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まどか「ほむらちゃん。まだガラケーなの!」

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  1. 1 : : 2014/10/13(月) 21:01:05
    ほむら「よしっ、今日はまどかとお出かけ。気合い入れるわよー!」

    駅前
    ほむら「まだかな。まどかぁ。」
    まどか「お待たせー。」
    ほむら「あっ!まどかあれ、髪型違うわね。」
    まどか「変…かな。編みこみにしてみたけど…」
    ほむら「素敵よ。でも、ツインの方が可愛らしいわよ///」
    まどか「そっ、そうかなー」
    ほむら「それよりまどか!」
    まどか「なあに?」
    ほむら「交換日記しない!これから、かいにいこうと思って…」
    まどか「えっ」
    ほむら「えっ、何?」
    まどか「まさか、まだそんなのやってるの!?ほむらちゃん。」
    ほむら「えっ?えっ。」
    まどか「もう中学生なんだからメールとかLINEとかあるでしょ!」
    まどか「ププッ」
    ほむら「えっ、あのその。」♪〜♪〜
    ほむら「あら、電話。」
    まどか「ッ!!」

    ほむら「ごめんなさい。遅くなってしまっ。)」
    まどか「あのさぁ」
    まどか「ほむらちゃん。まだガラケーなの!」
    ほむら「えっそれが?」
    まどか「ほむらちゃん。なんか流行についていけてないんだね。」クスクスクスクスクス
    ほむら「えっぇぇぇ。」
    まどか「なんか古風なのかなー。ほむらちゃんってお弁当とかもそうだよねー。ハッキリいって(フフッ、少しからかっちゃおー。)」
    ほむら「そこまで…言わなくても...ウッウッウウウー。」ヒックシクシクシク
    まどか「えっ、いやその。えと。」
    ほむら「酷いわ!まどか!」ウッウッー(つд⊂)エーン
    ヒソヒソ
    アノコトモダチナカシテルヨー
    ヒドーイカワイソー
    まどか「あっあう。そんなつもりじゃないよー!!」
    ほむら「ウッウッ」(つд⊂)
    まどか「ほむらちゃん!ねえほむらちゃん。」 
    ほむら「エウッ」
    まどか「良かったら一緒にスマホ買いに行かない。」
    ほむら「…」ピタッ
    まどか「ねっ!一緒に選んであげる!」
    ほむら「うっ、うん。」
    まどか(ほむらちゃんって意外と泣き虫。意外な一面が見れたなー。可愛い///)
    クスッ

    携帯ショップ
    ほむら「こんなのがあるのね。進化したわねー。」
    まどか「中学生でスマホ知らないのほむらちゃんぐらいかもね。」
    ほむら「ウッ!ウ」
    まどか「そっ、そんな事ないよー!」
    (ホントに泣き虫だなぁ。)
    ほむら「ねっ。まどかどんなのが良いかな?」
    まどか「うーん。ほむらちゃんは大人っぽいから落ち着いた色が良いんじゃないかな。そーだなぁ、紫とか黒とか…」
    まどか「でも、やっぱ黒かな!これとかさぁ。」
    ほむら「まどかが選ぶ物ならなんでも!」
  2. 2 : : 2014/10/13(月) 21:56:33
    まどか「じゃあ、この変な色のやつは〜」
    ほむら「えっ、ええ!」
    まどか「うっ、嘘嘘!この黒いのがいいと思うよぉー。」
    ほむら「そうね。」
    まどか「ついでカバーも買っとこ!このピンクの蝶の透明ケースとか…」
    ほむら「ちょっと付けてみましょう」カチャッ
    ほむら「このピンクの蝶がまどかで黒が私…よく考えたわね!まどか。」
    まどか「えっ、エヘへ
    (そんなつもりじゃないんだけどもー)」
    ほむら「じゃあ、これ買うわ。」

