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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

トーカ「アイツに会いたい」

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  1. 1 : : 2015/10/15(木) 20:04:01
    ・キャラ崩壊若干あり?、多少原作やアニメとは違う部分あるかも
    ・都合悪いので梟討伐作戦は無かったことにします
    ・更新頻度低め
    ・初投稿なので下手でも許してくだせえ
    アドバイスは受ける、文句は受け付けん
  2. 2 : : 2015/10/15(木) 20:06:13
    ここはとある喫茶店.....




    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    あの両目の離れた糞ジジイに連れ去られ、「僕は、アオギリに入る」と言い残してからあいつは戻ってきていない。


    まあ、正確には一度だけ来たのだが。

    「お前なんか戻ってくんな」

    と言ってしまった。



    大学でも、ポスターまで貼られて指名手配されていた。

    もうアイツには会えないのかな。あの時あんなこと言わなかったら・・・・




    ああ、カネキに会いたい。




    アイツのことだ。

    きっとまた笑顔で・・・・・・・んなわけないか。




    また一人で抱え込んで、抱え込んで、抱えきれなくなって、苦しんでいるのかもな・・・・。






    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    ガチャッ

    「いらっしゃいませー」


    **「どうも。コーヒーを一つ。」

    **「サンドイッチくださいですぅ~」


    彼は、CCGの篠原特等捜査官。

    彼は、ここの店員が全員喰種であること、彼らは自殺者の遺体を食べていること、店長が梟であること・・・・・・

    すべてを知っている。

    それでもここに、通っている。

    普段は私たちにも人間と同じように接してくれ、CCGにもこの情報は漏らしていないようだ。

    ただ、喰種には個人的な恨みがあるようで、客ではなくCCGの捜査官としてやってきた時には容赦ない、らしい。

    だが、それでも理想は喰種と人間の共生。よく、そのような話をするが「喰種が全てあんてぃくの人(喰種)達みたいだったらいいんだがな・・・・・」と、言葉を漏らしている。



    そしてこの随分奇抜なファッションをした子は・・・・・・・・・

    恐らく、何も知らない。ただ、美味しいサンドイッチが食べたいだけだろう。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    錦「おーい」

    トーカ「」

    錦「おーいってば」

    トーカ「」

    錦「おい!糞トーカ!話聞いてんのかぁ!?何ぼーっっと突っ立ってんだよ!」

    トーカ「ッ!!んだとこの糞ニシキ!?こんなんが後輩とか糞やる気削がれるわ!何も言えないようにしてやろうか?ニコニコ」

    錦「ああ?こんな汚い言葉ばっかり使うやつが先輩とかこっちこそ糞やる気削がれるわ!!」

    トーカ「んだとこの糞ニシキ・・・・・・」ゴゴゴゴゴコ

    錦「お前は糞ニシキしか言えないのか糞トーカ・・・・・」ゴゴゴゴ

    トーカ「お前もだろう・・・・・?」ゴゴゴゴゴゴ

    古間「おっと、喧嘩かい?それはいけないね、ならb

    ニシトカ「うっせーんだよ!!」

    古間「解せぬ」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    次の日、学校。


    依子「ねーねートーカちゃんっ!いっつもジャムパンしか食べていないトーカちゃんのために、今日はなんと依子の特製おにぎりをもってきました~~!!」

    トーカ「いらないってば」

    依子「いっつもそうだよね~、でもねトーカちゃんっ!今日は何が何でも食べさせるよ!カレシサントアンナコトヤコンナコトスルトタイリョクツカウデショ?」

    トーカ「あぁん?なんだって?もう一度言ってみろ・・・・・ッ!!」

    (やっぱり会いたいな・・・・・・・アオギリの本部ってどこだろ、ちょっと調べてみるか・・・)
  3. 3 : : 2015/10/15(木) 20:08:24
    期待です!
  4. 4 : : 2015/10/15(木) 20:56:25
    (あれ、なんで私昨日から金木のことなんか考えてんだろ、、、しかも彼氏が何とかって言われたのに言い返せなかったし・・・・・・)
  5. 5 : : 2015/10/15(木) 21:08:49
    >>3

