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ほむら「巨人?」エレン「魔法少女?」 後編

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  1. 1 : : 2014/02/13(木) 19:00:31
    これは、ほむら「巨人?」エレン「魔法少女?」 前編の続きです。

    ま、暇つぶしになればと思うんでよろしくです( ^ω^ )
  2. 2 : : 2014/02/13(木) 19:04:17
    ちなみに設定は、前編と変わりません。

    カテゴリーをかえてしまったのには、反省しております。

    申し訳ございません
  3. 3 : : 2014/02/15(土) 12:20:13
    とある部屋

    ハンジ「リヴァイ!連れて来たよ!」

    リヴァイ「入れ」

    ほむら「……」スタスタ

    リヴァイ「なんで、サボった。お前ば鹿目まどかのストーカーか?」

    ほむら「ストーカー?人聞きが悪いわね。私をそんな風に見ていたの?」

    リヴァイ「見るからにストーカーだ」

    ほむら「なら、ストーカーだと思われないようにしなきゃね」

    リヴァイ「そんなことは、どうでもいい」

    リヴァイ「さっきの質問に答えろ」

    ほむら「近くで魔女の気配がしたからよ」

    リヴァイ「初めっからそう言えばいいだろ」

    ほむら「そう言えば、あなたは、私を行かせてくれたの?」

    ハンジ「まぁまぁ。ほむらにも事情は、あったんだから」

    ほむら「一つきいておきたいんだけどあなた達は、私達に巨人を殺して欲しいの?」

    ハンジ「そーゆーこと!」

    ほむら「………………ミカサは?」

    ハンジ「ん?ミカサ?知らない」

    アルミン「ミカサなら、願い事が決まったからって……」

    ほむら「………………っ!」

    ハンジ「どーしたの?」

    ほむら「なんでもないわ。でも、話は、また後d」

    ハンジ「了解!」ガシッ!

    ほむら「!?なにを?」
  4. 4 : : 2014/02/15(土) 14:54:24
    ハンジ「だって、またどっか一人で行くんでしょ?私も行くよ?」

    ほむら「ひ,一人でいいわ!だから、行かせて」

    アルミン「え?ミカサは,まだ魔法少女になってないよ」

    ほむら「」

    ほむら「………………騙したの?」

    アルミン「騙したなんて,僕は、ミカサが願うことが決まったって言っただけだよ?」
  5. 5 : : 2014/02/15(土) 14:55:47
    ほむら「そうゆうのを騙すってゆうのよ」

