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クリスタ「愛に溢れたあなた達に、ありがとうの言葉を…」

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  1. 1 : : 2015/11/24(火) 21:07:27

    この世界は、巨人と言う巨大な生物が支配する。


    巨人は人を食べ尽くす勢いで食べ、駄目かと思われたが、かろうじて生き残った人々は巨人をも超える大きな3重の壁を築き、平和を手に入れた。



    だが、壁の中には人でも…ましては巨人でもない人物達が人に紛れ、ひっそりと平和に暮らしていた。


    そう……


    『あの日』までは…
  2. 2 : : 2015/11/24(火) 21:44:49
    エレクリですか?期待です‼
  3. 3 : : 2015/11/24(火) 22:01:10
    >>2
    期待ありがとう!!まだカプまで決めてないんで…エレクリになるかどうか…ま、まあ一応絡ませる予定ではあります!
  4. 4 : : 2015/11/24(火) 22:04:26

    ??「お姉さぁぁん!!」

    まだ齢4~5くらいの少年が溢れる人混みをたまにぶつかりながらも避け、金髪の少女の方へと駆け寄る。

    少女はこちらを向き、困ったように眉を下げ、薄いピンク色をした綺麗な唇を開いた。

    「ど、どうしたの?」

    まだ声変わりしていなく、幼い子特有の高い声が色々な音の中に負けないよう響く。

    ??「あのねあのね!今日お家にお医者さんが来るんだって!!」

    お医者さん…誰か具合が悪い人が居るのだろうか?

    少女は少年の頭を優しく撫でると、「じゃあ早く帰らなきゃね」っと言って自分より小さな手を繋ぎ、歩き出した。
  5. 5 : : 2015/11/24(火) 22:16:28

    少女達は人混みを抜け、少し木が多い坂道を慣れているのか躓くことなく難なく歩く。

    しばらく歩くと、小さくも、大きくもない少し古びた赤い屋根が特徴の一軒家が見えた。

    少女は一端少年の手を離し、ポケットから鍵を取り出す。

    それを鍵穴に差し込み、鍵を開けて中に入る。

    「カッレン様ぁー!」

    少年が走って家の中に入ると、少女は「は、走っちゃ駄目だよ!」っと叱る。

    「カレンさーん」

    家の中に入り、きょろきょろと周囲を見渡す。

    「…居た」

    椅子に腰を掛け、気持ち良さそうに眠る黒髪の男性──カレンと、その男性のそばでいたずらをしようとしている少年の姿を視界に入れる。

    まだお医者さんは来てないみたい…

    少女はカレンの元まで行き、耳元で小さく「カレンさーん」っと囁く。

    すると、「…んぁ…?」っと間抜けな声を出し、閉じていた目をうっすらと開けた。
  6. 6 : : 2015/11/24(火) 22:30:49

    起きたばかりで眠いのか、寝ぼけ眼でこちらを見つめてくる。

    「……はよ」

    目をごしごしとこすり、軽く背伸びをした。

    「ねぇ、カレンさん。今日お医者さん来るってミーくん言ってたよ?」

    「……あぁ…うん。確かに来るよ」

    大きな欠伸をし、また眠りに着こうとするカレンの頭に突きを食らわせ、「なんでこんな大事なこと早く言わなかったんですか!」っとほっぺを膨らませた。

    「痛っっ…いやーすっかり忘れててさ」

    痛そうに頭をさするカレンを尻目に、なら掃除をしなくちゃ…っとカレン達から離れ、箒を手に持った次の瞬間


    トントン


    扉の方から、扉をノックする音が部屋に響いた。
  7. 7 : : 2015/11/25(水) 15:44:43

    ま、まさかもう来ちゃったの!!?

    扉の外から「ターニャさーん」っと少し低い男性の声が耳に入る。

    「は、はーい!」

    私は持っていた箒を壁の近くに置き、急いでドアを開けた。

    ガチャ

    開けると、眼鏡を掛け、髭を綺麗に整えた紳士的な男性と、その男性の後ろから私とそう変わらない齢だと思われる少年が視界に写った。

    男性は私を視界に入れると、私と同じ目線になるようしゃがみ、口を開いた。

    「お嬢さん、ターニャさんは居るかな?」

    「い、居ます」

    そう答えると、ありがとうとお礼を言って立ち上がり、失礼するよと言って家の中に足を踏み入れた。
  8. 8 : : 2015/11/25(水) 19:36:42

    カレン「おーあんたが噂のギリシャさんかい?」

    「いや、グリシャです」

    口元に手を当て苦笑いを浮かべるお医者──グリシャさんと、腕を組みながらずっとカレンさんを睨んでいる少年に飲み物を出した。

    「ありがとう。…それで、ターニャさん」

    「あぁ、『あいつ』は上に居る」

    あいつ?……あいつって、誰のことだろう?

    聞きたいのは山々だが、なんとなく私の感が聞いてはいけないの言っているので口に出したりはしない。

    「クリスタ。少し大事なことがあるからミーとそこの坊主連れて外で遊んでこい」

    「分かった。ミーくん、……えっと…」

    「エレンだ」

    「じゃあエレンくん!!お外行こ!」

    私は嬉しそうに顔を緩ますミーくんと、目を丸くしているエレンくんの手を繋ぎ外へと出た。
  9. 9 : : 2015/11/26(木) 03:59:53
    期待してます
  10. 10 : : 2023/07/09(日) 08:10:40
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
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    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
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    pantie_ero_sex
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    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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