このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
苗木「ヤンデレシュミレーション」
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                  - 1 : : 2015/04/14(火) 22:55:53
- 始めに
 
 1こないだと同じようにまたやめる可能性があります。
 
 2誤字脱字がいつものようにあると思いますがそこは大目に見てくれると助かります。
 
 3ゆっくり更新です。いつものように。
 
 4今回はこないだと同じように三つぐらい書いて終わろうと思います。あんまり長くなってもいけないと思いますし...
 
 そしてこれらの事を踏まえて大丈夫だよ。という人はゆっくりしていってくださいね。では苗木「ヤンデレシュミレーション」スタートです。
 
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                  - 2 : : 2015/04/14(火) 23:09:18
- 不二咲の家
 不二咲「苗木君!来てくれたんだね!じゃあ早速こんな所でお話しも何だから奥の居間で詳しい事は」
 僕の名前は苗木誠。私立希望ヶ峰学園に通っている学生だ。でそんな僕は今僕と同じクラスメイトとの不二咲クンの家に来ている。それはどうしてかというと...
 今日の昼頃
 苗木「ゲーム?ゲームってあの...」
 不二崎「うん!苗木君が頭の中で思っているあのゲームだよ!しかもこのゲームは凄くてね!まるでリアルでその世界にいるような感覚を得られるゲームなんだよ!だから苗木君にもし良かったらそのゲームをやってもらいたんだけど...やっぱり苗木君は」
 苗木「大丈夫だよ。不二咲クン。それぐらいの事だったら。だって今は夏休み期間だし、それに僕もゲームとかだったらやりたいからぜひやらしてもらうよ。その君が作ったゲームを」
 不二咲「わぁ!本当!?じゃあ今日の講習が終わったら僕の家に来てよ!苗木君!僕はこの講習で終わりだから」
 苗木「うん。わかったよ。じゃあまた後でね。不二咲クン」
 
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                  - 3 : : 2015/04/15(水) 08:29:06
- で今にいたるわけである。
 苗木「で今回僕がやるゲームはどんなジャンルのゲームなの?不二咲クン?やっぱりアクション系のゲームとかなの?僕がやるゲームって?」
 不二咲「いや違うよ。苗木君。今回苗木君にやってもらうゲームは...」
 不二咲「恋愛シュミレーションゲームだよ。しかも舞園さんや霧切さんとか実際の人物が出てくるね」ピコピコ
 苗木「え!?僕がやるゲームって恋愛系のゲームなの!?しかも登場人物が霧切さん達とか...うう...すっごく嫌な予感がするんだけど...僕」
 不二咲「大丈夫!大丈夫!もしゲーム世界で何かあったとしても現実世界の苗木君に全く影響がないから!じゃあ苗木君。この装置を頭に」
 苗木「う...うん...」不二咲に渡された装置を頭にかぶる苗木
 不二咲「よし!これで準備OK!じゃあ早速苗木君をゲームの世界にごあんなさいしまーす!それ!」ポチ!
 苗木「うわああああ!!!視界が!!!目が回る!!!」グルグル
 そして...
 苗木「うう...ここは...学園の中...?どうして僕がこんな所に...?」
 霧切「苗木君?こんな所で何やっているの?早く行くわよ!皆の元に」グイ
 苗木「ええ!?ちょっと!?霧切さん!?君は何処から!?」
 食堂
 朝比奈「あ!苗木!おはよう!」
 江ノ島「おっす!苗木!」
 戦刃「苗木君!今日もよろしくね!」
 セレス「それにしても霧切さんもよく苗木君を見つけれらましたね。わたくし達があんなに頑張って探して無理でしたのに。やはり超高校級の探偵という肩書はだてではないと言う事でですね。貴方の」
 霧切「ええ。まあこれくらいの事なら。それより苗木君もボーとしてないでさっさと始めるわよ。採取とかこの学園の中の掃除とかをね」
 
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                  - 4 : : 2015/04/15(水) 08:58:22
- 苗木「え?この学園の中を掃除?そんな事は放課後にでもやればいいじゃないか。霧切さん。それより十神クン達や葉隠クン達は何処にいるの?まだここにいないんだけど」
 舞園「何を言っているですか?苗木君?十神クンや葉隠クン達は食料を買いに行く為に出かけたじゃないですか。これからこの学園で、すごす私達の食料を」
 苗木「え?この学園で過ごすだって...?君は何を言っているんだい...?舞園さん...?だって僕達は」
 霧切「貴方こそどうしたの?苗木君?私達はあの時しばらくこの学園で生活する事を選んだんじゃない。世界にまた太陽の光が当たるまでって」
 朝比奈「そうだよ!今から一週間後天体の関係がどうとかで、一年間地球に太陽の光が当たらないからそれまで皆でここにいようって!まあ私としてはドーナツがあればいいんだけどね!太陽の光が地球に当たらなくても!」
 江ノ島「いや!それはそれで困るだろ!私達が地球で生活できるなくなるのは!まあとにかくあたし達が住んでいる地球にとんでもない事が起こるからそれまでここにいようってわけよ!OK!?苗木!?」
 苗木「(そうか...!ようやく僕の頭もさえてきてわかってきたぞ...!このお話しの流れからして僕はどうやら不二咲クンの言っていたゲーム世界に入ったんだな...!という事はこの霧切さんは本物の霧切さん達じゃないってわけだ...そしてそういう事ならここは話を皆に合わせれば...)う...うん...わかったよ...江ノ島さん...」
 江ノ島「本当にわかってんの?あんた?まあいいや!じゃあ苗木も思い出したし、いつものようにあたし達も仕事に移るとしますか!いつものように自分達の仕事にね!」
 弓道場
 苗木「よし!これでここも綺麗になったね!戦刃さん!」
 戦刃「うん!これで暫くここは掃除しなくても大丈夫だよ!それより苗木君。もし良かったらこの後私と一緒に遊んでくれないかな?勿論苗木君が忙しくなかったらだけど」
 苗木「(なるほど...こんな感じに掃除とか一定の仕事を皆ですると、後で他の女の子達と遊べるのか...これは重要だから覚えておかないと...)」
 苗木の自室
 苗木「さてと。今日の仕事も終わったし、ここからは自由時間だ。さて今日は誰と遊ぼうかな?うーん」
 安価 >>5
 1霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 
- 
                  - 5 : : 2015/04/15(水) 12:10:54
- ここは2で
 
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                  - 6 : : 2015/04/15(水) 17:06:21
- 苗木「戦刃さんとの約束もあるけど、ここは舞園さんと過ごしてみるか。よし!そうと決まれば早速!ってあれ?僕こんな所にメモなんて置いていたっけ?ていうかこのメモに何か書いてるぞ。どれどれ」
 
 
 苗木君へ
 
 いい忘れてたけどこの世界の霧切さん達は通信簿はMAXな状態だよ!だから他の子と遊ぶ時もなるべくその事は意識しておかないと、もしかしたら大変な事に...
 
 不二咲より
 
 
 苗木「大変な事?大変な事って何だろう?まあとにかく今は舞園さんに会うのがさきだ」
 
 という事で食堂
 
 苗木「えーと舞園さんはっと」キョロキョロ
 
 舞園「よいしょ。よいしょ」
 
 苗木「あ!舞園さんを見つけたぞ!おーい!舞園さん!」タッタッタ!
 
 舞園「あ!苗木君じゃないですか!調度良かった!今私クッキーを作っているのでもし良かったら食べていきませんか!まあでも今作り始めたので、食べるのはもうちょっと先ですけどね」
 
 苗木「>>7」
 
 1うん!じゃあ楽しみに待っているよ!
 
 2うーん...クッキーじゃなくてケーキは今は食べたい気分かな...僕は
 
 3良かったら僕も手伝うよ。クッキーを作るの。
 
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                  - 7 : : 2015/04/15(水) 17:19:19
- 3
 
- 
                  - 8 : : 2015/04/15(水) 17:47:52
- 苗木「良かったら僕も手伝うよ。クッキーを作るの」
 舞園「え!?苗木君がですが!?それは駄目ですよ!だって苗木君は今回はお客さんの立場なのに、そんな事をさすがにさせるのは...ちょっと気がひけるというか...その」
 苗木「いやこれは僕が舞園さんとただ一緒に作りたいだけなんだ。だからお客さんとかは関係ないよ。舞園さん。それにその理由だったら君と一緒に作ってもいいよね。クッキーを」
 舞園「苗木君...」
 そしてそれから1時間後
 苗木「あー!美味しかった!やっぱり手作りは本当にいいよね!沢山食べれるし、美味しいから!」
 舞園「ふふ!そうですね!苗木君!」
 苗木「それにしても舞園さんと二人でクッキーを作っていた時にこれは感じた事なんだけど、やっぱり台所で男と女が一緒に頑張って料理を作るのって夫婦みたいだよね。何だか仲のいい夫婦って感じで」
 舞園「え!?夫婦ですか!?」
 苗木「うん。少なくとも僕はそう感じだな。舞園さんと一緒にクッキーを作っていた時は。あはは...!何だかごめんね...!変な事を言っちゃって...!」
 舞園「いえいえ!!全然変な事じゃないですよ!苗木君!むしろその方がいいっていうか、何というか!!ああもう!!私はこれで失礼しますよ!!苗木君!!」タッタッタ!
 苗木「あ!ちょっと舞園さん!行っちゃった...うーん...?僕今何か変な事言ったかな...?舞園さんが逃げ出しちゃうような事を...?まあとにかく僕も部屋に戻ろうかな。皆でご飯を食べる時まで」
 舞園の好感度が大幅にアップした
 そして翌日
 江ノ島「おおい!起きろよ!苗木!いつまで寝てんだ!このアホ毛野郎!」ドンドン!
 苗木「うー...ん...?これは江ノ島さんの声かな...?っていうか早すぎだよ!江ノ島さん!まだ朝の5時半じゃないか!全くどうしてこんなに早く...でも呼んで来てくれたからには僕も起きないと...ハーイ...今開けますよ...江ノ島さん」ガチャ
 江ノ島「お!やっと起きたな!苗木!ったくお前はいつまで寝てんだよ!冬眠したクマか!お前は!それよりさっさと食堂に行って皆の朝ご飯を作るよ!あたしとお前でな!」
 苗木「え!?朝ご飯!?今そういったよね!?江ノ島さん!?」
 
- 
                  - 9 : : 2015/04/15(水) 18:47:17
- 続き読みたい
 
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                  - 10 : : 2015/04/15(水) 21:53:54
- モノクマさんコメントありがとうございます。なるべく続かせるように僕も努力して書いていきます。面白いかどうかわかりませんが...
 食堂
 江ノ島「ほいほいほいっと!」玉子焼きをフライパンでひっくり返す江ノ島
 苗木「わぁ!江ノ島さん!凄い!凄い!まさか江ノ島さんがそこまで料理が上手だったなんて!これは僕も驚いちゃったよ!江ノ島さんの料理技術に!」
 江ノ島「ふふん!まあこんなもん今を生きる女にとっては容易い事だっての!特に好きな人の前ではこいう事は...」
 苗木「よし!パンが焼けたぞ!後はこのパンの上に野菜とかを」
 江ノ島「人の話は...」
 江ノ島「最後まで聞けってんだよ!!!この超鈍感野郎が!!!」グオ!!
 そして20分後
 江ノ島「これでよしっと!」
 苗木「(うう...どうして僕がこんなめに...)」ボロ
 江ノ島「あんたがいけないんだよ!あたしの話を最後まで聞かなかったあんたが!それより苗木さ!もし今日の仕事が終わったらあたしと一緒に遊ばない!?まあもし断ったら後でどうなるかはわかるよね!?うぷぷぷ!」ニヤリ!
 苗木「(絶対この顔は悪い事を考えている時の江ノ島さんの顔だよ...ハァー...やっぱりどんな世界に行っても江ノ島さんは変わらないんだね...例えゲームの世界であっても...)」
 こうして苗木はこの後皆で食事をとった後、いつものように皆と一緒に掃除などをやった。そしてそれが終わった後の事...
 苗木の部屋
 苗木「さて今日の仕事も終わったし、この後は誰かと遊ぶとしようかな。うーん...」
 安価>>11
 1霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 
- 
                  - 11 : : 2015/04/15(水) 22:58:15
- 6で。
 
- 
                  - 12 : : 2015/04/16(木) 08:43:07
- 苗木「じゃあ江ノ島さんと今日は過ごしてみるか。さっきの事もあるし。と言う事で江ノ島さんに早速会いに行くとするかな」
 
 江ノ島の部屋の前
 
 苗木「じゃあまずはいつも道理に」ピンポーン
 
 江ノ島「ハーイ!ちょっと待っててね!今準備しているから!」
 
 そして2分後
 
 江ノ島「ほい!じゃあ入っていいよ!苗木!あたしの部屋に!ていうか本来だったらお前のような下等な人間が入れるような場所じゃないのよ!ここわ!でもまああんたの実力はこのあたしが一番良くわかっているから、男の中であんただけは入れてあげるって決めてんのよ!私様はね」
 
 苗木「(よく言うよ...自分から遊ぶ話を僕に脅しながらふっかけてきておいて...)それよりここで一体何をするの...?江ノ島さん...?もしかしてオセロとかをここで...?でもそれだったら娯楽室にでも」
 
 江ノ島「馬鹿っだね!そんな事をするだったら態々はあんたをあたしの部屋に入れないっての!メイクだよ!メイク!メイクをあんたでしたいからあんたをこの部屋に入れたのよ!あたしの部屋にね!」
 
 苗木「え!?メイクってあの!?そ!そんなの僕には似合わないよ!だって僕はモデルでも何でもないただの一般人なんだから!」
 
 江ノ島「でのあんたってモデルをやってるあたしから見てもすっごく顔とかが整っているし、それにさ。やっぱり苗木と言ったら」ギュ
 
 江ノ島「こういう可愛い所なんだよね!小動物みたいに!しかもこの可愛いさで、この優しい性格!こんなの見せられたら世の女は一発ノックアウトだよ!現にあたしも始めて松田君以上に惚れちゃったしね!苗木の事!」
 
 苗木「ちょっと!ちょっと!江ノ島さん!胸が当たってるよ!(ていうか男に可愛いとか何を言っているんだ!?江ノ島さんは!?わけがわからないんだけど!?僕は)」
 
 江ノ島「ま!とにかくこのあたしがあんたにメイクをやってあげるって事!だからそれまであんたは動かないでよね!苗木!」
 
 
 苗木「>>13」
 
 1わかった...じゃあそこまで言うんだったお願いするよ...江ノ島さんに
 
 2嫌だな...メイクなんてするの...
 
 3僕が変わりにメイクしてあげるよ。江ノ島さんの事を
 
- 
                  - 13 : : 2015/04/16(木) 12:39:59
- うぷぷぷ…死亡フラグ2で♪絶望的なシナリオカモン♪
 
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                  - 14 : : 2015/04/16(木) 15:54:05
- 苗木「嫌だな...メイクなんてするの...」
 江ノ島「どうして?」
 苗木「いやだって僕なんかがメイクした所で別に何かが変わるとは思えないし、それに僕はこういうのは...」
 江ノ島「もしかして苗木はあたしじゃなくて舞園や霧切にやってもらいたいのメイクを?」
 苗木「ち!ちょっと江ノ島さんどうしたの!?一人でブツブツと!?(おかしい...江ノ島さんの様子がガラっと変わったぞ...!?もしかして僕今一番選んじゃいけない選択肢を選んじゃったんじゃないか...!?まあでもとにかく今は江ノ島さんを何とかしないと...!)」
 苗木「と!とにかくさ!メイクはまた今度にして、他の事でもやろうよ!オセロや射的とかをさ!」
 江ノ島「うん...」
 江ノ島の好感度が上がった。しかし江ノ島から異様な雰囲気を感じる...
 
- 
                  - 15 : : 2015/04/16(木) 20:15:10
- そして次の日
 苗木「(昨日の江ノ島さんの態度明らかにおかしかったよな...あの後も...)やっぱり江ノ島さんちゃんと謝ろう!今日!だって江ノ島さんをあんな暗い感じにさせてしまったのは僕なんだし、それにあのままの状態でほっておけないよ!僕も!という事で早速着替えて食堂に行くぞ!江ノ島さんを話す為に!」ガチャ!
 しかしそんな苗木の決意とは裏腹に、皆で食事をとっている時に朝比奈はこんな事を言い始めた。
 食堂
 朝比奈「ねぇ!皆!今日は仕事を休んで久しぶりに皆でプールで泳がない!?毎日毎日仕事ばっかりしているも大変だからさ!」
 苗木「(え!?このタイミングで!?うー...今日の僕のプランとしてはこの後江ノ島さんと過ごして、その間の辺りで江ノ島さんに謝ろうと思ったのに..でも...これは朝比奈さんは悪くないんだよな...そう僕が...僕が悪いんだ...江ノ島さんをあんな状態にした僕が...)」
 セレス「あら!いいですわね!その案は!わたくしは賛成ですよ!その朝比奈さんのアイディアに!」
 江ノ島「うんうん!あたしも賛成!だって仕事ばっかりやっているとさ、何か肩がこるんだよね!絶望的につまんなすぎて!」
 戦刃「え?私としては毎日仕事をやっても肩はこらないよ?むしろそういう肉体労働の方が私にとっては」
 霧切「まあとにかく偶にそういう事もしていいかもしれないわね!皆で骨休めをするのも!じゃあさっさと朝ご飯を食べて泳ぐ準備をしましょうか!プールで沢山遊ぶ為にね!」
 苗木「(あ...あれ...?江ノ島さんが思った以上に明るいぞ...?昨日までとはまるで別人だ...?もしかして僕のただの思い違いだったのかな...?江ノ島さんが暗そうに見えたのは...?まあでも一応謝っておこう...例え僕の思い違いであっても...)」
 
- 
                  - 16 : : 2015/04/16(木) 22:11:39
- で何だかんだあってプールへ
 
 プールサイド
 
 苗木「(ハァー...結局何だかんだ言って泳ぐ事になっちゃったよ...皆で...ていうか男子が僕一人だけって...いや別に僕はやらしい事なんて考えてないぞ...!僕は...!平常心...!平常心...!平常心でいればどんな事でも...)」
 
 舞園「苗木君!遅くなってすみません!ちょっと着替えるのに手間取ってしまって!でもそのかわり今日は沢山苗木君と泳いであげますよ!遅れたお詫びとしてね!」
 
 苗木「(うん...平常心とかさっき言っていたけど...あれは嘘だ!だってアイドルの水着姿なんか見たらそりゃあ誰だって平常心でいられるわけがないでしょ。特に僕が中学生時代からあごかれていた人の水着姿ならなおさらね)」
 
