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進撃の巨人~ Die ganze Familie eines blauen Drachens~ 第3話

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  1. 1 : : 2014/03/12(水) 00:07:27
    前スレです!
    一作目 http://www.ssnote.net/archives/11744
    二作目 http://www.ssnote.net/archives/11868
  2. 2 : : 2014/03/12(水) 00:08:49
    今日は、寝ます!!!!!!!!!
  3. 3 : : 2014/03/12(水) 01:08:35

    続きが気になります!!

    期待♪
  4. 4 : : 2014/03/12(水) 17:25:26
    >>3ありがとう!
    では、書きますよ。
  5. 5 : : 2014/03/12(水) 19:06:22
    中二臭いけど面白いので期待!!
  6. 6 : : 2014/03/12(水) 19:24:37
    第3話 『闇の人格』



    ローザス?「ククク…」ゴゴゴゴゴ

    エレン「おい、なんか雰囲気違うぞ…」

    クリスタ「別人みたいだね…」

    ミカサ「別人みたいじゃない。明らかに別人だ。」

    エレン「確かに、片目が青いな…」

    クリスタ「なんか怖い…」

    ミカサ「大丈夫、絶対にあなた達を守る。」

    クリスタ「あ、ありがとう。ミカサ……」

    エレン「で、どうするんだ?」

    ミカサ「とりあえず、話しかけてみる。」

    ローザス?「…」

    ミカサ「あなたにいくつか聞きたいことがある。」

    ローザス?「なんだ?」

    ミカサ「あなたは誰なの?」

    ローザス?「なんで、それが知りたい?」

    ミカサ「それは…重要なことだと思う。ので、知りたい。」

    ローザス?「そうか………なら、教えてやろう。オレは、闇の人格…つまりもうひとつの人格だ。」

    ミカサ「闇の人格……」

    ローザス(闇)「まあ、そういうわけだ。」

    ミカサ「なぜ、片方の目だけ青いの?」

    ローザス(闇)「ああ、これね………これは、 一族の印なんだよ。」

    ミカサ「一族?なんの一族なの?」

    ローザス(闇)「………青い竜の一族………とだけ言っておこうか………」

    ミカサ「リュウ?リュウってなに?」

    ローザス(闇)「質問は、もう十分だろ。それより、貴様にはゲームを受けてもらう。」
  7. 7 : : 2014/03/12(水) 19:25:48
    >>5ありがとう!
  8. 8 : : 2014/03/12(水) 20:28:15
    ミカサ「ゲーム?」

    ローザス(闇)「そう、悪いことをした人とか暴力を振るうような奴とかには、ゲームを受けてもらうんだ。で、負けたら罰ゲームをうける。」

    ミカサ「…それは、強制?」

    ローザス(闇)「もちろん。強制だ。」

    ミカサ「チッ…なら、そのゲーム受けてたつ。」

    エレン「大丈夫なのか?」

    ミカサ「大丈夫。」

    クリスタ「本当に?もしかしたら、死んじゃうかも知れないんだよ!」

    ミカサ「大丈夫。絶対に勝つから、心配しないで。」

    クリスタ「…わかった…」コクッ

    エレン「ミカサ。」

    ミカサ「なに?エレン。」

    エレン「絶対に死ぬなよ。」

    ミカサ「エレン………」ポー

  9. 9 : : 2014/03/12(水) 20:37:44
    更新遅くてすいません。m(__)m
  10. 10 : : 2014/03/12(水) 20:46:29
    ローザス(闇)「それじゃあ、ゲームをはじめようか。」

    ミカサ「ええ。」コクッ

    ローザス(闇)「ルールは、オレとミカサが戦う。で、どちらがぶっ倒れたら敗け。どうだ?簡単だろ?ちなみに、今回はとく特別に罰ゲームはなしだ。」

    ミカサ「わかった。早くはじめよう。」スッ

    ローザス(闇)「そんじゃ………………
    ゲーム、スタートだ。」
  11. 11 : : 2014/03/12(水) 21:49:34
    ミカサ「フンッ」ブンッ


    ミカサは、素早いストレートパンチを打ったが、かわされローザス(闇)は、一瞬にしてミカサの腹にパンチをくらわせた。
    それは、尋常じゃない位の痛みだった。


    ミカサ「ウグッ…」バタッ


    そして、ミカサは倒れた。


    エレン「ミカサ!」ダッ

    ミカサ「」

    エレン「ミカサ!ミカサ!………反応がない……」

    ローザス(闇)「あらあら、もうやられちゃったのか。以外とザコイね…」

    エレン「貴様………よくもミカサを…」ワナワナ

    ローザス(闇)「ん?お前、オレとやる気?まあ、別にいいけど。」

    エレン「ああ、もちろんだ。」

    クリスタ「!!駄目だよ、エレン!」ガシッ

    エレン「離せ、クリスタ!」

    クリスタ「だって、あのミカサがやられたんだよ。エレンじゃ、負けちゃうよ!」

    エレン「そんなの、やってみないと分かんないだろ!」

    ミカサアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!ドドドドドドドドドドドト

    エレン・クリスタ『!!』

    ローザス(闇)「なんだ?」

    ジャン「おい!ミカサ、大丈夫か!」

    エレン「ジャン!なんでいるんだ?」

    ジャン「なんでって…普通、人が倒れたら駆けつけるだろ!特にミカサは!!!!」

    クリスタ「気持ち悪い………」

    エレン「きもっ」

    ジャン「」ガーン

    ローザス(闇)「お前、ミカサが好きだったのかよ……キモチワルっ」

    ジャン「お前に言われたくはねぇよ!」

    ローザス(闇)「で、何しに来たの?」

    ジャン「もちろん、お前を倒すためだよ!」

    ローザス(闇)「へー、勝てんの?」

    ジャン「勝てるさ!………………たぶん。」

    エレン「じゃあ、駄目ジャン。」

    ローザス(闇)「んじゃあ、そろそろ失礼させてもらうよ…」

    ??「待ちな。」
  12. 12 : : 2014/03/12(水) 22:00:31
    今日は、ここまでにしたいと思います!
    明日、また書こうと思います。
  13. 13 : : 2014/03/13(木) 12:21:31
    始めます!
  14. 14 : : 2014/03/13(木) 13:15:42
    ローザス(闇)「誰だ?」

    アニ「私は、アニ。ミカサを倒すとは、なかなかやるじゃない………だけど、私には勝てないね。」

    ローザス(闇)「……何が言いたい?」

    アニ「…あんたと勝負しないかっていう話よ。」

    ローザス(闇)「ほう……」

    アニ「どう?やらない?」

    ローザス(闇)「もちろんいいが、オレに勝てるのか?」

    アニ「言っているじゃない、あんたは私より弱いって…」

    ローザス(闇)「(少しは楽しめそうだな…) なら、勝負するまでだな…」スッ

    アニ「私からいくよ…」タッ

    アニは 突進 したかと思うと、足払いをした。ローザス(闇)は、すっころんだ。

    ローザス(闇)「…」ムクリ

    アニ「今度は、あんたの番だよ。」ポイッ

    ローザス(闇)「…」パシッ

    アニ「フンッなにさ…黙って。女に足払いされて、悔しいの?……あんた以外とmドガッ…………な……」バタッ

    なんとローザス(闇)は、アニが髪を横に分けている隙に、アニの後ろに回り首筋に攻撃したのだ………


    ローザス(闇)「あんまり必要のないことを、ペラペラ喋っていると、痛い目にあうぞ…」

    エレン「そんな…アニまでもが、負けるなんて…」

    ジャン「(アニが負けただと……)」
  15. 15 : : 2014/03/13(木) 21:18:52
    ジャン「(くそ…どうすればいいんだ…)」

    ドウシタンダ!ナニカオキタノカ?アニガヤラレテイルゾ!
    マジカ!!!!!ミカサモヤラレテル!!!!ダレガヤッタンダ?

    ジャン「(!!そうだ!)」

    エレン「こうなったら、オレが…」

    クリスタ「駄目だよ!いっちゃだめ!」

    エレン「だけど…」

    ジャン「全員、かかれ!!!」

    一同『!!』

    クリスタ「ちょっとなに言っているのよ!あいつに勝てるわけがないじゃない!」

    ジャン「単体じゃ駄目なら、全員でいくしかないだろ!幸い対人格闘術成績3位のエレンと4位のライナーがいる。たとえアイツが強くても、人数が多ければ倒せるはずだ…」

    クリスタ「でも…」

    ???「その話のったぞ。」

    クリスタ「!!」

    エレン「ライナー…」

    ライナー「あいつは、俺たちの同士に暴力を振るった…許すわけにはいかない。」

    クリスタ「…」

    ベルトルト「…僕もやるよ…」

    ジャン「ベ、ベ…ベルラルラ!」

    ベルラルラ「」シクシク

    マルコ「僕も戦うよ。」

    ユミル「私も、クリスタに何かあったら困るからな…」

    モブ「お、オレもやるぞ!」

    モブ(女)「私も!」


    オレモ!オレモ!ワタシモ!


    ジャン「みんな…」

    ローザス(闇)「…」

    ジャン「どうだ?皆やる気マンマンだぞ?」

    ローザス(闇)「…そんなに、オレのことを敵対するのか?」

    エレン「ああ、ミカサとアニ、そしてアルミンをやった時点でお前は、俺たちの敵だ…」

    ローザス(闇)「…そうか…なら、全員かかってこい。」

    ジャン「そうさせてもらうぜ…全員、ローザスを囲め!」


    ゾロゾロゾロゾロ


    クリスタ「私は、どうすればいいの?……」

    ユミル「クリスタは、アルミンを医務室まで運んでくれ。」

    クリスタ「…わかった!」タッ

    ライナー「さてと…クリスタも行ったとこだし…始めますか…ジャン。」

    ジャン「ああ…全員、かまえ!」

    一同『』ザッ

    ジャン「よし…かかれ!」

    ウオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!ドドドドドドドドドドドド!!!!!!

    ローザス(闇)「………………後悔することになるなるからな……」
  16. 16 : : 2014/03/13(木) 22:29:03
    今日は、ここまでにします!
  17. 17 : : 2014/03/13(木) 22:34:02
    期待して待ってます♪
  18. 18 : : 2014/03/13(木) 22:37:43
    >>17ありがとう!感動です(ToT)
  19. 19 : : 2014/03/13(木) 22:56:26
    よかったら、グループに入って下さい! http://www.ssnote.net/groups

    グループ名「進撃の104期兵団!!」
  20. 20 : : 2014/03/14(金) 09:02:47
    >>10すいません。間違えました!

    ローザス(闇)「~~~~今回は、特別に罰ゲームはなしだ。」が、正しいです!
  21. 21 : : 2014/03/14(金) 11:32:30
    始めます!


    ーーー
    ーーーーー
    ーーーーーー

    ミカサ「」ガバッ

    アルミン「ミカサ!気が付いたんだね。」

    ミカサ「………アルミン、ここは…どこ?」

    アルミン「医務室だよ。」

    ミカサ「医務室?………ああ、そうかあの時私はローザスと戦って…負けたのか…」

    アルミン「…一撃でね…」

    ミカサ「…そう…」

    アルミン「……アニも、やられたんだ…」

    ミカサ「!!アニが?」

    アルミン「うん。あいつに勝負挑んで、負けたんだ…それも一撃で…」

    ミカサ「……それより、アルミン動いて大丈夫なの?」

    アルミン「ああ、もう大丈夫。クリスタが運んでくれたらしいんだ…」

    ミカサ「なら、良かった。エレンは?エレンは、大丈夫なの?」

    アルミン「……………………エレンは…今ミカサの隣のベッドで寝ているよ…」

    ミカサ「え……」チラッ

    エレン「」スースー

    ミカサ「エレン!!」

    アルミン「それだけじゃない…ジャン、ライナー、マルコ、ユミル…104期ほぼ全員が医務室で、寝ているよ…」

    ミカサ「どういうことなの、アルミン!」

    アルミン「………ローザスが…原因なんだ…」

    ーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー
    ーー


  22. 22 : : 2014/03/14(金) 15:10:47

    ーーー
    ーーーーー


    それは、地獄のようだった…
    みんなが攻撃しているのにローザスは傷ひとつつかないで、一人…また一人と…倒れていった…
    なかには怖くて、逃げ出す人もいたけど、それも容赦なく攻撃していった…
    ライナーは、他の人たちの援護をしていてけど隙をとられてやられ、ジャンも全体の指揮をしていた…が、一撃でやられた。
    ユミルは、ローザスの攻撃をかわしていたけど…止めようとしたクリスタをかばい、まともに受けてやられたんだ…そして、エレンは 最後まで倒れずに最後まで生き残っていたんだけど………一撃のパンチで力尽きたんだ…こうして、ローザスは闘いに参加しなかったサシャ、コニー、クリスタを除いて全員倒したんだ……そのあと、まるで力尽きたかのように、倒れたんだ………………………


    ーーーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  23. 23 : : 2014/03/14(金) 15:12:58
    ミカサ「……」

    アルミン「…
  24. 24 : : 2014/03/14(金) 15:40:33
    >>23ミスりました!続き書きます!

