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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

カネキ「うん・・・邪魔だな」パキッ

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  1. 1 : : 2015/12/17(木) 00:29:56
    どうも
    新しく書き始めようと思います

    注意事項

    カネキチート
    エトとカネキの立場逆転
    原作とは結構ちがくなりそう(√Aっぽくなるかも)

    それでもいいという方は

    ゆっくりしていってね☆
  2. 2 : : 2015/12/17(木) 00:53:27
    「いやだ・・・やめ・・・!!」


    「なんで?君からケンカ売って来たんでしょ?」ゾゾゾゾ・・・


    「わ、悪かったって!謝るから!!」


    「随分と都合がいいね。でも、どっちみち君は僕らの目的の邪魔だから・・・」


    「ここで摘ませてもらうよ?」パキッ


    「」ブンッ


    「い・・・や・・だ・・・」グシャッ


    「あらら~・・・汚れちゃったよ・・・」ペロッ


    「まいっか。授業遅れるし、早く行こっと」タタタタタ


    ~~~~~~~~


    ヒデ「カネキの奴遅いな~」


    「珍しいね、カネキ君が遅刻なんて」


    ヒデ「小説書いてるエトは普通に来てるのに・・・」ブツブツ


    エト「あはは・・・何か理由があるんじゃない?」


    「おまたせ~!」


    ヒデ「おっ!来た来た・・・」


    カネキ「ごめんね~、教科書忘れちゃって取りに戻ったんだ」


    エト「ほら、もう授業始まっちゃうよ?」


    カネキ「おや大変」ダッ


    ヒデ「おいこらカネキ!」ダッ


    エト「変わらないな・・・二人とも」タッタッタ


    ~~~~~~~~
    ~~~~~~
    ~~~~
    ~~
    そんなこんなで授業終わり・・・


    カネキ「今日もあんていく寄ってく?」


    ヒデ「おう!カネキの奢りな」


    カネキ「何故っ!?」


    エト「どっちでもいいけど、早く行こ?」


    カネキ「いやどっちでも良くないよ!?」


    ヒデ「んじゃカネキよろ~」


    カネキ「ええ~~・・・」

          ・・・・
    芳村はエトの育ての親です


    ~~~~~~~~
    あんていくにて


    ヒデ「おーっす!」


    カネキ「こんにちは~」


    トーカ「!いらっしゃ・・・あんたらか・・・」


    ヒデ「ひ、酷いよトーカちゃん・・・」


    エト「トーカちゃん、お父さんいる?」


    トーカ「いや、さっき出てったけど」


    エト「そっか・・・」


    カネキ「トーカちゃん、コーヒー三つよろしくね」


    トーカ「あんたのは無いよ」


    カネキ「なに?僕なんかやらかしたの?」


    ヒデ「白髪」


    エト「性格」


    トーカ「存在」


    カネキ「誰が白髪だ!!」


    ヒデ「反応すんのそこかよ!?」


    カネキ「はくはつと言えはくはつと!!」


    エト「まぁまぁ・・・」


    カネキ「エトも性格って何だよ!」


    トーカ「黙らっしゃい」


    カネキ「オヤジくさ」


    トーカ「あ?」


    カネキ「すいませんでした」土下座


    カネキ(一応客なんだけど・・・)

  3. 3 : : 2015/12/17(木) 21:20:53
    期待
  4. 4 : : 2015/12/17(木) 22:42:11
    グダグダで、駄作ですがそれでもいい方見てください
  5. 5 : : 2015/12/17(木) 23:24:31
    ?あなたのssですか?
  6. 6 : : 2015/12/18(金) 01:11:06
    立場逆転か… 面白そうだね!
  7. 7 : : 2015/12/18(金) 14:40:57
    期待
  8. 8 : : 2015/12/18(金) 20:07:36
    期待
  9. 9 : : 2015/12/19(土) 02:22:17
    カネキ「ご馳走様~」ガタッ


    ヒデ「俺達はそろそろ帰るな」ガタッ


    エト「私、ちょっとお父さんと話してから帰るね」


    カネキ「うん。気をつけてね~」スタスタ


    ヒデ「明日大学でな~」フリフリ


    ~~~~
  10. 10 : : 2015/12/19(土) 02:22:49
    すいません
    明日(今日)もっと書きますので
  11. 11 : : 2015/12/19(土) 20:33:16
    カネキ「さて・・・と」


    カネキ「あいつは何処かな~」タンッ


    ヒデ「カネキ~? って、もういねえし」


    ヒデ「・・・」


    ~~~~


    エト「じゃあ私もそろそろ行くね」


    芳村「うん。気をつけて帰りなさい」


    エト「は~い」


    バタン


    芳村「・・・」


    芳村「四方くん、わかっているね」


    四方「はい・・・」スタスタ


    ~~~~


    エト「うわ・・・寒・・・」ブルッ


    エト「早く帰ろ・・・」タッタッタ


    「・・・」ニヤッ


    ~~~~
    ~~


    エト「こっちが近道だったような・・・」


    「なあ、お嬢ちゃん」


    エト「?」クルッ


    「こんな時間に一人で歩いてたら・・・悪い人に襲われちゃうよ?」ニヤニヤ


    エト「あなた誰?」


    「誰でもいいじゃないか。どうせ喰われるんだし」ビキビキ


    エト「!?」


    「気づいたかな?そう、僕は喰種だよ」ズモモモ


    エト(え?なにあれ・・・喰種・・・!?)


    エト(逃げなきゃ・・・ッ!!)


    「追いかけっこか?待て待て~」ダッ


    エト(!この先って確か・・・)


    「はい終了」ドドドドド


    エト「!?」グサッ


    エト(結晶・・・!!?)ズキズキ


    「あちゃー、心臓外したか・・・」


    「僕、君みたいなこ娘好きなんだよね」スタスタ


    「僕はあまり食べる方じゃないから、君位の大きさの方が都合がいいし・・・!」


    ガキンッ!


    「ん・・・?」



    ドゴォォォォォォォン!!


    「が・・・ハッ・・・」ベチャッ


    「なん・・・で・・・み・・・が・・・」


    エト「・・・」


    通行人A「なんか・・・すごい音したよな・・・」


    通行人B「!!おい、あの鉄骨の下人じゃね?」


    通行人C「きゅ、救急車!!」


    ~~~~~~~~
    ~~~~~~
    ~~~~
    ~~






  12. 12 : : 2015/12/20(日) 01:15:23
    期待
  13. 13 : : 2015/12/20(日) 03:26:24
    ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・


    何の・・・音・・・?


    ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・


    ああ・・・私、喰種に襲われて・・・


    ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・


    死んじゃったのか・・・


    ガチャッ


    ・・・?


    嘉納「やあ、高槻さん」


    エト「」ボーー


    嘉納「気分はどうだい?」


    エト「少し(いやかなり)・・・ボウッとします」ボーー


    嘉納「麻酔がまだ抜けないのかな?まあ、いい」


    嘉納「君みたいな有名人が来るのは初めてだよ」


    エト「ど、どうも・・・///」


    嘉納「君は肝臓が損傷していてね。臓器移植をさせてもらったんだ」


    エト「はあ・・・」


    エト(臓器・・・移植・・・)


    嘉納「手術は成功だよ」


    エト「ありがとうございます・・・」


    嘉納「・・・」


    嘉納「そうそう、君が寝ている間にお友達が来ていたよ」


    エト「!」


    エト(カネキ君・・・ヒデ・・・)


    嘉納「早く元気になるといいね」


    エト「はい」


    嘉納「それじゃあ、少し休みなさい」


    エト「あ、ありがとうございました」


    エト「・・・」


    ~~~~~~~~


    「あいつは捕らえたか?」


    「ごめん、タタラさん。どっか行っちゃった」


    タタラ「そうか・・・」


    タタラ「そういうことなら仕方ないね」


    「う~ん・・・どぉーこ行っちゃったんだろ・・・」


    タタラ「とりあえず、後はヤモリとアヤトに任せようね」


    「うん」


    タタラ「にしても・・・君が逃げられるなんてね、カネキ」


    カネキ「逃げた・・・のかな?匂いが途切れててさ」


    タタラ「ふ~ん・・・じゃあ、次の仕事に移ろうか」


    カネキ「うん。タタラさん」スクッ


    ~~~~~~
    ~~~~
    ~~


  14. 14 : : 2015/12/20(日) 21:43:06
    期待
  15. 15 : : 2015/12/21(月) 00:28:28
    どもっす
    コメありがとうございまっす
  16. 16 : : 2015/12/21(月) 01:41:48
    期待
  17. 17 : : 2015/12/27(日) 19:49:14
    エト退院の日


    エト「ありがとうございました」ペコッ


    嘉納「うん。でも、しばらくは通ってね。まだ完全に治療が終わった訳じゃないからね」


    エト「はい」


    エト「」スタスタ


    嘉納「・・・」ニヤッ


    ~~~~~~~~


    ヒデ「それでさ~、その先輩が睨んで来たもんだから『ヤベッ!やっちまった!』って思ったんだけどよ~」


    カネキ「それはヒデが悪いよ・・・」


    ヒデ「そうか?」


    カネキ「はぁ・・・」


    「あれ?二人とも・・・」


    ヒデカネ「!」


    エト「久しぶり・・・」


    ヒデ「おおっ!久しぶり!!」


    カネキ「ヒデ、病み上がり何だからもう少し静かに・・・」


    ヒデ「お、おう。悪いな・・・」


    カネキ「大丈夫?」


    エト「うん」


    ヒデ「!そうだ!」


    ヒデ「退院パーティーとしてさ、ビッグガール行かね?」


    カネキ「!行く行く!」


    ヒデ「おう!行こうぜ!」


    カネキ「ヒデにしてはいいアイデアだね」


    ヒデ「おいっ!?」


    エト「・・・」


    カネキ「?エト・・・?」


    エト「!ごめん、しばらくはそういうのは食べないほうがいいって言われてて・・・」


    カネキ「そっか・・・」


    ヒデ「マジか~・・・一緒に行きたかったのにな~」


    エト「ふ、二人だけで行って?」


    カネキ「・・・わかった。でも、治ったら行こうね?」


    エト「うん」


    ヒデ「じゃあ送っていくよ!」


    エト「ほんと?」


    カネキ「僕もいいよ。大学のノート、渡そうと思ってたし」


    ヒデ「ほら!行こうぜ行こうぜ!」ガシッ タッタッタ


    エト「うわっ!」タッタッタ


    カネキ「ちょっ!僕荷物持ち何だけど!?」タッタッタ


    エト「・・・」


    ーーーーーーーーーーーーーーー



    病院食


    エト「・・・」


    エト「」パクッ


    エト「~~~~ッ!!」ガバッ


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    カネキ「・・・」


    カネキ(最近風邪気味だから鼻の調子悪いんだよな~・・・)








  18. 18 : : 2015/12/28(月) 02:58:29
    期待!
  19. 19 : : 2015/12/28(月) 03:20:05
    わかりづらかったらすいません。
    カネキが鼻の調子悪いので、エトの匂いに気付かなかった、ということです
  20. 20 : : 2015/12/30(水) 00:14:15
    喰種って風邪引くの?
  21. 21 : : 2015/12/30(水) 01:35:00
    いや、喰種って一様人間に近い怪人だから引くだろ
  22. 22 : : 2015/12/30(水) 02:32:21
    引くと思います
    (だからそう書いたんですけどねww)


    喰種と人間の違いはRc細胞の数と舌のつくりなんで風邪引くかな~と
  23. 23 : : 2015/12/30(水) 17:23:28
    http://www.ssnote.net/archives/41768#bottom
    ↑こちらの方も書くのをお願いします┏●

    期待です!
  24. 24 : : 2015/12/30(水) 17:24:35
    http://www.ssnote.net/archives/39613
    ↑こちらでした。

  25. 25 : : 2016/01/01(金) 23:39:57
    了解です
  26. 26 : : 2016/01/02(土) 19:43:16
    期待
  27. 27 : : 2016/01/03(日) 20:06:12
    期待しています!٩(ˊᗜˋ*)و
  28. 28 : : 2016/01/11(月) 11:15:34
    次の日・・・


