勇者「パーティの盛り上げ役が欲しいな」

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1 : 灰の骨 : 2015/04/17(金) 20:11:05

どうも初めまして、骨です。

注意点をよろしくお願いします。

・初投稿

・展開がとても早いかもしれません

・更新は、遅いです。

・説明が下手だったり、情緒不安定です。

その他改善した方が良い所は言って下さい。
2 : 灰の骨 : 2015/04/17(金) 20:26:37

実際に自分がやった時に起きた事を元に作りました。

戦士「そうだな、このまま三人だけだと魔王を倒せるか心配だ」

勇者「ああ、僧侶もこの調子だからね」

僧侶「…すいません」

勇者「あ…すまん。そんなつもりは、無かったんだけど」

僧侶「…」

勇者「それに僧侶の魔力の多さはきっと誰よりも多いだろう」

僧侶「…！ありがとう勇者、私頑張って
魔法覚えるよ」

戦士「…」
3 : 灰の骨 : 2015/04/17(金) 20:53:22

戦士「すまない僧侶、今晩に話したいことがある」

僧侶「？、わかったよ」

ー夜

僧侶「どうしたの戦士？こんな夜中に」

戦士「なあ、孤児院にいた時は楽しかったよな。旅に出始めた時もお前は攻撃呪文や即死呪文以外はすぐに覚えて、魔力も多く持てる様になり順調だった」

戦士「だが、そこからお前は、めっきり呪文を覚えなくなった。今でも補助呪文や回復呪文は一人にしかかけれない。」

僧侶「うん、そうだね。今ここに居られるのも幼馴染だから…」

僧侶「それで、なんの話なの？言いたい事があるならハッキリと言って大丈夫だよ」

戦士「そうか…」

戦士「俺さお前の事が嫌いなんだよ」

僧侶「…どういうことなの？」

戦士「…すまん、少し違うな」

戦士「嫌い、と違うな。そうだな…それは嫉妬なのかもな」

僧侶「勇者は戦士を頼っているじゃないか」

戦士「そうだな、頼ってくれるな。だがな弱者は強者に構って貰えるが、強者はずっと孤独だ。」

戦士「わがままなのは分かってる」

僧侶「なんで今打ち明けたの？」

戦士「ゆっくり話せる時間がもう無い、と思ってな」スタスタ…パタン

僧侶「待って！どういうこと？」

僧侶（最後って…なんでだろう？）

僧侶（悩んでても仕方ない、私も寝よう）
4 : 灰の骨 : 2015/04/18(土) 19:08:58

ー翌日

遊び人「よろしくお願いします。まだまだ弱いですが頑張りますよ！」

勇者「ハハハ、元気がいいな。それじゃあこれからよろしくな」

戦士「よろしく」

僧侶「…よろしくお願いします」

遊び人「あれ？僧侶ちゃんは恥ずかしがり屋？」

僧侶「いや、緊張しちゃって」

遊び人「そお？まあいいけど。」

勇者「じゃあ、狩場に行こうか。あそこで戦えば、特技や魔法を閃めくと思うよ」
5 : 灰の骨 : 2015/04/18(土) 20:34:10

ー洞窟

勇者「はぁっ」

ゆうしゃのこうげき▼

はぐれメタルたちに平均23のダメージ▼

はぐれメタルたちはたおれた▼

あそびにんはレベルがあがった▼

勇者「ふう、疲れたな」

遊び人「大丈夫ですか勇者様？」

戦士「全く、誰のせいだと思ってる？」

遊び人「え、だれですかねぇ？」

戦士「おまえがずっと遊んで行動の邪魔をするから」

遊び人「えー仲良くなりたいんですよ」

僧侶「せめて、戦闘中は控えようよ…」

魔物「グルルゥ」

勇者「魔物か、遊び人は遊ばないでくれよ」

遊び人「遊び人に遊ぶなは、無理な話だよ！」

モンスターの群れがあらわれた▼

あそびにんのあそぶ▼

勇者「だから邪魔しないで！」
6 : 灰の骨 : 2015/04/18(土) 21:27:58

勇者「パーティを盛り上げ様と入れたのは良いんだけどな…」

僧侶「良いんじゃ無いですか？魔法でも心の癒しは出来ませんから」

ーダーマ神殿

神官「お主は賢者に転職するのだな」

遊び人「はい」

ファー

神官「これからお主は賢者として生きて行くことになった。武器や防具も変わっているので確認するように」

賢者「わかりました」