    期待ありです!
  6. 6 : : 2015/10/16(金) 21:49:47
    (あんな奴に気を取られてたら受験勉強進まねえじゃねえか!!あいつめ私の勉強の邪魔をしやがって・・・・受験が終わるまでこのことは忘れておこう・・・・・)



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~翌日あんていく
    錦「おーい」

    トーカ「」

    錦「おーいってば」

    トーカ「」

    錦「おい!糞トーカ!話聞いてんのかぁ!?何ぼーっっと突っ立ってんだよ!」

    トーカ「ッ!!んだとこの糞ニシキ!?こんなんが後輩とか糞やる気削がれるわ!何も言えないようにしてやろうか?ニコニコ」

    錦「ああ?こんな汚ねー言葉ばっか使うやつが先輩とかこっちこそ糞やる気削がれるわ!!」

    トーカ「んだとこの糞ニシキ・・・・・・」ゴゴゴゴゴコ

    錦「お前は糞ニシキしか言えないのか糞トーカ・・・・・」ゴゴゴゴ

    トーカ「お前もだろ・・・・・?」ゴゴゴゴゴゴ

    古間「おっと、喧嘩かい?それはいけないね、ならb

    ニシトカ「うっせーんだよ!!」

    古間「解せぬ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~さらに翌日あんていく
    錦「おーい」

    トーカ「」

    錦「おーいってば」

    トーカ「」

    錦「おい!糞トーカ!話聞いてんのかぁ!?何ぼーっっと突っ立ってんだよ!」

    トーカ「ッ!!んだとこの糞ニシキ!?こんなんが後輩とか糞やる気削がれるわ!何も言えないようにしてやろうか?ニコニコ」

    錦「ああ?こんな汚ねー言葉ばっか使うやつが先輩とかこっちこそ糞やる気削がれるわ!!」

    トーカ「んだとこの糞ニシキ・・・・・・」ゴゴゴゴゴコ

    錦「お前は糞ニシキしか言えないのか糞トーカ・・・・・」ゴゴゴゴ

    トーカ「お前もだろ・・・・・?」ゴゴゴゴゴゴ

    古間「おっと、喧嘩かい?それはいけないね、ならb

    ニシトカ「うっせーんだよ!!」

    古間「解せぬ」




    ニシトカ古(最近俺たちの会話がテンプレ化している・・・・・・!?)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~トーカちゃん下校中

    トーカ(最近気が付いたら金木のこと考えてるし、依子にいつも言われるし、気になったから恋愛について調べてみた)

    http://www.comico.jp/detail.nhn?titleNo=2&articleNo=102

    (こういうことか・・・・・)

    (誰かに取られたらヤダ・・・・・・・・・

    手をつなぎたい・・・・・・・・・//

    キスしたい・・・・・・・//

    その先もしたい・・・・・・・・/////)




    カチャッ




    トーカ「ただいまっ!」///

    一同(顔赤っ!)

    スタスタスタ・・・・

    古間「何も言わずに急ぎ足で行っちゃったね」

    錦「なんか顔赤かったぜ?」

    ひなみ「さては・・・・・・」

    古錦ひな「風邪ッ!?」


    入見(wwwww)


    入見「(最近ボーっとしていることが多い・・・・顔が赤い・・・・完全に恋ね・・・)いいえ、あれは恋よ」

    古錦ひな「恋!?あのトーカ(ちゃん)が!?」

    入見「完全に女の顔だったわ」フフッ

    ニシキ「おっしゃ!そしたら聞いてくるわ!」

    古ひな入「え!?ちょっと!!」

    スタスタスタ・・・

    古ひな入「」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~トーカ's room


    トーカ(恋・・・・・か)

    「金木・・・・・・・・・」

    (そういえばあいつ、ここにいくつか物置いてったっけ)





