僕の大好きな君の優しさ〈アルクリ〉
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                  - 1 : : 2014/06/09(月) 18:00:36
- http://www.ssnote.net/archives15242
 
 初恋と一目惚れ〈エレアニ〉後半の続編です。
 
 今回は、アルクリメインのお話です。良かったら、また見ていただいたら嬉しいです。
 
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                  - 2 : : 2014/06/09(月) 18:02:47
- 更新は、8:00ぐらいにします。
 
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                  - 3 : : 2014/06/09(月) 18:27:24
- 立て直した?
 
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                  - 4 : : 2014/06/09(月) 22:48:07
-   ~~男子寮~~
 (夜)
 エレン「ただいま~」
 アルミン「あ、お帰りエレン」
 エレン「おう、今戻ったぜ」
 ライナー「なんだエレン、戻ってたのか」
 エレン「あぁ、今戻ったところだ。ライナーは何してたんだ?」
 ライナー「ちょっと軽めのランニングをして体を動かしていたんだ」(お前とアニのデートを見てた事は、絶対言えねえけどな)
 エレン「そうだったのか」
 ライナー(疑ってないようだな、よしよし)「じゃあ、俺は汗をかいたから、シャワーを浴びてくる」ガチャ
 エレン「おう、行って来い」
 アルミン「うん、行ってらっしゃい」
 ライナー「おう、行ってくる」バタン
 アルミン「それでエレン、アニとのお出かけはどうだった?」(まあ、見てたけどね)
 エレン「うまくいったぞ。アニもすごく喜んでたし」
 アルミン「それは良かったね、エレン」
 エレン「それと俺、公園でアニに告白したんだ」
 アルミン「えぇ~!?エレン、アニに告白したの!?」
 エレン「バカ、声が大きいだろうが!最悪人が居なかったものの」
 アルミン「それでそうなったの?」
 エレン「アニはOKしてくれたんだ」
 アルミン「それは良かったね、おめでとうエレン!親友として嬉しいよ」
 エレン「サンキューな、アルミン」
 壁|ライナー「アニはエレンと付き合うことになったのか。近いうちにまた話し合わないとな」
 
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                  - 5 : : 2014/06/09(月) 23:16:02
-   ~~変わって女子寮~~
 アニ「た、ただいま」
 ユミル「お、戻ってきたか」
 クリスタ「アニ、お帰りなさい」
 ミーナ「お帰り、アニ」
 ミカサ「お帰りなさい」
 アニ「あんた達、まだ部屋にいたのか?」
 ユミル「そりゃあもちろん」
 クリスタ「エレンとのデートの事を聞くためにね」ワクワク
 アニ「エ、エレンとのデートの事!?」
 ミーナ「そう」
 ミーユミクリミカ(さっきまで、エレンとアニのデートの様子を話し合っていたけどね)
 アニ「まあ、楽しかったよ」
 クリスタ「そうだったんだ、エレン頑張ったんだね」
 ミーナ「それだけ~」
 ミカサ「ミーナ、そんな言い方をしては駄目」
 ミーナ「ごめんなさい。でも、実際はどうだったのアニ?」
 アニ「その...公園でエレンに告白をされたかな」
 クリスタ「えぇ~、それ本当なのアニ!?」キラキラ
 アニ「まあ...うん」
 ユミル「それで、返事はどうしたんだ?」
 アニ「...OKした。エレンが、その...私の支えになってあげるって言われたかな///」
 ミーナ「おめでとう、アニ!」
 ユミル「へぇ、あの野郎がそんなことを言うなんてな」
 ミカサ「アニ、これからエレンの事をよろしく」
 アニ「あぁ、任せておいて。それとミカサ、ちょっといいかい?」
 ミカサ「何?」
 アニ「私の夢の中にカルラさんが出て来たんだ」ヒソヒソ
 ミカサ「カルラおばさんが!?おばさんは何か言ったの?」ヒソヒソ
 アニ「カルラさんは私に、エレンの支えになってあげてって言われたよ」ヒソヒソ
 ミカサ「カルラおばさんがそんなことを?カルラおばさんがそう言ったのなら頑張ってね」ヒソヒソ
 アニ「うん、任せといて」ヒソヒソ
 
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                  - 6 : : 2014/06/11(水) 22:38:19
-    次の日
 ~~食堂~~
 エレン「おはよう、アニ」
 アニ「おはよう、エレン」
 エレン「なあ、良かったら今日から一緒に食わねえか?」
 アニ「いいよ、私もそうしたし」
 エレン「ありがとな、アニ」ニカッ
 アニ「う、うん///」
 ユミル「おぉ、さっそく朝からイチャイチャしやがって」
 エレン「べ、別にイチャイチャなんかしてねえよ///!普通に一緒に食おうと誘っただけじゃあないか!」
 ユミル「どうかな~」
 クリスタ「もう、どうしてユミルはそんな言い方をするの!」プンプン
 ユミル「悪い悪い、ついな」
 クリスタ「まったく」
 アルミン「あれ、朝から賑やかだね」
 エレン「あ、アルミンおはよう」
 アルミン「うん、おはようエレン」
 ミカサ「アルミン、おはよう」
 アルミン「うん、ミカサもおはよう。でも改めて見ると、エレンとアニお似合いだね」
 クリスタ「うんうん、それ私も思った」
 アニ「アルミンもクリスタも、何言ってんだい!///」
 アルミン「ただ僕は、ほんとにそう思っただけだよ」
 クリスタ「うん、私もそう思っただけだよ。ただ純粋に」
 ミカサ「その話はあとにしよう。早く朝食を食べよう」
 ユミル「それもそうだな。サシャに全部食われるのは御免だからな」
 エレン「それもそうだね。よし、皆行こうぜ」テクテク
 アニ「それもそうだね」テクテク
 クリスタ「ほら、アルミンも早く!」
 アルミン「うん。あれ?」フラ
 クリスタ「どうしたの、アルミン?」
 アルミン「ううん、なんでもないよ。早く行こう」テクテク
 アルミン(なんで何も引っかかるもなんてなかったのに扱けそうになったんだろう?)
 
