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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

喰種と人間の境目

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  1. 1 : : 2014/08/07(木) 13:51:13

    こんな駄目なスレを開いていただき誠に有難うございます。
    カメすれです

    注意
    これは東京喰種の世界をちょっとばかりいじってます。
    主には
    ・喰種は進化していく事
    ・喰種捜査官は今では日本を中心として世界に広がっている。
    。その他ありますが、のちのち付け足していきます

    キャラ崩壊有り

    それでもオッケーと言う方はこのままお進みください。
    馬鹿らしいと思った方は直ぐにこのスレから出てください。

    ではスタート‼
    ーーーーーーーーーーーーーー
    俺はその夜夢を見た。嫌な夢だった。 とある雨が強く降っている日
    何処かはわからない場所で、俺は友達だと思っていた奴に殺されてしまった。
    アルミン「ごめんね、エレン。でもこうするしか無かったんだよ…だから、また皆でまたヤリナオソウ。」
    ニヤリと笑う親友に少しだけ恐怖を覚えた。

    アルミン「ーーーーーーーーーーーーーー」

    その後直ぐに目が覚めた…

    エレン「何だよ、またこれかよ」
    俺はエレン・イェーガー。
    毎年夏になるとこんな夢ばかり見る。
    今は一人暮らし、十六歳、四年程前に親二人は化け物に喰われちまった。その後は幼馴染のミカサ一家の家に居候させてもらい、二年前からこのアパートに引っ越した。
    毎日が退屈。学校にはちゃんと行っている。


    そして この二年で俺の父さんと母さんを喰った化け物についていろいろ政府が公表した事が二つある。まず一つ目は、化け物の事を世間では喰種=グールと言うらしい。最後はは喰種は人間が食物で(それ以外もちゃんと食べれる)背中に?よく分からないが捕食機関が備わってるっということ、そして
    その捕食機関は喰種によってそれぞれ違うこと。

    まぁ俺とこの世界のことについてはこれぐらいにして。今日は久しぶりに中2の頃の仲良かった奴らと一緒に夏祭りに行くらしい…らしいというのは俺も行くことになってるのだがあまり乗り気ではないからだ。
    \ピーんポーン/
    \おーい、エレーン/
    \そろそろ皆で進駆寺にいこうよー/

    あーなんでこんな時に来るんだよ。ミカサ、アルミン、ライナーベルトルト、クリスタ、ユミル、ミーナ、コニー、サシャ、ジャン そしてアニ
    実を言うと俺はアニが好きだ。
    ただ、俺にはとてもじゃないけど、告白なんかできない。だって俺は父さん、母さんを見殺しにして逃げた最低な奴だぞ。ダカラ俺は付き合おうなんて気持ちは無い
    とにかくさっさと出ないと

    アルミン「エレン、遅かったじゃないか。どうしたんだい?」(・・?)

    ミカサ「アルミン、そんなエレンは遅れてないよ。だからそんなに攻めてはいけない」(−_−#)

    ライナー「でも、まさかとは思うが、出てくるのが遅かったのってナニしてた訳じゃないよな」(。-_-。)

    クリスタ「ねえ、ユミルー、ライナーの言ってたナニってどう言う意味?)」(・・?ハテ?

    ユミル「テメー、このホモゴリラが何私の嫁にイケナイ教えてるんだー」(O_O)

    ミカサ「ライナー、エレンはそんな事し無いよ」o(`ω´ )o

    アニ「全くこのゴリラは」
    (−_−;)

    ベルトルト「まぁ、ミカサもアニもユミルもそんなこと言わない」

    ベルトルト「でも、ライナー次にそんな事言ったら殺すからね」(^o^)

    サシャ「皆さん早く何処か涼しいところを探しましょう、此処は暑くてしょうがないです」
    ゴタゴタすること三時間

    サシャ「もう、夜ですねー、何でこんな時間は立つのが早いんでしょう?」

    アルミン「あぁ、それはねサシャバカな作者が考えたけど全く思いつかなかったからだってさ」

    マッカアーアン「スイマセン」(寝てましたなんて言えな)orz

    アルミン「いいからさっさと書きなさい」

    ライナー「ここからは二つの班に別れて回ろうぜ」(この作戦でクリスタと一緒の班になりつつユミルを引き剥がそう)

    ライナー(で、なんでこうなった?)

    A班アルミン、ライナー、ベルトルト、ユミル、ミーナ、サシャ、

    B班ミカサ、クリスタ、コニー、ジャン 、アニ、エレン

    主にエレンの班を書いて行きます。
  2. 2 : : 2014/08/09(土) 01:31:24
    面白そう…‼(≧∇≦)
    期待です‼o(`ω´ )o
  3. 3 : : 2014/08/14(木) 14:17:19

    投下しますw(ネタが思いつかなかったがために投下遅れました)

    エレン「じゃあ、班も別れた事だし回るか」(あぁ~恥ずい、何でアニと同じなんだよ。)
    スタスタ

    アニ「ねえ、ミカサ何であいつ一人で祭りの方と逆の方に行ってるの」

    ミカサ「知らない。でも皆エレンに気づかず行ってるから…どうしようか?」

    アニ「じゃあ、私がエレンを追い掛けるから、ミカサは先に行っといて」

    ミカサ「了解」( ̄^ ̄)ゞ

    ーーー森の中ーーー

    エレン「何か恥ずカシイから適当に進んでたら皆とはぐれた…携帯使おうにも何か圏外だし。」

    アニ「おーい、エレーン何処にいるのー? きゃ⁉ 」

    エレン「この声はアニか‼そしてなんだよ今の叫び声…待ってろアニ直ぐに行く」(まさか喰種⁈やべーアニを助けに行かなきゃ)

    スタタタタタタ

    エレン(どうしてこうなった…何でだよ。)
  4. 4 : : 2014/08/22(金) 02:38:47
    僕が寝てしまわないうちにこれ投下します


    エレン(何でだよ…一つまえのスレの俺のめっちゃ恥ずかしい)/////

    アニ「可愛い」///
    なでなで

    エレン(何で…何でアニが…猫を撫でてんだよ)((((;゚Д゚)))))))

    アニ「あ、エレン心配したんだよ。一人で先に行ってるから」

    エレン「それは、ごめん」
    (アニには聞こえてないよな)

    アニ「そういえば、エレンさっきなんか言わなかった?」

    エレン「何も言ってないよー(棒)」(何故なんだー、アニそこは聞かなかった事にしといてくれよ)

    エレン「よし、さっさとこんな森出てみんなと合流するぞ」

    アニ「それは良いけど、エレン道覚えてるの?ちゃんと」

    エレン「?」(・・?)

    アニ「いや、覚えてんだよね…」

    エレン「何言ってんだよ…お前が覚えてるんだろ?」

    アニ、エレン「要するに、二人とも道を覚えてないんじゃん!」

    エレン「まぁ、歩いてればつくだろ」(地味にアニとハモった)

    アニ「まぁ、そうだね」

    てけてけてけてけてけてけてけてけてけてけてけ…………
    十分後
    アニ「全くみんなと合わない‼それどころかもっと迷って奥深くまで来た気がする…」

    エレン「アニ、そう怒るなよ。」

    アニ「うるさい‼」((((;゚Д゚)))))))
    クラッ バタッ

    エレン「お,おいアニ大丈夫か⁉あっつ⁉ちょ、お前風邪引いてんじゃねーかよ。何で風邪引いてんのに祭り来てんだよ」

    アニ「だって…だっていつもいつも一人で寂しかったんだもん。お父さんもお母さんもいつも仕事でい無いし…皆も私の事氷の女って言うし そんな時にクリスタから一緒に祭りに行こって言われた時に嬉しくて舞い上がってたら風邪引いちゃって。心配かけたらやだから内緒で来たんだよ」

    エレン「はぁー、お前は本当に可愛いな。しょうがない、ちょっと待ってろさっきここに来る時川見つけたからそこに行って冷やしたハンカチ持って来る。」

    アニ「う~~ん」ぐてーーー
    (こう言う時だけ頼りになるんだねエレンはなんか心強いや…あれ?今私可愛いって言われた?今までそんな事言われた事ないのに…きっと熱で聞き間違えたんだ。きっとそうだ)
    てててててててて

    三分後

    ガサゴソ ガサゴソ

    アニ「エレーン、遅いじゃないか…心配したんだよ~」
  5. 5 : : 2014/08/22(金) 08:02:17

    期待です!
  6. 6 : : 2014/08/22(金) 10:19:47
    あぁ、ありがとうございます。
    !(◎_◎;)
    STY進撃の巨人✖東京喰種のSS執筆中さんにコメントがもらえてありがたい( ^ ^ )/
  7. 7 : : 2014/08/22(金) 11:46:51
    ???「やった〜、これで一ヶ月は困ら無いぞ〜。」

