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世界は大魔王に支配されていた 後編

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  1. 1 : : 2015/01/14(水) 22:01:02
    ~大魔王城~

    大魔王「むうっ、何故このキズは治らんのだ!」ジクジク

    大魔王「吾輩の超回復がこのキズにだけは・・・ぐぬぬ、勇者め!」ズキズキ

    ~魔族国~

    狂戦士「ハッ!」ブゥン

    狂戦士「とうっ!」ブゥン

    狂戦士「りゃあ!」ブゥン

    狂戦士「だ、ダメだ・・・」ハアハア

    勇者「いくら狂戦士でも、左手一本ではなぁ・・・」樹|ω・`) ジー

    女勇者「大魔王に落とされたメダパニ君の右腕、ベホマでも治らなかったもんねー」樹|ω;`) ジー

    竜王「戦力外通知かのう?」樹|ω・`) ジー

    ハーピィ娘「あっ、狼女!」樹|∇・) ジー

    狼女「狂くん」トテトテ

    狂戦士「私はもう闘えない・・・」

    狼女「まだ闘えるよ!」

    狂戦士「利き腕を失った剣士が何の役に立つ・・・」

    狼女「狂くんがアタシと結婚してくれたら、新しい腕をあげる///」フリフリフリ

    狂戦士「新しい腕?」
  2. 2 : : 2015/01/14(水) 22:23:59
    ~狼女の家~

    勇者「意外に女の子らしい家だなー///」

    ハーピィ娘「狼女は四天王の中では、割りと女の子らしいとこあるんですよー」パタパタ

    女勇者「何か面白い物とかエロい物とか隠してないかなー///」ガサガサ

    狼女「おまーら、人の家でー!」ガオーッ

    竜王「まあまあ、良いではないか」

    狼女「魔王様まで・・・」

    狂戦士「それより、新しい腕というのは?」

    狼女「これだー!」ジャーン!

    竜王「むっ、これは『北の勇者』の義手じゃな!」

    狼女「そーでーす、ご先祖様が使ってた我が家の家宝でーす!」フリフリフリ

    狂戦士「新しい腕がこの義手?」

    狼女「ただの義手じゃないよー、たぶん・・・」

    女勇者「たぶんって・・・」

    竜王「いや、確かに北の勇者はまるで元からの自分の腕のように使っておった」

    勇者「これももしかして?」

    竜王「(株)魔法具製造販売会社の製品、いや最高級の試作品じゃ!」

    狂戦士「これを着ければまた闘えるようになるのか?」

    狼女「でも、使い方が今一わかんないのよねー」

    女勇者「ダメじゃん!」

    狼女「でも、(株)魔法具製造販売会社に長年勤めていた魔女のお婆ちゃんが近所に住んで居るから大丈夫!」
  3. 3 : : 2015/01/14(水) 22:47:02
    ~魔女の家~

    狼女「魔女のおばーちゃーん!」トテトテ

    魔女「誰がお婆ちゃんだ!」ゴラァ

    狼女「だ、だって、うちのお婆ちゃんより年上・・・」

    魔女「種族が違う!ダークエルフのわたしはまだピチピチだ!!」ピチピチ

    竜王「わらわが子供だった時と姿が全然変わっておらんからの・・・」アルイミマジョ

    勇者「うあ、凄い美人!///」ドキーン!

    魔女「あ゛!」アワワ

    勇者「?」ナニ?

    魔女「あ゛あ゛ーっ!」アウアウ

    竜王「あっ!」ソーダッタ

    勇者「???」ドーシタ?

    魔女「まおーさまー!///」ギューッ!

    勇者「///」(〃ω〃) ムギュッ

    女勇者「!」!Σ( ̄□ ̄;)

    魔女「魔王様、会いたかったー!///」ギュギュー!

    勇者「///」(///ω///)♪ ムギュムギュッ

    女勇者「(怒)!」( ̄□||||!!

    魔女「まおーさま!」ブッチューッ!

    勇者「///」(*≧∀≦*) キャーッ

    ドスッ バキッ ドカッ ゲシッ

    勇者「なんで俺を殴るの?」(´;ω;`) ボロボロ

    女勇者「ゆーしゃ、しばらく、そこで正座してなさい!」(ー。ー#)

    竜王「側近さん、この者は魔王殿の子孫で勇者と言う者なんじゃ」

    魔女(元側近)「魔王様にそっくり・・・竜王ちゃん、これ頂戴///」ポッ

    竜王「いや、気持ちはわかるがの・・・」アゲナイ
  4. 4 : : 2015/01/15(木) 03:43:40
    魔女「魔王様~///」メロメロ

    勇者「竜王、この人は?」セイザ

    竜王「この人は長年魔王殿の側近だったのじゃ」

    勇者「あっ、それで」

    女勇者「えっ、でも・・・」

    竜王「(株)魔法具製造販売会社の重役でもあったのじゃ」

    勇者「先代魔王の側近で『会社』の重役?」

    竜王「ん、わらわは魔王殿が『会社』の『社長』だったと言っとらんかったかの?」

    勇者「えっ、ご先祖様は『社長』もしてたの?」

    竜王「お主たちの『鉄人』も魔王殿が『会社』で製造したのじゃ」

    魔女「この義手も『鉄人』を製造した技術を元に開発された物なのよ」

    勇者「あー」ナットク

    女勇者「なーるほど・・・」ナットク

    狼女「そんな事よりも、狂くんにこの義手を!」

    魔女「義手の『取扱説明書』はどこにやったかな」ガサガサ

    勇者「また『取説』か・・・」

    魔女「あった、あった」ドスッ

    女勇者「また電話帳!」(´・ω・`)
  5. 5 : : 2015/01/15(木) 04:48:11
    狼女「狂くん、どう?///」ドキドキ

    狂戦士「これは・・・」グッ パッ

    グッ パッ スラッ

    狂戦士「むんっ!」ブンッ!

    勇者「おおっ!」

    狂戦士「すごいな、自分の腕のようだ・・・」

    狼女「良かった!///」フリフリフリ

    魔女(元側近)「『鉄人』の技術で製造された物だ、パワーもスピードも鉄人並みだから、使いこなせばもっと強くなれる」

    狂戦士「元の自分の腕よりも強力だと・・・」

    狼女「狂くん、良かったら左腕と両足も有るよ!///」フリフリフリ

    女勇者「良かったらって・・・」(;・ω・)

    勇者「良くないよな・・・」

    竜王「よし、では魔王城に戻るとするかの」

    ハーピィ娘「はーい」パタパタ

    女勇者「ありっ、ゆーしゃが居ない、さっきまで居たのに」(・д・ = ・д・)?

    竜王「側近さん、勇者を返せ!」ゴラァ

    魔女(元側近)「ちっ、気付いたか」ゴロン

    勇者「・・・」モガモガ

    女勇者「いつの間に拉致った!」( ̄□||||!!
  6. 6 : : 2015/01/15(木) 05:13:57
    ~魔王城~

    勇者「女勇者はショートカットの黒髪で、ほっそりした肢体のボーイッシュ美少女」

    狂戦士「貧乳だがな」

    勇者「竜王は赤毛のロングヘアーで、『ぼんきゅっぼん』の絶世の美女」

    狂戦士「巨乳だな///」

    勇者「ハーピィ娘はポニーテールの金髪で、可愛い系美少女」

    狂戦士「しかも美乳///」

    勇者「魔女さんはロングのプラチナブロンドで、ハリウッド女優体型の美女」

    狂戦士「これまた巨乳///」

    勇者「俺ってモテるな///」(〃ω〃) ムフフ

    狂戦士「巨乳がうらやま///」

    勇者「」ゴキッ!

    女勇者「この浮気者!」(*`Д´)ノ!!!

    狂戦士「」ゴキッ!

    狼女「おまーは乳しか見とらんのか!」(*`Д´)ノ!!!

    勇者「く、首の骨が折れた・・・」ピクピク

    狂戦士「だ、誰か、ベホマを・・・」ピクピク
  7. 7 : : 2015/01/15(木) 06:44:10
    竜王「勇者、首が歪んでおるがどうしたのじゃ?」

    勇者「いや、何でもないです」(´д`|||)

    竜王「ところで、鉄人マークⅣをちょっと見せて欲しいのじゃが?」

    ガチャッ ガチャッ ガチャッ

    鉄人勇者「装着しましたよ」ガチャリ

    竜王「『ぎがすらっしゅ!』を」

    鉄人勇者「ぎがすらっしゅ!」シャキン

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    マークⅣの前腕に装備された勇者の剣1/3の刃が出てきた!

    竜王「ふむ、やはり・・・」

    鉄人勇者「勇者の剣1/3がどうかしたんすか?」

    竜王「これを見よ」

    『(株)魔法具製造販売会社謹製』

    鉄人勇者「えっ?」ナニコレ?

    女勇者「ゆーしゃ、何て書いてあんの?」←難しい漢字は読めない

    勇者「コレは『会社』で造りましたって」

    女勇者「ゆーしゃ、優しい///」(〃ω〃)

    竜王「そうじゃ、これは『会社』製の勇者の剣の複製品じゃ!」

    鉄人勇者「複製品?」

    女勇者「偽物って事?」(´・ω・`)?