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                  - 7 : : 2014/06/12(木) 00:00:12
-   ~~そして訓練の時間に~~
 
 キース「これより、対人格闘の訓練を開始する。各自、ペアを決まり次第に開始せよ!」
 
 エレン「アニ、今日もよろしく頼むぜ」
 
 アニ「はいはい、わかったよ」
 
 ミカサ「ユミル、私と組んでもらってもいい」
 
 ユミル「まあ構わねえよ、いいぜ」
 
 アルミン「う~ん、僕は誰と組もう」
 
 クリスタ「おーい、アルミ~ン!」タッタッタッ
 
 アルミン「あれ、どうしたのクリスタ?」
 
 クリスタ「えっとね、良かったらなんだけど私と組んでもらっていいかな?」
 
 アルミン「うん、いいよ。僕も誰と組もうと迷っていたところなんだ」
 
 クリスタ「良かった~、アルミンありがとうね」ニコ
 
 アルミン「うん、どういたしまして」(可愛いな、やっぱり)
 
 モブ兵士達(クソ~、アルミンの野郎ずるいぞ!!)
 
 クリスタ「じゃあアルミン、私がならず者をするからよろしくね」
 
 アルミン「わかったよ。じゃあいくよ!」
 
 クリスタ「こい!」
 
 アルミン「えい!」シュッ
 
 クリスタ「当たらないよ!」
 
 アルミン「クソ~、もう一回!やあ!」シュッ
 
 クリスタ「わっと、危なかった。今度は私から行くよ!」
 
 アルミン「かかって来い!」
 
 クリスタ「やあ~!!」ダッ
 
 アルミン「うわっと!なかなかやるるね、クリスタ」
 
 クリスタ「アルミンもね!」
 
 アルミン「よーし、今度こそ!って、あれ?」フラ
 
 クリスタ「アルミン、どうしたの?」
 
 アルミン「なんだか、目眩が。あ...」フラ バタン
 
 クリスタ「アルミン!どうしたの、ねえアルミン!」ユサユサ
 
 エレン「クリスタ、どうしたんだ!?」
 
 ユミル「なんだなんだ、どうしたんだ?」
 
 クリスタ「分からないけど、アルミンが急に倒れて」
 
 アニ「とにかく、教官を呼ぼう」
 
 ミカサ「それもそうね。キース教官!」
 
 キース「どうした、アッカーマン訓練兵」
 
 ミカサ「アルミン・アルレルト訓練兵が、訓練中に倒れました」
 
 キース「それは本当か?ただちに、医務室にアルレルト訓練兵を運べ!」
 
 ミカサ「分かりました」
 
 クリスタ「アルミンは私が運びます!」
 
 ユミル「あたしも手伝うぜ」
 
 キース「よし、急いで医務室へ運べ!」
 
- 
                  - 8 : : 2014/06/12(木) 00:46:39
- 期待
 
- 
                  - 9 : : 2014/06/15(日) 20:33:03
- 名無しさん、ありがとうございます。
 
- 
                  - 10 : : 2014/06/15(日) 22:09:34
-   ~~医務室~~
 
 クリスタ「先生、すいません!」バン
 
 医務教官「どうしたの?」
 
 ユミル「アルミンが訓練中に倒れちまったんだ!」
 
 医務教官「それはホント?急いでベットに運んでちょうだい!」
 
 クリユミ「分かりました!」タッタッタッ
 
 アルミン「う、う~ん」
 
 クリスタ「先生、アルミンはどうなんですか?」
 
 医務教官「う~ん、これはおそらく熱ね。しかも高熱だわ」
 
 クリスタ「えぇ~!!アルミン、大丈夫ですよね?」
 
 医務教官「大丈夫よ、医務室で安静にしていたらちゃんと治るわ」
 
 ユミル「良かったな、ちゃんと治るみたいで」
 
 クリスタ「うん!」
 
 医務教官「ただね、少し問題があるのよね」
 
 クリユミ「問題?」
 
 医務教官「えぇ。その間、この子の面倒を見てくれる人がいるのよね」
 