    アルミン「そーかな?」

    ほむら「本当に,インキュ……QBみたいな言い方するわね」

    アルミン「………………ごめんね」

    ほむら「はぁ。」
  6. 6 : : 2014/02/18(火) 19:39:02
    ほむら「とにかく、知っていることは、教えてあげる……としても……」

    アルミン「どうしたの?」

    ハンジ「どっした?」

    リヴァイ「おい!俺を忘れるな!」

    ほむら「そうだ!あなたもいたんだった。とにかく場所を変えましょう、アルミン,ハンジ」

    アルミン「うん」

    ハンジ「了解!」

  7. 7 : : 2014/02/18(火) 19:52:15
    別の部屋

    ほむら「で、別の部屋に来たけど………………」

    ほむら「まずは、二人の仮説を聞かせてもらえる?」

    アルミン「仮説?」

    ほむら「大体の検討は、ついてるんじゃないの?」

    ハンジ「大体だけどねー」

    ほむら「なら、話して」

    ハンジ「うん。まず私達二人の仮説なんだけどね」

    ハンジ「まずは、改めて暁美ほむら。」

    ほむら「ちょっと待って。その前にQBは、いないわよね?」

    アルミン「いないよ」

    ほむら「ならいいわ。ごめんなさい続けて」

    ハンジ「はいよー!で、改めて暁美ほむら」

    ハンジ「君は、魔法少女についてまだ何か知っていることがあるんじゃない?」

    ほむら「……そうね。あるわよ、事実的に」

    ハンジ「やっぱね、で続けるね」

    ハンジ「それについては、おいといて」

    ハンジ「ほむらは、ベテランのマミでさえ知らないことを知っている」

    ハンジ「だから、ほむらの能力は、予知かと思った」

    ハンジ「でも、それだと辻褄が合わない」

    ほむら「どうゆうこと?」

    ハンジ「もしも予知の能力なら、マミが死ぬのは、はっきりと分かっていたはずだし、時間も場所も分かっていたはずなんだよね」

    ハンジ「だって、時間、場所,様子,これらを予知してることになるんだから」

    ハンジ「でも、ほむらは、分からなかった。マミ達がでかけたということを」

    ハンジ「となると後は、信じられない話かもしれないけど仮説は、一つしかない」

    ハンジ「ほむらは、この時間軸の人間では、ないんだよね?」

    ほむら「………………」

    ハンジ「そうすれば全てつながる。君は、未来からきた存在。どう?あってる?」

    ほむら「……修正のないくらい合っているわ」
  8. 8 : : 2014/02/19(水) 19:10:34
    ハンジ結構するどい・・・・
  9. 9 : : 2014/02/21(金) 18:04:05
    ハンジ「本当に!?やったぁー!これずっと考えてたんだよ!良かったー!合ってて」

    ほむら「……そんなに喜ぶことなの?」

    アルミン「ハンジさん、夜中まで考えてたんだって」

    ほむら「………………」
  10. 10 : : 2014/02/22(土) 14:06:23
    おおーっ私得コラボ!
    続き待ってます(ノ´∀`*)
  11. 11 : : 2014/02/23(日) 20:57:07
    <<8

    初コメント!

    ありがとうございます( ^ω^ )
  12. 12 : : 2014/02/23(日) 20:57:58
    <<10

    そう言ってもらえるとめっちゃ嬉しくなります(≧∇≦)

    ありがとうございます^ - ^
  13. 13 : : 2014/02/25(火) 18:53:53
    ほむら(そんなに気になったのかしら。まぁ、そんなことは、おいといて……)

    ほむら「で、本当のことを話すわ。もちろん私の目的も」

    ハンジ「うん」

    アルミン「うん」

    〜ほむら説明中〜

    ハンジ「うわぁぁん!ほむら,そんなに辛いことを……」ビエエエ

    ほむら「泣くほどでは、ないと思うけど」

    アルミン「それなのに……エレン,ひどいことを………………」

    ほむら「別に気にしないわ。それにこの世界だって、怖いものたくさんあるもの」

    アルミン「うん……エレンにも、言っていいかな?」

    ほむら「別にいいわよ。それよりも、ミカサ……」

    アルミン「……心配だから見てくる!」ダッ!

    ほむら(変な嘘つきやがって)
  14. 14 : : 2014/02/27(木) 16:52:23
    〜ミカサ達〜

    エレン「マジで⁉あいつが!?マミを助けた!?」

    マミ「正確的には,アルミンと、ハンジさんのおかげなんだけど……」

    ミカサ「それはつまり……あいつは、悪い人じゃない……と言いたいの?」

    マミ「ええ。」

    まどか「それに関しては、私も同じです。QBをいじめたのにだってなんか理由があったのかもしれないんですから」

    QB「やぁ。みんな」 ヒョイ

    ミカサ「QB?どうしたの?」

    QB「どうだい?願い事は、決まったかい?」

    まどか「私は、まだだよ」

    さやか「うん、私も」

    ミカサ「私は………………決まった」

    エレン「え?」

    杏子「ミカサ?そんなかんたんにきめt」

    ミカサ「あなたには、関係ない。私は、自分できめたの」

    杏子「」イラッ!

