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この作品は執筆を終了しています。

進撃の巨人 〜大空の暗殺者 番外編〜

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  1. 1 : : 2014/05/26(月) 21:28:47
    どうも、反撃の翼です!

    今回は前作の番外編を投稿します^_^

    前作
    http://www.ssnote.net/archives/16399
  2. 2 : : 2014/05/26(月) 23:29:10
    明日投下します^ ^
  3. 3 : : 2014/05/27(火) 21:23:40

    〜現在公開可能な情報〜

    ハンジ、クルト、アリエルは同期。

    クルトとリヴァイは幼馴染。
  4. 4 : : 2014/05/28(水) 10:16:27
    ーーーー〜壁内・巨人騒動後〜ーーーーー

    ーーーーーーーーーーー憲兵団・駐屯地ー

    ジェル「ーーーーーーーーそれで、ウェルトン・シュタイナーは巨人信奉者であることがわかったが、」

    ジェル「お二人さんはこのことは知らなかったのか?」

    クルト・アリエル「はい。」
  5. 5 : : 2014/05/28(水) 10:33:25
    ジェル「そうか、、、」

    クルト(ウェルトンが巨人信奉者だったとは
    ・・・・)

    ジェル「巨人信奉者のほとんどは巨人を解放した後、喰われたらしい。」

    ジェル「壁内で惨事を起こしてしまい、申し訳なかった。我々は、2度このような惨事を起こさないよう、全力に努める。」

    ジェル「話は以上だ、もう帰っても良かろう。」

    ジェル「ナイル!馬車の準備を!」

    ナイル「はっ!」

    クルト・アリエル「・・・・・・・・」
    ーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーー
  6. 6 : : 2014/05/28(水) 22:58:18

    クルト(信奉者はほぼ全滅・・・・アリエルの命を狙う奴はいなくなったかもしれないな・・・)

    クルト(一件落着、、、とは言えないな)


    アリエル(今日は飛んだ1日だった・・・)


    ???「二人とも、馬車に乗るんだ!」

  7. 7 : : 2014/05/28(水) 23:06:07
    クルト「?、あなたは?ナイルさんは?」

    ???「憲兵団は騒動の処理で忙しくてな、代わりに私が君たちを送る」

    アリエル「お願いします、、」

    クルト「どうも、、」



  8. 8 : : 2014/05/28(水) 23:40:36
    ーーーーーーーーーーーーー馬車の中
    ーーーーーーーーーー

    ???「しかし、君たちは何故街に居た?
    今日は訓練兵の休みの日ではないはずだが?」

    アリエル「教官から許可を得たんです。それで私たち、たまたまこの日に・・・」

    ???「2人でデートというわけか、若い者は良いなあ^ ^」

    アリエル「べ、別にそんなにつもりじゃ///」

    ???「どうだか^ ^それにしても浮かれない様子だな、クルト訓練兵。」

    クルト「ん、何故俺の名前を?」

    ???「さっきの騒動で、君は兵士の中ではもう有名人だ。なにしろ、訓練兵が巨人を2体も討伐したんだからな。」

    クルト「それよりあんたは一体・・・」

    ???「おっと、申し遅れたな、私はキース・シャーディス。調査兵団の団長だ」

    クルト・アリエル「!?」

  9. 9 : : 2014/05/29(木) 00:08:08
    今日はここまでにします!
  10. 10 : : 2014/05/30(金) 05:01:15
    アリエル「調査兵団!?・・・すごい・・・」

    クルト「・・・・・・」

    キース「今回、この仕事を引き受けたのも理由があってね、クルトと話したかったからだ。」

    クルト「俺と?」

    キース「ああ。」

    キース「クルト、お前は将来、どの兵団を志望している?」

    クルト「別に、まだ決まってないけど、、」

    アリエル「・・・・・・」

    キース「そうか、、、ならば調査兵団に来ないか?」

    クルト「調査兵団に?」

    キース「君のような人材は、我々調査兵団には必要なんだ。」

    キース「もちろん、それを決めるのは私ではなく君だ。ただ、頭の片隅にでも置いてくれれば、それで構わない。」

    クルト(調査兵団、か・・・・)

    アリエル(クルトが調査兵団・・・・嬉しいような、嬉しくないような・・・・)
  11. 11 : : 2014/05/30(金) 05:11:28
    アリエル(クルトは私なんかよりもずっと強い。)

    アリエル(だけど調査兵団に入ったら、いつ死ぬのかわからない・・・)

    アリエル(・・・・・!?)

