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ほむら「もしもハッピーエンドがあったら」

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  1. 1 : : 2014/04/11(金) 19:01:13
    これはただの思いつきです

    基本的にQBが可哀想なキャラになっていますがそれでもいいという方はどうぞ!
  2. 2 : : 2014/04/11(金) 19:06:00
    前の時間軸にて

    QB「鹿目まどかは魔女になった。これで僕たちの目的はほぼ達成された」

    ほむら「………………っ!」

    QB「…戦わないのかい?」

    ほむら「私の戦場はここじゃないわ」

    カチッ

    ーーーー
  3. 3 : : 2014/04/11(金) 19:21:23
    ーーーー

    病院

    ほむら「!!!!!!」

    ほむら「…また失敗したのね」

    そう…私はまた失敗した。

    ほむら「でも…なんでなの?」

    今度こそ…まどかを救えたかもしれないのに………………


    ほむら「上手くいってたのに…」

    ………………全部…上手くいってた…

    ほむら「マミやさやかとも友達になれたのに…」

    私はこのとき初めて神様を信じれた…でも…………………

    ほむら「どうしてハッピーエンドが来ないの?」

    神様は………………私の敵なの?

    それとも…私に罰が当たったの…?

    ほむら「………………いいじゃない」

    それとも…もう運命をかえることは不可能なの?

