ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

武器屋&防具屋「ほこ×たてと言う矛盾したCP」

    • Good
    • 28

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/10/11(土) 21:11:27

    ~町~


    勇者「あのー、西の洞窟に住むメタルゴーレムに勝てる装備が欲しいんだけど」


    武器屋「それならこの最強の矛!いかなる硬い物でも貫き通せます!!」


    武器屋「攻撃こそすべて!攻撃は最大の防御ですぞ!!」


    勇者「うーん…」




    防具屋「いやいや、この最強の盾!これさえあれば、どんな強力な攻撃でも防げます!!」


    防具屋「勇者様は身体が資本!防御は最高の攻撃ですぞ!!」


    勇者「うーん、魅力的だけど流石に両方は買えないなぁ」




    勇者「そうだ!その二つの装備品をぶつけ合ったら、どっちが勝つんだ?」

  2. 2 : : 2014/10/11(土) 21:23:19


    武器屋「どっ…」


    防具屋「ちが…」


    勇者「だってどっちも最強なんでしょ?最強同士をぶつけ合えば、一体どうなるんだろう」


    勇者「ぶつけ合って壊れなければ、本当の最強って事だろ?」


    武器屋「確かに…。私の矛によって、あの盾を粉砕すれば最強の称号はこの手に…」


    防具屋「いや待て、私の盾でその矛を返り討ちにする事で、真の最強の名が…」


    勇者「壊れなかった方を買うよ。それでメタルゴーレムと戦ってくる」

  3. 3 : : 2014/10/11(土) 21:35:56


    武器屋「よしきた!やってやろうじゃないか!最強の矛の力を見せてやる!」


    防具屋「ほざけ武器屋風情が!この盾こそが最強だ!無様に砕け散れ!」


    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」







    ガッキィィィィィィンッ!!!!!!!!!!







    矛「」ボロッ


    武器屋「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」


    防具屋「決まったな!私の盾こそ最強だ!!」


    勇者「やっぱ防御は最高の攻撃なんだなぁ。よし、じゃあその盾を買…」


    武器屋「待ったぁ!!!」


    勇者「え?」


    防具屋「どうした武器屋よ、この期に及んで往生際が悪いぞ」

  4. 4 : : 2014/10/11(土) 21:47:24

    武器屋「3日間、時間をください。その時間で、その盾を上回る強さの矛を作り上げる!」


    勇者「えぇ…3日っすか…」


    防具屋「無駄だ無駄だ。この盾を破れる武器など、この世には存在しないのだからな」


    武器屋「頼む勇者様!メタルゴーレム退治はそこまで急ぎの案件ではないのでしょう!?」


    勇者「確かにそうだけど…分かったよ、3日間だけな」


    武器屋「ありがとう!待っていてください、必ずや最強の矛を作り上げて見せます!!」


    防具屋「やれやれ、貴様の愚行のせいで勇者様は3日も無駄な時間を過ごされる事になった」


    勇者「いいよ、最強の武器が手に入るなら3日くらい待ってても」








    武器屋「私はやるぞ!!必ずやり遂げるぞ!!」

  5. 5 : : 2014/10/11(土) 21:57:11

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    武器屋「…とは言ったものの、あの盾を破るには一体どうすれば」


    武器屋「単純に考えれば、やはり素材だな。強力な素材があれば、きっとあの盾を」


    武器屋「硬くて、丈夫で、何物にも負けない素材…」
















    武器屋「…そうだ!!!」

  6. 6 : : 2014/10/11(土) 22:09:15

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    メタルゴーレム「ふははははっ、武器屋如きがこの私を倒すだと?笑わせるな!!」


    武器屋「私は貴様を倒して、その鋼の装甲を頂く!!」


    武器屋「そしてそれを素材にして、最強の矛を作り上げるんだ!!」


    メタルゴーレム「何を言ってるか分からんな。いずれにせよ、ここが貴様の墓場だ」


    武器屋「私は死なん!勇者様に最強の武器をお届けするために…」







    武器屋「…うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」ダッ!