 ユミル「つまり世話係ってことですか?」
 
 医務教官「簡単に言えばそういう事ね」
 
 ユミル「いったんみんなに相談して決めるか」
 
 クリスタ「それが懸命だね。先生、それが決まったらまたここに来ます」
 
 医務教官「分かったわ、この事はキース教官にも伝えておくわ」
 
 クリユミ「ありがとうございます」ペコ
 
 ユミル「じゃあ、そうと決まれば戻るか」
 
 クリスタ「そうもそうだね。先生、失礼しました」
 
 医務教官「えぇ」
 
- 
                  - 11 : : 2014/06/16(月) 00:14:42
-   ~~食堂~~
 ユミル「と言う訳で、誰かアルミンの世話をするのに適任な奴はいないか?」
 エレン「と言われてもな~。アルミンには何度も助けてもらってるけど、俺あんまり世話するの苦手だからな~」
 ライナー「俺もそういうのは少し苦手だ」
 ユミル「情けねえな、てめえら。それでも男かよ」
 エレン「おい、そんな言い方しなくてもいいじゃあないか!」
 ユミル「まあ、お前が世話焼けるのはアニだけだもんな」ボソボソ
 エレン「!!お前、それ誰から聞いたんだ!?」ボソボソ
 ユミル「本人から聞いた」ボソボソ
 エレン「///」
 アニ「どうしたんだい、エレン。なんか顔赤いけど」
 エレン「な、なんでもねよ!」アセアセ
 ベルトルト「でも、アルミンの世話に適任な人を早く決めないと」
 ジャン「それもそうだな」
 ガヤガヤ
 クリスタ(どうしよう、私やりたい!アルミンの事が心配なのもあるけど、こんな私でもアルミンの役に立ちたい!)
 ミカサ「ん?」チラ
 クリスタ ウーン
 ミカサ「皆、私に提案がある」
 サシャ「なんですか?」
 ミカサ「この中で一番適任な人は、クリスタだと思う」
 クリスタ「ええ~、私!?」
 アニ「まあ、確かに適任だね」
 ミーナ「確かに」
 ユミル「あんな野郎にクリスタが世話するのは腹立つが、確かにクリスタが適任だな」
 クリスタ「で、でも、本当に私に出来るかな?少し不安だな」
 ミカサ「大丈夫、クリスタは面倒見がいいから。あなた以外に適任な人はいない」
 ミーナ「そうだよ!」
 クリスタ「分かった!私、頑張ってみる!」
 ユミル「じゃあ決まりだな。クリスタ、教官に世話係の事を伝えて来い」
 クリスタ「うん、分かった!」タッタッタッ
 クリスタ「ミカサ、ありがとね」ボソボソ
 ミカサ「うん」ボソボソ
 ガチャ バタン
 エレン「ミカサ、クリスタと何話してたんだ?」
 ミカサ「何でもない」
 
- 
                  - 12 : : 2014/06/16(月) 18:06:01
- 期待!
 
- 
                  - 14 : : 2014/06/22(日) 22:47:05
-   ~~医務室~~
 コンコン
 医務教官「は~い、どうぞ」
 クリスタ「先生、失礼します」ガチャッ
 医務教官「はい、いらっしゃい。ここに来たってことは、世話係が決まったのね」
 クリスタ「はい!」
 医務教官「それで誰がアルミン君の世話係になったの?」
 クリスタ「えっと、私がアルミン訓練兵を世話をすることに決まりました」
 医務教官「あら、あなたなの?だったら、この子にとってもそれがいいわね」
 クリスタ「えっ、どういうことですか?」
 医務教官「この子ね、ベットでうなされている時あなたの名前を言ってたのよ」
 クリスタ「えぇ!どういう事ですか?」
 医務教官「なんだか分からないけど、『クリスタごめんね』って言っていたわ」
 クリスタ「アルミンがそんな事を?でもなんでアルミンは私に謝ったんですか?」
 医務教官「それは分からないわ。この子が元気なってからにしなさい」
 クリスタ「はい、そうします...」
 医務教官「もう遅いし、今日は私が面倒見るから明日からお願いね」
 クリスタ「分かりました。じゃあ先生、失礼しました」
 医務教官「はい、また明日ね」
 
