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ミーナ「壁ドンって知ってる?」 エレン「知ってるぞ」

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  1. 1 : : 2014/10/02(木) 22:15:00
    ちょっとしたラブコメです
    感想、アドバイス等もらえたらうれしいです
    多少のキャラ崩壊あり
    ネタバレはないです

    基本設定

    ミーナ
    恋愛的な壁ドンしか知らない。エレンが気になる

    エレン
    物理的な壁ドンしか知らない。相変わらずの鈍感アホの子


    部屋割りはご都合主義でお願いします
  2. 2 : : 2014/10/02(木) 22:16:41
    固定砲台整備中

    ミーナ(壁ドンかぁ……私もエレンにやってもらいたいなぁ)//


    エレン「おい、手が止まってんぞ」


    ミーナ「あ、ごめん」


    ミーナ(はぁ……ダメもとで聞いてみようかな)


    ミーナ「ねぇ、(恋愛的な)壁ドンって知ってる?」


    エレン「ああ。(物理的な)壁ドンなら知ってるぞ。壁をドンってするやつだろ」


    ミーナ「アバウトだね……。まぁ間違ってはないんだけどさ」アハハ


    エレン「あれビックリするよなー」


    ミーナ「確かにビックリするけどそれよりドキドキする…………って壁ドンされたことあるの?!」


    エレン「え? あるけど」
  3. 3 : : 2014/10/02(木) 22:19:01
    ミーナ「へ、へぇ……」


    ミーナ(え? 壁ドンってそもそも男の子が女の子にするものじゃないの?! ミカサあたりが暴走したのか……な?)


    ミーナ「誰に? もしかしてミカサ?」


    エレン「はぁ? なんでミカサか出てくるんだよ」アキレ


    ミーナ「え!? 違うの?」


    エレン「違ぇよ」


    ミーナ「じゃあ誰なの?」


    ミーナ(まさかの大穴で対人格闘で仲が良さげなアニとか?)


    エレン「ジャンだけど」


    ミーナ「ファッ?!」
  4. 5 : : 2014/10/02(木) 22:23:39
    エレン「うるさ! いきなり大声出すなよ……」


    ミーナ「あ、ごめん。一応聞くけど本気で言ってる?」


    エレン「嘘つく意味ないだろ」アキレ


    ミーナ「だ、だよね…」アハハ




    ミーナ(エレンとジャンってそういう関係だったの?! 確かにエレンは女の子に興味なさそうだったけどさ……。
    いや、落ち着くのよ私。ジャンはともかくもエレンはまだノーマルの可能性が残っている!!)






    ミーナ「あのさ」


    エレン「なんだ?」


    ミーナ「いやじゃなかったら感想教えてくれない?」


    エレン「感想って……壁ドンのか?」


    ミーナ「うん」
  5. 7 : : 2014/10/02(木) 22:26:35


    ミーナ(よく考えればジャンの一方的な好意かもしれないよね。大丈夫よ。きっとエレンは何も感じていないはず)



    エレン「別に驚いただけだけど」


    ミーナ「驚いただけ? 」


    エレン「ああ」


    ミーナ「よしっよしっ!!」ガッツボーズ


    ミーナ(ほらやっぱりね。ジャンの一方通行じゃない。よかったぁ。エレンはただ鈍感なだけなんだよね)







    ミーナ「じゃあドキドキとかしなかったんだよね?」


    エレン「いやちょっとは(驚いて)ドキドキするだろ」


    ミーナ「」






    ミーナ(そんな…………嘘だ……。そんなエレンがホモだったなんて……。いやまだよ。諦めたらそこで試合終了よ!!)

  6. 8 : : 2014/10/02(木) 22:57:07


    ミーナ「あのさ、どういう経緯でジャンに壁ドンされたの?」


    エレン「大丈夫かお前? 顔が怖いぞ……」


    ミーナ「いいから答えて」ゴゴゴ


    エレン「お、おう。普通に昨日の夜(アルミンと)遊んでたら壁ドンされただけだよ」


    ミーナ「(ジャンと)遊んでたらいきなり壁ドンされたの?」


    エレン「ああ」(まぁ正確にはアルミンと昔の遊びで盛り上がっただけなんだけどな)


    ミーナ「な、なるほど……」




    ミーナ(嗚呼。ダメだ。今のところジャンエレにしか見えない。というか遊んでた(意味深)にしか聞こえないよぉ……)

  7. 10 : : 2014/10/02(木) 23:10:14

    ミーナ「じ、じゃあさ、壁ドンされた時に何か言われなかった?」


    エレン「うーん。確か(壁越しに)『もう我慢できねぇ!!』って言われたな」


    ミーナ「も、もう我慢できねぇ!!??」


    ミーナ(それってつまり……)



    ーーーーー
    ーーー


    (ミーナの妄想)



    ジャン「もう我慢できねぇ//」ドン


    エレン「バカ……俺たち男同士だろ……//」


    ジャン「そう言ってるわりには抵抗しないな」ニヤニヤ


    エレン「べ、べつにそんなつもりじゃねーよ……//」


    ジャン「へ、強がるなよ」ニヤニヤ


    エレン「ダメだって……//」



    ーーーーー
    ーーー





    ミーナ「そんなの絶対ダメー!!」


    エレン「うわっ? なんだよいきなり?」
  8. 12 : : 2014/10/02(木) 23:18:33
    ミーナ「はっ! 私はなんてことを考えてるの」