勇者「遊び人、いやもう賢者か。まさか君が悟りをひらくとは思って無かったよ」

僧侶（いよいよ私も出番が無くなるかな？）
7 : 灰の骨 : 2015/04/26(日) 23:24:17

ー夜宿屋

勇者「ごめんな、こんな時間に呼び出して」

僧侶「いえ寝つけなかった所でしたので」

勇者「そうか、なら良かったけど」

勇者「…」

勇者「お前のためにも言うんだ、しっかり受け止めてくれないか」

僧侶「？どうしたんですか急に」

勇者「今度商人を入れようと思うんだ。でもそれだと5人になってしまう、だから僧侶に抜けて欲しい。」

僧侶「そうですか」

勇者「幼馴染としてもお前には死んで欲しくないんだ」

僧侶「………分かりました」

勇者「えらくあっさり納得してくれたね
」

僧侶「遊び人さんが賢者になったから、自分から言おうとしてましたから」

勇者「すまない」

僧侶「あなたは勇者なんですから、ありがとうって言ってください」

勇者「…そうか、ありがとう」
8 : 灰の骨 : 2015/04/26(日) 23:53:57

ールイーダの酒場

僧侶「…」

マスター「まあそんな落ち込まないで、せっかくの可愛い顔が台無しよ」

僧侶「私これからどうすればいいでしょうか」

マスター（いつもみたいに否定しない…こりゃだいぶ落ち込んでるな）「そうね…何か一つとにかく鍛えてみたら？」

マスター「そしたら、また勇者に呼ばれるかもしれないし、生きがいや街のひとを守れるかもしれない」

僧侶「！そうですねいつまでも落ち込んでられません」

マスター「そうそうあんたは笑ってるのが一番。今夜は飲もう！私が奢るわよ」

僧侶「私未成年者ですよ」

マスター「子供呑ませるわけないでしょ、あんたはオレンジジュース」

僧侶「オレンジジュースを飲むほど子供でもありせん」
9 : 灰の骨 : 2015/04/27(月) 00:04:47

マスター「それじゃあ教会に帰るのね」

僧侶「ええ、あそこなら知り合いがたくさん居ますし」

僧侶「それでは、昨日はありがとうございました」

マスター「気を付けてね」

ー教会

神父「おや、僧侶一人ではないかどうしたのだ？」

僧侶「実は……

ーーーーー－－－－－－－

神父「成る程そんな事が」

神父「ならば当面よお金は教会が払おう」

僧侶「そんな、悪いですよ」

神父「大丈夫だよ」

僧侶「なら、せめて神父様のお手伝いをさせて下さい」

神父「そうか、丁度良い人手か足りなかったんだ」

僧侶「当面はこの町で授業をしようと思います」

神父「ああ」
10 : 灰の骨 : 2015/04/27(月) 00:11:18

ー教会裏山

僧侶（私の長所はとにかく魔力が多い事）

僧侶（一発を強くそして、攻撃できない分補助呪文で攻撃するしかない）

そうりょはめいそうをはじめた▼
11 : 灰の骨 : 2015/04/27(月) 00:23:00

僧侶「そろそろお金がなくなってきたな」

僧侶「これ以上教会に借りるわけにもいかないし…」

ピラービシャ

僧侶「何これ、狩り人募集？やってみるかな」

僧侶「魔法効かない相手もいるだろうし武器買わないと」

ー武器屋

僧侶（残り少ないお金を割くしかないか）「お兄さん、銅の剣下さい」

武器屋「タッハハ、お兄さんなんて呼ばれたのは、初めてだな。嬢ちゃんが剣を扱えるのかい？なんなら安くしとくよ」

僧侶「本当ですか！お金に困ってたんです」

武器屋「俺の気分か悪くならないウチに持ってけよ」

武器屋「嬢ちゃんが剣使えるのか？」

僧侶「あはは、お金に困ってて狩りでもして売ろうかと」

武器屋「そうか頑張れ。そしてまたうちの店で武器を買ってくれよ」

僧侶「はい」
12 : 灰の骨 : 2015/04/27(月) 00:37:00

僧侶「はぁ！」

そうりよのこうげきあばれいのししをたおした▼

僧侶「ふう、これで多少はもらえるでしょう」

僧侶「！」

まもののむれがあらわれた▼

僧侶「数が多い…どうしましょう」

僧侶（私が使える呪文はホイミや多少の補助魔法だけど、どうしよう、どうにか工夫を……そうだ！）

そうりょはフバーハをとなえた▼

まものはぜんめつした▼

