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カトー「パトルシェフが怖い」

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  1. 1 : : 2014/05/27(火) 14:50:29
    キースン「…え?」

    カトー「カトーさんね、パトルシェフが怖いんだ…」


    ※DbSシリーズSS。
    ※時代はRTT2。
    ※キーカト。
  2. 2 : : 2014/05/27(火) 14:57:05
    キースン「パトルシェフって…パトが、か?」

    カトー「そうだよ。それ以外にいないでしょ?」

    キースン「ま、まぁそうなんだけど…パトのどのへんが怖いんだ?」

    カトー「……」

    キースン「おいおい…黙ってちゃわからないだろ?なんとか言ってくれないと」
  3. 3 : : 2014/05/27(火) 15:03:18
    カトー「……」ポロポロ

    キースン「――え」

    カトー「」ゴシゴシ

    カトー「…失礼します」タタッ

    キースン「お、おいっ!ちょっとま――」


    クロフォード「…泣かせた」ボソッ

    キースン「」ギックゥ
  4. 4 : : 2014/05/27(火) 15:06:54
    クロフォード「何やってんのよ、アンタは。顔を見たけど、酷い顔で泣いてたわよ」

    キースン「何って、俺は何にも」

    クロフォード「口答えしない!!」

    キースン「」

    クロフォード「…何もしてないのが悪いのよ、今回の場合」ハァ

    キースン「え…」
  5. 5 : : 2014/05/27(火) 16:53:49
    クロフォード「この時点で何か、反省することは?」

    キースン「…ごめん、思い浮かばない」

    クロフォード「……酷い男」

    キースン「そんな目で見ないでくれよぉ…」

    クロフォード「だってそれだけ酷いもの。言われるだけの理由があるわよ、あなた」
  6. 6 : : 2014/05/27(火) 17:05:49
    クロフォード「普段からあなたの行動を目にする立場の私から言わせてもらえば、あの人よく今まで何も言わなかったと思うわよ」

    キースン「そ、そんなに?」

    クロフォード「そうよ。それに、あの人のことだからあなたのことを考えて我慢してたんでしょうね…だって、パトルシェフ大尉が相手なんだもの」

    キースン「…あ」

    クロフォード「今更気づいても遅いわよ。本来あなたが察せなくちゃダメでしょうに」

    キースン「返す言葉もございません…」
  7. 7 : : 2014/05/27(火) 19:01:18
    クロフォード「あの人が本当の意味で頼れるのはあなただけなのよ? そのことをもう少し、考えてあげなさいよ」

    キースン「…そう、だな」

    クロフォード「―わかったら、今すぐ追いかける! いくらあなたでも少しくらい走れるでしょっ」バシバシ

    キースン「す、すぐ行くって! だから叩くなよおっ!」
  8. 8 : : 2014/05/27(火) 19:10:03




    キースン「とは言ったものの…あの様子だと、カトー本人に話をするだけじゃ意味ないだろうからなぁ…」

    キースン「となると、できることはやっぱり…」

    タタタタタ…

    ?「キースンっ!」

    ダキッ

    キースン「うわっ!?」

    パトルシェフ「キースン!どうした、困った顔をしてるではないか。悩み事でもあるのか?」

    キースン「な、悩み事…うん、そう、そうね…」

    キースン(パトの方からやってきたああああ…!)
  9. 9 : : 2014/05/28(水) 08:51:57
    パトルシェフ「どうした? お前のためなら、私は協力を惜しまんぞ!」

    キースン「ん…いや、いいよ。これは俺が自分でどうにかしないとならない問題だし」

    パトルシェフ「む。水臭いぞ」

    キースン「むくれるなよ…わかってくれ、な?」

    パトルシェフ「…仕方ないな」
  10. 10 : : 2014/05/28(水) 16:36:33

    キースン(当事者のパトに直接話すことも必要だけど。それよりもまず先にカトーだよな)

    キースン(そうじゃないと、カトーが今まで我慢してくれていた意味が無い…)

    ハルトマン「おや? キースン君てばどうしたの難しい顔して」

    ラウ「何か問題でも起きました?」

    キースン「んー…ちょっとね。二人を巻き込むわけにもいかない、個人的な問題というか」

    ハルトマン「何言ってるんだい! お父さんは可愛い息子が困ってるのを見て見過ごせないよ!」

    キースン「前から言ってるけど、俺とハルトマンは他人な?」
  11. 11 : : 2014/05/29(木) 19:03:31
    ラウ「この際そのお約束のやりとりはやめておきましょう、兄さん」

    キースン「そっちはそっちで兄貴発言するのやめてくんない?」

    ハルトマン「お兄ちゃんは細かいこと気にするね」

    ラウ「ええ、困っちゃいますね」

    キースン「お前ら…」イライラ
  12. 12 : : 2014/05/29(木) 19:08:10
    ハルトマン「そ、そんな怖い顔しないでっ? 僕達が協力したい気持ちは本物だから、ね?」