    ミーナ(よく考えてたらジャンエレもありかも……っていいわけないでしょ! ああもう。埒が空かないし直接聞こう)



    ミーナ「単刀直入に聞くけどジャンのこと好き?」


    エレン「はぁ??? 好きなわけないだろ! むしろ嫌いだあんなやつ」



    ミーナ視点

    エレン「はぁ? す、好きなわけないだろ// むしろ嫌いだ……あんなやつ//」




    ミーナ「完全に負けた……エレンがツンデレだったとは……」トオイメ


    エレン「ツンデレ? なにいってんだ? おーい?」


    ミーナ「うぅ。放っといてくれないかな? 少し一人で考えたいの」


    エレン「なんだ? 悩みごとか? 俺でよければ力になるぞ。班長だし」


    ミーナ(悩みの種はあなたなんだけどなぁ……。まぁ言うだけ言ってみるか)

  9. 13 : : 2014/10/02(木) 23:28:16
    ミーナ「あのね、私好きな人がいるの」


    エレン「へぇ、どんなやつ?」


    ミーナ「そうだね……簡単に言えば真っ直ぐな人かな」


    エレン「まっすぐか……あ、わかった! アルミンだろ」


    ミーナ「残念はずれ」


    エレン「ちぇっ。まぁいいや。それで?」


    ミーナ「その好きな人は恋愛とか無頓着な人だと思ってたら気になる人がいるみたいなの」


    エレン「なるほどな」


    ミーナ「私この恋を諦めたら方がいいのかな?」


    エレン「そんな必要ないだろ」


    ミーナ「え?」


    エレン「別に相手が付き合っているわけじゃないなら諦める必要なんてないって言ってるんだよ。そもそも気になってる人がいるってその本人が言ったのか?」


    ミーナ「言ってないけど……」


    エレン「なら別にいいだろ。お前の勘違いの可能性だってあるんだからさ。こういうのはよくわからないけど俺なら諦めることだけはしないな」

  10. 14 : : 2014/10/02(木) 23:48:40

    ミーナ「そう……だよね。まだ好きって決まったわけじゃないもんね」


    ミーナ(そうだよ。まだエレンはジャンに誘惑されて揺らいでる状態。ジャンさえ潰せば今ならノーマルの道へ引き返せるはず!)


    エレン「それにしてもミーナが恋か……結局相手は誰なんだ?」


    ミーナ「なに? そんなに気になるの?」


    エレン「まぁ少しは気になるな」


    ミーナ「え? それってどういう……」


    ミーナ(もしかして脈あり……だったり?)


    エレン「どういうって……いやおもしろそうじゃん」


    ミーナ「」


    ミーナ(知ってた。というかあげてから落とすのはやめて欲しいなぁ)シクシク


    エレン「ん? なんで涙目なんだ? ごみでも入ったか?」

  11. 15 : : 2014/10/02(木) 23:56:45

    ミーナ「なんでもないから気にしないで」シクシク


    エレン「そ、そうか」


    エレン(さっきから様子が変だけど本当に大丈夫か?)


    ミーナ「あと一応聞くけど、壁ドンされたのってジャンだけだよね?」


    ミーナ(ジャンだけなら後でミカサに事情を話して……)フフフ


    エレン「うーん。確かライナーに2回。あと開拓地の頃にアルミンにも1回やられたな」


    ミーナ「ふ、ふーん。そうなんだ……」





    ミーナ(104期ホモばっかじゃん! なにこれ? なんで3人もアブノーマルが混ざってるの? みんな思春期の男の子じゃないの? なんでそんなに道を踏み外してるの?!)



    ミーナ「ち、ちなみにライナーとアルミンに対して特別な感情とかは……?」


    エレン「特別な感情?」


    ミーナ「その……好きとか愛してるみたいなやつ」


    エレン「うーん。ライナーは好きってより尊敬だな。アルミンは(友達として)大好きだぞ」


    ミーナ「」




    ミーナ(これひょっとしたら出遅れかも……。まさかあの鈍感なエレンをここまで言わせるなんてね……こうなったら私も動くしかない!)


    エレン(また固まってる。さっきから忙しいやつだな)
  12. 16 : : 2014/10/02(木) 23:59:47
    ミーナ「よしっ、決めた!」


    エレン「あ、復活した。いきなりどうした?」


    ミーナ「エレンは私の力になってくれるんだよね?」


    エレン「俺のできる範囲ならな」


    ミーナ「じゃあ私に壁ドンしてよ」


    エレン「え? 無理だろ」


    ミーナ「ですよねー」シクシク


    ミーナ(うん。知ってた。流れ的にこうなると思ったよ。べつに期待したわけじゃないけどさ……)シクシク


    エレン「そもそも(女子寮と男子寮の)距離的に無理だろ」


    ミーナ「(心の)距離的に無理か……。エレンなかなかズバズバ来るね」

  13. 17 : : 2014/10/03(金) 00:02:48

    エレン「いやだって無理なものは無理だろ。俺が女子寮に忍び込むなら別だが」


    ミーナ「ん? 女子寮に忍びこめたらいいの?」


    エレン「おいおい。簡単に言うなって。忍びこむリスクを考えてくれよ」


    ミーナ「そのリスクをなくせば来てくれるんだよね?」


    エレン「まぁ善処する」


    ミーナ「よーし、じゃあリスクは私がなんとかするから明日の夜の自由時間に絶対来てね」


    ミーナ(壁ドンしてもらってから、そのままの雰囲気で私の気持ちを伝えよう。例えダメでもエレンに異性のよさに気づいてもらわないと)


    エレン「うーん。一度力になるって言ったしな。わかった。やってやるよ」


    エレン(壁叩くだけだしな)


    エレン「たしかお前の部屋ってミカサの部屋の隣であってるか?」


    ミーナ「そうだよ」


    エレン「よかった。なら間違えないな」
  14. 18 : : 2014/10/03(金) 00:07:47


    ミーナ(もしかしてわざわざ迎えに来てくれるのかな? ということはやっぱり……脈あり?!)


