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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

なんだかカオスな魔女の家実況【進撃キャラ】

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  1. 1 : : 2014/12/06(土) 22:07:39

    エレン「はあ…暇だなー」

    エレン「あ、どうも。ここの作者代理のエレンです」

    エレン「今日はいっぱいメンバー集めてホラーゲームやる予定なんですけど…皆遅いな~」

    ???「エ~レ~ン~」

    エレン「ぎゃああ!!ってアルミンかよ」

    アルミン「アハハハ」

    リヴァイ「いい加減動けよハンジ」

    イザベル「そうだそうだ!!往生際が悪いぞ!!」

    ハンジ「嫌じゃー」

    ミカサ「…」ギッ

    ハンジ「さ、さあ行こうか」

    エレン(ミカサ…恐るべし)





    エレン「今回は魔女の家をプレイしていきます!」

    リヴァイ「プレイヤーは3レスごとに交代だ」

    ハンジ「順番は…安価で」

    ファーラン「絶対考えてなかったろ」


    というわけで

    >>2…1番目
    >>3…2番目
    >>4…3番目
    >>5…4番目
    >>6…5番目
    >>7…6番目
    >>8…7番目
  2. 2 : : 2014/12/07(日) 13:19:06
    安価めんどいのでくじ引きで

    一同「おいいいいいっ!!」


    というわけでトップバッター

    エレン「俺かよ」

    リヴァイ「文句言うな」

    エレン「うーい」



    エレン「結構穏やかなタイトルだな…どこぞのゲームはもっと怖いタイトルなのに」

    ミカサ「エレン…もどる押そうとしてるでしょ」

    エレン「あ、ばれた」





    エレン「森の中…か?昼寝でもしt」

    ユウサ(作者)「おにゃのこだねぐへへへへへへ」バチコーン

    リヴァイ「急に出てくんなレズが」

    ユウサ「うるさいうるさい!その気になればアンタなんか滅茶苦茶のズタボロにすることだってできるわよ!!」

    イザベル「ほう、この俺と一戦するか?」

    ユウサ「望むところじゃバーロー!!」

    ファーラン「その最低な会話をやめろ」

    イザベル「あいた」

    ユウサ「…」

    リヴァイ「ファーランの レベルが あがった!」

    ハンジ「倒しちゃったよ!!」



    ―実況へ

    エレン「名前はヴィオラか…13歳か」

    アルミン「手紙持ってるよ、読もうよ」


    『遊びに行くのはかまわないが、あまり森の奥には近づかないようにな。
    早く帰ってくるように。 父より』

    リヴァイ「手紙の注意が完全に手遅れな気がするんだが」

    ハンジ「そりゃあ簡単には出れないもんね」


    エレン「出口の方行きますか」



    一同「デスヨネー」

    ハンジ「こうなるのは読めてたけど」

    イザベル「奥の方なんか光ってんぞ」

    エレン「何処だ何処だ…ってこっち行けるのか」



    ファーラン「マチェットだな。草刈りとかによく使われるナイフだ」

    ミカサ「これでそこの薔薇切れるといいけど」


    カキーン
    エレン「ぐえっ」

    リヴァイ「歯が立たないな。他の場所で使うみたいだ」

    アルミン「そういえばさっき黒猫いましたよ」

    リヴァイ「まやかしだ!」

    ファーラン「あなた、疲れてるのよ…」



    エレン「ありゃ、いない」

    イザベル「先回りでもしたんだろ」
  3. 3 : : 2014/12/07(日) 13:48:51

    エレン「こっちのちっちゃいのなら切れそうだな」

    ハンジ「一狩り行こうぜ!」

    リヴァイ「MHじゃねえしモンスターでもねえよ」


    ジャキッ
    ジャキジャキッ

    エレン「マチェットが砕け散った!!」

    アルミン「この先が誰かの家なのかな」

    リヴァイ「タイトル通りの魔女の家があるんだろ」



    エレン「猫発見」


    黒猫『あれ?どうしたの?」

    エレン「キェェアアアアシャベッタアアアア!!」

    ミカサ「落ち着いて」


    黒猫『ふーん。花が出口をふさいじゃって 出られないんだ。』

    ファーラン「そうだよ…ナイフがあれば切れるんだけどな」



    ギイイイッ

    ハンジ「自動ドアだ!」

    イザベル「最近の魔女は進歩してるな…」

    リヴァイ「どうせ魔法だろ」


    黒猫『入ってみたら?』

    黒猫『どうせ、ここから出られないんだし。』


    エレン「猫がセーブポイントか」

    アルミン「セーブはこまめにしないとね」



    ミカサ「随分広い家」

    ハンジ「青鬼の館並みに広いんだよきっと」

    ファーラン「お、おい…もう帰ろうぜ…」

    リヴァイ「やめろ」

    ハンジ「じゃあオウチの中にズームイン!」



    エレン「あははははははは早速恐いワロス」

    リヴァイ「正面のドアしか行けそうにないな」

    イザベル「じゃあそこから行こうぜ」



    ハンジ「なんかヤバそうな血溜まりが」

    ミカサ「避けて進んだ方が良い」

    アルミン「張り紙があるよ」


    『わたしの へやまで おいで』

    イザベル「部屋ないんですけど」

    リヴァイ「一回出てみろ」



    エレン「!?」

    ファーラン「なんか色々変わってるんですけど」

    エレン「た、探索できる範囲が広がったので見に行ってみます」

    ミカサ「セーブ」

    エレン「そうだな」


    黒猫『やあ。』