    ガサゴソガサゴソ・・・・・




    「あった・・・・・・・・!」


    アイツが置いていった本。


    アイツの匂いがする。









    ンッ・・・・・・//////



    トーカは、その本の匂いを嗅ぎながら、自分の股に手を入れた。

    ンッ////

    アッ////


    トーカの甘い声が部屋中に響き渡る。








  7. 7 : : 2015/10/16(金) 21:49:53
    錦「トーカー入んぞー」


    彼は返事を聞かずに入った。





    ガチャッ






    トーカ「金木ぃ・・・・・・・////」



    顔に本を乗せて、赤面しながら喘ぐトーカ。



    錦「」



    錦「あっ!!失礼しました!!!!!」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    古ひな入「で????聞いてきたの??どうだった???」


    錦「えーっとですね・・・・・・・・・・」







    「金木金木って言いながらオナってたので急いで帰ってきました」





    ひなみ「オナってたってどういうこと????」

    古間「このエロの魔猿と呼ばれた僕がこたえt・・・・」

    入見「こ、ま、さ、ん?」ニコニコ



    古間「あっ・・・・・・・・・もう少ししたら教えてあげるから待っててね!」ニコッ(ビクビク)



    入見「錦君、そういうときは何もなかったように接してあげたらいいわよ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~営業終了後あんていく

    錦「お前さぁ、最近ぜってー金木のこと考えてんだろ」

    トーカ「ッ・・・!?そっ・・・・そんなわけねえだろうがっ!」

    錦「顔に書いてある」ニヤーッ

    トーカ「いい加減にしないとぶち殺すぞ」ピクピク



    ガチャッ



    **「おーっと、相変わらずお口が悪いですねお嬢様?」

    トーカ「クソ山・・・・・・・なんでお前がここに」

    月山「(クソ山を指摘したら殺される)私も金木君を探していたんですよ。ここの人なら何か知っているかと思って尋ねに来ました」

    錦「てめえらどんだけ金木好きなんだよ・・・・・・」マァ、オレモダガ

    クソ山「金木君・・・・・・・それは人間のジューシーさ、芳醇さを残しつつ喰種の爽やかさをも取り入れたfantasticなtaste!!!!!!金木君はボクノダゾ!!!!!」フンフンフン

    クソ山「あと作者タヒね」

    ニシトカ「早まるな」
  8. 8 : : 2015/10/23(金) 22:07:44
    トーカ「で?結局金木の場所は?」

    月山「だから今それを探しているのです。良ければ私と一緒に・・?」

    トーカ「てめえはアイツ見つけたら食うだろうが」

    月山「・・・・・・まったくその通り。ですが、助けようという気持ちは同じですよ?」 

      「どうです?助けるときだけでも協力しませんか?」


    トーカ「じゃあやってやるよ!その代り、食おうとしたらぶち殺すからな」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~トーカの部屋

    トーカ(あー、月山と協力することになったし、依子とかクソニシキに冷やかされるし、勉強する時間ねえわ・・・・)

       「とりあえず問題集だけでもやっとくかぁ・・・」

             



           ペラペラ


           カキカキ




           ブーッブーッブーッブーッブーッブーッ



       「ん?メール?」



    新着メール:1件

    閉じる:読む

    ________________________________________________________
    From:KaneKaneki_Ken@finiotax.co.jp            *メールアドレスは適当です。
    ________________________________________________________
    件名:Re.件名なし
    ________________________________________________________




    トーカ「かねき・・・・・けん!?」

       「まさか・・・・・・・!」

    新着メール;1件

    閉じる:読む←ポチッ

    ________________________________________________________
    本文;やあ霧島さん。錦君に君のアドレス教えてもらったよ。
    これからは協力していければ良いと思っているよ。返信よろしく。
    美食家:月山より
    _______________________________________________________

