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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

苗木くんと霧切さんは付き合ってみた。

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  1. 1 : : 2015/03/10(火) 22:50:45




    今日も放課後を告げる鐘が鳴る。


    結局、希望ヶ峰学園から招待の通知は来なかった。


    ドキドキしながら待っていた中学生の頃を思い出すーーーー。



    けど、現実はそう甘いわけがなく、僕は普通の高校生として生活を送っていた。







    苗木「……」






    苗木「そろそろ帰ろっかな」






    夕日を窓から眺めることに飽きた僕は、教材を鞄に詰め、教室から出ることにした。


  2. 2 : : 2015/03/10(火) 22:54:16




    高校生にとって貴重な放課後を、『夕日を眺める』ことに割いている時点でお察しだが、僕はボッチである。





    何故か、友達が出来ない。





    きっと、希望ヶ峰学園からの通知が来なかった時に、ショックで一ヶ月くらい家に引きこもっていた所為だと推測している。



    その時に、コミュ症という大病を患ったのだ。







    苗木「……あー、寂しい」






    鞄を肩に掛け、僕は廊下へと向かう。






    が、



    僕は動けなかった。





    なぜなら、誰もいないはずの教室の隅っこの席に、一人の少女が座っていたのだから。



  3. 3 : : 2015/03/10(火) 22:58:37




    何だか物騒な表紙をした本を、彼女はジッと読んでいる。






    苗木「は、は……」





    苗木(恥ずかしいッ‼?)



    苗木(もしかして、『寂しい』って言ったの聞かれてたかな!?)



    苗木(うわーっ‼ これじゃ、僕が超構って欲しい人みたいじゃないか‼)






    ???「……」







    ペラッ






    ページをめくる乾いた音が、静まり返った教室にこだまする。






    苗木(えーっと、確か名前は……)







    苗木「霧切さん……だったよね?」





    霧切「え?」






    彼女は紫色の髪をなびかせ、僕へと振り向いた。










  4. 4 : : 2015/03/10(火) 23:01:48











    友達もいないし、とにかく暇だったので、私は昨日買った推理物の小説を学校で読んでいた。





    霧切「……」




    霧切(やっぱり‼ 犯人はAだと思ってたのよ‼)






    ペラッ






    推理が当たったことに、大きな満足感を覚え、ページをめくる。





    すると、何処かで私を呼ぶ声がした。







    ???「霧切さん……だったよね?」





    霧切「え?」







    私は声のする方へと振り向く。










  5. 5 : : 2015/03/10(火) 23:06:19







    彼女の白い肌が夕日に照らされ、赤く染まっているように見える。





    霧切「……何?」







    苗木(あーーー‼ やっちゃった‼)


    苗木(別に用はないけど、『寂しい』って言ったのを訂正したかったがばっかりに、つい名前が口から出てしまった‼)







    霧切(……異性と会話するなんて何ヶ月ぶりかしら)



    霧切(どうしよう、なんか緊張してきたわね)ソワソワ



    霧切(いや、その前に彼の名前を思い出さないと……!!)






    苗木「えー、いや、その……」




    霧切「……」ソワソワ





    苗木(何だか凄くそわそわしていらっしゃる!?)


    苗木(もしかして、不審者だと思われちゃってる感じかな‼?)


    苗木(だったら、何でもいいから早く話題を切り出さないと‼)




    苗木「あ、あの、こんな時間に、一人でどうしたのかなー、なんて」



    霧切「ッ‼」




    霧切(……はーん、さてはこの子、ボッチである私を嗤いに来たのね)


    霧切(こういうのには、あえて冷たくいきましょう)






    霧切「友達がいないから、一人で本を読んでるの」





    そう言うと、彼女はまた本に視線を向け直した。




  6. 6 : : 2015/03/10(火) 23:21:51






    苗木(あらら!? 怒らせてしまったようだけど‼?)