  7. 7 : : 2014/10/11(土) 22:21:15

    ~3日後・町~


    武器屋「お待たせしました勇者様、新たに完成した最強の矛です」


    勇者「何か強そう…ってか、何でそんなにボロボロなの?」


    武器屋「勇者様のためならば、この身などどうなっても構いません」


    防具屋「しかし随分と重厚な矛だな。一体どんな素材を使った?」


    武器屋「メタルゴーレムの装甲」


    勇者「はぁぁぁぁぁぁぁ!?メタルゴーレムやっつけちゃったの!?」


    武器屋「おかげで最強の矛が完成しました」


    勇者「倒すべき相手を素材にして武器作ったら意味ないじゃん…」

  8. 8 : : 2014/10/11(土) 22:33:14


    武器屋「まぁまぁ、他にも倒すべき敵は居るでしょう」


    勇者「まぁ…ね。今度は南の湖のウルトラスライムを倒そうと思ってる」


    武器屋「ならばこの矛が最適ですぞ!いかなる物でも貫き通せますからね!」


    防具屋「いくらパワーアップしたとはいえ、所詮はエセ最強の矛!まだこの盾のほうが強い!」


    武器屋「そこまで言うなら、やるか?」


    防具屋「望むところだ!もう一度砕いてくれる!!」

  9. 9 : : 2014/10/11(土) 22:45:13

    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」







    ガッキィィィィィィンッ!!!!!!!!!!







    盾「」ボロッ


    防具屋「そんな…」


    武器屋「はははははっ!!ハリボテとはまさにこの事!さぁ勇者様、この武器をお手に!」


    勇者「やっぱ攻撃は最大の防御なんだなぁ。よし、じゃあその最強の矛を買…」


    防具屋「待ったぁ!!!」


    勇者「え?」


    武器屋「おいおい防具屋よ、この期に及んで往生際が悪いぞ」

  10. 10 : : 2014/10/11(土) 22:55:21


    防具屋「3日間、時間をください。その時間で、その矛を上回る強さの盾を作り上げる!」


    勇者「えぇ…また3日っすか…」


    武器屋「勇者様は忙しいんだ、これ以上この町で足止めするワケにはいかんだろう」


    防具屋「勇者様!ウルトラスライム退治は急ぎの案件ですか!?」


    勇者「イヤ、そう言うワケじゃないけど…」


    防具屋「ならばこの防具屋にも時間をください!あなた様のご期待に応えて見せます!」


    勇者「まぁ、武器屋も3日待ったしな。いいよ、待ってあげる」









    防具屋「やるぞ!私は必ずやり遂げて見せる!!」

  11. 11 : : 2014/10/11(土) 23:05:09

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    防具屋「とは言ったものの、メタルゴーレムの装甲を防げる素材など一体どこに…」


    防具屋「硬さで勝る素材など無いに等しいのではないか…?」


    防具屋「どうにか敵の攻撃を打ち消せるような素材がどこかにあれば…」











    防具屋「…そうだ!!!」

  12. 12 : : 2014/10/11(土) 23:15:10

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    ウルトラスライム「ぷるぷるぷるっ!防具屋如きがボクに何の用だ」


    防具屋「私は貴様を倒して、その体を素材に盾を作り上げる!」


    ウルトラスライム「フジタマコトメタルを素材に使う奴はいるけど、君みたいなのは初めてだ」




    ウルトラスライム「ボクのプルプルの身体じゃ防具には向かないんじゃないのかな?」


    防具屋「ふんっ、防具と言う物は、工夫次第でどうとでもなるんだよ!!」


    ウルトラスライム「まぁいいや、誰であろうと人間は食べちゃうもんね。かかっておいで」











    防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」ダッ!