    トーカ「・・・・・・・・・・・・・・」

       「なんであいつのアドレス金木なんだよっ!おかしいだろおが!
        ・・・・・おかげで無駄な期待しちまったし/////」
  9. 9 : : 2015/11/01(日) 21:57:25
    やばい、いろいろおかしい上にトーカデレすぎてるお^^
    もういいやこのままいく




    トーカ(既読無視シトコ)
       (一応アドレス登録だけしとこっと)ポチッ




    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~月山家





    月山「・・・・・・・・・・・」
      「返信が来ない」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~トーカの部屋

    ブーッブーッブーッブーッ

    ____________________________________
    From.月山
    ____________________________________
    件名.返信してくれたまえ
    ____________________________________
    本文.届いているかい?
    ____________________________________


    トーカ(・・・・・・・・)
       (安定の既読無視)

  10. 10 : : 2015/11/01(日) 21:57:47
    ゚ロンッ♪

    |速報|CCGの戦力に大きな痛手,眼帯の喰種か|

    トーカ(えっ・・・)

    ポチッ

    本日2日未明、東京都20区付近で、CCGの篠原特等捜査官が気を失っていたところを、同じくCCGの鈴谷十造2等捜査官が発見しました。意識不明の重体です。篠原特等捜査官は「不屈の篠原」と呼ばれ、数々の武勲を上げながら、指導者としても多くの捜査官を育て上げた名捜査官でした。CCGは、完全にはとどめが刺されていないという点から、”眼帯の喰種”の犯行とみて調査を進めています。


    トーカ「カネ・・・・・・・キ?」ボソッ
       「20区!?近い!」
  11. 11 : : 2015/11/02(月) 13:55:54
    期待です!
  12. 12 : : 2015/11/02(月) 17:40:06
    期待!!
  13. 13 : : 2015/11/12(木) 06:35:57
    尚,"眼帯の喰種"のレートはSSSとみられます。共食いを繰り返した、"カクジャ"という非常に危険な存在です。都民の皆様もお気をつけください。
    ------------------------------------------------

    ※時々オリジナル設定きます

    トーカ「金木ってSSSだったんだ・・・・私Aだもんなぁ・・・」

    トーカ「A、S、SS、SSS。はじめは私より弱かったのに、もう店長と同レベルか・・・・・」

    ------------------------------------------------
    そのころアオギリ

    アヤト「おいナキ!捜査官はちゃんと殺せっつったろ!?なに生き残らせてんだよ!?」

    ナキ「え?喋らなくなったら死んだんじゃないのか?俺ちゃんと喋らなくなるまで刺したぞ?」

    アヤト「(この馬鹿が・・・・・・・・・!)…もういい。」

    ナキ「お!許してくれるのか!あざっす!流石アヤトの神アニキ!」

    アヤト(いつから俺がヤモリと同じになった)
    ---------–-------------------------------------
    トーカの部屋

    トーカ「正直そんなことどうでもいいから会いたいなぁ・・・・・・・。だれかアオギリに詳しい人いないか・・・・・ってめっちゃ身近なところにいるじゃん!あのクソ弟が・・・!あいつのLlNE(LINEじゃなくてLLNEだよ!)ブロックしてたけどこの際しょうがない!」

    (あれ私金木のことになると随分吹っ切れるじゃん)

    ------------------------------------------------
    メンバーがいません
    ------------------------------------------------
    おいクソ弟>トーカ
    アヤト<んだよ
    さっきのニュース>トーカ
    篠原特等の>トーカ
    アヤト<あれか
    アヤト<なんでてめえに教えなきゃなんない?
    弟だろ早く答えろ>トーカ

    "アヤト"が退室しました。
    -------------------------------------------------

    トーカ「えっ」

    トーカ「ま、あいつが何かしら知ってることはわかった。十分か。」

    ------------------------------------------------


  14. 14 : : 2015/11/13(金) 21:50:42
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~月山

    月山「!!!!!」

    月山「金木クンッ!!!僕が行くよ!!!!待っていてくれたまえ!!!」



    ピューーーーーーー(20区一周)


