この作品は執筆を終了しています。
エレン「……仲間」ボソッ※チート
- 
                  - 1 : : 2014/10/28(火) 22:23:53
- エレン「仲間…?なんだそれ?」の続きです。
 前作 http://www.ssnote.net/archives/24339
 
 ・亀更新
 ・駄作
 ・キャラ崩壊注意
 ・エレンチート
 ・エレクリ
 
 など、様々なことに注意してください。また、
 荒らしは完全スルーしてください。荒らし=期待です。
 
- 
                  - 7 : : 2014/10/29(水) 20:03:22
- はい、こんばんは。自分は2日に一回更新です。なので気長にお待ちください。
 ではでは、昨日も投稿した気がするけど今日もします。
 ちなみに時間は馬術の訓練の後です。
 食堂
 ワイワイ ガヤガヤ
 エレン「…(なんであの時、偽善者を…)」モグモグ
 アルミン「エレン、ここ、いいかな?」
 ミカサ「…」
 エレン「…好きにしろ」モグモグ
 アルミン「!!ありがとうエレン!」
 エレン「…」モグモグ
 アルミン「エレンはやっぱり仲間思いだね」
 その言葉に思わず手を止めてしまうエレン。
 エレン「…は?」
 アルミン「クリスタを助けてたじゃないか」
 エレン「…あぁ、あれか」
 アルミン「自分の危険も顧みずに必死で助けてた。あの姿を見て、エレンはやっぱり仲間思いだなぁって思ったんだ」
 
- 
                  - 8 : : 2014/10/29(水) 20:21:09
- あと、うっかり忘れてましたがコメントありがとうございます!!
 エレン「…別にそんなんじゃねぇ」ボソッ
 アルミン「え?」
 エレン「何故あの時、あの偽善者を助けたのか、自分でもわからねぇ。気がついたら助けてた。ただそれだけだ」
 ミカサ「…そうだったの。なら納得がいく。貴方が人を自分の意思で助けるなんて、天地が引っくり返るような驚きだから」
 アルミン「ミカサ!!君はどうしてエレンにいちいち突っかかるの?」
 ミカサ「だから日頃から言ってる通り。こんな人と一緒に居てもアルミンには得がないから」
 アルミン「…ミカサは少し黙ってて。で、エレン。それはきっと無意識のうちに
 クリスタを助けようとしてたからじゃないかな」
 エレン「…つまり、俺は無意識のうちに偽善者の為に動いていたと?バカいってんじゃねぇよ。俺がなんでアイツの為に動くんだよ。そんなはずねぇだろ」
 アルミン「そうかな?僕はそう感じたけど…」
 エレン「そんなことするわけねぇだろ。…ごちそうさま」ガタッ
 
- 
                  - 20 : : 2014/10/31(金) 20:19:57
- 皆様期待ありがとうございます。
 >>17マジですかw
 それでは書きたいと思います。
 部屋
 ライナー「電気消すぞー」パチッ
 アルミン「おやすみー」
 エレン「(そうだよ、俺があんな奴の為に動いたはずなんて無いんだ。俺があんな
 偽善者の為に動くはずが……)」
 アルミン「(エレンは多分クリスタの為に動いていた。でなければ暴走している馬
 の前に立って止めるなんて出来ない。やっぱりエレンは……)」
 朝の食堂
 エレン「…眠い……」
 エレン「…ここでいいか」ガタッ
 エレン「…今日のパンも固いな…」モグモグ
 クリスタ「……ねぇ、エレン、ここいいかな?」
 エレン「……勝手にしてろ」モグモグ
 クリスタ「ありがとう。……エレン、昨日は言えなかったから今言うね。エレン、助けてくれてありがとう」ニコッ
 エレン「……別にお前の為にしたわけじゃない」
 クリスタ「そうだとしても私はエレンのお陰で助かったんだよ?お礼はちゃんとしないと」
 