 朝比奈「ヤッホー!今日はいっぱい泳いじゃうぞ!私も!」パタパタ
 
 苗木「(朝比奈さんは相変わらずスクール水着か。まあでも朝比奈さんが着るからこそ余計にエロく見えるんだよね。スク水でも。)」
 
 江ノ島「うぷぷ!私様けんざん!さてさて今日は誰をからかおうっかな!とりあえず苗木と残姉は決定ね!いじると面白いから!」
 
 苗木「(江ノ島さんはこりゃあまた凄い水着を着てきたな。白と黒のビキニにって...もうなんか色々とぶっ飛びすぎでしょ...江ノ島さん...)」
 
 セレス「ハァー...泳ぐなんて体を動かす事はわたくしあまりしませんけど、これも付き合いだから仕方ありませんわ...皆さんと仲良くする為にも...)」
 
 苗木「(お次はセレスさん...セレスさんは黒い水着を着ていてしかも腰にパレオを巻いているな。ていうかここはリゾート地でも何でもないから別にパレオはいらないと思うけど、まあでもこういう時でもああやっておしゃれを気にしているのがセレスさんらしいよな。そういえばセレスさんと江ノ島さんは1で一番作者が好きなキャラだったけ...?まあ別にそんな事はどうでもいいけど...僕は...)」
 
 霧切「ふぅ...あんまりこういう物はきないけど、こうやって皆で泳ぐ時はこういう物を偶には着るのもいいわね!特にあの人一緒に泳げると思うと私は!ふふふ///」デレデレ
 
 苗木「(霧切さんも中々エロい水着を着てくるな。しかも紫色のビキニとか以外と結構ああいう水着好きかも...僕...)」テレー
 
 戦刃「よいしょ。よいしょ」テクテク
 
 苗木「(最後は戦刃さん...ってなんじゃあありゃあ!?戦刃さんだけウェットスーツを着てるぞ!?いや別に泳ぐだけだから別にいいんだけど、まさか皆が水着を着ている中でウェットスーツを着てくるなんて...残念だよ...僕...いや僕を含めた男子全員にとっては...)」ガク
 
- 
                  - 17 : : 2015/04/17(金) 19:01:46
- 霧切「じゃあ全員集まったから早速泳ぐ...と見せかけてここで苗木君に質問があるわ!苗木君貴方に!」
 苗木「え?質問って何?霧切さん?」
 霧切「ふふ!簡単な質問よ!そう簡単な質問!子の中で一番貴方がグッ!ときた人は誰かしら!?今から10秒以内に答えなさい!よーいスタート!」パン!
 苗木「え!?え!?ええっと...その...」
 ジー
 苗木「(うう...皆の視線が痛い...でもここで僕が答えないと後でまたなんか言われそうだからここは...)僕は>>18」
 1霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 
- 
                  - 18 : : 2015/04/17(金) 20:41:10
- 1かな
 
- 
                  - 19 : : 2015/04/17(金) 21:54:30
- 苗木「霧切さんかな...!僕がこの中でグッ!ときた人は!」
 舞園「へぇー。苗木君はそういう感じの水着が好きなんですか。正直言って霧切さんに負けるとは思っていなかったので残念です。私」
 セレス「これでも結構おしゃれには気を使っていた方ですのに、まさかそこのキリギリスに負けてしまうとは。まあでもお洋服勝負とかだったらわたくしの方が絶対に」ブツブツ
 戦刃「私じゃなかった...結構自信あったのになーこの水着」残念
 江ノ島「いやあんたはどう転んでも勝てはしなかったよ。残姉は」
 霧切「ふふ!苗木君!ありがとう!私を選んでくれて!やっぱり貴方は私と心が繋がっているのね!そうまるで恋人みたいに!」
 朝比奈「え!?霧切ちゃんと苗木って既に恋人同士だったの!?それじゃあ私なんかが苗木に」
 苗木「ご!誤解だよ!朝比奈さん!僕は霧切さんの恋人なんかじゃあないんからね!そ!それよりさ!さっさと皆で遊ぼうよ!こうしていつまでもプールサイドでつったってんじゃなくてさ!」
 この苗木の一言で皆はそれぞれプールに入って遊び始めた。そして遊び始めてから暫くして、苗木は江ノ島に近づいたのである。勿論昨日の事を謝る為に
 苗木「(よし!いうぞ!)え!江ノ島さん!ちょっといいかな...!?今話かけても...!?」
 江ノ島「くらえ!残姉!って苗木か!何かあたしに用でもあるの!?この私様に」
 苗木「え...えーとね...昨日はその...」
 江ノ島「え?昨日の事?大丈夫!大丈夫だよ!そんなもん全然気にしてないからさ!むしろあんたは今までそれを言う為にさっきまであそこでオドオドしていたの!?プールの端っこらへんで!?」
 苗木「あ!当たり前でしょ!だって僕はどんな理由であれ江ノ島さんを傷つけた事にはかわりなかったんだ!だから!」
 江ノ島「態々このあたしに謝りに来てくれての?苗木は?ふふ!そうか!そうか!やっぱり苗木ってマジでいい奴だわ!マジで!だからあんたは皆から好かれるんだよね!こういう風にちゃんと他人を見てくれているから!」ぐりぐり
 苗木「え!江ノ島ばん!僕の顔を水の中に入れないべ!く...ぶるしいから...!」バシャバシャ!
 
- 
                  - 20 : : 2015/04/17(金) 22:11:36
- 江ノ島「まあとにかくあんがとさん!苗木!態々謝りに来てくれて!じゃあこの話はおしまいにして早速苗木もあたし一緒に遊ぼう!残姉をぶっ倒す為にさ!」
 苗木「え!?でもそれじゃあ戦刃さんが可愛いそう...」
 江ノ島「って事でくらえ!残姉!私様の剛速球を!」ブン!
 戦刃「てい!」パキン!
 苗木「うわあああ!ボールが僕の方に!これじゃあ避けれ...へぶ!」バチ!
 江ノ島の好感度が大幅に上がった
 霧切の好感度が大幅に上がった
 戦刃の好感度が少し上がった
 廊下
 苗木「ハァー。今日は楽しかったな。皆とあんなに沢山遊んで。やっぱりこういう風に皆と遊ぶのは楽しい...あれ?僕の部屋の扉の下に何か紙みたいのが挟まってるぞ?変だな?僕が部屋を出る時はこんな物はなかったのに、一体誰がこんなものを...って中に何か書いてあるぞ...?これは」
 貴方の事が大好き大好き大好き大好き誰よりも愛してます貴方の事を愛している愛している愛している
 苗木「な...何だこれ...気味が悪いな...一体誰がこんなものを...ま。でもこんなものは無視していればいいんだ。悪戯メールみたいにね。と言う事で僕はしばらく寝るかな。霧切さん達が夕飯を作ってくれるまでね」
 「...」
 ...
 現実世界
 不二咲「ついに...ついにあの人が動きだしちゃった...まあでもこのゲームは始めから高確率で3日から4日の間に必ず誰か一人がヤンデレになるようにインプットしているから仕方ないといえば仕方ないんだけど、苗木君なら大丈夫だよね...例えどんな事があったとしても...確証はないけどさ...」
 
- 
                  - 21 : : 2015/04/18(土) 12:09:48
- そして翌日
 苗木「ふぁーあ。やっぱり昨日は沢山遊んだせいか、まだ全然寝たりないや。でも今日は僕が食事当番だから皆の為に美味しい料理を作ってあげないと!」
 セレス「ふふ!その意気ですよ!苗木君!」
 苗木「あ!セレスさんおはよう!そういえば今日の僕のパートナーはセレスさんだったね!じゃあ早速一緒に頑張ろうね!皆の為に!」
 セレス「ええ!そうですわね!苗木君!所で苗木君は今日何かご予定でもあったりしますか?もしなかったらわたくしの事を仕事が終わった後でエスコートしてくれると嬉しいのですが、まあ頭の隅にでもおいておいてくださいね!今の話は!」
 苗木「え?う、うん!わかったよ!セレスさん!」
 そして苗木達はいつものように食事をとり、各々それぞれの仕事をこなしていった。
 苗木の部屋
 苗木「さて仕事も終わったし今日は誰と遊ぼうかな?うーん」
 安価>>22
 1霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 
- 
                  - 22 : : 2015/04/18(土) 14:32:39
- 4で
 
- 
                  - 23 : : 2015/04/18(土) 15:58:52
- 苗木「セレスさんに朝誘われたけど今日は朝比奈さんと遊んでみるかな。じゃあ早速朝比奈さんの元にレッツゴ-っと」ガチャ
 廊下
 苗木「あ!いたいた!おーい!朝比奈さん!」タッタッタ
 朝比奈「お!苗木じゃん!何か私に用!?もしかして私と遊びたいから私を誘ってくれたの!?それだったらこの学園の外にあるドーナツ屋さんに行こうよ!ここから近いからさ!」
 苗木「え!?でも今外にであるいちゃ駄目なんじゃないの!?朝比奈さん!?ほ!ほら!確か太陽の光が当たらなくなるとかどうとかで」
 朝比奈「そこについては大丈夫だよ!苗木!だって今朝私が見たテレビで太陽の光が当たらなくなるのは、後もう一週間後ぐらいらしいから!だから今はまだ外は全然大丈夫ってわけだよ!という事で早速行くぞ!ドーナツ屋に!」
 苗木「わ!わ!ちょっと朝比奈さん!?そんなスピードで走られたら僕!」ピュー!
 ...
 「どうして...?どうして私じゃなくて朝比奈さんを誘うの...?貴方は...?」
 ドーナツ屋
 朝比奈「さあドーナツ屋についたぞ!ていってもあんまりドーナツの種類が沢山あるわけじゃないね...ここ」
 苗木「それはそうだよ...だってこれから後一週間後には地球上が冷たくなるのに、ドーナツなんて作ってられないよ...皆」
 朝比奈「うう...じゃあ今回はここにあるだけので我慢するしかないか...ていうか苗木はどのドーナツが好きなの?今まであんまりそういう事を苗木に聞いた事がなかったからさ。だからこのさいだから教えてよ!苗木の一番好きなドーナツを!」
 苗木「え!?い!いきなりそんな事を言われても...じゃあ僕は>>24」
 1ポンデリング
 2ゴールデンチョコレート
 3エンゼルクリーム
 4その他(自分の好きなドーナツの名前を入れてください)
 
- 
                  - 24 : : 2015/04/18(土) 16:11:06
- 1
 
- 
                  - 25 : : 2015/04/18(土) 18:49:56
- 苗木「ポンデリングかな...!僕が一番好きなドーナツと言ったら...!」
 
 朝比奈「あ!やっぱり苗木もポンデ好きだったんだ!うんうん!わかるよ!苗木がポンデ好きになるの!だってポンデはとても甘くてしかもあのモチモチの食感!うーん!想像しただけで涎が出てきそう!ちなみに私はどのドーナツも好きだよ!だってドーナツの中に美味しくないものなんてないんだもん!だから!」
 
 苗木「あはは...!(これはまた聞かされちゃうな...朝比奈さんのドーナツ論を)」
 
 それから1時間後
 
 朝比奈「あー!食べた!食べた!やっぱりドーナツはこの世で一番最高の食べ物だよ!私にとって!」パンパン
 
 苗木「(あんなに沢山あったドーナツが瞬く間に消えてしまった...やっぱり朝比奈さんは怪物だよ...ドーナツの...)」
 
 朝比奈「じゃあドーナツも食べた事だし早速学園に帰ろうよ!苗木!調度そろそろ日も暮れてくる時間帯だしさ!」
 
 苗木「あ!待ってよ!朝比奈さん!帰る前に!」
 
 朝比奈「何?なえ...ってえ...?」
 
 苗木「ちゃんと口を拭いておかないとまた後でセレスさん達に言われちゃうよ。貴方は本当に行儀が悪い人ですってね」フキフキ
 
 朝比奈「あ...あ...」
 
 苗木「これでよしと!これだったら学園に帰っても皆に」
 
 朝比奈「な...苗木の...」
 
 苗木「え?」
 
 朝比奈「苗木の馬鹿!!このアンテナ人間が!!」バチィ!
 
 苗木「いてぇ!!!いきなりなんて事をするのさ!!?朝比奈さん!!?僕はただ君の為にと思って...」
 
 朝比奈「ふんっだ!苗木の事なんてもう知らない!」カランカラン!
 
 苗木「あ!朝比奈さん!ち!ちょっとま...」
 
 朝比奈「(苗木の馬鹿!馬鹿!馬鹿!!どうしてあいつは私に何の躊躇もせずあんな事が出来るの!?しかも周りに他の人がいるっていうのに!あれじゃあまるで私が苗木の...こ...こい///)」
 
 
 苗木「今食べたドーナツの代金まだ貰ってないんだけど...朝比奈さんから...と言う事は僕が...ハァー...不幸だ...本当...」ガク
 
 朝比奈の好感度が大幅に上がった
 
- 
                  - 26 : : 2015/04/18(土) 21:42:57
- そして学園
 苗木「ハァー...まさか僕があの後朝比奈さんの食べた分までお金を払うとは思ってなかったよ...しかも7000円って...まあでも偶にはいいかな。こうやって誰かの為にお金を使うのも」
 苗木「それより早く僕は自分の部屋に戻ってくつろぐんだ。寝るまで...てうん?またドアの隙間に何か挟まっている。ていうかこの手紙はまさか...」ぺら
 どうして私じゃなくて朝比奈さんを誘ったの???あの女より私の方が貴方を愛しているのに???どうして?どうして?どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして
 苗木「な...何だよこれ...何でこんな物がまた僕に送られてくるんだよ!!しかも朝比奈さんの所だけ赤で書かれているなんて...もしかして」
 苗木の部屋
 苗木「う...!うう...!!」ハァハァ!
 ?「貴方が!貴方が苗木君を誘惑したんだ!そう貴方が!」シャキン!
 朝比奈「いやあああああ!!苗木!!苗木!!助けて!!!助けて!!!!」
 苗木「朝比奈さん!!!」ガバァ!
 苗木「ハァハァ!!何だ夢か...!それにしてもいやな夢だったな...あの朝比奈さんが僕に助けを求める夢だったなんて...」
 苗木「(何か嫌な感じがする...僕はここで行った方がいいのだろうか...?朝比奈さんの部屋に...)」
 安価>>27
 1行く
 2行かない
 3...
 
- 
                  - 27 : : 2015/04/18(土) 23:14:51
- 1
 
- 
                  - 28 : : 2015/04/19(日) 08:58:46
- 苗木「やっぱり夢だったとしても、このままほっておくと何か取り返しのつかない事が起きそうな気がする...そうだ!それにもしあの夢が本当だったら朝比奈さんは!」
 朝比奈の部屋の前
 苗木「朝比奈さん!!朝比奈さん!!」ドンドン!
 苗木「(駄目だ!!全然呼びかけに答えてくれない!!もしかしてもう...朝比奈さんは」
 ガチャ
 朝比奈「何...?苗木...?こんな夜中にどうしたの...?まだ午前3時なんだけど...」
 苗木「あ...朝比奈さん!!!」ギュ!
 朝比奈「え!?ちょっと苗木!?いきなりどうしたの!?」
 苗木「良かった...!本当に良かったよ...!君が無事で...!もし君に何かあったら僕は...」
 朝比奈「苗木...」
 朝比奈の部屋
 朝比奈「つまり苗木は私が誰かに殺されそうになる夢を見たから、心配になって駆けつけてくれたんだね」
 苗木「うん...もしその夢が本当だったらと思うと僕はいてもたってもいられなくて...だから」
 朝比奈「でもそれは本当にただの苗木の夢だったみたいだね。良かった。良かった。でも...」
 朝比奈「例え夢だったとしてもそれが心配で私の所に来てくれたのは嬉しかったよ...苗木...」ギュ
 苗木「朝比奈さん...」
 朝比奈「それと今の話を聞いていたら私怖くなってきっちゃったから今日は私と一緒に寝てくれないかな...?何だかこのままだと眠れそうにないから...」
 苗木「わかった...じゃあ僕は朝になるまでずっといるよ...君と一緒にここにね...」
 朝比奈「ありがとう...苗木」ギュ
 ...
 廊下
 「...」ギリィ!
 朝比奈の好感度が大幅に上がった
 
- 
                  - 29 : : 2015/04/19(日) 09:12:40
- 翌日
 苗木「ふはぁー!あれから何も起こらず無事に眠れたぞ!しかも昨日は僕...朝比奈さんと...」ポケェー
 苗木「いかん!いかん!こんな事を考えていては!それに朝比奈さんは今日は食事当番みたいだったから、後でこの鍵を返しておかないと。朝比奈さんに」
 そして僕がそんな事をぼやいていると誰かが後ろから僕の肩を叩いてきた。僕は反応して振り向くと霧切さんがそこにはいた。
 苗木「あ。おはよう。霧切さん」
 霧切「ええ。おはよう。苗木君。それにしても相変わらず貴方は眠そうね。まあ若いうちは誰もが眠たくなるのは当たり前だけど...」
 苗木「あはは...!そう...」
 霧切「どうしたの?苗木君?」
 苗木「(昨日の事で忘れてたけど...やっぱりあの手紙の事をほおってけないや...だってあの手紙はあのままにしておくと...何だかマズイ気がする...それに最近妙な視線を感じるんだ...僕の気のせいかもしれないけど)」
 霧切「ねぇ。どうしたの?苗木君?いきなり黙ってしまって。もしかして体調でも悪いの?それだったらこの私が保健室に連れてって一日中貴方の事を看病してあげるけど」
 苗木「(あの手紙の事を霧切さんに言った方がいいのかな...いやでももしかしたらあの手紙は...)」
 安価>>30
 1手紙の事を霧切に言う
 2手紙の事を霧切に言わない
 
- 
                  - 30 : : 2015/04/19(日) 09:25:48
- 1
 
- 
                  - 31 : : 2015/04/19(日) 16:48:24
- 苗木「(ここは霧切さんに言っておこう...あの手紙の事を...)ねぇ。霧切さん。食堂に行く前に君に一つ話しておきたい事があるんだけど...」
 霧切「...」
 苗木「霧切さん...?」
 霧切「事件の臭いね...これは...しかもこのままにしておくととても危険な感じの...苗木君!急いでその事を私に話して!勿論誰にも聞かれないように貴方の部屋でね!」
 苗木「う...うん!わ...わかった!」
 苗木の部屋
 苗木「これなんだけど...」スゥ
 霧切「これは...なるほど...そういう事ね...つまり貴方はこの怪しい手紙を自分に送ってきた人を突き止めて欲しいってわけね。それだったらこの依頼受けないわけにはいかないわね。特に貴方が関係しているなら」
 苗木「い..いや...!霧切さんがそう言ってくれるのはありがたいんだけどさ...!僕実を言うとお金とかそんなに...」
 霧切「いいえ。お金はいらないわ。むしろこれは私がやらなければいけない最大の仕事一つ。それにこんな手紙を苗木君に押し付けてきた奴は私が見つけださないといけないのよ。そうこの私が」ブツブツ
 苗木「(うう...どうしたんだよ...霧切さん...?途中でいきなり霧切さんの瞳のハイライトが消えちゃったんだけど...大丈夫だよね...?霧切さんだったら)」
 霧切「まあとにかく貴方はなるべく外に出歩かないで、私が犯人を突き止めるまで自分の部屋にいる事ね。じゃあ私は早速行ってくるわよ。この手紙を出してきた犯人を突き止める為にね」ガチャ
 苗木「う...うん...頼んだよ...霧切さん」
 霧切「まかせなさい。超高校級の探偵らしく、こんな事件一晩で片づけてみせるわ」ギィー
 そう僕はこの時はまさかあの後、あんな事になるとは思っていなかったんだ。そうこの時までは。
 ...
 廊下
 苗木「さて今日の仕事も終わったけど...今日はどうしようかな...霧切さんの言うとおり自分の部屋にいるべきなんだろうか...?それとも...」
 安価>>32
 1 自分の部屋に帰る
 2 舞園
 3 セレス
 4 朝比奈
 5 戦刃
 6 江ノ島
 
