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王様「そなたが選ばれた勇者だ!」女勇者「納得出来ません」

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  1. 1 : : 2018/09/02(日) 10:53:29
    ~勇者国 王宮 謁見の間~

    王様「納得出来ない?」タジッ

    女勇者「確かにわたしは『賢者の学院』で百年に一人の才媛だと言われてはいますが」キリッ

    王様「だからこそそなたを・」ホッ

    女勇者「わたしの様な逸材をたかが魔王討伐などに投入するなどと」ヤレヤレ

    王様「たかが魔王って、世界滅びそうなんだけど・・・(汗)」タラー

    女勇者「第一、わたしが選ばれたという勇者の選考基準を明確にしてもらわないと」チッチッチッ

    王様「選考基準?」ギョッ

    女勇者「確かにわたしは賢者の学院一の秀才で、この国では並ぶ者のいない美貌で、高潔な心の持ち主ですが」ペラペラ

    王様「(自分で言うか?)」タラー

    女勇者「なぜ、このわたしが『勇者』に選ばれたのですか?」キリッ

    王様「『光の女神』様の神託で・」モゴモゴ

    女勇者「そんなあやふやな理由で!(怒)」ゴラァ

    王様「だ、誰か助けて~(涙)」ヒェー
  2. 2 : : 2018/09/02(日) 17:11:37
    女勇者「『光の女神』の神託でわたしが選ばれたと言うのならば、そのエビデンスは?」キッ

    王様「え、えびでんす?」ギクゥ

    女勇者「夢枕のお告げとかだったら貴方の思い違いの可能性があるでしょ」ズイッ

    王様「なるほど、ならばそなたへの『光の女神の加護』がその証拠だ」ビシッ

    女勇者「おおっ、確かに加護されてる!」ペカー ← 光の女神の加護

    大臣「では勇者様、こちらに旅の支度を」っ『荷物』ドサッ

    女勇者「旅の支度?」チラッ

    大臣「『ひのきの棒』と『旅人の服』そして『50G』です」っ『荷物』ゴソゴソ

    女勇者「貴方達、本気で魔王を倒すつもりがあるんですか!(怒)」イラッ

    大臣「あっ、いや」タジタジ

    女勇者「世界の危機だと言うのなら、最高の武具と屈強な軍勢、豊富な資金を用意しなさいよ!(激怒)」ガルルル

    大臣「そ、それは~」ヘラヘラ

    王様「ちょっとな~」ヘラヘラ

    女勇者「目を逸らすな!(怒)」ゴラァ

    王様「国を守るのに兵隊さん要るし~」ヘラヘラ

    大臣「豊富な資金とか強力な武器とか、そもそも国庫はカツカツで~」ヘラヘラ

    女勇者「そんなショボい装備でわたし一人に魔王討伐を押し付けるつもりかー!(激怒)」

    大臣「では、もう少し色を付けて」っ『お金』ジャラッ

    女勇者「最初から出しなさいよ」ガー
  3. 3 : : 2018/09/02(日) 17:41:56
    ~勇者国 辺境 勇者の村~

    ゴオオオオー パチパチ

    村人A「ぐわぁ!」ドクドク

    魔物A「皆殺しだぁ!」ゲハハハ

    村人B「ひいいっ、魔物の軍勢だぁ!」ガクガク

    魔物B「一人も逃すな!」ゲラゲラ

    ギャー キャー

    勇者父「ここはもうダメだ、勇者お前は逃げろ!」ハアハア

    勇者「父さん、ボクも戦うよ!」キリッ

    勇者母「ダメよ勇者、貴方は逃げなさい!」グイグイ

    勇者「でも、村の皆が!」アセアセ

    勇者父「ワシらが魔物と戦う、お前達若い者は逃げろ!」っ『バトルアックス』スチャッ

    勇者母「貴方はなんとしても生き延びなさい(涙)」ウルッ

    勇者「母さん!(涙)」ウルウル

    魔物A「ぎゃはっ!」バサバサ

    魔物B「ぐへへっ!」ズシッ

    勇者父「行けっ、勇者!」ズイッ

    勇者母「さあっ、早く!」バッ

    勇者「わかった、父さん、母さん、無事で!」テテテッ

    魔物A「きゃははっ!」ザシュッ

    まものAのこうげき!

    勇者父「ぐおっ!」ブッシャー

    ゆうしゃちちにダメージ!

    勇者父「行ったか?」ボタボタ ←流血

    勇者母「ええっ」コクッ

    勇者父「じゃあ、もう良いな」ドクドク ←出血

    勇者母「『ベホマ』!」パアア

    ゆうしゃはははじゅもんをとなえた!

    ゆうしゃちちのHPが全快した!
  4. 4 : : 2018/09/02(日) 17:58:18
    魔物A「ちっ、回復呪文か」チッ

    勇者父「ふんぬ!」っ『バトルアックス』ゴゴゴゴゴ

    ゆうしゃちちはちからをためている!

    魔物A「えっ?」ギョッ

    勇者父「『ギガスラッシュ』!」っ『バトルアックス』ブンッ

    ゆうしゃちちのこうげき!
    かいしんのいちげき!

    魔物A「ごはぁ!」ブッシャー

    まものAをたおした!

    勇者母「『ザオリク』!」パアア

    ゆうしゃはははじゅもんをとなえた!

    村人A「むっ!」ムクリ

    むらびとAがいきかえった!

    魔物B「むうっ、蘇生呪文か」チッ

    村人A「ではお返しだな」ニヤリ

    魔物B「たかが村人ごときが」ザッ

    村人A「『ギガディン』!」パアア

    むらびとAはじゅもんをとなえた!

    魔物B「ぐほぉ!」バリバリー

    まものBをたおした!

    魔物C「ど、どうなっているんだ?」オロオロ

    勇者母「『ザラキ』!」パアア

    ゆうしゃはははじゅもんをとなえた!

    魔物C「きゅっ!」バタッ

    まものCのいきのねをとめた!

    魔物D「き、貴様ら、ただの村人ではないな!」アセアセ

    勇者父「お前達は魔王からなんと言われて来たんだ?」っ『バトルアックス』チャキッ

    魔物D「勇者の血筋の者を皆殺しにと」ガクガク

    勇者父「この村の住人は全員勇者とその仲間の子孫なんだが、お前達で皆殺しに出来るかな?」ニヤリ
  5. 5 : : 2018/09/17(月) 10:39:50
    ~勇者の村の裏山~

    勇者「くそっ、魔物め」テテテッ

    パチパチ メラメラ

    勇者「ああっ、村が燃えている!」ガーン

    ~勇者の村~

    かがり火「」パチパチ メラメラ

    村人A「ひゃっはー、祭りだぁ」っ『はやぶさのけん改』ヒュン ヒュン

    魔物E「ぎゃあーっ!」バッサリ

    村人B「盛り上がって来たぜぃ」っ『はかいのてっきゅう』ブンブン

    魔物F「ごふっ」グシャッ

    村女A「もう男連中は野蛮ねぇ」ヒソヒソ

    村女B「本当に」ヒソヒソ

    魔物G「ひいいっ!」ズザザッ

    村女A「あら、こっちに一匹逃げて、『メラゾーマ』!」ゴオオオオー

    村女B「じゃあ、わたしは『ザキ』!」パアア

    魔物ボス「ど、どういう事だ!」キョロキョロ

    勇者父「いやぁ、今日はうちのせがれの成人式でな」ニヤニヤ

    魔物ボス「成人式?」キョトン

    勇者父「素直で本当に良い子に育ってくれて、村に残って家業を継ぐなんて言っててな」ジーン

    勇者母「でもねぇ、いい若者がこんな小さな村での生活に満足するのもねぇ」フウッ

    魔物ボス「???」キョトーン

    勇者父「若いうちに外の世界を見て来るのも良いと思ってな」キリッ

    勇者母「それにこの村にあの子と釣り合う年頃の女の子もいないし」ハアッ

    勇者父「ちょっと荒療治で旅立たせたんだ」ポリポリ

    魔物ボス「そ、そんな事のためにわざと我らを招き入れたのか!」ガクガク

    勇者母「今日に限って結界とかガバガバでしたでしょ?」クスクス

    魔物ボス「わ、罠に嵌められた!」ガクブル
  6. 6 : : 2018/09/24(月) 15:44:16
    ~勇者の村の裏山~

    勇者「とにかく魔物達から逃げ延びないと」テテテッ

    バッサ バッサ

    勇者「んっ!」チラッ

    ドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー

    ドラゴンははげしいほのおをはいた!

    ドラゴン「勇者の血筋の者は一人も逃さん!」ゴオオオオー

    ズシン ←着地

    ドラゴン「勇者の血を引くといえど、ドラゴンのブレスには耐えられまい」ニマァ

    勇者「ふうっ」っ『派手な盾』 ←無傷

    ゆうしゃはみをまもっている!

    ドラゴン「なっ、ブレスに抗力のある魔法の盾か?」

    勇者「この盾のおかげで助かった///」っ『派手な盾』ホッ

    ドラゴン「ブレスが効かぬならばこの爪で引き裂いてくれるわ!」ブンッ

    勇者「おっと」っ『派手な盾』サッ

    ドラゴンのこうげき!

    ガキン

    ドラゴンにダメージ!

    ドラゴン「なっ?」ズキズキ

    勇者「流石に『きゃぷてんあめりか』さんに貰った盾は頑丈だなー」っ『きゃぷてんあめりかの盾』

    ドラゴン「なに、その盾?」ヒリヒリ

    勇者「なんか特別な金属で出来てるんだって」っ『きゃぷてんあめりかの盾』ペカー

    ドラゴン「ちっ、ここは出直して」バサッ

    勇者「今度はこっちの番だ!」っ『弓?』シャキーン

    ドラゴン「ゆ、弓?そんなモノ持ってたか?」ギョッ

    勇者「あっ、コレ『ほーくあい』さんから貰った折り畳み式の弓」っ『ほーくあいのゆみ』キリキリ

    ドラゴン「ちょ、まっ」アセアセ
  7. 7 : : 2018/09/24(月) 16:41:26
    ドラゴン「くそっ、翼が」っ『矢』ブッスリ

    勇者「とうっ!」っ『立派な剣』ザシュッ

    ドラゴン「ぐわっ、なんだその剣、超痛いヤツじゃないか!」ドクドク

    勇者「家に有った『えくすかりばぁ』って普通の聖なる剣だよ」っ『えくすかりばぁ』ペカー

    ドラゴン「聖なる剣って言ってる時点で普通の剣じゃないだろ!」ゴラァ

    勇者「コレくらいの聖剣なら村の家の一家に一本は」っ『えくすかりばぁ』ペカー

    ドラゴン「村を襲ってる連中がヤバい!」ガクガク

    勇者「武器しか持たずに村から逃げて来たから、コイツを狩って防具や食料に」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    ドラゴン「ごふっ、か、狩るって我をか!」ボタボタ

    勇者「えーと、ドラゴンの皮で防具作って、牙を穂先にして槍作って、爪でナイフを」チラッ

    ドラゴン「ほ、本気か!」ガクブル

    勇者「目玉とか高く売れるし、肉も美味しいし」ジュルッ

    ドラゴン「い、命が危ない!」ガクガク

    勇者「『ギガスラッシュ』!」ブンッ

    ゆうしゃのこうげき!

