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神を喰らう*エレンチート

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  1. 1 : : 2015/04/13(月) 22:06:54
    こんにちは、エレンチートです
    ゴットイーターの要素を含めています
    よろしくお願いします
  2. 5 : : 2015/04/14(火) 22:23:19
    巨人に支配される世界で人類は一筋の光を見つける・・・それは

    オラクル細胞

    このオラクル細胞は生物のDNAを捕食し、そのDNAのデータをを吸収して取り入れることで増殖、進化していく

    人類はオラクル細胞の制御に困難を極めた・・が、グリシャ・イェーガーにより
    オラクル細胞の制御と共に人体への投与

    つまりオラクル細胞を人の体に宿すことが可能になった

    これにより人類はまた一歩、巨人への反撃に近ずいた

    ・・・しかし、グリシャ・イェーガーにも制御不能なオラクル細胞の集合体があった・・・
    それは P73偏食因子。
    実験中に暴走し、多数の死者がでたほどに強力な物だ

    グリシャ・イェーガーはこのP73偏食因子の増殖を阻止するため、悩みに悩んだ結果自分の息子へ投与したのだった・・・
  3. 6 : : 2015/04/14(火) 22:40:36
    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー

    「私が運悪く貴様らの教官を任された、キース・シャディースだ!」


    アルミン「(やっと・・やっとだ・・巨人たちに人類の力を見せつけてやる・・・)」


    キース「貴様は何者だ!」


    「ハッ!トロスト区出身、○○・□□です!」


    キース「もういい!次だ!貴様は何者だ!」


    アルミン「シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!」


    キース「何しにここへ来た!」


    アルミン「人類の勝利の為です!」


    キース「そうか・・では、貴様には巨人の餌にでもなってもらおう・・・次だ!」


    教官「懐かしいです、私もよく怒鳴られたもので・・・」


    教官2「ハッハッハッ、そうか」


    教官「しかし、あの恫喝には何の意味が?」


    教官2「ああやって、訓練兵たちの心を一度まっさらにするんだ」


    教官「何も言われていない子達もいるようですが?」


    教官2「すでに自分の無力を思い知ったんだろう、多分五年前の悲劇を見たんだな・・・」

  4. 8 : : 2015/04/14(火) 22:53:39
    キース「ブラウス!死ぬまで走ってこい!」


    サシャ「はいぃぃ!」ダッ


    ???「 」つ砂 モグモグ


    キース「おい・・・貴様は何をしている・・・?」


    ???「?」つ砂 キョロキョロ パクッ


    キース「貴様だ!貴様に言っている!貴様は何者だ!」クワッ


    ???「!?」ガリガリ ゴリ ゴクン


    ???「シガンシナ区出身、エレン・イェーガーです!」バッ


    キース「イェーガー・・・どうして、砂を食べている・・・(イェーガー・・この子がP73偏食因子を投与されたあのイェーガーか・・・)」


    エレン「ここの砂は炭素が含まれていたので・・・つい・・」


    キース「そうか・・・場所をわきまえろ」


    エレン「ハッ、申し訳ありません!」バッ


    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー


    ーー食堂ーー


    エレン「また喰ってしまった・・・」


    ???「おい、ちょっといいか?」


    エレン「俺?」


    ???「そう、お前だ。っと、俺はジャン・キルシュタイン ジャンでいいぜ」


    エレン「お、おぉ、よろしく。俺は」ジャン「いや、知ってるからいい。エレンだよな?」


    エレン「あ、あぁ・・」


    ジャン「早速なんだが・・エレン、なんでお前は砂を食ってたんだ?」


    エレン「いや・・それについては・・・余り喋りたくない・・」


  5. 9 : : 2015/04/15(水) 20:11:36


    ジャン「そうか・・そ、そうだ!お前エレン「そろそろ元の席に戻れよ」


    ジャン「な・・いきなりそんな硬いこと言うなよ!もっと何か話そうぜ!」


    エレン「・・・いいから戻れ、身のためだ。・・皆俺のこと笑ってる、そんな俺と話してたりしたらお前の快適訓練兵ライフは無事じゃ済まないぜ」


