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1. 1 : クロノだった肉片 : 2014/11/16(日) 00:22:48

   前回展開がヤヴァイ方に行ったから
   立て直してみましたー！
   さぁ皆、この謎解けるかニャア？

2. 2 : もう既にクロノじゃ無い : 2014/11/16(日) 00:50:50

   ソヴュール王国
   第一次世界大戦時、見事連合軍側に付き勝利。
   「西欧の小さな巨人」と謳われる。
   国旗には「青い薔薇」がモチーフになっている。
   占いや魔術を国家運営に取り入れる「オカルト省」という官庁が存在する。
   ちなみに対を為す「科学アカデミー」とは対立関係にあり、度々衝突を繰り返している。
   
   ソヴュール王国内にある名門中の名門、「聖マルグリット学園」には王国程では無いが、長く荘厳な歴史がある。
   元々ソヴュールの貴族でしか入学出来なかったが、第一次世界大戦終結後、同盟国から優秀な留学生を受け入れている。
   学園長「久城一弥」はこの制度を利用し第一次世界大戦終結後にソヴュール王国へ。第二次世界大戦勃発時には一時帰国、という形になった。第二次世界大戦終結後に正式に卒業、学園で働くようになり五年後に名誉教授へ。
   その二年後、学園長切っての希望で学園長に就任。学園を任される。
   まだ若すぎるとの批判の声も多かったが、前学園長は「若い時にこういうことがあればもう怖いものはあの”嫁さん‘しか無くなるから、久城くん頑張って！」と少々難解なコメントを残している。
   19×6年(作中では年は現実とは違う偽歴である為)、久城学園長はヴィクトリカ・ド・ブロワと婚約、結婚に至る。
   ヴィクトリカ・ド・ブロワは名を「ヴィクトリカ・久城」と改名した。
   

3. 3 : もう既にクロノじゃ無い : 2014/11/16(日) 00:55:13

   えーとちなみに
   世界観は第二次世界大戦終結後…なはずなんですがぁ！GOSICK(ゴシック)は！なんとぉ！年が違うんですよ！
   くっそぉ！やられた！
   あ、ちなみに久城さんは25歳ですね
   灰色狼いわく「秀才の死神」の異名は伊達じゃ無い、て事ですかねぇ

4. 5 : クロノだったモノ : 2014/11/19(水) 19:15:25

   見てくれてる人いるのかなぁ…
   まぁ気長に、ねww
   
   
   「ヴィクトリカ・久城」
   
   灰色狼の王国、「セイルーン王国」から「とある罪」を犯し追放されし「コルデリア・ギャロ」を母に持ち、オカルト省の総帥である「アルベール・ド・ブロワ公爵」を父に持っていた。
   が、アルベール・ド・ブロワ公爵はソヴュール首相就任式典にてコルデリア・ギャロに刺し違え死亡している。尚コルデリア・ギャロも同様にアルベール公爵に殺害されている。
   
   コルデリア・ギャロは若くして罪を犯したとされ、セイルーンを追放されていたが、その娘、当時ヴィクトリカ・ド・ブロワだった娘が真犯人をあぶり出し、見事母の無実を証明した。
   ヴィクトリカはこの時、「金貨のペンダント」を後に夫となる「久城一弥」を助けるため谷底へ落としてしまう。
   大切な物を失ってまで一弥を助けたヴィクトリカは、既にこの時から一弥に好意を抱いていたのかもしれない。
   
   おっと、話がずれた。
   次にアルベール・ド・ブロワ公爵について
   
   ヴィクトリカ同様に冷静沈着で厳格な性格の持ち主。また、“灰色狼”を政治的な道具と見なしており、目的のためなら妻コルデリアを痛めつけ、証拠が足りないために謎が解けない娘のヴィクトリカを部下を使って苦しめたりするなど、手段を選ばない冷酷非情な性格でもある。伝説の錬金術士リヴァイアサンと関わりがあり、ソヴュールの為に彼の力を利用し、人造人間ホムンクルスによる軍隊設立を画策していた。リヴァイアサンの死後、彼が言った「子供を産ませよ」という言葉に従い、結果的にコルデリアを拉致してヴィクトリカを身篭らせた。
   戦争勃発に伴いヴィクトリカをオカルト兵器として利用するため彼女を監獄に収監する。しかしモンストル・シャルマンを披露する際、娘と入れ替わっていたコルデリアに公の場で襲撃を受け、最期はコルデリアとの死闘の末に胸をナイフで刺され死亡した。
   

