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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

金木「ぼくは、誰……」

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loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

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  1. 1 : : 2014/09/24(水) 00:54:27
    最終回の続きのつもりで書くつもりです。
  2. 2 : : 2014/09/24(水) 01:00:36
    金木「僕は、誰…」

    金木「ここは、どこ?」

    金木「僕は、一体…」

  3. 3 : : 2014/09/24(水) 01:03:16
    金木は記憶がない設定です。
    更新は遅いと思います…
  4. 4 : : 2014/09/24(水) 01:15:53
    ?「大丈夫ですか?」

    金木「あっ、大丈夫です。」

    ヒナミ「お兄ちゃん?」

    金木「!僕のことを知っているんですか?」

    ヒナミ「え?お兄ちゃん?私だよヒナミだよ!」

    金木「わからない…わからないんだ…」

    トーカ「ヒナミどうしたの?!金木?!」

    金木「君も、誰…」

    トーカ「どうしたのよあんた!ヒナミ、金木どうしたのよ?」

    ヒナミ「わからないよ!」

    トーカ「金木!わからないの!私よ、トーカよ!」

    金木「わからない…誰なんだ…僕は…」


  5. 5 : : 2014/09/24(水) 01:28:10
    コメントお願いします!
  6. 6 : : 2014/09/24(水) 02:55:20
    金木「ここは…」

    トーカ「あんていくよ。」

    ヒナミ「お兄ちゃん、ここに居たんだよ?」

    金木「僕がここに?」

    トーカとヒナミは金木をあんていくに連れってきたのだ。

    数時間前…

    金木「僕は…」

    ドン!

    トーカ「金木!」

    トーカは倒れた金木を起こしあげ。

    トーカ「金木…ヒナミ、金木をあんていくにはこぶよ。」

    ヒナミ「うん、わかった!」

    という訳で金木を新しく建てられたあんていくに連れってきたのだ。

    トーカ「四方さん〜」

    四方さん「どうしたトーカ⁈研!」

    金木「………」

    トーカ「四方さん、こいつ記憶が!」

    四方さん「なんだって!クソ。ひとまず、横にさせよう。」

    トーカ「はい…」

    金木を寝かし。

    四方さん「研……」

    トーカ「一体何があったのよ……金木。」


  7. 7 : : 2014/09/24(水) 02:56:31
    ところどころおかしいかも知れませんが、お願いします。
  8. 8 : : 2014/09/25(木) 15:35:00
    期待です(*^^*)応援してます!
  9. 9 : : 2014/09/26(金) 21:31:18
    期待です
  10. 10 : : 2014/09/26(金) 22:27:12
    CCGあんていく襲撃中…

    V14ルートにて…

    有馬「カネキケン…」

    ズブ…

    金木「かはァ…」

    金木は両目がなくなりそこで意識が途絶えた…

    金木「……!」

    金木「ここは…」

    ズキ

    金木「痛っ⁈」

    金木「なんだ?あの夢は…」

    ガシャン!

    トーカ「あっ!起きた。」

    トーカ「四方さん!」

    四方さん「研!起きたか!」

    金木「四方さん…トーカちゃん…」

    四方さん「研!」

    トーカ「カネキ!」

    金木「どうしたの?」

    トーカ「だってあんた記憶が!」

    金木「なに言ってるの?」

    金木「昨日も、一緒に仕事したじゃん。」

    トーカ「へっ?」

    金木「あとさ?聞きたいんだけどなんで僕、髪が白いの?」

    トーカ,四方さん「⁈」

  11. 11 : : 2014/09/27(土) 00:18:35
    コメントお願いします!
    内容わかんなくなっていたら言ってくださいお願いします!
  12. 12 : : 2014/09/27(土) 18:15:56
    期待で~す!
  13. 13 : : 2014/09/28(日) 06:36:24
    金木「ねぇ!なんで僕髪が白いの?」

    トーカ「なんで?そんな事言われても…」

    四方さん「自分で染めたんじゃないのか?」

    トーカ「⁈」

    金木「そうだったけ?」

    トーカ「四方さん!」

    四方さん「話しを合わせろ…」

    トーカ「!そうだよ?うん。」

    金木「そういえば、そうだったと思う?」

    記憶が混乱している?トーカ,四方さんはそう考えた…
  14. 14 : : 2014/10/06(月) 18:16:53
    金木「なんで?」

    トーカ「えっ!あんたが昨日髪染めてくるて言ってたじゃん。」

    金木「そういえば。そうだった気がする?」

    金木「あっ!もう一つあるんだけど…ここあんていく?だよね。」

    トーカ「そ、そうだけど…」

    金木「昨日と全然違うと思うだけど…」

    トーカ「そんなわけないじゃん!あんた寝ぼけてるんだよ…」

    金木「そうかなぁ…」

    トーカ「とにかく!今日は休みだからゆっくり休んでな。」

    ドン!