    黒猫『面白そうだからついてきちゃった。
    ところで 今どっから出てきたの?」

    エレン「どっからって…そこのドアから…ってねえ!?」

    アルミン「早速カオスだ」




    左の部屋

    エレン「ハサミ…後で何か切るのかな」

    ハンジ「持ってけないから対象を此処に持ってくるみたいだね」

    アルミン「右にも部屋あったからそっちも行こう」



    右の部屋

    エレン「狭い廊下…」

    イザベル「時計が襲ってきたりして」

    ファーラン「やめい」


    篭がある部屋

    アルミン「張り紙だ」

    『くまを かごに』

    イザベル「いや入ってるだろ」

    リヴァイ「馬鹿か…何処かから別の熊のぬいぐるみ探して入れるんだよ」

    ファーラン「これ浴室だったらひとりかくれんぼ状態に…」

    ハンジ「ヤメロォ!」
  4. 4 : : 2014/12/07(日) 14:08:52
    上の部屋

    ミカサ「…日記がある」

    エレン「読んだら死ぬだろこれ」

    ハンジ「ポチッとな★」

    エレン「うわあああああ」


    『私は 病気だから 誰も 私と 遊んでくれなかった
    お父さんもお母さんも 私を 愛してくれなかった』

    リヴァイ「この時代ならよくあることかもな」

    ファーラン「お前の場合親もいないんだろ」

    ハンジ「え?じゃあどうやってリヴァイは生まれたの?」

    リヴァイ「知らん」

    エレン「このタンス、固いよー」

    ミカサ「『家が元の姿に戻るとき開く』…多分魔女に会う頃には開くと思う」

    アルミン「魔女っていうとペアトリーチェさんが思い浮かぶ」

    リヴァイ「うみねこか」


    エレン「テディベアだ」

    リヴァイ「さっさと行ってぶち込んでくるか」

    ストン

    エレン「空き缶など怖くない」

    ミカサ「早く行こう」



    再度かごの部屋

    エレン「熊を相手のゴールにシュウウウウウウッ!!」

    アルミン「入ってないよ」

    エレン「クソォ…諦めないぞ!かごに追加攻撃!」

    ミカサ「やめなさい」バシッ

    エレン「あうち」

    ハンジ「ハサミ向こうにあったしぶった切ってこようよ」




    ハンジ「調査兵団3分クッキング!」

    ~♪

    リヴァイ「なんかBGM始まったぞ」

    ハンジ「まずは熊の手足を削ぎ落とします!熊の肩と太股が消えるくらいガッツリ切るのがポイントです!」


    数分後

    ハンジ「胴体だけの熊が出来上がりました★」

    リヴァイ「血塗れのハサミについては無視ですね知ってる」

    ファーラン「後は籠の中に入れれば」

    ベチャッ

    イザベル「熊の手形!?」

    ファーラン「祟りじゃ、祟りじゃー!!」

    リヴァイ「一回落ち着け」

    一同「アイアイサー」
  5. 5 : : 2014/12/07(日) 14:36:39
    エレン「やだ…俺の出番…短すぎ!?」

    ミカサ「エレンの分も頑張る」

    二番 ミカサ


    ミカサ「嫌な雰囲気だからセーブ」

    アルミン「セーブは大事」


    ヒュウウッ

    エレン「絶対何か来るなこれ」



    かごのある部屋

    ミカサ「これで入るはず」


    ガチャッ

    ファーラン「鍵開いたな…これで先に進めるぜ…多分」



    ミカサ「今動いた気がするけど…まあいい」


    玄関

    ガチャン

    ミカサ「むっ…」


    バンッ

    一同「うわああああっ!!」






    エレン「なななななななんだ今の!?」

    アルミン「熊が巨人化して追い掛けてきた!?」

    ミカサ「それは違うと思う」

    ファーラン「クソッ、さすがにアイツはビビった!!」

    イザベル「(精神崩壊の巻)」

    ミカサ「また何か起きる前にセーブ」



    左の部屋

    リヴァイ「何もいねえな」

    ミカサ「早いとこ先に進み」

    ボトッ


    ミカサ「なんでさっき切り落としたはずの手足が天井から…」

    ハンジ「祟りか」

    ミカサ「一応持っていこう」



    食堂

    ミカサ「食堂…こういう感じのやつはよくある」

    アルミン「さすがミカサ、すごく冷静に分析するね」

    エレン「なんかメモあるぞ」

    『どくみを しろ』

    リヴァイ「あそこのスープか」

    ハンジ「色がヤバイんだけど」

    ファーラン「間違っても飲むなよ…」



    エレン「暖炉だ」

    ミカサ「私が中を覗いてくる」

    アルミン「だ、ダメだよミカサ!何かのトラップかもしれないよ!?」

    ミカサ「危険を冒してでも戦うのが、私達の定め。それから逃げたりすることは許されない」


    ガサゴソ…

    ミカサ「何もなかった」

    エレン「向こうにもう一つドアがあるな」



    『こっくはいそがしい
    てをかしてやれ』

    ハンジ「嫌じゃー」

    ミカサ「そうだ」

    キッチン

    ???『ああ いそがしい いそがしい。』

    ミカサ「そんなあなたにはテディベアの手をくれてやろう」

    ???『ああ ありがとう。 ちょうど " て " が たりなかったんだ。』

    ???『お礼にこれをやるよ。』

    エレン「これで正解かよ」

    ミカサ「銀のカギ…何処で使うのか」

    エレン「『毒に反応して色が変わるため、毒殺の防止にも役立った。』って本に書いてあるから、これで毒見できるはずだ」

    ミカサ「じゃあ早く行こう」
  6. 6 : : 2014/12/07(日) 15:02:14
    食堂

    ミカサ「毒が入ってれば色が変わるはず」

    ポチャン


    ミカサ「変色した」