    ドラゴン「ぐわー!」バッサリ

    かいしんのいちげき!

    ドラゴン「れ、レベル1なんじゃないのか」ピクピク

    勇者「えっ、父さん達と練習してたから」

    ドラゴン「こりゃあ村を襲った連中も全滅だな。。。あっ、なんか視界が暗くなってきた||||」ヒクヒク

    勇者「ナイフにするのはこの爪が良いかな~♪」っ『ドラゴンの人差し指』ワシッ

    ドラゴン「ま、まだ死んでないのに(泣)」シクシク
  8. 8 : : 2018/09/26(水) 08:03:23
    ~勇者国 王宮 執務室~

    女勇者「なによコレ、この国の財政は無茶苦茶じゃないの!(怒)」プンスカ

    財務大臣「は、はぁ」タジタジ

    女勇者「もっと軍備増強と教育、保育に予算を回しなさい!」ビシッ

    財務大臣「し、しかし予算にも限りが」タラー

    女勇者「予算のこことかムダ!」ビシッ

    財務大臣「そ、それは王宮の・・・」

    女勇者「魔物と戦争してるのよ戦争!王侯貴族の贅沢なんかより富国強兵よ!!」ムギー

    軍司令官「確かに軍備増強は必要ですな」ウムッ

    女勇者「うむっ、じゃないわよ!(怒)」キッ

    軍司令官「えっ?」タジッ

    女勇者「もっと前線の砦に歩兵を増やして、王宮は近衛兵だけで護れるでしょ!」ガー

    軍司令官「し、しかし、王都の護りが」タジタジ

    女勇者「機動力のある騎士団を王都周辺に配置して、王都にも前線にも急行出来るようにすれば良いのよ!」ビシッ

    軍司令官「な、なるほど」ナットク

    女勇者「あー、もうっ、医療とか地方の開発とか対応出来てない事だらけじゃないの!(怒)」プンスカ

    大臣「正論過ぎて反論出来ない(汗)」ダラダラ

    女勇者「食糧も増産して各拠点の備蓄を増やさないと、ああっ、それに自治体に消防団も組織させなきゃ!」イライラ

    大臣「スゴい有能」タラー

    王様「でも、全然魔王を倒す旅に出てくれないなー」タラー

    大臣「国を立て直して、魔王を倒す軍勢を用意出来たら旅に出てくれるんじゃないですか?」

    王様「いったいいつになんのソレ?」
  9. 9 : : 2018/09/26(水) 12:50:50
    ~勇者国 王宮~

    兵士「お、王様、大変です!」バタバタ

    王様「な、なんだ、魔物か?」ドキドキ

    兵士「お、王宮の宝物庫が!」アセアセ

    王様「と、盗賊か?」ドキドキ

    兵士「ゆ、勇者様が!」アワアワ

    王様「ええい、何の事かわからん、早く言え!」ゴラァ

    兵士「勇者様が王宮の宝物庫を荒らしてます!」キリッ

    王様「なにー!」

    ~王宮 宝物庫~

    女勇者「うーん」っ『布のふくろ』ズルズル

    ガサゴソ

    女勇者「コレ没収」っ『豪華な宝冠』ガチャッ

    ガサゴソ

    女勇者「コレも没収」っ『豪華な首飾り』チャラッ

    王様「ど、泥棒ー!」ドタドタ

    女勇者「泥棒とは人聞きの悪い!」プンスカ

    王様「王家の宝を盗んでいるではないか!」ビシッ

    女勇者「盗んでるんじゃないわよ、宝物庫で眠ってるムダなお宝を現金化しようと」っ『豪華な指輪』ポイッ

    王様「盗んでるんじゃないか!」ゴラァ

    女勇者「宝物を売ったお金は国のために使うんだから泥棒じゃないわよ」フン

    王様「うっ!」タジッ

    女勇者「わたしが着服するとでも?」ジトー

    王様「で、でも、王家の宝を勝手に」オロオロ

    女勇者「宝物庫で寝てるだけの宝物なんて何の役にも立たないでしょ、売ってそのお金で・」

    王様「お、王家の宝物はいざと言う時のために・」

    女勇者「魔物と戦ってる今でしょ、いざと言う時って!」っ『布のふくろ』ヨイショ
  10. 10 : : 2018/09/26(水) 13:13:52
    ~王都 武器屋~

    女勇者「軍資金は出来たけどあんまり強力な武器とかないわねぇ」っ『はがねのつるぎ』ガチャッ

    武器屋「この斧なんかどうかね?」っ『ごっつい戦斧』ドシッ

    女勇者「わたしの細腕でそんなの持てるか!」ガー

    武器屋「コレ強力なんだけどなぁ」シマイシマイ

    女勇者「わたし向きの魔力付与された短剣とか細剣とかはないの?」キョロキョロ

    武器屋「ウチには魔法の武器はちょっと」ヒラヒラ

    女勇者「使えねぇ~」チッ

    勇者「あのー、すみません」ノシッ

    武器屋「なんだい?」クルッ

    勇者「武器の買い取りとかやってますか?」カッテ

    武器屋「どんな武器だい?」チラッ

    勇者「ドラゴンの牙を穂先にした手槍とか、ドラゴンの爪で作った短剣とか、ドラゴンの皮で作った防具とかー」っ『武器&防具』ガサゴソ

    武器屋「あんたの自作かい?」フムフム

    勇者「自分用のを作ったついでに、材料がいっぱいあったんで」っ『ドラゴンの爪の短剣』サッ

    女勇者「ちょっと見せて」っ『ドラゴンの爪の短剣』ヒョイッ

    勇者「あのー」ダレ?

    女勇者「コレ見た目より軽いわね、それに魔力も帯びてる」っ『ドラゴンの爪の短剣』ポワー

    勇者「槍なんかもありますよ」っ『ドラゴンの牙の手槍』スッ

    女勇者「防具もあるって言った?」チラッ

    勇者「ドラゴンの皮で作った胴衣とかマントとかなら」っ『ドラゴンの皮のフード付きマント』パサッ

    女勇者「これ、ブレスに耐性あるヤツ・・・よしっ、全部わたしが買った!」っ『お金』ドチャッ

    勇者「えーと(困)」←店に売りに来た

    武器屋「えーと(困)」←買い取りしようとしてた

    女勇者「お店に手数料を払えば良いでしょ!」ムギー

    勇者&武器屋「ええ、まあ」コクコク
  11. 11 : : 2018/09/26(水) 20:42:57
    勇者「うーんと」っ『お金』ジャラジャラ

    女勇者「何してるの?」キョトン

    勇者「代金はこれだけで良いです」っ『お金』チョッピリ

    女勇者「ちょっと、ドラゴンを素材にした貴重な武器や防具なのよ、もっと受け取りなさいよ!」っ『お金』ドチャッ

    勇者「ドラゴンなんか簡単に狩れるのにこんな大金をいただけませんよ~」っ『お金』グイッ

    女勇者「(この人ドラゴンを簡単に狩れるレベルのドラゴンスレイヤーなんだ)」タラー

    勇者「えーと、武器屋さんの手数料を」っ『お金』ジャラジャラ

    武器屋「うちの手数料はあんたの売り上げの5%で良いよ」ヒラヒラ

    女勇者「わたしはたっぷり軍資金持ってるのに意外とみんな慎ましい。。。」タラー

    勇者「あっ、そうだ、コレを」っ『ペンダント?』チャラッ

    女勇者「何それ?」チラッ

    勇者「これは魔法の護符になるドラゴンの鱗で作ったペンダントです、武器とかいっぱい買ってくれたんで貴女にプレゼントします」っ『ドラゴンの鱗の護符』チャラッ

    女勇者「おふぅ///」クラッ

    勇者「どうかしましたか?」キョトン

    女勇者「謹んで貴方のプロポーズをお受けします///」ペコリ

    勇者「え゛、プロポーズ?」ガクガク

    女勇者「若い男性が美しい乙女にプレゼントをする、それはすなわち求婚の儀!///」ドキドキ

    勇者「えーと、武器屋さん、この辺ではそんな風習があるんですか?」オロオロ

    武器屋「さあっ、あの娘の部族の風習なんじゃないか?」ヒラヒラ

    女勇者「部族って言うな!」ガー
  12. 12 : : 2018/09/27(木) 03:29:02
    ~勇者国 王宮 謁見の間~

    勇者くん ♂ 勇者レベル高

    ぶき E:えくすかりばぁ(聖剣)
    よろい E:ドラゴンの皮の胴衣
    たて E:きゃぷてんあめりかの盾(びぶらにうむ製)
    かぶと E:ドラゴンの皮の帽子
    もちもの ほーくあいの弓(折り畳み式) ドラゴンの牙の手槍(大) ドラゴンの爪の短剣

    女勇者様 ♀ 勇者レベル低

    ぶき E:ドラゴンの爪の短剣
    よろい E:ドラゴンの皮のマント
    たて 未装備
    かぶと E:ドラゴンの皮のフード(※フード付きマント)
    そうしょくひん E:ドラゴンの鱗の護符
    もちもの ドラゴンの牙の手槍(小) 軍資金

