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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

凍結中 エレン「英雄になるまでの物語」

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  1. 1 : : 2016/02/06(土) 00:02:09
    http://www.ssnote.net/archives/42638これも宜しく
  2. 2 : : 2016/02/06(土) 00:37:40
    ヒュウウウウウウウ…←風





    「」ジーーーー





    カツカツ カツカツ






    「ん?何か用か?」チラッ







    「またここにいたの?女王様が呼んでるよ?」







    「あの人が?何で・・・・」スクッ







    「また出たんだって『異形』の怪物が。今国境を越えてきた、このレオード王国まで後一日すればこの国正門に辿り着く計算だよ」







    「・・・・・そうか。アルミン、行くぞ」カツカツ








    アルミン「エレンを呼びに来たのは僕なんだけど・・・・」ハァ   カツカツ









    ーーーーーーーーーーーー





    女王「エレンはまだ?」






    臣下1「はい・・・・・騎士団長殿は先程アルレルト殿が連れてくると」タラタラ







    女王「そ・・・・・(あのバカ。また彼処に居るな?何時になっても変わらないな)」フフッ







    臣下2「陛下・・・・・今回の『異形』は規模が違うとの報告でした」







    女王「最近増えたわね・・・・・お父さんの残したこの国は絶対に入れさせない」グッ








    女王「あたしも前線で戦えればいいんだけど・・・・・」ハァ







    臣下1「なりませんぞ。王たるもの、そう易々と前線にでては行けません。陛下の剣の技量は分かっております。ですが・・・・」






    女王「わかってるよ・・・・」








    バタン!!!




    カツカツ







    エレン「おい、呼んだか?」カツ








    臣下1「イェーガー殿!!女王陛下に対してなんたる態度!!騎士団長殿と言えど・・・・・」






    女王「気にして無いよ。畏まった態度をとられる方が調子が狂う。エレン、あんたに頼みがある」









    エレン「なんなりと~」







    女王「真面目に聞け!」イラッ








    エレン「冗談だ、アニ。で?なんだ?」








    アニ「今回はあんたにはカーマン帝国の騎士団長、『ジャン・キルシュタイン』と手を組んで戦え。数は未知数だ」








    エレン「!?あの馬面とかよ!マジかよ、馬と間違えて跨いでしまうかも」








    臣下2「イェーガー殿、キルシュタイン卿は由緒ある名門貴族の出ですぞ?平民出の貴方とは比べ物にならない」







    エレン「名門?知らねーな!俺は達はずっと孤児だ、親なんて顔すら覚えてねーよ。七光りの奴なんかに頭を下げられるか」フンッ







    アルミン「ちょっ!エレン!」アセアセ








    臣下3「貴様!!何時も何時も!!今日と言う今日は許さん!!首を落としてやる!!!」ジャキイイン スッ








    アニ「止めなさい!!!」ビリビリ








    臣下3「ですが、カーマン帝国は関係は先代達からです、この国でもキルシュタイン卿の爵位はあります」








    臣下2「そうですぞ!公爵の地位なのですよ?その気になれな交友関係がなくなってしまいます」








    アニ「ハイハイ。エレン、あんたも少し黙ってな」








    エレン「チッ」








    アルミン「(胃が痛い・・・・)」キリキリ








    アニ「本題に入る。今から半日後、巨大樹にてこれ等を殲滅。アルミン、あんたは後方で指示を。エレン、あんたは迷わず突っ込みなさい」








    エレン「!」ニヤ









    アニ「(どうせ言っても無駄だからね)正しく、死ぬことは許さない、必ず勝ちなさい」








    ニヤリ








    エレン「はいよ。宝具の使用は?」








    アニ「臨機応変に」









    エレン「場合によっては使って良いと?」









    アニ「好きにしな」








    アルミン「ア・・・・陛下、カーマン帝国の王は?」








    アニ「前線には出てこないようだけど・・・・・(あの女、エレンエレンって言ってるからね)」








    アルミン「そうですか・・・・・(エレンは覚えてないけど、昔に彼女を助けたことがあるんだよなー)」ハァ









    臣下達(アルレルト殿が一番大変な気がします。彼には頭が下がるな)ハハハ









    アニ「じゃあエレン。体調を万全に」









    エレン「おう!」ニッ
  3. 3 : : 2016/02/06(土) 01:36:03
    期待
  4. 4 : : 2016/02/06(土) 02:12:59
    期待です(*´ω`*)
  5. 5 : : 2016/02/08(月) 17:41:32