    ガチャッ

    エレン「鍵開いたな。キッチンのとこから進めるはずだ」


    ミカサ「今、影のような物が通った気が…まあいいけど」



    ガラガラッ

    ミカサ「此処に繋がっていたのか…」

    黒猫『びっくりしたなあ、もう。
    変なとこから出てこないでよ。』

    イザベル「開通したんだからしょうがない」

    ミカサ「とりあえずセーブ」

    ヒュウッ

    エレン「テーブルが動いたのかー」

    ミカサ「次のフロアに行こう」




    ガチャン

    ミカサ「またか」

    アルミン「SAN値が地味に削られるねこのゲーム…」



    階段

    ファーラン「誰かいたな」

    イザベル「魔女だろ」

    リヴァイ「少女っぽいな」



    2階

    ミカサ「新エリアを探索する前にセーブ」

    黒猫『猫の置物がある。…なんちゃって。』

    エレン「上の方行こうぜ」


    物置っぽい部屋

    ミカサ「また張り紙…」

    『くもは めがわるい いろまでは わからないだろう』

    エレン「蜘蛛がいるのか?」

    アルミン「どこかにいるんだろうけど…」

    ハンジ「右上の巣のとこに蝶が捕まってる…助けた方が良いよね」

    リヴァイ「蜘蛛に食われて死ぬぞ」

    ミカサ「蜘蛛は色を認識できないから、色が違う代わりの蝶を持ってくれば平気なはず」

    アルミン「他のとこも探索しよう」


    エレン「ロープ…」

    ミカサ「…」チラッ

    エレン「何する気だよ」

    ミカサ「何ってそりゃ…」

    リヴァイ「げふんげふんおふんおふん!!!」

    アルミン「あぁ、この小説の唯一の取り柄の健全さが消えていく…」

    ミカサ「さっさと逃げるんだよぉ~!!」
  7. 7 : : 2014/12/07(日) 20:47:09
    ○ミカサは平静を取り戻しました。


    エレン「とりあえずロープだけ取ってきました」

    ミカサ「他の部屋にも行こう」


    書斎

    エレン「色々光ってるな」



    リヴァイ「魔女の家(1)か」

    『魔女の家の扉は カギでは開かない。
    何かがカギになっている。』

    アルミン「謎解きでカギが開くんだね」

    ハンジ「2もあるよ」

    『魔女の家は 魔女の力によって 姿かたちを変える。』

    ファーラン「あのデカイ部屋出たあと構造が変わってたのはそういうことか」


    イザベル「新聞記事の切り抜きもあったぜ」

    ハンジ「切り抜くくらいだから重要なんだろうね」

    『×月×日、×××区にて、××さん宅が全焼。
    焼け跡から、××さんと、その妻××さんの遺体が発見された。
    遺体には刺し傷があり
    何者かが二人を殺害後、建物に火を放ったとみられている。
    また、事件後、××さんの一人娘である
    エレンちゃん(当時七歳)が行方不明になっており
    警察は』

    リヴァイ「派手にやるじゃねえか」

    エレン「偶然の一致って怖いな…」

    ※エレンという名前は女性名でもあります。
    ただし、女性名の場合、大抵Ellenと表記します。
    こっちのエレンはErenなので。

    エレン「無駄な解説をどうもありがとう」



    ミカサ「鏡だ」

    エレン「何か映った」

    パリン

    アルミン「割れた」

    リヴァイ「今の紫のがエレンか?」

    エレン「はい!?」

    リヴァイ「マz…魔女の方だ」

    ハンジ「ねえねえ?マゾって言おうとしてたよね?ねえ?」

    リヴァイ「なんでギリ止めたのに言うんだよ馬鹿野郎」

    ミカサ「もう此処には変態しかいない(笑顔)」

    リヴァイ「俺はまだ正常だー」

    ファーラン「そう言っときながらも実は襲われたいんだろ?はっきり言えよ」

    エレン「うわああああ!!SAN値の削られ過ぎで皆おかしくなってるうううう!!」

    イザベル「オイファーラン!!兄貴に手ェ出したらぶっ殺すからな!!」

    リヴァイ(…あぁ…まだまともな奴が残ってたか…)

    イザベル(兄貴が汚されたら終わる(いろんな意味で))


    ユウサ「とりあえずあの二人は引きずり出しといたから」

    リヴァイ「もう少しで大変なことに…」

    イザベル「ただでさえ汚いここの小説がさらに汚くなるな」


    ファーラン「HANASE!HANASE!」

    リヴァイ「何か来た」

    ヒュンッ
    チュドーン

    エレン「…爆発した…」

    ミカサ「実況…進んでない」
  8. 8 : : 2014/12/07(日) 21:34:58

    プレイヤー3 アルミン


    アルミン「笑い話…?」

    エレン「読むぞ」

    『むかしむかし、
    ある金持ちの男が、大きな宝物を手押し車で運んでいました。
    車は森の中で壊れてしまいましたが
    そこへ、狩人と犬が通りかかりました。
    金持ちの男は、狩人に
    手押し車を見張っていてくれるよう頼み
    狩人は、これを承知しました。
    金持ちの男は、代わりの車を呼びに行きました。
    その間、狩人は宝物を見張っていました。
    やがて、夜になり、
    狩人は、家にいる老齢の母親のことが心配になりました。
    そこで狩人は、犬に手押し車を見張るようにいいつけて
    母の様子を見に家に帰りました。
    金持ちの男が戻ってくると、犬が手押し車の番をしていたので
    金持ちの男は、犬の主人への褒美として
    銀貨を犬にくわえさせてやりました。
    犬は家まで走っていき、狩人に銀貨を渡しました。
    それを見た狩人は、怒り狂いました。
    「手押し車の番をさせていたのに
    おまえはあそこから銀貨を盗んだんだな!」
    狩人は犬を殺しました。』

