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ジャン「もしこの俺にチート技が備わるなら」エレン「またか」

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  1. 1 : : 2015/03/11(水) 20:29:05
    ジャンチート?第2弾です
    前回かなりの急展開だったので、今回はゆっくり行こうと思ってるだけです←

    前回↓
    http://www.ssnote.net/archives/26446
  2. 2 : : 2015/03/12(木) 02:26:18
    前回面白かったwww
    今回は不幸中の幸いが起こりまくる能力とかだと面白そうw
  3. 3 : : 2015/03/12(木) 11:20:59
    >>2さんありがとうございます!
    しかしそれチートですか?w
  4. 4 : : 2015/03/12(木) 11:59:07
    ほんのすこしだけ投下しやすが、まだ本編に入りません
  5. 5 : : 2015/03/12(木) 11:59:20
    ジャン「まさか第2弾が来るとは思わんかった...」

    エレン「それな」

    ジャン「んで?今回は?」

    エレン「何も決めてねぇよ」

    ジャン「...どうするんだよ」

    エレン「別に前回の続きでもいいんだがよ」

    ジャン「おお、いいんじゃね?まだ第一段階しかいってねぇし」

    エレン「やだ。飽きた」

    ジャン「お前の気分でチート技決められても」

    エレン「んじゃ分かった。皆に訊いてみよーぜ」

    ジャン「皆?」

    エレン「画面外の皆だよ」

    ジャン「あーはいはい」

    エレン「ジャンにどんな技がつけばいいか送ってくれ!」

    ジャン「そのなかに筆者が書けそうなのがあったらそれにするし」

    エレン「書けそうなのがなかったり、誰も来なかったら前回の続きにするぜ」

    ジャン「期限は?」

    エレン「今日中でいいんじゃね?」

    ジャン「なんてアバウトな」

    エレン「この世はアバウトで出来てたり出来てなかったり」

    ジャン「どっちなんだよ」

    エレン「まあ皆さん、1人いくつでもいいんで」

    ジャン「いい技考えてくれ!」

    エレン「思いついたんだけどさ」

    ジャン「嫌な予感しかしないんだけどさ」

    エレン「この世で一番不憫になるでええんじゃね?」

    ジャン「それだけはごめんだわ」

    エレン「んじゃあ、回避スキルアップとか」

    ジャン「避け身は嫌」

    エレン「確かにミカサや兵長なら出来るもんな、避けるぐらい」

    ジャン「前回も言った」

    エレン「具体的にはどんなのが?」

    ジャン「頑張っても出来ないやつ」

    エレン「つまり兵長とかなら出来そうなやつは駄目なのね」

    ジャン「立体起動がめっさ速いとかな」

    エレン「皆、このワガママなジャン君のために頑張って考えてね」

    ジャン「なんで俺が悪いみたくなってんだ!?」

    エレン「だってそでしょ」

    ジャン「別に無理して考えなくていいんだよ!俺は未来予知気に入ってるし」

    エレン「それじゃつまんねぇ」

    ジャン「お前の意見は訊いてねぇ!」

    エレン「だから皆さんの考えを聞こうとしてるんだろーに」

    ジャン「はいはい」

    エレン「んじゃ皆さん!よろしくな!」

    ジャン「待ってたり待ってなかったり...」
  6. 6 : : 2015/03/12(木) 12:12:49
    てことで今日中にどんな技がいいか送ってください!
    なかったら前回の続きです
  7. 7 : : 2015/03/12(木) 15:02:49
    ハリー⚫○ッター みたいに魔法を使う
  8. 8 : : 2015/03/13(金) 13:07:14
    >>7さんのを使わせてもらいます!
  9. 9 : : 2015/03/13(金) 18:27:58
    次から少し本編に入ります