    王様「王家の宝物庫を荒らして軍資金を作ったと思ったら、若い男を買って来た!!」ガクガク

    女勇者「彼を買ったんじゃない!武器や防具を買って来たのよ!!(怒)」プンスカ

    王様「じゃあ、その人誰?」キョトン

    女勇者「わたし、この人にプロポーズされたのよ///」ポッ

    王様「ええっ、こんな性格キツイ女にプロポーズ!(驚愕)」ビックラ

    女勇者「誰が性格キツイ女だ!(激怒)」ムギー

    勇者「やっぱりプロポーズした事になってんの?」ハアー

    王様「き、君こそは真の勇者だ!」ガクガク

    女勇者「わたしにプロポーズすんのにそんなに勇気が必要か?」ワナワナ

    王様「むむっ?」ジー

    勇者「どうかしました?」ペカー ←光の神の加護

    王様「むむむっ」ジー

    勇者くんの加護 ペカー>女勇者様の加護 ペカー

    王様「本当に真の勇者だ!」ワナワナ
  13. 13 : : 2018/09/27(木) 07:24:31
    ~王都 武器屋 回想~

    女勇者「わたしは女勇者、貴方のお名前は?///」ニコッ

    勇者「ボクは勇者です」テレッ

    女勇者「貴方どこに住んでるの?」ジー

    勇者「いや、魔物に住んでた村を焼かれて放浪中なんだけど」ポリポリ

    女勇者「どこか行き先は決まってるの?」ニコッ

    勇者「とりあえず武器や防具を売ったお金で宿屋に泊まろうかと」ムー

    女勇者「じゃあ、特に行き先は決まってないのね」っ『勇者』ワシッ

    勇者「えっ?」←腕を掴まれた

    女勇者「宿屋なんかよりわたしの処に来なさいよ///」っ『勇者』ズルズル

    勇者「えっ、えっ?」ズルズル ←引きずられてる

    武器屋「なんか色々と強烈な娘が若者を拐って行ったwww」ゲラゲラ

    ~勇者国 王宮~

    王様「で、その若者を拉致って来たと」ハアー

    女勇者「拉致って言うな!、プロポーズを受けたんだから、婚約者なんだから!(怒)」プンスカ

    勇者「あのー、この国では女の子にプレゼントしたらプロポーズなんですか?」オソルオソル

    大臣「えっ、どこの部族の風習ですか?」キョトン

    勇者「やっぱり(汗)」タラー

    王様「しかし」ジー

    勇者「?」ゴゴゴゴゴ ←漂う強者のオーラ

    王様「これは結果オーライかも知れん」ウム

    大臣「陛下いかがなさいましたか?」

    王様「大臣、その若者に部屋を用意して差し上げ・」

    女勇者「わたしのお部屋に一緒に住むから、部屋はいらない」キッパリ

    大臣「言うと思った。。。」タラー
  14. 14 : : 2018/09/28(金) 07:30:15
    ~王宮 女勇者のお部屋~

    女勇者「ゆっくりくつろいでね」ニコッ

    勇者「(女の子の部屋でゆっくりくつろいだりなんか出来ない)」カチンコチン

    女勇者「(改めて見るとかなりのイケメン)///」チラッ

    勇者「(こうして落ち着いて見ると美人さんだなー)」チラッ

    女勇者「あのー、わたしには光の女神に選ばれた勇者として、魔王を倒す使命があるんだけど」チラッ

    勇者「へえー、凄いなー」ホヘー

    女勇者「貴方にも手伝って欲しいの///」ジー

    勇者「ええっ、ボクなんかが?」ビクゥ

    女勇者「いや、絶対貴方の方が強いし」

    勇者「ボクで魔物なんかと戦えるかなぁ」ムー

    女勇者「貴方、一人でドラゴンを倒せるんでしょ?」

    勇者「えっ、それくらい普通じゃあ?」

    女勇者「ドラゴンって最強クラスの魔物なんだけど」チッチッ

    勇者「ウチの村の人達は普通にドラゴン狩って肉や皮をー」

    女勇者「貴方の村のレベルがおかしい」キッパリ

    勇者「いや普通に狩りや漁や畑仕事をして」

    女勇者「じゃあ、漁ってどんな魚を捕ってたの?」

    勇者「ぐんたいガニとか大王イカとかマーマンとか普通の魚を」

    女勇者「見事に海の魔物・・・」タラー

    勇者「大王イカとかスルメにして保存食に出来たりするし」ホクホク

    女勇者「なんとなくわかってきた、村で家畜とか飼ってた?」

    勇者「もちろん牧場とか養鶏場とかもあるよ」

    女勇者「暴れ牛鳥の牧場に極楽鳥の養鶏場ね?」

    勇者「そうそう、普通の農村でしょ」

    女勇者「やっぱり普通じゃない!」
  15. 15 : : 2018/09/29(土) 02:51:19
    ~王都 武器屋 工房~

    勇者「すいませんねー、工具とか借りちゃって」トンカン トンカン

    武器屋「いや、それくらい何でもないよ」ヒラヒラ

    勇者「よし、出来た」っ『ドラゴンの牙の手槍』×2

    武器屋「ドラゴンの牙は4本あったのかい?」

    勇者「ええ、槍の穂先に出来る大きさのは」

    武器屋「小さな牙は?」

    勇者「矢尻にしました」っ『ドラゴンの牙の矢』×40

    武器屋「それも強力そうだな」ホシイ

    勇者「ドラゴンの爪もあと8本残ってたんでナイフにしてみました」っ『ドラゴンの爪のナイフ』×8

    武器屋「それ、ウチで買い取ろうか?」

    勇者「牙の槍2本と爪のナイフを何本か買って下さい」

    武器屋「それは?」

    勇者「これはあの娘用なので」っ『ドラゴンの皮の盾』ヒョイッ

    武器屋「ああ、奥さん用に」ニカニカ

    勇者「まだ結婚してません!」ガー

    女勇者「いや、奥さんで良いです///」テレテレ

    武器屋「いつの間に?」ギョッ

    女勇者「うわー、コレ軽い♪」っ『ドラゴンの皮の盾』ヒョイッ

    勇者「軽いけど、ブレスや魔法への耐性は高いよ」

    女勇者「ありがとー///」ニコッ

    勇者「爪のナイフは要る?」っ『ドラゴンの爪のナイフ』

    女勇者「じゃあ、その小さ目のヤツを」ピッ

    勇者「はい」っ『ドラゴンの小指の爪のナイフ』

    武器屋「それじゃ残りを買い取ろうか」

    勇者「牙の槍2本と爪のナイフ7本ですね」

    武器屋「牙の矢尻の矢は?」

    勇者「コレは自分で使う用なんで」シマイシマイ

    武器屋「えーと、槍2本とナイフ7本で」っ『そろばん』パチパチ

    女勇者「高く買ってね」ニカニカ
  16. 16 : : 2018/09/30(日) 17:06:00
    ~王都 冒険者の酒場~

    勇者「武器屋さん結構高い値段で買ってくれたなー///」ホクホク

    女勇者「だから、ドラゴンを素材にした武器や防具は貴重だって言ったでしょ」

    勇者「なんでドラゴンの素材は貴重なんだろうね?」キョトン

    女勇者「いや、冒険者とかハンターもドラゴン狩るより狩られる事の方が多いから」タラー

    勇者「予想以上の収入だったから、今夜はご馳走するよ」ニカニカ

    女勇者「わたしもいっぱいお金持ってるけど貴方にご馳走されるのは嬉しい///」ニコッ

    勇者「何が良いかな?」っ『メニュー』ペラペラ

    女勇者「むふふ///」ワクワク

    勇者「うーん(悩)」っ『メニュー』ムー

    女勇者「どうしたの?」

    勇者「あんまり外食とかした事ないからメニュー見てもどんな料理か良くわからない」

    女勇者「じゃあ、わたしが決めて良い?」

    勇者「はい」っ『メニュー』パサッ

    女勇者「えーと、この肉のローストと煮込みと魚介のマリネを」っ『メニュー』パラパラ

    店員「かしこまりました」ペコリ

    勇者「あっ、それにビール下さい」

    女勇者「お酒飲むの?」

    勇者「冒険者の酒場だから」テヘッ

    女勇者「じゃあ、わたしもちょっと飲もうかなー///」

    店員「お飲物は何になさいますか?」

    女勇者「それじゃワインを頂戴」

    店員「お待たせしました」っ『ビール』コトッ

    店員「どうぞ」っ『ワイン』コトッ

    勇者&女勇者「じゃあ、乾杯~」
  17. 17 : : 2018/09/30(日) 17:28:44
    女勇者「ヒック///」っ『ワインボトル』ワシッ

    勇者「あのー」っ『ビール』チビチビ

    女勇者「うへへー、酔っちゃった~///」デレー

    勇者「飲み過ぎなんじゃあ?」

    女勇者「そんなに飲んれないよ~///」っ『ワインボトル』グビグビ

    勇者「らっぱ飲み・・・」タラー

    女勇者「ふぃー、体熱くなってきた~///」ピットリ

    勇者「ちょ、そんなにくっつかれたら///」テレッ

    女勇者「くっつかれたら何~///」ムフフ

    勇者「(若い女の子の汗と香水の匂いが混じって)///」クラクラ

    女勇者「うーん、服が邪魔~///」ヌギッ

    勇者「こんな所で脱いじゃダメ///」アセアセ

    女勇者「じゃあ、わたしのお部屋行こ~///」ピットリ

    勇者「えっ///」ドキッ

    女勇者「歩けないからおんぶしてね~///」ヘラヘラ

    ~王宮 女勇者のお部屋~

    チュンチュン

    女勇者「むー、頭いた~」ズキズキ

    女勇者「んっ?」ムクッ

    女勇者「ぎゃー、すっぽんぽん!///」マッパ

    勇者「いや、酔っ払って暑いからって自分で脱いだじゃない」っ『お水』スッ

    女勇者「ぜ、全部見ちゃった?///」カァー

    勇者「だから、別の部屋を用意してくれるって言ってたのに」

    女勇者「で、何かシタ?///」チラッ

    勇者「何もシテません」ヒラヒラ

    女勇者「もうお嫁に行けない~(ウソ泣)」シクシク

    勇者「何もしてないって」ヤレヤレ

    女勇者「チャンスだったのに~」チェッ

    勇者「やっぱり罠だったか(汗)」ダラダラ
