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進撃のバカテス 第4.5話  『僕と恋のトライアングル』

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  1. 1 : : 2014/05/05(月) 18:47:02
    これは進撃の巨人とバカテスのコラボ作品です
  2. 2 : : 2014/05/05(月) 19:08:21
    このシリーズの作品



    http://www.ssnote.net/archives/11737
    第1話『バカと俺らの試召戦争』


    http://www.ssnote.net/archives/12340
    第2話『恋と武器と交換戦争』


    http://www.ssnote.net/archives/14475
    第2.5話『旨いと不味と料理対決』


    http://www.ssnote.net/archives/13665
    第3話『覗きと合宿と男の楽園』


    http://www.ssnote.net/archives/15403
    第4話『地図と宝と手作り弁当』

  3. 3 : : 2014/05/05(月) 19:48:51




    僕は補習が終わるとすぐにDクラスに向かって走り出した




    アルミン「ミーナはちゃんと受け取れたかな?」

    アルミン「白銀の腕輪と黒金の腕輪」




    僕は走りながら呟いていた




    ガラガラ




    僕はDクラスのドアを開けた




    アルミン「すいませーん」

    モブD「ん?確かお前はFクラス代表のアルミンだっけ?」

    アルミン「そうだよ」

    モブD「そのアルミンが何のよう?もしかしてまた宣戦布告?」

    アルミン「違うよ、ミーナはいるかい?」

    モブD「いや、いないけど」

    アルミン「そう、じゃあまた来るね」

    モブD「はーい」ノ




    ミーナ、なんでいないんだろう…

    もしかして制限時間に間に合わなかったのかな?




    ツンツン



    すると、僕の肩を誰かがつついてきた

    振り向くとそこには




    ミーナ「やっほい!」

    アルミン「ミーナ!どうだった?」

    ミーナ「どうにか受け取れたよ」

    アルミン「よかった」

    ミーナ「はい!」つ腕輪

    アルミン「ありがと…え?」




    僕が腕輪を受け取ろうとすると、ミーナが手を引っ込めてきた




    アルミン「ミーナ?」

    ミーナ「これ受け取るの頑張ったんだよ」

    ミーナ「制限時間に間に合わなくて学園長に何回も断られて」

    ミーナ「けど、アルミンの頼みだったし、どうしても破りたくなかったから」

    ミーナ「だから、何回も頭を下げて何度も頼んだんだよ」

    ミーナ「そしたら学園長が『今回だけさね』って言って受け取ってきたんだよ」

    アルミン「そうなんだ」

    ミーナ「だからさ、私のお願い聞いてくれたらこれ渡してあげる」

    アルミン「お願い?」

    ミーナ「今日さ、一緒にお昼ご飯食べて欲しいの。ダメ?」

    アルミン「いいよ!」

    ミーナ「じゃあ後でここに来て!」

    アルミン「わかった!」

    ミーナ「はい腕輪!」

    アルミン「ありがとう!」



  4. 4 : : 2014/05/05(月) 20:13:55




    教室に戻りエレンたちと少し話したあと

    僕はミーナに言われた通り、さっき言われた場所に向かった


    そういえば、この腕輪どんな機能持ってるのかな?

    あとでミーナと試してみよ




    ミーナ「アルミーン!」

    アルミン「お待たせミーナ」

    アルミン「どこで食べるの?」

    ミーナ「う~ん?中庭で食べよ!」

    アルミン「オッケー」




    僕たちは中庭に向かった

    しかしそこには──




    『なぁリア充ってムカつくよな』

    『女子と仲良くしてるFクラスのやつがいたら捕まえるぞ』

    『そしてあんなことやこんなことを』




    ──そこにはFクラスの暴力集団ことFFF団がいた

    女子と、しかもこんなに可愛いミーナと一緒にいるんだ

    間違いなく異端審問会にかけられる

    ここにいたら大変だ




    アルミン「ねぇミーナ?」

    ミーナ「ん?何アルミン?」

    アルミン「他の場所で食べない?」

    ミーナ「なんで?」




    なんで…そう聞かれると応えるのに困る

    FFF団に殺されるっていうのも信じてくれるか分からないし、かといってここで食べるのはイヤだ

    そうだ!あそこだ!あそこならどうにかなる!!




