エレン「アニの？」アニ「秘密？」エレアニ

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「アニの？」アニ「秘密？」エレアニ

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1 : Serle : 2018/02/02(金) 22:24:07

前回の続編となります！

亀更新ですが、温かい目でご覧下さい。
2 : Serle : 2018/02/02(金) 22:26:27

http://www.ssnote.net/archives/57470

↑前編です！良かったらこちらも！
3 : Serle : 2018/02/02(金) 23:02:03

－前回のあらすじ－

エレン達が無事に入学を終え、高校生となった。

それから数日が経ち・・・

アニが攫われ、エレンがそれを助けた。

そして、エレンとアニが付き合った。
4 : Serle : 2018/02/03(土) 00:06:39

エレンがアニと付き合ってから、一週間を迎えた。

－エレンの家－

エレン「・・・」

アニ「えへへー」ｷﾞｭｰ
5 : Serle : 2018/02/03(土) 00:07:52

エレン「アニさん・・・あ、当たってるんですけど・・・///」

アニ「・・・当ててるんだよ///」

エレン「そ、そうか・・・///」
6 : Serle : 2018/02/03(土) 00:08:48

何でだろう・・・アニが違いすぎる・・・

しかも、二人きり・・・

こんなところで二人きりは気まずい。

アニもアニで無防備。

たまに、胸が見えそうになる。

エレンのエレンが爆発しそうです。

アニが誘ってるかのように抱きついてくるので、

襲いたくなってしまいます。

改めて、性欲の力って凄いんだなと実感した今日この頃。

どうもエレンです。

っていうことで、今回もやっていきたいと思います。
7 : 名無しさん : 2018/02/03(土) 11:36:14

きたーい！
8 : 名無しさん : 2018/02/03(土) 12:16:33
9 : 名無しさん : 2018/02/03(土) 12:16:40
10 : 名無しさん : 2018/02/03(土) 12:18:01

キ★タ★イ★
11 : ゆうとT4oXNO0Jtg : 2018/02/03(土) 12:18:20

期待です！
12 : ヤヴァイ兵長gT.KACCqsY : 2018/02/03(土) 12:38:49

期待させていただきます。
これは希望なのですが、ベルトルさんを幸せにしてあげてほしいです。
13 : Serle : 2018/02/03(土) 14:03:54

>>7さん、ありがとうございます！
14 : Serle : 2018/02/03(土) 14:04:10

>>10さん、ありがとうございます！
15 : Serle : 2018/02/03(土) 14:04:25

>>11さん、ありがとうございます！
16 : Serle : 2018/02/03(土) 14:05:42

>>12さん、ありがとうございます！

そうですねー・・・

ベルトルさんもアルミンと同じで空気でしたからね・・・（笑）

まあ一通りのCPを組みます！
17 : ゆーき分隊員 : 2018/02/03(土) 20:28:55

期待です！
18 : Serle : 2018/02/03(土) 20:38:36

>>17さん、ありがとうございます！
19 : Serle : 2018/02/03(土) 21:47:15

今日は少し投下しますー！
20 : Serle : 2018/02/03(土) 22:09:07

－－－－－－－－－－－－－－－－

エレン「今日は何曜日だったっけ？」

アニ「土曜日だよ！」

エレン「じゃあ、どこかに出掛けるか？」

アニ「うん！」
21 : Serle : 2018/02/03(土) 22:10:00

－街－

アニ「たくさんある・・・」

エレン「本当だなー、ゆっくり回るか」

アニ「そうだね！・・・あっ！」

エレン「ん？どうしたんだ？アニ」

アニ「・・・ぇ」

エレン「え？」
22 : Serle : 2018/02/03(土) 22:10:19

アニ「・・・手、繋ごうよ///」ｶｧｰ

エレン「お、おう・・・///」ｶｧｰ
23 : Serle : 2018/02/03(土) 22:12:01

－－－－－－－－－－－－－－－－

－草陰－

？？？？「(なっ！あれは・・・！)」

？？？「何をしているの？アルミン」

アルミン「何って！・・・あっ」

ミカサ「早く答えて」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
24 : Serle : 2018/02/03(土) 22:12:37

アルミン「(この流れは・・・まさか！)いやぁ！何も無いよ？」ｱｾｱｾ

ミカサ「・・・エレンとアニがデート」

アルミン「(あれ？顔が緩んだ・・・)」
25 : Serle : 2018/02/03(土) 22:19:55

ミカサ「・・・下手に邪魔しては、二人の迷惑。ので、さっさと帰るべき」

アルミン「わ、わかった・・・(珍しい・・・)」
26 : Serle : 2018/02/03(土) 22:20:44

－－－－－－－－－－－－－－

エレアニ「」

ﾂｷﾞﾄﾞｺｲｸｰ?

ｱｸｾｻﾘｰﾔｻﾝｲｺｳﾖ!

ﾜｶｯﾀ!

？？？？「あっ・・・エレンとアニだ」

？？？？「邪魔しないように今日はもう帰ろうかな・・・」
27 : Serle : 2018/02/03(土) 22:21:20

－－－－－－－－－－－－－－－－

ライナー「今日は賑やかだなあ！」

ベルトルト「だねー」
28 : Serle : 2018/02/03(土) 22:21:56

エレアニ「」

ライナー「おっ！あれエレンとアニじゃねえか？」

ベルトルト「・・・そうだね」

ライナー「(ベルトルト・・・)」

ベルトルト「(諦めきれないんだよ・・・)」
29 : Serle : 2018/02/03(土) 23:36:40

－帰り道－

アニ「今日は楽しかったね！」

エレン「ははっ、楽しかったなら良かった！俺も楽しかったしな」
30 : Serle : 2018/02/03(土) 23:38:33

アニ「えへへ・・・///」ｷﾞｭｰ

エレン「(あぁ・・・死んでもいいな)///」ﾌﾟｼｭｰ
31 : Serle : 2018/02/03(土) 23:39:02

エレン「あっ、そういえばお前の両親って見た事ないな・・・」

アニ「・・・いないよ」ｳﾂﾑｷ

エレン「え・・・？」
32 : Serle : 2018/02/03(土) 23:40:06

アニの両親とは！？

次回の急展開をお楽しみに！！

今日はここまで！
33 : 祐陽 : 2018/02/03(土) 23:45:24

えぇ！？
気になるよぉ…

期待です
34 : Serle : 2018/02/03(土) 23:50:52

>>33さん、ありがとうございます！

見ていただいている方の気を引けるよう努力をしていますので・・・（笑）
35 : Serle : 2018/02/05(月) 00:24:43

本当にほんの少しだけ投下します！
36 : Serle : 2018/02/05(月) 00:25:29

アニ「・・・小さい頃にお母さんは病気にかかって、家で治療。お父さんは事故で死んじゃった」

エレン「そうか・・・辛かったな」ｷﾞｭｯ

アニ「・・・エレン？」
37 : Serle : 2018/02/05(月) 00:25:50

エレン「今はお前の気持ちがわかる気がする・・・俺も同じだったからな」

アニ「・・・そう・・・だね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
38 : Serle : 2018/02/05(月) 00:26:10