- 
                  - 22 : : 2014/10/31(金) 23:47:33
- エレン「…そういやあのブスはどうした」モグモグ
 クリスタ「え?ユミルのこと?ユミルなら置いてきちゃった☆」
 エレン「(あぁ、気持ち悪ぃ。置いてきちゃった☆とか吐き気しかしねぇ)」
 クリスタ「?どうしたの?」
 エレン「…なんでもねぇ」モグモグ
 クリスタ「それにしてもエレンって随分優しくなったよね」モグモグ
 エレン「……は?」
 クリスタ「だって、最初は誰とも話さずに一人だったけど、今はこうして私が話しかけるとちゃんと返してくれるでしょ?」
 エレン「………あ」
 クリスタ「それだけじゃなくて私を助けてくれた。ほら、エレンは変わっていってる、というか心を少しずつ開いてるんじゃない?」
 エレン「…………そうかもな。で、言いたいことはそれだけか?」
 クリスタ「……うん、これでおしまい」
 エレン「…そうか。ごちそうさま」カチャカチャ
 エレン「……訓練場に行くか」スタスタ
 今日はここまで。おやすみなさい。
 
- 
                  - 28 : : 2014/11/02(日) 23:14:10
- 今日はいつもの半分くらい更新です。明日も更新するので勘弁してください。
 眼鏡教官「では今から座学を始める」
 眼鏡教官「えー、巨人は今から~~~~~~~」ウダウダ
 エレン「(…俺が変わっていってる、か……)」
 エレン「(…いや、そんなことはどうでもいい。俺は仲間なんか作らねぇし、そもそもいらねぇんだから……)」
 眼鏡教官「ではアルレルト、巨人の弱点はどこだ?」
 アルミン「はい、後頭部からうなじにかけて縦1m、幅10cmです!」
 眼鏡教官「うむ、その通りだ。で、そのうなじを深く損傷しない限りーーーー、……ん?おい、イェーガー!聞いているのか?」
 エレン「…ん?あ、あぁ」
 眼鏡教官「そうか、ならこの質問にも答えられるな?イェーガー、立体機動に用いるガスは何から取っている?」
 エレン「(は?んなもん知るか。興味ねぇし。俺が答えられるわけねぇだろ)」
 エレン「(さて、どうしたもんかーーーん?)」
 
- 
                  - 29 : : 2014/11/02(日) 23:14:38
- 続きは明日です。
 
- 
                  - 30 : : 2014/11/04(火) 22:58:33
- ごめんなさい。一日空いてしまいました。今からもう半分投稿します。
 アルミン「エレン、氷爆石だよ」ボソッ
 エレン「(なるほど)氷爆石です」
 眼鏡教官「よし、正解だ。座れ」
 眼鏡教官「~~~なので、~~~であり~~~」
 アルミン「良かったね、エレン」ボソッ
 エレン「…なんで俺に教えた?」ボソッ
 アルミン「だって、エレンが困ってたから」ボソッ
 エレン「うっ…。…まぁいいか。……アリガトナ」ボソッ
 アルミン「!うん!どういたしまして」ボソッ
 食堂
 アルミン「あ、エレン。ここ、いい?」
 エレン「…別に」モグモグ
 アルミン「ありがとう」ガタッ
 ミカサ「……どうも」ガタッ
 
- 
                  - 32 : : 2014/11/07(金) 17:25:14
- >>31ありがあああああとううううう
 では少し空きましたが今から更新します。
 アルミン「さっきの時間、エレンお礼言ってくれたよね」
 エレン「…何の事だ?」
 アルミン「アハハ、隠しても無駄だよ。僕がしっかり聞いたからね」
 エレン「……チッ…」モグモグ
 ミカサ「……こいつがお礼を?本当なの、アルミン?」
 アルミン「うん、本当だよ」モグモグ
 ミカサ「……そう」モグモグ
 エレン「…もういいだろ。ごちそうさま」ガタッ
 アルミン「 あれ、もう行くの?」
 エレン「…」スタスタ
 アルミン「…行っちゃった」ハハハ
 ミカサ「…なんだかあいつ、少し変わった?」
 アルミン「うん、変わったよ、エレンは」
 ミカサ「……そう」
 ミカサ「アルミン、私達もそろそろ戻ろう」
 アルミン「うん、そうだね。おやすみ、ミカサ」
 ミカサ「ええ、おやすみ」
 