    竜王「いや、偽物と言うより代用品とでも言うか・・・お主のマークⅢにも同じ物が装備されておるじゃろうからな」

    女勇者「あっ、本物は何本も無いからか!」

    鉄人勇者「これは本物じゃなかったのか・・・」

    竜王「しかし、複製品なのに大魔王を傷つけるとは、さすが魔王殿の技術力」ホレボレ
  8. 8 : : 2015/01/15(木) 08:14:56
    ~魔王城~

    狂戦士「あれっ、勇者は?」キョロキョロ

    狼女「魔王様や女勇者と出かけたよ」

    狂戦士「お、置いてきぼり?」

    狼女「アタシと狂くんが二人になれるように気を使ってくれたのよ///」タブン

    狂戦士「いや、絶対違う・・・」

    側近(スライム娘)「///」コクコク

    ~フィールド~

    勇者「そうか、本物は勇者の洞窟で大地の精気を集めているのか」トテトテ

    女勇者「それって充電みたいな感じなのー?」(´・ω・`)?

    竜王「大魔王は魔王殿が倒した魔王と同じ『魔神族』じゃ、ヤツらを倒すには勇者の剣が必要なんじゃ」

    女勇者「魔王ばかりで分かり辛い・・・」

    勇者「勇者の剣1/3って事は残りの2/3は?」

    竜王「折れた剣の2/3は魔王殿が『会社』で加工して立派な聖剣に仕上げたのじゃ、魔王殿からわらわが預かったのじゃが・・・」ゴニョゴニョ

    勇者「それで?」

    竜王「///」モジモジ

    女勇者「それで?」

    竜王「なくしてしもうた・・・///」カアッ

    勇者・女勇者「「えー!」」(ノ゜ο゜)ノ

    竜王「い、いや、魔王城の中にはあるはずなのじゃ!///」アセアセ

    女勇者「でも、見つからないんでしょ」(ー_ー;)

    竜王「///」カアッ

    勇者「恥らう竜王なんか可愛い///」ウヘヘ

    女勇者「とうっ!」☆○(゜ο゜)o ボカッ

    勇者「みゃー!」☆⌒(>。≪)
  9. 9 : : 2015/01/15(木) 12:39:49
    ~魔王城 武器庫~

    狂戦士「大魔王をぶった斬れるような武器を・・・」ガサガサ

    狼女「狂くんが使えそうな強力な武器はと・・・」ゴソゴソ

    ガチャ ガチャ

    狼女「あっ、良いの見つけたー!」ガチャッ

    狂戦士「どんなのだ?」

    狼女「なんか良さげな魔剣///」スラリ

    魔剣?「」ペカー

    狼女「凄い切れ味良さそう!///」

    狂戦士「おおっ!///」( ☆∀☆) キラーン

    狼女「狂くん、持ってみて」ハイ

    狂戦士「おっ、これは・・・凄い魔力を感じる!」

    狼女「良い感じでしょー///」

    狂戦士「お前、良いの見つけたな///」

    狼女「役に立つ嫁でしょー///」ピトッ

    狂戦士「可愛いし、尽くしてくれるし・・・」

    狼女「えへへー///」テレテレ

    狂戦士「これで巨乳だったら・・・」カンペキナノニ

    狼女「そこかー!」(ノ-_-)ノ~┻━┻
  10. 10 : : 2015/01/15(木) 13:02:12
    ~野営~

    ハーピィ娘「まおーさまー!」パタパタ

    竜王「どうじゃ?」

    ハーピィ娘「周囲に大魔王軍の気配はありませーん」ホーコク!

    竜王「うむ、ご苦労じゃった」

    パチパチ ジュージュー

    ハーピィ娘「わー、良い匂い!」クンクン

    竜王「勇者が夕食を作っておるのじゃ///」

    パチパチ

    勇者「~♪」ジュージュー

    女勇者「///」(〃ω〃) ワクワク

    竜王「///」(〃ω〃) ワクワク

    ハーピィ娘「すごーい、勇者さんお料理出来るんですねー!」パタパタ

    勇者「女の子が三人も居るのになんで俺が・・・」ジュージュー

    女勇者「自分は食べるの専門っす!」

    竜王「わらわは城に専門の料理人がおるから料理した事なくて・・・///」

    ハーピィ娘「アタシは調理とか水仕事とかすると羽根が傷んじゃうんですよー」パタパタ

    勇者「むー」( ̄~ ̄;)

    女勇者「何でも出来る婿で良かった///」(〃ω〃)

    勇者「何にも出来ない嫁を貰うつもりは無いぞ


    女勇者「あっ、今お皿用意します!」(;゜∇゜) ガチャガチャ
  11. 11 : : 2015/01/15(木) 13:09:25
    女勇者「うまうま///」(*´ω`*) モシャモシャ

    竜王「魔王殿も何でも出来る人じゃったが、勇者の料理も中々の物じゃな///」(〃ω〃) モキュモキュ

    ハーピィ娘「美味しー///」( ・∇・) パクパク

    勇者「どーいたしまして」モグモグ

    女勇者「ゆーしゃ、お代わりー!」(* ̄∇ ̄)ノパッ

    勇者「めんどくさ」モリモリ

    竜王「勇者、わらわも・・・///」 (//∇//) サッ

    ハーピィ娘「何か魔王様がいつもと違って可愛い///」( 〃▽〃) パタパタ

    ~野営 夜~

    ハーピィ娘「アタシ鳥目なんだけどなー」パタパタ ← テントの外で見張り

    勇者「Zzzz」

    女勇者「ゆーしゃ///」ムニャムニャ ダキッ

    竜王「Zzzz」グイッ ギューッ

    女勇者「むにゃっ?、ゆーしゃ取られた(怒)」

    竜王「まおーどのー、会いたかったよー」シクシク ギューッ

    女勇者「むー、今夜のところは見逃してやるか・・・」( ̄~ ̄;)
  12. 12 : : 2015/01/15(木) 16:05:23
    ~勇者の洞窟~

    ハーピィ娘「なんか大魔王軍の魔物がいっぱいいますね」パタパタ

    鉄人勇者「洞窟を守ってるのか?」

    女鉄人「ここに勇者の剣があるの大魔王軍が知ってるんだったら、もうとっくに盗まれてるんじゃ?」(´・ω・`)

    竜王「いや、勇者の剣は『勇者』でなくては大地から抜くことが出来んのじゃ」

    鉄人勇者「それで剣を奪えないから、洞窟で待ち伏せてるのか・・・」

    女鉄人「ゆーしゃ、やる?」

    鉄人勇者「やるしかないな」

    竜王「わらわも手伝うぞ」

    ハーピィ娘「あ、アタシは離れたところで応援してまーす」パタパタ

    女鉄人「手伝え!」(#`皿´)

    ハーピィ娘「アタシ戦闘力ほぼ0なんでー」パタパタ

    竜王「往くか!」グッ

    女鉄人「あっ、『○ャプテン・○メリカの盾』!」

    竜王「勇者から借りたのじゃ///」

    女鉄人「ゆーしゃ、家宝なんじゃないの?」

    鉄人勇者「いや、ほら、鉄人マークⅣ装着してたら必要ないから」アセアセ

    女鉄人「なに焦ってんの?」(ー。ー#) アヤシイ

    鉄人勇者「い、いや、焦ってなんか・・・」キョドキョド
  13. 13 : : 2015/01/15(木) 22:08:52
    ~勇者の洞窟~

    オーク「ん、なんだおめーら」

    オーガ「ニンゲンか?」

    鉄人勇者「いおなずん!」ガチャッ ドーン!

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    前腕に内蔵されたランチャーからマジックミサイルを発射!

    ドガーン!

    オーガ「ぎゃああー!」

    女鉄人「いおなずん!」ガチャッ ドーン!

    おんなてつじんはじゅもんをとなえた!

    前腕に内蔵されたランチャーからマジックミサイルを発射!

    ドガーン!

    オーク「ぐわーっ!」

    竜王「」スウッ ゴオオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    オーク・オーガ「「ひいいっ!」」

    鉄人勇者「ロックオン、べぎらごん!」

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    両肩から強力なマジックアローが飛び出す!

    ドドドドドド

    女鉄人「めらぞーま!」

    おんなてつじんはじゅもんをとなえた!

    手のひらから巨大な火球を発射!

    ゴオオオオオー

    ハーピィ娘「うわー、すごいー!」パタパタ
  14. 14 : : 2015/01/16(金) 00:13:42
    鉄人勇者「だいたい片付いたか・・・」

    女鉄人「そうね」

    魔物だったモノ「」← 死屍累々

    竜王「むっ、まだおるぞ!」

    ???♂「」ノシノシ

    ???♀「」トテトテ

    鉄人勇者「めらぞーま!」

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    手のひらから巨大な火球を発射!

    ゴオオオオオー

    ???♂「我は大魔王軍四天王のメタルナイト、そのような攻撃など効かぬわ!」

    鉄人勇者「ちっ、メタル系か!」

    竜王「」スウッ ゴオオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    ???♀「」スウッ ビュウウウウー

    ???♀はこごえるふぶきをはいた!