    エト宅


    エト「・・・」←布団に包まってる


    携帯 ヴ~、ヴ~


    エト「」スッ ポチッ


    ケン 体調大丈夫?来れなくてもノートとっておくから無理しないでね~

    ヒデ おう!一日ぶり!なんか欲しいものとかあるか?次回作のネタとかさ~。・・・俺じゃ無理か・・・汗 でもカネキなら・・・・・・


    エト「・・・」モゾモゾ


    ~~~~~~~~
    ~~~~~~
    ~~~~
    ~~
    上井大学


    カネキ「・・・既読も付かないね・・・」


    ヒデ「寝てるんじゃね?」


    カネキ「だといいけど。ほら、授業遅れるよ」


    ヒデ「やっべ!」


    カネキ「ちょ!次日本史だよ!」


    ~~~~~~~~


    ~~~~~~


    ~~~~


    ~~





  29. 29 : : 2016/01/12(火) 05:34:05
    期待!
  30. 30 : : 2016/02/14(日) 00:52:27
    期待!
  31. 31 : : 2016/02/17(水) 17:24:17
    期待
  32. 32 : : 2016/02/19(金) 13:51:55
    期待
  33. 33 : : 2016/02/19(金) 22:20:02
    期待
  34. 34 : : 2016/02/20(土) 22:28:51
    期待大
  35. 35 : : 2016/02/20(土) 23:38:14
    錦編はカネキがエトに変わっただけです。


    芳村「エト・・・辛かったね。さ、おいで」


    トーカ「店長!いくら娘だからってこいつ人間ですよ!!」


    エト「!」ビクッ


    芳村「今は私達の仲間に見えるけどね」


    トーカ「!」


    エト(お父さん・・・喰種だったんだ・・・)


    〜〜〜〜
    〜〜


    芳村「はい、これ」つ人肉


    エト「・・・ッ!」


    芳村「最初は抵抗があると思うけど、食べないと死んでしまうよ?」


    トーカ「・・・チッ」


    エト「わかった・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    それから二日後・・・


    エト「・・・」


    エト(これからどうしよ・・・)


    エト「・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    ヒデ「それでさ、委員会で〜〜」ドウタラコウタラ


    カネキ(いつまで喋ってるの・・・?長い・・・)


    ヒデ「そんで・・・ん?」ダッ


    カネキ「えっ、ちょっ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト(これ目立ってないかな・・・?)つ眼帯


    エト(学校、来たはいいけど、バレたら・・・)


    「うぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!」ダダダダダダダダ


    エト「?」


    ヒデ「おいこらエトっ!!お前どんだけ休んでんだよ!お前がいない間カネキの意味わからん話をずっと聞かされてた、俺の身にもなれ!!」グイグイ


    エト「ちょっ、ヒデ!苦しい・・・!!」グラグラ


    カネキ「ヒデ、ずっと喋ってたのヒデだし、エトが失神しそうだよ?」


    ヒデ「おっと、ワリィ」パッ


    エト「ふぅ・・・びっくりした・・・」


    カネキ「?眼帯、オシャレ?可愛いね」ニコッ


    エト「あ・・・うん」


    ヒデ「ったく・・・元気なら学校来いよな」


    カネキ「病み上がりなんだから無理させちゃだめだろ・・・」


    エト(私の居場所は・・・)グッ


  36. 36 : : 2016/02/22(月) 13:49:22
    期待してます
    頑張って下さい
  37. 37 : : 2016/03/13(日) 12:57:02
    期待
  38. 38 : : 2016/03/14(月) 16:49:01
    期待
  39. 39 : : 2016/03/15(火) 16:43:06
    期待
  40. 40 : : 2016/03/24(木) 16:30:28
    もうカキも
  41. 41 : : 2016/03/25(金) 11:03:25
    カネキ「あ、僕今日用事あるからもう帰るけど、二人はどうする?」


    ヒデ「俺は先輩のトコにデータ受け取りに行かないといけねぇんだけど・・・エトも来る?」


    エト「え・・・えっと・・・」


    カネキ「せっかく外出られたんだからもう少しいたら?」


    エト「・・・うん。そうする」


    ヒデ「おお!じゃあ一緒に行こうぜ!」


    カネキ「行ってらっしゃい」フリフリ


    エト「じゃあ・・・ケン、またね」フリフリ


    ヒデ「また明日な〜!!」ブンブン


    〜〜〜〜〜〜

    〜〜〜〜

    〜〜


    ヒデ「〜♪〜♪」


    エト「楽しそうだね」テクテク


    ヒデ「ん?ああ、久しぶりに三人揃ったしな」


    エト「・・・そうだね」


    エト(・・・もし二人にバレたら・・・こうやって歩くことも、なくなっちゃうのかな・・・)


    ヒデ「・・・エト」


    エト「!!な、なに?」


    ヒデ「お前、ちゃんと飯食ってんのか?」


    エト「え・・・?」


    ヒデ「顔色悪いぞ?食うもん食わねえと体もたないし・・・ちゃんと食っとけよー」スタスタ


    エト「・・・」


    エト(そうだ、ヒデは昔から勘が鋭かった・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト『・・・』ジーー


    カネキ『・・・』ペラッ


    ヒデ『・・・お前、カネキのこと好きなのか?』


    エト『えっ!?』ビクッ


    ヒデ『!ふ〜ん・・・』ニヤニヤ


    エト『ちょ、ヒd『カ〜ネキ〜♪』


    カネキ『ん?』パタッ


    ヒデ『こいつが友達になりたいってさ〜w』


    カネキ『?』テクテク


    エト『えっ、ちょっ・・・』アタフタ


    カネキ『えっと、エトさん、だったよね?よろしく』ニコッ


    エト『あ・・・はい・・・///』


    カネキ『ってか、ヒデ。君からかってるでしょ』


    ヒデ『ぷっ・・・くくく・・・ww』


    カネキ『はぁ・・・』


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト(ヒデは私のちょっとした仕草からいろんな事を察して気を使ってくれるし・・・ケンは私の行動をなんか冷静に分析してるし・・・)


    エト(今思うとこの二人怖い・・・)ブルッ


    ヒデ「・・・おっ、ここだここだ」ピタッ


    エト「ここ?」


    ヒデ「おう。・・・やっぱノックした方がいいか?」


    エト「マナーだよ、それ」アキレ


    ヒデ「うっ・・・」


    ヒデ「に、西尾先輩〜?」コンコン


    <ガタッ!! ゴソゴソ・・・


    <オイオイ、オチツケヨ・・・


    <タッタッタッ


    ヒデ「ん?なんか聞こえ・・・ ガチャッ


    貴未「」タタタタタッ!!


    エト「あ・・・」


    ヒデ「・・・も、もしかして・・・邪魔しちゃいました?」タラ・・・


    錦「おい永近・・・まぁ、ノックしただけ良しとするか・・・」ガタッ


    エト「!!!?」


    錦「!!・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    錦『ここは俺の喰い場だ・・・分かってんだろ?』ビキィッ!


    錦『俺だったら殺しちゃうよ、そんな奴・・・』


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト「・・・ッ!!」ドサッ


    ヒデ「うおっ!?大丈夫か!?」


    錦「・・・」


    エト(こ、この人・・・喰種・・・!!)


    錦「・・・おいおい、あんまり部屋荒らすなよ」


    ヒデ「あ、こいつ前に話したエト。カネキと俺と幼馴染なんすよ」


    錦「カネキ・・・?ああ、あの白髪の気味悪い奴か・・・」


    ヒデ「気味悪いって・・・」ハハハ・・・


    エト「・・・よ、芳村エトです・・・」


    錦「・・・薬学部2年、西尾錦。よ・ろ・し・く、エ・ト」ニヤッ


    エト「・・・よろしくお願いします」


  42. 42 : : 2016/03/27(日) 14:34:16
    西尾さん金木の時は普通に見えるけどエトににやけ顏を見せると危ない人にしか見えない笑
  43. 43 : : 2016/03/27(日) 15:17:24
    その発想は無かったwww
  44. 44 : : 2016/03/30(水) 20:26:19
    錦「で?去年のデータ?」


    ヒデ「そうなんすよ。なんか委員会で使うみたいで」


    錦「ふーん・・・確か緑のケースに入れといたんだがな・・・」


    錦「永近、探してくんね?」


    ヒデ「えっ、先輩も探して下さいよ!」


    錦「わかったわかった。ほら、お前も手伝え」


    エト「え・・・」


    錦「3人でやったほうが効率いいだろ。ほら動いた動いた」ポンポン


    エト(なんか普通・・・?)


    エト(こうやって喰種はヒトの中に紛れているのか・・・)


    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    10分後


    錦「こんだけ探して無いって事は・・・ワリィ、家に置いてきたかも」


    ヒデ「ええぇぇぇ・・・マジっすか・・・」


    エト「・・・」


    錦「明日んなったら忘れそうだし、永近、お前今から取りに来いよ」


    ヒデ「へっ?先輩のとこにですか?」


    錦「ああ」


    ヒデ「うーん・・・」


    ヒデ「わり、エト。俺先輩の家寄ってから帰るわ」


    エト「!!わ、私も行くよ」


    ヒデ「?」


    錦「・・・」


    エト「だ、駄目ですか?」


    錦「・・・別にいいよ。どうせ家には上げねえし」


    エト「ありがとうございます」


    エト(ヒデを一人で行かせたら・・・ッ!!)


    ヒデ「・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    錦「〜〜〜〜、〜〜」


    ヒデ「〜〜!〜〜〜〜!?」


    錦「〜。〜〜」


    ヒデ「〜〜!」


    エト(話についていけない・・・)


    錦「お、たい焼きあるじゃん。食う?」


    ヒデ「おっ、いいっすね!」


    エト「あ、はい・・・」


    〜〜〜〜
    〜〜


    錦「ほい」スッ


    ヒデ「どもっす!」


    錦「もちろん自腹な?」


    ヒデ「ええっ!?」


    錦「ったりめえだろ」


    錦「ほら、お前も」スッ


    エト「どうも・・・」ガサッ


    錦「じゃ、行こうぜ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    エト(なんか・・・本当に普通の大学生みたいだ・・・)


    錦「・・・」


    エト(でも・・・)


    ヒデ「ん?」ピタッ


    エト「!!」


    ヒデ「行き止まりですけど・・・」


    錦「うん」シュッ!!


    ヒデ「ぐっ!!」ドカッ!!!


    エト「ヒデ!!?」


    錦「へっ・・・」ニタァ


    錦「お前さ、このまま和気藹々とやってるとでも思ってたのか?」


    エト「ック・・・」ジリッ


    錦「ま、どうせ殺すんだから関係ねぇけど」


    エト「!」


    錦「少しは楽しませろよ?」ニヤッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    ビルの上


    「・・・」


    ピッ ピッ


    「・・・タタラさん?」


    「ごめん、1、2分遅れそうだから。よろしくね」


    プツッ・・・


    「・・・エト・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト「ぐっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」ポタポタ


    錦「あ〜あ、ちょっと遊び過ぎちまったか・・・」スタスタ


    錦「赫子出せばすぐだったのにな」ズズズズ・・・


    エト(ヒデ・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト『・・・』ペラッ


    ヒデ『・・・なあ』


    エト『!!』ビクッ


    ヒデ『お前いっつも本読んでるよな』


    エト『・・・悪い?』


    ヒデ『いや。俺の親友と似てるんだ』


    エト『親友・・・?』


    ヒデ『おう!カネキって言うんだけどさ』


    エト『・・・』


    ヒデ『そんでさ、俺、こっちの学校に来てばかりだから友達いないんだ。カネキは前の学校にいるし・・・』


    ヒデ『だから俺と友達になってくれないか?』


    エト『!わっ、私でよければ・・・』


    ヒデ『おおっ!サンキュー!』


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    ヒデ『エト!!カネキもこっちに転校してくるって!!』


    エト『!!』


    ヒデ『来週からここ通うんだってさ!よっしゃぁぁぁぁぁ!!』


    エト『カネキくん・・・か・・・』


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト『・・・』ジーー


    ヒデ『お前さ、カネキのこと好きなの?』


    エト『えっ!?』ビクッ


    ヒデ『こっち来てばかりだってのに・・・一目惚れって奴か?』


    エト『ちょ、ちが・・・』


    ヒデ『!ふーん・・・』ニヤニヤ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    カネキ『エト、この前の小説面白かったよ』


    エト『ほんと!?よかったぁ・・・』


    カネキ『あと、あのトリックって〜〜〜〜ってやつでしょ?』


    エト『流石だね。考えるの大変だったんだよ?』


    ヒデ『??全っ然わからん』


    カネエト『ヒデはねぇ・・・』


    ヒデ『・・・すげぇ馬鹿にされてる感』


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


  45. 45 : : 2016/03/30(水) 20:26:28



    エト(嫌だ・・・)


    ヒデ・・・が・・・死ぬのは・・・


    あの二人が私から離れて行くなんて・・・


    嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ・・・ッ!!