    アニ「?何言ってるの?ところであんただれ?」

    ???「えぇ〜、僕の事?」

    アニ「いやあんた意外に誰がいるの?」

    ???「僕はね、カンムリだよ」

    アニ「へ〜、じゃあカンムリさっき言った一ヶ月はは困ら無いって言うのはどういう意味?」

    カンムリ「それはね、僕が喰種で君が人間だからだよ。」

    アニ「は?あんたなに言ってんの?それって嘘だよね」

    カンムリ「残念ながら嘘じゃないんだよ。君はここで僕に喰われてしまうんだからね」(^ ^)

    アニ「嫌、やめてこないで。助けてエレン」ガクブル

    カンムリ「そのエレンって子は彼氏だったのかな?でも残念だね。君は食べられてしまうんだから。もう彼氏とは一生会えないよ」

    アニ「エレン、エレン助けてよ」
    (死んじゃうなら、最後に皆と話したかったな…そしてこいつが言ったようにエレンと付き合いたかったな)

    カンムリ「じゃあ、そろそろいただきます。」ニンマリ
  8. 8 : : 2014/08/23(土) 17:22:09

    カンムリ「あーん」ピクっ

    エレン「オラッ」ブン

    カンムリ「何々~?危ないじゃないかそんな木刀のような太さの枝を振り下ろして来るなんて。そんなに僕に食べられたいの?しょうがないな〜 テメーから喰ってやるよ骨も残さずにな‼」

    エレン「何だよ。俺とアニとじゃあ随分態度が違うんだな。え、怪物さんよ〜」

    カンムリ「そりゃそうだ、お前みたいな奴に親切に話しても意味がないしな。」

    エレン「アニ‼逃げろ ここは危険だから」

    アニ「嫌だ!」

    エレン「わがまま言うなよ。」

    アニ「じゃあさ、約束してくれる?」

    エレン「何をだよ?」

    カンムリ(こういう時って攻撃
    しちゃダメなのかな〜)

    アニ「また、皆で集まって遊ぶって」

    エレン「はぁ、それは約束しよう早く逃げろよ」

    アニ「うん、約束だからね!」

    たたたたたたたたた

    エレン「良かった」

    カンムリ「これで良いかい?もう思い残す事はないな」

    エレン「思い残す事?馬鹿かお前?さっきの話し聞いてたのか?まだまだやりたいこといっぱいあんだよ、寶ここで死ぬわけにはいかないんだよ」ブン

    カンムリ「知った事か、お前は俺に喰われるんだよ」ガシ

    エレン「ふざけんな、おい離せよ」グイグイ

    カンムリ「離したらまた攻撃するであろう奴の頼みを聞いて離すと思うか?」バキッ

    カンムリ「良し、お前は武器も何もない。これでお前は俺に食われる準備ができたぞ。」

    エレン「ふざけんな‼」ビシ

    カンムリ「そんな遅いパンチ届くと思ってんのか?」ガシ ミシミシ バキ‼

    エレン「クソ、ふざけんな‼」(やっべー、拳握って指おるとかどんだけ力あんだよ)

    カンムリ「じゃあ、そろそろいただきます。」

    ガブ メキッバキグヂャ

    カンムリ「まぁまぁ美味しいね。でもメインはあの子だし。さて次はどこが良いかな〜」

    エレン(あ、今俺の脇腹がくわれちまった。ここで死ぬんだ。ってふざけんじゃねーよ俺さっきアニと約束したじゃねーかよ、ここで死んだら、約束破っちまうじゃねーかよ。それだけはごめんだ。)
  9. 9 : : 2014/08/24(日) 00:24:00
    てっきりアルミンが食いに来るかと思ってました。←バカ
  10. 10 : : 2014/08/25(月) 10:27:36
    >>9さん。最初はそうしようかと思ったのですがそしたら、すぐ終わっちゃうなと思ったので急遽変えてしまいました。
    コメありがとうございます。

    カンムリ「良し、次は腕当たりかな」あーん

    エレン(昔誰かに言われたことがあった。『やられる前にやれ喰われるわえに喰え』って。やってやるよ。糞が)

    ガブ

    カンムリ「は⁈何だよ?何が起こったんだよ。何で⁈何で⁈俺の左足の肉がてめー喰われてんだよ。意味わかんねーよ。痛ぇよ糞痛ぇよ」うあああ

    エレン(何だこれ不味い不味過ぎて吐きそうだ。クソこうなったらもうやけだ、飲み込んじまえ)ゴクン

    カンムリ「クソてめー吐き出せ俺の肉を吐き出しやがれ」ゲシ バキ ドス

    エレン(頭痛えやっぱ死ぬ前に喰種の肉なんか食うんじゃなかった)ビキ ピシッ メキ

    カンムリ「何だ、良いとこなのによ」プルるるる

    カチャ

    カンムリ「あ、何だよ○○○、今忙しんだ、じゃまた後で掛け直す。またな」 Pi

    カンムリ「さっさとてめーを殺してあの子を食べてしまおうかな」

    エレン(頭痛え、糞何でこんな時に母さん、父さんの殺された時を思い出すんだよ…父さん、母さん今そっちに行くからね)カクン

    カンムリ「オラッ、さっさと気絶しろよ。そして俺に喰われろ」ゲシ バキ ドス ……

    三十分後

    カンムリ「あぁ?まさか死んじまったか?あーあ痛めつけ過ぎたか。死んだのはあんま美味くないいんだよな。…ん?」

    ミキ ベキ メキャ

    カンムリ「何だ⁈は⁉ふざけんじゃねーよ‼何なんだよてめーは⁈何で人間なのに何で…やべえ、よけなきゃ殺されちm 」

    ズボ ぐちゅ ズュチ

    カンムリ「グァ〜 イタイヤメテクレヨこれ以上やられたら喰種でも死んじまうって。もうお前は狙わねえしあの子も狙わねえからよ。ダカラ 頼む たすけてk」

    ズバッ ドサ ドサ

    八時二十七分 ・カンムリ死亡
  11. 11 : : 2014/08/25(月) 10:30:31
    てか、イナゴさんがこの駄作にコメくれた⁈これは夢でしょうか?ありがとうございます_| ̄|○
  12. 12 : : 2014/08/26(火) 23:40:49
    期待してます!!!
    がんばってください!!(^o^;)
  13. 13 : : 2014/08/26(火) 23:59:15
    コメントありがとうございます
    イェーガァァァァァァァァ さん

    すいません_| ̄|○
    パズドラやってて全く執筆が手につきませんでした|_| ̄|○
    見てくれてる方々どうもすいませんでした 投下してきます(=゚ω゚)ノ


    遡ること二十分

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    「おいコラ、おきろ本当に死ぬぞ」

    何だよ、今は寝かしといてくれよちょっと疲れたんだ

    「あのチビ女との約束果たさなくていいのかよ」

    チビ女?誰だよそれ俺のしってる奴にチビ女なんて名前の奴はいねーぞ

    「馬鹿かお前は、チビ女っていう名前なんかね〜よ。お前が大好きなアニ・レオンハートとの約束は果たさなくていいのかよって言ってんだろ」

    そうだっけかな、?何でお前は俺がアニの事好きだっていうの知ってんだよ……それとアニはチビじゃねーよ

    「あ⁈何だよてめーはいちいちうるせーな」

    エレン「ここは何処だ?んでさっきから俺の頭に話しかけてるお前の名前は?俺は死んじまったのか?」

    「いくつも質問をするな!ったくうるせー奴だな。」

    「俺の名前は…イルラン、とでも呼んでくれ」

    エレン「イルランか。でイルランここは何処なんだよ‼」

    イルラン「エレン、まず話しをちゃんと聞け、お前はちょっと落ち着け‼まずお前はまだ死んで無い」

    エレン「は?どういう事だよ。先ずなんでお前が俺の名前をしってんだよ?」

    イルラン「そりゃ、知ってて当然だ。だって此処はお前の心の中の世界だんな」

    エレン「は⁈意味わかんね〜よ。お前以外にもこの世界に誰かいるのか?」

    イルラン「いや、此処には居ない…お前の中の世界には俺しか居ない。まぁそれはさておきお前は今死にかけてる。カンムリとか言う奴に殺されそうだ」

    エレン「そうだ、俺はあいつを追わなきゃいけなんだ。」

    イルラン「先ず話し聞け‼この馬鹿たれ!此処からが話の味噌だ、お前に俺の力を貸してやる。この俺の喰種の力を エレン「ふざけんな‼何で俺が見知らぬお前に力を貸されなきゃなんねぇんだよ」

    イルラン「お前が死ねば俺も死ぬし、あのアニっていう女も悲しむんだぞ。それでもいいのか?」

    エレン「くそっ わかった。お前の力を貸してくれ。」

    イルラン「話を最後まで聞いてから言った方が良かったな。だがもう遅い、俺がお前に力を貸す代わりに、お前は俺に体を貸す。これが条件だ」

    エレン「何だよそれ、聞いてねーぞ」

    イルラン「そりゃそうだ、お前が俺の話を最後まで聞かなかったのが悪い」
  14. 14 : : 2014/08/29(金) 00:18:10
    エレン「くそっ、分かったよ」

