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大切な大切な、ぼくの親友へ
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- 1 : : 2014/08/16(土) 17:55:38
- のんびり書いていきたいと思いますので、よろしくですｗ
HARCOの『世界でいちばん頑張ってる君に』にのせて、物語をかいていきたいと思うので、よろしくお願いします。
歌詞が、少し恋愛風なんですけど、親友の物語ってことなので多めに見てください。
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- 2 : : 2014/08/16(土) 18:37:24
僕は知ってるよ
ちゃんと見てるよ
頑張ってる君のこと
ずっと守ってあげるから
君のために歌おう
ぼくが死んでから3日たつな・・・・・・
いまだにジャンは、悲しんでる。
今日、ぼくの死体焼かれるんだっけ？
ジャン、どんな顔するかな？
訓練兵のときも、よく一緒に行動したよな・・・・・・
って言っても、まだ卒業して一週間もたってないけどｗ
ジャン、思ったことをすぐ口に出すから、いろんな人と衝突してたっけ・・・・・・・・皆は、ジャンが憲兵に入るのは、自分が内地で安全に暮らすためだと思ってて、本人も皆にはそう言ってるようだけど、ある日、話してくれたんだ。
マルコ 「君は、内地で安全に暮らすために、憲兵に入るんだろ？」
ジャン 「そう・・・・だ。」
マルコ 「なんか、途中に間があるけど、何か、ほかに理由があるの？」
ジャン 「ん？いや、とくに・・・・・」
マルコ 「なんだよ、みずくさいなｗ親友のぼくにくらい、話してくれたっていいだろ？」
ジャン 「お前にはな。」
ジャン 「俺が憲兵に入ろうとしてんのは、母ちゃんのためなんだ」
ジャン 「内地で、安全な暮らしをさせてやりたい。」
ジャン 「憲兵は給料も高いからな。今までの分、贅沢させてあげたいんだよ」
ジャン 「バカ息子だったからなｗ」
マルコ 「・・・・・・・・・・」
ジャン 「どうしたんだよ。黙り込んで。意外だったかｗ」
マルコ 「ジャン、見直したよｗ」
ジャン 「見直したって、今までどう思ってたんだよｗ」
ジャン 「他の奴らに言うなよ？！」
ジャンマルコ「あはははｗ」
ジャンは、不器用だからね。周りには、自分のためだって、ふるまってるけど、内心は、違うんだよね。
訓練も、サボってるってイメージがついてるけど、実際、ホントに一生懸命やってるし・・・・・・・・・
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- 3 : : 2014/08/16(土) 18:41:15
- 当たり前と言うけど
当たり前じゃない
頑張ってる君のこと
ちゃんとわかってあげたいから
君のためのラブソング
まあ、あたりまえかもしれないけど、実際、そんなことないんだよね。ホントに頑張ってる人の事、ちゃんとわかってあげられることって、少ないことなのかも。ぼくは、ジャンの事、ちゃんとわかってあげたいから。大切な、親友を。
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- 4 : : 2014/08/16(土) 18:42:14
- 世界でいちばん頑張ってる君に
とってもいい歌で、泣けて来ます。是非、聞きながら読んでみてください。
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- 5 : : 2014/08/16(土) 18:46:46
- 君という太陽に
僕という水をまくよ
虹をつくろう
虹をつくろう
二人で大きな虹をつくろう
ラーラーラー
ラーラーラー
ジャンは、ぼくからみると、いつも輝いてた。
まるで、太陽みたいに。どんな時でも、ぼくに味方してくれた、とても仲間思いなやつだ。前にも言ったように、不器用なだけどｗ
だから、二人だと、なんでもできる気がした。幸せになれるような、虹をみているときのようなきもちになるんだ。
それは、逝ってしまったいまでも、変わらないよ。
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- 6 : : 2014/08/16(土) 19:09:00
- たまにはけんかもしちゃうけど
すぐに泣いちゃう君だけど
そんな僕たちだけど、喧嘩もしてたな。憲兵に行く理由がどうとか、エレンが、ミカサと・・・・・とかｗ
この日は、二人とも、とてもひどいこと言いあってたなｗ
ジャン 「お前、ホントに王のもとで働きたいとおもってんのか？」
マルコ 「ああ、そうなったら、とても光栄だね。」
ジャン 「おい！マルコ。いい加減いい子ぶってないでー。」
ジャン 「憲兵に入るのは、内地でも安全な暮らしが待ってるからだろ」
マルコ 「なんだよ。ぼくｈ