- 
                  - 33 : : 2014/11/07(金) 17:42:13
- 少し時系列がおかしくなります。だいたいで読んでください。
 ライナー「ん…もう朝か。おはよう」
 ジャン「ああ、おはようさん」
 アルミン「…あれ、もう朝?おはよう…」フワァ
 ライナー「エレンはやっぱりまだ寝てるか」
 ジャン「ほっとけよ。いつも朝はこうじゃねぇか」
 アルミン「まぁ、そうだね。下手に起こしても怒るだけだし」
 ライナー「俺たちは遅れないように着替えて行くぞ」
 ジャン「ああ」
 ガチャ スタスタ
 エレン「……」
 エレン「…ん。もう朝か」ムクリ
 エレン「眠い……」フワァ
 エレン「早く着替えて行くか……」
 少し飛んで訓練場
 エレン「今日も立体機動か……。めんどいしいつも通り適当に流すか」パシュ
 ユミル「ちっ、流石に慣れたがあの遅さは腹立つな」パシュー
 クリスタ「もう、いつまでそんなこと行ってるの?エレンも頑張ってるしいいじゃない!」パシュー
 ユミル「わかったわかった、私が悪かったよ」ヘラヘラ
 クリスタ「もう!」プンプン
 マルコ「ハハハ、二人とも仲良いね」パシュー
 エレン「(ああ、面倒くさい。早く終わんねーかな)」パシュー
 ユミル「ふー、やっと終わった…」
 クリスタ「だいぶ慣れたね、立体機動も」
 
- 
                  - 38 : : 2014/11/08(土) 14:44:54
- 今から少し投稿します。
 マルコ「そうだね。エレンも最初に比べて随分慣れたみたいだし」パシュー
 エレン「(…別に立体機動簡単過ぎてつまんないから適当にしてるだけだし。慣れも何もないし)」パシュー
 キース「やっと着いたか。また貴様らが最後だぞ!特にイェーガー!!班員の足を引っ張ってるようでは、巨人を倒すどころか囮にも使えんぞ!!」
 エレン「ハッ!(ちっ、なんだよこのハゲ。いちいちうるせぇんだよ。それも毎回)」
 ユミル「ハハハ、また怒鳴られてやがる、エレンの奴」ケラケラ
 クリスタ「ユミル、エレンに失礼だよ!」
 ユミル「ごめんごめん、もう言わねぇよ」
 マルコ「それじゃあ戻ろうか」
 ユミル「あぁ」
 そしてまた時間が飛んで入団から一年後ーー
 ザワザワ ガヤガヤ
 ジャン「おい、ついに成績が出たみたいだぞ」
 ライナー「おっ、本当か」
 ベルトルト「うん、見に行こうよ」
 ザワザワ ガヤガヤ
 モブ「よっしゃ、お前より上だ!」
 モブ「くっそー、負けた!」
 ジャン「さーて、俺たちは……おっ、ライナーお前二位じゃねえか!!すげぇな!」
 ライナー「そういうお前も五位だろ?流石だな」
 ベルトルト「あっ、僕は三位だ。ライナーの一つ下かぁ」
 ミカサ「みんなはもう順位知ってるみたい」
 アルミン「ホントだね。えーっと……、あっ、ミカサ一位じゃないか!!すごいね」
 ミカサ「そんなことない。普通にしてただけ」
 アルミン「だからすごいんだよ……。あとそれはあまり人に言わない方がいいよ」
 ミカサ「なぜ?」
 アルミン「なぜって、そんなの妬まれるからに決まっているじゃないか……」
 ミカサ「あ、アルミンは惜しい。後少しで十位以内だった」
 アルミン「あっ、ホントだ!嬉しいなぁ」
 エレン「(ここか。人が多くて見えねぇな)」
 エレン「(どこだ……?あっ、あった。えーっと…、下から数えて二十番目か。まあ妥当だな。手抜いてるし)」
 
- 
                  - 44 : : 2014/11/10(月) 22:30:03
- 皆さん期待ありがとうございます!
 >>43
 コメントしましたよ!(笑)
 では今から投稿します。
 
 
 アルミン「……あ、エレン!どうだった?」
 
 エレン「思った通りだった」
 
 アルミン「そう、ならよかった」
 
 ミカサ「思った通りって……。あなた、あれで恥ずかしくないの?」
 
 アルミン「ちょっ、ミカサ!」
 
 エレン「…順位がどうした?んなもの気にしたことねぇよ」
 
 アルミン「そ、そうなんだ……」
 
 ミカサ「早く朝食を食べて訓練に行きましょう」
 
 アルミン「そうだね」
 
 エレン「…」
 
 
 