    金木「わかった…?」

  15. 15 : : 2014/10/06(月) 18:17:19
    投稿
  16. 16 : : 2014/10/07(火) 03:52:54
    とても面白いです
  17. 17 : : 2014/10/10(金) 07:14:57
    金木「はぁぁぁ…一体どうしたんだろう?」

    確か昨日はあんていくで仕事してたはず。

    金木「なんだけどなぁ…」

    金木「(でもなんか…)違うと思うだけど…」

    金木「ひとまず今日はもう休もう…」

    ーーー金木、がんばってくれもうちょとだけ戦ってくれーーーー

    金木「ヒデ?…」

    金木「なんだよ…これ…」

    ーーーーカネキケンーーー

    金木「誰だお前は…」

    金木「くそ…なんだよ一体…これは記憶か…僕の…記憶?」
  18. 18 : : 2014/10/10(金) 07:23:04
    ヒナミ「大丈夫かなぁ…お兄ちゃん…」

    トーカ「大丈夫だよヒナミ…ねぇ四方さん…」

    四方さん「なんだ…」

    トーカ「大丈夫ですよねあいつ…」

    四方さん「ケンのことか…」

    トーカ「はい…」

    四方さん「大丈夫だあいつは見た目より強い。大丈夫だ…」

    トーカ「そうですよね…きっと大丈夫ですよね…」

    四方さん「あぁぁ…(とは言っても本当に大丈夫かはわかんないがな…)」

    ヒナミ「お兄ちゃん…」
  19. 19 : : 2014/10/12(日) 21:32:31
    期待だぜ!!
  20. 20 : : 2014/10/14(火) 03:06:07
    金木「はぁ、はぁ、はぁ、」

    金木「痛い…」

    金木「なんなんだ…この記憶は…」

    金木「ヒデ…一体なにが…あったんだよ…」

    金木「くそぉぉぉ!」

    ドン!

    トーカ,四方さん,ヒナミ「⁈」

    四方さん「なんだ…」

    トーカ「?カネキ?」

    ヒナミ「お兄ちゃん?」

    金木「僕は、僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は!!!!僕は、俺は、私わ、僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は俺は私わ僕は!!うわぁぁぁ!!!」

    トーカ「カネキ!」
  21. 21 : : 2014/10/14(火) 03:07:20
    そういえば!東京グール連載再開するそうですね!
  22. 22 : : 2014/10/14(火) 03:12:19
    主人公変ってた?けどね
  23. 23 : : 2014/10/14(火) 03:21:38
    金木「僕は!俺は!私わ!」

    四方さん「ケン!」

    ヒナミ「お兄ちゃん!」

    トーカ「カネキ!」

    金木「みんなを守らなきゃねぇ〜僕?私俺?あはははははははははははははははははははは!」

    トーカ「カネキ!どうしたのよ!」

    ヒナミ「お兄ちゃん…四方さん!お兄ちゃんどうしの!」

    四方さん「わからない…が。前にもこんなことがあった。」

    トーカ「前にも?」

    四方さん「あぁぁ…一回目は、ハトと戦い終わったとき腹が減りすぎてリゼが表に出たとき」

    トーカ「!そうかだからあの時四方さん血が…」

    四方さん「もう一回は、聞いただけだが半嚇者化した時自我が飛び仲間を襲ったらしい…」

    トーカ「あいつが…」

    四方さん「ひとまず…いまはケンを止めるぞ!」

    トーカ、ヒナミ「はい!」
  24. 24 : : 2014/10/14(火) 03:23:04
    まぁ…そうなんですけど…
    それもありますが…タイトルも変わるんですかね?
  25. 25 : : 2014/10/14(火) 03:48:01
    月山追加しました!
  26. 26 : : 2014/10/18(土) 20:22:00
    金木「うぁぁぁ!!!」

    トーカ「金木!」ヒュン!

    金木「邪魔だぁぁぁ!」

    トーカ「くっ…」

    トン

    ヒナミ「お兄ちゃん!」

    ヒナミ「やぁぁ!」

    金木「らぁぁぁ!」

    四方さん「やめろ!ヒナミ!」

    ヒナミ「四方さん…!」

    四方さん「無闇に行っても的になる!」

    四方さん「一斉に攻撃すれば…だが…」

    トーカ「どうしたんですか!」

    四方さん「三人じゃ無理だ…もう一人いれば…」

    ?「ここにいるじゃないか…もう一人!」

    四方さん「誰だ!」

    トーカ「あんたは…!」

    四方さん,トーカ「月山!」

    月山「Yesー!」
  27. 27 : : 2014/10/19(日) 00:14:35
    キターーーー(・∀・)
  28. 28 : : 2014/10/20(月) 08:16:36
    ニシキ「月山ァ!!!」
    月山「なんだよ」
    ニシキ「何でも無いz((グハ
  29. 29 : : 2014/10/20(月) 18:59:23
    金木「うわあああ!!」

    月山「う〜ん、さ早く金木君を止めようじゃないか!ん?どうしたんだい霧島さん?」

    トーカ「いやいや!いきなりでてきてなによあんた!」

    月山「なぜ?僕は四方氏があともう一人と言われ出てきたんだよ!」

    トーカ「だから! ガシ !四方さん!」

    四方さん「今は…ケンを止めるのが先だ」

    トーカ「くっ…へんなことすんなよ」

    月山「わかっている!」

  30. 30 : : 2014/10/20(月) 19:10:15
    四人「いくぞ!」

    金木「らあぁぁ!」

    四人「はぁぁぁぁ!!!」





    トーカ「カネキ!!」

    四人は自分達の力全てを出し金木を止めた…


    ーーーーー僕は…もう…ーーーーー

    金木「うう…!ハッ」

    金木「一体なにが…。」

    金木「僕は…なにを…!みんな!」

    トーカ「はぁぁ…!カネキ」

    ヒナミ「お兄ちゃん!」

    四方さん「ケン!」

    月山「金木君!」

    金木「僕は…なにを…?」

    トーカ「そんなことはどうでもいい…
    あんたが無事でよかった。」

    三人「ああ…」

    金木「みんな…」

    四方さん「さてと…店ちゃちゃと直すぞ」

    ヒナミ,トーカ「はい!」

    金木「僕は…?」
  31. 31 : : 2014/10/22(水) 11:48:17
    >>24今更ですが…タイトル変わりましたね…東京喰種:reに……
    主人公も(?)…変わったのかな?やっぱり…がしかぁし!!…僕は佐々木がカネキだと信じてる!!!…期待です
  32. 32 : : 2014/10/30(木) 21:42:14
    更新遅れてすいません…
    そして、赤司っちさん返答ありがとう!