    あれ、いない

    ピューーーーーーーーーーー(もう一周


    あれれ

    ピューーーー(もういs(ry

    いない・・・・・


    ピューーーーーー(ry


    村人A「ねえ・・・・あのひとさっきからここうろついてて怪しくない?」
    村人B「そうだな・・・じゃ、通報するか?」
    村人A「ちょっと早い気がするけど、まあいっか!警察とCCGでいい?」
    村人B「何故CCG?に」
    村人A「だって喰種かもしれないし」
    村人B「ムムッ・思いつきもしなかった」
    村人A「じゃ、かけるね♪」

    ツーッツーッツーッ・・・ハイ、コチラCCGデス、エッ、フシンシャガグールカモシレナイト・・リョウカイシマシタ、ソウサカンヲムカワセマス・・・

    CCGのおねえさん「取り合えず3等捜査官でも送っとくかw」






    そのころ、月山は・・・・・・・・・・・






    ピューーーーー



    ピューーーー



    ピューーーー







    まだ20区を駆け回っていた







    捜査官到着





    捜査官「不審者か・・・・・ここらへんで見はっとこ」





    ピューーーーー




    捜査官「青い髪の不審者って完全にあいつだろ」

    月山「カネキクンッ!!カネキクンッ!!カネキクンッ!!」ゼエゼエ

    捜査官「もう少し近くに来たら話でも聞くか、、、、いやそれ以前に喰種なのか?」

    月山「カネキクンッ!!」ドオオオオオオオオ



    捜査官「とりあえず写真送ろ」パシャリ


    捜査官「こちら○○、不審者の顔撮りました、喰種名簿との照合お願いいたします」




    10分後・・・・・・・・




    捜査官「はい、こちら○○です、どうぞ」

    本局の誰か「先ほどの写真だが、髪型服装などから、面の割れていない「美食家」Sレート喰種だと思われる。今増援を向かわせている。人気のないところにおびき出して交戦しろ。万が一見逃した場合、深追いはするな。」

    捜査官「なぜ・・・?」

    本局の誰か「それは、今聞くことではない。」

    プチッ

    捜査官「あーあ・・・・・・・・どうしよう」
  15. 15 : : 2015/11/13(金) 21:55:55
    ーsレート美食家相手にどう戦うか……


    ……とにかく増援を待とう。

    -------------------------------------トーカ

    トーカ「ったく……白鳩がうろついてて外であるけねえ・・・・」

    トーカ「一応あんていくの人たちにメール送っとくかぁ~」

    トーカ「いや、店長だけでいいや」
    「トーカですけど、今白鳩が5人うろついててあぶないんで、皆にも伝えといてください。お願いします。」

    --------------------------------------捜査官
    捜査官「ん、増援が来た…って、え!?」

    亜門「今日はよろしく。」

    真戸(父)「いやあ、私と亜門君だけでSレートなど十分だと思うのだがねぇ。」

    アキラ「万が一父が居なくなれば私が困るので同行させてもらった。」

    十造「楽しそうだからついてきたですぅ~」

    捜査官(これ俺がすることないだろ…亜門さん,真戸さんは準特等レベルだし、アキラさんや鈴屋さんは上等レベルの実力じゃないか……)

    捜査官「あ、はい、よろしくお願いします。」

    月山「カネキクゥゥゥゥゥゥン!!」

    真戸「そこのおしゃれな君、誰かお探しかね?」

    捜査官x3「えっ、ちょ、真戸さん(父)」

    月山(おっとこれはリトルヒナミの母を殺った白鳩ではないか!ちょうどいい、一戦交わそうではないか。)
    「はい、そうなんですよ。上井大学1回生のカネキ君なんですけど。彼は片目に眼帯をつけていて、白髪なんです。なにか知りませんか?」

    真戸(ああ眼帯君か。彼はよく知らんが、適当に誘き出して駆逐してやろう……)
    「さっき少し落ち着いたそのような男性が向こうの路地に歩いていったねぇ………よければ案内でもしましょうか?」