 調査兵団本部
 
 リヴァイ「……俺に訓練兵団を見てこいと?」
 
 エルヴィン「ああ、そうだ。私は忙しいのでね」
 
 リヴァイ「……俺だって暇じゃないんだが」
 
 エルヴィン「安心しろ、仕事の都合はつけておくから」
 
 リヴァイ「……ちっ、めんどくせぇな…」
 
 エルヴィン「ハハハ、まあそう言うな。」
 
 リヴァイ「……で?今年の目ぼしいやつは誰だ?あの、たしかミカサ……とか言ったっけな。あいつだけか?」
 
 エルヴィン「いや、もう一人面白いやつがいた」
 
 リヴァイ「……面白いやつ?誰だ、そいつは?」
 
 エルヴィン「エレン・イェーガーだ」
 
 リヴァイ「エレン・イェーガー?誰だそいつ。聞いたことねぇな」
 
 コンコン
 
 エルヴィン「ハンジか、入れ」
 
 ハンジ「失礼するよ、エルヴィン。……で?何の話してるの?面白そうじゃん」
 
 リヴァイ「別に面白くなんかねぇよ。…丁度いいか。ハンジ、エレン・イェーガーって聞いたことあるか?」
 
 ハンジ「エレン・イェーガー?うーん、聞いたことない名前だね。それがどうかしたの?」
 
 エルヴィン「今年の訓練兵の目ぼしい者の一人だ」
 
 ハンジ「ふーん……、あれ?その子順位は下から数えて二十番目だよ?」
 
 リヴァイ「なに?おいどういうことだエルヴィン」
 
- 
                  - 48 : : 2014/11/13(木) 17:32:38
- こんにちは!ところで、もう少し行間空けた方がいいですかね?とりあえず返事が来るまでこのままでいきます。
 エルヴィン「どうもこうも、そいつが今期の注目の兵士なんだ。順位は関係ない」
 ハンジ「いやいやいや!流石にここまで低いとヤバいでしょ!半分くらいにいるならまだしも……」
 リヴァイ「それに協調性もないと来ている。こんな奴が本当に注目すべき兵士なのか?」
 エルヴィン「ああ、そうだ。行ってみればわかる。話はその後だ」
 リヴァイ「チッ……。わかったよ、行きゃいいんだろ」
 エルヴィン「ああ、頼んだぞ」
 リヴァイ「(エルヴィンの奴、一体何考えてんだ……?)」
 ジャン「さて、順位もわかったことだし、一つ気合い入れて頑張るか!」
 ライナー「ああ、そうだな」
 ガチャ
 キース「全員聞け!!明日、調査兵団のリヴァイ兵士長とハンジ分隊長が来る事になった!!だが緊張する必要はない!!いつも通りやっていればそれでいい!!わかったな!?」
 全員「「ハッ!!」」
 ガチャ
 ジャン「……おい、聞いたか」
 ライナー「……ああ、あのリヴァイ兵士長が来るんだろ?嫌でも緊張しちまうぜ」
 アルミン「聞いたミカサ!?リヴァイ兵士長が来るんだって!!よし、ここで思いっ切りアピールして……」
 ミカサ「アルミン、それはやめておいた方がいい」
 アルミン「何でだよ!ここでアピールしとけば新兵でもすぐに昇格出来るかも知れないだろ!!」
 ミカサ「アルミンはきっと、リヴァイ兵士長に良いところを見せるために無茶をする。それでは怪我をしてしまって、意味がなくなる」
 アルミン「ぐ……」
 ミカサ「明日のことよりまずは今日の訓練をしっかりこなすのが先決」
 アルミン「……そうだね。よし、今日も訓練頑張るぞ!!」
 エレン「(……人類最強と名高い、リヴァイが来るのか……。もしかしたら手ぇ抜けなくなるかもな)」
 ーーーー
 翌日
 キース「昨日言った通り、調査兵団の二人が来てくださっている!!失礼のないよう、心して過ごせ!!」
 キース「じゃあ自己紹介を頼む」
 ハンジ「うん。私はハンジ・ゾエ。分隊長をやっているよ!今日はよろしく!」
 リヴァイ「……リヴァイだ。兵士長をやっている」
 全員「「よろしくお願いします!!」」
 ハンジ「おー、元気いいね!じゃあ教官、訓練開始してください」
 キース「うむ。ではまずは対人格闘だ!自由にペアを組んで始めろ!!」
 
