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仁美「魔法少女?」

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  1. 1 : : 2014/08/20(水) 21:39:12
    QB「僕はQB!今日は、君にお願いがあってきたんだ。君には魔法少女としての素質があるよ。志筑仁美。」
    ほむら(この時間軸では志筑仁美が強力な魔法少女になっている。その力はまどかと並ぶくらいの壮大の力!)
    ほむらまあ、QBとまどかの接触は避けられた。それに、志筑仁美が魔法少女になればワルプルギスの夜は今度こそ確実に倒せる!とりあえず、志筑仁美を監視しましょう。)
    仁美「魔法少女?からかってるんですの?」
    QB「だから、僕と契約して魔法少女になってくれよ。さっきから、ずっと言ってるのに聞いてくれないんだもん。
    QB「僕は、君の願い ごとをなんでもひとつ 叶えてあげる。」
    QB「なんだってかまわな い。どんな奇跡だって 起こしてあげられるよ。でも、それと引き換 えに出来上がるのがソウルジェム。この石を手にしたも のは、魔女と戦う使命を課されるんだ。 願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ 。魔法少女が希望を振りまくように、魔女は 絶望を蒔き散らす、しかもその姿は普 通の人間には見えない から性質が悪い。不安や猜疑心、過剰 な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界に もたらしているんだ 。魔女は常に結界の奥 に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さない からね。」
    QB「魔女とはこう言う物。理解してくれたかい、仁美...。」
    仁美「...Zzz。」
    QB「って!寝てるー!おー、聞いてくれよぉ!仁美!!」
    仁美「んー、なんですの。あら、貴女まだいたんですね。」
    QB「もっー!聞いてくれよぉ。
    君は魔法少女として貴重な存在なんだか
    らぁー。」
    仁美「はいはい、最初からお願いしますわ。」
    QB「はぁ〜、魔法少女それは...」ナンタラコウタラ

    ほむら(QBも大変ね(-_-;))

    翌日

    仁美「はっ!もう学校の時間ですわー!」
    QB「ん?」
    仁美(それにしても昨日みた夢、変な夢でしたわ)
    仁美「あら、こんなぬいぐるみあったでしょうか?昨日の夢に出てきた小動物に似てますわー。」
    QB「夢じゃ無いよ!現実だよ。(ったく夢じゃねーつうの昨日、何回も喋らせやがってこのワカメ野郎)
    仁美「そろそろ行かなくてはー!」
    QB(あっ、ワカメ、学校か)

    仁美「はぁはぁはぁはぁ」
    さやか「おっはよー!ひとm...」
    仁美「おはようございます。さやかさん。
    どうかしましたか?」
    まどか「おっはようー!」
    さやか「おっそーい!」
    仁美「おはようございます。まどかさん。
    その、リボンとても素敵ですわ。」
    まどか「ティヒヒ!ありがとうって
    仁美ちゃん!その頭にのっけてる変な動物。何それ!見たことない、新種の犬?」
    仁美「んっ?何ですの?」アタマブンブン ドテッ
    QB「酷いなぁ。落とすなんて(ってか僕が頭にのってたこと気づいてたろ!)
    仁美「あら〜~。ごめんなさいねぇ。小動物さぁ〜ん。フフフフフッ。」
    QB「...」(まじ頭くるわ!この糞ワカメ。こんな奴になんで魔法少女の素質があんだよ!!)
    QB(おっ、鹿目まどかと美樹さやかだね。)
    QB「やあ、鹿目まどか、美樹さやか。」
    まどか「喋った!」
    さやか「何!喋る動物か!?」
    まどか「さっ、さやかちゃん動物が喋る訳がないよ!わけがわからないよ!」
    QB(あっ、僕の台詞パクった。)
    仁美「夢ですわ~夢〜~。
    動物が喋る訳がないですわ〜~。」
    QB(こいつはもう頭いかれちゃってる
    しー)
    QB「そうそう、鹿目まどか、美樹さやか。今日は、お願いがあってきたんだ。」
    QB僕と契約してまh!」クチフサガレタ
    (((( ;゚д゚))))アワワワワ
    QB(!!暁美ほむら!)
    QB(暁美ほむら!その手をはなしてくれ!)
    さやか「あっ、あんた誰?」
    ほむら「私は、あなた達の通う滝原中学校に転校する者。転校生と言うのかしら」
    まどか「えっ、あなたが転校生さん?」
    ほむら「ええっ、そうよ」ファサァ
    さやか「ちょっと、転校生。この白い小動物は、何なの?あんたなんか関係あんの!」
    ほむら「わっ、私のペットよぉ」
    QB「!!」
    ほむら「...」
    QB「僕は君にペットにされた覚えなんてうぐもががががぁ」
    さやか「さっき、なんか私達の名前とか呼んだり喋ってたりしたけど...。」
    ほむら「あら、それは空耳じゃないかしら?うちのペットは喋らないわよ。」
    QB(うちのペットぉぉぉぉぉ!!)
    ほむら「それじゃあ、また後で...」
    さやか「あああ、ちょっ」
    まどか「なんか不思議な感じの子だね。」
    さやか「名前くらい聞いときゃ良かった。」


