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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

真戸 「亜門くん、ちょっと晩ご飯でもどうだい?」

    • Good
    • 1

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  1. 1 : : 2014/08/23(土) 03:53:13
    はじめて書き込むものです!

    設定、キャラクターなどを間違えていたリスかもしれませんが

    許してください(゜´Д`゜)

    少し長いのかはわかりませんが、頑張りました!
  2. 2 : : 2014/08/23(土) 03:54:21
    亜門「いいんですか?もうこんな時間ですよ?」

    真戸「さっきの喰種との戦闘で少し疲れてしまってね…」

    真戸「だめかい?亜門くん?」

    亜門「真戸さんがいいなら是非行きましょう!」

    真戸「そうと決まればすぐにでもどこかに食べに行きたいんだが・・・」

    亜門「あ!真戸さん、あそこなんてどうですか?」

    真戸「んん?レストラン?随分とシンプルな店名じゃないか亜門くん」

    亜門「でも、いい雰囲気出てますよ!行きましょうよ真戸さん!」

    真戸「亜門くんがそこまでいうのなら…しかたないね」
  3. 3 : : 2014/08/23(土) 03:54:48
    チリンチリン 


    レストラン内


    亜門「うわぁ!!広いですね真戸さん!!」

    真戸「あぁ、予想以上の内装だ、これなら少しは期待できるかな?」

    亜門「店員がいないようですが…。読んでみますか」

    チーンチーンチーンチーンチーン

    真戸(鳴らしすぎだよ亜門くん…)

    店員「お待たせいたしました(あれ?まだ食材あったんだ…)」

    亜門「すいません、二名でお願いします。」

    真戸(ここの店員はマスクをつけているのか…)

    店員「当店ではお食事をしていただく前に、シャワーを浴びてもらうのが規則となっております」

    店員「シャワールームはあちらですので、シャワーがお済みになったらお洋服をお届けに参ります」

    亜門(変わったレストランだな…オーナーは綺麗好きなのだろうか?)

    亜門「じゃあ真戸さん、シャワー行ってきますニコッ」

    真戸「あぁ、じゃあ私もシャワーを浴びるとするかね…」
  4. 4 : : 2014/08/23(土) 03:55:12
    シャワー後



    亜門「こんな服を着せてもらえるなんてなかなかありませんよ!こんなお店!」

    真戸「あぁ、だが肝心のテーブルと椅子がないね亜門くん…」

    店員「大変お待たせいたしました。ご案内いたします」

    亜門(ワクワク)

    真戸「亜門くん今日は機嫌がいいね」

    亜門「えぇ、こんな高級店久々にきましたからね!」

    店員「こちらにおかけになってお待ちください」

    真戸「亜門くん、ここはメニュー表が無いんだが…」

    亜門「もしかしたらお冷と一緒に持ってきてくれるのかもしれませんね」

    ギィー

    店員「お待たせいたしました、こちらメニュー表とコーヒーになります」

    真戸「コーヒー?水じゃないのかい?」

    亜門「僕も喉が渇いていたのでコーヒーはちょっと…」

    店員「すいません、当レストランのオーナーは客にただの水は出さないと聞かないもので・・・」

    亜門「そうなんですか…」

    真戸(…)

    亜門「せっかくもらったので少し飲んでみますかね!」

    亜門 ズズッ

    亜門「うまい!なんだこのコーヒーは!口の中で、深く絡み合う!ハァモニィィィィィィィィ!」

    真戸「本当に今日の亜門くんはテンションが高いね」

    亜門「すいません真戸さん…ちょっとハイテンションになりすぎました…」

    真戸「いいんだ亜門くん、君のそういう一面も上司として見ておかないとね」
  5. 5 : : 2014/08/23(土) 03:55:35
    真戸「亜門くん、少しトイレに行ってくるよ…。」

    ガチャガチャガチャ

    亜門・真戸(・・・)

    ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

    亜門・真戸(開かねぇ…!!!)

