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進撃のバカテス 第7話  『バカと卒業生と真のバカ』

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  1. 1 : : 2014/06/22(日) 09:50:12
    これは進撃の巨人とバカテスのコラボです
  2. 2 : : 2014/06/22(日) 10:09:06
    このシリーズの作品



    http://www.ssnote.net/archives/11737
    第1話『バカと俺らの試召戦争』


    http://www.ssnote.net/archives/12340
    第2話『恋と武器と交換戦争』


    http://www.ssnote.net/archives/14475
    第2.5話『旨いと不味と料理対決』


    http://www.ssnote.net/archives/13665
    第3話『覗きと合宿と男の楽園』


    http://www.ssnote.net/archives/15403
    第4話『地図と宝と手作り弁当』


    http://www.ssnote.net/archives/16103
    第4.5話『僕と恋のトライアングル』


    http://www.ssnote.net/archives/16347
    第5話『バカと天才と恋の行方』


    http://www.ssnote.net/archives/17167
    第6話『夏と水着と熱い闇鍋』



  3. 3 : : 2014/06/22(日) 14:55:20
    いっちばーん!

    期待!!
  4. 4 : : 2014/06/22(日) 19:19:04
    進撃のおバカさん

    一番おめでとうございます!
    期待ありがとうございます!
  5. 5 : : 2014/06/22(日) 19:56:49





    エレン「アルミン。暑いな」

    アルミン「そうだね。僕もそう言おうと思ったところだよ」

    エレン「なんで夏休みだっていうのに学校にいんだよ」





    そう。今は夏休みだ。そして俺たちはFクラスのみんなと仲良く学校にいる






    アルミン「なんでFクラスってだけで補習をしないといけないんだよ。僕、頭いいのに」

    エレン「何言ってんだよ?お前、最近テストの成績落ちてんじゃねぇか?」

    アルミン「だとしても僕は君たちよりはいいさ。アニには敵わないけど」

    エレン「前まではお前の方が上だったのにな」

    アルミン「今じゃあCクラス並みだよ」






    今の会話から分かったと思う。最近のアルミンの成績はガタ落ちだ。

    全く。Aクラスに勝つっていう目標はどうなったんだ

    それにしても暑い





    エレン「くそ。なんでこんなに暑いんだ」

    アルミン「そりゃあエレン。夏だし」

    エレン「いくら夏だからって暑くね?」

    アルミン「そりゃあエレン。窓際で日が当たってるし」

    エレン「普通はカーテンとかあるだろ?」

    アルミン「そりゃあエレン。Fクラスだし」

    エレン「それになんだよ。この暑苦しい声」

    アルミン「そりゃあエレン。鉄人が担任だし」





    あ、だからか。一番の原因は鉄人か

    よし!






    エレン「抜け出すか!」

    アルミン「そうだね!」

    鉄人「あ〜ゴホン。エレン、アルミン。全部聞こえてるぞ?」

    エレン「…」

    アルミン「…」

    鉄人「まぁ安心しろ。午後は楽しい楽しい試召戦争だ」

    アルミン「? 僕は宣戦布告もしてないし、受けてるって話も聞いてませんよ?」

    鉄人「まぁ特別対決的なあれだ」

    エレン「それだけじゃあ全くわかんないです」

    鉄人「つまり、卒業生のFクラスとの試召戦争をしてもらう」

    「「「!!??」」」



  6. 6 : : 2014/06/22(日) 20:35:46
    おぉ、遂に明久達が登場ですか!!期待です!
  7. 7 : : 2014/06/22(日) 20:58:24





    エレン「そういえばこの前鉄人があいつらに合わせるとかそんな感じのこと言ってたな」

    アルミン「ただの思いつきかよ」

    鉄人「そうだけど。何か?」

    アルミン「いや別に」

    鉄人「それじゃあ授業に戻るぞ」





    そしてまた、鉄人の暑苦しい授業が始まった











    鉄人の授業が終わって休み時間。俺たちは鉄人が言っていたことについて、いつものメンバーで話し合っていた





    ジャン「にしてもまさかこんなことになるなんてな」

    コニー「卒業生と試召戦争っていきなり言われてもなぁ」

    アルミン「作戦なんて何にも考えてないよ」

    アニ「それにどんな人たちなのかもわからないもんね」





    アニの言う通り。俺たちはFクラスの生徒の顔すらわかっていない

    あ〜あ。今からドアが開いて卒業生たちが『うわぁ。懐かしいなぁ』とか言って入ってこないかなぁ




    ガラ・・・・・・(ドアが開く音)





    「うわぁ。懐かしいなぁ」






    ・・・予知能力。俺は予知能力を持っていたのか!?






    アルミン「もしかして元Fクラスですか?」

    「うん。そうだけど?僕は吉井明久。よろしくね!」




    そう答えたのは、以下にもバカそうで女装させられてそうな男子だ。





    アルミン「じゃああんたたちが戦争相手?」

    「ま、そうなるな。ちなみに俺は元Fクラスの代表、坂本雄二だ」





    今答えたのは、野生感溢れる男で180cmくらいありそうな男だった





    アルミン「何か用事ですか?」

    「うむ。友人が忘れ物に気づいてのう。それを取りに来たのじゃ。あ、木下秀吉じゃ。一つ言っておくがワシは男じゃ」





    そう言ったのは、サラサラな髪質で可愛い女の子だった。男に憧れる女の子ってよくいるもんな






    「・・・・・確かここら辺に」

    コニー「そこはダメだ!」





    あの人が忘れ物をしたのかな。特徴は小柄ってところだけかな?