  2. 2 : : 2014/08/28(木) 10:32:04
    期待です
  3. 3 : : 2014/09/11(木) 19:08:11
    はーい。つ続き書きます。
  4. 4 : : 2014/09/11(木) 21:57:15
    体育館裏
    QB「どういう事だい?訳が分からないよ。僕が君のペットだって?ごめんだね。
    何回も殺されかけてもったいないじゃないか。」
    ほむら「私だって貴女をペットにするくらいなら虫を飼ってた方がましね。」
    QB「酷い言いようだね。」
    ほむら「それより、話があるのよ。」
    QB「なんだい?」
    ほむら「貴女、志筑仁美に魔法少女の素質がある事分ってるわよね。」
    QB「ああ。彼女は壮大の力を持っているよ。」
    ほむら「彼女を魔法少女にしてほしいわね。ぜひとも。」
    QB「君だってそんな魔法少女が存在すればグリーフシードの取り合いも大変だろうに。」
    ほむら「志筑仁美と親しんどいて味方につけたいって事よ?」
    QB「なるほどね。それなら強力な魔女でも倒せるかもしれないけどもし、彼女のソウルジェムが濁った時...。いや、言う必要は無いかな?」
    ほむら「ええ。魔女になるのでしょう?想像はつくわよ。」
    QB「!!なぜそれを!?」
    ほむら「フフッ。風の噂でね。」
    QB「暁美ほむら。君は一体何者なんだ...」
    ほむら「そんな事より必ず志筑仁美を魔法少女にするのよ!分かったかしら?」
    QB「必死だね。君の目的はなんだい。」
    ほむら「...貴女に言う必要はないわ。」
    QB「マミにお願いしてみようか?」
    ほむら「ゲッ!巴マミ。
    まあ説得してもらえば。」
    QB「君はもうマミと知り合ったのかい?
    それより、君もう行かないと行けないんじゃないかい?」
    キーンコーンカーンコーン
    ほむら「わっ!わっ!いいえ。どんな時も冷静に!行かしてもらわよ。それと、QB決してまどかに近づかない事。分かったわね?」ファサァ
    QB「...はいはい。」
  5. 5 : : 2014/09/11(木) 22:13:24
    3年教室
    マミ「ふうー。今日も張り切って行くわよー。」
    QB「マミっ!おはよう。」
    マミ「わっ!QBか。
    何か用なの?」
    QB「君にお願いがあってね。君の後輩でね魔法少女の素質がすんごいある子がいてさ。」
    マミ「!!誰よ。それ?」
    QB「2人いるのだけど、とりあえず、その1人をマミにお願いしたいのだけど」
    マミ「なあに?説得とか?無理して魔法少女にさせるのは良くないと思うわ。」
    QB「でも、仲間が増えることはマミにとっては嬉しいだろう?」
    マミ「う〜ん。まあ、否定はできないけどぉ〜。」
    QB「ある魔法少女に頼まれててね頼むよマミ!」
    マミ「しょうがないわねぇ。出来る事だけはやるわ。ある魔法少女って誰かしら?」
    QB「暁美ほむら。彼女も強力な魔法少女である。けれど、何というか僕は彼女と契約した覚えはないっていうか。」
    マミ「不思議ね。でっその天才魔法少女さんの名前は?」
    QB「志筑仁美。中学二年生で優等生で嬢令らしいよ。」
    マミ「名前、あまり聞いたことがないわね。特徴は?」
    QB「顔は美人だけど髪はワカメだよ。」
    マミ「あっ...ワカメね。わかったわ。お昼休みに探してみるわね。」
    QB「頼んだよ。マミ!」
  6. 6 : : 2014/09/12(金) 22:07:01
    2年教室
    和子「それじゃあ、自己紹介いってみよう!」
    ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いし
    ます。」
    まどか「あっ!さっきの子だよ。さやかちゃん!」
    さやか「ほほぉ。良く見ると美人だね。真面目そうだしぃスタイルいいしでも胸スカスカ。まあ、第二の嫁候補だぁ〜!」
    ほむら(なんか、今、ムカッってきたのはなぜ?)
    クラスメイトA「暁美さん前はどこの中学校に居たの?」
    ほむら「ええっとミッション系の(こんな事している場合じゃない!)ごめんなさい。席外して良いかしら?」
    クラスメイトA「ああっ、ごめんね。なんか引き止めちゃって。」
    ほむら「さてと、鹿目さん。」
    まどか「ふぇ。」
    ほむら「(魔法少女について話す必要はないし魔法少女に関係を持たせない様にしないと)あのぉ、いきなりなのだけどお友達になりませんかぁ。」
    まどか「えっ、あっ!
    私で良ければお友達に!」
    ほむら「仲良くしね。」
    お昼休み
    まどか「ほむらちゃぁーん!お弁当一緒に食べよう!」
    さやか「私も私もぉ!」
    仁美「待ってくださーい。」
    まどか「いただきまーす。」
    ほむら「あの、鹿目さん!」
    まどか「ほぇ、まどかでいいよ。」モグモグ
    ほむら「その今日の放課後とか開いてる?(その一、QBにも巴マミにも接触させないCDショップには行かせない方がいいかしらぁ)その喫茶店でも行かない?」
    さやか「(ほぉ。転校生は積極的だなぁ。よぉし、私も!)ねえねえ、私も行ってもいい?」
    ほむら「(美樹さやかかぁ。CDショップに行きそうだけど行かせなきゃいいわね。)ええ構いませんよ。美樹さん。」
    さやか「あのさ、私の事さやかで良いよ!
    私もほむらって呼ぶからさぁ!」
    ほむら「ええ。そうね。」
    仁美「私もよろしいですの?」
    マミ「あら、あの子かしらちょっとそこの貴女〜~。」
    仁美「へっ!?わっわっ私ですのー?」
    さやか「あれ、誰?あのドリル巨乳女子。」
    マミ「あら、そこの隣の子はお友達かしら?ごめんなさいね。急に声か掛けちゃって少し時間頂けるかしら?」
    仁美「はいぃ。」
    さやか「どうぞ。どうぞ。どんどん借りてってくださいな。」
    仁美「もっ、もう!さやかさんったら」クス
    マミ「フフッ。ちょっとあっちの方で話しましょう。後、そこの長髪の黒髪の女の子にも用があるのだけど(あの子から魔力を感じる。ちょっと強力な魔力ね。」
    ほむら「良いですけど...」


    マミ「ええっと」
    ほむら「暁美ほむらよ。」
    マミ「暁美さんね。でっこの子についてなのだけど?魔法少女にねぇ。なぜ、魔法少女にさせるのかしら?」
    ほむら「...こっちの事情です。」
    マミ「でもねぇ、意味に寄って私の考えも変わるのよ...」
    ほむら「...分かったわ。志筑仁美には素質がある。だから、今度、襲来する超ド級大物魔女ワルプルギスの夜に勝つ為に彼女の戦力が必要なのよ。」
    マミ「...そんな魔女がこの町に!危険だわ...」
    ほむら「もちろん。私達が絶対勝てるとかも保証できないしだからこそなのよ。」
    マミ「でもね。その為に他の人を巻き込むのをね。志筑さんを魔法少女すると言っても運命がかかってるのよ。」
    仁美「あの、お話なら早くして頂けませんかぁ。すみません...この後、忙しいので申し訳ないですが...」
    マミ「あっ、えと。放課後開いてれば話できないかしら?」
    仁美「あっでも私お稽古g」
    ほむら「先輩のお願いなのよ。ここは空気を読んで聞きましょう。」
    仁美「ええぇぇ。」
    ほむら「ほら、行くんでしょう!こういう時は」
    仁美「はっ、はぃぃぃ!!では、お先に失礼しますわぁ。」タッタッタッタッ
    ほむら「ほら、たった彼女1人の力でワルプルギスの夜を倒せるのよ!その代わり大勢の人が、
    助けられるのよ!」
    マミ「それもそうねぇり。まあ、彼女がなるというのなら良いわよ。」
  7. 7 : : 2014/09/23(火) 11:29:10
    放課後

    マミ「お待たせ!仁美さん。」
    仁美「巴先輩。どうも。」
    マミ「あれぇ、名前教えたかしら?」
    仁美「あっ!ごめんなさい。気安く呼んでしまって実は名前、暁美さんに教えてもらいましたの。」
    マミ「良いのよ。別にそれより、駅前にカフェができたからそこでゆっくりお話しまょう。」
    仁美「はいっ。」

    見滝原駅
    仁美「何だか久しぶりに来ましたわ。
    最近はお稽古が多くて…」
  8. 8 : : 2014/09/23(火) 11:46:36
    マミ「私も最近は、来てないわね。(魔女狩りで忙しかったしね。)」

    カフェ
    店員A「いらっしゃいませー。」
    マミ「どっこいしょとさてと、まず注文しましょうか。」ピンポーン
    店員B「は〜い。ご注文ですか。」
    マミ「えーと、チョコレート掛けワッフルアイス付きとダージリンティーで。」
    仁美「私は、ピーチティーとあっこのチャレンジャー募集って言うココアハバネロミントヨーグルトポテチ味パンケーキで良いですわ。」
    マミ「ああ、そっそうなのぉ。」
  9. 9 : : 2014/09/23(火) 12:31:20
    マミ「さてと、お話ってのはね…」

