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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

メタルギアソリッド∞「もう一人のビッグボス」※合作

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  1. 1 : : 2015/01/29(木) 22:57:36
    今回はメタルギアのオリジナル版を書いていこうと思います。(あ、MGSのキャラはちゃんとでてくるよ)
    そして合作ということでリア友のおぐにゃんと共に書いていこうと思います。
    おぐにゃんはこのSSが初執筆となります。温かい目で見守りください。
  2. 2 : : 2015/01/29(木) 23:01:53
    ヨロシク。
  3. 12 : : 2015/01/30(金) 19:58:47
    始めにオリキャラ紹介です。

    名前:ヘヴン
    性別:男
    身長:183cm
    体重:72kg
    生年:1986年

    詳細:とある地域に住む青年。キューバ付近の島に漂流し、そこにいた敵兵士に殺されそうなところをたまたま潜入していた伝説の傭兵元FOXHOUND隊員「ソリッド・スネーク」によって助けられ、その後スネークと共に送られる。血液検査の結果「ビッグボス」のDNAとほぼ一致するDNAがあるとされ、1972年に起こった「恐るべき子供たち計画」で造られたもう一人の「スネーク」なのではないかと推測される。しかし、顔はスネークと似ておらず、民間人であったためその仮定は却下され今もなお謎のままである。だが、近距離格闘「CQC」を使いこなし、銃のAIM力もなかなかのもの。その後スネークの下に入団し、活動する。
  4. 20 : : 2015/02/01(日) 23:54:59
    2006年9月23日午前0:35キューバ島付近浜辺

    満月に照らされ、海沿いは明るい。
    深夜をまわっても兵士たちは懸命にパトロールを続ける。
    両手に持ったAK-47を握りしめ、周囲を見渡している。

    男「うっ...」

    塩の味と混ざって一人の男が起き上がる。
    浜辺にうつ伏せになって倒れていたようだ。漂流した可能性が高い。
    男は周囲を見渡し、陸の方へ歩いていく。
    そのまま自然いっぱいのジャングルの中へ消えていった。
    茂みを掻き分け、奥へ進んでいく。
    すると突然

    兵士「誰だ!!」

    と声がして頭に眩い光が当てられる。
    パトロールをしていた兵士が音に気づいたのだ。
    AK-47を構え、おそるおそる男に向かっていく。

    兵士「手を上げろ!!」

    男は命令に従い、両手を上に上げた。
    兵士はポケットから無線機を取り、スイッチを入れ話す。

    兵士「HQ,HQ」

    HQ員「こちらHQ」

    兵士「こちらパトロール、民間人を発見した」

    HQ員「了解、情報をこちらに送った後、対処任せる。以上(アウト)

    そう通信を終えた後、兵士は男に事情を聞くことにした。
  5. 21 : : 2015/02/02(月) 00:21:25
    午前0:43

    スニーキングスーツを纏い、自然溢れるジャングルを駆ける。
    右腰にm9。麻酔銃である。

    ロイ「スネーク、キューバはどうだ?」

    スネーク「自然いっぱいのジャングルだ。音が激しい、少しでもはずすと敵にみつかるぞ」

    無線通信で語られた「スネーク」。彼は「ソリッド・スネーク」を名にし、元FOXHOUNDの隊員である。称号「伝説の傭兵」。
    スネークはジャングルを駆け抜け、前に進む。
    走ってる最中、通信がかかる。

    ロイ「予め言っておくが今回は機密書類の回収だ。実は湾岸戦争終戦の後、キューバは新たなメタルギアを開発した」

    スネーク「なんだと?」

    息を切らしながらもスネークは答える。

    ロイ「その名も「鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)」。湾岸戦争後だから一番始めに設計されたメタルギアなのかもしれない。
    しかし製造がうまくいかず、本格的な製造は見送られていたんだ。
    だがつい最近こいつの製造が成功し、今はどこにあるのか分からないが目撃情報は相次いでいる。
    それに関する書類が今お前が向かっている場所に置いてある。それを回収して欲しいのだ」

    スネーク「了解だ大佐、任務を続行する」

    キューバが鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)を造ったと大佐は言った。しかしまだ目的が分からない。もしかしたら今回回収する書類にそれが載っているのかもしれない。そう考えたスネークは更に足を前に運ぶ。

    ロイ「あったぞ、間違いない。この家だ」

    スネーク「ここに書類があるんだな」

    ただぽつんと建っている家だが、まさかここに書類があるとは。
    だが家の周りには兵士が5人パトロールをしている。
    スネークは右腰からm9を取りだし、右手に持ち、限界の前まで回る。
    姿勢を低くしたのでなんとか見つからずにこれた。
    目の前には3人の兵士が立っている。スネークは両手でm9を持ち、左から順に兵士の頭に弾丸を撃つ。
    スネークが持っているm9にはサブレッサーがついているので発泡した際に音を抑える効果がある。見つからずに3人を眠りにつかせた。
    辺りを確認し、スネークは家の中に入る。机の上に紙が6枚置いてあった。
    スネークはそれを回収すると、静かに扉を開け、再びジャングルの中に消えていった。
    その後、無線機を取りだし、浜辺にヘリを要請する。
    ヘリがランディングゾーンに到達するのはわずかに2分。この島はとても小さいのでとても余裕がある。
    スネークはランディングゾーンに向かって走った。とその時、

    兵士「誰だ!?」

    と近くで兵士の声が聞こえた。スネークはそこに向かう。
    すると、手を挙げられた男と兵士がいた。

    スネーク「民間人だ。何故ここに...」

    ロイ「スネーク、どうするつもりだ?」

    スネーク「さすがに民間人をほおってはいけない、救出する!!」

    と言ってスネークはジャングルを飛び越えた。
  6. 22 : : 2015/02/03(火) 00:44:29
    兵士「HQ,HQ」

    HQ員「こちらHQ」

    兵士「こちらパトロール。先程の民間人の情報だ。性別男性、身長183cm、名前ヘヴン、国籍...不明。情報を今そちらに送る、オーバー」

    HQ員「了解、スパイの可能性がある。処罰せよ、以上(アウト)

    兵士は通信を切った後、胸ぐらからハンドガンを取り出した。「ベレッタM92」である。護身用に多く活用されるハンドガンだ。
    兵士はそれを男の頭に突き付け話す。

    兵士「HQからお前を処罰すると命令が下された。俺はこんなことはしたくないが上の命令なのだ。許してくれ」

    兵士は人差し指をトリガーの前に置き、引こうとした。
    次の瞬間、兵士の後からもう一人男が現れた。
    兵士を両手で右に突き飛ばし、胸ぐらを掴んで反転し地面に叩きつける。そして金属の棒を取りだし、男の頭に当てた。
    電気が走り、感電したのか兵士は気絶してしまった。そう、先程民間人の救出を試みていたスネークであった。

    スネーク「来い、連れていく」

    スネークは男の右手を取り、ジャングルの中へ走る。

    ロイ「まさか、民間人を回収するのか!?」

    スネーク「こいつが殺されるよりはましだ!!」

    スネークは全速力で走る。

    味方パイロット「こちらヘリのパイロット、まもなくランディングゾーンに到着します」

    ヘリはランディングゾーンに到着するようだ。スネーク達はまだジャングルの中を駆けていく。

    スネーク「クソ!!間に合うか!?」

    いつ敵に見つかってもおかしくないほど音をたて走るスネーク。
    そしてランディングゾーンに到着したスネーク達。ヘリはドアのハッチを開け、スネーク達を迎えていた。

    スネーク「間に合ったな、乗りな」

    男は指示に従いヘリに乗る。スネークも男に続いてヘリに乗った。
    パイロットは高度を上げ、ヘリを発進させた。
    島からヘリが離れる。そして完全に島から去った後、スネークはヘリのハッチを閉めた。
  7. 25 : : 2015/02/03(火) 17:54:07
    スネークはゆっくりと座りヘヴンに問い詰めた。
    スネーク「名前は?」
    ヘヴンは低い声で「ヘヴン」と答えた。
    スネーク「出身は?」
    ヘヴンは「分かりません」と答えた。
    スネークは首を横に振った。
    するとヘヴンのお腹がグゥ~と鳴った。
    スネークはそれを聞いてバックパックから細長いバーを出した。
    スネーク「食べるか?」
    ヘヴンは恐る恐るそれを取り回りをよく見た。
    ヘヴン「SOYJOY?」
    それはSOYJOYのチョコレートアーモンド味だった。
  8. 33 : : 2015/02/03(火) 18:34:17
    ヘヴンは袋を開け、中身を取りだしかじった。
    黙々と食べ続けて1本完食していた。
    スネークが「もう1本食うか?」といってバックパックから1本出すと、ヘヴンは飛びつくようにそれを受け取った。
    スネーク「美味しかったようだな。」
    ヘヴン「うん」
    するとスネークが操縦士にもバーを取りだし、渡した。
    スネーク「お前も食うか?」
    操縦士はそれを受け取り中身をだしかじった。
    操縦士「美味しいです。」
    スネークは嬉しそうだった。
  9. 36 : : 2015/02/04(水) 01:05:52
    午前2:41

    スネークたちが乗るヘリはフィランソロピーに到着。その後、ヘヴンの情報収集が諜報班、医療班、オタコンで行われた。

    午前10:34

    情報収集から5日後、一幅していたスネークの前にオタコンが現れた。

    スネーク「お、終わったのか」

    オタコン「ああ、遅れてすまない」

    スネーク「それで、どうなんだ?」

    オタコン「凄い結果が出たよ。驚きを隠せない」

    オタコンはパソコンを開き、ヘヴンのデータを出す。

    オタコン「まずヘヴンの性別は男、1986年生まれの少年だ。生まれて直ぐに両親が死亡、その時の記憶がないそうなんだ。国籍は不明」

    スネーク「じゃああの時は...」

    オタコン「おそらく漂流した可能性が高い。どこから来たのかは不明だけど...」

    オタコン「問題は次なんだ」

    オタコン「医療班と血液検査を行ったんだ。血液型はO型」

    オタコン「DNA検査もしたんだけど...」

    オタコンの手はキーボードを打ち、高速で移動する。そしてパソコンにDNA結果が表示された。

    オタコン「スネーク、君のDNAとこの少年のDNA。ほぼ同じものであることが分かった」

    スネーク「なんだと!?」

    オタコン「形状は全く一緒。このDNAがスネークと同じ物である確率は100%」

    オタコン「しかも、「ビッグボス」に近い形状をしている」

    ビッグボス。コードネーム「ネイキッド・スネーク」。かつてザ・ボスの弟子であり、スネークの父的存在であった。
    そう、スネークはこの男の細胞によって生まれたクローン的存在である。それが1972年に起こった「恐るべき子供達計画」であった。

    オタコン「もし、この結果が正しければ少年はビッグボスの細胞で造られたもう一人のスネークなのかもしれない」

    スネーク「だが、生まれは1986年だろ?」

    オタコン「どうだろうか...でもこのDNAはもう100%ビッグボスと同じってことがコンピューターで証明されている」

    オタコン「だから少年は恐るべき子供達計画より後に造られたもう一人のスネークの可能性がある」

    オタコン「だけど、国籍の不明、顔つきは全く違うからまだこの結果が正しいわけではない」

    オタコン「以上がこの少年の情報だよ」

    この少年がスネーク。もとは民間人。そんな人物がビッグボスの細胞で生まれてきたのだろうか。スネークはまだ疑問を晴らせなかった。
  10. 37 : : 2015/02/04(水) 17:54:55
    スネークは廊下を歩き、ヘヴンのいる部屋の前に立った。ドアをコンコンと叩き「入るぞ」と言って部屋に入った。
    スネークはイスに座り、ヘヴンに言った。

    スネーク「で、これからどうするんだ?」

    ヘヴンは迷っていた。父も母もいない、帰る場所もない、これからどうしよう。と思っていた。するとスネークが

    スネーク「行く場所がなかったらここにいるか?」

    ヘヴンは帰る場所がないならと首を縦に振った。

    スネーク「じゃあこの部屋は好きに使っていいぞ」

    と言ってスネークは部屋を出た。
  11. 38 : : 2015/02/04(水) 19:28:50
    ヘヴンは部屋を出て射撃訓練場に向かった。訓練場に入るとたくさんの人たちが的に向かって射撃していた。ヘヴンがそれを見ていると横からスネークがやって来た。

    スネーク「お前もやるか?」

    ヘヴンは立って武器の置いてある所に向かった。そこには5種類の銃が置いてあった。

    ハンドガン  M1911A1 SAA(シングル·アクション·アミー)
    アサルトライフル  M16A1  ADM-65
    サブマシンガン  M10 Uz61(スコーピオン)
    スナイパーライフル  M21  M700
    マシンガン  M60 MG3

    ヘヴンはどれにしようか迷ってハンドガンのM1911A1を手に取った。
  12. 41 : : 2015/02/04(水) 20:44:42
    あとシングル·アクション·アミーになってた!正しくはシングル·アクション·アーミーです!
  13. 42 : : 2015/02/04(水) 22:45:41
    ヘヴンは射撃台の前に立ち、ハンドガンを構えていた。それを見たスネークは自分の構え方に似ていると感じた。

    スネーク「始め!!」

    スネークの合図とともに的が動き出した。ヘヴンはトリガーを引いて銃口から0.45インチの弾丸が飛び出る。その弾丸は的確に的を撃ち抜いた。
    10枚の的を撃ち抜いて的が止まった。スネークが確認すると、10枚とも真ん中の10点をきれいに撃ち抜いていた。
    スネークは驚いた。周りからも歓声が聞こえた。