    相殺!

    竜王「むうっ!」

    ???♀「わたしは大魔王軍四天王の雪女、ここから先へは行かさん!」

    鉄人勇者「あっ、可愛い!///」

    雪女「えっ、えっ?///」カアッ

    女鉄人「(怒)!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o バキッ

    おんなてつじんのこうげき!

    てつじんゆうしゃにダメージ!
  15. 15 : : 2015/01/16(金) 00:25:49
    鉄人勇者「ぎがすらっしゅ!」シャキン

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    前腕に装備された勇者の剣1/3(複製)の刃が出てきた!

    鉄人勇者「メタル斬り!」サクッ

    てつじんゆうしゃのこうげき

    メタルナイトに4のダメージ!

    メタルナイト「おのれ!」ブンッ ゴチッ!

    メタルナイトのこうげき!

    てつじんゆうしゃに0のダメージ!

    女鉄人「ぎがすらっしゅ!」シャキン

    おんなてつじんはじゅもんをとなえた!

    前腕に装備された勇者の剣1/3(複製)の刃が出てきた!

    女鉄人「メタル斬り!」サクッ

    おんなてつじんのこうげき!

    メタルナイトに3のダメージ!

    竜王「」スウッ ゴオオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    雪女「」スウッ ビュウウウウー

    ゆきおんなはこごえるふぶきをはいた!

    相殺!

    ハーピィ娘「スゴい戦い!」パタパタ
  16. 16 : : 2015/01/16(金) 00:29:42
    鉄人勇者「メタル斬り!」サクッ

    てつじんゆうしゃのこうげき!

    メタルナイトに4のダメージ!

    メタルナイト「ぬおっ!」ブンッ ゴチッ!

    メタルナイトのこうげき!

    てつじんゆうしゃに0のダメージ!

    女鉄人「メタル斬り!」サクッ

    おんなてつじんのこうげき!

    メタルナイトに3のダメージ!

    コレの繰り返し中・・・

    竜王「」スウッゴオオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    雪女「」スウッ ビュウウウウー

    ゆきおんなはこごえるふぶきをはいた!

    相殺!

    コレの繰り返し中・・・

    ハーピィ娘「なんだかもう厭きてきた・・・」(´・ω・`) パタパタ
  17. 17 : : 2015/01/16(金) 00:42:16
    鉄人勇者「メタル斬り!」ゼーゼー

    メタルナイト「うりゃ!」ヨロヨロ

    女鉄人「メタル斬り!」ゼーゼー

    ハーピィ娘「このメタルナイトってHPいくつなんだろう?」(; ̄ー ̄A パタパタ

    竜王「」スウッ ゴオオオオオー

    雪女「」スウッ ビュウウウウー

    相殺!

    竜王「」ゼーゼー

    雪女「」ゼーゼー

    ハーピィ娘「こっちもかなり疲れてる・・・」(´・ω・`)

    鉄人勇者「メタル斬り!」サクッ

    てつじんゆうしゃのこうげき!

    メタルナイトに4のダメージ!

    メタルナイト「ぐぼぁ!」ズシーン

    女鉄人「や、やっと倒した」ゼーゼー

    鉄人勇者「こいつ、HP1000近くあったぞ」ゼーゼー

    竜王「(泣)」スウッ ゴオオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    雪女「(泣)」スウッ ビュウウウウー

    ゆきおんなはこごえるふぶきをはいた!

    相殺!

    竜王「///」ゼーゼー ヨロヨロ

    雪女「///」ゼーゼー ヨロヨロ
  18. 18 : : 2015/01/16(金) 00:58:38
    鉄人勇者「あとはコイツだけか・・・」ゼーゼー

    雪女「///」ゼーゼー ガクガク

    女鉄人「とどめ!」ゼーゼー

    鉄人勇者「ちょっと待て」ドンッ!

    女鉄人「あうっ!」☆≡(>。<)

    雪女「?」ゼーゼー

    竜王「?」ゼーゼー

    女鉄人「ゆーしゃ、何で邪魔すんの?」ムッ

    鉄人勇者「かわいそうじゃないか」

    女鉄人「か、カワイソウ?」(゜ロ゜) ナニソレ

    鉄人勇者「こんなに可愛いのに・・・」

    雪女「///」ポッ

    女鉄人「とうっ!」ブンッ

    鉄人勇者「むんっ!」ガシッ

    女鉄人「むぎぎ」(#`皿´) ギリギリ

    鉄人勇者「ぬぬぬ、い、今のうちに逃げろ!」ギリギリ

    雪女「!」ダッ!

    女鉄人「竜王、逃がすなー!」(*`Д´)ノ!!!

    竜王「わ、わらわも疲れてもう動けん・・・」ヘタッ
  19. 19 : : 2015/01/16(金) 01:14:16
    ~勇者の洞窟~

    女鉄人「大魔王軍四天王を逃がすなんて!」プンスカ

    鉄人勇者「大魔王軍だろうが、四天王だろうが、可愛いければ正義!」

    女鉄人「この浮気者!」(*`Д´)ノ!!!

    竜王「まあまあ、勇者も魔物とは言え女子の姿をした者を殺めるのは寝覚めが悪いじゃろうから・・・」

    ハーピィ娘「あっ、魔王様、あれじゃないですか?」パタパタ

    勇者の剣1/3「」ザックリ

    女鉄人「あっ、岩にぶっ刺さってる!」

    鉄人勇者「これを引っこ抜けばいいんだな?」

    ガシッ グイッ

    鉄人勇者「?」グイグイ

    女鉄人「どしたの?」

    鉄人勇者「抜けない?」

    女鉄人「じゃあ、力まかせに引っこ抜けば?」

    竜王「いや待て、ガントレットを外して素手で抜くのじゃ!」

    鉄人勇者「こうかな?」ガチャッ グイッ スルッ

    ハーピィ娘「あっ、簡単に抜けた!」パタパタ

    竜王「以前、魔王殿が鉄人のパワーで力まかせに抜こうとして、勇者の剣をへし折ってしまったと言うておったからの」

    鉄人勇者「力まかせに抜こうとしたら、『勇者の剣1/6』になってたな・・・」タラー

    女鉄人「これ、どうやってマークⅣに取り付けるの?」( ・◇・)?

    竜王「魔王殿がちゃんと『取付説明書』を用意してくれておる」

    女鉄人「また電話帳?」(´・ω・`)? ブアツイノ
  20. 20 : : 2015/01/16(金) 06:46:16
    ~魔王城~

    女勇者「勇者、ちょっとそこに正座」

    勇者「なんで?」

    女勇者「ゆーしゃ、せ・い・ざ!」ゴゴゴゴ

    勇者「は、はひっ」セイザ

    女勇者「なんで敵を逃がしちゃったの?」

    勇者「殺したらかわいそうだろ」

    女勇者「かわいそうって、大魔王軍でしょ!」

    勇者「だって可愛いかったから・・・」

    女勇者「アレのどこが可愛いって!」

    勇者「色が白くって・・・」

    女勇者「うっ!」← 地黒ではないが健康的に日焼けしてる

    勇者「艶々した長い黒髪で・・・」

    女勇者「ううっ!」← 黒髪だがショートカット

    勇者「淑やかな着物姿で・・・」

    女勇者「ぐうっ!」← いつも男の子みたいな服装

    勇者「魔物かもしれないが、あんな女らしい美少女を殺すことは俺には出来ない」

    女勇者「ぐはぁ!」← 美少女だがボーイッシュ

    勇者「あれっ、おまーどした?」

    女勇者「・・・」(´д`|||) ピクピク

    勇者「なんで、死にそうになってるんだ?」

    女勇「ゆーしゃのバカー!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o

    勇者「けっきょくなぐる・・・」ピクピク

    ~大魔王城~

    雪女「勇者様・・・///」ハアア

    オーク「雪女様、さっきからため息ばかり・・・」

    雪女「///」ハアア カチーン

    オーク「あ゛!」カチーン

    ゴブリン「ゆ、雪女様のため息で三人ほど凍った!」ガクブル
  21. 21 : : 2015/01/16(金) 07:48:44
    ~魔王城~

    女勇者「ゆーしゃ、ゆーしゃ」トテトテ

    勇者「ん、なんだ、浴衣なんか着て?」

    女勇者 E:可愛い浴衣

    女勇者「へ、変かな?///」ドキドキ

    勇者「変じゃないよ、可愛いよ」

    女勇者「ううっ!」(´;ω;`) ウルル

    勇者「褒めたのに、なんで涙ぐむ」

    女勇者「だって、ゆーしゃ、雪女は可愛いくて、あたしは可愛いくないって・・・」

    勇者「雪女の事を可愛いとは言ったが、おまーの事を可愛いくないとは言ってない」

    女勇者「だって雪女は色が白くって、黒髪が長くて、お淑やかで、女の子らしくて可愛いって・・・」( ;∀;) アウアウ

    勇者「小麦色に日焼けした、ショートカットの黒髪の、元気なボーイッシュ美少女も可愛いと思ってるよ」

    女勇者「ゆ、ゆーしゃ、しゅきぃー!だいしゅきー!!///」(*≧∀≦*) キャー

    竜王「・・・」柱|ω・`) ジー

    ハーピィ娘「あれっ、まおーさま、なんで振り袖なんか着てるんですか?」セージンシキ?