    イルラン「ありがたいねぇ〜、話を直ぐ飲んでもらえるとは…」

    エレン「ところでなんでお前の顔って俺と似てんだよ」

    イルラン「…それはな、お前の記憶を頼りに作った一番話しやすい相手ダカラな。簡単に言うとお前の記憶の中の人の着ぐるみを俺がきてると思ってもらって構わない」

    エレン「そうなのか、ていっても全くわからなかったけどな」

    イルラン「やっぱ、お前は馬鹿だよ、まぁ、話は後でいくらでも話してやるからまずカンムリとかいう奴を殺さなきゃな」

    エレン「そうだな、俺の体ってどうやってお前と変わるんだ?」

    イルラン「やり方は何処でもいいから血を出せ少なくてもいいから、そうすれば俺とお前は入れ変われる」

    エレン「随分と簡単なんだな、てか今さっきあの喰種にどっか喰われたから血はたくさん出てるぞ」

    イルラン「良し、すぐ変われるな。エレン少し寝てろ…その間俺があいつを殺すから」

    そして今に至ります。
    ーーーーーーーーーーーーーーー
  15. 15 : : 2014/08/29(金) 00:18:55
    すいませんでした。途中で切ってしまって
  16. 16 : : 2014/09/22(月) 19:47:36
    すいません期待はされて無いと思いますが、やっとできました
    更新遅れました



    イルラン「やっと外に出てこれて久々に暇潰しができると思ったのによすぐ死んしまったら話になんねーじゃねーかよ。」

    ガサガサ ガサガサ

    イルラン「誰だ!いるなら出て来やがれ。安心しろ殺さねーからよ」

    ヒョイ

    アニ「エレン‼無事だったんだね」

    イルラン「あ、あ〜 まぁな、 何とか殺されずに済んだよ」
    (やっべえ、こいつの口調わかんね〜ボロ出す前にさっさとエレンと変わるか)

    バタッ
    ムクッ

    エレン「んー、疲れた〜、てあれ?何で傷が塞がってんだ?」

    アニ「傷?何を言ってるの?」

    エレン「全く、心配し過ぎだ」

    カクン

    アニ「エレン! エレン って寝てるし…でも無事で良かった。一応と思って喰種捜査官も呼んだんだからね…この貸しは高くつくよ。でも無事で良かった」コクン スースー

    三分後

    警察「こちら、Bブロックの24通報者アニ・レオンハートと被害者エレン・イェーガーを発見 直ちに病院へ搬送致します」
  17. 17 : : 2015/02/04(水) 03:35:13
    ーーーー病院内ーーーー

    エレン「で、俺はいつ迄ここにいれば良いんですか?」

    医師「大体は20日ぐらいかな。でも運が良かったね。喰種に会って生き残った人なんてそんないないよ。しかも随分と軽傷で済んだみたいだし、でも結構寝てたね。」

    エレン「はいっ?俺ってあの日からどれぐらい寝てたんですか?」

    医師「大体、一週間ぐらいかな。」

    エレン「そんな寝てたんですか。」

    医師「まぁ、兎にも角にも一応生きてて良かったね。忠告して置くけど、決して暴れないようにね。」

    エレン「はーい」

    医師「それと、君は幸せ者だね。君の事つきっきりで看病してくれた子がいるんだから。」

    エレン「え、それって誰ですか?」

    医師「残念だけど、其れは本人から口止めされてるからね。」


  18. 18 : : 2015/02/16(月) 22:44:34
    --------
    エレン「なんだよ。別に教えてくれてもいいじゃないかよ。」

    アルミン「あ、エレーン」タッタッタッタッタッタッタ

    エレン「お、アルミンじゃねーかよ。どうした?」

    アルミン「いや、君が二十日間もおとなしくできるわけないだろうからと思って。」

    エレン(なんだよ、アルミンよりどちらかというと、アニの方が...)
     
    アルミン「エレン?大丈夫」

    エレン「あ、あぁ気にするな大丈夫だよ。」

    \エレン サッキダッソウシヨウトシタデショ。 ハッ?ナワケネーダロウ/

    ???「見つけた。あいつの敵」ニヤリ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    学校の帰宅路 ※アニ、ミカサはここでは仲は悪くありません。


    アニ「はぁーあ」

    ミカサ「どうしたの、いつものアニらしくないね。」

    アニ「いや、あいつ大丈夫かなって思ってね」

    ミカサ「アニ、それは心配する必要がない。だってエレンだよ」

    アニ「まぁ、それもそうだよね。あいつ頑丈だもんね」

    ミカサ「うん。あ、そろそろ分かれ道だね。じゃまた明日ね」

  19. 19 : : 2015/02/21(土) 00:26:36
    エレン(アルミンが見舞いに来てくれてついつい話し込んでその後帰っちまったから、暇だなー)

    コンコン


    エレン「あ、はーい」

    ???「どうも、貴方がエレン・イェーガーさんですね。」

    エレン「は、はぁ…ところでどちら様でしょうか?」(誰だよ)

    ???「あ、すいません。いろいろ事情が有るんで、取り敢えずジュエルとでも呼んでください。」

    エレン「わかりました、でジュエルさんはなんでここに来たんですか?」

    ジュエル「あ、それは貴方がカンムリという喰種から逃げ切れたことについてなんです。」

    エレン(この人は捜査官かな?)「わかりました…それにしても、なんであいつの名前がわかったんですか?」

    ジュエル「あ、それは…まぁこちらでも調べましたからね。」

    エレン「俺はただ、たまたま逃げ切れただけなんでよく分かりません。」

    ジュエル「そうですか。入院中にどうも、すいませんでした。では、失礼します」

    エレン「あ、はい」

    ーーーーーーーー

    ジュエル「ちっ、何も収穫なかったじゃんよ。あの人が殺されたって言うからどんな人に殺されたかと思えば、唯の人だったし、他の奴がカンムリを殺したのかな?でも」
  20. 20 : : 2015/03/11(水) 08:47:22
    そして、エレン入院から19日後の夜

    エレン(やっと、明日で退院だ‼︎マジで長かった)

    コンコン

    エレン「あ、はーい」

    エレン(こんな時間に誰だろ?あ、アルミンだ、彼奴はこんな時に来てくれるんだもんな。やっぱいい奴だよ)

    シーン

    エレン「誰だよーそこにいるんだろ?」

    ボソボソ

    エレン「おいってば」

    ガラガラ

    アルミン「やぁ、エレン調子はどう?」

    ライナー「どうだ?元気してるか?」

    ミカサ「エレン、大丈夫?」

    ベルトルト「や、やぁー、大丈夫?」

    アニ「大丈夫かい?」

    エレン「おわっ…ってお前ら‼︎」

    ライナー「なんだ俺らが来ちゃいけなかったか?」

    エレン「いや、来てくれてありがとー。めっちゃ暇だったんだよ」

    ミカサ「ご飯はちゃんと食べてるの?」

    エレン「あ、あぁまぁな」

    エレン「ところで何でこんなに?」

    アルミン「それはね…」ニコツ

    アニ『そろそろ退院だって聞いたから』

    エレン「うわっ、いきなりどうした?アニ、びっくりさせるなよ」

    エレン「でも、ありがとな…明日で退院だから、心配しなくていいぞ?」

    ミカサ「そう、じゃこれは私達で食べよう」フルーツヲミセル

    エレン「おいっ‼︎お前らそれなんだよ」

    ライナー「お前の為の見舞い物だが、要らないと見えたから俺らでたべとくぞ」

    アニ「流石にそれは…」

    アルミン「冗談はこれぐらいにして、じゃあ食べようか」

    エレン「いやっふーい」

    (その後彼奴らは夜の8時まで一緒にいてくれた…だけど、気になったのが何で一瞬遅く扉を開けたのか?)


    翌日

    アルミン「いやぁー、やっとエレンが退院出来るね」

    ミカサ「私も嬉しい」//

    クリスタ「でも、良かった軽い怪我で済んで」

    ライナー「まぁ、良かったな」

    ベルトルト「これでやっといつも通りだね」

    ユミル「あいつがいないと少し寂しい時もあるからな」

    アルミン「あれ?サシャ、アニは?」

    ミカサ「アニは先に行っている…けどサシャはどこに行ったのか分からない」

    ユミル「彼奴ら何時まで面倒いことやってるんだろうな?」

    ライナー「あぁ、彼奴ら2人揃って鈍感だもんな」

    ベルトルト「アニを諦めたくないけど、相手はあのエレンだしね……」

    ミカサ「それにしても、あの二人の鈍感さにはほとほと呆れる」

    アルミン「だよね。お互いが好きだっていうのに想いを伝えあわないんだから」

    ライナー「ミカサ、お前エレンのこと良いのか?アニに取られちまうんだぞ?」

    ミカサ「私は別に良い…だけど少し寂しい」

  21. 21 : : 2015/03/11(水) 21:45:47
    ミカサいい奴!期待です!
  22. 22 : : 2015/03/12(木) 08:40:03
    名無き白さん有難うです