エレン「今まで気づけなくてごめんな・・・」ｷﾞｭｯ

アニ「ううん・・・エレンは悪くないよ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
39 : Serle : 2018/02/05(月) 00:26:34

エレン「じゃあ・・・俺と一緒に暮らさないか？」

アニ「・・・え？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
40 : Serle : 2018/02/05(月) 00:27:38

エレン「俺もお前も親がいないだろ？それに俺ら、恋人同士じゃねえか！」

アニ「・・・！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「だから一緒に暮らしてくれないか・・・？」

アニ「うん・・・エレンと暮らす」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「よし！じゃあこれから頑張ろうな！」

アニ「うん！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
41 : Serle : 2018/02/05(月) 00:28:06

今日はここまで！

最近全然いいアイデアが浮かばない（笑）
56 : Serle : 2018/02/05(月) 00:41:47

ごめんなさい（笑）

こちらでの意見もグループでお願いします！
57 : Serle : 2018/02/05(月) 00:51:21

↓グループはこちら！

http://www.ssnote.net/groups/2562
58 : Serle : 2018/02/06(火) 23:43:51

今度の土日辺りに投下します！

遅れて申し訳ない！
59 : エレアニLOVEtFKcvvOATw : 2018/02/07(水) 00:04:45

期待っ！！
60 : Serle : 2018/02/07(水) 15:15:52

>>59さん、ありがとうございます！
61 : エレアニ大好きhOF2sis562 : 2018/02/08(木) 16:24:58

期待しています。頑張ってください。
62 : Serle : 2018/02/08(木) 17:24:37

>>61さん、ありがとうございます！

頑張ります！
63 : Serle : 2018/02/11(日) 23:28:35

投下は、16日辺りからします！

ご迷惑おかけします！
64 : Serle : 2018/02/18(日) 16:14:41

今日投下しますー！
65 : Serle : 2018/02/18(日) 23:43:28

それでは投下します！
66 : Serle : 2018/02/18(日) 23:44:44

－－－－－－

－－－－－

－－－－

－－－

－－

－

エレン「じゃあ、準備してこいよ！俺はお前の家の前で待ってるからさ！」

アニ「で、でもそれじゃエレンが・・・」
67 : Serle : 2018/02/18(日) 23:45:08

エレン「こんな時間に女の子を歩かすわけないだろ！」

アニ「お、女の子・・・///」ﾎﾟｯ
68 : Serle : 2018/02/18(日) 23:45:33

エレン「ほら！行ってこい！」

アニ「う、うん・・・///」ｶｧｰ
69 : Serle : 2018/02/19(月) 23:41:02

投下します！
70 : Serle : 2018/02/19(月) 23:54:37

－アニの家－

アニ「うー///」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

アニ「エレンに女の子って言われた///」ﾎﾟｯ
71 : Serle : 2018/02/19(月) 23:55:13

アニ「エレンを待たせてるから早く準備しないと！」

アニ母「準備しないとねー」ﾆﾔﾆﾔ
72 : Serle : 2018/02/19(月) 23:56:01

アニ「そうだよ！ってお母さん！？」

アニ母「そんなに驚いてどうしたの」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「(・・・あれ、この流れ・・・)いつからいたの！」

アニ母「エレンくんに一緒に暮らそうって言われたとこかな？」ﾆﾔ
73 : Serle : 2018/02/19(月) 23:56:33

アニ「え！？/// じゃ、じゃあ泣いてたのも・・・」

アニ母「見てました」ﾆﾔ

アニ「うわあああああ！！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アニ母「あら、行っちゃった」
74 : Serle : 2018/02/19(月) 23:57:03

－玄関－

「」ﾊﾞｧﾝ!

エレン「！？」ｽｯ
75 : Serle : 2018/02/19(月) 23:57:28

アニ「うわああああ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

エレン「アニ！？」
76 : Serle : 2018/02/19(月) 23:58:07

今日はここまで！

次回は、アルミンとベルトルトに春が訪れる！？

お楽しみに！
77 : 祐陽 : 2018/02/20(火) 05:49:06

アニ可愛いな(笑)