  13. 13 : : 2014/10/11(土) 23:25:10

    ~3日後・町~


    防具屋「お待たせしました勇者様、新たに完成した最強の盾です」


    勇者「何か強そう…ってか、左腕どこ行ったの?」


    防具屋「勇者様のためならば、片腕が無くなっても大した問題ではありません」


    勇者「いや大問題だよ」




    武器屋「しかし表面がプルプルした盾だな。一体どんな素材を使った?」


    防具屋「ウルトラスライムのゼリー」


    勇者「はぁぁぁぁぁぁぁ!?ウルトラスライムやっつけちゃったの!?」


    防具屋「おかげで最強の盾が完成しました」


    勇者「倒すべき相手を素材にして武器作ったら意味ないじゃんPart2…」

  14. 14 : : 2014/10/11(土) 23:30:26


    防具屋「まぁまぁ、他にも倒すべき敵は居るでしょう」


    勇者「まぁ…ね。今度は東の山のダークワイバーンを倒そうと思ってる」


    防具屋「ならばこの盾が最適ですぞ!いかなる物でも防ぎ通せますからね!」


    武器屋「いくらパワーアップしたとはいえ、所詮はエセ最強の盾!この矛のほうが上だ!」


    防具屋「ならばもう一度決着を付けようか?」


    武器屋「望むところだ!またスクラップにしてやるよ!!」

  15. 15 : : 2014/10/11(土) 23:36:20

    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」







    プルルゥゥゥゥゥゥンッ!!!!!!!!!!