    あれからのあんていくーー

    四方さん「これでいいか…」

    トーカ「終わりましたね。」

    四方さん「明日も店を開けられる」

    四方さん「ケンの様子はどうだ…」

    トーカ「寝ているみたいです。」

    金木「zzzz…」

    四方さん「そうか…それにしても…ケンの記憶はどうやったら戻るんだ?」

    トーカ「わかりません…けど記憶が混乱していてもやっばこいつはこいつです…」

    四方さん「そうだな…よしトーカ、ケンを布団のところまで運んでくれ…」

    トーカ「よいしょっと…」

    ギシギシ

    金木「(記憶が混乱しているってどういう事だろう…」
  33. 33 : : 2014/10/30(木) 21:47:24
    寝室ーーー

    金木「記憶が混乱しているってどういう事だろう…」

    金木「僕は昨日…嫌今までなにをしていたんだろう…」

    金木「確かに昨日僕はあんていくで働いていたはずなのに…」

    金木「なんでこんなに違和感があるんだろう…」

    金木「一体なにが…」





    ていたはずなのに」
  34. 34 : : 2014/10/30(木) 21:58:13
    ていたはずなのに」は気にしないでくたさい

    ーーー翌日ーーー

    金木「うう…ん?」

    バサ

    金木「一体今何時くらいだろう?」

    ガヤガヤ

    金木「下が騒がしいな…」

    ギシギシ

    ヒナミ「あ!お兄ちゃん!」

    金木「ヒナミちゃん?どうしたのこんなに早く」

    ヒナミ「お店のお手伝いだよ!」

    金木「そっか…!てっ!トーカちゃん!なんでお店にいるの学校は?」

    トーカ「えっ?何でって学校が休みだから」

    金木「そうなんだ…」

    トーカ「それより店手伝ってよ。」

    金木「えっ?ああうんわかった」

    ひとまず…後で考えよう…






  35. 35 : : 2014/11/15(土) 21:43:50
    続きまだですか~?楽しみにしてます♪
  36. 36 : : 2014/11/16(日) 14:27:50
    つまんねぇ。
    文脈おかしい書くのやめろ。
  37. 37 : : 2014/12/06(土) 22:46:07
    そう言わずに〜
    つまらないなら見ない、それでも見るなら大人しく見ましょうねー
  38. 38 : : 2015/03/24(火) 23:50:16
    ↑何故面白くないのにここまで読んだの?ツンデレなの?
  39. 39 : : 2015/03/26(木) 04:47:43
    僕なんか、面白すぎて血ぃ吐いたんだぞ
  40. 40 : : 2015/03/26(木) 04:49:17
    お前は病院いけ
  41. 41 : : 2015/03/26(木) 04:50:59
    だな、行ってくる
  42. 42 : : 2015/03/26(木) 04:51:42
    おう
  43. 43 : : 2015/03/26(木) 04:53:10
    男のツンデレは誰も得しねぇぞ
  44. 44 : : 2015/04/03(金) 07:47:54
    面白いと言ってくれて
    ありがとうございます…

    だいぶ落ち着いたのでまた更新します
  45. 45 : : 2015/04/03(金) 09:03:33
    金木「...なんでたろうコーヒー淹れるの久しぶりだな」

    トーカ「そりゃそうだ、半年もいなかったんだから」

    金木「?トーカちゃんなんか言った?」

    トーカ「いや?!なんでもないよ」

    金木「そう...」

    金木「......」

    トーカ「カネキ...」

    金木「どうしたの?」

    トーカ「いや、なんでもないよ」

    トーカ「(なにも思い出さなくていいんだ、記憶が全部戻っても悲しいだけだ...」


    ーーー閉店時間ーーー

    金木「ふう...」

    トーカ「お疲れ様」

    金木「あ、うんありがとう」

    トーカはコーヒーを渡した

    ゴク

    金木「美味しい...」

    ぽた、ぽた

    金木「あれ?なんで涙なんか...」

    金木「あれ......」

    トーカ「カネキ...」
  46. 46 : : 2015/04/05(日) 18:31:38
    お!再開してた!

    更新楽しみにしてまーす♪
  47. 47 : : 2015/05/23(土) 22:13:37
    続き楽しみですっ リゼさんでないかな
  48. 48 : : 2015/05/24(日) 00:35:38
    すごくイイ!続き期待!
  49. 49 : : 2015/07/08(水) 19:53:37
    期待です!
  50. 50 : : 2015/08/05(水) 09:17:24
    きも、下手くそならかくなよ...
  51. 51 : : 2015/09/01(火) 04:22:22
    きも、下手くそとか言うなら読むなよʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
    小学生以下の頭脳ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
  52. 52 : : 2015/09/27(日) 03:35:13
    久々に更新します