    ヘッハッハッハッハッハ…

    エレン「これ…笑い話だったか?」

    ミカサ「面白いとは思えない…」

    ハンジ「アハハハハハ楽Cー」

    二人「めっちゃウケてる!?」

    リヴァイ「っぷ…狩人が…犬を…ぐふっ…」

    エレン「兵ちょおおおおおお!?」

    ミカサ「右下に誰かいるみたい」


    ???『あーあ、本の整理がうまくいかないや。
    なにかしばるもの ないかな…。』

    ハンジ「ほら、さっき拾ったロープ」←復活

    ???『あっ』

    ???『それくれるの?』


    ???『ありがとう!…これあげる。』

    アルミン「読むと死ぬ本…?」

    リヴァイ「間違っても開くなよ」←復活


    二階 廊下

    アルミン「甲冑が休憩取りに行ったね」

    エレン「そういう解釈で良いのか」

    アルミン「怖いゲームってのは元気じゃないとやってられないよ」

    エレン「正論だな」

    アルミン「セーブセーブ」



    アルミン「左は開かない…か」

    『ちょうを すくえ』

    ミカサ「あの蝶、やっぱり助けないといけない」

    アルミン「下の部屋行こう」


    展示室

    イザベル「標本が入ってるな」

    ファーラン「お、蝶の模型があるぞ」

    アルミン「開かない…ハンマー的な何かがあれば…」

    リヴァイ「俺はそう言って死んだ奴を知っている」


    パリンッ

    アルミン「もうこの程度じゃ何ともないね」



    リヴァイ「一冊欠けてる本棚か」

    ハンジ「さっきの本使えそうだよ」


    カタッ

    アルミン「ケース開いたかな」


    ゴトッ…

    アルミン「むっ…」


    ズズズズズッ

    エレン「埴輪だああああ!!」

    アルミン「いや違う!!」


    ガチャバタン

    アルミン「逃げ切った…かな」


    再び展示室

    ファーラン「もういないな」


    ハンジ「蝶の模型ゲット」

    アルミン「すり替えてこよう」


    二階 廊下

    リヴァイ「甲冑が戻ってきてるな」

    ハンジ「今夜の食料調達でしょ」

    アルミン「そんな物騒な話ではないでしょう」



    なんか暗い部屋


    ゲスミン「模型と本物をすり替えておいたのさ!」

    メキメキッ

    アルミン「スピードワゴンはクールに去るぜぇ…」


    二階 廊下

    アルミン「蝶がどこか行った」

    ガチャッ

    エレン「カギが開いたな。向こうが進めるはずだが」

    ハンジ「黒猫いないね。しかもドア開いてるし」

    リヴァイ「見に行ってやるか」



    書斎

    ポタ…ポタ…

    リヴァイ「うっ…これは…」

    アルミン「首吊り…?」


    ハンジ「早くここから出よ」

    ヒュウウッ


    アルミン「これ結構キツイです」



    新エリア突撃

    エレン「さっきカギが開いた扉から三階に着きました」

    アルミン「黒猫だ」


    黒猫『やあ。』

    アルミン「セーブ」


    イザベル「あそこの血旨そうだな」

    ファーラン「吸血鬼か!」

    リヴァイ「いや、最近の人間の血は結構うめえぞ」

    ファーラン「マジで!?」


    長い廊下

    ヒュン

    アルミン「あぶな!」


    ヒュンヒュンヒュンッ

    アルミン「あらよっと!」

    ハンジ「神回避」



    三階 廊下

    アルミン「はぁ…」


    黒猫『やあ。』

    黒猫『そういえばこの家ってね、魔女の家なんだよ。
    …知ってた?あ、そう。』



    アルミン「セーブできるときの安心感が半端じゃない」



    スッゴい細い道があるとこ

    アルミン「この先のレバー…カギだよね」

    エレン「渡ったら死ぬぞ」

    アルミン「じゃあ左行こう」
  9. 9 : : 2014/12/07(日) 22:17:14
    左の部屋

    イザベル「カエルだ」

    ハンジ「カエルの解剖は理科の定番」

    リヴァイ「うるせえ!そこはニンゲンだろ!!」

    ファーラン「いや、鶏だ」

    アーダコーダ…

    アルミン「なんか選択肢出てきたんだけど」

    ミカサ「頷けば?」


    アルミン「ついてきた」

    エレン「こいつならレバー動かせるんじゃねえか?」

    アルミン「じゃあさっきのところ行くか」


    下のとこ

    アルミン「よろしく」

    ピョーンピョーン
    カチッ
    ガチャッ

    エレン「おっし、鍵開いたな」

    リヴァイ「バラバラにするのが解剖だ。人はそれに最も適した生き物だ」

    ハンジ「歴史的に理科の授業ではカエルの解剖が行われている!人間を殺してまで勉強させる意味はあるか!?」

    ファーラン「複雑さだったら鳥も勝ってるぞ。それに解剖した後食えるしな」

    二人「その発想はなかった!」



    エレン「そして魔女がいた」

    アルミン「とりあえずセーブ」

    リヴァイ「進んでるか?」

    エレン「イエス!」



    変な部屋

    『かがみあわせにしろ』

    アルミン「これはそのままの意味かな」

    植物動かし
    薔薇を差し
    ケーキをテーブルの上に置いて
    絵の額縁んとこのスイッチ押して絵を変えて
    蛙を椅子に座らせ
    食器棚の中身の配置を変え
    最後に張り紙を剥がす