    アリエル「クルト・・・今着ている服って
    まさか・・・」

    クルト「え、・・・・・・・あっ!?まだ試着したままだった!!」

    キース「何!?」

    クルト「しまった、、、まだ買ってもいないのに、、、」

    キース「・・・・・・・・はあ、、その服屋はどこだ・・・?」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーー
  12. 12 : : 2014/05/31(土) 06:53:03
    ーーーーーーー訓練兵団・駐屯地・男子寮
    ーーーーーーーーーー

    クルト(今日は疲れた、、、デート、、じゃなくて、外出は楽しかったけど)

    クルト(アリエルも楽しんでくれたかな・・
    ・・・)

    クルト(・・・・・・・・zzz)スーっ
  13. 13 : : 2014/05/31(土) 19:28:49
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜朝・男子寮〜ー

    クルト「zzzzzZ」スー

    モブ「おいクルト!もう朝だぞ、起きろ!!」

    クルト「・んっ・・・・ふぁ〜、、、、」

    モブ「起きて早々悪いが、お前に手紙が来
    てるぞ。」スッ

    クルト(手紙・・・?・・・リヴァイからか?・・・・)

    クルト「」パラっ

  14. 14 : : 2014/05/31(土) 20:31:32

    "クルトへ

    兵団の生活はどうだ?

    先の騒動の活躍で、お前はダウパー村の

    英雄だぞ。

    さすがは俺の弟子だ。

    たまには休日にでも、村に帰ってこいよ。

    〜追伸〜

    赤ん坊が産まれた。

    産まれたばかりだが、髪が多くて

    俺にそっくりな可愛い女の子だ^ ^。

    by おじ







  15. 15 : : 2014/06/02(月) 00:23:36
    続きは明日投下します!

    見てくれてる人いるかな?~_~;
  16. 16 : : 2014/06/02(月) 09:44:53
    こっそり見てますよ~。
    頑張ってください!
  17. 17 : : 2014/06/02(月) 23:16:15
    キミドリさんありがとうございます!
  18. 18 : : 2014/06/02(月) 23:28:12
    クルト(おじからか・・・そういえば、奥さんが妊娠してたっけ・・・・?)

    クルト(出産祝いをやらないと・・・・でも
    祝いといっても何をやればいいのかわからん、、、、)

    クルト(そうだ!アリエルを誘って、街で買いに行けばいいじゃん!)

  19. 19 : : 2014/06/02(月) 23:37:12
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー食堂

    クルト「アリエル!」

    アリエル「ん、クルト!おはよう^ ^」

    クルト「おはよう、アリエル、いきなりだけど、、今度の休日にまた2人で街に行かないか?買い物とか、、、」

    アリエル「・・・・ごめん、その日はハンジと用事があって、、」

    クルト「そっか、、、わかった。」

    アリエル「クルト、ホントにごめん!」

    クルト「別に気にしてねえって^ ^(マジか・
    ・・・仕方がない・・・)」
  20. 20 : : 2014/06/03(火) 00:09:38
    期待です!
  21. 21 : : 2014/06/04(水) 06:25:20
    >>20

    期待ありがとう(*^^*)
  22. 22 : : 2014/06/05(木) 03:21:57
    ーーーーーーーーーーーーーー数日後・街


    リヴァイ「ーーーーーで、結局俺と買いに行くことにしたという訳か」

    クルト「悪いな、リヴァイ。こういうこと頼めるのもお前しか居なくて( ´ ▽ ` )ノ」

    リヴァイ「生まれたてのガキに何をやっても一緒な気がするが、、、」

    クルト「まあ、そう言わずにさあ( ´ ▽ ` )ノ
    帰りに何か奢るからよ( ̄▽ ̄)」

  23. 23 : : 2014/06/05(木) 23:16:48
    最近なかなか投下できなくて、すいません
    ~_~;

    来週テストがあるので、しばらく投下できないかもしれませんm(_ _)m
  24. 24 : : 2014/06/05(木) 23:37:41
    少し投下します!

    リヴァイ「ちっ、しょうがねえな。で、その生まれたガキは男か女のどっちだ?」

    クルト「女の子だ。」

    リヴァイ「女か・・・・・確かに何をやればいいのかわからないな・・・」

    クルト「そうなんだよ、、、しかも俺たち男だから余計困るっていうか、、それでも
    一応、考えてはきたんだけど、、」

    リヴァイ「ほう?何か良い物でもあるのか?」

    クルト「髪留めはどうかな?髪が多いらしいから・・・」

    リヴァイ「なるほど・・・とりあえず、店を回るか。」

    クルト「ああ、、」

  25. 25 : : 2014/06/07(土) 20:17:37
    続き投下します!