    ご注意↓

    ・前回と同じですので前回を読んで((殴

    ・ご都合主義は呆れるほどの酷さです←

    追記

    ・アニオリメインです
  10. 10 : : 2015/03/13(金) 18:29:05
    エレン「ってことでジャン君は魔法使いになるということで」

    ジャン「お、おう」

    エレン「とても素敵なスキルじゃないですかー」

    ジャン「前回もだったけどよー?今回もー?」

    エレン「段階制です」

    ジャン「なんか縛りみたくなってんな」

    エレン「筆者がここだけは譲らんとうるさくて」

    ジャン「やっぱ最初は自分では使えないのか?」

    エレン「もちのろん。でも今回は魔法なんでこうです」

    自分では使えない

    ピンチなときだけ

    エレン「的な」

    ジャン「出た。使えない主人公あるある」

    エレン「だからうるせぇ」

    ジャン「すまん、この流れやったわ」

    エレン「知っとる」

    ジャン「えーっと...今回はどちらへ?」

    エレン「ハロウィン企画じゃないから成り行きで」

    ジャン「まじか」

    エレン「まじだ」

    ジャン「不安でしかない」

    エレン「大丈夫だ、問題ない」

    ジャン「問題しかない」

    エレン「ぐだってきたからはよ行くべ」

    ジャン「...ああ」

    エレン「んじゃ、ジャン。ちょっと座って」

    ジャン「な、なんで」

    エレン「はよしーや」

    ジャン「はいはい」

    エレン「それじゃあ、いざ!」スッ

    ジャン「!?」

    エレン「トロスト区奪還戦へ!!」

    バシッ!!

    ジャン「いでっ!?」

    エレン「あー言うの忘れてたけど記憶戻るからー」

    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  11. 11 : : 2015/03/14(土) 18:04:56
    とても期待
  12. 12 : : 2015/03/16(月) 14:41:36
    >>11
    とても感謝
  13. 13 : : 2015/03/16(月) 14:42:46
    マルコ「ねぇ、さっきの聞いてたでしょ?」

    ジャン「ああ、まさかあの穴を塞ぐっつーのはな」

    マルコ「しかもエレンが巨人だなんて...」

    ジャン「...俺も未だに信じられねぇよ」

    マルコ「もしかしてそれが守秘義務?」

    ジャン「そうだ。だがすぐ皆に知れ渡ったな」

    マルコ「しょうがないよ。異例の事態だ。むしろ静かなくらいだ」

    ジャン「確かに大きな暴動は起きてねぇし、エレンがってことに安心でもしてんのかね」

    マルコ「それにピクシス司令直々に説明されたら少しは戸惑いはあるけれど、信頼できる」

    ジャン「そうか...」

    マルコ「...ジャン。大丈夫?」

    ジャン「は?何がだよ」

    マルコ「...いや、いつものジャンだ。大丈夫だね」

    ジャン「何が大丈夫なのか全然分からねぇよ...」

    ーーーーーーーーーーー

    ジャン「いくら引き付けるだけとはいえ...」

    アニ「危険なことにかわりはないね」

    コニー「...はやくおわんねぇかな...」

    班長「おい!お前ら!行くぞ!!」

    ーーーーーーーーーーー

    ウワァ! ヤメテクレェ!!

    アニ「嫌でも自己判断で動かないとね!」

    ジャン「くっそ!なんでこんな目に!!」

    コニー「はやく壁をのぼるぞ!!」パシュッ

    ジャン「ああ!そうだなっ!!」

    アニ「ふっ!」パシュッ

    ジャン(俺もはやく...っ!?)

    カチッ カチカチッ

    ジャン(なんでだ!?もしかして故障か!?)

    ジャン「くそっ!こんなときに!!」ダッ

    コニー「ふぅー、助かったぜー」スタッ

    アニ「...っ!?あれ...」

    コニー「なっ!?ジャン!?」

    ジャン「終わってたまるかっ!!」ダッダッダッダッ

    コニー「もしかして...立体起動が故障してんのか!?」

    マルコ「どうした!?」スタッ

    コニー「マルコ!ジャンが!!」ユビサシ

    マルコ「!?ジャン!」

    ーーーーーーーーーーー

    ジャン(なんでだ...なんでいっつも俺ばかりこんな目にあわなきゃいけねぇんだ...)

    ジャン「はぁ...ん?」

    ジャン(外に誰かが倒れて...)

    ジャン「...まったく何考えてんだ俺...」

    ジャン(...やるしか...ねぇ!)ダッ

    ガチャガチャ

    ジャン「くっそ!なんではずれねぇんだよ!!」

    コニー「ジャン!!」

    ジャン「コニー!?」

    ガンッ

    コニー「痛っ!!」

    ジャン「あのバカ!」

    マルコ「こっちだ!!」スタッ

    ジャン「マルコも!」

    マルコ「ジャン!はやくしろ!」

    ジャン「あ、ああ!」

    ジャン(はやくとらねぇとって...は!?)