- 
                  - 15 : : 2014/06/22(日) 23:47:32
-   ~~そして再び食堂へ~~
 
 クリスタ「皆~、戻ったよ」
 
 ユミル「お、戻ったかクリスタ。それで教官はなんて言ってたんだ?」
 
 クリスタ「うん、教官は分かったって言ってたよ」
 
 エレン「ほんとか?良かったな」
 
 クリスタ「うん!」
 
 ジャン「よし、明日アルミンの見舞いに行ってやるか。一様、同じ仲間だしな」
 
 ベルトルト「それもそうだね。何かお見舞い品とか持っていかなくちゃ」
 
 ライナー「お、それいいな。何か安くて良い物を探しておかなきゃな」
 
 アニ「じゃあまず先に順番を決めとこ。その方が効率がいいし」
 
 エレン「さすがだな、アニ!頭がいいな!」ニカッ
 
 アニ「あ、ありがとう...///」
 
 サシャ「あの~すいません」
 
 コニ―「あの、ちょっといいか?」
 
 クリスタ「あれサシャとコニ―、いたんだ。どうしたの?」
 
 コニ―「その、俺たちもアルミンの見舞いに行っていいか?」
 
 サシャ「アルミンが倒れたって聞いて、私達も行きたくて」
 
 エレン「アルミンの事、心配してくれて言ってんだろ?そんなのいいに決まってんだろ」
 
 サシャ「ありがとうございます!」
 
 コニ―「ありがとな!」
 
 ユミル「じゃあ順番だが、くじ引きでいいか?」
 
 ミーナ「うん、いいよ」
 
 ベルトルト「別に問題ないよ」
 
 エレン「俺も」
 
 ミカサ「私も問題ない」
 
 ユミル「じゃあ決まりだな。よし、皆くじを引いてくれ」サッ
 
 ユミル以外「いいぞ(よ)」
 
 ユミル「じゃあいくぞ!」
 
 一同「せ~の!」
 
 シュッ
 
 ミーナ「あ、私が先だ」
 
 エレン「俺は2番目か。アニは何番目だったんだ?」
 
 アニ「4番目...」
 
 エレン「じゃあ良かったら、一緒に行かねえか?その方が短く済むし」
 
 アニ「まあ、べつにいいよ」
 
 ライナー「ベルトルト、俺たちもそうするか」
 
 ベルトルト「うん、僕も構わないよ」
 
 サシャ「コニ―、一緒に組みましょう」
 
 コニ―「おう、いいぜ!」
 
 ユミル「これじゃあくじ引きの意味がないけど、まあいっか。じゃあミカサは、ミーナと組んでもらっていいか?」
 
 ミカサ「別に構わない」
 
 ミーナ「あたしもいいよ」
 
 ユミル「じゃあ決まりだな。最初にミカサとミーナ、2番目がエレンとアニ、3番目がサシャとコニ―、4番目がライナーにベルトルさん。で、最後私とジャンだ」
 
 一同「分かった!」
 
 ユミル「じゃあもう遅いし、皆もう戻ろうぜ」
 
 クリスタ「それもそうだね」
 
 エレン「じゃあ、戻るか」
 
 ベルトルト「じゃあ皆、また明日」
 
 サシャ「皆さん、お休みなさい~」
 
 ジャン「じゃあな」
 
 クリスタ(明日からアルミンの世話か、頑張らなくちゃ!)
 
- 
                  - 16 : : 2014/06/23(月) 00:26:39
- あとコメント遅くなりましたが、名無しさんありがとうございます。
 
- 
                  - 17 : : 2014/06/24(火) 23:35:21
- みてるぜえ
 期待大
 
- 
                  - 18 : : 2014/06/25(水) 22:51:49
- 進撃のオワタさん、ありがとうございます。
 それから、期末テストの時期になりましたので投稿をお休みさせてもらいます。
 
- 
                  - 19 : : 2014/06/25(水) 23:10:38
- 待ってますよ
 期待
 
- 
                  - 20 : : 2014/07/09(水) 21:48:25
-   ~~そして翌日~~
 クリスタ「う~ん、良く寝た~。早く着替えなきゃ」
 ユミル「ふぁ~、おはようクリスタ。こんなに早く起きるなんて珍しな」アタマカキカキ
 クリスタ「あ、おはようユミル。だって今日からアルミンのお世話しなくちゃいけないだもん。これから早起きしないとね」
 ユミル「そう言えば今日からだったな。まあ、アルミンの容態が治るまで頑張れよ」
 クリスタ「うん、ありがとうね。じゃあ医務室に行って来るね!」
 ユミル「おう、行って来い」
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 --
 コンコン
 医務教官「はい、どうぞ」
 クリスタ「先生、おはようございます」ガチャ バタン
 医務教官「クリスタさん、おはよう。今日からアルミン君のお世話、よろしくね」
 クリスタ「はい、任せてください!」
 医務教官「それじゃあ私は違う仕事に行ってくるから、医務室の事お願いね」
 クリスタ「はい、分かりました」
 医務教官「じゃあ、お願いね」ガチャ バタン
 
- 
                  - 21 : : 2014/07/13(日) 22:17:28
- クリスタ「えっとアルミンは...あ、いたいた」タッタッタッ
 アルミン「....」
 クリスタ「まだ寝てるんだね」
 アルミン「ん、ん~」
 クリスタ「あ、アルミン目が覚めた?」
 アルミン「あれ、クリスタ?それに、ここは何処?」
 クリスタ「ここは医務室だよ。昨日訓練中にアルミンが急に倒れて、私とユミルで医務室まで運んだの」
 アルミン「そうだったんだ。後なんだか妙に体重くて怠いな」
 クリスタ「先生によるとね、アルミンは高熱になってるって言ってたよ」
 アルミン「熱か、だから体が重たかったんだね」
 クリスタ「うん」
 アルミン「ところで一つ聞きたいんだけど」
 クリスタ「何?」
 アルミン「どうしてクリスタがここにいるの?」
 クリスタ「え。あ、それはね、先生にねアルミンの世話を誰か決めてくれないかって言われて皆で話し合って、私が適任だって言われて。それでその...私がアルミンのお世話係になったの//」
 アルミン「あ、そう...だったんだね」
 アルミン(これは何かの夢?クリスタが僕の面倒を見てくれるなんて、僕は夢を見ているのかな?)
 クリスタ「どうしたの、アルミン?」
 アルミン「え、ううん何でもないよ。えっと、これから熱が治るまで...お願いします」
 クリスタ「あ、えっと...はい」
 アルクリ(なんか、気まずい///)
 クリスタ「そ、それじゃあ最初の仕事として新しいタオルに変えるね」
 アルミン「うん、じゃあお願いするよ」
 クリスタ「じゃあタオル濡らしてくるね」タッタッタッ
 アルミン「うん」
 アルミン(熱とはいえ、なんだかちょっと嬉しいな///)
 
- 
                  - 22 : : 2014/07/16(水) 22:05:21
- クリスタ「はい、じゃあタオル変えるね」
 
 アルミン「うん」
 
 クリスタ「よいしょっと」
 
 アルミン「」ピト
 
 クリスタ「どう、気持ちいい?」
 
 アルミン「うん、冷んやりしてて気持ちいよ」
 
 クリスタ「良かった~」パァァ
 
 アルミン(う、そんな笑顔見せないでよ。ただでさえ熱があるのに、更に熱を上げるような事やめてよ///)
 