  18. 18 : : 2018/09/30(日) 21:45:12
    ~勇者国 王宮 執務室~

    女勇者「うーむ」っ『地図』バサッ

    勇者「どうしたの難しい顔して」

    女勇者「王都から増援送ったり騎士団の配置変えたりとかしたけど、国境の砦の防備が心配なのよ」っ『地図』パサッ

    勇者「ふむ、魔物が支配している地域に隣接してる砦かぁ」

    女勇者「危ない砦が何ヵ所かあるけど特に北東の砦が他の砦と離れてて」

    勇者「この砦かぁ」

    女勇者「配備した騎士団からも離れてて救援に時間かかる場所で」

    勇者「じゃあ、ちょっと見に行く?」

    女勇者「そ、そうね、ここで考えてるより現地を視察した方が良いわね」ハッ

    ~勇者国 街道~

    馬「ぶひひん」カッポカッポ

    勇者「あのー」チラッ

    女勇者「なに?///」ベター

    勇者「そんなにくっつかなくても///」

    ※一頭の馬に二人乗りしてます

    女勇者「馬に乗るの慣れてないから怖いのよ///」ギューッ

    勇者「馬車とか借りて来た方が良かったかな」

    女勇者「わたしたち二人だけなんだし、馬車よりこっちの方が身軽だわ///」ギューッ

    勇者「それなら良いけど」

    バッサ バッサ

    女勇者「あらっ、アレなにかしら?」ジー

    勇者「アレは」っ『ほーくあいの弓』シャキーン

    女勇者「折り畳み式の弓?」

    勇者「とうっ!」キリキリ ピュンッ

    ガルーダ「ぎゃっ!」っ『ドラゴンの牙の矢』ブスッ

    ドサッ

    ガルーダ(死亡)「」チーン

    女勇者「こんな王都の近くにまで魔物が」ツンツン

    勇者「コイツの羽根って矢羽根に良いんですよ」っ『ガルーダの羽根』

    女勇者「えっ、魔物だからじゃなくて武器の素材を狩っただけ?」
  19. 19 : : 2018/09/30(日) 22:24:37
    ~勇者国 東の街~

    馬「ぶひひん」カッポカッポ

    女勇者「今夜はこの街で泊まりね」ニコッ

    勇者「じゃあ、宿屋を探すか」キョロキョロ

    ~東の街 宿屋~

    宿屋「旅人の宿にようこそ、お泊まりですか?」

    女勇者「新婚旅行だからスウィートルームを用意して頂戴///」ムフフ

    勇者「新婚旅行じゃなくて視察!」

    女勇者「お金なら有るから」っ『お金』ジャラッ

    宿屋「では、スウィートルームにご案内します」イソイソ

    勇者「いや、普通の部屋で!」

    ~宿屋 スウィートルーム~

    女勇者「貴方、先に食事にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?///」ニコッ

    勇者「じゃあ、わ・た・しを先に」ヒラヒラ

    女勇者「いやん、わたし一日中旅をして汗や砂ぼこりで汚い///」イヤイヤ

    勇者「だったら言わなきゃ良いのに」ヤレヤレ

    女勇者「先にお風呂に入ってくるわね」テテテッ

    勇者「どうぞ、どうぞ」

    女勇者「ねぇ、一緒に入る?///」ヒョコッ

    勇者「一人で入って下さい!」

    ~宿屋 食堂~

    女勇者「うーん、お風呂上がりのビールは美味しい///」っ『ビール』ゴクゴク

    勇者「また泥酔するんじゃあ」っ『ビール』チビチビ

    女勇者「この前はワインだったから、今夜はビールだし大丈夫///」っ『ビール』ゴクゴク

    ~宿屋 スウィートルーム~

    勇者「よいしょ」っ『女勇者』オンブ

    女勇者「お部屋にとうちゃくぅ~///」ウヘヘ

    勇者「また歩けなくなるまで酔っ払っちゃって」っ『女勇者』ドサッ

    女勇者「ふうっ、暑い~///」っ『服』ポイポイッ

    勇者「そして、また脱ぎだす」

    女勇者「むふ~、貴方ぁ~こっち来・ Zzz」コテッ

    勇者「寝た」ホッ
  20. 20 : : 2018/10/04(木) 07:24:43
    ~宿屋 スウィートルーム~

    チュンチュン

    女勇者「ああーっ、また酔っ払って寝落ちしちゃったー!」ゼンラー

    勇者「そんな事より前を隠して、前を///」っ『お水』サッ

    女勇者「せっかくスウィートルーム泊まったのに~」っ『お水』ゴクゴク

    勇者「だから普通の部屋で良いって言ったのに」

    ~宿屋 帳場~

    宿屋「昨晩はお楽しみでしたね」ニヤニヤ

    女勇者「てめー、ケンカ売ってんのか!」ガルルル

    勇者「いや、宿屋のオジさんは悪くないから」ヤレヤレ

    ~街道~

    馬「ぶひひん」カッポカッポ

    女勇者「ねぇー、なんで何もシないの?」ムー

    勇者「なんでって言われても・・・」タラー

    女勇者「わたし、女としてそんなに魅力ないのかな」ショボーン

    勇者「そ、そんな事ないよ、君はとっても魅力的な女性だよ」アセアセ

    女勇者「そうか、まだちゃんと入籍してないから!」パアア

    勇者「いや、入籍とかそういう事でもなくて(汗)」ダラダラ

    女勇者「じゃあ、なんで?」ジー

    勇者「えーと、えーと、あっ、ほら、君には魔王を倒すって重大な使命が!」アセアセ

    女勇者「使命かぁ、じゃあ、ちゃっちゃと使命を片付けて入籍しましょう!」

    勇者「そんなに簡単には。。。」

    女勇者「愛があれば大丈夫!」リキセツ

    勇者「大丈夫なのかなぁ?」
  21. 21 : : 2018/10/06(土) 19:30:46
    ~山道~

    女勇者「結構キツイ///」ゼヘーゼヘー

    勇者「大丈夫?」っ『馬』カッポカッポ←降りて曳いている

    女勇者「手槍が杖代わりになって便利///」っ『ドラゴンの牙の槍』ヨロヨロ

    勇者「ああ、その槍の穂先のドラゴンの牙が魔力を帯びてるから『魔法の杖』の代わりにもなるよ」っ『馬』カッポカッポ

    女勇者「それは便利///」ゼヘーゼヘー

    勇者「ちょっと休憩しようか?」ピタッ

    女勇者「助かります///」ゼヘーゼヘー

    勇者「はい、お水」っ『水筒』サッ

    女勇者「貴方体力あるわねぇ」っ『水筒』ゴキュッゴキュッ

    勇者「田舎育ちだから」テヘッ

    女勇者「それにしてもこんな山道じゃあ、もし砦を魔物が襲っても救援に時間がかかるわね」

    勇者「だったら救援の騎士団を『ルーラ』で直接砦に・」

    女勇者「騎士団の連中って脳筋ばっかりで魔法なんか使えないわよ」

    勇者「じゃあ、『キメラのつばさ』で」

    女勇者「騎士団の人数分用意したら国が破産するわ」

    勇者「騎士団の人数分キメラを狩れば?」っ『ほーくあいの弓』シャキーン

    女勇者「貴方なら本当に人数分狩りそうだけど、先に砦の視察!」アセアセ

    勇者「あっ!」

    女勇者「今度はなに?」

    勇者「騎士団の駐屯地と砦の空間を繋げて・」

    女勇者「時空を歪めるな!」

    勇者「空間の裂け目を作ればなんとか出来るような気が」

    女勇者「どうやって空間の裂け目を作るのよ!」

    勇者「えっ、こんなふうに」っ『亜空間』ゴゴゴゴゴ←なんかヤバい空間

    女勇者「うおっ!」スザッ

    勇者「ちょっと制御が難しいけど(汗)」っ『亜空間』ズゴゴゴゴゴ←なんか色々ヤバい音

    女勇者「ちょっ、世界滅びる、亜空間ダメー!」
  22. 22 : : 2018/10/06(土) 22:27:37
    ~国境の砦~

    ワーワー

    馬「ぶひひん」カッポカッポ

    女勇者「着いた、着いた♪」ニカニカ

    勇者「なんだか騒がしいな?」キョロキョロ

    ギャー ドカッ

    女勇者「守備隊が訓練でもしてるのかしら?」

    ワイバーン「きしゃー!」バッサバッサ

    勇者「とうっ!」っ『ほーくあいの弓』キリキリ ピュンッ

    ワイバーン「ごふっ!」っ『ドラゴンの牙の矢』ブスッ

    ズシン

    勇者「こんなのまで使って、迫真の訓練だなぁ」っ『ワイバーンの死体』ツンツン

    ガキン ギャー

    女勇者「ちょ、コレ、訓練ぢゃない、砦が魔物に攻められてる!」ワナワナ

    勇者「えっ?」

    キラーパンサー「がるる!」デデデッ

    キラーベア「ごるぁ!」ズドドド

    勇者「とうっ、とうっ!」っ『ほーくあいの弓』キリキリ ピュンピュンッ

    キラーパンサー「ごふっ!」っ『ドラゴンの牙の矢』ブスッ

    キラーベア「ごふっ!」っ『ドラゴンの牙の矢』ブスッ

    勇者「でも弱いよ、この魔物たち?」キョトン

    女勇者「貴方が強すぎるからよ!」

    まもののむれがあらわれた!

    オーク×5

    女勇者「『ベギラマ』!」っ『ドラゴンの牙の槍』パアア

    おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    オークA~Eにダメージ!

    勇者「『イオナズン』!」パアア

    ゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    まものたちをたおした!

    女勇者「げっ、最強呪文!」スザッ

    勇者「『ベギラマ』って、MPの節約してるの?」

    女勇者「いや、全力で『ベギラマ』なんだけど///」カアーッ ←まだ勇者レベル低い
  23. 23 : : 2018/10/07(日) 09:48:22
    ~国境の砦~

    勇者「たあっ!」っ『えくすかりばぁ』ズバァ

    ゆうしゃのこうげき!

    ヒドラ「ごふっ!」ドサッ

    ヒドラをたおした!

    まもののむれをやっつけた!