    エレン「それはそうとしてお前だけだぞ、整備終わってないの」


    ミーナ「あ、すっかり忘れてた……」
  15. 20 : : 2014/10/03(金) 09:39:14
    翌日


    エレン「よく考えたら俺今日水汲みの当番じゃねぇか。ミーナとの約束どうするか……」ブツブツ


    ジャン「なにぶつぶつ言ってるんだ?」


    エレン「ん? なんだジャンか」


    ジャン「またたいそうなあいさつだな、死に急ぎ野郎」


    エレン「悪いな。今考えたことしてるからお前の相手してらんないわ」


    ジャン「へっ、お前のことだからどうせ巨人のことだろ」


    エレン「違ぇよ」


    エレン(あれ? よく考えたら壁叩くだけなら俺じゃなくてもよくないか?)


    エレン「なぁ、お前今暇か?」


    ジャン「ん? なんだ突然?」
  16. 21 : : 2014/10/03(金) 10:29:42
    エレン「いや、暇なら頼みごとをしたいんだが」


    ジャン「へぇ……お前が俺にねぇ……なんか悪いもんでも食べたか?」


    エレン「うっせぇ。べつにダメならダメでいいよ」


    ジャン「まぁせっかくだから聞いてやるよ。お前に借りを作れるからな」ニヤニヤ


    エレン「くっ、そう言われると頼みたくなくなるな。まぁいいや。ちょっと女子寮に行ってきてくれ」


    ジャン「はぁ? もし見つかったら即営倉行きじゃねーか!」


    エレン「そこら辺はバレないように手を回してある」


    ジャン「……わかった。仮に手を回してあるにしても行って何をすればいいんだ?」


    エレン「普通にミカサの部屋で(物理的な)壁ドンすればいいだけだぞ」


    ジャン「か、壁ドンってあの(恋愛的な)壁ドンか?」


    エレン「ああその(物理的な)壁ドンだ」
  17. 24 : : 2014/10/03(金) 13:39:24

    ジャン「ちょっと待てよ……。俺が(ミカサに壁ドンを)やっていいのか? 俺あんまり(ミカサに)好かれてない気がするんだが」


    エレン「そんなわけないだろ。あいつ(ミーナ)がお前を嫌う理由がないし」


    エレン(たしかミカサは嫌いって言ってたけど今は関係ないしな)


    ジャン「マジか!! 本当なんだな?!」


    エレン「何を驚いてるんだよ……」


    ジャン「いやいつも冷たく扱われてるから嫌われてるものだと……」


    エレン「へー」


    エレン(どうでもいいな。そもそも(物理的な)壁ドンするのに好き嫌いが関係あるのか?)


    ジャン「そういえば、お前はそんなこと(ミカサに壁ドンすること)を俺がやっても何も思わないのか?」


    エレン「べつにそれぐらいいいだろ」


    ジャン「カチン、へぇ……。壁ドンぐらいじゃ(お前とミカサの関係は)揺らがないってことか? 」


    エレン「ん? 揺らぐ? なにいってんだ?」


    ジャン「とぼけんじゃねーぞ。いいか。見てろよ! 絶対に(ミカサを)落としてやるからな!!」ダダダ


    エレン「よくわからないけどあんまり激しくやるなよ……って行っちまったよ」


    エレン(多少よくわからないこと言ってたけどまぁ大丈夫だろ)
  18. 25 : : 2014/10/03(金) 17:01:50

    夜<女子寮>
    ミーナとアニとハンナの部屋


    ミーナ「ぐへへ」


    ミーナ(エレンそろそろ来るかなぁ……いやちゃんと気持ちを伝えるんだからしゃきっとしないと)キリッ


    アニ「さっきから気持ち悪いよ。笑ったり真顔になったり」


    ミーナ「え? あはは。ごめんごめん。気にしないで」ニコニコ


    アニ「やけに上機嫌だね」


    ミーナ「えへへ。わかる?」


    アニ「まぁね」


    ミーナ「実はね、この後エレンに壁ドンしてもらうんだぁ!」


    アニ「あー、壁ドン……ね」

  19. 26 : : 2014/10/03(金) 19:04:43


    アニ(え? 壁ドンってうるさいのを知らせるために壁を叩くやつじゃないの?? エレンにしてもらうってどういうこと???)