    苗木「そ、そんなんじゃなくてさ‼」


    苗木「ただ純粋に疑問だったんだよ‼」


    苗木「ほら、霧切さんって、美人だし彼氏とかいそうだなって思ってたから……」





    霧切「ちょっと待ちなさい」





    彼女は読みかけの本を勢い良く閉じ、再びこちらをジロリと睨んだ。





    霧切「彼氏……?」


    霧切「そもそも、私は異性と会話したのさえ、数ヶ月ぶりなのよ?」



    苗木「そ、それは僕もだけど」



    霧切「……それに、美人とか言ってるけど、じゃあ貴方は私と付き合えって言われたら付き合えるの?」




    苗木「ッ‼?」



    苗木「えーっと……」オロオロ





    霧切(ほら、実際に突きつけられたら、こうやって困っちゃうわよね)













    苗木「僕でよければ……いいけど」




    霧切「えっ?」




    苗木「霧切さんさえよければ、僕は付き合い……たいけど」













  7. 7 : : 2015/03/10(火) 23:42:01
    期待
  8. 8 : : 2015/03/11(水) 15:09:26
    >>7
    ありがとうございます^ ^
  9. 9 : : 2015/03/11(水) 15:36:23







    「私と付き合えって言われたら付き合えるの?」






    そ、そりゃ霧切さんみたいな人と僕が付き合えるなら、もちろんそうしたいけど……。


    いやでも、断られたらどうしよ。



    そうだ、絶対に断られるに決まってる‼



    『え? 冗談よ(笑)』



    とかやられたら、僕はこの先の人生を生きていける自信がない。



    まずはせめて、『それって本気?』って質問して、霧切さんの真偽を確かめてからにしよう。





    「僕でよければ……いいけど」





    ファッ‼?


    僕は何をおっしゃってるの?



    こんなの『ごめんなさい』って言われるに決まってるじゃないか‼


    ああ、霧切さんの口が開いていく。


    僕を突き放すための魔法の一言。



    『ごめんなさい』




    を唱える気だ。



    いや、でも数コンマの確率で付き合える可能性も……。







    「えっ?」






    霧切さんから発せられたのは、疑問を示す言葉。


    まあ、こんな僕に『付き合いたい』って言われたら、困惑しちゃうのも頷ける。



    け、けど……。





    フラれるならせめて、僕の気持ちを伝えてからじゃないと。



    フラれてもフラれきれない‼






  10. 10 : : 2015/03/11(水) 15:37:24
    !??!?!??!?とても期待です
  11. 11 : : 2015/03/11(水) 15:39:12
    期待です!
  12. 12 : : 2015/03/11(水) 18:16:59
    >>10
    頑張るよ‼

    >>11
    あざっす‼
  13. 13 : : 2015/03/11(水) 18:19:09







    「霧切さんさえよければ、僕は付き合い……たいけど」











    霧切「……」








    霧切「こ、こちらこそ……お願いします」カァァ


















    【苗木家】






    苗木「ただいまー」



    こまる「お帰り、お風呂できてるってさ」



    苗木「んー、気分じゃないし先入っててよ」



    こまる「私が入浴した後の水をどうする気!?」



    苗木「どうもしないよ」







    【部屋】







    苗木「……」バッ




    ガッツポーズを僕は掲げる。





    苗木「やったぁぁぁぁ!!?」


    苗木「やったよね!!?」



    苗木「やった……はずだけど……」










    『こ、こちらこそ……お願いします』



    『え? いいの?』



    『う、うん……』




    『……や、やっぱりごめんなさいっ‼』ダッ





    『ちょ、霧切さん!?』









    苗木「……フラれたのかなぁ」







  14. 14 : : 2015/03/11(水) 19:18:47








    【霧切家】





    霧切「ただいまー」


    霧切「って言っても誰もいないけど」






    霧切(ハァァァ……!!)



