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グールノヨル・・・イケニエノヨル

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  1. 1 : : 2015/10/14(水) 09:29:18
    この物語はトーキョーグールのくせにあまりグールが出ません
    それにキャラ崩壊です
    それがよろしい方だけ見ていってください













    金木のモノガタリ・・・1
    「悲しい瞳」



    僕の名前は、金木 研…
    小学六年生で親を亡くした
    父さんは僕が物心つく前にいなくて母さんはついこないだ過労で死んでしまった…

    それからというもの僕は母さんのお姉さん、僕からして伯母に当たる人に育ててもらっている…

    僕は読書が好きだった、父さんが残した本は僕の支えだった…

    僕はあまりクラスに馴染めなかった。馴染めない僕を気遣って声をかけてくれたのは友達のヒデ、永近 英吉…僕の心友、家族のようにずっと一緒にいてくれた…




    小学六年生になってある日、転校してきた女の子がいた

    神代 利世…彼女もまた大人しい子だった…

    僕はとても彼女が気になった

    いつも1人で外の景色の絵を描いている…

    クラスに馴染めなかった彼女に僕は声をかけてみた…



    金木「あの、神代さん…絵が上手なんですね…」


    神代「……あ、ありがとうございます…。失礼ですが…1人にしてくれませんか…」


    悲しい瞳でこちらを見てきた…

    きっと彼女にも悲しい過去があったのだろう…僕と同じ空気が感じられた


    「悲しい瞳」・・・END.
  2. 2 : : 2015/10/14(水) 11:07:16
    ごめんなさい
    説明が一つ抜けていました

    今の金木,利世,トーカ,などはグールではありません

    このような設定です


    コメントよろしくお願いします
  3. 3 : : 2015/10/14(水) 11:21:13
    期待です!
  4. 4 : : 2015/10/14(水) 13:18:50
    期待ありがとうございます!
    ご期待に応えられるよう頑張ります!
  5. 5 : : 2015/10/14(水) 13:18:57
    金木のモノガタリ・・・2
    「彼女の笑顔」




    金木「1人が好きなんですか…?僕は…あの神代さんに絵以外にもしてほしくて…」


    神代「えっと…その…なん…ですか?」



    金木「読書…神代さんにオススメの本があるんだ!」


    出来るだけ明るい声で言った
    僕は神代さんにもこの高槻 泉の作品を読んでもらいたかったから…


    神代「読…書…?」


    まるで初めて聞いた言葉のように問いかけてきた


    金木「高槻さんの作品は掴み所の無い作風にとても惹きつけられるんだ!読んでみない?」


    神代「読書…?高槻…泉…?………あ、あのその本借りて…いいですか?」


    おどおどした様子で彼女は僕に話しかけてきた…




    ………………良かった……………。




    金木「この本は、高槻さんのデビュー作でね、ぜひ神代さんに読んでほしかったんだよね…」



    神代「ありがとう…ございます…金木さん…借りますね…」


    彼女は少しの笑顔を僕にみせた
    僕も頑張って笑顔を作って彼女に本を渡した。ちゃんと笑顔になってるかな…


    「彼女の笑顔」・・・END
  6. 6 : : 2015/10/14(水) 13:22:35
    とてもアイディアが浮かぶ…
    今日中にたくさん更新できそうです!
  7. 7 : : 2015/10/14(水) 13:23:58
    執筆頑張ってください!
  8. 8 : : 2015/10/14(水) 14:29:12
    金木のモノガタリ・・・3
    「高槻泉」