    エレン「……覚悟は、できてるんだよな?一生……戦わなきゃいけなくなるんだぞ?」

    ミカサ「私は、エレンが幸せになるならそれでも構わない」

    QB「なら、その願いを言ってごらん?」

    ミカサ「わたしの願いは………………」

    アルミン「ちょっとストーップ!」

    ミカサ「アルミン?」
  15. 15 : : 2014/03/09(日) 08:27:20
    速く続きが読みたい!
  16. 16 : : 2014/03/11(火) 17:48:08
    <<15ありがとうございます( ^ω^ )
  17. 17 : : 2014/03/11(火) 17:55:23
    アルミン「ゼーゼー、と、とにかく、もう少し考えてからにしたほうが……」

    ミカサ「?私は、十分に考えた。だから巨人を消す」

    アルミン「でも、その願いは、危険だよ」

    ミカサ「………………なぜ?」

    アルミン「だって……エレンも、巨人になれるじゃないか」

    エレン「………………」

    ミカサ「………………」

    アルミン「だから、やめたほうg」

    ミカサ「エレン!ごめんなさい!私……貴方を殺そうとして……」

    エレン「い、いいよ。俺も今きずいたから」

    まどか(えっ。今きずいたぐらい自分のことどうでも良かったの?)

    さやか(アルミン来てくれて良かった)

    QB「じゃあ、契約は………………」

    ミカサ「もう少し考える」

    QB(チッ。アルミンのせいで…)

    アルミン(そう簡単にはさせないよ)
  18. 18 : : 2014/03/16(日) 13:22:53
    QBは感情無いから(あー、アルミンが来たから失敗しちゃった)見たいな感じにだと思います
  19. 19 : : 2014/03/23(日) 07:35:12
    また更新ストップしてるよ
  20. 20 : : 2014/03/23(日) 13:20:34
    >>19すいません

    では、今から投稿します!
  21. 21 : : 2014/03/23(日) 13:30:41
    QB(見事にアルミンに邪魔されたよ。どうしよう………………)

    QB「こうなったらまどかに頼んでみよう」

    まどか「ねぇ、さやかちゃん」

    さやか「なに?まどか」

    まどか「わたし契約しようかなって思ってるんだけど………………」

    さやか「え?」

    杏子「!!!!!!」

    QB(きたー!!!!!!!!!!!!よしっ!このまま!)

    まどか「だって、私が契約すれば、ほむらちゃんや、マミさんの役にたてるでしょ?」

    まどか「私……役にたちたいんだ……」

    さやか「………………まどか……」

    まどか「だから………………」

    杏子「契約するな」

    まどか「契約しようかな…え?」

    杏子「そんなことで命を使うな、馬鹿」

    まどか「え?え?」

    杏子「お前誰かの役にたちたいんだろ?だったら契約なんてしなくたってお前がいるだけでみんな、頑張れる」

    まどか「でも………………」

    杏子「それに……ほむらはきっとあんたが契約したら絶望する」

    まどか「?ほむらちゃんが?」

    杏子「あぁ。だって、あいつ………………」

    まどか「?」

    杏子「……諦めた目をしてる」

    杏子「全てを諦めて……でもあんただけが最後の希望で……そんな目をしてる」

    まどか「………………」

    杏子「だから契約なんてやめろ。」

    まどか「うん。ありがとう、杏子ちゃん」

    さやか「あんたって、意外と優しいんだね!」

    杏子「//そ、そんなわけねぇだろ!」

    まどか「ふふっ。」

    QB(ちくしょー!また失敗したよ!)
  22. 22 : : 2014/03/28(金) 16:25:01
    果たしてQBは誰かと魔法少女契約を結べるのか!?
  23. 23 : : 2014/03/31(月) 15:55:46
    QB「絶対に契約してみせるよ!」