    クルト(リヴァイを誘って良かった・・・・
    俺一人だと、なんか心細いし、、、)

    リヴァイ「そういえばクルト、お前、アリエルには話したのか?」

    クルト「話したって、何をだよ?」

    リヴァイ「お前が暗殺者だということだよ。まだアリエルには話していないのか?」

    クルト「・・・・・・・うん、だけど、いつか話すよ。・・・・その時が来た時に、、」

    リヴァイ「・・・・・・・そうか。」

    クルト("その時"か・・・・)


  26. 26 : : 2014/06/09(月) 18:10:14
    ーーーーーーーーーーーーーーー ーー店
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー

    店員「いらっしゃいませ!」

    リヴァイ「こういう雑貨屋に来るのは初めてだな。女性専門の品物しか売っていないようだが・・・・」

    /カワイイ!
    /ドレ?ドレ?

    クルト「俺も・・正直、緊張してる~_~;」

    リヴァイ「情けねえな。さっさと買い物済ませるぞ、帰りに何か奢ってくれるんだろ
    ( ̄▽ ̄)」ニヤリ

    クルト「え、そんな約束したか?」

    リヴァイ「・・・・・そろそろ帰るか」

    クルト「約束した!だから帰らないでくれ!頼む!」

    リヴァイ「ったく・・・・しょうがねえな( ̄▽ ̄)」


  27. 27 : : 2014/06/12(木) 19:13:04
    やっとテストが終わった・・・

    なんでこの世にはテストというものがあるんだろ・・・

    ということで続きを投下していきます!

    見てくれると嬉しいです(*^^*)
  28. 28 : : 2014/06/12(木) 19:35:38
    店員「お客様、何かお求めの物でも?^_^」

    クルト「!、はい!」

    リヴァイ「・・・・・・」

    店員「何をお求めですか?^_^」

    クルト「えっと、、親戚に子供が産まれたので、その出産祝いを、、」

    店員「そうですか^_^もう何をやるのかはお決まりですか?^_^」

    クルト「女の子が産まれたらしいから、髪留めにしようかなあ〜、なんて^^;」

    店員「それはイイですね!じゃあ髪留めでしたらこれはどうですか?」

    クルト「?、これは?」

    店員「簪です^_^」

    クルト「かんざし?」
  29. 29 : : 2014/06/14(土) 10:24:17
    続きを投下します!

  30. 30 : : 2014/06/14(土) 10:33:09
    店員「はい、これは、とある東洋の島国の伝統品でして、魔除けの効果があると伝えられています^_^」

    クルト「へえ〜・・・」

    店員「出産祝いにお勧めですよ?^_^」

    クルト「じゃあ、これにします!」

    店員「お買い上げありがとうございます^_^
    包装に少し時間がかかるので、少々お待ち下さい^_^」






    リヴァイ「もう買ったのか、意外と早かったな」

    クルト「まあな。」

    店員「お客様!お待たせしました!ーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーー


    ーーーーーー
  31. 31 : : 2014/06/14(土) 11:25:08
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー街路


    リヴァイ「他に買う物はあるのか?」

    クルト「俺はもうないよ、リヴァイは何かあるのか?」

    リヴァイ「せっかく、トロスト区に来たから、イザベルとファーランに土産でも買おうと思ってな。」

    クルト「あいつらか・・懐かしいな、元気にしてる?」

    リヴァイ「元気すぎて俺が疲れるくらいだ、、、」

    クルト「ハハハ^ ^」

    リヴァイ「それにしても、周りがやけに騒がしくないか?」

    クルト「そういえば、確かにーーーーーーー




    住民「調査兵団が帰還したぞ!」

    クルト「!!」

  32. 32 : : 2014/06/14(土) 11:37:17

    ガヤガヤ、、

    住民達「キース団長!今回の調査で何かを得ることができましたか!?」

    キース「・・・・・・」

    住民1「今回もひどい有り様だな、ったく、
    俺たちの税金で兵団が活動できるってのによ、、」

    住民2「これじゃあまるで税金泥棒じゃないか」


    クルト(これが調査兵団・・・・初めて見たが、まさかこんなにひどかったとは・・)


  33. 33 : : 2014/06/16(月) 22:30:00







    〜〜君のような人材は、我々調査兵団には 必要なんだ〜〜







    クルト「・・・・・・」
  34. 34 : : 2014/06/16(月) 22:36:08
    クルト(俺のような人材、か・・・・・キース団長も勧誘が上手いな。)