期待！
78 : Serle : 2018/02/20(火) 20:51:28

>>77さん、ありがとうございます！

アニはギャップ萌えもいい所ですが、甘えん坊もかなりいいですよ！
79 : Serle : 2018/02/26(月) 23:23:37

遅れて申し訳ないです！

投下します！
80 : Serle : 2018/02/26(月) 23:43:10

アニ「エレェエエエエン！」ﾀﾞｷｯ

エレン「あ、アニ？どうしたんだ？」
81 : Serle : 2018/02/26(月) 23:44:10

アニ「お母さんにさっきの話聞かれてた」ｸﾞｽｯ

エレン「そ、そうk....！？(それよりアニ可愛い)」ﾊﾅﾁﾞﾀﾞﾗｰ

アニ母「あら・・・抱き着いちゃって」ﾆﾔ
82 : Serle : 2018/02/26(月) 23:44:38

エレン「あっ、初めまして。アニと付き合いさせていただいているエレンと申します」

アニ母「うふふ、そんなに堅くならなくていいのよ」

エレン「は、はあ・・・」
83 : Serle : 2018/02/26(月) 23:45:00

アニ母「それより、アニをお願いね？」ﾆﾔ

エレン「もちろんです！」
84 : Serle : 2018/02/26(月) 23:45:52

アニ母「アニは素直じゃないからねえ」

アニ「素直だもん！」ｷﾞｭ-

エレン「あはは・・・でもアニはいい子ですよ？」

アニ「・・・///」ｶｧｰ
85 : Serle : 2018/02/26(月) 23:47:38

アニ母「そうかしら？」ﾆﾔ

エレン「ええ！いい子ですよ！」

アニ「(恥ずかしいけど・・・嬉しい///)」
86 : Serle : 2018/02/26(月) 23:47:57

今日はここまで！

続きはまた明日！
87 : Serle : 2018/02/27(火) 23:47:14

アニ母「エレンくんのご両親に迷惑をかけないかしら？」

エレン「いえ・・・他界しています」
88 : Serle : 2018/02/27(火) 23:47:43

アニ母「あら・・・それは悪い事を言ってしまったわね・・・」

エレン「大丈夫ですよ、両親も空から見守ってくれているはずなので」

アニ母「そうだといいわね・・・」
89 : Serle : 2018/02/27(火) 23:48:18

エレン「逆に、私が迷惑をおかけしないでしょうか・・・？」

アニ母「そんなことはないわ、寧ろありがたいくらい」

エレン「それなら良いのですが・・・」
90 : Serle : 2018/02/27(火) 23:48:40

アニ母「とにかく、アニを頼んだわよ！」

エレン「はい、もちろんです」
91 : Serle : 2018/02/27(火) 23:49:21

アニ母「あの子、まだ知らない事が多いから教えてあげてちょうだい」ﾋｿﾋｿ

エレン「例えば？」ﾋｿﾋｿ
92 : Serle : 2018/02/27(火) 23:49:55

アニ母「特に夜の方」ﾆﾔ

エレン「・・・わかりました/// しっかりとリードします///」ｶｧｰ

アニ母「あとはよろしくね」
93 : Serle : 2018/02/27(火) 23:50:38

今日はここまで！

続きは金曜日くらいになります！

その間にエレクリ進めますー
94 : 時雨・アッカーマンpVUJJEkcTo : 2018/03/03(土) 23:14:50

エレミカがよがっだよーズビズビ(;´д｀)
95 : 時雨・アッカーマンpVUJJEkcTo : 2018/03/03(土) 23:16:16

すみません！失礼な質問させていただきます！
もしよければ、このエレミカ編を作っていただけませんか？
96 : Serle : 2018/03/04(日) 20:38:36

>>94、>>95さんありがとうございます！

エレミカですかー・・・

そうですねー・・・

一応考えてみますね！
97 : 時雨・アッカーマンpVUJJEkcTo : 2018/03/04(日) 22:03:54

ありがとうございます！(o^^o)

私は、エレアニより、エレミカの方が好きなのですが…
作者さんのエレアニはミカサが応援していて可愛い！と思えます。でも、長年エレンを思ってきたのに…と思うと、エレアニもエレクリも苦手だったんですね。
でも作者さんのエレアニはグヌヌ…とはならないので好きです！これからも頑張ってください！

長文失礼いたしました！m(_ _)m
98 : Serle : 2018/03/04(日) 23:34:05

>>97さん、ありがとうございます！

そう言ってもらえると励みになります！

今執筆してる作品が終わってから執筆しようと考えているので、是非待っててくださいね！笑
99 : 時雨・アッカーマンpVUJJEkcTo : 2018/03/04(日) 23:46:21

ありがとうございます！(*^◯^*)
頑張ってください！期待ですよ！
100 : Serle : 2018/03/05(月) 00:41:07

>>99さん、ありがとうございます！

頑張ります！
101 : Serle : 2018/03/05(月) 00:53:24

全然投下してなくて申し訳ない！

投下します！
102 : Serle : 2018/03/05(月) 00:54:01

－－－－－－－－－－－－－－－

－道路－

アニ「ねえ、さっきお母さんと何話してたの？」

エレン「い、いや何も」
103 : Serle : 2018/03/05(月) 00:54:37

アニ「あ、嘘ついてる」

エレン「えっ？いや、あの・・・」

アニ「ほら、動揺してるじゃん」ｸｽｯ
104 : Serle : 2018/03/05(月) 00:55:22

エレン「かまかけたな・・・」

アニ「エレンが悪いんだよ。で、何話してたの？」ﾜｸﾜｸ

エレン「だーから！何も話してないって！」

アニ「本当？」

エレン「本当だ！(嘘だけど)」
105 : Serle : 2018/03/05(月) 00:55:44

クロアニ「ならいいや！」ﾆｺｯ

エレン「(こえぇ・・・なんだあの笑み、見られただけで硬直しちまうよ)」ｻｧｰ
106 : Serle : 2018/03/05(月) 00:56:01

アニ「それより早く歩こうよ！」

エレン「そうだな」
107 : Serle : 2018/03/05(月) 00:56:51

－－－－－－－－－－－－－－－－

－エレンの家－

エレン「まだ片付いてないが入ってくれ」

アニ「お邪魔しまーす！」ｷﾗｷﾗ

エレン「(凄く目がキラキラしてるな・・・そんなキラキラするほど、面白いもんでもあるか？)」
108 : Serle : 2018/03/05(月) 00:57:20

今日はここまで！

続きは今週の内に投下します！
109 : Serle : 2018/03/10(土) 23:07:12

今日の内に投下します！
110 : Serle : 2018/03/10(土) 23:56:57

アニ「凄く綺麗だね！エレンは家事が得意なの？」

エレン「別に得意ってわけでもないな。嫌でもやらなきゃいけなかったからな」

アニ「そっか・・・」
111 : Serle : 2018/03/10(土) 23:57:48

エレン「でもこれからは・・・」ﾁﾗｯ

アニ「？」

エレン「アニが一緒に居てくれるからな！」

アニ「！！」

エレン「もう悲しくないな！」

アニ「そうだよ！エレンは一人じゃない！」

エレン「おう！」
112 : Serle : 2018/03/10(土) 23:58:14

エレン「じゃあ、部屋に荷物置いてこいよ！」

アニ「うん！」ｽﾀｽﾀ
113 : Serle : 2018/03/10(土) 23:59:57

－数分後－

アニ「部屋どこだっけ・・・」

早速迷子になったアニであった。
114 : Serle : 2018/03/11(日) 00:00:12

今日はここまで！

続きはまた明日！
115 : 涼ちゃんだよ～？ : 2018/03/11(日) 00:11:29

また明日です！
116 : Serle : 2018/03/11(日) 23:53:16

もう少ししたら投下しますー
117 : Serle : 2018/03/12(月) 00:20:33

投下しますー
118 : Serle : 2018/03/12(月) 00:21:20

アニ「エレンに聞いてこようかな・・・」

エレン「俺に何を聞くんだ？」ﾋｮｺ
119 : Serle : 2018/03/12(月) 00:21:58

アニ「うわぁあ！」

エレン「ちょ・・・驚きすぎだろ」

アニ「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
120 : Serle : 2018/03/12(月) 00:22:25