    アルミン「ここより良い場所を知ってるんだ!」

    ミーナ「どこどこ?」

    アルミン「屋上だよ」

    ミーナ「屋上行ってみたい!」

    アルミン「早くいこ!」

    ミーナ「は、はい///」




    僕はミーナの手を握り、走り出した




    『おい、あれアルミンじゃえね』

    『あいつ女と一緒にいるぞ!』

    『しかも手を繋いでる』

    『みんな異端審問会の用意だ!』

    『『『おぉぉおぉおお!!』』』




    ミーナ「ねぇアルミン、後ろから何か聞こえるよ」

    アルミン「ききき、気のせいだよ…」




    そう、今のは気のせい



  5. 5 : : 2014/05/05(月) 20:35:44





    屋上につきドアを開ける

    するとそこには





    アニ「ミーナとアルミン!」

    ミーナ「お!アニじゃん!」




    僕はアニがいるのを確認すると、いつの間
    にか顔がこんなのになっていた→(|| ゜Д゜)


    そのあと次々に人が集まってきた




    アニ「さぁ召し上がれ!」

    ミーナ「アニがそうするなら私だって!!」

    アニ「?」?

    ミーナ「はい!アルミン!」




    そういうとミーナが僕にお弁当を差し出してきた




    アルミン「へ?」

    ミーナ「私もお弁当を多目に作ってきちゃったから」

    ミーナ「一緒に食べよ!」

    アルミン「いいの?」

    ミーナ「もっちろん!」

    アルミン「なら食べる!」

    ミーナ「やった!」




  6. 6 : : 2014/05/05(月) 21:09:11
    期待だよ!
  7. 7 : : 2014/05/05(月) 21:11:02
    期待です!
  8. 8 : : 2014/05/05(月) 21:15:28





    ミーナ「お弁当食べてみて!」

    アルミン「うん!いただきます!」パクッ

    アルミン「うまい!!」(☆∀☆)

    ミーナ「ほんとに?」

    アルミン「うん!」

    アルミン「僕のお弁当も食べてみて!」

    ミーナ「うん!」パクッ

    ミーナ「う、うまい!アルミンって料理も出来るんだね」

    ミーナ「ほんと凄いよ!」

    アルミン「ありがと!」




    あ、そういえばジャンが確か



    アルミン「ミーナってさ」

    ミーナ「なに?」

    アルミン「ミーナってほんとに優しいよね」

    ミーナ「あ、ありがとう///」



    ガツガツモリモリ!!



    ミーナ「なんの音?」

    アルミン「さぁ?」

    エレン「あれだよ」マダイキテマス




    エレンの指を指す方向には




    クリスタ「…」ガツガツモリモリ

    アルミン「く、クリスタ?」

    クリスタ「なに?」

    アルミン「なんで男の子みたいに食べてるの?」

    クリスタ「別に!」

    アルミン「あ、そう…」




    別になんでもないのか

    でもあんなきつく言わなくてもいいのに

    まぁとりあえず




    アルミン「ミーナお弁当もっと頂戴!」

    ミーナ「うん!」

    アルミン「そうだ、ミーナのアドレス教えてよ」

    クリスタ「ごちそうさま!」バンッ!

    エレン(なんか俺の胃が。いつもはアルミンなのに…)キリキリ

    アニ「早く食べて!」

    エレン「いただきます!!!!」バクバク




    バタンッ




    アニ「エレン!?」

    アルミン「おい!エレン!?大丈夫か!?」

    エレン「」

    アルミン「ジャン,コニー、エレンを運ぶのを手伝って」

    ジャンコニ「はっ!」

    アニ「アルミン、エレンはどうしたの?」

    アルミン「大丈夫、エレンはお昼寝してるだけだよ」

    アニ「なんだ、よかった」

    ミーナ「ねぇアルミン」ボソッ

    アルミン「なに?」

    ミーナ「これ私のアドレス」つ紙

    アルミン「ありがと!」

    ミーナ「いつでもメールしてね!」

    アルミン「うん!」




    僕はミーナからもらったアドレスをポケットにしまい、エレンを保健室まで運んだ



  9. 9 : : 2014/05/05(月) 21:16:53
    アズキ・ストロベリーさん
    進撃のおバカさん

    期待ありがとうございます!
  10. 10 : : 2014/05/05(月) 21:58:01




    エレンを保健室のベッドまで運び
    僕はミーナにメールを打った





    To ミーナ・カロライナ
    Sub アルミンだよ!
    本文
    どうも!アルミンだよ!
    早速だけどちょっとミーナにまた頼みたいことがあるからお願いできる?
    大丈夫!今度は僕も一緒だから!