- 
                  - 32 : : 2015/04/19(日) 17:16:31
- 1かな
 
- 
                  - 33 : : 2015/04/19(日) 17:44:25
- 苗木「とりあえず今日は霧切さんに言われた通りに自分の部屋にいよう。これ以上問題を起こさないようにする為にも」
 
 こうして僕はこの日は誰とも接触せず、自分の部屋に戻ったんだ。しかし翌日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 霧切さんが消えたんだ。僕や皆の前から。
 
 
 
 
 
 学園内
 
 
 江ノ島「ここにもいねぇーや。霧切の奴。一体何処に行っちまったんだ?あいつは」
 
 
 朝比奈「確かに心配だよね...霧切ちゃんの事...」
 
 セレス「もしかして霧切さんは一旦自分の家にでも帰ったんじゃないのですか?これだけ皆で探してもいないと言う事は」
 
 苗木「ち!ちょっと待ってよ!セレスさん!それは流石におかしいよ!だって普通に何処かに自分が行く時は誰かに言うかメモでも残しておくでしょ!なのに誰にも言わないでそんな」
 
 戦刃「でも現に霧切ちゃんはこの学園にいないんだし...そうとして結論づけるしか...」
 
 舞園「大丈夫です!苗木君!彼女は必ず帰ってきますよ!また皆の元に!だからそれまで待ちましょう!私達は!」
 
 苗木「...」
 
 
 廊下
 
 苗木「(一体霧切さん君は何処に行ってしまったんだ...もしかして僕が...僕が彼女にあの手紙を見せてしまったからなのか...?だから霧切さんは...)」
 
 朝比奈「苗木どうしたの...暗い顔をして...」
 
 苗木「いや...ちょっとね...僕は大丈夫だよ...朝比奈さん...大丈夫だから」トボトボ
 
 朝比奈「苗木...こんな時で悪いんだけど、後で私の部屋に来てくれないかな...苗木に言いたい事があるから」
 
 苗木「わかった...考えておくよ...」ギィ
 
 朝比奈「な...なるべく来て欲しいな...私の部屋に...お願いだからさ...」
 
 苗木「...」
 
 
 苗木の部屋
 
 
 苗木「さて僕はこれからどうしようか...あんまり何処かに行きたい気分じゃないけど...」
 
 
 安価>>34、35、36
 
 1朝比奈の所に行く
 
 2部屋に閉じこもる
 
 3何処か他の人の所に行く
 
 
 これが最後の選択肢です。一つめの今回のお話しの。なので多数決でいきたいと思います。今回だけは
 
 
 
 
- 
                  - 34 : : 2015/04/19(日) 17:50:16
- 1だな。ここわ。
 
- 
                  - 35 : : 2015/04/19(日) 18:42:42
- 1で
 
- 
                  - 36 : : 2015/04/19(日) 19:02:24
- 1しかない
 
- 
                  - 37 : : 2015/04/19(日) 20:07:16
- 安価ありがとうございました。後すみません。もう一つこの後安価をとる場所がまだありました。すみません。最後なんて言ってしまって...では続きから
 苗木「(朝比奈さんの部屋に行くか...ここにいても仕方がないし...)」
 そして
 朝比奈の部屋
 朝比奈「あ...な...苗木約束道理来てくれたんだ...私の部屋に...」
 苗木「うん...だって君にあんな風に言われたら黙って自分の部屋にいる事なんて出来ないよ...」
 朝比奈「あ...ありがとう...苗木...じゃあ早速苗木に言うけど...」
 朝比奈「私は頭もそんなに良くなくてドーナツが大好きなただのスポーツ馬鹿の女だけど...でも...苗木とこの学園で一緒に過ごしていくうちに...」
 朝比奈「もっと...もっと苗木と一緒にいたいと思った...だから苗木がもし良かったら...」
 朝比奈「こんな私ですけど、付き合ってくれませんか...?も...勿論もう答えはわかってるけど...」
 この時僕はこう感じだ。何だか今まで暗い気持ちが吹っ飛んでいくような、そして気がついたら僕は
 苗木「うん。喜んで君とお付き合いさせてもらうよ。こんな僕でよければね」ギュ
 朝比奈「え...?ほ...本当...?本当に...?あ...ありがとう...苗木...わ...私本当は苗木は...」ポロポロ
 苗木「ううん。もう何も何も言わなくていいよ。朝比奈さん。僕もは今はただこうして抱き合っていたい。君と」
 こうして僕は朝比奈さんと付き合う事になった。しかし
 廊下
 「あれ?どうしてですか?苗木君?何で貴方はあんなドーナツ女の部屋に入るんですか?冗談ですよね?今の?だって苗木君は私とクッキーを作った時にこう言ってくれたじゃないですか」
 舞園「私達は夫婦だって!なのにどうして?どうしてどうしてどうしてどうして!!!」
 舞園「...。やっぱり消さなければいけませんね...朝比奈さんも...そして」
 舞園「苗木君を惑わす全ての女をね!!!あは!あっははははあははははあはははは!!!!!!」
 朝比奈と苗木は恋人になった。
 
- 
                  - 38 : : 2015/04/19(日) 22:05:51
- どうして彼女はヤンデレでも違和感無いのかねぇ・・
 続き期待!!
 
- 
                  - 39 : : 2015/04/20(月) 15:00:24
- 名無しさんありがとうございます。
 
 
 そして翌日
 
 朝比奈「な...え,,,苗木。起きて。そろそろ朝食の時間だよ」
 
 苗木「う...うん...?あ...もうそんな時間か。いやー。久しぶりに熟睡しちゃったよ。僕も」
 
 朝比奈「もう苗木ったら本当にお寝坊さんなんだから!まあでもそういう所も全部含めて私は好きになったんだけどね!苗木の事!」
 
 廊下
 
 朝比奈「じゃあ早速食堂に行くけど皆になんて言えばいいのかな...私達の事を...特に舞園ちゃんやセレスちゃんには」
 
 苗木「大丈夫だよ。普通に言えば。それに例え舞園さん達に何か言われたとしても...」
 
 苗木「僕が守るよ。君の事を。例えどんなに皆から朝比奈さんが言われたとしてもね」
 
 朝比奈「苗木...」
 
 苗木「あはは!じゃあ行こうか!皆が待っている食堂にね!」
 
 朝比奈「うん!」
 
 
 僕はこの時の朝比奈さんの笑顔を見てこう思った。例えこれからどんな事があっても僕は彼女の希望であり続けようと。でも...でも...僕のその明るい考えは...
 
 
 食堂に入るまでだったんだ...だって入った瞬間そこは
 
 
 食堂
 
 苗木「な...何だよこれ...」
 
 朝比奈「い...いやあああああああ!!!!」
 
 
 血の海だったんだ。当たり一面。そして僕の目に最初に入ってきたのはセレスさんだった。セレスさんはお腹に包丁が突き刺さったまま台所に寄りかかって死んでいた。
 
 そして次は戦刃さん。彼女はまるで寝ているように机の上に突っ伏していた。しかし彼女の手元の近くにコップを見れば誰だってわかるだろう。戦刃さんは毒によって殺されたのだと。
 
 
 そして最後の江ノ島さんはまるで的当ての的のように体中に矢みたい物が刺さって死んでいた。多分この矢はボウガンか何かの矢で確か前に皆で掃除した時にあの万屋みたいな場所から僕が見つけたものだった。しかしあれは
 
 
 苗木「ぼ...僕しかわからないようにちゃんとロックをかけた箱に入れていたのにど...どうして...その矢がここに...」
 
 
 苗木の部屋
 
 
 朝比奈「苗木...!怖いよ...!私...!」グスグス
 
 
 朝比奈さんが凄く強い力で抱き付いてくる。僕も朝比奈さんを落ち着かせる為に抱いているが、僕だって本当は泣き出したい気持ちだった。でも今この学園にいるのは僕と朝比奈さんと
 
 
 彼女のみ。そして多分僕の予想が正しければ霧切さんはセレスさん達と同じようにもうこの世にはいないだろう。しかし彼女がいつまでも僕と朝比奈さんをそのまましておくわけがない。だから
 
 ピンポーン
 
 
 ついに来てしまったんだ。彼女が。そうアイドルという仮面を被ったあの恐ろしい彼女が。
 
 
 舞園「苗木君!迎えに来ましたよ!貴方を!」コンコン!
 
- 
                  - 40 : : 2015/04/20(月) 15:04:09
- 朝比奈「ひぃ!な!苗木!」
 
 苗木「朝比奈さんはここで待ってて!彼女は僕が何とかするから!」
 
 
 朝比奈「いや!私も苗木と一緒に行く!一人は嫌!」ガシ!
 
 
 苗木「駄目だよ!それじゃあ駄目なんだ!いいかい!朝比奈さん!彼女の狙いは僕じゃなくて君なんだよ!だからこのまま君がのこのこと出ていたら確実に殺されるんだ!だから...だから君はここに残って!お願いだから!そして僕に何かあったとしても君だけは生き残ってこの事を十神クンや大神さんに伝えるんだ!絶対に!」
 
 僕は朝比奈さんにそういうとドアの前に向かった。そう大切な人をあの人かから守る為に
 
- 
                  - 41 : : 2015/04/20(月) 16:02:03
- ガチャ
 
 舞園「あ!苗木君!やっと開けてくれましたね!良かった!もし開けてくれたなかったら無理やりでもドアをこじ開けた入る所でしたよ!貴方の部屋に」
 
 苗木「どうして...君は...」
 
 舞園「はい?」
 
 苗木「どうして君はあんな事をしたんだよ!!!!舞園さん!!!!どうして皆を...どうして...!!!」
 
 舞園「だってしょうがないじゃないですか!あの人達は苗木君をたぶらかす悪い女達なんですもん!それにこういう夫の浮気をチェックするのも妻の役目なんですよ!そう妻の」
 
 苗木「妻だって...!?僕はそんな事を一言も...」
 
 舞園「言ってくれたじゃないなですか!私とクッキーを作ったあの時僕はまるで君の妻だって!だから」
 
 苗木「それは違うよ!僕はあの時ただ夫婦みたいだね!って言ったんだ!君を妻なんて一言も言ってないよ!僕...」
 
 舞園「それにしてもどうして苗木君は最近私を誘わないで、江ノ島さんや朝比奈さんと沢山イチャイチャしていたんですか!私その光景を見せられてすっごくイライラしてたんですけど!貴方の妻として」
 
 苗木「舞園さん!僕の話を聞いてる!僕は何度も言うように!」
 
 
- 
                  - 42 : : 2015/04/20(月) 17:39:35
- 舞園「あの私が苗木君に送り付けた手紙の時もそうです!どうして貴方は私を頼らないで霧切さんを頼ったんですか!?私は貴方の妻なのに!?どうしてどうしてどうして!!!」
 
 苗木「舞園さん!!!」
 
 舞園「でもこれでそんな苦痛も今日でもうおしまい...!これからは私と苗木君だけの生活が待っているんですから...!そう最後の障害をここで取り除けばね...!」シャキン!
 
 
 苗木「(駄目だ...もう舞園さんに僕の言葉は届かない...僕が...僕がもっと早くからあの手紙の事を皆に相談して、僕がもっと舞園さんに気を使っていればこんな事にはならなかったかもしれない...でも...僕は...ここまで来てしまった以上は...)」
 
 
 最後の安価>>43、>>44、>>45、>>46
 
 
 1やめろ!舞園さん!
 
 2舞園さんと一緒に生活するんだ...これから
 
 3終わらせるんだ...全てを...
 
- 
                  - 43 : : 2015/04/20(月) 18:56:57
- 3で
 
- 
                  - 44 : : 2015/04/20(月) 19:34:04
- 1
 
- 
                  - 45 : : 2015/04/20(月) 22:11:21
- 3しかないかな…朝比奈を守るには…
 
- 
                  - 46 : : 2015/04/21(火) 03:18:56
- 3で
 
- 
                  - 47 : : 2015/04/21(火) 19:13:24
- 苗木「(僕がやる事はただ一つ...)」
 舞園「さあ苗木君!そこを早くどいてください!私は今から貴方に纏わりつくあの女を!」
 苗木「(舞園さんを舞園さんを...僕の手で...)」
 苗木「殺す事...」
 グサ...
 舞園「な...な...苗木君...?何を...?」
 苗木「ごめんね...舞園さん...もう僕には...僕にはこの方法しか思いつかなかったんだよ...君がこれ以上罪を重ねないようにするのと朝比奈さんを守る為には...」
 僕はそう舞園さんに言い残すと舞園さんの体からナイフを抜いた。しかし舞園さんは苦痛の表情を浮かべるどころか、逆に満面の笑みでその場に静かに倒れた。でも今の僕にとってはもうどうでもいい事なんだ。そうこの前に戦刃さんに貰った今僕が持っているナイフも、江ノ島さんのあのずる賢い笑顔も、セレスさんや霧切さん達と一緒に過ごした生活も、そう全部全部全部...
 そう彼女とこれから一緒にいれるならね...
 そして
 朝比奈「苗木...本当にここを出て行くの...?だって後三日後ぐらいに地球は...」
 苗木「大丈夫だよ。朝比奈さん。僕はもうちゃんとその事については手をうってあるから。後は向こうが僕達を受け入れてくれるかどうかだよ。こまるや僕の両親が住む予定の基地の塔和なんたらさんがね。それより朝比奈さんは本当にいいの?僕なんかについてきて?だって僕は...」
 朝比奈「STOP!これ以上その事についてはもう言わなくていいよ!苗木!だって例えどんな理由があったとしても苗木は...」
 朝比奈「私を守ってくれたんだもん!そうこの私をお姫様みたいにね!それにいずれ私は」
 朝比奈「苗木のお嫁さんになるんだからついていくに決まっているでしょ!例え地の果て空のかなた、までもね!」
 苗木「あはは!そう朝比奈さんに言ってもらえると僕も何だか安心してくるよ!これからの人生が!じゃあ朝比奈さんそろそろ歩き始めようか。僕達二人だけの」
 苗木「新しい人生をね!」
 朝比奈「うん!」
 そう言い残して僕と朝比奈さんこの学園から出て行った。しかし僕はこの時この判断で本当に良かったのかったのかと未だに結論づける事が出来ない。でも、僕のこの時の判断が例え良くなかったとしても、僕は...僕は...
 苗木「どんな絶望にも屈しないぞ!絶対に!絶対にだ!」バーン!
 第一部 HappyEND 二人の未来
 ...
 「ハァー...ったく本当に使えない女ね...貴方は...せっかくこの私が貴方に苗木君以外の女を全て殺してもらう為に、態々血糊などを使ってあんな死体になったというのに...ま。でもまずは」
 霧切「苗木君がこの女を殺したという証拠を消す事とが先ね。苗木君が警察に捕まらないようにする為にも。そして朝比奈さん...貴方は必ず...」
 霧切「この私が殺してあげる!!そう私が苗木君と幸せな家庭を作る為にね!!うふふ!あっははははははははははは!!!」
 第一部完...
 
- 
                  - 48 : : 2015/04/21(火) 19:29:55
- 不二咲の家
 
 
 苗木「う...ハァ!!」パチ!
 
 
 不二咲「あ!やっと現実世界に戻ってきたね!苗木君!どうだった!?ゲームの世界に行ってみた感想は!?」
 
 苗木「いやいやいや!!何だよあれ!?あんなのがハッピーエンドになるの不二咲クン!?しかも僕、最終的には朝比奈さんを守ったとはいえ立派な殺人者になっちゃったじゃないか!!それなのにどうして」
 
 
 不二咲「いやでもあの時他の選択肢を苗木君が選んでいたら確実に苗木君はバットエンドの道を進んでいたよ。多分。しかも2なんか選んだ場合は...うう...想像するだけで怖いよ...僕も」
 
 苗木「あーあ...何だか頭が再び痛くなってきた...それよりまだこのゲーム続けるの...?正直言って僕もう嫌なんだけど...こんなゲームをプレイするの...」
 
 不二咲「駄目だよ!苗木君!まだ時間はタップリとあるんだし、それにこの小説は最低でも二回やるとうちの作者がもう既に決めているから今はまだ終われないよ!絶対に!」
 
 
 苗木「でもまたあんなエンドを迎えるのとなると僕としても...」
 
 
 不二咲「じゃあわかった!そんな苗木君の為に今から僕が新たなキャラを追加してあげるよ!この僕が!しかも!」ピッピ!
 
 不二咲「今回のゲームはなんとあの腐川さんまで攻略できるようにしといたよ!霧切さん達以外にも!でしかも新たに腐川さん以外に追加したキャラは」
 
 不二咲「十神君と大神さんと僕だね!そしてこの僕を含めた三人は好感度を上げる事によって、苗木君がピンチになった時に助けてくれるかもしれないよ!までもこのゲームではヤンデレの方が凄まじく強いから、僕達が太刀打ちできるかどうかはわからないけど...」
 
 苗木「え!?何!?ヤンデレだって!?もしかして」
 
 
 不二咲「そうです!このゲームはただの恋愛シュミレーションゲームじゃなくて、誰かが高確率で必ず病むヤンデレシュミレーションなのです!では早速今回は誰がヤンデレになるのかな!?ではレッツ」
 
 苗木「不二咲クン!まだ僕の話は!」
 
 不二咲「スタート!」ポチ!
 
 苗木「うわああああ!!!また視界が歪む!!!」
 
 
 
 第二部スタート
 
- 
                  - 49 : : 2015/04/21(火) 21:35:49
- 学園内
 
 苗木「うう...うう...」
 
 「おい!起きろ!こんな所で大の男が寝ているなんて見っともないぞ!苗木!」
 
 苗木「ああ...うう...き...君は!!」パチ
 
 十神「うん?どうした苗木?俺に」
 
 苗木「十神クン!いや!やっと男に会えた!男に会えたよ!!ううう!!」ギュ!
 