エレン「(・・・怖がりなのか)俺だよ、エレンだよ」

アニ「・・・エレン」ｳﾙｳﾙ

エレン「(か、可愛い・・・)ど、どうした？ここで何してたんだ？」
121 : Serle : 2018/03/12(月) 00:22:51

アニ「・・・部屋がどこかわからなかった」

エレン「なんだそんなことか・・・」ﾊｧ

アニ「教えて」

エレン「いいぞ、ついて来い」
122 : Serle : 2018/03/12(月) 00:30:27

－部屋－

「」ｶﾞﾁｬ

エレン「今日からここがお前の部屋だぞ」

アニ「・・・広くて綺麗」
123 : Serle : 2018/03/12(月) 00:30:54

エレン「やっていけそうか？」

アニ「うん！」

エレン「良かったよ」
124 : Serle : 2018/03/12(月) 00:31:19

アニ「エレン大好きー！」ﾀﾞｷｯ

エレン「うおっ！？」

アニ「えへへー///」ｷﾞｭｰ
125 : Serle : 2018/03/12(月) 00:31:48

エレン「(・・・俺はそれほどの事をした///)」ﾎﾞｰ

エレン「って、そうじゃねえ！」

アニ「！？」ﾋﾞｸｯ
126 : Serle : 2018/03/12(月) 00:32:15

エレン「あ、わりーな・・・ちょっと用事を思い出した」

アニ「じゃあ、荷物出しちゃうね」

エレン「ああ、なんかあったら隣にいるから来てくれ」

アニ「うん、わかった！」
127 : Serle : 2018/03/12(月) 00:32:40

エレン「ただ、冷やかしには来ないでくれよ？」

アニ「え？なんて？」ｷｺｴﾅｲﾌﾘ

エレン「(絶対来るな・・・)まあ、荷物出し始めちゃえよ」

アニ「わかったー」
128 : Serle : 2018/03/12(月) 00:35:08

今日はここまで！

アニがエレンの家の部屋に荷物を置いた段階で終了。

エレンが用事と言っていたが、その用事とは？

次回、二人で歓迎会？

お楽しみに
129 : Serle : 2018/03/15(木) 23:36:23

明日あたり、投下しますー
130 : Serle : 2018/03/18(日) 00:17:02

遅れて申し訳ない！

それでは投下します！
131 : Serle : 2018/03/18(日) 00:18:00

－－－－－－－－－－－－－－－－

－数時間後－

－エレンの部屋－

アニ「」ｾｲｻﾞ

エレン「全く・・・あれだけ言ったのにな・・・」
132 : Serle : 2018/03/18(日) 00:18:56

時は遡り・・・

－一時間前－

エレン「よし！これぐらいでいいかな」

エレン「あとはこれをアニに渡せば終わりだな！」

エレン「どこにしまうか・・・」

エレン「ここでいいか」ﾓﾉｦｼﾏｳ
133 : Serle : 2018/03/18(日) 00:19:49

？？「」ｻｯｻｯ

エレン「ん？気配を感じる・・・」

？？「とうっ！」ﾋﾟｮﾝ

エレン「！」ｽｯ

？？「・・・え！？」ﾄﾞｽｯ

エレン「やっぱりアニか・・・」

アニ「酷いよエレン・・・」ｸﾞｽｯ

エレン「いや、アニが悪い」
134 : Serle : 2018/03/18(日) 00:20:28

－－－－－－－－－－－－－－－－

そして、現在・・・

アニ「・・・だって」ﾌﾟｸｰ

エレン「(可愛いな・・・)だってじゃない！」

アニ「むー・・・」ﾌﾟｸｰ
135 : Serle : 2018/03/18(日) 00:20:56

エレン「まあ・・・アニはいい子だから許すけどな」

アニ「！！」ﾊﾟｧｧ

エレン「よし、暇になったことだし何かして遊ぶか！」

アニ「うん！」
136 : Serle : 2018/03/18(日) 00:21:22

エレン「・・・何する？」

アニ「二人で出来る事・・・」

エレン「二人で出来る事・・・！！」

その時、エレンはアニの母に言われた事を思い出した。
137 : Serle : 2018/03/18(日) 00:21:47

エレン「///」ﾌﾟｼｭｰ

アニ「え、エレン？どうしたの？」

エレン「い、いやなんでもないっ！///」ｶｧｰ

アニ「？？」ｷｮﾄﾝ
138 : Serle : 2018/03/18(日) 00:22:05

エレン「(どうすればいいんだ俺は！？誰か・・・誰か教えてくれ！)」

必死に祈っても、

誰も返事は返してはくれなかった。
139 : Serle : 2018/03/18(日) 00:22:34

エレン「(ですよねー！！誰も教えてくれるはずがない！でもどうすればいいかわからない！)」

アニ「エレン？？」

エレン「(襲うと間違いなく蔑まれる！かと言って、「今から嫌らしい事しよう」って言っても嫌われる未来しか見えない！)」

アニ「ねえ！エレンってば！」
140 : Serle : 2018/03/18(日) 00:23:01

エレン「(よし、俺は決めたぞ・・・覚悟を決めろエレン・イェーガー！チャンスは今しかない！)」

アニ「えれn...「おらっ！」ﾄﾞﾝｯ

アニ「きゃっ！」ﾄﾞｻｯ
141 : Serle : 2018/03/18(日) 00:24:25

エレン「はぁはぁ・・・」

アニ「ちょっと！？エレン！」

エレン「我慢できねえ・・・」

アニ「えっ！？///」ﾄﾞｷｯ

エレン「アニ・・・目瞑ってくれるか？」

アニ「う、うん、わかった///」
142 : Serle : 2018/03/18(日) 00:24:48

ﾁｭｯ

初めてのくちづけ・・・

柔らかい唇が重なり合う。
143 : Serle : 2018/03/18(日) 00:25:44

アニ「んっ・・・」

エレン「アニの唇・・・柔らかいな」

アニ「今の・・・ファーストキス・・・だからね？」ｳﾙｳﾙ

エレン「(！？・・・やべえ)俺もだよ」

アニ「えっ！？そうだったの？」

エレン「そうだぞ？」
144 : Serle : 2018/03/18(日) 00:26:21

アニ「ふぅ・・・よかったぁ・・・」ｸﾞｽｯ

エレン「おいおい・・・何で泣くんだよ」ﾊﾊ

アニ「だって・・・嬉しいんだもん」ｸﾞｽｯ

エレン「そんな大げさな・・・」

アニ「じゃあ、エレンは嬉しくないの？」ｳﾙｳﾙ

エレン「いやっ！？寧ろ、超嬉しいぞ？アニみたいな美人と付き合えて、こうできるって」