    ラウ「ええ、その通りですっ。ですから――」

    キースン「…………」ジトォ

    ラウ(あ、駄目だ。今日は相当余裕が無かったっぽい)
  13. 13 : : 2014/05/29(木) 19:12:45
    ラウ「――提督」

    ハルトマン「ん? 何だいクロード」

    ラウ「撤退しましょう」ボソッ

    ハルトマン「へ?」

    ラウ「今日は、駄目です。今日の大将には余裕がありません。遊び心を持った対応は期待できません」ボソボソッ

    ハルトマン「え?」

    ラウ「――とにかく! 行きますよ!キースン大将、失礼します!!」ガシィ

    ハルトマン「えー?」ズルズルグイー

    キースン「……」
  14. 14 : : 2014/05/29(木) 19:27:04

    キースン「まずは…カトーを追わないとな」

    ―技術部

    「カトー大佐?見てませんが」

    ―格納庫

    「見てないですねぇ」

    ―食堂

    「こっちには来ていないですよ」


    キースン「…い、いない。どこにもいない…」

    キースン(あいつが行きそうな所は全部調べた…なのに見つからないなんて)

    キースン「こうなったら…ズルするみたいで気が引けるけど、彼らに聞くしか無いか」
  15. 15 : : 2014/05/29(木) 19:29:51
    ピピピッ

    キースン「…エイダ、少し話せるか」

    ・・・

    キースン「…エイダ?」

    ?「無駄だ。電源落ちてるからな」

    キースン「! その声…アリスか」

    アリス「覚えててくれたか」

    キースン「忘れるわけ無いだろ? …それより、電源が落ちてるって」
  16. 16 : : 2014/05/29(木) 19:35:00
    アリス「部屋の電力供給がストップされてるんだよ。だからみんな寝てる」

    キースン「…それ、マズくないか?」

    アリス「あの人が手動で落とした。問題はねぇよ」

    キースン「カトーが? じゃあ、あいつはここにいるのか」

    アリス「……まあ、な」
  17. 17 : : 2014/05/29(木) 19:41:45
    キースン「なぁ、アr」

    アリス「アンタはあの人を探してここに来たらしいけどよ。ハイそーですかって通すと思うか?」

    キースン「…だよなぁ」

    アリス「たりめーだろ。…ったく、何しやがったテメェ…」

    キースン「何、というか。何もしてないのがいけないというか…」

    アリス「…アンタがヒデェ男だってことはわかったぜ」

    キースン「ああ…返す言葉がないよ…」
  18. 18 : : 2014/06/09(月) 17:48:28
    アリス「あの人が話したくないってんだ、アンタは潔く回れ右するべきなんじゃねーのか?」

    キースン「…それをやったら、もう話が出来ない気がする」

    アリス「……」

    キースン「無理に通せとは言わない。…ここで待たせて欲しい」

    アリス「ここって。…イスも何もねぇけど?」

    キースン「そんなのいらない。立ってるよ」
  19. 19 : : 2014/06/09(月) 17:50:44
    アリス「…あっそ。勝手にすれば? 俺は、止めねぇからな」

    キースン「…………ありがと」

    アリス「あ? 聞こえてるっての、ばーか」


    フッ…

    キースン(アリス…いなくなっちゃったな)

    キースン(カトーは…出て来てくれるだろうか…)

  20. 20 : : 2014/06/09(月) 17:53:43



    ……

    ………

    ……



    キースン「ん…」

    キースン(部屋、あかねぇなぁ。俺がここにいるのがわかってるから、でてこないのかなぁ)

    キースン(少し、離れてみた方が良いのか?でも、その間にカトーが来たら…)

    ――パシュ

       「…ずっと、ここにいたの」
  21. 21 : : 2014/06/09(月) 17:57:47
    キースン「か…カトー」

    カトー「…カトーさんのこと、追って来たの?」

    キースン「あぁ。探し回ったけど見当たらなくて…最後に来たのがここ」

    カトー「そう…」

    キースン「なぁ、カトー」

    カトー「待って。話は…部屋の、中で…」

    キースン「…わかった。君の望む通りにする」
  22. 22 : : 2014/06/09(月) 18:02:08

    ――AI格納庫兼研究室

    キースン「本当に真っ暗だな…」

    カトー「誰にも今の私を見て欲しくないの。あの子たちにも…本当は、貴方にもね」

    キースン「…ごめん」

    カトー「いいよ、謝らなくて。貴方は優しいもの…仕方ないもの。彼女が貴方を好きになるのも、当然だよ」
  23. 23 : : 2020/10/03(土) 09:04:37
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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