    そ ん な の 許 せ な いーーーーーー





    エト「アアアァァァァァァァァ!!!!」ゾゾゾゾ・・・


    錦「!!?」ジャッ


    錦(掠った・・・!!)


    錦(よりによって羽赫かよ!!)


    エト「」ダンッ!!


    錦「く・・・っそが!!」ブォォォォォン!


    エト「」サッ


    エト(ヒデ・・・!!!)


    エト「はあぁぁぁぁぁ!!!」


    錦「がっ・・・」ズグ


    錦(なっ・・・ゼロ距離から・・・!?)


    エト「」ドドドドドド


    錦「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!」


    錦「止めろ馬鹿野郎!!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅぅ!!!」



    エト「・・・」スッ


    錦「この・・・ヘボ野郎が・・・」


    エト「・・・私は野郎じゃないよ」クルッ


    エト「ヒデ・・・」


    『ねえ見てごらん』


    エト「うっ・・・」ズキッ


    『ほら美味しそうでしょ?ご馳走だよ・・・』


    エト「ちが・・・」ズキズキ


    『ほぉら、よく見てごらん?』


    エト「・・・そう・・・だ・・・」


    エト「私が・・・私が・・・」


    「」スタッ


    エト「・・・どいてよ」


    「それは出来ないよ」


    「ゴメンね。君が苦しんでるのに気づいてあげられなくて」


    「でももう大丈夫。君もヒデも・・・僕を残して死なせたりしないから」パキッ


    「さあ、かかっておいで」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  46. 46 : : 2016/03/31(木) 15:24:39
    期待だぉ〜
  47. 47 : : 2016/04/01(金) 01:17:10
    >>46ありがとだぉ〜
  48. 48 : : 2016/04/01(金) 03:17:50
    期待です!
  49. 49 : : 2016/04/02(土) 08:55:57
    金木カッコいい!
  50. 50 : : 2016/04/03(日) 10:43:52
    期待!
  51. 51 : : 2016/04/03(日) 21:01:18
    エト「・・・」


    エト「」パチッ


    エト「・・・?」スゥ


    エト(血・・・?)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト『そこ・・・どいてッ!!!』


    『・・・まだまだ甘いね』バキィッ!!


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト「!!ヒデ・・・!」


    「起きたかい?」


    エト「!お父さん・・・」


    芳村「トーカちゃんが運んでくれたんだ」


    エト「そ、そうなんだ・・・!!」


    エト「あのっ、ヒデは・・・!?」


    芳村「こっちだよ。着いておいで」ニコッ


    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    ガチャッ


    ヒデ「・・・」zzz・・・


    エト「ヒデ・・・」ホッ


    エト「・・・お父さん」


    芳村「?」


    エト「正直に答えて。私の口に付いてた血・・・あれは誰の?」


    芳村「・・・君とヒデ君ではない、と言っておくよ」


    エト「じゃあ誰の・・・?知ってるんでしょ?」


    芳村「私は知らないよ」


    エト「・・・そう。人を・・・喰べたんだ・・・」


    芳村「そうしなければ君はヒデ君を喰べてしまっていたよ」


    エト「でも・・・」


    芳村「自分が何者か知りなさい。君は人間と喰種、両方に居場所の持てる存在なんだよ」


    芳村「人間にも喰種にも、君の味方はいるんだ」


    エト「・・・」ポロッ


    芳村「・・・さて、まずは美味しいコーヒーの淹れ方から覚えようか」ニコッ


    エト「!あの・・・私にも出来るかな・・・?」


    バタン シーン・・・


    ヒデ「・・・」パチッ


    ヒデ(カネキ、"そっちのエト"は任せたぞ・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    芳村「大丈夫かい?」


    「まあ・・・イテテ・・・」


    芳村「君も無茶するね・・・わざわざ自分を喰わせなくても良かったんじゃないかな?」


    「エトにとっては最善ですよ」


    芳村「・・・」


    「芳村さんこそ、そろそろ戻らなきゃいけないんじゃないですか?四方さん辺りが怒ってそうですし」


    芳村「そうだね。そろそろ行くよ」


    「ではまた、お元気で〜♪」ドゴォォォン!!


    芳村「・・・」


  52. 52 : : 2016/04/06(水) 19:25:58
    エト「あの・・・」


    トーカ「あ?」


    エト「あ・・・えっと・・・」


    エト「助けてくれて、ありがとう」


    トーカ「・・・私は運んだだけ。私が行った時は無傷のあんたが倒れてたの」


    エト「・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    『ひとつだけアドバイスあげるよ』


    エト『はぁ・・・はぁ・・・』


    『〜〜〜〜〜〜〜〜』


    エト『!!』


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    トーカ「で、とっとと覚えなさいよね」


    エト「あ、はい」


    芳村「ゆっくりのの字を描くようにね」


    エト「う、うん・・・」コポポ・・・


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  53. 53 : : 2016/04/07(木) 02:50:13
    期待感溢れる作品ですね!
  54. 54 : : 2016/04/10(日) 15:42:04
    期待!
  55. 55 : : 2016/04/11(月) 09:48:36
    期待
  56. 56 : : 2016/04/11(月) 11:45:38
    それから数日後


    エト「・・・」


    芳村「うん、上達のスピードはトーカちゃん以上だね」


    エト「!」パアァァ


    芳村「じゃあ・・・そろそろ表の仕事も手伝って貰おうかな」


    エト「うん」コクリ


    芳村「今はトーカちゃんしかいないから、手伝ってきてもらえるかい?」


    エト「わかった」


    ガチャッ ・・・バタン


    芳村「・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    あんていく店内


    エト「トーカちゃん?」


    トーカ「あはは・・・」


    ヒデ「んぐ・・・苦しい・・・」ジタバタ


    カネキ「いい加減にしろ・・・」ギリギリ


    ヒデ「カネキッ!!ギブ、ギブ!!」


    カネキ「はぁ・・・」


    ヒデ「あ〜〜死ぬかと思った・・・」


    カネキ「だってヒデしつこいんだもん」


    ヒデ「殺す気だったのか!?」


    カネキ「ん?半殺し」ニッコリ


    ヒデ「うわぁぁぁぁ!!こいつ危険だぁぁぁぁ!!」


    トーカ「はぁ・・・あんたら店内じゃ静かにしてくんない?」


    カネキ「僕は静かだよ」


    トーカ「いやまあそうだけど・・・原因あんたじゃん」


    カネキ「いやいや、元はと言えばトーカちゃんに飛びつこうとしたヒデの責任だよ」


    エト「えっ!?飛びつこうとしたの!?」


    ヒデ「お、久しぶり〜エト」


    カネキ「一昨日あったでしょ」


    トーカ「そうそう。なんかいきなり飛びついて来てさ。カネキが止めなかったらぶん殴ってたところだよ」アキレ


    エト(女の子が使う言葉じゃないよ、それ)


    客「あの〜・・・」


    エト「あ、はい!」タタタタタッ


    カネキ「おお〜、中々様になってるね」


    ヒデ「初めて一週間なのにな」


    トーカ「あんたら、学校は?」


    カネキ「そう言うトーカちゃんは?」


    トーカ「今日は休み。なんか工事がどうとかって・・・」


    カネキ「・・・ふーん」


    ヒデ「げっ、俺は授業だった!ご馳走様でした〜!」ガタタッ!!


    トーカ「で、あんたは?」


    カネキ「今日は午前中の授業ないから、午後から行くんだよ」


    カネキ「ま、用事あるから帰るけど」


    カネキ「ご馳走様でした〜」チャリン


    カネキ「またね〜エト」


    エト「あっ、うん」


    トーカ「・・・」


    トーカ(私は無視かよ・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  57. 57 : : 2016/04/11(月) 13:25:22
    トーカ「私は無視かよ」めっちゃ吹いたww
  58. 58 : : 2016/04/11(月) 14:24:20
    頑張ってください。期待してます
  59. 59 : : 2016/04/14(木) 20:07:12
    期待
  60. 60 : : 2016/04/15(金) 00:46:36
    特に意見はない  ただ期待だぁ!!
  61. 61 : : 2016/04/17(日) 22:11:01
    カネキ「さってと〜・・・」


    カネキ「う〜ん用事っつってもなぁ・・・」


    カネキ「ま、いいや。本屋でも行こ〜っと」テクテク


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜
    本屋前


    カネキ「そういやエトが新作発表したとかなんとか言ってたな・・・」テクテク


    「・・・」ジーー←本屋ガン見


    カネキ「ん・・・?」


    カネキ「・・・どうかしました?」


    「!いえ、なんでも・・・」


    カネキ「高槻作品、読むんですか?」


    「娘が好きで・・・」


    カネキ「!へぇ、おいくつなんですか?結構難しい本ですけど・・・」


    「・・・中学生です」


    カネキ「・・・」


    カネキ「凄いですね。喰種なのに」ボソッ


    「!?」


    カネキ「喰種なのに学校へ行ってるんですか?それとも・・・人間に対する「ちょ、何を言い出すんですか!?」


    カネキ「大丈夫ですよ、誰にも言いませんから」


    「いやそうじゃなくて・・・」


    カネキ「では・・・ちょっとこっちに」グイッ


    「なっ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    路地裏


    カネキ「さてと・・・」


    「な、何をするつもりですか・・・?」


    カネキ「そうですね・・・まずはこれを見てくださいよ、笛口リョーコさん」


    リョーコ「え・・・」


    カネキ「えっと、どこやったかな・・・」ゴソゴソ


    カネキ「あ、あったあった」スッ


    リョーコ「!!」


    カネキ「」つ眼帯のマスク


    カネキ「素顔では初めましてかな?金木研です。よろしく」


    リョーコ「・・・」


    カネキ「ありゃ?忘れてます?」


    カネキ「あの時は巻き込んですいませんでしたね」


    リョーコ「いえ・・・助けてもらいましたし・・・」


    カネキ「じゃ、行きましょうか」


    リョーコ「ど、どこへ?」


    カネキ「?ちゃんヒナに挨拶」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  62. 62 : : 2016/04/19(火) 00:07:41
    期待!
  63. 63 : : 2016/04/21(木) 18:27:26
    カネキ「それにしてもちゃんヒナが高槻作品をね・・・成長したんだなぁ・・・」


    リョーコ「学校に行かせてあげられなくて・・・せめて勉強させてあげようと思ったんです」


    カネキ「・・・あ、良かったら僕が教えましょうか?」


    リョーコ「え?」


    カネキ「これでも大学生ですからね。あの人が書いてる作品は難しい漢字も結構ありますし」


    リョーコ「あの・・・迷惑なんじゃ・・・」


    カネキ「いえいえ、全然平気です」


    リョーコ「あ、ありがとうございます」


    カネキ「・・・」


    リョーコ「?」


    カネキ「あの、先に行ってて貰えます?」


    リョーコ「何が・・・!!」


    カネキ「そうです。ヒナミちゃんと隠れててください」ゴソゴソ


    カネキ(マスク持ってて良かった・・・)