    ガチャッ

    アルミン「Beautiful…」



    狭い部屋

    『つぎのドアをくぐったならば
    そのつぎのドアまで よそみをしてはいけない』

    アルミン「横を向いちゃダメってことか」

    エレン「また日記があるぞ」


    『お父さんもお母さんも 私を 愛してくれなかった
    だから ×した
    それから ずっと この家にいるの』

    リヴァイ「同類か」

    ファーラン「派手にやるじゃねえか!」



    細い廊下

    ヒュンッ

    アルミン「ナイフが…でも余所見しちゃ…ってあれ?すり抜けた?」

    ハンジ「そのまま突っ走れ!」

    アルミン「トゥットゥッヘアッ-!!」



    やばそうな部屋

    『やつは はらをすかせている』

    エレン「そっちのドアは?」



    ハンジ「ヤバイって」

    リヴァイ「またスパイダーマッでもいるのか」

    ファーラン「ライフルがあればな」

    アルミン「蛇っぽいな…カエルを入れるんだろうけど、僕にはそんなことできない」

    エレン「ええい!貸せ、アルミン!!」



    ガコン






    ミカサ「この世界は…残酷だ」

    エレン「想像以上に心が痛いな」

    リヴァイ「カエル…クソッ、許せ!恨むならカエルに生まれた己を恨め!」




    エレン「うひゃあ…」

    アルミン「ここにさっきまであの傭兵がいたのか…」

    ミカサ「スネークじゃない」
  10. 10 : : 2014/12/08(月) 18:43:03

    廊下

    グルグル

    アルミン「ぐるぐる回って」

    エレン「歌うな」


    アルミン「猫猫」

    黒猫『猫の像がある。…なんちゃって』

    黒猫『ちょ、ちょっと!無視しないでよ。』

    アルミン「ここでの唯一の癒し」


    隠し通路への道

    『かためを とじるのがいい』

    アルミン「えぇ!?」

    リヴァイ「顔があるな」

    エレン「片目閉じてるとこを探すんだろ」



    アルミン「ここだ!」

    ガラガラッ

    イザベル「これで進めるな」


    ゴソゴソッ

    リヴァイ「すげえガン飛ばされてるぞ」



    アルミン「あ…これは…」

    エレン「他通ってたら死んだな」


    四階 廊下

    『4つのへやで おとをならせ』

    アルミン「音か」

    アルミン「セーブセーブ」


    黒猫『やあ。』

    黒猫『この階は静かだねえ。』



    娯楽部屋っぽいとこ

    ハンジ「かぼちゃだ♪」


    トンッ

    アルミン「あまりいい音しないな、他二つかな」



    トントトトンットントンッ

    アルミン「ヘッハッハッハッハ」



    ギイッ

    ミカサ「行ってみよう」


    謎解き部屋

    『私は「太陽」でもあり、「砂」でもあり、「鳥」でもある。
    私とは何か?』

    アルミン「これは時計一択だね」

    エレン「鳥は?」

    アルミン「鳩時計とかだよ。あとは鶏とか」

    エレン「あーなるほど」


    エレン「当たりだったな」

    ミカサ「女王のネジ…何処に使うのかわからない」

    アルミン「一度部屋出ようか」


    娯楽部屋

    トンッ

    アルミン「何故落ちたし」

    リヴァイ「張り紙あったな」

    『がくふは あおいめがみつめている』

    アルミン「えっと…これは四つの女性の絵のある先の何処かに楽譜があるってことかな」

    イザベル「ヒントが少ないな。他の部屋も見ようぜ」
  11. 12 : : 2014/12/08(月) 20:55:23
    プレイヤー4 ハンジ

    上の部屋

    ハンジ「ピアノがあるね」


    『おまえが ひくひつようはない』

    イザベル「これ弾いたら死ぬだろオイ」

    ハンジ「やっぱあの楽譜とやらがいるんだろうね」



    リヴァイ「本があるぞ」


    瞳の研究
    『瞳の色は人によって違うものである。
    とくに、この地方の女性の瞳の色について、
    以下のことがわかっている。

    彼女たちは、髪の色によって、それぞれ瞳の色が異なる。
    髪の色は「銀、黒、金、赤」の4種類であり、
    瞳の色は「茶、緑、青、赤」の4種類である。

    銀色の髪の女性は、赤い瞳であり、
    茶色の瞳の女性は、金髪か赤い髪のどちらかである。』

    リヴァイ「これは黒じゃねえか」

    ハンジ「証拠は?」

    リヴァイ「ヴィオラの目の色は緑だったからな。それに金髪だったしな」

    ハンジ「なるほど…間違ってたら死ぬからね?」

    リヴァイ「なんとかなるだろ」




    娯楽部屋

    エレン「楽譜ですね」


    ゴゴゴゴゴ

    ハンジ「キェェアアアアウゴイタアアアア!!」

    『えを こわせ』

    ハンジ「そうだ、絵だ絵」

    ドガンズバンバリーン

    イザベル「ヴィオラ…昔何やってたんだ?」

    ファーラン「打撃専門の勇者とか」

    イザベル 「そうだったんすか!」


    西の部屋

    ハンジ「楽譜は後でいいや」


    リヴァイ「鏡…」

    ファーラン「こいつにはいい思い出がねえな」


    ハンジ「オルゴールだ」

    アルミン「女王のネジ使えるんじゃないですか?」


    カチッ

    ハンジ「オルゴールの音って和むよね」

    ファーラン「それは分からんでもない」


    更に奥のとこ

    ハンジ「また日記か」


    ピョーン

    ファーラン「なんだ、ただのビックリ箱か」

    『それから この家に 遊びに来た友達
    みんな ×した
    みんな この家に食べさせた
    でも まだ足りない』

    リヴァイ「派手に以下略」


    廊下

    ハンジ「そういえば燭台に蝋燭ついてる」

    ミカサ「音を鳴らすと増えるヤツ」

    ハンジ「なるほど」


    ピアノの部屋

    ハンジ「五線紙を置いて…と」

    エレン「勿論弾かない方向で」

    ♪~

    リヴァイ「ピアノが勝手に鳴り出したな」


    カランッ

    ハンジ「王様のネジゲットだZE」

    リヴァイ「ウゼェ」



    謎解き部屋だったとこ

    ハンジ「ありゃ、時計と椅子だけになってる」

    アルミン「椅子を時計の前に持ってってネジ嵌めるんじゃないですか?」


    グルグル


    ハンジ「これで全部の部屋で音鳴らしたね」

    ガチャ

    ミカサ「先に進める」



    廊下

    ガシャッ

    ハンジ「この銃本物だよね」

    リヴァイ「殺しは犯罪だ」

    ハンジ「うるさい!前に殺ったんだろお前!」

    エレン「そうだったんすか!」

    リヴァイ「…それはそれだ」



    石像のある部屋


    ハンジ「話しかけるってコマンドが出たね今」


    女性の像『わたしの ゆびわ…。
    どこにも ないの…。』

    ハンジ「それぐらい自分で探せよ」

    リヴァイ「いや、石像だから動けねえんだろ」

    ハンジ「えー…面倒くさ」

    ドガーン
    デーン


    エレン「何の音ですか」


    ピアノの部屋

    リヴァイ「ピアノが鳴り止んでるな…暖炉出現してるし」

    ハンジ「なんかありそうだしセーブしよ」


    廊下

    黒猫『大きな音がしたけど、なんかあったの?』



    グキッ

    エレン「今スゴいグロい音が聞こえた気が…」

    アルミン「アシクビヲクジキマシター!」

    エレン「お前だったか」


    ピアノry


    ハンジ「鉄ハシゴ…」

    イザベル「降りれそうだな」
  12. 13 : : 2014/12/08(月) 21:56:15
    食堂?