    アルミン「…」

    ミカサ「…ローザスは…どこにいるの?…」

    アルミン「一番奥のベッドで寝ているよ…」

    ミカサ「」ムクリ

    アルミン「ちょっミカサ!まだ起きちゃ駄目だよ! 」

    ミカサ「私はもう大丈夫。それよりも…ローザスを起こさないと…」

    アルミン「ローザスを起こして、なにをするつもりなの?」

    ミカサ「それ相当の報いをさせる…」スタスタ

    アルミン「待ってミカサ!ローザスといってもみんなを倒したのは、もうひとつの人格だよ!」

    ミカサ「でも…アルミンに暴力を振るったのは、事実。」

    アルミン「別に、悪気があってやったんじゃないと、思うんだよ!」

    ミカサ「…だけど、私はあいつを許さない…」スタスタ

    アルミン「待つんだ!ミカサ!」

    エレン「ウーン…」

    ミカサ・アルミン『!!』

    エレン「あれ……ここは…どこだ?」

    ミカサ「エレン!」ダッ

    エレン「ミカサ!無事だったのか!」

    ミカサ「それより、エレン。体は大丈夫?体の骨が折れたとか…エレン「大丈夫だから、心配するなって。」

    ミカサ「あのチビは、絶対に許さない…いつか削いでやる…」

    エレン 「…もしかして、ローザスのことを言っているのか?」

    ミカサ「もちろん、その通り。」コクッ
  25. 25 : : 2014/03/14(金) 17:58:21
    ウーン…カラダガイタイ…キガツキマシタカ!!!!!
    キガツイタンダネ,ユミル!!!ク,クリスタアアアアア!!

    エレン「みんな、ここにいるんだな…」

    アルミン「ほぼ全員ローザスに、負けたんだよ…」

    エレン「…ローザスは、どこだ!」

    ミカサ「一番奥のベッドで寝ている。そして、これから彼を起こして、それ相当の報いをさせてもらう。」

    アルミン「だから、駄目だってiエレン「いいんじゃないか?」

    アルミン「!!エレン…」

    エレン「あいつは、俺たちの大事な仲間に暴力を振るった。罪を償うのは当然のことだ…」

    ミカサ「わかった。さっそく、いこう。」スタスタ

    アルミン「…」

    ローザス「」スースー

    ミカサ「さて、起こすか…」スッ

    ローザス「ん…」ムクリ

    ミカサ「!!」

    ローザス「ミカサか…ここは、どこだ……?」

    ミカサ「医務室、ちなみに104期ほぼ全員が、ここで寝ている。」

    ローザス「…何でだ?」

    ミカサ「それは、全部あなたが原因。」

    ローザス「はぁ?」

    ミカサ「つまり、あなたが104期全員に暴力を振るった。ので、謝って欲しい。」

    ローザス「断る。」

    ミカサ「なぜ?」

    ローザス「それは、オレの記憶にはない。」

    ミカサ「だからと言って…」



    コンコンガチャ



    ミカサ「!!」

    教官「失礼する。ローザス オリバーはいるか?」

    ローザス「」スッ(手をあげる)

    教官「あ、そこにいたのか…至急教官室に来るように。以上だ。」ガチャバタン

    ザワザワザワザワ

    ローザス「ちっ、仕方ねえな…いくか…」スタスタ

    ??「まちな。」

    ローザス「誰だ、貴様。」

    アニ「二回も言わせるんじゃないよ…アニだ…」

    ローザス「アニか…で、何のようだ?」

    アニ「今ここでみんなに謝って欲しい。」

    ローザス「…断る。」

    ジャン「なんだとてめえ!さんざん俺たちに暴力を振るった癖に、謝らねえのかよ!」


    ソウダ!ソウダゾ!ソウヨソウヨ!!!!!アヤマレヨ!!



    ローザス「…身に覚えのないことは謝らない……じゃ、失礼する…」ガチャバタン

    ジャン「ケッとんだ腐った野郎だぜ…」

    ユミル「全くだ…」

    アルミン「ローザス、どうなるんだろうね…」

    ライナー「最悪、開拓地送りってとこか…」

    ジャン「いいねぇそれ。とっとと開拓地に行って欲しいよ。」

    クリスタ「ちょっと!!それは、言い過ぎだよ!」

    ジャン「別にいいじゃねえか。あいつは実際に、俺たちに暴力を振るったんだからな。」

    クリスタ「それは、ジャンが悪い。」

    ジャン「は?何で?」

    クリスタ「だって、ジャンがみんなに闘わせようとしたんだよ?もし、あの時そう言うことを言わなかったら、被害が最小限にすんだかもしれないのに…ローザスだけ責めるのも悪いと思うよ。」

    ジャン「……」

    クリスタ「私は、ローザス はそんなに悪い人にはみえないな…」

    ユミル「はいはい、相変わらず天使クリスタ様は優しいですねぇあんな腐ったゴミ野郎の味方をするなんて…」

    クリスタ「ユミル!!」

    ジャン「なぁエレン。お前はどう思うんだ?」

    エレン「……俺は…あいつには、巨人と同じくらい消えて欲しいと思う…」

    クリスタ「エレン…」

    ミカサ「私も彼には、消えて欲しいと思う。」

    コニー「俺もだ!」

    サシャ「私も!いくら何でも酷すぎますよ…」

    ライナー「俺は…大事な同士に傷をつける奴には、消えて欲しい…」

    アニ「私も、同意。」

    マルコ「ぼくも…みんなと同じだな…」

    ベルトルト「僕も…」


    オレモ!ワタシモ!


    クリスタ「そんな…」

    ジャン「ほぼ全員だな…あとは、アルミンだけか…」

    ユミル「正直に言え。お前はローザスのことをどう思うんだ?」

    クリスタ「アルミン。あなたなら、分かってくれるよね?」

    ユミル「クリスタは、変なことを言わなくていい!……………本当にどう思うんだ?」

    アルミン「…」

    ミカサ「大丈夫。今の気持ちをそのまんま言えばいい。」

    アルミン「僕は……………みんなの危害に及ぼすようだったら…………いなくなって欲しい……」

    クリスタ「アルミンまで…」

    ジャン「どうだ?これでもあいつの味方をするのか?」

    クリスタ「………みんな酷いよ…何でそんなにローザスのことが嫌いなの?………もういい。みんながそう言うんだったら、私だけでも止めさせてみせるよ…」タッ,ガチャバタン

    ユミル「クリスタ!」

    アルミン「いちゃった…」





  26. 26 : : 2014/03/14(金) 18:37:13
    プロフィール書きます!


    ローザス オリバー

    出身…ウォール・ローゼ 南区 ジナエ町

    容姿…リヴァイみたいな顔をしている。髪はもう大丈夫黒髪で、髪型はエレンっぽい。目は茶色。

    冷酷な面を持つ。壁の外の世界に憧れている。
    彼の心の精神や命が限界に達すると、闇の人格が現れる。

    性別…男

    一人称…俺


    ローザス オリバー(闇)

    容姿…片方の目が青い。それ以外は特になし。

    ローザスの闇の人格。
    常に冷静沈着で、感情表現が貧しい。
    片方の青い目は、青い竜の一族の印だと言うが……………?

    性別…男

    一人称…俺
  27. 27 : : 2014/03/14(金) 21:47:28
    ~教官室~

    キース「どうしたものか…」

    教官「まさか、再入してすぐに事件が起こるとは…」

    キース「ローザス オリバーが104期ほぼ全員を、暴行した……か…」

    ???「これは、明らかに犯罪です。彼を即行、処罰するべきです。」

    教官「まぁ、いいじゃないか。彼の話を聞いてから判断するのも悪くないだろう。」


    コンコン,シツレイシマスガチャ


    キース「来たみたいだな…」

    ローザス「お呼びでしょうか教官。」バッ

    キース「来てもらったのは他でもない…104期訓練兵暴行事件についてだ。」

    ローザス「それですが…私はやっていないと思います。」

    ???「嘘をつけ!訓練兵がローザスが暴行したって言っていたぞ !」

    ローザス「教官、こちらの方は?」

    キース「ああ、紹介がまだだったな。彼は、憲兵団の中でトップのナイルだ。」

    ナイル「教官、やっぱり彼を即行処罰するべきです。」

    教官「でも…本人が否定しているしな…」

    キース「…………だが、私が用事で戻って来たときにはローザスがエレン・イェーガーを殴っていたのが見えた…」

    教官「それは、絶大な証拠だな…」

    ローザス「しかし、私はそれをやった記憶がないんです。」

    ナイル「そんな嘘っぱちな証言しても、教官が実際に見たんだからもう、処罰が決まったのも同然だ。」

    ローザス「しかし…wキース「もういい。処罰は決まった。」

    ローザス「な…」

    ナイル「ほう、どういう処罰かな、。楽しみだ…」

    ローザス「(こいつ、腐っている…)」

    キース「ローザス オリバー、お前の処罰は開拓地送りだ。明日までに荷物をまとめるように。」

    ローザス「そんな…」

    ????「お待ちください!」

    教官・キース・ナイル・ローザス『!!』
  28. 28 : : 2014/03/14(金) 22:24:26
    今日は、ここまでにしたいと思います(^-^)/
    明日までには、書こうと思います。
  29. 29 : : 2014/03/14(金) 22:36:54
    期待して待ってます
  30. 30 : : 2014/03/14(金) 22:52:25
    >>29ありがと♪
  31. 31 : : 2014/03/15(土) 19:40:31
    では、始めます!
  32. 32 : : 2014/03/15(土) 20:56:49
    キース「君は…」

    クリスタ「クリスタ・レンズです。」バッ

    ローザス「(あいつは確かアルミンをかばった奴か…)」

    ナイル「(クリスタ・レンズ…ん?レンズ?どっかで聞いたことがあるな…)」

    教官「クリスタ、何しに来たんだ?」

    クリスタ「実は…ローザスを開拓地送りにするのをやめて欲しいんです。」

    ローザス「!!」

    キース「…なぜ、そう思うんだ?」

    クリスタ「それは…彼はその暴行事件の犯人ではないからです。」

    ナイル「意味がわからないな。ちゃんと彼がやったっていう証言がある。これのどこが犯人じゃないんだ?」

    教官「確かにそうだ。」

    クリスタ「目の色が違うんです。ローザスの目は、茶色ですがその犯人の目の色は片方が青いんです。」

    キース「…それは、本当なのか?…」

    クリスタ「はい、実際に犯人の顔を見たのでまじがいありません。疑うのであれば、ミカサやエレンに聞いてみてください。」

    キース「そうか…」

    ローザス「…」

    ナイル「(片方の目が青い?まさか…いや、そんなわけががない……)」

    教官「もし、彼が犯人ではないんだったら誰なんだ?」
  33. 33 : : 2014/03/15(土) 22:53:27
    クリスタ「犯人は……104期兵団以外の人物です。」

    ナイル「そんなはずはない!!キース教官が実際に彼を見たと言っているんだ!」

    クリスタ「キース教官に聞きたいことがあるんですが…」

    キース「…何かね?」

    クリスタ「かれを見た距離は、どのくらいですか?」

    キース「確か…教官室がある本舎 から訓練場まで7、8メートル位だから…そのぐらいで見た。」

    クリスタ「その時、顔は見ましたか?」

    キース「見た。」

    クリスタ「ちゃんとですか?」

    ナイル「おい!いったい何がいいたいんだ!」

    クリスタ「 もしかしたら、キース教官が見まちがえてしまっているかもしれません。」

    ナイル「そんなはずはない!キース教官の視力はかなりいい。見まちがえるはずはない!」

    クリスタ「でも、最近キース教官がメガネかけているの見ましたよ?」

    ナイル「それは…ちょっと目が疲れて…」

    クリスタ「目が疲れているっていうことは、視力が落ちているかもしれないってことですよね?」

    キース「まぁ、そうだが…」

    クリスタ「ということは、7、8メートル位の距離でも人の顔がぼやけて見えるかもしれないですよ。」

    ナイル「そんなはずはn教官「いや、私も目が疲れている時は遠くの物が、ぼやけて見えることがあるんだ。」

    クリスタ 「これで、確信ですね。」

    キース「わかった…この件については彼の処罰は未定にしとく。」

    ナイル「教官…」

    クリスタ「ありがとうございます!」ペコリ

    ローザス「…ありがとうございます…」

    キース「明日までに決めておく。もう戻っていいぞ。」

    クリスタ「わかりました。失礼しました。」ガチャバタン

    ローザス「…失礼しました…」ガチャバタン

    ナイル「教官!いいんですか!あの犯罪者を…」

    キース「彼が反省しているかどうかを、見たいんだ。もし、していなかったら処罰を下すつもりだ…」

    ナイル「ですが…」

    キース「彼女の話が本当だったら、その青い目の人物を見つけなくてはならない…早速、聞き込みだな。」

    教官「私が、部下に頼んどきます。」

    キース「あぁ、よろしく頼む。」

    ナイル「…」
  34. 34 : : 2014/03/15(土) 22:54:08
    今日は、ここまでにします!
  35. 35 : : 2014/03/16(日) 19:00:34
    では、始めます!
  36. 36 : : 2014/03/16(日) 20:09:16
    ~廊下~