    女勇者「や、やった///」っ『ドラゴンの牙の槍』ゼヘーゼヘー

    砦の兵士たち「やったー、勝ったぞー!」「魔物を撃退した!」「俺たちの勝利だー!」ワイワイ

    女勇者「何が勝利だぁ~だ!、ほとんどわたし達が倒したんじゃない!」ゴラァ

    砦の兵士たち「あ、ハイ、勇者様」シュン

    女勇者「まったく、戦うのが専門の兵士なのに」ブツブツ

    砦の兵士たち「あのー、勇者様」オソルオソル

    女勇者「何よ!」イライラ

    砦の兵士たち「わたし達がって、ほとんどあの男の人が1人で」ボソボソ

    女勇者「そんな事はわかってるわよ、戦闘力が全然違うんだから仕方ないでしょ!」ガー

    砦の兵士たち「だったら俺達もー」ボソボソ

    女勇者「俺達も何?」ガルルル

    砦の兵士たち「あ、イヤ、なんでもないです、勇者様」シュン

    女勇者「ん?何してるの?」チラッ

    勇者「獲物を解体してるんだけど」っ『狩猟用ナイフ』ゴシゴシ

    ワイバーンの死体「」ドクドク

    女勇者「獲物って・・・」タラー

    勇者「あっ、ヒマだったら矢を回収してくれない?アレ貴重な矢だから」っ『狩猟用ナイフ』ザシュッ

    女勇者「別にヒマじゃないけど///」っ『ドラゴンの牙の矢』ズボッ

    砦の兵士たち「勇者様、何やってるんスか?」ジロジロ

    女勇者「あんた達、見てないで手伝いなさいよ!///」ゴラァ
  24. 24 : : 2018/10/07(日) 11:23:56
    ~国境の砦~

    隊長「勇者様、私はこの砦の守備隊の隊長です、おかげさまで助かりました」ペコリ

    女勇者「ふふん///」トクイ

    隊長「勇者様が増員を進言して下されなければ砦はあっという間に陥落するところでした」

    女勇者「ふふふん///」トクイトクイ

    隊長「しかも、魔物に攻められてる時にちょうど救援に来られるとは」

    女勇者「この砦が場所的に一番危ないと判断したからよ///」ムフー

    隊長「しかし、勇者様、どこであのような方を見つけてこられたので?」チラッ

    勇者「~♪」っ『ヒドラ』ザシュッザシュッ

    女勇者「彼はわたしの婚約者なのよ///」フフン

    隊長「なんと、さすがは勇者様、お目が高い」

    女勇者「何言ってんのよ、彼の方からわたしにプロポーズしてきたんだから///」ムフフ

    隊長「勇者様がスカウトされたのではないのですか!」ガクガク

    女勇者「そうよ、彼たぶんわたしに一目惚れだったのよ~///」ムフー

    隊長「確かに勇者様は外見は美人だが。。。」ウムム

    女勇者「わたしは外見だけか!(怒)」ゴルァ!

    隊長「あっ、いや」アセアセ

    女勇者「中身も超一流なんだから!」ムキー

    隊長「あっ、ハイ」タジタジ

    勇者「何話してんの?」っ『タオル』フキフキ

    女勇者「あっ、貴方、獲物の解体って?」

    勇者「砦の食糧の備蓄を増やすんでしょ」

    女勇者「え、ええ」

    勇者「じゃ、あの肉を塩漬けにしたり燻製にしたりでかなりの量に」

    ヒドラ肉&ワイバーン肉「」ドッサリ

    女勇者「アレ、食べれるの?」
  25. 25 : : 2018/10/07(日) 11:46:40
    ~国境の砦~

    女勇者「意外とイケる///」っ『ワイバーン肉』モグモグ

    勇者「ちょっと火で炙って塩しただけだけど、鳥肉みたいな味でしょ?」

    女勇者「もっと堅くて臭いのかと思ってた」

    勇者「ワイバーン肉は燻製の方が日持ちが良いんだよ」っ『燻製器』モクモク

    隊長「勇者殿、こちらの肉は塩漬けで?」

    勇者「ええ、ヒドラ肉は塩漬けの方が保存し易いんで」

    女勇者「ヒドラってなんか見た目グロいんだけど」

    勇者「でも肉は割りと旨いよ」っ『フライパン』ジュージュー

    女勇者「んっ、匂いは良い匂い」クンクン

    勇者「はい、試食」っ『フライパン』ジュー

    女勇者「意外と美味しい、豚肉みたい///」っ『ヒドラ肉』モグモグ

    隊長「これは旨い・・・この肉で今夜は戦勝の宴を///」っ『ヒドラ肉』モグモグ

    女勇者「備蓄食糧って言ってるでしょ、さっさと塩漬けにしなさい!」プンスカ

    隊長「あっ、ハイ」シュン

    女勇者「他の魔物は?」キョロキョロ

    勇者「キラーベアとかキラーパンサーとかは肉が臭くて食べれないよ、毛皮は採れたけど」っ『魔獣の皮』ドッサリ

    女勇者「わたし、キラーパンサーの毛皮のコート欲しいなー///」っ『キラーパンサーの皮』ヒラヒラ

    勇者「隊長さん、砦に武器の工房ってありますか?」

    隊長「ええ、砦の武器の手入れをするための小規模なモノならば」

    勇者「ちょっと借りますね」っ『ヒドラの牙』ジャラッ

    女勇者「また矢を作るの?」
  26. 26 : : 2018/10/07(日) 12:13:38
    ~砦 武器工房~

    勇者「~♪」トンカントンカン

    女勇者「うわー、なんか大量生産してるぅ」

    勇者「元々あった武器を改造してるだけだから」トンカントンカン

    女勇者「コレ、普通の矢の矢尻を交換したの?」っ『ヒドラの牙の矢』×40

    勇者「そう」トンカントンカン

    女勇者「この皮の盾は?」っ『?の皮の盾』ヒョイッ

    勇者「牛皮の盾の木枠を使って、ワイバーンの皮で張り替えた」トンカントンカン

    女勇者「ワイバーン皮の盾かぁ、軽い!」っ『ワイバーン皮の盾』ヒョイッ

    勇者「ワイバーンの牙は槍に」っ『ワイバーンの牙の槍』×4

    女勇者「コレも鉄のやり改造かぁ」っ『ワイバーンの牙の槍』

    勇者「短剣とかナイフは要らないよね」トンカントンカン

    女勇者「兵士が使うのには向いてないわね」

    勇者「んっ、コレも出来た」っ『?のよろい』ジャラッ

    女勇者「よろい?」

    勇者「鎖かたびらがあったからヒドラの鱗で防御力を強化した」っ『ヒドラの鱗のよろい』ジャラッ

    隊長「こ、コレは・・・」

    隊長
    ぶき E:ワイバーンの牙の槍
    よろい E:ヒドラの鱗のよろい
    たて E:ワイバーンの皮の盾
    かぶと E:隊長のかぶと

    隊長「か、家宝にします///」プルプル

    女勇者「家宝にしてないで闘え」

    勇者「ワイバーン皮の盾はたくさん作りましたけど、牙の槍は4本しか」

    兵士たち「コレは俺んだ!」「離せコラ!」「オレの槍だぞ!」ワイワイ

    女勇者「お前ら、取り合いすんな!(怒)」ゴルァ
  27. 27 : : 2018/10/09(火) 06:58:06
    ~砦 城壁~

    女勇者「砦の城壁に魔物が簡単に近づけないように逆茂木か柵が必要ね」ムー

    隊長「障害物ですか」フムフム

    女勇者「城壁の上から弓矢で狙い撃ちしたいから逆茂木より柵の方が良いわね、先を尖らせた杭を植えましょ」

    隊長「すぐに作業にかからせます」

    女勇者「問題は空を飛んで来るヤツよね、弓矢だけだとちょっと威力が弱いかしら」ムー

    隊長「勇者殿は弓矢でワイバーンを」

    女勇者「彼は別格///」ムフー

    勇者「呼んだ?」トテトテ

    女勇者「あらっ、それは何?」チラッ

    勇者「砦の武器庫にあった弩」っ『大型クロスボウ』ガチャッ

    隊長「大型で持ち運びが不便でしまいっぱなしだったヤツ。。。」

    勇者「砦の防御なら持ち運びに不便でも大丈夫でしょ、城壁に据え付けるんだし」ガチャガチャ

    女勇者「それなら空を飛ぶ大型の魔物も倒せるわね」ワクワク

    勇者「普通の矢だと一発で仕留められないからコレも作った」っ『ワイバーンの爪の太矢』シャキーン

    隊長「おおっ、魔物の爪を矢尻に」っ『ワイバーンの爪の太矢』シャキーン

    女勇者「なんでも作るわね///」ムフフ

    勇者「いや、さすがにキラーパンサーの毛皮のコートはちょっと」ポリポリ

    女勇者「あっ、アレは冗だ・///」アセアセ

    勇者「コートは難しくてマントしか作れなかったよ」っ『キラーパンサーの毛皮のマント』パサッ

    かいしんのいちげき!

    女勇者「はうっ!///」っ『キラーパンサーの毛皮のマント』ギューッ

    おんなゆうしゃのこうかんどがあがった!

    隊長「(絶対に勇者様の方から彼に惚れたに違いない)」ジトー
  28. 28 : : 2018/10/09(火) 09:00:09
    期待です~!
  29. 29 : : 2018/10/09(火) 12:31:33
    ~砦 武器工房~

    勇者「コレなんだけど」っ『?』ヒョイッ

    女勇者「何それ?」ジー

    勇者「見てみる?」っ『宝石?』キラッ

    女勇者「何、ダイヤモンド?///」っ『ダイヤモンド?』キラッ

    勇者「ドラゴンの目」ニコッ

    女勇者「おっと!」っ『ドラゴンの目?』ワタワタ

    勇者「正確にはドラゴンの眼球から取り出した水晶体なんだけど」クスッ

    女勇者「へぇー、宝石みたい~」っ『ドラゴンの水晶体』キラキラ

    勇者「コレもスゴい魔力を秘めてるから魔法のアクセサリーにしようと思うんだけど何が欲しい?」

    女勇者「指輪!」キッパリ

    勇者「えっ?」

    女勇者「ダイヤの指輪~♪」ウットリ

    勇者「ペンダントとかブレスレットとかも」

    女勇者「指輪一択!」キッパリ

    勇者「くっ(汗)」タラー

    女勇者「わたしの左手の薬指のサイズは11号です」ゴゴゴゴゴ ←プレッシャー

    勇者「(激汗)」ダラダラ

    女勇者「どうしたの?」ニコッ

    勇者「えーと、指輪の台座の材料がー」

    女勇者「指輪なんだから、金貨か銀貨の1枚も潰せば材料には十分」ニカニカ

    勇者「くっ(汗)」

    女勇者「台座は銀の方が良いかな~♪」っ『銀貨』サッ

    勇者「えーと、指輪は作った事がー」

    女勇者「作れるわよね!」ズイッ

    勇者「あっ、ハイ」っ『トンカチ』

    トンカン トンカン

    勇者「こんな感じかな?」っ『ドラゴンの目の指輪』キラッ

    女勇者「貴方が左手の薬指にはめて///」アマエッ

    勇者「むうっ」シブシブ

    おんなゆうしゃはこんやくゆびわをそうびした!