    ジャン「だけdエレン「いいから戻れよ!!」


    ジャン「お、おぉ・・・またな」


  6. 10 : : 2015/04/15(水) 23:14:51
    ザワザワ ザワザワ



    エレン「・・・クソッ」ガタッ スク


    ガチャ ギィィー バタン


    エレン「どうして俺はこんな身体なんだ・・・あ、あいつは確か・・」


    サシャ「ハァッ ハァッ ハァッ ハァッ」ヨロヨロ バタッ


    サシャ「もっと美味いモン食べたかった・・」


    エレン「おい、芋女。よかったらこれやるよ」つ芋


    サシャ「クンクン・・・グルアァァ!」ドオッ


    エレン「うおっ!」ドサッ


    サシャ「・・・これは、パァン!!あ、あなたがこれを!?」ガシッ


    エレン「ま、まぁな・・・そんだけ動けるなら大丈夫・・か?」


    サシャ「はい!ありがとうございますぅ!神ィ!!」ユサユサ


    エレン「お、おい、大声だすとバレるだぞ・・」


    サシャ「神ィ・・・」ガクッ


    エレン「あ・・・ハァ・・運ぶか・・」















  7. 11 : : 2015/04/15(水) 23:36:32
    ーー翌日ーー


    キース「貴様らには今からP53偏食因子、P66偏食因子の適合試験を行ってもらう!」


    キース「無論、貴様らも知っていると思うが、高性能なのはP66偏食因子である!」


    キース「しかし、適合率が高い偏食因子を選ぶことで己の潜在能力をより引き出すことができる!!」


    キース「貴様らにはP53偏食因子とP66偏食因子のどちらが合っているかは既に私が決めてある!」


    キース「では、この席に順番に一人ずつ座れ!」


    キース「・・・よし、今から適合試験を開始する!」


    教官「試験中に何か異常があったらすぐに言いなさい。いいね?」つ注射器


    モブ「は、はい!」


    教官「じゃあ、この腕輪をつけて」つ赤い腕輪


    モブ「俺はP53偏食因子の方か・・」


    ーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー


    ーーエレンの番ーー


    エレン「よろしくお願いします」ガタッ


    教官「君で最後だね・・・しかし、君は既に偏食因子を体に宿しているんじゃないかい?」


    エレン「それでもいいです!」


    教官「で、では資料を見るから少しだけ待って・・・・・・!!」


    エレン「ど、どうかしましたか?」


    教官「・・君には両方の偏食因子を投与するように資料に書かれてある、なので今から2つの偏食因子を投与する。いいね?」つ注射器


    エレン「は、はい!」


    教官「じゃあ、これをつけて・・」つ白い腕輪


    エレン「あれ?白い腕輪?」


    教官「それは両方の偏食因子を制御できる腕輪なんだ。今までにこれを渡したのは君が初めてだよ。ほら、着けて」


    エレン「(P66偏食因子を制御できる黒い腕輪が良かったな・・)」カチャッ


    教官「少しだけ我慢して・・」プスッ


    エレン「痛ッ・・」


    教官「・・・よし、終了だ。お疲れ様」


  8. 12 : : 2015/04/15(水) 23:48:21
    ーー食堂ーー


    ザワザワ


    エレン「騒がしいな・・お、席が空いてた」


    エレン「なぁ、ここ座っていいか?」


    ???「あ、もちろんいいよ!あっ、たしかエレン君だよね?」


    エレン「あぁ、そうだけど」


    ???「そっか、私はクリスタ、クリスタ・レンズ。よろしくね」ニコッ


    エレン「おう、よろしく」


    クリスタ「あれ?エレン君の腕輪・・白い・・・?」


    エレン「ん?これのこと?」チラッ


    クリスタ「えぇ?どうして白いの?」


    エレン「んー・・・たいしたことじゃないんだけど・・俺、両方の偏食因子を投与したんだ」


    クリスタ「えええ!?両方の偏食因子を投与したの!!!?」


    エレン「バッ!馬鹿!声がデカい!」


    ザワッ・・


    モブ「・・・お、おい、それってマジなのか?」


    モブ「すげー!両方の偏食因子を投与して平気なのか!?」


    モブ「ねぇねぇ!もっとその腕輪見せて!」


    ワラワラ ウジャウジャ


    エレン「うぐっ・・苦しい・・・」モゾモゾ


    エレン「あぁ、もう!うるせぇぇ!!ほら、散った散った!!」シッシッ







  9. 14 : : 2015/04/16(木) 23:03:33
    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー

    エレン「フゥ・・疲れた・・そろそろ部屋に行っておくか・・・ん?誰だ?あの三人組・・・」


    ???「いいか、俺達は戦士だ。楽しんでもいいが使命を忘れるなよ、よしこれで解散だ」


    ???「うん、じゃあアニ、僕とライナーはこっちだから・・・」


    アニ「あぁ、うん・・・」


    エレン「おい、何話してんだ?」


    三人「「「!!!」」」


    エレン「おいおい、なんだ?戦士とか使命だとか・・・?さっぱりわからねぇよ」


    ライナー「いや、何だもないんだ。な、なぁ!ベルトルト!」


    ベルトルト「そ、そうさ!何もないよ!ね、ねぇ!アニ!」


    アニ「あ、あぁ、もちろんさ・・何もない!」タラタラ


    エレン「・・・そっか、何もないのか。あ、そうだ。お前等、そろそろ就寝時間になるからさっさと部屋に行けよ?」


    ライナー「お、そうか。教えてくてれありがとな、よし、ベルトルト、行くぞ!」ガシッ ズルズル


    ベルトルト「ちょっと!自分で歩けるって!」
  10. 15 : : 2015/04/17(金) 22:09:58
    ーー翌日ーー


    エレン「フアァァァ・・・」


    クリスタ「大きなあくびだね」ニコッ


    エレン「あ、えっと・・クリスタ、だっけ?」


    クリスタ「うん、おはよう」ニコッ


    エレン「・・あぁ、そうだな」


    クリスタ「あっ、次座学だよ。行こう!」タッ


    エレン「座学は苦手なんだよな・・」





  11. 16 : : 2015/04/17(金) 22:54:37
    教官「え〜、つまり、偏食因子はオラクル細胞の集合体であり全てを喰らうことができるが、特定の物しか喰わないという性質を持っている」


    モブ「教官!だからオラクル細胞を人体に投与できるようになったんですね!」


    教官「そう、そして偏食因子には様々な種類が確認されている。その中でも主なものはP66偏食因子とP53偏食因子だ」


    モブ「あのぉ・・教官、その・・」


    教官「ん?どうした、なんでも聞きなさい」


    モブ「聞いたことがあるんです・・P73偏食因子ってあるんですよね・・?」


    教官「・・・よし、特別に説明してあげよう」


    教官「皆は、アラガミという生物を知っているかね?

    教官「アラガミはオラクル細胞がたくさん集まってコアを形成したものだ

    教官「アラガミには猿型や、狼型などの動物のような姿をしていていろんな種類がある

    教官「アラガミがなぜ動物に似ているかというと原型となる動物などを捕食してそのDNAを取り込んだからだ

    教官「すまない、話を戻そう

    教官「P73偏食因子はそのアラガミに限りなく近いものだ

    教官「それを投与されて耐えられた者は未だにいない・・・だが、噂では、グリシャ・イェーガー博士は息子にそのP73偏食因子を投与したとされている・・・」

    教官「もし、その息子が生きているとしたら・・・その子は他の偏食因子を投与した人なんか比べものにならないほどの身体能力に加え、とてつもない再生能力を得ただろうね」


    リーンゴーン リーンゴーン

    教官「お、今日はここまでだ。各自、次の集合場所に急いで集合すること。では解散!」


    ーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー



  12. 20 : : 2015/04/19(日) 01:17:29
    エレン「ん~、終わった~、次は・・・神機の適合をするのか・・・」スタスタ


    ジャン「おい!エレン!」ダッダッ


    エレン「おお、ジャンか。どうかしたか?」


    ジャン「どうもこうもねえよ。お前だろ?イェーガー博士の息子は!」


    エレン「は、はぁ?な、何いってんだ?」


    ジャン「皆、その噂で持ちきりだぞ!で、本当なのか?」


    エレン「ばっ、馬鹿言うなよ!俺は違う!」


    ジャン「そ、そうか・・・悪かったな、時間とって」


    エレン「いや、こっちこそ・・・行きなり怒鳴って悪かった」


  13. 21 : : 2015/04/19(日) 12:12:30
    キース「今から、貴様ら一人一人に神機を贈呈する!本来なら憲兵が一生働いても買えないほど価値がある物だ!ありがたく思え!」