    アルミン「よし!送信・・・っと!」ピッ

    エレン「キレイ…ナカワ…ダナァ…」

    ジャン「おい!アルミン!エレンが!!」

    コニー「ヤバイんじゃねーのこれ」

    アルミン「ジャン!電機ショックの用意を!」

    ジャン「ここにあるぞ!」

    アルミン「じゃあかして」


    ピロリロリーン


    アルミン「あ、メールだ」

    ジャン「おい!アルミン!」

    アルミン「じゃあジャンやっといて」ピッピッ






    From ミーナ・カロライナ
    Sub  やっほい!
    本文
    何をやるのかは気になるけど了解です!
    場所はさっきの集合場所でいいよね!





    アルミン「そうだね!」ポチポチ

    アルミン「送信・・・っと!」ピッ

    ジャン「アルミン、ヘルプ!」

    アルミン「はいはい」

    アルミン「300Vチャージ!」ビリビリ



  11. 11 : : 2014/05/06(火) 12:06:49




    エレン「ん?」ムク

    ジャン「アルミン!エレンの目が覚めたぞ!」

    アルミン「よかった」




    やっとミーナのところに行けるよ




    エレン「今何時だ?」

    アルミン「今日は早く起きたね」

    アルミン「まだ12時40分だよ」

    エレン「そうか…」

    アルミン「僕はまたミーナのところに行くから」

    エレン「お、おう」




    早く行かないと!

    僕から誘ったのに僕が遅刻なんてしちゃったら申し訳ない


    僕は走って集合場所に向かった



  12. 12 : : 2014/05/06(火) 15:54:52





    ミーナ「遅いなぁ…」

    「おーい!ミーナーー!」

    ミーナ「アルミン遅いよ!」

    アルミン「ごめん!色々あって」




    主にエレンのことで




    ミーナ「で?お願いって何?」

    アルミン「それはね、この腕輪の機能を一緒に試してみたくてね」

    ミーナ「私と?」

    アルミン「そうだけど?」

    ミーナ「エレンとかは?」

    アルミン「エレンたちはなんか昼寝するとか言ってたから」

    アルミン「それにこの腕輪はミーナのおかげで手に入ったものだから」

    アルミン「二人で試したいなぁ…って思ってね」

    ミーナ「なるほどね」

    ミーナ「でもクリスタは?」

    アルミン「クリスタは僕よりあの人といる方が楽しそうだし」

    ミーナ「あの人?」

    アルミン「なんでもないよ」

    アルミン「それに、最近ミーナといるとなんだか楽しいんだよね」

    ミーナ「そ、そうなんだ…///」

    アルミン「じゃあ試してみよっか」

    ミーナ「うん!」

    アルミン「…どうやって起動するの!?」

    ミーナ「私に聞かれても…」

    アルミン「うわぁぁぁぁあ!!」ペラッ

    ミーナ「アルミン、何か落としたよ」

    アルミン「え?」

    ミーナ「黒金の腕輪の起動方法…これって説明書?」

    アルミン「ミーナ偉い!!」



  13. 13 : : 2014/05/06(火) 17:27:32
    アルミン……浮気って………
  14. 14 : : 2014/05/06(火) 17:35:07
    アルミン・・・お前を信じてたのに・・・
  15. 15 : : 2014/05/06(火) 18:51:34
    進撃のおバカさん
    コニサシャさん

    ちと、なぜクリスタを疑わないのよ…
    アルミンは浮気じゃなくて無意識の行動ですよ!多分…
  16. 16 : : 2014/05/06(火) 18:57:12
    あ……理解しました
  17. 17 : : 2014/05/07(水) 12:26:07