    ジャン「なんで...もうはずれてるんだ...?」

    ジャン(...そんなこと考えんのは後でいい!)パシュッ

    ジャン「うおっ!?」グラッ

    ジャン「なんでこんなに固いんだよ!!」

    マルコ「ジャン!!後ろ!」

    ジャン「くそ!この巨人まだ追いかけてたのか!」ダッ

    バゴーン

    ジャン(あっぶねー...巨人が一体でよかっ...)

    巨人「ぐあっ」

    ジャン(いつの間に前に巨人が...!)

    アニ「...。」ゴスッ

    ジャン(アニ!でもお前が蹴ったって...)

    ドゴーン


    その時、俺は何が起きたのか分からなかった


    その場にいた誰もが息をのんだ


    何故ならアニが蹴った巨人が



    地面にめり込んでいたからだった



    ーーーーーーーーーーー
  14. 14 : : 2015/03/20(金) 21:33:35
    コニー「生きた心地がしねぇよ…」

    ジャン「無茶しやがって!!」

    マルコ「無茶なのはお前だ!」

    コニー「それによ…一体何があったのか分からねぇ」

    ジャン「まさかそこまでの怪力女だとは思わなかったぜ…アニ」

  15. 15 : : 2015/03/20(金) 21:36:54
    アニ「本気でそう思ってるならどうなるか…分かって言ってんだよね?」

    ジャン「そんなバカじゃねぇよ…」

    マルコ「アニ、あれは結局どういうことなんだい?」

    アニ「私だって分かんないよ…一番驚いてる」

    コニー「火事場の馬鹿力ってやつか?」

    ジャン「まさか。もしかして蹴り飛ばすぐらいなら出来るかもしれねぇが…」

    マルコ「地面にめり込むぐらいだなんて普通は無理だ」

    アニ「私は普通じゃないって?」

    マルコ「別にそういうことじゃなくて…ミカサだってそんなことできないさ」

    ジャン「つまり…立体起動を使ってもさすがに地面にはめり込まないと」

    マルコ「アニ、あの時何か感じた?」

    アニ「感じたって…ただ蹴っただけだよ」

    コニー「えっとー…つまりジャンを助けようと必死だったってことか?」

    アニ「別に必死だった訳じゃないけどね」

    ジャン(俺を…助けようと…か)

    マルコ「考えてもらちがあかないや」

    コニー「そうだな!アニが頑張ったってことで!!」

    アニ「何でそうなるんだい」

    ジャン「おい!はやく本部にもどるぞ!」ダッ

    マルコ「ああ!」

    ジャン(何故か俺の周りで変なことが起きていやがる…一体これはどういうことなんだ…!?)
  16. 16 : : 2015/03/21(土) 21:24:32
    エレン「はーいはいはい!ここで一旦ストップ!」

    エレン「ジャン君の周りで変なことが次々と起こってますね~」

    エレン「そしてこの後!トロスト区奪還作戦の2日後は…」

    エレン「そしてそして、ご都合主義なので助けれたとか思っちゃダメ!」

    エレン「さてさて、ジャン君はこれからどうなってしまうのでしょうか…!?」
  17. 17 : : 2015/03/26(木) 13:32:42
    期待&フォローしました!
  18. 18 : : 2015/03/26(木) 13:32:45
  19. 19 : : 2015/03/26(木) 13:33:22
    間違えたジャンチート頑張ってください!
  20. 20 : : 2015/03/31(火) 20:14:25
    ジャン最高さん!ありがとうございます!!
  21. 22 : : 2015/03/31(火) 20:25:10
    ジャン(まったく…なんで死体回収までしないといけねぇんだよ…)

    ジャン(死体が少なそうなこの道にしよ…)

    ジャン(…なんでか足が動く…俺はこんなに仕事熱心だったか?)スタスタ

    ジャン(おいおい、死体スルーしてますけど俺)スタスタ

    ジャン(どこまで行くんだよ……)スタスタ

    ジャン(あと1つしか死体ないぞ、てかそっちに向かってるような…)スタスタ

    ジャン「!?」ピタッ

    ジャン(ふざけんなよ…)