    ほむら「そんなことは、させない」

    まどか「ごめんね、QB」

    杏子「あたしも反対だ」

    マミ「当然私もよ」

    さやか「あたしは……」

    QB「さやか!契約しよう!」

    さやか「とりあえず、元の世界に戻ってからね」

    QB「そんなー!!!!!!」

    ミカサ「当然私は、契約しない!」

    QB「でも、場合によっては、エレンを救えるかもしれないs」

    アルミン「黙れ、削ぐよ?」

    アニ「ちなみにあたしは、興味ないから」

    QB「うわーん!!!!!!」
  24. 24 : : 2014/03/31(月) 16:14:36
    では、投稿します


    ーーーー

    アニ「どうする?ミカサは、魔法少女にならなかったようだけど……」

    ライナー「正直まどかって子にもなってほしくは、ないな」

    ベルトルト「確かに。でも、じきに契約しそうじゃない?」

    アニ「確かにその可能性もあるしね……」

    ライナー「………………殺す……か?」

    ベルトルト「!!!!!!」

    アニ「ライナー………………」

    ベルトルト「………………いいの?」

    ライナー「でも、それしか方法が……」

    ダーン

    三人「!!!!!!」

    ほむら「今の話、聞かせてもらえる?」

    ライナー「聞いてたのか」

    ほむら「貴方たちが巨人化できようとできまいとそんなことは、どうだっていい」

    ほむら「問題は………………まどかを殺そうとしていること」

    アニ「悪いけどあたし等の邪魔をするなら殺すしかないんだよね」

    ほむら「ならその前に、私が殺してあげるわ」 カチャ

    ライナー「………………一つ聞きたい」

    ほむら「………………なに?」

    ライナー「お前は、まどかに魔法少女になってほしくないんだよな」

    ほむら「そうだけど」

    ライナー「……組まないか?」

    ほむら「え?」

    ベルトルト「ライナー?」

    アニ「な、なんで……」

    ライナー「俺たちだって人を殺したくて殺してる訳じゃない。」

    ライナー「なるべく殺さないようにするためにもここできめる必要がある」

    ほむら「ここって?」

    ライナー「もうすぐ壁外調査がある」

    ライナー「そこを狙ってエレンを攫う」

    ほむら「つまり、お互いに協力し合おうって言ってるの?」

    ライナー「ああ」

    ほむら「私の条件を呑み込んでもらえるならいいわよ」

    ライナー「ああ、約束する」

    ライナー「お前ら、それでもいいか?」

    ベルトルト「ライナーがいいなら…」

    アニ「悪くなさそうだしね……」

    ライナー「それじゃあ、よろしく」

    ほむら「ええ。」

    アニ「…ごめん、早速頼みごとがあるんだけど」

    ほむら「なに?」

    アニ「ーーーーーーーー」
  25. 25 : : 2014/03/31(月) 16:57:07
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーマミ「………………………………」

    杏子「ま、マミ?」

    まどか「マミさん…いつの間に」

    マミ「…私、本当に馬鹿だった…」

    マミ「これじゃあ私、二人を殺そうとしてた愚かな人間じゃない…」

    さやか「マミさん…」

    杏子「な、何があったんだ?」

    まどか「杏子ちゃん、別の部屋で話すから」スタスタ

    杏子「お、おお」スタスタ

    マミ「美樹さん、ごめんなさい」

    さやか「謝らないでくださいよ!マミさんは、とってもカッコ良かったです!」

    さやか「むしろ、失敗しないことが可笑しいんです!」

    さやか「人間って、失敗をして、それに気づいて成長するものじゃないですか」

    マミ「美樹さん…」

    さやか「だから、今回の失敗は、また次回のときに役立てればいいと思います!」

    マミ「…ありがとう」

    さやか「それに、一人じゃないんですよ、マミさん!」

    マミ「!!!!!!」

    さやか「わたしや、まどか、一応杏子、絶対に認めたくないけどほむらだって、マミさんの仲間です!」

    さやか「だから、マミさんは、一人じゃない!」

    さやか「それに、私………………決めたんです」

    さやか「魔法少女になると」

    マミ「!!!!!!美樹さん?」

    さやか「私は、多分弱いと思うけど、マミさんのサポートならできます」

    マミ「そんな!駄目よ、私と同じ目に合うかもしれないのに!」

    さやか「わたし、それでもいいって思いました!それに、叶えたい願いがあるから!」

    マミ「!………………分かったわ。でも、ありがとうね」

    マミ「そうよ!こんなことでくじけては、駄目よ!」

    さやか「おーい!QB!」

    QB「なにかな?」(これは、チャンス!)