    リヴァイ「クルト、行くぞ。」

    クルト「えっ、あ、ああ。ーーーーーーー
    ーーーー


    ーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーー


    ーーーーーー
  35. 35 : : 2014/06/16(月) 23:00:45
    ーーーーーー数日後・訓練兵団、兵站行進



    教官「これから2日間、兵站行進の訓練を行う!」









    ハンジ「はぁ〜・・・・この訓練苦手なんだよねぇ、、、しかも今回は男女2人で一夜を共にしないといけないなんて、、、~_~;」

    アリエル「ハンジは誰とペアなの?」

    ハンジ「私はクルトだよ、アリエルは?」

    アリエル「私はエーリッヒと・・・・・」

    ハンジ「そっか、、」

    アリエル「うん、、」

    ハンジ(アリエル、本当はクルトと組みたいだろうなぁ・・・・・・・・・・そうだ!)

  36. 36 : : 2014/06/16(月) 23:06:07
    今日はここまでにします!

    見てくれていると嬉しいです!
  37. 37 : : 2014/06/18(水) 21:42:38

    ハンジ「おーい、クルトー!」

    クルト「ハンジか、どうした?」

    ハンジ「クルト、悪いけど今回の訓練はアリエルと組んでくれない?」

    クルト「アリエルと?・・・・いいけど」

    ハンジ「ホント!?じゃあ教官には私から
    言っておくから!」

    クルト「わかった、、」
  38. 38 : : 2014/06/18(水) 23:05:09
    クルト(アリエルと組むってことは2日間アリエルといるってことだよな・・・)

    エーリッヒ「おい、クルト」

    クルト「エーリッヒか、俺、アリエルと組むことになっちまってさ( ̄▽ ̄)」

    エーリッヒ「ハンジから聞いたよ。俺はハンジと組むことになったし、お互い美人と
    頑張ろうぜ!」

    クルト「美人?」

    エーリッヒ「アリエルのことだよ( ̄▽ ̄)アイツこの訓練所ですごいモテてるらしいぞ?それにハンジも黙ってみれば結構美人じゃね?」

    エーリッヒ「でも実をいうと俺はアリエルと組みたかったけどな~_~;」

    クルト「ハンジも美人なんだろ?ww」

    エーリッヒ「そうだけどwwま、そういうことだから、また明後日な!」

    クルト「ああ」







  39. 39 : : 2014/06/19(木) 21:20:08
    期待です♪
  40. 40 : : 2014/06/19(木) 23:37:22
    >>39

    おおっ!期待ありがとうございます!!
  41. 41 : : 2014/06/19(木) 23:45:17
    続き投下!

    クルト「アリエル!」

    アリエル「クルト?どうしたの?」

    クルト「エーリッヒと入れ替わることになってさ、これから2日間よろしくな」

    アリエル「え!?よ、よろしく!」

    アリエル(どうしてクルトと!?もしかしてハンジが・・・・・・?)

    ーーーーーーーーー


    ーーーーーー

    ハンジ(アリエル感謝しろよ〜^ ^)

    ーーーーーーーー




    ーーーーーーー



    ーーーーー
  42. 42 : : 2014/06/20(金) 21:22:17
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー山林

    ザッ、、、、ザッ、、、


    アリエル「ハァハァ」

    クルト「アリエル、大丈夫?」

    アリエル「う、うん、これくらい何とも・・・」ハァハァ

    クルト「・・・ちょっと休憩するか?」

    アリエル「え、う、うん・・・」

    アリエル(クルトはあまり疲れてなさそう・
    ・・・・ひょっとして、こういうことは慣れてる・・・・?)

    クルト「よし、ここで休憩するか」

    アリエル「うん、、」

  43. 43 : : 2014/06/20(金) 21:41:42
    クルト「今のところ予定通りの時間だから
    夕方には目的地に着くだろうし、問題ないな」