    月山「(ってことでついてきたけど行き止まり…そして後ろからも足音……これは…)囲まれたっ!」
    -----------------------------------------トーカ

    ちょっと今から書き方少し変えます
    名前がなくてカッコで囲まれていないのはナレーションorトーカの心の声ということでよろしくですm (__)m

    増援班が捜査官と合流する少し前
    トーカ「白鳩どこ行くんだろ・・・・ちょっと尾行しよっかな~」
  16. 16 : : 2015/11/13(金) 21:56:23
    テクテクテク


    トーカ「・・・・ターゲットは月山、か」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~路地裏

    月山「わかってはいたがまさか5人も居たとは・・・・!」ピキピキ赫眼

      「来いっ!」ヒュン


    「ウオオオオオ!!!」

    名無し捜査官(太郎とでも呼ぼうか)が月山に突進してくる。当たり前だが軽々とかわす。そしてすかさず裏へ回りこみ、膝で1発。


    太郎「これがSレート・・・・!」


    どうやら彼は痛みよりも、Sレートと交戦できることに対する喜びのほうが大きいようだ。自分が死ぬことは考えないのな。
    そして月山は、赫子を出し、腕に巻きつけた。

    月山「そう、僕は仮にもSレートだ。そう簡単には倒せないよ?」

    真戸「なにをほざくたかだかSレート如きが。5人相手で勝てるとでも?

      「亜門君、行くよ」

    亜門「はい!!」

    亜門と真戸のタッグは強い。
    亜門と真戸のクインケが同時に月山を襲う。



    月山「フッ、右と左から来たら上に来ればいいのさ!」ヒュンッ


    月山はとんだ。





    だが、上には十造のクインケが待ち構えていた。



    月山「グハッ・・・・・・」
  17. 17 : : 2015/11/14(土) 21:59:16
    月山「だが、その程度でやられる僕ではないっ!」

    十造「ほんとに"その程度"ですかぁ~?」


    月山の肩から血が噴き出す。

    月山(まるで霧島さんとやったときのことを思い出すよ・・・・)

    メキメキメキ・・・
    半分ほどもがれた彼の赫子が再生した。

    月山「僕のターンだ・・!」
      

    彼はものすごい速度で太郎の目の前へ走って行く。

    太郎「なっ・・!」

    虚しくも彼のクインケはあっさりと破壊されてしまった。

    太郎「うわあああああああああ!!!!!」

    クインケをなくした太郎を月山が赫眼でにらみつける。と同時に太郎は逃げ出してしまった。

    捜査官x4「いきますよ」

    4人の同時攻撃。右、左、正面、上。

    クインケが4つ同時に迫ってくる。

    月山(逃げられない・・・・金木君、リトルヒナミ、霧島さん、錦君、あんていくのみんな、さようなら・・)

    捜査官x4「ぐはっ・・・・・!」

    月山(あれ、クインケが迫ってこない?)

