ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

さやか「ホムラチャーン!!」ほむら「…イラッ」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/09/08(月) 01:35:10
    初投稿です!手探りで頑張っていきたいです!
    これは永遠の物語のifです!
    ※ちなみにさやほむです。
  2. 2 : : 2014/09/08(月) 01:41:35
    ほむら「…なにかしら?」イライラ

    さやか「勉強を教えてほしいな、って!」

    ほむら「それは構わないわ。でもその口調、どういうつもりかしら?」

    さやか「?」

    ほむら「『?』っじゃないわよ!!」ジャキッ

    さやか「ちょっとぉぉ?!ここまだ学校!!」

    ほむら「どういうつもりな·の·か·し·ら?」ゴゴゴ

    さやか「いやぁ、ごめんごめん!実はさぁ…」
  3. 3 : : 2014/09/08(月) 01:55:53
          (今日のお昼時)
    まどか「ほむらちゃん、さやかちゃん、仁美ちゃん!お昼食べよう!」

    ほむら「えぇ、良いわよ」

    仁美「はい、食べましょう!」

    さやか「あぁ…っとさ、まどか!ちょっと保健室連れて行ってくれない?」

    まどか「?いいよ?」

           (保健室にて)
    まどか「どうしたの、さやかちゃん?」

    さやか「あのさ、…まどかって転校生とどうやって仲良くなったったの?」

    さやか「あたしさ、なんか転校生からとうざけられててさ…」

    まどか「うーん、どうやってって言われてもなぁ~」

    まどか「沢山話した、かなぁ?」

    さやか「沢山話せば仲良くなれるの?」

    まどか「話し方にもよると思うよ?」

    まどか「さやかちゃんは少し言動が荒っぽい所があるから…ね?」

  4. 4 : : 2014/09/08(月) 02:09:38
              (今に至る)
    ほむら「なるほどね、別に悪意があったわけではないのね?」

    さやか「yes!」

    ほむら「」イラッ

    さやか「(あれ、なんかやっちゃったかな?)」

    ほむら「でも貴方とはそこまで仲良くはなれそうにもないわ」

    さやか「?!なんでよ?!」

    ほむら「それは自分で気付きなさい。美樹さやか」
  5. 5 : : 2014/09/08(月) 02:13:30
    さやか「むぅ、よくわかんないけどさぁ、あたしは転校生にも非はあるとおもうけどなぁ?」

    ほむら「なにかしら?」

    さやか「いやいやなにかしらじゃなくて、いちいち何でそんないらっとする返しかたするかなー」

    ほむら「これは自然なのよ」ファサ

    さやか「」イラッ

    さやか「だいたいねぇ?!転校してから一週間も経ってるのになんでいまだにフルネームで呼ぶの?!」

    さやか「下の名前で良いじゃん!」
  6. 6 : : 2014/09/08(月) 02:20:45
    さやか「下の名前で呼ぶのが嫌なの?!」

    ほむら「い、いや、そういうわけじゃ…」

    ほむら「…っていうか、何で貴方も私が転校してから一週間も経ってるのにまだ転校生って呼ぶのかしら?」

    ほむら「貴方こそ下の名前で呼ぶべきなんじゃないかしら?」

    さやか「う、うるっさいなぁ!…ほ、ほむら///」

    ほむら「!」

    ほむら「やれば出来るじゃない…さ、さやか///」

    さやか「あ、あたしはもう帰るから!勉強はまた今度で!!」
  7. 7 : : 2014/09/08(月) 02:24:22
              (ミキハウスにて)
    さやか「今日のほむら、顔赤くしちゃってww」

    さやか「…でも少し可愛かったな」ボソッ

    さやか「?!いけないいけない!何を言ってるんだあたしは!」

    さやか「夕飯まで寝よう!」

    さやか「……ほむら…」ウトウト

  8. 8 : : 2014/09/08(月) 02:24:47
                      私も一回寝ます!
  9. 9 : : 2014/09/09(火) 01:13:41
             (同時刻 ホムホーム)
    ほむら「はぁ、帰ってきたはいいけど…」

    ほむら「今日はなんかつかれたわ…」

    ほむら(美樹さやか、貴方は何時の時間軸もそうね)

    ほむら(基本的には私を気遣ってくれる…)

    ほむら(まぁ、時には一人で突っ走っちゃうところもあるけど、)

    ほむら(それも全部含めて…)

    ほむら「可愛いわ」ボソッ

    ほむら「?! な、何を口走ってるのほむら!!///」

    ほむら「可愛いのはまどかだけで十分でしょ!?」

  10. 10 : : 2014/09/09(火) 01:19:30
             (翌日)
    ほむら「行ってきまーす! …って誰もいないけどw」

    ほむら「今日も学校ね。後三週間でワルプルギスの夜が来るって言うのに呑気なものね」テクテク

    ホムラチャーン!