    スネーク「よし、次は近接戦闘訓練だ。移動するぞ。」

    スネークが移動するとヘヴンも後ろをついていった。
  14. 45 : : 2015/02/04(水) 23:36:46
    午後14:56

    近接格闘、通称「CQC」。
    ザ・ボス、ビッグボスが初めに取得した技である。無音殺傷とも呼ばれており、敵に気づかれずに戦闘を行える。
    スネークもこれを取得している。

    スネーク「ようし、ここだ」

    目の前に5人の兵士が立っている。彼らもスネークや上の者から学びCQCを取得した者たちである。

    スネーク「あいつらを全員降参させれば勝ちだ。もしくは気絶させるか」

    ヘヴンは何も言わずスネークの前を通り、構えの姿勢をとる。

    スネーク「それでは、始め!!!!」

    スネークの合図と共にヘヴンは素早く走りだし、一番左にいる兵士に目をつけた。

    兵士A「やる気か!来い!!」

    兵士は牽制で右腕でストレートを繰り出す。
    ヘヴンはそれを見切り、左下に避けると、胸ぐらを掴んで反転して回り、地面に叩きつけた。
    その隣にいた兵士に目をつけるとしゃがみ、右足を内から回し、兵士の足を蹴る。兵士はバランスを崩し、地面に転んだ。
    ヘヴンは隙を逃さず、兵士の溝を肘で打つ。更に前にいた兵士に目をつけると、今度は左手を掴み、反転して思いっきり投げた。
    最後に残った一人の兵士は、腹にストレートを打ち、怯んだところを逃さず右手を持ち、地面に叩きつけた。

    兵士「参りました...」

    スネーク「なに!?」

    スネークは驚きを隠せなかった。彼は民間人にも関わらずCQCを取得していたのだ。
    音もあまりたっておらず無音殺傷に近いほどの成績であった。
    ヘヴンは手を叩くと、スネークの後ろに戻った。
  15. 46 : : 2015/02/05(木) 17:48:09
    もう少し読みやすくしてもらえると助かります
  16. 48 : : 2015/02/05(木) 18:57:49

    スネーク「これから潜入訓練を始める。この迷路に数人入り、一人が潜入する。ゴールまでたどりつけば訓練終了だ。」

    スネークが説明を終えると、中で守る人を決め、潜入する人を決めた。スネークが決めたのはヘヴンだった。
    ヘヴンはスネークの元へ行き、武器を受け取った。
    武器はハンドガンのMK23(SOCOM)とアサルトライフルのM4A1だった。

    スネーク「今回の弾薬はペイント弾を使う。当たった者はその場でホフクだ。」

    ヘヴンは肩にM4A1を掛け、右手にMK23(SOCOM)を持ち、入り口に立った。

    スネーク「よ~い 始め!!!」

    合図と同時にタイマーがスタートし、ヘヴンは迷路に入った。
  17. 49 : : 2015/02/05(木) 19:42:37
    スタート地点からゴールまでおよそ200mある。
    今回参加した兵士は9人。この迷路は子供遊びの物ではなく、やや施設と似た構造としている。なので一方通行の迷路とは全く違うスリルを味わえるのだ。積み重ねた木箱壁を利用し、ペイント弾を撃ちながらゴールに近づくのがセオリーなのだ。
    ヘヴンは早速MK23(SOCOM)を片手で構えると左前方にいた敵兵に撃つ。続いて両手で構え、なんとゴール手前にいた敵兵に当てた。その二人の敵兵はそのば伏せた。
    その後、しゃがみながら移動し敵兵がいたら撃つ。もしくはCQCを活用し、敵兵に気づかれずに見事ゴールした。
  18. 50 : : 2015/02/05(木) 20:10:52

    スネーク「訓練終了だ。タイムは3:17秒だ」

    スネークがタイムを言うと大勢のひとが「うおぉぉぉぉぉぉ!」と叫んだ。
    ヘヴンは無言のまま部屋へと帰っていった。
  19. 56 : : 2015/02/05(木) 20:52:46
    数ヶ月後、ヘヴンは毎日射撃、近接格闘、潜入訓練のトップに立っていた。ヘヴンはスネークを師匠と呼び、オタコンを博士と呼んでいた。
  20. 57 : : 2015/02/05(木) 23:00:14
    スネークは外でタバコを吸っていた。すると無線機が鳴り出した。相手はオタコンだった。

    オタコン「スネーク!急いでくれ!」

    スネーク「どうした?」

    オタコン「とにかく緊急の用事なんだ!急いで来てくれ!」

    スネーク「わかった!」

    スネークは無線を切るとタバコを灰皿に捨て急いでオタコンの所に向かった。 
  21. 70 : : 2015/02/08(日) 23:10:01
    スネークは急いでオタコンの部屋に入った。

    スネーク「で、話はなんだ?」

    オタコン「スネーク。よく聞いてくれ。キューバ付近の島で新型のメタルギアが開発された」

    スネーク「なんだと!!その名前は?」

    オタコン「その名も鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)。あの時スネークが回収した書類に載ってたやつだよ。」
  22. 71 : : 2015/02/08(日) 23:35:25
    スネーク「その情報は誰から?」

    オタコン「わからない。でも写真とメールが届いている。ほら、これだよ」

    スネークは写真を見て驚いた。

    スネーク「まるでREXじゃないか!!!」

    オタコン「僕も最初見たときは驚いたよ。でもみて、少し違うよ。レールガンが2つ付いてる」

    スネーク「本当だ。まさかこれもステルス核弾頭なのか?」

    オタコン「ああ。しかも72時間以内に破壊しないとアメリカに向けて核を発射するとメールに書かれている」
  23. 72 : : 2015/02/08(日) 23:45:56
    スネーク「で、場所はどこなんだ?」

    オタコン「場所はキューバ付近のとある島 エクレール島 要塞の名前は 邪念の要塞(ノイローゼ)

    スネーク「カウントダウンはいつからだ?」

    オタコン「今日の午後0時から72時間後。つまり明明後日の午後0時までだ。」

    スネークが時計をみると午前10時だった。

    スネーク「よし。オタコン。みんなを訓練場に集めろ。急ぐぞ。」

    オタコン「わかった。」

    スネークは部屋を出て、訓練場へ向かった。
  24. 73 : : 2015/02/08(日) 23:56:32
    スネークが訓練場に着いた時にはみんながもう並んでいた。スネークはマイクを持った。

    スネーク「いまとある島で新型のメタルギアが開発された。しかも72時間以内に破壊しないとアメリカに向けて核を発射すると言っている。今から潜入員を決める。」

    スネークは周りを見渡した。すると一人の少年と目が合った。
    それはヘヴンだった。

    スネーク「ヘヴン。やってくれるか?」

    ヘヴンはうなずいた。

    スネーク「ではヘヴンにはこれからメタルギアを破壊するための潜入員をやってもらう。ヘヴン以外は解散!!!」

    スネークはヘヴンに近づき「頼んだぞ」と一声かけた。ヘヴンはうなずき、自分の部屋に戻っていった。
  25. 74 : : 2015/02/09(月) 00:02:19
    ヘヴンは自分の部屋に戻り、急いで準備をした。
    スネークに「武器とアイテムを持っていかなくていい」と言われた。
    ヘヴンはバックパックだけ腰に付けスネークの元に向かった。
  26. 75 : : 2015/02/09(月) 00:11:05
    ヘヴンはスネークのいるヘリへ向かった。そこにはオタコンもいた。

    オタコン「準備が出来たみたいだね。君を送るヘリはka-62カサッカだ。さあ、行くぞ。」

    オタコンが乗り込むと、スネークが乗り込んだ。それに続いてヘヴンも乗り込んだ。
    ヘヴンはスネークからハンドガンM9、CQCナイフとサバイバルナイフを受け取った。

    スネーク「お守りだ」

    ヘヴンはスネークが愛用しているタバコとバンダナ、そしてスネークと初めて会ったときの思い出の品をもらった。
  27. 76 : : 2015/02/10(火) 23:49:47
    ヘヴンは装備をバックパックにつめ、座った。

    オタコン「まもなく目標地点に到着。準備してくれ」

    ヘヴンはもらったバンダナを巻き、タバコをポケットの中に入れた。スネークもヘヴンに気付かれないように準備をしていた。

    スネーク「ヘヴン。これからは暗号名(コードネーム)
    で呼びあう。ヘヴンはソル・スネークだ。俺の事は.....プリスキン。プリスキン中尉でいい」

    オタコン「僕の事は博士でいいよ」

    ヘヴン「了解」

    するとヘヴンが質問した。

    ヘヴン「あの、ボス?」

    スネーク「なんだ?」

    ヘヴン「ボスも昔は暗号名(コードネーム)はあったんですか?」

    ヘヴンが質問した。するとスネークは鼻で笑って答えた。

    スネーク「生きて帰ってこれたら、答えを教えてやる」

    ヘヴンはうなずいた。

    オタコン「目標地点に到着。頑張ってくれ」

    ヘリのハッチが開いた。ヘヴンはエクレール島に上陸した。
  28. 77 : : 2015/02/11(水) 00:10:55
    ノイローゼの入り口に立つと無線機が鳴り出した。ヘヴンは自分の気配を消し無線のスイッチを入れた。

    オタコン「聞こえるか?」

    ヘヴン「博士!」

    オタコン「良かった。繋がった。僕は主に潜入ルートや武器、アイテムを解説していくよ。」

    ヘヴン「分かった」

    オタコン「よし、まずは武器からだね。M9はM92FSの米軍制式採用名だ。M9は麻酔銃だから敵を殺せる訳じゃない。普通は9mm弾を使用するアメリカ軍の制式拳銃だが、それを麻酔銃に改造したものだ。装弾数は15発でレーザーサイトが付いている。
    また発砲時の作動音を抑えるために、スライドロック機構取り付けられているから、1発撃ったらスライドを引いて送弾しないといけない。注意してくれ」
  29. 78 : : 2015/02/11(水) 00:13:58
    オタコン「ちなみに、サプレッサーが付いているから発砲音が小さくなる。使いすぎると壊れるから注意してくれ」
  30. 79 : : 2015/02/11(水) 00:20:19
    オタコン「次はアイテムだね。レーションは軍用携帯糧食だ。アメリカ制のレーションで味はまあ....気にしないでくれ。自分の体力やスタミナが減ってきたら食べるといい
    次にタバコだ。ボスからもらったのは「モスレム」と言うものらしい。まあ吸うと体力が減るし体にも悪いからやめといた方がいいよ。」
  31. 80 : : 2015/02/11(水) 00:29:46
    オタコン「よしこれで終わりだねってヘヴン。バックパックに入ってるのは?」

    ヘヴン「ああ。SOYJOYだ」

    オタコン「SOYJOY?ふ~ん。まあいい。SOYJOYは今年の4月に発売された大豆を使用した携帯食品だ。いまヘヴンが持ってるのはチョコレート&アーモンドだね。まあアメリカやキューバでも人気らしい。そのうち食べてくれ。」

    ヘヴン「分かった」

    オタコン「よし、これで終わりだね。僕に無線するときは141.12に周波数を合わせてSENDしてくれ。それじゃあ、頑張ってくれ」
  32. 81 : : 2015/02/11(水) 00:34:05
    ヘヴンが無線を切るとまたすぐに無線が鳴り出し、スイッチを入れた。

    スネーク「ヘヴン?」

    ヘヴン「ボス!」

    スネーク「よし。俺は潜入などのアドバイスをしていく。まずはノイローゼの入り口に入るんだ。俺の周波数は141.80だ。何かあったらSENDしてくれ」

    ヘヴン「分かった」

    ヘヴンは無線を切り、ノイローゼの入り口に入った。
  33. 83 : : 2015/02/11(水) 01:19:11
    ヘヴンが入り口に入ったことを確認すると、スネークはオタコンからM9とレーション、そしてステルス迷彩(STEALTH CAMOULFAGE)をもらい、バンダナを巻き、バックパックを腰に付けた。

    オタコン「しっかりサポートしてやってくれ」

    スネーク「ああ」

    スネークはヘリから降り、入り口まで向かった。ヘヴンがいないことを確認すると、スネークもノイローゼに入っっていった。
  34. 84 : : 2015/02/13(金) 00:13:04
    午後23:01 ヘヴンサイド

    ノイローゼは全長317m、9階建てでかなり高い要塞である。

    時刻は夜。辺りは静かになっておりさざ波の音がこちらでもよく分かる。

    ヘヴンは何故か入り口から出ていた。

    正面から飛び込むのはさすがに厳しいと思ったからである。危機感を利用したヘヴンは森林を掻い潜り裏から潜入することにした。

    ガラス張りの窓があった。ヘヴンはここから侵入することにした。

    しかし窓を割ると音で敵に気付かれる。だが、ここしかないと思った。

    一か八かヘヴンはm9を取りだし、森林に隠れる。そして窓ガラスを撃ち抜いた。

    サブレッサーにより、発砲音は抑えられている。

    運が良かったのか敵は気づいていないようだ。

    ヘヴンはノイローゼの中に入り、m9をスライドしてリロードを行った。

    階段は目の前にあった。ヘヴンは周りを確認すると音をたてずに階段を登っていった。

    2階に上がったヘヴンは気を感じ、柱に隠れた。敵がいたからだ。

    敵は背をこちらに向けている。ヘヴンはm9を取りだし、レーザーポインターを頼りに敵の頭に狙いをつけ撃った。

    弾丸は頭を貫き、麻酔が効き敵眠りについた。

    ヘヴンは安全を確認すると、眠った敵の下に行き、掲げていたアサルトライフルを手にした。
  35. 86 : : 2015/02/13(金) 01:03:31
    ヘヴンはアサルトライフルを手にすると無線機が鳴り出した。