    ーーーーーーーーー病院の近く

    オイ、オマエダイジョウブダッタカ

    アルミン「ん?ミカサ、ライナー、ベルトルト、ユミル、クリスタ…何かあったみたいだよ?」

    ユミル「エェー、私達には関係無いじゃんかよー」ブーブー

    クリスタ「まぁ、いいじゃん。別に時間が無いって言うわけではないし、あの2人の中もこれでちょっとは進行して欲しいから丁度いいじゃん」クスクス

    ライナー「だな」

    ベルトルト「取り敢えず、あの人にどうしたか聞いてみようよ」

    ミカサ「そうね、困った時はお互い様」

    アルミン「あの、どうかしたんですか?」

    おじさん「あ、あぁ、有難うね…今さっき終わったんだけどこの近くのシガンシナ病院が喰種の被害にあったみたいなんだよ」

    アルミン「え⁈嘘ですよね?」

    おじさん「嘘なもんか、まぁ、被害はそこまでなかったみたいだよ?」

    アルミン「おじさん、あ、有難うございました」

    アルミン「大変だよ、急いでエレンの所に行かないと」

    ミカサ「早く、エレンは今日退院と言っても、未だ治りかけ」

    ライナー「そもそも、あいつが襲われてないとは言い切れんしなね

    ベルトルト「ライナー!そんなこと言わないでさっさと行くよ」

    ライナー「お、おう」

    ユミル「ていうか、これはアニもやばいんじゃ無いか?」

    クリスタ「そうだよ、走って行かなきゃ」

    ー病院 遡ること二時間前ー

    エレン「やっと今日で退院だよ。長かったな」

    エレン(てか、よくよく考えてみたら、俺は皆んなに友達だと思われてたんだな…ちょっと嬉しいな。アニも…あいつにとっては俺はただの友達なのかな?)


    コンコン

    エレン「はーい、ってアニ⁉︎」

    アニ「私じゃなくてミカサが良かったかい?」

    エレン「なんでそこでミカサが出るんだよ」

    アニ「別にいいじゃないの。ただの遊び心だよ」

    エレン「そうか、ありがとな。見舞いに来てくれて」

    アニ「どういたしまして。あんたは私をあの喰種から助けてくれたじゃない」

    エレン「いや、あれはただ体が勝手に動いただけで当たり前のことだろ」

    アニ「いや、あれは普通の人には出来ないよ…あんたは優しい人だよエレン」ニコッ

    エレン「うっ」//

    アニ「あんた、何顔赤くしてんの?」

    エレン「え、いや別にこれは、えっとその…」

    アニ「あぁ、喉が渇いたのね私ちょっと行って買ってくるよ」

    エレン「いや、ちょっ…」

    エレン(アニ、行っちまった…でもあの笑顔はさすがに反則だぞ//めっちゃ可愛かった)

    ボーン ドーン ボシャ ウワァー ニゲロ グールガキダー

    エレン(は⁉︎何で喰種が⁈意味わかんねぇよ)

    イルラン(そろそろ退院だってのにな、残念だったな)

    エレン(おまっ、イルラン何でこんなところにいるんだよ⁈)

    イルラン(だから言ったろ、俺はお前の精神界で生きてるってよ…てか、あの女を助けなくていいのか?)

    エレン「やっべ、こうしちゃいられねー、アニを助けに行かなきゃ」

    ガチャ ガタガタ バタン

    エレン「…お前誰だよ!喰種なのか?」

    ???「あぁ、いかにも」

    エレン「何で病院を襲ってんだよ⁈」

    ???「お前にそれを教えて何になる。下等な人間が」

    ???2「兄貴、こいつアレですよ。13番を殺したっていう」

    ???「本当か?お前があいつを?殺したというのか?」

    エレン「殺した?俺が誰をだよ?」

    ???2「お前が知ってるなで言うとカンムリだ」

    エレン「俺が?カンムリって言う喰種を殺した?何言ってんだよ?俺が殺せるわけねーだよろ。だって俺は普通の人間だぞ?」

    ???「未だ、あの時の記憶が戻らないのか」

    ???2「そう見たいです。あの時の事件の時も見たいです」


    ???「覚醒したら見てみたいな。」

    エレン「は?覚醒ってなんだよ⁈」

    ???「いつか、お前は自分で歯止めがきかないまま、自分の本能に従い仲間をなくすことになる…だけど今はその時ではない。一応寝といてもらう。俺たちにも目的というものがあるんでな」


    エレン「ウッ」カクン スースー
  23. 23 : : 2015/03/13(金) 18:02:44
    ???「じゃあ、行こうか」

    ???(また、会えたらいいな…エレン・イェーガー)

    コツコツコツ…

    ー喰種が去って、其処から約一時間経過ーーー

    タッタッタッタッ


    アニ「⁉︎エレン、エレン大丈夫⁉︎」

    エレン スースー

    アニ「あぁもう、本当にびっくりした」エレンノホッペツネリ

    エレン「いらい、いらいよ、やめろってアフヒィン」ムニャムニヤ

    アニ「私はアルミンじゃ無いしアフヒィンでもありませんー、アニですー」

    エレン「ハゥ」⁉︎

    アニ「うわぁ、ビックリした」

    エレン「アニ、お前、怪我無いよな?大丈夫だなのか??本当にけがは無いのか?」

    アニ「いきなり何さ」

    エレン「いや、此処に喰種が来たから」

    アニ「で、私が喰種に殺されかけたんじゃないかって思ったのね。それにしても、なんで寝てたんだい?」

    エレン「え、えっと…何でだっけ?」

    アニ「私が知らないからあんたに聞いてるんじゃん」クスクス

    エレン「あ、何で笑うんだよ」///

    アニ「いや、あんたが無事でいてくれて良かったから気が抜けちゃってさ」クスクス

    エレン「そうか?俺はアニが無事ていてくれて良かったけど」

    アニ「ッ〜、何でそんな簡単に言えんのさ」//

    エレン「いや、ただ今思ったことを言っただけだけど…」

    アニ(あー…もう、本当に恥ずかしい。『アニが無事でいてくれて良かった』って言われたら、誰でも恥ずかしくなるに決まってるじゃないのさ)

    エレン(ヤバい、本当にヤバい…アニと話せてめっちゃ嬉しいんだけど、凄っい恥ずい何が『アニが無事ていてくれて良かった』だよ…こんなんちょっと考えれば分かるぐらい恥ずかしいワードだぞ⁉︎)


    エレアニ(誰か、この空気をどうにかして変えて〜〜〜)

    エレン「あ、そ そうだ。ちょっと外の空気吸ってこようぜ」

    アニ「え、ア うん…手貸すよ、まだ退院って決まったわけじゃないし」

    エレン「いや、良いって…うわッ」バラスクズス

    アニ「ヒニャッ」

    バン‼︎

    エレン「あ、そのゴメン…アニ」

    アニ「いや、そのあのえっと、と とりあえずどこう?」

    ガラガラ

    アルミン「エレン、アニ、大丈夫だっ…」

    ミカサ「?どうしたのアルミン?急に固まっ…え⁉︎」

    ライナー「どうした?お前ら?って…お前らそんな体勢になんだよ⁉︎」

    ベルトルト「どうしたのみんな?」

    ライナー「いかん、お前は見るなって…遅かったか」

    ベルトルト ビシッ

    クリスタ「二人とも大丈夫だった?ってウワァー、良いなぁアニ。床ドンって相当運がいいんだね。二人の仲よくなりすぎてるね」テヘッ

    ユミル「お二人さん…まぁ、なんとも言えねーわ。取り敢えず私達はちよっと席外しとくから…そのごゆっくり」//

    アニ「え、ちょっと…みんな待ってこれには訳がって…行っちゃったじゃん‼︎」

    エレン「おい、お前ら、待てってこれには訳が…」
  24. 24 : : 2015/03/20(金) 22:20:58
    期待です
  25. 25 : : 2015/04/03(金) 01:36:48
    ーーーーーーー

    アルミン「いや、進んでれば良いなって言ったよ…だけどあれは進み過ぎじゃない⁉︎何?何でエレンはアニに床ドンしてるの?何する気だったの?」

    クリスタ「まさか、私達が気付かないうちに、付き合ってたのかもよ?二人で取り繕おうとしてたし、でも良かったね」

    ミカサ「あ,あれは流石に進み過ぎだと思う‼︎」

    ライナー「まさか、あのアニが遂に…ま、まぁさベルトルトそうあからさまに落ち込むなって」

    アルミン(さっきのビシッっていう音はベルトルトにヒビが入った音だったんだね)

    ベルトルト(アニが幸せなら僕はいいんだけど…どうしよう、なんとも言えない気分だよ。ねぇ、アニ 君はそれで良いのかい)

    ミカサ「とりあえず、そろそろ向こうに行ってもあまり問題がないはず」

    ユミル「もし、更にその先にに行ってたら?」

    クリスタ「それは…無いんじゃないかな?流石に」

    ライナー「だろうな、流石にそこまでは行かないだろう」

    ミカサ「もしもの為に、アルミンを行かせよう」

    アルミン(それ、僕にどうにかしろと言う意味で言ってるの?ミカサ流石に酷いよ?)