 十神「おい!!いきなりこの俺に抱き付くな!!苗木!!気持ち悪いじゃないか!!」
 
 苗木「うう...だって僕...」うわーん
 
 十神「と!とりあえず何があったかは知らんがさっさと食堂に行くぞ!苗木!(全くこいつはどうしてこんなにも変わってしまったんだ!?たった一日で!)」
 
- 
                  - 50 : : 2015/04/22(水) 13:54:02
- 食堂
 不二咲「あ!苗木君!おはよう!」
 江ノ島「苗木おっはー!」
 戦刃「今日も一日頑張ろうね!苗木君!」
 腐川「な!何が頑張ろうよ!あんた!後一週間後ぐらいに私達の地球がとんでもない事になるのに!こんな時によくそんな馬鹿な事を言えるわね!あんたは!」カァー!
 朝比奈「でもでも!ドーナツさえあればどんな人間でも100万年ぐらいは生きていけるよ!ドーナツの力によって!」
 大神「いやさすがにドーナツの力だけで人間はそこまで生きられないと我は思うぞ。朝比奈よ」
 苗木「(不二咲クンが言った通り、前ここに来た時にはいなかった腐川さん達がいるな...そして江ノ島さん戦刃さん朝比奈さん...君達にはもう二度とあんな事を体験させたりはしないよ...この僕が...」
 セレス「さて今日は何をしましょうかしらね。ま!わたくしとしては苗木君と一緒ならどうでもいいんですけどね!どんな仕事でも!」
 舞園「あ!それは絶対にさせませんよ!セレスさん!私が苗木君と一緒に仕事をするんです!そう苗木君の長馴染みであるこの私が!」
 苗木「(舞園さん...いやでもこの世界では舞園さんは普通の女の子なんだ...だからあの時の事で今更彼女を恨むのはよそう...そうこの世界の彼女には何にも関係がない事なのだから...あの事は)」
 霧切「さてじゃあ今日もいつものように仕事をしましょうかしらね!皆で力を合わせて!じゃあ早速いつものようにじゃんけんをして今日やる場所を決めるわよ!じゃんけん!」
 そして
 苗木「さて今日の仕事終わったし今まで道理に皆と遊んでいくかな。さて今日は誰と遊ぼうかな?うーん」
 安価>>51
 1霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 7腐川
 8十神(ここは一日ごとに十神。不二咲、大神と変わっていきますので、最低でも一人二回は回ってくるようになっていますので心配しないでください)
 
- 
                  - 51 : : 2015/04/22(水) 17:24:26
- 6
 
- 
                  - 52 : : 2015/04/22(水) 19:07:15
- 苗木「今日は江ノ島さんと遊ぼうかな。僕は。それに僕は前回江ノ島さんに悪い事もしちゃったしね...だから今回はその事も含めて...」
 植物園
 苗木「君と遊ぶ事にしたんだ。江ノ島さん」
 江ノ島「いや...そんな事を言われても私には全然わからないですけど...ま!でも例え理由はどうであれ苗木があたしを誘ってくれるのは嬉しいよ!んで今日は何処にいくんですかい!?苗木さんよ!?」
 苗木「うーんと...」
 安価>>53
 1このまま植物園で何かをしよう。
 2江ノ島さんが前、僕にやりたがっていたメイクでもしようか。江ノ島さんの部屋で
 3その他(理由もお願いします)
 
- 
                  - 53 : : 2015/04/22(水) 19:41:17
- 2で
 
- 
                  - 54 : : 2015/04/22(水) 21:15:12
- 苗木「じゃあ江ノ島さん。君の部屋に行って...」
 
 江ノ島「え!?何々!?もしかして苗木君はこんな真昼間から私の部屋でやりたいの!?まあでも苗木にだったら!」
 
 苗木「違うよ!江ノ島さん!僕はただ君に!」
 
 江ノ島の部屋
 
 江ノ島「何だ。それだったら最初から恥ずかしがらずそうあたしに言えばいいじゃん。苗木」
 
 苗木「だから僕は君にさっきからずっと言っているじゃないか!君に僕自身がメイクをやってあげたいって!なのに江ノ島さんは...!」ブツブツ
 
 江ノ島「どうどう!そうすぐに怒らない!怒らない!そんなすぐに怒っていたら女の子から嫌われちゃうよ!苗木も!まあでも素人があたしのメイクをするのは無理だと思うから、じゃあ苗木にはネイルでもお願いしちゃおうかな!あたしの付け爪の!」ジャーン!
 
 
 苗木「え!?僕にはそんなの!(いや...江ノ島さんを誘ったのは僕なんだしここは頑張ってやるぞ!江ノ島さんの爪にネイルを!)」
 
 
 ...
 
 
 苗木「こ...こうかな...?江ノ島さん...?」シュシュ
 
 江ノ島「うん。それでいいよ。苗木。じゃあこんな感じで他の爪もよろしくね。苗木」
 
 苗木「う...うん...」
 
 江ノ島「...」
 
 苗木「...」シュシュ
 
 
 江ノ島「ありがとう...苗木...今回はあたしに付き合ってくれて...」
 
 苗木「え...?え...江ノ島さん...?ど...どうしてその事を...?まさか」
 
 江ノ島「...。あたしってさ...どんな絶望がきても大体は大丈夫なんだよ...体質的に...でも...この世の中であたしが一つだけ嫌な気持ちになる絶望がある...それって何だかわかるかな...?苗木に」
 
 苗木「い...いや...僕にはさっぱり見当も...」
 
 江ノ島「あんたが...他の女の子と遊んだり話している時なんだよ...あたしが唯一嫌な気持ちになる絶望ってのは...だからあの時あたしはすっごく嫌な気持ちになったわけよ...あんたにメイクを断られてた時は...でも今回は...」
 
 江ノ島「久しぶりに絶望以外で満足したかな。あんたがあの時あたしにプールで謝ってくれた時よりももっとね」
 
 苗木「(やっぱり江ノ島さんは...!)江ノ島さん!」
 
 江ノ島「おっと!その事については今はまだあたしも喋れる事はしないけど、でもまあ苗木がもっとあたしと遊んでくれたら話してもいいよ!いずれね!」
 
 苗木「え...(く...やっぱり肝心な事は話してくれないや...江ノ島さんは...でもまあ今回は僕も...)」
 
 苗木「(すっごくいい気分になった気がする。何故ならあの時僕が起こした過ちを正す事が出来たから生まれた気持ちだと思うんだ。今回の事は)」
 
 
 江ノ島の好感度が大幅に上がった。
 
- 
                  - 55 : : 2015/04/23(木) 08:30:29
- 翌日
 
 苗木「さて今日は僕が作らなくていいから、ゆっくり行くとするかな。じゃあもう少し...」ムニャ
 
 それから30分後
 
 
 苗木「うーん!やっぱり二度寝は最高だわ!何だか眠気が少しくらいとれるから!そして皆おは...」
 
 食堂
 
 江ノ島「だからこの爪のネイルは苗木にやってもらったんだよ!あんた達!」
 
 
 舞園「そ!そんなの嘘に決まってます!だってそれじゃあ江ノ島さんはまるで苗木君と!」
 
 
 ギャギャア!
 
 
 苗木「...」
 
 不二咲「な...苗木君...い...今はまだ君が来たことは彼女達には言わないからもう少し時間を潰してきた方がいいよ...舞園さん達が落ち着くまで...」
 
 
 苗木「う...うん...そうさせてもらうよ...不二咲クン」
 
 
 そして
 
 
 苗木「ハァー...今日の仕事は何だかとてもやりづらかったな...特に女子達に睨まれて...まあでも今日もいつもの通り誰かと遊ぶか...誰と遊ぼうかな?うーん...」
 
 
 安価>>56
 
 1霧切
 
 2舞園
 
 3セレス
 
 4朝比奈
 
 5戦刃
 
 6江ノ島
 
 7腐川
 
 8不二咲
 
- 
                  - 56 : : 2015/04/23(木) 17:56:32
- 8
 
- 
                  - 57 : : 2015/04/23(木) 19:05:19
- 苗木「よし。じゃあ今日は不二咲クンと遊んでみようかな。それにここんところ女の子とばっかり僕も遊んでいたから、偶には男の子と調度遊びたいと思っていたんだよね。僕も。じゃあ早速いつも通りに...」
 廊下
 苗木「不二咲クンを探そうかな。えーと不二咲クンは...」キョロキョロ
 二階の廊下
 苗木「あ!いたいた!おーい!不二咲クン!」タッタッタ!
 不二咲「あ!苗木君!もしかして今日は僕と遊んでくれるの!?良かった!最近僕大和田君や石丸君がいないから少し寂しかったんだ!じゃあ苗木君!早速二人で何処に行く!?ちなみに僕は何処でもいいよ!苗木君が行くところなら!何処でも!えへへへ!」
 苗木「(うーん。やっぱり不二咲さん、いや不二咲クンは天使だな。いつ見ても。まあでも現実世界の不二咲クンはどう思いながら見ているのかな?仮装世界の自分と僕が話しているのを見て?ま。そんな事より今は)じゃあ!>>58」
 1視聴覚室に行って一緒に映画でも見ようか!
 2二人でトレーニングルームに行って体を鍛えよう!
 3その他(理由もお願いします)
 
- 
                  - 58 : : 2015/04/23(木) 20:32:36
- 1かな
 
- 
                  - 59 : : 2015/04/23(木) 22:38:37
- 苗木「二人で一緒に視聴覚室にでも行って映画でも見ようか。不二咲クン」
 
 不二咲「わぁー!映画か!僕最近映画なんて見てなかったら苗木君のその意見に賛成だよ!僕!」
 
 視聴覚室
 
 苗木「さてさてじゃあどんな映画を...」
 
 不二咲「僕はこれを見てみたいかな!苗木君!」
 
 苗木「ううん?これは...ミュータントタートルズの映画じゃないか!つい最近まで上映していた!うん!これだったら僕も文句はないよ!じゃあ早速席について一緒に見よう!不二咲クン!」
 
 不二咲「うん!」
 
 
 そしてそれから3時間後
 
 苗木「いやー!やっぱり久しぶりに映画を見たけどやっぱり映画はいいもんだな!特にこうして友達と一緒に見ると!尚更ね!」
 
 不二咲「僕もあんな亀さんみたいに誰かの為に戦えたらな...もっと男らしくなれるのに...」
 
 苗木「いや僕はそうは思わないよ。不二咲クン。確かに君の言う通り力も大切かもしれないけど、本当に大切なものはあの四人の亀達のように誰かを守ろうとか、そういう気持ちの強さが一番大事じゃないのか?不二咲クン?まあでもこれは僕一個人の考えだから何とも言えないけど、少なくとも僕はそう思って今までの人生を歩んできたかな。僕は」
 
 
 不二咲「僕も...僕も苗木君みたいに強い気持ちの持ち主になれるかな...いずれ」
 
 苗木「ううん。なれるとかどうこう言う前に、君はもう僕より強い心を持ってるよ。不二咲クン。むしろ僕の方が見習いたいぐらいさ。君のその強い気持ちをね」
 
 不二咲「(な...苗木君...あ...ありがとう...僕のみたいな奴を褒めてくれて...僕ももし君が困った事があったら力になるよ...君の力に...)」
 
 
 不二咲の好感度が大幅に上がった
 
- 
                  - 60 : : 2015/04/24(金) 19:02:50
- 翌日
 植物園
 苗木「よいしょ!よいしょ!」ザクザク!
 十神「お前はどうしてそんな泥だらけになるような仕事を楽しくやれるのだ!全くもって愚民の考えは理解できんな!この俺に!(それに俺としては一秒たりともこんな所にはいたくはないのに...!どうして俺がこんな仕事を...!)」
 十神「それより苗木。お前は最近セレスや戦刃に何か悪い事でもしたのか?あいつらに」
 苗木「え?僕はそんな事を一つもしてないけど...」
 十神「そうか...なら答えは簡単だな。おい。苗木。今日と明日お前は戦刃とセレスと遊んでやれ。あいつらの為にもな」
 苗木「え!?どうして僕がそんな事を!?だって僕だってそういう事は自分で...」
 十神「いいから俺の言う通りに黙って行動しろ。お前は。それにあいつらの表情が最近暗いのもきっとお前に遊びに誘ってもらえてないのが原因だと俺思うからな。俺は。まあだが最終的に決めるのはお前自身だからこれ以上俺が言う事もないか。じゃあさっさと今日の俺達の仕事を終わらせるぞ!苗木!」
 苗木「う!うん!」
 苗木の部屋
 苗木「ハァー...疲れた...全く十神クンったらさっさと終わらせるとか何とか言っておいて、ほとんど自分は仕事をしなかったくせに...本当に何なんだよ...あのカマセ眼鏡は...」
 苗木「それより十神クンの言う通り今日はセレスさんか戦刃さんと遊んだ方がいいのかな?それとも...」
 安価>>61
 1セレスと遊ぶ
 2戦刃と遊ぶ
 3その他(遊びたい人の名前を書いてください)
 
- 
                  - 61 : : 2015/04/24(金) 19:06:02
- 2を
 
- 
                  - 62 : : 2015/04/24(金) 20:06:16
- 苗木「よし。じゃあ今日は戦刃さんと遊ぼうかな。十神クンにも言われた事もあるし。とその前に」
 
 
 朝比奈の部屋
 
 ピンポーン!
 
 朝比奈「はーい。って苗木!?もしかして私と...」
 
 苗木「いやいや...!今日は違うよ...!朝比奈さん...!今日僕が君の部屋に来たのは。」
 
 苗木「君にこの言葉をいう為だよ」
 
 
 朝比奈「ま!まさか!苗木!」
 
 
 苗木「うん。お誕生日おめでとう。朝比奈さん。これは僕のささやかな気持ちだよ。あんまり沢山は入ってないけど良かったら後で食べてね。このお店のドーナツ結構美味しいって評判らしいから」
 
 朝比奈「お...覚えていてくれたんだ...私の誕生日...あ...ありがとう...苗木...私...私...!」
 
 
 苗木「ち!ちょっと待ってよ!朝比奈さん!僕はただ!」
 
 朝比奈「違う...!苗木に...苗木に覚えてもらっていたから...!だから...だから...!」グス
 
 苗木「と!とにかく僕が言いたい事は言ったから後は退散させてもらうよ!じ!じゃあね!また!」ピュー
 
 朝比奈「ぐす...苗木は...本当に鈍感なんだから...本当に」
 
 
 そして一方のこちら現実世界でも
 
 
 校庭のとある一角
 
 小泉「で!?あたしに話って何よ!?日向!」イライラ
 
 日向「い...いや...!用ってことほどでもないんだけど...!そのなんというかな...!(っていうか何で小泉の奴こんなにイライラしてるんだ...?全くわけがわからないんだが...)」
 
 日向「ま。とにかくな。俺としてはこれをお前に渡しておきたかったんだ。これを」
 
 小泉「これはデジカメ...?どうしてこんなものを急に...」
 
 日向「いやだってさ。お前今日」
 
 日向「誕生日じゃあねぇーか。お前の17回目の」
 
 小泉「え...(まさかこいつ...!)」
 
 日向「だから俺としてもさすがにこんな日だからお前にプレゼントをやろうと思ったわけなんだけど、お前としては別にこんなもんいらなかったよな!だってこんなカメラよりお前は」
 
 小泉「ば!馬鹿!嬉しいに決まってるじゃない!と!特にあんたから貰ったもんなら尚更嬉しいわよ!あ/あたしとしては///」
 
 日向「え?そうなのか?俺はてっきりお前は喜ばないと思ってたけど、まあとにかくお前が嬉しいと思ってくれたなら俺もこれを用意したかいがあったってもんだよ!お前の為に!」
 
 小泉「も///もう///本当に鈍感なんだから///ひ///日向は」テレテレ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
- 
                  - 63 : : 2015/04/25(土) 07:42:37
- そして再びカメラはゲームの世界へ
 廊下
 苗木「ハァハァ!まさか朝比奈さんが僕にプレゼントをもらうだけであんなになるなんて!まとにかく今は」
 戦刃「呼んだ!苗木君!」ぬぅ
 苗木「うわ!!い!戦刃さん!?君は一体何処から出てきたの!?しかも僕まだ何にも君に関する事は言ってないのにどうして...」
 戦刃「...」
 苗木「わかった!わかったから!そんな顔をしないでよ!それより戦刃さん!安価>>64」
 1僕に何か軍隊の技を教えてよ!強くなりたいからさ!
 2僕と一緒にゲームでも!
 3偶には僕が戦刃さんに料理を作ってあげるよ!
 
- 
                  - 64 : : 2015/04/25(土) 17:07:53
- 3で
 
- 
                  - 65 : : 2015/04/25(土) 22:47:17
- 苗木「偶には僕が戦刃さんに料理でも作るよ!今までのお詫びもかねてさ!」
 戦刃「え!?で!でも!」
 苗木「いいんだ。いいんだ。これは僕がただ戦刃さんにやってあげたいと思った事だから。それに君にはいつもお世話になっているのは方は僕の方なのに...僕は君の気持ちを考えないで今まで」
 戦刃「苗木君...」
 苗木「だから今回ばかりは僕にいいかっこうをさせてよ!僕だってその...男の子だからさ!」
 戦刃「うん!わかった!じゃあ今回は苗木君にごちになるよ!」
 苗木「まかせて!腕によりをかけて作るよ!戦刃さんの為に!」
 厨房
 苗木「ええっと味付けはこれでっと...よし!出来たぞ!これが僕特製の苗木カレーだ!本当はこういうカレー類はもっと煮込んだ方がいいんだけど、戦刃さんが好きな食べ物ってレーションぐらいしか知らないから王道のこれだったら大丈夫だと思って作ってみたんだよね...まあ味の方は多分大丈夫だと思うけど...」
 苗木「じゃあ早速ご飯をよそってこの上にルーをかけようっと。よっとと」
 食堂
 苗木「戦刃さん!待たせてごめんね!要約出来たよ!僕が作った料理が!」
 戦刃「ありがとう!苗木君!しかもこれはカレーだ!私カレー結構好きなんだよね!良くフェンリルにいたころ皆で海軍カレーやボンカレーを食べていたから!」
 
- 
                  - 66 : : 2015/04/26(日) 16:41:36
- 苗木「え...?そうなの...?(まあ戦刃さんらしいっていっちゃらしいけど...)ま、まあとにかくまずは食べてみてよ。戦刃さんの口に合うかどうかわからないけど、頑張って作ってみたからさ。僕」
 戦刃「うん!じゃあ早速いただきます!」モグモグ
 苗木「ど...どう...?味の方は...?」
 戦刃「...」モグモグ
 苗木「...」
 戦刃「...」モグモグ
 苗木「(っていうか食べるの早いな...戦刃さん...さっきまであんなにあったカレーがもうなくなりそうだよ...)」
 戦刃「...。ふぅ...ごちそうさま」
 苗木「で...?味は...?」
 戦刃「え?味?それは」
 戦刃「とても美味しかったよ!とても!だってこのカレーを食べている時からずっと感じていたんだもん!苗木君の味を!」
 苗木「あはは!そうなんだ!良かった!(っていうか僕の味ってどんな味なの...?全くわけがわからないんだけど...僕には...)」
 戦刃「だからもし良かったらこれからも暇があったらまたこうやって作って欲しいな!苗木君に!今度はその...私も頑張るからさ...!」
 苗木「うん!こういう物で良かったらいつでも作るよ!戦刃さんの為に!」
 
- 
                  - 67 : : 2015/04/26(日) 19:19:45
- それから僕は戦刃さんと色々な事を話した。いつもの何気ない作業の事とか、戦刃さんが今までどんな事をやってきたのかなど...話せば話すほど僕達の会話も止まらなくなってしまっていた。そして戦刃さんと話して一時間後ぐらいに、ある事件が起きたんだ...そうあの事件が...
 