    竜王「な、なんでもない!///」(///ω///) カアッ

    竜王 E:豪華な振り袖

    魔女(元側近)「お前たち、何を遊んでいるんだ?」スタスタ

    勇者「あっ、魔女さん///」ポイッ

    女勇者「あうっ!」(ノ゜ο゜)ノ

    魔女「あっ、ま、まおーさま///」メロメロ

    女勇者「ゆーしゃ!」Σ( ̄皿 ̄;;

    竜王「側近さん、どうしたのじゃ?」

    魔女「どうしたって、頼まれてたマークⅣへの勇者の剣の取り付けが終わったから」 ← 結局出来なくてコイツに頼んだ
  22. 22 : : 2015/01/16(金) 08:12:04
    ~魔王城~

    竜王「これで大魔王を倒す準備は整ったの」フンス

    勇者「マークⅣに本物の勇者の剣を装備したから大魔王にとどめを刺せるな」

    狂戦士「大魔王め、この前の借りを返して貰うぞ」スラリ

    狼女「狂くん、カッコいい///」フリフリフリ

    竜王「あ゛!」(@ ̄□ ̄@;)!!

    女勇者「どしたの、大声出して?」(;゜0゜)

    竜王「狂戦士、そ、それ、どこにあったのじゃ?」アワテ

    狂戦士「えっ、この魔剣?」

    狼女「魔王様、城の武器庫で見つけたんですけど・・・」

    勇者「竜王、その魔剣がどうかしたのか?」

    竜王「そ、それ、なくしたと思ってた『勇者の剣2/3』じゃ///」

    女勇者「えー!」!!(゜ロ゜ノ)ノ

    勇者「苦労して、『勇者の剣1/3』を取りに行ったのに・・・」

    ハーピィ娘「城の武器庫に『勇者の剣2/3』が転がってたなんて・・・」パタパタ

    竜王「ぐうっ!」(/≧◇≦\) ダラダラ

    狂戦士「何か知らないがスゴい剣なのか?」

    狼女「狂くん、当りを引いたわね~♪///」
  23. 23 : : 2015/01/16(金) 08:24:03
    竜王「これで、大魔王を倒す準備は整ったの」← 気を取り直して

    女勇者「いよいよ、大魔王との決戦?///」(〃ω〃)

    勇者「ところで、大魔王の居場所は?」

    竜王「大魔王は大魔王城におる!」

    狂戦士「大魔王城?」

    竜王「昔の勇者国の王宮があった場所じゃ」

    ハーピィ娘「大陸の中央部ですね」パタパタ

    勇者「ちょっと待て、だったら何万という大魔王軍が居るんじゃないのか?」

    女勇者「そんな場所にたった3000の魔王軍で攻めに行ったら全滅するんじゃ?」( ̄□||||!!

    竜王「大丈夫じゃ、我々には切り札があるのじゃ」

    勇者「切り札?」
  24. 24 : : 2015/01/16(金) 12:57:23
    ~勇者国国境地帯~

    女勇者「こんな何にもない原っぱに切り札が?」(`Д´≡`Д´)??

    勇者「竜王、こんな小高い丘しかない場所に何があるんだ?」

    竜王「あの丘が切り札じゃ」

    狂戦士「あの丘に切り札が隠してあるのか?」

    竜王「いや、あの丘そのものが切り札じゃ」

    狼女「狂くん、どういう事かしらね?」

    ハーピィ娘「まおーさまー、なんか近づいて来まーす!」パタパタ

    ???「」ズシン ズシン ズシン

    女勇者「あっ、あれは!」(゜〇゜;)?????

    勇者「○ビルスーツ?」

    狂戦士「あれが、切り札?」

    狼女「スゴい、カッコいい///」

    竜王「いや、アレは切り札を守っておるただのガーディアンじゃ」

    女勇者「あの○ビルスーツが切り札じゃないの?」

    竜王「切り札はコレじゃ!」

    ゴゴゴゴ ズズズズ

    勇者「おっ!」グラグラ

    女勇者「うあっ!」((((;゜Д゜))) シガミツキー

    狂戦士「じ、地震?」グラグラ

    狼女「狂くん、丘が!」

    ズズズズ

    狂戦士「あっ、アレは!」

    勇者「○マト?」

    女勇者「えっ、アレがヤ○ト?」(;゜∇゜)

    竜王「ヤマ○じゃない!」
  25. 25 : : 2015/01/16(金) 13:10:10
    竜王「300年ほど前にこの星を攻めてきた異星の船じゃ」

    空飛ぶ船「」ゴゴゴゴ

    勇者「で、でかい!」

    女勇者「異星の船!」

    狂戦士「この星を攻めてきた?」

    竜王「魔王殿と当時の四天王が撃沈したのじゃ」

    勇者「ご先祖様が・・・」

    女勇者「こんなのを!」

    竜王「魔王殿たちの攻撃で墜落したのじゃが、高度な文明の産物らしく、自動で修理を始めおったのじゃ」

    狂戦士「自分で自分を修理?」スゴイ

    竜王「こんな時のために魔王殿は空飛ぶ船の周囲に土を被せて隠し、ガーディアンに護らせたのじゃ」

    女勇者「あっ、でも、こんなのがあったのなら何で大魔王が勇者国を滅ぼした時に使わなかったの?」(´・ω・`)?

    竜王「自動での修理におよそ300年かかったのじゃ」

    勇者「なるほど・・・」

    竜王「それに、『勇者』の血をひく者が現れるのを待っておったのじゃ」
  26. 26 : : 2015/01/16(金) 13:15:43
    勇者「『勇者』の血をひく者?」

    竜王「『勇者』しか勇者の剣を使えんし、勇者の剣でなくば大魔王にとどめを刺せんからの」

    女勇者「あっ、そうか!」

    狂戦士「これ、勇者に渡した方が良いのかな」スチャッ ← 勇者の剣2/3

    狼女「えー、せっかくアタシが見つけたのにー」

    勇者「俺には勇者の剣1/3があるからいいよ」

    女勇者「ゆーしゃ、大丈夫?」(´・ω・`)?

    勇者「いざとなれば狂戦士から借りればいいし」

    女勇者「むー」(´・ω・`) ← 勇者が心配

    狼女「ぬー」 (´・ω・`) ← 狂戦士が心配

    女勇者「狂戦士、やっぱ、ソレ頂戴」(* ̄∇ ̄)ノ

    狂戦士「じゃあ」ハイ

    狼女「ダメ!」ι(`ロ´)ノパッ

    狂戦士「あっ」

    女勇者「それはゆーしゃが使うの!」(#`皿´) ヨコセ!

    狼女「これは狂くんが使うの!」(#`皿´) ワタサン!

    女勇者「むきー!」Σ( ̄皿 ̄;;

    狼女「がるるるる!」(`Д´≡`Д´)ノ

    勇者「狂戦士、夫想いの良い嫁だな・・・」ホロリ

    狂戦士「勇者、お前のとこもな・・・」ホロリ
  27. 27 : : 2015/01/16(金) 21:06:38
    竜王「よし、船に乗り込むぞ!」

    勇者「アレ、空に浮いてるけど・・・」

    女勇者「どーやって乗るの?」

    竜王「行くぞ!」バサア ← ドラゴンウィング

    勇者「あっ、やっぱり」

    女勇者「飛ばないと行けないのね」

    竜王「」バッサ バッサ

    鉄人勇者「俺達も行くか」ガチャン!

    女勇者「そうね」ガチャン!

    鉄人勇者「るーら!」ゴゴゴゴゴ キイイイインー

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    鉄人勇者は飛び立った!

    女鉄人「マークⅣを追尾、るーら!」ゴゴゴゴゴ キイイイインー

    おんなてつじんはじゅもんをとなえた!

    女鉄人は飛び立った!

    ハーピィ娘「まおーさま、待って下さーい!」パタパタ

    鬼女「待て」グイッ

    ハーピィ娘「な、何ですか?」パタパタ

    虎女「オレ達も連れてけ」(ФωФ)

    ハーピィ娘「えー、二人も無理ですよー!」パタパタ

    鬼女「いいから、いいから」

    虎女「早く飛べ」(ФωФ)

    ハーピィ娘「ひいひい!」パタパタパタパタ フラフラ

    狂戦士「えーっと・・・」ポツーン

    狼女「狂くん、どーしょ?」ポツーン

    側近(スライム娘)「///」クイクイ

    狼女「えっ、まかせろって?」

    側近「・・・!」ウニョーーーーン

    狂戦士「うわっ、伸びた!」

    側近「///」ウニョーーーーン ペトッ

    狼女「船に届いた!えっ、掴まれって?」

    狂戦士「じゃ、じゃあ///」

    狼女「狂くんは側近さんじゃなくて、アタシに掴まるの!」ガシッ

    側近「!」ムニョーーーーン!