    真戸「亜門くん、どうやら私たちは閉じ込められてしまったようだよ…。

    亜門「そんな…高級ディナーが食べられないじゃないですか!!」

    真戸(そこに怒るのか…)

    ガコン!!      ウィィィィィィィィィィィィィィン

    真戸「ん?床が動いているようだが…」

    亜門「一体何が起こるんでしょうね…」
  6. 6 : : 2014/08/23(土) 03:56:22
    進行役「紳士淑女のみなさん!お待たせいたしましたっ!!本日のメインディッシュ(part2)ですっ!!」

    進行役「なんと今回!この馬鹿な人間達は自分からこのレストランに入って来たのです!」

    観衆「おぉ…なんと…!!」

    進行役「では!今回のメイン(part2)を解体します、スクラッパーの登場です」

    真戸「なるほど…わかったよ亜門くん。ここはさしずめ喰種御用達レストラン」

    真戸「人間が入ってきてはここで殺されて料理されるんだろうね…」

    亜門「そんな…こんな身近に喰種のたまり場があったなんて…」
  7. 7 : : 2014/08/23(土) 03:56:56
    ガラガラガラガラ

    マダムA「フフフ…」

    PG「ねぇねぇマダムA?」

    マダムA「あら?どうしたのPG様?」

    PG「今日はどのスクラッパーくん連れてきたの?」

    マダムA「この前タロちゃんが殺られちゃったから…今日は新しい子よん♪」

    マダムA「行きなさい!タロちゃんRX-弐式!」

    タロちゃんRX弐式「よろしく、お願いします」

    真戸「クククックズどもめ…すぐに皆殺しにしてやっ…」

    真戸「ん?」

    亜門「ハッ!?」

    亜門・真戸(クインケシャワールームに忘れた・・・」
  8. 8 : : 2014/08/23(土) 03:57:15
    真戸「どうする亜門くん?このままじゃ私たちはこのクズどもの餌だよ?」

    亜門「真戸さん、とりあえず逃げ回りましょう!あの巨漢のスタミナ切れを待ちましょう!」

    真戸「だが亜門くん、見てみなさいあの筋肉…凄まじい肉付きだよ」

    亜門「正直…勝てる気がしません」

    真戸「まつんだ、亜門くん。よく見たらあの巨漢の持っている武器はクインケじゃないかね?」

    亜門「そう言われるとそう見えますね…なぜあいつらがクインケを…」

    真戸「多分殺した捜査官のクインケを奪ったんじゃないかな」

    亜門「クズども…残らず駆逐してやる…」

    タロちゃんRX弐式「ノッコノッコノッコォォォ」

    ガッシャァァァァァァァン
  9. 9 : : 2014/08/23(土) 03:57:37
    亜門「なんだあのクインケ!?凄まじい破壊力ですよ!!」

    真戸「ふむ、是非コレクションに欲しいクインケだ…」

    真戸「おい巨漢、そのクインケ私にくれないか?」

    タロちゃんRX弐式「ンー?何言ってるのかわからないよ!」

    亜門「真戸さん、こいつ真戸さんの言葉理解していませんよ!」

    真戸「しょうがないクズだねまったく…」

    タロちゃんRX弐式「ニゲチャダメェェェェ」

    亜門「すごいスピードで迫ってきます!真戸さん、ここは二手に分かれてましょう!」

    真戸「その意見には賛成だよ亜門くん、じゃあわたしが囮になろう」

    真戸「頼んだよ亜門くん」

    亜門「任せてください、真戸さん!」

    タロちゃんRX弐式「マテェェェェェェェ!」
  10. 10 : : 2014/08/23(土) 03:57:52
    真戸「こっちだデカ物、ついてこい!ヒヒヒ」

    亜門(後ろを取って振りかぶったところでクインケを奪う!…)

    真戸「おぉっと、壁に追い詰められてしまったね」

    タロちゃんRX弐式「コレデェェェオシマァァァァァイ」大きくクインケを振りかぶるタロちゃんRX弐式

    真戸「今だ亜門くん!」

    亜門「はぁっ!」

    ガシッ

    タロちゃんRX弐式「エェ!ボクノオモチャトッチャダメェェェェェ!」

    亜門「黙れクズめ!貴様のような奴がもっていい物ではない!」

    バシッ   クインケを奪い取る亜門
  11. 11 : : 2014/08/23(土) 03:58:06
    亜門「やりました!真戸さんこれでこいつをっ…あれ?…」

    亜門「全身が…痺れて…」

    亜門「なんだっ…この感じは…」

    進行役「皆さん!どうやら毒が回ったようです!やりました!」

    亜門「クッ…あのコーヒーか…妙にOCと思ったら罠だったなんて…」

    観衆「おぉ!これで確実に一人は調理台行きだ!」

    観衆「スクラッパー!そいつの腸を引きずり出しておくれ!」

    亜門「くそっ…真戸っ…さん…」

    真戸「これがこいつのクインケか…」

    亜門「真戸っ…さん!?いつの間にこっ…ちに…」

    真戸「亜門くん、君はそこで休んでいたまえ。あとは私がこいつを調理しよう…」
  12. 12 : : 2014/08/23(土) 03:58:32
    タロちゃんRX弐式「ウォォォォォカエセェェェェェ」

    ザッシュ!