    ジャン「お前…マルコ…か?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ジャン(皆、後悔してる…)

    ジャン(…ん?)スッ

    ジャン(なんで誰のか分からねぇ骨なんか拾ってんだ…)

    ジャン(いや、分かってんだろ…これが…)

    ジャン(マルコのだって…)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ジャン「もうこりゃ俺の問題じゃないのかもしれない…」

    ジャン「立体起動装置が勝手に外れていたり」

    ジャン「アニが蹴った巨人が地面にめり込んでたり」

    ジャン「マルコの死体に一直線に向かっていったり」

    ジャン「マルコの骨だと分かったり」

    ジャン「小さなことばかりだが…」

    ジャン「あり得ないことが俺の周りで起きている」
     
    ジャン「どうしちまったのかな…俺…」

    アルミン「それ…ほんとなの?」

    ジャン「なんで嘘つかねぇといけねぇんだよ」

    アルミン「そうだよね…アニとコニーにも訊いたけど、二人ともそう答えてたし…」

    ジャン「エレンの次は俺かよ…」

    アルミン「もう、たまたまの域を越してるからね…」

    ジャン「俺は一体どうすればいいんだ!?」ガシッ

    アルミン「お、落ち着いて!ジャンに危害は加わってないんだし」

    ジャン「というか、むしろ俺を助けてくれてるというか…」

    アルミン「しかも全部ジャンに関係するしね…」

    ジャン「でも統一性がないというかさ」

    アルミン「そうだね、一体何なんだろう…その力」

    ジャン「でもエレンみたいに自傷行為でとかがなくてよー」

    アルミン「とりあえず、また何かあったら教えてよ」

    ジャン「あ、ああ…」

    コニー「なあ、ジャン…」

    ジャン「コニーか、どうした?」

    コニー「アルミンでも分からなかったのか?」

    ジャン「ああ、まあほっといていいだろってやつ?」

    コニー「…てことは俺らが大げさだったってことか」

    ジャン「まあ、そうなるな…」

    コニー「でもアニのはたまたまとか、そんなんじゃなかったよな」

    ジャン「不思議なこともあるってことよ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「前進せよっ!!!」

    ジャン(あれから何も無いまま壁外調査に出ちまった…やっぱあれは思い過ごしだったのか…)

    ジャン(でもなんか胸騒ぎがする。いやな予感がする)

    アルミン「じゃあね!ジャン!」

    ジャン「ああ!お前!まじで気を付けろよ!!」

    アルミン「?ああ!勿論さ!!」

    ジャン(何でアルミンにだけ注意したんだ?…まさか!?)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「なんだあれ…奇行種なんかじゃない…!」

    アルミン「このままじゃ殺される!!」

    ドシン!

    女型「……。」スッ

    アルミン「……。」

    ダッダッダッダッ

    アルミン「顔を…確認した?」

    ライナー「アルミン!大丈夫か?」ダッ

    アルミン「ライナー!」 

    ライナー「きょ、巨人!何故ここまでいる!?奇行種か!」 

    アルミン「違う!あれはエレンと同じ人間をまとった巨人だ!!」ガチャガチャ

    ライナー「!?それは本当か!?」

    アルミン「早く煙弾を撃たないと!」ガチャガチャ

    パァン!!

    ライナー「大丈夫だ、ジャンが撃った」

    ジャン「おい、ありゃあ、なんだ?」

    アルミン「あの巨人には知性がある」

    ジャン「まじか…」

    ライナー「どうする?というかあの巨人はどこに向かってるんだよ」

    アルミン「多分エレンだ」

    ジャン「エレンなら右翼側じゃ?」

    アルミン「え!?」

    ライナー「もしかしてアルミンは違うのか?」

    アルミン「きっと皆違う…エレンは中央後方だと思う」

    ジャン「一番安全なとこか」

    ライナー「なるほどな…」

    ジャン「んじゃあ、俺達でなんとか時間を稼げなければな」

    アルミン「…あいつからみたら僕達は虫けら、潰されておしまいだよ」

    ジャン「まじか…おっかねぇな…」

    ライナー「お前…ほんとにジャンか?」

    ジャン「俺には今何をすべきかわかんだよ!!絶対成功する!力を貸せ!」
  22. 23 : : 2015/04/07(火) 19:24:48
    アルミン「……フードを深く被るんだ。顔を見られないように」

    ライナー「ヤツの目が悪いことに賭けてみるか!」

    ジャン「無茶はしてくれるなよ!!」

    女型「……。」ドシン!