    それにしてもコニーは何がダメっていってるのだろうか





    「・・・・・カメラが二つある」

    コニー「一つは俺のなんだけど、これは最初からついてたんだ」

    「・・・・・これは俺のだ」

    アルミン「こんな低い位置にカメラ。まさかあなたはムッツリーニですか?」





    アルミンがムッツリーニか、とその人に聞いていた。

    しかし、その人が答える前に






    「土屋。あなた、ワザと忘れたわね?」

    「卑劣です!」

    ムッツリーニ「・・・・・違う。忘れるならもっといい場所に忘れる!」





    ペッタンコでポニーテールの女の子とボインでふわっとした髪の女の子が小柄の男にそう言った。

    そして、その小柄の男が言い訳になってない言い訳をしていた。





    アニ「あんたも、どうしてこんなところにカメラを?」

    ミカサ「何を考えているの?」

    コニー「あ、いやその…」





    こちらも同じようなことをされていた。






    ムッツリーニ「・・・・・明久に忘れるよう頼まれた」

    明久「え?」

    コニー「俺も、エレンに仕掛けとくように頼まれた」

    エレン「は?」

    「アキ?覚悟はできてる?」

    「明久君はおいたが好きですね」

    アニ「エレン?オシオキされたい?」

    ミカサ「たくさんしてあげよ?」

    明久「え〜っと。エレン君?」

    エレン「はい」

    明久「運動神経はいい方?」

    エレン「まぁ。いつも鉄人から逃げてますからそこそこ」

    明久「全力で逃げるよ!」

    エレン「あ、はい!」






    俺は明久という人と一緒に走って逃げた






    「「「逃がさないわよ!」」」





    俺たちの後ろからそんな声が聞こえた





    雄二「賑やかなクラスだな」

    アルミン「Fクラスですから」



  8. 8 : : 2014/06/22(日) 21:02:29
    ニックンさん

    遂に登場です!期待ありがとうございます!
  9. 9 : : 2014/06/22(日) 21:07:07
    バカテス!期待だよ(。 ・`ω・´) キラン☆
  10. 10 : : 2014/06/22(日) 21:18:28
    最高です!実現してほしいぐらいですよ! 自然と笑いが込み上げます!
  11. 11 : : 2014/06/22(日) 21:32:10
    My.Loさん

    期待ありがとうございます!


    ニックンさん

    そう言ってもらえると凄く嬉しいです!
    わいも実現して欲しいです!楽しんで読んでください!




    コメント嬉しいです!
  12. 12 : : 2014/06/22(日) 22:03:18





    階段を上って下りてを繰り返し、窓から飛び出て校庭へ行ったりして逃げていたけど、結局





    明久「ち、違うんだ!美波!姫路さん!」

    エレン「そ、そうだ!違うんだ!アニ!ミカサ!」

    美波「何が違うっていうのよ?」

    ミカサ「この人の言う通り」





    何が違うって?そんなの!





    エレン「全てはアルミンが悪い!」

    明久「全ては雄二が悪い!」

    アニ「罪を他の人に押し付けるなんてダメだよ」

    姫路「二人ともそういうのはいけないと思います」





    アルミンのことはともかく、俺は何もやってない!






    美波「ミカサ?だっけ?」

    ミカサ「そうだけど?」

    美波「拷問器具とか持ってない?」

    ミカサ「ロッカーの中に」

    「「あるの!?」」





    俺と明久の言葉とほぼ同時に放送が流れた






    『今から試召戦争の話し合いをするから、エレンとアニとミカサはFクラスに戻ってきて』

    『俺たちも話し合いするから明久と姫路と島田はAクラスにこい』





    それはアルミンからの呼び出しだった。

    ちなみにFクラス以外は補習がないので他のクラスは誰もいないのだ





    エレン「呼び出しされたから急いで行こ!」

    明久「ほら!早く行かないと怒られちゃうよ!」





    俺たち二人は逃げるように逃げた。

    つまり、逃げるてるってことだ!



  13. 13 : : 2014/06/22(日) 22:03:19
    もうすでに腹筋がww
  14. 14 : : 2014/06/22(日) 22:24:18
    期待です‼︎頑張ってください‼︎
  15. 15 : : 2014/06/23(月) 18:24:48
    き!た!い!♪( ´θ`)ノ
  16. 16 : : 2014/06/23(月) 23:51:02
    初です

    いつもss読んでますよ
    これを見て私も進撃×バカテスを書き始めました(^_^;)
    被りにならないようにはしたのでパクリではないですが

    面白いんでフォローしますね
  17. 17 : : 2014/06/24(火) 20:03:27
    進撃のおバカさん

    腹筋崩壊ありがとうございます…でいいのかな?



    ベルトルト最高さん

    期待ありがとうございます!頑張ります!



    アルミンSS大好きさん

    期待ありがとうございます!



    リンカ・カロライナさん

    初コメありがとうございます!

    いつも読んでくれてありがとうございます!あの作品読ませてもらってます!

    フォローもありがとうございます!
  18. 18 : : 2014/06/24(火) 20:32:45





    アルミン「まず各担当について説明する」





    教室に全員が集まったのを確認したアルミンが、教卓の前に立ちそう言った





    アルミン「相手は卒業はしているが所詮Fクラスだ。それにFクラスの卒業生だし、勉強なんてしてないからこっちが有利のはず」





    確かにアルミンの言う通りだな。相手はFクラスの卒業生。バカの上に勉強をしてないのならいくら年上だって相手にならないだろう






    アルミン「それでは各担当を発表する」





    アルミンが各担当を発表していく。俺は腕輪を使って適当に敵をなぎ払えということだ。
    フィールドの教科は主に数学と日本史を使うと言っていた。

    俺は数学のフィールドにいればいいんだな。数学は俺の得意教科だし





    アルミン「開始時刻はあと5分。トイレ行きたいやつは行っておいてよ」

    エレン「じゃあ俺行ってこよっかな」




  19. 19 : : 2014/06/24(火) 20:59:01




    トイレに入ると俺の前にはさっきまで一緒に走っていた人の姿があった

    決して逃げていたのではなく、走っていたのだ!





    明久「あ、エレン君だっけ?逃げ切れたんだね」





    さっそく言い訳が崩された、とは言わない





    エレン「あぁそうだけど」

    明久「お互い苦労するね」

    エレン「それより、試召戦争楽しみですね」

    明久「そうだね」





    彼は笑いながらそう言っていた。久し振りの試召戦争だからワクワクしてるのかな?






    エレン「楽しそうですね」

    明久「まぁね。君たちが負ける姿はあまり見たくないけどね」

    エレン「あ?」





    今の台詞。完全に俺たちが負けるみたいな言い方したよな?