    一同「ハッ!」


    キース「その前に注意することがある!いいか、何があっても他人の神機には触れるな!間違って触れてしまったら拒否反応を起こしてしまう!では、各自自分の名前が記入された神機を手に取れ!」




  14. 23 : : 2015/04/27(月) 22:10:46
    エレン「これが、俺の・・神機。・・・武器としてはどの種類になるんだ・・・・?それに、みんなの神機は超硬質ブレードなのに・・・」


    キース「おい」


    エレン「ハッ、何でしょうか?」


    キース「貴様のは特注品にしている。並の神機では貴様には耐えられないからな」


    エレン「教官、どのような所が特注品なのでしょうか?」


    キース「フム・・・具体的には・・見た目はともかくその神機は性能面で外の神機を大きく凌駕する。後は・・特にない」


    エレン「ありがとうございます」ペコリ


    キース「貴様には期待している、頑張ってくれ」


    エレン「これで・・・これでアイツ達に復讐できる・・・!」


    キース「(復讐に捕らわれてしまっているか・・・可哀想に・・・)」
  15. 27 : : 2015/05/04(月) 22:35:21
    ーそれから少したってー

    ザワザワ ザワ キョウモツカレタナ アァ、ソウダナ


    エレン「ふぅ・・・神機ほど重いものは無いな・・おかげさまで腕がパンパンだ・・」


    ???「あ、ねぇ・・エレン君だよね?」


    エレン「ん?そうだけど?」


    ???「そっか!キミがエレン君か!」


    エレン「あ、あぁ・・そうだけど・・・」


    ???「あっ、ゴメン、僕はアルミン・アルレルト。よろしく」スッ


    エレン「よ、よろしく・・・(苦手なタイプだ・・人のプライバシーにズカズカと入り込んでくる・・・)」ギュッ


    アルミン「へぇ・・・やっぱり僕は苦手なのか・・・まぁ、そうだよね・・」


    エレン「な、なんでわかったんだ?・・・!?まさか、お前・・
    ”血の力”に目覚てるのか?」


    アルミン「うん、実は・・”心眼”って力に目覚めてて・・・あ、でも、まだブラッドアーツは習得出来てないんだ。あ、そうじゃなくて!エレン君って確か訓練の時に神機を凄い感じに使いこなしていたから、アドバイス貰おうかなぁ・・・って思って」