    ほむら「ハッピーエンドがあったって、いいじゃない!!!!!!」

    ほむら「どうして私たちをこんなに苦しめるのよ!」

    ほむら「ただ…誰かに喜んでもらいたかっただけなのに………………」

    ほむら「必死に生きたいって思っただけなのに………………」

    ほむら「約束を果たしたいだけなのに………………」

    ほむら「当たり前の日常を過ごしたかっただけなのに………………」

    ほむら「幸せが欲しかっただけなのよ!」

    ほむら「それなのに………………」

    ほむら「はっ!」

    ほむら「いいことを思いついたわ!」

    ほむら「これならまどかもみんなも救えるかも!」

    ほむら「早速準備をしましょう!」

  4. 4 : : 2014/04/12(土) 13:58:25
    転校日の朝

    ほむら「ふぅー、なんとか間に合ったわね」

    杏子「で?あんたはあたしになんの用があるんだよ」

    ほむら「聞いて欲しいことがあるの」

    杏子「はぁ?いきなり人をよんどいててめぇの話を聞けってんのか?」

    ほむら「もちろん、信用するとは思ってない。だから………………」

    杏子「!?な、なにしてんだよ?どうしてあんたのソウルジェムをあたしに?」

    ほむら「こうすれば何があっても私は魔法を使えない。」

    杏子「馬鹿かよ」

    ほむら「それは聞いてからにして」

    杏子「あー、もう、分かったよ!」
  5. 5 : : 2014/04/12(土) 14:01:21
    その頃学校〜

    早乙女「では暁美さん、自己紹介いってみよ!」

    ドア「」

    クラスのみんな「………………あれ?」

    早乙女「暁美さん………………?」

    ドア ガラガラー

    さやか「先生、誰もいませんよ?」

    まどか「転校日間違えてるんじゃないんですか?」

    早乙女「」
  6. 6 : : 2014/04/12(土) 14:09:14
    ほむら「まず、私の使う魔法のこと」

    杏子「ちょっと待て。」

    ほむら「?………………なに?」

    杏子「なんでいきなりあたしにあんたの手札を見せようとするんだよ」

    杏子「………………初対面………………だろ?」

    杏子「何処かであったことなんてないはずだよな」

    ほむら「………………」

    杏子「何故簡単に信用できる?」

    ほむら「それも説明するから」

    ほむら「私の魔法は時間停止。」

    杏子「時間停止〜!?」

    ほむら「ええ、そうよ」

    杏子「そんなの反則だろ!てか証拠を見せろよ!」

    ほむら「いいわ。ただし、絶対手を離さないで」

    カチッ

    杏子「………………嘘だろ………………」

    ほむら「事実よ」

    杏子「まさか本当だとは思わなかった」

    ほむら「それもそうよ。逆に信じるほうがおかしい」

    杏子「いろいろ矛盾してるな」

    ほむら「この世界はね」

    ほむら「で、話を進めるけど私の魔法はもう一つあるの」

    杏子「もう一つ〜!?それも時間操作か?」

    ほむら「そんな感じよ」

    杏子「ある意味怖いな、お前」

    ほむら「それはQBに言ってちょうだい」





  7. 7 : : 2014/04/12(土) 14:10:49
    学校

    早乙女「」

    まどか「先生、どうするんですか?」

    教師a「早乙女先生、さっき暁美さんから転校日をずらすとの連絡が…」

    早乙女「」

    さやか「ああっ!先生が!」
  8. 8 : : 2014/04/12(土) 14:20:23

    期待だよ!
  9. 9 : : 2014/04/12(土) 14:21:12
    杏子「んでもう一つの魔法って?」

    ほむら「…時間遡行」

    杏子「んな!?ってするとお前は…」

    ほむら「………………未来からきた」

    杏子「マジかよ!反則すぎて訳わかんねぇ!」

    ほむら「自分で言うのもなんだけど私だって気持ち悪いぐらいよ」

    杏子「あっそ。で、なんでそんなに時間旅行してるんだ?」

    ほむら「………………まどかを…私の転校先の学校のクラスの友達を助ける為」

    杏子「………………まどか?」

    ほむら「ええ。私のたった一人の友達」

    杏子「で、何回も失敗したと?」

    ほむら コクン

    杏子「失敗した原因は?」

    ほむら「一ヶ月後にくるワルプルギスによってこの街は崩壊した」

    杏子「つまり、勝てなかったってことか」

    ほむら「そうよ。でもそれだけじゃない」

    杏子「?どういうことだ?」

    ほむら「ソウルジェム」

    杏子「ソウルジェム?それが原因?」

    ほむら「まず、ソウルジェムは私たちの魂なの」

    杏子「はぁ?」

    ほむら「本当よ。嘘だと思うなら私のソウルジェムを100m遠ざけてみなさい」

    ほむら「私の体はその瞬間停止するから」
  10. 10 : : 2014/04/12(土) 14:21:52
    >>8

    初コメント!

    ありがとうございます(・ω・)ノ
  11. 11 : : 2014/04/12(土) 14:27:20

    ほむらちゃん可愛いっす///
  12. 12 : : 2014/04/12(土) 14:29:21
    杏子「うっ。でもあんたのことは信じるよ。それにしてもなんでQBは教えてくれなかったんだ?」

    ほむら「あいつに感情はない。それだけよ」

    杏子「そうか………………」

    ほむら「それと、もう一つある」

    杏子「まだあんのか?」

    ほむら「ええ。でもこのことは巴マミには言わないで欲しい」

    杏子「あ?なんで?」

    ほむら「暴走して私たちを殺そうとするから」

    杏子「そんなにやばいのか?」

    ほむら「ええ。まず、魔法少女って何から生まれるもの?」

    杏子「んなもん希望だろ!」

    ほむら「では魔女は?」

    杏子「絶望」

    ほむら「ではソウルジェムはどうしたら穢れるの?」

    杏子「魔法を使ったときとか」

    ほむら「あとは?」

    杏子「そう言えば、魔法を使わなくても穢れるな」

    ほむら「原因がなにかわかる?」

    杏子「………………!お、おいまさか………………」

    ほむら「そう、ソウルジェムは……………」

    杏子「飯食ったときに穢れるのか?」

    ほむら「………………………………は?」
  13. 13 : : 2014/04/12(土) 14:31:12
    >>11

    ありがとうです(・ω・)ノ

    この先も暇でしたら是非みてくださいね!