    オタコン「スネーク、AKー47を手に入れたんだね」

    スネーク(ヘヴン)「これか?」

    オタコン「うん。AKー47は1949年にソ連が制式採用した歩兵用アサルトライフルだ。制式名称は7.62mmアブトマット・カラシニコバだ。AKー47は7.62×39mmの口径の銃で、一分間で600発以上の速度で射撃ができる。AKー47は銃身の下にグレネードランチャーを付けることができる。どこかにあるはずだ。探してみてくれ」

    スネーク「わかった」
  36. 87 : : 2015/02/13(金) 18:41:47
    スネークサイド


    スネーク(プリスキン)は正面の入り口に入ると、近くにいた敵兵を掴みCQCナイフを突き付け尋問した。

    スネーク「言えっ!」

    敵兵「だ、弾薬ならここに.....」

    スネーク「何の弾薬だ?」

    敵兵「AK.......47.......」

    敵兵AKー47の弾薬を出すと、スネークはそれをバックパックにしまい敵兵の首を絞めて気絶させた。気絶させた敵兵を近くのトイレの個室に入れ、通路に戻った。
  37. 88 : : 2015/02/13(金) 20:31:40
    スネークサイド


    スネーク(プリスキン)は通路に戻ると無線機が鳴り出した。スネークは近くに隠れて無線機のスイッチを入れた。

    オタコン「スネーク」

    スネーク「どうした?」

    オタコン「ヘヴンがAKー47を手に入れた」

    スネーク「そうか。こっちもAKー47の弾薬を手に入れた。ヘヴンはいまどこに?」

    オタコン「今2階にいるよ」

    スネーク「わかった。それよりもいますごい物を見つけたんだが...」

    オタコン「なんだい?」

    スネーク「ダンボールだ」

    オタコン「ダンボール.......ああ!ダンボールか!懐かしいなぁ!」

    スネーク「ザンジバーランドやシャドー・モセスの時にダンボールは世話になった」

    オタコン「そうだね。それとスネーク。例のあれが完成したんだ。」

    スネーク「そうか。じゃああれをヘヴンのところに送るんだな」

    オタコン「ああ、今から発進させるよ」

    オタコンは小さな二足歩行兵器を起動させ、ヘヴンの元に向かわせた。
  38. 89 : : 2015/02/16(月) 23:56:12
    午前0:42ヘヴンサイド

    スネーク(ヘヴン)は既に3階へ到達していた。

    死角や積み上げられた木箱などに隠れながら敵を回避していた。

    先程入手したAK-47は肩にかけ、邪魔にならないようにしていた。

    3階は殺風景ながらも死角が少なく、頼りになる障害物も少ない。

    スネーク(ヘヴン)はm9を構え、周囲を確認しつつ進んで行く。

    柱を見つけた。灰色のコンクリート制である。この場所でも頼りある障害物である。

    スネーク(ヘヴン)は柱に張り付き、様子を確認した。

    張り付いて正解だ。前方に兵士がいた。そのままCQCを使ってもいいがここは戦場。慎重に行かなければならない。

    自信過剰は死に直面する。

    ふと気づいたのかバックパックから双眼鏡を取り出した。そして兵士をみる。

    奴だ。あの時、俺を取り抑え頭を撃ち抜いて殺そうとした兵士だ。顔も体型も同じである。

    心底から怒りが込み上げた。そして驚くべき行動にでた。

    兵士「HQ,HQ」

    HQ員「こちらHQ」

    兵士「こちらパトロール、2階の偵察をしたが、異常なし。次のめ...おい!!何をする!!おい!!!おい!!!!お.......」

    HQ員「おい、どうした!?応答せよ!!応答せよ!!!」

    そう、スネーク(ヘヴン)がCQCナイフで兵士を殺したのだ。

    スネーク(ヘヴン)は無線機を手に取り、小声で喋りかけた。

























































    殺るんすよ.....



































    これはかつて誰も予想していないスネーク(ブリスキン)スネーク(ヘヴン)の出会いと戦闘と別れのシリアスssである。





































    メタルギアソリッド∞「もう一人のビッグボス」
  39. 91 : : 2015/02/17(火) 18:27:35
    スネークサイド

    スネーク(プリスキン)が階段を上がり2階に入ると後ろに気配を感じた。そこにはロボットがいた。そのロボットの真ん中辺りから画面が出てきた。

    オタコン「スネーク!」

    スネーク「オタコン!まさかこれが......」

    オタコン「ああ。これが完成したメタルギア。その名もメタルギアMINIだ」

    スネーク「これがメタルギアか.....」

    オタコン「ああ。いまからこいつをヘヴンの元に向かわせる」

    スネーク「でも敵に気付かれるんじゃ....」

    オタコン「大丈夫だ。こいつにはステルス迷彩が付いている」

    スネーク「そうか。よしわかった。行ってこい」

    オタコン「ああ」

    オタコンは画面を戻しステルス迷彩をONにしてヘヴンの元に向かった。
  40. 92 : : 2015/02/17(火) 20:28:54
    ヘヴンサイド

    ヘヴンは通路を歩いていると、後ろから声がした。

    オタコン「スネーク!(ヘヴン)

    ヘヴン振り返った。そこにはオタコンの顔が映っていた。

    ヘヴン「博士!」

    オタコン「よかった。間に合った。これからは僕もついていくよ」

    ヘヴン「わかった。でも敵に見つかるんじゃ....」

    オタコン「大丈夫。ステルス迷彩が付いてるから」

    ヘヴン「そうか。わかった」

    オタコン「よし行こう」

    オタコンはステルス迷彩をONにして、ヘヴンをストーキングした。
  41. 93 : : 2015/02/17(火) 20:40:04
    ヘヴンは少し歩くと大きな扉があった。扉を開くと武器が並んでいた。どうやら武器庫だったようだ。ヘヴンは武器庫に入り、M9、AK-47の弾薬をバックパックに詰めた。ヘヴンはたまたま横にあったMK23(SOCOM)とホルスターを付け、弾薬を入れた。
    ヘヴンは奥に進んだ。すると大きな物を見つけた。

    ヘヴン「RAIL GAN?」

    それはレールガンと呼ばれる物だった。横にはレールガン専用の手押し発電機の様なものがあった。
    ヘヴンは頑張ってバックパックに押し込み、武器庫を出た。
  42. 94 : : 2015/02/17(火) 21:09:14
    通路を曲がると階段があった。ヘヴンは階段に向かったそのとき

    「ビーッ!ビーッ!ビーッ!」

    急にアラートが鳴り出した。ヘヴンは赤外線センサーに触れていた。周辺の階は危険フェイズに移行した。

    敵兵「HQ,HQ」

    HQ員「こちらHQ」

    敵兵「こちらパトロール。緊急事態発生、増援を頼む」

    HQ員「了解。増援を送る」

    ヘヴンは一瞬のうちに敵兵に囲まれた。
  43. 95 : : 2015/02/20(金) 00:53:25
    午前3:20

    ヘヴン「ち...」

    こう囲まれているうちにも敵は自分を殺しにくるだろう。

    MK-23(SOCOM)を右手で構える。

    増援合わせて12人。激戦が予想される。

    しかし赤外線センサーが反応しただけで、敵は自分の姿をみていない。

    チャンスだと思ったヘヴンはMK-23を両手で構え、柱に隠れる。

    そして柱の向こう側にいる敵兵士の頭を撃ち抜いていく。

    見事命中。手を休めず、次々と敵の頭を撃ち抜き、5人を倒した。

    兵士「いたぞ!!」

    とうとうみつかってしまった。敵はAK-47を構え、連射してくる。

    ヘヴンは柱から離れ、積み上げられた木箱に逃げ込む。

    そして右手にサバイバルナイフ、左手にCQCナイフを取りだし、銃の発砲音が収まるのを待つ。

    最後の発砲音が消えた瞬間、ヘヴンは飛び出し敵を次々と斬りつけた。

    敵はリロードの最中、ヘヴンはこれを狙っていた。

    喉や腹を突き破り、3人を撃破。

    息を切らしたヘヴンは再び木箱に隠れた。
  44. 96 : : 2015/02/20(金) 22:54:20
    無線機が鳴り出した。141.80 プリスキン(スネーク)からだった。ヘヴンはスイッチを入れた。

    スネーク「スネーク(ヘヴン)。CQCを覚えているな?」

    ヘヴン「ああ」

    スネーク「あとの増援は何人だ?」

    ヘヴンは慎重に敵の数を数えた。

    ヘヴン「4人だ」

    スネーク「なら敵の銃撃を避けつつ、CQCで倒して見たらどうだ?」

    ヘヴン「分かった。やってみる」

    ヘヴンは無線機のスイッチを切ると、大きく深呼吸をして木箱から飛び出した。敵はリロードを終えたAK-47を構え、ヘヴンに向け連射した。
    ヘヴンは銃弾の飛ぶ位置を予測し避けた。肩をかすめながらもヘヴンは兵士に特攻した。そしてヘヴンは敵兵の腕をつかみ、

    ヘヴン「連続!」

    掴んだ敵兵は後頭部を地面に当て気絶させ、

    ヘヴン「C!」

    そのままの勢いで1人のAK-47を弾いて敵兵を壁に投げつけて気絶させ、

    ヘヴン「Q!」

    ヘヴンは敵兵のお腹を溝打ちし、怯んでる隙に地面に投げつけ、

    ヘヴン「C!!!」

    最後にヘヴンは足を滑らせ敵兵の足に当てバランスを崩し、壁に投げつけた。
    気絶したことを確認すると、敵兵の無線機が鳴り出しスイッチを入れた。

    ヘヴン「HQ!HQ!」

    HQ員「こちらHQ!」

    ヘヴン「こちらパトロール!異常なし!」

    HQ員「了解。帰投せよ」

    ヘヴンは敵兵の声の様に無線連絡し、スイッチを切った。
  45. 97 : : 2015/02/21(土) 01:26:24
    午前4:39

    敵の警戒を解いたヘヴンは周囲を確認しながら順調に4階まで進んでいた。

    しゃがみながら移動し、敵がいればm9で眠らせる。これを続けていた。

    まだ弾薬には余裕がある。足りなければCQCを使えば良い。ヘヴンの心は余裕で溢れていた。

    敵の要塞に入っているのに何故こんなに楽しいのか、ヘヴンは分からなかった。

    4階は障害物が多く存在し、こちらには有利な状況であった。死角は少ないものの、それでも充分だ。

    順調に進んでいくと、目の前に敵がいた。何も知らずに行くのは危険である。尋問をすることにした。

    周りを確認すると右手にCQCナイフを持ち、静かに敵の背後に近づく。

    今だ!!と思ったヘヴンは敵の首を左腕で掴み、力を入れつつしゃがむ。

    ヘヴン「吐け」

    兵士「......................この先の5階は大広間だ。6階への入り口は壁の中に隠されている。果たしてみつけられるかな...........」

    くだらないと思い、CQCナイフで敵の喉を突き破り殺した。

    近くにあった木箱を開け、亡骸を入れて静かにしめる。

    そして階段を上がり、5階に到達した。

    あの兵士が言った通りだ。殺風景な大広間。階段などない。

    ヘヴンはたそがれながらも前に進み、中央に立った。

    ???「早いな...兄弟よ」

    重い衝撃が左頬にのしかかりヘヴンは吹っ飛ばされた。

    ヘヴン「なんだ...!?」

    頭を抱えてその主をみる。

    その時、ヘヴンは衝撃を受けた。

    自分を殴ったのが、あのスネークに似ているからだ。
  46. 98 : : 2015/02/21(土) 12:40:52
    期待
  47. 99 : : 2015/02/25(水) 22:10:54
    オタコン「スネーク!これを使うんだ!」

    ヘヴンは咄嗟に起き上がり、MINIの手にある物を取った。

    ヘヴン「スモーク...グレネード?(SG)」

    ヘヴンは???に向けてSGを投げ込んだ。爆発し辺りは煙で覆われた。ヘヴンは座りこみオタコンに聞いた。

    ヘヴン「博士!今のは?」

    オタコン「ああ。あいつはリキッド・スネークだ」

    ヘヴン「リキッド....スネーク....(液体の蛇)

    オタコン「でもおかしい。あいつは確か死んだはずじゃ.....」

    ヘヴン「どこで?」

    オタコン「2005年。アラスカの孤島、シャドー・モセス島」

    ヘヴン「どうゆう人だったんだ?」

    オタコン「リキッド・スネークはシャドー・モセス事件の首謀者でFOXHOUNDと次世代特殊部隊を率いて占拠したんだ。メタルギアを奪取しホワイトハウスにとある遺体を要求した。しかしそれは失敗に終わった」

    ヘヴン「どうして?」

    オタコン「一人の男によって阻止された」

    ヘヴン「その男の名は?」

    オタコン「伝説の傭兵、シャドー・モセスの英雄。その名はソリッド・スネーク」

    ヘヴン「ソリッド...スネーク...(固体の蛇)