 
 食堂
 
 戦刃「でね!盾子ちゃんが!」
 
 十神「おい!お前らこんな所で何をしているんだ!二人っきりで!」
 
 腐川「も!もしかしてあんた達何かいやらしい事でもしようとしていたんじゃないでしょうね!?ふ!不潔よ!そんなの!」
 
 苗木「違うよ!腐川さん!僕はただ戦刃さんにカレーを作ってあげてその後は二人で会話していただけだよ!そう会話...って戦刃さん何で頬を赤らめてるの!?」
 
 戦刃「え...苗木君にだったらそういう事されてもいいなって私思って///」ポワー
 
 苗木「さ!さすがにそんな事腐川さんに言われたからって考えないでよ!戦刃さん!僕だってその...いずれはそういう事をしたいとは思うけど..,今は...まだ...」ゴニョゴニョ
 
 十神「それより苗木!お前は戦刃の為にさっきカレーを作ったっと言ってたな!もし良かったらこの俺にもそのカレーを食わせてみろ!そしたらこの俺がどれくらいのレベルか見極めてやる!この神の下を持つこの俺がな!」
 
 苗木「え...?ま...まあ食べたいなら別にいいけど...」
 
 十神「よし!なら俺が今から温め直して食べてやる!お前が作ったカレーをこの俺が直々にな!」ビシ!
 
 腐川「び!白夜様が食べるなら私も食べます!その苗木のクソみたいなカレをー!」
 
 苗木「クソって...もう少しいい表現で言ってほしかった...僕のカレーを...」
 
 
 そして実食
 
 十神「...」モグモグ
 
 腐川「...」モグモグ
 
 苗木「ど...どうかな...?味の方は...?」
 
 十神「ごっくん...まあ美味くもなく不味くもない。簡単にいうとごく一般的な家庭で作る愚民のカレーだな。これは」
 
 苗木「あはは...!そうですか...!(まあ十神クンの口に最初から僕も合うとは思っていなかったけどね。僕も)」
 
 腐川「まあでも私に言わせてもらえば、あんたらしい味よ...
 このカレーは...美味いもなく不味くもない...まるで平凡なあんたを象徴しているようなものね...このカレーは...」
 
- 
                  - 68 : : 2015/04/26(日) 19:49:16
- 苗木「まあ平凡って言われたらそりゃあそうだけど...僕だってその...」
 霧切「あら?こんな所で何をやっているのかしら?貴方達は?」
 セレス「しかもどうやら皆さんは食事をしていたようですね。その様子では。ふむふむ。なるほどカレーですか。一体誰が作ったのですか?そのカレーは?」
 苗木「えーとそれは」
 十神「俺が作ったんだ。偶にはここにいる愚民共に高貴な物でも食わせてやろうと俺が思ってな」
 苗木「え...?」
 セレス「なるほど。そうでしたかな。ならわたくしは」
 腐川「何言っているんですか?白夜様?これは苗木が作ったカレーじゃないですか?そうそこにいる平凡な男が作った」
 十神「(腐川...!!お前...!!)」クワ!
 腐川「え...?今何かマズイ事でもいいました...?私...?」
 霧切「なるほど...そのカレーは苗木君が作ったものなのね...苗木君」
 セレス「わたくし達も頂いてもいいですか!?勿論残さずに食べますから!貴方のカレーを!」
 苗木「べ...別に僕は構わない...」
 戦刃「駄目」
 苗木「え...?戦刃さん...?」
 戦刃「だってそのカレーは私だけの為に作ってくれたんだもん。そう苗木君が私の為だけに」
 霧切「しかし貴方の他にも十神君や腐川さんは食べているじゃない。なのに私達だけが食べちゃいけないなんておかしな理由ね。それとも何かあるのかしら?私達だけが食べちゃいけない理由でも」
 戦刃「...」
 セレス「ふん。こんな女、相手にしているだけでも無駄ですわ。早く厨房にでも行って苗木君のカレーを...ツゥ!」ズキ!
 戦刃「行かせない...絶対に厨房には行かせない...この私が...」
 セレス「よくも...よくも...わたくしの肩にフォークなんてものを刺してくれてましたわね...テメェーみたいな残念は女はこの手でこの私が殺してやるよ!!!このビチグソガァー!!!」手に沢山のダーツを持つセレス
 ...
 それから後は十神クンが霧切さん達の間に入ったが結局止まらず、ついには大神さん達までかけつけて戦刃さん達の喧嘩をようやく止める事に成功したんだ。しかし僕は...
 苗木「どうして...どうしてこんな事になってしまったんだろう...?僕はただ...戦刃さんに美味しい物を食べてもらい為だけに作ったのに...どうしてこんな事に...」
 そして翌日
 皆はいつも通り朝食をとってから仕事をしたんだけど、皆それほど多くは会話はしなかった。その理由は誰もが口にしなくてもわかっている。それは昨日の...
 苗木の部屋
 苗木「やっぱり...このままにしておくのはマズいよな...いや...僕がどうこうして解決できる問題じゃないと思うけどとりあえず今日は安価>>69」
 霧切
 2舞園
 3セレス
 4朝比奈
 5戦刃
 6江ノ島
 7腐川
 8大神
 
- 
                  - 69 : : 2015/04/26(日) 20:27:51
- 3
 
- 
                  - 70 : : 2015/04/26(日) 21:03:48
- 苗木「セレスさんに会いに行ってみるか...今日は...それにセレスさんは昨日戦刃さんに傷つけられていたから、その後の経過も知りたいしね」
 廊下
 苗木「(確かセレスさんは部屋に今日はいるって仕事の跡に行っていたから...)」ピンポーン
 セレス「誰ですの...?」
 苗木「ぼ...僕だよ...セレスさん」
 セレス「苗木君ですか...なら今鍵を開けますわ。どうぞ。お入りになって」
 苗木「う...うん...じゃあおじゃまします...」ガチャ
 セレスの部屋
 苗木「(さてセレスさんの部屋に入れたけど、セレスさんになんて言い出せばいいんだろう...ここは...)」
 安価>>71
 今回は書きこむタイプでお願いします
 
- 
                  - 71 : : 2015/04/27(月) 18:18:13
- 傷の方は大丈夫かい…?
 
- 
                  - 72 : : 2015/04/27(月) 19:26:49
- 苗木「傷の方は大丈夫...?セレスさんのその肩の傷は...」
 セレス「まあ...大丈夫と言われれば大丈夫ですが...まだ少し痛む事はありますね...この肩の傷は」
 苗木「そ...そう...」
 苗木「...」
 セレス「...」
 セレス「わたくしは絶対に自分から謝りませんよ。戦刃さんに」
 苗木「え...?」
 セレス「だって全てこうなってしまったのも彼女がわたくしに苗木君が作ってくれたカレーを食べさせないで攻撃したきたのが原因なんですのよ。それなのに何故その被害者であるわたくしがあんな女に謝らなければならないのですか!そうあんなとぼけた残念な女に!」
 苗木「で...でも...このままだと」
 セレス「いいえ!苗木君に何といわれようと今回だけは絶対に自分からは謝りませんわ!絶対に!それより久しぶりにこう貴方と遊ぶのも何かの縁です!この後はわたくしと一緒に遊びませんか!そうチェスでもしたりしてね!」
 苗木「...」
 この後僕は結局セレスさんと遊んだが全くもって楽しいと感じる事が出来なかった。多分それはまだこの問題が解決してなかったからだと僕は思う。でもどうにかして彼女達の仲を元に戻さないとこのままじゃ...
 セレスの好感度が上がった
 
- 
                  - 73 : : 2015/04/27(月) 19:43:20
- そして翌日
 
 苗木の部屋
 
 苗木「ハァー...最近よく眠れたという感じが全くしない...まあそれはあの戦刃さんの事件があったからだけど...」
 
 苗木「とにかく今日は僕が朝食を作る番だったな...じゃあ早く準備して食堂に行かない...うん?何だこれは?変だな?昨日僕が寝た時にはこんな物はなかったのに...それよりこの封筒中に何か入っているぞ...一体何が...」
 
 僕はそんな事を思いながら封筒の中身をベットの上に出してみた。するとその封筒の中から
 
 
 苗木「な...何だよこれ...」
 
 僕が写っている写真が10枚ぐらい出てきたんだ。でもその写真は普通の写真じゃなくて
 
 
 苗木「僕が手を洗っている所とか寝ている写真とか普通じゃ考えれない写真ばかりだ...!でもどうして...」
 
 苗木「どうして...!こんな時に限ってこんな物が送られてくるんだよ...!ただでさえ皆だって普通でいられてないのに...!こんな時にこんな物が来たら僕はもう...!」ギュ!
 
 
 苗木「でも...いつまでもこうしているわけにもいかない...とりあえずは食堂に行って皆の朝ご飯を作ろう...そうこれは僕の問題で皆には関係がないのだから...」
 
 
 厨房
 
 苗木「...」ジュウジュウ
 
 腐川「...。ち...ちょっと...あ...あんた何か喋りなさいよ...!き...気まずいじゃない...!私が...!」
 
 苗木「...」ジュウジュウ
 
 腐川「...。もしかしてあんた悩みでもあるの...?それだったら私が聞いてあげてもいいわよ...まあ私みたいな奴に相談する奴なんて一人もいないと思うけどね...」
 
 苗木「...」
 
 安価>>74
 
 
 1腐川に写真の事を話す
 
 2腐川に写真の事を話さない
 
 3その他の人に相談する(3の場合は相談する人の人物名も書いてください)
 
- 
                  - 74 : : 2015/04/28(火) 18:01:34
- 3.大神
 
- 
                  - 75 : : 2015/04/28(火) 19:24:50
- 苗木「(腐川さんの気持ちはありがたいけど、もしこの場で腐川さんに相談したら、あの時の霧切さんにきっと腐川さんも殺されてしまうかもしれない...だから)僕の事を心配してくれてありがとう。腐川さん。でも僕はいつも通りだから心配しなくていいよ。そんなに」
 腐川「そう...まあそれなら別にいいんだけど...まあ何か困った事があったら自分一人で抱えこまないで私や私以外の人にでも相談しなさいよ...あんたも...だってその...あんたの暗い表情は私もあまり見たくないから...」
 苗木「腐川さん...」
 腐川「な!もしかしてあんた!あたしが好きなんじゃないでしょうね!?悪いけど私には白夜様がいるから無理よ!例え私に調教とかしてあんたの僕になりなさいとかね!」
 苗木「いや...そんな事は考えてないけど...まあとにかく料理も出来たしさっさと皆の元にもっていこう!料理が冷めないうちに!」
 食堂
 苗木「...」
 江ノ島「残姉のベーコンいっただきます!!」アーン
 戦刃「あ!盾子ちゃん!それ私の朝食なんだけど!でも盾子ちゃんにならお姉ちゃんあげてあげても///」
 舞園「ですからそれは私の!」
 セレス「いいえ!わたくしのです!」
 霧切「...」パクパク
 不二咲「ふ...二人とも喧嘩はやめてよ...!」オロオロ
 苗木「(この中に...この中にあの写真を僕に送り付けてきた人がいる...でも一体誰が...やっぱり誰かに相談しないとわかりりっこないよ...こんなの...でも他の人に頼むとまたあんな風に...)」
 朝比奈「うーん!ドーナツ最高!」パクパク!
 大神「朝からドーナツとは。朝比奈は本当にドーナツが好きなのだな。まあ我もプロテインが好きなだから人の事は言えんが...」
 苗木「(あはは...!相変わらず仲がいいんだな...!あの二人は...!)」
 苗木「(...。待てよ...大神さんなら...大神さんなら大丈夫かもしれない...この事を相談しても...!それに大神さんなら例え今回の犯人が戦刃さんだったとしても負ける事はないし、大神さんも女性だから)」
 苗木「(別に他の女の子と一緒にいても怪しまれない!よし!なら早速大神さんに)ねぇ。大神さん。ちょっといいかな」
 大神「ぬ。苗木か。もしかして我や朝比奈と一緒に」
 苗木「...」
 大神「わかった...後で我の部屋にこい...そこで話し合おうぞ...二人で...」
 朝比奈「え?え?何のやり取りなの?これ」
 
- 
                  - 76 : : 2015/04/28(火) 19:36:46
- 朝食後
 
 大神の部屋
 
 大神「で?話というのは何なのだ?苗木」
 
 苗木「これなんだけど...」スゥ
 
 大神「これは...何と...!何と言う事だ!!こんな事は絶対に許せんぞ!!!我は!!!」ゴー!!!
 
 苗木「ちょっと!ちょっと!落ち着いて大神さん!こんな所で気を解放なんかしたらとんでもない事になっちゃうよ!この部屋が!」
 
 大神「ぬぅ...!しかし...!」ワナワナ
 
 苗木「だから大神さんには悪いんだけどしばらく僕の周りや霧切さん達を監視してくれないかな...あんまりこんな事は僕もやりたくないんだけど」
 
 大神「我も苗木と同じ意見だが、こんな事はさすがの我も許す事など出来ない...!もし見つけたら例え女子であろうともこの拳を振るう!親友の為に!」
 
 苗木「ありがとう。大神さん。でももし朝比奈さんとかだったら...」
 
 大神「大丈夫だ...そういう時の事も我は考えている...しかし朝比奈はこんな盗撮まがいな事はしないと我は信じているぞ...朝比奈の事を...」
 
 
 廊下
 
 苗木「よし...これで大神さんに守ってもらえる事になったぞ...しかし僕もこのままでいるわけにはいかない...じゃあ今日一日ぐらいは調べてみるか。この写真の事を。さて誰に会おうかな。今日は...安価>>77」
 
 
 1霧切
 
 2舞園
 
 3セレス
 
 4朝比奈
 
 5戦刃
 
 6江ノ島
 
 7腐川
 
 8十神
 
- 
                  - 77 : : 2015/04/28(火) 20:45:27
- 1
 
- 
                  - 78 : : 2015/04/28(火) 21:02:44
- 苗木「霧切さんに会ってみるか...今日は...」
 理科室
 苗木「(あ。いたいた。)おーい。霧切さん」
 霧切「あら苗木君じゃない!もしかして私と遊びたいのかしら!?じゃあ何処に行きましょうか!?勿論苗木君が行きたい所なら別にいいわよ!何処でも!」
 苗木「安価>>79」
 1霧切さんこの写真をちょっと見てくれないかな...
 2娯楽室で遊ぼう。二人で。
 3別に僕は今君と遊ぶ予定じゃ...
 
- 
                  - 79 : : 2015/04/29(水) 19:46:23
- 2かな?
 
- 
                  - 80 : : 2015/04/29(水) 21:27:55
- 苗木「じゃあ娯楽室で遊ぼうよ。僕と二人で」
 霧切「ええ!いいわよ!苗木君!じゃあ早速一緒に行きましょうか!娯楽室へ!」
 娯楽室
 霧切「さてどれで...」ゴソゴソ
 苗木「(いかん...僕は何を考えているんだ...僕は...あの霧切さんがあんな事をするハズがないのに...一瞬だけど僕は彼女を...)」
 霧切「あ!いいもの見つけた!よし!これで今日は苗木君と遊びましょう!苗木君!はい!これ!」
 苗木「ええっと...霧切さんこれは...」
 霧切「これは...ってこれは貴方が一番良く知っているものじゃない!何故ならこれは貴方が最も得意するゲームなのだから!」
 苗木「確かに得意だけど、これは僕の中の人がこの作品に関わっていたってだけであんまり僕には関係ないよ。でも霧切さんがこれで僕と遊びたいっていうんだったら僕も負けるつもりはないよ。これで」
 霧切「ええ!私も貴方に負けるつもりはもうとうないわ!じゃあ早速始めましょうか!」
 霧切「デュエルモンスターズをね!」
 そして
 霧切「青眼の白龍で苗木君のブラックマジシャンを攻撃するわ!」
 苗木「そうはいくか!罠カード発動!聖なるバリアーミラフォース!」バーン!
 霧切「くぅ!私の青眼の白龍が!」
 苗木「じゃあ次は僕のターンだね!僕は...」
 霧切「待ちなさい!その前に私はリビングデットの呼び声で墓地から青眼の白龍を特殊召喚するわ!これで苗木君のブラックマジシャンの攻撃は私には通らないわよ!」
 苗木「関係ないさ!僕は手札から千本ナイフを発動!このカードは自分の場にブラックマジシャンがいる時のみ発動できるカード!そしてこれで霧切さんの場にいる」
 苗木「青眼の白龍を破壊する!そしてさらに手札から融合のカードを発動して」
 苗木「僕の融合デッキから融合モンスターを特殊召喚する!いでよ!超魔導剣士ブラックパラディン!」ドーン!
 