    霧切(私の馬鹿‼ 何であそこで逃げるのよ‼)



    霧切「せ、せっかく……な、苗木くんから……」





    霧切「こ、こ、こ……く……は」カァァ




    霧切(無理ッ‼?)バタンッ






    私はベッドにダイブする。




    枕に顔をうずめ、足をジタバタさせた。






    霧切「も、もしかして、明日から一緒にお弁当とか食べるのかしら?」



    霧切「……」








    注、これは妄想です。








    苗木『霧切さん……とても美味しそうだよ(お弁当)』



    霧切『やっ、そ、そんなにジッと見ないで……(お弁当)』



    苗木『だって、凄く綺麗だからさ……(お弁当)』




    苗木『それに、僕たちって』













    霧切「恋人ぉぉぉぉ///!!?」バッ




    霧切「こ、恋人……!!」






    一生、私には縁のないと思っていたフレーズ。



    けど、明日からは……。








  15. 15 : : 2015/03/11(水) 19:42:51
    機体です!…じゃない、期待です!
    あと、このやり取りを見たことある気が…
  16. 16 : : 2015/03/11(水) 19:53:16
    >>15
    あれ読んで苗霧書こうと思いまして。
    片栗きゃわわ。
  17. 17 : : 2015/03/11(水) 20:08:22




    <<次の日>>






    【教室】







    モブ男「でさー、俺の彼女に言ってやったわけ‼」


    モブ男「『だが断る』ってな‼」


    チャラ男「凄え」




    霧切「……」ペラッ



    霧切(どのタイミングで使うのよ、それ)






    苗木「……」ペラッ




    苗木「……」







    霧切(苗木くんは……本を読んでるわね)ジー



    霧切(昨日のこともあったし、何か話したいけど)




    霧切(きっかけがないと、話しかけ辛い……)






    モブ女「ねぇねぇ、あの冷血な霧切さんが苗木を睨みつけてるんだけど!?」


    モブ女2「こりゃ苗木も殺されたな」




  18. 18 : : 2015/03/11(水) 20:47:28






    <<一時間目>>





    先生「うーい、席替えするぞ」



    先生「クジ引きで決めっからな‼」





    霧切「‼」


    霧切(ら、ラブコメとかだったたら、ここで席が隣になるのよね……!!)



    霧切(お願い‼ 神様‼)ギュッ



    霧切「……!!」







    モブ女「なんか、霧切さんから殺気が出てない?」


    モブ女2「誰を殺る気だよ」









    霧切「……で、結局」





    霧切(私は一番後ろの席で、苗木くんは一番前の席になっちゃったわけね)




    霧切「所詮、こんなものかしら……」フッ




    ???「あのー」



    霧切「え?」



    眼鏡男「隣の席になった、通称『眼鏡』です‼ よろしくお願いします‼」



    霧切「あ、うん」



    眼鏡男「いやぁ‼ 麗しき霧切さんと隣の席になれるなんて、運命を感じるなぁ‼」




    霧切「あ、はは……ありがと」




    眼鏡男「今後もよろしくです‼」




    霧切(これから、騒がしくなりそうね)




  19. 19 : : 2015/03/11(水) 21:43:43






    眼鏡男「……むむっ‼?」


    眼鏡男「黒板の文字が全く見えません‼」



    眼鏡男「誰か、私と変わっていただけませんかァーーー!?」





    「はいっ」スッ




    苗木「僕が変わるよ」




    眼鏡男「ありがたいッ‼」



    眼鏡男「それでは、またお会いしましょう」ボソッ



    霧切「う、うん?」









    霧切(……と、いうわけで)





    苗木「……」




    霧切(苗木くんと隣の席になったわけだけど‼)ソワソワ



    霧切(ど、どうしたらいいのかしら!?)


    霧切(こっちから話しかけるべきなの!?)