    オタコン「とにかくリキッドには気を付けるんだ!」

    ヘヴン「わかった!」

    ヘヴンは会話を終えるとSGの煙が晴れて、男が出てきた。

    リキッド「スネェェェェェク!!!!!」
  48. 100 : : 2015/02/27(金) 00:51:49
    午前4:54

    リキッドは右手の拳でヘヴンを殴ろうとする。

    ヘヴンはそれを見切り左に避ける。そして隙ができたリキッドの腹に膝を入れる。

    リキッド「ごほっ............!!!!」

    ヘヴンは体を休めず、リキッドの頭を右手で持つと顔にもう一回膝蹴りを入れた。

    その後リキッドの体を両手で持ってブレーンバスターを仕掛ける。

    リキッド「やるな!!兄弟よ!!」

    今度はリキッドの反撃。素早くヘヴンの手を振りほどくと、右頬に一発ストレートを叩き込む。

    怯んだところを逃さず腹に裏拳を入れる。その後右腕を掴んで180度回転し地面に叩きつけた。

    ヘヴン「がはっ.....!!!!」

    ヘヴンはたまらず口の物を吐いた。

    リキッド「どうした?お前の力はそんなものか兄弟!!!!」

    リキッドは挑発しつつ脇を蹴る。

    ヘヴン「くっ.....!!!」

    ヘヴンは力を振り絞ってリキッドの足を掴む。

    膝を右肘で打ち、ガクッと怯んだところを地面に引きずり込む。

    そして立ち上がると背中を足で踏みつける。

    更にリキッドをわざと立ち上がらせた。

    ヘヴン「はぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!」

    ヘヴンは疾風の如くリキッドに突っ込み、腹に左ジャブ3発殴りこみ左膝で顎を蹴り右手で思いっきり殴った。

    勢いに思わずリキッドは倒れこんだ。

  49. 102 : : 2015/02/27(金) 18:53:59
    ヘヴンは大きく深呼吸をし、6階に続く入り口を探した。すると後ろから叫び声が聞こえた。

    リキッド「スネェェェェェェク!!!まだだ!!!まだ終わっていない!!!!」

    ヘヴン「くっ!!!!!!!!」

    リキッドはヘヴンにM60を構えた。

    オタコン「スネーク!M60だ。気を付けろ!」

    ヘヴンはリキッドにAK-47を構えた。少しの沈黙の後、ヘヴンとリキッドによる銃撃戦が始まった。
  50. 103 : : 2015/02/27(金) 20:25:33
    リキッド「行くぞスネェェェェェェク!!!」

    リキッドが撃ってきたと同時に四角く巨大なブロックが20個出てきた。ヘヴンは物影に隠れ銃撃が止むのと同時に飛び出し、AK-47

    のトリガーを引いた。だがリキッドも隠れて当たらなかった。

    ヘヴンはバックパックからSG(スモークグレネード)を取りだしリキッドに投げ、爆発した。

    ヘヴンはダッシュで接近し銃を突き付けた。

    ヘヴン「動くな!」

    少しずつ煙が晴れてきた。そこにはリキッドの顔をしたデコイだった。

    リキッド「甘いな!兄弟!」

    リキッドは後ろから銃撃してきた。ヘヴンは緊急回避した。避けた代わりにAK-47を破壊されてしまった。

    ヘヴンはホルスターからSOCOM(MK23)を取りだし隠れていた。

    バックパックからグレネードを取りだした。

    グレネードを投げて爆発するのが約3秒後、ヘヴンは斜めにあるブロックに向かい走り出しグレネードを投げた。

    だが、リキッドはグレネードに銃弾を当て弾き返した。爆発後、リキッドはヘヴンに照準を合わせ2発撃った。

    ヘヴン「ぐっ!!!」

    その銃弾はヘヴンの両腕をかすめ、腕からは血が滲み出ていた。

    もう一個バックパックからグレネードを出し投げようとするが、腕には激痛が走っていた。そこでヘヴンはある行動に出た。

    それはグレネードを投げ、それを銃弾で弾くという事である。

    ヘヴンはグレネードに狙いを定めグレネードを弾いた。そのグレネードはリキッドの所に飛び爆発した。
  51. 104 : : 2015/02/27(金) 23:45:38
    黒煙の中からリキッドが出てきた。タフな奴だ。するとリキッドはグレネードを3個投げ、銃弾で弾き飛ばしてきた。

    激しい音を立て爆発し、ヘヴンは少し後ろに吹き飛んだ。

    ヘヴンは腕の痛みを抑えながらバックパックからグレネードを取りだした。

    取りだしたのはグレネードではなくSTG(スタングレネード)SG(スモークグレネード)だった。

    よくバックパックを見るとそれしか残っていなかった。

    ヘヴンは賭けにでた。これしかないという賭けに。

    リキッド「ぐわっ!!!!!」

    最初にSTGがリキッドの視覚を奪いそのすきにヘヴンはリキッドに近付いた。

    視覚が戻りそうなときにSGを投げ視界を奪った。ヘヴンはリキッドの後ろに立ちホールドアップした。

    ヘヴン「動くな!」

    リキッド「ふっ....なかなかやるな兄弟.....だがこれで終わりだ!」

    ヘヴン「なんだと!?」

    リキッドはゆっくり振り向いた。手にはグレネード、腰にはC4を持っていた。

    何か危険を感じたヘヴンはとにかく走った。だが間に合わずグレネードとC4が爆発した。

    ヘヴン「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ....!!!」

    ヘヴンはグレネードとC4の爆発をまともにくらい宙に吹き飛ばされた。回転しつつそのまま地面に転がり倒れた。

    オタコン「スネーク!大丈夫か?」

    ヘヴン「ああ...なんとか....ぐはっ!!!」

    ヘヴンはさっきのリキッドの銃弾と、グレネードの破片が足に突き刺さっていて立てなかった。

    オタコン「スネーク!バックパックに救急箱を入れておいた。治せるか?」

    ヘヴン「ああ...やってみる...」
  52. 105 : : 2015/02/27(金) 23:48:44
    ヘヴンはバックパックからメディカルキットを取りだし、包帯を取り出した。

    それを銃弾をかすめていった腕に巻いた。

    次に足に突き刺さっていたグレネードの破片を取った。

    ヘヴン「ち............!!!!!!」

    破片は奥まで入り込んでいた。ヘヴンはおそるおそる止血剤と包帯を取りだし巻いた。

    力を振り絞り包帯を素早く巻く。そして包帯が短くなったところで強く結んだ。

    ヘヴン「ぐっ....はぁ....はぁ...」

    ヘヴンはその場にペタンと座り込んだ。

    オタコン「スネーク!よくやった!」

    ヘヴン「ああ....だが6階に続く階段を....」

    オタコン「それなら僕が探すよ。だから休んでいてくれ」

    ヘヴン「わかった」

    オタコンが探しに行くとヘヴンはバックパックからSOYJOYを取り出しかじった。

    どこか懐かしい味だと思っていると調査をしていたオタコンが戻ってきた。

    オタコン「スネーク!あったよ!」

    ヘヴン「それはどこに?」

    オタコン「あそこさ」

    メタルギアが向いたところは数メートル離れたところにあるダクトだった。

    オタコン「調べたところあのダクトを通って行けば6階に続く階段に出られるはずだ」

    ヘヴン「わかった」

    ヘヴンは足を引きずりながらも歩き出した。ダクトにつくと匍匐前進(ほふくぜんしん)をし、中に入っていった。
  53. 106 : : 2015/02/28(土) 01:13:37
    ヘヴンはダクトを通っているときにオタコンに無線をかけた。

    ヘヴン「博士」

    オタコン「なんだい?」

    ヘヴン「俺に夢が出来た」

    オタコン「どんな夢だい?」

    ヘヴン「伝説の傭兵。ソリッド・スネークに会う」

    オタコン「..........」

    ヘヴン「どうした?」

    オタコン「え、あぁ、いやなんでもないよ。まあ頑張れ」

    オタコンは無線を切ると、スネークに無線をかけた。

    オタコン「スネーク。聞こえる?」

    スネーク「ああ。どうした?」

    オタコン「ヘヴンに夢ができたって」

    スネーク「ふ~ん。でその夢は?」

    オタコン「伝説の傭兵。ソリッド・スネークに会うんだってさ」

    スネーク「..........」

    オタコン「スネーク。大丈夫?」

    スネーク「え、ああ大丈夫だ。少し驚いただけだ」

    オタコン「まあもう会ってるんだけどね。伝説の傭兵さんとね。」

    スネーク「オタコン。まだヘヴンには言うなよ」

    オタコン「分かってるよ。それじゃ頑張って」
  54. 107 : : 2015/03/03(火) 21:36:34
    スネークサイド

    スネークはもう4階に上がっていた。すると無線が鳴り出した。

    オタコン「スネーク!いまどこだい?」

    スネーク「オタコン。いま4階に上がったところだ」

    オタコン「そうか。ヘヴンはもう6階だ」

    スネーク「調子はどうだ?」

    オタコン「少し怪我をした。両腕のかすり傷とグレネードの破片の傷が少しだ」

    スネーク「大丈夫なのか?」

    オタコン「ああ。大丈夫だ。スネーク、5階は気を付けるんだ」

    スネーク「わかった」

    無線をきると、周囲を警戒しつつ慎重に進んでいった。
  55. 108 : : 2015/03/03(火) 21:38:53
    午前6:31

    M9を携帯して歩いていると横から敵兵が出てきた。スネークはとっさに横にあった部屋に入った。そこはトイレだった。

    通路の方から足音が聞こえ、トイレの個室に入った。

    ???「ひいぃ......」

    その近くから叫び声が聞こえた。足音を近づいてきた。まずい!と思ったがそいつをトイレに入った。

    ガタン  ???「ふうぅ....」

    スネークは思い出した。たしかあの時(シャドーモセス)に見たことがある。

    あの時オセロットに拷問され独房の代わりに医務室に入れられ俺の看守をしていた人だった。

    ジョニー「ふうぅ....!?ひいぃ......!!」

    スネークはまた下痢かと思いながらトイレを後にした。
  56. 109 : : 2015/03/04(水) 00:01:52
    スネークはトイレを出て、通路に戻ると背を向けた敵兵がいた。スネークはゆっくりスニーキングし敵兵を掴み尋問した。

    スネーク「言え!」

    敵兵「5階と7階に気を付けろ....奴が待っている.....」

    オタコンはヘヴンが6階に行く前に怪我したと行っていた。

    スネーク「7階には何が?」

    スネークは首を強く締めた。

    敵兵「戦....車....がはっ....」ガクッ

    敵兵は気絶してしまった。スネークはオタコンに無線をかけた。

    スネーク「オタコン!まずいぞ!」

    オタコン「どうしたんだいスネーク?」

    スネーク「気を付けろ、7階には戦車がいる」

    オタコン「なんだって!?」

    スネーク「とにかく気を付けろ!わかったな」

    オタコン「ああ」

    スネークは無線を切るとポケットから煙草を取りだし吸い始めた。
  57. 110 : : 2015/03/05(木) 00:08:27
    午前7:00

    スネークが煙草を吸っていると無線がかかってきた。

    オタコン「スネーク!また煙草を吸っているのかい?」

    スネーク「ああ。駄目なのか?」

    オタコン「あの時(シャドーモセス)にナオミやメイ·リンが言ってたじゃないか。煙草は肺がんの元になるって」

    スネーク「でもいいじゃないか」

    オタコン「暗いところじゃ火が見えて敵に見つかりやすくなるし、何しろ健康に良くないよ」

    スネーク「悪いが健康には興味がない。FOXDIEの事もある」

    オタコン「ま、気にしてないけどね。人の迷惑をかけないようにね」

    スネーク「俺は何も...」

    オタコン「そうかな。君、前に僕の部屋に来るときに煙草を灰皿に捨てたろ。そのあとどうした?」

    スネーク「知らないな」

    オタコン「ヘリに向かうときに兵士が咳き込んでたよ。そこには煙草の吸殻が....」

    スネーク「あっ........」

    オタコン「.....まったく」

    オタコンが無線を切るとスネークは、はぁとため息をついた。
  58. 111 : : 2015/03/06(金) 00:21:53
    スネークはすでに5階に上がっていた。どうやら先にヘヴンが敵兵を片付けていたようだ。

    スネークはそのまま大広間に入った。そこにはひどい戦闘の跡が広がっていた。

    スネークは近くに行き辺りを見回した。そこにはどこかで見覚えのある遺体の亡骸が残っていた。

    スネーク「オタコン。今5階の大広間に入ったんだが...これは....」

    オタコン「スネーク。ここではさっきヘヴンとある人物が戦っていた」

    スネークは金髪の髪の毛を拾った。

    スネーク「オタコン....まさか...」

    オタコン「ああ。リキッドだ」

    スネーク「嘘だ!確か奴は死んだはずだ!」

    オタコン「そうだ。じゃあこれは....」

    スネーク「多分ここのお偉いさんがクローンとしてリキッドを作ったんだろう。侵入者を排除するために.....」

    オタコン「じゃあ僕達の潜入がバレてるってこと?」

    スネーク「ああ。多分な」

    オタコン「.....わかった。ヘヴンにも伝えとく」

    スネーク「ああ。しっかりな」
  59. 112 : : 2015/03/06(金) 00:31:09
    午前8:30 ヘヴンサイド

    ヘヴンは6階に上がっていた。後ろを振り替えるとメタルギアMINIがついてきていた。すると画面が出てきた。

    オタコン「スネーク!(ヘヴン)いいニュースと悪いニュースがあるけど、どっちを先に聞きたい?」

    ヘヴンは一瞬考えた。

    ヘヴン「悪いニュース...」

    オタコン「悪いニュースはスネークの尋問によると、7階に戦車がいるということ」

    ヘヴン「いいニュースは?」

    オタコン「いいニュースはこの階に武器庫があるということだ。覚えといて」

    ヘヴン「了解」
  60. 113 : : 2015/03/06(金) 06:52:19
    頑張ってください!
  61. 114 : : 2015/03/07(土) 00:36:42
    >>113頑張るおー
  62. 115 : : 2015/03/07(土) 00:49:54
    ヘヴンはダンボールを見つけた。よくわからないのでオタコンに無線をしてみた。