    狂戦士「うわっ、縮んだ!」

    ニョーーーーン

    狼女「うわーっ、○パイダーマンみたい!///」
  28. 28 : : 2015/01/16(金) 21:50:08
    ~コントロールルーム~

    竜王「こっちじゃ」トテトテ

    勇者「ここで、船を動かすのか」キョロキョロ

    女勇者「うわー、すごー」(・д・ = ・д・)

    ハーピィ娘「」ゼーゼー

    鬼女「ご苦労さん!」

    虎女「やれば出来るじゃねーか」(ФωФ)

    ハーピィ娘「鬼!」ゼーゼー

    鬼女「鬼だもん(笑)」

    虎女「確かに(笑)」(ФωФ)

    勇者「竜王、これどうやって動かすんだ?」

    竜王「魔王殿は晩年、ずっとこの船を研究しておった」ドサッ

    勇者「ま、また『取扱説明書』!」

    女勇者「ひいいっ!」!!(゜ロ゜ノ)ノ デンワチョー

    竜王「これが『操縦編』、これが『攻撃編』・・・」ドサドサ

    勇者「げっ!」

    女勇者「あうあう!」Σ(T▽T;) ナンサツモ

    竜王「それに『居住区画編』に、『飲食設備編』、『娯楽施設編』じゃ」ドサドサ

    鉄人勇者「と、とりあえず『操縦編』と『攻撃編』を手分けして・・・」

    女勇者「大魔王城に行くのに勉強しないと行けないのー?」(´;ω;`)

    ハーピィ娘「かなり時間がかかりそうですねー」パタパタ

    狼女「あれっ、みんな何してんの?」トテトテ

    狂戦士「読書?」キョトン

    勇者「えーと、進路の変更方法は・・・」

    女勇者「ゆーしゃ、むつかちぃ」(´・ω・`)

    竜王「対地攻撃の目標選定方法は・・・」

    ハーピィ娘「まおーさま、難しいっすね」パタパタ

    鬼女「無理!」

    虎女「オレ達は頭脳労働には向いてない」(ФωФ)

    側近(スライム娘)「///」コクコク
  29. 29 : : 2015/01/18(日) 07:20:23
    竜王「よし、発進じゃ!」

    女勇者「ヤ○ト発進!」(* ̄∇ ̄)ノ

    勇者「ヤ○トじゃない!」

    女勇者「えー、つまんない」(´・ω・`)

    勇者「進路を旧勇者国王宮に設定」

    メインコントロール「進路ヲ設定シマシタ」

    女勇者「ねー、ねー、ゆーしゃ、この船の名前は?」( ・◇・)?

    勇者「名前はまだない」

    女勇者「じゃ、名前をつけようよー」(//∇//)

    勇者「なんて名前?」

    女勇者「ヤ○トは?」(///∇///)

    勇者「それから、離れろ」

    女勇者「じゃあ、○クセリヲン」(゜∇^d)!!

    勇者「他は?」

    竜王「○ピュタはどうじゃ?///」(〃ω〃)

    ハーピィ娘「○デシコで!」パタパタ

    勇者「・・・」
  30. 30 : : 2015/01/18(日) 08:43:02
    メインコントロール「攻撃対象発見、攻撃シマスカ?」

    竜王「オーク、オーガ、ゴブリン等大魔王軍の種族特徴の者を自動攻撃じゃ」

    メインコントロール「対地攻撃ヲ開始シマス」

    ~フィールド~

    空飛ぶ船「」ゴゴゴゴゴ

    オーク「なんだアレは?」

    オーガ「あんな大きな物が飛んでる!」

    空飛ぶ船「」シャキン ドドドドド

    ゴブリン「ぎゃあーっ!」バタバタ

    オーク「こ、攻撃してきた!」

    オーガ「ぐわぁ!」バッタリ

    ~コントロールルーム~

    狂戦士「うおっ、大魔王軍を殲滅してる!」

    狼女「これなら、大魔王軍が何万いても大魔王城に行けるわね///」

    竜王「どんどん攻撃するのじゃ!」

    メインコントロール「現在ノパワー消耗2%デス、攻撃続行シマス」

    女勇者「これは楽チン」(///ω///)♪
  31. 31 : : 2015/01/18(日) 09:21:34
    勇者「目標上空に到達、停止しろ」

    メインコントロール「停止シマス」

    ~大魔王城周辺~

    オーガ「ナ、ナンダ?」

    ゴブリン「あれは、大魔王様が何かしたのか?」

    オーク「あんな大きな物が空に浮いてるなんて・・・」

    ~コントロールルーム~

    竜王「対地攻撃開始!」

    メインコントロール「攻撃開始シマス」

    ~大魔王城周辺~

    空飛ぶ船「」ドドドドド ドドドドド

    オーガ「グワァ!」バッタリ

    オーク「に、逃げろ・・・ぎゃー!」バタバタ

    ゴブリン「ひいいっ!」

    ~コントロールルーム~

    メインコントロール「射程内ノ攻撃対象は殲滅シマシタ」

    竜王「うむ、勇者、往くか大魔王城へ!」

    勇者「行くぞ、みんな!」

    女勇者「大魔王城に突入!」o( ̄ー ̄)○☆
  32. 32 : : 2015/01/18(日) 11:51:05
    ~大魔王城 正門~

    鉄人勇者「雑魚は船が一掃したな」ガチャリ

    女鉄人「ゆーしゃ、行こ!」ガチャリ

    竜王「よし、大魔王を倒すぞ」

    門番A(巨大オーガ)「ココハトオサン!」

    狂戦士「とうっ!」シュパーン!!

    門//番A「ガフッ!」スッパリ

    狼女「キャー、狂くんカッコいいー!///」

    門番B(オークキング)「おのれ、よくも相棒を!」

    鉄人勇者「ぎがすらっしゅ!」シャキン!

    門//番B「おぼうっ!」サクッ

    女鉄人「みゃー、ゆーしゃ、かっちょいー!///」(///∇///)

    鬼女「つまんね」

    虎女「バカップルめ」(ФωФ)

    竜王「勇者、大魔王城の正門を破壊するのじゃ!」

    鉄人勇者「いおなずん!」ガチャリ ドーン!

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    前腕に装備されたマジックミサイルを発射!

    ドッカーン!

    大魔王城正門「」パラパラ ポッカリ

    竜王「よし、行くぞ!」

    鬼女「えっ、なんか言いました?」(゜ロ゜) キーン

    虎女「えっ、なんか言いました?」(ΦロΦ)キーン

    ハーピィ娘「アホ」パタパタ

    側近(スライム娘)「・・・///」コクコク
  33. 33 : : 2015/01/18(日) 13:09:11
    ~大魔王城~

    ???「ここから先は通さん!」ウニョン

    鉄人勇者「うにょん?」

    女鉄人「超巨大スライム?」

    側近「!」ガクプル

    竜王「どうしたのじゃ、側近?」

    側近「///」ガクガク プルプル

    竜王「なにっ、強敵じゃと!」

    ???「ふっふっふ」プルン

    狂戦士「りゃあ!」シュパーン

    きょうせんしのこうげき!

    ???「むはは」ウニョン

    ???にダメージはなかった!

    狼女「あっ、狂くんの剣が効かない!」

    ???「我は大魔王軍四天王のエンペラースライム、我に剣など効かぬわ!」プルンプルン

    狂戦士「ぬうっ!」

    竜王「ならば、これはどうじゃ!」スウッ ゴオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    エンペラースライム「むはは」プルン

    しかし、エンペラースライムにはきかなかった!

    鉄人勇者「ぎがでぃん!」ピシャーン!

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射!

    エンペラースライム「・・・」シュウシュウ

    女鉄人「効いた?」

    エンペラースライムに12のダメージ!

    エンペラースライム「むはは」プルン

    エンペラースライムのHPが回復した!
  34. 34 : : 2015/01/18(日) 13:30:47
    エンペラースライム「くらえ!」ピューッ

    鉄人勇者「うわっ、危っ!」サッ

    竜王「強酸じゃ、気を付けねば鉄人もダメージを受けるぞ」

    エンペラースライム「」ピューッ

    女鉄人「ひいいっ!」!!(゜ロ゜ノ)ノ ササッ

    鉄人勇者「くそっ、こつちの攻撃は効かないし・・・」

    エンペラースライム「むはは、我輩は無敵だ!」プルンプルン

    ビュユウウウウー

    エンペラースライム「なっ?」ピキピキ

    鉄人勇者「おっ、お前は!」

    雪女「勇者様、加勢いたしますわ///」ビュユウウウウー

    ゆきおんなはこごえるふぶきをはいた!

    エンペラースライム「ぬおおっ!」ピキピキ

    雪女「勇者様、凍ったところを攻撃して下さい」ビュユウウウウー

    エンペラースライム「ぐぎぎ」パシパシ パキーン

    鉄人勇者「べぎらごん!」

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    両肩からマジックアローを発射!

    ドドドドド パリーン

    エンペラースライム「ぐおおっ!」パキッ! ビシビシ ガラガラー

    女鉄人「おおっ、粉々に!」(  ̄▽ ̄)

    エンペラースライムをたおした!