    さやか「わたし、魔法少女になる!」

    QB「それじゃあ君の叶えたい願いを言ってご覧?」

    さやか「私は………………」

    さやか「恭介の腕を治して欲しい!」

    さやか「今は、違う世界にいるけど!」

    さやか「いつか会ったときに、あいつの笑顔がみたいから!」

    QB「契約は、成立だ。さぁ、受け取るといい。それが君の運命だ」

    さやか「これが………………私の」
    ーーーーーーーー
  26. 26 : : 2014/03/31(月) 18:25:53
    ーーーー

    そんな、どうして…。

    あれを見たあとなのにどうして魔法少女になることを選んだの?

    どうしてなるの?

    どうしていつも邪魔をするの?

    美樹さやかは、結局いつもと同じ願いで魔法少女になった。

    もし、元の世界に戻ったら、美樹さやかは、即効に魔女となるだろう。

    また、失敗するの?

    まどかは、魔法少女には、なってないけど、その分魔法少女になる確立が高くなる。


    今まで上手くいってたのに…。

    でも、今は、くじけては、いられない。

    たとえ何があってもまどかだけは、救ってみせる!

    約束を果たす為にも!!!!!!

  27. 27 : : 2014/03/31(月) 18:40:41
    その日の夜。

    ほむら「なんだかんだ言って一日が長い気がしたわ」

    ほむら「それにしても、まさかハンジの部屋で泊まることになるなんて」

    ハンジ「なにかいった?」

    ほむら「ええ。ありがとうと言ったわ」

    ハンジ「そりゃどういたしまして」

    ほむら「ところでハンジ」

    ハンジ「なーに?」

    ほむら「…壁外調査って、いつあるの?」

    ハンジ「んー?明後日だよ!でも、なんで近頃壁外調査があるって知ったの?」

    ほむら「前に言ってなかった?調査兵団って犠牲を覚悟して壁外調査にいくって」

    ハンジ「そう言えば、エルヴィンが言ってたね」

    ほむら「だから少し気になったのよ」

    ハンジ「もしかして、協力してくれるの?」

    ほむら「一応、世話になったしね。」

    ハンジ「そっかー。ありがとう!!!!!!」

    ほむら「でも、…死ぬ気はないわよ?」

    ハンジ「ミートゥ!!!!!!」

    ほむら「…そう言えば、巴マミたちは、壁外調査に参加するの?」

    ハンジ「参加しては、欲しいけど………………」

    ほむら「魔法でなんとかなるから大丈夫よ」

    ほむら「でも、まどかは、参加しないでしょうね?」

    ハンジ「私だって魔法少女じゃないか弱い女の子に参加しろって、言えないよ」

    ほむら「それなら良かった。」

    ハンジ「本当にまどかのことが気になるんだね」

    ほむら「油断したらQBが契約を迫っているところを見逃すかもしれないし」

    ハンジ「そっか。」

    ほむら「それに………………全てがかかってるものね」

    ハンジ「え?」

    ほむら「じゃあお休み」

    ハンジ「へ?あ、うん」
  28. 28 : : 2014/03/31(月) 20:51:02
    前の時間軸

    ほむら「そんな!どうして………………」

    ほむら「…私は、何度だって繰り返してやるわ!」

    まど神「ほむらちゃん!」

    ほむら「!!!!!!」

    まど神「ほむらちゃん…。」

    ほむら「………………まどか?」

    まど神「ほむらちゃん…もう、いいんだよ」

    ほむら「え?」

    まど神「ほむらちゃん…。もう、一人じゃないんだよ。」

    まど神「私…私がついている。だからもう時間を巻き戻す必要なんてない。」

    ほむら「でも、まどかは………………」

    まど神「私は、ずっとほむらちゃんの近くにいる。だからもう、苦しまないで」

    ほむら「っ………………」

    まど神「ほむらちゃん………………」