    ミーナ「いいでしょ?」ドヤッ


    アニ「正直どうでもいい」


    ミーナ「そんなこと言って。アニもエレンと仲いいじゃん」


    アニ「そんなんじゃないよ。対人格闘の時にただ絡まれてるだけさ」


    アニ(エレンが関係してるの? ヤバイね……ますます検討もつかないよ)


    ミーナ「ん? さっきから難しい顔してどうしたの?」


    アニ「べ、べつに隠しごとなんてしてないよ」アセアセ


    ミーナ(隠しごとって自白してるじゃん……あーもう、アニはかわいいなぁ//)


    ミーナ「遠慮しなくていいって。私たち親友でしょ。相談に乗るよ」
  20. 27 : : 2014/10/03(金) 19:18:14


    アニ(そうくるか……もうここまできたら素直に聞いた方が早いね)


    アニ「あのさ、壁ドンのことなんだけど」


    ミーナ「うん。壁ドンのことがどうしたの? あ、もしかして壁ドンの意味がわからないとか?」ニヤニヤ


    アニ「そ、そんなわけないでしょ」アセアセ


    ミーナ「だよねー!今どき壁ドンがわからないなんて女子失格だよ」


    アニ「じ、女子失格……」ズーン


    アニ「いいよ、どうせ私は氷の女王だし、友達少ないし、無愛想だし……」ブツブツ


    ミーナ「あれ? なんか暗いけど」


    アニ「き、気のせいだよ。本当に壁ドン知らないと女子失格レベルなの?」


    ミーナ「だってあの鈍感のエレンでさえ知ってるんだよ」


    アニ(うぅ……。そうか。よく考えたらあいつ以下なのか……)ズーン

  21. 28 : : 2014/10/03(金) 19:22:15


    ミーナ(さっきからこの反応……もしかして壁ドン知らないんじゃ……)


    ミーナ「アニ、もしかして壁ドン知らない?」


    アニ「そ、そんなわけないでしょ! されたことだってあるし」


    ミーナ「えぇ!!! だれだれ?」


    アニ「秘密」


    ミーナ「いいじゃん。教えてよー!」


    アニ(くっ……思わずウソついちゃったけどどどうするか……。この感じじゃ見逃してくれなさそうだね……。適当にエレンに関係するやつをあげるか……)


    ミーナ「ほら早く吐いちゃいなさい!!」


    アニ「……サ…」ボソッ


    ミーナ「ん? よく聞こえないよ!もう1回!」ニヤニヤ


    ミーナ(サってことはサムエルとかかな? アニを選ぶなんて見る目あるね!!)
  22. 29 : : 2014/10/03(金) 19:27:53


    アニ「……カサ……」ボソッ


    ミーナ「だから声が小さいよ! 元気よくラスト!」ニヤニヤ


    ミーナ(カサ? そんな男子いたっけ? まぁなんにせよ期待!!)





    アニ「ミカサ!!//」


    ミーナ「」




    ミーナ(えっと…… なにこれ? なんでミカサ? ジャンといい同性愛が流行りなの?! 遅れてるのは私なの?!)


    ミーナ「あのさ、本気で言ってる?」


    アニ「変……かな?//」


    アニ(くそっ、やっぱり無難にエレンにしとくべきだったね……。間違えたみたいだ。恥ずかしい//)


    ミーナ「うーんと、変なんだけど……その……」
  23. 30 : : 2014/10/03(金) 19:29:09


    ミーナ(否定していいのかな? でも同性愛も1つの愛の形だし、個人の趣味の問題だから……うーん……)


    アニ(何か考えてるみたいだけどそんなに変なこと言ったかな?)


    ハンナ「盛り上がってるみたいだけどアニって今日水汲み当番じゃない?」


    アニ「え? あ、そういえばそうだったね」


    ミーナ「でも……うーん。やっぱり男の子は女の子と……」ブツブツ


    ハンナ「あ、ミーナは私が相手しとくから早く行ってきなよ」


    アニ「悪いね」スタスタ


  24. 33 : : 2014/10/03(金) 21:06:05


    アニ(結局壁ドンってなんだったんだろうか……)スタスタ


    エレン「あ、今日の当番お前だったのかよ」


    アニ「ん? まぁね……え?」


    エレン「どうした?」


    アニ「あんたミーナに壁ドンしに行くんじゃないの?」


    エレン「ああ。そのことか。ジャンに任せたから大丈夫だ」


    アニ「それって本人じゃなくても大丈夫なの?」


    エレン「大丈夫だろ。壁叩くだけだし」


    アニ「そう」


    アニ(そういえばエレンは壁ドン知ってるんだよね。 こいつなら何も言わずに教えてくれるか?)


    アニ「ねぇ」


    エレン「なんだ?」
  25. 34 : : 2014/10/03(金) 21:15:36


    アニ「悪いんだけどさ、壁ドンの意味を教えてくれない?」


    エレン「なんだ、知らないで使ってたのか?」


    アニ「なに? 悪い?」ギロッ


    エレン「うっ、そう怒るなよ。教えてやるからさ」


    アニ「最初からそうしてよ」


    エレン「へいへい。壁ドンっていうのは隣人の声や生活音などが騒音として聞こえる場合に、その隣人の部屋につながっている壁を強く叩き、隣人に抗議を示す行為のことだ」

    アニ「…………ん?」


    エレン「どうした?」


    アニ「私が知りたいのはその壁ドンじゃなくて」


    エレン「ん? ほかにも意味があるのか?」キョトン


    アニ「えっ ?」


    エレン「えっ?」


    アニ(これってこいつも知らないんじゃ……。なんだ。私だけじゃないね!)