    ほむら「えっと、これをどーするんだろ。」
    まどか(フフフ、スマホを使い慣れてないほむらちゃん可愛い///もうツインの方が可愛らしい///って言ったほむらちゃんが悪いんだぞ!子どもっぽいとかって事だよね…
    また、からかっちゃお!)
    まどか「プフッ、そんなのもわからないでチュー?」
    ほむら「…ウウッ…分からないもんは分からないもん!!」ヒックヒック
    まどか「あっ、あうう私が教えてあげるよー!」

    数日後 教室
    まどか(ほむらちゃん。飲み込みが早いからもう使い慣れちゃってる…)

    ほむら「あっ、あれ。なにこの設定!分けわからないわ!」
    さやか「あれあれどうしたの?ほむら。スマホ?ガラケーじゃなかったけぇ?ていうか使い慣れてないわけ?」
    ほむら「ウッ…」
    さやか「図星かー!なら、このさやかちゃんが教えてさし上げよう!」
    ほむら「あら、貴方の手助けなんて必要ないわ…」ファサァ
    さやか「嘘つけ〜。さっきあんな焦ってたくせに。」
    ほむら「だから、貴方に教えてもらう筋合いは無いわ。」 
    さやか「そんな事言っていいのかなー?」モミモミ
    ほむら「ひゃう!」
    さやか「あんた、小さいくせに揉みがいあるよね!」
    杏子「何やってんだよ。さやか。購買行くっつったろ?」
    さやか「ああ、ごめん。じゃね、ほむら。スマホについてはだ〜いすきなまどかに教えてもらいな〜」
    ほむら「相変わらず最後までうるさいわね。」
    仁美「あら〜暁美さんもスマホにしましたの?」
    ほむら「あら、志筑さん。」
    仁美「私も最近興味を持ちましてスマホにしたんです。それより、先ほど焦っていましたが私でも少々知識はありますから困った事はお聞きください。」
    まどか「ほむらちゃーん。」
    ほむら「まどか!」
    まどか「ティヒヒ!ここは、私の出番。だから、仁美ちゃん。大丈夫だよぉ〜。」
    仁美「そうですね。まどかさんの方がスマホはけっこう前から持ってましたし。」

    まどか「これはこうでぇ。(いつも、私が勉強とかは教えてもらってるの私が教えるなんてなー。)」
    まどか「ほむらちゃんさぁもうスマホもってけっこうたってるのに実はまだ全然、ビギナーなんだね。」クスクス
    ほむら「…」(最近まどかがからかってくるような気がする…私、行けないことしたかなぁ…)
    まどか(あれ、反応無し?でもさすがにほむらちゃんも鋭いから異変に気付くよね。)

    そして、ほむらはスマホに使い慣れて言ったので合った一方
    杏子「フフフン」♪〜
    さやか「あれ、杏子も携帯持ってたんだ。」 
    杏子「うん。母親の片身…」
    さやか「でもさすがにガラケーは止めようよ。」
    杏子「あん?」
    さやか「日常的に使うならスマホの方が楽だよ?まあ、杏子にはガラケーは似合うかー」
    杏子「んん?」イラァッ
    杏子「あんだと!いくらさやかでも許さねぇ!これは形見だぞ!」
    さやか「そんなに怒るなよ。だから、それはそれで形見にしといてさぁ日常的に使う携帯の事も考えた方がいいよ!」
  3. 3 : : 2014/10/13(月) 22:22:22
    杏子「何だよ…スマホって…」
    さやか「フフッ、良いだろ!このさやかちゃんがみっちり教えてあげよう!」

    マミホーム
    マミ「あいぱっと?すまほ?」
    QB「これは人類が開発した端末だね。マミはホントに流行に押されていくよね。」
    マミ「あら、こっちは魔女狩りで忙しくてそんなの手に負えないのよ!」
    QB「僕のせいだと言うのかい?君の願いもしっかり叶えてあげたじゃないか魔女を倒すそれが契約の条件だろ?」
    マミ「そうだわ!鹿目さんや美樹さんに聞いてみましょう。」