    向かいの喫茶店では…

    ほむら
    (しっかり、やってるかしら巴マミ。)
    まどか「ほむらちゃん!何頼む?なんで、さっきからそっち見てるの?」
    ほむら「いっ!いぃぇえ...何もないわぁ。えっとー私は、のり塩ポテチさつま芋オレンジコーヒードリアンジャイアンのシチューケーキで良いわよ。」
    まどか「工エエええ工!!こんなのってないよ!不味いに決まってるよぉ!」
    ほむら「これが意外に美味しいのだ。」
    さやか「ほむらはそういう所が可愛いなぁ。」
    ほむら「まッ///(今回は上手くいきそうね。さやかやまどかとの仲もね。)」
    さやか「なあに、赤くなってんのぉ〜~。可愛い〜~。」
    ほむら「それより、さやかやまどかもこの味に挑戦してみなさい。
    本当に美味しいわよ?」
    まどか(あっ話変えた。)
    さやか「さやかちゃんは嫁のお願いなら挑戦しちゃいますぞー!」
    まどか「ごめんね。私は、パスー。えとっ、じゃあハバネロメープルシロップオクラポテサラたい焼きでいいや。」
    さやか「何それぇ…。不気味ー不気味ー。ヘルプミー!」
    ほむら「それもオススメね。」

    カフェでは…
    マミ「と言う事よ…」
    QB「僕は君の願いをどんな事でも叶えてあげられるよ!」
    仁美「でも、その引き換えに恐ろしい魔女と戦うのですね…」
    仁美「でも、多くの人が助けられるなら!私、なりますわ!」
    仁美「願いはまだ決まらないので後まだ完全に決心がついた訳でもないのでもう少し、時間をください。』モグモグモグ
    マミ「そう。でっ、それよりそれ美味しい?...」モグモグ
    仁美「ええっ!とっても!」ズスッーズズッー
    マミ「」(この子味覚障害かしら?ただ天然なだけ?)モグモグ
    仁美「ふうっ、ではお先に失礼しますわ。お稽古ですので。」
    マミ「じゃあ、また明日。良かったらうちに来てね。」
    仁美「はい。」

    仁美(願い…ですかぁ。そういえば、上條君が事故に合ってしまってましたわね。中学一年生に出会った時から忘れられないあの人。)


    教師『今日は、桜の絵を描きます。』

    まどか『そういえば、見滝原小川の周辺は桜が満開だから行ってみようよ!』
    さやか『そうだね。恭介も行こー。』
    恭介『うん。あれ、あの子一人だ...。』
    恭介『ちょっと声掛けてみようかな(大人しい感じの子だね…入学してまだ慣れてないのかな?)あのぉ。』
    仁美『はっはい!』
    恭介『良かったらあっちの小川で一緒に絵描かない?』
    仁美『えっ、良いのですか?』
    さやか『恭介。何やってんのさ。あれ、そこの美少女だれ!もう彼女作ったの?恭介!?』
    恭介『ちっ、違うよ!
    一人だったから声掛けてあげたんだ。』
    仁美(わっわざわざ私なんかの為に!?)///
    やか『さっさっき、行ってるぞー。』
    まどか『お名前なんて言うの?』
    仁美『志筑仁美ですわ…」
    まどか『仁美ちゃんでいいかな?私の事はまどかで良いよ!早く行こう。』
    恭介『さっ、行こう。』
    仁美『あの、その有難うございます。』
    中沢『俺も入れてー』
    恭介『ああーあっちだぞ。どういたしまして志筑さん。』

    でも、それからあんまり話さなくなって忘れられてるくらいで切なかった。

    巴★シャルより
    これは架空の話です。
    まあssだもんね。

    仁美(でも、事故にあったって聞いてショックだった。
    いつも、音楽室で上條君がバイオリンの練習していたのを私は知っていた。でもケガにあって演奏ができなくなるなんて…あの音色聴いていて癒やされたのに…だから、私は契約して怪我を治してもらえば!)パアッ
  10. 10 : : 2014/09/23(火) 12:48:21
    まどか「次どこ行く?」
    さやか「あっ、あれ仁美じゃん。お〜い仁美!」ドンッ!
    仁美「キャァァ!ってさやかさん。それにまどかさんも暁美さんも。」
    ほむら「ほむらで良いわよ。」
    仁美「あのぉ、さやかさん。」
    さやか「何ぃ。ひとみぃ〜。これから、遊びに行くんだけど一緒に行かない?」
    仁美「あのその、さやかさんはいつも上條君の所にお見舞に行ってるんですよね?」
    さやか「そうだけど。それがどうかしたの?」
    仁美「あの二人にさせてくれませんか?」
    まどか「良いよ。良いよね?ほむらちゃん。」
    ほむら「ええっ、むしろそっちの方が…」
    まどか「んっ?なあに?」
    ほむら「なっ///何もないわよ。」

    仁美「質問します。さやかさん貴方にとって上條君は何ですか?」
    さやか「それは幼馴染かな?」
    仁美「もし、上條君に彼女ができたらどうですか?」
    さやか「あっ、あれれぇ仁美ってそんなキャラだっけ!?アハハー。…」
    仁美「えっ」ジッー
  11. 11 : : 2014/09/23(火) 17:24:34
    仁美「あっ、そろそろお稽古に遅れてしまうので変な事を聞いてすみませでした。では。」
    さやか「?ええ?」

    仁美ホーム
    仁美(やはり、その願いで契約すれば…)
    QB「呼んだかい?仁美。」
    仁美「はいっ!QBさん。わたし!」
  12. 12 : : 2014/09/24(水) 22:15:12
    翌日

    さやか「おはよう。仁美、まどか〜。」
    まどか「おはよう。あっ、ほむらちゃんも来たきた!」
    ほむら「おはよう、まどか、さやか、志筑さん。」
    仁美「あら、私の事も仁美いいのですわよ?」
    ほむら「志筑さんの方が呼びやすいから良いわよね?」
  13. 13 : : 2014/09/25(木) 21:35:54
    仁美「そうですか。分かりました。そういえば、さやかさん!上條君のご様子どうですか?」
    さやか「昨日、いきなり手が治ったって!
    もう少し、リハビリして退院だって。」
    仁美「そうですか。良かったですね!」
    仁美(でも、手が治っても私が治したという事は上條君には伝わらないの…ですね…)ハァ…

    ほむら(志筑さん。貴方…)
    仁美(えっ!なんですの?これはテレパシーというものですの!?)
    ほむら(それより、魔法少女になったのね?)
    仁美(はい。巴先輩には色んなお話をお聞きしましたわ。それに暁美さんも魔法少女なんですね。)
    ほむら(ほむらで良いわと言ったはずよ。
    それに、私も魔法少女よ。過酷な戦いになる魔女戦もあるからあなたまだ初心者だしいくら力があるとしても用心しなさいね?
    まず、私が戦いの基本を教えるから放課後に時間あるかしら?)
    マミ(その事なら私に任せて。)
    ほむら(巴…さん。大丈夫よ。この子なら私一人で十分ょ…です。)
    マミ(ここは先輩が教えるから心配ないわ。良かったら貴方も私の家に)
    ほむら(ごめんさい。私が教える必要がないのなら少し友達と出かけさしてもらうので。)
    マミ(…あらぁ…そう。また今度遊びに来てくれたら…嬉しいなって…)
    ほむら(...)
    マミ(駄目…かしら…)
    ほむら(…考えておくわ。)
    マミ(嬉しいわぁ。美さん。それじゃあ、また学校で少し遅れちゃったわ。)
    さやか「ねえ、ほむら。聞いてんのってさ。」
    ほむら「ホムッ!なっ!なに?」ホムホム
    まどか「かっ!可愛いよ///ほむらちゃん。」
    さやか「ほんとに可愛いなぁ。けしからん!」コチョコチョコチョ
    ほむら「...」
    さやか「えっ…コチョコチョがきかないだとぉ!ならここかぁ!」コチョコチョコチョコチョ
    ほむら「ひっ!ホム〜ン!」
    仁美「さやかさん!はしたないですわ。」ゴホンッ
    さやか「あっ、すみませぇ〜~ん。」
    まどか「もぉ!さやかちゃんったら。」
  14. 14 : : 2014/09/27(土) 11:53:15
    和子「えーっ、ここをこうして繋げて…」
    さやか「グーガー」Zzz
    まどか(さやかちゃん。また寝てるし…)
    ほむら(疲れた。)