145 : Serle : 2018/03/18(日) 00:27:08

アニ「び、美人・・・///」ﾃﾚﾃﾚ

エレン「アニと出会えて、本当に良かった」

アニ「私もだよ・・・///」ﾁｭｯ

エレン「・・・///」ｶｧｰ
146 : Serle : 2018/03/18(日) 00:28:16

アニ「ねえ・・・続き・・・しないの？」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

エレン「っ！？///(危ない・・・俺の理性が)アニ・・・」

アニ「ん・・・どうしたの？」
147 : Serle : 2018/03/18(日) 00:28:48

エレン「やっぱできねえよ・・・もし、アニに子供が出来ちまったら、支えられる気がしねえんだよ・・・」

アニ「・・・私と子作りしたくないの・・・？」

エレン「いや、そういう事じゃないんだ・・・」

アニ「？」
148 : Serle : 2018/03/18(日) 00:29:11

エレン「俺が言いたいのは、俺達はまだ子供で、社会を知らない」

エレン「まだ一人前って言えるほどの男でもないのに、大切な人作って、子作りして、子供ができたのに、何も出来ないでいる、って言うのは嫌なんだ」

アニ「！」
149 : Serle : 2018/03/18(日) 00:29:41

エレン「もちろん、俺はアニと子作りをしたい。でも、俺にはまだ力が足りない。だから、俺がきっちり出来る時になるまで、待ってほしい」

エレン「これが今の俺の言えることだ」

アニ「まだ高校生だもんね・・・」

エレン「それに、アニに無理させたくないしな」
150 : Serle : 2018/03/18(日) 00:30:05

アニ「無理してないよ？」

エレン「そうでなくても、男はそう思うもんなんだよ！」

アニ「へー、そうなんだ」

エレン「今絶対、どうでもいいって思ったろ！」
151 : Serle : 2018/03/18(日) 00:30:48

ｵﾓｯﾃﾅｲﾖ

ｳｿﾂｹ!ﾄﾞｳﾃﾞﾓﾖｻｿｳﾅｶｵｼﾃﾀｼﾞｬﾈｴｶ!

ｿﾝﾅｶｵｼﾃﾅｲﾖ

ﾎﾝﾄｶ!

ｿﾚﾖﾘｻ

ﾅﾝﾀﾞﾖ?

ｲｯｼｮﾆ...ﾈﾖ?

...ﾜｶｯﾀ///

こうして、二人の長い長い一日を終えるのであった。
152 : Serle : 2018/03/18(日) 00:31:13

今日はここまで！

続きは未定です！
153 : Serle : 2018/03/20(火) 23:54:34

少し投下します！

タイトル通り、話が終わったので明日ぐらいに次のスレに移ります！

クリスタのCPを決めたいのですが、うまく決まらないので意見を取りたいと思います。

って事で意見ください(泣)
154 : Serle : 2018/03/21(水) 00:07:11

－－－－－－－－－－－－－－

－翌日－

ｶﾞｯｼｬｰﾝ

エレン「またか・・・」

ﾄﾞｶｰﾝ

エレン「うるせえ・・・」ｲﾗｲﾗ

ｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬﾝ

エレン「あいつを殺る前に、アニ起こさないとな・・・」

エレンの家には地下がある。

そこに居候している"科学者"がいた。

アニも薄々、気づいていた。

何故なら・・・

寝る前に物凄い爆発音が聞こえたからだ。

部屋が壊れるのではないかと思っていたアニは数分後にはどうでも良さそうに寝てしまっていた。
155 : Serle : 2018/03/21(水) 00:07:46

－－－－－－－－－－－－－

－部屋－

「」ｶﾞﾁｬ

アニ「」ｽｰ
156 : Serle : 2018/03/21(水) 00:09:17

エレン「(・・・やばい)」ｼﾞｰ

エレン「(寝顔が可愛すぎて、起こせない)」

アニ「えれぇん・・・」ｽｰ

エレン「(！？寝言か！可愛いから撫でとこ)」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「えへへ・・・」ｽｰ

エレン「(これが毎日続いてほしいなあ・・・)」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
157 : Serle : 2018/03/21(水) 00:10:28

アニ「・・・(何この状況！？エレンに撫でられてる！？///)」

エレン「」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アニ「(ずっとこの状態がいいな・・・///)」ｶｧｰ

エレン「あ、起きたなアニ」

アニ「」ｷﾞｸｯ

エレン「顔が赤くなってたからな」
158 : ゲスミン・クズレルト : 2018/03/21(水) 20:25:50

>>153 アルクリをお願いします！
それと期待です！
159 : Serle : 2018/03/21(水) 20:28:21

>>158さん、ありがとうございます！

ではアルクリでやらせていただきます！
160 : 祐陽 : 2018/03/21(水) 21:23:14

アニ笑
きたい！
161 : 名無しさん : 2018/03/21(水) 21:38:17

初めて読んだけど
アニのキャラ崩壊すごい
エレアニっていうよりエレクリを読んでる気になったわｗ
もう少しアニのキャラを見直してみるといいのでは・・・
162 : Serle : 2018/03/21(水) 21:51:02

>>160さん、ありがとうございます！

アニが暴れてますねえ笑

>>161さん、ありがとうございます！

このSSはキャラ崩壊が多いので、普段のキャラが立たなくなってしまいますね・・・

もう少し改善してみたいと思います！
163 : Serle : 2018/03/22(木) 23:25:19

投下しますー！
164 : Serle : 2018/03/22(木) 23:59:41

アニ「すーすー」ﾈﾀﾌﾘ

エレン「こーらっ！起きろ！」ﾍﾟｼｯ

アニ「うー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

エレン「暴れても意味ないだろ！早く朝飯食うぞ！」

アニ「やだ！まだ寝てたい！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
165 : Serle : 2018/03/23(金) 00:00:56