    白銀の腕輪の機能と発動条件


    使用者の点数を二分して、本来の召喚獣に加えて新たに召喚獣をもう1体呼び出す機能を持つ腕輪。

    本来の召喚獣は「主獣(メイン)」、新たに喚ばれた召喚獣は「副獣(ダブル)」と呼ばれます。

    ただし、この2体の召喚獣の動きは一人で制御しなければならないため、 召喚獣の操作には多大な集中力を要し、そのため長時間の使用は厳しい。


    発動条件は「二重召喚(ダブル)」と言う



  18. 18 : : 2014/05/07(水) 20:40:06




    黒金の腕輪の機能と発動条件


    教師の立ち会いなしに召喚獣を召喚する
    ことが可能。

    また、試召戦争で不利な状況に陥った際に召喚フィールドを作成し、フィールドを干渉・消滅させて戦闘を回避することができる。

    ただし召喚主は作成したフィールド内での召喚は不可能となる。


    発動条件は「起動(アウェイクン)」と言う



  19. 19 : : 2014/05/07(水) 22:00:05




    アルミン「なるほどね」

    ミーナ「なるほど、なるほど」

    アルミン「ミーナはどっちを使ってみたい?」

    ミーナ「う~ん?」

    ミーナ「白銀の腕輪かな」

    アルミン「じゃあ僕は黒金の腕輪だね」

    ミーナ「でも、召喚フィールドはどうするの?」

    アルミン「ミーナ、僕は今黒金の腕輪を持っているんだよ」

    ミーナ「あっ!そっか!!」

    アルミン「じゃあ早速試してみるね」

    アルミン「起動(アウェイクン)!」




    すると、僕の言葉に応えるように召喚フィールドが現れた

    でも




    アルミン「なんか少し小さいね」

    ミーナ「だね」




    本来では、Aクラスの教室二つ分のフィールドだが

    そこに現れた召喚フィールドは、大体Fクラスの教室と同じ位の広さであった




    ミーナ「でもまぁ、一応は使えるからいいんじゃない?」

    アルミン「そうだね」

    ミーナ「ねぇ?本当にアルミンの召喚獣出せないのかな?」

    アルミン「試してみるね」

    アルミン「試獣召喚(サモン)!」


    シーン


    ミーナ「ダメだったね」

    アルミン「そうだね」

    アルミン「ミーナ、白銀の腕輪使ってみなよ」

    ミーナ「うん!」

    ミーナ「試獣召喚(サモン)!」

    アルミン「ちょっ!ミーナ!?」




    ミーナの前に魔方陣が現れ、召喚獣が"一体"現れた




    ミーナ「あれ?なんで一体だけ?」

    ミーナ「なんでアルミン?」




    ミーナがきょとんとした目で僕を見てきた

    なぜ召喚獣が一体なのか?