    カフェ
    さやか「えっ、スマホ?」
    まどか「マミさんも持ってなかったんですか?」
    さやか「ちょっとまどか。」
    さやか「ねえ、私達より先輩のくせにスマホもってないとか」コソコソ
    まどか「駄目だよ!そんな事言っちゃ。」
    さやか「シーッ声がでかい」コソコソ
  4. 4 : : 2014/10/13(月) 23:02:36
    なんか悲しい‼︎
  5. 5 : : 2014/10/17(金) 18:43:31
    そうですね…
    では改めて続きかきます。
  6. 6 : : 2014/10/17(金) 18:44:15
    ↑巴☆シャルです。
  7. 7 : : 2014/11/11(火) 19:45:37
    マミ「二人とも何を話してるの?」
    さやか「いっれれろれゆな!!いいえなななななにもないっすーー!!お手洗いいいいってきまーす!!」
    まどか「えっ!あっ、私もー!」
    マミ「そういってらっしゃい。」

    トイレ

    さやか「ふぅー危なかった。」
    まどか「だねー。」
    さやか「とりあえず、マミさんにスマホについて教えてあげよう。」
    まどか「フフッ、いや待って。さやかちゃん。」
    さやか「えっ」


    マミ「遅いわね。二人とも。」 
    まどか「マミさーん。」
    マミ「あらけっこうおそかったわね。」
    まどか「ウェヘヘーマミさん。スマホがどーしたんです?もちろん持ってますよねー。素敵な先輩だから素敵なスマ
    ホなんだろーなー!」
    マミ「いやだから!」
    まどか「いやーマミさん。さっきのジョークなんでしょ!スマホもってますよねー。」
    マミ「えっ...ええ!もっもももちろんよ!ろんのもちー!」 
    まどか「なら、見せてください!」
    マミ「いや!家に忘れて来ちゃったの!」
  8. 8 : : 2014/11/11(火) 20:50:40
    まどか「え。」
    マミ「あっ!!」
    マミの考え
    (携帯をわすれるなんておっちょこちょいで先輩なのにしっかりしてない!って思われちゃうとか?いやいやこれは...)
    マミの想像
    まどか「マミさんはおっちょこちょい。」
    さやか「ねーねーマミさんって先輩なのにしっかりしてないんだよー。」
    杏子「マジかよー。」
    ほむら「いずれボロを出すかと前から私は見極めてたわ。」
    ワハハハヒヒヒヒヒ
    マミ「そんなのいやー!!」
    さやか「えっ?」
    まどか「なっなんですか?」
    マミ「なっなにもないから。ねっ!」
    マミ「わっ私お手洗いってくるわわわわ!」
  9. 9 : : 2014/11/11(火) 20:59:44


    さやか「まどか。先輩をからかうのはやめようよ!超プレッシャーかかってんじゃんか。それじゃタメ口の後輩と同じだよ?」
    まどか「だってぇ...」
    さやか「誰だって最初は分からないことぐらいだってあるから。」
    まどか「でも、さやかちゃんはずっと勉強してきてても全然分かってないよね。」
    さやか「そっ!それとこれとは話が別だー!話をそらさない!!」
    まどか「ブッー」
    さやか「これはアンタの為に言っているんだよ?」
    まどか「わかりませーん。」
    さやか「(まどかついに壊れたなう。)君はおバカちゃんかい。」
    マミ「おっ、お待たせ。私は、もう失礼さしてもらうわ!」
    まどか「マミさんスマホ」マミ「じゃねー!また明日!!」
    さやか「私も行くわー!じゃねー。」
    まどか「ウェヘヘ、私もー!」
    さやか「あっまどかはさぁ。」
    まどか「何!?」 
    さやか「そこに残ってるケーキとか片付けといて好きでしょ?スイーツ。」
    まどか「いやっそのー!」
    さやか「じゃねー!また明日。」
    まどか「あっ!!」
    店員「お客様。こんなに残すんですか?」ゴゴゴゴゴ
    まどか「もっもちろん!!食べますぅ〜。」
    店員「ですよね!」ニコッ

    まどか「さやかちゃんの裏切り者ー!!」
  10. 10 : : 2014/11/11(火) 21:00:02
    おしまい
  11. 11 : : 2017/07/09(日) 19:09:00
    まだまだ終わらせはせん!

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