    ゆうしゃのじゆうがうばわれた!
  30. 30 : : 2018/10/10(水) 02:41:06
    ~国境の砦~

    女勇者
    そうしょくひん E:ドラゴンの目の婚約指輪

    女勇者「ぬぬぬっ、みなぎるパワー」っ『ドラゴンの目の婚約指輪』ゴゴゴゴゴ ←スゴいオーラ

    おんなゆうしゃのまりょくがあがった!

    勇者「いや、魔力は強化してくれるけどそんなにパワーアップは(汗)」タラー

    女勇者「この指輪が手に入ったからには我は無敵!」ズゴゴゴゴ

    兵士たち「魔王の指輪だ!」「魔王の指輪?」「ヤバいヤツだ!」ガヤガヤ

    女勇者「魔王の指輪じゃねぇ、婚約指輪!」ゴルァ

    隊長「勇者様、なんだかスゴい強くなってないですか?」

    女勇者「ぬうっ、『メラ』!」ゴオオオオー

    隊長「えっ、『メラゾーマ』?」スザッ

    女勇者「今のは『メラゾーマ』ではない、ただの『メラ』だ!」ヌハハハ

    隊長「うおっ!」ビックラ

    兵士たち「やっぱり魔王の指輪だ」「なんて禍々しい魔力だ」「なんでそんな指輪がここに?」ガヤガヤ

    女勇者「魔王の指輪じゃねぇって言ってるだろ!」ムキー

    勇者「やっぱりペンダントとかにした方が良かったな(後悔)」タラー

    隊長「あっ!」

    女勇者「どうしたの?」ムフフ

    隊長「その指輪、一回右手にはめて貰えます?」

    女勇者「なんで?」スポッ ハメハメ

    女勇者
    そうしょくひん E:ドラゴンの目の指輪

    女勇者「んっ、オーラが消えた?」

    勇者「魔法は?」

    女勇者「『メラ』!」ポウッ

    勇者「普通のメラに戻った!」ガクガク

    隊長「やっぱり指輪の魔力じゃなかったwww」
  31. 31 : : 2018/10/10(水) 03:10:12
    女勇者「そうかぁ、愛の力かぁ///」っ『ドラゴンの目の婚約指輪』スポッ ハメハメ ←左手の薬指にはめなおしてる

    勇者「指輪を左手の薬指にはめるだけでパワーアップするなんて(汗)」タラー

    隊長「勇者殿、エラいのにプロポーズしましたな」ポンッ ←同情の眼差しで勇者の肩に手を置く

    勇者「この地方では女の子にプレゼントしただけで求婚した事になるんですか?」トホホ

    隊長「えっ、どこの部族の風習ですか?」キョトン

    勇者「やっぱり(汗)」タラー

    隊長「いや、しかし」ムムッ

    勇者「なんですか?」

    隊長「貴方にもからからに干からびた干物女子に水を与えた責任が」ポンッ ←また同情の眼差しで勇者の肩に手を置く

    女勇者「誰が干物女子だ!(怒)」プンスカ

    兵士たち「干物女子って?」「男日照りって事だろ」「性格キツイからなぁ」ワイワイ

    女勇者「は、早く『ザラキ』を使えるようになりたい」プルプル
    ※即死呪文(複数攻撃)

    隊長「まあでも勇者殿、美人だから良いじゃないですか性格はアレだけど」ポンッ ←またまた同情の眼差しで勇者の肩に手を

    女勇者「なんとなく『ザキ』なら使えそうな気がして来た」ゴゴゴゴゴ ←ヤバいオーラ
    ※即死呪文(単体攻撃)

    隊長「本当に即死呪文が飛んで来そうだ」っ『勇者』コソコソ

    勇者「隊長さん、ボクを盾にするの止めて下さい」
  32. 32 : : 2018/10/10(水) 13:11:18
    ~国境の砦 城壁~

    まもののむれがあらわれた!

    くさったしたい「あ゛~」ペタペタ

    マミー「ま゛~」ヒタヒタ

    がいこつ兵士「・・・」ガシャガシャ

    勇者「武器や防具の材料にならないし、食糧にもならない」ショボーン

    女勇者「アンデッドばかりで即死呪文を試せない」ショボーン

    隊長「アンデッドの群れが押し寄せて来てるのに、何モチベーション下げてるんですか!」アセアセ

    勇者「普通の弓矢効かないから火矢使って」っ『たいまつ』パチパチ

    兵士たち「とうっ!」っ『普通の弓』キリキリピュンッ

    へいしAのこうげき!

    マミー「ま゛?」っ『火矢』プスッ ボウッ

    マミーにダメージ!

    女勇者「仕方ない、即死呪文はあきらめて『メラ』!」ゴオオオオー

    おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    くさったしたい「あ゛ー!」ゴオオオオー

    くさったしたいをたおした!

    隊長「がいこつ兵士はどうしましょう?」

    勇者「スケルトンには矢も槍も効かないからなぁ」ザンネン

    女勇者「打撃系の武器が効くって賢者の学院で習ったわ」

    勇者「じゃあ、コレかな」っ『丸太』ヒョイッ

    隊長「ここでまさかの彼○島ネタですか?(汗)」タラー

    兵士たち「うわー、城壁登って来たー!」「ぞろぞろ登って来るー!」

    がいこつ兵士「・・・」ガシャガシャ

    勇者「とうっ!」っ『丸太』ブンッ

    ゆうしゃのこうげき!

    がいこつ兵士「!」グシャッ

    がいこつへいしをたおした!

    隊長「歯こぼれしないし、破壊力あって丸太って意外と良いですね、師匠!」

    女勇者「師匠って言うな!」コラァ
  33. 33 : : 2018/10/11(木) 02:07:15
    ~国境の砦 城壁~

    勇者「とうっ、とうっ!」っ『丸太』ブンブンッ

    ゆうしゃのこうげき!

    がいこつ兵士たち「!」グシャッ

    女勇者「『イオ』!」っ『ドラゴンの牙の槍(杖)』パアア

    おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    ドドドドドン ←イオなのにイオナズン並みの破壊力

    くさったしたいたち「ぼぁ~」ゴオオオオー

    兵士たち「やあっ!」「たあっ!」っ『普通の弓』キリキリ ピュン

    ~少し離れた丘~

    死霊使い「ふははは、武器や体力が尽きるまで精々抵抗するが良い、我が下僕は無尽蔵に・」ワハハハ

    ゴロゴロゴロ

    死霊使い「んっ、雷鳴か?」チラッ

    ピシャーン!

    死霊使い「ぐぼぁっ!」ドカーン!