    自室

    金木「なんで涙なんか…」

    金木「そもそもなんで僕髪白いんだ?昨日までの記憶があいまいだ…」

    金木「……」

    金木「考えてても仕方ないか…もう寝よう」

    ーーーー一1階ーーーー

    トーカ「カネキのやつやっぱ記憶があいまいみたいですね…」

    四方「そうだな…」

    四方「ひとまず様子を見よう…」

    トーカ「はい…」
  53. 53 : : 2015/09/27(日) 03:41:08
    翌日…
    金木「んー…」

    …僕は………

    ??「なんでなにも思い出そうとしないの?」

    金木「?君は?」

    ??「さあ?誰だろうね…」

    金木「なにか知ってるの?僕の記憶がおかしいことについて」

    ??「それは自分で思い出さなきゃ」

    ??「自分がどんなことをしたのか」

    ??「何があったのか?」

    ??「何をするために」

    戦ったのかを…

    金木「んー…」

    金木「(なんだあれ…)」

    自分が何をしたのか…?
    わからない
    なんだったろうあれは…
  54. 54 : : 2015/09/27(日) 04:04:27
    ーーーー1階ーーーー
    金木「おはようございます」

    トーカ「おはよう」

    ヒナミ「おはよー!お兄ちゃん」

    金木「二人共おはよう」

    トーカ「よく寝れた?」

    金木「うん」

    トーカ「なら良かった」

    自分の記憶があいまいな事を話してみようか…

    トーカ「そうだ、今日どこか行かない?」

    金木「えっ?あ、うん…いいよ」

    トーカ「そう、じゃあ着替えてくるね」

    金木「うん…」

    話すタイミングなくしちゃった…

    ヒナミ「あ、私も行く!」

    トーカ「わかったよヒナミじゃあ部屋に戻ろう?」

    ヒナミ「うん!」

    金木「…僕も一回戻ろうか…」

    自室

    金木「いつ話そうか…」

    金木「ひとまず着替えよう」

    ガチャ

    金木「これは?」

    それはCCGがあんていく掃討戦の時
    金木が着ていた黒い服
    ボロボロだがどうやらトーカ達が
    クロゼットの中に入れていたようだ


    金木「えーとこれは?確かあんていくで目覚めた時着てたやつだっけ?」

    金木「そもそもこんな服あったけかな?」

    金木「んー…そいえば芳村さんは?」

    入見さんも小間さんも、そいえばいない
    なぜいないのだろう
    あの三人いてこそのあんていくだろうに

    金木「……わからない」

    ズキ!

    金木「ッ……」

    金木「なんだこれ…」

    あんていく戦の記憶が
    断片的に思い出されていた

    金木「はぁ、はぁ…」

    金木「みんな…死んだ…?」

    金木「なんなんだこれ」

    金木「なんなんだ!!」

    ??「へぇーやっと思い出してきたんだね」

    金木「?!また」

    ズキ

    金木「ッ…!」

    金木「はぁ……」

    なんなのだろうかこれは

    金木「くそ…」

  55. 55 : : 2015/10/10(土) 23:59:41
    期待
  56. 56 : : 2015/10/11(日) 01:35:39
    期待意外ありえない
  57. 57 : : 2015/10/11(日) 05:28:27
    期待以外何も出来ない(●︎´▽︎`●︎)
  58. 58 : : 2015/10/15(木) 11:42:48
    期待です!
  59. 59 : : 2015/10/21(水) 23:08:34
    更新はよ
  60. 60 : : 2015/10/25(日) 22:58:55
    更新お願いします
  61. 61 : : 2015/10/27(火) 17:26:13
    一階ーー

    トーカ「遅いな」

    ヒナミ「うん…どうしたんだろう?」

    トーカ「わかんないけど、大丈夫かな?」

    ヒナミ「私見てくる!」

    トーカ「えっ?ちょっとヒナミ!」

    その頃

    金木「はぁ…はぁ…」

    金木「くっそ…痛みがひかない」

    そしてまたなぞの囁きが頭に響いてきた

    ???「全くなにもかも忘れちゃってるのね?」

    金木「えっ?この声は…リゼさん?」

    リゼ「久しぶりね金木くん」

    金木「なんでリゼさんが?ッツ!くっそ…」

    リゼ「なんでって?本当に忘れているのね」

    金木「忘れる?どういうことですか」

    リゼ「私を受け入れたの覚えてないの?」

    金木「受け入れる?」

    リゼ「ヤモリのこともなんにも覚えてないのね哀れね金木くん」

    金木「ヤモリって誰ですか?」

    ???「俺だ」

    金木「?!」

    ヤモリ「本当に哀れだなー?金木くんあんなに拷問してあげたのにな〜?」

    金木「拷問?意味がわからない!そもそもあなたは誰ですか?!それになぜリゼさんが生きてて知らない人が僕の目の前にいるんですか?!」

    リゼ「あなたが私を」

    ヤモリ「君が僕を」

    喰べたから

    金木「?!」

    ドロッ

    金木「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


    リゼ、ヤモリ「奪わせろ!食べてあげる!
    喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ喰わせろ…喰わせろ!!!」

    金木「うぁぁぁぁぁぁ?!やめろ!やめてくれ!!!」

    ???「やっぱり君も飲み込まれそうになるんだね」

    金木「?!君は…?」

    ???「僕は…君だよ」

    金木「?!」

    目の前には……白い…僕がいた
  62. 62 : : 2015/10/27(火) 23:44:05
    金木「僕.…?」

    白い僕は微笑んでその後
    ヤモリというやつもリゼさんも頭の中から
    消えていった…

    金木「待って!」

    カネキ「平気だよ、また僕は君の目の前にくる」

    その時は…

    ーーーーーーーお兄ちゃん…

    お兄ちゃん!