    コロン

    ハーピィ娘「なんだこれ、王冠?」

    側近(スライム娘)「・・・」ウニョウニョ ヒョイ カポッ

    スライムむすめはエンペラースライムのおうかんをそうびした!

    スライムむすめはエンペラースライムむすめになった!

    側近(エンペラースライム娘)「///」エヘン

    ハーピィ娘「うそー!」パタパタ
  35. 35 : : 2015/01/18(日) 13:57:17
    鉄人勇者「ありがとう、助かった」

    雪女「いえ、勇者様、この前命を救っていただいたお礼です///」ポッ

    鉄人勇者「いや、命を救ったなんて・・・」ガチャリ ← ヘルメット脱いだ

    雪女「勇者様にご恩返しをと思って・・・///」

    勇者「あれは、君が可愛いかったから殺すなんて出来なくて・・・」

    雪女「そんな、可愛いだなんて///」カアッ

    勇者「しかし、君は大魔王軍の四天王なのだろう?」

    雪女「勇者様のためなら、大魔王軍なんて///」ポッ

    勇者「お、俺のために///」テレテレ

    女勇者「でれでれすんな!」勇者「あうっ!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o ボカッ

    竜王「イケメンのために、大魔王を裏切りおった!」

    ゆきおんながなかまになった!

    女勇者「仲間になんな!」(*`Д´)ノ!!!

    狼女「でも、エンペラースライム倒すの手伝ってくれたし」( ´∀`) ヘラヘラ

    女勇者「おまー、なんで半わらい?」(ーー;) ジー

    狼女「いやー、彼氏がモテると大変だなぁって」( ̄∇ ̄*)ゞ ポリポリ

    女勇者「ぐぬぬ」(ー。ー#) ムカツク!
  36. 36 : : 2015/01/18(日) 22:04:30
    雪女「勇者様、大魔王の居室はこちらです」キュッ

    女勇者「何気に手をつなぐなー!」(#`皿´)

    勇者「雪女の手が冷たい」

    雪女「手の冷たい女は心が温かいと言いますから///」

    竜王「お主は手だけではなくて全身が冷たいのじゃろ?」

    雪女「全身が冷たい女は心がとっても温かいと・・・」

    ハーピィ娘「それ、今作ったでしょ」パタパタ

    側近「・・・///」コクコク

    勇者「」チラッ

    (うーん、雪女は可愛いけど魔族だよなー)

    勇者「」チラッ

    (美人だけど竜王は竜神族って言ってたよな)

    勇者「」チラッ

    (ハーピィ娘も美少女だけどハーピィ族だし)

    勇者「」チラッ

    (良く考えたら、普通の女の子はコイツしか・・・)

    女勇者「どったの、ゆーしゃ///」(〃ω〃)

    (しかし、魔族の女の子達の方がセクシー)

    女勇者「久々の○゛ャラクティカ・○グナム!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o ドカッ

    勇者「な、なんで・・・」

    女勇者「なんか最近、ゆーしゃの心が読める」(ー。ー#)

    勇者「なにそれこわい」
  37. 37 : : 2015/01/19(月) 01:03:02
    ~大魔王城~

    鉄人勇者「むっ、あれは!」ガチャリ ← ヘルメット装着

    女勇者「ゆーしゃ、キラーマシン?」ガチャリ ← ヘルメット装着

    キラーマシ ン?「ピピピピ」ガチャン!

    キラーマシン?のこうげき!

    ドドドドド!

    鬼女「うわー、撃ってきた!」フセッ

    虎女「ヤバい、隠れろ!」(ФωФ)

    ハーピィ娘「きゃー、きゃー!」パタパタ

    竜王「おのれ!」スウッ ゴオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    しかし、キラーマシン?にはきかなかった!

    竜王「なにっ!」

    鉄人勇者「雪女、アレは?」

    雪女「キラーマシンではありません、大魔王軍四天王の○ーミネーターです!」

    女勇者「○ーミネーター?」(; ̄ー ̄A

    ○ーミネーター「ピピピピ」ガチャッ ドーン!

    ○ーミネーターのこうげき!

    女鉄人「マジックミサイル?」(゜ロ゜; ヤバイ

    鉄人勇者「ぎがでぃん!」ピシャーン!

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    胸部の魔法リアクターから強力なエネルギーを発射!

    マジックミサイル「」ボンッ! ← 迎撃成功!

    ○ーミネーター「ピピピピ」

    しかし、○ーミネーターにはきかなかった!

    雪女「勇者様、○ーミネーターには魔法も剣も効きません!」

    狂戦士「あ゛!」ピタッ

    狼女「狂くん、シュパーンって、やろうとしてたのに・・・」

    女鉄人「ねー、凍える吹雪は?」( ・◇・)?

    雪女「効きません・・・」

    女鉄人「ねー、ねー、凍える吹雪は?」( ・◇・)?

    雪女「効きませんってば///」

    竜王「意地悪じゃのう」
  38. 38 : : 2015/01/19(月) 01:36:35
    竜王:激しい炎 ← 効かない

    雪女:凍える吹雪 ← 効かない

    狂戦士:剣 ← 効かない

    ハーピィ娘:戦力外

    鬼女、虎女、狼女:力技Only

    鉄人勇者「そ、そうだ、スライム娘行け!」

    側近(スライム娘)「・・・///」ウニョ!

    ○ーミネーター「ピピピピ」ドドドドド ← 銃撃

    側近「!」プスプスプス ← 被弾

    竜王「我が側近にそんな物効かぬわ!」

    側近「///」ウニョ パラパラパラ ← 体内から弾を押し出した

    側近「!」ピューッ ← 得意の強酸攻撃!

    そっきん(スライムむすめ)のこうげき!

    ○ーミネーター「ピピッ!」ジュッ

    ○ーミネーターに8のダメージ!

    勇者「あまり効いてない!」

    ○ーミネーターのこうげき!

    ドドドドド!

    女鉄人「みゃー!」(/≧◇≦\) キンキンキン ← 鉄板みたいな『無敵の剣』を盾にしている

    鉄人勇者「あ゛! 竜王、その盾貸して」

    竜王「盾をどうするのじゃ?」

    鉄人勇者「さあ、来い!」サッ

    てつじんゆうしゃはみをまもっている!
  39. 39 : : 2015/01/19(月) 01:53:33
    ○ーミネーター「ピピピピ」

    ○ーミネーターのこうげき!

    ドドドドド!

    鉄人勇者「!」カン カン カン カン

    『○ャプテン・○メリカの盾』が攻撃を跳ね返した!

    ○ーミネーター「!」ガンガンガンガン

    ○ーミネーターに40のダメージ!

    鉄人勇者「良い手だと思ったが、こんなもんか!」

    側近「!」ピューッ

    そっきんのこうげき!

    ○ーミネーター「ピピッ!」ジュッ

    ○ーミネーターに10のダメージ!

    鉄人勇者「ヨメ、その鉄板で攻撃しろ!」

    女鉄人「えっ、嫁?///」σ( ̄∇ ̄;)

    鉄人勇者「あっ、つい・・・」シマッタ!

    女鉄人「うおおおおー!///」(。≧Д≦。)ノ ザシュッ!

    おんなてつじんのこうげき!

    ○ーミネーター「ピピガッ!」ドガッ!

    かいしんのいちげき!

    ○ーミネーターに120のダメージ!
    ※アストロン付与された『無敵の剣』の攻撃力+鉄人マークⅢのパワー+女勇者の火事場の馬鹿力

    雪女「剣は効かないのに?」

    鬼女「剣じゃないから・・・」

    虎女「『無敵の鉄板』だからな」(ФωФ)

    ハーピィ娘「命名すんな(笑)」パタパタ

    鉄人勇者「やった、装甲の割れ目に攻撃を集中だ!」

    側近「!」ピューッ ジュジュー

    そっきんのこうげき!

    竜王「」スウッ ゴオオオオー

    りゅうおうははげしいほのおをはいた!

    雪女「」スウッ ビュユウウウウー

    ゆきおんなはこごえるふぶきをはいた!

    鉄人勇者「めらぞーま!」ゴオオオオー

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    ○ーミネーター「」ズシーン!

    ○ーミネーターをたおした!

    女鉄人「ゆーしゃに嫁って呼ばれたら、嬉しくて会心の一撃が出た!///」(ノ_<。)

    鉄人勇者「いや、お前って呼ぼうとしたら、つい噛んでしまってヨメになった・・・」

    女鉄人「噛んだだけかー!」(*`Д´)ノ!!!
  40. 40 : : 2015/01/19(月) 08:14:01
    ~大魔王城 大魔王の間~

    竜王「いよいよじゃの」

    女鉄人「ホントに大魔王ここにいるのかな?」(´・ω・`)?

    雪女「います、ここが大魔王の居室なんですから!」

    竜王「しかし、攻められるのを待たずに逃げておる可能性も有るの」

    側近「///」コクコク

    狼女「もしかして、さっきの四天王達は逃げるための時間稼ぎ?」

    雪女「勇者様、大魔王はここにいますよー///」ピトッ

    勇者「ほ、ほら、雪女ちゃんもこう言ってるし・・・」

    雪女「勇者様はわたくしの味方///」ベタッ

    女鉄人「ごらぁ、いちいちゆーしゃにくっつくな!」(*`Д´)ノ!!!