    アルミン「うわぁ!!」ゴロゴロ

    ジャン「アルミン!」パシュッ

    女型 ブンッ!

    ジャン「うおっ!」

    ジャン(なんだこいつ!運動精度が他の奴の比じゃねぇ!!このままじゃワイヤー掴まれて…)

    ジャン(…いや!)

    アルミン「ジャン!死に急ぎ野郎の仇をとってくれ!」

    ジャン「ああ!本当に死に急いじまったあいつの為に死ぬ訳にはいかねぇ!!」パシュッ

    ライナー(一体どうしちまったんだ、二人は…エレンが死んだ?んなバカな…さっきまでエレンの話、してただろ…)

    ジャン(よし!動きが止まった!!)

    アルミン(うまくいった!でもまさかジャンが反応してくれるなんて…)

    ライナー(二人の作戦か?とりあえずアニにエレンの位置知らせねぇーと!!)パシュッ

    ジャン「ラ、ライナー!?」

    ジャン(なんか嫌な予感が!!!)

    ライナー(アニ!俺だ!)

    女型「…。」ガシッ

    アルミン「あ…」

    ジャン「ライナー!?くそ!離しやがれ!!」

    ドゴーン!

    アルミン「え…!?手が…」

    ジャン「ば、爆発しやがった!?」

    パシュッ ゴロゴロ

    ライナー「一体…何が起きた…!?」

    アルミン「ライナー!無事だったんだね!!」

    ジャン「とりあえず逃げるぞ!!」ダッ

    ライナー「くっ…」

    アルミン「……。」ジッ…

    女型「…。」ダッダッ

    ジャン「あいつ!追いかけてきやがった!」

    ライナー「今度こそ!」パシュッ

    アルミン「駄目だよ!ライナー!」

    ライナー(もうしくじるわけには…!!)

    ジャン「ライナー!止めとけ!!」

    ピタッ

    三人「!?」

    アルミン(あいつの動きが…)

    ジャン「止まった…?」

    ライナー(手に書けなければ…!)

    ライナー「・・・・」

    女型「……。」スッ

    ダッダッ

    ジャン「帰って行った…?」

    アルミン「ほんとに何だったんだろう…」

    ライナー「追い払えたんだ、別にいいだろう」

    アルミン「あっ!?」

    ジャン「どうした?アルミン」

    アルミン「あいつ…何故か向きを変えて…あっちは確か…」

    ジャン「中央後方だなってことは!?」

    アルミン「エレンのいるところ!」

    ライナー(バレちまったが、俺が口パクで伝えたことはバレてないみたいだな…)

    ジャン「これマズいんじゃないか…?」

    アルミン「なんとかして団長や兵長に知らせないと…」

    ライナー「だが馬が足りんし、第一、間に合うかどうか…」

    アルミン「……ねぇ、ジャン」

    ジャン「なんだ?」

    アルミン「団長や兵長に伝えてくれない?」

    ジャン「は…?」

    ライナー「伝えてくれない?って一体どうやってだ?」

    アルミン「そのままの意味だよ」

    ライナー「そして何でジャンなんだ?」

    アルミン「ジャンじゃないと出来ないからだよ」

    ライナー「まったく何言ってるか分からん…」

    ジャン「…。」

    ジャン(伝えるって…俺じゃないと出来ないって…訳分んねぇよ…)

    アルミン「ジャン。念じるんだよ」

    ライナー「念じる!?それで伝わるっていうのか!?」

    アルミン「普通の人ならそんなの無理だ」

    ライナー「そんなの当たり前だろ?ジャンだって普通の人だろ?なあ?」

    ジャン「……。」

    アルミン「ジャン、出来た?」

    ジャン「ああ。ちゃんと2人に伝えたぞ」

    ライナー「は?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「!?これは…」

    エルヴィン(超大型でも鎧でもないか…なら……)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リヴァイ「ん!?」