ジャン 「いい子ぶってないで言えよｗ」
マルコ 「ぼくをバカにしてるのか？」
ジャン 「は？いい子ぶりっ子がｗｗ」
マルコ 「ジャン！ひどいじゃないか。ばかっ
ジャン 「てめぇがばかだろ。あほー」
マルコ 「じゃんこそ、キミの顔なんか見たくないよ！」
ジャン 「おれもだ。話しかけんなよ」
マルコ 「だまっててよ」
あの時は、ひどいこと言っちゃったな。後から、二人同時に謝ったんだっけｗ
たまには喧嘩もしちゃってたけど、ジャンといるととても楽しかったな・・・・・・・・
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- 7 : : 2014/08/16(土) 19:25:57
- 幸せって意味を
教えてくれた
君に感謝したいから
ちょっと照れくさいけれど
君のために歌おう
でも、今の僕は幸せ者だね。死を悲しんでくれる人がいて。
ジャンは、ぼくにいろいろなことを教えてくれた。本人はきずいてないみたいだけど・・・・・まえ、幸せについて話したんだ。
マルコ 「皆。幸せって、どんなことを言うんだと思う？」
サシャ 「食べ物を好きなだけ食べれることですかね？」
コニ― 「俺も同感だ」
エレン 「俺は、人類が勝利する瞬間だとおもう」
ミカサ 「私は、エレンが生きてること」
アルミン 「ぼくも、エレンと同感」
ライナー 「俺は、故郷に変えることだ。それが俺にとっての幸せ」
ベルトルト「ぼくもだよ。ライナー」
エレン 「ジャンはどうなんだ？どうせ憲兵に入れることとかだろ？ｗ」
ジャン 「しつれいだなｗ俺は、今この瞬間が幸せだ。生きてることが。」
ジャン 「訓練中に死んだ奴もいるしな。」
ジャン 「今、こうしてお前らに出会えたことも、俺にとっては幸せの一つだ。」
ジャン 「なんつってなｗ」
ジャン 「おれ、ション便行ってくるわｗ」
皆 「・・・・・・・・」
エレン 「確かにそうだな。珍しく、いいこと言うんだな」
皆 「だね・・・・・・」
っなかんじで、ジャンはぼくたちに、幸せって意味を教えてくれたんだ。感謝してるよ。ほんと。
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- 8 : : 2014/08/16(土) 19:30:27
- 今日はここで終わりにします。明日かけるかわからないけど、かける日に書きます。
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- 9 : : 2014/08/16(土) 20:57:51
- この広い世界で
君に会えたなんて
奇跡だと思うのさ
ずっと大切にしたいから
君のためのラブソング
ジャンと出会えて、奇跡だと、ぼくは思うんだ。だって、こんなひろい世界で、たった一人の、大切な親友に出会えたのだから。
ずっと大切にしたいよ。ぼくたちの友情は。
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- 10 : : 2014/08/16(土) 21:03:22
- あっ、僕の死体が焼かれる時間だね。
ジャン、どんな顔してるかな・・・・・・・・・・・
ジャン 「マルコ。もう、どれがお前の骨だか、分からなくなったよ」
マルコ ・・・・・・・・・・・・・・
ジャン 「お前ら！所属兵科はどれにするか決めたか？」
ジャン 「俺は、決めたぞ・・・・・・」
ジャン 「俺は・・・・・俺は・・・・・
ジャン 「調査兵団になる」
マルコ ・・・・・・・・
ジャン、調査兵団になるんだね・・・・・・僕の死が原因かな？
でも、ジャンがよければそれでいいんだ。
どうか、死なないで。こっちで待ってるから。あせらなくていいよ。
これでぼくは安らかに眠れる。心配することもなく。
ジャン、愛してるよ。とても大事に思ってる。
大切な大切な、僕の親友へ
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- 11 : : 2014/08/16(土) 21:03:59
- これで終わりです。
今回も、ゴミみたいなのかいてすいません。
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- 12 : : 2014/08/28(木) 15:21:02
- <a href="http://www.youtube.com/watch?v=Lig1Z2DBk08" target="_blank">世界で一番頑張ってる君に</a>
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- 13 : : 2014/08/28(木) 15:39:54
進撃版
http://www.youtube.com/watch?v=GcmdpxzmEPo
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