    ほむら「あれは…まどか! っと仁美と…さやか」

    まどか「ほむらおはよう!!」

    ほむら「えぇ、おはよう」

    仁美「おはようございます、ですわ」

    さやか「おはよう」ボソッ



  11. 11 : : 2014/09/09(火) 01:36:35
    まどか「?さやかちゃんどうしたの?何時もの元気がないよ…?」

    仁美「そうですわ、さやかさん。悩み事なら遠慮なく相談に乗りますわよ?」

    さやか「…ほんと? んじゃぁ、二人とも今日放課後家に来てくれる?」

    まどか「さやかちゃんの為なら…!」

    仁美「もちろんですわ!」

    ほむら「ぇーっと、」

    さやか「あ!ほむらは来ちゃダメ!」

    ほむら「そ、そう…別に行きたくなんかない…わ」グスッ

    さやか「いや!泣かないで!! そう言うんじゃないから!(泣いてるほむら…やっぱ可愛いなぁ♪)」

    ほむら「じゃぁ、なんで?」

    さやか「そ、それはぁ~ えぇっとぉ…」

    ほむら「……まぁ、分かったわ。よく考えてみれば貴方が差別なんてするわけないものね、疑ってごめんなさい」

  12. 12 : : 2014/09/09(火) 01:42:18
    さやか「いや、こっちこそ誤解を招くような言い方してごめん」

    仁美「それはそうと、もうすぐ始まってしまいますわ!」ダッ

    さやか「えぇ?!うわ!ホントだ!急がなきゃ!!!」ダッ

    まどか「うわぁ、待ってよぉさやかちゃん!!」ダッ

    ほむら「…えぇ、そうね!」カチッ

    結局まどか、さやか、仁美、ほむらの四人はギリギリで間に合いました。ほむらがぶっちぎりの一番だったがw
  13. 13 : : 2014/09/09(火) 01:43:41
                  俺も今日は早くねたいですorz
  14. 14 : : 2014/09/10(水) 01:19:20
            (放課後 ミキハウス)
    まどか、仁美「お邪魔しまーす!」

    さやか「どぞどぞ!遠慮なく!」

    さや母「あら、いらっしゃい!」

    さやか「取り敢えずお菓子とか取ってくるから先部屋行ってて!」

              (さやかの部屋)
    まどか「相談、なんだろうね?」

    仁美「解りませんわ。でもさやかさんの事だろうから勉強の関係ではないだろうし…」

    さやか「おいこら、あたしが何だって?」ガチャ 

    まどか「さやかちゃんお菓子ありがとう!」
  15. 15 : : 2014/09/10(水) 01:22:27
    仁美「遠慮なく頂きますわ」

    さやか「あ、うん」

    さやか「…んであのさ、相談ってのがさ…」

    まどか、仁美(ドキドキ)

    さやか「あたし、最近気になる人がいるんだ…」

    まどか、仁美(!!!)

    まどか「そ、それは因みに…誰、かな?」
  16. 16 : : 2014/09/10(水) 01:26:45
    まどか「やっぱり上條k「さやかさん!」」

    さやか「?」

    仁美「気になる人とは、上條君の事ですわよね。」

    仁美「こんなタイミングでなんですが、私ずっと前からk「あ、上條は別に良いんだけどね」」

    仁美「…へ?それじゃぁ…誰?」

    さやか「えぇっと、誰にも…言わない?」

  17. 17 : : 2014/09/10(水) 01:30:31
    まどか、仁美「言わない言わない」

    さやか「あはは、ありがと。じつは…ほむら、なんだ」
  18. 18 : : 2014/09/12(金) 00:49:15
    まどか「…え? ほむらちゃん?」