    クリスタ「良かったぁ、ローザスが開拓地送りにならなくて…」テクテク

    ローザス「なぁ…」

    クリスタ「ん?なに、ローザス?」

    ローザス「なんで、助けてくれたんだ?」

    クリスタ「それは…なんか…可哀想だったから…」

    ローザス「はぁ!?お前、ふざけているのか?」

    クリスタ「ふざけてなんかないよ!ただ、純粋に助けたかったから…」

    ローザス「お前、いいことしたいだけだろ。」

    クリスタ「え…」

    ローザス「だってそうだろ。アルミンをかばった時に思った。私がアルミンを助ければ、自分はいい人だってみんなに思われる。そうだろ?」

    クリスタ「…なんで、そういい気れるの?」

    ローザス「目だよ。」

    クリスタ「目?」

    ローザス「あぁ、そうだ。人は、感情や気持ちを表情以外にも目で表すことがあるんだ。例えば、今のお前の気持ちは動揺しているな。」

    クリスタ「(あたってる…)」

    ローザス「だから、人の気持ちを読み取るなんて簡単なんだよ。」

    クリスタ「…そうなんだ…私、いいことしたいだけなんだ…」

    ローザス「…」

    クリスタ「ごめんね。助けてって言っていないのに助けちゃって…」

    ローザス「…」

    クリスタ「あ、私…戻るね…」

    ローザス「あぁ、そうか…」

    クリスタ「…じゃっ」タッ

    ローザス「…一つだけいい忘れたことがある。」

    クリスタ「!!な…なに?」クルッ

    ローザス「…助けてくれて、ありがとう。」

    クリスタ「!!」

    ローザス「じゃ、俺は戻る…」クルッスタスタ

    クリスタ「…フフッ…」

    クルッスタスタ

    ???「チッ こうなったら…」

  37. 37 : : 2014/03/16(日) 21:22:12
    ~食堂~

    ワイワイガヤガヤ

    アルミン「ねぇ、エレン…」

    エレン「なんだ、アルミン。」パクパク

    アルミン「ローザス、どうなったんだろう?」

    エレン「さぁ?開拓地送りになったんじゃないか?」

    ミカサ「私もそう思う。」

    アルミン「なんか言い過ぎたよね…」

    エレン「確かに、クリスタ涙目だったよな。」

    ジャン「ヘッ別に、いいじゃねえか。あいつwミカサ「いい加減、私達と関わるな、馬面。」

    ジャン「」チーン

    マルコ「…」プイッパクパク

    ベルサイユ「(無視!?!?)」

    ガチャ

    一同『!!』

    ローザス「…」スタスタ

    エレン「…」

    アルミン「…」

    ミカサ「…」ギロッ

    ジャン「」チーン

    マルコ「…」

    ベルリン「…」

    ライナー「…」

    ユミル「…」ギロッ

    アニ「…」ギロッ

    クリスタ「…」

    ミーナ「」オドオド

    ローザス「」ガタッパクパク


    ネェアイツナンデココニイルンダ?ソンナノシルカ!!ミロヨヒトリデ
    クッテルゼ…ココニクルナヨボウリョクヤロウ…


    ミカサ「チッ 開拓地送りじゃないのか…」

    エレン「」ムー

    アルミン「」ホッ

    ローザス「…」パクパク

    ジャン「おい…」

    ローザス「」パクパク

    ジャン「無視すんじゃねぇよ!!」

    ローザス「…なんだ?」

    ジャン「みんなに謝れよ…」

    ローザス「…」ガタッスタスタ

    ジャン「はぁ、またそうやって自分がやっていないから、謝んねぇのかよ…」

    ローザス「」ガチャガチャ

    ジャン「おい!なにかいったらどうなんだ!」

    ローザス「…すまなかった…」ボソ

    ジャン「は?」

    ローザス「皆に暴力をふるってしまい、すまなかった。このとうりだ。」ドゲザー

    ザワザワザワザワ

    ジャン「そ…そんなことをしても今頃おせえんだよ!!」

    アニ「いいんじゃない?」

    ジャン「!!アニ…」

    アニ「私は 、ローザスが謝ってくれたならそれでいい。」

    ジャン「チッ わかったよ。許してあげてやるよ…」

    ローザス「…ありがとうアニ。俺は、部屋に戻る。…それじゃ」スタスタガチャバタン

    ザワザワザワザワ

    エレン「なんで、ローザス謝ったんだ?」

    アルミン「本当、ビックリだよね…」

    ミカサ「…」

    クリスタ「フフ…」

    ユミル「ん?どうした、クリスタ?」

    クリスタ「ううん.なんでもない。」

    ユミル「そうか…」



    ~とある場所~

    ???「ククク…」ドボドボ

    オイ!ソコデナニシテイル!!

    ???「…チッ 仕方ないな…」カチャダーン!!

    ドサ

    ???「よし…つけるか…」シュッボーポイッ


    メラメラメラメラ


    ???「これで、あいつらは終わりだな…ククク…あっはははははは!!」


  38. 38 : : 2014/03/16(日) 21:24:15
    早いですが…今日はここまでにしたいと思います!
  39. 39 : : 2014/03/17(月) 15:58:47
    では、始めます!
  40. 40 : : 2014/03/17(月) 16:20:23
    サシャ「!!」プイッ

    ユミル「どうしたんだ?」

    サシャ「なんか今、銃声聞こえませんでしたか?」

    クリスタ「いや、聞こえなかったけど…」

    サシャ「私なんか嫌な予感がするんです。」

    ユミル「んなわけねぇだろ。」

    クリスタ「でも、ちょっと焦げ臭くない?」クンクン

    ユミル「…確かにそうだな…」クンクン

    教官「おい!大変だ!」ガチャ

    アルミン「どうかしたんですか?」

    教官「食糧倉庫で火事がおこった。周りにも火がついて非常に危険な状態だ。総員、避難するように。」

    ザワザワザワザワ

    サシャ「(食糧倉庫が!?急いで食べ物を避難させないと!)」ガタッダッ

    教官「おい!単独行動はよせ!!」

    クリスタ「サシャ!!」ダッ

    ユミル「おい、待てってクリスタ!」ダッ

    アニ「…」


  41. 41 : : 2014/03/17(月) 16:54:28
    面白いです期待
  42. 42 : : 2014/03/17(月) 18:12:21

    ーー
    ーーーー
    ーーーーー

    食糧倉庫 ボーボー

    キース「消火を急げ!!」

    モブA「無理です!消火が、間に合いません!」

    キース「それをなんとかするのが、お前たちの仕事だろう!」

    モブB「そんな…」


    バッ


    キース「ん?今、誰か通らなかったか?」

    モブC「気のせいでしょう。」

    キース「そうか…」

    モブD「ダメだ!!」

    クリスタ「お願いです!ここを通らせて下さい!」

    モブE「お前たちは避難してろ!」

    ユミル「人が死ぬかもしれないんだぞ!」

    キース「どうした?」

    モブD「は!実は、この二人がここを通らせてくと…」

    キース「なに…」チラッ

    クリスタ「お願いです!このままじゃサシャが死んでしまうかもしれないんです!」

    キース「(サシャ…)」

    モブE「だから、ダメだって言っているだろ!」

    キース「…ここを通らせてやれ…」

    モブE「!!教官…」

    キース「あの大食いのことだ。食糧を持っていこうとしているかもしれん…もし、バカな奴だ…責任は取る。だから、ここを通らせてやれ。」


    モブC「…わかりました…」

    クリスタ・ユミル「ありがとうございます!」

    キース「ただし、無茶はするなよ…」

    クリスタ「はい!」タッ

    ユミル「わかりました!」タッ



    ゴホゴホケムリガスゴイ…クリスタハワタシガマモル!!!!



    モブA「教官、いいんですか!?あいつらにいかせて…」

    キース「万が一死んだら、私が責任を取る。お前たちは消火作業をしてろ!」

    モブD「…わかりました…」コクッ

    ハヤクヒヲケセ!!ケムリガスゴイ…ゴホゴホ

    ???「…」タッ


  43. 43 : : 2014/03/17(月) 18:16:14
    >>42すいません。ミスりました。

    キース「~~~~バカな奴だ…」

    モブD「~~この二人がここを通らせてくれと…」
  44. 44 : : 2014/03/17(月) 18:17:25
    >>41ありがとうございます!
  45. 45 : : 2014/03/17(月) 20:32:18
    期待です
  46. 46 : : 2014/03/17(月) 21:17:55
    ~食糧倉庫中~

    サシャ「えーと…パンと芋を取ってと…あ、これもいいですね…あとこれも…」ヒョイッヒョイッ

    ボーボー

    サシャ「アツッ ヤバイですね… もう出ようかな…あ、まだお肉取ってませんね…えーと、お肉お肉と…」キョロキョロ



    左から2番目の棚の一番上 肉少々



    サシャ「あ!!あった!!」タッ

    柱 ボーグラグラ

    サシャ「よいしょっと…これで、お肉は私の物…ウヘヘヘヘヘ」

    柱 グラグラガタッ

    サシャ「!!」

    柱 ダンッボーボー

    サシャ「(まずい… 柱が落ちてきた…戻らないと…)」タッ

    柱 グラッ

    サシャ「あ…」

    柱 ヒューダンッ

    サシャ「(熱い…柱が私の足の上に…)」

    ボーボー

    サシャ「(このまま、死ぬのかな…)」

    ボーボー

    サシャ「最後に、腹一杯食べたかったなぁ…」グズッ

    ?? 「」ザッ

    サシャ「!!」
  47. 47 : : 2014/03/17(月) 21:20:50
    >>45魔王さん、期待ありがとう!
  48. 48 : : 2014/03/17(月) 22:23:44
    サシャ「アニさん…」

    アニ「アニさんって言うなよ。気持ち悪い…」

    サシャ「すいません…それより、アニさ…アニは何しに来たんですか?」

    アニ「別に …食い意地バカのあんたが、なにしてんのか見にきただけさ…」

    サシャ「酷いですよ…あ、それよりも助けて下さいよ!柱が私の足の上に乗っかっちゃたんです…」

    アニ「あぁ、その柱ね…熱いから、どけちゃったよ…」

    サシャ「え…あ、本当だ足が軽い…」

    オーイ!!ダイジョウブカ!!