    闘技場




    エレン「とは言ってもな〜正直『異形』なんてみんなゴミだしな〜」ハァ







    アルミン「仕方ないよ。それでも数は居るんだから。今回は万を超えているって噂だよ?」






    エレン「マジか!?一振りに大体三体倒すとして・・・・・・何回振ればいいの?」ドヨ-----ン







    アルミン「まあ普通の兵が100体ずつ倒せば問題無い、と思うよ」






    エレン「軍師さんよー、いい案無いかね?」







    アルミン「無茶言わないでくれ。これでも最善の策だよ」ハハハハ







    エレン「アルミンが言うなら、そうなんだろうよ・・・・・昔は3人で大人達を罠に嵌めたりしたよな」






    アルミン「じゃじゃ馬姫何て呼ばれていたアニが王女。僕達は騎士、だけどあまり歓迎されてないよね」





    エレン「ああ、最初は『こいつらが姫様に悪影響を与えるガキか!』ってな!」ハッハッハッ






    アルミン「ハハハハハ。でも感謝しなくちゃね、アニには。孤児だった僕達を拾ってくれたのがアニのお父さん達だったんだ」





    エレン「そうだな。恩には報いなきゃな。そう言えば師匠は?」






    アルミン「『彼等』は傍観者。事情に手を出さない事が決まってる。今はひっそりと生きていると思うよ?何せ不老だからね」







    エレン「師匠から貰ったこの『槍』まだ一回も真名を解放したこと無いけど、使うか」ニヤ







    アルミン「だ、駄目だよ!それらはこの国の秘宝!易々と使ったら!」アセアセ






    エレン「アニは臨機応変にって言ってたぜ?」






    アルミン「駄目!」ジッ







    エレン「っ!分かったよ・・・・」    チッ






    アルミン「ハァ・・・そろそろ準備があるから行くね?」スタスタ







    バタン





    シ-----------ン






    エレン「・・・・・」








    トン







    ?「何時までそこに居るの?」フフフ







    エレン「ああ、あんたか。何か用?」チラ







    ?「用もなきゃ来ちゃいけないかしら?」








    エレン「どうだか・・・・大抵用があるんだろ?不和と争いの神『エリス』様よ」







    エリス「酷いわね。まるで私が厄介ごとに愛されているみたいじゃない」ツンツン







    エレン「事実だ。英雄達を傍観者にしたのはあんたら神だろ。それで多くの人が命を散らした」ギロ







    エリス「彼等は個々の能力が人の域を超えている。なら何処にも属さず、ただ見守るだけ。古の英雄達はも要らないのよ」ニコニコ







    エリス「良いじゃない。争いには介入しないだけで、師としては関われるようにしたんだから」ツンツン







    エレン「チッ嫌な女だ。何もかも見透かされていて反吐がでる」ペッ







    エリス「酷〜い、あの日貴方を助けたのは誰?」ニヤニヤ







    エレン「恩着せがましいな、神としての器が狭い」







    エリス「神とて無償に手を差し伸べる訳が無いでしょ?」







    エレン「はっ!人と変わらんな!」






    ガシ!!!!






    エレン「うぐぐぐ・・・・」プラ--ン







    エリス「人間如きと一緒にされては困るわ。私達は神。けど自分達の範囲での行動よ?それを自分の分も弁えずただただ地を殺す人間なんかと一緒にしないで欲しいわ」ググググ






    エレン「ハハッッ・・・よく言うぜ。今回の異常な『異形』はお前の仕業だろ?」ハァハァ








    エリス「良くわかったわね〜」







    エレン「良く言うよ。それを見越してた癖に」ニヤ








    エリス「フフフ。貴方は私の物よ?努忘れぬよう」パッ            スゥゥゥゥ...←消えた







    ドサ!!!