5. 8 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/02(火) 19:34:20

   長い歴史を持つ聖マルグリット学園の中にある、とてもじゃないが近寄り難い雰囲気を醸し出している学園長室。
   その中では異例中の異例である、25歳で学園長の座に就いた異国人、久城一弥の姿があった。
   
   彼は頭を掻いて、隣のビスクドールの方を向き、困った様に呟いた。
   
   久<ねぇヴィクトリカ、この子なんだけど...どうしたらいいと思う?
   ヴ<......シリスティアと同じ年齢の子供、か。髪からしてアジア系、輪郭からすれば中国人か日本人だな...その子がどうした?
   久<...相変わらず凄いね...ズバズバと...
   
   ヴィクトリカはムッ、としたように頬を膨らませ、これ以上ない程の罵声を一気に吐き出した。
   
   ヴ<一弥、君は九年間何を学んできたのだね?ただの暇潰しや私の読書の妨害をしに来たのかね?私の読書の妨害など万死に値する!君は私の知恵の泉の一部分だというのに...やはり君は、ならず者で中途半端な秀才で帝国軍人の末っ子と言うわけだな...
   
   ならず者で中途半端な秀才で帝国軍人の末っ子とバカにされた一弥は顔を真っ赤にして
   
   久<...ヴィクトリカのバカ!おんち!弱虫!
   ヴ<なっ!?君の方がバカでおんちで弱虫だろう!?
   
   一弥の漆黒の、今にも吸いとられてしまいそうな程深い瞳は、ヴィクトリカの灰色狼が持つ、特有の鋭いエメラルドグリーンの双鵬と数秒間火花を散らした後、エメラルドグリーンの瞳が勝利し、漆黒の瞳は申し訳なさそうに俯いていた...
   
   
   

6. 9 : ココ ヘクマティアル3YPhOIoYiw : 2014/12/02(火) 21:48:36

   期待

7. 10 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/02(火) 23:38:07

   見てくれてたのか...>^_^<
   
   
   
   そして、一弥はもう一度、そして申し訳なさそうに
   
   久<...それでね、この子なんだけど...
   
   ヴィクトリカは横目で書類に貼ってある顔写真に目を通すと...
   
   それは若い頃の一弥にそっくりな、だがふわっとした雰囲気の
   女の子だった
   
   

8. 11 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/03(水) 17:52:26

   十七世紀　パリ
   
   歴史に残る大きな革命が生じていたこの時代に、突如表立って活動し始めた暗殺者達
   
   人と人が憎み合い、時に協力し勝利した時代に。東洋人の少女が戦況を圧倒的にし始めていたという
   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾞｧﾙｷﾘｰ
   東洋人の少女は黒き死神と呼ばれ、そして戦乙女として崇められていた...
   
   だが彼女は、動く屍でしかなかったのだ
   彼女という存在を祭り上げ、そして殺すことにより軍の士気を上げたのは......
   
   <怨霊だったのよ!!!
   久<うわああああぁぁぁあぁあ!?
   
   
   

9. 12 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/03(水) 17:59:24

   アブリル　ブラッドリー
   
   一弥とヴィクトリカの幼なじみであり、ヴィクトリカから
   屁こきいもり
   とバカにされていた少女である
   
   現在のアブリルは髪を伸ばし、冒険家としても名が売れてきているという
   相変わらずの浅い青色の瞳はたちまち何かを吸い込んでしまうのではないかというほどに魅力がある

10. 14 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/06(土) 18:20:38

    そして彼女は...問題の入学生の推薦者でもある
    
    入学生は一弥とほぼ同じ体型で、しかし体つきは女性がもつ特有の丸みを帯びており、まぁあわゆる　スタイル抜群　という外見、そして成績は、当時の一弥とほぼ同じである
    
    そして彼女の名前は...
    