    アニ「!!来たみたいだね…」

    ユミル「おい、大丈夫かってアニ!?なんで、ここにいるんだ?」

    アニ「…別に…」

    クリスタ「サシャ!!大丈夫?」ダッ

    サシャ「クリスタ、ユミル…」ウルウル

    ユミル「泣くなよ…」

    サシャ「な、泣いてなんかいませんよ…」ゴシゴシ

    クリスタ「それよりも早く、ここから出ようよ!」

    アニ「それもそうだね…急ごう」

    ユミル「仕方ない、私がサシャをオンブするよ…」

    サシャ「ユミルさん…ありがとうございます!」

    ユミル「さんって呼ぶな、気持ち悪い!」

    アニ「わかったから、行くよ。」

    ユミル「ヘイヘイ…」

    サシャ「じゃ、お願いします…」ペコリ

    ユミル「よいしょっと…ほら、行くぞ!!」タッ

    クリスタ「うん!」タッ

    アニ「それは、こっちのセリフだよ…」タッ







    こうして四人は無事、食糧倉庫から脱出した…
    火は、モブの人たちの活躍によりなんとか、火を消すことができた…
    勝手に単独行動し、食糧倉庫に入ったサシャは四六時中走らされた…
    あと、これはついでだけど、食糧倉庫の近くで見張りの人が銃で撃たれたらしい…
  49. 49 : : 2014/03/17(月) 22:59:53
    ~翌日~

    アルミン「本当によかったね。火が消えて…」

    エレン「でも、食糧倉庫の近くで負傷者がいたんだろ。」

    ミカサ「銃で撃たれたらしい。」ヌッ

    アルミン「…相変わらず、突然現れるね。ミカサ…」

    ミカサ「」エッヘン

    アルミン「あ!!ローザスだ!!」

    ローザス「…」テクテク

    ミカサ「…」ギロッ

    エレン「…」

    アルミン「おーい!ローザス!」

    ローザス「なに?」

    アルミン「今日、君の開拓地送りがどうか決まるんだよね?」

    ローザス「あぁ、そうだけど…」

    ミカサ「私は、開拓地送りがいい。」

    ローザス「あん?」ギロッ

    アルミン「ちょっと、ミカサ!!」オロオロ

    ミカサ「私は、こんな悪gエレン「俺は、開拓地送りにならないで欲しいな。」

    ミカサ「エレン…」

    エレン「俺は、別にこいつは、そんなに悪い人じゃないと思うんだ。」

    ローザス「…なぜそう思う?」

    エレン「昨日みんなの前で謝っただろ。あの時俺は、いい人だなぁって思ったんだよ。」

    ローザス「…人は見かけによらないよ。…それじゃぁ…」スタスタ

    エレン「俺は、本当にそう思うぞ!!!」

    ローザス「…」スタスタ

    アルミン「…行っちゃったね…」

    ミカサ「…」
  50. 50 : : 2014/03/17(月) 23:08:08
    ~食糧倉庫前~

    ???「そんなバカな…火が消えただと…」

    ローザス「みーつけた。」ザッ

    ???「!!」

    ローザス「…お前が食糧倉庫に火をつけたんだろ?」

    ???「あぁ、そうだよ。俺が火をつけた。ついでに、見つかりそうになったから、銃で撃っちゃったけどね…」

    ローザス「なぁ、なんでお前がそんなことをしたんだ?………………エレン。」

    エレン「…」
  51. 51 : : 2014/03/17(月) 23:08:43
    今日は、ここまでにしたいと思います!
  52. 52 : : 2014/03/18(火) 17:23:11
    エレン君は一体…
  53. 53 : : 2014/03/18(火) 18:22:17
    エレン「ククク…フフフ…ハハハ…あーハハハハ!!!!」

    ローザス「何が、オカシイ?」

    エレン「別に。ただなんとなく笑っただけさ。」

    ローザス「…お前…」

    エレン「いつ、犯人は俺だって気がついた?」

    ローザス「あの時、食堂でかすかに油の匂いがした。その匂いを目でたどったら…」

    エレン「エレンの所だったって言うわけか…」

    ローザス「違う。」

    エレン「なに?」

    ローザス「目で追ったら、入り口の近くだった 。そして、よくみたらエレンっぽい人影が見えた。」

    エレン「ほう…」

    ローザス「それだけじゃない、再入生入場式の時も入り口近くにエレンっぽい人影が見えた。」

    エレン「…何が、言いたい?」

    ローザス「お前は、エレンじゃないだだろ。」

    エレン「…」

    ローザス「…お前は、誰なんだ?」
  54. 54 : : 2014/03/18(火) 18:53:21
    エレン「…何もかもお見通しってわけか…」

    ローザス「まぁ、そうだな…」

    エレン「いいよ、教えてあげるよ。俺は、エレンだけど、そのもうひとつの人格だよ。」

    ローザス「二重人格ってわけか…」

    エレン「まぁ似ているがちょっと 、違うな…」

    ローザス「なんだと?」

    エレン「俺は、エレンにとっては存在してはいけない人格…つまり、人工的に生まれた人格って言うことさ…」

    ローザス「人工的に…だと?…」

    エレン「そう、作られたんだよ俺の人格は…」

    ローザス「…誰が作ったんだ?…」

    エレン「上のものだよ…」

    ローザス「上?じゃぁ、王政府か?」

    エレン「違う、王政府なんかじゃない。」

    ローザス「じゃぁ、誰なんだ?」

    エレン「…X…」

    ローザス「エックス?」

    エレン「さぁてと、無駄話はここまでにして…お前は俺をどうするつもりなんだ?」

    ローザス「もちろん、教官に言うつもりだ。」

    エレン「そうか…じゃぁ、死ね…」カチャ

    ローザス「!!」バッブンッ

    エレン「く…手が…」プルプル

    ローザス 「フンッ」ドッ

    エレン「う…」ドサッ

    ローザス「お前が銃を持っているんのは、想定済みだ…それじゃぁな…」スタスタ




    ダンッ



    ローザス「な…」ドサッ

    エレン「ククク…銃は一つだけとは限らないぜ…」

    ローザス「ク…ソ…」ガクッ

    エレン「さてと…まず、誰から殺そうかなぁ…」スタスタ
  55. 55 : : 2014/03/18(火) 19:25:27
    エレンと会う予定なので、これからは、

    エレン正

    エレン悪

    にします!
  56. 56 : : 2014/03/18(火) 20:31:40
    エレン悪「さてと…みんなどこにいるかな…」キョロキョロ

    ワイワイガヤガヤ

    エレン悪「ん?みんな食堂にいるのか…よし…」ザッ

    ガチャギィー

    エレン悪「(よし、幸いエレンはいないな…ククク…いっぱい殺してやる…)」スタスタ

    ミカサ「あ、エレン!一緒に食べよう。」

    エレン悪「あぁ、いいぜ。」

    アルミン「僕もいいよね?」

    エレン悪「あぁ、当然だろ?」

    アルミン「ありがとう…」

    ミカサ「どうしたの?アルミン?」

    アルミン「ううん、なんでもないよ…」

    エレン悪「それよりも早く飯食おうぜ。」

    アルミン「そうだね…」

    ミカサ「?」

    エレン悪「いっただきまーす!」パクパク

    ジャン「…」

    マルコ「どうしたの、ジャン?」

    ジャン「いや…エレンの雰囲気が違うなって…」

    マルコ「そんなわけないじゃん。早く食べないと、スープ冷めちゃうよ。」

    ジャン「あぁ、そうだな…」カチャ

  57. 57 : : 2014/03/18(火) 21:46:10
    期待
  58. 58 : : 2014/03/18(火) 22:36:44
    エレン悪「(スープ味薄っ!!…でも、まぁいいか、なんせ…)」チラッ

    ミカサ「(エレンが、私のことを見ている)///」テレッ

    アルミン「…」パクパク

    エレン悪「 (最高のショーがあるからな…ククク…) 」

    ミカサ「エレン、口にバンクズついている。」スッ

    エレン悪「お、おお…(こいつ、正気か?)」ドキドキ

    ミカサ「どうしたのエレン?顔が真っ赤。」キョトン

    エレン悪「な、なんでもねぇよ…///」プイッ

    アルミン「(どうしたんだろう、エレン…)」

    ジャン「おい、エレン!」

    エレン悪「なんだ?(チッ、馬面が…)」

    ジャン「ミカサとイチャイチャsミカサ「黙れ、馬面。いい加減この世の中から消えろ。」

    ジャン「」チーン

    マルコ「あーあまた、気絶しちゃったよ。」

    ベルトルト「(なんか、だんだん扱いがひどくなっているような…)」

    ミカサ「さぁ、早く食べましょエレン。」

    エレン悪「あぁ…(こいつは、一番最後に殺そう…)」


    ガチャッ


    ミカサ・アルミン・エレン悪『!!』




  59. 59 : : 2014/03/18(火) 22:37:21
    >>57ありがとう!
  60. 60 : : 2014/03/18(火) 22:49:59
    今日は、ここまでにします!
  61. 61 : : 2014/03/18(火) 23:10:25
    なぜ、エレンたちが悪い人なんですか?
    不思議ですね・・・
  62. 62 : : 2014/03/19(水) 03:36:02
    面白いです
    期待
  63. 63 : : 2014/03/19(水) 08:20:57
    >>61 あ、分かりずらかったですか、すいません。

    悪い人は、エレン悪=作られた人格だけです。
    ミカサとアルミンは、悪い人ではありません。
  64. 64 : : 2014/03/19(水) 08:21:36
    >>62 期待、ありがとう!
  65. 65 : : 2014/03/19(水) 09:53:28
    >>55すみませんやっぱり変更して、

    エレン

    エレン悪

    にしたいと思います!
  66. 66 : : 2014/03/19(水) 12:24:44
    続きが気になります!!
  67. 67 : : 2014/03/19(水) 12:27:46
    エレンを悪人にしないでください(ToT)
  68. 68 : : 2014/03/19(水) 12:46:58
    >>66ありがとう!ブラックナイト!
  69. 69 : : 2014/03/19(水) 12:47:17
    お面白いです頑張ってください
  70. 70 : : 2014/03/19(水) 12:47:48
    今から書くんですか?
  71. 71 : : 2014/03/19(水) 12:48:02
    >>67 仕方ないんです。世界は、残酷なんだから。

    >>69ありがとう!
  72. 72 : : 2014/03/19(水) 12:50:05
    >>70 これから、ちょっと出掛けなければならないので、更新遅れると思います。すいません。m(__)m
  73. 73 : : 2014/03/19(水) 12:52:13
    ローザスさんのペースで頑張ってくださいね
    気長に待っときます
  74. 74 : : 2014/03/19(水) 21:37:43
    始めます!

    エレン「わりぃ、わりぃ教官に頼みごとされてな…」スタスタ

    ミカサ「」(゜ロ゜;

    アルミン「」(゜ロ゜;

    一同『』(゜ロ゜;

    エレン悪「チッ、来ちまったか…」ボソッ

    エレン「ん?どうしたんだ皆、驚いたような顔をして…」チラッ

    エレン悪「…」ギロッ

    エレン「え…」

    アルミン「エレンが…二人いる…」キョロキョロ

    ミカサ「これは、どういうことなのエレン!」ガタッ



    エレンガフタリ…ナンデ!?スゲェナ…オイ,ウソダロォォォ!?!?!?!?



    エレン「おい、お前は誰なんだ!」

    エレン悪「…あらあら、ばれちゃいましたか…」ガタッ

    ミカサ「あなたは何者?何しに来たの?」

    エレン悪「俺は、作られたエレンの人格…そして、何しに来たのかは…」カチャ

    一同『!!』

    エレン悪「最高のショータイムをするためさぁぁぁぁぁ!!!」ダンッダンッダンッ

    キャーワーニゲロオオオオ!!!!!!コロサレルゾオオオ!!!!!!!シニタクナンカナイヨ!!

    エレン「クッ…あぶねぇな…」

    エレン悪「ククク…嬉しいよ…俺は、嬉しいよ…やっと、殺戮ができるんからなぁ…」

    アルミン「(ど、どうすればいいんだ…)」オロオロ

    ミカサ「(こいつを削ぐ!)」ザッ

    アルミン「(!!ミカサ!?)」

    エレン悪「ん?ミカサ…」

    ミカサ「フンッ」ドガッ

    エレン悪「うぉっ…と 、あぶねぇな…」

    ミカサ「あなたを削ぐ…いや、殺す。」

    エレン悪「…お前とは、やりたくはないんだがな…」

    ミカサ「つべこべいってないで、かかってこい。」スッ

    アルミン「無茶だよ!相手は、銃を持っているんだよ!」

    ミカサ「大丈夫。奴の銃を奪えばなんともない。」ザッ

    アルミン「(本当に大丈夫かなぁ…)」

    エレン悪「仕方ない…やりますか…」ザッ
  75. 75 : : 2014/03/19(水) 21:39:14
    >>73感謝感激です!(ToT)
  76. 76 : : 2014/03/19(水) 23:06:48
    ミカサ「はぁ!」ブンッ


    ミカサは、ストレートパンチでエレン(悪)の手を狙った。エレン悪は、手にまともに当たり銃を落とした。

    エレン悪「手が…手が…」プルプル

    ミカサ「はぁ!とぉ!」ドゴッバキッ


    さらにミカサは、エレン(悪)の腹と頭に強いキックとパンチを一発ずつくらわせた。


    エレン悪「そんな…バカな…」ドサッ

    エレン悪は、倒れた。ミカサの完全勝利だった。

    アルミン「やったじゃんミカサ!」

    エレン「よくやったミカサ!大したもんだよ!」

    ミカサ「これぐらいは、当たり前。」エッヘン

    アルミン「…それより、この人どうする?」

    エレン悪「」チーン

    エレン「さぁ?憲兵団に言えばいいんじゃね?」

    ミカサ「そうしよう。」

    アルミン「じゃぁ、僕が教官に言って来るよ…」


    と、その時


    ダンッ


    一発の銃声が聞こえてきた…



    アルミン「何で、銃声が!?」

    エレン「誰か撃ったのか…な…」

    アルミン「…エレン?…!!」

    ミカサ「う…そでしょ?…なぜ…あなたが…」ドサッ



    ミカサは、倒れた。その向こうには…金髪美少女が、涙目で銃をかまえていた…
  77. 77 : : 2014/03/19(水) 23:13:27
    今日は、ここまでにします!!(^_^)v
  78. 78 : : 2014/03/20(木) 00:11:09
    えっ...マジかよ
    期待だァァァ
  79. 79 : : 2014/03/20(木) 00:12:34
    >>78期待、ありがとう!
  80. 80 : : 2014/03/20(木) 00:34:27
    続きが気になりすぎる!