    お昼休み キンコンカーンコーン
    さやか「あーっ!お腹空いた。」
    ほむら「さやか。授業中寝てたわよね?」
    まどか「そういうほむらちゃんもあくびしてたよー。」
    さやか「むむっ!人のこと言えるのかぁー?」コチョコチョコチョ
    ほむら「ひいっ!だから脇は…やめなさいっ!」
    仁美「賑やかですね
    みなさん。」
    まどか「あははっ…」
    さやか「さてっと今日も屋上にする?」
    まどか「そうだね。お天気もいいし。」

    屋上
    まどか「今日は、自分で作ってきたけど…」
    さやか「おおっー!まどかの手作り玉子焼きいただきー!」
    まどか「さっ、さやかちゃん。美味しいかわかんないよ///」
    さやか「うんっ!美味しいよ。」
    ほむら「私も頂いて良い?」
    まどか「うん。良いよ。はい。あ~ん!」
    ほむら「あっ///」モグモグモグ
    さやか「プッ!」
    ほむら「笑ったわね!今!」
    さやか「だってぇー。あっ、仁美のお弁当も相変わらず豪華だね。」
    仁美「今日は、キャビ入り玉子焼きにぃ。」
    さやか「うんっ!美味しいよ!」モグモグモグ
    仁美「さっ!さやかさんったら。もおっ!」
    まどか「仁美ちゃんや私も欲しいなー。
    私ので良ければ唐揚げとその伊勢海老みたいのと交換してくれる?」
    仁美「交換なら。」
    まどか「いただきます。」モグモグモグ
    仁美「唐揚げ美味しいですわ。」モグモグモグ
    マミ「あらぁ、仁美さん。暁美さんも。それに…」
    さやか「誰?この人。」
    ほむら「いいえ。気にしないで。」
    マミ「」
    マミ(なんで、紹介してくれないの?)
    ほむら(魔法少女とは関わらせたくないのこの子達は貴方なら勧誘するんじゃないの?)
    マミ(...)
  15. 15 : : 2014/09/27(土) 11:57:36
    さやか「なんかっ、用あるんですか?」
    マミ「えっ、ああ仁美ちゃんに用があってねぇ。」
    マミ「でさぁ、魔法少女の事で」ナンタラコウタラ
    仁美「ええっ、はい。」
    ペチャクチャ
    やか「ねぇ、あの人。魔法少女とか言ってるけどおかしな人だね。
    中二病?仁美までおかしくなっちゃってるよ。関わらせない方が良いんじゃない?」
  16. 16 : : 2014/09/28(日) 21:12:56
    ほむら「ええ、関わらせないほうが良いわよ!あの人、変な人だから。」
    さやか「ちょっとちょっと変な人。
    仁美に関わらないで!」
    マミ「」
    仁美「ええっ?」
    さやか「この人は変な人だから関わっちゃダメだよ!」
    マミ「暁美さーん!」
    ほむら「誰?あなた。」
    マミ「」
    さやか「さっ、行こ行こ。」
    仁美「変な事吹きかけて騙してたのですね。」
    マミ「仁美さんまで
    …」
    さやか「気安く呼ぶなよ!」
    マミ「」
    ほむら「さっ、危険だから行きましょう。」
     
    マミ「うっうっ!」ワァーングスッ

    仁美「屋上には行けませんわね。」
    さやか「まだ、ちょっとお弁当残ってるんだけど時間ないから教室で食べよう。」

    5時限目 キンコンカーンコーン
    和子「入院していた上條君が明日、退院して明後日から学校に来る事になりました。」
    仁美「っ!!」
  17. 17 : : 2014/09/29(月) 21:48:10
    放課後
    さやか「今日は、恭介の家行こっかなー。もちろん、まどかとほむらもいいよ!」
    まどか「うん。」ジー
    ほむら「ええ。」ジッ
    まどか「さやかちゃん。今日、私達、用事あるからごめんね。」 さやか「そっ、そう。じゃっ、じゃあねー!」タッタッタッタッ
    まどか「二人共、うまく行くかな〜。」
    ほむら「私は、ぜひうまく行って欲しいわね。(美樹さやか、今までずっと時間軸で失恋してたけど今度こそうまく行くのねい今までずっと頑張ってきたものね。)」
    仁美「...」
    ほむら(あら、志筑仁美。やはり、上條恭介に好意を抱いてるのかしら?)
    まどか「さっ、ほむらちゃん。行こう。仁美ちゃん、今日もお稽古でしょ?」
    仁美「はい…では…」トボトボ
    まどか「なんか、仁美ちゃん元気ないねー。」
    ほむら「...」

    恭ホーム
    恭介「いつも、悪いね。お見舞いきてもらちゃって。でもおかげで治ったよ。」
    さやか「アハハ!良かったぁ!」
    まどか「笑い声が聞こえる!さやかちゃん。楽しそうだね。」
    ほむら「そうっ…ね。まどか、ごめんなさい。急用ができたから先帰るわね。」
    まどか「ああ、そう?じゃあまた明日!」 
    ほむら「また明日。」タッタッタッタッ

    仁美「ハァ…」
    ほむら「志筑仁美。」
    仁美「うわぁっ!って暁美さん...。」 
    ほむら「貴方。魔法少女になったのでしょう?」
    仁美「っ!!どうしてそれを?」
    ほむら「上條恭介の為に。」
    仁美「結局、私の願い。これで良かったんでしょうか?」
    ほむら「無駄だったなんてことは無いと思うけど?貴方は人を救ったのよ?」
    仁美「あら、ソウルジェムが点灯してる。」
    ほむら「魔女ねっ!」
  18. 18 : : 2014/10/01(水) 21:16:54
    病院前結界内
    ほむら「貴方の武器は。鎌...シンプルね。」
    仁美「私は、世界の色んな物を動かす力を持っているということですわ。」
    ほむら「なるほどね。操ることができるんじゃないかしら?」
  19. 19 : : 2014/10/02(木) 17:28:47
    QB「ほぼ、世界は君の物って事かな。人間の心でさえ動かすことが出来る。」
    ほむら「そんな力をどうして...志筑…さんが?」
    QB「僕にも分からない。謎のままだ。」
    ほむら(私の時間操作で何かを変えてしまった?それとも、私の魔法の副採用?)
    仁美「あれが魔女ですの?」       ほむら「ええ。見た目は大人しそうだけど油断は禁物よ。」
  20. 20 : : 2014/10/06(月) 20:43:04
    仁美「はいい!」
    ほむら「手本を見せるわよ。」バンバンバンバンバンバンチャキッドッカッーン!!
    ほむら「ふぅ…」ファサァ
    ニュルニュルニュルドーンッ!
    ほむら「いけない!私が油断してた!」
    アーン
    仁美「暁美さん!」
    ガンガンッザクッザクッシュルシュルシュル
    シャル「ッ!!」
    仁美「魔女さん消えてくれます?」
    シャル「!」コクッ
    ほむら「まっ魔女が消えた…」
    仁美「皆、私の言う通りになるようですの。」
    ほむら「貴女ある意味怖いわ。」
    仁美「私は色んな魔法能力も操れますから。」 
    ほむら(これなら完全ワルプルギスに勝利ね。でも…魔女になれば大変よ。)
    仁美「暁美さん!」
    ほむら「なに。」
    仁美「の、さやかさんとみ上條君は本当にただの幼馴染なのですか?」
    ほむら(魔女化の元。それは恋幕。
    ほむら(彼女もそうなるのではないわよね?)
    ほむら「どうかしら?そんな話興味がないわね。どうしてそんな事を聞くのかしら?」
    仁美「実は私その…」