エレン「まあ・・・休みだからいいけどな」

アニ「！じゃあ、寝ていい？」ﾊﾟｧｧ

エレン「ああ、いいぞ」

アニ「あ、エレン」

エレン「ん？どうした？」

アニ「昨日さ....ﾄﾞｶｰﾝ!
166 : Serle : 2018/03/23(金) 00:02:17

エレン「はあ・・・」

アニ「この音が寝る前に聞こえた気がする」

エレン「マジか・・・」

アニ「誰かいるの・・・？」

エレン「ああ・・・ヤバい奴がな」

アニ「え・・・え？」

エレン「・・・ちょっと殺ってくる」

アニ「ちょ、ちょっと！？エレン！顔が怖いよ！？」

エレン「さっきからあの音が聞こえてきて、イライラしてるんだ。そろそろ殺らないと気が済まない」

アニ「じゃ、じゃあ！私も行くよ！」

エレン「やめた方がいいぞ」

アニ「そんなにヤバいのかい！？」

エレン「ああ、少なくともアニが思っている斜め上を行く程ヤバい」

アニ「は、はぁ・・・(どういうことだい・・・)」
167 : Serle : 2018/03/23(金) 00:03:08

エレン「まあ、ついてきてもいいけどな」

アニ「！！」

エレン「ただな、絶対に俺から離れるなよ」

アニ「う、うん」

エレン「よし、じゃあ行くか」

アニ「(お、おー！)」
168 : Serle : 2018/03/23(金) 00:04:47

－－－－－－

－－－－－

－－－－

－－－

－－

－

－地下－

ｶﾞﾁｬﾝｶﾞﾁｬﾝ

ﾄﾞｶｰﾝ

エレン「相変わらず、何してんだよって聞きてえぐらいだよ」

アニ「その"ヤバい奴"は男なのかい・・・？」

エレン「いや、男じゃない」

アニ「え・・・？じゃあ、女なのかい？」

エレン「ああ、そうだぞ。でも性別の見分けがつかないと思うけどな」

アニ「？どういうことだい？」

エレン「まあ、それは見てからのお楽しみだな」

アニ「・・・」
169 : Serle : 2018/03/23(金) 00:05:49

－二分後－

エレン「そろそろだな」

アニ「こんな深いところに、本当に人なんているのかい・・・？」

エレン「普通はいないだろうな。普通は」

アニ「何か扉が見えてきたね」

エレン「あそこが奴の部屋だな」

アニ「かなりデカイね・・・」

そこには、3mの鉄の扉がそそり立っていた。
170 : Serle : 2018/03/23(金) 00:06:01

今日はここまで！
171 : 祐陽 : 2018/03/23(金) 22:15:12

あれ、もしかして？
期待！
172 : Serle : 2018/03/23(金) 23:15:33

>>171さん、ありがとうございます！

その"もしかして"ですよ！（笑）
173 : 名無しさん : 2018/03/24(土) 00:24:14

性別不明、変人、研究or実験
これはあの人しかいないのでは!!?
174 : アルアニLOVEyyX9xvV..Q : 2018/03/24(土) 01:32:55

(*・ω・*)wkwk
175 : 涼ちゃんだよ～？ : 2018/03/24(土) 14:22:49

もしやあいつか！
176 : Serle : 2018/03/24(土) 22:15:45

>>173さん、もしかして！？"あの人"かも！？

>>174さん、ありがとうございます！

>>175さん、その"あいつ"ですよ！
177 : Serle : 2018/03/26(月) 00:05:35

今日投下しまーす！
178 : アルアニLOVEyyX9xvV..Q : 2018/03/26(月) 13:10:03

(*・ω・*)wkwk
179 : Serle : 2018/03/26(月) 19:35:58

>>178さん、ありがとうございます！
180 : Serle : 2018/03/26(月) 23:57:52

投下します！
181 : Serle : 2018/03/26(月) 23:59:07

エレン「アニはここで待っててくれ」

アニ「わかった」

「」ｶﾞｯｼｬｰﾝ

エレン「毎度毎度、開けるのがかったりいんだよ」

？？？「おっ！エレーン！おはよー！」ﾌﾘﾌﾘ

エレン「・・・うるせえよクソメガネ」

？？？「もぉー！酷いなーエレンは！」

エレン「お前の顔の方がひでえ」
182 : アルアニLOVEyyX9xvV..Q : 2018/03/27(火) 00:00:51

(*・ω・*)wkwk
期待×期待＝期待
183 : Serle : 2018/03/27(火) 00:00:55

？？？「ん？あの子、こんな時間からどうしたの？」

エレン「昨日から住むことになった」

？？？「可愛いねあの子」ﾆﾔ

エレン「だろ？」ﾌｯ

？？？「ねえねえ！あの子を実験していいかな！？」ｷﾗｷﾗ

エレン「ダメだ。何があってもやらせん」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

？？？「ねえねえ、君名前は？」ｷﾗｷﾗ

アニ「・・・あ、アニです。あなたは？」

ハンジ「僕はね、ハンジって言うんだ！」

アニ「ハンジさん・・・(僕・・・？)」

ハンジ「早速で悪いんだけど、実験させてくれないか！？」ｷﾗｷﾗ

エレン「何しようとしてんだ！」ﾌﾞﾝｯ

ハンジ「ぶべらっ！」ﾊﾞｷｯ

エレン「チッ・・・次は無いと思え」

ハンジ「は、はーい・・・」
184 : Serle : 2018/03/27(火) 00:21:47

>>182さん、いつもありがとうございます！
185 : Serle : 2018/03/27(火) 00:22:52

－－－－－－－－－－－－－

アニ「・・・凄い数」

エレン「前より増えたな」

ハンジ「そりゃあそうさ！やりたい事だらけだからねえ」

アニ「ところでハンジさん・・・」

ハンジ「んー？どうしたのかな？」

アニ「昨日も聞こえた"爆発音"みたいなのは一体・・・」

ハンジ「あー！あれね！」

エレン「・・・」

ハンジ「簡単さ。ただ、ここでやってしまっては全てが灰になってしまうからね。移動しよう」
186 : Serle : 2018/03/27(火) 00:26:25

今日はここまで！
187 : Serle : 2018/03/28(水) 23:24:28

何かリクエストあれば要望を受けます！
188 : 名無しさん : 2018/03/29(木) 00:45:08

エレアニで、たまに、クリスタで、高校生現パロ？
みたいな感じのやつをお願いします！
あっ、期待です！
189 : 名無しさん : 2018/03/29(木) 00:46:37