    アニ「いや、もういいよ。忘れて」フフ


    エレン「お、おう。てかなんでちょっと嬉しそうなんだ?」


    アニ「気のせいだよ」


    エレン「そうか? まぁいいや。早く終わらせようぜ」
  26. 35 : : 2014/10/03(金) 21:17:41
    夜<女子寮>



    ジャン「いざ来てみると緊張するな……」


    ジャン(落ち着け俺。これ以上のチャンスがこの先くるかわからねぇんだ。勝負は今ここで決める!!)


    ジャン「失礼するぞ」ガラガラ


    クリスタ「はーい。誰かな?……キャァァァ!」


    ユミル「クリスタどうした?! ん? おい馬面、これはどういう冗談だ?」


    ジャン「えっ? ち、ちょっと待ってくれ!! 俺はミカサに用があるだけだ!」


    ジャン(なんだ? 話はついてるんじゃないのか?)


    ユミル「へぇ……。でもよ普通この時間に来るか? この時間は男子禁制なんだが」


    ジャン「その辺も話がついてるはずだ。とにかくミカサを呼んでくれ。そうすればわかる」


    ユミル「うそくせーな。まぁいい。おい、ミカサ」
  27. 36 : : 2014/10/03(金) 21:21:07


    ミカサ「なに?」


    ユミル「こいつが用があるんだとよ」


    ミカサ「用? そもそもなんで男がいるの?」


    ジャン「はぁ!? エレンからなにも聞いてないのか?」


    ミカサ「ええ。なにも知らない」


    ジャン「そ、そうか……」


    ジャン(おかしい。まさか嵌められたのか? でもあの死に急ぎ野郎だぞ!?)


    ユミル「さて、一体これはどういうことだ?」ゴゴゴ


    ジャン「いや、違う! 誤解だ!」


    ユミル「誤解ねぇ……。状況だけ見るとお前がエレンを免罪符して女子寮に忍び込んだようにしか見えないわけだが、何か異論はあるか?」

  28. 37 : : 2014/10/03(金) 21:22:49
    ジャン「待て! 少し時間をくれ!」


    ジャン(考えろ!! 今この状況を切り抜ける方法を……)


    ユミル「ほう、じゃあ10秒だけ言い訳の時間をやるよ。はい10……、9……」


    ジャン(この部屋の構成員はサシャ、ユミル、ミカサ、クリスタ。ユミルとミカサがいる時点で武力的解決はまず無理だ)


    ユミル「8……、7……」


    ジャン(いっそ逃げるか、本人を連れてくればなんとか……いや無理だ。ミカサをまず振りきれないし、万が一うまくいってもサシャの嗅覚で追跡されたら時間の問題になる……)


    ユミル「6……、5……」


    ジャン(サシャあたりをパンで釣って味方につけるか? いや向こうも同じことができる時点でいたちごっこになるな……)


    ユミル「4……、3……」


    ジャン(他に味方は……ユミルはまず無理だ。クリスタもさっきの反応じゃ無理か……)

  29. 38 : : 2014/10/03(金) 21:28:22


    ユミル「2……、1……」


    ジャン(残りはミカサか……ん? 仮に俺が壁ドンしてミカサを今落とせば万事解決じゃないか?)


    ーーーーー
    ーーー



    ジャン「ミカサ、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」


    ミカサ「うん。わかった」


    ユミル「おいおい。どうでもいいが、こいつは神聖な女子寮への侵入者だぞ」


    クリスタ「そうだよ! 悪いことをしてるんだよ」


    ミカサ「どうか私に免じて許して欲しい」


    ユミル「ちっ、しょうがねーな」


    クリスタ「今日は見逃してあげる」

    ーーーーー
    ーーー




    ジャン(完璧だ! エレンの話じゃミカサの好感度は思ったよりも低くないみたいだしな。これしかねぇ!!!)ニヤリ



    ユミル「0……、覚悟はいいか?」ゴゴゴ


    ジャン「ああ、少しだけいいか?」

  30. 39 : : 2014/10/03(金) 21:30:54
    ユミル「いいぞ。せいぜいあがいてみな」


    ジャン「ミカサ!」ドン


    クリスタ「わっ!壁ドン//」


    クリスタ(大胆なことするなぁ)


    ユミル(何をする気だ?)


    ミカサ「なに?」


    ジャン「ずっとお前が好きだった! 俺と付き合ってくれ!!」


    ミカサ「無理」


    ジャン「」


    クリスタ「」


    ユミル「」


  31. 40 : : 2014/10/03(金) 21:38:14


    クリスタ(えぇ……。し、瞬殺だ……)