    リヴァイ(エルヴィンの推測通り…か…)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ライナー「一体どうやって!?」

    アルミン「ライナー、さっきから不思議なことが起きてるよね?」

    ライナー「ああ…」

    アルミン「それは全部ジャンのせいだ」

    ライナー「は!?」

    ジャン「トロスト区奪還戦から俺の周りでおかしなことが起きてんだ」

    アルミン「しかも絶対ありえないことばかり…」

    ライナー「…おいおい…それじゃあ……」

    アルミン「……うん、まるで…」

    ジャン「魔法みてぇだ」


    ーー
    ーーー
    ーーーー
    ーーーーー
  23. 24 : : 2015/04/07(火) 21:29:10
    エレン「お帰りンゴ」

    ジャン「早速うぜぇ」

    エレン「魔法ええなー使ってみたいなー」

    ジャン「ていうか前回もだったが、自分の能力に気付いた瞬間戻るのやめろし」

    エレン「いっつも第一段階で帰ってくるよなww」

    ジャン「なんでジャンチートまで不憫じゃねーといけないんだよ」

    エレン「そこは残しておこうかと」

    ジャン「大きなお世話」

    エレン「大事な個性」

    ジャン「そういえばお前、俺のこと殴ったよな」

    エレン「なんのことだかまったく分かりません」

    ジャン「なんかハリセンみてぇなので思いっきり殴ったよな」

    エレン「な、なんのことだかまったく分かりません」

    ジャン「しかも殴った後に、記憶戻るからーって」

    エレン「あ、ジャン君誕生日おめでとう」

    ジャン「軽すぎ&さり気なさすぎだろ!」

    エレン「んじゃ、皆バイバイ」

    ジャン「しねぇからな!?」

    エレン「おめでとさんって言ってもらえただけありがたいと思え」

    ジャン「なんで俺だけこんなオマケ感ありありなんだよ」

    エレン「はあ!?贅沢言うな!俺なんかスルーどころの問題じゃねぇーよ!!」

    エレン「あのウサイン・ボルトも驚くほどのスピードで駆け抜けていったよ!」

    エレン「あの羽生も驚くほどのジャンプで飛び越えていったよ!!」

    エレン「あの錦織も… ジャン「もうええわ!!!」

    ジャン「まあ…ドンマイ!」

    エレン「まあ、だから!おめでとうって言ってもらえただけありがたいと思え!!」

    ジャン「俺より不憫なやつ初めて見た気がするわwwww」

    エレン「やかましいわ!!」

    ジャン「筆者も今日、入学式だったししょうがないかー」

    エレン「筆者の名前に入ってる、リヴァイ兵長とベルトルトの誕生日記念ssはあったのに、ジャンだけこんなのとかしょうがないかー」

    ジャン「おいこらぁー!!!言うなぁー!!!!」

    エレン「え?駄目だった?www」

    ジャン「避けて言ってきたのに…」

    エレン「ごめんごめんw」

    ジャン「筆者がスルーするのも頷けるわ」

    エレン「言うなよ!」

    ジャン「ごめんごめんw」

    エレン「ねぇねぇ、第三弾やる?」

    ジャン「また筆者の気分でw」

    エレン「まじかww」

    ジャン「すぐにはやらないけどなwww」

    エレン「メタ会あるし、合作もあるし…」

    ジャン「なんだか新しいssも書くらしいぜ?」

    エレン「バカだろ、お前バカだろ」

    ジャン「俺に言われても」

    エレン「んでは、とりあえず今日の仕事終わりっと!!」

    ジャン「今回は噂のハロウィン企画じゃねぇから消えねぇーよ?」

    エレン「残念ながら主人公補正で消えますぅ~」ボフン

    ジャン「ていうか仕事だったのかよ…」

    ジャン「えー、ではあったら第三弾で!」
  24. 25 : : 2015/04/07(火) 21:32:44
    ということで(どういうことで)第三弾は未定です。
    こんなよく分かんないssを読んでくださり、ありがとうございました!
  25. 26 : : 2023/07/09(日) 08:05:56
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
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    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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lawkidsmoker

リヴァジャンベル@進撃日和、銀魂執筆中

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