    アリエル「そうだね・・・今のところは順調だし、、」

    クルト「どうした?何か不満でもあるのか?」

    アリエル「私は大丈夫!それよりクルトって山登りとか得意なの?あまり疲れてなさ
    そうだけど・・・」

    クルト「別に得意っていうわけじゃないけど、、、訓練兵になる前に結構山に登っていたからかな^^;」

    アリエル「なるほどね・・・」

    クルト「・・・・・そ、そろそろ訓練を再開するか?」

    アリエル「うん!ーーーーーーーーーーーーー





    ーーーーーーーーーーーーー




    ーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーー



    ーーーーーーー







  44. 44 : : 2014/06/20(金) 22:11:20
    ーーーーーーーーー夕方・目的地、山小屋





    アリエル「ふぅ、、、何とかここまで来ることができたね、、、」ハァハァ

    クルト「ああ、、アリエル、お疲れさん、、」ハァハァ

    アリエル「ふふ、クルトもお疲れ^ ^」

    クルト「おう、とりあえず小屋の中を調べるか、、」

    アリエル「台所と風呂・・・一応、一通りは揃っているみたい!」

    クルト「そうみたいだな、よしっ!、とりあえず風呂を沸かすか!汗すげえかいたし
    ・・・~_~;」

    アリエル「うん^^;」


    ーーーーーーーーーー


    ーーーーーーー


    ーーーー
  45. 45 : : 2014/06/20(金) 23:42:26
    とりあえず今日はここまでです、、、


    更新遅くてすみませんm(_ _)m!
  46. 46 : : 2014/06/22(日) 10:56:04
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーー

    クルト「風呂のお湯が沸いたけど、、どっちが先に入る、、、?」

    アリエル「私はどっちでもいいけど、、、
    、、」

    クルト「だけど、男子の後は嫌だろ?」

    アリエル「うーん、じゃあ先に入っていい
    、、?」

    クルト「ああ」

  47. 47 : : 2014/06/22(日) 11:08:50
    ーーーーーーーーーーーーーーー浴場



    ちゃぷん、、、

    アリエル「・・・・・」

    アリエル(男子と初めて2人で過ごす夜・・
    ・・)

    アリエル(それもクルトとだから余計緊張するっていうか・・・・・・・///)

    アリエル(それにしてもクルトって何者?運動能力は抜群に良いし、なにより身体能力が並じゃなさそうだし・・・・・)

    アリエル(クルトの過去に何かあるのかもしれない・・・・)
  48. 48 : : 2014/06/22(日) 11:56:43
    ーーーーーーーーーーーーーーーリビング



    クルト(台所に調理の道具はあるけど、肝心の食材がない、、、~_~;)

    クルト(今なら夜だし、周りに鹿とかがいるだろうから、そいつを食材にするか、野戦食は食いたくないし、、)


    ーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーー

    ーーーーー
  49. 49 : : 2014/06/22(日) 14:11:33

    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    アリエル「ふぅ、気持ちよかった〜^ ^」



    シーン、、、、



    アリエル(あれ?クルトがいない・・?)


    アリエル(ん、これって、、)パラっ


    メモ
    ""食材を探しに行ってくる。""



    アリエル(こんな夜に探す!?一体どうやって・・・・・?)



    ガチャっ!キー、





    クルト「ただいまー」




    アリエル(!?クルトが帰ってきた!?どうしよう!
    まだタオル1枚だし、早く着替えないと
    (>人<;))

    アリエル(とりあえず、寝室に行かなきゃ!)

    ガチャっ、、バタン、、、





    クルト(アリエルはもう上がってるかな?)








  50. 50 : : 2014/06/22(日) 14:26:02
    クルト「アリエルー、もう風呂から上がってるかー?」



    アリエル「ちょっと待って!!今着替えてるから!!」

    クルト「え、そ、そうか、、、」


    クルト(着替え中に帰ってくるとかタイミング悪すぎだろ俺、、、~_~;)