    本を渡して一週間が経った
    彼女はいつもの場所で絵を描くのではなく読書をするようになった


    その日の放課後、彼女は僕に話しかけてきた


    神代「金木さーん」


    金木「…あ、神代さん…どうしたんですか?」

    彼女から話しかけてくるのはこれで初めてだった


    神代「あの、こないだ借りた高槻さん本、読み終わったので返しますねっ、ありがとうございました…」


    笑顔で彼女は僕に本を渡してくれた
    こないだから少しずつだけど笑顔が増えた気がする


    金木「どう?面白かった?」


    神代「はい…とてもドキドキする作品でした…」


    金木「僕は、高槻さんの作品ならある程度持ってるから借りたかったらまた話しかけてね…」


    神代「いえ…借りるのも失礼なので買います…私も高槻さんの作品に凄く惹きつけられたので…」


    と言ってきた、でもどうせなら早めに読んでほしい…


    金木「あの…迷惑かもしれませんが…一緒に本屋に行きませんか?そのあとは、少しカフェでも言ってお話でも…」


    彼女は驚いた様子でこちらを見てきた…やっぱり意識するかな…女の子だから駄目だったかな…


    神代「え…いいんですか?…私も金木さんと少しお話したくて…明日…でいいですか…?」


    金木「…あ、どこ集合にしますか?」


    神代「えっと、本屋さんなら駅集合でもいいですか?」


    金木「分かりました、じゃあ明日午後1時に…駅集合で…」


    こうして僕たちは別れた
    まさか、本当に行くとは思わなかった…少しは気にするかと思ったのだが…



    「高槻泉」・・・END
  9. 9 : : 2015/10/14(水) 14:29:49
    作者の心の声


    もうこれ、東京関係ないね!
  10. 10 : : 2015/10/14(水) 15:16:41
    第4話が書き終わり…コピーして貼り付けようとした時、誤ってペーストを押し第4話がかき消される事件がありました…もうやだぁ…
  11. 11 : : 2015/10/14(水) 15:17:14
    金木のモノガタリ・・・4
    「コーヒーの味」





    僕は駅まで行き、神代さんを待っていた…



    神代「金木さん!」


    金木「…あ、神代さん」


    神代「ごめんなさい…待ちましたか?」


    金木「いえ…僕も今来たところなので」


    神代「よかった…」



    それから僕たちは本屋で高槻さんの作品を見て回った

    後はとても良い雰囲気のカフェに入り高槻さんのことを話した


    神代「高槻さんの作品は沢山あるんですね…」


    金木「そうですね…買えてよかったですね…」


    神代「また、一緒に行ってくれますか?」


    金木「神代さんが良ければ…」



    神代「その時はよろしくお願いしますね!金木さん」



    カフェで少し話した後、神代さんは用事があると言って解散することになった


    神代「今日はありがとうございました…わざわざ付き合ってもらっちゃって…」


    金木「別に構いませんよ…僕も暇なので…また誘ってください」



    こうして僕たちは別れた

    彼女の笑顔は素敵だった

    僕は彼女を守りたい…

    そんな気持ちが芽生えた

    あのカフェもう一回行きたいなぁ…





    「コーヒーの味」・・・END
  12. 12 : : 2015/10/14(水) 15:19:06
    第4話は、ちょっとしたほのぼの本屋デートです…ちなみに一回消えているので、これは数分前に覚えてる内容と付け加えて書き直しました…
  13. 13 : : 2015/10/14(水) 16:21:33
    金木のモノガタリ・・・5
    「未来への希望」




    僕たちは仲が良くなった





    中学2年までクラスは一緒だったが3年になり違うクラスになった




    彼女もまた転校してしまった





    僕はまた彼女に会いたかった




    笑顔をみたかった






    僕じゃない誰かがきっと彼女を笑顔にしてくれてるだろう





    でも、僕が…僕だけが…彼女を笑顔に出来る気がする

    また会ったら……本の話をしよう






    また一緒に本屋に行こう






    あのカフェでコーヒーを一緒に飲もう



    また会ったら…






    僕は…








    彼女を…








    幸せにしてあげよう…




    「未来への希望」・・・END
  14. 14 : : 2015/10/14(水) 16:23:59
    こんにちは、作者のモコです
    今日中に沢山あげられて良かったです
    誤字や、モノガタリの提案がある場合はコメントをよろしくお願いします

    このモノガタリはとても長くなりそうです…

    それでもよろしい方は最終回までよろしくお願いします
  15. 15 : : 2015/10/14(水) 16:28:55
    また、カネトーのラブコメ(?)を作ろうかな…と考えております

    作るとしたら同時投稿となります
    その分更新ペースが遅れる可能性があります

    カネトーのラブコメについて提案がある場合にもコメントをください

    明日から私も仕事なので更新ペースが遅れる事があります

    あげれるだけ、今日中にあげてしまうのでよろしくお願いします
  16. 16 : : 2015/10/14(水) 16:33:41
    期待しています!!
    面白いです
  17. 17 : : 2015/10/15(木) 06:56:06
    金木のモノガタリ・・・6
    「出会い」