    金木「?!ヒナミ…ちゃん」

    ヒナミ「どうしたの?!顔色悪いよ?」

    金木「えっ…ごめんちょっとね…あっ、ごめん出掛けるんだったねすぐに行くね」

    ヒナミ「無理しないで、体調悪いならまた今度にしよ?」

    金木「いや大丈夫だよ、それに少し外に出たい気分だから」

    ヒナミ「わかった…それじゃあ下で待ってるね」

    金木「うん…すぐに行くね」

    そう言ってヒナミは下に降りって言った

    金木「はぁ…」


    なんだったんだあれは
    リゼさん、それにヤモリとか言う喰種も
    なぜ僕の頭の中にいるんだ…

    正確には僕の身体の中なのかな…

    そして白い僕…
    あれは一体…

    金木「考えてても仕方ないか…よし着替えて下に降りよう」



    ーーーー1階ーーーーー

    ヒナミ「降りてきたね」

    トーカ「よし、行こうか」

    金木「うん」

    トーカ「体調平気?」

    金木「平気だよ、行こう」

    トーカ「わかった、よし!じゃあ行くか」

    ヒナミ「うん!」

    あの白い僕、ヤモリ、リゼさん


    金木「(考えるのは帰ってきてからだな…今は楽しもう)」

    そう思いながら、三人は店を後にし
    出かけることにした

  63. 63 : : 2015/10/28(水) 17:32:12
    期待です
  64. 64 : : 2015/10/29(木) 17:49:00
    トーカちゃん達と僕は隣の区へと出掛けることになった

    色々考えたいことはあるけれど
    今は楽しもう


    ーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    金木「19区かー初めて来るなー」

    トーカ「そうか、あんたは初めてだったね」

    金木「うん、19区ってどんなところなの?」

    トーカ「19区は比較的に落ち着いてるところなんだ」

    金木「そうなんだ、確かに鳩もあんまりいないね」

    トーカ「まあね、確かにここは少ないほうかもね」

    金木「ここは?他の区は多いの?」

    トーカ「20区も少ない方だけど最近は色々な喰種が暴れてるんだ」

    金木「そうなんだ…」

    ズキン

    金木「っつ!…(また…)」

    トーカ「どうした?」

    金木「いや…なんでもないよ…行こ?」

    トーカ「うん…?」


    ーーーーーーーーーーーー
  65. 65 : : 2015/10/29(木) 17:49:43
    えーと要望とかがあれば
    取り入れていきたいと思うのでよろしくです
  66. 66 : : 2015/10/29(木) 22:33:33
    面白い
  67. 67 : : 2015/10/30(金) 02:24:37
    ーーーーー19区ーーーーー

    トーカ「さーてどこに行くか」

    金木「うーんヒナミちゃんはどこに行きたい?」

    ヒナミ「うーんとね本屋!」

    金木「本屋か…最近本読んでないしそうだね、行こう」

    トーカ「本か…私あんまり読まないんだけどまあいっか」

    ヒナミ「やったー!じゃあ行こー!」

    金木「だね、行こう」

    トーカ「了解ー」

    ーーーーーーーーー

    ーーーーー19区内とある書店ーーーーー


    ヒナミ「着いたー!なにか新しいので出るかなー」

    トーカ「さて私もなんかみるか」

    金木「高槻泉の新しい本あるかな」

    三人はそれぞれ書店内を見て回ることにした

    ーーーーーーーーーーー


    金木「んーまだ出てないか…」

    そもそも高槻泉の作品ここ最近出て
    ないんだよな…

    金木「たまには他の作品読んでみようかな…」

    うーーん

    ダメだ何も、見つからない
    と、思ったのだけれど


    金木「あれこんな作品あったかな?」


    「悲劇に喰われた者」作高槻泉


    金木「これ読んだこと、ないな読んでみよう」



    ーーーーーーーーーーー

    書店外

    書店を見て回って
    それからヒナミちゃんやトーカちゃんの服を見に服屋などに行き帰ろうとしていた


    ーーーーーー


    トーカ「楽しかったねヒナミ。」

    ヒナミ「うん!本買えたし服も買えたしね!」

    トーカ「うし、帰るか」

    ヒナミ「うん!」

    金木「だね」

    と、このまま帰ろうとしていたのだけれど

    トーカ「ん?、誰か喰ってるな」

    金木「えっ?!、本当だ近くから血の匂いがする。」


    ヒナミ「本当だ…この裏の道からだ」

    トーカ「確かに…しかもこの匂い…バカアヤトか」

    金木「アヤトって、トーカちゃんの弟の?」

    トーカ「そう、あいつか暴れてたのは…はぁ…
    ちょっと止めてくるね」

    タッタッ

    金木「ちょ!トーカちゃん!」

    行ってしまった…

    金木「もう…ヒナミちゃんはここで待ってて行ってくる」

    ヒナミ「えっ…私も行くよ!」

    金木「うーん…しょうがないよし、行こう!」

    ヒナミ「うん!」


    僕とヒナミちゃんはトーカちゃんを
    追いかけることにした


  68. 68 : : 2015/10/30(金) 09:22:57
    アヤト登場
  69. 69 : : 2015/11/02(月) 13:07:41
    更新はよ(´・ω・`)
  70. 70 : : 2015/12/12(土) 06:17:52
    期待いいいいいい!!!
  71. 71 : : 2015/12/14(月) 03:22:56
    期待じゃああああああい‼︎
    はい、期待してます‼︎
  72. 72 : : 2015/12/18(金) 21:57:32
    えっと、何か入れて欲しいネタなどあれば書き込んで頂いきたいです