    ガチャ、、


    アリエル「おかえり^ ^ごめん、着替え中だったから、、、」

    クルト「う、うん、、、(風呂上がりのアリエル・・髪を下ろしてるよな・・反則すぎる////)」

  51. 51 : : 2014/06/22(日) 14:49:52
    クルト「お腹空いた?食材が手に入った」

    アリエル「うん、でも無理して、、」

    クルト「野戦食じゃ、あまり栄養は摂取で
    きないし、味気ないと思ってさ、」

    アリエル「あ、ありがとう、(そこまで考えて・・・・すごい・・・)」

    クルト「さて、さっそく調理にかかるか!」

    アリエル「私も手伝う^ ^」


    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーー


  52. 52 : : 2014/06/22(日) 15:19:12
    ーーーーーーーーーーーー食後・リビング



    アリエル「ごちそうさまでした」

    クルト「ごちそうさま、味はどうだった?」

    アリエル「すごく美味かったよ!まさか料理もできるなんて、クルトは何でもできるよね^ ^」

    クルト「そんなことねえよ^_^」

    アリエル「そんなことあるって!」

    クルト「そう言ってもらえると嬉しいな」

    アリエル「ふふ^ ^」

    クルト「・・・・・・・・」

    アリエル「・・・・・・・・」

    クルト(・・・急に静かになったな、、なんか話題をーーーーーー
    アリエル「・・・・・・・ねえ、クルト」

    クルト「ん、何?」

    アリエル「・・・クルトの名前、教えて」

    クルト「え?・・・・・・・・」

    アリエル「・・・・・・・・・」


  53. 53 : : 2014/06/22(日) 15:38:50
    今日はここまでにしときます、、

    ssはやっぱり難しいですね~_~;
  54. 54 : : 2014/06/23(月) 17:21:52
    続きを投下します!
  55. 55 : : 2014/06/23(月) 17:33:02
    クルト「名前って・・・・(どう意味だ・・
    ・・・?)」

    アリエル「・・・・・ごめん、質問が悪かったよね、苗字が知りたくて、、」

    アリエル「クルトが教官に指名された時とか、いつも下の名前で呼ばれてるから、気になっちゃって、、、」

    アリエル「その、、無理して答えなくても
    良いよ?、、」

    クルト「・・・・・・・」

    クルト「・・・・・・・・・なあ、アリエル」

    アリエル「うん?」

    クルト「少し・・・昔の話をしてもいいかな・・・・・?」

  56. 56 : : 2014/06/23(月) 17:43:28
    アリエル「うん・・・いいよ^ ^」

    クルト「ありがとう、、」

    クルト「名前のことだけど、、俺が苗字で指名されないのは、別に自分の苗字が嫌いだから、とかそんなんじゃない。」

    アリエル「うん・・・」

    クルト「・・・苗字がわからないんだ。」

    アリエル「・・・・・えっ・・・・?」
  57. 57 : : 2014/06/23(月) 18:19:27
    アリエル「わからない、って・・・」

    クルト「・・・・・」

    クルト「俺の両親は、俺が産んだ後、何者かに殺された。」

    クルト「赤ん坊の頃だし、一緒にいた時間も短かったから顔も憶えてない。」

    クルト「ちゃんと苗字もあっただろうけど
    親は何も言い残さずに死んだらしい。」



  58. 58 : : 2014/06/23(月) 18:37:44
    すいません!

    宿題があるので、今日はここまでです!
  59. 59 : : 2014/06/24(火) 03:13:16
    少しだけ投下します

    アリエル「そんな・・・・・」

    クルト「・・・・・・・・・・」

    クルト「それで身寄りがいなくなった俺は
    奴隷として、地下街で売られることになったんだ。」


    クルト「その時に俺を買った人が、おじという人だった。」

    クルト「おじはすごく優しい人だったよ。全くの他人だった俺をここまで育ててくれたんだ。」

    クルト「クルトっていう名前も、実はおじが名付けてくれたんだ・・・」

    アリエル「・・・・・・・・・」

    クルト「これで俺の話は終わりかな、、」

    アリエル「・・・・・・・」

    クルト「・・・・・・・アリエル?」

















    クルト(アリエル・・・・・ひょっとして、
    泣いてる・・・・?)










  60. 60 : : 2014/06/24(火) 03:29:40

    クルト「・・・・・・(どうしてアリエルが・・・・・)」

    アリエル「・・・・・・・・・ぐすん」

    アリエル「・・・・・ごめんなさい・・」

    クルト「えっ・・・・・」

    アリエル「あの時・・・・何も知らずに私の家族のことなんか話してしまって・・」

    クルト(ああ、、、射撃訓練の時か、、、)

    クルト「そんな前のことなんか、別に気にしてないよ^ ^それよりこっちこそゴメン!
    アリエルを泣かせるような話してしまって!ーーーーーーーーーーーーーーーー
    アリエル「」ギュッ

    クルト「・・えっ・・」



    クルト(俺・・・今アリエルに・・・・抱き締められてる・・・・?)






  61. 61 : : 2014/06/25(水) 00:01:04
    アリエル「・・・・・・・・」ギュウ、、

    アリエル「・・・クルト・・・・」

    クルト「えっ、な、何?」

    アリエル「あの時・・・巨人が現れた時・
    ・・・クルトが助けてくれて、すごく嬉しかった・・・」

    アリエル「ただ助かったからじゃなくて・
    ・・・・クルトが生きていてくれたことが
    すごく嬉しかった・・・」

    クルト「・・・・・・・」

  62. 62 : : 2014/06/25(水) 00:47:05
    クルト「・・・・俺も・・・・」ギュ

    アリエル「え・・・・・・」

    クルト「あの時・・・すごく怖かった・・
    ・・アリエルが殺されるんじゃないかって
    ・・・」

    アリエル「・・・・・・ふふっ^ ^」

    クルト「!?、、、なんで笑うだよ、、
    、、?」

    アリエル「私のことを心配してくれたんだ
    って思うと、嬉しくなっちゃって^ ^」

    クルト「当たり前だろ!だって俺、アリエルのことが・・・・っ・・・」

    アリエル「・・・・私のことが・・・・・
    ・・・?」

    クルト(言いたい・・・・好きだってことを
    ・・・・・でも、俺は・・・)