    期待!
  81. 81 : : 2014/03/20(木) 02:00:52
    クリスタ?
  82. 82 : : 2014/03/20(木) 02:01:45
    期待だwww
    1日4回は読んでる
  83. 83 : : 2014/03/20(木) 06:01:46
    まだかなぁ
  84. 84 : : 2014/03/20(木) 06:01:57
    まあ気長に待っとこう
  85. 85 : : 2014/03/20(木) 09:10:13
    >>80ありがとうございます!ODA兵士長!!
  86. 86 : : 2014/03/20(木) 09:12:33
    >>81>>82>>83>>84
    1日に4回もwww本当に、ありがとうございます!更新遅くてすいません。m(__)m
  87. 87 : : 2014/03/20(木) 09:32:47
    始めます!

    アルミン「く…クリスタ…?」

    エレン「何で、クリスタが銃を持っているんだ…」

    ライナー「(う、嘘だろおおおおおお!?)」ガビーン

    アニ「…」

    ベルトルト「(…ライナー、かなりショックをうけているな…)」

    クリスタ「…」プルプル

    ユミル「おい、クリスタ!なにしているんだよ!」


    クリスタガミカサヲウッタゾ!!!アノメガミガ…オ,オレハシンジナイゾ!!


    ライナー「…とりあえず…銃をおろせクリスタ…」

    アルミン「そうだよ、クリスタ…」

    クリスタ「…なんで…」

    一同『!!』

    クリスタ「…なんで…こんなこと…したんだろう…」

    ユミル「そうだぞ! 天使クリスタ様がなんで…なんで…ミカサを撃ったんだよ!」

    アルミン「…とりあえず…訳を話してくれないかな…」

    クリスタ「…昨日…手紙が…私の所に送られて来たの…」


    ーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  88. 88 : : 2014/03/20(木) 16:13:37
    面白い
    続きに期待
  89. 89 : : 2014/03/20(木) 17:43:16
    >>88ありがとうございます!
  90. 90 : : 2014/03/20(木) 18:58:23

    ーーー
    ーーーー

    クリスタ「(急がないと、席とられちゃう!早く、食堂に行かないと!)」タッタッタッ

    ユミル「おーい、待てってクリスタぁ!」タッタッタッ

    ??「ねぇ…」

    クリスタ「ん…アニどうしたの?」ピタッ

    アニ「ちょっといい?」

    クリスタ「別に、いいけど…」

    ユミル「待てってクリスタ…ん?どうしたんだクリスタ。」

    クリスタ「あ、ユミル先に行ってて」

    ユミル「分かった。」コクッタッタッタッ

    クリスタ「…で、なに?」

    アニ「実は、あんたあてに手紙が来たんだ。教官に渡すように言われたから、仕方なく渡にきた。」スッ

    クリスタ「あ、ありがとう…アニ…」

    アニ「それじゃっ」タッタッタッ

    クリスタ「(もしかして、ラブレターだったりして…)」ワクワクペラッ

    クリスタ「!!こ、これは…」





    拝啓 クリスタ・レンズ殿

    エレン・イェーガー、アルミン・アルレルト、ミカサ・アッカーマン、ローザス・オリバーを殺して下さい。
    これは、強制です。もし、今日中に最低一人でも殺さないいんであれば、食糧倉庫に火をつけます。あと、この手紙は読んだら処分して下さい。



    敬具

    クリスタ「な…なにこれ…」サアアアアア


    ーーーー
    ーーーーーーーーー
  91. 91 : : 2014/03/20(木) 19:42:59
    クリスタ「最初は、イタズラだろうって思ってたんだけど…あの火災事件があったら、私怖くて…怖くて…」ポロポロ

    ユミル「クリスタ…」

    アニ「まさか、あの手紙にそんな事が書いていたなんて…」

    アルミン「多分、その手紙書いたのエレンの悪い人格の方だよ…」

    エレン「あのやろう…」ワナワナ

    ジャン「…なぁ、マルコ…」

    マルコ「なに、ジャン(あ、生きてたんだ…)」

    ジャン「そいつは、どこにいる?」

    マルコ「あぁ、その人なら食堂の床でのびてるよ…あれ?」

    ライナー「どうしたんだ?」

    マルコ「いないんだ…そのエレンの悪い人格が…」

    エレン「なに!?」

    ジャン「どこにいったんだ!」

    ライナー「奴は、遠くには行ってないはずだ。探すぞ!」

    一同『おうっ(えぇ)!!』

    クリスタ「私は…どうすればいいの?」

    ライナー「クリスタは、ユミルと一緒にここにいてくれ。」

    ユミル「あぁ、もちろんだ。」コクッ



    オレハミギニイク!!!ジャァオレハヒダリニ.ゼッタイニツカマエルゾ!!!



    エレン悪「そう簡単には、捕まらないよ…ククク…」スタスタ
  92. 92 : : 2014/03/20(木) 20:29:03
    ~外~

    ライナー「よし、ジャンとエレンは巨大樹の森に、マルコとアルミンは、図書室を。ベルトルトとコニーは、男子寮に行ってくれ。サシャと ミカサは、女子寮を。アニとミーナは、お風呂場に行ってくれ。その他の人達は、中をくまなく探してくれ。」


    ヨシサガスゾ!!!キョウハイソガシイナ…ガンバルゾ!!


    アルミン「あのさ、聞きたい事があるんだけど…」

    ライナー「なんだ、アルミン。」

    アルミン「相手が武器を持っている可能性があるんじゃない?」

    ライナー「あぁ、それは大丈夫だと思う。」

    ベルトルト「…なんでそう思うの?」

    ライナー「アイツは、銃を食堂で落とした。他の武器がないか見たが、そんな物はなかった。」

    アニ「なら、大丈夫だね…」

    サシャ「せっかくのご飯の時間が…」シクシク

    ミーナ「まぁ、仕方ないんじゃない?」

    ジャン「とにかく、探すぞ!!」

    マルコ「(なんで、こんなにやる気マンマンなんだ?)」

    エレン「絶対に、許さない…」

    ミカサ「(絶対に、エレンを守る。)」

    コニー「そういえば、ローザスどこいったんだ?」

    アルミン「確かに、食堂にもいなかったしね…」

    エレン「どっかで、油売っているんじゃないか?」

    ライナー「よし、行くぞ!」
  93. 93 : : 2014/03/20(木) 20:34:25
    >>91すいません。ミスりました。
    クリスタ「~~~~あの火災事件があったから、私怖くて…怖くて…」ポロポロ
  94. 94 : : 2014/03/20(木) 23:12:20
    ~ジャン・エレンside~

    ジャン「教官に、立体起動の許可をもらってきた。」 ガチャガチャ

    エレン「おぉ、ありがとな。」

    ジャン「しかし、本当にここにいるのかねぇ。」ウエヲミアゲル

    エレン「木の上にいるかもしれないからな…よし、探すぞ。」パシュビュルルルル

    ジャン「ヘイヘイ…」パシュビュルルルル
  95. 95 : : 2014/03/20(木) 23:23:36
    ~ミカサ・サシャside~

    サシャ「ここ探すんですか?」

    ミカサ「もしかしたら、隠れているかもしれない。」

    サシャ「変態じゃないですか…」

    ミカサ「確かにそうだ。」

    サシャ「そういえば、気になった事があるんですけど…」

    ミカサ「なに?」

    サシャ「ミカサはクリスタに銃で撃たれたじゃないですか…なんで、普通に歩けるんですか?」

    ミカサ「エレンを守りたい気持ちで、傷口を消した。ちなみに、銃弾は取り出しておいた。」

    サシャ「…本当に、何者何ですかあなたは…」

    ミカサ「それよりも、早く探そう。」

    サシャ「そうですね…よし、やりましょう!」
  96. 96 : : 2014/03/20(木) 23:24:20
    今日は、ここまでにします!
  97. 97 : : 2014/03/21(金) 15:39:42
    始めます!
  98. 98 : : 2014/03/21(金) 16:05:17
    ~ベルトルト・コニーside~