    エレン「えぇ、アドバイスか・・」


    アルミン「ねぇ、頼むよ!ほんと軽いことでもいいからさ!」


    エレン「ん~、やっぱり何かな~」


    アルミン「?どうかしたの?エレン君」


    エレン「アルミン、俺のことはエレンでいい」


    アルミン「え?あ、エ、エレン」


    エレン「よし、しっくりきた。じゃあそうだな、一度お前の神機の振り方見せてくれよ」


    アルミン「え!いいの!?それならさっそk???「アルミン、こんな奴に教えてもらわなくても私がいる」


    アルミン「ゲッ!ミ、ミカサ!」




  16. 29 : : 2015/05/04(月) 22:55:26
    エレン「あ?誰だ?」


    アルミン「えっと、こっちはミカサ・アッカーマン。僕の家族なんだ」


    ミカサ「アルミン///気が早い//・・・それよりそこの貴方、アルミンには私がいる。ので勝手にアドバイス等をするのはやめてほしい」


    エレン「お、そうか。じゃ、さいなら」ガタッ


    ガシッ


    エレン「・・・何だよ」


    ミカサ「ちょっと待ちなさい、貴方は平気なの?」


    エレン「いや、何が」


    ミカサ「だから!アルミンにアドバイスするチャンスを逃すことが平気なのかって聞いてるのよ!」


    エレン「別に・・全然平気だけど」


    ミカサ「ハァ、貴方には失望した。そう、アルミンの価値がわからないなんて・・・」ヤレヤレ


    エレン「いや、知らねぇよ!てか、キモ!」ヒキ


    アルミン「あ、あの~・・ミカサ、悪いけど今日はエレンに教えてもらうよ。じゃっ明日ねっ!」ガシッ


    エレン「お、おい!引っ張るな!」


    ミカサ「あぁあ!私のアルミンが遠ざかって行く!」


    ーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー



  17. 31 : : 2015/05/04(月) 23:20:30

    エレン「と、言うことで」


    アルミン「フッ!ヤァッ!タァ!」ブンブン


    モブ「オラッ!」ブォン


    モブ「エイ!エイ!」スカッ スカッ


    ー以下省略ー


    エレン「何でこんなにいるんだよ!」


    アルミン「エレン、僕は一度も教えるのは一人だけ何て言ってないよ?」


    エレン「クソッ!ミカサって奴に全部やらせとくんだった!」ダンダン←じだふみ


    全員「で、どう?」


    エレン「ハァ・・・じゃあまずはアルミンから」


    エレン「アルミン、お前は基本的に剣形態は使うな

    エレン「何故?決まってんだろ、お前が神機の重みに振り回されてるからだ

    エレン「偏食因子を投与して身体能力が跳ね上がっているとはいえお前のその体つきじゃ、今はアラガミの相手にもならない

    エレン「そうだな・・お前は銃形態で仲間の支援をすることに重点を置け、あと銃の種類はアサルトを勧める、アレなら無属性弾で射撃しながらオラクルが回復できる。次!」


    アルミン「す、凄い・・・」


    ーーーーーーーー

    ーーーーーー

    ーーーー

    ーー
  18. 34 : : 2015/05/05(火) 21:27:59
    エレン「疲れた・・・」


    クリスタ「あ、エレン君だ。よし・・・(たまにはいいよね、私だって聖人じゃないんだから)」ソロリ ソロリ


    エレン「誰だ!」ガバッ


    クリスタ「キャア!」ドサッ


    エレン「確か・・・クリスタだったな、俺に何の用だ?まさか俺の力を利用しようってんじゃねえだろうな・・・
    」ギロッ


    クリスタ「い、いや、その前にこの姿勢をやめてぇ!(こ、これって馬乗り!?)」


    エレン「俺の知ったことじゃねぇよ・・・そんなことより俺の質問に答えろ」


    クリスタ「ち、違うの!ただ驚かそうと思っただけなの!」ジタバタ


    エレン「・・・」ジィー


    クリスタ「な、何?何なの?」


    エレン「・・ったく、驚かすなよな・・・」スクッ


    クリスタ「ハ、ハアァ~・・・ビックリしたぁ」


    エレン「悪かったな・・俺はどうも早とちりでさ・・・」


    クリスタ「いや、こっちこそ、ごめんね?」


    エレン「あぁ、本当にごめん」スッ←手


    ーー物陰ーー

    ???「アイツは確か・・・ていうか何でクリスタを馬乗りにしてたんだ!?」
  19. 37 : : 2015/05/06(水) 20:29:27
    エレン「今日はもう散々だ・・不幸なのはいつものことだが今日はいつもに増して疲れた・・・」


    クリスタ「本当にごめん・・・」ウツムキ


    エレン「いや、気にしなくていい。こういうのは慣れっこだから」


    クリスタ「慣れっこ?いつも何か不幸なことあるの?」


    エレン「あぁ、そうだけど・・それって当たり前のことだろ?」


    クリスタ「当たり前って・・」




  20. 40 : : 2015/05/10(日) 10:44:12
    エレン「あ、そろそろ午後の訓練が始まるみたいだ」


    クリスタ「え?何で分かるの?」


    エレン「お前は聞こえてないのか?広場に沢山の人の話し声が聞こえるだろ」


    クリスタ「えぇ!?そんなの聞こえないよ?」


    エレン「ほら、よく耳をすましてみろよ」


    クリスタ「・・・本当だ、じゃあ急いで行かないと!」ダッ


    エレン「俺もぼちぼち行こうかな」スタスタ
  21. 44 : : 2015/05/15(金) 22:03:05
    キース「これから対人格闘の訓練を行ってもらう、各自訓練に励め」