    エレン「ゲホッゲホッ!相変わらず容赦が無いな、エリスは。首に跡まで付けやがって。どう言い訳しようか」スク
  6. 6 : : 2016/02/08(月) 20:31:26
    ーー思えば、あれは偶然では無かった。都合良くアニの父さんがオレ達の事を見つけたのを


    あの絶望的な状況下、何故生き延びる事が出来たか。それも俺とアルミンだけが。


    あの時は孤児院で教会に祈りを毎日捧げていたからだと。だから主が救いになられたのだと・・・・そう思った


    孤児院の皆は燃え盛る建物中で潰れていった。後に行った時は形を保っていなかった。最後に話した奴は辛うじて分かった


    拾われてから、師匠のもとで槍兵として鍛えてもらった。だから皆の死を背負い俺は・・・・俺とアルミンは戦った。


    当時15歳の時。俺は国境付近で迷った。孤児院にいた時はあまり私有地以外は出た事が無かった。焦ったな〜あれは


    一晩が明けた頃、見知らぬ女性が俺の前に現れた。国まで案内すると・・・・・・だが案内された場所は焼け跡・・・・孤児院だった


    そこで真実を知った。あの時助かったのは偶然で無く、仕組まれた事だと。なら襲ったのはこの女かと


    だが違った。予知では見えていたらしい。後にその女性に殺されたらしい。


    女神を自称した。『エリス』と名乗った女神はオレ達に宝具を扱う才能があったから救った。他はどうでも良かったとの事だ


    死のうが生きようが、エリスにとって俺たち以外眼中に無かった。その時知った、神はオレ達に慈悲など与えない


    与えるのは残酷な現実と、試練。それは神々の娯楽でしかなく他意は無かった。あれ程の怒りは今までに無かった


    エリスを斬りかかったが、呆気なく返り討ちのあった。それからは頻度に顔を出すようになった。自分の物だと言って












    エレン「考えても仕方ないな。気に入られてるなら、暫くは安全だろう。さーて!言い訳考えよっと!」スタスタ










    ーーーーー






    ーーーー





    ーーー





    ーー









    カーマン帝国





    臣下1「ミカサ様、先程レオードから伝達鳩が来ました」







    ミカサ「読んで」





    臣下1「『今回はかなり規模がでかい。大部隊でこい』・・・・・」






    ミカサ「アニ・・・随分上から目線ね。分かった、ジョン・・・間違えた。ジャンキルシュタインに言って。戦いの準備」








    臣下1「御意「それから、騎士団長のエレンイェーガーは来るの?」は、はい。前衛として配置されてます」







    ミカサ「ならわた「なりません」・・・・・分かった」チッ








    臣下1「ハァ・・・・」
  7. 7 : : 2016/02/09(火) 17:08:50
    バタン!!!





    カツカツカツカツ    カツ






    ?「お呼びですか?」






    ミカサ「ジャン、レオード王国の『エレンイェーガー』と共闘して『異形』を蹴散らして」






    ジャン「ッッ!!!あの悪人面とですか!?あんな奴と居ると俺の家紋に傷が出来ます!!ついでに言うと"エリート"が"凡人"とでは釣り合わない!
    足を引っ張られ死なれたら寝覚めが悪い!」フゥ





    臣下1「よく一息でいけましたな。感心ですぞ(褒め称えれば・・・・・)」パチパチ







    ジャン「当たり前だ!何てって"エリート"だからな!!」ハッハッハッハッ







    臣下1(イェーガー殿、こやつのプライドをズタズタにしてくれる事を願いますぞ)クククク







    ミカサ「・・・・・貴方それでも騎士?」ジト







    ジャン「いえ私は貴族です」ドヤァ







    ミカサ「そっ・・・・そう言う訳だから足を引っ張らないよう」







    臣下1「陛下、これより三大貴族の方々と会議でございます。キルシュタイン卿、呉々もお気をつけください(プライドがズタズタにならない様)」ペコ







    ジャン「うむ!(あああっ!いつに無くお綺麗だ!!)」テレテレ







    ーーーーー





    ーーーー





    ーーー




    ーー









    ???