 クリスタ「どうしたのアルミン、なんか顔が赤いよ?何か冷たい飲み物持ってこようか?」
 
 アルミン「えっ!?あ、だ、大丈夫だよ!」アセアセ
 
 クリスタ「本当に大丈夫?」
 
 アルミン「うん!ほんとに大丈夫だから、気にしなくていいよ!ゲホ、ゲホ」
 
 クリスタ「ア、アルミン、大丈夫!」
 
 アルミン「ごめん、一人で興奮しちゃって」
 
 クリスタ「熱があるんだから、気を付けてね」
 
 アルミン「うん、本当にごめん」
 
 アルミン「」グゥー
 
 アルミン「あ///」
 
 クリスタ「お腹空いたの?」
 
 アルミン「あの、えっと、その///」
 
 クリスタ「そうだよね、昨日倒れてから何も食べてないんだよね?」
 
 アルミン「...う、うん///」
 
 クリスタ「それじゃあ食堂でお粥貰って来るね」ガチャ
 
 アルミン「あ、あの、クリスタ!」
 
 クリスタ「何?」
 
 アルミン「その...ありがとう///」
 
 クリスタ「気にしなくていいよ、お世話係なんだから。じゃあ行ってくるね!」バタン
 
 アルミン「うう、また熱が上がりそうだよ///」
 
- 
                  - 23 : : 2014/07/23(水) 22:04:34
-   ~~そして、場所は食堂へ~~
 クリスタ「すいませ~ん、お粥を出して持ってもいいですか?」
 食事係「はい、了解」
 ミーナ「あ、クリスタ!お~い!」
 クリスタ「あ、ミーナ!おはよう!」
 ミーナ「今日からだったよね、アルミンの世話係」
 クリスタ「うん、そうだよ」
 エレン「お、クリスタにミーナじゃあないか。おはよう!」
 クリスタ「あ、エレンにアニだ。おはよう、相変わらず仲が良いね」
 アニ「ちょ、茶化さないでよクリスタ!//」
 エレン「そ、そうだぞ!茶化すんじゃあない!//」
 クリスタ「ごめんごめん」
 エレン「それでアルミンはどうなんだ?」
 クリスタ「アルミンは、さっき起きてまだ熱は下がってないけどちょっとだけ元気になってきたかな」
 アニ「そう。良かったね、エレン」
 エレン「あぁ」
 ミカサ「皆、おはよう。何をしているの?」
 エレン「いや、アルミンの容態をクリスタから聞いてたんだ」
 ミカサ「そう。クリスタ、訓練が終わったらミーナとお見舞いに行く」
 ミーナ「そう言えば、私たちが先だったよね。クリスタ、アルミンに伝えといてね」
 クリスタ「うん、分かった」
 食事係「はい、お粥用意で来たよ」
 クリスタ「あ、は~い。ありがとうございます」
 食事係「冷めないうちに持って行きな」
 クリスタ「はい、分かりました。じゃあ皆、あたし戻るね。じゃあまた!」テッテッテッテッ
 ミーナ「うん、またね!」フリフリ
 エレン「アルミンを頼むな!」
 クリスタ「分かった~!」
 
- 
                  - 31 : : 2014/07/27(日) 22:53:37
-   ~~そして再び医務室へ~~
 
 クリスタ「お待たせ、お粥持って来たよ」ガチャ
 
 アルミン「あ、ありがとう、クリスタ」
 
 クリスタ「大丈夫?アルミン、起きれる?」コト
 
 アルミン「大丈夫だよ、これくらい自分で起きなくちゃ」ムク
 
 クリスタ「そう?ならいいんだけど。まだ熱があるんだから、辛かったあたしを頼っていいんだから」
 
 アルミン「ありがとう、本当に辛かったらクリスタに言うから。じゃあお粥、貰っていいかい?」
 
 クリスタ「あ、うん!ちょっと待っててね、今お椀に入れるから」カチャ
 
 アルミン(やっぱり、クリスタはいつも優しな。初めてクリスタを見た時から僕は彼女に恋をしていたんだ。多分、僕はこの心安らぐ優しさに、心惹かれたんだろうな)
 
 クリスタ「はいどうぞ、アルミン。まだちょっと熱いから気を付けてね」サシダス
 
 アルミン「うん、ありがとう。それじゃあ、頂きます」ウケトル
 
 クリスタ(でも今思うと、アルミンのお世話係になったことがまだ少し実感ないな〜)
 
 アルミン モグモグ
 
 アルミン「うん、久しぶりのご飯だからなんだか美味しく感じるな~」
 
 クリスタ「良かったね、アルミン」
 
 アルミン「うん」
 
 クリスタ「あ、そういえば今日ミカサとミーナがお見舞いに来てくれるんだよ」
 
 アルミン「え、そうなの?なんだか嬉しいな~」
 
 クリスタ「あとの日にも、他の皆も来てくれるんだよ」
 
 アルミン「皆、本当に優しいな。皆のためにも、早く直さなくちゃ!」
 
 クリスタ「でもちゃんと安静にしとかないと」
 
 アルミン「分かってるよ、流石にまだ動けないし」
 
 クリスタ「なら、良かった」ニコ
 
 アルミン「...うん///」モグモグ
 
 アルミン(やっぱり、あの笑顔を見たら熱が上がっちゃうよ///)
 
