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暗殺魔法教室~魔力溢れる山の上~

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  1. 1 : : 2015/10/31(土) 17:47:02
    むかーしむかしあるところに…といってもそこまで昔ではない。というかそも『あるところ』は私たちの暮らしている次元ではない。

    まあ、とにかく過去にあるところでなんか色々と凄い、いわゆる魔法というやつが使える人がいた。まあ、純血の魔法使いはそこまで多くないけどね。

    だから魔法学校もあるわけで、椚ヶ丘魔法中学校っていう超エリートな学校があった。で、そこの落ちこぼれの3年E組……とかいう設定は原作と同じ。生徒が魔法を使うっていう設定以外はね。

    うん、まあ設定はこんなところだから。今のところはね。あ、一つ言い忘れてたけど、普通の人間が魔法を使う場合は、魔力のある道具or生き物が必要でねー、しかもあんまり強い魔力を受けちゃうと死んじゃうんだ。

    その魔力への…耐性っていうのかな?それにも個人差があるよ。話が長いと飽きるよね。それじゃあ、本編に移ろうか。










    第1話:2人の魔力と魔力耐性

    渚「うーん……どうしようかぁ…」

    茅野「むむむ…」

    カルマ「おっ、2人で何してんの?」

    渚「あ、カルマ君。あのね…暗殺計画を立ててるんだけど良い案が浮かばなくて。」

    カルマ「それなら、こうこうこうして…これをそこに…あれをこれにして…」

    茅野「す、すご…」

    カルマ「んじゃ、これは俺の魔法でやっちゃうから。」

    渚「え…いや、それ結構高度な魔法を使うから僕がやるよ。」

    茅野・カルマ「えー…」

    渚「茅野まで…」

    カルマ「そもそも渚君の力じゃ、魔力の耐性なんて知れてるよ。危険だって。」

    渚「あっ、いやでも……ううん。何でもない。」

    茅野「あーあ、純血の魔法使いがいれば楽なのに…」
  2. 2 : : 2015/11/02(月) 22:20:35
    茅野「そして迎えた作戦当日!まさかあんなことが起こるなんて、誰が予想したでしょうか!」

    渚「準備できたよー」

    カルマ「ん、こっちもオッケーだよー」

    律「あの…」

    茅野「あれ?律どーしたの?」

    律「近くにとてつもない魔力が…」

    カルマ「あ、それ烏間先生でしょ」

    渚「カルマ君…それ、違うってパターンじゃない?」
  3. 3 : : 2015/11/02(月) 22:57:50
    期待ですー
  4. 4 : : 2015/11/03(火) 14:49:19
    カルマ「うん…そうだね。なんか来たよ。」

    渚「あれ!?ビッチ先生!?」

    茅野「何あれ!乗り物!?乗り物なの!?」

    イリーナ「はーい、ちょっと退きなさいガキ共。」

    律「あの乗り物っぽいものが魔力を持っています!」

    カルマ「えっ」

    渚「というか、あれ絶対狭いよね?」

    乗り物はこんな感じ(笑)
    http://pic.prepics-cdn.com/23550655/15791977.jpeg

    カルマ「もはや乗り物ですらないし。」

    渚「本当だね。」
  5. 5 : : 2015/11/03(火) 18:12:52
    乗り物のイメージその2
    http://blog.ap.teacup.com/lemonlemon/img/1345776030.jpg

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