    よろしくお願いします
  73. 73 : : 2015/12/31(木) 00:51:23
    おもしろい!
    期待です!
  74. 74 : : 2016/01/06(水) 09:47:02
    あぁーーっ!更新はやくーっ!
    期待です!おもしろいです!
  75. 75 : : 2016/02/04(木) 17:04:51
    なんで1月6日なの未来の人ですか?
    なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!なんで!
  76. 76 : : 2016/02/04(木) 17:06:38
    なんで!なんで!教えてください!教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください教えてください
  77. 77 : : 2016/02/04(木) 17:07:49
    てっバカになった日がありました
  78. 78 : : 2016/02/07(日) 08:56:26
    その後、彼の姿を見たものは誰も居なかった...
  79. 79 : : 2016/02/07(日) 21:08:30
    その後、作者は誰にも見られず、2015年10月30日に息を引き取りました
  80. 80 : : 2016/02/23(火) 15:36:19
    いや死んでませんよ!笑
    部活やら学校での行事大変だったんです笑

    遅いですがあけましておめでとう
    ございますm(。_。)m

    今日から少しずつ更新していきます!
  81. 81 : : 2016/02/23(火) 15:52:27
    久しぶりの投稿です
    では。

    19区とある路地裏ーーーーー


    グール「なんだってんだよ!アオギリの奴が俺に何のようなんだ!」

    アヤト「別に大したことじゃねえよ。少し聞きたいことがあるだけだ」

    グール「聞きたいこと?」

    アヤト「ここ最近この区で暴れまわってるグールをお前はしってるか?」

    グール「?…あ、それはこの区、19区のリーダだ」

    アヤト「19区の?そのリーダはいまどこにいる?」

    グール「それはこの区にいるグールも誰も知らん。最近まで暴れていたらしいが、突然消えたらしい」

    アヤト「そうか…わかった。それだけだ邪魔したな。」

    アヤトは歩き出した

    グール「おい!」

    アヤト「?なんだ」

    グール「お前アオギリのやつだろ?俺を殺さないのか?」

    アヤト「?ああ…俺はアオギリじゃねえよもう抜けた」

    アヤト「だから話を聞きに来ただけで、お前を殺す理由はねえ」

    グール「そうか。。。」

    アヤト「じゃあな」

    アヤトは暗闇に消えていった。

    グール「た…たすかった」



    このアヤトはreのアヤトに近いです
    結構大人っぽいアヤトです

  82. 82 : : 2016/03/24(木) 10:58:22
    期待です!
  83. 83 : : 2016/03/26(土) 22:59:31
    まだかなぁ~
    期待してますよ!!
  84. 84 : : 2016/04/10(日) 21:37:25
    更新あくしろよ
  85. 85 : : 2016/04/11(月) 06:43:59
    董香董香董香董香董香董香董香ァァァ!!!


    期待します!
  86. 86 : : 2016/05/12(木) 16:21:09
    アヤトが行った数分後…

    トーカ「アヤト!」

    グール「ヒィィィ!なんなんだよ次々と!」

    ガクガク…

    トーカ「?あんたグールか…ついさっきまでここに男が来なかった?」

    グール「男?…ああ、アオギリの奴がな…まさかあんたもアオギリか?!」

    トーカ「はぁ?私をあんな奴らと一緒にしないで」

    グール「良かった…アオギリの男ならもう消えちまったよ」

    トーカ「そう…」

    ーーーーーーーーーーー


    金木「トーカちゃん!」

    ヒナミ「お姉ちゃん!」

    トーカ「カネキ…ヒナミ付いて来たんだ」

    金木「いたの?弟さん」

    トーカ「もう行ったあとみたい」

    金木「そっか

    トーカ「うん…そうだアンタ」

    グール「なんですか…?」

    トーカ「ここらを…と言うよりは最近どこの区も荒らしまくってるのはアオギリなの?」

    グール「ああ、そうだどこの区もあいつらにやられた。どんどん勢力を拡大している、このままじゃ鳩とも全面戦争するかもな…」

    トーカ「そう…また面倒くさいことになりそうね」

    金木(アオギリ?…っ…なんだろうその名を聞くと…憎しみが湧き出てくる)


    トーカ「とりあえず帰ろうか」

    金木、「そうだね。



    金木はなぞの憎悪の理由がわからぬまま

    19区を後にした

  87. 87 : : 2016/05/15(日) 17:15:44
    この投稿が最後になってしまうとは、まだ誰も知らなかった....
  88. 88 : : 2016/05/16(月) 06:47:56
    まだ誰も知らなかった....
  89. 89 : : 2016/05/16(月) 06:48:08
    まだ誰も知らなかった....
  90. 90 : : 2016/05/28(土) 20:50:41
    止めなさい
  91. 91 : : 2016/06/21(火) 22:48:24
    期待です
  92. 92 : : 2016/08/11(木) 16:23:57
  93. 93 : : 2016/08/21(日) 12:23:41
    待ってます!
  94. 94 : : 2016/08/24(水) 14:20:30
    щ(゚Д゚щ)カモォォォン
  95. 95 : : 2016/10/03(月) 21:01:53
    作者さーーーーーーーーん!
  96. 96 : : 2016/12/06(火) 09:50:01
    期待して待ってます!
  97. 97 : : 2016/12/12(月) 22:12:55
    おぉい!!!!!!!!!!!!!きたぃぃいいいいいぃぃいぃいぃいぃぃいぃ!!!!!はやぐぅぅぅうぅぅうぅぅヴうぅぅうぅぅ
  98. 98 : : 2016/12/26(月) 01:57:47
    本スレは更新が凍結しております。
  99. 99 : : 2017/06/29(木) 19:27:05
    ほんとにしばらく更新。
    いえ凍結してるのと変わんないような気がしますが…