    タロちゃんRX弐式「…ゑ?」

    タロちゃんRX弐式「イッタァァァァァァァァァイ!」

    ブッシュゥゥゥゥゥゥ

    進行役「なんと!スクラッパーの右手が切断されました!」

    マダムA「タロちゃん!がんばって頂戴!ママをもっと興奮させて!」

    タロちゃんRX弐式「ウゥゥ…ママァ!!」

    ザッシュ

    タロちゃRX弐式「イタァァァァァァァァァイ!!」

    真戸「クズめ、私のパートナーを裁こうとした貴様に生きる価値はない…ケヒヒッ」


    グシャッ


    タロちゃんRX弐式「……」


    ドサッ

    進行「おぉっとここでスクラッパーあっけなく死んでしまいました!」
  13. 13 : : 2014/08/23(土) 03:59:38
    マダムA「んもうっ!また新しい子を連れてこなきゃだめじゃない!」

    進行「これはいったい誰があの人間をさばくのでsy…」ブシュゥゥゥゥゥ 進行役の首が吹き飛ぶ

    観衆「!?」

    真戸「残念だが、さばかれるのはお前らクズ共だニタァ」

    観衆「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    亜門「真戸っ…さん…さすがっ…ですね…」

    真戸「たいしたことないよ亜門くん、君を食べようとしたクズどもは私が駆逐しよう」




                 
                2時間後


    真戸「ふぅ…これで大分片付いたかな…」

    真戸「だがあのメガネの金髪クズ野郎は駆逐できなかったな…」

    亜門「真戸っさん…」

    真戸「おや、亜門くん、立てるようになったのかい?」

    亜門「えぇ、なんとか…」
  14. 14 : : 2014/08/23(土) 03:59:50
    真戸「じゃぁそろそろ会計を済ませて別の店に行くとしよう…」

    亜門「そうですね!じゃあラーメンでも食べに行きましょう!」

    真戸「いや、今はカレーの気分だ…辛いものが食べたくてね…」

    亜門「わっ、わかりました!じゃあ近くのCOCO壱でも行きましょうか!」

    真戸「そうするとしようかな…」
  15. 15 : : 2014/08/23(土) 04:00:02
        COCO壱店内



    真戸「君は甘口でいいのかい?」

    亜門「えぇ、辛いのは苦手で…」

    真戸「亜門くん。」

    亜門「なんですか?真戸さn…」

    亜門「ムグッ!!]

    真戸「どうだい亜門くん、8辛は少し甘すぎると思わんかね?」

    亜門「ブッフォ!水っ!水をくださっゲッフォ!」

    真戸(予想以上にいいリアクションをしてくれるね…)

    亜門「ハァ、ハァ、辛かった…」

    真戸「亜門くん…」

    亜門「ハァ…なっ、なんでしょう?」

    真戸「また今度、外食にでも行こうか」

    亜門「えぇ、そのときはラーメンでお願いしますよ!」

    真戸「あぁ、覚えておくよ…」





                END
  16. 16 : : 2014/08/23(土) 04:39:19
    いろいろキャラクターがブレていて今見返すと
    ほんとひどいSSですね

    東京喰種好きの皆さん、お許し下さい



           
    (´・ω・)ω・`)ゆっ、許して
    /⌒ つ⊂⌒ ヽ
  17. 17 : : 2014/09/14(日) 16:12:43
    よかった、(⌒0⌒)
  18. 18 : : 2014/09/23(火) 23:00:57
    亜門と真戸呉緒メインのSSが見たかったんだ、ありがとう
  19. 19 : : 2015/06/11(木) 04:55:53
    亜門さんに、一瞬月山さんが乗り移ってたwww真戸さんと亜門さんのコンビのSS書いてくれてありがとうございます!とっても面白かったです!
    てっきり、何事もなかったかの様に、グール達をねじ伏せると思いきや、「クインケ、シャワールームに忘れた…!」いやー、もう耐えられませんわーwwww
  20. 20 : : 2017/06/05(月) 01:42:34
    面白かった!!!

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