    矛「」ポヨンッ


    武器屋「そんな…攻撃が通らない!?」


    防具屋「はははははっ!!硬さだけが全てではないのだっ!」


    防具屋「ゼリー状の物質で、その矛の攻撃を無効化したのだ!!」


    勇者「考えたなぁ。やっぱ柔よく剛を制すって事なんだなぁ。よし、じゃあその盾を買…」


    武器屋「待ったぁ!!!」


    勇者「え?」


    防具屋「おいおい武器屋よ、まだ負けを認めない気か?」

  16. 16 : : 2014/10/11(土) 23:43:30


    武器屋「3日間、時間をください。その時間で、その盾を突破する矛を作り上げる!」


    勇者「えぇ…さらに3日っすか…」


    防具屋「いつまで勇者様をこの町に釘付けにする気だ?」


    勇者「このままじゃ夜のバー通いが続いて散財しちゃう」


    防具屋「それはご自身でどうにか我慢してください」




    武器屋「勇者様!ダークワイバーン退治は急ぎの案件ですか!?」


    勇者「イヤ、急ぎじゃないけどこの後の展開が手に取るように分かるんだよ」


    武器屋「ありがとうございます!必ずやあなた様のご期待に応えて見せます!」


    勇者「聞く耳を持たないとはまさにこの事」








    武器屋「やるぞ!私は必ずやり遂げて見せる!!」

  17. 17 : : 2014/10/12(日) 13:44:12

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    武器屋「貴様の牙をもらいに来てやったぞ!!」


    ダークワイバーン「もう考えずにこっちへ直行なんだな」


    武器屋「貴様の牙に宿る魔力、そいつを矛に込めればあの盾もきっと打ち破れる!!」


    ダークワイバーン「ほざけ人間が。勇者でもない貴様が我が倒せるとでも思うのか!?」


    武器屋「私はやらねばならない!勇者様に最強の武器をお届けするために!!」

  18. 18 : : 2014/10/12(日) 14:04:44


    ダークワイバーン「ならば喰らえ!呪いの吐息!!」ハァァァァッ


    武器屋「ぐっ…苦しい…!!」


    ダークワイバーン「その吐息を喰らったら最期、貴様に待つのは死のみだ!!」


    武器屋「ぐ…だが…こんなところで…」


    ダークワイバーン「ん?」


    武器屋「こんなところでくたばるわけにはいかないっ!!」











    武器屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」ダッ

  19. 19 : : 2014/10/12(日) 14:25:07


    ~3日後・町~


    武器屋「お待たせしました勇者様、新たに完成した最強の矛です」


    勇者「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!!!!あんた体どこ行ったの!?」


    防具屋「ガイコツ!ガイコツやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」


    武器屋「勇者様のためならば、身を粉にして武器を作りました」


    武器屋「あ、粉にする“身”がもうないんですけどね。ヨホホホホ」


    防具屋「そんなになってまで武器を作るとは、お前武器屋の鑑だな」


    勇者「少なくとも馬鹿の鑑であることには間違いねぇよ…」

  20. 20 : : 2014/10/12(日) 18:33:17


    防具屋「それで、今度はどんな素材を使ったんだ?」


    勇者「聞くまでもないと思うけど」


    武器屋「ダークワイバーンの牙」


    勇者「ほらね」


    武器屋「奴の能力で肉体を失いましたが、おかげで最強の矛が完成しました」


    勇者「むしろ最強なのはあんただよ武器屋」

  21. 21 : : 2014/10/12(日) 18:54:15


    防具屋「となると、残る敵は…」


    勇者「もう北の魔王城のりゅうおうしか居ないよ。あんたらのおかげで」


    武器屋「ならばこの矛を使ってください!」


    防具屋「いやいやこの盾こそ最強です!!」


    勇者「あの、出世払いでどっちも譲ってくれたりはしないの?」


    武器屋&防具屋「イヤそれはちょっと」


    勇者「オレのためとか言いつつ、そう言うところはキッチリしてるな、あんたら」

  22. 22 : : 2014/10/12(日) 19:14:15


    防具屋「こうなったら…」


    武器屋「やるしかないようだな。最後の決戦と行こうか…」


    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」







    ガッキィィィィィィンッ!!!!!!!!!!







    盾「」シュウゥゥゥゥゥゥ…


    防具屋「なっ…ゼリー物質が蒸発している!?」


    武器屋「ははは、ダークワイバーンの持つ灼熱の牙!こいつの力で水分を蒸発させる!!」







    シュウゥゥゥゥゥゥ…







    ガキンッ!!


    盾「」ボロッ


    防具屋「あぁっ!!」


    武器屋「はははっ!!勝負あったな!!」

  23. 23 : : 2014/10/12(日) 19:34:25


    矛「」ボロッ


    武器屋「何だと!?」


    防具屋「表面のゼリーは破れても、その奥の盾を攻撃して無傷ではいられなかったようだな」


    勇者「ちょっと、どうすんだよ!どっちも壊れちまったじゃねぇか!!」


    武器屋&防具屋「ご安心を、勇者様」


    勇者「!?」


    武器屋「あと3日、お時間を頂ければ」


    防具屋「必ずやあなた様のご期待に添える装備をお作り出来ます」


    勇者「…」









    武器屋&防具屋「私達は、やり遂げる!必ずだっ!!!」

  24. 24 : : 2014/10/12(日) 19:53:12


    ~魔王城~


    防具屋「とうとうここまで来たな、武器屋よ」


    武器屋「お前の防具が無ければ、あの強い魔者達に勝つことはできなかった」


    防具屋「貴様の得体の知れない能力も、我らの助けになったぞ」


    武器屋「そこは私の武器を褒めるところではないのか?」


    防具屋「武器屋というか魔族だろ、お前」


    武器屋「静かにしろ!何か来るぞ!!」







    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…







    ドオォォォォォォォォォン!!!!!!!!


    武器屋&防具屋「!?」







    りゅうおう「よく来たな!!私がこの世界を支配する魔族の王だ!!」

  25. 25 : : 2014/10/12(日) 20:13:19


    武器屋「出たなりゅうおう!!」


    防具屋「何と禍々しい姿!!」


    りゅうおう「貴様らが伝説の勇者の一行であろうと…ん?勇者?」


    武器屋「私は武器屋だ!!」


    防具屋「私は防具屋だ!!」


    りゅうおう「武器屋!?防具屋!?魔族みたいな姿して何言ってんだこいつら!!」




    武器屋「私はやる!!お前を倒して、最強の素材であるその爪を!!」


    防具屋「私はその鱗を!!」


    武器屋&防具屋「最強の装備を作り上げ、勇者様にお届けするためにっ!!!」

  26. 26 : : 2014/10/12(日) 20:28:05


    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」


    りゅうおう「小賢しい!!人間風情が!!死に晒せっ!!」ボオォォォォォォッ!!!!!!!!


    武器屋「熱いっ!!何て超高温の火炎だ!!近づけないっ!!」


    防具屋「はっ!!」ザッ!


    武器屋「防具屋っ!!」


    防具屋「私の後ろに隠れろ!!この盾で奴の火炎を防ぐ!!」






    ボオォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!






    防具屋「くっ…熱い…長くは持たない…」


    武器屋「無茶をするな防具屋!!隙を見て、私が奴の懐に潜り込む!!」

  27. 27 : : 2014/10/12(日) 20:43:23

    りゅうおう「何を企んでいるかは知らんが無駄だ!!燃え尽きろ!!」






    ボオォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!