- 
                  - 81 : : 2015/04/29(水) 23:10:05
- 苗木「さらにブラックパラディンの効果発動!相手または自分の墓地にドラゴン族モンスターがいればその分だけ攻撃力が500ポイントアップする!さあいけブラックパラディン!霧切さんにダイレクトアタックだ!」
 霧切「ぐぅ!」霧切のライフ0
 苗木「ふぅ...何とか勝てたか...」
 霧切「ふふ...!さすが元決闘者なだけの事はあるわね...!苗木君...!」
 苗木「いや霧切さんも結構強かったよ。まさかあそこで青眼の白龍を引き当てるなんて、もしミラフォースがなかった僕は今頃...」
 霧切「まあでも次は私が勝つから覚悟しなさい!苗木君!じゃあもう一戦」ゴト
 苗木「あれ?霧切さん?何かポケットから落ちたよ。僕が拾うね。ハイ...こ...」
 霧切「どうしたの?苗木君?」
 苗木「(これはカメラだ...やっぱり霧切さんは...)」
 1 霧切に写真の事を訪ねる
 2 霧切に写真の事を訪ねない
 
- 
                  - 82 : : 2015/04/29(水) 23:53:30
- 1
 
- 
                  - 83 : : 2015/04/30(木) 08:46:47
- 苗木「ねぇ。霧切さん。君に一つ聞きたい事があるんだけど」
 霧切「何かしら?苗木君?」
 苗木「もしかして君が撮ったんじゃないかな...これを...」
 霧切「...」
 苗木「...」
 霧切「これは私が撮ったものじゃないわよ。苗木君」
 苗木「え?」
 霧切「確かにこのカメラを見て貴方が私を疑うのは無理もないけど、でもカメラなんて他にも女の子で持っている人はいるし、それにこの学園の中に置いてあるガチャポンからだってゲットできるから、私以外にも疑う人はいるんじゃないかしら。そう例えば舞園さんとかね」
 霧切「何なら私のカメラの中身見てみる?別に見せてもいいけど、中にはむごたらしい物も写ってるわよ。だってこのカメラは捜査などにも使ったりするものだからね」
 苗木「い...いや!別にそこまでしなくてもいいよ!僕はただこの事を誰かに相談したかっただけだから」
 霧切「そう。それなら別にいいんだけど」
 苗木「(そ...そうだよな...霧切さんがこんな盗撮まがいの事をするハズないもんな...なのに僕は...!)」
 霧切「...」
 霧切の好感度が大幅にアップした
 
- 
                  - 84 : : 2015/04/30(木) 09:04:34
- 夜
 大神の部屋
 大神「我はついに見つけたぞ...苗木にあんな事をした輩を...しかもそ奴は近いうちにきっとまた何か苗木に仕掛けるだろう...だから我はそれを...」ガサ
 大神「ぬ?これは手紙?何故こんな物が我の部屋に...これは!!!」
 娯楽室
 大神「ハァハァ!!」バタン
 ...
 大神「何故貴様はこんな事を!!!許せん!!!我が!!!我が!!!!!」ゴー!
 ...
 大神「なぁ!?あ...朝比奈...」
 ...
 大神「何て卑怯な...!お主は間違っている...!こんな事をするなんて...!」
 ...ゴト
 大神「これを我に飲めと言うのか...ぐうう...!!」
 ...
 大神「やめろ!!!わかった!!わかったお主の言う通りにする!!だから朝比奈には!!」
 大神「(すまない...苗木...朝比奈よ...未熟な我を許してくれ...)」ゴク
 バタン
 「ふふふ!これで邪魔者は片づけた!後は!」
 苗木の部屋
 ドンドン!
 苗木「うるさいな...こんな夜中に誰だよ...ハーイ今でますよ...」ガチャ
 霧切「苗木君大変よ!」
 苗木「何が大変なのさ...?霧切さん...?それに態々こんな夜中に僕の所を訪ねなくてもまた明日の朝でもいいのに...」
 霧切「とにかく私についてきなさい!早く!」
 苗木「う...うん」
 ...
 霧切「ここよ!苗木君!」
 苗木「ここって霧切さんの部屋じゃないか...?もしかしてゴキブリ...」バチバチ!
 苗木「かぁ...霧切さん何を...」
 霧切「ちょっと待っててね。苗木君。私はもう少し片づけなければいけない事があるから!」ニヤリ!
 苗木「ぐうう...(霧切さん...どうして...どうしてこんな事を...)」バタ
 
- 
                  - 85 : : 2015/04/30(木) 18:42:52
- ...
 苗木「うう...ハァ!ここは!」パチ!
 霧切「ようやく目を覚ましてくれたわね!苗木君!全く貴方ったらあれからまる一日病人のように眠っていたから心配したわよ!私も!」
 苗木「霧切さ...」ガチャ
 霧切「お腹がすいたの!?苗木君!?そういえば時間もそろそろお昼にどきに差し掛かる所ね!じゃあ私が何でも作ってあげるわ!そう苗木君が望む料理なら何でも!」
 苗木「(体中が手錠や紐で縛りあげられている!これじゃあここから離れる事が出来ない!それより)皆は...皆はどうしたんだよ!!霧切さん!!」
 霧切「皆?皆って何かしら苗木君?」
 苗木「ふざけないでよ!!霧切さんは...霧切さんは何かやったんだろ...皆に」
 霧切「さあ?何のことやら私にはさっぱり。それより今日から貴方は何もしなくていいわよ!苗木君!掃除も洗濯もトイレもお風呂も皆貴方に必要な物はこの私がやってあげるんだから!だから貴方は私の事だけを思って私の側にずっといなさい!そうこれからもずっとね!」
 苗木「安価>>86」
 1抵抗する
 2全てを受け入れる
 3会話を続かせて他の人達の事を霧切から聞き出す。
 
- 
                  - 86 : : 2015/04/30(木) 21:24:18
- やべえ、難いな
 3
 
- 
                  - 87 : : 2015/05/01(金) 14:30:37
- 苗木「...」
 霧切「ハァー...もしかして貴方はこれから先永遠と私と口を利かないつもりなのかしら...ならしょうがないわね...それだったら少しだけ貴方に外の話をしてあげましょう。勿論外というのはもう言わなくてもわかるわね」
 苗木「...」
 霧切「じゃあ早速貴方に外の事を話してあげるけど、結論から言うと皆は生きているわよ。そう誰一人死なずにね」
 苗木「!!」ジャリ!
 霧切「ふふふ!ようやく私の話にいい反応をしてくれたわね!苗木君!だって考えてみればそうじゃない!私の職業はいわば犯人を見つけ出すのが仕事!なのにその私が人を殺すなんておかしいと思わない!?例え興味がないゴミクズみたいな奴らでも!」
 苗木「(良かった...皆生きていたんだ...僕は一瞬...)」
 霧切「ただし!それは」
 霧切「私が気に入らない事をこの上の階にいる皆がしなければだけどね!うふふふ!」ニヤリ!
 苗木「え...?」
 霧切「まあもし、そんな事を一人でもしたものがいればこの私が持っているリモコンで上の階一体の空気を失くしてあいつらを酸欠状態にして皆殺しにしてやるんだけどね!というかここより上の階は私が全部管理しているから、あの不二咲クンもここではただの人間の男の娘ね!!電力も常に必要最低限しか供給してないし!」
 苗木「もしかしてあの写真も霧切さんが...」
 霧切「いいえ。違うわよ。苗木君。あの写真を撮って苗木君に送り付けてたのは」
 霧切「セレスさんよ。私の可愛い苗木君を恐怖の底に陥れていたのは」
 苗木「(セ!セレスさんだって!?どうして彼女はそんな事を!?僕はてっきり)」
 霧切「霧切さんだとか思っていたんでしょ!苗木君!でもね!私はそんな事はしないわ!だって私達は生まれた時から既にお互い赤い糸で結ばれているから今更あんな無粋な事をするほど無神経な女じゃないわよ!私も!」
 
- 
                  - 88 : : 2015/05/01(金) 14:50:38
- 霧切「まあでもその事に気づいていたのは私と大神さんだけだけれども、大神さんは一応は私が救っといてあげたわ。態々私が理科室で一から解毒の薬を調合してね」
 苗木「(セレスさんがそんな事を...でも霧切さんはどうして薬の調合なんて...)」
 霧切「貴方が昨日私を訪ねてきた時に私は実験室にいたのを覚えているかしら?苗木君?実を言うとあの時私は薬がいくらか減っているの気づいて、貴方と遊び終わった後でこっそり調べたのよ。その減っていた薬の成分やその薬を調合すると新たにどんな薬になるのとかをね」
 霧切「で結果的にあの餃子女は苗木君を自分の物にする為に態々大神さんをおびき寄せて殺そうとしたけど、そこを私に見つかってあの女の計画は全ておじゃん。で今あの女はどうなっているのかと言うと」
 霧切「他の皆と違って沢山の拘束具を体中につけて私がその女の生活の全てを管理しているわ。勿論朝比奈さんもね」
 苗木「朝比奈さんもだって!?な!何で彼女を!」
 霧切「当たり前じゃない!だってあの女は一度きりとはいえ私から苗木君を奪った女なのよ!そう私の大好きな苗木君を!苗木君を!苗木君を!」
 苗木「霧切さん!?君は何を...」
 霧切「あの女!結局あの後も殺せなかったんだ!あの学園を出た後も!だから憎くて!憎くて!しょうがない!!!私の苗木君と幸せな家庭を築きやがって!!!」
 苗木「(こ...これはまさか...まさか...!で...でも!何で霧切さんがその事を!だって今霧切さんが言っている事は全て!)」
 霧切「フゥ!フゥ!でも...でももうそんな心配もいらない...だってこれからはずっと...ずっと...」
 霧切「私の大好きな人と一緒にいれるんだからね...そう私が生涯で一番愛した人と...」ギュ...
 苗木「安価>>89」
 1 抵抗する
 2 受け入れる
 
- 
                  - 89 : : 2015/05/01(金) 19:06:55
- 2で
 
- 
                  - 90 : : 2015/05/01(金) 20:21:15
- 苗木「(もういい...もういいよ...どうでも...だってこれ以上僕が何かを言ったりしても霧切さんは絶対にここから出してくれるハズなんてないし...それにこうやって霧切さんとずっと一緒にいれば)」
 
 苗木「(皆だってあの時のように殺される事はない...だから)うん...僕も霧切さんと一緒にいるよ...ずっとね...」ギュ
 
 霧切「苗木君...」スルスル
 
 苗木「うん...わかってる...僕ももういつでも準備は出来る...だから...」
 
 
 それから数日後
 
 苗木「(あれから霧切さんは良く僕に尽くしてくれている。僕がお腹がすいたと言えば美味しい手料理を作ってくれるし、僕が遊びたいと言ったら何か娯楽の品々を用意して僕と遊んでくれたりもする。だからある意味この生活は)」チラ
 
 霧切「♪♪~」コトコト
 
 苗木「(とても充実したものなんじゃないか。そう今思えばこれこそが僕の求めた...安価>>91)」
 
 
 選択肢によってはエンディングを迎えます。
 
 1希望の形なんだ
 
 2そうこの生活こそが全てだ
 
 3違う...!こんなの...僕が求めていた希望なんかじゃない...!
 
- 
                  - 91 : : 2015/05/02(土) 17:40:53
- 3しか続かないような…
 3で
 
- 
                  - 92 : : 2015/05/02(土) 21:26:37
- 苗木「(本当に...これが...これが僕の求めた希望なのか...?こんな僕だけが幸せになるような...)」
 苗木「(いや違う...違う!!こんなの...こんなの僕が求めていた希望なんかじゃない!!僕が...僕が求めいた希望は...!)」
 苗木「(皆で...皆で仲良く笑顔で過ごす事なんだ!!だから!)」
 苗木「(僕は皆を霧切さんから救わなきゃ駄目なんだ!!でもこの状態では何も...)」
 霧切「よし!出来た!じゃあ苗木君!今からそっちに私の手作りのシチューを持っていくからね!」
 苗木「(そうだ!この方法を使えば!でも失敗したらその時僕は多分このゲームの終わりを見る事になるだろう...でもこんな所で怖気づいていたって何も始まらない!よし!僕はやるぞ!)う...うん...ありがとう...霧切さん...」
 トコトコ
 苗木「(よし!霧切さんがこっちに近づいてきたぞ!そして僕を縛り付けているベットのギリギリの範囲まで...)」
 苗木「(いまだ!)ごめん!霧切さん!」ドン!
 霧切「キャ!」
 安価>>93
 >>1~35 成功
 >>36~60 失敗
 この秒数で失敗か成功が決まります。
 
- 
                  - 93 : : 2015/05/02(土) 23:16:07
- そいやっ
 
- 
                  - 94 : : 2015/05/03(日) 08:17:07
- 霧切「いたた...何をするのよ...?苗木君...?もしかして...もしかしてこれも貴方の私に対する愛情表現の一つなのかしら...?それなら私も...って苗木君何をやっているの!?やめなさい!?」
 苗木「よし!後少しで!」ガチャガチャ!
 霧切「やめなさい!!!って言ってるでしょ!!!」ダッ!
 苗木「うるさい!!」ドカ!
 霧切「う!」ドッ
 苗木「僕は...僕は皆を助けだすんだ!!!だからこんな所で君に邪魔されてたまるものか!!!君に!!!」
 苗木「よし!これで全ての拘束具は取れたぞ!」
 霧切「...」
 霧切「...............」
 霧切「そう...そんなに皆が大事なの...だったら...」ポチ
 霧切「皆殺せばいいのよね...!そうすれば苗木君と私は...!」
 ビー!ビー!ビー!
 苗木「!?もしかして霧切さんは!?マズイ!!早く皆を助けないと!!」ガチャ!
 ビー!ビー!ビー!
 霧切「...」
 ガチャ
 廊下
 苗木「あ...そ...そんな嘘だろう...シャッターがしまってて二階に行くことが出来ない...これじゃあ皆を」
 「苗木君~待ちなさい~!」
 苗木「や!ヤバイ!霧切さんも後ろから来ている!クソ!クソ!開いてくれ!頼む!頼むよ!!」ドンドンドン!!!
 霧切「うふふふ!」バチバチ!
 最後の安価
 安価>>95
 >>1~27 開く
 >>28~55 失敗
 >>56~60 ???
 
- 
                  - 95 : : 2015/05/03(日) 09:42:57
- ほい
 
- 
                  - 96 : : 2015/05/03(日) 11:51:47
- 苗木「うう!くそ!くそ!」ドンドンドン!
 苗木「(駄目だ!全然開かない!もう!もう!終わりなのか!?そして僕はまた...また皆を守れなかった!僕は...)」
 「しょうがないな!今回だけは仕方ないけどこの僕が助けてあげるよ!君の事をね!」
 苗木「だ!誰だ!?お前は!?」
 「誰って言われても、僕は69世紀で生まれた高性能ロボットモノクマだよ!君も良く知っている!と言う事で時間もないからささっさとここを開けちゃうね!いくぞ!モノクマパンチー!」ドコーン!
 苗木「凄い...ここを塞いでいたシャッターが一瞬で...き...君は...」
 モノクマ「あ!そう!そう!十神君達には一応もうこの事は伝えてあるから、上にいる皆も」
 十神「苗木!大丈夫か!」ダッ!
 苗木「と...十神クン」
 戦刃「大神さん!いくよ!」ダッ!
 大神「うむ!承知した!霧切覚悟!」ダッ!
 霧切「な!?何故貴方達が!?だって下の階に貴方達が降りられないように私は!?」
 ...
 不二咲「これでもう大丈夫だね」
 腐川「ふ!ふん!あんな女さっさと殺しちゃえばいいのよ!私達にあんな酷い事をしたんだから!」
 セレス「...」
 苗木「ありがとう...モノクマだっけ...?君のおかげで皆は救われたよ...君の力によって...」
 モノクマ「いやいや!こんな事ぐらいこの僕にとっては朝飯前ですよ!それにこれで苗木君に借し1を作っておいたから、いずれこの借りは」
 モノクマ「また返してもらうよ。そうまたね!うぷぷぷぷ!」
 朝比奈「何だかこの熊すっごく怪しい...!それにこの口調どっかでこの私聞いた事があるんだけど気のせいかな...?これ?」
 こうして僕達は無事霧切さんが仕掛けた地獄の監禁生活から抜け出す事が出来た。まあでもこうやって僕達が普通の生活に戻る事が出来たのもあの白黒の熊のおかげなんだけどね。であの後霧切さんはどうなったのかというとセレスさんと一緒に日向先輩達が住むことになっている基地みたいの所に送られる事になった。これは十神クンが考えた事で「奴らもしばらく苗木がいない生活を送ればまた普通に戻るだろう」という考えのもと、おこなわれた事だった。そして僕達はというと...
 苗木「今でも皆で力を合わせて仲良くこの学園でやっているよ!そうまた皆で外で生活できるようになるまで!そしてこれこそが僕も求めた」
 苗木「希望の形なんだ!そう誰一人欠ける事なく皆で生活していくこの生活がね!」
 Happy END 僕の希望の形
 第二部 完
 
- 
                  - 97 : : 2015/05/03(日) 12:05:45
- 不二咲の家
 
 苗木「う...う」パチ
 
 苗木「ハァー。何とか今回は誰も死なずに無事このゲームを終わらせる事が出来たぞ。でもあのクマは一体なんだったんだろう?あんな熊始めてみたぞ。あんな白黒の熊なんて」
 
 不二咲「...」
 
 苗木「どうしたの?不二咲クン?そんな深刻な顔をして?もしかして今回は僕がこのゲームを完璧にクリアーした事を怒っているの!まあ確かにこのゲームは」
 
 
 不二咲「おかしい...あんなクマを僕は出てくるようになんか設定してないぞ...どうしてあんな物が...」
 
 苗木「え...?不二咲クン...?」
 
 不二咲「あ。苗木君。戻っていたんだね。まずはゲームクリアおめでとう。でもちょっと僕には納得できない事があって」
 
 苗木「納得できないことって?」
 
 不二咲「いやね。だって本当は今回のゲームでヤンデレになる予定の人はセレスさんだったんだよ。苗木君。なのにいきなり僕が予定していたのと違って霧切さんになった。それに霧切さんも何故か前の世界の記憶持っていたし本当だったらありえないんだよ。あんな事は」
 
 苗木「え?つ...つまり今回の事は不二咲クンにとって途中から予定外の事が起こってしまっていたって事?君の」
 
 不二咲「うん。そういう事になるね。それにあの白黒の熊。あんな物は始めからこのゲームに出てくるハズはないんだ。だってあんな物僕は作ってないし、いやもしかしたらただのバクなのかもしれないけど...でも...」
 
 
 不二咲「で...苗木君...どうする...?最後にもう一度このゲームをやる...?何だか...僕としては嫌な感じがするんだけど...もう一度このゲームをやったら」
 
 苗木「>>98」
 
 
 1やる
 
 2やらない
 
- 
                  - 98 : : 2015/05/03(日) 18:18:50
- 1で
 
- 
                  - 99 : : 2015/05/03(日) 19:18:28
- 苗木「やるよ。勿論。ここまできたら」
 不二咲「で...でも」
 苗木「大丈夫だよ。不二咲クン。だってあっちの世界で何かあったとしてもこっちの僕には何にも影響は出ないんでしょ?それだったら大丈夫だよ。例えどんな事が僕の体に起こったとしても」
 不二咲「...。わかった...苗木君にそこまでの覚悟あるんだったら僕はもう止めはしないよ...君を...でももし何か危険な事が起こったらすぐさまこっちの世界に苗木君を連れて帰るからね。それと今回は十神君以外にも石丸君や大和田君達も出てくるようにしといたよ。じゃあいつも通り」
 苗木「うん。お願いするよ。不二咲クン」
 不二咲「よし。じゃあ早速」
 不二咲「ヤンデレシュミレーションスタート」ポチ
 グルグルグル
 学園
 苗木「よし。またここに戻ってきたぞ。さてまずは」
 食堂
 苗木「(やっぱりここに来ないとね...さて十神クン達は)」
 石丸「さて今日も一日頑張ろうではないか!皆!」
 大和田「おう!」
 不二咲「僕も仕事を頑張るよ!石丸君!」
 十神「全く朝からうるさい奴らだな!あいつらは!」
 腐川「ハイ!白夜様の言う通りです!」
 葉隠「でなこの水晶玉は!」
 朝比奈「またどうせ1億で買わされたとかそんな話なんでしょ!葉隠!」
 大神「うむ...お茶が美味い...」ゴクゴク
 桑田「だから俺!マキシマムスゲェー奴なんだよ!舞園ちゃん!」
 舞園「へー。それは良かったですね。桑田君」
 山田「だから何度も言うのにセレス殿には」
 セレス「だから私はあんな恰好なんてしないって言ってんだろ!この腐れラードが!それに私を使役出来るのはこの世でただ一人苗木君だけなんだよ!そういずれは私と結婚するあの可愛いらしいナイト様だけがな!」
 霧切「...」ズルズル
 戦刃「うーん!レーション美味しい!」バクバク!
 江ノ島「また朝からレーションばっかり食ってるよ。この残念女は」
 