    さやか「そう、ほむら。ほむらってさ、見た目可愛いしクールビューティーな感じだけどドジっぽいところもあるじゃん?」

    さやか「そういうところとか凄く可愛いくて、気づいたらいつもほむらの事ばっかり考えてるんだよね、」

    まどか「そっか、さやかちゃんはほむらちゃんが好きなんだね…?」

    さやか「うん、ごめん。まどか」
  19. 19 : : 2014/09/12(金) 00:55:35
    まどか「え?何で私に謝るの?」

    さやか「だってさ、まどかはほむらのこと好きでしょ?」

    まどか「え?!い、いやいや、そんなことないよ///」

    さやか「ウソ、一体何年一緒に過ごしてきたと思ってるの?分かるよ。それぐらい」

    まどか「そっかぁ、全部お見通しなんだね…うん、確かに私はほむらちゃんが好きだよ。」

    まどか「でもその事とは比べられない位、さやかちゃんの事も大切だと思ってる。」
  20. 20 : : 2014/09/12(金) 01:01:18
    まどか「だから私はさやかちゃんに幸せになってほしいんだよ!」

    さやか「! ありがと…まどか」

    まどか「良いんだよ。頑張ってね!」

    さやか「これで相談は終わり!!  …いやぁ、人に言っちゃうと案外楽になるもんだね」
  21. 21 : : 2014/09/12(金) 01:03:59
                    今日はもう寝かせて頂きます
  22. 22 : : 2014/09/15(月) 01:20:19
    さやか「それと仁美、今さらだけど仁美って恭介のこと好きだったんだ…」

    仁美「…え、えぇ、そうですわ///」

    仁美「幼馴染みのさやかさんには悪いと思い、ずっと言えなかったのですが…」

    仁美「さやかさんが上條君のことをお慕いしていないのならこちらも気が楽です」

    さやか「恭介かぁ…ま、頑張ってね!」

    仁美「はい!」

  23. 23 : : 2014/09/15(月) 01:26:12
    さやか「よっしゃ、それじゃぁ何して遊ぼうか!!」

    まどか「いやいや、さやかちゃんの恋愛計画の方進めようよ」

    さやか「いや、そんな計画建てた覚えがないんですけど…」

    まどか「と·に·か·く!!ほむらちゃんは恋愛に関しては結構奥手だからさやかちゃんが攻めなきゃ!」

    仁美「さや攻めほむ受け、ですか…キ、キキ、キマシt」

    まどか「仁美ちゃん落ち着いて」

    仁美「はい、すいませんですわ」

    さやか「んじゃぁあたしは一体何をすれば良いんだい?」
  24. 24 : : 2014/09/15(月) 01:29:18
    まどか「うーん…とりあえず下の名前で呼ぶまでの関係にはなったわけでしょ?」

    さやか「まぁね、でもいつもあたしが調子に乗って良いムード壊しちゃうし」

    まどか「そもそも良いムードになった事あるの?」

    さやか「…ないね」
  25. 25 : : 2014/09/15(月) 01:39:06
    まどか「そっかぁ、それじゃぁまずはさやかちゃん」

    さやか「?」

    まどか「ほむらちゃんの家、つまりホムホームに行ってみよう!」

    さやか「えぇ?!いきなり?!」

    まどか「それぐらいしないと!女は外見で舐められたら終わりなんだよ!?」

    さやか「いや、外見は関係ないとおもうけど…」

    まどか「行ってみようよ!」

    さやか「まぁ、確かにあたしは行ってみたいけどさ」

    まどか「さやかちゃん一人で」

    さやか「だが、断る」

    まどか「明日皆にさやかちゃんの恋愛事情ばらすね♪」

    さやか「ちょぉぉい!!!わかった、行く!行くから!それは勘弁!」

  26. 26 : : 2014/09/15(月) 01:45:57
    まどか「んじゃぁそんなとこでいいかな!」

    まどか「これで第一回さやかちゃん恋愛計画会を終了致します!」

    さやか「第二回もあるの?!」

    まどか「もちろん!さやかちゃんが私の恋路をズタズタにした"罰"だよ♪」

    さやか「なんか、ごめんなさい…」ドゲザ

    まどか「うわわ!!冗談だって!嫌だな~(汗)」

    さやか「う、うん。冗談なんだね?」

    さやか「まぁ、それはそうとんじゃ次の休みかなんかにホムホームいってみるわ」

    まどか「うん、ほむらちゃん頑張ってね!」

    仁美「さやかさん、頑張って下さい!!」
  27. 27 : : 2014/09/15(月) 01:54:24
                 今日はここまでです!次はほむらがまどかに相談?!果たしてその内容とは…!!
  28. 28 : : 2014/09/17(水) 01:34:29
               (次の日)
    ほむら「行ってきます…まぁ、誰も居ないけどね」