- 
                  - 32 : : 2014/08/03(日) 23:14:24
-  ~~数分後~~
 
 アルミン「ふう、ご馳走様でした」テヲアワセル
 
 クリスタ「じゃあ私、食器戻してくるね」
 
 アルミン「うん、分かった」
 
 クリスタ「じっとしてるんだよ?」
 
 アルミン「分かってるよ、もう」
 
 クリスタ「ふふ、冗談だよ。じゃあ行ってくるね」ガチャ バタン
 
 アルミン「はぁ、まだドキドキする。なんだか、夫婦みたいな感じだったな~///」
 
 アルミン「って、何考えてるだ僕は!こんなこと考えちゃ駄目なのに。駄目だ、熱があって頭が冷静じゃない」
 
 アルミン「...でも、クリスタと結婚して夫婦になれたら...やっぱり嬉しいな。クリスタと結婚、出来たらいいな///」
 
 医務室前
 
 クリスタ(アルミン、なんてこと言ってるの!?///恥ずかしい事言わないでよ!)
 
 クリスタ「でも、もしアルミンと結婚したらどんな風になってるのかな?幸せな家庭に、なってるのかな?///」
 
 クリスタ「うぅ、こんな事考えちゃ駄目だ!は、早く食器戻しに行こう」タッタッタ
 
- 
                  - 33 : : 2014/08/24(日) 23:54:23
-  ~~そして再び食堂へ~~
 クリスタ「お粥、ありがとうございました」
 食事係「はいよ」
 ユミル「なんだよクリスタ、来てたのか」
 クリスタ「あ、ユミル。うん、今来たところ」
 ユミル「ん、何で顔が赤いんだ、クリスタ?」
 クリスタ「ふえ!?///」(どうしよう、アルミンが言ってた事がまだ覚えてて顔が赤いままだったんだ!あ~、私のバカバカ!///)
 ユミル「まあいいけど。それよりクリスタ、お前訓練とかどうするんだ?」
 クリスタ「え?もちろん参加するよ」
 ユミル「その事は、ちゃんとアルミンに言ってあるのか?」
 クリスタ「あ、忘れてた!」
 ユミル「今からアルミンに言ってこい。まだ訓練まで間に合うから」
 クリスタ「うん、言ってくる!」タッタッタッ
 ユミル「さっきのクリスタの顔、アルミンと何かあったのか?まあ何があったとしても、あたしはクリスタの味方だしな」
 ~~場所は変わり医務室へ~~
 クリスタ「アルミン、ただいま」ガチャ
 アルミン「あ、お帰りクリスタ」
 クリスタ「ごめんねアルミン、私アルミンに伝えてなかったことがあるの」
 アルミン「ん、何?」
 クリスタ「私、いつも通り訓練しないといけないからその間アルミンの事見れないから...」
 アルミン「それくらい大丈夫だよ。さっきも言ったけど、僕はちゃんとじっとしているから」
 クリスタ「ほんと?良かった~。じゃあ、私訓練に行ってくるね。あ、あとこの本おいておくね」
 アルミン「この本は?」
 クリスタ「アルミンが退屈しないように図書館で借りて来たの。外の世界の事もちょっと書いてあるところもあるから」
 アルミン「ほんと?ありがとう!あれ、何で僕が外の世界に興味があるって知ってるの?」
 クリスタ「えっとね、前アルミンとエレンが外の世界の事話してるの偶々聞いちゃって」
 アルミン「そうなんだ。本当にありがとう、クリスタ」ニコ
 クリスタ「///じゃ、じゃあ私行って来るね」
 アルミン「うん、いってらっしゃい」
 クリスタ(私も笑顔で言おう!)「行ってきます、アルミン」ニコ
 アルミン「う、うん///」
 バタン
 アルクリ(さっきの笑顔、ドキドキしたな///)
 
- 
                  - 34 : : 2014/09/07(日) 22:38:13
-  ~~クリスタがいなくなって数分後~~
 アルミン「さてと、クリスタが借りてきた本を読んでみよう」
 アルミン「へぇ~、結構面白いなこの本」パラパラ
 アルミン「クリスタ達、訓練頑張ってるかな?」
 ~~訓練場~~
 キース「今回の訓練は立体機動装置である。各自、気合を入れて取り掛かれ!」
 エレン「アニ、良かったら一緒にならないか?」
 アニ「いいよ、あたしも丁度誘おうと思ってたから」
 エレン「サンキュー、アニ」
 ジャン「なあ、ミカサ。俺とペアを組んでくれないか?」
 ミカサ「えぇ、別に構わない。ジャンは立体起動装置では一番だからいい競い相手になる」
 ジャン「よろしく頼むぜ」(勇気出して良かった!)
 ミーナ「クリスタ、良かったら私と組んでくれる?」
 ユミル「悪いけど、クリスタは私と組むから他をあたってくれ」
 クリスタ「ユミルいいじゃない、何人でも組んでいいんだから。いいよミーナ、一緒にしよう」
 ユミル「まあ、クリスタが言うなら構わねよ」
 ミーナ「ありがとう!この訓練が終わったら、お見舞い行けるね」
 クリスタ「うん、私もアルミン楽しみにしてるからね」
 キース「それでは訓練を始める。各自、散開しろ!」
 全員「了解!」
 