    オタコン「スネーク。どうしたんだい?」

    ヘヴン「ああ....博士。ダンボールを見つけたんだが....」

    オタコン「ダンボールなら僕じゃなくてスネークに聞いてみたら?」

    ヘヴン「わかった」

    ヘヴンは無線の周波数をスネークに合わせかけてみた。

    ヘヴン「プリスキン。ダンボールを....」

    スネーク「なに!?ダンボールだと!?」

    ヘヴン「ああ...」

    スネーク「よくやったスネーク!これで潜入が楽になるぞ!」

    ヘヴン「一体こんなもんでどうなるんだ?」

    スネークはヘヴンにダンボールの良さを教えてあげた。

    スネーク「いいかスネーク。よく聞け!ダンボールは敵兵の視界から逃れる唯一のアイテムなんだぞ。もしも見つかった時に被っていれば敵兵は「ん?なにこれ....ただの箱か....」とでもいって見逃してくれるんだぞ!!!もしも敵にダンボールを取られてもCQCで応戦できるし、ダンボールの中から麻酔銃だって当てることができる!!これがダンボールの良さだ。これを被って武器庫まで行ってみろ!わかったな!!!」

    ヘヴン「あ....ああ」

    ヘヴンは無線を切り、ダンボールを被った。
  63. 116 : : 2015/03/07(土) 17:14:41
    午前9:11

    ダンボールを破ったヘヴンはオタコンの情報通り武器庫に入った。

    ヘヴン「次は戦車だよな。対等に戦えるようこの武器を頂戴しておくか」

    ヘヴンは外の状況を確認した。10時の方向にいた兵士をm9でヘッドショットさせ眠らせた。

    ヘヴン「さぁて、いったい何があるんだか」

    先程3階の武器庫はm9、AK-47の弾薬、SOCOMとそのホルスターであった。

    さてここはどうだろうか。がさごそ棚を漁り出してみるとグレネードとC4爆弾とそのスイッチが置いてあった。

    壁にアサルトライフルのSUG、その右隣にM21が飾られていた。

    ヘヴン「凄い!!宝の山だ」

    また棚を漁るとSOCOMがでてきた。しかし特殊な造りになっている。後でオタコンに聞いてみるか。

    その隣に雑誌が置いてあった。題名は「ギャグ漫画日和」。

    それを5冊回収すると、ペンタゼミン、サーマルゴーグルも回収した。

    ヘヴンはSUGを肩に掛けた後、それ以外の物をバックパックに詰め込んだ。
  64. 117 : : 2015/03/07(土) 17:47:33
    ヘヴンは武器庫を出ると早速オタコンに無線をしてみた。

    ヘヴン「博士。武器をてに入れた。解説を頼む」

    オタコン「わかった。まずはそのアサルトライフルからだ」

    ヘヴンは肩に掛けたSUGを取った。

    オタコン「その銃はSUGと言うアサルトライフルだ。メインコンポーネントの大部分がプラスチックで作られ、機関部をグリップの後方に置くブルパップ型デザインが先進的なアサルトライフルだ。サイズがコンパクトにまとめられ、取り回しがよく反動が抑え込みやすい。
    ただ弾薬をM16と同じものを使っていて威力は...まあそこそこだ。
    低い反動のため、連射のコントロールが容易でターゲットの急所に集中弾に送り込める可能性が高く、クリティカルヒットの確率が高いアサルトライフルだ。装弾数は30発ほどだ無駄使いしないでくれ」
  65. 118 : : 2015/03/07(土) 17:59:23
    オタコン「次はM21だ。M21はM16の前の米軍主力のアサルトライフルだったM14をカスタマイズして製造された狙撃銃だ。
    M14自体良好な命中精度が高く評価されていたライフルだったが、狙撃銃として改良されたこの銃はさらに高い命中精度を獲得した。
    スコープは3段階のズームができ、さらに弾は徹甲弾を使用しておりヘルメットを着用している敵兵をヘッドショットすることができる。いまスネークが持っているM21にはサプレッサーが装備されてるみたいだね。ただ使用回数の制限があるから注意してくれ。装弾数は20発だ。あとさっきてに入れたペンタゼミンを飲むと構えた時の手ぶれが抑えられる。ほふく状態の時も抑えられるはずだ。覚えといてくれ」
  66. 119 : : 2015/03/07(土) 20:48:34
    Sug存在しないよぉ 架空の武器だよぉ
  67. 120 : : 2015/03/07(土) 21:38:38
    >>119知ってるだお~。本当はAUGだお~
  68. 121 : : 2015/03/07(土) 21:49:01
    ヘヴン「博士。武器庫でこんなものを見つけたんだが....」

    ヘヴンはバックパックから特殊なSOCOMを取り出した。

    オタコン「そのSOCOMは....なんだい?」

    ヘヴン「さあ?わからない。だが武器庫に弾薬が置いてなかった。しかしこんなものが...」

    ヘヴンはワイヤーロープを取り出した。

    オタコン「そのロープはSOCOMの銃口に入るのかい?」

    ヘヴン「ああ。きれいに入るぞ」

    オタコン「わかった。じゃあそのSOCOMはワイヤーロープ用のSOCOMだろう。多分高いところから落ちたときに撃ってロープを引っかけて登る為に作られたんだろう。まあ一応持っておこう。」

    ヘヴン「わかった」
  69. 122 : : 2015/03/07(土) 23:02:42
    オタコン「サーマルゴーグルは熱源を映像化する装置だ。サーマルゴーグルの解像度は40万画素以上、雑音等価温度差は0.05℃以下だ。電荷転送能力の高い二次元個体撮像素子方式を採用しているよ。赤外線センサーの線が見えるかもしれないよ。覚えといて」

    ヘヴン「了解」
  70. 123 : : 2015/03/08(日) 00:26:36
    オタコン「えーと他には.....C4とチャフG(チャフグレネード)だね。C4は優秀な軍用プラスティック爆薬だ。組成は91%のRDXと9%の不活性可塑性材で白色の粘土状をしているよ。
    TNT爆薬の1.3倍の性能を持つ爆薬だけど、化学的には非常に安定しているんだ。点火装置で起爆されない限り熱や衝撃を加えても爆発することはない。爆破させるにはスイッチを押して爆破させてくれ」

    ヘヴン「わかった」

    オタコン「次にチャフGだ。チャフGは敵の電子機器の妨害無線封鎖が可能な携帯電子戦兵器だ。点火装置が発火すると微量の爆薬で多数のチャフ片と小型妨害電波発信機(ミニ·アクティブ·ジャマー)を散布する。
    だが、その間は無線が出来なくなる注意してくれ」

    ヘヴン「わかった」

    オタコン「ふう。これで終わりだ。それじゃ頑張ってくれ」

    ヘヴン「ああ。任務に戻る」
  71. 124 : : 2015/03/08(日) 00:49:05
    ヘヴンはお腹を空かせていた。バックパックを見てもレーションとSOYJOYはもう残っていない。

    ヘヴン「博士。どこかに食糧庫らしい物はないか?」

    オタコン「わからない。敵兵を尋問してみるといい」

    ヘヴンはバックパックの中を漁り何かないかと探し始めた。すると雑誌を取り出した。ヘヴンは咄嗟に気配を感じ身を隠した。だが雑誌を落としてしまった。前には敵兵がうろついている、そこでヘヴンは壁を叩き音をたてた。

    敵兵「ん...なんの音だ?」

    ヘヴンは思った通りに敵兵がよってきた。

    敵兵「ん....なんだ?おぉ~!」

    敵兵は雑誌に目をつけそこに座って読んでいた。その好きにヘヴンは後ろに回り込み敵兵を掴み尋問した。

    ヘヴン「食糧庫はどこだ!」

    敵兵「くっ....教えてたまるか....」

    ヘヴンは少し強めに首を締めた。

    ヘヴン「答えろ!どこにある!」

    敵兵「わかった.....この通路を右に曲がると扉がある....だがそこは固く閉ざされている....近くにひびの入った壁がある.....そこを爆破してみろ.....」

    ヘヴンは敵兵が言い終わったあと思い切り首を締め気絶させた。敵兵を横たわらせて、通路を右に曲がろうとした瞬間見張りの敵兵がいた。

    敵兵「!? 敵d....グワッ...」

    ヘヴンは間一髪のところで敵の頭に麻酔銃を当てた。そのまま通過しひびの入った壁まで来た。バックパックからC4を取りだし設置、離れたところまでいって爆破させた。

    敵兵「爆発? 爆発だ!!!警戒態勢に入る!!」

    HQ員「了解。警戒を強化せよ!」

    今の爆発で警戒態勢に入ってしまった。ヘヴンは黒煙のなか食糧庫に入り近くのダンボールに隠れた。
  72. 125 : : 2015/03/08(日) 01:27:38
    スネークサイド

    スネークは5階を後にし6階に向かった。向かった直後大きな爆発音が響いた。

    スネーク「なんだ?」

    その爆発はさっきヘヴンが仕掛けたC4の爆発音だった。だがスネークはそれを知らずに進んだ。スネークは武器庫に入った。
    ほとんどはヘヴンが持っていったので残りの弾薬やグレネードを持っていった。

    スネーク「おぉー!これは!!!」

    スネークが見つけたのはFIMー92A スティンガーと呼ばれる物だった。スネークはシャドーモセスでスティンガーを使い、ハインドDやREXとやりあっていた。スネークはスティンガーをバックパックにしまい、近くにあったSOCOMをしまった。
    武器庫を出たスネークはさっきの爆発したところにむかった。その途中で気絶している敵兵と眠っている敵兵が横たわっていた。

    敵兵「ん?なんだ?」

    スネークは背後にいた敵に気付かれたようだ。スネークはステルス迷彩をONにして姿を消した。

    敵兵「何もないな...」

    スネークは敵がいなくなると近くに身を隠し、ダンボールを被った。
  73. 126 : : 2015/03/08(日) 03:52:05
    スティンガーって小型なのにめっちゃ高性能なんだよね
  74. 127 : : 2015/03/08(日) 21:51:17
    午前9:56 ヘヴンサイド

    黒煙が少しずつ晴れていく。兵士はまだ自分を探している。

    さすがに諦めたのか、無線機を取り連絡をとった。

    兵士「HQ,HQ」

    HQ員「こちらHQ」

    兵士「こちらパトロール以上なし。指示を求む、オーバー」

    HQ員「了解、引き続き調査を続けよ、以上(アウト)

    無線機を閉まった兵士は調査を再開した。

    兵士が過ぎ去るのを確認するとダンボールを飛び出し、すぐさまに兵士をm9で眠らせた。

    ヘヴン「なるほど...破かなかった方が良かったかな」

    もったいないなと思いつつ、食料庫の中を漁り出した。

    レーションが4つ、冷蔵庫にあったマウテンデューが8個あった。

    ヘヴン「........些か申し分ないがまぁあともう少しだ。これだけでも充分足りる。」

    気づけば明け方。カウントダウンまで48時間を切ろうとしている。

    まだ余裕はあるが、油断はできない。

    ヘヴンはレーションとマウンテンデューをバックパックにしまい、前に進んだ。

    そして階段を上がり、戦車が待ち構える7階に到達した。

    ヘヴン(こんなところに戦車なんかあるのか?)

    この7階は先程の階と全く同じで戦車が入れないことはないが、邪魔になるだけだ。

    こんなところで暴れたら人溜まりもない。

    しかし、推測ではあるがここに戦車がある理由をみつけた。

    目の前に朝日に照らされたデッキがあったのだ。

    ガラスのドアを開け、外に出る。

    奥をみれば透き通る青い海。

    ヘヴン「.....じゃあ!?」

    ある予想を感じ後ろを振り向いた。

    床が開き、一台の戦車が現れた。

    ヘヴン「まさかこれが...?」

    あの兵士が言っていた通りだ。ここのデッキはわりと広く、戦車が走り回っても邪魔にならない。

    ヘヴン「くそ!!始めから分かっていたのか」

    ヘヴンは肩にかけたSUGを取りだし両手で構えた。

    朝日が照りつける中、ヘヴンは強大な壁の前と戦うことにした。
  75. 128 : : 2015/03/08(日) 23:23:48
    ヘヴンはすぐさまダンボールに入りさっきとったレーションとマウンテンデューを飲み食いした。
    バックパックからM21を取りだし弾倉とサプレッサーを取りだし付けた。ダンボールの空いた穴から覗いてみると戦車の横にはヘルメット付きの敵兵が4人並んでいた。
    ヘヴンはオタコンが「その銃は徹甲弾でヘルメットを貫通出来る。さらにサプレッサーが付いているから気付かれることは無いだろう」と思いだし敵兵の頭に狙いを定めた。すると

    オタコン「スネーク。M21を使うのか?」

    ヘヴン「ああ」

    オタコン「ならペンタゼミンを飲むといい。構えた時の手ぶれが抑えられる」

    ヘヴン「わかった」

    ヘヴンはバックパックからペンタゼミンを1錠取りだし飲んだ。
    構えてみると、

    ヘヴン「すごい。手ぶれがおさまった!」

    ヘヴンは驚きながらも敵兵に照準を合わせていた。そして引き金を引いた。

    敵兵A「グワッ....」

    敵兵B「どうした...グワッ」

    敵兵C「敵襲!警戒体勢にはいr...グワッ」

    敵兵D「なんだ...アッ」

    敵兵にヘッドショットを決めバタバタと倒れていくだが...

    戦車員「増援部隊は直ちに出動!」

    増援部隊は下から次々出てきた。

    ヘヴン「チッ...まだいるのか..」

    ヘヴンはこのまま増援を10人ほど倒した。だが..

    バンッ!!!