    スタスタスタスタ




    ?「おい、エリス」






    エリス「?あら、お兄様。如何様で?」クル   ニコ






    ?「あの人間に肩入れし過ぎではないか?」ジッ








    エリス「あら?狙ってましたの?」フフフ






    ?「惚けるな。正体まで明かし、何を企む?戦争か?神々の頂点の座か?」






    エリス「その様なものに興味などありません。強いて言うなら彼を我がもにしたい、ですかね」ニヤ







    ?「それがどう言う事を言うのか分かっているのか?あの青年を神の座に迎えるとい事だぞ?」ギロ







    エリス「何か問題でも?主神はお許しになられましたよ?『ほぉ!面白い!!!よかろう!!』と」ニヤニヤ








    ?「くっ!!父上が!?何をお考えに!!」ギリッ







    エリス「まあ、今回の件を一任してくれたのも主神でしてよ?」クスッ






    ?「馬鹿な!!愚かなりエリス!!人を滅ぼす気か!?」







    エリス「まあまあ、その為の貴方でなくて?主神は貴方と共にと仰っていましたよ」スタスタ







    ?「どこへ行く?エリス」







    エリス「こう見えて忙しくてよ?準備をする為に1秒も無駄には出来ないわ」スタスタ










    シ---------------ン







    ?「変わってしまったな、エリス。昔はああでは無かったというのに・・・・・・」スタスタ








    ーーーーー




    ーーーー




    ーーー




    ーー









    レオード王国・エレンの自室





    エレン「取り敢えず首の痕は服で隠した・・・お、考えていたらもう行かなくてはな」スク    スタスタ







    ーーーーーーーーーーーーーー





    正門




    アルミン「みんなーーーー!!!今回は規模がでかい!!死が怖いものはここから出て行け!!庇う余裕など無い!!!」







    兵士達 タラ







    アルミン「女王の為に命を捧げる事が出来るか!!?」






    兵士達「おおおおおおおおおおおっ!!!!」ビリビリ








    兵士1「副団長!!団長は来られないのですか!」







    アルミン「エレンは・・・・・・・・・・」







    ズドオオオオオン!




    カツカツ





    アルミン「今来た」






    エレン「待たせたな!!」ニカッ







    兵士達「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!エレン!エレン!エレン!エレン!エレン!おおおおおおおおおお!!!」








    エレン「さーーーって!!!狩るぞ!!!いつも通りに!!!」








    アルミン「前進!!!!」ペチン







    馬「ヒヒーーーーン!!」バカラッ バカラッ   







    ドドドドドドドドドドドド






    ーーーーーーーーーーーー





    王宮




    アニ「行ったか・・・・・・」
  8. 8 : : 2016/02/09(火) 21:21:25
    ジャンのプライドはズタズタになるだろうなw
  9. 9 : : 2016/02/11(木) 18:01:23