    ア<いやーびっくりしちゃったなー
    久<ん?何が?
    ア<久城くんに姪っ子がいただなんて、思わないもん!でも彼女、流石研究者の娘だけあって頭いいよねぇ...はぁ、羨ましい...
    久<あ、あはは...
    
    一弥には、とても有名な学者である兄と、政治家である兄が居る
    そして二人とも文武両道で、格闘技が出来ない弟を蔑んだ目で見、帝国軍人の名折れだと周りに言っていたりした
    が、家の中では一弥の成績を誉め、自慢の弟と呼ぶ程に仲が良かった
    
    

11. 17 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/16(火) 22:35:18

    ISの方もやってくよ!みんな見てね!
    
    
    そして問題の姪、久城九魅(くじょう　くみ)の話になった途端、一弥はこう切り出した。
    
    久<九魅をここに連れて来るのは、ちょっと心配だなぁ......
    ア<へ?どうして?
    久<だってあの子、親族以外にまともに話してる所、見たことないんだよ?
    ア<あれ?私とは...?
    
    一弥は肩をすくめながら
    
    久<あれは僕が、友達が来るから行儀良くしてねって言ったからだと.......
    ア<ええっ!?じじじゃあ!私、あの子の演技で推薦しちゃったの!?
    久<......うん
    
    アブリルの顔が赤くなったり青くなったりして思わず吹き出してしまいそうだった顔を隠し、一弥は
    
    久<...ごめっ...wんね..ww....
    
    　　　　　必死だった
    
    
    
    

12. 18 : クロノORfNoXgPhI : 2014/12/29(月) 09:52:24

    いかに臆病になれるか
    戦場ではいかに臆病になれるかが試される
    
    臆病な程に作戦を巡らせ
    臆病な程に時間を費やし
    臆病な程に殺せるか
    
    殺し屋、始末屋
    そいつらは基本金に忠実だ
    
    いかに買収するか
    敵に近い人物をいかに買収できるか

13. 19 : 殲滅団@クロノ : 2014/12/29(月) 19:31:27

    へい!登録してきたぜ!

14. 20 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/04(日) 01:39:22

    標的は現在車に乗り目的地へ向かっているようだ
    一人ごち、狙撃ポイントへ向かう
    黒いガンケースはさながらギターの様であり、彼の服装とあいまって浮浪者のようであり、そして不気味でもあった
    
    2km程歩き、40m程登り、車を確認した
    
    早速彼は背中に背負っていたガンケースをおろし、中にしまっていたライフルであるNo.4　mk1(以後エンフィールド銃と略称)を取り出した
    
    この小銃は隣国フランスからてに入れたものであり、第二次世界対戦時、狙撃手が狙撃用にカスタムしていたものとほぼ同じ仕様にした、彼専用の狙撃銃である
    
    狙撃ポイントに到達、任務を遂行する
    
    呟き、約800m先の標的を照準に入れる
    
    一発目
    
    空に響く甲高い射撃音
    
    タイヤに当たりスリップした。成功だ
    
    標的がのっそりと身体をこちらにさ晒す
    
    祈れ、貴様はもう二度と愛する人間の顔を見ることは無い
    
    照準機を覗き、重力、手ぶれ、風、湿度、気圧などを計算に入れ
    
    
    ーどうか安らかに、散り虚へ
    
    
    銃声が、響いた
    
    
    
    
    

15. 21 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/04(日) 21:21:43

    「号外!号外!ソヴュール政府高官が狙撃されたよ!号外!」
    
    
    
    　　　　　　　　　　　　　ｷﾙ
    ー六人目を殺害。標的全てを殺した。任務終了、次なる指令を待つ
    
    大道芸人の唇の端が、邪悪につり上がった

16. 22 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/04(日) 21:38:00

    「.....一弥」
    「...はぁ......分かったってば、ヴィクトリカったら、夜の時は本当に狼みたいだね......」
    
    あられも無い二人の姿が、月に照らされ、青白く写し出される。
    ヴィクトリカが一弥を誘うように仰向けの姿勢になる。
    一弥はヴィクトリカにエスコートされるように上に覆い被さる。
    