    霧切(いや、でも……こういうのって男の人から)





  20. 20 : : 2015/03/12(木) 07:49:09
    きゃわいいです!
  21. 21 : : 2015/03/12(木) 14:59:30
    >>20
    優しくしようぜ‼
  22. 22 : : 2015/03/12(木) 14:59:41







    <<休み時間>>




    苗木「……」ガタッ



    霧切「!?」ビクッ



    苗木「……」テクテク



    霧切(ああ、お手洗いね)





    <<昼食>>




    霧切「……」モグモグ



    苗木「……」モグモグ





    霧切(……寂しい)







    <<放課後>>






    霧切(って‼ そわそわしてるだけで放課後になっちゃったわよ!?)



    苗木「……」ペラッ




    霧切(苗木くんもずっと本を読んでるだけだし‼)




    霧切(……や、やっぱり、無理だったのかしら)



    霧切(そうよね。私なんか所詮、コミュ症だもの)


    霧切(人と付き合うなんて……)





  23. 23 : : 2015/03/12(木) 15:17:00
    この霧切さんかわいい
  24. 24 : : 2015/03/12(木) 18:59:13
    >>23
    霧切さんは妖精可愛い。
  25. 25 : : 2015/03/12(木) 19:01:02






    苗木「……霧切さん」



    霧切「ふぇっ‼?」



    苗木「あ、驚かせちゃった!?」



    霧切「い、いえ、大丈夫よ」



    苗木「……一日中緊張しっぱなしだったから、なかなか言う機会がなかったけど、今、ようやく決心がついたよ」



    霧切「……」






    ああ、フラれるのね。


    『一時の気の迷いでした』って。






    苗木「あ、あのさ……僕は、霧切さんのことを良く知らないし、昨日みたいに勢いだけで付き合うってのは、やっぱ駄目だと思う」



    苗木「それに、昨日は逃げられちゃったしね……」





    苗木「だ、だからさ」






    苗木くんの言葉が、今の私には全く耳に入ってこなかった。



    だって、結果がわかりきっていたから。





    目が熱くなっていくのを感じ、唇を噛んでグッと堪える。






    苗木「だから……」




  26. 26 : : 2015/03/12(木) 19:07:21








    苗木「僕は霧切さんのことをもっと知りたい」





    霧切「……えっ?」




    苗木「君のことを、本気で好きになりたいんだ」


    苗木「だから、勢いだけじゃなくて、覚悟を決めて言うよ」






    苗木「僕と、付き合って下さい……!!」






    彼は頭を下げ、自分の両手を私に向けて差し出す。





    その両手は、私の決断を待って震えていた。







    霧切「……」サッ







    私はその両手に、そっと手を置く。






    霧切「わ、私なんかで良ければ、よろしく頼むわ……」






    緊張のあまり、呂律がはっきりしていない気もする。


    けど、今の私にはそんなのどうでも良かった。




    堪えていた涙が、今度はこぼれ出した。








    苗木「本当!? ありがとう‼」





    彼は私の手を強く握りしめる。





    霧切「ッ!?///」






    異性に身体を触られた、もとい触らせたのは何時ぶりだろう。


    多分、今の私は、凄い赤い顔をしていると思う。





    そして、私は彼の好きなところを一つ見つけた。







    笑った時の顔がとても可愛い。








  27. 27 : : 2015/03/13(金) 19:45:49







    【苗木家】





    僕は今日、人生で初めて彼女できた。


    『彼女いない歴=年齢』の生活に、ピリオドを打ったのである。





    自然と顔がにやけた。






    苗木「ふへへ、霧切さん……」






    あの後、僕たちは電話番号とメールアドレスを交換した。


    さすがに帰り道は別々のルートだったけど、いずれ一緒に帰ってみたい。






    それに、彼女の顔が赤くなっていたのを僕は見逃さなかった。



    今度は、夕日の所為だけではないはずだ。






    苗木「……」ギュッ





    僕は、携帯電話を握りしめる。