    敵兵「!?銃声だ!!!」

    なんとサプレッサーが切れてしまった。そして

    敵兵「誰だ!!」

    とうとう気付かれてしまった。
  76. 129 : : 2015/03/09(月) 00:03:04
    ヘヴンはダンボールを無理やりバックパックに詰めSUGを取りだし片方の手にナイフを取りだしCQCポーズをとった。

    ヘヴン「いくぞっ...」

    ヘヴンは敵兵に向かい走り出した。

    敵兵「撃てっ!!」

    敵兵は大きなガトリングを持ちこちらに向かい乱射してきた。

    オタコン「スネーク。まずいぞ。あいつらはM134ガトリング機関銃を持っているぞ。そいつにあたるとひとたまりも無い!」

    ヘヴン「だがどうすれば?」

    オタコン「そうだな...ナイフで銃弾を弾くとか...」

    ヘヴン「それじゃもう自殺行為だ!」

    オタコン「じゃあ敵の銃弾をかわしつつ銃弾が尽きた時に攻めるのは...」

    ヘヴン「それなら出来そうだ。やってみよう」

    ヘヴンは敵兵に向かわず戦車の周りを走り続けた。

    ドパパパパパパパパパ ヒューン

    やっと銃弾が底に尽きたようだ。ヘヴンは敵兵に突っ込んでいき敵兵を掴んだ。1人を盾にし3人に迫る。後ろから近づいてきた敵兵にヘッドショットを決め、その間に前の敵兵が銃で殴りかかろうとしたところに蹴りを入れ盾にしていた敵兵をもう片方へ投げつけた。

    ヘヴン「ふん!とりゃあ!」

    さすがにガトリングを担いでるだけあって体重が重いようで投げるのに苦労して少しよろけてしまった。
    また下から敵兵が出てきた。しかも今度は10人まとめて来た。

    ヘヴン「これでラストっぽいな...」

    次の敵兵はみんなM37を持っていた。

    敵兵「撃てっ!!」

    敵兵が撃ってきたと同時にローリングをしてかわした。ローリングには腰からSOCOMを取りだし敵兵を3発ヘッドショットし、残りの敵兵はCQCで片付けていった。

    戦車員「主砲発射用意よし!!」

    ヘヴン「なにっ..」

    突然戦車の主砲がこちらを向いてきた。

    戦車員「撃てっ!!!」  ドォン!!!!!!

    大きな音と共に爆音が響いた。ヘヴンは間一髪のところをローリングでかわした。

    ヘヴン「とうとう戦車との対決か...」

  77. 130 : : 2015/03/09(月) 01:18:09
    さて、この強大な壁とはたしてどう戦うのか。

    あの頑丈な装甲じゃSUGの弾は効かない。

    その仮定が正しければ今自分が持っている武器であの戦車を破壊することはできない。

    急に無線機が鳴り出した。

    ヘヴン「ち!!こんな時に!!」

    バックパックから慌てて無線機を取りだし、大きく戦車の回りを移動しながら会話をする。

    ???「これはこれはスネーク、戦闘中に呼び出して申し訳ない」

    ヘヴン「全くその通りだ。お前は何者だ?何故俺の名前(コードネーム)を知っている!?」

    ???「まぁそう怒るな。ディープスロートと名乗っておこう。いいかよく聞け。その戦車を倒せる唯一の方法がある」

    ヘヴン「なんだと!?」

    ディープ「先程の食料庫にRPG-7が置いてあったがお前はそれを忘れていたな?そいつを使ってあの戦車のエンジンタンクを狙え。弾がエンジンタンクに命中すればガソリンと弾の中の火薬が点火して大爆発を起こすだろう」

    ヘヴン「........分かった。食料庫だな?」

    ディープ「フフフ.....健闘を祈る」

    その言葉を最後に無線が途切れた。

    ヘヴン「だが...どうやって」

    無理やり強行突破しても返って死ぬだけだ。

    だが、戦車にある変化が訪れる。

    戦車隊長「くそ!!よくも!!」

    なんと隊長が現れたのだ。仲間を殺され血が昇っているようだ。

    ヘヴン「そうだ!!これだ!!!」

    何か思い付いたヘヴンはバックパックを漁り出し、STG(スタングレネード)を取り出した。

    隊長は自分をみている。

    ヘヴンは安全ピンを取り外し、後ろに向かってゴロ投げをした。

    ヘヴン「くっ!!」

    閃光をくらわないようヘヴンは必死に目をつぶった。

    そしてSTGが爆発し全てが光に包まれた。

    目を開けると、視界を奪われた戦車が大暴れしている。

    隊長「くそ!!前が!!!」

    戦車は縦横無尽に動きまくる。

    作戦は成功した。気づかれないようヘヴンは7階の中に飛び込み、食料庫に入った。

    ヘヴン「あった!!これだ!!!」

    ディープの言う通りRPG-7が置いてあった。

    弾をセットし、RPG-7を右手に持って再び外に出た。
  78. 131 : : 2015/03/09(月) 22:06:54
    午前10:20

    再び外に出ると、戦車隊長の視力は回復しており戦車も落ち着いて移動していた。

    そしてヘヴンをみつけると主砲を彼に向けた。

    隊長「さっきはよくも...くらえええ!!!!」

    叫びと共に主砲から弾が入っていた。

    右に迂回しながら走り、弾を前転で回避した。

    ヘヴン「あれか!!エンジンタンクは!!」

    戦車の右のボディの後部に剥き出しになっていたエンジンタンクを発見した。

    早速RPG-7を構え、エンジンタンクに標準を向けた。が

    戦車は左に旋回しエンジンタンクを遠ざけた。

    ヘヴン「くそ!!」

    やはり隊長はエンジンタンクを狙われないよう警戒している。

    STGで怯ませようとしたがあれが最後の一個でありもうバックパックにはない。

    なんとかエンジンタンクを目指す。だが主砲から弾が発射され、爆風で右に飛ばされた。

    ヘヴン「くっ!!」

    大きな怪我はないが、戦車が再び弾を発射しようとする。

    ヘヴン(いったいどうすれば...あれを使ってみるか...)

    ヘヴンはバックパックを漁り出しなんとマガシンを取り出した。

    SUGのマガジンである。

    隊長「主砲発射準備よし!!」

    向こうは弾の発射の準備を完了している。

    ヘヴン「今しかない...!!!」

    ヘヴンはRPG-7とマガジンの持ち手を換え、右手で隊長の頭目掛けてマガジンを投げた。

    マガジンは緩い回転をかけ、主砲から弾を発射しようとする隊長の頭に見事的中した。

    固いマガジンは隊長の顔に当たり、彼は大きな反動により気絶した。

    ヘヴン「ここだ!!ここしかない!!!」

    急いでエンジンタンクに向かいRPG-7を構え標準を合わせる。

    ヘヴン「今だ!!!いっけええええええ!!!!!」

    ヘヴンは掛け声と共にRPG-7の弾を発射した。

    弾は空気を裂け、朝日を照らし、エンジンタンクを貫いた。

    貫いた瞬間にエンジンタンクの中のガソリンが弾の中の火薬と点火し大爆発を起こした。

    戦車はその爆発に巻き込まれ、黒煙の中に姿を消した。

    ヘヴン「くっ!!!うわああああああ!!!!」

    爆風に押されデッキの外に放り出されてしまった。

    そのまま海まっしぐらに落下する。

    ヘヴン「そうだ!!SOCOM用ワイヤーロープで...」

    必死にバックパックを漁るがさすがにいろんな物を入れすぎたのかみつからない。

    そしてヘヴンは緑茶に染まる大地に吸い込まれた。

    ディープ「ふふふ......予めガソリンを多く入れといて正解だ。果たして核発射を止められるかな?スネークよ」

    謎の男はヘリから双眼鏡でヘヴンの落下を確認していた。
  79. 132 : : 2015/03/09(月) 23:06:20
    スネークサイド

    スネークは7階に上がろうとしていた。その時

    ドォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!

    轟音と共に熱い熱風がスネークを襲った。

    スネーク「ぐあっ....なんだ?」

    スネークは階段を上がり7階に入った。そこには戦車の残骸がありヘヴンの姿はなかった。

    スネーク「これは....一体?」

    オタコン「スネーク!」

    スネーク「オタコン!これは一体?」

    オタコン「さっきヘヴンが戦車と戦っていて、なんとか燃料タンクを破壊して倒したんだ....だが....」

    スネーク「どうした?」

    オタコン「ヘヴンは爆風に飲み込まれここから下に落とされたんだ...」

    スネーク「なんだって!」

    スネークは双眼鏡を手に取り落ちたところを見た。だがヘヴンの姿はなかった。

    スネーク「くそっ、どこにもいない」

    オタコン「スネーク、一回休んだらどうだ?まだ時間もある」

    スネーク「わかった。でオタコンはどうするんだ?」

    オタコン「僕は少し様子を見て来るよ。じゃあまた」

    スネーク「ああ。気を付けろよ」

    オタコン「ああそうだスネーク。一応これ渡しとくよ」

    MINIはスネークにもしもの時のパラシュートをあげた。

    スネーク「ありがとう。預かっておく」

    オタコン「それじゃ」

    オタコンはそのまま6階の階段の方へ向かっていった。スネークははしっこの方でダンボールを被り休息をとった。
  80. 133 : : 2015/03/10(火) 07:52:54

    ドサッ!!!!

    ヘヴン「グハッ........」

    ヘヴンは7階から落下し、地面に打ち付けられた。その衝撃により左腕を骨折してしまった。

    ヘヴン「くっ....ふっ....あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    ヘヴンはどうにかして前に進もうとしたが全身の痛みがヘヴンに襲いかかりヘヴンの視界は暗闇に飲み込まれた.....



  81. 134 : : 2015/03/10(火) 08:12:28
    オタコンサイド

    オタコン「ヘヴン、どこにいるんだ?」

    オタコンは4階の階から3階に行こうとしていた。だが見張りもいるようだ。オタコンはステルス迷彩をONにし、MINIの腕からスタンアームを取りだし敵を痺れさせ気絶させた。

    オタコン「よし」

    なんとか敵兵の目を潜り抜け1階についた。外に出るとすっかり夜だった。オタコンは海沿いをよく探した。するとその近くに倒れている人影を見つけた。

    オタコン「ヘヴン!!!」

    近くに駆け寄るとそこにはスニーキングスーツを来て体の至るところから血が滲んでいた。

    オタコン「おいヘヴン!!どうした!!くっ、駄目だ。反応がない...」

    オタコンかヘヴンの脈をとった。まだ生きているようだ。

    オタコン「良かった。傷の手当てをしないと....」

    オタコンはヘヴンのバックパックからメディカルキットを取りガーゼと消毒液を取りだしヘヴンの血が滲んでいたところを消毒していた。

    オタコン「よし、終わり」

    と思った瞬間ヘヴンの左腕の骨が折れているのに気付いた。

    オタコン「まずいぞ!」

    オタコンはメディカルキットから包帯と止めるためのゴムを取り出した。包帯を巻き、ゴムを左腕に通し首の後ろに付けた。

    オタコン「ふぅ、終わり」

    オタコンもMINIも疲れていた。オタコンはほんの少しだけの休息についた。
  82. 135 : : 2015/03/11(水) 00:31:43
    午前4:28

    ふとヘヴンは目が覚めた。

    あの時に気を失っていたようだ。

    ヘヴン「あれ?オタコン?」

    左隣にMINIを発見した。休息をとっているようだ。

    左腕の痛みは消えていない。おまけに骨折しているから無理に動かすと返って危険な目にあう。

    辺りは夜。かなり長い時間気絶していたようだ。

    カウントダウン開始が正午、ここに来たのが夜、戦車と戦ったのが明け方、そして夜。

    気づけば二回も夜が訪れていたのだ。

    明け方になり、正午が訪れたら鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)がアメリカに核を発射し大惨事になってしまう。

    急がねば。恐らく明け方にまるまで時間がない。わざわざ一階の入り口から行くとしても時間の無駄である。

    ヘヴン「そうだ、SOCOM用ワイヤーで」

    あの時にやろうとしていたことを活用できる時がきた。

    バックパックからSOCOM用ワイヤーを右手で持つ。

    7階デッキに標準を合わせ引き金を引く。

    銃口から発射されたワイヤーフックは7階デッキの割れ目に引っ掛かった。

    そして引き金を戻すとワイヤーが自動で巻き、素早く7階に戻れた。

    ヘヴン「よし、これで時間を短縮できた」

    右手にm9を持ち、ヘヴンは7階の中に入った。
  83. 136 : : 2015/03/11(水) 19:13:09
    スネークサイド

    スネークはオタコンの無線で目覚めた。

    オタコン「スネーク!早く来てくれ!」

    スネーク「ん.....なんだ?」

    オタコン「なんだじゃないよ!ヘヴンがピンチなんだ!屋上に来てくれ!」

    スネーク「わかった...すぐ行く」

    スネークは目を擦りながらもダンボールをしまった。

    スネーク「さて、どうやって登ろうかな....」

    スネークは思いついた。
    バックパックから特殊なSOCOMを取りだし屋上にめがけて引き金を引いた。
    カキン!!!
    ワイヤーフックが屋上に届いたようだ。そしてもう一度引き金を引いた。すると凄いスピードでワイヤーに引き寄せられスネークも凄いスピードで飛んでいってしまった。

    スネーク「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    あまりにもスピードが速すぎてスネークはSOCOMから手を離してしまい宙に投げ出され落下してしまった。

    スネーク「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ.....」ジャボーン

    スネークは海に沈んでいった。

    ロイ「スネーク!未来が変わってしまった!タイムパラドッグスだ!!!!」
  84. 137 : : 2015/03/11(水) 21:55:23
    ヘヴンサイド 午前4:55