    ベルトルト「ここ探すのか…結構部屋が多くて大変なんだよね…」

    コニー「でも頑張らないとな…」

    ベルトルト「そうだね…」

    コニー「なぁ、そういえばさライナーなにしてんだ?」

    ベルトルト「ライナーは、クリスタとユミルが心配だから食堂に行くって言ってたよ。」

    コニー「へーそうなんだ…」

    ベルトルト「よし、早く終わらせよう。」スタスタ

    コニー「頑張るぜ!!」
  99. 99 : : 2014/03/21(金) 16:16:44
    ~アニ・ミーナside~

    ミーナ「ねぇ?」

    アニ「…なに?」

    ミーナ「そいつはさ、男湯・女湯どっちに隠れているのかな?」

    アニ「…男湯だと思う。」

    ミーナ「そっかぁ…」

    アニ「で、どっちから探すの?」

    ミーナ「…女湯?」

    アニ「なんでよ。普通、ここは男湯でしょ。」

    ミーナ「えー…」

    アニ「なんか文句ある?」ギロッ

    ミーナ「いや、ないけど…」

    アニ「けど?」

    ミーナ「アニって男好き?」



    ドゴッ




    ミーナ「」

    アニ「さて…探しますか…」ガラガラ
  100. 100 : : 2014/03/21(金) 16:30:16
    ~マルコ・アルミンside~

    マルコ「あのさぁアルミン。」

    アルミン「なに、マルコ?」

    マルコ「なんで、エレンの悪い人格は僕達を殺そうとしているのかな?」

    アルミン「分からないけど…これだけは、言い切れることがあるんだ。」

    マルコ「…それは、なんなの?」

    アルミン「 エレンの悪い人格は、誰かに作らえていた…つまり、何者かが僕達を消そうとしているんだ…」

    マルコ「それは、何のために?」

    アルミン「分からない…」



    ガタッ




    マルコ・アルミン『!!』
  101. 101 : : 2014/03/21(金) 17:31:20
    ~食堂~

    クリスタ「…」

    ユミル「(空気が重い…)」ハァ



    ガチャ



    クリスタ「!!」

    ユミル「ん?ライナーどうしたんだ?」

    ライナー「クリスタが心配でな、見にきたんだ…」

    クリスタ「ライナー…」

    ユミル「ああ、そうかい。別にあんたがいなくても大丈夫だよ。」

    ライナー「男一人いた方がいいじゃないか。」

    ユミル「なぁ、ライナー…」

    ライナー「なんだ?」

    ユミル「あんたクリスタの前で、カッコつけようとしているだろ?」

    ライナー「な!?別に、俺は…」

    ユミル「だってそうだろ。いつもいつも兄貴ずら見せて…気持ち悪いんだよ。」

    ライナー「なんだと…」ワナワナ

    ユミル「ほう、あんたやる気?いいよ、このか弱い乙女に殴って見ろよ。教官に言うぞ。」

    ライナー「お前みたいなそばかす女に、乙女のおの字もない。」

    ユミル「なんだとコラァ!?」

    クリスタ「やめてよ!」

    ユミル「クリスタ…」

    クリスタ「皆、イライラしているんだよ…私のせいで…」

    ライナー「そんなことはない。」

    クリスタ「ライナー…」

    ライナー「悪いのは、あのエレンの悪い人格だ。お前のせいじゃない。そうだろ、ユミル?」

    ユミル「ああ、そうだよ。クリスタは、ひとっつも悪くない。だから…自分を責めるな…」

    クリスタ「ライナー…ユミル…ありがとう…」ポロポロ

    ユミル「ほら、泣くなって…」ギュー

    クリスタ「く、苦しいよユミル…」

    ライナー「はは…」




    ダンッ




    ???「そいつから、離れろ!」

    クリスタ「ゆ、ユミル!?」

    ユミル「そいつは、エレンの悪い人格だ!」

    ライナー「なに!」

    ユミル?「そんなわけねぇだろう!お前が偽物じゃないのか?」

    ユミル「んなわけあるか!さぁクリスタ、こっちにくるんだ!」

    クリスタ「え、え?」キョロキョロ

    ライナー「クリスタ!」ダッ

    ユミル?「邪魔すんじゃねぇよ!」ザク

    ライナー「ぐは…」ドサッ

    クリスタ「ライナー!」

    ユミル?「あ、やっちゃった。」

    ユミル「このやろう!」ダッ

    エレン悪「おっと動くなよ…」バッ

    クリスタ「ヒッ…」ビクッ

    エレン悪「こいつがどうなってもいいのか?」

    ユミル「クリスタぁ!」

    クリスタ「た…助けて…」

    エレン悪「ククク…大人しくしろよ?さもないと…こいつの首が飛ぶぞ?」

    クリスタ「」ガタガタ

    ユミル「(クソッ、どうすれば…)」



    オイッソコニイルノカ!ドウシタンダ!!!ナンダナンダ



    エレン悪「チッ」ダッ

    クリスタ「ユミル!」ダッ

    ユミル「クリスタ、大丈夫か!」

    クリスタ「問題ないよ…」

    モブ1「おい、何かあったのか!」

    ユミル「私の変装をしたエレンの悪い人格が、クリスタを襲って来たんだ。」

    モブ2「なに!そいつは、どこに行った!」

    ユミル「図書室の方に行った。」スッ

    モブ3「アルミン達が危ない!行くぞ!」ダッ

    モブ1・モブ2『おう!!』ダッ

    クリスタ「ユミル…」

    ユミル「心配するな。クリスタは、私が守る… 」
  102. 102 : : 2014/03/21(金) 22:22:51
    面白い
    続きに期待
  103. 103 : : 2014/03/21(金) 22:29:08
    >>102 ヅラヴィン団長いつもありがとうございます!
  104. 104 : : 2014/03/21(金) 23:11:51
    ~マルコ・アルミンside~

    アルミン「…誰かいるの?」

    マルコ「…もしかして、そのエレンの悪い人格?」

    アルミン「だったら、なおさらヤバイよ…」



    ガタッ



    アルミン・マルコ『!!』

    マルコ「…どうする?」

    アルミン「とりあえず、音をした方にいってみようか…」

    マルコ「ここで、とどまるよりはましだよ…」


    スタスタスタスタ


    ダッガチャバタン


    アルミン「…ここの部屋に入ったよね…」

    マルコ「うん。影が少し見えた。」

    アルミン「…入るよ…」ガチャ

    マルコ「…」

    ???「」バッ

    マルコ「!!誰だ!」

    アルミン「あれ?サシャじゃないか。どうしてここにいるの?」

    サシャ「アルミン!」ガバァッ

    アルミン「え?え?」オドオド

    サシャ「大変だったんですよ。女子寮にあの人が出てきて、ミカサが私をかばって…」ポロポロ

    アルミン「…まさか…」

    マルコ「…やられたのか…」

    サシャ「それで、必死に逃げてきて…気がついたらここに…」

    アルミン「サシャ…」

    サシャ「とっても怖かったんです。次は、自分が殺されるんじゃないかって…ウッウッ…」ポロポロ

    マルコ「(あれ?気のせいかな。やけに、サシャが可愛く見える。)」

    アルミン「怖い思いしたんだね…」

    サシャ「…」シクシク

    アルミン「大丈夫だよサシャ。僕が君を守るから安心して。」ニコッ

    サシャ「アルミン…」

    マルコ「(また、気のせいかな。やけに、アルミンが男らしく見える…)」

    サシャ「アルミン…」

    アルミン「なんだいサシャ?」

    サシャ「」ニコッダキッ

    アルミン「な///」

    サシャ「大好きです。アルミン。」ギュー

    マルコ「(まさかのアルサシャ誕生!?)」


    ガチャ
  105. 105 : : 2014/03/21(金) 23:12:29
    今日は、ここまでにします!
  106. 106 : : 2014/03/22(土) 04:13:41
    面白いです
    続きに期待!
  107. 107 : : 2014/03/22(土) 04:14:59
    ローザスさんのペースで頑張って書いてくださいね
  108. 108 : : 2014/03/22(土) 09:09:47
    まだかなぁ
  109. 109 : : 2014/03/22(土) 09:10:06
    まぁ気長に待っときますwww
  110. 110 : : 2014/03/22(土) 09:10:28
    頑張って書いてくださいね
  111. 111 : : 2014/03/22(土) 09:26:43
    アルミンがかっこいい!
    でもこのパターンって...
  112. 112 : : 2014/03/22(土) 09:28:16
    首を3758km長くして待っときます!!
  113. 113 : : 2014/03/22(土) 10:01:44
    >>106>>112 ありがとう!
    始めます!
  114. 114 : : 2014/03/22(土) 10:13:50
    サシャ・アルミン・マルコ『!!』


    オーイダレカイルカ!!アルミーン,マルコー!!


    アルミン「僕達を呼んでいるね…」

    サシャ「まさか…」サアアア

    マルコ「いや違うな。声が複数聞こえるよ。」スッ

    アルミン「なら大丈夫だね。行こうサシャ。」

    サシャ「…」フルフル

    アルミン「…怖いの?」

    サシャ「…」コクッ

    アルミン「じゃぁ、君はここにいて。行こう、マルコ。」

    マルコ「あぁ…」

    サシャ「…」
  115. 115 : : 2014/03/22(土) 10:46:55
    ガチャバタン

    モブ1「ん?今、ドアを閉める音がしたな…」

    モブ2「アルミン達か?それとも…」

    モブ3「おいおい、変なことを言わないでくれよな…」ブルブル

    アルミン「どうしたの?」

    モブ1「アルミン、それにマルコも!…本物か?」

    アルミン「本物だよ。なんで、そんなことを聞くの?」

    モブ2「実はな…食堂でクリスタが奴に襲われたんだ…」

    マルコ「クリスタが!大丈夫だったの?」

    モブ3「幸いケガは無かった。」

    マルコ・アルミン「良かった。」ホッ

    モブ 1「だがな…奴を逃してしまった。」

    アルミン「…そうなんだ…」

    マルコ「どこに逃げてって行ったの?」

    モブ2「…ここ…」

    アルミン「ここって、まさか…」サアアア

    モブ3「そう、ここ図書室に逃げ込んだんだ。」

    マルコ「でも…そんな人見当たらなかったよ…」

    モブ2「奴は、変装している可能性が高い。事実、奴はユミルに化けてクリスタを襲ったんだからな。」

    モブ3「なぁ、ここに誰か来なかったか?」

    アルミン「来てはいないよ…サシャがここにいただけで…」

    モブ1「ん?サシャ?なんで、ここにいるんだ?」

    マルコ「女子寮で、奴に襲われて逃げて来たんだ。ミカサは、サシャをかばって…」

    モブ2「おい、ちょっとおかしくないか?女子寮に奴が出てきたとしたら…食堂でクリスタを襲うことは不可能だぞ?」

    アルミン「確かに食堂から、女子寮までかなり距離があるからね…」

    マルコ「てっことは…」

    モブ3「奴がサシャに変装している可能性があるってことだ。」

    モブ1「サシャはどこにいる!」

    アルミン「…倉庫の中だよ…」

    モブ2「急げ!奴が逃げるぞ!」ダッ


    ドタドタドタドタガチャ


    モブ3「チッ逃げられたか…」

    モブ1「ここの窓から、出たんだな…」

    モブ2「あともう少しだったのに…」

    マルコ「アルミン…」

    アルミン「…」
  116. 116 : : 2014/03/22(土) 10:57:07
    ~ジャン・エレンside~

    パシュビュルルルパシュビュルルル

    ジャン「…」パシュ

    エレン「…」パシュ

    ジャン「なぁ、エレン?」パシュビュルルル

    エレン「なに、ジャン?」パシュビュルルル

    ジャン「…全然いないな…」パシュビュルルル

    エレン「あぁ、気持ち悪いぐらいな…」パシュビュルルル

    ジャン「…戻る?」ヒュンスタッ

    エレン「…戻ろっか…」ヒュンスタッ



    (影)フッ



    エレン・ジャン『!!』

    エレン「おい、今誰かいなかったか?」

    ジャン「あぁ、いたな…」

    エレン「…どうする?」

    ジャン「…もちろん、そいつを捕まえる!」パシュビュルルル

    エレン「だな…」パシュビュルルル
  117. 117 : : 2014/03/22(土) 17:21:38
    (影) ヒュンヒュン

    ジャン「チッ 結構早いな…」パシュヒュンヒュン

    エレン「…どうする、ジャン?」パシュヒュンヒュン

    ジャン「エレンは左側に行け!奴を囲むぞ!」パシュビュルルル

    エレン「よっしゃぁ!」パシュビュルルル


    ヒュンヒュンパシュビュルルルヒュンヒュンパシュビュルルル
    ヒュンヒュンパシュビュルルルヒュンヒュンパシュビュルルル



    ジャン「(よし、追い付いたぞ!エレンは…)」チラッ

    エレン「」コクッ

    ジャン「(…いるな…よし!)」トントン

    エレン「」バッパシュビュルルル

    ???「!!」クルッパシュビュルルル

    ジャン「甘い!」パシュドガァ

    ???「クッ…」


    ヒュードサッ


    ジャン「あ、落ちちゃった。」

    エレン「ヤバい!」パシュヒュンスタッ

    ???「」

    ジャン「…死んでるのか」ヒュンスタッ

    ???「ウーン…」

    ジャン・エレン『!!』

    ???「イタタタ…体が痛い…」ズキズキ

    エレン「!!」

    ジャン「ダズ!?こんなところで、なにしてんだ?」

    ダズ「もちろん、エレンの悪い人格を探すためだよ。アッイテテテテ…」

    エレン「ごめんなダズ。てっきり奴かと思ったんだ。」

    ジャン「後でパンあげるからさ…」

    ダズ「俺は、芋女か!医務室行ってくる」スタスタ

    エレン「俺も一緒に行くよ。」

    ダズ「いやいいよ、一人で行ける。」

    ジャン「そうか…お大事に。」

    ダズ「あぁ…」スタスタ

    ジャン「…さてと…探しますか…」パシュ

    エレン「疲れるなぁ…」パシュ




    ~巨大樹の森 入り口~

    ダズ「…ククク…」ベリベリ

    エレン悪「バーカ…ククク…次は、どこに行こうかなぁ…」スタスタ

  118. 118 : : 2014/03/22(土) 17:43:36
    ~ベルトルト・コニーside~

    ベルトルト「…」ガタガタ

    コニー「…」ガチャガチャ

    ベルトルト「…」ガタガタ

    コニー「…」ガチャガチャ

    ベルトルト「…」ガタガタ

    コニー「…」ガチャガチャ

    ベルトルト「…あのさ…」

    コニー「…ん?」ガチャガチャ

    ベルトルト「…これさぁ…終わらなくない?」

    コニー「俺もそう思う。」

    ベルトルト「…やめない?」

    コニー「…やめよっか…」

    ベルトルト「フー」グッタリ

    コニー「すげぇ疲れたんだけど…」グッタリ

    ベルトルト「そういえば、訓練いつからだっけ?」

    コニー「確か…7時30分だったような…」

    ベルトルト「今何時?」

    コニー「え~と…」チラッ



    時計 7時29分



    コニー「7時29分~」

    ベルトルト「そっかぁ~」

    コニー「…」

    ベルトルト「…」

    コニー「7時29分!?」ガバッ

    ベルトルト「ヤバいじゃん!早く、訓練場に行こう!」

    コニー「おう!」ダッ


    ヤバイヤバイオクレルウウウウウウ!!!!!!!ナグラレタクナイヨ!!!!