    ハンジ「うわぁ…スゴい雰囲気…」

    エレン「駆逐してやる…!!(石膏像)」

    リヴァイ「前は椅子だったな」


    キッチン

    ハンジ「この視界制限が嫌なんだよな…」


    グツグツ…

    ファーラン「何か煮えてるな」

    ハンジ「火は止めとこ」


    カチッ


    ハンジ「鍋の中身はどす黒いスープでした」

    リヴァイ「こんなもん誰も食わねえよ…」


    骸骨部屋

    ハンジ「えぇ!?」

    イザベル「魔女とやら…相当な技術を持っているようだ」

    エレン「金の箸…ですか」

    ハンジ「これで鍋の中身探れるかな」


    キッチン


    ハンジ「豚の指輪…」

    ファーラン「この指輪…臭うよー!!」

    リヴァイ「得体の知れない物と一緒に煮れば普通はそうもなるぞ」

    エレン「これを早くあの人に届けてあげましょうよ」



    開かない。

    一同「ハァ?」

    ミカサ「なんで開かない」

    エレン「ヴィオラ、諦めるな!兵士だったらこんなドアくらい突き破れ!!」

    アルミン「いや無理だよ!っていつの間にメモが?」

    リヴァイ「『つかったものは もとのばしょに』…あ、箸、箸のことだぞ多分」

    イザベル「早く戻して逃げよう!!」


    骸骨部屋

    イザベル「どこに?」

    リヴァイ「肋骨だ肋骨!」

    ハンジ「はいよ!」


    キッチン

    ドンッ

    ファーラン「合ってるよな」




    食堂

    カツン…コツン…

    ハンジ「逃げるんだよおおおお!!」

    エレン「なんか地味にタイマー出てるんですけど!?」

    ファーラン「暖炉から戻れ!!」



    ピアノ部屋

    リヴァイ「無事生還…だな」


    石像部屋

    ハンジ「やるよ」


    女性の像『……これは……。』

    女性の像『……ありがとう。』

    ガチャッ


    階段

    ガラガラ

    ハンジ「何事だ」

    石像以下略

    ハンジ「石像が死んだーww」

    リヴァイ「不謹慎すぎるだろ!」

    イザベル「兄貴がキレた!?」

    ファーラン「いや、ガチギレしたときはもうちょい声低いぞ」

    ハンジ「先進も」

    エレン「安定のスルー」


    5階 廊下

    ハンジ「細い一本道だね」


    バリーン

    エレン「うわあああ!」


    ヒュンッ
    キラキラッ

    ファーラン「魔女が守ってくれた…のか?」

    リヴァイ「魔女に守ってもいい権利を与えたからな」

    ハンジ「何様だ」


    人形部屋

    ハンジ「台座の色と人形の色を揃えればいいんだね」

    エレン「というわけで揃えてきました」

    アルミン「仕事早い!?」


    中庭

    ハンジ「風景が変わった」

    ミカサ「地味にBGMも違う」

    黒猫『やあ。』

    黒猫『ここが最上階みたいだよ。』


    ハンジ「やっぱセーブっていいね」


    美しい花『ごきげんよう。』

    リヴァイ「貴様など片腕でへし折ってくれるわ!」

    イザベル「花は殺しちゃダメだ」


    老齢の樹木『…なにか ようかね。』

    老齢の樹木『…わしは おまえさんなどに ようはないわ。
    …しずかに しとくれ。』


    老齢の樹木『…そうだなあ。おまえさん。
    ときをきざむもんには さわっちゃいかんよ。』

    ハンジ「時計類には触るなってことだね」


    『みどりは とりがたべる』

    リヴァイ「鳥がどっかにいんのか」


    右の部屋(牢獄)