    ガラガラ

    アニ「皆んなさ、何か誤解して無い?あんな状態だっけど…あれは全くそんなんじゃなくて、エレンが立とうとしたのを私が引っ張った。そしたらあんな感じに私が押し倒せれちゃったように見えただけで、ホントに何もなかったからね」 ///

    ライナー「そんな、恥ずかしがらなくてもいいじゃないか、お前だってそんな歳頃だしな…でも、そのなんだ?時と場所を考えて(((蹴り

    ベルトルト(あーあ、ちゃんと事情説明して、みんなわかりかけてきたのに…ライナー君ってやつは)

    アルミン「ア、アニもう止めてあげてよ。ライナーがかわいそうだよ」

    ガラガラ

    エレン「本当に俺は何もしようとして無かったからな」

    アニ「そうそう、なんで喰種がいたのに、その後でそんなことしなきゃいけないのさ?」

    医者「あ、こんなところにいた。イェーガー君、君はもう此処にいなくていいよ。退院おめでとう。それにしても酷いもんだよね。まさか病院が襲われるなんてさこれ以上此処にいて、もしものことが君にあったら君の友達に失礼だからね」
  26. 26 : : 2015/04/07(火) 21:15:43
    エレン「そうですか、その…ありがとうございました」

    ーーーーーーーー

    ???「おい、アレをどこにやった!答えろ」

    ⁇「いや、教えたところで もう君の手元に戻ることはないだろうさ」

    ???「何てことしやがった!」

    ⁇「殺すなら殺せ…これ以上生きても意味などない」

    ⁇?「ふ、はははは」

    ⁇「何が可笑しい」

    ⁇?「いや、お前がそんな嘘をつくなんて思わなかったから、つい」

    ⁇(糞!やはりばれてたか)

    ⁇?「お前を殺すのは惜しい程のやつだ。だから殺すのではなく連れてく」

    ⁇「やめろ!あんなところに誰がもどるか!私はあいつらのやることなすこと全て気に食わなくなったから抜けたんだ。」

    ⁇?「なら、此処でお前を気絶させていくしかないな」ゾゾゾゾ

    ⁇「止めてくれ、私はお前とは争いたくないんだよ」

    ⁇?「お前も随分と堕ちたもんだな…え?”悪魔”さんよ」

    ⁇「もう、その名前は捨てたんだ。だがお前達が俺たちを襲おうとするならば私は貴様を殺さなければならない」ギロッ

    ⁇?「おぉ、やっとその隻眼を見せやがったか」

    ⁇「ここだと、被害が出てしまう…場所を移すぞ」

    ⁇?「ヤーーット やる気になってくれるか」
  27. 27 : : 2015/04/09(木) 15:23:24
    ーーー


    エレン「じゃあぁな、お前ら また遊ぼうぜ!」

    ミカサ「じゃあぁな、お前ら じゃ無いからね?」

    アルミン「なんで、退院して直ぐに一人で帰るのかな?」

    ラライナー「お前、どうしたんだ?何かあったのか?」

    エレン「いや、特に何も無いけど…」//

    アルミン ハツ((((;゚Д゚)))))))

    アルミン「大丈夫だよ、あの事は無かったことにしとくから」

    アニ「アルミン!」//

    エレン「お前も大概にしろよ」//

    アルミン「じゃ、僕はそろそろ塾がアルカラ ソレジャーネー」

    ミカサ「アルミン、ソレジャーネー…サテ 私も行こうかな」

    エレン「おい!アルミンと言いお前と言い何でいきなり棒読みになってんだよ」
    ライナー「何を言ってんだよ。あいつらはいつも通りじゃないか」

    アニ「そう?何か焦ってたように見えたけど?」

    ベルトルト「イヤァー、そんなはずないと思うよ?」

    ユミル(そういや、今日の晩御飯なんだろ?)

    クリスタ キュルルル

    ライナー「ん?」

    クリスタ「ありゃ?お腹減っちゃった、ユミル 一緒にご飯食べよ?」

    ユミル「良いなw 何処が良い?」

    クリスタ「んー、私は何処でもいいかな?」

    ユミル「良し、じゃあデニーズに行こう!直ぐに行くぞ」

    クリスタ「うん!」

    ライナー「ベルトルト、クリスタ達行っちまったな…」

    ベルトルト「そうだね…僕らは、理由は無いけど何処か行こうか…」

    ライナー「じゃあ、今日は久しぶりにお前の家に泊まりに行っていいか?」

    ベルトルト「うん、多分大丈夫」

    アニ「あ、ちょっと…何でみんな行っちゃったんだろ?しかも一斉に」

    エレン「さぁ? それよりお前はどうするんだよ?」

    アニ「どうするって?」

    エレン「夜に成りかけてきたわけだし…帰るか?」

    アニ「それ以外に無いでしょう?」

    エレン「え、あ、まぁそうだな」//

    アニ「なんでそこで顔が赤くなるのよ」

    エレン「じゃあ、お前を家に送ってくよ」

    アニ「良いの?」

    エレン「あ、あぁ 俺の家の帰り道の近くだし」

    アニ「ありがと」//

    ーーーーアニ自宅ーーーー

    エレン「ここかお前の家?」

    アニ「うん」

    エレン「デカイな」

    アニ「普通ぐらいだよ」

    ガチャ

    アニ父「おお、アニ。ん?お前いつから彼氏ができたんだ?」

    アニ母「え?ア あらー アニも青春ね」

    アニ「ち、違うよ、エレンはそんなんじゃなくて…その、えっとなんと言うか」

    エレン「何でそこで止まるんだよ。余計誤解されるぞ」

    アニ母「エレン君も上がってかない?」

    エレン「いや、俺はいいです」

    アニ父「そうか?遠慮しなくてもいいんだぞ?」

    エレン「いや、俺はアニを送り届けに来ただけなんで、その…入院してた時に見舞いに来てくれたお礼とかも含めて」

    アニ母「あら?アニ、友達の家に行くとか言ってなかった?」

    アニ「え、いや、そんなことにゃかったと思うけど?」///

    エレン(あ、噛んだ)

    アニ母、父(噛んだ)

    アニ(舌噛んだ、痛い)ウル

    エレン「というわけなんで、俺もそろそろ帰ります…」

    アニ「ありがとう、エレン またね‼︎」

    エレン「あ、アァ。じゃあな」




    アニ母「あのエレンて子優しいのね」

    アニ父「そうだな、あんな子がアニの彼氏になってくれたらいいのにな」

    アニ「な、もう うるさいな」//

    アニ母「と言う割には顔が赤いけど?」

    アニ父(あの子は恐らくアニに気があるだろう…親としてなんとも言えない気持ちが込み上がってくるが、あの子なら、大丈夫だろう…)
  28. 28 : : 2015/04/09(木) 16:21:46
    ーーーーーーーー帰宅路ーーーー

    エレン (アニには、やっぱり…いや、俺以外の周りには親がいるんだな。何か、あの感じを見てると 少しだけ羨ましくそして懐かしく感じるんだよな…)

    ガチャ キィーー

    エレン(20日間帰ってないのにこんなにも、綺麗なんだな)

    エレン「あーあ、このアンパンもうだめになってるじゃねーかよ」

    エレン(さて、水でも飲みながら、ポストの中に入ってた手紙でも見てみるか)

    エレン「これって…」


    俺は一通の手紙に目が止まった…カフェ・双六からの手紙だった。
    内容はというと…何も書いてない。有るのは地図だけだった…これは俺に来いということか?そもそも送り主は誰だ?唯、宛名にエレン・イェーガー様としか書いてない…
    日にちは丁度次の日だった…
    なんで俺なんだ?そんな疑問を思い浮かべながら俺は次の日にカフェ・双六に行った


    カランカラン

    ⁇?「やぁ、良く来てくれたね」

    エレン「すいません…あなたは誰ですか? 1回もあったことありませんよね?」

    ⁇?「あーごめんごめん。私の名前はハンジ、ハンジ・ゾエって言うんだ。宜しく、エレン・イェーガー君」

    エレン「ハンジさん、なんであなたは俺をここに呼んだんですか?」

    ハンジ「何でって、君をこっちのグループに向かい入れるためだよ」

    エレン「グループ?」

    ハンジ「まぁ、此処で話すと逃げられるかもしれないから…場所を変えて話そう」

    エレン「逃げられるかもしれないというのを聞いて『ハイそうですね』という馬鹿は居ませんよ」

    ゴクリ

    ハンジ「君に拒否権はないよ。残念だけど」

    エレン「何だって?」

    エレン「ウッ」クラッ

    ハンジ「見知らぬ人からもらったものを素直に飲むなんて、案外君もドジだね」

    エレン「クッソ」
  29. 29 : : 2015/04/09(木) 21:45:03

    ーーーーーーーー
    俺は今何処にいるんだ…どれぐらいの時間ここにいたんだ…何で俺は目隠しをされてる?俺が何かしたか?