    ユミル「……ぷっ、ギャハハハハ!お前、即答かよ!」


    ジャン「す、少しは考えてくれないか?」アセアセ


    ミカサ「無理なものは無理。そもそもジョンはエレンと仲良くない。なんでそんな人と付き合えるの?」


    ジャン「」


    ユミル「エレンが基準なのなw あとそいつジャンだぞw」


    ミカサ「ジャン? 私からすればどっちでもいい」


    ユミル「お前ぶれないなw あー、おもしろかった。さて、こいつどうするか…」


    ジャン「」


    ミカサ「私はユミルに任せる」


    クリスタ「さ、さすがに見逃してあげようよ。可哀想だし」アセアセ

  32. 41 : : 2014/10/03(金) 21:47:57


    ユミル「いや甘いな。こいつなエレンの名前を盾にしてここに忍び込んだんだぞ」


    クリスタ「うーん。そういわれると……」


    ミカサ「わかった。ジェンに選択肢を与えよう」


    ユミル「ほう。どんな選択肢だ? あとジャンな」


    ミカサ「素直に営倉に行くなら私たちは何も言わないし、危害は加えない。行かないなら実力行使させてもらう」


    ユミル「ちっ、無難だがまぁいいか。だそうだが、どうする?」


    ジャン「(°Д°)」


    クリスタ「聞こえてない……。というか
    完璧に壊れてない?」


    ユミル「ったく。しょうがねーな」


    ユミル「ミカサが私たちから逃げ切れば考えてもいいってよ」コソコソ


    ジャン「マジか!!」


    ユミル「」コクッ


    クリスタ「ん? ユミル、ジャンになにかしたの?」


    ユミル「やる気スイッチを刺激しただけだ」ニヤリ


    ミカサ「で、結局あなたはどうするの?」


    ジャン「逃げるに決まってんだろぉ!!!」ダダダ


    ミカサ「そう。それは非常に残念……」








    ミカサ「 半 殺 し に し て あ げ る 」






  33. 42 : : 2014/10/03(金) 21:53:47
    夜<男子寮>


    アルミン「おかえり。エレン」


    エレン「お、おう。ただいま」ボロッ


    アルミン「ん? どうしたのその傷?」


    エレン「ちょっとアニにな」


    アルミン「ああ。なるほど」


    アルミン(どうせまた地雷踏んだんだろうな)




    ギャァァァァァァ




    エレン「あれ?」


    アルミン「どうしたの?」


    エレン「いや今誰かの叫び声が聞こえた気が……」


    アルミン「そう? 気のせいじゃない?」


    エレン「それもそうだな」

  34. 43 : : 2014/10/03(金) 22:01:33
    翌日
    朝<食堂>

    エレン「おはよう。ミーナ」


    ミーナ「あ、エレン! 約束どうして破ったのよ?!」


    エレン「はぁ? 破ってないぞ」


    ミーナ「なに? とぼける気なの?!」


    エレン「とぼけてねーよ! ちゃんと行っただろ。ジャンが」


    ミーナ「ジャン? 何を言ってるの?」


    アルミン「ちょっとストップ!! なんでケンカしてるのさ?」


    エレン「ケンカじゃないって。ミーナの一方的な言いががかりだ」


    ミーナ「そんな言い方ないでしょ!! 私はただエレンに壁ドンして欲しかっただけなのに……」グスッ


    エレン「だから代わりにジャンが行っただろ……」


    ミーナ「代わりって何よ? もう意味がわからない」グスッ


    アルミン(これ話が噛み合ってなくないか?)


    エレン「なんでそんなに俺にこだわるんだよ」
  35. 44 : : 2014/10/03(金) 23:00:10
    ミーナ「なんでって……そんなの……そんなのエレンが好きだからに決まってるじゃない!!」ポロポロ


    エレン「……えっ?」


    ミーナ「好きなの! じゃなきゃ壁ドンなんて頼まないでしょ! 昨日ずっと待ってたんだよ……」ポロポロ


    エレン「ちょっと落ち着こう? なっ?」


    アルミン(えーっと……場違いな僕はどうすれば……)


    ミーナ「なのに……なかったことにするなんて……、嫌なら最初から断ってよ!!」


    エレン「落ち着けって!」ドン


    ミーナ「え?」


    ミーナ(これって……)


    アルミン(まさか……ここで……)


    ミー/アル((壁ドン?!))


    エレン「落ち着いたか?」


    ミーナ「う、うん//」


    アルミン(くっそ。このフラグ製造機め)


    エレン「よくわからないけど、傷つけたなら謝る。ごめんな」


    ミーナ「え、えっと、その……いいよ//」ドキドキ


    ミーナ(冷静になってみれば私は何言ってるの?!//)


    ミーナ「その……さ、私の気持ち聞いたよね?//」


    エレン「ああ。好きみたいだな」


    ミーナ「簡単に言うね//」


    エレン「そりゃ人間が誰かを好きになることは普通だろ」


    ミーナ「そ、そうだね……」アハハ


    ミーナ(あれー? これってもしかして友達として好きみたいな感じになってる?)


    ミーナ「あのさ、エレンは……私のことどう思ってる?」


    エレン「多分好きだぞ」


    ミーナ「そっか……」アハハ


    ミーナ(これ絶対前に(友達として)が入るよね……。はぁ……相変わらず鈍いなぁ)


    エレン「どうした? ため息ついて?」


    ミーナ「なんでもないよ」


    エレン「そうか。で、付き合うか?」


    ミーナ「……………………えっ?」


    エレン「好きな者同士は付き合うのが普通なんだろ」


    ミーナ「い、意味わかってるの?」


    エレン「いくら俺でもあんだけ真剣な気持ちがわからないほど鈍くねーよ。バカ」


    ミーナ「そ、それじゃあ……」


    エレン「だから俺も好きだって言ってるんだよ。何度も言わせるな、恥ずかしい//」


    ミーナ「でもさ、私の告白のとき全然反応してなかったじゃん!」


    エレン「あー、正確に言うとこの気持ちはよくわからない。そういうのは苦手だしな。でもお前に好きって言われたときすごく嬉しかったんだ。これってつまりそういうことだろ//」