    クルト(アリエルを好きになる資格なんか、
    ある訳がない・・・・・今まで、人の幸せを奪ってきた俺なんかに・・・・)
  63. 63 : : 2014/06/25(水) 01:10:17
    クルト(言うしかない・・・・暗殺者だということを・・・・・全部、話さないと・・
    ・・・)

    クルト「アリエル、君に話さないといけないことがーーーーーーー
    アリエル「・・ごめん、そこから先は言わないで・・・・」

    クルト「・・・えっ・・・」

    アリエル「クルト、何か私に隠してるよね
    、、、、?」

    アリエル「その"'何か""は、自分の気持ちを決して許してはくれない・・・・・・」

    アリエル「私もクルトの気持ちは良く分かる。クルトは、同情なんかしてほしくない
    かもしれないけど・・・・」

    クルト(・・・・・どう意味だ?・・・アリエルが何を言っているのか、よくわからない・・・・)

    アリエル「ねえ、クルト、今度は私の話を
    聞いてくれる・・・・・?」

    クルト「・・・・・・・・・・ああ。」


  64. 64 : : 2014/06/25(水) 01:42:28
    今日はもう眠いので、ここまでで、、

    もうすぐ、終わる予定なんですけど、どうか最後まで、見てくれるとありがたいです
    (^_-)
  65. 65 : : 2014/06/25(水) 22:44:12
    アリエル「この前、私を買い物に誘ってくれたよね?」

    クルト「・・・・うん・・(俺がリヴァイと街に行ったあの時か・・・・)」

    アリエル「あの時はハンジと用事があるっ
    て言ったけど、、そうじゃなかったの。」

    クルト「じゃあ・・」

    アリエル「・・・・久し振りに実家に帰ろうと思っていて、、、」

    クルト「・・・・・・」
  66. 66 : : 2014/06/26(木) 01:23:46
    アリエル「理由は、勝手に家を出てしまったことを親に謝りたかった、ていうのもあったけど、、私が兵士になることを納得させようと思ってね。」

    アリエル「私の家族は貴族だから、何回も
    命を狙われたりとか酷い目にあってきて、
    、、、」

    アリエル「私が兵士になれば、実権の跡継ぎがいなくなることになるから家族も酷い
    目に合わずに済むと思ったの・・・」

    クルト「それで、親は許してくれたの?」

    アリエル「うん、意外とあっさりだった、
    、、」

    クルト「あっさり、って・・・・」

    アリエル「・・・・仕方ないよ^ ^もともと
    私って、みんなに好かれるような人じゃなかったし^ ^」

    クルト「・・・・・・・」

    アリエル「でもね・・・・・・」



  67. 67 : : 2014/06/26(木) 01:31:52
    アリエル「こんな私でも、心配してくれる
    人がいるんだってことを思うと、すごく
    嬉しくて・・・・・・・・・」

    クルト(それって・・・・・)

    アリエル「・・・・クルト・・・・」
































  68. 68 : : 2014/06/26(木) 01:54:23
    アリエル「好きです・・・・・・!」

    クルト「!?」

    アリエル「その・・・・初めて会った時から・・・・・・ずっと・・・・・・////」

    クルト(アリエルが・・・・俺のことを・・
    ・・・・・好き・・・・・?)

    アリエル「・・・ごめん・・・急に・・こんなこと言って・・・・・・」

    アリエル「でも・・・ずっと言いたかった
    ・・・」

    クルト「・・・・・・・・・・アリエル」

    アリエル「・・・・・・・」

    クルト「俺は、ーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーーー



    ーーーーーーー


    ーーーー

  69. 69 : : 2014/06/26(木) 03:03:38
    3年後・馬車ーーーーーーーーーーーーー


    ヒヒ〜ン!、、、



    アリエル(ここが・・クルトの故郷・・・)