    ドサァ

    死霊使い(死亡)「」プスプス

    ~国境の砦 城壁~

    勇者「今の『ギガディン』?」チラッ

    女勇者「ううん、ただの『ライディン』」プルプル

    勇者「またパワーアップしてる(汗)」タラー

    隊長「勇者殿、アンデッドたちの動きが止まりました!」ホッ

    勇者「そうか、アイツがアンデッドを操ってたのか」

    隊長「さすがは勇者様、敵の術者を狙い撃ちするとは!」カンシン

    女勇者「あ、いや、こっちが大変な時にあんな丘の上で高笑いしてたからなんかムカついて」テヘッ

    隊長「術者とわかっていて雷を落としたのでは無いのですか(汗)」タラー

    女勇者「うん」ニカニカ

    勇者「もし、全然関係ない人だったらどうするんだよ~(汗)」タラー

    女勇者「うーん、MPのムダ遣いになっちゃうかな///」テヘッ

    勇者「いや、そうじゃなくてー」ハアー
  34. 34 : : 2018/10/11(木) 10:56:22
    ~国境の砦 周辺~

    くさったしたい「(黒焦げ)」コゲコゲ

    女勇者「くさったしたいの死体って言っててなんか変ね?」ニカニカ

    マミー「(消し炭)」プスプス

    隊長「ミイラは乾燥してるからか良く燃えてるな」ツンツン

    がいこつ兵士「(散乱)」コナゴナ

    勇者「うーん(悩)」ジー

    女勇者「貴方、どうしたの、何を考え込んでるの?」ピトッ

    勇者「くさったしたいとマミーは集めて土や落ち葉を被せて堆肥に、がいこつ兵士はもっと細かく砕いてカルシウム土壌改良剤にするしかないかぁ」ムー

    女勇者「あくまでも魔物を何かの材料にするつもりなのね(汗)」タラー

    勇者「いやもうコイツらあたりになると肥料くらいにしか利用出来なくて」ヒラヒラ

    隊長「意地でも利用するんですな」ハアー

    女勇者「わたし、くさったしたいの肥料で育てた野菜とか食べたくないなぁ」オエッ

    勇者「じゃ、花畑の肥料にでもするかな」

    女勇者「なんか魔物化した花とか育ちそう」

    隊長「巨大化して人食い花になったりとか」

    女勇者「な、なんか触手とかにょろにょろさせて襲って来たりとか///」ハアハア

    勇者「何を興奮してんの?」

    兵士たち「術者の死体持って来ました」「コイツ重いな」「あー、疲れた」っ『死霊使い』ズルズル

    死霊使い「(死亡)」コゲコゲ

    勇者「何かの材料にならないかな?」ゴソゴソ

    女勇者「何か金目のモノとか魔法のアイテムとか持ってないかな?」ガサゴソ

    隊長「(案外似合いの二人なのかも)」ニヤニヤ
  35. 35 : : 2018/10/11(木) 12:02:47
    ~国境の砦 城壁~

    勇者「早く武器か防具の材料か食糧になる魔物が襲って来ないかな~」キョロキョロ

    女勇者「早く何か魔法のアイテムか金目のモノ持った魔物が襲って来ないかな~」キョロキョロ

    隊長「お前らなぁ・・・」ワナワナ

    女勇者「隊長、今、わたしたちの事お前らって言った?」クルッ

    隊長「あっ、いや」アセアセ

    女勇者「あらっ、何持ってんの?」チラッ

    隊長「これですか?」っ『鳩?』クルックー

    勇者「今夜のおかず?」キョトン

    隊長「おかずじゃないです、コレは伝書鳩ですよ」っ『伝書鳩』クルックー

    女勇者「ああ、王都からの連絡ね」

    隊長「伝令よりも早いんで」っ『伝書鳩』クルックー

    女勇者「で、なんて言って来たの?」

    隊長「定時連絡ですが、王都や他の砦は魔物に襲われてなく、無事だそうです」っ『伝書鳩』クルックー

    女勇者「そうか。。。でも、なんでこの砦だけ魔物に襲われてるのかしらね?」

    隊長「勇者様が最初に言われたように、一番孤立してるからなのでは?」

    女勇者「それだけなのかなぁ?」ムー

    勇者「たぶん魔王城に一番近いからだと思うよ」アッサリ

    女勇者「なあんだ」ヘラヘラ

    隊長「そんな理由かぁ、って、ええっ!」ガタッ

    女勇者「まさか貴方、魔王城の場所知ってるの?」ドキドキ

    勇者「あっちの方」っ ピッ

    女勇者「なんで魔王城の場所なんか知ってるの!」ガクガク

    勇者「ああ、ウチの村のすぐ近くだったから」ポリポリ

    女勇者「いや、ちょっとその立地おかしいから(汗)」ダラダラ
  36. 36 : : 2018/10/11(木) 13:46:39
    ~勇者くんの説明図~

    勇者「こんな感じ」っ『木の棒』カキカキ

    王都>東の街>国境の砦>>>勇者の村>魔王城

    女勇者「魔王城近っ!」タラー

    隊長「いや、国境の向こう側って魔物の棲む人外魔境なんですけど(汗)」ダラダラ

    勇者「天気の良い日は村の高台から魔王城が見えて」

    隊長「怖っ!」ガクブル

    女勇者「良く滅びなかったわねぇ、貴方の村」タラー

    勇者「いや、だから、滅びたっぽい」ショボーン

    女勇者「そうだったわね魔物に襲われたって」っ『勇者』ヨシヨシ

    隊長「勇者殿の村は魔物に滅ぼされたんですか?」

    勇者「ボクは魔物との戦いの最中になんとか生きのびろって逃がされて、後の事は良くわからなくて」

    女勇者「あ゛!」←ひらめいた!

    勇者「どうしたの?」

    女勇者「貴方の村の人って貴方と同じくらいのレベルよね?」

    勇者「いや、みんなボクより強いよ」ヒラヒラ

    女勇者「村の人達普通にドラゴン狩ってるって言ってたわよね」タラー

    勇者「うん」コクコク

    隊長「普通の村人が全員勇者殿以上のレベル!」ガクガク

    女勇者「そんな村を魔物が滅ぼせる?」ジー

    勇者「いや、ものスゴい強い魔物が襲って来たのかと・・・」

    女勇者「ドラゴンを狩りの獲物にしてる村人よ、魔王の団体とかでもなきゃ滅ぼせないんじゃない?」ビシッ

    隊長「確かにそうですねぇ」

    勇者「えっと、どゆ事?」キョトン

    女勇者「貴方の村はきっと滅んでない!」←性格はともかく頭は良い
  37. 37 : : 2018/10/12(金) 07:31:13
    ~国境の砦 勇者くんと女勇者の部屋~

    勇者「でも、村を襲った魔物に建物は火を付けられて、村の人たちは逃げ惑いながら魔物に殺られて」ショボーン

    女勇者「大勢亡くなったの?」

    勇者「何人か魔物に殺されるのは見たけど」

    女勇者「うーん、貴方『ザオリク』は使える?」
    ※蘇生呪文

    勇者「使えるよ」コクコク

    女勇者「『ベホマ』も使えるわよね」
    ※回復呪文(最上級)

    勇者「もちろん」

    女勇者「村の人たちは?」

    勇者「もちろんみんな使えるよ」アッサリ

    女勇者「じゃ、殺された人たちも生き返れるんじゃない?」

    勇者「うーん」

    女勇者「貴方の村を襲った魔物って、ドラゴンより強力なヤツ?」

    勇者「うーん、良く見てない」

    女勇者「むー、何かあるわね」←スルドイ

    勇者「何かって?」

    女勇者「だいたいなんで魔王城が見えるくらい近くに人の住む村があるのよ!」ズイッ

    勇者「いや、昔からそこに」

    女勇者「魔王城とどっちが先なの?」

    勇者「たぶん魔王城の方が古くから」

    女勇者「なんでそんなとこに村造んのよ!」バシバシ

    勇者「ボクに言われても」

    女勇者「あー、もうっ、行くわよ!」ガタッ

    勇者「行くって、どこに?」

    女勇者「貴方の村がどうなってるか見に行くのよ!」キッ

    勇者「ええっ」

    女勇者「貴方以外にも生き残った人がいるかも知れないし、それに」

    勇者「それに?」

    女勇者「貴方のご両親にご挨拶もしたいし///」ウフッ
  38. 38 : : 2018/10/14(日) 10:35:02
    ~国境の砦 城門~

    女勇者「いいこと、わたし達が留守にしてる間に全滅とかしないでよね」ビシッ

    隊長「縁起でもない(汗)」タラー

    勇者「なるべく早く帰って来るから」ニコッ

    隊長「お願いしますよ」トホホ

    女勇者「あー、でも、村が無事だったりしたら、そのまま嫁に行って帰って来ないかも知れない」

    隊長「ちょっとぉ」

    女勇者「後、道中で国境に向かう魔物とか見かけたら」

    隊長「知らせてくれるので?」

    女勇者「砦の方角にお祈りを捧げておくから」ナームー

    隊長「無事を祈るだけですか!」ゴラァ

    女勇者「まあ、追悼の祈りにならないように頑張ってね」ヒラヒラ

    隊長「追悼・・・(汗)」ダラダラ

    兵士たち「勇者殿~」「ホントにこんな女でいいんスか?」「勇者殿ならもっと良い女が」ボソボソ

    女勇者「てめえら、うちの人にいらんこと吹き込むな!『ザラキ』(怒)」パアア

    おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    兵士たち「きゅっ!」バタッ

    へいしたちのいきのねをとめた!

    女勇者「やた、『ザラキ』が使えるようになった!」っ『ドラゴンの目の婚約指輪』ゴゴゴゴゴ

    勇者「ちょっと、戦力を減らしたらダメじゃない『ザオリク』!」パアア

    ゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    兵士たち「はっ!」ムクッ

    へいしたちはいきかえった!

    兵士たち「あー、びっくりした」「死んだかと思った」「いきなり即死呪文唱えるんだもんなー」

    隊長「いや、お前ら死んでたから。。。(汗)」
  39. 39 : : 2018/10/15(月) 00:07:25
    ~人外魔境~

    女勇者「ねえねえ、貴方?」プラーン

    勇者「なに?」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    女勇者「わたしのどこが好き?///」プラーン

    勇者「なんで今そんな事を?」っ『えくすかりばぁ』ザシュッ

    女勇者「だって今なら二人きりだし///」プラーン

    勇者「二人きりだからって」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    女勇者「ねえ、答えてよ」プラーン

    勇者「えーと、頭が良いとこかな?」っ『えくすかりばぁ』ザシュッ

    女勇者「他には?」プラーン

    勇者「美人だし」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    女勇者「他には、他には?///」プラーン

    勇者「酔っ払って暑くなって脱ぐのはちょっと」っ『えくすかりばぁ』ザシュッ

    女勇者「違う、好きなとこ聞いてるの!」プラーン

    勇者「うーん、良い匂いがするとことか」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    女勇者「むふふ、わたしのフェロモンか///」プラーン

    勇者「あっ、それと、度胸あるよね」っ『えくすかりばぁ』ザシュッ

    女勇者「度胸?」プラーン

    勇者「食人植物の触手にぐるぐる巻きにされてるのに平然としてるし」っ『えくすかりばぁ』ブンッ

    女勇者「あっ、やっぱりコレ食人植物なんだ(汗)」プラーン ←食人植物の触手にぐるぐる巻きにされて宙吊り状態です

    勇者「食べられそうなのに、そんなに落ち着いてるなんて」っ『えくすかりばぁ』ザシュッ ←食人植物の触手をぶった斬ってる

    女勇者「現実逃避してるのよ、とにかく早く助けて~!」プラーン
  40. 40 : : 2018/10/16(火) 07:13:58
    ~人外魔境2~

    小川「」サラサラ

    女勇者「ねえねえ、貴方」ググッ

    勇者「なに?」っ『ドラゴンの牙の槍』ドスッ

    女勇者「なんだかわたし人魚みたいでしょ」グググッ

    勇者「何を呑気な事言ってんの!」っ『ドラゴンの牙の槍』ドスッ

    女勇者「こ、この魚なんて言うの?(汗)」ギリギリ

    勇者「大王ピラニア」っ『ドラゴンの牙の槍』ドスッ

    女勇者「ね、ねぇ、この魚食べれるの?」ガジガジ

    勇者「君の方が食べられかけてるじゃないか! 」っ『ドラゴンの牙の槍』ドスッ

    女勇者「貴方、早く助けて(泣)」っ『大王ピラニア』ガジガジ ←下半身がのみ込まれてる

    勇者「だから川に入るなと!」っ『ドラゴンの牙の槍』ドスッ

    女勇者「キレイな水だったから、ちょっと手足を洗おうと思っただけなのよ~(泣)」っ『大王ピラニア』ガジガジ

    ~人外魔境3~

    砂漠「」サラサラ

    女勇者「食人植物の棲む森に殺人魚の棲む川に今度は砂漠かぁ」ハアハア

    勇者「うん」っ『ほーくあいの弓』キリキリ ピュン

    女勇者「国境の向こう側は魔物の棲む人外魔境だって言ってたけどホントね」ハアハア

    勇者「ボクは慣れてるけどね」っ『ほーくあいの弓』キリキリ ピュン

    女勇者「こんな処にお嫁入りして大丈夫かなぁ、わたし///」テレテレ

    勇者「いや、大さそりに囲まれてるのにそれだけ落ち着いてたら大丈夫なんじゃないかな」っ『ほーくあいの弓』キリキリ ピュン

    大さそり「(死)」っ『ヒドラの牙の矢』ブスッ

    女勇者「そうかしら?、わたしやって行けそう?///」っ『ドラゴンの牙の槍』ゲシゲシ
  41. 41 : : 2018/10/17(水) 08:02:03
    ~魔王城~