    竜王「また痴話喧嘩か・・・」ヤレヤレ

    側近「///」コクコク

    雪女「」( ̄ヘ ̄メ) ゴゴゴゴゴ

    女鉄人「」( ̄ヘ ̄メ) ゴゴゴゴゴ

    ハーピィ娘「勇者様、ヤバいですよ!」パタパタ

    勇者「ちょっと君達、止めて」

    鬼女「アタシらを殺す気か!」ガクブル

    虎女「防護服無しに爆弾処理するようなもんじゃねーか!」(ФωФ)

    ガチャリ ← 大魔王の部屋のドア

    大魔王「ごちゃごちゃ言っとらんで、早く来んかー!」イライラ

    狂戦士「なんだやっぱりいたのか」

    竜王「よし、行くか」

    女鉄人「」(#`皿´) ゴゴゴゴゴ

    雪女「」(#`皿´) ゴゴゴゴゴ

    勇者「おい、お前ら置いて行くぞ」

    女鉄人・雪女「はーい」C=C=\(;・_・)/ テテテ
  41. 41 : : 2015/01/19(月) 08:37:56
    ~大魔王城 大魔王の間~

    大魔王「フハハハ、よくぞここまでたどり着いたな、だがここでお前たちは惨めに死ぬのだ!」バサァ

    鉄人勇者「惨めに死ぬのはお前だ、大魔王!」ビシッ

    女鉄人「みやー、ゆーしゃかっちょいー!///」(///∇///)

    雪女「勇者様、ステキ!///」

    竜王「わ、わらわもちょっとそう思ったぞ///」(〃ω〃)

    大魔王「!」ムカッ

    勇者「貴様の手下に殺されたじぃちゃんの敵!」ビシッ

    女鉄人「///」(〃ω〃)

    雪女「///」(〃ω〃)

    竜王「///」(〃ω〃)

    大魔王「魔王の島で貴様につけられた傷がまだ疼くわ、貴様にはとびきり惨たらしい死を与えてやる」ギリギリ

    鉄人勇者「俺のずっと憧れてた村娘Aさんや、俺の嫁候補だった僧侶の敵を討つ!」ビシッ

    女鉄人「ちょっと待った!」( ̄~ ̄;)

    竜王「ずっと憧れてた村娘A?」

    雪女「俺の嫁候補の僧侶?」

    鉄人勇者「えっ、いや、敵討ち・・・」

    女鉄人「ゆーしゃ、そこに正座」( ̄ヘ ̄メ)

    鉄人勇者「えっ、でもここは・・・」

    女鉄人「せ・い・ざ!」(ー。ー#)

    鉄人勇者「は、はひっ」チョコン

    竜王「憧れてた村娘Aってどんな女なのじゃ?」

    雪女「嫁候補の僧侶って、そんな話聞いてませんわ!」

    鉄人勇者「い、いや、亡くなった人の事は・・・」

    大魔王「ぬうっ、ガン無視しおって!」

    側近「!」ウニョ クイクイ

    鬼女「えっ、アタシ達が殺るんすか?」

    虎女「マジっすか! 」(ФωФ)
  42. 42 : : 2015/01/19(月) 09:36:05
    勇者「い、いや、村娘Aさんは村一番の美人で・・・」

    女鉄人「あたし以外に嫁候補がいたなんてー!」(*`Д´)ノ!!!

    勇者「お前たちと出逢う前の話だろ!」

    竜王「その村娘Aとわらわとどっちが美人じゃ?」

    雪女「嫁候補の僧侶ってどんな女だったんですか?」

    ハーピィ娘「戦闘に参加して下さいよー」パタパタ

    鬼女「どりゃー!」 E:鬼の金棒

    おにおんなのこうげき!

    だいまおうにダメージはなかった!

    虎女「とりゃー!」(ФωФ) E:破壊の鉄球

    とらおんなのこうげき!

    だいまおうにダメージはなかった!

    大魔王「貴様ら、我が魔剣の錆びにしてくれるわ!」バサァ

    鬼女「む、無理!」ガクブル

    虎女「し、死ぬ(泣)!」(ФωФ)

    側近「!」バッ!

    大魔王「むんっ!」ザシュッ!

    側//近「!」スッパリ

    鬼女「側近さん!」

    虎女「オレ達をかばって(泣)!」(ФωФ)

    側近//側近「///」ウニョ ×2 ← 分裂!

    鬼女「この人、剣は効かないんだった!」ホッ

    虎女「そーだった」(ФωФ)
  43. 43 : : 2015/01/20(火) 02:13:38
    鉄人勇者「村娘Aさんは村人みんなの憧れで・・・」

    竜王「そんな事は聞いとらん!」(# ̄З ̄)

    女鉄人「なんで僧侶なんて女が嫁候補なのよ!」Σ( ̄皿 ̄;;

    鉄人勇者「いや、村で一番年齢的に近い女の子だったから・・・」

    雪女「勇者様、わたくしとその僧侶と言う女性とどちらが・・・」

    ハーピィ娘「それどころじゃないんだけどなー」パタパタ

    側近「((怒))!」ピューッ ジュジュー

    そっきんのこうげき!

    だいまおうに10のダメージ!

    大魔王「そんな物、我には効かぬわ!」

    だいまおうのHPがかいふくした!

    大魔王「」スウッ ゴオオオオー

    だいまおうははげしいほのおをはいた!

    鬼女「みゃー!」コゲコゲ

    虎女「ぎゃあー!」(ФωФ) コゲコゲ

    側近「!」シュウシュウ

    ハーピィ娘「ああっ、側近さんからスゴい湯気が!」パタパタ

    スライムムスメ「・・・」シュウシュウ

    鬼女「あっ、側近さんが蒸発してる!」コゲコゲ

    虎女「ヤバい、水をかけろ!」(ФωФ) コゲコゲ

    ハーピィ娘「とうっ!」バシャーッ!

    側近(スライム娘)「///」プルン

    鬼女「も、戻った!」

    虎女「寒天か!」(ФωФ)
  44. 44 : : 2015/01/20(火) 02:29:15
    大魔王「ええい、雑魚どもがうっとおしい!」

    狂戦士「とうっ!」シュパーン

    大//魔王「むうっ!」スッパリ ドサッ ガラン ボトボト

    きょうせんしのこうげき!

    だいまおうのみぎうでをおとした!

    狂戦士「私の右腕の貸しを返してもらったぞ!」

    狼女「きゃー、狂くんカッコいいー!///」

    大魔王「こんな傷など超回復で・・・」ノシ グイッ ペタッ

    狼女「斬られた右腕を拾って、傷口にくっつけようと?」

    大魔王「ぬうっ、『勇者の剣』でしか傷つかんこの身体が・・・何故この傷は超回復が効かぬ?」ダラダラ

    狂戦士「あっ、そりゃこの剣が『勇者の剣2/3』だからだろ」

    大魔王「むっ、くそっ!」ポイッ

    ハーピィ娘「斬られた右腕を捨てた!」パタパタ

    大魔王「むんっ!」ズルッ!

    鬼女「うあっ、右腕が生えた!」

    虎女「げっ、気持ち悪!」(ФωФ)

    狼女「狂くん、大魔王の右腕が治った!」

    狂戦士「いや、治らなかったから魔力で新しく生やしたんだ、今のでかなり魔力が減ってる」

    大魔王「おのれー、死ねっ!」ブンッ

    狂戦士「りゃあっ!」キーン

    カンカン キンキン ガキン!

    狼女「きゃー、狂くん頑張ってー!///」

    鬼女「今のうちに『やくそう』を」ヌリヌリ

    虎女「オレにも『やくそう』塗って」(ФωФ)

    側近「~♪」ゴクゴク ← 水分補給
  45. 45 : : 2015/01/20(火) 02:43:14
    鉄人勇者「えーと、村娘Aさんより竜王の方が美人だよ」(´・ω・`)

    竜王「まことか、嘘で言い逃れしようとしているのではあるまいな///」(〃ω〃) ← ちょっと嬉しい

    鉄人勇者「ウソじゃないって」(´・ω・`)

    女鉄人「あたしと僧侶って女とどっちが好きなのよ!」(*`Д´)ノ!!!

    鉄人勇者「もちろん女勇者だよ」(´・ω・`)

    女鉄人「マジっすか!///」(*≧∀≦*) ← かなり嬉しい

    雪女「勇者様、わたくしと女勇者さんではどちらが?」(//∇//)

    女鉄人「あたしに決まっとるわ!」( ̄□||||!!

    竜王「勇者はわらわの事をどう思っておるのじゃ?」( ・◇・)?