    明久「あれ?その反応。僕たちに勝てるとでも思ってた?」

    エレン「だってFクラスの卒業生でしょ?」

    明久「FクラスはFクラスだけど、あまり僕たちを見くびらない方がいいよ」

    エレン「見くびる?何が言いたいんだよ?」

    明久「雄二にあまり敵に戦力を教えるなって言われてるから何も言えないけど、一つ言えることがある」

    エレン「なんだよ」

    明久「君たちより僕たちの方が上だよ。技術も作戦も」





    そう言い残して彼はトイレを出て行った

    あぁ。もう少し何か聞き出せたらよかったな

    そんなことを考えていたらその人はすぐに戻ってきた





    明久「話に夢中で手を洗うの忘れてた」





    この人、面白いなぁ。





    明久「それじゃあ」

    エレン「あ……!」





    話をする前に彼はまたトイレから出て行った





    エレン「ま、どうせ脅しだろ」





    俺はそう解釈してトイレのドアを開けた。もちろん手は洗ったよ

    そして廊下に出た途端、





    「「「試獣召喚(サモン)!」」」

    エレン「は!?」





    いきなりのことだったので驚いた


  20. 20 : : 2014/06/24(火) 21:05:31
    ひどいな笑笑
  21. 21 : : 2014/06/24(火) 21:27:01
    おもろ!
  22. 22 : : 2014/06/24(火) 21:43:01




    今どんな状況なのか把握できなくて、なぜか俺はトイレの彼を探していた

    そこにはトイレの彼はいなかった

    だが、見知った顔を見つけられた。彼も俺に気がついたのか、凄い剣幕で言った




    ジャン「こんなところにいたのかよ。もう始まってんだ!早く召喚しあがれ!」

    エレン「お、おう!試獣召喚(サモン)!」





    掛け声とともに俺の前にはおなじみの魔方陣が現れ、召喚獣が現れた





    ジャン「敵は思っていた以上に強い。気をつけろよ!」

    エレン「マジか…って早いっ!」

    須川「なめんなよお前ら!」

    横溝「ぬはははっ!」





    『Fクラス         エレン
     日本史          14点』
            &
    『Fクラス         ジャン
     日本史          65点』

            VS

    『卒業生          須川
     日本史          54点』
            &
    『卒業生          横溝
     日本史          54点』





    エレン「ふっ。点数はこれだけか」

    須川「一番少ねぇだろ!」

    ジャン「この足手まとい!」

    横溝「須川!あいつは俺がやる!」

    エレン「俺には…これがあるっ!」





    そう言って俺は右腕を相手に見せた。





    「「「・・・・・・」」」

    エレン「・・・教室に忘れた」

    ジャン「この役立たずがぁぁぁああ!!」






    忘れたというよりはトイレに行くから置いて行っただけなんだけどね






    モブF1「スケット登場!」

    ジャン「おお!!ナイス!!!」





    現れたのは比較的、日本史の得意なモブちゃんだった。これは本当にナイスだな





    ジャン「とりあえずお前は数学のフィールドの方に行ってろ!」

    エレン「おう!」





    俺は日本史のフィールドから出て、数学のフィールドに入った





    Fちゃん「うぎゃぁぁあ!!」





    入ったのはいいものの、Fクラスの人たちがかなり補習室へとされていた。

    一体、誰が…

    そんなことを考えていると、補習室送りにされた人たちの中心でこんな言葉が聞こえた





    「数学なら負けないわよ!」





    その人は、さっき鬼ごっこの鬼役をやっていた女の子だった

    決して追いかけてきたわけではない!






    エレン「数学なら負けない?」

    美波「あ、さっき私が追いかけてた人だ」





    鬼ごっこの鬼としてだからね!



  23. 23 : : 2014/06/24(火) 21:44:22
    ベルトルト最高さん

    酷くない!これがFクラスだ!w


    ライジングさん

    ありがとうございます!
  24. 24 : : 2014/06/25(水) 22:07:51




    エレン「それより、さっきあなた、数学なら負けないとか言ってましたよね?」

    美波「最近では他の教科でも点を取れるんだけど、今使われている点数は2年生のときの点数の平均なのよね」

    エレン「一言言っておきますが、俺も数学なら得意ですよ?」

    美波「じゃあ少しは手応えがありそうね。早く召喚獣を出してみなさいよ」

    エレン「そうっスね。試獣召喚(サモン)!」





    召喚獣を喚び出すためのキーワードとなる言葉を放って、召喚獣が出現する

    俺の相手は数学は得意と言っていた。でも所詮は元Fクラス!きっと大丈夫なはず!アルミンもそういってたんだ!

    俺はアルミンを信じてる!






    『Fクラス        エレン
      数学         92点』
            VS
    『卒業生         島田
      数学         152点』





    エレン「・・・あなた、Fクラスですか?」

    美波「そうよ?」

    エレン「Bクラス並みじゃないですか!」

    美波「あなたは、得意とか言ってその程度なのかしら?」

    エレン「て、点数が低いからって負けると決まっているわけじゃない!」

    美波「技術はいいとでも?」





    彼女はそう言って召喚獣を突っ込ませてきた。そして武器であるサーベルを前に出して攻撃をしようとした





    エレン「これくらいっ……!」





    俺の武器である木刀×2を上手く使ってそれをくい止め弾いた






    美波「技術は結構あるようね」

    エレン「これでも観察処分者なのでね」

    美波「あ、やっぱり!ウチ、初めて見たときから観察処分者っていう顔してると思ってたのよ!」






    観察処分者の顔ってどんなんだ?






    美波「バカっぽい顔してると思ったよ」

    エレン「えぐっ。ひぐっ…」






    ほぼ初対面の人にバカって言われるのって、結構…辛い……。






    美波「あ、ちょっと。泣かないでよ。え〜と、とりあえず。よしよし」






    彼女は戸惑っていたものの、俺を慰めようと思ったのか、頭を撫でてくれた






    瑞希「どうかしましたか?」






    そしてまた一人、卒業生のFクラスであろう。女の子が一人、トタトタと走ってきた






    エレン「いえ、もう大丈夫です」

    美波「そうだ!瑞希、この子倒しちゃって!」

    瑞希「え!?私がですか!?」

    美波「あなたの実力を見せつけてやりなさい!坂本も言ってたでしょ?早めにお前の実力を見せつけろって」

    瑞希「そうですね。はい!わかりました!試獣召喚(サモン)!」






    そしておなじみの魔方陣。から召喚獣





    『卒業生         瑞希
      数学        382点』





    エレン「なんでこの実力でFクラスにいるんだよ!なんだ!?アルミンと同じ理由なのか!?」

    瑞希「まぁ、色々ありまして。それよりアルミンって?」

    モブF2「助けに来たぞー」

    エレン「あとは任せた!」

    モブF2「え?あ、おう!任せとけ!」





    俺はモブ君に何も言われる前に教室へと走り出した

    それよりなんだ。あの強さは…。

    それにアルミンの作戦も少しあいつらしくなかったし。あいつはもう少し慎重に作戦を立てると思っていたのに。

    何か、あったのか?