    ハンジ「イャ〜起きたみたいだねエレン」

    エレン「何で俺をさらった!」

    ハンジ「だから言ってるじゃん…君をこのチーム・餓狼の牙に君を迎え入れるって…」

    エレン「俺は、そんな 不良グループに入るわけないだろ…いいからこの目隠しと縄を解きやがれ」

    ハンジ「おっと、じゃ、君に質問するけど縄を解いたら噛み殺してきそうな殺気をガン向きにしてる動物を放つのかい?」

    エレン「誰が動物だ!」

    ハンジ「それと、何か誤解してるようだけど…不良じゃ無くて だよ?」


    俺はその言葉を聞いて驚いた同時に何で俺が入る必要があるのか疑問に思った…いや、そもそもなんで俺がそんなところに呼ばれて加入しなきゃいけないのかわからなかった…

    ハンジ「もう一度言おうかな。君を喰種 餓狼の牙に向かい入れようと思って君を迎えに来たんだ…」

    エレン「は?待て、俺が何で喰種のグループになんか入んなきゃいけないんだよ…俺は喰種なんかじゃないんだぞ?」

    イルラン(まぁ、待てやエレン…如何やらこいつは俺が喰種であることを知ってるみたいだ)

    エレン(…お前、喰種だったのか)

    イルラン(人間だなんて言った覚えはないが…まぁ、喰種だなんて言った覚えもないよな)

    ハンジ「ところで、エレン君 君が今何処にいるか知ってるかな?」

    エレン「何処か知らないんですけど」

    ハンジ「お、なんか冷静になってきたね。なんかあったの?」

    イルラン「へっ、お前に教える必要はないだろう?ハンジ」

    ハンジ「あ、なんか いきなり呼び捨てにされたよ。年上は呼び捨てしちゃいけないって習わなかった?エレン…いや、違うか。君は一体誰なんだい?」

    イルラン「そうだな、俺はこいつのから他を借りて喋ってる。イルランだ」

    ハンジ「そうか、じゃあイルラン。君はこっちに来る気はあるかい?半ば強制だけど」

    イルラン「嘘つくなよ。目隠しされててわからんがそこら中から殺気が出てるぜ」

    ハンジ「そうかい?ばれちゃったらしょうがないか…うん、これは君達をここに迎える為に誘った話ではなく、君をさらって来るための話なんだよ。君が…いや、エレン・イェーガーという人間がもう人間では無く喰種になってしまった現実を認めさせるためのね」

    イルラン「いや、喰種に成ったのは元々だろ?」
  30. 30 : : 2015/04/25(土) 08:59:23
    期待
  31. 31 : : 2015/05/02(土) 13:51:16
    別に期待なんかしていない
  32. 32 : : 2015/05/05(火) 03:19:14
    ありがとうございます


    ーーーーーーーーーーーー書き始めスタ→と


    「お前は、これからコレを打たれる。きっと   がおこるだろう。 許してくれエレン君の体を人間ではなく喰種にしてしまうことを…」


    俺は…そうかハンジっていうやつに喰種のメンバーに入れられそうになってそれから…そうだイルランと変わったんだ


    「あぁ、確かに変わったよ。そしてお前は喰種の『餓狼の牙』のメンバーに加えられたよ」

    イルラン…なんでそんなことしたんだよ。俺はそんなこと望んでなんかないいんだよ

    「お前な…お前もじつは気づいてるんじゃないのか?」

    何をだよ…

    「俺とお前は同じ肉体で生きている」

    やめろよ

    「だから俺はお前で、お前は俺なんだよ』

    『やめろって言ってるんだよ」

    ほら、お前と俺が交わってどっちがどっちかわからなくなってきたろ

    やめてくれよ!

    嫌だね。お前はわかってるはずだ。だけど認めるのが怖いんだ

    違う!

    違うくない!お前は喰種で化物で人を食べる存在なんだよ

    おれは、俺はニンゲンだ!

    お前が人間なら俺も人間だ。だけどなエレン、残念だけど俺は喰種だ。

  33. 33 : : 2015/05/05(火) 03:23:27
    オレが人間じゃなくて喰種?

    そうだ

    嘘だろ

    嘘をつく必要なんてどこにもない



    そんなに信じられないなら、食ってみろよ

    それで、おれが 食べられなかったら…

    それはお前が喰種だということが確定するだけだ

  34. 34 : : 2015/05/05(火) 03:32:31
    なぁエレン…今のお前に何を話しても理解できないかもしれないが…おまえは                                                                      


      そっから先のことは今でも思い出せない…だけどわかったのはこの事実は変わりない。じゃああいつらとの関係を断ち切って喰種のメンバーに入るか、それとも…あとの選択肢なんて考えれることなんてできない。俺はあいつらを巻き込みたくないから逃げるようにこの街から出て行った。

        正確にはこの街の裏の世界に住むことにした





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ハンジ「エレン、いいのかい?本当にこれっきりかもしれないんだよ。友達に挨拶もしなくていいの?好きな子とk

    エレン「うるせぇ、ハンジさん早く行きましょう」

    ハンジ「…君がいいならいいけどさ」

  35. 35 : : 2015/05/06(水) 03:58:34
    エレンが『餓狼の牙』に入る二三日ほど前

    ここには十三の席がありそこには七人の化物がいる。言わずもがな全員喰種である…本当なら後五人ほど来るはずなのだが…




    ???1「結局、あいつを殺しちゃったの!」

    ???2「しょうがねーだろ、久しぶりすぎて加減ができなかったんだよ

    ???3「『悪魔』と言われてたあいつも落ちぶれたな。それとキャンディ、早とちりするな。死んだわけではない」

    ???1=キャンディ「だってサー、こいつもつャンと言わないんだもん。このエテ公が」

    ???2=猿鬼「誰がエテ公だこら。あぁ?この腐れ飴玉が」

    キャンディ「うわぁ、女に向かって腐れとかwそれは隣にいる『南瓜』君に言ったら?」

    パンプキン「南瓜じゃないからね。キャンディちゃん」

    ???4「黒兜も、なんか話してよ」

    ???5=黒兜「……嫌だ」

    ???6「カブちゃんさ、はなそうぜww何が『嫌だ』だよwww」

    ???4「いい加減にしとけよ。『トカゲ』…『王冠』がいなくなってから問題児がお前だけになったからいいけど、めんどくさいんだよ」

    ???6=ゲッコー「残念でしたー。おれは『トカゲ』じゃなくて『ゲッコー』デースww馬鹿め『羊』」

    ???4=羊「はぁ、わかったからはじめるぞ…ただでさえカンムリがいなくなって、この団の維持がめんどくさくなってきてるんだから」

    ???7=トンボ「僕、羊ちゃん、ゲッコーのバカ、黒さん、キャンディ姉さん、猿鬼以外が参加してないけど…いいの?ひつ所ちゃん?」

    羊「で、bossこと『金獅子』の命令だってさ」

    猿鬼「なになに、何すんの?」

    トンボ「猿鬼、聴いてた?だから僕らはこれから、喰種収容所に行って捕まってる、『ロボット』と『狐』それと『月』助けにかなきゃいけないの…そうしなきゃあいつらの子分どもがうるさいじゃん…」

    羊「十三番…今は死んでるからカンムリでいいか。ガ殺されたから。あの『トランプ』っていうチームをまとめて欲しいよね」


    パンプキン「俺らは無理だろ…だってこの集まりってそれぞれの喰種のグループのリーダーでグループより大きい組織にしてるんだしさ」


  36. 36 : : 2015/05/07(木) 03:34:30
    トンボ「だから、あいつら三馬鹿を助けに行くんじゃん」

    パンプキン「テカそもそもよぉ、この組織って意味あるのかよ?ずいぶん前にこれよりでかい組織がほぼ壊滅したって言うぜ?」

    羊「だからなんですよ。って毎回この話をさせるのやめてくれないかな?」

    パンプキン「まぁ、いいじゃん。時間はあるんだし」

    羊「そもそも、この集会っていうのは、別に誰でも参加できるわけじゃないインだよ?」

    パンプキン「それは、知ってるぜ流石にそこまで馬鹿ではないからね」

    その他一同(そういうところが、馬鹿なんだよ)

    羊「で、話を戻すと、この集会は俺ら喰種がどうやったら人間たちに…主に鳩に殺されないか、また、喰種なのに喰種を食うやつ、食べ過ぎて鳩にここの存在を知られないようにする。これらの面倒ごとを知られないようにするために月に五回この会を開いているんだよ」

    黒兜「…噂では、赫者になれると信じて喰種を殺しては赫子を喰ってる奴がいるそうだ」

    羊「そうそう、だからそういう輩は力をつける前に早めに摘んじゃってもらってるんだよね。黒さんと狐に…黒さんはともかく狐があんなに強いなんて最初は思わなkったよねー」

    猿鬼「そうだよな、あいつがここに来るまで俺がNo.1だったのによ…」

    キャンディ「何言ってんのさ、あいつが来る前からあんたはNO.3だったじゃないのさ」

    猿鬼「あぁ?なんだとこの腐れビッチが殺してやろうか?てめぇなんぞ俺にかかれば五秒で肉塊にしてやれるぜ」

    キャンディ「あんたは知らないだろうけど、私にはまだ奥の手があるのよ」

    二人 

    「お前ら、いいかげんにしろよ。これ以上騒ぐなら俺がお前ら二人をしずめてやろうか」

    数人(あぁ、コイツが起こると一番怖いんだよな…)