- 
                  - 61 : : 2014/11/15(土) 17:44:14
- では今から。
 ヤッ ハッ ソコダ スキアリ
 ハンジ「おー、みんな真面目にやってるねー」
 リヴァイ「ところで例のエレン・イェーガーはどこだ?」
 ハンジ「んー……、あ、いたよ!あそこ!」
 リヴァイ「……あいつか?サボってやがる。まあ気持ちは分からなくもないが」
 ハンジ「それよりどうするの?あれじゃ実力わかんないよ?」
 リヴァイ「…こうすりゃいいんだ。ちょっと行ってくる」スタスタ
 ハンジ「あっ、リヴァイ!」
 エレン「(…さて、どうやってやり過ごすかな……。…ん?おいおい、こっち来てんじゃねぇか。めんどくせぇ)」
 リヴァイ「……お前がエレン・イェーガーか?」
 エレン「……だったら何だ?」
 リヴァイ「……ほう、俺に初対面でそんな口をきいた奴は初めてだ。……何サボってる?相手がいないなら俺が相手してやる」
 ザワザワ オイ、ナンダナンダ エレントヘイチョウガタタカウラシイゾ ホントカ
 エレン「……ちっ」
 リヴァイ「で、どうする?やるか?」
 エレン「……」
 リヴァイ「…どうした?怖気付いたか?」
 エレン「……ちっ。わかった、やるよ」
 オオッ エレンノヤツ、ショウブウケタゾ マジカヨ バカダロ
 リヴァイ「……さあ、いつでも来いよ」スッ
 エレン「……!」ダッ
 オオッ イッタゾ ドウナル?
 リヴァイ「……そんなのが当たると思ったのか?」スッ
 エレン「……ちっ」
 リヴァイ「……お前の実力はこんなもんじゃないはずだ。本気でかかってこい」
 
- 
                  - 78 : : 2014/11/28(金) 22:57:44
- エレン「(……さて、どうしたもんか。本気なんか出すわけにいかねぇし、でも適当じゃ勝負にならねぇ。……仕方ねぇ、ちょっと本気出すか)」
 
 エレン「…」スッ
 
 リヴァイ「…!(……少し、ほんの少しだが雰囲気が変わった…)」
 
 エレン「…!」ダッ
 
 リヴァイ「…なんだ、またさっきと同じか……」スッ
 
 エレン「残念」ニヤッ
 
 リヴァイ「!?(いつの間に!?)」
 
 エレン「フッ!」ヒュッ
 
 リヴァイ「くっ!」スッ パシッ
 
 エレン「…(なるほど、流石は人類最強。あれくらいじゃ簡単にはいかねぇか。それにさっきのは油断してたからだ、次は……)」
 
 リヴァイ「…(まさかあそこからああくるとはな。完全に油断してた。次からは一切気を抜かずに…)」
 
 エレン「……流石だな。あれを防ぐか」
 
 リヴァイ「……ふん、あれくらい当然だろ」
 
 エレン「ほう……。あれくらい当然 か…。流石だな」
 
 リヴァイ「いつまでそうやって余裕ぶっていられるかな?……いくぞ!」ダッ
 
 オオッ コンドハヘイチョウガイッタゾ スゲエ
 
 エレン「……」サッ
 
 リヴァイ「それで避けたつもりか?」クルッ
 
 エレン「ちっ……」バッ
 
 リヴァイ「遅い!」バシッ
 
 エレン「くっ……」ズザァァ
 
 オオッ サスガヘイチョウ エレンガトンダゾ モウエレンムリダロ
 
 エレン「……勝手なこと言いやがって。まだまだ余裕だっつの」ヨロ
 
 リヴァイ「……次はお前の番だ。来い」スッ
 
- 
                  - 88 : : 2014/11/30(日) 20:14:14
- ちなみにもう一度言っておきますがエレンは訓練成績最悪で、弱いと認識されてるぼっちです。
 
- 
                  - 89 : : 2014/11/30(日) 20:37:09
- エレン「(やっぱ適当に流せる相手じゃねぇか。軽く相手して負けよ)」
 リヴァイ「……どうした。ビビってんのか?」
 エレン「だったりしてな」タッ
 リヴァイ「(…また正面からか。何を考えてる?)」
 エレン「……!フッ!」シュッ
 リヴァイ「(…今度は横から足元に蹴りか。単調だな。…飛ぶか)」ヒュッ
 エレン「(馬鹿が!掛かった!)」ズザアァッ
 リヴァイ「(!?飛んだ下から後ろへ!?)」
 エレン「隙だらけだ!」シュッ
 リヴァイ「くっ!」ガッ
 エレン「(っちぃ、そんな簡単にはいかねぇか)」
 リヴァイ「(……こいつ、動きはいいが、戦略が稚拙すぎる。本気だしてねぇな)」
 エレン「……流石だな。俺なんかじゃ、敵わねぇよ」
 リヴァイ「……嘘つけ、手ぇ抜いてる奴が何を言ってる」
 