    クルト「アリエル、もうすぐ着くぞ」

    アリエル「ええ。」

    今日は、訓練兵団の長期の休みを使って
    クルトの里帰り。
    クルトの誘いで、私も一緒に同行することになった。

    アリエル「フフフ^ ^」

    クルト「・・・・・・・何にやけてるんだよ、、」

    アリエル「だってクルトが私を殺せなかったことが今だに可笑しくて^ ^」

    クルト「う///・・・・・もう一年前の話だろ・・・・///」

    アリエル「暗殺者"だった"、て言われた時はびっくりしちゃったけどね」

    クルト「まあ、、、俺も正直、殺す相手のことを好きになるとは思わなかったからな、、、、、よし、到着!」

    アリエル「そういえば、故郷に戻るのは
    久し振り?」

    クルト「訓練兵団に入団する前にいたのが
    最後だから、、、3年振りだな、」

    アリエル「じゃあ、おじさんの子は今2歳ぐらいってこと?」

    クルト「そういうこと。」

    アリエル「子供ってイイなあ、、私も将来子供できるかな、、、?」

    クルト「アリエルならきっと良い母親になれるよ^ ^」

    アリエル「え、そ、そうかな///」

    クルト「ああ。」

    アリエル「そ、そんなことより!早くおじさんの家に行った方が!」

    クルト「大丈夫だよ、もう案内人がいるみたいだし、」

    アリエル「案内人?」

    クルト「うん。ほら、そこにいる可愛いポニーテールの女の子だよ」

    アリエル「あの子が・・・」

    クルト「ほら、行こうぜ?」

    アリエル「うん」







  70. 70 : : 2014/06/26(木) 03:19:12
    クルト「ねえ君、おじっていう人を知らないかな?」

    ???「おじは私のパパだよ^ ^お兄さんと
    お姉さんさんはだれ?^ ^」

    アリエル「私達は君のパパの友達^_^」

    ???「パパの友達?^ ^」

    クルト「そうだよ、あっ、そうだ!アリエル!あれを!」

    アリエル「そうだね、はい、コレ^_^」

    アリエル(頭につけて、と)スッ、

    ???「キレイ!これ、くれるの?^ ^」

    クルト・アリエル「もちろん^ ^」





  71. 71 : : 2014/06/26(木) 03:33:01
    クルト「そういえば名前をまだ教えてなかったね^_^俺はクルトで、この人はアリエルだよ^_^」

    ???「わたしのなまえはサシャ!サシャ・ブラウスっていうの^ ^」

    クルト「よし!じゃあサシャ、俺たちをパパのところに案内してくれないか?」

    サシャ「りょうかい!^ ^」






















    ー進撃の巨人 〜大空の暗殺者 番外編〜ー


  72. 72 : : 2014/06/26(木) 03:41:22



    やっと終わった、、、


    すいません、、最後あたりがグダグダになっていて、、、

    というわけで、進撃の巨人 〜大空の暗殺者
    番外編〜はこれにて完結です!

    見てくれた人、ありがとうございます!

    感想とかがあったら、是非待ってます!!
  73. 73 : : 2014/06/26(木) 13:42:11
    執筆お疲れ様でした!

    クルトとアリエルが可愛い!!
    お幸せに~。

    まぁ…ラストに全てもっていかれた訳ですが
    (笑)
  74. 74 : : 2014/06/26(木) 17:13:03
    >>73

    キミドリさん、ありがとうございます!

    俺もクルトとアリエルには幸せになってほしいものです!

    最後はどうしてもサシャを登場させたかったので、登場させたら、ああなっちゃっいました笑

  75. 75 : : 2015/04/12(日) 01:53:40
    あれ?進撃の巨人の本編にクルトが出てこないってことは…クルトはもう……
  76. 76 : : 2017/10/29(日) 15:00:35
    退職しんたんだよきっと···············
  77. 77 : : 2017/11/01(水) 01:50:11

    >>75>>76

    いずれ続編を執筆する予定です。
  78. 78 : : 2020/05/27(水) 20:38:51
    サシャ「あぁ~そんなこともありましたねぇ~それよりパァンを下さい!」

    クルト「え?髪飾り要らないの?」グスン

    サシャ「いえ、これはこれでもらいますよ?こう言うの好きですから。でも欲を言うならパァンも欲しかったなぁ。。と。」

    アリエル「お、面白い子だね。。」

    クルト「そ、そうだな。。」

    おじ「可愛いじゃろ!?」
  79. 79 : : 2021/10/14(木) 03:13:55
    >>78

    サシャならまず食べ物第一でしょうな。。。

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tibi1212

反撃の翼

@tibi1212

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進撃の巨人 〜大空の暗殺者〜 シリーズ

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