    ハンジ「本あるね」

    饒舌な花たち
    『彼女たちは美しく、そして、お喋りである。
    彼女たちの特徴を、ここに記す。

    白い花は、この庭の中で一番美しい。
    雨に当たると、不思議なことに花びらが光る。

    赤い花は、物知りである。
    しかし、彼女たちはつねに嘘をつくので
    会話の際には 注意が必要である。

    黄色い花は、可愛らしいが正確に難がある。
    この花からとれる粉は、人を殺しも生かしもする
    高級な薬になる。』

    ハンジ「今更そんな情報がなんだと言うんだ!」



    『くすりを』

    ミカサ「そんなものはここにはありはしないんだ!」

    ???『ウェッ… グェホッ… ゴホ…。
    薬…。 あんた… 薬…持ってないか?』

    ハンジ「貴様に分ける薬などない!」


    唾を吐かれた。

    リヴァイ「オェ…あの野郎」


    エレン「鳥籠が…」

    イザベル「この屈辱…」

    ファーラン「俺達は兵士だ!そうである限り、俺達は真の平和を求める!!」

    リヴァイ「ここは戦場じゃねえよ」
  13. 14 : : 2014/12/09(火) 19:35:19

    左の部屋

    ハンジ「薬が四つもある」


    下の部屋

    エレン「まっくーろくーろすーけでっておーいでー♪でーないーとめーだまーをほっじくーるぞー♪」


    左の部屋

    黄色い花(右)『ほんとうに いらいらするってないわ。』

    ハンジ「何が」

    黄色い花(上)『あの子さえいなきゃ わたしたちが
    ここいらでいちばん 美しいのに。』

    花一同『ねー。』

    リヴァイ「白い花のことか」

    黄色い花(左)『あらあなた、ずいぶん太い腕が生えているのね。
    オホホ。』

    エレン「クチクシテヤル…!!」

    黄色い花(下)『だれか あの子を×してくださらないかしら。』

    黄色い花(下)『そうすれば、…そうねえ。
    私たちの頭にできる粉を、少しばかり分けてさしあげるのに。』

    ハンジ「コイツら殺した方が早いよね」

    エレン「いくらなんでも…」

    リヴァイ「乗った」

    エレン「えー」



    ハンジ「ここのベッド通れるんだね」


    エレン「ず…頭蓋骨?」

    リヴァイ「どこかで使いそうだな。持っておきたくはないが…」


    ハンジ「机覗いてる間に壁にケチャップが」

    ファーラン「ポテトにはこれだろ」

    リヴァイ「ポテト食うな」



    『はなを ×せば おまえも しぬ』

    ハンジ「花とお前は一心同体…ってか」

    リヴァイ「どこの美術館探索ゲームだ」


    ハンジ「あ…時計見つけちゃった」

    ミカサ「無視」



    更に左の部屋

    ガシャン

    ハンジ「oh」

    『女の子が 遊びに来た
    金色の髪を三つ編みにした 可愛い女の子』

    アルミン「これはヴィオラのことかな?」

    ミカサ「前にここに遊びに来たのか…」

    ファーラン「そん時は殺されなかったみたいだな」

    リヴァイ「今はバリバリ殺しに掛かってるがな」

    イザベル「ゴロツキにそんなものは効かない!」


    牢獄の奥の方

    赤い草(上)『花の×し方を聞きにきたの?』

    赤い草(上)『引きちぎる方法と、引き抜く方法のうち、
    少なくとも1つは正しい×し方。』

    ハンジ「これはどっちも正しい…もしくはどちらも正しくないということだね」

    赤い草(右)『3つの方法の中には、1つも正しい×し方はない。
    だから花を×すのはやめなさい。』

    ハンジ「どれも正しい、二つ正しい、一つ正しいのどれかだね」

    赤い草(下)「引き抜く方法も、手折る方法も、
    どちらも正しい×し方。』

    ハンジ「どちらか正しい、どっちも正しくないのどっちかだね」


    ハンジ「よく分かんないから手折るで」

    エレン「人間でいう骨折ですね」

    リヴァイ「引き抜くが脱臼、引きちぎるが皮剥ぎといったところか」

    ファーラン「それ惨いから」


    庭園

    グキッ
    キェアアアア

    エレン「…想像以上に心が痛い…」

    ミカサ「花の死体が」

    エレン「死体言うな」

    ハンジ「これ持ってけるのね」

    イザベル「雨に濡れると光るってあったよな。水とビンがあればあの暗い部屋入れるぞ」

    ハンジ「念のため牢獄の方探索すっか」


    牢獄

    ハンジ「あれ?頭蓋骨なんてあったっけ?」

    リヴァイ「…」

    ハンジ「リヴァイー?」

    リヴァイ「…頭蓋骨…持ってけ」

    ファーラン「ああ…kill数の増えすぎでリヴァイの本能が…」

    エレン「どんなのですか」

    ファーラン「誰だろうと構わず切り殺す程度の能力」

    ハンジ「こりゃひでえ」



    左の部屋

    ハンジ「というわけで薬を貰いました」

    エレン「もはや会話さえ流さない始末」

    ミカサ「所詮はただの薬」

  14. 15 : : 2014/12/09(火) 20:15:57
    プレイヤー5 リヴァイ

    庭園

    リヴァイ「また魔女が…」

    イザベル「セーブだセーブ」


    牢獄

    リヴァイ「貴様にやる薬などない!!」

    ファーラン「いや、それ進まねえから」


    ファーラン「いやなんで頭蓋骨選んだ」

    リヴァイ「なんだよ…つまんねえの。仕方ねえな」



    ガシャン

    ???『…おい! ……それをよこせ。』

    リヴァイ「その代わり俺の奴隷になれ」

    イザベル「酷」

    リヴァイ「唾をかけられた恨みを俺は永遠に忘れねえからな」

    ファーラン「まだ根に持ってたのかよ」


    エレン「だからなんで戸惑うんですか」

    リヴァイ「こんなクズは頭蓋骨でも砕いて煎じて飲めばいいだろ」

    ミカサ「いいからさっさとやれ」

    リヴァイ「…チッ」


    ???『………ああ、ああ?…?なんてこった。
    …あれが ねえや…。 あれがねえと…。』

    ???『あれがねえと 吸えねえじゃねえかッ!!』

    ガタン


    リヴァイ「もうこいつは地獄にでも放り込むべきだ」

    アルミン「どこまで根に持ってるんですか」


    ハンジ「鳥籠が開けれそうだね」

    カタッ

    バサバサッ

    ファーラン「あれがVogelか」

    リヴァイ「何故にドイツ語」

    エレン「自由の翼…」


    『やみに かくした』

    リヴァイ「ナイス家」

    アルミン「家褒めてどうするんですか」



    庭園

    リヴァイ「植物のあった道が通れるみたいだな」


    毒素の部屋