    鉄人勇者「うあ、解決しそうだったのに振り出しに戻った!」(´;ω;`)

    ハーピィ娘「あのー、そろそろ戦闘に参加を・・・」パタパタ

    カンカン ギィーン キンキン

    鬼女「互角の戦いだなー」ズルズル ← お茶

    虎女「『鉄人の腕』と『勇者の剣2/3』でパワーアップしてるからな」(ФωФ) パリパリ ← お煎餅

    狼女「なに、観戦モードに入ってるのよ、狂くんを援護しなさいよ!」

    鬼女「アタシら魔法とか使えないし・・・」

    虎女「割って入ったらこっちが死ぬ・・・」(ФωФ)

    側近「・・・///」コクコク

    狼女「だからって、狂くん独りで戦わせる事ないでしょ!」プンスカ

    鬼女「だったら嫁のおまーが援護しろ」

    虎女「そーだ、そーだ」(ФωФ)

    狼女「ぐっ、あ、あたしには銃後の守りと言う役目が・・・」
  46. 46 : : 2015/01/20(火) 03:14:03
    大魔王「ぬうっ!」バッ

    狼女「あっ、大魔王が距離をとった!」

    狂戦士「・・・」ジリッ

    大魔王「むんっ!」シュウシュウ

    ハーピィ娘「えっ、大魔王が縮んだ?」パタパタ

    鬼女「普通の人間の大きさになった?」

    虎女「大魔王から普通魔王になったな」(ФωФ)

    側近「///」ウニョ?

    大魔王「まさか、こ奴らにコレを使う事になるとはな」ゴソッ

    だいまおうはあやしいアタッシュケースをとりだした!

    側近「!!!」ガクプル ← スライム娘だけ怪しいアタッシュケースの正体を知ってる

    鬼女「なに、アレ?」

    虎女「お弁当か?」(ФωФ)

    大魔王「装着!」ガチャン ガチャン ガチャン

    あやしいアタッシュケースはてつじんマークⅤだった!

    鉄人大魔王「我が第二形態を見よ!」フハハハハ!

    狂戦士「鉄人だと!」

    狼女「狂くん!」

    鬼女「や、ヤバい!」

    虎女「これはそーとーヤバい!」(ФωФ)
  47. 47 : : 2015/01/20(火) 03:23:57
    鉄人大魔王「めらぞーま!」ゴオオオオー

    てつじんだいまおうはじゅもんをとなえた!

    手のひらから巨大な火球が飛び出す!

    鬼女「うわー!」コゲコゲ

    虎女「みやー!」(ФωФ) コゲコゲ

    側近「・・・」シュウシュウ ← 湯気

    狂戦士「とうっ!」ガキン!

    鉄人大魔王「むんっ!」ブンッ

    狂戦士「ぐっ!」ドサッ

    狼女「狂くん!(泣)」

    鉄人勇者「あ、あっちの方が大変な事に・・・」(´・ω・`)

    女鉄人「誤魔化すな!」Σ( ̄皿 ̄;;

    雪女「勇者様、はっきりして下さい!」(`□´)

    竜王「勇者はわらわの事をどう思っておるのじゃ?」( ・◇・)?

    鉄人勇者「三人とも好きと言うのではダメでしょうか?」(´・ω・`)?

    女鉄人・雪女・竜王「「「誰が一番好きなの(じゃ)?」」」ι(`ロ´)ノ

    鉄人勇者「誰か助けてー!」( ;∀;)

    ハーピィ娘「勇者様、こっちも助けて下さいよー」パタパタ

    鉄人勇者「ハーピィ娘、わかった今行く!みんな話は後で!」ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ ダッシュ!

    「「「逃げるな!」」」(ノ`△´)ノ
  48. 48 : : 2015/01/20(火) 03:37:25
    鉄人勇者「大魔王、俺が相手だ!」

    鉄人大魔王「ふははは、我が第二形態に勝てると思っているのか!」

    雪女「ああっ、大魔王が第二形態に!」

    女鉄人「第二形態って、アレ鉄人じゃないの?」

    竜王「むうっ、大魔王め、滅ぼした勇者国の王家から鉄人マークⅤを奪いおったな!」

    鉄人大魔王「めらぞーま!」ゴオオオオー

    てつじんだいまおうはじゅもんをとなえた!

    手のひらから巨大な火球が飛び出す!

    しかし、てつじんゆうしゃにはきかなかった!

    鉄人勇者「マークⅤセイフティ解除!めがんて!」ドガーーーン!!

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    てつじんマークⅤがじばくした!

    大魔王「ぐぼぅ、げはっ!」ドクドク

    竜王「おおっ、『めがんて!』を使ったのか!」

    大魔王「まさか、自爆させただと・・・」ボタボタ

    鉄人勇者「俺はお前と違ってきちんと『説明書』を隅々まで読んだからな!」ビシッ

    女鉄人「ゆーしゃ、カッコ・・・いい?」(´・ω・`)?

    雪女「なんか微妙・・・」

    鉄人勇者「ぎがすらっしゅ!」シャキン

    てつじんゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    前腕に装備された勇者の剣1/3の刃が出てくる!

    鉄人勇者「とどめだ!」サクッ

    大魔//王「ぐはぁ!」スッパリ バタッ

    女鉄人「みゃー、ゆーしゃ、カッコいいー!///」(*≧∀≦*) コーデナイト

    雪女「勇者様///」ポッ

    竜王「とうとう倒したの」

    大魔//王「」チーン

    狂戦士「サクッって・・・」アッサリスギ

    女鉄人「ところでゆーしゃ、さっきの話の続きなんだけど・・・」( ̄~ ̄;)

    鉄人勇者「え゛!」(゜ロ゜)
  49. 49 : : 2015/01/20(火) 04:10:52
    ~魔族国~

    魔女「無事に帰って来れたわね」

    竜王「魔王殿に報告をと思って・・・」トテトテ

    魔女「そうね」

    お墓『社長ここに眠る』

    竜王「魔王殿、魔王殿の準備のおかげで大魔王を倒せました・・・ありがとう魔王殿」

    お墓『社長ここに眠る』

    おはかもなんだかまんぞくげにみえる!

    竜王「なーむー」人( ̄ー ̄*)

    魔女「魔王様は300年も前から準備してたからね」

    竜王「わらわ達には300年も先の事はわからぬ」

    魔女「魔王様にもわかってなかったわよ、ただ未来に何が起きても大丈夫なように準備してただけ・・・」

    竜王「そうか・・・」

    魔女「おかげであたしは割りを喰ったわ、魔王様に寿命の長いダークエルフのお前にしか頼めないなんて言われたら断れないじゃない」

    竜王「側近さんは魔王殿にメロメロじゃったからのう」ププッ

    魔女「そういうあなたも勇者にメロメロなんでしょ」チラッ

    竜王「///」カアーッ
  50. 50 : : 2015/01/20(火) 04:33:18
    ~魔族国 魔王城~

    女勇者「ゆーしゃ、これからどうすんの?」

    勇者「うーん」ナヤム

    雪女「勇者様、わたくしと景色の良い場所に小さな家を建てて・・・///」ポッ

    女勇者「なんで『わたくしと』なんだ、ゆーしゃはあたしと結婚すんの!」

    雪女「結婚は両者の合意がないと・・・」

    女勇者「ゆーしゃ!」

    雪女「勇者様!」

    勇者「結婚より先に仕事を探さないと・・・」

    女勇者「あ、あたしはビンボーでも耐えれるから結婚しよ!」

    雪女「わたくしが働いて勇者様を養って差し上げますわ!」

    勇者「いや、勇者国を再興するとかさあ・・・ 」

    竜王「勇者、それよりも重大な仕事があるぞ!」

    勇者「重大な仕事?」

    竜王「『勇者の血筋』を未来に遺すのじゃ!」

    勇者「『勇者の血筋』?、未来に遺す!?」

    竜王「つまり、子孫を遺すのじゃ・・・わ、わらわも手伝うから///」カアーッ

    勇者「えっ?」プロポーズ?

    ハーピィ娘「あー、だったらあたしも手伝いまーす、あたしも勇者様の卵が抱きたーい!///」パタパタ

    勇者「えっ、えっ?」ハーピィムスメモ?

    女勇者「ちょ、ちょっと、ゆーしゃはあたしと結婚!」

    雪女「独り占めは善くないですわよ、勇者様わたくしも子孫を遺すお手伝いをしますわ///」ポッ

    勇者「な、なんか美女や美少女をとっかえひっかえ、ハーレムの予感///」ワクワク

    竜王「とっかえひっかえとはなんじゃ、子孫を遺すために勇者には毎晩わらわ達全員の相手をしてもらわねば」

    勇者「げっ!」ゼンイン!

    女勇者「うーん、毎晩なら妥協しても・・・」

    勇者「妥協すんな!」ガクブル

    女勇者「でも、ゆーしゃ、毎晩でも一回だけとかはイヤよ」(゜∇^d)!!

    勇者「・・・」チーン

    狂戦士「死んだな・・・」

    狼女「アンハッピーエンドかしら?」

    側近(スライム娘)「・・・///」コクコク
  51. 51 : : 2015/01/20(火) 16:03:17
    長々と書き連ねた鉄人勇者シリーズもこれにて完結です。
    最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございましたm(。≧Д≦。)m
  52. 52 : : 2020/09/29(火) 13:03:09
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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yasuo40

さまようよろい

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鉄人勇者シリーズ シリーズ

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