    エレン悪「…こいつらは…いいか。」









  119. 119 : : 2014/03/23(日) 00:01:03
    ~アニ・ミーナside~

    ミーナ「(いてて…ひどい目にあった…)」ズキズキ

    アニ「(ここが男湯///)」

    ミーナ「さて、探しますか。」

    アニ「そうだね…」


    ~脱衣場~

    ミーナ「パッと見たけど…問題ないね!」

    アニ「(ここで、男が着替えるのか///)」

    ミーナ「…アニ?」

    アニ「!!こ、ここは…だ、大丈夫だと思うよ…」

    ミーナ「どうしたの?」

    アニ「な…何でもない」プイッ

    ミーナ「(フフッ アニ可愛いなぁ… )」

    アニ「…浴場探そうか…」

    ミーナ「そうだね。」


    ~浴場~

    ガラガラ


    ミーナ「へー、女湯と一緒なんだね…」マジマジ

    アニ「…」

    ミーナ「でも、誰もいないね…」

    アニ「そうだね…」

    ミーナ「…入っちゃう?」

    アニ「は?」

    ミーナ「ほら、お湯温かいし誰もいないから、入ろうよ!」

    アニ「でも…」

    ミーナ「大丈夫だって!男なんて入ってこないから!」

    アニ「…分かった。」コクッ

    ミーナ「よし、入ろう!」ヌギヌギ

    アニ「(別に、女同士だし…いいか…)」ヌギヌギ
  120. 120 : : 2014/03/23(日) 00:02:01
    今日は、ここまでにします!
  121. 121 : : 2014/03/23(日) 00:13:58
    面白いです
    続きに期待!
  122. 122 : : 2014/03/23(日) 10:29:21
    >>121いつも期待ありがとう!
  123. 123 : : 2014/03/23(日) 17:11:46
    始めます!
  124. 124 : : 2014/03/23(日) 17:19:06
    ~エレン悪side~

    エレン悪「走ったりしたら汗かいちまった…」パタパタ



    モクモクモクモク



    エレン悪「ん?これは、湯気か…ということは、ここは浴場だな…よし、入るか!」スタスタ



    ~浴場前~

    エレン悪「男湯は…こっちか…」ガラガラ
  125. 125 : : 2014/03/23(日) 17:28:25
    ~アニ・ミーナside~

    ミーナ「いい湯だね~」ホッコリ

    アニ「…そうだね…」

    ミーナ「気持ちいいね~」

    アニ「ねぇ。」

    ミーナ「なに?」

    アニ「訓練どうするの?」

    ミーナ「別にいいんじゃない?お風呂上がった後に、急いで行けば~」

    アニ「…」




    ガラガラ




    ミーナ・アニ『!!』

    アニ「誰か入ってきたよ…」

    ミーナ「ど、ど、どうしよう!」アセアセ

    アニ「とりあえず、隠れよう。」

    ミーナ「隠れるっていったって…どこに隠れるのよ!」

    アニ「…潜る?」

    ミーナ「…潜ろう!」


    チャポチャポ
  126. 126 : : 2014/03/23(日) 18:03:13
    ~エレン悪side~

    エレン悪「服を脱いでっと…」ヌギヌギ

    エレン悪「よし、いくか!お風呂、お風呂っと…」スタスタ

    ~浴場~

    ガラガラ

    エレン悪「おー湯気がすごいな…」スタスタ


    チャポン


    エレン悪「あー気持ちいい~」(*^^*)


    ブクブク


    エレン悪「ん?なんだ?」チラッ


    バシャ


    ミーナ「ダメもう無理~」ゼーハーゼーハ

    アニ「…い、息が続かない… 」ゼーハーゼーハ

    エレン悪「」(゜ロ゜;

    アニ「あ。」

    ミーナ「…」

    エレン悪「…え…ええええええええ!!!!」

    ミーナ「キャアアアアアアアア!!!」

    アニ「…」

    エレン悪「な、何でここにいるんだよ!男湯だぞ!」

    ミーナ「ち、違うの…これは…」アセアセ

    エレン悪「このど変態女!」ザバァ


    スタスタガラガラピシャッ


    ミーナ「あ…エレンに…嫌われちゃった…」

    アニ「…だから、やめようって言ったのに…」

  127. 127 : : 2014/03/23(日) 20:45:30
    ~サシャ・ミカサside~

    サシャ「なんとか一通り終わりましたね…」

    ミカサ「そうね…」

    サシャ「疲れました~」グッタリ

    ミカサ「奴いなかった…クソッあいつは私が…」

    サシャ「怖いですよ、ミカサ…それより、訓練に行かないと、きょう教官に怒られますよ。」

    ミカサ「そうだ…行かないと…」スタスタ

    サシャ「ちょっとミカサ!待って下さいよ!」タッ
  128. 128 : : 2014/03/23(日) 20:49:41
    ~エレン悪side~

    エレン悪「えらいめにあったな…あのど変態女め…」イライラ


    ミカサ,マッテクダサイヨ!!!!イソガナイトオクレル!!


    エレン悪「あれは…ミカサとサシャか…そうだ!」スッ
  129. 129 : : 2014/03/23(日) 21:40:53
    ~サシャ・ミカサside~

    グアアアアアアアアア


    サシャ「何ですか!?」

    ミカサ「この声は…エレン!」タッ

    サシャ「ミカサ!?」


    ーーーー
    ーーーーー

    エレン悪「イテテテテ…(ククク…これでミカサとサシャを引き付けて、殺してやる…)」ズキズキ

    ミカサ「エレン!」タッ

    エレン悪「み、ミカサ…(どんどん近づいてこい…ククク…)」

    ミカサ「エレン…」ギュッ

    エレン悪「(なあああああ!?///)」

    ミカサ「ごめんなさいエレン…本当にごめんなさい…」ポロポロ

    エレン悪「あ、あぁ…(本当に正気かこいつ…)」

    サシャ「ミカサどうしたんですか…ってエレン!?大丈夫ですか!」

    ミカサ「サシャ、今すぐ医務室の人に連絡してきて!」

    サシャ「分かりました!」タッ

    ミカサ「エレン、少し我慢して。」ヒョイッ

    エレン悪「(お、おんぶ!?)」

    ミカサ「(エレン、絶対に助ける…)」タッタッタッ

    エレン悪「」

  130. 130 : : 2014/03/23(日) 21:45:27
    ~エレン・ジャンside~


    グアアアアアアアアア

    エレン「誰かやられたのか?」

    ジャン「いや、この声はエレンに似ているな…」

    エレン「てっことは…」

    ジャン「エレンの悪い人格がやられたんだ!行くぞ!」パシュビュルルル

    エレン「(よっしゃ!)」パシュビュルルル
  131. 131 : : 2014/03/23(日) 21:50:08
    ~アニ・ミーナside~

    グアアアアアアアアア

    アニ「!!誰かがやられたみたいだね…」

    ミーナ「…」ズーン

    アニ「…ねぇ?」

    ミーナ「…」

    アニ「あぁもうめんどくさいね!行くよ!」ガシッ

    ミーナ「」ズルズル
  132. 132 : : 2014/03/23(日) 22:18:43
    ~ジャン・エレンside~

    ジャン「」パシュビュルルル

    エレン「」パシュビュルルル

    ジャン「ん?あれは、ミーナとアニだ!」パシュ

    エレン「(おっアニ…)」パシュ

    アニ「ほら、いつまで落ち込んでるの…」

    ミーナ「」ズーン

    アニ「たくっめんどくさい… 」ハァ


    オーイ


    アニ「あ、ジャンとエレンだ。」

    ミーナ「エレン!?」ガバァ

    ジャン「おいさっき、叫び声聞こえたよな?」スタッ

    アニ「あぁ、聞こえたよ。」

    エレン「お前らがやったのか?」スタッ

    ミーナ「エレン!」ダッ

    エレン「なんだ?」

    ミーナ「誤解なの、実は浴場を探していたら、お湯が沸いてて…その…余りにも温かそうだから…そのつい…」

    エレン「なんのことだ?」

    ミーナ「へ?」

    エレン「俺は、ジャンと一緒に巨大樹の森に行っていたんだぞ?」

    ジャン「そうだ。何の話をしているんだ?」

    ミーナ「え…ということは…」

    アニ「お風呂に入ろうとしたエレンは、悪い人格の方だったっていうことね…」

    ミーナ「あの野郎…ぶっとばしてやる!」ダッ

    アニ「ミーナ!」

    エレン「なぁ、お風呂場で何があったんだ?」

    アニ「それは後で話す!ミーナを追うよ!」ダッ

    エレン「あぁ、分かった!」ダッ

    ジャン「…」ダッ
  133. 133 : : 2014/03/23(日) 22:19:27
    今日は、ここまでにします!
  134. 134 : : 2014/03/23(日) 22:40:51
    期待して待ってます!
  135. 135 : : 2014/03/23(日) 23:14:14
    面白い
    続きに期待!
  136. 136 : : 2014/03/24(月) 12:25:46
    >>134>>135ありがとう!
  137. 137 : : 2014/03/24(月) 13:18:11
    始めます!
  138. 138 : : 2014/03/24(月) 13:39:56
    ~医務室~