    頑張ります!

    byメガほむ

  14. 14 : : 2014/04/12(土) 14:40:44
    杏子「いや、だってそうだろ?飯食ったときに穢れてるってかんじじゃないか?」

    ほむら「………………冗談やめてくれる?」

    杏子「違うのか?」

    ほむら「当たり前でしょ!」

    杏子「そんなツッコまなくても………」シュン(´・_・`)

    ほむら「と、とにかく話を戻すわ!」

    ほむら「魔法を使ってないのに穢れる…。」

    ほむら「そう、絶望で穢れるの」

    杏子「!!!!!じゃ、じゃあ魔女ってんのは」

    ほむら「魔法少女の成りの果て」

    ほむら「ソウルジェムが全て穢れるとき魔法少女は魔女となる」

    杏子「そ、そんな………………」

    ほむら「魔法少女っていうのはね、やがて魔女になる少女っていうことなの」

    杏子「!!!!!くそったれ!QBの野郎ゆるさねぇ」

    ほむら「そこで、鹿目まどかの契約を阻止することに協力して欲しい」

    杏子「ああ!いいぜ!QBの企みを消せるのならな!そして良くわかんねぇがワルプルギスも倒すぞ!」

    ほむら「!!!!!杏子………………ありがとう!」

    杏子「ところでお前、名前は?」

    ほむら「!あ、暁美ほむらよ!」ホムッ!

    杏子「そうか、ほむらか。よろしくな!」

    ほむら「うわーん!杏子〜!!!!!ありがとう!!!!!」ビエーン

    杏子「わわっ⁉泣くなよ。だらしねぇな」

    ほむら「うわーん!」ビエーン

    杏子(でも…こいつも辛かったんだよな)
  15. 15 : : 2014/04/12(土) 18:56:10
    学校

    さやか「先生、早乙女先生が気絶してますが授業はどうするんですか?」

    教師a「…自習だ。あと早乙女先生はほっとけ」

    さやか「え?あ、はい」

    早乙女「」

    まどか(うわー、人のことほっとく先生初めてみたよ。これが先生の本性か〜)

    さやか(何故かまどかの考えていることがわかる!それよりも私はあんたの裏の性格が怖いよ)

    まどか(ティヒヒ。早乙女先生このまま死んじゃうのかな〜。お葬式何人来るかな)

    さやか(お願いだよ!!!!!怖いよまどか)

    まどか(ティヒヒ)
  16. 16 : : 2014/04/18(金) 18:04:43
    次の日


    早乙女「えっと………………転校生が来ます」

    ドア「」ガラツ!

    ほむら「暁美ほむらです。よろしく」

    さやか「わ、クール!」

    まどか(夢の中であったような)
  17. 17 : : 2014/04/20(日) 21:34:27
    ほむら「そう、それは、デジャウじゃないかしら。」
    まどか「うそ。きゅうべから、きいたんだ。」
    ほむら「・・・」まどか「見て、ソウルジェム。」
    ほむら「汚れてきて!」まどか「私を、殺してほむらちゃん」
  18. 18 : : 2014/04/24(木) 18:36:43
    時は過ぎ,放課後

    さやか「おーい!まどか!」

    まどか「なーに?さやかちゃん!」

    さやか「今日帰りにCDショップよってm」

    ほむら「ホームラン!」バコッ!

    さやか「」ヒューン キラーン

    まどか「ふぇええ?さやかちゃんが星になっちゃった?」

    ほむら「さ、行きましょう。まどか」

    まどか「えっ?ほむらちゃん?どこにいくの?」

    ほむら「帰るのよ」 ぐい!スタスタ

    まどか「えっ?えっ?ちょ、えええええ?」
  19. 19 : : 2014/07/29(火) 17:54:22
    ーーーーー
    まどか「ほ、ほむらちゃん⁉どうしたの?」

    ほむら「ご、ごめんなさい。一緒に帰りたくて……………」

    まどか「そ、そうなの?それだったらそんなことしなくても一緒に帰ってたのに」

    ほむら「ごめんなさい」シュン

    まどか「まぁ、いいよ!帰ろう!」

    ほむら「ありがとう」パアア

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