    それより今はあいつに卒業生の実力を教えなければ…!


    俺はFクラスにダッシュしようとしたその時。日本史のフィールドが消え、保健体育のフィールドへと変化した

    そして、やつは突然現れた





    「・・・・・させない」

    エレン「なぬっ!?」


  25. 25 : : 2014/06/25(水) 23:33:01
    そういえば、明久達は何年前に卒業してるんですか?


    続きも期待です!!
  26. 26 : : 2014/06/26(木) 07:00:56
    進撃のおバカさん

    明久たちが卒業した後、すぐに入学してきました。という設定です
  27. 27 : : 2014/06/26(木) 17:19:25





    エレン「誰ですか?」

    ムッツリーニ「・・・・・土屋康太」

    エレン「まさか、ムッツリーニですか?」

    ムッツリーニ「・・・・・土屋康太!」

    エレン「噂には聞いてたけど、本当に実在するなんて。文月学園Fクラス在籍、寡黙なる性識者ことムッツリーニ!」

    ムッツリーニ「・・・・・土屋康太!!」

    エレン「こんな奴に保体で戦えなんて無謀すぎる。あいつさえ、ここにいれば!」

    コニー「なあエレン!さっき俺に似た声の人にあったんだぜ!驚いたぜ!」

    エレン「そう!こいつ!こいつだよ!」

    コニー「ん?どうしたエレン?」

    エレン「ヒッソリーニ!ムッツリーニを足止めしといてくれ!」

    ムッツリーニ「・・・・・土屋康太!!」

    コニー「よくわからんが分かったぜ!試獣召喚(サモン)!」

    ムッツリーニ「・・・・・試獣召喚(サモン)!」





    召喚獣出現





    『Fクラス        コニー
      保体         572点』
            VS
    『卒業生        土屋康太
      保体         659点』





    コニー「マジかよ」

    ムッツリーニ「・・・・・500点越えとはなかなか」

    コニー「600点越えとか。ありえんのかよこれ」





    でも、これで平均なんだろ?最高得点が気になるな






    コニー「それよりエレン。行かないでいいのか?足止めとか言ってたろ?」

    エレン「そうだった。早くしないと!」





    俺はまたFクラスへと足を向けた



  28. 28 : : 2014/06/26(木) 18:26:06
    始めまして!
    第一話から見てきました!!
    すごいおもしろいです☆
    キャラがみんな濃くなっていらっしゃる笑笑

    がんばってください♪
  29. 29 : : 2014/06/26(木) 23:50:38
    俊☆サシャがすきだー♪さん

    始めまして!
    第一話からとは、ご苦労様です!
    キャラが濃い、というよりはもはや別人、くらいになってる気が…気のせいですね(^_^;)

    頑張りますよ!
  30. 30 : : 2014/06/27(金) 00:28:07
    初めて見ましたが、面白いですね。あ、初めまして堕天使アルミンです。
    僕もバカテスと進撃が大好きです。
  31. 31 : : 2014/06/27(金) 00:36:09





    俺はFクラスのドアを開けて、アルミンを探していた。





    アルミン「・・・・・・・・」






    アルミンは目を閉じたまま座っていた






    エレン「アルミン?」

    アルミン「・・・・・・・・」






    反応なし






    エレン「アルミンくーん?」

    アルミン「・・・・・・・・」






    またも反応なし






    エレン「ちょっとアルミン!」

    アルミン「・・・・ん?あ、エレン。どうしたの?」





    反応しなかったのはただ無視しているのかと思っていたけど違った。アルミンは本当にさっきまで俺が呼んでいたことに気づかなかったようだ






    エレン「試召戦争中なのにどうしたの?」

    アルミン「ごめん。ちょっと寝惚けてるみたい」






    アルミンは両手で頬を二回、パンと叩いた

    こいつが試召戦争中に居眠りなんて、本当にどうかしたのだろうか?

    俺が心配そうに見ていると






    アルミン「何をそんなに考え込んでるの?」

    エレン「いや。アルミンが少し変だから心配で、何かあったのかな、と思ってさ」

    アルミン「別に君には関係ないことだよ」






    なんだよ。人が心配してあげてるっていうのに!






    アルミン「それより、僕に何か用なのかい?」

    エレン「そうだった!ヤバいぞ!卒業生にムッツリーニと300点代のやつがいる!」

    アルミン「・・・嘘だろ…。」

    エレン「ムッツリーニは今ヒッソリーニと戦っているけど、点数の差は100くらいだ!」

    アルミン「まさか…」

    エレン「アルミン!何か作戦は…」

    アルミン「よし!一気に大将を打ち取るぞ!」





    まさかの予想外。でも、これがアルミンの作戦なら従うに決まっている!





    アルミン「アニ!行くよ!」

    アニ「あ、はーい」

    アルミン「ミカサとエレンも早く!」

    ミカサ「わ、私も!?」

    エレン「頑張ろうな!」

    アルミン「みんな!Aクラスに乗り込むぞ!」




  32. 32 : : 2014/06/27(金) 00:37:12
    堕天使アルミンさん

    ありがとうございます!
    バカテスも進撃もサイコーですよね!
  33. 33 : : 2014/06/27(金) 00:59:43
    エレンは腕輪を教室からとったの?
  34. 34 : : 2014/06/27(金) 23:06:51
    ベルトルト最高さん

    ・・・・・・あ。
  35. 35 : : 2014/06/27(金) 23:51:52





    Aクラスまで走っていると、俺は重要なことに気がついた






    エレン「腕輪、取ってくるの忘れてた…」






    そう。Fクラスに戻るための最初の目的。腕輪を取りに行く、というものだった

    色々と緊急事態が起きて、スッカリ忘れてた。





    ミカサ「腕輪ってこれ?」

    エレン「あ!」






    なんと、腕輪はミカサが右手に付けていた。でもなんで?