    ほむら「はぁ、何で毎周毎周美樹さやかに対してキツく当たってしまうのかしら…」

    ほむら「恐らく、彼女、鋭いからよね…」

    ほむら「まったく、どうしたら良いのかしら」

               (学校にて)
    ほむら「おはよう」

    まどか「おはよう!ほむらちゃん!!」

    仁美「おはようございます、ですわ」

    さやか「お、おはよう…」


  29. 29 : : 2014/09/17(水) 01:40:20
    まどか「ほむらちゃんどうしたの?なんか元気ないよ??」

    ほむら「そうかしら?別にいつもどうりだと思うけど…」

    まどか「いや、これは…悩み事をしているほむらちゃんの顔だよ!!」

    ほむら「?!」

    まどか「しかも、人間関係!」

    ほむら「?!?!」

    まどか「相談があるなら遠慮なくしてよ!必ず秘密は守るから!」

    ほむら「べ、別に大したことじゃないのよ…!」

    まどか「ほむらちゃん?」(ゴゴゴ)

    ほむら「う、わかったわ。」

    ほむら「でもここじゃ話しにくいのよ、放課後私の家に来てくれる?」

    まどか「うん!(またか…)」
  30. 30 : : 2014/09/19(金) 01:01:38
            (ホムホームにて)
    まどか「んで、ほむらちゃん。相談ってなにかな?」

    ほむら「えぇ、別に大したことないのだけれど…なぜか私、」

    まどか「?」

    ほむら「いつも美樹さやかに対して強く当たってしまうの」

    まどか「…そっか、ほむらちゃんも、そうなんだね」

    ほむら「?どういう意味?」

    まどか「ううん、何でもないよ。というか何でほむらちゃんはさやかちゃんに対して強く当たっちゃうの?」

    ほむら「…わからないわ。でも何だか心を見透かされたような気がしてしまうの」

    まどか「まぁ、さやかちゃんは鋭いからねー」

  31. 31 : : 2014/09/19(金) 01:09:03
    まどか「他には何かあるかな?」

    ほむら「他に…そう、彼女いちいちウザイのよ!」

    まどか「ふむふむ、と言うと?」

    ほむら「自分から『あたしの嫁になるのだー!』って抱きついてくる癖に抱きつき返すと顔赤らめて硬直しちゃうし!私にどうしろってのよ!」

    まどか「それは…もしかするとさやかちゃん、ほむらちゃんに気があるんじゃないかな?」

  32. 32 : : 2014/09/19(金) 01:13:40
    ほむら「?!美樹さやかが?!私に?!///」

    まどか「うん、違うかな?」

    ほむら「じょ、冗談じゃないわ!私にはもう心に決めた人がいるの!」

    まどか「そうなんだ、じゃぁもしさやかちゃんがほむらちゃんのこと好きでもきっぱり断れるんだね」

    ほむら「そ、それは……」

    まどか「まぁ、その心に決めた人とさやかちゃん、どっちが良いか良く考えてね」

    ほむら「だからなんで美樹さやかが!」

    まどか「そっか、ごめん。ほむらちゃんはさやかちゃんのこと『嫌い』だもんね」

  33. 33 : : 2014/09/19(金) 01:20:05
    ほむら「?!べ、別に嫌いって訳じゃ…」オドオド

    まどか「それじゃぁどっちなの?好き?嫌い?」

    ほむら「…」

    まどか「…はぁ、やっぱりほむらちゃんはそんな事も決められない優柔不断な『ダメな子』なんだね」

    ほむら「…う、ぐすっ、だってぇ」ボロボロ

    まどか「泣けば良いって訳じゃないんだよ?(もう少しかな?)」

    ほむら「だって、私、まどかとの約束、破るわけにはいかないんだもん…」ボロボロ


  34. 34 : : 2014/09/19(金) 01:23:45
    まどか「ほむらちゃん、もう良いんだよ。私はほむらちゃんが前の私とどういう約束をしたかなんてわからない」