- 
                  - 35 : : 2014/09/25(木) 23:55:16
- 皆様にお伝えしたいことがあります。私事、堕天使アルミンは本格的に入試が近づいているのでしばらくお休みさせていただきます。
 受験が終わるまでどうかお待ちください。
 
- 
                  - 36 : : 2014/11/09(日) 22:52:07
- 少しだけ投稿させていただきます。
 ~~数時間後~~
 医務室
 クリスタ「アルミン、ただいま!今戻ってきたよ」
 アルミン「お帰り、クリスタ。訓練の方はどうだった?」
 クリスタ「今回の訓練すごかったんだよ!エレンとアニのチームとミカサとジャンのチームが新記録を出したんだよ!」
 アルミン「へぇ~、それはすごいね!四人とも、上位候補だもんね」
 クリスタ「私も上位候補になりたいな~」
 アルミン「大丈夫だよ、クリスタなら上位候補になれるよ。僕が保証するよ」
 クリスタ「ありがとう、アルミン!アルミンはやっぱり、優しいね」
 アルミン「そ、そんな///僕は本当にそう思っただけだよ」
 クリスタ「ふふ、じゃあ私はそのアルミンの言葉を信じるね。そういえば、借りてきた本はどうだった?」
 アルミン「うん、とても面白かったよ。クリスタのおかげで全然退屈しなかったよ。ありがとう、クリスタ」ニコ
 クリスタ「よ、良かった、喜んでもらえて///また同じよう物見つけたら借りてくるね」
 アルミン「うん、その時はよろしく頼むね」
 コンコン
 クリスタ「あ、ミカサ達が来たみたい」
 
- 
                  - 37 : : 2014/11/28(金) 17:26:17
- 皆さん、お待たせしました。私こと、堕天使アルミンは無事大学入試に合格する事が出来ました。
 よって、小説作りを再開したいと思っています‼︎
 
- 
                  - 38 : : 2014/11/30(日) 23:33:19
-  ガチャ
 ミカサ「アルミン、体調の方は大丈夫?」
 アルミン「ミカサ、来てくれたんだね!」
 ミーナ「私の事も忘れないでね」
 アルミン「ミーナも来てくれたんだ!本当に来てくれたんだね!」
 ミカサ「当たり前、私達は大事な仲間。当然の事、後から来る皆も同じ事を言うと思う」
 クリスタ「うんうん、ミカサの言うとおりだよ!」
 アルミン「はは、それもそうだったね」
 ミーナ「それはそうと、はいこれ!見舞いの花だよ、ミカサと私でお金を出し合って買ったの!」
 クリスタ「うわ~、とてもきれいなお花!早速、花瓶に入れとくね!」
 アルミン「ホントに綺麗なお花だね。どこにあったの?」
 ミーナ「私が休日の時に、偶々散歩していたら見つけたの」
 アルミン「へぇ~、そうなんだ」
 ミカサ「それで体調の方はどうなの、アルミン?」
 アルミン「うん、まだ熱はあるけど何とか元気になってきているよ」
 ミーナ「あ、そういえば定番な事なんだけど」
 クリスタ「どうしての、ミーナ?」
 ミーナ「クリスタは、アルミンにご飯を「あ~ん」とかしてないの?」
 アルクリ「ブフーー!」
 アルミン「な、ななな何言ってんだよ、ミーナ!///」
 クリスタ「ほ、ほんとだよミーナ!///いきなり変な事言わないでよ~!///」
 ミーナ「いや~、ごめんごめんからかっちゃって。でも二人と、焦り過ぎじゃあない?」
 アルクリ「うぅ///」
 ミカサ「ミーナ、あまりアルミンとクリスタからかわないようにして」
 ミーナ「うん、もうこれぐらいにするね」
 
- 
                  - 39 : : 2015/01/07(水) 23:15:43
-  ~~それから30分~~
 ミカサ「もう時間みたい。ミーナ、そろそろ戻ろう」
 ミーナ「あ、本当だ!もうそんな時間なんだ」
 クリスタ「話が楽しくて、時間に全然気づかなかった」
 ミカサ「それじゃあ、私達は戻るから。アルミン、早く元気になってね」
 アルミン「ありがとう、ミカサ」
 ミーナ「じゃあね!」
 
 バタン
 クリスタ「帰っちゃったね、二人とも」
 アルミン「うん、ミカサもミーナもいろんな話が聞けて楽しかったし」
 クリスタ「でも、ミーナはちょっと私達をからかってたけどね」
 アルミン「いや、あれはちょっとって言うレベルじゃあなかったともうけどね」
 クリスタ「い、言われてみればそうだったね」
 ミーナ『ご飯を食べさせるときに、「あ~ん」とかはしてないの?』
 アルクリ(駄目だ、ミーナのあの言葉全然頭から離れない///)
 アルミン「ほ、ほんとああいうのって反応に困っちゃうよね」
 クリスタ「...」
 アルミン「クリスタ?」
 クリスタ「ねぇ、アルミン」
 アルミン「な、何だい、クリスタ」
 クリスタ「アルミンは、食べさせるのって嬉しいの?」
 アルミン「え、えっと...」
 クリスタ「ど、どうなの?」
 アルミン「多分、嬉しくなると思う...かな///」
 クリスタ「そう...なんだ」
 クリスタ(夕ご飯の時に、勇気を出してアルミンにやってあげようかな///)
 アルミン(クリスタ、何でそんなこと聞いたのかな?ま、まさかしてくれるのかな///)
 
- 
                  - 40 : : 2015/02/14(土) 12:01:02
- 期待
 
- 
                  - 41 : : 2015/02/15(日) 14:03:12
- …投稿してくださいよ…
 
- 
                  - 42 : : 2015/03/08(日) 10:51:18
- このSSも放置かよおもしれーのになぁ
 
- 
                  - 43 : : 2015/03/08(日) 13:21:04
- みなさん、今まで書いてこなくてすいません!最近、色々とバタバタしていましてあまり書くことができませんでした。今日は、時間があるので久々に書かせてもらいます!
 