    ほむら「そう。予想通りね。」
    仁美「分かってたんですの?」
    ほむら「上條恭介の事よね?貴女は…その為にその命を使った。」
    仁美「はい…」
    ほむら「人の為に魔法を使うそれは後悔を引き起こす事により絶望。そして…」
    仁美「そして?」
    ほむら「いいえ。今のはなかった事にして。」
    仁美「あっ、はい…」
    ほむら「とにかく。つまらない人魚姫劇場で終わらす気かしら?」
    仁美「それは一体?」
    ほむら「その事は私に聞かないで頂戴。恋とかそんな事もっと詳しい人とかに…」 
    マミ「今の話。聞かしてもらったわ。」
    ザッ
    ほむら「近づかないで頂戴!」
    マミ「暁美さん。あなた、この仁美さんのお友達に私を近づけたくないだけでしょう?今は普通に話してくれても?方向が違ってるわよ。」
    ほむら「そっ、そうね…そこのカフェでゆっくり話しましょう。」

    カフェ
    ほむら「っで?」
    マミ「まあ仁美さんはねその人の事を。」 

    その向かいの喫茶店
    まどか「ねぇねぇ、さやかちゃん私お邪魔かな?」ヒソヒソ
    さやか「何いってんの///あんたは友達なんだしこういうの初めてだし//」
    恭介「こんなとこへ来るのは久しぶりだなぁ。」
  21. 21 : : 2014/10/13(月) 22:38:27
    さやか「そうだよね。」
    恭介「何頼もうかなぁ。」
    まどか「ティヒヒ!私のオススメがハバネロオクラメープルシロップたい焼きとか…」
    恭介「今時、そういうのがあるのかー。」フムフム
    さやか「いや。それについては深く話さなくても…」

    ほむら(あら、向かいの喫茶店にまどかと美樹さやかに…上條恭介!)
    仁美「私、やっぱりホントの気持ち伝えたほうがいいですよね!」 
    ほむら「えっ…」
    マミ「うんうん。それが良いわ!」
    ほむら(巴マミ!勝手に話を進めないで!)
    マミ(えっええ。)
    ほむら(実は…)

    さやか「アハハ恭介ってさーも。」 
    恭介「いやいや。さやかも〜」
    まどか「ウェへへ。」

    マミ(えっ、仁美さんのあるお友だちもその男の子の事を?)
  22. 22 : : 2014/10/14(火) 18:45:08
    ほむら(そうよ!)
    仁美「あの、そろそろいいですか?こんな時間ですわー!」
    マミ「そうね。」

    恭介「そろそろ帰らないと。」 
    さやか「ああ、ヴァイオリンの練習でしょ?いこいこ。」

    マミ「今度は私の家に来てちょうだいね。」
    仁美「はいっ!」

    恭介「はい。これ」
    さやか「あっ、ヴァイオリンのコンサートのチケット!」
    まどか「私も良いの上條君?」
    恭介「うんっ。これは特別にだよ!」
    さやか「特別…///」
    まどか「ウェへへ!」
    さやか「あれっ、仁美じゃん。ほむらも。」
    まどか「あれっ、ほむらちゃん用事ってこの事?」
    ほむら「誘われて断れなくてごめんなさいね。」コソコソ
    まどか「別に大丈夫だよ!また明日出かけよう!」
    仁美「ええっと…」
    恭介。「君は?…」
    仁美「!!(やはり、私の事は忘れてしまっていたのですね!さようなら!)」
    ウッウッ
    仁美「私はこれで!」
    ダッ!タッタッタッタッ
    さやか「ああ、仁美!」
    マミ(暁美さん。この男の子なの?)
    ほむら( ...ええそうよ。)
    さやか「じゃあ、そろそろ行こうか恭介。」
    恭介「うんっ。」
    さやか「じゃあね。また明日!まどか、ほむら。」
    まどか「じゃあねー。
    さっ、ほむらちゃん一緒に帰ろ!」
    ほむら「うん。(巴マミ。後で話があるわ。見滝原大公園に来てちょうだい。)
    マミ(分かったわ。)
    「気をつけてねー」
  23. 23 : : 2014/10/14(火) 19:27:08
    まどか「さやかちゃん上條君と上手く行ってるよー!」
    ほむら「...」
    まどか「ほむら...ちゃん?」
    ほむら「まどか、実はそれについてなんだけど…」
    まどか「えっ?」
  24. 24 : : 2014/11/11(火) 22:02:21
    ほむら「実は上條恭介の事を志筑仁美も好意を抱いているの。」
    まどか「ええてえええっ!!!三角関係??そんなのってないよ!」
    ほむら「……」
    まどか「だって、だって!!さやかちゃんと仁美ちゃん二人とも友だちだよ!ライバルなんかじゃないよ?」
    まどか「待って。さやかちゃんが上條くんのことが好きでしょ。そして、仁美ちゃんも。
    上條くんの気持ちはどうなの?」
    ほむら「とにかく落ち着いてね?まどか。それに私にも聞かれても...」
    まどか「でもね。はっきり言っちゃうとね...」
    まどか「私は…さやかちゃんにうまく行ってほしいなって思っちゃって…こんなの酷いよね。仁美ちゃんも悲しむよね…私って…」
    まどか「だってだってだって!!さやかちゃんは私と昔からの親友でさやかちゃんずっーーと!!上條くんの事気にかけててそれなのに中途半端な仁美ちゃんに取られるなんて!!あまりにも悲惨だよ!!...私…最低だね …」
    ほむら「信じてもらえるか分からないけどまどかだけに話すわ。」
    まどか「えっ何?」
    ほむらわ私ね。未来から来たんだよ。」 
    まどか「えっ?」
    ほむら「私ね。魔法少女なの。」ヘンシーン
    まどか「ほむらちゃん。コスプレ?」
    ほむら「いいえ。魔法少女の戦闘服。そして私の魔法はね時間操作なの。」 
    まどか「えっ…」

    さやか「じゃ、また明日。」
    恭介「気をつけてね。さやか。」
    さやか「ありがとう!心配しなくても大丈夫!なんせさやかちゃんですから!!」
    恭介「でも最近はニュースで行方不明とかが多くなってるからホントに気をつけてね。さやかは僕の大切な人なんだから。」
    さやか「えっ今なんて?」 
    恭介「さやかは大切な幼馴染なんだからさぁ。」
    さやか「わかってるって!じゃあまた明日学校で!」 
    恭介「うん。わかったじゃあねさやか。」