    ヘヴンは8階に上がっていた。

    上がった右手に武器庫があった。ヘヴンはその中に入った。

    ヘヴン「あと2階。ここでいい武器とかないかな」

    ヘヴンは中を漁り出すがすぐに出てしまった。

    でてきたのは旧式のミサイルだった。これしか武器がなかったからだ。

    ヘヴンは肩にかつぐと、武器庫をあとにした。

    8階はやけに薄暗い。と思っていたらバチバチと電気の音がした。

    下をみると電気床が貼っていて数100mまで続いている。

    ヘヴン「これは確か電極版をやっちまえば収まるかな」

    しかし薄暗い。ここまで薄暗いのはどう考えてもおかしい。

    おまけに道が狭くなっている。これは何かあると思った。

    ヘヴンはバックパックからサマールゴーグルを取りだし、頭からかけた。

    覗いた時、少し驚いたが冷静な判断でそれを取り戻した。。

    ヘヴン「なんだ.....赤外線センサーか」

    赤外線センサーに触れれば警報がなり、敵がどんどんやって来る。

    あの訓練をやっておいて正解だった。

    M21で電極版をやれば良かったが赤外線センサーに弾が触れてしまうので辞めた。

    さてどうするか。ヘヴンは悩みに悩んだ。これにより時間が経ってしまう。

    そして午前5:16。ヘヴンはあることに気づいた。

    ヘヴン「ん?もしかしてこれリモコンミサイルじゃ...」

    一つの可能性に掛けることにした。

    リモコンミサイルを構えて弾を発射した。

    弾は赤外線センサーの中をゆっくりくぐりながら電極版と接触し破壊した。

    これにより電極版の電気が流れなくなり普通の床となった。

    その後サマールゴーグルをかけながら赤外線センサーをくぐり抜け、触れることなく突破した。

    ヘヴン「ふう.....ちょっと時間くったけど急がなきゃ」

    ヘヴンはm9を持ち、9階に入った。
  85. 138 : : 2015/03/11(水) 22:31:31
    ヘヴンは9階に入った。そこはとても広い空間だった

    ヘヴン「うぅ~寒い...」

    そこは吹雪で雪が積もっていた。ザクザクと雪道を進みながら前に進んでいく。

    ヘヴン「ぐっ....」

    ヘヴンの右足に銃弾がかすめていった。こんな猛吹雪のなか正確に狙えるやつがいるのか?ヘヴンはサーマルゴーグルを付けた。すると一人動いている人影が見えた。

    ヘヴン「女か?」

    ヘヴンは気になりオタコンに無線をかけた。

    ヘヴン「博士!こんな猛吹雪のなかで狙ってくる奴がいるんだが...」

    オタコン「こんな吹雪のなか?....まさか!ヘヴン!性別はどっちだった?」

    ヘヴン「確か女だった....」

    オタコン「多分....スナイ....ウル...だ....」

    無線に雑音が入ってきて聞き取りづらくなってきた。この階は電波妨害(ジャミング)されているのか?

    ヘヴン「博士!多分電波妨害されて聞き取りづらいんだが...」

    オタコン「奴は....の名手だ....遠距離の.....には気を.....ろ...」

    無線が切れてしまった。切れたとたんヘヴンの胸に赤い点が出来ていた。

    ヘヴン「まさか!」

    ヘヴンはとっさに避けた。銃声と共に銃弾がヘヴンの右肩の上辺りを飛んでいった。

    ヘヴン「くそ、奴の狙撃銃にはレーザーポインターがついているのか!」

    ヘヴンはバックパックからM21を取りだし弾倉をセット、ペンタゼミンを飲みサーマルゴーグルを取りつけた。

    ヘヴン「1回で仕留める....」

    ヘヴンは狙撃手に狙いを定めた。ペンタゼミンのおかげで手ぶれが抑えられている。ヘヴンは引き金を引いた。

    狙撃手「うっ.....」

    弾は狙撃手の足に当たったようだ。ヘヴンはすぐに照準を相手の狙撃銃に合わせ引き金を引いた。

    狙撃手「あっ.....」

    弾は狙撃銃に当たり弾き飛ばした。狙撃手は怯み隙が出来ていた。
    照準を相手の頭に合わせ引き金を引いた。

    狙撃手「ぐあっ!!!........」

    ヘヴンはサーマルゴーグルで狙撃手を見た。体温が低下していっていた。

    ヘヴン「よしっ!」

    ヘヴンはサーマルゴーグルとM21をバックパックにしまった。
    立ったとたん、部屋の景色が変わっていった。
  86. 139 : : 2015/03/11(水) 23:51:13
    部屋の景色は雪の部屋から古い屋敷の一室見たいなところに変わった。

    ヘヴン「今度はどこだ?」

    ヘヴンはSOCOMを構えながら部屋を歩いたら。ふと後ろに気配を感じ振り返った。そこにはガスマスクをした奴が宙に浮いていた。

    ヘヴン「誰だ!!!」

    ???「俺の名はサイコマンティス。世界最高の読心(リーディング)能力と念力(サイコキネシス)を見せてやろう」

    ヘヴンは首を傾げた。

    マンティス「俺の力を信じてないようだな。じゃあ貴様の心を当ててやろう」

    ヘヴン「なに!?」

    マンティスは妖しげな動きをしていた。集中しているようだ。

    マンティス「見えたぞ。.....キレやすい性格のようだな.....MGSPWが好きなようだな.....ガンダムシリーズも好きなようだな...」

    ヘヴンの頭に?が浮かんだ。

    マンティス「他には....マインクラフトが好きなようだな...無双シリーズもやりこんでるようだな....特にFPSが好きなようだな...COPCOMのゲームや小島秀夫作品が好きなようだ.....」

    ヘヴンには何を言っているのか分からなかった。

    マンティス「どうだ。貴様の事は手に取るように分かる。ようし、デモンストレーションはこれくらいにしておこう」

    マンティスが戦闘体勢に入るとヘヴンもSOCOMを構え直した。

    マンティス「ブラックアウト!!!!」

    マンティスがそういうと視界が真っ暗になった。視界の右上の方に「ヒデオ」と書かれた文字が出てきた。
    数秒間経つと視界が戻った。
  87. 140 : : 2015/03/12(木) 00:36:17
    サイコマンティスは手始めに椅子を浮かび上がらせヘヴンに投げてきた。ヘヴンはそれをしゃがんでよけ、SOCOMの引き金を引きマンティスの頭を狙った。4発撃ったがひらりはらりと避けられてしまう。

    マンティス「どうした?貴様の能力はそんなものか?」

    マンティスが挑発してくる。ヘヴンはSOCOMの弾薬をリロードした。マンティスは読心兵士、心を読んでくるなら心を無にすればいいと思いついた。
    ヘヴンは瞑想し心を無にした。そのままマンティスの腹にSOCOMの銃弾を撃った。

    マンティス「ぐっ....なぜだ!心が読めん...」

    ヘヴンは続けて足に撃ち腕に撃った。

    ヘヴン「チェックメイトだ!!」

    ヘヴンは素早くM21を構えガスマスクに向け引き金を引いた。
    撃ち出された徹甲弾はマンティスのガスマスクを貫通させ頭を貫いた。

    マンティス「ぐはっ.......」

    マンティスはそのまま床に落ちた。景色が戻っていき、マンティスが消え一本の通路になった。
    ヘヴンは一本道を進み昇降機の前に立ち深呼吸をした。

    ヘヴン「行くぞ!!!」

    ヘヴンは乗り込みスイッチを押した。昇降機が作動し上へ上がっていった。屋上についたヘヴンは驚くべきものを発見した....
  88. 141 : : 2015/03/12(木) 01:11:37
    午前7:00 核発射まであと5時間

    驚くべきもの。それはもうアメリカに核を撃つ準備を終えた一台の機械体が立っているのだ。

    ヘヴン「これが......鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)......」

    情報端末でみたがメタルギアREXと瓜二つだ。

    二本のレールガンがこのメタルギアの最大の武器だ。

    恐らくどこかに機関銃もついているだろう。

    ヘヴンはバックパックからRPG-7を取り出した。

    そして核銃口目掛けて弾を発射した。

    弾が装甲に接触し黒煙を上げながら爆発した。

    爆発音に気づいたのかメタルギアミームが作動した。

    メタルギアミーム「侵入者発見。直ちに処罰する」

    ヘヴン「こいつだ...こいつを倒せば...」

    遂に最後の決戦。ヘヴンの士気は溢れた。
  89. 142 : : 2015/03/12(木) 20:52:15
    ミーム「機関銃発射」

    顔のところから機関銃が発射された。

    ヘヴンは左に大きく周りながらRPG-7を担ぎミームに標準を合わせ発射した。

    弾は左肩に当たった。

    機関銃は止まらない。ヘヴンはそのままRPG-7のリロードを行いつつ大きく旋回する。

    機関銃の弾が切れた。この隙を逃さず再び一発。

    ミームは少しよろけた。

    ミーム「レールガンチャージ」

    ミームはここでレールガンのチャージを行う。

    ヘヴン「レールガンのチャージは5秒間続く。すぐに発射するという仮定をつければ...いけるか」

    レールガンのチャージが完了した瞬間、ヘヴンは大きく前転した。

    間一髪。弾はヘヴンの爪先すれすれのところを通り、外に飛んでいった。

    ヘヴン「危ねぇ...もろにくらったら死ぬぞ」

    体勢を立て直し再びRPG-7を撃つ。

    弾は右足に当たった。

    そして撃っていく間にRPG-7の弾が切れてしまった。

    ヘヴン「くそっ!!!ならSUGで...」

    バックパックからSUGを取り出し、やみくもにSUGの弾を撃った。
  90. 143 : : 2015/03/12(木) 21:34:34
    ヘヴンはSUGをミームに向けてやみくもに撃っていた。弾が尽きてリロードすると、

    ミーム「ミサイル発射」

    ミームの首下辺りから15発のAGM-114Pミサイルが発射された。そのミサイルは全弾ヘヴンに向けて飛んできているようだ。

    ヘヴン「くっ....」

    ヘヴンはSUGをミサイルに狙いを定め引き金を引いた。1つ、2つ、3つとミサイルが落とされた。だが1つのミサイルがヘヴンの近くに着弾し爆発した。

    ヘヴン「うわっ、なんて威力だ。これくらったらこっちの身が持たない」

    ヘヴンは体勢を立て直し引き金を引いた。しかしミームには効いてないように見えた。

    ヘヴン「くそっ、じゃあM21で」

    ヘヴンはバックパックからM21を取りだし、ミームの頭部に狙いを定めた。徹甲弾なら貫通出来ると思った。

    ドンッ.....カキンッ....

    しかしその銃弾は貫通することはなく弾かれてしまった。

    ヘヴン「こいつはどんだけ硬い装甲をしているんだ!」

    ミーム「ミサイル発射」

    またミームはミサイルを発射してきた。ヘヴンはM21で的確に狙いながら落としていった。がしかし、

    ミーム「レールガン発射」

    ミームはヘヴンがミサイルを撃ち落としている間にミームはレールガンをチャージしていたのだ。
    ヘヴンは横に転がろうとするがレールガンをくらってしまった。

    ヘヴン「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

    ヘヴンはレールガンを右のお腹の辺りでまともにくらい大きく後ろに吹き飛ばされた。そのまま階段のドアにぶつかり地面に転がり落ちた。

    ヘヴン「ぐはっ.....はぁ....はぁ....ぐほっ...ぐほっ....」

    ヘヴンは口から赤い液体が出てきた。血だ。

    ヘヴン「くそっ、どうすれば...そうだ!!」

    ヘヴンはバックパックからチャフGを取りだしミームに向けて投げた。爆発するとミームのシステムは混乱していた。
    ヘヴンは後ろにいたMINIに話しかけた。

    ヘヴン「博士!頼む、救援を呼んでくれ!」

    オタコン「わかった。すぐに向かわせる。それまで持ちこたえてくれ!」

    ヘヴンはまた発射された機関銃を避けながら救援を待った。
  91. 144 : : 2015/03/12(木) 22:33:22
    スネークサイド

    スネーク「はっ......夢か......」

    スネークは目が覚めた。だがその反動でダンボールに穴を開けてしまった。少しテンションが下がりながらダンボールをしまった。
    少し背伸びをすると上から爆発音が聞こえた。

    スネーク「なんだ?」

    スネークは不審に思いながらストレッチをしていると無線が来た。

    オタコン「スネーク!!!」

    スネーク「こちらスネーク。どうした?」

    オタコン「急いでくれ!ヘヴンが救援を呼んでいるぞ!」

    スネークはこの光景をどこかで見たことがあるような気がした。

    スネーク「オタコン、これは夢じゃないよな?」

    オタコン「何を言っているんだスネーク!これは現実だ!自分の頬を叩いてみろ!」

    スネークは思いっきり頬を叩いた。良い音と共に痛みが来た。

    オタコン「とにかく急いでくれ。早くしないとヘヴンが死んでしまう!」

    スネーク「わかった。今からそっちに向かう」

    スネークは無線を切るとどうやって上へ登るか考えた。やはり>>136どうりに行っていくのが早いと考え、特殊なSOCOMを取りだしそのまま屋上に向け引き金を引いた。
    カキンッとひっかがった音がし、再び引き金を引いた。しかし現実でも凄いスピードで引き寄せられそのスピードでスネークはSOCOMから手を話してしまった。

    スネーク「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    スネークは凄いスピードで上に上がっていく。スピードが落ちてきて落下してきた。このままじゃ>>136と同じように海に落ちてしまう。

    スネーク「まずい、どうすれば.....そうださっきオタコンからもらったあれを!!」

    スネークはバックパックからパラシュートを取りだし起動させた。パラシュートが開きゆっくりと降下していく。少し方向を変えて屋上に届くようにした。
    そこからはヘヴンがメタルギアミームと戦っている姿が見える。しかも相当苦戦しているようだ。ヘヴンは機関銃の攻撃を避けてずっと救援をまっていた。
    すると機関銃の弾がヘヴンの足に当たりヘヴンは転けてしまった。

    ミーム「ミサイル発射」

    ヘヴンが倒れているところをミームのミサイルが襲った。ヘヴンは倒れながらもSOCOMで的確にミサイルを撃ち落としていった。
    しかし残りの3つのミサイルがまだ残っていた。

    ヘヴン「くそっ....これまでか!!!」

    ヘヴンがそう思ったとき何故かミサイルが爆発した。
  92. 145 : : 2015/03/12(木) 22:44:50
    ヘヴンは辺りを見渡した。だがどこにも人影はなかった。ヘヴンが不思議に思ったとき空から人が落ちてきた。
    その人は着地をしてゆっくりと立ち上がった。ヘヴンと似たスニーキングスーツ、そして頭に巻いているバンダナ。どこかで見たことがあるような気がした。その人はゆっくりと言った。

    ???「ヘヴン。待たせたな」

    その人はゆっくりと振り返った。

    ヘヴン「ボ......ボス!!!!」

    その人は伝説の傭兵ソリッド·スネークだった。
  93. 146 : : 2015/03/12(木) 23:38:48
    スネーク「さて、このバケモノをいったいどうやって倒せば...」

    ヘヴン「ボス.......こいつに何をしても無駄だった...RPG-7も、SUGも...」

    ここまで武器が効かない以上なすすべはないと思っていた。

    RPG-7は弾切れ、SUGも効かない、M21もだ。あとこれ以外に何がある。

    ヘヴン「そういえば.....」

    ヘヴンは何か思いだし、バックパックを漁り出した。

    取り出したのは、あのレールガンとそのダイナモであった。

    ヘヴン「すっかり忘れてた...あ、もしかして!」

    ヘヴンはこのバケモノのと戦っていたことを一から思い出した。

    あのレールガンの威力はそうとうのものであった。一歩踏み間違えていたら死んでいたかもしれない。

    ヘヴン(だけどあの時は普通のチャージだった...なら、ダイナモでチャージして威力をフルにすれば...)