説明:フバーハは熱や寒さからみを守る魔法である。ならば熱や寒さを集めればメラやヒャドと同じように使えるのではないかという発想である。また相手の近くの酸素を通さないようにする方法もある。なお今回使ったのは後者のものである。後者のものは自分から離れた所に使うので継続しようとすると魔力を多く消費する。
13 : 灰の骨 : 2015/04/29(水) 11:34:04

ー勇者サイド

勇者「マスター、商人探してるんだけどいい人いない？」

マスター「商人としては未熟な奴ならいるけど…」

勇者「全然大丈夫だよ」

マスター「そうかい」

勇者「一緒に強くなるのが楽しいからね」

マスター「あんたのそんなところ昔から変わらないねぇ」

勇者「そうかな？自分では変わったと思うんだけどね」

マスター「自分じゃ気づかないこともあるさ。それじゃあ商人を連れてくるね」
14 : 灰の骨 : 2015/04/29(水) 11:48:00

商人「よろしく」

マスター「少し無愛想だけど仲良くしてね」

賢者「よろしくお願いします！」

勇者「これからよろしく」

商人「…」

勇者「…どうしたんだ？」

商人「…ああよろしく」

勇者「…そうか」

戦士（こいつ、商人っぽく無いな）
15 : 灰の骨 : 2015/05/02(土) 00:38:38

戦士「お前は商人なのか？」

商人「どういう事だ」

戦士「何と無くなんだが商人っつうのは商売のためにいつも明るくしていて、その商売の時の感じが残っているような感じなんだが…」

商人「商人としてまだ未熟なだけだ」

戦士「そうかい」

商人「ああ」
16 : 灰の骨 : 2015/05/08(金) 23:36:49

まもののむれがあらわれた▼

勇者「お、見つけた」

ゆうしゃのこうげき▼

勇者「おっと！」

ミス！

戦士「お前らしくもないな……よっと！」

せんしのこうげき▼

メタルキングに86のダメージ▼

賢者「後一体逃げられますかね？」

勇者「だろうな」

メタルキングのこうげき▼

勇者「お、ラッキー」

ゆうしゃにかいしんのいちげき▼

しかしあたらなかった▼

商人「…」

しょうにんのこうげき▼

勇者「あれ？商人お前には防御って言ってなかったけ？」
17 : 灰の骨 : 2015/06/09(火) 23:54:09

最近更新出来ないので少しこれから出てくるかもしれない呪文を出しておきます

フバーハ技補足
バギ・フバーハで集めた熱で温度差を作り風を起こす
イオ・フバーハで大気を圧縮して敵の近くで爆発させる
プラズマ・（某アニメの様に）フバーハで大気を圧縮し続け高温にして相手の近くに落とす
18 : 灰の骨 : 2015/07/06(月) 01:37:02

ズガンッ

スライムベホマズンをたおした▼

メタルキングはにげた▼

勇者「…商人、強かったんだな。その力頼りにしてるよ」

商人「ありがとよ、少し前までは戦士を極めていたからな」

戦士（成る程だから商人っぽくないのか。と言うか、何故商人に）
19 : 灰の骨 : 2016/02/23(火) 18:58:00

お久しぶりです。
今後を見て少しストーリー変えた所があります。
後キャラですが、
勇者、男

戦士、男

賢者、女

僧侶、女

商人、男です

今後もマイペース投稿します

ネタはあるのに文章に出来ない…
20 : 名無しさん : 2020/09/29(火) 12:52:05

高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410

恋中騒動提督　みかぱん　絶賛恋仲　神威団
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【キャロル様教団】
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか？？
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ？
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