    さやか「〜♪〜」
    仁美「…」|
    |
    |⌒仁美
    |冫、)
    |` /
    | /
    |/
    |
    ザッ
    さやか「?」
    仁美「…さやか…さん…」
    さやか「ワアア!!帰ったんじゃなかったの!?」
    仁美「いえ。その私!」
    さやか「えっ何何?」 
    仁美「…いえ…何もありませんわ!」ニコッー
    さやか「ないんかい!」ズルッ
    さやか「じゃあね。学校でまた明日ー!」
    仁美「さようなら。さやかさん。また明日。」
    仁美「...」
    仁美「!!っ魔女の反応!」

    さやか「へへーふ♪〜」
    さやか「!!っ」

    ほむら「あなたが何度も何度も魔女になるとこはみてきて私は決心したの!あなたを必ず救うと。だから魔法少女にはなってはいけないわ!絶対に。」
    まどか「ほむらちゃん!!」ダキッ
    ほむら「まっまどかぁ//」
    まどか「今までずっーーと!!頑張ってきてくれたんだね。そう言うことは早く言ってよー!」
  25. 25 : : 2014/11/11(火) 22:19:51
    まどか「ありがとう!ほむらちゃん。これから私、ぜーったい魔法少女にはならないって決心するから。」
    ほむら「まどかぁ!!」
    ほむら「それでね。さやかも実は魔女に…」
    まどか「えっ…」
  26. 26 : : 2014/11/14(金) 23:06:20
    ほむら「あのね実は志筑仁美が」
    ーーーー

    まどか「...」
    ほむら「ごめんなさい。貴方には過酷過ぎる話だったわね。」
    まどか「仁美ちゃんが?上條くんと?それでさやかちゃんは失恋して魔女に...」
    ほむら「ともかく、さやかは魔法少女にさせない理由も分かったわね?」
    まどか「でっでも仁美ちゃんは…」
    ほむら「そうね。友達である貴方にとっては悲惨すぎるわね…でもそれほど大切な友だちなのかしら?」
    まどか「そんなこと言わないでよ!確かに親しいのはさやかちゃんとかほむらちゃんだけど…でも仁美ちゃんも大切なお友だちだよ!…ほむらちゃんは仁美ちゃんの事友だちとか思ってないの...」
    ほむら「彼女はさやかの失恋の元でもあるのよ。私は、さやかの方につくわね。はっきり言わしてもらえばけれど、1つ問題点があるのよ。彼女が魔女になれば...ワルプルギスなんてもんじゃない。もう地球という存在もなくなる…」
    まどか「そっか友だちとしては見てないんだね...」ガクッショボーン
    ほむら「対して親しい訳でもないのだから。」
    まどか「さやかちゃんの恋は!うまく行ってほしいな。でも仁美ちゃんもどうにかしてあげてよ!」 
    ほむら「それは友だちである貴方がやるべきね…」 
    まどか「私なんかじゃ無理だよ…」 
    ほむら「えっ?」
    まどか「私なんかじゃ無理だよ!なんの取り柄も無いし!特別な力を今ここに持ってるわけでもない...」
    ほむら「だからって…」
    まどか「えっ。」
    ほむら「だからって自分を粗末にしないで!!貴方には貴方には…貴方を大切だと思う人が沢山いるの!!そんな事で魔法少女になろうなんて考え。一生持たないで!!」
    まどか「ごめんね。でも、でも誰かの役に立ちたい!ほむらちゃんみたいな強くてかっこいい魔法少女になりたいけど分かるよ。今までほむらちゃんが頑張ってきてくれた事。
    でもでも!」 
    パシンッ
    まどか「!!」
    ほむら「ごめん…なさい…でもやめて…もうやめてよ!!貴方の苦しんでるところもう見たくないのよ…貴方には…貴方なりの考えがあると思うけど...私のお願い聞いてくれる?貴方は今ここに存在しているだけでもいいのよ。変わろうなんて考えなんていいのよ。そんなの。」
    まどか「ほむら…ちゃん。」
  27. 27 : : 2014/11/14(金) 23:30:06
    まどか「ならほむらちゃん私からもお願いがあるの。」
    ほむら「何かしら?」
    まどか「私ができる事は仁美ちゃんの事をほむらちゃんにお願いする事ぐらい…お願い…できるかな?」
    ほむら「フッ、まどかのお願いならしょうがないわね。私も志筑仁美に魔女になられたらどうしようもないからね。」

    仁美「あら、さやかさん…お帰りになったのでは無いのでしょうか…」 
    さやか「♪〜」
    仁美「ッ!!魔女の口づけですわ!」
    仁美「さやかさん!!」
    さやか「よおっ!!仁美。へへっ元気?これからすっげーいい世界に行くんだー。
    なんなら仁美も一緒に行こうよ!!」グイッ
    仁美「きゃっ」   
    さやか「行こう行こー!」
    仁美「さやかさん!正気に戻ってください!」
    さやか「♪〜♪〜」
    仁美(駄目ですわ。)
    仁美(ん。工場?ですの。)
    ゾロゾロゾロ
    仁美「何を始める気なのでしょうか…」
    ーーーー
    仁美(あれは混ぜてはいけないものでは!!)
    仁美「待ってください!」
    さやか「邪魔しちゃダメだってー仁美〜。あれは新鮮な儀式なんだから。」
    仁美「離して…ください!」バンッ
    タッタッタッタッ
    ーーーー
    ジャバーン
    仁美「きゃあっ!!」
    ゾロゾロゾロ
    バタンッ
    仁美「ハァハァハァ…」
    仁美「!!」
    仁美「魔女の気配はここら辺…」
    ヘンシーン
    仁美「魔女の結界!」
    仁美(一人だとドキドキしますわ。)
    仁美「!!きゃあっ!!」
    キミハ.…
    アアヒトミー!
    ッテナインカイ
    仁美(身動きがとれない…)
    仁美(助けて!)ウルッ
    バババババババ
    バンバンバンバンバンバン
    マミ「ティロフィナーレ!」
    ほむら「無事かしら?
    志筑仁美。」
    マミ「大丈夫そうね。」
    仁美「...」
    マミ「今ので怖い体験をしてしまったからトラウマになっちゃったかしら?」
    ほむら「彼女。魔法少女としては最強のはずよね。」 
    マミ「とはいえまだ魔法少女になってそんなに立ってないんだからまだ魔女と戦うには抵抗がありそうよ。」
  28. 28 : : 2014/12/24(水) 20:40:36
    仁美「ごめんなさい。今日は気分が良くないので先に帰らしてもらいますわ…」
    マミ「...」
    ほむら「...」

    マミ「っで、話があるとか言ってたわね。」
    ほむら「で…ね。ここからは落ち着いて聞いてほしいの。」
    マミ「えっ?何。」
    ほむら「まっ、魔法少女は…」

    マミ「えっ…」
    マミ「まっ、待って。それで、その仁美さんのお友だちも魔女になってしまってて…
    仁美さんも…そしていずれは私たちも…。」
    ほむら「美樹さやかはずっとずっと魔女になって苦しんで…過酷な道で…」
    マミ「まほ…」
    ほむら「でも!まだ魔女になるなんて決まってないじゃない!これからよ。私たちの戦いは…」
    マミ「そっ、そうね!ここでくじけちゃだめよね。とりあえず今は仁美さんを助けましょう!」
    ほむら「私は、美樹さやのの方に行くから志筑仁美はあなたに任せたわよ。」
    マミ「了解。」