    リョーコ「・・・っ!!」ダッ


    カネキ「さて・・・」ヒョイッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    中島「草場、奴は?」


    草場「あれ・・・?見当たりませんが・・・」


    中島「なにっ!?」ダッ


    草場「!中島さん!」ダッ


    シーン・・・


    中島「くそっ、逃げられたか・・・」


    草場「気付かれてたんですかね・・・?」


    中島「そうだろうな。喰種は五感に優れている、もしかしたら今もこちらの様子を伺っているかもしれない」


    「だぁ〜いせーいかぁ〜〜い♪」


    中島「!!?」↑


    「いや〜まさか感で当てられるとはねえ」


    草場「なっ・・・なんで逆さまにぶら下がって・・・」ブルブル


    中島「馬鹿野郎!赫子を使ってるに決まってんだろ!」


    「やれやれ、警戒する必要皆無だったかな?」スルッ


    「よっと」スタッ


    「あ〜あ、あんたら来なければあの女喰ってやったのに・・・邪魔しやがってまったく」


    中草「」ジリ・・・


    「君たち、箱持ちじゃないってことは局員でしょ?なんでそんな無謀な真似を?」


    中島「ふざけるな!クインケが無くとも戦える!」


    「!」


    (マジかぁ・・・あの人以来だな、こんなこと言う人・・・)


    「ま、いいけど。どうする、このまま帰るってんなら見逃してあげるよ。でも戦うのなら・・・」


    「5秒で殺す」バキィッ


    中島「!!」ゾワッ


    草場「あ、ああ・・・」ヘタッ


    「あ〜あ、ダメじゃん」


    「早く帰ってよ、面倒くさい」


    中島「くっ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    カネキ「まったく・・・あれで局員務まるんだね・・・」


    カネキ「役立たずばっかだな、ほんと」


    「カネキさん!!」


    リョーコ「大丈夫でした!?」


    ヒナミ「お兄ちゃん!!」ダキッ


    カネキ「ん!?なぜ分かった!?」←素顔


    ヒナミ「匂い」


    カネキ「あ・・・」


    カネキ(そうだ、ちゃんヒナは五感が喰種の中でも別格だった・・・)


    カネキ「で、久しぶりだね。ちゃ・ん・ヒ・ナ♪」


    ヒナミ「うん!」


    リョーコ「ヒナミ、カネキさんが勉強教えてくれるって」


    ヒナミ「ほんとに?」


    カネキ「うん、いいよ」


    ヒナミ「やった!じゃあ早速・・・」


    カネキ「ん、これはねーーーーー


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    その頃


    ヒデ「・・・」


    ヒデ「あいつサボりやがったぁぁぁぁぁぁ!!!」


  64. 64 : : 2016/04/26(火) 15:56:51
    続きはいつかきますか!?
  65. 65 : : 2016/04/28(木) 15:37:58
    期待
  66. 66 : : 2016/04/29(金) 02:51:28
    期待!!
  67. 67 : : 2016/05/01(日) 21:02:36
    中島「ーーーー報告は以上です」


    真戸「ふむ・・・」


    亜門「・・・」


    真戸「つまり、君たちは捜査対象が喰種に狙われていたので対象がシロだと?」


    草場「だ、だってそうじゃないですか!」


    中島「・・・では真戸上等は私たちの判断が間違っていると?」


    真戸「その邪魔した喰種が共食いをするつもりだったら?その場合対象はクロということになりますがね」


    草場「と、共食い・・・?」


    中島「喰種が共食いを?」


    真戸「おや、勉強不足ですねぇ。他の区でなら周知の事実の筈ですが」


    中島「!」


    草場「証拠はあるんですか!?もし対象がシロだったら大変ですよ!?」


    真戸「私の勘ですよ。昔から勘には自信があってね」ニヤッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    真戸「まったく・・・なぜこうもいい加減な者が多いのかねぇ・・・」


    亜門「仕方ありませんよ、20区は比較的穏やかな区ですから」


    真戸「ふむ・・・」


    亜門「あ、ちょっと失礼します」


    真戸「わかった。先に行ってるよ亜門くん」


    亜門「はいっ!」タッタッタッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    亜門「中島さん!」


    中島「?亜門さん、どうかしました?」


    草場「あっ、亜門さん!」


    亜門「どうも」


    亜門「あの、さっきの話の件なんですが・・・」


    中島「?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  68. 68 : : 2016/05/04(水) 08:32:59
    とりあえず全然このカテゴリについて知らないけど読んでみました スゥ


    期待!!!!!!!!!!
  69. 69 : : 2016/05/05(木) 15:12:37
    期待!続きはいつからかきはじめやすか!?
  70. 70 : : 2016/05/20(金) 19:29:38
    期待
  71. 71 : : 2016/05/22(日) 21:31:15
    期待
  72. 72 : : 2016/05/30(月) 11:45:22
    カネキ「・・・」テクテク


    カネキ「ハッ!?」ピタッ


    カネキ(・・・やばっ、ここどこだ・・・?)


    カネキは東京には詳しいが、ぼーっとしながら歩いていたので自分でもどこに向かっているかわからないのである


    カネキ「・・・」


    カネキ(?ものすごい数の喰種の匂いがするなぁ・・・)


    カネキ「・・・!この匂い・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    その頃 変態とエトは・・・


    月山「どうしたんだい、高槻さん・・・なぜ赫子を使わない?」


    月山「急がないとそろそろ・・・」チラッ


    エト「はぁ・・・はぁ・・・」


    エト(やっぱり・・・トーカちゃんの言うとおりだった・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


    数週間前 あんていく
  73. 73 : : 2016/05/31(火) 05:24:23
    期待してますって言いたいんですが、言っていると作者さんが潰れてしまうケースが多いので、コメント投稿を制限した方が執筆に集中できますよ?
  74. 74 : : 2016/06/05(日) 13:52:22
    >>73
    なんか名が似てるな...
    期待
  75. 75 : : 2016/06/12(日) 10:30:54
    期待
  76. 76 : : 2016/06/12(日) 18:22:57
    期待
  77. 77 : : 2016/06/14(火) 18:59:03
    期待
  78. 78 : : 2016/06/14(火) 20:26:27
    ありがとうございます
    今日・・・か明日には更新するつもりです
    お待たせして申し訳ありません
  79. 79 : : 2016/06/15(水) 19:09:17
    楽しみです!
  80. 80 : : 2016/06/15(水) 22:49:01
    エト「そっちはどう?」


    トーカ「ふぅ・・・もう客いねえよ」


    エト「じゃあテーブル拭いとくね」


    トーカ「ったく・・・この時間2人はキツイっての・・・」ブツブツ


    エト「あはは・・・」フキフキ


    エト(そう言えば最近あまりケン見ないけど・・・どうしたんだろ・・・)


    ガチャッ


    トーカ「!いらっしゃいま・・・せ・・・」


    「・・・」


    エト「あっ、いらっしゃいませ」


    「スゥゥゥ・・・ハァァァ・・・」


    「やっぱりここは、落ち着くね」


    トーカ「・・・クソ山」


    クソ山「やだな霧嶋さん、言葉遣いがdirtyだよ」


    トーカ「チッ・・・余計なお世話だ」


    クソ山「それそれ、それがdirtyだと言ってるんだよ」


    エト(常連さんかな・・・話について行けない・・・)


    クソ山「ところで、そこの彼女は?もしかして高槻先生じゃないかい?」


    エト「あ、はい」


    クソ山「へぇ・・・高槻先生がここで働いているとはね・・・」スゥ・・・


    エト「!!?」ビクッ


    トーカ「な・・・おいこらこのど変態!!!ウチの店員に近づくな!」シュッ!!


    クソ山「おっと」ヒョイッ


    エト「・・・」ササササ・・・


    クソ山「おや、怖がらせてしまったかな?」


    トーカ「おいテメェ、気持ち悪ィからとっとと帰れ!」


    クソ山「そうだね・・・今日の所はこれで失礼するよ」


    クソ山「また来るよ」バタン


    トーカ「・・・」


    エト(何なんだあの人・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    クソ山「高槻さん・・・興味深いね、あのにお・・・ッ!!!?」ゾワァァァ


    クソ山(な、なんだ・・・?)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    上井大学


    ヒデ「誰かエトになんかしやがったな・・・?」ゴゴゴゴゴゴゴ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    笛口宅


    カネキ「これはブチ殺さないとねぇ・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ


    ヒナミ「?お兄ちゃん?」


    カネキ「!何でもないよ。そろそろ帰るね、ヒナミちゃん」


    ヒナミ「うん!また教えてね!」


    カネキ「うん、また今度ね」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  81. 81 : : 2016/06/16(木) 02:51:46
    おもしろい!!
  82. 82 : : 2016/06/16(木) 18:43:30
    金木はいいけど、ヒデがあーいうこと言うのきもいなー
  83. 83 : : 2016/06/17(金) 18:59:26
    きもいなー
  84. 84 : : 2016/06/17(金) 21:07:06
    まあ小学校からの親友ですからね汗
  85. 85 : : 2016/06/18(土) 10:14:26
    期待
  86. 86 : : 2016/06/19(日) 08:40:19
    支援するよ〜ん
  87. 87 : : 2016/06/23(木) 12:29:25
    期待ですッッ!!!!!
  88. 88 : : 2016/07/02(土) 18:14:35
    期待
  89. 89 : : 2016/07/03(日) 20:13:15
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待×100
  90. 90 : : 2016/07/05(火) 19:29:32
    期待
  91. 91 : : 2016/07/05(火) 20:40:04
    セックス

    あんあん
  92. 92 : : 2016/07/08(金) 12:23:20
    アサキ「・・・」ゴソゴソ


    アサキ「はい、これで大丈夫ですよ」


    「ありがとうございました」ペコッ


    アサキ「いえいえ、また来てくださいね」


    「はい!」


    アサキ「ふぅ・・・」


    ドガァッ!!


    アサキ「!!?」


    アサキ(何のお・・・ ドサッ


    「う・・・あ・・・」


    アサキ「なっ・・・」


    「少し強すぎたかな」パキッ


    アサキ「!ヤモリ・・・」ジリ


    ヤモリ「久しぶりだねぇ・・・」ニヤァ


    アサキ「・・・何の用だ」


    ヤモリ「それがね、この前作ってもらったあれ、無くしちゃったからまた作ってもらえないかな」


    アサキ「・・・」


    ヤモリ「もちろん出来るよね?」


    アサキ「・・・分かった」


    ヤモリ「それは良かった」ニヤッ


    ヤモリ「今度取りに来るから、それまでに作っておいてね」パキッ スタスタ


    アサキ「・・・・・・」


    ガサッ


    アサキ「」クルッ


    リョーコ「あなた・・・」


    アサキ「大丈夫、2人はあんていくに行ってくれ。私は大丈夫だから」


    ヒナミ「でも、お父さんは?」


    アサキ「心配ないよ。またすぐに会えるからね」ニコッ


    ヒナミ「うん・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


    上井大学


    カネキ「あ〜お腹空いた〜」グデー


    ヒデ「死ぬ〜」グデー


    エト「あはは・・・」


    カネキ「あ、エトなんか飲む?」


    エト「う〜ん・・・珈琲飲みたいかな」


    カネキ「りょーかい」


    ヒデ「カネキ〜俺も〜」


    カネキ「ヒデは自分で持ってきなよ。三個持つとこぼしそうだし」


    ヒデ「へいへい」


    ヒデ「んじゃ、ちょっと待っててな」


    エト「うん。ありがと」


    <ヒデ、場所覚えてる?


    <もち


    <いや、そっちココアだけど


    <わざとだし!!