    トーカ「よう」

    トーカが捜査官に攻撃したようだ。

    月島「きr・・・・・ゴホン、ソウサカンノマエダタ、どうしたんだいラビット。」

    トーカ「白鳩をつけて来たら美食家が襲われてたもんだから。」

    捜査官x4「ラビットAレート喰種、羽赫・・・」

    月山「ラビットさん、Aレートで対抗できる相手じゃないよ。ここは僕が戦う。逃げてくれっ・・!」グサッ

    隙をつかれた月山。腹に深い傷を負ってしまい、動けない。

    月山「おっと、再生に時間がかかるなあ・・・・」

    トーカ「こっちもいきますかね」

    羽赫を飛ばして一斉攻撃。

    捜査官とはいえやつらは人間。浅い傷をたくさんおってしまっている。これで捜査官の動きも鈍くなるだろう。

    真戸「君たち、なかなか懲りないようだが・・・・・・・・
       君たちと私たちでは数が違うだろう?数の暴力というものを教えてあげるよ・・・・・」クヒヒ

      「亜門君はラビットを。鈴谷とアキラは美食家を頼むよ。」


    30分ほどが経過。以外にも強さは互角だが、少しCCGが有利なようだ。

    月山「僕はもう戦えない・・・・・・・すまない」

    トーカ「私はまだ戦える・・・・・・うっ」

    これ以上は2人とも、肉を食べないと再生できないようだ。

    真戸「やっとくたばったか・・・・では、私がとどめを刺すとしよう・・・・・」ヒヒ















    ああ、私は死ぬのか。













    金木に、逢いたかったな・・・・・・・・。












    ???「ちょっと待ってくださいよあなたたち。」


    捜査官x4「!!!!」

    亜門「眼帯っ・・・!」

    見ると、屋根の上に金木が立っている。

    トーカ「ゕねぎ・・・・・・・」

    金木「その二人を殺させるわけにはいきませんねえ。いきますよ?」













    何が起こったのかわからない。

    ひるむ4人を赫子すら出さずに、一瞬で気絶させてしまった。


    トーカ「カネキ・・・・」

    月山「」

    どうやら月山はもうすでに気絶しているようだ。

    カネキ「逃げるよ」

















    どのくらい経ったのだろう。気付いたら、自分の部屋で寝ていた。

    トーカ「痛ッ・・・・・」

    まだ傷が痛む。

    トーカ「カネキは・・・・・・・?」
  18. 18 : : 2015/11/15(日) 18:26:51
    ----------------------------そして時は流れ、トーカは今は喫茶店:reを経営している。って、時間飛びすぎだろ!





    ということで(どういうことやねん)、ここで
    1.時間飛んで東京喰種:re第4巻の続きということで書いていく



    2.普通に:re要素は(今のところ)無しで、:re第4巻の続きは別SSで、このSSは今まで通り書いていく

    か、コメント欄を使って投票しようと思います!

    コメ来なかったら、主の気分で書いていくのでよろしく


    どしどしコメントよろしくお願いします!
  19. 19 : : 2015/11/15(日) 19:07:58
  20. 20 : : 2015/11/17(火) 21:56:28
    うーん、なんかこのまま続けるのも違和感あるので、ストーリーの流れ的には

    東京喰種→このSS→東京喰種:re1~4巻→次SS

    って感じで行こうと思います。では、次から本編書いてくのでどうぞ。

  21. 21 : : 2015/11/17(火) 21:56:55
    トーカ「カネキ…………」

    店長「金木君なら、さっきトーカちゃんをここへ連れてきた後、なにかメモを置いて何処かへ行ったよ。『また来ます、さようなら』とだけ言い残していったね。」

    トーカ「あ…あの……そのメモって…?」

    店長「そうだ、そういえば彼はトーカちゃんへ、と言っていた。どうぞ。」

    トーカが2つに折ってあるメモを開く。

    するとそこには…………………






    愛情のこもった手紙、などではなく

    カネキのメールアドレス、電話番号、住所が書いてあった。

    右下の方に何かが書いてある。






    "董香ちゃんへ。いつかきっと帰ってくるから安心して。僕は、君を守れるくらい強くなるまで帰ることはできない。ごめんね。じゃあ、またいつか。"




    お前は十分強いって……………だから……………だからっ………………





    帰って…………………来いよ……………………

  22. 22 : : 2015/11/20(金) 17:54:49
    メルアド、番号、住所。思いっきり個人情報。会いに行こうと思えば行けるかもしれない。

    だが、今カネキが携帯を持ち歩いていないこと、家にいないことはみんな分かっている。





    カネキ…………………………






    すき……………だよ………








    to :re









    The end






    読んで頂きありがとうございました。予定変更に伴い、短編になった&登場人物激減しましたので編集しておきます。
    次回作は:re 4巻続編を書いていきます、こちらは超長編になる予定です。
    月曜日から書き始めます。
    原作とは展開の違う:re をお楽しみください。

  23. 23 : : 2015/11/20(金) 17:57:55
    お疲れ様です。


    次回作も頑張って下さい!

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