    苗木「メールとかこないかな……?」






  28. 28 : : 2015/03/13(金) 23:57:03






    【霧切家】






    霧切「……」





    霧切「……ふふ」




    霧切「ふふふ……」





    私は帰ってすぐにベッドに飛び込み、一歩もその場から動いていない。





    霧切「『君のことをもっと知りたい』」キリッ


    霧切「『だから、覚悟を決めて言うよ』」キリッ



    霧切「『僕と、付き合って下さい……!!』」キリッ





    霧切「〜〜ッ‼///」ジタバタ





    霧切「ふふふ、今日は何をする気にもなれないわ」



    霧切「……」サワサワ





    何か物足りなさを感じ、手をさわさわしてみる。





    霧切「苗木くんの抱き枕とか……作っても、引かれないわよね?」





    私は久しぶりに押し入れから裁縫セットを取り出し、綿を袋に詰め始めた。






    霧切「ルー♬ ルールー♬」






    上機嫌で針を糸に掛ける。




  29. 29 : : 2015/03/14(土) 07:00:41





    【苗木家】





    苗木「メールが来ない」


    苗木「やっぱり、僕から送るべきかな……!?」



    苗木「いや、もしかしたらめんどくさい男と思われるかもしれないよね」



    苗木「霧切さんを待とう‼」





    時計は既に深夜を回っていたが、ドキドキで眠れそうにもなかった。





  30. 30 : : 2015/03/14(土) 16:55:11
    苗木「霧切さんは今ナニをしてるのかな?」
  31. 31 : : 2015/03/15(日) 00:39:33
    リア充め呪ってくれる
  32. 32 : : 2015/03/15(日) 01:59:22
    今気付いたけど武蔵くんと村山さんは付き合ってみました。のパロか
  33. 33 : : 2015/03/15(日) 02:00:59
    みましたじゃなくてみた。だった……
  34. 34 : : 2015/03/15(日) 07:57:59
    >>31
    リア充にキラークイーン!!

    >>33
    ごめん、俺の所為ですorz
  35. 35 : : 2015/03/15(日) 23:23:50
    苗セレ派だが苗霧もくっつくべき、ので期待
  36. 36 : : 2015/06/21(日) 16:16:11
    自分は苗舞派ですが、ナエギリも大好きです
    続けて欲しいです!
  37. 37 : : 2015/07/03(金) 00:42:09
    霧切っち可愛いすぎんべ!
    期待だべ!
  38. 38 : : 2016/03/22(火) 20:42:05
    あああああああ霧切さあああ!!!あっあああん!!かわいい!!何このキリギリきゃああぁなんて可愛いのおおお!!
    作者は天才か!!いや、もはや神だ!!私の欲望を具現化したものが!!ここにあるのおおおおおっほっほほぉぉ!!

    もううっ、ダンガンロンパの世界に行きたい!!Foooooooo!!!!!!!!つまり2次元に行きたいよおおおっ!!
    切れ長のカッコイイ目!!陶器のようなスベスベした白い肌!!すんっっばらしいいいいいい

    Deさんは素晴らしい!!!SSnoteのどの作品も狂うほどに素晴らしいいい




    ……ゲホッ、長々失礼。期待してます。もう更新しないかもですが、また更新されるその日まで!期待してます!!
  39. 42 : : 2016/11/05(土) 22:16:30



    媚薬「やあ」


    霧切さん「おっほおおおおおおお♡(ふたなりチンポを勃起させながら)」


    苗木「なんだこれは! セックスだセックス!!」


    媚薬「わーい、みんなセックスだ!!」


    苗木「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」爆発

    霧切さん「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!」爆発


    媚薬「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!」誘発


    こうして媚薬は死んだ。勇気ある、彼らの行動によってーーーーー!




    宗方「うんこ味のうんこってなーんだ!」


    宗方「正解は……」ズボンを脱ぎ、うんこをする。


    宗方「おしっこー!!!」





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