    ほむら「ごめんなさい、まどか」

    ほむら「私は、まだ終われない」

    カチッ

    ーーーー

    次の日

    ハンジ「ふぁーあ、おはようほむら」

    ほむら「ん?もう朝?」

    ハンジ「!ねぇ、ほむら!」

    ほむら「?なに?」

    ハンジ「いやその、機嫌悪くさせたらごめんねって謝るけど………………」

    ほむら「もう、なによ」

    ハンジ「…なんで泣いてるの?」

    ほむら「………………え?」

    そう、私は、気がつけば泣いていた。

    自分で止めようとしても止められない。

    朝から最悪だ。

    ハンジ「なんか嫌な夢でも見たの?」

    ほむら「さぁ。良く覚えてないわ」

    ほむら(………………覚えてないはずない。あれは…大切な………………)

    ほむら(きっと前の時間軸のまどかね)

    ほむら(でも、まさか夢にまででてくるなんて………………)

    ほむら(ついてないわね)

    ほむら(今までの私への罰なのかしら)

    ほむら(それに………………ハンジとアルミンには,ウソをついた)

  29. 29 : : 2014/03/31(月) 21:08:05
    ほむら(ハンジの推測は、あっていた。修正のないくらい)

    ほむら(でも,私は………………)

    ーーーーーーーー

    ほむら「で、本当のことを話すわ。もちろん、私の目的も」

    ほむら「まず、私はこの時間軸の人間では、ないわ。」

    ほむら「ハンジのいう通り、私は、未来からきた」

    ほむら「それは、ワルプルギスを倒す為」

    アルミン「ワルプルギス?」

    ハンジ「なーに?それ」

    ほむら「歴代最悪の魔女よ」

    ほむら「そして、私はワルプルギスを倒す為に何度も時間を遡った」

    ほむら「でも、勝てない。その代わりにあることが分かった」

    アルミン「あること?」

    ほむら「それは、鹿目まどかが必ず魔法少女になっているということ」

    ほむら「私の親友が私を助ける為に必ず魔法少女になっていた」

    ほむら「だから私は、思った。」

    ほむら「信じたくないけどこれが原因なのでは、ないかと」

    ほむら「だから私は、まどかが魔法少女にならないようにQBを狙ってきた」

    ほむら「もちろん、失敗してきたぶんだけ友達の死も見てきたわ」

    ほむら「ま、目的は、こんな感じね」

    ほむら「次に魔法少女の秘密のことだけど」

    ほむら「まず、ソウルジェム。これは、私たちの魔法の源であり、私たちの魂そのものでもある」

    アルミン「そ、そんな………………」

    ハンジ「マミたちは、知らないんだよね」

    ほむら「ええ。でも、ソウルジェムの秘密は、まだあるわ」

    ほむら「ソウルジェムが黒くなると………………」

    ほむら「死んでしまうの」

    アルミン「!」

    ハンジ「そ、そんな運命………………」
  30. 30 : : 2014/03/31(月) 21:09:47
    ほむら「しょうがないわ。あいつは、酷いとさえ思わないんだから」

    ほむら「ま、こんな感じね」

    ハンジ「うわぁぁぁん!ほむらそんなに辛いことを………………」ビエエ
  31. 31 : : 2014/03/31(月) 21:12:10
    ーーーーーーーー

    ほむら(でも、なんで私は、ウソをついたんだろう)

    ほむら(いつかは、ばれて私の方が壊れてしまうかもしれないし)

    ハンジ「ほーむーらー?早く訓練、訓練!」

    ほむら「え、ええ。」ドタドタ
  32. 32 : : 2014/04/02(水) 20:20:03
    ハンジ「それで、これは立体起動装置って言って、使い方は………………」

    ほむら「大体知ってるわ。次に進みましょう」

    ハンジ「で、刃の持ち方は………………」

    ほむら「こうでしょ?さ、次に」

    ハンジ(なんでここまで知ってんの?)