    さやホーム
    ピンポーン
    さやか「あっ!ほむほむ〜。」
    ほむら「その呼び方やめてちょうだい…」
    さやか「またまた〜
    照れちゃってー!おや、そっちから来るなんて積極的〜。というより珍し〜。」
  29. 29 : : 2014/12/24(水) 21:04:14
    さやか「立ち話も何だから上がってってよ!」
    ほむら「悪いわね。」
    さやか「実は1つ頼みたい事があってね〜♪」
    ほむら「えっ」

    さやか「おまたせー!じゃーん!さやかちゃん特製さやクッキー!」
    ほむら「こういう事ね。」
    さやか「味見してみてよ。」
    ほむら「1つ頂くわ。」
    パクッ
    ほむら「甘ッ!甘ッ!甘すぎよ!」
    さやか「恭介に差し入れしようと思って〜
    ほら、甘い方がリラックスできるかな〜ってえへへだめ?」
    ほむら「クッキーも恋も苦味はあるのよ!」
    ほむら「全く、恋を甘く見すぎね…
    私だって用があって来たのよ?」
    さやか「えっーなに?」
    ほむら「実はね…」

    さやか「えっ…仁美が…」
    ほむら「そうよ。それと。」ヘンシーン
    さやか「何!コスプレ?ここでー?でも似合ってる〜!写メ写メ!」
    ほむら「待って。真剣な話だから落ち着いて聞いてほしいの。」

    さやか「魔法少女ねー。まあ信じないというわけでもないよ。だって、私はほむらが嘘つかないって信じてるから。」
    ほむら「さやかっ!」
    さやか「えっ?」
    ほむら「今まで…あなたも救うべき大切な友だちだったのね…」ポロポロッ
    さやか「急に泣いて…
    どうしたの…ほむら。」
    ほむら「ごめんね…ご
    めんなさい。」ウッウッ

    ほむら「詳しく話すとね…」

    さやか「そのほむほむ達の敵の魔女に私がなるわけ?私…死ぬの?…」
    ほむら「そんな事させるわけ無いでしょ!いい!あなたは魔法少女になってはいけない!これだけは覚えといてね…」
  30. 30 : : 2014/12/24(水) 21:31:44
    ほむら「それと、この恋の決着をつけるのはあなたと志筑仁美よ。
    あなたは自分の!本当の気持ちを伝えればいいと思うわ。そうしないと後悔するわよ。」
    さやか「うん!自分の気持ちをしっかり伝える。」


    仁美ホーム
    仁美「ハァ…」
    仁美(上條君とさやかさんお付き合いなされてるのでしょうか…)
    マミ「そんなにナーバスになっちゃダメよ!」
    仁美「うわっ!びっくりしましたわ〜。」
    マミ「メイドさんに入れてもらっちゃった。」
    マミ「あのね…あんまり穢れを溜め込むと魔女になっちゃうのよ…」
    仁美「えっ…」
    マミ「詳しく説明するとね…」

    仁美「…」
    マミ「私もあぜんとなったわ。でもね、受け入れてほしいの。まだ、死ぬと決まったわけでもないし。」
    仁美「私はいいですわ。別にそんなの…気にしてませんわ。」
    マミ「そう?」
    マミ「恋とかそういうのよく分からないけど私で良ければ相談に乗るわ。」
  31. 31 : : 2014/12/27(土) 15:41:23
    仁美「ほんとうに、大丈夫ですから、ありがとうございます。」
    マミ「そっ…そう。あっ、ケーキ持ってきたの。よかったら食べてちょうだい。」
    マミ「それじゃあ。」

    仁美「魔女に…」

    ほむら「そろそろ帰らしてもらうわ。」
    さや母「あら、お友だち?よかったら夕食食べてかない?」
  32. 32 : : 2015/05/10(日) 21:54:15
    ほむら「ありがとうございます。ですが、私、このあと用事が.. 」
    さやか「べつに遠慮しなくてもいいんだよ。」
    ほむら「ごめんなさいね。またさそってもらえるかしら?」
    さやか「うん。わかった。じゃ、今度はたべてってよ!じゃあそこまで送ってくから」
    ほむら「ありがとう。」

    さやか「ねえ、ほむら。」
    ほむら「なあに、さやか。」
    さやか「ほむらはさ魔法少女なって怖くないの?」
    ほむら「怖い.. ね
    考えたこともなかったわ。私は、まどかを救うために魔法少女になったの。そして...」
    ほむら「あなたにも残酷な運命はたどってほしくないの。」
    さやか「ほむら...
    ほむらありがとう。
    大好きだよ!」
    ほむら「これからい色々なことに巻き込んでしまうかもしれないけどそれでも......いい?」
    さやか「あったりまえじゃん!だってほむらは大切な友だちだもの!ほむら一人でもう抱え込まなくてもいいよ。」
    ほむら「私は、あなたとまどかに会えてとても幸せだった。いいえ、これからもそう感じるわきっと...」
    さやか「フフッ、なんか照れるな...じゃほむら気をつけて帰るんだぞ!」
    ほむら「ええ分かってるわよぉ///じゃあまた明日ね」
    さやか「うんまた明日!!」

    ほむら「今までの美樹さやかとは対立ばかりだったけど...ほんとはとてもいい人なのよね...」
  33. 33 : : 2015/05/10(日) 22:01:45
    ほむら「巴マミ。そっちはどうだった?」

    マミ「うん、あまり元気がなかったみたいだけど...」

    ほむら「そう...」




    杏子「ここがマミの縄張りか...」 

    QB「結局、来たんだね。杏子。」

    杏子「でも、マミとは顔は合わせたくねぇ。
    3人の魔法少女がいるんだろ?一人は素人なんだろ。」

    QB「うん、それでも壮大な力を持っている最強の魔法少女だよ。油断は禁物だよきょう」杏子「へぇ!面白いじゃん。どんぐらい強いのか試しにでも行くか。最近はあっちじゃ魔女がでなくて退屈だったからな!」
  34. 34 : : 2015/07/08(水) 22:05:46
    QB「やれやれ。」

    翌日

    まどか「おはよーう。」

    さやか「おっはよー!ねえ、仁美は?」

    ほむら「まだ来てないわよ。」

    さやか「おかしぃな...遅刻するようなもんじゃないんだけど...」

    ほむら「そうね...」



    仁美「魔女の結界..
    ですわね。」

    QB「仁美、学校は大丈夫なのかい。」

    仁美「ですが、これをほおっておくのも...」

    杏子『こんな雑魚一発っしょ!』

    仁美「!?」

    仁美「ほんとに一瞬でしたね。では私は急いでいるので。」タッタッタッ

    杏子「ちょっ.....!!!!」

    QB「彼女は急いでたみたいだね。」

    杏子「チッ!しょうがねー、今回だけは見逃してやる。」


  35. 35 : : 2015/08/29(土) 20:17:49
    教室 

    仁美「おはよう...ございます...あっ...先生...。」

    先生「志筑さんが遅刻なんて珍しいですねぇ~。あっ、気にしなくていいから席についてね。」

    仁美「あっ、はい。すみません...」

    先生「それと、志筑さん。後で職員室へね...」

    仁美「え?あっ、はい。」

    職員室

    先生「志筑さん、最近、授業にも集中してないみたいだし元気がないじゃない。どうかしたの?」

    仁美「先生、ご気遣いありがとうございます...。私は元気ですから。それと、これからはしっかりと授業にはげみます...。」

    先生「そっ...そう?やっぱ、少し、顔色が悪そうだけど
    保健室でしばらく休んでてもいいのよ。」

    仁美「あっ...ありがとうございます。」


    教室

    まどか「仁美ちゃん、大丈夫かなぁ?」

    さやか「うん...。」

    ほむら「きっと大丈夫よ。ちょっとした体調不良...よ..」

    さやか「なんか.. 契約してから仁美の元気がなくなってきてるような...」

    ほむら「...!!」

    さやか「どうしたの、ほむら?」

    まどか「ほむらちゃん?」

    ほむら「まさか...!!」

    まどさや「?」

    ほむら(穢れを溜めすぎて...)