    エレン「なんで付けてるの?」

    ミカサ「こうやって、エレンが腕輪を忘れた時のために、私に練習しておいてってアルミンがね」

    エレン「でもさ、二重召喚(ダブル)ってさかなり集中力使うからさ、ミカサよりアニの方が合ってると思うんだけど」






    ミカサもそれなりに集中力が高い方だとは思うけど、ミカサよりアニの方が高い。

    何より、アニはテスト中の集中力は半端ない。あれは誰が話しかけても聞こえないほどのものだと思う。






    ミカサ「私もアニの方がいいんじゃないって聞いたんだけど、アルミンがね」

    エレン「・・・そうか」

    ミカサ「それにしてもアルミン少し変だよね」

    エレン「ミカサも気づいてたか」

    ミカサ「うん。何か考え事をしてるような気がするの。試召戦争とは違う何かを」

    エレン「本当にどうしたんだろうな。放課後にでも聞いてみるか」

    ミカサ「そうね」

    アルミン「ミカサ。あそこ、少し押され気味だから入って」

    ミカサ「うん。わかった」

    エレン「頑張れよ!」






    ミカサが援軍となって戦い始めた頃、俺たちはAクラスの前まで来ていた






    アルミン「みんな、準備はいい?」

    エレン「ばっちし!」

    アニ「うん!」

    アルミン「じゃあ開けるよ!」






    アルミンが勢い良く扉を開け、周囲を見渡す。






    雄二「やっときたか」

    明久「待ちくたびれたよ」

    瑞希「みなさん勝負です!」






    そこには3人。俺たちが来るのを待っていた






    「「「試獣召喚(サモン)!」」」





    そして、その場にいる全員が召喚獣を呼び出した


  36. 36 : : 2014/06/28(土) 00:22:11





    教科はさっき消えた日本史だった





    『Fクラス       アルミン
     日本史         114点』
            &
    『Fクラス        エレン
     日本史         37点』
            &
    『Fクラス         アニ
     日本史         389点』

            VS

    『卒業生          雄二
     日本史         182点』
            &
    『卒業生          明久
     日本史         154点』
            &
    『卒業生          瑞希
     日本史         392点』





    そして点数が表示される。う〜ん。なんというか…





    エレン「アニ?アルミンの点数」

    アニ「少なすぎるよね。何かあったの?」

    エレン「いや。俺にはさっぱりわからない」






    小声で話しかけていると






    雄二「なんだよ。今年の二年は面白いって言うから来てやったのに、全然じゃねぇか」

    明久「雄二。そういうこと言うんじゃないよ。そういうのは心にしまって置くものだよ」

    瑞希「でも、あの女の子は強そうですよ」





    と、そんな声が聞こえた

    なんか、イラっときた。






    エレン「よし!これが終わったら先輩たちに何か奢ってもらおうぜ!特にあの、ツンツン頭のやつに!」

    明久「だってさ雄二。やっぱり面白いんじゃない?」

    雄二「あの野郎……!」





    どうやらあっち側もムカッときたらしい



  37. 37 : : 2014/06/28(土) 05:33:10
    名前使われたよしかも女キャラの(´Д` )