188と同じく期待です。
放置だけは、無しでお願いしますww
190 : Serle : 2018/03/29(木) 00:58:06

>>188さん、エレアニでたまにクリスタというのはクリスタともCPになっているということですか？

とりあえず、頑張ります！

>>189さん、基本的放置は無いので安心してください。（笑）

頑張ります！
191 : Serle : 2018/03/30(金) 00:17:12

投下しますー！

そういえばエレンの誕生日ですね！

おめでとう！
192 : Serle : 2018/03/30(金) 00:19:14

－数分後－

－地下最深部－

ハンジ「いやー、やっぱ便利だねえ！」

エレン「お前にとってはな」

アニ「(・・・広い、広すぎるくらい)」

その広さ、297.52㎡。高さは10ｍ。

畳に換算すると、約180畳である。

ハンジ「よし、ここで説明をしようか」

アニ「・・・はい」

エレン「・・・」

ハンジ「まず、普通の爆発じゃなくて、"粉塵爆発"っていうのでやるんだ」

アニ「・・・粉塵爆発？」

ハンジ「ああ、ある一定の濃度の可燃性の粉塵が大気などの気体中に浮遊した状態で・・・」

エレン「火などにより引火し、爆発する現象」

ハンジ「その通り。流石エレン君」

エレン「・・・」

ハンジ「次に物だね。この周りに沢山の酸素があれば、燃焼反応が敏感になる」

ハンジ「〜〜」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

エレン「・・・始まった」ﾊｧ

アニ「・・・長いのかい？」

エレン「・・・ああ、きついぞ」

アニ「・・・はぁ」
193 : Serle : 2018/03/30(金) 00:23:52

－二時間後－

ハンジ「ってことなんだけど！・・・あれ？」

エレアニ「」ﾐﾐﾌｻｸﾞ

ハンジ「もぉー！二人とも！」

エレン「終わったか？クソメガネ」

アニ「・・・長い」

ハンジ「この実験はエレンの為なんだよ！？」

エレン「どういうことだ」

ハンジ「いいかい？君の脚を作ったのは僕。それはいいね？」

エレン「ああ」

ハンジ「その脚は外側が外れるようになっているんだ」

エレン「そうなのか」

ハンジ「ただ、その脚はまだ"完全"ではないんだ」

エレン「・・・」

ハンジ「ある一定の衝撃には耐えられない構造になっているんだよ」

エレン「そういうことか」

アニ「・・・？どういうことだい」

エレン「要はその外側を今よりも頑丈な物にしなきゃならないってことだ」

ハンジ「そう！その通り！」

アニ「なるほど・・・」

ハンジ「だから爆発で耐性を確かめているんだよ！」

アニ「そうなんですね・・・」

エレン「よし、原因も分かったことだ。行くか」

アニ「そうだね」

エレン「っと、その前に」ｸｲｸｲ

ハンジ「ん？なんだい？」

エレン「例の"ブツ"頼んだぞ」ﾋｿﾋｿ

ハンジ「わかったよー」

エレン「うし、行くか」

エレンがハンジに頼んだ例の"ブツ"とは？
194 : Serle : 2018/04/01(日) 00:45:19

この作品は一旦お休みさせていただきます。

続きは同時進行で書いているエレクリから終わらせます！
195 : アルアニLOVEyyX9xvV..Q : 2018/04/02(月) 00:24:33

気になる〜（あれ？これだと急かしてる感じかな？そんなつもりはないんで！）
楽しみ✩期待デース✩
196 : Serle : 2018/04/02(月) 23:24:21