    これ以外に方法はない。一か八か賭けにでることにした。

    ヘヴン「ボス!!!!」

    ヘヴンはダイナモをスネークに渡した。

    ヘヴン「そいつを回してレールガンのチャージをしてもらいたい!!俺はこいつで撃つ!!!」

    スネーク「できるのか?回している間は隙だらけになるぞ!!!!」

    ヘヴン「いいから回してくれ!!!」

    スネークは言われるままにダイナモのハンドルを回した。

    ミーム「レールガンダブルチャージ」

    ミームは二つのレールガンのチャージを行った。

    ヘヴン「くそったれ!!!!」

    ヘヴンはバックパックからチャフGを取りだし、ミームに投げた。

    チャフGにより、ミームは動けなくなった。
  94. 147 : : 2015/03/13(金) 00:24:31
    スネークは懸命にダイナモのハンドルを回している。

    ヘヴンは次のチャフGを持ち、構えていた。

    先程スネークが言った通りレールガンのチャージは時間がかかり、かつ動けないことが最大の弱点である。

    障害物もない屋上でレールガンをチャージするにはチャフGを投げ、ミームを混乱させて時間を稼ぐしかなかた。

    だが残りのチャフGは2つ。ミームの行動を読みどのタイミングでチャフGを投げるのかが重要である。

    そしてミームの混乱が回復する。

    ミーム「レールガンダブルチャージ」

    ミームは再びレールガンをチャージし始める。

    ヘヴン「もう一回!!!」

    ヘヴンもチャフGを投げ、ミームの行動を封じた。

    ヘヴン「ボス!!どれくらい溜まった?」

    スネーク「これで...lv2だ!!!」

    スネークの息が切れていた。やはりダイナモを回すのに相当な体力がいるようだ。

    ヘヴン「急いでくれ...!!!」

    またミームの混乱が回復した。

    ミーム「ミサイル発射」

    ミームはミサイルを3発空に打ち上げた。

    ミサイルは焼夷弾のように重力に従って落ちていく。

    ヘヴン「くっ!!!!」

    ヘヴンは右手でSOCOMを持ち、3発のミサイルを撃ち抜いた。

    そして左手のチャフGを投げ、再びミームの行動を封じた。

    ヘヴン「これで最後だ!!!まだか!?まだ終わらないのか!?」

    スネーク「あともう少し...!!!」

    このタイミングでなんとミームの混乱が回復した。

    早い、早すぎる回復だ。やはりチャフGに慣れてしまったのだろうか。

    ミーム「レールガンダブルフルチャージ」

    ミームはとうとう二つのレールガンをフルチャージする。

    電子音と共にレールガンが輝く。

    スネーク「終わった!!レールガンフルチャージ!!!!」

    ヘヴン「いっけええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ヘヴンは最後の希望をレールガンの弾に込め、力いっぱい引き金を引いた。

    発射の反動でヘヴンとスネークは後ろに飛ばされた。

    弾は電磁力のパワーで加速し、ミームの腹を撃ち抜いた。

    ミーム「発s......」

    腹を撃ち抜かれたミームは混乱し、後ろにヨロヨロ動いた後、大爆発した。

    迫りくる黒煙にヘヴンとスネークは目を開けられない。

    そして黒煙が晴れると太陽が照りつけ、そこにミームの姿はいなかった。

    ヘヴン「はぁ...や、やったのか.....」

    スネーク「レーダーに反応がない。間違いない、鉄歯車の遺伝子(メタルギアミーム)の破壊に成功した」

    ヘヴンはそのことを聞いた後、大の字になって笑みを浮かべた。

    ヘヴン「はぁ...やった!!やったぞ!!!」





































    午前9:42







































    任務達成(ミッションコンプリート)
  95. 149 : : 2015/03/13(金) 01:24:34
    スネーク「よし、任務達成(ミッションコンプリート)だ。さあ帰ろう」

    ヘヴン「うん」

    スネークは無線機を取りだしオタコンに無線をかけた。

    スネーク「こちらスネーク。オタコン聞こえるか?」

    オタコン「ああ、聞こえるよ」

    スネーク「任務達成(ミッションコンプリート)。ヘリをよこしてくれ」

    オタコン「了解。お疲れ様」

    スネークは無線機をしまった。

    ヘヴン「あの......ボス?」

    スネーク「ん?なんだ?」

    ヘヴン「約束...覚える?」

    スネーク「あぁ......すまん。忘れた..」

    ヘヴン「ボスの昔のコードネームを教えてくれるって言ったじゃないか!」

    スネーク「あぁ~、そう言えばそうだったな...よし、教えてやろう」

    ヘヴンはドキドキしていた。

    スネーク「俺のコードネームはソリッド·スネーク。シャドーモセスの英雄、伝説の傭兵と言われたお前が会いたがってた男だ」
  96. 150 : : 2015/03/13(金) 01:45:18
    自分の目標としていた人物が今目の前にいる。

    ヘヴンは歓喜で溢れた。

    ヘヴン「なんだ...もう会ってるじゃねぇか...自分の目標(ソリッド・スネーク)に」

    そう言っている間にオタコンが操縦しているヘリが到着した。

    コックピットを開けたオタコンが言う。

    オタコン「お疲れさん、さぁ乗って」

    オタコンはドアのハッチを開けた。

    スネークは先に乗り込んだ。3日に及ぶ長い潜入が終わるのだ。ようやく。

    スネーク「さぁ、乗りな」

    ヘヴンもヘリに乗ろうと一歩を踏み出した。

    その時だった。

    下から次々に爆発が起こりノイローゼが崩れていく。

    とてつもない速さで次々と階が爆発していく。

    オタコン「まずい!!発進するよ!!!」

    オタコンはレバーとペダルを押し、ヘリを浮上させた。

    スネーク「ヘヴン!!飛び乗れ!!!」

    へヴン「くっ!!!!」

    スネークの手を掴もうと最後の力を振り絞って跳んだ。

    しかし、あと一歩のところで手がかすれてしまい、ヘヴンは重力に従って落ちてしまった。

    ヘヴン「ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

    スネーク「ヘヴウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ヘヴンは手を伸ばした。あの手に、あの手に掴みたいという希望を胸に手を伸ばした。

    だがそれは遠く、実現できないものだった。

    ヘヴンは紅い爆発の渦に吸い込まれていき姿を消した。

    スネーク「くそぉ!!!!」

    スネークはハッチを力いっぱい叩いた。

    初陣にもかかわらずあまりにも早いヘヴンの死。

    もっと早く乗っていれば、スネークは悔しさのあまり自分を責めた。

    すると、無線が鳴り出した。

    オセロット「ははははは!!!!!どうだスネーク、爆発のショーは?」

    スネーク「オセロット!!!お前か!!!!ノイローゼに爆弾を仕掛けたのは!!!!!何処だ!!!!何処にいる!!!!」

    スネークは大声をあげつつ、外を確認する。

    オタコン「あそこだ!!!あそこに一機ヘリがある!!!」

    オタコンの言うままにスネークはみた。

    一機のヘリと、ハシゴに掴まって無線機を取っている男がいた。

    その男の名は「リボルバー・オセロット」

    スネーク「あいつが...!!!!」

    オセロット「あの青年の凄さにはビックリしたよ、邪魔だと思って排除した。俺を許してくれ」

    オセロット「では達者でな!はははははは!!!!」

    オセロットを乗せたヘリは後ろ姿をみせ、去っていく。

    オタコン「...スネーク、見逃すかい?」

    スネーク「生かしちゃおけねぇ...」

    バックパックからスティンガーを取りだし、去っていくヘリに標準を合わせてロックオンし、撃った。

    スネーク(お前の命、無駄にしない)

    弾は軌道を描いてヘリを貫き、破壊した。

    ハシゴまで焼かれ、オセロットは落ちていった。

    オセロット「あああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

    そのままオセロットは青い世界に吸い込まれていった。

    スネーク「.......」

    無言のまま、崩壊したノイローゼをみつめたスネークは右手を上げ、敬礼した。
  97. 151 : : 2015/03/13(金) 12:44:30
    ~2時間後~

    スネークを乗せたヘリはフィランソロピーのヘリポートに着いた。そこにはフィランソロピーの兵士たちがボスの帰還を待ち望んでいた。きっとヘヴンも一緒だろうと思いながらヘリのハッチを開けた。

    兵士「ボス!お疲れ様です!」

    スネーク「ああ」

    兵士「あの......ヘヴンは........」

    兵士に聞かれるとスネークは静かに首を横に振った。兵士たちは驚きを隠せなかった。
    スネークとオタコンがヘリポートから去るとそこにいた兵士たちは泣き出し、ヘヴンの死を悼んだ。
  98. 152 : : 2015/03/14(土) 01:16:25
    その10日後、フィランソロピーの諜報班がヘヴンの死体を探しにエクレール島に向かったが結局みつからなかった。

    スネーク「そうか.....」

    諜報班の報告を聞いたスネークは無言のまま煙草を吸った。

    更に3ヶ月後、フィランソロピーにヘヴンの石像と記念碑が造られた。

    兵士、諜報班等フィランソロピー全体にいる人々を召集したスネークは記念碑の前で演説を始めた。

    スネーク「前にも聞いただろうが、ヘヴンはノイローゼ崩壊時に死亡したと考えられる」

    スネーク「だが、彼の成績は優秀だった。アメリカという大国への核発射を彼が止めたからだ」

    スネーク「俺にはそんなことはできないかもしれない。しかし、彼はできた。俺にできなかったことが」

    スネーク「よって、彼の功績を称え、今ここに評する!!!!」

    スネークはヘヴンの石像をみる。

    スネーク「一同、敬礼!!!!!!」

    スネークの号令と共に、兵士たちが敬礼をした。

    彼は民間人でありながら、歴史に残る大仕事をやり遂げた。

    彼は「恐るべき子供達計画」で生まれたもう一人のビッグボス。

    名をヘヴン。またの名を「ソル・スネーク」











































    暗い密室の中で、うっすらと声がした。











































    ビッグボス「よくやった.....息子よ...........」
  99. 153 : : 2015/03/14(土) 01:38:39
    2007年5月11日午前9:28

    朝日に照らされた青く清らかな海。

    島の浜辺に大の字で寝転んでいる男がいる。

    そう、あのリボルバー・オセロットである。

    2ヶ月ほど行方不明であったが、恐るべき子供達計画より後で生まれた「ソリダス・スネーク」により一命をとりとめた。

    ただ長期間海で漂流していたので体温が低下しており、体力も少なくなっていた。

    オセロット「ソリダス.....」

    ソリダス「なんだ?」

    ソリダスが寝転んでいるオセロットの前に来る。

    オセロット「私は........殺すことができなかった............奴を..................」

    ソリダス「誰だ?奴って」

    オセロット「あいつはまだ...........生きている.........生きているのだ.......!!!!」

    オセロットは掠れた声をはっきりと大きく言った。

    オセロット「ヘヴンは..........生きている!!!!!!!!!」

    ソリダス「なんだと!?」

    衝撃的事実。それを知る者は誰もいなかった。









































    メタルギアソリッド∞「もう一人のビッグボス」完
  100. 154 : : 2015/03/14(土) 01:44:40
    ということで、約2ヶ月でしたがメタルギアソリッド∞「もう一人のビッグボス」の執筆を終了いたします。

    ご朗読お疲れ様でした。

    第二シリーズもやる予定でございます。

    ★の数も申し分ないです。本当にありがとうございます。

  101. 155 : : 2015/03/14(土) 01:48:26
    ありがとうございまいした
  102. 156 : : 2015/03/18(水) 21:59:40
    第二シリーズもあるんだ!頑張ってください!出来ればフォローよろしくお願いしますm(__)m
  103. 157 : : 2015/03/18(水) 22:00:38
    そういやシリーズ化してないや

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kaideil

カイディル

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