    きたい( ̄ー ̄)
  38. 38 : : 2014/06/28(土) 19:34:26
    アルミンSS大好きさん

    期待ありがとうございます
  39. 39 : : 2014/06/28(土) 20:31:32





    エレン「と、アルミンが言っておりました」





    と罪はあいつに押し付けておいた。そして俺はアルミンの反発に対抗できるように色々考えていた。






    アルミン「・・・・・・・・」







    しかし、アルミンは心ここに在らずと誰にも分かるようにボーッとしていた。







    雄二「お前がアルミンか?」

    アルミン「・・・あ、僕か。そうですけど…」

    雄二「テメェ。調子乗ってんじゃねぇぞ!」

    アルミン「え?よくわからないけど、ごめんなさい」






    さっきの俺の言葉は全く聞こえていなかったようだ







    雄二「確かお前。クラス代表だったよな?」

    アルミン「そうですけど」

    雄二「別に、さっきのことにイラついて言っているわけじゃないぞ。」






    そして少し間をあけて彼(雄二)は呆れた顔でこう言った







    雄二「お前にゃあクラス代表なんて向いてねぇよ。そんなんじゃよぉ」

    アルミン「・・・・・・・・」






    黙り込んでしまうアルミン

    そんなアルミンを見て、彼はまた口を開き、アルミンに強く言った







    雄二「試召戦争をやっているのに、それに全く集中していない。仲間に十分な指示をしていない」

    アルミン「・・・・・・・・」






    アルミンは黙ってそれを聞いていた






    雄二「そんなことじゃあ、誰も着いてこなくなるぞ」







    そして、彼は「それだけだ」と言って後ろに下がって行った

    アルミンはその場に立ち尽くしていた

    俺はそんなアルミンに駆け寄り、







    エレン「お前も後ろに下がってろ。今のお前には少しの休養が必要だ」







    アルミンは黙ったまま後ろに下がって行った。すれ違いざまにアニが、大丈夫?とアルミンに言っていたけど、アルミンは黙ってアニの隣を歩いて行った

    アニは俺のところに駆け寄り、






    アニ「アルミン。大丈夫かな?」

    エレン「わからない。けど──」






    俺には分かる。あいつは、







    エレン「──あいつは絶対戻ってくる!」




  40. 40 : : 2014/06/28(土) 20:56:19





    明久「君の力はこの程度なの?」

    エレン「──っ!?」





    召喚獣と召喚獣を戦わせてから数秒しか経っていないのに、俺より召喚獣の操作を上回っているのが身体に伝わってきた

    雑用とかで人より多く、召喚獣を使っている俺よりも速く、鋭く。






    明久「脇がガラ空きだよ」

    エレン「痛っ」






    観察処分者特有のフィードバックが俺の右脇を襲う。そして俺の減った点数が表示される






    『Fクラス        エレン
     日本史          3点』






    明久「君の召喚獣。もう瀕死状態だね」

    エレン「くっ!」






    あともう一撃くらったら間違いなく補習室送り、そう思ったとき、





    ──スッ…






    召喚獣が姿を消した






    「「「あれ?」」」





    その場にいた人たちも、みんながそう言った






    ミカサ「エレン。勝ったの?」






    召喚獣が消えたことに不思議がっていると、Aクラスに入ってきたミカサがそう言った






    エレン「まだ勝敗はついてない」

    ミカサ「じゃあなんで」

    アニ「システムの不具合とか?」

    「システムの不具合とは、聞き捨てならないさね」

    「「「学園長!?」」」

    学園長「そうさね」






    学園長がニヤッと笑いながらそう言った




  41. 41 : : 2014/06/28(土) 21:29:23





    雄二「おいおい、この状況ってまさか」

    学園長「そのまさかさね」

    明久「そもそも、僕たちFクラスだけが呼ばれたっていうのもおかしいと思ってたんだよね」

    学園長「相変わらず、そういうところには鋭いねクソジャリ」






    まさか?鋭い?話が全くつかめない俺に学園長が話を続ける







    学園長「この戦争は、卒業生の召喚獣が上手く使用できるかを見るための模範のためにやったことさね」






    卒業生の召喚獣の使用?何言ってんだこのババァは






    アルミン「卒業生との対決。それも、卒業生全員との対決。ということですか」

    学園長「おや。頭の回転が良くて頼もしいね」






    さっきまで後ろの方で黙って聞いていたアルミンがそう言った

    卒業生全員との対決?いきなりの展開で俺は凄く驚いていた





    学園長「結構日は一週間後。登校日の日に行うさね。二学年生徒にも卒業生にももう連絡してあるから、ジャリ共も勉強に専念することさね」






    そう言って学園長はAクラスから出て行った




  42. 42 : : 2014/06/29(日) 00:09:11




    放課後での帰り道。今は俺とアルミンの二人で下校をしている

    俺は学園長の話を聞いて、少しの疑問が俺の頭にあった





    エレン「卒業生全員とは、どういう意味だ?」






    卒業生全員とはあの吉井先輩たちの学年だけなのか。それともその上の学年の人たちもいるのだろうか。







    エレン「どうなんだろうな。アルミン」

    アルミン「・・・ん?何か言った?」






    学園長と話していたときに、頭の回転が良かったから元通りになったのかと思ったら、まだこんな調子だ。






    エレン「本当に何があったんだよ」

    アルミン「君には関係ないよ」






    アルミンが俺を見ないでそう言った。

    そしてそこの角を曲がったアルミンが誰かにぶつかってしまった。

    その人は尻餅をつき、買い物袋の中身をばら撒いてしまった






    アルミン「あ、ごめんなさい。少し考え事を・・・」






    アルミンがそう言いながらしゃがんで、散らばってしまった物を袋にしまう。

    そしてその人の顔を見るなりアルミンは硬直してしまっていた






    アルミン「ミー、ナ・・・」






    その人は俺たちの友達であるミーナだった。

    そして、アルミンに好意を抱いている。はずなんだけど・・・






    ミーナ「ふんっ!」






    ミーナはアルミンの顔を見るなり、そっぽを向いて立ち去ってしまった

    ふむふむ、成る程。






    エレン「お前、ミーナと喧嘩してたんだな。だからいつもと違って──」

    アルミン「うるさい!」






    俺の言葉を遮るほど、大きな声でアルミンはそう言った。






    アルミン「もう、なんなんだよ本当。なんでミーナはそんなに怒っているだよ。もう、本当に意味がわからないよ!」

    エレン「何があったんだよ?」






    俺は心配になりそう聞いた。でも・・・






    アルミン「本当に意味がわからないよ。自分がイヤになるくらいだよ。本当は僕が原因なのに、何ミーナのせいにしてんだよ……!」






    アルミンは地面を殴って自分に対する怒りを表していた。涙と共に。






    エレン「アルミン…」






    そんなアルミンを俺は見ていることしかできなかった。



  43. 48 : : 2014/06/29(日) 10:01:33





    あれから一週間が経ち、登校日の日。

    そして…






    学園長「これから二学年VS卒業生の試召戦争を開始するよ」






    そう。卒業生との試召戦争のことだ。






    学園長「試召戦争のときは渡り廊下は閉鎖するさね。あそこで待ち伏せされたら勝ち目がなくなるからね」






    渡り廊下が使えないとなると、主な戦場は校庭となるのか







    学園長「試合開始は一時間後。それまで各クラスの代表が集まって作戦を考えておくように」






    こうして、二学年VS卒業生の試召戦争が開幕した






    アルミン「代表会、か…」






    俺の隣にいたアルミンが小さく呟いた




  44. 49 : : 2014/06/29(日) 10:59:16





    “僕”は代表会を行うために空き教室にいる






    クリスタ「それじゃあ作戦を立てるよー」






    Aクラス代表であるクリスタがみんなに向かってそう言った





    ハンナ「とは言っても私たちは敵の強さも何も知らないんだよ。どう作戦を立てるの?」






    Eクラス代表のハンナが最もなことを言った。確かに作戦も何も、敵のことを知らないと全く意味がない







    ヒッチ「確かにそれもそうだよね〜」







    Cクラス代表のヒッチがハンナに便乗するように言った。ヒッチってクラス代表だったんだ






    クリスタ「確かにそうよね。卒Fクラスの情報ならあるんだけどなあ」






    そう言ってクリスタが僕の方を向いてきた

    はぁ。説明しないといけないのか…。そんな気分じゃないんだけどな






    アルミン「僕たちFクラスはこの前に卒Fクラスと試召戦争をしたんだ」

    「「「そうなの!?」」」






    クリスタ以外の代表たちが、いつの間に、といった感じに驚いていた

    全員の顔が僕に集まる。ミーナの除けばだけど…

    僕は自分がやったことに嫌気がさしながらも、皆の情報提供のために話を続けていた






    アルミン「卒Fクラスは思った以上に操作が上手だった。その中でも吉井先輩の操作技術はズバ抜けていた」






    その情報を黙って聞いている皆。






    アルミン「点数もFクラスというよりは皆かなり高かった。保体に特化、数学に特化、日本史に特化、といった感じに何かの教科に重視した人たちもいた」

    クリスタ「なるほどね」

    アルミン「そして、召喚獣の操作が上手い吉井先輩の得意教科は”数学”だ」



  45. 50 : : 2014/06/29(日) 11:23:33
    明久なんだかんだですごいなー‼︎
  46. 51 : : 2014/06/29(日) 23:42:18

    明久がバカなはずなのになんか、凄い人になってるww

    まぁ、召喚獣の使い方が上手いのはほんまやねんけどw
  47. 52 : : 2014/06/30(月) 17:51:14
    アル大好「クラスの代表者以外はカニングしてもいいよー」
  48. 53 : : 2014/07/01(火) 18:52:01
    ベルトルト最高さん

    明久は凄いんです!かっこいいんです!