    まどか「でもね?大体予想はつくんだ」

    まどか「私も少し前から思ってた。魔女って何で生まれるんだろうて」

    まどか「そして、キュウべぇに聞いたの」

    まどか「でも、キュウべぇは『呪いから生まれる』としか言ってくれない」

  35. 35 : : 2014/09/19(金) 01:31:55
    まどか「そしてマミさんもソウルジェムが黒く濁りきるとどうなるか知らなかった」

    まどか「ティヒヒ、さすがに気づいちゃうよ」

    まどか「魔女は魔法少女からうまれるんだね?ほむらちゃん」

    ほむら「…」コクリ

    まどか「そして私は、時間遡行が出来るほむらちゃんに遡って私が契約しないようにしてって頼んだ、そういう事でしょ?」

    ほむら「…えぇ、そうよ」

    ほむら「でも、貴女は優しすぎるの!いつもいつも人の為、皆の為に契約してしまう!私はその度ループしてきたの!」

  36. 36 : : 2014/09/19(金) 01:35:53
    まどか「ゴメンねほむらちゃん」

    ほむら「…ほむぅ」

    まどか「でも、もういいの。私は魔法少女にはならないよ。だから私はほむらちゃんにその『約束』から開放されてほしい」

    ほむら「本当に、ならない?」

    まどか「うん、約束する」

    ほむら「それじゃぁ、私は…」
  37. 37 : : 2014/09/19(金) 01:39:25
    まどか「で、どっちなの?心に決めた人とさやかちゃん、どっちにするの?」

    ほむら「えぇっと、それじゃぁ///」

    ほむら「まどか、ごめんなさい」

    まどか「うん、大丈夫。良いんだよ?気にしないで」ポロポロ

    ほむら「ま、まどか?!泣いてるの?!」

    まどか「気にしないでっていったじゃん!いいから、どっちなの?」

    ほむら「私は…」

  38. 38 : : 2014/09/19(金) 01:48:19
    ほむら「私は、美樹さやか。いいえ、さやかが好きよ!!」

    まどか「そっか、うん。そうだよね…」ボロボロ

    まどか「さやかちゃん、入ってきて良いよ。」

    さやか「お、お邪魔します…」

    ほむら「え?!ちょ、えぇぇぇ?!?!」

    ほむら「い、いい、一体いつからいたのよ!!」

    さやか「さっきまどかにテレパシーで『ほむらちゃんの家に来て!玄関で呼ぶまで待ってて!』」

    ほむら「ま、まどか!貴方ッ!」

    まどか「こうしないとほむらちゃん、直接告白なんて出来ないでしょ?」

    ほむら「う、まぁ、そうだけど…」

    まどか「さやかちゃんも、ほむらちゃんの家に来る勇気、あった?」

    さやか「…なかったかもしれない」

  39. 39 : : 2014/09/19(金) 01:53:02
    まどか「そういう事だよ。それじゃぁ私は帰るからあとは、頑張ってね?じゃぁね」

    ほむら「ちょ…待っ…!」

    さやか「ほむら!」

    ほむら「…何かしら?」

    さやか「さっき言ってた事って…本当?わ、私が好きって…」

    ほむら「…あれは、嘘よ」

  40. 40 : : 2014/09/19(金) 01:56:23
    さやか「…え?…う、嘘…?」

    ほむら「貴女なんて好きじゃないわ」

    さやか「…そんな…」

    ほむら「好きじゃないわ…だ、大好きよ!!!」

    さやか「!! ほむら…私も!」

    さやか「私も、ほむらが大好き!!」

     

  41. 41 : : 2014/09/19(金) 02:02:46
    その日二人は永遠の愛を誓いました。
    相変わらず学校では下らないことで口論にはなったりするけれど
    すぐに仲直りしています。
      ティヒヒ…もう私が付け入る好きなんてないなぁ

    それでも私は最後まで二人を見守っていたいと思います

    ほむらちゃん、さやかちゃん、本当におめでとう。
      そして私の初めての恋は終わりました。
              ほむらちゃん、大好きだったよ…

                             まどか

                    
  42. 42 : : 2014/09/19(金) 02:03:36
              





                          ~fin~
  43. 43 : : 2014/09/19(金) 02:07:04
    長い間、でもないかも知れませんが
    読んで頂きありがとうございました!
    初めてのssなのですがどうでした
    でしょうか?ご意見、ご指摘等あれば
    遠慮なくお書きください!
    では、またお会い出来ることを
    楽しみにしております!
               それでは!!!
  44. 44 : : 2018/06/01(金) 18:04:25
    الله

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
A-rin_0229

えーりん

@A-rin_0229

「まどマギ」カテゴリの最新記事
「まどマギ」SSの交流広場
まどマギ 交流広場