    ミカサ「…」ギュッ-

    エレン悪「(なんなんだこいつ、普通に男の手を握っているぞ…)」

    ミカサ「…」

    エレン悪「(こいつに羞恥心はないのか?)」

    ミカサ「…」

    エレン悪「なぁ?」

    ミカサ「なにエレン?」

    エレン悪「何で…ずっと俺の手を握っているんだ?」

    ミカサ「え…あっエレンごめんなさい、つい…///」カアア

    エレン悪「(照れてる姿、以外と可愛いな…)」

    ミカサ「み、水とってくる…///」スタスタガチャバタン

    エレン悪「(ミカサを殺すのやめようかな…)」


    ガチャ


    アルミン「エレン、大丈夫?」

    エレン悪「あぁ、アルミン。それにマルコも」

    アルミン「サシャに聞いたよ。ナイフで刺されたんだって?」

    エレン悪「うかつだったよ。隙をとられたんだ。」

    マルコ「傷まだ痛む?」

    エレン悪「少し良くなったよ。心配してくれてありがとう。」

    アルミン「…エレン。」

    エレン悪「なんだアルミン?」

    アルミン「…早く元気になってね。」

    エレン悪「あぁ…(なんかおかしいな…)」

    アルミン「じゃ僕達は訓練に戻らないといけないから、もう行くね…」

    エレン悪「そうか…」

    マルコ「じゃあねエレン。」

    エレン悪「じゃあなマルコ、アルミン。」



    ガチャバタン



    エレン悪「…」
  139. 139 : : 2014/03/24(月) 16:08:36
    アルミン「…」

    マルコ「アルミン?」

    アルミン「マルコ、みんなを呼んできてくれるかな?」

    マルコ「まさか…」

    アルミン「エレンの悪い人格が見つかったんだ。」

    マルコ「どこにいるの?」

    アルミン「医務室…」

    マルコ「医務室?…!!…何で彼だと思うの?」

    アルミン「エレンと昔からなかがよかったから、わかるんだけど…言葉ずかい、雰囲気…ちょっとだけだけど、違うんだ…」

    マルコ「アルミンが言うなら…みんなに伝えてくるよ!」タッ

    アルミン「あ、後憲兵団も呼んできてくれない?」

    マルコ「分かった!」タッ

    アルミン「…絶対に逃がすもんか…」
  140. 140 : : 2014/03/24(月) 16:59:32
    ~医務室~

    エレン悪「(アルミンの様子が少しおかしかったな…)」


    ガチャ


    ミカサ「エレン、水持ってきた。」タプン

    エレン悪「ありがとう…やけに遅かったな…」

    ミカサ「水が重くて大変だった。ので、遅くなった。」

    エレン悪「まぁ確かにこれだけの量は、大変だとおもうけど…お前だったら、簡単だろう…」

    ミカサ「でも…」

    エレン悪「お前、何か隠しているな?」

    ミカサ「…」 

    エレン悪「…チッばれたのか…なら…」ムクッ

    ミカサ「ダメエレン、まだ傷が…」

    エレン悪「もう治ったよ。憲兵団が来るまで時間をかせいでいるんだろ?」

    ミカサ「なに言ってるのエレン、憲兵団なんか呼ばない。」

    エレン悪「だったら何で、後ろに縄みたいな物を持っている?」

    ミカサ「え?」バッ



    (ロープ ) ダラーン



    ミカサ「ア…」

    エレン悪「うかつだったな…」

    ミカサ「クッ」バッ

    エレン悪「」スッタッタッタッ

    ミカサ「くそ、待て!」タッ

    エレン悪「やーだーねー」ガチャ
  141. 141 : : 2014/03/24(月) 18:09:18
    エレン悪「!!」

    アルミン「来たな…全員囲んで!」



    ゾロゾロ



    エレン悪「チッ遅かったか…」

    ジャン「よう、ニセエレンさんよ…」

    エレン悪「馬面…」

    ジャン「俺はな基本的に優しい。だが、許せないことがある…」

    エレン悪「…」

    ジャン「それはな…女を泣かせることだ!それがミカサじゃなくてもな…よくも、クリスタを泣かせたな!ぶっ殺してやる!」

    クリスタ「ジャン…」

    ユミル「(馬面が…)」

    エレン悪「…ククク…ダサッ」

    ジャン「な!?」

    エレン悪「そんなんで俺に勝てるとでも思ってんの?」

    エレン「勝てるさ…たとえそいつが武器を持ってたとしてもな…」ザッ

    アルミン「エレン!まだ、近づいちゃダメだよ!」

    エレン「こいつは俺がぶっ殺す!」スタスタ

    エレン悪「いいねぇエレン同士が戦う…滑稽だよ。」

    エレン「この野郎…」



    ウオオオオオオオオオオオオオ



    エレン悪「!!」

    ミーナ「しねえええええええええ!!」ドドドド

    マルコ「ミーナ!?」

    アニ「あのバカ…」タッ

    ミーナ「死ねぇぇ!」ブンッ

    エレン悪「」スッガシッ

    ミーナ「ちょっ…」

    エレン悪「フンッ」ドッ

    ミーナ「」ドサッ

    エレン悪「隙がありすぎるんだよ、ど変態女が…」

    マルコ「ミーナがやられた!」

    ジャン「野郎…」

    エレン「ぶち殺す!」ブンッ

    エレン悪「おっと…危ない、危ない…」

    エレン「チッ…」


    ドガッ


    エレン悪「は?」ドサッ

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「後ろも気を付けないとね…」ポキポキ

    エレン「ミカサ…」

    ミカサ「エレン大丈夫?けがはない?」

    エレン「大丈夫だから、心配するなって!」

    ミカサ「よかった…」ホッ

    ジャン「(うらやましい…)」

    アルミン「さてと…エレンの悪い人格を縛るぞ!」

    オウッ

    エレン悪「」ムクッ

    ミカサ「!!チッまだ、意識があったか…」

    エレン悪「クソッ」ダッ

    クリスタ「キャアアアア!」

    ユミル「クリスタ!ドガァ…く…」
  142. 142 : : 2014/03/24(月) 18:45:00
    面白い
    続きに期待
  143. 143 : : 2014/03/24(月) 19:38:40
    >>142ARIGATOU!
  144. 144 : : 2014/03/24(月) 22:09:26
    エレン悪「動くな!こいつがどうなってもいいのか?あ?」スッ

    クリスタ「ウウ…」シクシク

    アルミン「(クリスタを人質にとるなんて…なんて最低な奴なんだ…)」ワナワナ

    ユミル「クリスタ…くそ、またか…」

    サシャ「ど、どうしましょう!」アセアセ

    ジャン「あせるな!…人質がいる以上、奴に近づくのは危険だ…」

    アニ「めんどくさいことに、なったね…」

    ミーナ「」

    エレン「あの野郎…絶対に許せねぇ…」

    ミカサ「(クリスタはいい人、絶対に助けなければならない…)」

    マルコ「(どうしよう…)」



    メガミガヒトジチニ!!ブットバシテヤル!!!!カワイソウニ…クリスタァァァ!!!!



    エレン悪「ククク…なら、大人しくしてろ…道を開けろ!」

    ゾロゾロ

    エレン悪「よしよし…お前もついてこい!」グイッ

    クリスタ「え?ちょ…キャァ!」

    エレン悪「いいから、ついてこい!死にたいのか!」グイッ

    クリスタ「ユミル…」チラッ

    ユミル「 クリスタ…ごめんな…)」

    エレン悪「この人質がいる限り、俺は無敵だああ!はははは!」

    ????「やめろ。」
  145. 145 : : 2014/03/24(月) 22:23:57
    エレン悪「な…お前は…」

    クリスタ「ローザス!」

    ローザス「よくも、俺に銃を撃ったな…」

    エレン「ローザス!今までどこに行ってたんだ!」

    ローザス「なぁに、ちょっと準備してただけだよ…」

    ジャン「準備ってなんのだよ!」

    ローザス「もちろん、ゲームのさ…」

    アニ「ちょっと待って、あなたまさか…」

    ローザス「闇の人格だよ…ククク…」

    ミカサ「確かに、片方の目が青い…」

    マルコ「闇の人格…」ゾクゾク



    ローザスダ!!シニタクナンカナイヨ!!ナンデココニイルンダ!!



    エレン悪「ゲームって何のゲームだ。」

    ローザス(闇)「それはやってからのお楽しみ…」

    アルミン「(ちょっと嫌だけど…ローザスにかけるしかない!)」

    ユミル「…」

    ローザス(闇)「さぁ、ゲームの時間だ…」
  146. 146 : : 2014/03/24(月) 22:39:32
    エレン悪「(何者なんだこいつ…)」

    ローザス(闇)「まずゲームの内容だが…これを使う。」カチャ

    エレン悪「俺の銃!お前が持ってたのか!」

    クリスタ「(だから、食堂になかったんだ…)」

    ローザス(闇)「ルールはこの銃に弾を入れる…それをお互いの頭に向けて撃つ。」

    エレン悪「ほう…面白いな…パスはできるのか?」

    ローザス(闇)「もちろん出来る。が、お互いに一回までとする…」

    エレン悪「分かった、始めよう。」

    ローザス(闇)「では…ゲームスタートだ。」
  147. 147 : : 2014/03/24(月) 23:17:42
    ローザス(闇)「まずは弾を入れようか…」カチャッカチャリ

    エレン「なぁ、アルミン?」

    アルミン「どうしたの?」

    エレン「このゲームってさ…どちらかが死ぬよな?」

    アルミン「うんそうだね…」

    エレン「危なくないか?」

    アルミン「かなり危ないよ。でも、何か策があるかのしれない…」

    エレン「そうか…」

    アルミン「(一体どうなるんだろう…)」

    ローザス(闇)「で、シャッフルする…」シャー

    エレン悪「…」

    ローザス(闇)「よし、終わりだ…」

    エレン悪「じゃ、どっちからやる?」

    ローザス(闇)「お前からでいいよ。」ポーイッ

    エレン悪「じゃ撃つぞ。」パシッカチャ



    カチッ



    エレン悪「…フー、セーフだ。次はお前な」ポイッ

    ローザス(闇)「あぁ…」カチャ




    カチッ




    ローザス(闇)「…セーフだ。 」ポイッ

    エレン悪「ホー、なかなかやるな…(ククク…実はこのゲームに勝つ必勝法があるんだな…)」カチャ




    カチャ




    エレン悪「セーフ!次お前。」ポイッ

    ローザス(闇)「…」パシッ

    エレン悪「(銃弾は重い、だからシャッフルする時下の方にいく…)」

    ローザス(闇)「…」カチャ





    カチッ




    ローザス(闇)「セーフ…」ポイッ

    エレン悪「(だから、銃弾がどこにあるのかがわかるんだ…ククク…)」パシッ
  148. 148 : : 2014/03/24(月) 23:19:13
    今日はここまでにします!
  149. 149 : : 2014/03/24(月) 23:19:47
    続きまってまーす!
  150. 150 : : 2014/03/24(月) 23:21:49
    >>147ミスりました。

    エレン悪「ホー、なかなかやるな…~~~~」



    カチッ



    が、正しいです!すいませんでした!
  151. 151 : : 2014/03/24(月) 23:22:32
    >>149ありがとう(*^^*)
  152. 152 : : 2014/03/25(火) 08:36:11
    面白い
    続きに期待!
  153. 153 : : 2014/03/25(火) 11:08:24
    >>152Thanks you!!
  154. 154 : : 2014/03/25(火) 11:11:46
    始めます!
  155. 155 : : 2014/03/25(火) 11:56:27
    エレン悪「(確か…4発撃ったんだよな…この銃は6発まで入るから…5番目が危ないな…)」

    ローザス(闇)「どうした?早く撃てよ。」

    エレン悪「いや、ここはパスする。」ポイッ

    ローザス(闇)「分かった。」パシッ

    エレン悪「(これで当たりだったら、俺の勝ちだ!)」

    ローザス(闇)「」カチャ

    エレン悪「」ゴクリ




    カチッ




    エレン悪「!!」

    ローザス(闇)「セーフだ。最後はお前だな。」ポイッ

    エレン悪「(は、ハズレただと!?)」パシッ

    ジャン「よっしゃあ!ローザスの勝ちだ!」

    アニ「ふん、心配をかけるんじゃないよ…」ボソ

    ミーナ「なんか言ったアニ?」

    アニ「あんたいつ復活したの…何も言ってないよ…」

    ミーナ「そう…」

    アルミン「よかったぁ…」

    ユミル「(これでクリスタを助けられる…)」ホッ

    クリスタ「」フー

    エレン悪「ちくしょぉ…」

    エレン「どうした、撃たないのか?もしかして、死ぬのが怖いんだろ!」


    ソウダウテヨ!ウテ!ウテ!ウテ!ウテ!ウテ!



    ローザス(闇)「エレン、お前の負けだ…」

    エレン悪「…ククク…」


    一同『!!』


    エレン悪「なんて俺はバカだったんだろう…俺には人質がいることを…」

    ユミル「!!まさか、お前!」

    エレン悪「そうさ!こいつに撃つのさ!」カチャ

    クリスタ「キャアアアア!」

    ジャン「やめろおおおお!」

    エレン悪「もう遅い…」カチッ




    ダンッ




    クリスタ「…え?」

    エレン悪「グアアアアア!目が…目がああああああ!」

    ローザス(闇)「銃はもう一つあることを忘れるなよ?」カチャ

    エレン悪「しまった…ぐ…」

    ローザス(闇)「ルールを守れなかったな…罰ゲームだ!」



    罰ゲーム!存在消去!



    エレン悪「なに…体が消えていく…」シュウー

    ローザス(闇)「…あばよ…悪い人格さんよ…」

    エレン悪「ぎゃああああああああああああ!!」シュウー




    その後、憲兵団が駆けつけ全員に事情聴取をしローザスの開拓地送りはなしになった…
  156. 156 : : 2014/03/25(火) 15:58:01
    ~???~

    コンコン,シツレイシマス,ガチャ

    ???「誰だ?」

    女性秘書「私です。」

    ???「お前か…で、何のようだ?」

    女性秘書「実はご報告がありまして…」

    ???「何の報告だ?」

    女性秘書「エレンの逆人格者の件です。」

    ???「あぁ彼か…どうだった?」

    女性秘書「死にました。」

    ???「そうか…所詮、実験用に過ぎぬか… 」

    女性秘書「…次はどうしましょう?」

    ???「彼に殺らせろ。」

    女性秘書「承知しました。失礼します。」スタスタ



    ガチャバタン



    ???「…絶対に奴らを殺してやる…」
  157. 157 : : 2014/03/25(火) 16:34:06
    ~訓練場~

    ハァハァゼーゼー

    キース「あと78週!ペースを緩めるな!」

    エレン「なぁアルミン…」ハァハァ

    アルミン「なにエレン…」ゼーゼー

    エレン「何で俺達走らされてんだ?」ゼーゼー

    アルミン「仕方ないよ、今日の訓練サボったんだから…」ゼーゼー

    ジャン「その分がこれか…」ゼーゼー

    マルコ「でも…」チラッ

    ベルトルト「」シロメタッタッタッ

    コニー「」シロメタッタッタッ

    ジャン「…まあそうだな…」ゼーゼー

    サシャ「かわいそうですね…」ハァハァ

    ユミル「ずっと走らされているんだよな…」ハァハァ

    ミーナ「あのさ、アニ?」ハァハァ

    アニ「…なに?」ハァハァ

    ミーナ「誰か忘れているような気がするんだよね…」

    アニ「気のせいだよ…」ハァハァ

    ミーナ「そっか…」

    クリスタ「ローザス…」ハァハァ

    ローザス「なんだ?」タッタッタッ

    クリスタ「助けてくれてありがとう…」

    ローザス「…何のことだ?」

    クリスタ「そっか、あの時のこと覚えていないんだね…」タッタッタッ

    ローザス「?」

    ミカサ「私は何でこいつが開拓地送りにならないのか不思議で、たまらない。」タッタッタッ

    ローザス「あ"?」ギロッ

    ミカサ「やる気?」ギロッ

    クリスタ「ちょっとケンカしないでよ!」

    ユミル「(止めているクリスタ、超天使…)」ハァハァ

    サシャ「…」タッタッタッ







    ~食堂~

    ライナー「…誰か…来て…死ぬ…」



    To be continued…
  158. 158 : : 2014/03/25(火) 22:12:43
    面白かった
  159. 159 : : 2014/03/26(水) 09:06:59
    >>158最後まで読んでくれてありがとう!
  160. 160 : : 2014/04/17(木) 19:44:30
    次スレです!
    http://www.ssnote.net/archives/14390#thread-top-navigation
  161. 161 : : 2014/06/15(日) 07:58:03
    最後噴いたww

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著者情報
Xi

ローザス オリバー(活動停止)

@Xi

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進撃の巨人~Die ganze Familie eines blauen Drachens~ シリーズ

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