    俊☆サシャがすきだー♪さん

    バカなりに頑張ったんですよ。だから凄い人になったんです


    アルミンSS大好きさん

    いやいや。それはダメでしょ(・_・;




    ちょっと最近忙しくなっています。なので投稿の速度がうんこになりますm(._.)m
  49. 54 : : 2014/07/01(火) 20:42:06
    須川「貴様、汚い言葉を使うんじゃあない。また火炙りの刑を味わいたいのか?…」
  50. 55 : : 2014/07/04(金) 18:39:49
    アルミン早くもとに戻って頑張ってくださいデス!!
  51. 56 : : 2014/07/04(金) 20:06:10
    どうでもいいけど、僕も数学と一応国語以外テストの点数がクソです笑笑
  52. 57 : : 2014/07/05(土) 21:50:23
    堕天使アルミンさん

    す、すみませんでしたぁぉあ!


    でこもりさん

    しっかり戻しますよ!


    ベルトルト最高さん

    わいもそうですよ。国語も死んでますけど
  53. 58 : : 2014/07/05(土) 22:16:14





    エレン「アルミンおかえり」

    アルミン「うん」





    俺は代表会が終わって帰ってきたアルミンにそう言った






    アルミン「みんな集まってる?」

    「「「おう!」」」

    アルミン「それじゃあ作戦を伝えるから良く聞いてね」






    代表たちが集まって考えた作戦はすごくシンプルだった

    それは自分が思っている得意科目で勝負を仕掛けるというものだ






    アルミン「それとあと一つ。クラス代表が負けたらその代表のクラス全員が戦闘不能となり補習室へと連行されるんだ」

    『お前、負けたらしょうちしないぞ!』

    『負けたら容赦無くコロス!』






    最近バカになってきたアルミンにクラスのみんながそう言っていた






    ジャン「お前マジ死ぬなよ!」






    その中にはジャンの姿もあった。もちろん、






    エレン「お前ただでさえバカになってんだから死んだらコロス!」






    俺もその中の一人だ

    そうもめていると、






    『これよりバカとバカとの試召戦争を開始します』






    アルミン「よっしゃあ!いくぞ!」

    『『『おぉぉおぉぉおおぉお!!』』』






    クラスのみんなが一斉に教室を出た

    そんなことよりアナウンスの人が言っていた「バカ」という言葉にみんなは起こらないのだろうか…






    『『『俺らはエレンのようにバカじゃねぇえええええ!』』』






    なるほど。俺のようにバカじゃねぇ、か。






    エレン「お前らぶっ殺すぞ!」




  54. 59 : : 2014/07/06(日) 09:15:31
    おもしろい(ノ∀`)www

    期待!!
  55. 60 : : 2014/07/07(月) 21:06:20
    面白いww 続きむっちゃ期待! アルミン秀吉要素もっと出ないかなぁ~
  56. 61 : : 2014/07/23(水) 20:08:02
    何かあったんですか?怪我や病気なら早くよくなってください^_^
  57. 62 : : 2014/07/24(木) 15:18:54
    葉月さん

    ありがとうございます



    アユハさん

    アルミンを秀吉にですか。頑張ってみます!


    ベルトルト最高さん

    怪我でも病気でもありません。少し部活が忙しく、なかなかこれないだけです。これから少しずつですけど更新していきます
  58. 63 : : 2014/07/25(金) 20:47:09
    >>62それなら良かったです
    頑張ってください‼︎
  59. 64 : : 2014/07/25(金) 21:59:54
    長い間放置してしまってすいませんでした。

    長い間放置していたので話の内容(なのかな?)を忘れているかもしれないので(自分がよく覚えてないので)あらすじ…じゃないな。なんと言えばいいのかわからないですが、とりあえず話を簡単にまとめます。







    ひょんなことでこのSSを書き始めた赤点は…そこはどうでもいいですね







    あらすじ?なのか?とりあえず第7話のまとめを書いていきます






    鉄人の思いつきによって開催されたエレン達がいるFクラスと明久達がいる元Fクラスの面々との試召戦争。

    思った以上に強かった卒Fクラスの面々になす術なく散っていくFクラス…

    しかし、この試召戦争は前哨戦に過ぎなかった。

    勝敗が決まる寸前に学園長が現れ、今いる2学年と卒業した2学年と学園全体を使った試召戦争の開催を宣告した。



    戦争当日になった日。代表達が集められ代表会が開かれた。

    その代表会では色々な作戦を意見していた。

    しかし、ミーナとここ最近仲の悪い(こういうことをなんというのでしょうか?)アルミンは、調子が悪く元Fクラスにいる明久の得意科目を間違えて教えてしまった。
    ※正しくは日本史である