>>195さん、いつもありがとうございます！

期待に添えるように頑張ります！
197 : 涼ちゃんだよ～？ : 2018/04/04(水) 08:47:55

やっぱクソメガネだったのか！
それとせるれさん期待ですよ！
198 : Serle : 2018/04/04(水) 23:44:01

>>197さん、いつもありがとうございます！
199 : エレアニ教DcLF6r1JD6 : 2018/04/11(水) 17:37:30

頑張ってください！
200 : Serle : 2018/04/12(木) 21:57:47

>>199さん、ありがとうございます！

頑張ります！
201 : Serle : 2018/05/05(土) 23:56:49

全然更新できていませんでしたが、

明後日くらいからペースを戻して、やっていきます！
202 : Serle : 2018/05/13(日) 23:38:56

投下しますー！
203 : Serle : 2018/05/13(日) 23:40:56

－－－－－－－－－－－－－－－－

－部屋－

エレン「今日は何するか」

アニ「うーん、あっ」

エレン「どうした？」

アニ「さっき、ハンジさんにコソコソ話してたね」

エレン「・・・なんでもないから気にするな」

アニ「・・・怪しい」ｼﾞｰ

エレン「・・・」ｱｾｱｾ

アニ「まあいいや、後で分かることだろうし」

エレン「ふぅ・・・」

アニ「じゃあ、今日さ」

エレン「お、なんだ？」

アニ「昨日出かけちゃったから、みんな呼んで遊ぶ？」

エレン「おっ、いいなそれ」

アニ「じゃあ、呼ぼっか」

エレン「(いや、待てよ・・・？これってまずいんじゃ・・・)」ｱｾｱｾ

エレンがまずいと感じたのは、アニと同棲している事である。

これをどうにかしてやり通す方法を必死に探すエレンであった。
204 : Serle : 2018/05/13(日) 23:43:32

－30分後－

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「」ｶﾞﾁｬ

エレン「よっ！早く上がってくれ！」

皆「お邪魔しますー」

アルミン「なんだか久しぶりな気分だね」

エレン「だな、いつぶりだっけ？お前が来るのは」

アルミン「二年ぶりぐらいかなあ」

エレン「そんなに経つか」

ミカサ「私もそのぐらい」ﾋｮｺ

エレアル「うわっ！？」

ミカサ「二人ともビックリしすぎ」

エレン「いや、あれは誰でもビックリするぞ」

アルミン「うん・・・」

ミカサ「そう、悪かった」

ライナー「よぉエレン！二日ぶりだな！」

エレン「そうだな」

ベルトルト「(昨日見たけど・・・いっか)」

ジャン「よぉ死に急ぎ野郎！元気かよ！」

エレン「よぉ馬面、随分と元気じゃねえか」

ジャン「んだとっ！」

マルコ「まあまあ、折角遊びに来させてもらってるんだから慎みなよ」

エレン「マルコ・・・やっぱり良い奴だな」ｳﾝｳﾝ

マルコ「それ程でもないよ」

クリスタ「お邪魔して大丈夫？エレン」

エレン「ああ、全然大丈夫だぞ」

ユミル「しっかし、電話で喋ってた相手がどうもエレンらしくねえんだよな」

エレン「」ｷﾞｸｯ

ライナー「あー、確かにな。女っぽかったな」

ベルトルト「(間違いなく、あれはアニ・・・うん)」

アルミン「この場にアニがいない・・・とすると何か関係が・・・？」

エレン「」ｷﾞｸｯｷﾞｸｯ

ミカサ「(エレンの顔がみるみる真っ青に)」

エレン「移動しようぜ」ｱｾｱｾ
205 : Serle : 2018/05/13(日) 23:48:36

－部屋(大)－

エレン「ここで遊ぼう」

アルミン「相変わらず広いn...ってアニ！？」

アニ「？」

ミカサ「何故あなたがここに」

アニ「ここにも何も私はエレn...んぐっ！」

エレン「」ｸﾁﾌｻｸﾞ

アニ「はひふるんはい！(なにするんだい！)」

エレン「お前がここに住んでるって言ったらとんでもないことが起きるぞ」ﾋｿﾋｿ

アニ「なんで？」ﾋｿﾋｿ

エレン「お前と俺が同棲してるって言ってみろ、男共が黙ってないぞ」ﾋｿﾋｿ

アニ「？？」

エレン「あのなぁ・・・お前はモテるんだから、尚更だろ」ﾋｿﾋｿ

アニ「ああ、そういうことか！」ﾋｿﾋｿ

エレン「わかったなら、この場をやり通すぞ」ﾋｿﾋｿ

アニ「そうだね」ﾋｿﾋｿ

アニ「実は私も遊びにきててね、こいつに誘われてたんだ」

アルミン「そうなんだ(・・・嘘だ)」

ミカサ「・・・そう(・・・これは嘘)」

ライナー「そっちで話してねえで早く遊ばねえか？」

エレン「(ナイスだライナー！)そうだな」ｱｾｱｾ

アニ「は、早く遊ぼう」ｱｾｱｾ

アルミカ「(・・・この二人、何か隠してる)」

ベルトルト「でも何をして遊ぶのかな？」

ジャン「(ミカサと一緒になれる遊びはねえかな・・・)」

マルコ「(それはないよ、ジャン)」

ジャン「(マルコ！？)」

マルコ「(諦めよう)」

ジャン「(無理ジャン！？)」

マルコ「(早く諦めよう・・・な？)」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

ジャン「(は、はいぃ・・・)」

エレン「あっ、そういえば」

アルミン「どうしたの？」

エレン「コニーとサシャはどうした」

アルミン「・・・」

アニ「・・・」

ライナー「・・・」

ベルトルト「・・・」

ジャン「・・・」

マルコ「・・・」

クリスタ「・・・」

ユミル「・・・」

ミカサ「・・・コニーとサシャなら、街巡りをしている」

エレン「は、はぁ・・・」

アニ「・・・どうせまた、食べ歩きでしょ」

ミカサ「その通り・・・」

エレン「ま、いつもより静かでいいか」

ユミル「ゴリラがいるんじゃ物騒でままならねえよ」ｱｷﾚ

ライナー「誰がゴリラだ！！」

アルミン「・・・じゃあなにしよっか」

ライナー「スルー！？」

ジャン「王様ゲームってのはどうだ？」

ライナー「」ﾁｰﾝ

ミカサ「いいと思う」

クリスタ「いいと思うよ！」

ジャン「(ミカサが！)」

ユミル「何か企んでんじゃねえのか？」

ジャン「」ｷﾞｸｯ

マルコ「別に変な事考えてないみたいだから・・・いいんじゃないかな？」

ユミル「そうかぁ？」

エレン「いいんじゃねえか？」

アニ「やろうやろう」
206 : Serle : 2018/05/13(日) 23:56:20

－－－－－－－－－－－－－－－

ジャン「ルールは簡単だ。ここにある箱から割り箸を引くんだ」

エレン「それで番号が振ってあるんだろ？」

ジャン「そうだ。王様だった奴は命令出来るってわけだ」

アルミン「じゃあひこっか」

ｶﾞｻｺﾞｿ

アニ「あっ・・・(王様だ・・・)」

エレン「ちぇー、王様じゃねえのか」

アルミン「ちなみに王様は誰かな？」

アニ「・・・私だよ」

エレン「アニか！」

ライナー「」ﾁｰﾝ

ベルトルト「(ｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆｱﾆ)」

ユミル「(女神じゃねえのかよ・・・)」

クリスタ「(うーん・・・王様が良かったなあ)」

ミカサ「チッ・・・」

ジャン「(ミカサじゃねえだと！？)」

マルコ「(本当にこの馬面は脳がねえな)」ﾊｧ

ジャン「」ｿﾞｸｯ

ジャン「(き、気のせいか)」

アニ「じゃあ、一番と六番が腕を組む」

皆「！？」

エレン「マジかよ・・・」

ミカサ「意外」

クリスタ「一番と六番は誰かな？」

ベルトルト「僕が一番だよ」

アルミン「あとは六番だね」

ライナー「俺でもないしな、エレンか？」

エレン「いや、俺はちげえぞ」

ユミル「・・・私だよ」

クリスタ「」ﾌﾞｯ

ユミル「(クリスタめ・・・)」ｷﾞﾘ

ベルトルト「じゃ、じゃあ、組もうか」ｽｯ

ユミル「あ、ああ」ｽｯ

エレン「似合うな」

ベルユミ「・・・///」

クリスタ「お似合いだよー！」ﾆﾔﾆﾔ

ベルトルト「(ユミルの腕が・・・///)」ｶｵﾏｯｶ

ユミル「(ベルトルさんとこうしてると落ち着くな・・・///)」ｶｵﾏｯｶ

ミカサ「二人揃って顔真っ赤」

ライナー「青春だな」

アルミン「ライナー、気持ち悪いよ？」

ライナー「」ﾁｰﾝ

ユミル「な、なあ、これっていつまで組めばいいんだ？」

アニ「そういえば、言うのを忘れてたね」

ユミル「(早くしてくれ！心臓がバクバク言ってんだ！)」

アニ「・・・終わり」

ユミル「え？」

アニ「終わりまで腕を組む」

ユミル「ええええ！？」

ベルトルト「えっ！？」

ユミル「(マジかよおい！こんな恥ずかしい状態を終わりまで続けるだと！？いつか恥ずか死ぬぞ！)」ｶｵﾏｯｶ

ベルトルト「(ずっとこの体制は恥ずかしいけど・・・ユミルとこう出来るならいいかな)」

エレン「これは」ﾆﾔﾆﾔ

ミカサ「新たなカップルが」ﾆﾔﾆﾔ

クリスタ「できそうですね」ﾆﾔﾆﾔ

アルミン「この三人・・・こ、こわい・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ライナー「」ﾁｰﾝ

ジャン「」ﾎﾞｺﾎﾞｺ

マルコ「ふぅ、スッキリしたなあ」ﾆｺ

アニ「・・・アホくさ」

結局、彼らは王様ゲームを始めたものの、

たった一回の命令で終わってしまった。

ベルトルトとユミルの関係は！？

続く....
207 : Serle : 2018/05/14(月) 00:00:00

はいっ！という事で！

アニの秘密編はこれにて終了させていただきます！

本来はもっと短く切るつもりでいたんですが、

ここまでやっちゃいました....（笑）

次は、ベルトルトとユミルがメインになっていきます！

お楽しみに！

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著者情報

Serle

@inukourindada

この作品はシリーズ作品です: エレンの愉快な？学校生活に進撃し続ける物語シリーズ

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