    そんなの…




    アルミン「ミーナが起動条件を言わなかったからだよ…」

    ミーナ「……テヘッ☆」

    アルミン「全く…」

    ミーナ「じゃあ試すね」

    ミーナ「二重召喚(ダブル)!」




    すると、ミーナの召喚獣の隣に新たな魔方陣が現れ、もう一体の召喚獣が現れた




    ミーナ「成功だ!」

    アルミン「ちょっと動かしてみてよ」

    ミーナ「うん…」

    ミーナ主獣「…」ギクシャク

    ミーナ副獣「…」マエマワリ

    ミーナ「あれ?あれれ?」

    アルミン「アハハ、やっぱり難しい?」

    ミーナ「うん」

    ミーナ「でも楽しいよ!」

    アルミン「僕も楽しいよ!」

    アルミナ「アハハハハ」ww




    僕とミーナが二人で笑いあっていると──




    「試獣召喚(サモン)!!」

    ミーナ主副獣「ぴゃぁぁぁ」0

    ミーナ「え?」

    アルミン「は?」




    ──誰かの召喚獣にミーナの主獣と副獣がやられていた

    僕はその召喚獣の召喚者を探す

    そして召喚者を見つけた

    それは




    アルミン「クリスタ?」

    クリスタ「…」

    鉄人「戦死者は補習っ!」

    ミーナ「なんでよ!」



  20. 20 : : 2014/05/08(木) 21:44:03




    アルミン「ねぇクリスタ?なんでミーナを…」

    クリスタ「悪いのはアルミンじゃない」

    アルミン「僕?なんで?」

    クリスタ「浮気したじゃない!」

    アルミン「…はぁ?」

    クリスタ「あんなにミーナと仲良くしてさ!」

    アルミン「あれはただミーナと一緒に腕輪を使ってただけじゃないかっ!」

    クリスタ「だったらなんで私と一緒にやってくれないのよ!」

    クリスタ「浮気しないって約束したじゃない…」

    アルミン「言いたくなかったけどさぁ?」

    クリスタ「なによ」

    アルミン「君だってベルトルトと仲良くしてるじゃないか」

    アルミン「それって浮気じゃないの?」

    クリスタ「べ、ベルトルトとは別に何もないよ…///」

    アルミン「なんだよその反応…」

    クリスタ「ホントだよ、ホントにベルトルトとは何もないって!」

    アルミン「クリスタ…別れよう…」

    クリスタ「えっ…?」

    アルミン「僕たちはもうおしまいだ…」

    クリスタ「なんでそんなこと言うの!」

    クリスタ「私はベルトルトと仲良くしてただけだもん!」

    アルミン「僕だってミーナと仲良くしてただけだ!」

    アルクリ「…」ゴゴゴゴゴゴ

    アルミン「試召戦争だ!」

    クリスタ「受けて立つ!」




  21. 21 : : 2014/05/08(木) 22:03:11




    僕はクリスタと別れた

    そして、補習室にいるミーナのところに向かった




    アルミン「失礼しまーす」

    鉄人「なんだアルレルト?」

    ミーナ「アルミン!助けて!」

    アルミン「ミーナ、ちょっと来て」

    ミーナ「えっ?あ、うん」




    僕はミーナを連れて補習室から退出した




    鉄人「おいこら!待たんかぁぁぁぁあぁああ!!」




    補習室から鉄人の叫び声が聞こえたが、追ってくる気配はなかった

    僕たちは屋上へ走った






    ミーナ「何アルミン?」

    アルミン「Aクラスと試召戦争をやることになった」

    ミーナ「え、Aクラスと!?」

    アルミン「うん」

    ミーナ「じゃあこれが必要ね」つ腕輪

    アルミン「うん、ありがと!」

    アルミン「あと、頼みがあるんだけど?」

    ミーナ「なに?」

    アルミン「あのさ・・・・・・・してくれない?」

    ミーナ「別にいいけど、なんで?」

    アルミン「その方が戦いやすいからだよ」

    ミーナ「まぁオッケーだけどね!」

    アルミン「ありがと」

    ミーナ「でもFクラスの点数は大丈夫なの?」

    アルミン「まぁなんとかするさ!」

    ミーナ「なんとかなるといいね」

    アルミン「うん」

    アルミン「じゃあ僕はFクラスの皆に伝えに行くから」

    ミーナ「私もDクラスの皆に伝えなきゃね!」

    アルミン「ありがとね」

    ミーナ「うん!」



  22. 22 : : 2014/05/08(木) 22:16:57




    Fクラスにつき、僕はAクラスと戦うということを伝えた

    正直、僕は簡単に拒否されると思っていたがそうではなかった




    『俺たちの目標はAクラスだ!』

    『Aクラスの絶望した目をみてみたいぜ!』

    『俺は一生アルミンについていきます!』




    みんなすんなりと引き受けてくれた

    あれ?そーいえば




    アルミン「ねぇ?エレンとミカサは?」

    ジャン「ミカサは知らねーがエレンなら中庭に行ったぞ」

    アルミン「ありがとジャン」

    アルミン「作戦は全員揃ったら伝えるから」




    そう言って僕は中庭に向かった






    アルミン「エレンは…いたいた、ミカサも一緒にいる」




    僕はエレンとミカサのところに駆け寄り




    アルミン「エレン,ミカサ!」

    エレン「どうしたアルミン?」

    アルミン「Aクラスと試召戦争だよ!!」

    エレミカ「なんだって!?」



  23. 23 : : 2014/05/08(木) 22:17:14
    終わりです
  24. 24 : : 2014/05/08(木) 23:02:11
    乙です


    まさかの展開に………
  25. 25 : : 2014/05/08(木) 23:59:45
    乙です!

    なんと・・・アルミン・・・

  26. 26 : : 2014/05/09(金) 07:05:54
    http://www.ssnote.net/archives/16347
    続きです

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