    魔王城「」ゴゴゴゴゴ

    女勇者「あれが魔王城・・・」ゴクッ

    勇者「うん」

    勇者の村「」チンマリ

    女勇者「近っ!」ビックラ

    勇者「村から歩いて一時間くらいかなー」

    女勇者「5kmと離れてないじゃん!」アセアセ

    勇者「うーん、見た目無事っぽいなぁ」ジー

    女勇者「本当に魔物に襲われたの?」

    勇者「ほら、何軒か小屋が焼けてるじゃない」

    女勇者「納屋とか薪小屋とかみたいよ」

    勇者「うーん(悩)」

    女勇者「ここで考えてても仕方ないわ、貴方、村に行きましょう!」っ『勇者』ガシッ

    勇者「うーん(悩)」ズルズル ←いつもの様に引き摺られていく

    ~勇者の村~

    村人A「おっ、勇者、帰って来たか」っ『鍬』ザッシュザッシュ

    村人B「おやっ、美人さんを連れてるじゃないか?」っ『鎌』ザッシュザッシュ

    女勇者「あっ、いや、まあ、美人だけどね///」テレテレ

    勇者「みんな普通に農作業してる(困惑)」

    ???「おおっ、勇者、キレイな女の子連れてるじゃないか、ちょっとおっぱい小さいけど」

    女勇者「貧乳で悪かったな!」っ『女勇者ぱんち』メリッ

    ???「おふう、しかも良いパンチ持ってる」ボタボタ ←流血

    勇者「父さん、何言ってるんだよ」

    女勇者「え゛」ギクゥ

    勇者「彼女に失礼じゃないか」プンスカ

    勇者父「いやあ、スマン、スマン」ボタボタ

    女勇者「お、お義父様!?」アセアセ
  42. 42 : : 2018/10/18(木) 07:16:35
    ~勇者の家~

    勇者母「ふーむ」ジロジロ

    勇者「ただいま~」

    女勇者「は、初めまして(汗)」タラー

    勇者母「ふむふむ」ジー

    女勇者「(めっちゃ見られてる)」ダラダラ

    勇者母「ちょっとおっぱい小さいけどキレイな娘ね」ニコッ

    女勇者「貧乳ですいません」ヒクヒク

    勇者「ちょっと母さん!」プンスカ

    勇者母「貴女、『賢者の学院』出身ね?」

    女勇者「あっ、ハイ、そうです」

    勇者「首席だったんだって」

    女勇者「あ、いや、首席って言ってもそんな大した事なくって」ヒラヒラ ←一応謙遜

    勇者母「わたしも『賢者の学院』を首席で卒業したのよ」ニコッ

    女勇者「あっ、ハイ、お義母様『賢者の学院』の首席ってスゴいですよね!」アセアセ ←そして掌返す

    勇者父「お前、どこでこんな美人さんを口説いたんだ?」

    勇者「王都の武器屋さんで武器買ってくれたお礼にペンダントをプレゼントしたらプロポーズと受け取られて」

    勇者母「あら、お父さんがわたしにプロポーズした時と同じね」ニコッ

    勇者「ええーっ!」ビックラ

    勇者父「最初はどこの部族の風習かと思ったが」ポリポリ

    勇者母「若い男性が美しい乙女にプレゼントをする、それすなわち求婚の儀」キリッ

    女勇者「ですよねー」ニカニカ

    勇者「『賢者の学院』の風習だったの?」

    勇者父「さあ?」

    勇者母「改めて、わたしが勇者の母です」ペコリ

    勇者父「ワシが勇者の父だ」ペコッ

    女勇者「あっ、勇者さんの婚約者で女勇者と言います」ペコリ
  43. 43 : : 2018/10/18(木) 07:39:17
    ~勇者の家~

    勇者父「」ゴゴゴゴゴ ←英雄の風格

    勇者母「」ペカー ←まるで女神のようなオーラ

    女勇者「(改めて見ると二人ともスゴい)」タラー

    勇者「ところで」

    勇者父「なんだ?」

    勇者「魔物は?」

    勇者父「魔物?」

    勇者「村が襲われたでしょ!」バシバシ

    勇者父「撃退した」アッサリ

    勇者「もうダメだって」

    勇者母「みんなちょっと慌ててたのよ」ニコッ

    勇者「何人か魔物に殺されて」

    勇者父「母さんが『ザオリク』でちょいちょいと」ナオシタ

    勇者「逃げた裏山から村が燃えるのを」ミタ

    勇者母「きっと魔物狩りのかがり火を見間違えたのね」アッサリ

    勇者「むー」

    女勇者「(だいたい予想した通りだ)」

    勇者「もう1つ聞きたい事が」

    勇者父「なんだ?」

    勇者「ウチの村、なんでこんなに魔王城の近くにあるの?」

    勇者父「」チラッ

    勇者母「」チラッ

    女勇者「(わたしが吹き込んだと疑ってる!)」ブンブン ←吹き込みました

    勇者父「そりゃお前、魔王討伐するのに近くて便利だからだよ」アッサリ

    女勇者「え゛?」ベンリ?

    勇者「この娘、『選ばれた勇者』として魔王を倒す使命があるんだけど」

    女勇者「あっ、そうだった!」ハッ

    勇者父「じゃ、魔王討伐しようか」アッサリ

    女勇者「へっ?」

    勇者母「そうね、そろそろ頃合いね」

    勇者「頃合い?」

    勇者父「さて、村のみんなを誘って来るか」ノシッ

    女勇者「えっ、えっ?」キョトン
  44. 44 : : 2018/10/18(木) 20:21:37
    ~魔王城~

    村人A「『ギガスラッシュ』!」ズバァ

    アークデーモン「ぐはぁ!」ボタボタ

    女勇者「村人が上級悪魔を倒してる(汗)」タラー

    村女A「『イオナズン』!」パアア

    村女B「『ザラキ』!」パアア

    女勇者「えーと(汗)」

    中ボス「勇者どもめ、ここから先には我が行かせぬ!」バッ

    村人B「どりゃあ!」っ『はかいのてっきゅう』ブンッ

    中ボス「ぐはぁ!」ドクドク

    女勇者「村人が中ボス様を圧倒してる(汗)」ダラダラ

    中ボス「おのれぇ、魔王様万歳!『メガンテ』!」パアア

    ドカーン!

    村人A「ぐぼっ!」バタッ

    村人B「げはぁ!」バタッ

    女勇者「じ、自爆した」ケホケホ

    勇者母「貴女、大丈夫?『ベホマ』!」パアア

    女勇者「あっ、わたしはかすり傷」←でも全回復

    村女A「ほら、とっとと生き返れ、『ザオリク』!」パアア

    村女B「ホントに世話がやける『ザオリク』!」パアア

    村人A「よおし、どんどん行くぞ」ムクッ

    村人B「魔物は皆殺しだ!」ムクッ

    女勇者「わたしまだ何にもしてない・・・(汗)」タラー

    勇者「ボクもだよ・・・(汗)」タラー

    ~魔王の間~

    魔王(♀)「すいません、ごめんなさい、命だけは」っ『白旗』ヒラヒラ

    女勇者「あっ、なんか、勝ってるっぽい」

    勇者父「トドメをさすかね?」っ『勇者の剣』サッ

    女勇者「やっぱりわたしが?」 っ『勇者の剣』チャキッ

    魔王「お願い、命だけは(涙)」ウルウル

    女勇者「さすがにこれはトドメさしにくい」
  45. 45 : : 2018/10/19(金) 06:52:11
    ~魔王の間~

    魔王(♀)「お願いですぅ、命ばかりわぁ~お助けお~(泣)」シクシク

    女勇者「ねえ、貴方がトドメさしてよ」っ『勇者の剣』サッ

    勇者「女性には暴力をふるうなと父の遺言が」フルフル

    勇者母「遺言w」プッ

    勇者父「ワシは生きてるが」ムスッ

    女勇者「どうしよう(困惑)」ムー

    勇者母「仕方ないわね、じゃあ魔王を封印する?」

    勇者「封印?」

    勇者父「そうだな500年ばかり封印するか」

    女勇者「えーと、封印ってどうやって?」

    勇者母「ハイ、これ」っ『魔王封印マニュアル』サッ

    女勇者「手順書とかあるんですか!」ビックラ

    魔王「あのー、500年とか厳しいんですけどー」プルプル

    勇者「じゃあ、300年くらいにする?」

    女勇者「ちょっと待って、封印の期間の調整とかまだ読めてない!」っ『魔王封印マニュアル』パラパラ

    魔王「あのー、私的にはなるべく短めの方が~」モミテ

    女勇者「うっさい、今マニュアル読んでるんだから邪魔すんな!(怒)」ガー

    魔王「なんとか100年ぐらいに負かりませんか?」

    女勇者「なんかトドメさした方が良いような気がして来た」っ『勇者の剣』プルプル

    魔王「あっ、いや、黙ってますからマニュアル読んで下さい」ピタッ

    女勇者「えーと、魔方陣描いて~」カキカキ

    魔王「あー、なんか、封印されるのヤダなー」ブツブツ

    女勇者「・・・」っ『勇者の剣』プルプル

    魔王「な、何も言ってません!」ピタッ
  46. 46 : : 2018/10/19(金) 07:56:06
    ~国境の砦~

    隊長「魔物来ないなぁ~」ノンビリ

    兵士A「勇者様たちも帰って来ないですねー」ノンビリ

    兵士B「魔王倒したのかなぁ?」ノンビリ

    兵士C「そのまま嫁に行ったんですかねぇ?」ノンビリ

    隊長「あの二人に事だし、まあ無事だよなぁ」

    ~勇者の村~

    暴れ牛鳥「ぶももーっ!」ジタバタ

    女勇者「こらっ、晩ご飯のおかず大人しく〆られろ!」っ『肉斬り包丁』キラリ

    暴れ牛鳥「ぶもっ!」ジタバタ

    女勇者「貴方ー、手伝ってよー!」っ『肉斬り包丁』

    勇者「今、家建てるのに忙しいからムリ」っ『トンカチ』カンカン

    女勇者「もうっ!」プンスカ

    勇者「いつまでも実家の居候って訳にいかないだろ」っ『トンカチ』カンカン

    女勇者「でも、ちょっとだけ手伝ってよ~」アマエッ

    勇者「仕方ないなぁ」シブシブ

    女勇者「優しい貴方、愛してる~///」ムフッ

    勇者父「嫁もすっかり村に馴染んだな」ニカニカ

    勇者母「あの娘は『(嫁に)選ばれた勇者』なんだから当然よ」ニコッ

    ~勇者国 王宮~

    王様「勇者が帰って来ない」

    大臣「あの人がいない間にまた財政ガタガタになって来たんですけど・・・」

    王様「魔王は倒したのかなぁ?」

    大臣「さあ?」

    ~魔王城~

    魔王(封印)「短くしてって言ったのに~(泣)」← 封印が解けるまで残り999年
  47. 47 : : 2020/09/29(火) 13:08:14
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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yasuo40

さまようよろい

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