    猿鬼「す、すまねぇ 羊…だから、だから頼むから赫眼でこっちをにらみつけないでくれ」

    キャンディ「ほんとに、後生だから、ごめんてこの怒りやら鬱憤は全部鳩にぶつけるから」

    羊「本当か?」

    二人 うんうん

    羊「…じゃあ、話をもどそうか」

    羊以外(絶対にこいつだけは敵に回したくねー)

    部下1「す、すいません。大変失礼なのは承知の上でここに居る方々全員の耳にいれて欲しいことが」

    猿鬼「あぁ、お前は確か…」

    キャンディ「あの子は、パンプキンの部下だよね?」

    パンプキン「そうだな、あいつは確か秀って名前だった気がするんだが。で、集どうした?ここはssレート以外は入ることが原則として禁止なんだが、それほど重要なのか?」

    集「えっと、はい…実は『トランプ』リーダーを殺した奴が見つかりました」

    ピリッ

    黒兜「…そいつの名前は」

    集「そ、それが 」

    猿鬼「もったいぶらずに言え」

    集「そいつの名前が、エレン.イェーガーなんです」

    キャンディ「あれっ、その名前どっかで聞いたような?」

    猿鬼「確か、あいつ自分は人間だっていはってたやつだぜ」

    羊「で、彼の目はどうだった?」

    猿鬼「嫌、ぜんっぜんだったぜ。あいつじゃなくて、今も地下で死にかけてる『悪魔』がやったんじゃないか?」

    集「やつは、こっちの世界にはいいてきました。『餓狼の牙』のメンバーになって」

    羊「随分懐かしいなだね」

    トンボ「でも、あそこって強い奴しかいなくない?そんなところに自称喰種くんが生きてけるのかね」

    集「なんでも、入団させたのは、ハンジだとか」

    ゲッコー「じゃあ、決まりだな。あいつは見る目だけはある。そいつは喰種だろうぜ。嫌、それよりももっと強いかもしれんな」

    羊「僕らも進化してるんだよ?たかが人間が喰種になったからって、進化した喰種に勝てるわけがないでしょ」


    キャンディ「そういえば、作戦はいつ結構するの」

    羊「金獅子さん曰くやるなら一ヶ月後だってさ」

    全員「じゃ、また一ヶ月後に」

  37. 37 : : 2015/05/07(木) 19:10:31
    エレン「ところで、今から何に乗って、向こうに行くんだよ?ていうか、よく考えたらどこに行くんだよ」

    ハンジ「あぁー、もうっ、うるさいなぁ。飴あげるから静かにしててよ」

    エレン「なんで喰種が飴なんか…って旨え、なんでだよ?」

    ハンジ「それもこれも、後でまとめて話すから、静かにしててよ。ってなんで、こんな時にミケは遅れるかな…」

    ミケ「すまんな、いろいろ用事があって今着いた」

    ハンジ「ヘェーそうなんだ。ってミケじゃないか、もうホントにびっくりだよ」

    ミケ「行くぞ」

    エレン「えっと、はじめまして、俺 エレン・イェーガーって言います」

    ミケ「ミケだ。よろしくな。とりあず早く車に乗れ」

    ハンジ「さっすが、用意周到だねぇ」

    ミケ「いや、実はそうでもないんだが」

    ハンジ「マァ、いいからいいから」

    エレン「あ、はい」


    ーーー数分後―ーーーーー

    『cafe gurow』

    エレン「えっと、ここでまたなにか飲むんですか?」

    ハンジ「いやいや、流石にないね。ここが私たち『餓狼の牙』の本拠地…っていうのかな?」
  38. 38 : : 2015/05/08(金) 04:21:48
    エレン「いや、どう見てもただのカフェにしか見えないんですけど…」

    ハンジ「まぁ、しょうがないよ。ここで働いてるのは全員喰種だし、全員喰種だったら、できる仕事は限られてくるしね。まぁ、あそこで働いてるのは私とミケを含めて、六人ぐらいだから」

    エレン「ヘェー」

    ミケ「なんで、俺の方をじっくり見る…」

    エレン「ミケさんは働いてるっていうのはわかるんですけど、どうしてもハンジさんが働いているとは…ねぇ?」

    ミケ「確にハンジは、仕事をあまりやっていないな」

    ハンジ「あぁ、ヒドイやミケ。私だって、調達とかいろいろやってるんだからね」

    ???「お前ら、そろそろ働く時間なんだけどさ、いつまでそこにいるつもりなんだい?その子も少し困ってそうじゃないか」

    ミケ「店長、すいません」

    ハンジ「あ、リコ〜〜、それと店長!」

    リコ「私の名前が先に出るのはなんでかな、ハンジ?店長に謝りなよ。それとミケさん、なんで私が声をかけたのに、店長の姿を見るなり反応してるんですか。結構傷つきますよ」

    ミケ「すまん、いつもの癖だ」

    ハンジ「エレン、紹介するね。こっちが私と同期のリコ」

    リコ「私がリコ・プレツェンスカ。よろしくね」



  39. 39 : : 2015/05/12(火) 02:53:14
    スイマセン、更新遅れます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リコ「で、こっちが若そうに見えるけど、年齢が今年で四十二歳のエルビィンさん」

    エルビィン「ハァ、リコ 君はいつになったら私の年で私をいじるのをやめるんだ?」

    リコ「え?面白いから、当分はやめませんよ?」

    エレン「…で、実際は御幾つなんですか?」

    エルビィン「君は君で、初対面ながらひどいな…」

    ハンジ「エレンはね、喰種になっちゃったらしいんだよね」

    リコ「ハンジ。あんた 嘘つくのも大概にしなよ。人間が喰種にって何!人間が居る前で!」

    ハンジ「だから、エレンは人間の匂いがするけど、人間じゃなくて喰種なんだってば!」

    エレン「えっと、そのリコさん?」

    リコ「何!」

    エレン「その、赫眼でこっちを見るのやめてもらえませんか?」

    リコ「人間は、黙ってて!」

    ミケ「お前は、少し落ち着け」ゴツッ

    リコ「痛いじゃないですか!いきなりげんこつするなんて」

    エルビィン「人の話を聞かない気味が悪いよ…で、エレンくん 君は本当は何方なんだい?」

    エレン(なんて、答えろって言うんだよ!俺は人間だしイルランは喰種だし)

    イルラン(エレン、楽しそうじゃねーかよ。俺に変われ)

    エレン(…ちゃんと説明できんのかよ)

    イルラン(あぁ、もちろん)

    エレン(じゃあ、頼んだ)

    エレン フッ

    三人  …ゾクッ

    イルラン「えーっと、どうも喰種のイルランです。ハンジ、あんたも久しぶりだな。なんだ?そっちのでっかいのは?」

    ミケ「エレン、いきなりどうした。雰囲気が変わったと思いきや口調まで変わるなんて、これじゃまるで…」

    リコ「嘘…これって、多重人格っていうやつ?」

    イルラン「エルビィンさんだっけ?というわけで、これからは俺と今寝てるエレン共々よろしく頼む」

    エルビィン「あ、あぁこちらこそよろしく頼む。イルラン、だけど一つだけ教えてやる。
  40. 40 : : 2015/05/14(木) 20:53:09
    エレン「死ぬなよ」
  41. 41 : : 2015/05/14(木) 20:59:38

    ありがとう名無しさん



    イルラン「なんだい?エルビィンさん」

    エルビィン「君をここに置くのはあくまでも、君の管理そして喰種としてのルールを教えることだからね」

    イルラン「そりゃ、またさっぱりとしてんな」

    エルビィン「ここで、君を置いておくと後々めんどくさそうだからね…主にお皿を割ったり、お客さんに迷惑かけたりしちゃいそうだからね」

    ハンジ「あ、『彼』のこと思い出してたんだねエルビィン」

    リコ「その『彼』って誰なんですか?」

    イルラン「それ誰のことだよ。めっちゃ気にんるんだが」

    ミケ「リヴァイの事か…」

    リコ「リヴァイさんって誰ですか?教えてくださいよ店長もミケさんも」

    ハンジ「私には聞かないんだね…」

    エルビィン「まぁ、そういった話は後後話すとして、ようこそエレン君、イルラン君」

    イルラン「じゃあ、あいつに戻していいか?」

    エルビィン「どちらでも構わないさ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    それから俺は、Cafeの二階に住み着きコーヒーの作り方、喰種ということがバレないようにするための工夫の仕方、ほかにもいろいろあったのだが、どうしてもエレン・イェーガーの時でもイルランに変わっても赫子が出てくることはなっかた…


    エレン「そういえば、ミケさん」

    ミケ「なんだ、エレン?」

    エレン「いや、なんでエルビィンさん達はCafeを営んでいるのかなって思って」

    ミケ「喰種が飲めるものなんて、コーヒーぐらいなものだ」

    エレン「だからなんですね。そういえば、ハンジさんが俺に飴をくれたんですけど、喰種って人しか食べられませんよね?なんとなくわかってるんですけどあれって何で出来てるんですか?」
  42. 42 : : 2015/05/14(木) 22:44:39
    作者ガンバー
  43. 43 : : 2015/05/17(日) 02:27:41
    寸ません。今日はこれしかできませんでした