    モブ「教官、質問があります。よろしいですか?」


    キース「許可する」


    モブ「私達は人と戦うのではなく、巨人やアラガミと戦うのが役目ではないでしょうか?」


    キース「それはなぜかというとだな、我々は常に死が隣り合わせだ。だからその分金と食料という形で恩恵を得ている、しかしそれを悪いことと思っている輩もいる

    キース「そういう奴等から身を守る為に我々は格闘術を身に付けなければならないのだ、以上」


    モブ「ありがとうございました」バッ←敬礼


    エレン「へ~、そうだったのか」


    キース「貴様・・・私を舐めているのか・・・」


    エレン「し、失礼しました~!」ダダダ


  22. 46 : : 2015/05/16(土) 08:46:21
    エレン「格闘術なんてもうとっくに覚えてるしなぁ・・・適当にサボるか」


     ドン


    エレン「あ、悪ぃな。よそ見しててたんだ・・・って、ライナーかよ」


    ライナー「かよとは何だ。まぁいい、エレン、俺と勝負しようぜ」


    エレン「えぇ・・・何かやだなぁ・・」


    ライナー「まあまあ、いいからやろうぜ」スッ


    エレン「分かった、手加減無しだぜ・・・」スッ


    ライナー「おらaエレン「フン!」ドス


    ライナー「カハッ・・・」ドサッ


    エレン「ヤベッ!手加減無しは不味かったか・・・」


    ???「ねぇ、私も一本お願いしていい?」


    エレン「あれ?お前、誰だ?どっかで見たような・・・あ、お前、アニって呼ばれてた奴だ!」


    アニ「あぁ、覚えてたんだ・・・そんなことより、早く構えなよ」スッ


    エレン「はいはい、分かったよ」スッ


    エレン「(特殊なポーズだな・・・一応、警戒しておくか)」


    アニ「こないんならこっちから行くよ!」ブン


    エレン「(仕掛けてきたか・・)」サッ


    アニ「まだまだ!」ブォン


    エレン「・・・」バシッ


    アニ「クッ・・・(私の蹴りが弾かれた・・・流石、イェーガー博士の息子だな)」


    エレン「爪が甘いな、長引くのは面倒だ。次で終わらせるぜ」ドオッ


    アニ「は、速い!」ジリ


    エレン「ハァッ!」グッ


    アニ「ウッ・・(やられる!)」ビクッ


     トンッ


    アニ「・・・え?(指でつっついただけ?)」


    エレン「はい、俺の勝ちぃ」ニカッ








  23. 49 : : 2015/05/19(火) 22:04:04
    エレン「おいおい、何だその反応。まさか本気で殴ると思ったのか?」


    アニ「あぁ、思ったよ。何か悪い?」


    エレン「悪いに決まってんだろ、俺が女を殴るわけないだろうが!」


    アニ「え、ご、ごめん」


    エレン「あ、悪い、驚かせたな・・・」


    アニ「別にいいさ・・・」


    リーンゴーン リーンゴーン


    エレン「あ、終わりか・・よし、アニ、食堂いこうぜ」


    アニ「お断り、私は一人で行くから」


    エレン「そうか・・・じゃ、またな!」ニカッ


    アニ「あ、ちょっと待ちな!」


    エレン「ん?何だ?」


    アニ「・・・そっちがしてほしいなら・・また、勝負してやってもいいけど」


    エレン「・・ハハッ、あぁ、よろしくな!」タッ
  24. 50 : : 2015/05/19(火) 22:05:50
    ーー数ヵ月後ーー

  25. 51 : : 2015/05/22(金) 11:21:50
    区切りが悪いですが、データも重くなったので、次スレに行きます
  26. 52 : : 2015/05/22(金) 11:23:11
    スレを立てるときはスムーズに出来るように別の機種でやっているので、IDがちがいますが、気にしないでください
  27. 53 : : 2015/06/03(水) 20:48:53
    http://www.ssnote.net/archives/35520

    続きです
  28. 54 : : 2017/08/31(木) 13:19:37
    タノシミー
  29. 55 : : 2018/10/23(火) 22:24:22
    あの、質問なのですが、こういうスレを書くにはどうしたら良いのでしょうか?教えていただけると嬉しいです!誰でもいいので
  30. 56 : : 2018/10/23(火) 22:24:43
    すいません書き忘れてました。面白いです

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