  36. 36 : : 2015/08/29(土) 20:25:08
    ほむら「前に魔法少女は穢れをため過ぎると魔女になってしまう話をしたわね?」

    さやか「あっ、うん。」
     
    まどか「...!?まさか...」

    ほむら「そのまさかで志筑仁美はもしかしたら...もう...」 

    まどか「ダメだよ!そんなのダメ!!」

    ほむら「!!まどか?」

    さやか「そうだよ!!私たちがそんな事させない!」

    ほむら「二人とも...でもね...その原因が...」

    まどさや「?」

    ほむら「さやか。あなたよ。」 

    さやか「え.......わた...
  37. 37 : : 2015/08/29(土) 21:06:09
    まどか「なんで...なんでさやかちゃんなの!」

    さやか「わた...し...が?」

    ほむら「でも!でも!貴方の幸せは壊したくない...!貴方の絶望するのはもう嫌なの...。」

    さやか「でも、私は自分を犠牲にしてでも仁美を救いたい。だっと友だちだよ!教えてほむら!」

    ほむら「そう...上條恭介のことよ。」
     
    さやか「恭介が?どうして?まさか...!」

    まどか「.....。」

    さやか「仁美は...恭介のこと好きだったりする?っていうか前にほむらがいた時間では仁美と恭介が...。」

    ほむら「そういう事よ。」

    さやか「..........」

    まどか「さやかちゃん...」

    放課後

    QB「大変だ!ほむら、まどか、さやか!」

    ほむら「何よ?」

    QB「魔女が出たんだ。詳しくは後で、説明するから早く!」

    タッタッタッ

    仁美「魔女ですわ!」

    ほむら「待っていま私も...!!」

    杏子「やっと来たか。フッ。」

    ほむら「佐倉...杏子」

    杏子「!!ってめ!なんで私の名前を...」

    さやか「ほむらはねぇ、時間操作の力があるんだ!なんでもお見通しなんだよ!」

    杏子「てめぇ誰だ!うぜぇ...」

    杏子「なるほどね...時間操作か...」

    さやか「あんたの話はほむらから聞いたけどほんとはいいやつなんだろ!だから素直になりなよ!」

    杏子「はぁ?わけわかんない...
    魔法少女でもない奴は引っ込んでろ!」

    ほむら「ここは、下がってて二人とも。」

    やか「くくそっ...私も魔法少女ならほむらに協力できるのに...」

    ほむら「さやか、ありがとう。でも私の幸せはあなたたちの幸せだから...ね!」

    杏子「はいはいはい。くだらない友情劇場はどうでもいいから。ささっとしてくんない?この獲物、私が頂いちゃうよ!」

    ほむら「くだらなくないわ!!佐倉杏子...あなたはもっと素直になればいいはずなのに...」

    マミ「そうよ。佐倉さん...いや、杏子...。」

    杏子「まっ、マミ...
    てめぇなんなんだ急に面出してきやがって!」

    仁美(神よ。この修羅場をどうにかしてください...)
    シュウウウウ

    ほむら「仁美の魔法が発動してる..」

    パッ!

    杏子「?えっ何なんだ。魔女が...消えた...
    くそっ!逃したか。」

    ほむら「逃したんじゃなくて消えたのよ。」

    杏子「なっ、なんて奴だ...」

    ほむら「.....。」

    仁美「さて、佐倉さんでしたっけ?どうしますか?ここで降参したほうが身のためですよ。」ニッコリ

    杏子「ウゼェ。チッ!今日のところは...獲物もいなくなったし...」

    マミ「待って。杏子。」

    杏子「なんだよっ!」

    さやか「あんたねぇ先輩への口の聞き方がなってないんじゃないの!」

    杏子「あんたこそ誰だよ!ったく調子狂うよな。」

    さやか「美樹さやか。」手を出すさやか。

    杏子「なっ、なんのつもりだよ...。」
  38. 38 : : 2015/09/20(日) 12:55:57
    さやか「ほむらから聞いたけどさ私はさかつてあんたと対等してた仲だった...。でも、あんたは一人ぼっちで悲しかったんじゃないのかな...。」

    ほむら「そう。別の時間枠でね。でもいまのあなたに味方はいる?」

    杏子「味方なんていらねーよ!」
     
    ほむら「もうすぐしたら、ワルプルギスの夜がくる。お願い!協力して欲しいの!」ドサッ

    杏子「土下座されてもなぁ...」

    ほむら「これでも?」ドサァ オカシコンモリ

    杏子「うわぁ!くいもんだ!いいぜ!協力するぞ!さんきゅう!」
  39. 39 : : 2015/09/20(日) 13:04:00
    皆(なんか、単純じゃない?)

    仁美「あ...私もう帰りますわ。」

    さやか「待って!」

    ほむら「さやか待って」

    さやか「?」

    ほむら「今は刺激を与えないであげて...」

    さやか「でも...」

    ほむら「心配な気持ちは分かるけど今はそっとしといてあげましょう
  40. 40 : : 2015/09/20(日) 13:11:19
    杏子「どうしたんだ、あいつ。」

    ほむら「そうね。あなたにも説明することがあるの。」

    杏子「えっ?」

    ほむら「魔法少女についてよ...」

    ・・・・・

    杏子「どういうことだ!!QB!!」グキュギュ

    ほむら「そいつに言っても無駄よ。杏子。」

    杏子「チッ!」ドサッ

    QB「知らなくてもいいことを知ってしまったから全く君たちは...」

    まどか「酷いひどすぎるよぉぉぉ」



  41. 41 : : 2015/09/20(日) 13:26:58
    まどか「仁美ちゃんを...助けてあげてよ!約束だよね?ほむらちゃん...」

    ほむら「...」

    まどか「ほむらちゃん...」

    ほむら「ごめんなさい。考え事をしてたのよ。ええっ、約束...よ...」

    まどか「...うん」

    杏子「今んとこ魔法少女は私とほむらにマミに...あの子か...」

    杏子「っで、そいつが魔女になるのを阻止するわけだろ?」

    ほむら「ええっ...」

    さやか「私のせいだよね...私はさ別にいいよ...仁美が助かれ」
    ほむら「そんなのいいわけないでしょ!!自分の気持ちを大事にしてよ!!あなただってさんざんつらい思いしてきたのよ!!」

    さやか「っ!!」

    杏子「ほむら...」

    マミ「暁美さん...」

    まどか「ほむらちゃん...」

    ほむら「必ず救ってみせるわ。」

    QB「様子をみてきたけどかなり溜まっているよ穢れ。」

    ほむら「引っ込んでなさいQB。」

    翌日
  42. 42 : : 2015/09/20(日) 13:31:39
    和子先生「はい!今日は志筑さんがおやすみね。」

    学級委員「先生、しばらくお休みすると連絡が...」

    和子先生「まあ...
    どうしたのかしらね。誰かお見舞いに行ってあげてね。」

    キーンコーンカーンコーン

    屋上

    さやか「仁美、とうとう休み始めちゃったよ...」

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