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佐藤「僕の毛根は宇宙を救う」

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  1. 1 : : 2015/03/13(金) 13:28:35
    前回までの適当なあらすじ
    1.田中不登校!!
    2.幼女襲撃
    3.狙われた毛根!?
    以上!!
  2. 2 : : 2015/03/13(金) 13:38:34
    佐藤「つまり俺の毛根は特別な毛根でそれを狙う侵略者たちか俺を守るためにその発毛軍から派遣されたってこと?」

    昆布「まあ、そんな感じですね」ズズッ

    佐藤「はぁ・・・」

    佐藤(さっぱりわからん!!)

    佐藤(てかハゲラーって何?侵略者ってどゆこと?)

    佐藤(そもそも俺の毛根ってそんなにすごいものだったの!?)
  3. 3 : : 2015/03/13(金) 13:58:53
    昆布「まあ色々と不安に思うかもしれませんが心配はいりません!!」

    昆布「私がついている限り奴らも目立つ動きは控えると思うので」

    佐藤「さいでっか・・・」

    昆布「それより私お腹がすきました」

    昆布「何か食べ物を要求します」

    佐藤「い、いきなりだな」

    昆布「腹の虫というやつはいきなり唸るものですよ」

    昆布「とりあえずお腹が減っては任務に支障をきたのでピザ〇ットでも頼みましょう」

    佐藤「ピザ〇ットをか」

    昆布「はい!もちろんあなたのおごりで」

    佐藤(図々しいなこいつ)

    佐藤「でも宅配ピザって高いんだけど?」

    昆布「毛根、死滅してもいいんですか」ニコリ

    佐藤「わかりましたよ。んで何が食べたいの」

    昆布「じゃあこれとこれのLセットと後はコーラに・・・」

    佐藤(俺の財布があああああ!!!)


  4. 4 : : 2015/03/14(土) 08:25:54
    ー田中宅ー

    田中「ああ~!まただ!!」

    田中「また少ない髪の毛が抜け落ちていく~!!!」

    田中「くそぉ!あれ以来ストレスでどんどん髪が薄くなっていくぅぅぅ!!!」ガクガク

    田中「憎い~!髪がフサフサの奴が憎い~」

    田中「剛毛な奴が憎い!!!」

    田中「アーーーーーー」ガシガシガシ

    ???「髪が欲しいか?」
  5. 5 : : 2015/03/14(土) 08:29:41
    田中「誰だ!」バッ

    ハゲンカーン「我が名はハゲンカーン」

    ハゲンカーン「M79星雲の王なり」

    田中「M79星雲の王だと!!!」

    ハゲンカーン「まあそう構えるな」

    田中「ふざけるな!貴様のような侵略者など地球のHEROとして見逃せるか」

    ハゲンカーン「貴様はフサフサの髪が欲しくないのか?」

    田中「フサフサの髪だと」
  6. 6 : : 2015/03/14(土) 19:41:24
    ハゲンカーン「そうだ!ハゲが求める究極の至宝、フサフサ」

    ハゲンカーン「欲しくないことはないであろう?」

    田中「それがどうした!!」

    ハゲンカーン「簡単な話だ。我らに力を貸すというなら貴様に立派な毛根を与えてやる」

    田中「そんな話信用するとでも思っているのか」

    田中「第一貴様らのような奴らと手を組む気などない!!」

    ハゲンカーン「それはそれは実に残念だ」

    ハゲンカーン「だが私も無理にとはいわない」
  7. 7 : : 2015/03/14(土) 19:45:38
    ハゲンカーン「毛根はいらぬというのならそれで構わない」

    ハゲンカーン「ただひとつ忠告しておこう」

    ハゲンカーン「これを断れば貴様は自ら毛根を得るチャンスを台無しにすることになるんだぞ」

    ハゲンカーン「本当にそれでいいのか?」

    田中「なにを・・・」

    ハゲンカーン「3日後だ。3日後にまたここへ来る」

    ハゲンカーン「その時までに自らが正しいと思う選択をするのだな」

    ハゲンカーン「ハハハハハハハ」ファサー

    田中「くっ!待て!!」

    田中「くそっ!逃げられたか」

    田中「・・・」

    田中「正しいと思う選択か・・・」

    田中(俺は何を選べばいいんだ)ギュッ
  8. 8 : : 2015/03/16(月) 15:55:58
    ペカーーー

    田中「なんだこの光は!!」

    毛神「悩むことないヨ」

    田中「・・・」

    田中(誰!?)

    毛神「ああ、私は毛の神ネ」

    田中「毛の神?」

    毛神「そうネ」

    毛神「私、君みたいに毛で困ってる人助けるのが仕事ネ」

    毛神「だから君の育毛を促進するためにきたヨ」
  9. 9 : : 2015/03/16(月) 16:01:14
    田中「マジでか!」

    毛神「そうネ。だから宇宙の平和を救うまえに君の毛根を救おうじゃないノ」

    田中「しかし、育毛って金がかかるんじゃ・・・」

    毛神「心配ないネ!今、キャンペーン中」

    毛神「先着100名様に限り育毛剤1ヶ月分無料ネ」

    毛神「さらに定期で契約してくれた人にはもれなくもう1ヶ月分育毛剤をつけるネ!!」

    田中「な、なんてお得な話なんだ!!」
  10. 10 : : 2015/03/16(月) 16:04:16
    毛神「さあ、そこのあなたも今すぐ0120-〇〇-□三角に電話するネ」

    田中「こんなお得なチャンス今しかない!!」

    田中「抜け毛や白髪に悩んでるそこのあなた!!」

    田中「早速電話だ!!」バァァァァン

    田中(そんな感じで俺達の戦いはこれからだ!!!!)

    ~完~

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著者情報
toudaibu

闇墜ちしました

@toudaibu

この作品はシリーズ作品です

田中「僕の友達の友達は侵略者という運命」 シリーズ

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