    久しぶりに投稿してみます。
    まだ読んでいる方がいたら幸いです


    ではーーーー
  100. 100 : : 2017/06/29(木) 19:35:12
    20区ーーーー

    19区は後にして金木はアオギリについて
    思い出していた


    金木「アオギリの樹か…」

    名前を聞くだけでも謎の憎悪、そして思い出しそうになると頭痛が起きた


    金木「なにか思い出しそうなのに…思い出そうとすると頭が痛くなる。」


    ガチャ

    トーカ「カネキ?どうしたの」


    金木「あ、トーカちゃん。いや、別になにもないんだけど少し頭痛くて」

    トーカ「大丈夫?(帰ってからずっとこんな調子だな…アオギリについて思い出そうとしてるのかな…でも…)」

    思い出したら…またどこか行っちゃうのかな



    トーカ「ね、少し話そうか」


    金木「え?うんいいよ」


    トーカ「隣いい?」


    金木「大丈夫だよ」

    トーカ「じゃあ」

  101. 101 : : 2017/06/29(木) 19:44:09
    トーカ「あんたとこう2人で話すの久しぶりだね」

    金木「確かにね…こんなふうに話すのは久しぶりだね」

    トーカ「でしょー。あんたが隣にいるのほんとに久しぶり」

    金木「そんなかな?」

    トーカ「あっ、ごめんいまのなしで!(記憶なくしてるんだった…)」

    金木「変なの笑」

    トーカ「笑うな!」

    金木「あはは。ごめんごめん」

    トーカ「くそカネキ」

    金木「えっ酷いな〜。」

    トーカ「酷くない、ってか頭痛いなら寝てろ」

    金木「たはは…はーい」

    トーカ「よし」

    トーカ「また明日から仕事だから早く治しな」

    金木「うん、分かった。おやすみトーカちゃん」

    トーカ「おやすみ」

    ガチャ。

    トーカ「はぁ。。。こんな話がしたいんじゃないのに…」

    ーーーーーーー

    金木「また明日から仕事だし寝ないとね」

    金木「でも…なんだろこの違和感」


    なにか忘れてるような気がする


    金木「でもそれは…また明日考えよう。」

    金木「寝よう。」


    ーーーーーーーー
  102. 102 : : 2017/06/29(木) 20:01:34
    ??「金木くんいつまで忘れてるつもり?」

    金木「えっ?。ッリゼさん?!」

    リゼ「久しぶりね、とは言ってもこないだも話したのだけれど」

    金木「忘れてるって…一体なにをですか」

    リゼ「ほんとになんにも覚えてないのね…相変わらず不幸な子」


    ??「仕方ないですよ…」

    コツコツ

    金木「誰!」

    カネキ「やあ、僕。」

    金木「白い…僕?」

    リゼ「あら、あなたがでてくるのね。教えてあげなさいよ、自分なんだから」

    カネキ「そうですね…とはいっても元々2人で一つなので。複雑ですね」


    リゼ「じゃあ。私は消えるわばいばい金木くん、また受け入れてくれるの待ってるわ」


    そう言うとリゼは消えていった



    カネキ「さて、どこから話そうか」

    金木「君は…僕なの?」

    カネキ「そうだよ。喰種の力、リゼさんや、ヤモリを受け入れた、それが僕」

    金木「喰種の…力」

    カネキ「君は…そう、僕が力を受け入れる前の僕」

    金木「言ってることがさっぱりだ?!なんなんだ!君は!」

    カネキ「しょうがないか…」

    スッ

    金木「なにを…」

    カネキ「無理矢理にでも思い出してもらうよ…そうしないと、ヒデが報われない」

    金木「ヒデ?ヒデがどうしたんだ!」

    カネキ「自分の目で見て思い出してきな。」

    じゃあまた後でね…


    突然金木の視界が真っ暗になり
    失った記憶を思い出していった

    ーーーーーーーーー数時間後



    金木「うわぁぁぁぁぁぁああ!!!!」


    カネキ「思い出した?」


    金木「はあ、はあ、…全部…思い出したヤモリに拷問されたのも、隻眼の王を殺そうとしていたのも、店長を助けに行って亜門さんと戦った
    そして重症を負った僕は…ヒデに会って…ヒデを喰った」