    「早く来い、ならず者」
    
    その言い回しに少し怒ったのか、一弥は
    
    「...へぇ、ヴィクトリカ...そういう態度でいいんだ?」
    
    まるで御預けと言わんばかりにヴィクトリカの慎ましい胸を愛撫し、彼女の火照った顔を眺め、意地悪な微笑みを浮かべる。

17. 23 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/04(日) 21:41:22

    え?エロが無いとは言って無いお(·'ー·')ﾄﾞﾔｧ

18. 24 : 名無しさん : 2015/01/17(土) 18:38:52

    デュフフフフフ、エロありなんだね、デュフフフフフ

19. 25 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/19(月) 00:45:25

    ↑お前wwwwww俺下手だぞwww
    
    
    ヴィクトリカの身体は、その慎ましい胸の突起物にふれただけで時々、ぴくぴくっと可愛い反応を示してくれる。
    最近になって気付いたのだが、昼と夜とでは彼女の態度が180度変わってくる。一弥は自らをサドと認識しておらず、またヴィクトリカも自らをマゾだとは全く認識していない。
    
    「.......ヴィクトリカ、どう?」
    「...なにがだ」
    「下の濡れ方が尋常じゃないの、自分でも気づいてないの?」
    「なっ!!」

20. 26 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/19(月) 00:58:56

    さて...と
    
    久城一弥は目の前の、光芒に及ぶであろう美女、久城ヴィクトリカに大きな劣情を持った。潤んだ瞳。恥ずかしい気持ちを押し込めている額。薄紅色のふんわりとした唇。地面に着くほど長い銀髪を愛液に濡らし、薄暗い光を少し跳ね返す艶やかさ。小柄の体型にあった慎ましい胸に桃色の小さな突起物。
    そのどれをとっても、男性はやはり獣的野望を持ってしまうのでは無いか?
    
    ー壊したい
    毎晩肌を重ね、理解した。
    ーヴィクトリカは本当に僕を欲しがっている
    僕も、君が欲しい
    
    
    

21. 27 : 殲滅団@クロノ : 2015/01/19(月) 01:05:42

    彼、久城一弥はヴィクトリカの胸を愛撫するのをやめ、こう言いはなった。
    「もう、いれるよ」
    ヴィクトリカはすこし狼狽えたが、気を取り直し
    「ふん、貴様に私の聖域が汚せるのかな?」
    いつも通りの挑発を浴びせかけたヴィクトリカ
    その顔には雌の香りがしみついていた

22. 28 : Dr.峠島 : 2015/05/23(土) 14:24:18

    期待

23. 29 : クロノすけzETHn58vlg : 2015/09/02(水) 19:08:07

    マジでエロはむずい
    あと儂中２なんで経験無いです!つら!
    
    「淫乱な顔だなぁ」
    
    久城は陶器のような顔をまじまじと見つめ、ヴィクトリカの身体を愛撫していく。鎖骨からあばら、慎ましい胸をなぞり下腹部を優しく擦る。ヴィクトリカの顔は赤く、桃色のぷっくりとした唇から時折吐かれる淫猥な吐息。まだ愛撫は続く。
    
    「.....ひゃひ!....ぃ...にぃ....く、くじょぉ.....」
    
    彼女が求める、僕の欲望。少し体勢を変えたヴィクトリカが、小さなもちっとする手を久城の股へ優しく添えた。
    ヴィクトリカの芸術的ともいえる造形が織り成す卑猥な音。彼女へくちゃぁと余韻を残しながら口へ指を運んだ。人差し指と中指を触手のように動く彼女の舌が絡んでいく。美しい乳房へ口を運び、小さな桃花色の苺を優しく噛む。彼女の淫らな吐息が耳へ直にかかり、僕を快楽の楽園へ誘う。

24. 30 : クロノすけzETHn58vlg : 2015/09/02(水) 19:09:01

    ただの童貞の妄想です!!

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