    ほむら(アニたちに教えてもらったからよ)

    ハンジ「で、巨人の削ぐ部分はここで〜〜〜〜〜〜」ウータラカータラ

    ほむら「で、こんな感じでいいの?」ザシュッ!


    模型人形 「」チーン

    ハンジ(………………)

    ハンジ(これリヴァイよりすごいんじゃない?ひょっとして人類最強だったりww)

    ほむら「貴方の今思ってることは聞かないから、土下座しなさい」

    ハンジ「そんないきなりそんなこと言われたっt」

    ほむら「削ぐわよ?」 シャキン

    ハンジ「すいませんでした!」 ドゲザ

    ほむら「で、次はどうするの?」

    ハンジ「謝らせといて無視するんかい!!!!!!」
  33. 33 : : 2014/04/11(金) 20:46:04
    早く続きをくれぇぇぇぇぇ!!
  34. 34 : : 2014/04/13(日) 10:48:45
    ハンジ「基本はすごく出来てるからその練習をひたすらしてね!」

    ほむら「それだけでいいの?」

    ハンジ「あとは、魔法無しで体力をつけた方がいいし、格闘術だって学んだ方がいいよ!」

    ほむら「格闘術はともかく体力は魔法で補えるのだけど」

    ハンジ「だから、万が一グリーフシードがなくなったらどうするの?」

    ほむら「巨人を殺せばグリーフシードがでて来るわ」

    ハンジ「うっ。わかったよ………………」

    ハンジ「でも、馬に乗れるようにしないといけないから今から教えるn」

    ほむら「これでいいのかしら」

    馬「ヒヒーン」

    ハンジ「」

    ほむら「?どうしたの?」

    ハンジ「なんで乗れてるの?」

    ほむら「私を舐めないでくれる?こう見えても馬の扱いは慣れてるのよ」

    ハンジ「慣れてるどころじゃないよ!」
  35. 35 : : 2014/04/13(日) 10:59:24
    ほむら「んで、今日はずっと練習してればいい訳ね」