    カネキ「そして…」

    金木、カネキ「有馬貴将に敗れた」

    金木「思い出した…僕は…なに一つ守れなかった…」

    カネキ「そう、守ろうとした、だけどできなかった僕達に力がたりなったから」

    金木「ヒデ…僕は…」

    ??「おい金木!」
  103. 103 : : 2017/06/29(木) 20:18:36
    金木「えっ、ヒデ?!どうして…生きて」

    カネキ「ここは僕らの精神内、イメージとしているんだよ。」

    ヒデ「そういうこった、酷ぇ面してんな金木」

    ヒデ「そこにいる白いカネキだってお前のイメージなんだぜ?」

    カネキ「そういこと、僕自身は有馬貴将に殺されてるようなものだから」

    金木「ヒデ…僕は…君を」

    ヒデ「おいおいカネキ!なに気にしてんだよ」

    金木「えっ?…」

    ヒデ「確かに俺はお前に喰われたけどな」

    ヒデ「俺はお前に生きて欲しかったからそうしたんだけぜ?」

    ヒデ「それを一々気にすんな!俺が選んだんだから」

    金木「ヒデ…」



    ヒデ「それによ金木俺はお前ん中で生きてるリゼさんもヤモリもだ、そしてお前自身も」

    金木「…」


    ヒデ「ちゃんと前見て歩け!いいかげん自分自身で答えだせ!」

    金木「っ!…」

    ヒデ「さて、記憶思い出したことだし、そろそろ俺らは消えるぜ」

    金木「どうして!?」

    カネキ「君が記憶をなくしてしまったときに僕らがイメージとして精神内に生まれた、とりもどたら消えるだけさ」

    金木「嫌だ!!!」


    ヒデ「言ったろ、お前なかで生きてる、思い出せば俺らがいる」

    カネキ「そう…だから今自分が守りたいと思う人のために戦ってくれ」


    だから…生きろ

    金木「つ!」



    ーーーーーーーーーーーー


    僕は…喰種と人間だ
    そう
    ヤモリもリゼさんもヒデも白い僕も
    僕の一部だ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    金木「わかったよ…もう迷わない…今度こそすべて守り通す!」




    今度こそ




  104. 104 : : 2017/06/29(木) 20:21:39
    なんか久しぶり過ぎて
    内容おかしくなってるかもしれませんし

    そもそもreが始まってから
    すべてパクリに、思われるような気がして笑笑

    批判があっていいので
    面白いなーと思った方コメントよろしくです

    アイディアあったりしたらお願いします
    1人じゃ書ききれる気がしません。笑


    もっと続けてという方はコメントどうぞ!
    まだ続けるつもりですが!
  105. 105 : : 2017/08/06(日) 03:04:03
    続けて
  106. 106 : : 2017/09/04(月) 02:07:51
    金木「……」

    フッと目を開けた

    金木「朝だ…」

    起き上がって鏡の前に立った僕の姿は
    髪が白と黒色の交互になっていた


    金木「ヒデ…」

    金木「全部思い出した、自分のすべきことをやるべきことを。」

    あの時…ヒデに命を救ってもらったこの命は
    みんなを、守るべきものを守るために使う



    ーーーーーーーーーーーーーー

    金木「もう…負けない、守るんだみんなを」


    コンコン


    トーカ「カネキ入るよ。」

    ガチャ


    トーカ「あんた起きてるなら下に来なさ…ってあんたその髪!」

    カネキ「トーカちゃん…久しぶり。」


    トーカ「あんたまさか記憶が戻ったの?…」

    カネキ「うん。全部思い出したよ」

    トーカ「そっか……」

    トーカ「(これで…ここにもいなくなるのかな…)」

    カネキ「さーてと!仕事しよっか!」

    トーカ「えっ?。」


    カネキ「えって笑。起こしに来たんでしょ?」

    トーカ「そうだけど…あんた記憶戻ってるでしょ?」

    カネキ「ん?そうだけど…それがどうかした?」

    トーカ「えっと…いや、記憶が戻ったらまたいなくなちゃうんじゃないかって思ってさ…」


    カネキ「へっ?ぷっあははは!」

    トーカ「何お腹抱えて笑ってんのよ!」

    カネキ「いやー。可愛いなって笑」

    トーカ「はあ?!」

    カネキ「行かないよどこにも」

    トーカ「っ…」

    カネキ「もう…独りにしない約束するよ」

    トーカ「カネキ…」

    カネキ「さーて仕事しよ!」

    トーカ「あっ、ちょっと…」

    なんで私こんなに安心したんだろう…

    トーカ「カネキ!」

    カネキ「ん?」

    トーカ「もう、いなくならないでね?。」

    カネキ「約束するよ。」

    トーカ「わかった。約束ね」

    カネキ「うん。約束」

    トーカ「っ!よしじゃあ仕事いこ!」

    カネキ「うん!」


    ……もう二度とこの子を一人にしない
    そんでもって僕の大事なものは絶対守ってみせる。


    カネキ「約束だ…ヒデ。」




    僕は…生きる
    こんなにも間違った世界で、望みなんてないのかも知れない、それでも…誰かを護りたいという気持ちは…持ち続けよう

    そして…伝えよう




    カネキ「トーカちゃん!」

    トーカ「なによ!」

    カネキ「っ…大好きだ!」

    トーカ「なっ…!」



    間違った世界だけど…
    大事な誰かをずっと護ろう。


    君が教えてくれたことだから。
  107. 107 : : 2017/09/04(月) 02:09:06
    これにて終了します。
    もし続きを描いてと言う要望があれば

    続編を出すつもりです


    他にもフェイトとか書こうと思ってるんで
    これからもよろしくお願いします
  108. 108 : : 2018/10/31(水) 22:21:59
    見ました!面白かったです!!最後の最後にまさかトーカちゃんに告白するとは…。途中に「カネキィ…」ってなってハラハラしました…。本当にありがとう!!そしておつかれさまでした!!
  109. 109 : : 2019/04/03(水) 14:51:20
    続きがほしいなあ〜
  110. 110 : : 2019/09/19(木) 07:12:54
    無理しない範囲で、
    ほしい‥
    かな
  111. 111 : : 2020/06/29(月) 15:27:37
    続きがほしいです

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