    エト「・・・ふふっ」


    「やあ、久しぶりだね。高槻先生」


    エト「?」


    エト「あ・・・えっと・・・」


    「月山習、よろしくね」


    エト「はい、よろしくお願いします」


    月山「ここ、いいかな?」


    エト「大丈夫です。月山さんは、どうしてここに?」


    月山「君に会いに。だとしたらどう?」


    エト「どう・・・と言われましても・・・(怖いです)」


    月山「ああ、霧嶋さんに何か言われたんだね」


    エト「まあ・・・」


    月山「いいんだよ、昔から誤解されることが多くてね。昔ある男性に声をかけたらなにか言う前にホモだと思われてしまってね」


    エト(どんな勘違い!?)


    月山「僕はただ本の話をして盛り上がれる友達が欲しいだけなんだよ」


    エト「はあ・・・」


    「あれ?もしかして月山財閥の人じゃないですか?」


    カネキ「エト知り合いですか?」


    月山「ああ、僕はあんていくの常連でね。そこで知り合ったんだ」


    カネキ「へえ、それで大学にまで会いに来たんですか」


    エト「ケン、目が笑ってないよ?」


    カネキ「へ?」


    ヒデ「それで、あんたエトになにか用があるんじゃないのか?」


    月山「!そうそう、ある喫茶店に誘おうと思ってね。高槻さん好みだと思うけど、どうかな」


    月山「君達も来るかい?今週末に行こうと思うんだけど」


    カネキ「行きたいんですけど、今週末は用事があるので・・・」


    月山「それは残念だ、君にも興味があったのに」ジーー


    エト(さっきの勘違いじゃなかったんじゃ・・・)


    ヒデ「俺もその日無理だな〜」


    月山「高槻さんは大丈夫かい?」


    エト「はい、私は大丈夫です」


    月山「決まりだね。ではまた今度」スタスタ


    ヒデ「・・・なんか不思議な人だったな」


    エト「うん・・・」


    カネキ「あ、珈琲冷めちゃった」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  93. 93 : : 2016/07/12(火) 21:16:38
    数日後


    エト(今週末か・・・)


    エト(なんかうまく載せられた気がする)


    あんていく


    エト「あれ?」ピタッ


    「・・・どうした」


    エト「!あ、四方さん」


    四方「何してる」


    エト「あ、いや、今日休みなの忘れてて」


    四方「・・・」


    エト「四方さんはどうしてここに?」


    四方「通りかかっただけだ」


    エト「はぁ・・・」


    四方「・・・これから行くところがあるんだが、一緒に来るか」


    エト「はいっ!?」


    四方「"あいつ"がお前に会わせろって煩くてな」


    エト「?どういう方なんですか?」


    四方「どういう?・・・」


    四方「・・・・・・・・・・・どういう・・・・・」


    エト「」


    エト「一緒に行きます・・・汗」


    四方「・・・そうか」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


    イトリ「いやぁ〜君が遊びに来てくれて嬉しいよ高槻さーん」ポンポン


    エト「あはは・・・どうも」


    ウタ「高槻さん、本当にマスクあれでよかった?」


    エト「あ、はい。あの時はありがとうございました」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エト「ここでマスクを?」


    トーカ「いいから早くしろって」シッシッ


    エト「えぇ〜〜〜・・・でもお店の人いな「やあ、こんにちは」バサッ


    エト「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エト(あの時は酷い目にあった・・・)ブルッ


    四方「で、そいつに用があったんじゃないのか」


    イトリ「あ、そうそう」スッ


    イトリ「はいどうぞ」


    エト「あ、お酒はあんまり・・・」


    イトリ「まあまあ、アルコール何て入ってないって。入れようにもアタシら飲めないしね」


    エト「・・・」ジーー


    エト「血、ですか」


    イトリ「ちょっと違うかなぁ〜っと」バシャッ


    エト「!!?」


    ウタ「荒っぽい・・・」


    イトリ「うひゃぁ!はっじめてみた、隻眼の喰種!!」


    エト「!」ビキィッ


    〜〜〜〜


    〜〜


    イトリ「ごめんごめん、はい、店の奢りね」コトッ


    エト「ありがとうございます」


    イトリ「あっちの隻眼もこんな感じなのかねぇ」


    四方「・・・さあな」


    エト「!」


    エト「あのっ、私以外にも隻眼の喰種が・・・?」


    イトリ「おっ、興味津々かい?」


    イトリ「・・・エトちゃんはさ、人間と喰種が交わったら、どうなると思う?」


    エト「えっ・・・と、人間と喰種の子供が生まれる・・・?」


    イトリ「死んじゃうの」


    エト「!?」


    イトリ「そもそも懐妊する確率も相当少ないんだけどね。母親が喰種だった場合、母体が栄養と勘違いして取り込んじゃうの。逆に父親の場合は子供に栄養が行かずに餓死する」


    エト「・・・」


    イトリ「でもね、ごく稀にそんな障害を乗り越えてこの世に産まれてくる子供がいる。その生まれてきた子供の赫眼は・・・」


    イトリ「片方だけなんだってさ」ピキッ


    エト「そうなんですか・・・」


    イトリ「ま、この話自体都市伝説レベルなんだけどね。でも隻眼の喰種ってのは本当にいるらしいわよ」


    イトリ「人相もなんにも分からないの。男か女かもね。あ、白髪(シラガのおじいさんっていう説もあったっけ」


    ウタ「ボクはちっちゃい男の子だって聞いたよ。昔うちの区の子が見たって」


    イトリ「それなら今頃は青年かな?」


    エト「・・・」


    イトリ「ほんと、足取りすら掴めなくてね〜」


    エト「謎が多いんですね」


    イトリ「ま、案外近くにいたりして・・・」ニヤッ


    エト「?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  94. 94 : : 2016/07/18(月) 18:37:27
    期待!面白いです!これからも頑張って下さい!
  95. 95 : : 2016/07/19(火) 18:34:06
    期待
  96. 96 : : 2016/07/21(木) 05:24:11
    面白いです!!
  97. 97 : : 2016/07/21(木) 18:37:54
    頑張って下さい!
  98. 98 : : 2016/07/21(木) 18:44:35
    ありがとうございます!
    いつも更新遅くてすいません
  99. 99 : : 2016/07/21(木) 20:25:28
    期待して待ってます
    kitaikitaikitaikitai
  100. 100 : : 2016/07/23(土) 00:18:06
    100ゲットー
    あ、実は元2cuoです
    2cuoの方にログイン出来なくなり諦めて新しく別のアカウントでログインしました
    これからもよろしくお願いします

    そして、頑張ってくださいこれからも期待してます
  101. 101 : : 2016/07/23(土) 06:02:19
    めっちゃ面白いです!
    これからも頑張って下さい!!
    期待してます♪
  102. 102 : : 2016/07/30(土) 17:55:14
    期待
  103. 103 : : 2016/08/02(火) 10:59:04
    期待
  104. 104 : : 2016/08/03(水) 10:35:19
    期待
  105. 105 : : 2016/08/24(水) 00:43:02
    〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エト「んで・・・なんで・・・スカッシュ、なんですか・・・」ゼェ…ゼェ…


    月山「ははは、運動後のアイスコーヒーは美味しいよ」


    エト「そりゃそうでしょうよ・・・」


    その頃・・・


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    アオギリの樹 11区支部


    アヤト「・・・」ジーー


    タタラ「どうした、アヤト」


    アヤト「いや、カネキさんが最近戻ってこないんで暇なんすよ」


    タタラ「随分と余裕だな」


    アヤト「あ、特訓とかはしてますよ?でもやっぱり相手がいないと・・・」


    「強者の余裕だねぇ・・・」ニヤッ


    アヤト「あ?」ギロッ


    タタラ「戻ったか、ヤモリ」


    ヤモリ「言われた通り潰してきたよ・・・玩具も見つけたし」パキッ


    アヤト「けっ、イカレが・・・」


    ヤモリ「楽しみ方はそれぞれじゃないかなぁ・・・」


    アヤト「そのせいでこちとら迷惑してんだボケ」


    ヤモリ「ふーん・・・」


    タタラ「止めろ、2人とも」


    アヤト「チッ・・・」


    ヤモリ「じゃあまた何か用があったら呼んでよ」ザッザッ


    「あ〜あ〜、相変わらず喧嘩ばっかっすね〜」


    タタラ「!」


    アヤト「またかよ・・・今日は何のようだ?」


    「心外だね〜アヤト君。俺は情報屋だぜ」ニッ


    タタラ「さっさと本題に入れ、そろそろ次の行動に移りたい」


    「ああ、すんません。今日はカネキからの伝言ッス。『僕らは1ヶ月ほど戻らないよ〜。指揮はタタラさんに任せるんでよろしく〜』だってさ」


    タタラ「はぁ・・・」ヤレヤレ


    アヤト「そんなに大事な事なのか?そのエトって奴の件」


    「お前にはまだ話せねえよ〜」ニヤニヤ


    アヤト「・・・ああそうかよ」ザッザッ


    「あれ?前は激怒してたんだが・・・」


    タタラ「その辺にしておけ。俺からも伝言だ」


    タタラ「『近々コクリアを攻める。準備しておけ』と、そう伝えてくれ」


    「・・・いや、俺もあいつの事何時も把握してるわけじゃないんすけど」


    タタラ「なんとかしろ。長くかかりそうだが、お前とあいつなら大丈夫だろう」


    「人使い荒いな〜アオギリの皆さんは・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    そして夜・・・


    エト「あの・・・今日はありがとうございました」ペコッ


    月山「いやいや、気にしなくていいよ。僕もとても楽しかったしね」


    エト「それならよかったです」


    月山「・・・所で高槻さん、食事はどうしているんだい?」


    エト「!」


    月山「君の仕種から察するにあまり食べていないんじゃないかい?芳村氏の角砂糖を使っている様だね」


    エト「・・・はい」


    月山「人を殺すのに抵抗があるんだね?あんていくの人はそういうのが多いから」


    エト「・・・」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    イトリ『喰種レストランについて、美食家君から探ってもらえるかい?そしたらもっと教えてあげるよ』ニヤッ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エト「あの・・・月山さんはどうしてるんですか?」


    月山「僕かい?僕は・・・まあ、話すより見てもらうか・・・」


    月山「まだ時間あるかい?」


    エト「はい。大丈夫です」


    月山「よし、それじゃあ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


  106. 106 : : 2016/08/24(水) 13:01:40
    期待
  107. 107 : : 2016/08/26(金) 21:03:00
    もっとペースあげて欲しいな^_^

    あと、期待です
  108. 108 : : 2016/08/26(金) 21:27:47
    「・・・」ヴーヴー


    『・・・はいはい、何の用?』


    「さんざん待たせといて何?その態度」


    『わりィわりィ、コッチの仕事は慣れてなくてよ』


    「じゃあ早く慣れなさい。あの人怒ると怖いんだから」


    『リーダーをあの人呼ばわりかよ・・・』


    「じゃああの方」


    『いやいや、・・・まあいいや。で?結局何のようだ?』


    「ちょっとね。護衛対象が喰種レストランに入ってったからどうしようかと」


    『はあ!?そんなの決まってんだろ!勘づかれずに助け出せよ!』クワッ!!


    「わかってるっての。ただ、1人だとキツそうだから佳奈呼んで」


    『だから今その佳奈に手伝ってもらってんの!俺一人じゃ無理だって!』


    「あんた人の妹何だと思ってんのよ」


    『ん?姉と違って頼れる女の子』


    「あんたねぇ・・・あ」


    『どうした?』


    「やっぱいいわ。リーダー見つけた」


    『なっ!?おい!抜け駆けすんなよ!?リーダーと行動するなんて許さーーーーブツッ


    「あ〜うっさいな〜」カチッ


    「・・・リーダーと仕事・・・」


    「///」タンッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    喰種レストラン前


    カネキ(エトの匂い・・・?なんでここに?)


    カネキ「ふ〜む」


    カネキ(とりあえず客として入るか)


    「"ハイセ"さん」


    カネキ「!!」クルッ


    カネキ「よかったよかった、ちゃんと仕事してるんだね、里奈」


    里奈「と、当然です!」


    カネキ「ごめんごめん。じゃあ行こうか」ニコッ


    里奈「はっ、はいっ!!///」タッタッタ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    唐突なキャラ紹介のコーナー!!