    『どくそ はっせいちゅう
    いろのないくつで とおること』

    ミカサ「15秒で致死量摂取?」

    エレン「多分な」


    どくろの兵士
    『あるところに、兵士がいた。
    彼の国は滅んだが、彼はそのことに気がつかず
    さらには、自分が死んだことにも気がつかなかった。

    その兵士は、死してもなお、見張りを続けていた。
    城跡の真ん中に立って、
    正面、右、左、正面、右、左、…と頭を振り続けていた。』

    リヴァイ「何かのヒントか?」



    庭園

    ハンジ「とりあえず空き瓶と頭蓋骨があったので回収」


    リヴァイ「ビンに花びら入れられるみたいだな」


    牢獄の上の方

    アルミン「上と右…二つに分かれてますね」


    右 通路

    『みずは ずがいこつが ふういんしている』

    リヴァイ「頭蓋骨を破壊すれば」

    エレン「封印は解けません」

    リヴァイ「壺の中に頭蓋骨が」


    謎解き部屋

    リヴァイ「これは…」

    リヴァイ「こうするのか」

    ハンジ「バッサリカットしちゃったね」

    ファーラン「右上が正面、右下が右、左下が左、左上が正面だな」

    イザベル「さっき読んだ本が鍵になってたんだな」

    エレン「水が流れたはずですね」


    通路

    ガチャン
    リヴァイ「おっと」

    バーン
    ケラケラケラッ

    一同「うわああああ!!」

    リヴァイ「部屋が広いから撒きやすいな」


    牢獄 通路

    エレン「水が出たのは上の部屋ですかね」


    水の部屋

    リヴァイ「隅に浮いてる黒いのは何だ?」

    イザベル「何かのトラップかも知れないぜ」


    ファーラン「ビンが光った!」

    リヴァイ「さっさと暗いとこ行くか…面倒だが」
  15. 16 : : 2014/12/20(土) 08:23:56
    更新期待!面白いwwwwwwwww
  16. 17 : : 2015/01/03(土) 21:41:36
    >>16 待たせたな!(某傭兵風)


    暗い部屋

    リヴァイ「イチマスシカテラセテネージャネーカヤダー」

    ファーラン「本格的なダンジョンや迷路っぽくなってたら終わるな」


    ※発見までカット


    牢獄

    リヴァイ「この俺がお前みてえなゲスな種族にコレをくれてやる」

    エレン「態度でかすg」

    リヴァイ「(^ω^)」

    エレン「調子乗ってすみませんでした」

    リヴァイ「よろしい」

    一同(コレは酷い)


    ファーラン「え、いや、あのね、リヴァイさん、ちょっとその右手に持ってる尖った物置いてくれませんかね」

    ズシャアア
    アアアアアアアアア

    エレン「あの…知ってますかね人間の体の仕組みは?あのですね、背中の骨はそっちには曲がらないんです、だから」

    グキッ
    イェアアアア


    只今非常に残酷なことが執り行われているため、しばらくお待ちください。
    て、手抜きじゃないんだからね!



    リヴァイ「我が世の春が来たあああああああ!!」

    リヴァイ「遂にソロ実況来たあああああああ!!」


    アホ処刑中。

    悠佐「あーもう全員死んでるじゃん…しっかし凄いね、あの量を数分で仕留めるとは」

    悠佐「さすが50歳!」

    リヴァイ「人殺しといて何を言う…あと俺は50歳じゃねえから」

    悠佐「何ィ!?切り刻んで溶岩の中に捨てたのに生きてるだと!?」

    エレン「兵長」

    リヴァイ「お前まだ生きてたか」

    エレン「それより…」


    ファーラン「さっきはよくも串刺しにしてくれたな」

    リヴァイ「俺からすればまだ地味すぎるぜ…もっとマシンガン的な何かを打ち込むとかしないとな」

    ハンジ「ダメだこの人…」


    ミカサ「覚悟」ボガーン

    リヴァイ「…!!」

    この時、リヴァイの中に潜む能力がとてつもない冒険を生んだ。

    普通の人間なら、その弾の速さに平伏すか、避けれたとしても家が崩壊し絶望するだろう。
    だが彼は違った。

    逆になんと…

    リヴァイ「ATフィールド展開!カウンター!」

    と言い、弾を跳ね返したのだ。

    ミカサ「目があぁ目があああああっ!!」

    ※どんな大惨事かはご自分で想像してください。

    エレン「ヘビィボウガン侮るべからず…」

    アルミン「あれヘビィボウガンだったの?」


    ※実況してない
  17. 18 : : 2015/01/12(月) 10:16:03
    凄く面白いww期待です‼︎
  18. 19 : : 2015/01/18(日) 13:35:06
    >>18 あざっす!
    そういえばクリスタ(もといヒストリア)の誕生日過ぎましたねww


    ※実況しましょう。

    エレン「だそうです」


    ガチャ
    タッタッ
    リヴァイ「野郎ぶっ殺してやらあ!!」

    ファーラン「やめんか」


    牢獄(左)
    イザベル「病魔の子を討つ親へ」

    ファーラン「激しいお菓子作り」

    ハンジ「毒物依存症」

    リヴァイ「どんな親だよ」


    ファーラン「血で染まった赤い靴をゲットした」

    リヴァイ「そしてこの謎メモである」

    イザベル「血なら実戦で散々流してるけどな」

    エレン「あながち間違ってはいないという、あら不思議」


    石畳の廊下

    イザベル「首なしの幼女が」

    リヴァイ「少女な」


    ベチャッ

    『くつ はかないの?』
    イザベル「ハハハ DA☆ME」

    ミカサ「赤い靴履いてた女ーのー子ー」

    エレン「音痴だな」

    ミカサ「(音痴でも)いいんじゃないかな」


    水の部屋
    リヴァイ「血を流せ…ってここで洗うんだろうな」


    アルミン「ガラスの靴か…革製とかだったら大変なことにww」

    ミカサ「伸びたりとかね」


    廊下
    カタッ

    バンッ
    リヴァイ「案の定骸骨が来たな」


    庭園
    エレン「色の無い靴だから上の部屋の毒の上も歩けると思います」

    リヴァイ「歩けなかったら串刺しな」


    毒素の部屋

    アルミン「ちゃんと靴履いて歩いてますね」

    /おめーの居場所ねーから!\

    ヒュウンッ
    イザベル「ぎゃああっ!?」

    ファーラン「狼狽えるな!!進め!!」


    パリン
    ガチャ
  19. 20 : : 2015/08/17(月) 16:07:38
    (/ω・\)チラチラ、もう書きません…?

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