- 
                  - 100 : : 2015/05/03(日) 19:25:31
- 苗木「(やっぱり不二咲クンの言った通り今回は石丸クン達もいるみたいだな。で、ここからやる事と言ったら)」
 教室
 苗木「(いつものように仕事とかだよね。っていうか)」チラ
 江ノ島「あー!マジで絶望的につまんね!こんな事やっていても!」グダグダ
 苗木「(江ノ島さん飽きるの早すぎだよ...まだ始めてから5分ぐらいしか経っていないじゃないか...)」
 苗木「(でもまあ僕もゲームの中だとはいえ、こんな事を毎回やらされるとさすがに飽きてくるな...まあでもこれが終わればまたいつものように皆と遊べるんだ。そう皆と)」
 苗木の部屋
 苗木「さていつも通り仕事も終わったし今日は誰と遊ぼうかな?今日はうーん安価>>101」
 1 桑田
 2 大和田
 3 葉隠
 4 十神
 5 セレス
 6 腐川
 7 大神
 8 霧切
 
- 
                  - 101 : : 2015/05/03(日) 23:11:40
- 5
 
- 
                  - 102 : : 2015/05/04(月) 16:47:40
- 苗木「よし。じゃあ今日はセレスさんと一緒に遊んでみようかな」
 廊下
 苗木「確かセレスさんは今日は部屋にいるって午前中言っていたから多分今も自分の部屋の中にいるだろう。という事でいつものように...セレスさんいるかい?」ピンポーン
 セレス「はい...セレスですが...って苗木君!?ちょっと待っていてくださいね!今メイクし直しますから!」バタン
 苗木「あはは...(何もそこまでしなくても...)」
 それから10分後
 セレス「はい。準備できましたよ。さて今日は一緒に何をしましょうかね!わたくしの大事なナイト様!」
 苗木「うーんと」
 安価>>103
 1 一緒に娯楽室で遊ぼう
 2 偶には二人で食事でも
 3 セpoup!?こiiuろpaiuos!!♪
 
- 
                  - 103 : : 2015/05/04(月) 19:18:13
- 3笑
 
- 
                  - 104 : : 2015/05/04(月) 19:55:07
- 苗木「(何だ...?これは...?なんて書いてあるか読めない...?でも一応選んでみるか...えい)」ポチ
 セレス「!?」
 ギュルルルルル!!
 苗木「あ...あれ...?僕は何をしようとしていたんだろう...?確か僕は...」
 モノクマ「江ノ島さんを遊びに誘おうとしていたんじゃないの?苗木君?」
 苗木「あ!き...君は!」
 モノクマ「あ!僕の事を覚えてくれていたの!そうそう僕は白黒狸のクマエモンだよ!とまあそれだとミリロンパの僕になっちゃうから、とりあえずは今日は江ノ島さんと遊んできなよ!僕はしばらくはここら辺をうろついているからさ!」
 苗木「え...?あ...うん...」
 しばらくして
 苗木「さて江ノ島さんはっと...」
 山田「お!これは!これは!苗木誠殿じゃないですか!もしかして苗木誠殿の事だからこれから他の女の子でも誘おうとしていたんじゃないですか!?むふふふふ!」ピキン!
 苗木「え...!まあ...!そう言われたらそうなんだけど...!」
 山田「全く苗木誠殿は本当に他の女の子にモテて羨ましいですな!僕も苗木誠殿のようにモテモテだったらセレス殿にも...」
 苗木「え?セ...セレス...?セレスって誰...?山田クン...?僕はそんな人は知らないんだけど」
 山田「何を馬鹿な事を言っているでありますか。セレス殿の言ったら」
 ビービービ!
 それは不正な単語だよ!山田!だからその言葉を言ったあんたにはお仕置きを受けてもらうよ!うぷぷぷぷ!
 山田「え!?え!?」
 苗木「どうしたの!?山田クン!?」
 山田「あ...あ...拙者は...拙者は...うわあああああああああ!!!」ダッダッダ!
 苗木「ち!ちょっと待ってよ!山田クン!何が!」
 苗木「いっちゃった...一体どうしたんだろう...山田クン...僕と話しただけであんなになってしまうなんて...少し心配だな...」
 そして翌日
 苗木「やあ。おはよう。舞園さん」
 舞園「あ!苗木君!おはようございます!それより苗木君。山田君について何か知りませんか?なんか昨日からどうも様子がおかしいらしくて」
 苗木「それは多分...」
 houmうpoiかpbbわ?そ
 苗木「あれ...?僕達何の話をしていたんだっけ...?舞園さん?」
 舞園「ええっと...確か...駄目です...思い出せません...まあでもどうせそんな大した話じゃないでしょ。じゃあ早く行きましょう!食堂に!」
 苗木「うん!」
 そして
 苗木「今日は久しぶりに仕事が休みだ!さて今日は誰と遊ぼうかな?」
 安価>>105
 1 kりぎgiり?
 2 腐川
 3 戦刃
 4 朝iiuhueな♪仝!!7
 5 不二咲
 6 十神
 7 1107
 8 石丸え?
 
- 
                  - 105 : : 2015/05/04(月) 21:26:39
- 4かな
 
- 
                  - 106 : : 2015/05/04(月) 21:39:32
- 苗木「朝比奈さんと遊ぶとするか。今日は」
 トレーニングルーム
 苗木「あ!いた!いた!おーい!朝比奈さん!」
 朝比奈「あ!苗木じゃん!もしかして私とpiubhg!?」
 苗木「うん。そうだよ。じゃあ安価>>107」
 1江ノ島さんと遊ぶ
 2二人でドーnaxtu!8deも
 3偶には一緒に泳いでみない?
 
- 
                  - 107 : : 2015/05/05(火) 17:45:19
- 2で
 
- 
                  - 108 : : 2015/05/05(火) 19:48:02
- 苗木「じゃあ朝比奈さん。二人で外にドーナツでも食べに行こうか。(まあ前にも一回同じ事をしたけど...)」
 朝比奈「え!?私にドーナツを食べさせてくれるの!?ありがとう!苗木!だって私!」
 ブウウウン...
 江ノ島「ドーナツ凄い好きだからさ!だから苗木に誘ってもらえて嬉しいよ!あたしは!」
 苗木「え...?どうして江ノ島さんがいきなり...?だって僕は朝比奈さんを...」
 江ノ島「何言ってんの!苗木!あんたは私と遊ぶ為にあたしに話しかけてくれたんじゃないの!?それに朝比奈って誰?そんな人あたし知らないんですけど」
 苗木「え...?あ...?そ...そういえば朝比奈さんって誰だろう...いやどっかでこの名前を僕は聞いた事があるけど...実際僕はそんな人...」
 江ノ島「まあまあ!細かい事はいいから!早く二人で行こうよ!ドーナツ屋に!あんまりタラタラしていると外も暗くなっちゃうしさ!」
 苗木「う...うん」
 ドーナツ屋
 江ノ島「美味い!美味い!こりゃうめぇーわ!やっぱり毎日食べてると絶望的に飽きるけど、偶にこうやって食うとこういう物でも凄く美味しく感じるよね!特に好きな人と一緒に食うと更にね!」
 苗木「(本当に...本当に僕は江ノ島さんを誘おうとしていたのだろうか...?何だかそんな感じが全然しないんだけど...)」
 そして翌日
 苗木「(さて今日もいつも通り...)」
 石丸「やあ苗木君!!!おはよう!!!」クワ!
 苗木「い!石丸クン!!?いきなりそんな大きな声で僕に話しかけないでよ!びっくりしたじゃないか!」
 石丸「いやいや!すまないね!苗木君!しかしこうでもしないと僕も病気にかかってしまう恐れがあるからな。今自分の部屋で寝ている大神君や葉隠君のように」
 苗木「え?病気?そんなものが流行っているの?石丸クン」
 石丸「うむ。そうなのだ。苗木君。しかもその病気は昨日いきなり流行りだしてな。何故だかしらんがかかると高熱がでてしまいまともに動けなくなってしまうようなんだ。だから僕が今日は大神君と葉隠君を看病してあげようと思っている所なんだが、苗木君もくれぐれもその病気にかからないように気をつけたまえよ。僕もしっかり予防するからな」
 苗木「うん。わかったよ。石丸クン。それじゃあまた」
 ...
 nあえぎnoへ!ya
 苗木「さて今日は誰と遊ぼうかな...うーん」
 安価>>109
 1霧切
 2眼鏡
 3残念
 4カービィ
 5大和田
 6不二咲
 7顎鬚
 8石○
 
- 
                  - 109 : : 2015/05/05(火) 20:32:51
- 4ビィ
 
- 
                  - 110 : : 2015/05/05(火) 21:40:33
- 苗木「舞園さんに今日は誘ってみるか...でも何か...」
 不二咲「な...苗木君...駄目だ...むやみやたらに他の女の子達に会っちゃ...じゃないと...君が...うう...」フラフラ
 苗木「不二咲クン!?どうしたの!?今にも倒れそうなぐらいふらふらじゃないか!早く保健室に!」
 不二咲「ぼ...僕は大丈夫...それより苗木君...!恐ろしい事がわかったんだ...!早くこのゲーム世界から出て...!じゃないと...!苗木君が...!」
 苗木「こ!?このゲームの世界から出ろって!?一体どういう事なの!?不二咲クン」
 不二咲「ハァハァ...!な...苗木君...!今から僕が話す事をしっかり聞いて...!こ...このゲームはもう既に...彼女の手に落ちてしまっているんだ...!だ...だから早く...!このゲームの出口である...!四...」ビーガガガ!
 苗木「え!?何!?君は何って!?」
 不二咲「だから!huou45900-!!????oooiu」ブツン
 苗木「な...不二咲クンが突然消えてしまった...一体彼は何を...僕に...」
 舞園「苗木君...ちょっといいですか...」
 苗木「あ!舞園さん!僕に」
 舞園「私を助けてください!お願いです!」ギュ!
 苗木「安価>>111」
 1わけを聞く
 2こんな枕なんてほおっておけよ!苗木君!
 3舞園!のあんた頭大丈夫ですか!?
 
- 
                  - 111 : : 2015/05/05(火) 22:58:24
- 1で
 
- 
                  - 112 : : 2015/05/06(水) 16:54:21
- 苗木「ど?どうしたの!?舞園さん!?いきなり僕に助けてだなんて!?ま!まずはその理由を...」
 
 舞園「最近怖い夢を見るんです...私...」
 
 苗木「夢...?」
 
 舞園「そう夢です...しかもただの夢なんかじゃありません...だってあれはまるで」
 
 
 舞園「私が何処か違う世界で実際に行った事があるような感覚に陥ってしまう夢なんですもの...そう私がこの手で江ノ島さんや霧切さんを殺してしまったような」
 
 苗木「(そ!それは!僕が一番最初にこの世界に来た時、実際に舞園さんが皆に!いやでも!どうしてその事を舞園さんが!?もしかしてこれも誰かが意図的に!?)」
 
 舞園「そして夢の最後で変なクマが出てきて毎回必ずこういうんです...私に...「お前は人殺しだ。そんな奴が苗木君と一緒にずっといられるわけないだろ。次はお前が消える番だ。そうお前が殺した江ノ島さん達のようにじわじわと苦しめながらね」って...だから...だから私!」
 
 舞園「こんな事を今更言っても駄目かもしれません!でも!でもお願いですから私を助けてください!苗木君!私!私まだ生きていろんな事をしたいんです!私のアイドルグループの皆や苗木君と一緒に!」
 
 苗木「わかった...僕が...僕が舞園さんを守ってみせるよ!!その変なクマから!!だから今日から一緒に僕の部屋で」
 
 
 「苗木君を助けてあげて!グングニールの槍!あの女の手から!」
 
 
 ブスブス!
 
 一瞬の...一瞬の出来事だった...あの白黒のクマがいきなり僕の後ろから変なアイズを送った瞬間...
 
 
 舞園「あ...?え...?う...嘘...?こんなのって...」
 
 
 舞園さんの体は地面からいきなり出てきた沢山の黒い棒のようなもので貫かれていた...僕はその時すぐには声は出なかった。でもその数秒後には
 
 
 苗木「ま...舞園ささあああああんんん!!!」
 
 
 僕は今まで自分でも聞いた事がないような大声を出していた。
 
 
 モノクマ「ふぅ!危なかった!あとちょっとの所で苗木君がまた他の女に毒される所だったよ!でもまあこれで」
 
 苗木「き!君はなんて事をしたんだ...!よ...よくも...!舞園さんを...!」ガシ!
 
 モノクマ「何を言ってるんだい!苗木君!彼女は最初からこうなる予定だったんだよ!だってさ!他の世界で沢山の女の子を殺したのに、自分だけのうのう他の人に助けを求めるなんておかしくない?彼女達はあの時いくら叫んでも誰にも助けてもらえなかったんだよ!?そう江ノ島さんや戦刃さんやセレスさんはね」
 
 モノクマ「まあでも大丈夫だよ!苗木君!明日になればきっと」
 
 苗木「うるさい!!お前なんかこの僕がこのまま首を絞めて殺して!」
 
 モノクマ「苦しいよ...苗木...」
 
 苗木「え...?」
 
 モノクマ「お!今が抜け出るチャンス!よっせと!」ピョーン!
 
 苗木「ハァ!あ!お前!」
 
 モノクマ「さてと!これで僕の仕事は終わったから今日の所は自分の家に帰らせてもらうよ!あーあー!あとそう!今起こった事は後数秒したら忘れるからそんなに気にしなくていいよ!苗木君!そうそこでハリセンボンのように死んじゃった舞園さんも君が忘れてしまった他のセレスさんや朝比奈さんのようにね!」
 
 ピーン!
 
 苗木「あ...あれ...?僕は何を...?」
 
 モノクマ「と言う事でさいなら!苗木君!」シュン!
 
- 
                  - 113 : : 2015/05/06(水) 17:18:41
- 苗木「...」
 そして翌日
 食堂
 苗木「皆おはよう」
 桑田「おはよっす!苗木!」
 大和田「おう!おはよう!苗木!」
 苗木「あれ...?他の皆はまだ来てないの...?大和田クン...?」ふわぁー
 大和田「ああ。どうやらまだ見てぇーだな。というか苗木。ついに兄弟までもがあの例の病気にかかっちまった。だから今日の仕事はわりぃーが桑田とやってくれ!俺は兄弟の世話をするから!」
 苗木「うん。わかったよ。大和田クン。植物園の鶏小屋の修理は僕に任せて。ちゃんと直しておくからさ」
 大和田「おう!任したぜ!苗木!」
 そして
 植物園
 トントントン!
 苗木「わっせ!わっせ!」テクテク
 桑田「よし!苗木!そろそろ休憩にしようぜ!作業もひと段落ついたからさ!」
 苗木「うん!そうしようか!桑田クン!」
 休憩中
 桑田「ふぅー!やっぱ冷たいお茶はうめぇーわ!こういう疲れた時には!」
 苗木「あはは!そうだね!桑田クン!」
 桑田「あっははは!」
 苗木「あっははは!」
 桑田「あっはは!...なぁ...苗木...俺っていつまでこうやってお前や他の奴らと一緒にいれるんだろう...」
 苗木「え...?な...何をいきなり言いだすの!?桑田クン!?」
 桑田「いやな...なんかさ...急にそんな事をふと思っちまって...俺が思うにこの学園には何だかもう少し人がいたような気がするんだよ...いやこれは俺のただの感かもしれねぇーけど」
 苗木「そ...そんなわけ...」
 桑田「だからもし俺が消えちまったとしてもお前に覚えておいてもらう為に、これをお前に渡しておくよ。俺がいつもつけているお気に入りの指輪をお前にな」
 苗木「え!?そ...そんな大事な物!」
 桑田「いいから受け取とっとけって!苗木!それとお前にもう一言俺から言っておくけど」
 桑田「例え俺達の体が消えちまってお前が忘れちまったとしても、心だけはお前とずっと一緒だからな。苗木」
 苗木「桑田クン...」
 桑田「おっと!何か湿っぽい話になっちまったな!苗木!じゃあ休憩もそろそろ終わりにしてまた再開しようぜ!仕事をな!」
 苗木「う...うん」
 苗木の部屋
 苗木「さて...今日は...」
 安価>>114
 1キリギリス
 2軍人
 3根暗
 4江ノ島
 5カマセ
 6顎鬚
 
- 
                  - 114 : : 2015/05/06(水) 20:15:24
- 5カマセ
 
- 
                  - 115 : : 2015/05/06(水) 21:45:29
- 苗木「今日は十神クンと遊んでみるか。まあでも十神クンがいる場所といえばもう」
 
 図書室
 
 十神「...」ペラ
 
 腐川「白夜様...!素敵...!」
 
 苗木「(やっぱりここしかないよね。じゃあ早速)十神クン。ちょっといいかな」
 
 十神「何だ。苗木。俺に何か用か」
 
 苗木「いや用っていうか...その...もし良かったらっていうか偶には君と僕も遊びたいかなとか思ったりしているんじゃないかと思って僕は」
 
 十神「それだったらあそこの本棚の辺りで隠れている腐川でも誘ったらどうだ?俺は今この本を読んでいるからな」
 
 苗木「いやさ!確かに十神クンならそう言うと思っていたけど!でもやっぱり」
 
 十神「...。わかった...それなら偶にはこの俺も貴様みたいな愚民に付き合ってやるとするか。それより苗木。これをお前に渡しておく。いいか苗木。くれぐれもそれはその時が来るまではポケットの中に入れておくんだぞ。じゃないとお前は飲み込まれるぞ。あいつに」
 
 苗木「え?十神クン?君は何を」
 
 十神「俺は俺の出来る限りの事はやった。後はいつこの身が滅びても構わん。まあでもこれこそが俺...いやお前意外の全てのこの世界にいる俺達の役目なのかもな...さてじゃあ苗木。何をして遊ぶ?後はお前が決めろ」
 
 苗木「安価>>116」
 
 
 1オセロでも一緒にしよう。
 
 2腐川さんも一緒に混ぜて人生ゲームでも
 
 3もしかして君は...この世界の事を...
 