    オリキャラ出したからね!仕方ないね!


    司 里奈 (つかさ りな) 18【女性】喰種

    身長 162cm 体重 ーーー←油性ペンで乱暴に消されている
    性格 気が強く、どこか相手を見下すような態度をとるが、カネキの前では緊張するのか、うまく話せなくなる。戦闘時には一転して冷静な判断力で味方をサポートする。カネキに想いを寄せている模様
    赫子 甲赫
    特徴 赫包を二つ持ち、少々小さめの赫子を持つ。小さい分速度は上がり、持久力もあるが防御力は低い

    司 佳奈 (つかさ かな) 17【女性】喰種

    身長158cm 体重↑に同じ

    性格 姉の里奈と違い、基本無口。子供の頃姉と共にカネキに拾われ兄のように慕っている。無口が為にカネキに恋愛感情を持っているかは不明。戦闘時もとにかく無口。何度も言うが無口。
    赫子 羽赫
    特徴 無口で羽赫のくせに豪快な戦い方をする。羽赫特有のスピードを生かして接近し、例えて言うならばハイアーマインドの様な攻撃を放つ。因みに割と大食い

    雨宮 耀太(あまみや ようた) 18【男性】喰種

    身長169 体重57kg

    性格 努力家でカネキの役に立とうと躍起になっているが空回りしがち。(カネキはちゃんと評価している)昔下っ端として所属していた喰種組織がアオギリに潰された際、1人で組織を潰したカネキに惚れ(変な意味では無い)、それ以来カネキについて行っている。里奈とよく喧嘩する。昔はよく共食いをしていたらしく時々暴走する。
    赫子 尾赫
    赫包を四つ持ち、それぞれが違った性質を持っていてそれ等を使い分けている(四つ同時に使うには頭が足りない)

    彼等は一応アオギリの構成員となっているが本人達はアオギリに興味はない。ただカネキについて行っているだけでカネキが抜ければ彼らも抜ける。また、カネキの眼帯マスクの眼帯が無い、つまり歯茎のみのマスクを全員がつけている。

    ここまで来たから主要人物三人分もやっちゃいますか

    高槻泉/エト 18【女性】半喰種

    身長151cm 体重44kg

    性格 内気で何でも周りに合わせようとするが・・・カネキとヒデの前では別人の様な笑顔を見せる。可愛い。とにかく可愛い((すんませんふざけましたエト推しですすんません
    赫子 羽赫
    特徴 不明

    金木研 18【男性】半喰種

    身長170cm 体重58kg

    性格 いつもニコニコしているがよく考え事をしている。上井大学に通っているがよく休む。エトとヒデの事を何より大事にしている。最近悩み事があるらしい
    赫子 鱗赫
    特徴 不明

    永近英良 18【男性】
    身長171cm 体重58kg

    性格 原作と同じ。本作では何やら裏で色々やっている模様。原作でも本作でも謎の多い人物

  109. 109 : : 2016/08/27(土) 00:59:33
    期待です!
    エトかわいいですよね!!
  110. 110 : : 2016/08/28(日) 12:19:32
    エトの羽嚇ってどうゆう奴ですか⁇
    エトは芳村の娘⁇かわからないけど
    嚇包が移植されてるなら違うはずなんすけど…
  111. 111 : : 2016/08/28(日) 12:34:47
    確かに

    芳村さんの子供ならグールのはずなのに…
    どうなってんだろ?
  112. 112 : : 2016/08/28(日) 13:33:22
    >>110いずれ書きまっせ。最初の方に書いた通り、エトは羽赫を移植されてるんで

    >>111最初に書いた通りエトは『義理の』娘ですので
  113. 113 : : 2016/08/28(日) 13:50:14
    じゃあ芳村の息子がカネキか‼︎
    じゃあ芳村研じゃねぇの?
    偽名⁇
  114. 114 : : 2016/08/28(日) 13:51:17
    立場が逆なわけだから息子ってことでいいんじゃないの⁇
  115. 115 : : 2016/08/28(日) 13:52:11
    言い忘れてた、期待
  116. 116 : : 2016/08/28(日) 14:10:20
    まあそんな感じっすね。過去編も書くつもりなんでその時に書きます

    今言っちゃうとネタバレになっちゃうんで笑
  117. 117 : : 2016/08/28(日) 14:58:58
    期待
  118. 118 : : 2016/08/28(日) 16:06:25
    期待じゃ
    月山「(♥∀♥。)ウホッ」」
  119. 119 : : 2016/08/29(月) 21:51:17
    期待でございまする‼️
  120. 120 : : 2016/09/03(土) 11:31:54
    期待
  121. 121 : : 2016/09/11(日) 14:09:18
    MD(まだ)?
  122. 122 : : 2016/09/17(土) 23:02:09
    エト「・・・」テクテク


    エト(窓がふさがれてるし灯りも少ないし・・・なんか不気味だな・・・)


    「着きました。準備が済むまでこちらでお待ちください」


    エト「?はい」


    ガチャン


    エト「・・・」


    エト(なんか嫌な予感がする・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    客席最上階


    カネキ「・・・」


    カネキ(解体屋相手にどれだけできるかな〜)


    カネキ(ある意味近道になるかも知れないし、月山さんには感謝しないとかな。いや、でも最悪死ぬ可能性も・・・)


    里奈「あの〜・・・」


    カネキ「ん?どしたの?」


    里奈「エトさん、ディナーとして招待されてるみたいですけど・・・いいんですか?」


    カネキ「・・・うん」


    里奈「え・・・」


    カネキ「この程度で死ぬようじゃ、どのみちこの先生き残れないよ」


    カネキ「んま、とりあえず自分の存在についてよく良く考えてもらわないとね〜」ジロッ


    里奈「カネキさん・・・」


    カネキ「・・・最低でも自分の身くらい自分で守れるようになってもらわないとね」


    里奈「そう、ですか・・・」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    「およ?あれは・・・」スゥ


    「こんなに早く出会えるとは・・・」ニタァァ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ようやっと現在に戻り・・・


    エト(何なのこいつ・・・しつこいッ!)タタタタタッ


    タロちゃん「マテ、マテ、めいんでぃっしゅ〜〜」ドテドテ


    エト(このままじゃ拉致があかない・・・!!?)グラッ


    エト「な・・・」ガクッ


    エト(足が・・・動かな・・・)


    月山「・・・」ニヤッ


    司会「皆さん!!どうやら薬が聞いてきたようです!!」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    カネキ「うわ〜、性格悪いな〜」ニヤニヤ


    里奈(エトさんが危ないのに・・・何でこの人こんなに楽しそうなんだろ・・・)


    里奈(やっぱり・・・)


    カネキ「・・・!」


    カネキ「里奈、すぐここから出て」ゾゾゾゾ


    里奈「へっ!?」


    カネキ「あと一つ、・・・


    あのピエロには絶対近づかないこと。わかったね?」バキバキ シュルシュル


    里奈「はい、いや、でもそれ・・・羽かk


    ドゴォォォォォォォン!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エト(まさか・・・窓がなかったのって・・・!!)


    ガシィッ!!


    エト「んぐっ!!」ギリギリ


    「行けぇ!スクラッパー!!握り潰せぇ!!」


    マダムA「殺っちゃって!タロちゃぁぁん!!!」


    月山「・・・!」


    「なっ・・・!?」


    「えっ?あれって・・・!!」


    エト「が・・・」ビキィッ


    「う、うわぁぁぁ!!」


    「せっ、隻眼の喰種!!?」


    月山「せ・・・せき・・・」フラッ


    エト「う・・・アアァァァァ!!」


    タロちゃん「ぶっ!!」ヒュンッ


    ドガッ!!


    タロちゃん「あ、いたい〜〜!!」ゴロゴロ


    エト「わた、わたしはああああ」ゾゾゾゾ


    エト「あんた・・・コロシて・・・」ギロッ


    月山「あれは・・・僕が


    ドゴォォォォォォォン!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エト「な・・・に・・・?」


    「ケタケタケタ・・・」バキキキ


    「最初のい〜っぽ」ニタァァァァ


    エト「なん(((ガシッ


    「↑へ参りマース♪」ドゴォォッ!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    サアァァァァァァ…


    月山「ゴホッゴホッ、な、何が起きた・・・?」


    「なにか降ってきたようだったが・・・」キョロキョロ


    「!ねえ!隻眼がいなくなって・・・」


    「なんだなんだ?クレーターが出来てるぞ?」


    マダムA「タロちゃんもいないじゃない!!」


    「一体どうなっているんだ!!」


    ガヤガヤザワザワ


    月山「・・・」


    月山(・・・さっきのは・・・隻眼の・・・?)


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜



    〜〜


  123. 123 : : 2016/09/17(土) 23:06:31
    期待
  124. 124 : : 2016/09/18(日) 10:17:48
    隻眼の梟=カネキなの?
  125. 125 : : 2016/09/18(日) 18:30:57
    >>124
    最初から見てた⁇
    エトと金木が立場違うなら隻眼に決まってるやん
    てか久しぶりの投稿だ‼︎
    でも…貴方…怠惰ですねぇ
  126. 126 : : 2016/09/18(日) 22:05:33
    >>125 色んなSSでうるせぇ。
  127. 127 : : 2016/09/19(月) 13:15:47
    いるさいんじゃなくて期待し過ぎと言ってくれ
  128. 128 : : 2016/09/20(火) 16:53:29
    >>127
    自覚あるんかい(;゚Д゚)/
    期待( *`ω´)
  129. 129 : : 2016/09/24(土) 00:24:56
    カネキ「さてさて・・・」ズグググ…


    エト「スゥー・・・スゥー・・・」


    カネキ「流石に疲れたかな〜」


    カネキ(第一段階は完了、そんでもって次は・・・)


    里奈「カネキさん・・・随分と派手にやりましたね・・・」


    カネキ「まあ、ね。里奈、エトをあんていくまで持って行ってくれる?」


    里奈「はい、カネキさんも早く帰ってくださいね?最近佳奈も寂しがってますし」


    カネキ「ごめんごめん、今日は帰るからさ」


    里奈「はい、ではお先に失礼します」ヒョイッ


    カネキ「また後でね〜」フリフリ





    カネキ「・・・」


    カネキ「そろそろ出てきなよ、ピエロさん」


    「ありゃりゃ、流石は隻眼の梟ですなぁ。バレっちまってましたか」ザッザッ


    カネキ「何の用?早く帰りたいんだけど」


    「まあそう仰らずにぃ〜、お茶でも、あ、珈琲でもどーです?」


    カネキ「いらない」


    「うぐっ、ショックぅぅ!!」ガクッ


    「ま、お喋りはこの辺で〜」


    「僕はあなたの素顔を見ておきたいんですよ〜」


    カネキ「・・・」


    「いやぁ、さぞかしカッコイイんでしょうなあ


    『父親に似て』


    カネキ「!」ピクッ


    「あとや?バレてないとお思いだったんですか?その位の調べはついてますよん。あなたの顔がわかってればこちとら仕事が早く進むんで」ニヤニヤ


    カネキ「やだね。君と顔を合わせて会話するなんてゴメンだよ」


    「ですよねー!!」


    「ま、別に見れなかったら見れなかったでいいって言われてるしな〜。今日のところは帰りますわ」


    カネキ「ああそうですか、さっさと消えやがれください」


    「ちょ、それは本気でショック・・・」


    「んじゃ、また会いましょー」





    カネキ「・・・」


    カネキ(リゼ・・・)


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    数日後


  130. 130 : : 2016/09/24(土) 18:23:16
    梟って正直弱いじゃん…

    やっぱ伸びしろがないとつまんないよね
  131. 131 : : 2016/09/24(土) 19:52:44
    有馬とフルタとカネキチが強すぎるんですよ笑
    フルタとか半人間の身体能力に赫子とかチートじゃないっすか。簡単に言って有馬とかハイルに赫子つけたようなもんですよ
  132. 132 : : 2016/09/25(日) 23:56:49
    まずリゼの赫子が強すぎ
  133. 133 : : 2016/09/29(木) 17:43:53
    イトリ「そっか〜、それででっかいヤツに連れてかれちゃったのか〜」


    エト「はい・・・でも、気がついたらあんていくで寝てたんです。全部夢だったのか、あの化物が連れ帰ってくれたのか・・・」


    イトリ「いやいや、流石に夢はないでしょ・・・」


    イトリ「っていうか!結局喰種レストランについて何も分かってないじゃん!!」クワッ!