    ハンジ「そうしてくれるのはいいけど、グリーフシードを無駄に消費しない方が…」

    ほむら「何を言ってるの?今回は巨人をたくさん削ぐことでグリーフシードを得られるのよ?魔女なんかよりも全然楽だわ」

    ハンジ「でも………………」

    ほむら「それに、まだいっぱいあるから。」 ジャラジャラ ドサドサ

    ハンジ「」

    ほむら「さっきから貴方は気絶したり心配したり忙しいわね。休んだ方がいいんじゃないの?」

    ハンジ「少なくとも気絶させてるのはほむらだよ」

    ほむら「な に か?」

    ハンジ「いえ、何も!」

    ほむら「そう。それなら私は練習してるから」

    ハンジ「うん!」
  36. 36 : : 2014/04/13(日) 11:09:52
    ーーーー

    ーー

    まどかたち〜

    リヴァイ「というわけで協力して欲しい訳だが………………」

    マミ「え、ええ。それは是非協力させて欲しい…けど…」

    さやか「大丈夫ですよ!今からでも、特訓すればなんとかなります!」

    杏子「それにグリーフシードがたくさん手にはいるチャンスだからな!グリーフシードさえあれば魔法が使い放題だ!」

    さやか「あんたはそれしか頭にない訳?」

    杏子「あったり前だ!それが一番重要だしな」

    まどか「あの…私は………………」

    リヴァイ「お前は…部屋の掃除をしろ」

    まどか「はい…。でも私、何もできてないですよね」

    杏子「あのな、つまらない願いで魔法少女になったらあたしが殺すからな?」

    杏子「脅しじゃないけどそんなことは絶対考えるなよ」

    まどか「う、うん………………」

    さやか「ところで………………」

    リヴァイ「もちろん、あいつも参加する」

    さやか「ですよね」

    マミ「でも、暁美さんは私を助けてくれたし………………」

    さやか「でも私は許せません。あんな奴」

    杏子「それはともかく練習しようぜ!」

    さやマミ「「そうだね!」」
  37. 37 : : 2014/04/13(日) 11:16:04
    ーーーー

    QB「そして三人は同じところで訓練した。特にマミと杏子は順調だね」

    QB「さすがベテランの魔法少女!」

    QB「って思うけど僕にとっては厄介だね。でももし僕が女の子だったらこう願うと思うよ!」

    QB「僕の出番を増やしてよ!!!!!」

    ラムライ「ごめんね(´・_・`)」

    QB「即答しないでよ!!!!!ねぇ!ねぇ!」

    ラムライ「でも、一応ナレーターとしては出番を増やすよ(・ω・)ノ」

    QB「………………。ま、それは置いといて続けるよ」

    QB「さやかももちろん、すごいけど、暁美ほむらの行動が僕は気になるね」

    QB「まぁ、みてればわかるよね」
  38. 38 : : 2014/04/13(日) 15:33:23
    ーーーー

    ほむら「さて、アニ達に報告しましょう」
    スタスタ

    エルヴィン「暁美さん」

    ほむら「⁉な、なに?」(び、びっくりした)

    エルヴィン「君は人類の敵はなんだと思う?」

    ほむら「人類の敵⁉そんなものは全部の巨人でしょ?壁の中にいる巨人(アニたち)のことでしょ?」

    エルヴィン「そうだが………………」

    ほむら「だが………………?」

    エルヴィン「何故そう思った?」

    ほむら「何故って、エレンが巨人化できるなら、他の人間も巨人化できるんじゃないかって思ったからよ」

    エルヴィン「………………そうか。」スタスタ

    ほむら(あー、びっくりした。何だったのよ、結局)
  39. 39 : : 2014/04/25(金) 17:16:42
    はーやーくー続きーをー!
  40. 40 : : 2014/04/26(土) 19:16:48
    >>39

    遅れてすいません(´・_・`)
  41. 41 : : 2014/04/26(土) 19:28:37
    ーーーー

    ほむら「………………というわけよ。今のところはそんなとこかしらね」

    ライナー「まさかこれが罠だったなんてな」

    ベルトルト「本当に団長はすごいと思うよ」

    アニ「危なかった。」

    ほむら「ねぇ、わたしも聞きたいことがあるの」

    ライナー「………………?」

    ほむら「どうしてエレンを攫おうとするの?」

    ベルトルト「気づいてたのかい?」

    ほむら「頼んでおいて失礼ね」

    アニ「でも…なんで、また」

    ほむら「私だって教えたんだから今度は教えて欲しいわね」

    ライナー「………………」

    ライナー「実はな…」

    ライナー「エレンは巨人化できるんだ」

    ほむら「それは知ってるわ。ハンジから聞いたから」

    ライナー「そうか。で、エレンについてなんだが………………」

    ライナー「まず、俺たちは座標を求めて壁内に来たんだ」

    ほむら「座標?まあ、いいわ。それで?」

    ライナー「ああ。どうやらその座標はエレンに関わっているみたいなんだ」

    ほむら「そうゆうこと。でも、仮にエレンがその座標じゃなかったらどうするの?」

    ライナー「それはまた…探すしかないさ」

    ほむら「………………そう。」

    アニ「で、今のこと誰にも言わないよね」

    ほむら「当たり前よ。組んだんだから」

    アニ「それなら良かった」

    ほむら「じゃあ私はこれで」 スタスタ

    三人「じゃあね」スタスタ





    ???「おもしろいこと聞いたな」
  42. 42 : : 2014/04/26(土) 19:30:48
    そして………………。

    いよいよ運命の日がこようとしていた。

    それぞれの思いにこたえる未来。

    果たしてほむらたちは無事に壁外調査を終わらせ元のせかいに帰れるのか?



    続く
  43. 43 : : 2014/04/26(土) 19:32:46
    えっと、一応後編は終了しましたが…はい、まだ続きます。後編とかかいて起きながら続きます(・_・;
    ですが暖かい目でみてやってください。
    本当にありがとうございました(=゚ω゚)ノ
  44. 44 : : 2023/07/09(日) 19:50:28
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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