    代表会で決まった作戦は自分の得意とする科目でチームを組むという至って普通な作戦だった。

    そして、もうひとつ。アルミンが重要なことをクラスメイトに伝えた


    •クラス代表がやられたらその代表の   クラス全員が補修室送りにされる•


    そのルールに納得のいかないFクラスがアルミンに次々と罵倒していると、アナウンスがながれた。

    そのアナウンスの言葉にFクラスの男子たちが、


    『『『俺らはエレンのようにバカじゃねぇえええええ!』』』


    と雄叫びをあげ教室を飛び出していった。

    それを聞いたエレンはFクラスの男子を追いかけていった。






    ところてんを持って







    以上。あらすじ?なのか?とりあえず第7話のまとめ、でした。



  60. 65 : : 2014/07/25(金) 22:22:10




    ここは数学のエリア




    エレン「ったく。あいつらどこに行きやがった。このところてんを制服の中に入れるまでこの怒りは静まらないぞ…!」






    そう宣言すると、後ろから声をかけられた






    ミーナ「久しぶりエレン!」

    エレン「おぉミーナか!久しぶりだな!」






    何週間ぶりだろうか。ここ最近ずっとあってなかった気がする。

    ん?あれ?そういえば…





    エレン「確かミーナって現国が得意じゃなかったっけ?」

    ミーナ「そうだけど…なんで?」

    エレン「なんでって?だってこの作戦って得意科目で集まって戦うんじゃ…」

    ミーナ「だってあそこにはあいつがいるんだもん!」





    ミーナは現国エリアの方を指差した。現国エリアの方に目を向けるとそこには俺の悪友の姿があった





    エレン「お前たち。ケンカでもしてんのか?」

    ミーナ「ケンカなんて…。本当はケンカなんて…!」





    ミーナは声を少し大きくしてそう言った
  61. 66 : : 2014/07/28(月) 06:34:59
    ミーナかわいそう
    エレン空気読みなよこの先言ったら新キャラ出すからね
    期待です
  62. 67 : : 2014/07/29(火) 12:45:06
    エレン・・・君はどうして空気が読めないのだ
  63. 68 : : 2014/07/30(水) 19:28:00
    アルミンSS大好きさん

    確かにちょっとかわいそうになりますね。
    エレンはKYですの…し、新キャラ!?


    小悪魔アルミンさん

    エレンはKYですのでね
  64. 69 : : 2014/07/30(水) 19:48:37





    ミーナは黙り込んだまま、視線を俺からそらしてしまった





    エレン「この前あったときもすぐにどっか行っちゃうし、遊びに誘っても全部断るし」

    ミーナ「別に何もないって」

    エレン「ま、無理には聞かないけどさ。あまり自分で抱え込むなよな」

    ミーナ「だから何もない…」

    エレン「俺ならいつもヒマしてるからな」

    ミーナ「…」





    ミーナは黙って校舎に入って行った





    エレン「次はアルミンか。ったくミーナもアルミンも代表なんだからしっかりして欲しいもんだ」




  65. 70 : : 2014/07/30(水) 20:04:08





    『おいアルミン!てめえしっかりしろよ!』

    『ぼーっとしてんじゃねぇよ!』





    現国フィールドの方からちらほらと聞こえてくるのを聞いて、俺はヒヤッとした





    エレン「こ、これは…」





    俺の目に映ったのは、仲間が次々にやられていくものだった






    『おおバカか…。お前、死にに来たんだな』

    エレン「ちげぇよ。ちょっとあいつに用があるだけだ」

    『…親友だもんな、お前ら。なるべく早く頼んだぞ』

    エレン「任せとけ!おいアルミン!とりあえずここから離れるぞ」

    アルミン「ん?何?ってうぎゃあー!」





    俺はアルミンを持ち上げてひと気のないところに向かった




  66. 71 : : 2014/08/02(土) 09:14:46
    エレンちょっと暇してるからってどういう意味?ゴゴゴゴコゴ
  67. 72 : : 2014/08/02(土) 09:14:50
    きたい
  68. 73 : : 2014/08/05(火) 15:51:44
    KI・TA・Iだぁぁぁ!!
  69. 74 : : 2014/08/10(日) 07:31:49
    投下はまだかな?
      ∧__∧ 頑張ってください
     (`・ω・´)   
    .ノ^ yヽ、
    ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
    """"~""""""~""""""~""
  70. 75 : : 2014/08/23(土) 13:08:29
    久しぶりに見ました。
    秀吉要素は少し冗談だったのですが嬉しいです。
    続き待ってます。
  71. 76 : : 2014/08/24(日) 20:28:15
    アルミンSS大好きさん

    エレンはただいつもヒマ、という意味です


    アルミン親衛隊さん

    期待ありがとうございます!


    アユハさん

    これからがんばって秀吉要素いれますね!
  72. 77 : : 2014/08/24(日) 20:42:31





    上に持ち上げたアルミンをFクラスのボロ畳みの上に落とした





    アルミン「いてて。何も落とすことないじゃないか」

    エレン「それよりさ。お前、なにをそんなに気にしてるんだよ」

    アルミン「別にミーナとケンカしてることなんて気にしてないよ」

    エレン「?俺は何もミーナなんて一言もいってないのだが?」

    アルミン「…」

    エレン「そんなに気にしてるんなら謝っちまえよ」

    アルミン「…」

    エレン「なんとか言えよ」

    アルミン「…」

    エレン「おいアルミ…」





    すると、俺の声を遮るように






    「アルミン・アルレルト!!」





  73. 78 : : 2014/08/27(水) 13:45:26
    須川の役はいないのかな?
    FFF団出て欲しいな・・・
  74. 79 : : 2014/10/06(月) 21:48:49
    アルミン親衛隊さん

    須川役も出したいのですが、ジャンもコニーもアルミンも上手くいってるので…
  75. 80 : : 2014/10/06(月) 22:21:45





    エレン「クリスタか?どうした?」

    クリスタ「アルミンきて!話があるの!」

    アルミン「話って?」

    クリスタ「男と女の話よ!」

    アルミン「ワッツ!?今は試召戦争中だよ!?」

    クリスタ「だからこそなの!今じゃなきゃダメ!」

    アルミン「ちょ?うわぁぁぁ!」




    アルミンが引きずられながら教室から出て行った。


    スッチャラスチャラカ←着信音



    ん?メール?




    To エレン
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    アルミンとミーナを仲直りさせて来ます。 悔しいけどアルミンとミーナのコンビネーションは試召戦争で一番役に立つと思うから。






    …なるほどね。とりあえず「了解」っと。

    あと俺にできることといえば…






    エレン「数学のところにでも行ってくるか」



  76. 81 : : 2014/11/03(月) 05:51:45
    期待
  77. 82 : : 2014/11/30(日) 00:55:19
    期待です。
    頑張ってくださいね~♪
  78. 83 : : 2015/01/06(火) 12:49:56
    続きがない・・・だと?
  79. 84 : : 2015/01/25(日) 19:21:20
    http://www.ssnote.net/archives/30744#res_num6

    続きです!

    続きがないと思わせてすみません!

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