    エト「あ、えと、会員と一緒なら入れる・・・んじゃないですかね」
  134. 134 : : 2016/09/29(木) 17:44:40
    またかよ!?なんで全文投稿されないの!?

    くそっ、またしてもバグか・・・
  135. 135 : : 2016/09/29(木) 22:49:40
    ガンバレp(^_^)q
  136. 136 : : 2016/09/30(金) 14:12:59
    イトリ「そんな事は調べなくてもわかるわ!」


    エト「それはそうなんですけども・・・」


    イトリ「ふぅ・・・」


    イトリ「ま、その頑張りに免じて1つ教えてあげる」


    エト「!ほんとですか!?」


    イトリ「まあ本当にやるとは思ってなかったし、久しぶりに蓮ちゃんにも怒られちゃったしね」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    四方「あいつは・・・お前の・・・道具じゃないぞ・・・」


    イトリ(コミュ障かよ・・・)


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    イトリ(怒ってるのかそうじゃないのかわかんなかったけど・・・)


    イトリ「隻眼の喰種ね・・・最後に目撃されたの、20区なんだよ」


    エト「!」


    イトリ「ある喰種がね、そいつの食事中に遭遇したんだって。結局、その喰種も喰われちゃったらしいけど」


    エト「そ、そんなに食べるんですか・・・?」


    イトリ「いや、多分顔を見られたからとかじゃないかな」


    エト「・・・」


    イトリ「あ、間違っても喧嘩売ったりしないようにね」


    イトリ「エトちゃんの性格からしてありえないとは思うけど、一応ね。会ったらすぐ逃げた方がいいかも」


    イトリ(逃げられないだろうけど、ね)


    エト「売りませんよ!?」


    イトリ「わかってるわかってる。たださあ、この前蓮ちゃん達が話してるのチラッと聞いてね。どうもあの2人が隻眼とやりあったことがあるらしいのよ」


    エト「!・・・どうなったんですか?」


    イトリ「引き分け。私は聞いただけだし、もしかしたら負けたのかもね。二人がかりで右腕と右脚吹っ飛ばしたって言ってたけど、二人とも腹に風穴空けられたらしいし」


    エト「四方さん達が・・・」ゴクリ


    イトリ「これくらいかな、私が隻眼君について知ってるのは」


    エト「あの、色々教えてくれてありがとうございました」ペコッ


    イトリ「いいっていいって。あたしが迷惑かけちゃったんだし」


    エト「いえいえ、そんな・・・そろそろ帰りますね」ガタッ


    イトリ「はいはーい、またいつでも来なよ〜」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  137. 137 : : 2016/09/30(金) 16:16:34
    最後のなに?
  138. 138 : : 2016/09/30(金) 17:45:21
    あ、ミスです
    編集しときますね
  139. 139 : : 2016/09/30(金) 22:17:07
    前前前世からこの作品を期待してました
  140. 140 : : 2016/10/01(土) 07:33:14
    ふむふむ
    期待するしかないな
  141. 141 : : 2016/11/05(土) 10:38:58
    面白いから期待している!
  142. 142 : : 2016/11/12(土) 17:07:57
    期待してます!
  143. 143 : : 2016/11/23(水) 18:44:08
    魔鬼天使 Muira.PuamaII:http://zzleshirts.com/p347.html
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  144. 144 : : 2016/11/24(木) 11:38:56
    本日中に投稿したいと思います
  145. 145 : : 2016/11/24(木) 22:58:17
    エト(四方さんたちが二人がかりで・・・どのくらい強いかはわからないけど、みんなの話を聞く限り相当強そうだしな・・・)





    『人を殺したくないんだろう?なら一つ、アドバイスをあげるよ』





    エト(白髪・・・青年・・・)





    イトリ『隻眼が最後に目撃されたの・・・20区なんだよ』





    エト「・・・まさか、ね」


    エト「って・・・あれ?」キョロキョロ


    エト「ここ何処・・・?」


    シーン・・・


    エト(とりあえず、大きな通りにでないと・・・!)


    バキッ ドサッ


    エト「?」


    ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    「オラオラ!いつもの舐め腐った態度はどうしたァ!?」バキッ


    錦「ぐ・・・」


    エト(あれって・・・!)


    エト「うっ・・・」ズキッ


    「!あ?お前・・・」


    「ここのもんじゃねえな?誰だあ?」


    エト「あ、いや、その・・・やり過ぎじゃ・・・ないですかね」タラ…


    「なんだお前、コイツの仲間か?」


    錦「んな・・・訳ねぇ、だろ・・・」


    エト「まあ、友達、です」


    錦「!?」


    「コイツに友達?ははっ、そいつはいいや!この一匹狼に友達とはなぁ!!」ゲシッ


    エト「・・・」


    「お嬢ちゃん、俺たちはな、今から共喰いするんだよ」ニヤッ


    エト「!」


    「コイツ、割と強えから普段は手ぇ出さねぇんだが、今日はなんか怪我してフラフラだったかんなぁ」ニヤニヤ


    エト「そう・・・ですか・・・」


    「ああそうだ。お嬢ちゃんはとっとと帰りな」シッシッ


    「やるってんなら相手になってやってもいいぜ?」ゴキッ


    エト「・・・そうするよ」ビキッ


    シュンッ ズバッ


    「は・・・?」ブシュッ


    エト「これでも戦闘の勉強はしてるんだ。君たちくらい、素手で十分だよ」


    「ちょ、こいつヤベェぞ!」タジ…


    「ぐっ・・・ああ、ここは引くか」タッタッタ


    錦「お前・・・」


    エト「!あ、西尾先輩、家まで送ります」


    錦「あ・・・おう・・・」グググ…





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    カネキ「大分分かるようになってきたね」ニコッ


    ヒナミ「うん!本も沢山読めるようになったの!」


    カネキ「よかったよかった。じゃあ、今度新しいの持ってきてあげるね」


    ヒナミ「ほんと!?ありがとう、お兄ちゃん!」


    カネキ「あ、ヒナミちゃん、お父さんに会いたい?」


    ヒナミ「!・・・会いたい、けど・・・」


    カネキ「ふむ・・・僕が一緒なら大丈夫だと思うんだけど・・・あ」


    ヒナミ「?」


    カネキ「僕が先に会いに行ってみるよ。それで大丈夫そうだったら会いに行こう」


    ヒナミ「!いいの!?」


    カネキ「うん、多分大丈夫だよ」


    ヒナミ「でも・・・いいのかな。ヒナミ、お兄ちゃんに助けてもらってばっかりだけど・・・」


    カネキ「僕が好きでやってるんだ。気にしないで」スクッ


    カネキ「それじゃ、今度の週末にでも行ってくるね」


    ヒナミ「うん・・・」


    カネキ「・・・じゃあ、また明日」タンッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    カネキ「・・・」ニヤッ





  146. 146 : : 2016/11/25(金) 19:46:37
    (・∀・)早うしろ
  147. 153 : : 2016/12/24(土) 15:01:09
    期待
  148. 154 : : 2016/12/24(土) 22:37:58
    オツカレ ∧_∧
    チャ━━(´∀`)━━ソ!
        /   ヽ
       / 人  \\ 彡
      ⊂ノ )   ヽ⊃
         / 人 (
        (_ノ (__)
  149. 155 : : 2016/12/25(日) 23:49:04
    エト「この辺ですか?」



    錦「なんで家までついてくんだよ・・・」ズキッ



    エト「そんな状態で何言ってるんですか・・・」



    錦「余計なお世話だっつーの」



    エト「はいはい」



    エト(しつこいなこの人)



    錦(しつけーなこいつ)



    錦「・・・お前性格変わったな」



    エト「はい?」



    錦「いや、なんかその・・・前は俺と目を合わせようともしないくらい怖がってたろ」



    エト「???」



    錦(自覚なしかよ・・・)



    錦「ま、今度カネキの野郎にでも聞いてみるか」ボソッ



    エト「あ、着きましたね」



    錦「ああ、そうだな」



    エト「・・・」



    錦「いや帰れよお前」



    エト「・・・中に誰かいますよ」



    錦「知ってるよ、ほら帰れって。ぜってぇ家には入れねえかんな」



    エト「入りたくないです」



    錦「あっそ」シッシッ



    エト「それじゃ」スタスタ



    錦「・・・」



    ~~〜~~~〜~~〜



    ~~〜~~~〜~



    ~~〜~~~



    ~~〜~



    ~~



    1週間後



    ヒュォォォォォォォォォォォ…



    真戸「亜門くん、そろそろ行こうか」



    亜門「はいっ!」



    真戸(ジェイソン・・・クインケにするのが楽しみだ・・・)



    真戸「クックック・・・」



    亜門「・・・」



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    「んん??捜査官が2人・・・?」



    「あ、亜門さんいるし。それにあの人どっかで・・・あ」



    「ああ・・・24区の・・・」ニタァァァ



    「・・・ほんとにいいのか?」



    「ん、もち」



    「あの娘悲しむぞ」



    「はぁ?今更僕がそんなこと気にするわけないでしょ。まぁやりたくないならいいよ、君が死んだらやだし」スッ



    「アホ、俺だってお前が死んだら嫌だっての。てかエトにどんな顔して会えばいいんだよ」



    「僕死なないし」



    「へいへい、んじゃ頑張れよ」



    「はいよ〜。そっちも連絡よろしく〜」フリフリ



    ~~〜~~~



    ~~〜~



    〜〜



  150. 156 : : 2016/12/29(木) 21:52:31
    続きはよ
  151. 157 : : 2017/01/01(日) 04:04:13




    アサキ「・・・」



    アサキ「これが終わったら、僕は・・・」



    ガチャッ ギィィ…



    驚いて振り向くものの、そこには誰もいない



    アサキ「な、ん・・・?」



    「ちょいちょい」ツンツン



    アサキ「!!?」ビクッ



    カネキ「どーもー♪」ニヤッ



    いつの間にか部屋に入っていたカネキがアサキの喉元に赫子を突きつけていた



    アサキ「・・・脅かさないでくださいよ・・・」



    カネキ「すいませんねぇ、ついついからかいたくなるんですよ〜」スッ



    カネキの肩から赫子が消え去る。そして、カネキはチラリ、と机の上に置かれたペンチを見やり



    カネキ「ふーん・・・ヤモリがね〜・・・」



    カネキ(あの人ここで受け取ってたんだ・・・)



    アサキ「ま、まあ・・・」スッ



    目を伏せるアサキ。ヤモリに対して抵抗出来ないことに憤りを感じている様だ



    カネキ「・・・」



    アサキ「か、カネキさんはどうしてここに?」



    カネキ「ん?ああ、どうしてだと思う?」



    逆に問いかけるカネキ



    アサキ「ま、まさか雛実とリョーコに何かあったんじゃ・・・」



    サァっと顔を青ざめるアサキに



    カネキ「いやいや、ちゃんヒナ達は元気ですよ。あなたに会いたがってます」



    アサキ「そ、そうですか・・・よかった・・・」



    アサキ「2人に伝えておいてくれませんか?これをヤモリに渡したら、すぐに会いに行くって」



    カネキ「・・・」



    アサキ「?」



    カネキ「伝えるのはいいんですけどね、会えませんよ」パキッ



    指を鳴らしカネキはそう言い放つ



    アサキ「え・・・?」



    まるで意味が分からない、と言った様子のアサキにカネキは



    カネキ「僕ね、今日ここにあなたを殺しに来たんですよ」ビキィッ!!