    僕が大学生になった時の事だ
    僕は「上井大学」というところにヒデと一緒に受験をした
    僕たちは受かった



    ある日、「あんていく」というカフェでヒデと僕が行った時だ



    ヒデ「ここのカプチーノって美味しいよなぁ」



    金木「ヒデ…カプチーノだけじゃなくてコーヒーも飲みなよ…」



    ヒデ「コーヒーも美味しいけどやっぱりカプチーノ!」



    金木「あはは…」

    最近、ある森で行方不明の事件が多数あった
    そのことがニュースになっていた

    ヒデ「うわー、まただよ…この事件。被害者本当は生きてんじゃねーの?」



    金木「生きてるんだったら、こんなニュースにならないだろ」



    ヒデ「それはそうと!あの子可愛くないか〜?」


    ヒデはニヤニヤして紫の髪色をしている女の子を見た


    金木「ヒデ…あんまり見るのも失礼だよ…」



    ヒデ「すみませーん!!」

    声に気づいた女の子がこっちに来る

    金木「おいっ!?」


    ヒデ「カプチーノひとつ!お前は?」


    金木「僕はいいよ…まだ残ってるし…」




    ヒデ「あの!お名前は?」



    トーカ「き、霧嶋 トーカです…」


    バッとヒデが霧嶋さんの手を掴んだ


    ヒデ「霧嶋さんは!恋人はいますか??」



    トーカ「あ…えっと、いません!!!」



    レジの方に行ってしまう



    金木「なにやってんだよ!出入り禁止になるぞ!」



    ヒデ「愛らしい…」



    金木「はぁ…」



    カランカラン…と店に入って来た女性が目に入った


    金木「……あ…」


    その姿は僕も見たことがあった
    忘れるはずがない

    彼女だ…神代…利世さん…

    なんで?引っ越したんじゃないのか…


    僕は驚きのあまり声が出なかった

    出せるはずもなかった


    いるはずのない彼女が…ここにいるのだから


    僕は……泣いた



    「出会い」・・・END
  18. 18 : : 2015/10/15(木) 18:51:00
    あっ...展開がわかってしまった...
  19. 19 : : 2015/10/16(金) 21:38:10
    予想していない展開の可能性も…
  20. 20 : : 2015/10/16(金) 21:40:25
    6はアニメ…というより漫画?と同じ感じにしました。アニメ、漫画でいうと第一話に似ている感じかな?
  21. 21 : : 2015/10/17(土) 09:55:20
    新感覚の物語ですね!期待してます!
  22. 22 : : 2015/10/18(日) 16:55:52
    期待とお気に入り!
  23. 23 : : 2015/10/30(金) 20:40:21
    金木のモノガタリ・・・7
    「2人の光」



    僕は…泣いた…
    自然に眼からナミダが出ていた


    ヒデ「お、おい!?どうした!金木!?」



    金木「なんでもない…」




    ヒデ「なんか変なコト思い出したか?」




    金木「なんでもない…ごめん…大丈夫…」



    ヒデ「そうか…俺バイトだから先行くな…」



    金木「わかった…」



    ヒデを心配させてしまった
    僕は馬鹿か…

    僕はナミダを拭いて、本を読むことにした

    今日読む本は「黒山羊の卵」…高槻さんの作品では少しグロテスクな作品…

    僕は本を読んでる時に少し彼女が座った席の方を見た




    僕は目を見開いた



    彼女もまた、「黒山羊の卵」を読んでいた



    驚きよりも嬉しかった



    僕が教えた、高槻さんの作品を忘れていなかったコトを


    彼女が、こちらを見た


    僕は急いで前を向いた


    なにやってるんだろうな…



    彼女がおぼんを片付けるとき僕が座っている席の横を通った


    彼女の手に本がぶつかり本を落としてしまった


    彼女が拾ってくれた



    神代「黒山羊の卵…面白いですよね、私もちょうど読んでいて……金木さん…」


    こちらを向いて微笑んだ
    この顔がみたかった
    ただ…ただ……笑った



    「2人の光」・・・END
  24. 24 : : 2015/11/03(火) 13:24:16
    金木のモノガタリ・・・8
    「笑顔の理由」



    神代「金木さん…」



    金木「利世さん…久しぶりですね…」



    神代「4年…ぶりでしょうか…金木さん…会いたかったです…」



    金木「利世さん…僕も…僕も会いたかったです…」



    彼女の瞳は出会った時と比べものにならないぐらい綺麗で輝いていた





    でもその奥には、きっと悲しみではなく哀しみがあるのだろう





    彼女は変わった






    あの頃は、悲しい瞳をもった少女だった








    今は…綺麗な瞳をもった美しい女性だ…








    僕は笑うことしか出来なかった







    そもそも笑うことが出来てるのかすらわからない…









    でも精一杯笑った








    彼女もまた…笑った





    「笑顔の理由」・・・END
  25. 25 : : 2015/11/11(水) 17:06:19
    ラブコメつくるんですか!?頑張ってください!
  26. 26 : : 2016/01/06(水) 12:15:54
    更新まだかなぁ
  27. 27 : : 2016/01/06(水) 12:38:54
    きっと年末年始忙しくてSSの事気にしてないんじゃない?仕事してるみたいだし…早く更新してほしいな。
  28. 28 : : 2023/07/12(水) 14:33:09
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
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    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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