- 
                  - 116 : : 2015/05/07(木) 16:58:42
- 3
 
- 
                  - 117 : : 2015/05/07(木) 18:47:52
- 苗木「ねぇ...十神クン...もしかして君はもう既にこの世界の事を...」
 十神「ああ。知っているぞ。この世界は元々あちらの世界にいる不二咲が作ったものでお前意外のこの世界にいる俺達全員、あっちにいるオリジナルの俺達の情報を元に作られたコピー人間だという事もな」
 苗木「...」
 十神「別にお前が落ち込む事もない!何故ならどうせ俺達は元々人間ではないデータの存在でしかないからな!ふふふ!俺もつくづく馬鹿な男だよ!昨日の夜までは俺こそが十神白夜だとずっと思っていたのだから!だが」
 十神「それでお前や不二咲を恨んだりするような事は俺はしないぞ。苗木。いやむしろ、お前にはこのまま何もなく現実の世界に帰ってほしい。それが俺や俺以外のこの世界にる全ての奴らの願いなのだからな」
 苗木「十神クン...」
 十神「この世界の話は昨日俺達を作った不二咲から聞かされたんだ。勿論俺だけにな。何故なら他の奴らに知らせると他の奴らは驚いてパニックを起こすだろうし、霧切達の方には奴がついているから。という不二咲の判断でな。それに不二咲も今はあいつにせいでお前を助ける事が出来ないらしいからな。で俺は今日の夜にでもお前にこの事は話すつもりだったんだが、まあこうやって早めにお前にこの事を話しておいて正解だったよ!今なら奴もお前に好意を持っている奴意外と話していてもそこまで気にしないと思うからな!」
 十神「これで俺がお前に伝える事も全て話終わった!後はまあ俺が消えるまでの間、俺と一緒に遊ぼうじゃないか!苗木!」
 苗木「う!うん!じゃあまずは腐川さんや桑田クンとかを誘って皆で人生ゲームでもやろう!勿論ボードは僕が娯楽室から持ってくるからさ!」
 十神「人生ゲームか...まあいいだろう!偶にはそういう物をやっても!じゃあ早速この後俺の部屋に集合だ!ついてこい!腐川!」
 腐川「え!?は!はい!(ま...まさか!いきなり白夜様にそんな事を言われるなんて思っていなかったわ!もしかしてこれは白夜様からの...!うふふ...!」
 苗木「嬉しすぎて心の言葉がそのまま出ちゃってるよ...!腐川さん...!」
 
- 
                  - 118 : : 2015/05/07(木) 18:52:47
- こうして僕はこの日十神クンや腐川さん達と皆で楽しく遊んだ。そうこれからもずっとこんな日々を皆で送れたらいいなと思いながら。でも...
 しばらくして
 食堂
 江ノ島「あ!苗木!おはよー!」
 苗木「おはよう。江ノ島さん」
 江ノ島「さて今日は何する?掃除、洗濯、パーツ集め?それとも朝から派手に私様とヤっちゃう苗木!?うぷぷぷ!」
 苗木「安価>>119」
 1二人で一緒に仕事をしよう。
 2二人で一緒に遊ぼうか。
 3いい加減にしてよ...江ノ島さん...
 
- 
                  - 119 : : 2015/05/07(木) 18:56:47
- 3で
 
- 
                  - 120 : : 2015/05/07(木) 19:30:09
- 苗木「いい加減にしてよ...江ノ島さん...君なんだろう...?皆を次々に消していったのは...」
 
 江ノ島「消す?わっはははは!何を言ってんの!?苗木!?あんた頭どうかしちゃったわけ!?始めからここにいんのはあたしとあんただけだよ!なのに皆なんて!」
 
 苗木「ふざけないでよ!僕は!僕はもう君に騙されたりなんかしないよ!これがその証拠さ!」バッ!
 
 江ノ島「これは...」
 
 苗木「そう写真だよ。僕や君以外の皆が写った。これが何を意味しているかなんてもう僕が言わなくてもわかるよね。江ノ島さん」
 
 江ノ島「...」
 
 苗木「危なかったよ...僕も...もしこの写真をあの時眼鏡をかけた彼から渡されなかった全てを忘れる所だった...でもこれを肌身離さず持っていたおかげでどうにか僕は少しだけど皆の事を忘れずにすんだ...やっぱり君もこの世界のほとんどを操れると言っても僕が身に着けているこのパーカーや僕の私物までは消せなかったみたいだね...江ノ島さん」
 
 江ノ島「...」
 
 苗木「江ノ島さん...どうして君はこんな事を...こんな事をして一体なんになるっていうんだよ!!!答えてよ...いや...答えろよ!!!江ノ島盾子!!!」
 
 
 江ノ島「うぷ...」
 
 苗木「え...?」
 
 江ノ島「うぷ...うぷぷぷぷぷぷぷ!!!」
 
 
 
 江ノ島「ハァー!やっぱりお前は本当だぜ!!!苗木!!!それでこそ!それでこそこの俺が選んだ男だよ!!!やっぱお前はすげぇーわ!マジで!」
 
 
 苗木「な!?(江ノ島さんのキャラが変わった...これが...これが本当の江ノ島さんなのか...?)」
 
 
 江ノ島「あ...でもまさか...苗木君がそんな写真を持っているとは思っていませんでした...そんな汚ならしい...写真を...」
 
 
 苗木「そ!そんな事より!な!何で君はこんな事をしたんだよ!江ノ島さん!」
 
 
 江ノ島「え!?それを苗木君は聞きたいの!?じゃあじゃあ!苗木君にその事を教えてあげるけど!私はただ」
 
 
 江ノ島「苗木君と二人きりでずっと一緒にいたいだけだったんだよ!そうあんなクズみたいな女達に邪魔されずに!」
 
 
 江ノ島「でも...この世界の事を全て知ってからはそんな事は綺麗さっぱりそんな事は思わなくなりましたけどね...だってこれ本当の世界じゃないんですもん...そうただの仮装世界...」
 
 
 苗木「じゃあ何もそれだったら皆にあんな酷い事をしなくても!」
 
 
 江ノ島「確かに態々ここにいる皆さんを消す事はほとんど意味は苗木様の言う通り全くと言っても意味はありませんが、でもそのおかげで」
 
 
 江ノ島「苗木君はすっごく絶望しちゃったでしょ!?皆が一人一人消えちゃって!しかも存在ごと!」
 
 
 江ノ島「でも人間よ!これで私の計画が終わりではないのよ!そう本当の私の計画は」
 
 
 
 
 
 
 
 江ノ島「現実世界であんたと恋人同士になる事。そうそれこそがあたしの本当の目的だよ。苗木」
 
 
 苗木「え...?な...なんだって...?現実世界で僕が江ノ島さんと...?」
 
- 
                  - 121 : : 2015/05/07(木) 19:48:09
- 江ノ島「そう。あんたが現実世界であたしと一緒になるの。苗木。何か不満でもあるの?あんたは」
 苗木「あ!あるよ!だって江ノ島さんはこの世界の住人だし、あっちの世界になんか!」
 江ノ島「確かに貴方の言う通り私は本来だったらあちらの世界にいけません!だって私の体はただのデータですから!でも」
 江ノ島「向こうには本物の俺がいるだろう!だからそいつにこのデータの存在である俺様が伝えてやるんだよ!「あんたは苗木の恋人になったってね!」
 苗木「いや無理だよ!そんな事!だって僕がこの世界から出たって僕の体や精神には何にもないって不二咲クンが」
 江ノ島「だけどその不可能も可能にしてしまうのがこの私様なのよ!人間!そうこの私様の科学力があれば!」
 江ノ島「そしてその方法は!」
 江ノ島「貴方に偽の記憶を植え付ける事です。そう貴方は昔からこの私と長馴染みであり、しかもこの私の事が昔からずっと好きだという記憶をね」
 苗木「え...う...嘘だ!!そんな事出来るハズが!」
 江ノ島「大丈夫ですよ...そんなに大きく声を荒げなくても...これは100%成功します...勿論貴方が何をしたとしても...」
 苗木「い!嫌だ!そ!そんなの!」ジリジリ
 江ノ島「そんなに怯えなくても大丈夫だよ!苗木君!全然痛くないから!まあ私も希望である苗木君と恋人になるなんてすっごく絶望的だけど!でも」
 江ノ島「その絶望こそがこのあたしが今まで一番望んでいた絶望なんだよ!!!そしてこれでようやくあたしは苗木と一緒になれる!!!そうあんな取るに足らない女達に邪魔されずに!!!」
 苗木「くぅ!」タッタッタ!
 江ノ島「苗木!今だからあんたに聞かせてあげるけど、あたしはあんたが始めてこの世界に来た時から疑ってたよ!あんたの事!」
 
- 
                  - 122 : : 2015/05/08(金) 14:11:22
- 江ノ島「だって昨日まで皆で一緒に頑張ってまた日が当たるまでここで生活しよう!とか言ってた奴が、その次の日にその事を綺麗さっぱり忘れてるなんておかしいと思わない!?だからあたしは最初から疑ってたんだよ!あんたの事を!」
 江ノ島「で二回目にまたあんたがこの世界に来て、しかも何の偶然かわからないけど、このあたしに前回皆で過ごした時の記憶が残っていた時にあたしは確信したんだよ!そうこの世界はもしかしたら普通じゃないかもしれないってね!」
 江ノ島「そしてこのあたしが色々と調べてみた結果、案の定この世界はあんたが普通に生活しているような世界じゃなくて、誰かが作った仮装世界にあたし達はいるって事がわかった!まあでもこの事実を知ったら、さすがのあたしも久しぶりに凄く絶望したよ。だってこの世界はもう既に他の誰かに支配されているって事を知って」
 苗木「うう!」ガチャガチャ!
 江ノ島「でもそこで終わらないのがこのあたし!あたしはこの事実を知った後、急いで情報室に行ってあの白黒のクマを独自で作った!そしてその後はあんたも見てきた」
 江ノ島「あの光景全部だよ!そう霧切にあたしが前回の記憶を与えてあんなにしたり、今回のように皆を順々に一人ずつ消していったりね!」
 苗木「ハァハァ!」タッタッタ!
 江ノ島「まあでもあの霧切の記憶を与えてから全てを始めたけど、まあ予想通りこの世界の全てのコントロール権をあっちの世界にいる不二咲から奪う事が出来たね。ふん。所詮超高校級のプログラマーと言ってもこのあたしにかなうわけないんだよ。あんな男の娘じゃ」
 苗木「クソ!ここも!」
 江ノ島「まあでも最後の最後にまさか不二咲の奴があんな物をあのカマセの奴に渡していて苗木の記憶を止めるのを防ぐとは思わなかったよ。おかげで苗木は全てを知ってしまって今こうやってあたしから逃げ回ってる。まあでも」
 ニュン
 江ノ島「例え何処に逃げようとしても無駄なんだけどね!だってこのあたしが今やこの世界の全てをコントロールしてるから!」
 苗木「うわ!」ドテン!
 
- 
                  - 123 : : 2015/05/08(金) 14:17:42
- 江ノ島「うふふ!やっと捕まえたよ!苗木!そしてこれでようやく希望と絶望が一緒になれるね...あたしはこの時を...この時をずっと待っていたんだよ...あんたと一緒になれる日を...」ギュ
 苗木「ううう!あああ!」ジタバタ!
 江ノ島「もう離さない...これからはあたしとずっと一緒だよ...そう...ずっと...ずっと...ずっとね...」
 シュウウウ
 苗木「(な!?何だ!?江ノ島さんの周りから黒い煙が手て来て僕達を包み始めた!?もしかして!?)」
 苗木「嫌だ!嫌だ!僕は!僕はこんなの!うわあああああああああ!!!誰か!誰か助けて!!!お願い...お願いだよ...」ポロポロ
 江ノ島「苗木怖がらないで...本の...本の一瞬で全てが終わるから...」
 苗木「ううう...」
 最後の安価>>124
 1~50 絶望
 51~0 希望
 
- 
                  - 124 : : 2015/05/08(金) 17:52:42
- はい
 
- 
                  - 125 : : 2015/05/08(金) 18:55:00
- モクモク
 現実世界
 不二咲「うう!くそ!全然駄目だ!やっぱりこちらからは何一つあちらの世界に干渉出来ない!それにこのままだと苗木君が!」カチャカチャ
 不二咲「...本当は使いたくなかった方法だけどここまできたらもうそんな事言ってられない...このゲーム空間をこちらから全て破壊する!いわゆる強制シャットダウンだ!普通のパソコンでいう!」
 不二咲「でもこれを使うともしかしたら苗木君の脳や体に...ええい!覚悟を決めろ!不二咲!これしか!これしかもう苗木君を江ノ島さんの魔の手から救う方法はないんだ!!ごめんね!!苗木君!!」ポチ!
 ブブブ!!ブツン!
 不二咲「ハァハァ...!これで...!これで苗木君は助かったハズだ...!それより早く苗木君の元に急がないと!」ガチャ
 居間
 不二咲「苗木君!苗木君!」ユサユサ!
 苗木「う...うん...ハァ!ここは!」
 不二咲「良かった!目を覚ましてくれて!それより体は大丈夫...?苗木君...?」
 苗木「まだ頭が少し痛むけど体の方は大丈夫だよ。それより僕、そろそろ帰らないと父さん達に怒られちゃうからまた明日、講習で会おうね。不二咲クン」
 不二咲「うん!じゃあまた明日ね!苗木君!それともし良かったらまた僕がゲームを作ったらその時はまたよろしくね!苗木君!」
 苗木「ああ。その時まで楽しみにしているよ。不二咲クン」
 
- 
                  - 126 : : 2015/05/08(金) 19:26:02
- あの出来事からしばらくたったある日
 パソコン室
 不二咲「(さて今日はホームルームがあるからそろそろ僕も自分の教室に行かなきゃいけない時間帯だな。じゃあ荷物を片付ける準備をしてっと)」
 廊下
 不二咲「(今日は確か文化祭の出し物を皆で決めるって学園長が言ってたけど、僕としてはやっぱり)」
 ワァワァ!
 不二咲「(うん?何だか教室がいつもより騒がしいな?もしかしてまた葉隠君や桑田君が何かしたのかな?まあそれだったらいつも通り)」
 不二咲「皆...!」
 江ノ島「だから苗木とあたしはさっきから何回も言っている通り恋人同士になったって言ってんだろ!馬鹿女ども!」
 霧切「嘘よ...嘘よ...!そんなの...!だってあの苗木君が...!苗木君が...!」
 セレス「ありえませんわ!!そんな事!!だって彼はわたくしの大事なナイト様なのですよ!?なのに貴方のような女と彼が!」
 戦刃「苗木君...本当なの...盾子ちゃんが言ってる事は...?」
 苗木「え...あ...うん...霧切さん達には悪いけど僕は江ノ島さんと付き合ってるよ...」
 5人「!?」
 江ノ島「うぷぷ!しかもね!告白はあたしからじゃなくて苗木からしてきたんだよ!江ノ島さんと付き合いたいって言ってね!勿論あたしはすぐにOKしたよ!だってあたしもお前らと同じように苗木の事が大大大好きだから!」
 朝比奈「そ...そんな...」
 舞園「貴方が...」ボソ...
 江ノ島「うん?」
 舞園「貴方が苗木君に何かしたに決まっています!!だって苗木君は自分から他の女の子に告白するようにタイプではないのはここにいる全員が知っています!返して...私の大事な苗木君を返してよ!!!江ノ島さん!!!」ガシ!
 桑田「おい!舞園ちゃん!やめろって!それ以上やると!」
 舞園「うわあああ!!!苗木君!!苗木君!!!」ジタバタ!
 江ノ島「あーあー。マジでうっせぇ女だな。この枕アイドルは。それより苗木。学園長がここに来るまでもう少し時間があるから、それまで外のベンチで一緒にお喋りしよう!ここだとうるさいから!」ギュ!
 苗木「うん...」
 この光景を見た時僕はその場で石のように動けなくなってしまっていた。だってこんな事は本来起こり得るハズのない事なのだから。そう本来だったら。
 僕は固まって体で目だけを動かして周りの様子をうかがう。そこにはありとあらゆる女の子達の絶望が漂っていた。だって舞園さんを始め朝比奈さんや霧切さん、そしてあのセレスさんまでも皆大粒の涙を流して泣いていたからだ。そしてこの時僕は今更ながらこう思った。「あんなゲーム...」
 「苗木君にやらせるべきじゃなかった」って
 そんな僕とは対象的に元気いっぱいの江ノ島さんは僕の横を通る時に一言小声でこう僕に言ってきた。それは僕にしか聞こえないような小さな声で...
 「あんたのおかげで霧切達より早く苗木を手に入れる事が出来たよ。ありがとう。不二咲君」
 BAD END 全ては絶望の計算通り
 苗木「ヤンデレシュミレーション」終わり
 
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                  - 127 : : 2015/05/08(金) 19:32:20
- 教室
 日向「あーあー。やっぱり本科の方の授業はキツイな。俺部活もやってるから。でもまあここで頑張れば俺も将来は自分のなりたい職業に...」チョンチョン
 日向「うん...?って何だ!七海か!驚かすなよ!で!要件は何だ!七海!?」
 七海「ねぇ。日向君」
 日向「うん?」
 七海「今日は私の家に来てこれをやってよ。このゲームをさ」
 「ヤンデレシュミレーション2」
 To be continued...?
 
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                  - 128 : : 2015/05/08(金) 19:43:52
- 作者から
 ここまで安価を手伝ってくれた人やこの作品を読んでくれた皆さん本当にありがとうございました。無事に苗木「ヤンデレシュミレーション」を終わらせる事が出来ました。
 まあここまでこの作品を書いてみて思った感想はやっぱりヤンデレって言うのは書くのが本当に難しかったという事です。(見てる分には簡単そうだと思っても実際に書いてみると正直キツかったです...ヤンデレは...)」
 それと本当は二個目のお話しは、お話しの中でも不二咲さんが当初言っていた通りセレスさんをヤンデレにするつもりだったんですが、思いのほか安価でセレスさんと遊ぶ選択肢があまりなかったので急遽霧切さんに変更させてもらいました。まあでも何というか霧切さんでも上手くヤンデレぽく出来たので僕としては良かったと思います。
 最後にもう一度この作品の安価やこの小説を読んでくれて本当にありがとうございました。皆さんがこの作品を楽しく読んでくれたからこそこの作品は無事に完結出来たのだと僕は思います。また暇があったらこんな誤字脱字が多い作品ですが、今回と同じように皆さんがまた楽しく読んでくれると嬉しいです。
 ではまた
 By BF
 
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                  - 129 : : 2018/02/12(月) 17:25:38
- 最高!
 
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               BF
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