    ミーナ「エレン……//」







    アルミン「ゴポン。君たちさ、ここが食堂って忘れてない?」


    エレ/ミー「「えっ?」」


  36. 45 : : 2014/10/03(金) 23:32:15


    トーマス「爆ぜろ!! リア充!!」


    サムエル「弾けろ!! エレン!!」


    トー/サム「パニシュメント・ディス・ワールド!!!」


    ナック「落ち着けよ、中二コンビ」アキレ






    ベルトルト「この悪魔の末裔め! 種無しにしてやる!」シャキン


    ライナー「待て。俺も加勢するぞ! 勝負はここで決める!!」シャキン


    ベルトルト「やるんだね。ライナー今ここで」


    アニ「やめなって」ドカッ







    マルコ「だれかジャン知らない? 昨日からいないんだけど」


    ダズ「知らんぞ」


    ミリウス「そういえば昨日ジャンの叫び声が……」








    ミカサ「」チーン


    サシャ「ミカサどうしたんですか? あ、パンもらいますね」


    コニー「あ、ずるいぞ! 俺にもよこせ」








    バンナ「ミーナおめでとう!!」


    クリスタ「私からもおめでとう」


    ユミル「へっ、物好きだなお前も。せいぜい二人で頑張りな」









    アルミン「なんか混沌としてるけど僕からもおめでとう」ギュッ


    エレン「ありがとうな。あんまり実感ないけど」ギュッ


    ミーナ「あーっ! アルミンはエレンに触っちゃダメ!」


    アルミン「え? なんでさ!?」


    ミーナ「だってホモなんでしょ?」


    アルミン「はぁぁぁ?! 誰だよそんなこと言ったの!」








    ダズ「おい、アルミンホモらしいぞ」


    ライナー「ウホッ」


    ベルトルト「ライナー、戦士だった君はどこに行ってしまったんだい……」







    アルミン「そこぉ!! 変な話するな! あと僕は普通だから!!」


    ミーナ「えぇ!? そうなの?」


    アルミン「なんで驚くの!? 当たり前でしょ! エレンからも言ってやってよ!」


    エレン「アルミンは確かに普通だけど、たまに(頭の回転が)異常だよな」


    ミーナ「ほら、異常ってつまり……」


    アルミン「ちっがぁぁう! 君も意味深なこと言わないでよ!」








    ライナー「ウホッウホッ」


    ベルトルト「くそっ。ダメだ! マルコ守ってくれ!」


    マルコ「えー。それよりもジャン知らない?」


    ベルトルト「ちっ使えねぇな、この腰巾着野郎!!」


    マルコ「君に言われたくないよ!?」








    アルミン「ほら、ライナーが暴走しそうじゃないかぁ!!!」


    エレン「まぁ気にすんなよ」


    アルミン「気にするでしょ! 大体君はいつも言葉が足りないんだよ」ガミガミ


    キース「……貴様ら随分楽しそうだな?」ギロッ


    全員『あっ……』


    キース「誰か説明してもらおうか」ゴゴゴ


    ミーナ「エレンが壁ドンしたせいでーす! だから罰として全員で走ってきます!」


    キース「ほう。まぁよくわからんが行ってこい!!!」


    全員『はっ!』





    マルコ「あれー? 結局ジャンはとこなのさ?」









    <営倉>

    ジャン「ちくしょぉぉぉぉ! ここから出してくれぇぇぇぇ!!」


    教官「うるさいぞ! キルシュタイン 」ドンドン


    ジャン「壁ドンすんなぁ! 壁ドンなんか嫌いだぁぁぁ!」









    ーーーーー
    ーーー



    アルミン「そしてジャンの誤解が解けたのは1週間後だったとさ」アハハ


    エレン「やっぱり勘違いって怖いな」


    ミーナ「うんうん。みんなも壁ドンには気を付けようね♪」


    おしまい
  37. 46 : : 2014/10/03(金) 23:40:04
    いやー長かった……(--;)

    構想は決まってたんですけど文にすると思ったよりも長いですね

    とりあえずこれにて完結です

    感想、アドバイス等もらえるとうれしいです

  38. 59 : : 2014/10/06(月) 22:28:54

    http://www.ssnote.net/archives/24987

    思ったりよ好評だったので続きを書いてみました

    こちらは今回悲惨だったジャンの救済ルートになる予定です
    よかったら見ていってください、
  39. 60 : : 2014/10/09(木) 01:39:50
    ミーナ「...エレン...」壁ドン
    エレン「ひゃっ?!...どうした?ミーナ?」ビク?!
    ミーナ「...好き...付き合って下さい....」ドキドキ
    エレン「...........嫌だ........」
    ミーナ「」チーン

    と言うくらい楽しいssでした!次もがんばって下さい!
  40. 61 : : 2014/10/09(木) 21:08:59
    >>60
    ありがとうございます(*^^*)
  41. 62 : : 2014/10/14(火) 11:12:05
    めっちゃ面白かったですww
  42. 63 : : 2014/10/14(火) 22:00:43
    >>63
    ありがとうございます
    続きも完結したので読んでくれるとうれしいです
  43. 64 : : 2014/10/22(水) 23:05:05
    エレン鈍感www
    最初の方のやり取り面白かったw乙です!
  44. 65 : : 2014/11/09(日) 13:35:37
    面白かったですww
  45. 66 : : 2014/11/10(月) 22:09:34
    ライナー「エレン委託和しない
  46. 68 : : 2014/12/30(火) 23:39:46
    中二病でも恋がしたいが入ってる!
  47. 69 : : 2015/02/07(土) 08:00:46
    40のミカサのセリフで、ジャン→ジョンになってましたよ^^
  48. 70 : : 2015/02/07(土) 08:02:46
    69»いや、それはそーいうネタなんだよ…
  49. 71 : : 2015/02/08(日) 01:45:36
    ジョンてところ面白い
  50. 72 : : 2015/02/09(月) 19:30:41
    おもろwww
  51. 73 : : 2015/02/20(金) 02:43:06
    楽しかった
  52. 74 : : 2015/02/20(金) 02:49:00

    ミーナ「~♪ キャ!?」ツルン

    ダン!