- 
                  - 44 : : 2015/03/08(日) 23:05:43
- クリスタ「そろそろ夕ご飯の時間だから、またお粥持ってくるからね」
 アルミン「もうそんな時間なんだ。なんだか時間が経つのって早いな~」
 クリスタ「ふふっ、そうだね。それじゃあ、また行って来るから待っててね」
 アルミン「うん、本を読んでて待ってるよ」
 ~~食堂~~
 クリスタ「すいませ~ん、またお粥をお願いしま~す!」
 食堂係「はいよ、了解ね!」
 コニー「よう、クリスタ!アルミンの容態どうだ?」
 クリスタ「あ、コニー!まだ体の樽みとか熱とかが残ってるみたいなの」
 コニー「そうなのか?俺も熱にならないように気を付けないとな!」
 サシャ「コニーは馬鹿ですから、熱なんてでませんよ」
 コニー「うるせい!お前だけには、言われたくねえよ!」
 一同(いや、お前ら両方共だろう)
 クリスタ「まあまあ二人とも、喧嘩しないで!」
 コニー「お、おう」
 サシャ「あう、すみません」
 一同(さすがは、女神様だ~)
 食堂係「はいよ、お粥お持ちどうさん!」
 クリスタ「すいません、ありがとうございます!じゃあね、二人とも。私戻るね」
 コニサシャ「(おう!)はい!アルミンによろしくな(お願いします!)」
 ~~病室~~
 ガチャ
 クリスタ「ただいま~!お粥、持ってきたよ!」
 アルミン「ありがとう、待ってたよ」
 クリスタ「じゃあ、お粥器に移すね」
 アルミン「うん、分かった」
 クリスタ(う~ん、どうしよう?しようかな、しない方がいいのかな?ううん、試しにやってみよう!)
 クリスタ「よし、これでよしっと」
 アルミン「じゃあ、器貰っていいかい?」
 クリスタ「えっと、ふうー、ふうー」
 アルミン「クリスタ?」
 クリスタ「は、はい、あ~ん」
 アルミン「」
 
- 
                  - 45 : : 2015/03/08(日) 23:42:23
- アルミン(落ち着け!まずは、落ち着いて状況を理解するんだ!今の状況は、クリスタがお粥を器に入れてくれてお粥をふうーふうーしてくれて。そして、「あ~ん」言っている!)
 アルミン「.....」
 アルミン(えぇ~!?こ、これは何!?夢なの!?夢なのか!?あ、あああのクリスタが、僕に「あ~ん」だなんて!///)
 クリスタ「あの、アルミン?」
 アルミン「うえ!?な、何かな!?」
 クリスタ「その、迷惑だったかな?」
 アルミン「い、いや迷惑だなんて!?むしろ、クリスタみたいな可愛い人にこんなことしてくれるなんて!」
 クリスタ「えっ///」
 アルミン「はっ!」(僕は何を口走ってるんだ~!///つい驚いてうっかり思っていることを~!)
 クリスタ「///」プシュー
 アルミン(ほら、クリスタが真っ赤になって下向いちゃったじゃあないか~!多分、僕も相当真っ赤だと思う///)
 クリスタ(どうしよう!?///アルミンに頑張って「あ~ん」してみたら、アルミンが驚いて私の事を可愛いって!///)チラッ
 アルミン「///」プシュー
 クリスタ(うわ~、アルミン顔真っ赤だ。私も顔真っ赤だろうな///でも、顔が赤いって事は、嬉しいってことだよね?///)
 クリスタ「あの...アルミン?」
 アルミン「えっ?あ、はい!」
 クリスタ「その、食べさしていいかな?///」
 アルミン「あの、えっと///」
 クリスタ「だめ...かな?///」ウワメヅカイ
 アルミン(ふわ~、可愛すぎるよ~!///)「お、おおお願いします///」
 クリスタ「良かった///じゃあ、ふうー、ふうー」
 アルミン「ゴクリ」
 クリスタ「は、はい、あ~ん///」
 アルミン「あ、あ~ん///」パク
 アルミン モグモグ
 クリスタ「おいしい?」
 アルミン「おいしいです」
 クリスタ「良かった」
 アルクリ(恥ずかしすぎて、死んじゃいそうだよ~!////)
 
- 
                  - 46 : : 2015/11/03(火) 20:03:59
- ゴキブリ登場
 
- 
                  - 47 : : 2016/02/15(月) 15:45:18
- >>46あ?
 期待してるぞ!
 
- 
                  - 48 : : 2017/05/23(火) 17:41:57
- 続きないんですか?
 
- 
                  - 49 : : 2017/05/23(火) 17:42:25
- これで終わりですか?
 
- 
                  - 50 : : 2017/11/12(日) 16:15:59
- 続きは????????????????
 
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