    防具屋「すまん…そろそろ限界だ…」


    武器屋「任せろっ!!」バッ!


    りゅうおう「とうとう出て来たな!!死ねっ」


    武器屋「しまっ…」






    ボオォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!






    防具屋「武器屋ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!」











    シュウゥゥゥゥゥゥ…

  28. 28 : : 2014/10/12(日) 20:59:06


    りゅうおう「ははは、片方が燃え尽きたか。残りはもう一匹…」


    武器屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」


    りゅうおう「何っ!?」






    ズバアァァァァァァァァァァッ!!!!!!






    りゅうおう「ぐあぁっ!!何故だ!?」


    武器屋「炎に飛び込む直前、防具屋が私にくれたのだ。この不思議な鎧をな」


    防具屋「その鎧は、炎や氷のダメージを軽減できるのさ」


    りゅうおう「小癪な真似を…」グググ…


    武器屋「その傷ではまともに反撃できまい。とどめだっ!!」バッ!!


    りゅうおう「舐めるな!!喰らえっ!!」ビュッ!!


    武器屋「爪!?しまった!!」






    ガキィィィィィィンッ!!!!!






    りゅうおう「ぬぅ…うまく武器で防いだか…」


    武器屋「武器は最大の防具ってな!」

  29. 29 : : 2014/10/12(日) 21:13:53


    りゅうおう「ならばもう一方の爪は防げるかな!?」ビュッ!!


    武器屋「まずいっ!!」


    防具屋「盾クラッシュ!!」ビュッ!!






    ガンッ!!






    りゅうおう「ぐふっ!?盾を投げただと!?」


    防具屋「防具は最高の武器だ!!覚えとけ!!」

  30. 30 : : 2014/10/12(日) 21:29:30


    りゅうおう「くっ…そろそろ限界だ…」フラッ…


    武器屋「そろそろトドメ行くぞ防具屋!!」


    防具屋「あいわかった武器屋!!」




    武器屋&防具屋「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」ダッ!


    りゅうおう「や…やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!!」
















    ズッバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!

  31. 31 : : 2014/10/12(日) 21:44:25


    ~3日後・町~


    武器屋「最強の矛でございます」


    防具屋「最強の盾でございます」


    勇者「…素材は?」


    武器屋&防具屋「りゅうおうです」


    勇者「あのさ…」


    武器屋&防具屋「?」











    勇者「もう倒す敵がいないから、それ要らない」


    武器屋&防具屋「なぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」ガーンッ!!!


    勇者「そんじゃ。せいぜい最強の装備作り、頑張れよ」


    武器屋&防具屋「…」

  32. 32 : : 2014/10/12(日) 21:59:32


    住民「大変だー!!!」


    勇者「!?」


    住民「どうやらりゅうおうが死んだ事のよって、真の帝王が蘇ったらしいぞ!!」


    武器屋&防具屋「!!!!!!!」


    勇者「真の帝王…噂に聞いていたキングエンペラーゴッドカイザーか!?」


    勇者「こうなったら、奴を倒すための装備が必要だ!!おいあんたら!!」


    武器屋&防具屋「」ニヤァ…


    勇者「?」











    武器屋&防具屋「お任せ下さい。私達はやり遂げる…必ずだ!!!!!」













  33. 33 : : 2014/10/12(日) 21:59:50
    以上です。


    最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。
  34. 34 : : 2014/10/14(火) 07:32:47
    面白かったです
  35. 35 : : 2014/10/23(木) 17:32:49
    勇者複雑だなww
  36. 36 : : 2015/01/09(金) 09:41:55
    矛盾か・・・
  37. 37 : : 2015/03/26(木) 00:32:42
    もう、いっそのこと2人とも仲間にしちまえよ勇者www
  38. 38 : : 2016/01/08(金) 01:55:39
    勇者より強いwwww

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
harumav2

神宮の燕³

@harumav2

「勇者・魔王」カテゴリの人気記事
「勇者・魔王」カテゴリの最新記事
「勇者・魔王」SSの交流広場
勇者・魔王 交流広場