    ミケ「…ハンジ」

    ハンジ「ん?ナニーミケ?」

    ミケ「エレンにあれを食べさせたのか?」

    ハンジ「…あ、あれのことか。うん食べさせたよ」

    エレン「あれ、あれって食べたらまずいやつでしたか?」

    ミケ「いや、喰種には何ともないが…」

    ハンジ「まぁ、あれだよ。喰種特製の飴玉だよ」ピース
  44. 44 : : 2015/05/18(月) 18:37:50
    エレン「…ハンジさん教えてください。それって人間に有害なんですか?」

    ハンジ「イヤ?rcの値が高くなるだけの飴だよ?」

    ミケ(それでも、人間にとっては不味いとか苦いと思ったりするんだがな)

    エレン「そんなのがあるんですね。噂でしか聞いたことないんですけど。喰種って背中あたりから、なんか補食器官出すんですよね?」

    ハンジ「補食器官?あ、赫子のことね。ミケ、お店終わったらちょっとだけ付き合ってよ」

    ミケ「あ、あぁいいが、こいつに赫子を教えるのか?」

    ハンジ「まぁ、うん」ニヤリ

    ーーーーーーー夜中ーーーーーーーー

    エルビィン「エレン、少しいいかな?」

    エレン「あ、店長なんですか?」

    エルビィン「ハンジが君に赫子を教えるときたんだが」

    エレン「あ、はい。ミケさんと一緒に教えてもらえるんです」

    エルビィン「そうか…気を付けてな
  45. 45 : : 2015/05/23(土) 03:14:27
    エレン「あの、ハンジさん?車に乗って小一時間たってる気がするんですけど?」

    ハンジ「そうだね」

    エレン「あの、今どこにいるんですか?」


    ハンジ「ん?見て分からない?」

    エレン「いや、読者は見れないからわからないですけど、山の中だということはわかりますが…」


    ハンジ「本当のことを言ってわいけないよ?エレン」

    エレン「それはいいですけど、なんで山の中なんですか」

    ハンジ「やっぱり、修行と言ったら山篭りDA☆YO☆NE」

  46. 46 : : 2015/06/05(金) 03:23:31
    エレン「スイマセン、作者の都合で随分投稿が遅れました。期待してもらってる方々誠にすいませんでした。この空白の部分は、俺が訓練(ハンジさんに連れられて山の中で行ってます)をしてたことにしていて欲しいです。どうか、このヘタレ作者をお許しください。そして、あわよくばコメントを((((殴


    ハンジ「私たちは、そんなこと気にしなくていいんだよ?君は早く赫子を出せるようにしてほしいな。そして、私に君だけの赫子を見せてよ」

    エレン「そこらへんも、そろそろ 作者が真面目に考えるみたいですよ?」

    ハンジ「…え、今頃?」

    エレン「みたいです」

    ハンジ「え、え~~」

    エレン「作者はなんか、夢で見たんだとか戯言言ってましたが、それをss仲間に言ったら、なんて返事が返ってきたと思います?」

    ハンジ「んー、わかんないや」

    エレン「なんと『あっそ、そんなのはいいんだよ。さっさと書けよ』だそうです」

    ハンジ「うわぁー、それは完璧作者が悪いよね」

    エレン「だから、今作者ちょっと涙目の状態でこれ書いてるんですよ。流石に少し引きますよね?」

    ハンジ「と言う訳だから、早速始めていこうじゃないか!」

    エレン(もう夜遅いんだけどなぁ)

    はんじ「とりあえず、眠いから寝るだけ寝て明日の十時ぐらいからでも書き始めようか」

    エレン「ですね」
  47. 47 : : 2015/06/10(水) 03:22:37
    続き書いていきマース

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン(あれから、結構な時間が経ったなぁ。てかやっと赫子が出せるようになったはいいけど、判事さんはそれを見るや否やどっか消えていっちゃうし…ミケさんはそもそも本当に俺はあの人に連れてきてもらったのかわからなくなってきた…」

    ミケ「途中からだろうが、聞こえていたぞ」

    エレン「あ、ミケさんいたんですね」

    ミケ「ずっと、いたんだがな。まぁ、それはいいとして、ハンジはどこに行った?」

    エレン「山から降りていきました。ていうより、消息不明です」

    ミケ「俺たちも、一旦山を降りよう」

  48. 48 : : 2015/06/17(水) 02:28:26
    スイマセン。上の投稿は僕のです。

    ミケ「山を降りたが、俺はこれから店に戻って店長に報告しに行く。まぁ、そのあとにハンジを探すが。お前はどうする気だ?」

    エレン「うーん、とりあえず自分の家に戻ってます」

    ミケ「そうか、何かあったら連絡をくれ」


    エレン「はい」





    エレン「と言って、アドレスをもらったわけだが…家に戻ってもすることがないな。とりあえず、喉も乾いたしコンビニにでも行って何か食べるか」

    ピリピン ピリピン
    店員「いらっしゃいませーってエレンじゃねーかよ!」

    エレン「ん? あ、ジャンじゃん」

    ジャン「お前、今までどこに行ってたんだよ」

    エレン「あ、あぁちょっと、親戚の家にな…それよりお前こそなんでこんなところで」

    ジャン「……」

    エレン「ジャン?」

    ジャン「あ?あぁ、なんでもない。いや何、今月からちょっとアルバイト始めてみたんだ。これがまた面白いのなんのって」

    エレン「そういやぁ、お前の親っていつもそんな感じだよな…」

    ジャン「まぁな、捜査官やってるだけあって、めっちゃ忙しいんだよな」

  49. 49 : : 2015/06/17(水) 21:23:01
    ジャン「そういやぁ、アルミン達がお前を探してたぞ」

    エレン「え、なんでだよ」

    ジャン「それは、お前が電話で聞けばいいだろ」

    エレン「そうだな、で…つかぬ事を聞くが今お前の後ろで何かめっちゃ今にでも拳を振るってきそうな人がいるんだが、その人は?」

    ジャン「…えっと、店長、そのいま後ろを振り向く勇気が無いんで前を向いて言っていいですか?」

    店長「あぁ、それは良い。俺はいつもお前ら店員に『後ろを(過去)を振り向くな前だけ(未来)見てろ』と言ってるからな」

    ジャン「いやぁ、あのですね…すいませんでした。久しぶりに友達にあったもんでつい浮かれてしまいましたー」
  50. 50 : : 2015/06/23(火) 03:36:02
    エレン(あ、この人ここの店長なんだ…それにしても、なんだその超筋肉質ボディ!?喰種でもびっくりだわ)


    店長「まァいい、お前は後で説教だ…それとそこの君」

    エレン「?俺ですか?」

    店長「君以外にいないぞ」

    エレン「な、なんでしょう」

    店長「そこで固まってるやつをよろしくな」

    エレン「え、えぇ、まぁ」

    店長「なんだその締りのない声は」ハハハハ


    エレン「なんだ、あの人いい人じゃん」

    ジャン「そうか?まぁたしかにそうだが…」

    エレン「まぁ、その、とりあえず、そこにある肉まんと唐揚●君をくれ」

    ジャン「お、おう。お前のそういうところを素直に尊敬するよ。合計で三百二十円だ」

    エレン「おう、サンキュな。じゃあ、とりあえず俺はあいつらに会ってくるよ」

    ジャン「おう…ところでお前少し変わったな」

    エレン「え、そ、そうか?」

    ジャン「あぁ、少し楽しそうだし顔つきも変わったよ」

    エレン「まぁ、成長期だからだろ」

    ジャン「…そうかな。じゃあな」

    エレン「おう」



    ジャン「さて…店長」

    店長「ん、怒られる覚悟は出来たか?」

    ジャン「すんませんでした!」do ge za

    店長「まァいい。早く品物を出して来い」

    ジャン「うっす
  51. 51 : : 2015/06/24(水) 02:13:07
     その日、エレンはアルミン、ミカサと会い自分が親戚の家にいたと誤魔化してしばらくは向こうにいることになると言って、ミケ達の待つカフェへと夜の道を駆けていった…ただそれがエレンの変化、過去そしてこれからの悲しい結末を迎えるとは知らずに…エレンは自分から自分を修羅の道へと引きずり込んでいるのに気づかずカフェ向かっている…




    というわけでここらで一旦区切りをつけて新しいスレに行こうかなと思います…
    個人的にはほかのも書いていきたいのですが、なかなかうまくいかないもんで…
    これからもこの「喰種と人間境目シリーズ?」を応援してくれると誠にありがたいです。

    これから、希に安価をしていこうと思うのでそのときはご協力お願いします。
  52. 52 : : 2015/06/24(水) 02:23:21
    http://www.ssnote.net/archives/36569

    この話の続きです。

  53. 53 : : 2020/10/01(木) 13:27:47
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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KORUDO

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