- 
                  - 95 : : 2014/12/03(水) 17:29:42
- 遅くなってすみません。期待ありがとうございます!!
 今から投稿します。戦闘シーンが大の苦手なので少ないと思いますがご容赦ください。
 エレン「……やっぱバレるか」
 リヴァイ「当然だろ。いい加減本気でかかってこい」
 エレン「(…どうしたもんか。本気のフリして負けようかな)」
 リヴァイ「待っててやるから早くこい」
 エレン「……」スタスタ
 リヴァイ「(?今度は歩いて来やがった。何をする気だ?)」スッ
 エレン「……」スタスタ スッ
 リヴァイ「(……立ち止まって構えた。とりあえず警戒するか)」
 エレン「……。…気ぃ付けろよ」ボソッ ヒュッ
 リヴァイ「!当たるわけねぇだろ!」ヒョイ
 エレン「計算通りだ」ヒュン
 リヴァイ「(!?こうなることがわかってたかのようにスムーズかつ素早い蹴りを!……いや、これを予測してあの攻撃をしてきた。見え見えのパンチもフェイクか)」パシッ
 エレン「悪いがこれも予測していたよ」クルッ バシッ
 リヴァイ「くっ!(捕まれたまま回転して足払いか!避けられねぇっ……!)」
 エレン「……これでいいだろ。もうやめるぞ(まさか決まるとはな……。意外にいける作戦だったか)」
 リヴァイ「……ああ。これは俺の考えが浅はかだった。俺の負けだな」
 ウソダロ!? ヘイチョウガマケタゾ エレンガカッタ
 リヴァイ「よし、じゃあ次誰か相手するやつはいねぇか」
 エレン「(……なるほど。アイツ、俺に本気出せといいながら自分は手を抜いたな。ふざけたやつだせ、全く)」スタスタ
 アルミン「すごいねエレン!リヴァイ兵長に勝ったなんて!」
 エレン「……別にすごくねぇよ。手加減されて勝っても嬉しくなんてねぇし」
 アルミン「え!?リヴァイ兵長手加減してたの!?」
 エレン「見りゃわかるだろ……」ハァ
 中途半端ですがここで切ります。
 
- 
                  - 106 : : 2014/12/06(土) 17:58:21
- 次作です。
 http://www.ssnote.net/archives/28355
 
- 
                  - 108 : : 2016/02/10(水) 15:36:12
- こんにちは初めまして
 
- 
                  - 109 : : 2018/01/11(木) 19:42:47
- 108兵長好きですか俺も兵長が進撃の巨人の中でも一番好きです。108兵長が好き同士なのでよろしくお願いします。
 
- 
                  - 110 : : 2018/02/23(金) 06:32:16
- やっとチートっぽくなってきたなw
 
- 
                  - 111 : : 2019/03/29(金) 14:54:23
- これやっぱおっもろ~
 ちゃんと完結するといいな~
 
- 
                  - 112 : : 2020/10/06(火) 09:08:26
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険 
 http://www.ssnote.net/archives/80410
 恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
 http://www.ssnote.net/archives/86931
 害悪ユーザーカグラ
 http://www.ssnote.net/archives/78041
 害悪ユーザースルメ わたあめ
 http://www.ssnote.net/archives/78042
 害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
 http://www.ssnote.net/archives/80906
 害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
 http://www.ssnote.net/archives/81672
 害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
 http://www.ssnote.net/archives/81774
 害悪ユーザー筋力
 http://www.ssnote.net/archives/84057
 害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
 http://www.ssnote.net/archives/85091
 害悪ユーザー空山
 http://www.ssnote.net/archives/81038
 【キャロル様教団】
 http://www.ssnote.net/archives/86972
 何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
 コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
 http://www.ssnote.net/archives/86986
 http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
 
- 
                  - 113 : : 2023/07/04(火) 02:49:05
- http://www.ssnote.net/archives/90995 
 ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
 http://www.ssnote.net/archives/90991
 http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
 http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
 2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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 16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
 ちょっと時間あったから3つだけ作った
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 アカウントの譲渡について
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 36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
 理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
 22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
 以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
 46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
 ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
 52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
 一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
 89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
 noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
 
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