    ミーナ「・・イテテテ」サスサス

    「・・・」

    ミーナ「・・あっ、エレン。」

    エレン「・・・・・どいてくれ。」

    ミーナ「・・・すみません。」


    ミーナは滑った拍子にエレンを押し倒し、壁ドンならぬ床ドンをしてしまった。


    できな!w感じて面白いかった!
  53. 75 : : 2015/02/25(水) 03:43:08
    塾の自習勉強の時に見たがやばい。静かな雰囲気を笑いで壊してしまったwwwwwwwwww
  54. 76 : : 2015/03/07(土) 23:10:50
    とても面白かったです!
    ジャン……ぁぁ。可哀想笑
  55. 77 : : 2015/03/13(金) 19:26:48
    エレンの鈍感ぶりに少しイラっと…^^
  56. 78 : : 2015/03/19(木) 21:17:15
    ミカサ「無理なものは無理。そもそもジョンはエレンと仲良くない。なんでそんな人と付き合えるの?」

    ジョンって…wwwww

  57. 79 : : 2015/03/19(木) 21:18:43
    >>78ジャンの弟じゃね
  58. 80 : : 2015/04/08(水) 12:22:05
    ミーナがエレンに告白した時、私「きゃああああああああ/////」って言っていましたwwww
    とっても面白かったです!
  59. 81 : : 2015/04/08(水) 12:23:55
    >>79 ジャンの弟ってwwwwww
  60. 82 : : 2015/05/14(木) 00:50:04
    今回一番被害を受けたのはジャン・キルシュタインですねー。
    ジョンは、ジャンには痛いでしょーw
    ジャンどんまい。
  61. 83 : : 2015/06/03(水) 00:44:39
    ジャンの兄かも。
  62. 84 : : 2015/06/03(水) 00:47:07
    ジャン、いやジョン?御愁傷様。
  63. 85 : : 2015/07/01(水) 23:05:19
    めっちゃ面白かったですwww
  64. 86 : : 2015/07/20(月) 22:58:38
    壁ドンかあ~中学校の時、女子に壁ドンされた事あったな、なぜか知らんが、、
  65. 87 : : 2015/07/23(木) 19:54:51

    いい雰囲気だった
  66. 88 : : 2015/07/24(金) 00:04:29
    乙でした♪

    やっぱりエレミナ最高!

    勘違いが産んだカップルだね!

    勘違いがなかったらここまで
    進んでなかったかも……( ゚д゚)


    リア充誕生まで勘違いの面白さに
    ニヤニヤしながら指を進めたw

  67. 89 : : 2015/07/25(土) 23:10:21
    壁ドンしたら殴られたことがあった
  68. 90 : : 2015/07/27(月) 21:07:36
    89>>
    どんまい dグッ
  69. 91 : : 2015/08/09(日) 05:38:51

    エレン「・・・。」スタスタ


    ミーナ「~~♪」スタスタ


    エレン「!? うぉっ!」足がもつれる


    ミーナ「!! キャッ!」ドサッ


    エレン「・・・。」ツルッ  ダンッ! 


    ミーナに覆い被さる


    エレン「? なんだ? この柔らかな物は?」

    モミモミ モミモミ


    ミーナ「! アッ・・///」胸 モミモミ


    エレン「・・・・・・あっ。」モミモ... ピタッ


    ミーナ「~~!!」ブンッ!


    バチンッ!!


    エレン「!!(なんで、どうて!
    ただ、胸、触ちゃっただけじゃん!
    なんで、そんなにおこってんの?!
    てか、ミーナの涙目テレ顔!?



       めっちゃ可愛いんですけど!!)」


    バタン 床に倒れる


    ミーナ「~~!!///」ダッ! タタタッ!


    的な感じで面白かったです!
  70. 92 : : 2015/08/18(火) 11:05:39
    面白いです!
  71. 93 : : 2015/08/21(金) 12:53:42
    物理的な壁ドンってどんなやつだよ…
    でも面白かったぁぁ❕❗
  72. 94 : : 2015/08/21(金) 13:05:11
    ジャンに(物理的な)壁ドンされたって…
  73. 95 : : 2015/09/01(火) 00:42:17
    乙です!
  74. 96 : : 2015/11/11(水) 18:33:35
    面白かったです!

    お疲れ様でした!
  75. 97 : : 2016/01/15(金) 19:10:22
    なんかすごく面白かったです
  76. 98 : : 2016/07/22(金) 11:37:27
    GOOD 
  77. 99 : : 2016/07/22(金) 11:40:55
    流石だな!
  78. 104 : : 2016/11/03(木) 19:21:06
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  79. 105 : : 2018/05/22(火) 22:11:44
    >>104(´・ω・)ナニソレ
  80. 106 : : 2020/09/27(日) 16:38:06
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  81. 107 : : 2023/07/04(火) 01:07:07
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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闇ラーミー

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