    赫眼を発現させる



    アサキ「ッ!!?」ガタッ



    ドガッ



    アサキは床を転がりカネキから距離をとる。間一髪、今までアサキの首があった所にカネキの赫子が振り下ろされる



    カネキ「ちょちょちょちょ、避けないでくださいよ。僕暴れるの極力避けたいんで」



    じろり、と睨まれたアサキはたちまち金縛りにあったように動かなくなる



    アサキ「な・・・なんで・・・ッ!!」



    カネキ「なんで?理由ですか・・・それは、ちゃんヒナを喰種として覚醒させることかなぁ」



    アサキ「!?」



    カネキ「あの娘には素質がある。もうね、下手すりゃSSS行くんじゃね?みたいな〜」クルクル



    ペンチを弄びながらカネキは続ける



    カネキ「ああいう平和が当たり前〜って子にはね、実際に人殺させるとか恨みを持たせるのが手っ取り早いんだよね。そのためにあんたにはここで"駆逐されてもらいます"」



    アサキ「くち・・・ぐうッ!!」バキィッ!!



    カネキ「ほれ、吹っ飛べ〜」ブォォォォン!!



    カネキのパンチを腹にまともに喰らったアサキは壁を突き破って外へ吹き飛ばされる



    そこには・・・



    アサキ「は、鳩がなんで・・・」ベチャッ



    真戸呉緒と亜門鋼太朗が待ち受けていた



    亜門「!?これは・・・!」



    真戸「おやおや、このクズを仕留めるつもりが大物が2匹も釣れたぞ、亜門くん」ニタァァァ



    「んん〜〜?何かと思えば・・・君がいたのかい・・・」



    カネキ「遅かったね、ヤモリさん」



    亜門「眼帯・・・?」



    カネキ「お久〜。どう?あれから答え出た?」



    亜門「っく・・・」ガシッ



    真戸「亜門くん、クインケを展開したまえ。眼帯は私が、君はジェイソンを頼むよ」ガチャンッ



    亜門「はいっ!」ガチャンッ



    そう言って2人はクインケを展開、戦闘態勢に入る



    ヤモリ「ところで眼帯君、あいつを殺されちゃ困るんだけど?」バキッ



    カネキ「はいはい、これでしょ?ちゃんとここにあるから心配しないで〜」ヒョイッ



    カネキはペンチを投げて渡す



    カネキ「さて、と・・・」ビキィッ



    カネキ「始めようか」バキッ



    ~~〜~~~〜~



    ~~〜~~~



    ~~〜~



    〜〜



  152. 158 : : 2017/01/03(火) 21:35:53
    アサキさーーん
    カネキがものすごいことしてる
    期待!
  153. 159 : : 2017/01/24(火) 23:14:29




    ガキィッ!! ガキンッ!!



    広い空き地に金属音が鳴り響く



    カネキとヤモリはどちらも正反対の方法で遊んでいた



    カネキ「ふんふふふ〜ん、ふんふふふ〜んっと♪」



    カネキは真戸の攻撃を余裕の表情で危なげなく避けていく



    反対にヤモリの方は



    バキィッ!!



    亜門「ッ!ぐぅ・・・」ズサァァァァ



    ヤモリ「張り合い無いねぇ・・・」パキッ



    向かって来る亜門を数メートル吹っ飛ばしてその後の様子をニヤニヤしながら眺めていた



    ヤモリ「あっちの方が楽しめそうだったなぁ・・・」チラッ



    真戸「眼ッ帯ぃぃ〜〜〜〜!!!」ブンッブンッ



    カネキ「てってってー、てってってれ〜〜」ヒョイッ



    ヤモリ「やれやれ、見ててイラつくね、あれは」



    亜門「真戸さん・・・っ!!」



    真戸(亜門くんは苦戦しているようだな・・・無理もない、亜門くん1人にSレートを任せるのは危険すぎるか)



    真戸(にしても、なんだ?この違和感は・・・眼帯とはまだやりあったことは無いはずだが・・・)



    カネキ「・・・あ、2分たった」ゴォッ!!



    真戸「!!」ガチャンッ



    カネキ「んん?」



    呟いたカネキは唐突に真戸に迫るが、それを待っていたかのように真戸はクインケを展開、3本の鱗赫の様なクインケがカネキの周りに現れた



    カネキ「なんだこりゃ、おもしろ(笑)」ニヤッ



    真戸「残念」ニヤァァァァァ



    ガガガガガッ!!



    真戸「!?」



    カネキ「残念〜」ゾゾゾゾ



    クインケに囲まれていたカネキは羽赫を竜巻のように体に纏い、真戸のクインケを破壊、そのまま飛び上がって距離をとる



    カネキ「時間だよ、ヤモリさん」



    ヤモリ「ああ、また遊ぼう」



    そう言い残して2人は去っていった。



    真戸「・・・」チラッ



    クインケ ボロボロ



    真戸「ふーむ、これでは修理は出来なさそうだね・・・」



    亜門「すみません、真戸さん・・・逃げられてしまいました・・・」



    真戸「気にするな、亜門くん。Sレート相手に生きているだけで大したもんだよ」



    真戸「さて、このクズは・・・どう役に立ってくれるかなぁ・・・」ニタァァァ







    ザシュッ







    ~~〜~~~〜~~〜



    ~~〜~~~〜~



    ~~〜~~~



    ~~〜~



    〜〜



  154. 160 : : 2017/01/26(木) 08:25:11
    面白い
  155. 161 : : 2017/02/01(水) 00:32:54
    >>160ありがとうございます
  156. 162 : : 2017/02/01(水) 00:45:40




    ザッザッザッザッ



    ヤモリ「カネキ君、君は何であそこにいたのか聞いてもいいかな?」



    カネキ「う〜ん、別に大した理由もないんだけどな〜」



    ヤモリ「・・・」



    カネキ「・・・どしたの?悟ったような顔して」



    ヤモリ「君、僕のこと言えないくらい性格糞でしょ」



    カネキ「糞・・・って酷いなぁ〜。僕はただ楽しんでるだけですよ〜〜」



    ヤモリ「ふーん・・・」



    カネキ「だってさぁ〜、昔助けられた人に殺される・・・その時のあの絶望した表情・・・最っ高にゾクゾクしません?」ニヤッ



    ヤモリ「・・・!」



    ヤモリ(そう、か。この既視感の正体・・・こいつ、あの女と似ている・・・)



    カネキ「あ、ヤモリさん」



    ヤモリ「ん?」



    カネキ「タタラさんから聞いてるかもしれないけど、もうすぐ大規模な作戦あるから」



    ヤモリ「・・・玩具を調達しても「もちろん。いいよ」



    ヤモリ「」ニヤッ



    カネキ(とは言っても、アヤト君だけで十分な気もするんだよな・・・)



    カネキ「帰ったらちょっと相手してあげるか」ボソッ



    ~~〜~~~〜~~〜



    ~~〜~~~〜~



    ~~〜~~~



    ~~〜~



    〜〜



  157. 163 : : 2017/03/27(月) 00:10:34
    まさかカネキの性格がここまで糞とはちゃんヒナがあと期待です~
  158. 164 : : 2017/05/08(月) 09:25:18
    なるたけ原作のエトに近づけようとしてるので笑

    まあ、既に闇カネキだと思ってください
  159. 165 : : 2017/06/02(金) 22:00:57
    期待
  160. 166 : : 2017/06/29(木) 02:19:32
    期待

  161. 167 : : 2017/07/20(木) 22:27:44
    期待はよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
  162. 168 : : 2018/01/09(火) 13:28:36
    期待

    機体

    気体

    稀代

    鬼胎

    気滞

    奇体

    全部期待
  163. 169 : : 2018/01/29(月) 11:04:42
    期待×9999999999999999999999999999
  164. 170 : : 2018/05/01(火) 01:39:55
    続きを…
  165. 171 : : 2018/05/01(火) 01:40:19
    期待
  166. 172 : : 2018/06/17(日) 00:15:10








    耀太「クソッタレがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



    佳奈「・・・うるさ」ボソッ



    耀太「あ、わりぃ」



    佳奈「・・・」ペラッ



    耀太「・・・お前いつ見ても違う本読んでるよな」



    佳奈「・・・」コクリ



    耀太「面白いのか?ってか内容覚えてるのか?」



    佳奈「・・・」チラッ



    佳奈「」ペラッ



    耀太「へいへい、悪かった悪かった〜」



    耀太「珈琲飲むか?・・・あっそ。んじゃあ二人分・・・」ゴソゴソ



    佳奈「・・・」スッ…



    佳奈「!」パタン



    耀太「ん?どうし・・・おっ!!?」ピクッ



    佳奈「」タッタッタッ ガチャッ







    「相変わらず早いね、佳奈は」ニコッ



    佳奈「おかえり、なさい///」



    耀太「お久しぶりっスカネキさん!!」



    カネキ「ただいま、2人とも」



    里奈「ちょっと、私は無視?」



    佳奈「・・・お姉ちゃん」



    里奈「それだけ!?」



    耀太「うるせえぞ抜け駆け女。さっさと入れ、ドア閉めらんねえだろうが」



    里奈「あ?」ビキッ



    耀太「やるか?」ビキキ



    カネキ「こらっ」コツン



    耀太「うっ」



    里奈「あうっ・・・」



    カネキ「とりあえず、中でね?虫入るから」



    耀太・里奈「はい・・・」



    佳奈「・・・」ギュッ



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜



    〜〜



    カネキ「ーーーーって事だから、みんなも準備しといてね?」



    里奈「コクリア・・・ですか」



    耀太「すっげぇ・・・あそこ攻められるようにまでなったのかアオギリ」



    佳奈「・・・囮?」



    カネキ「うん。ついでにエトのあれもね」



    耀太「?俺達はコクリア組っすよね?」



    カネキ「どうだろうね。詳しいチーム分けはまだ決まってないから」



    カネキ「あと、多分同時には攻めないよ」



    里奈「え、何でですか?」



    カネキ「まず、11区を攻める」トンッ



    耀太「ふむ」



    カネキ「そして白鳩を罠にかけて戦力を大幅に削る。まあ、ウチのメンバーも削れるだろうけど」



    佳奈「・・・」ギュッ



    カネキ「うん、佳奈?ちょっと苦しい」



    佳奈「!?ごめんなさい」パッ



    カネキ「ああ、別にそこまでは・・・」



    佳奈「・・・」スッ…



    耀太・里奈(とりあえずカネキさんの膝から降りろ羨ましいッ!!)



    カネキ「・・・それで、11区で作戦を実行した後、11区から北上しながら勢力を拡大する」スッ…



    耀太「!なるほど、そうなればコクリアの捜査官が派遣されて警備が手薄になる訳か!」



    カネキ「ってなるのが1番なんだけどね。問題は今24区にいる"奴ら"なんだよなぁ・・・」



    里奈「・・・CCGの、死神・・・」



    カネキ「あの人に全部ぶち壊されそうで怖いね」アハハ



    里奈「いや笑い事じゃないんじゃ・・・」



    耀太「でもよ、いくら死神でも同時に何箇所もいられないだろ?なら、やっぱり行けんじゃね?」



    里奈「・・・そう上手く行くかしらね」



    カネキ「さあ?どうなるかは分かんないけど、楽しんでこうよ。どーせこの人生、嫌な事ばっかなんだしね」ニヤッ



    〜〜〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜〜〜



    〜〜〜〜



    〜〜



  167. 173 : : 2018/12/05(水) 13:47:28
    続きを書いて〜
    書くなら、最後まで書いて!!!!
    面白い話かけるんだから!
  168. 174 : : 2018/12/05(水) 13:47:53
    待ってます!
  169. 175 : : 2018/12/31(月) 15:24:31
    放置するならスレを立てないでくれ。。。植物更新って。。。もう完成しちゃってるよ。。。。。。。
  170. 176 : : 2020/10/25(日) 23:10:11
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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