    王宮の上



    ?1「ふん、あいつもでかくなりやがって」






    ?2「駄犬の弟子と聞いて来てみれば・・・クックッ、駄犬以上の雑種よのぉ」





    ?1「なっ!ギルガメッシュ!!お前!人の弟子を馬鹿にしやがって!」






    ギルガメッシュ「ふんっ。このオレが直々に観に来てやっただけでも光栄に思うがいい」ハハハハ







    ?1「テメェ・・・・・」






    ?3「そう言ってやるなクー・フーリン。英雄王は素直になれないだけだ」フン







    ギルガメッシュ「フェイカー!貴様!!」ギロ








    ?3「事実。英雄王はここに来る前ソワソワしていたぞ」







    クー・フーリン「ほぉ、アーチャー。今だけ仲良くなれそうだ」ニヤニヤ







    ギルガメッシュ「おのれ!!!」ズズズズズ






    プワ-----ン←宝具を展開






    クー・フーリン「おい馬鹿!!!こんな場所で宝具とか使うなよなぁ!!」タラタラ








    アーチャー「騒がしい奴らだ」ハァ








    ギルガメッシュ「・・・・チッ今回は見逃してやる」スゥ







    クー・フーリン「フゥ。アーチャー、そろそろ行くぞ。バレるからな」クル







    アーチャー「それもそうだな。英雄王、お前の愛しのセイバーが待ってるぞ」







    ギルガメッシュ「フェイカー!!愛しむのは彼奴だ!断じて俺ではない!」






    クー・フーリン「さっさと「「犬は黙ってろ!!」」あ!!犬って言ったな!?」







    ギャ--ギャ--





    ーーーーーーーーーーー




    巨大樹付近





    ジャン「お、おせーぞ」





    パカラ パカラ







    エレン「悪りーな。それで、あれか・・・・・」チラ

















    異形 ゾロゾロ













    ジャン「まあな。マジで、嫌になるぜ多すぎて」








    エレン「そうか?別に大した量ではないだろう」







    ジャン「はあああ!?どこが!感性鈍ってるんじゃねーの!?」







    パカラ






    アルミン「エレンにとっては大した数じゃ無いんだよ。前は蛮族を二十万の半分を一人で倒したからね。だけどあれは知性があるからであってこいつらはただ人を殺すために生きている。誘導、罠は全く使えないと言っていい」






    ジャン「チッ・・・・」カチャ←剣







    エレン「」カチャ←槍









    ジャン「そんな安っぽい槍で持つのか?」ニヤニヤ







    エレン「そっちこそ、装飾ばっかりで重くは無いか?」







    ジャン「貴族としての重さだ」ドヤァ








    エレン「そうか。ま、どうでもいいがな。呉々も死ぬなよ?死体を持つのはゴメンだ」ザッ







    ジャン「馬から降りるのか?死ぬぞ」







    エレン「生憎、馬と共に戦場を駆けたことは無くてね」














    異形達「くぎゃあああああああああああああ!!!!!!」ダダダダダダ!!!!!!










    エレン「来たぞ!!一人百は倒せ!!!」ダンッ!!!   








    ジャン(は、はえー・・・・・馬と大して変わんねーじゃねーか)
  10. 10 : : 2016/02/11(木) 23:24:14
    ジャンってなんでいつも思い上がってるんだろ
  11. 11 : : 2016/02/12(金) 02:04:27

    エレン「ハアアアアアアアア!!!」ブウウウウン!!









    ズバババババババ!!!!







    異形1'2'3「クギャアアアアアアア・・・・・・・・・」プシャアアアアアア←血







    ドサドサドサ








    エレン「で?次は誰」ギロ










    異形達 ニヤニヤ











    エレン「構うかよ、何体居ようと関係ないからな!全て潰す!!」ダンッ!!!








    ガキイイイイイイン!!!      ズバババババババババババ!!!!






    ーーーーーーーーーーーーーーーー








    アルミン「魔法部隊!!・・・・・・・撃てぇぇ!!!」










    魔法兵達「『閃紅爆雷』!!!」バチバチバチ     ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!








    ガガガガガガガガ!!!         ドッッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!










    アルミン(今の攻撃すらやっと400体って感じか。こうなれば僕も前に出るしか・・・・・・)ギリ










    部下1「副団長!!前方約500㍍先に巨大な『異形』が来ます!!!」










    アルミン「大きさは!!」チラッ










    部下1「・・・・・約・・・・!!約50mです!!!」










    アルミン「何だと!?そんな奴今まで居なかったぞ!!(くそ!誰一人死なせる訳には・・・・・・やはり、躊躇いは無しだ!)」グッ










    アルミン「伝達部隊!!今すぐエレンに『宝具に使用を許可』と伝えろ!!」










    伝達部隊「ハッ!!!」ビシッ    パカラッ パカラッ パカラッ












    ジャン(こ、これがレオード王国の戦い。魔法と良い、全てがうちを凌駕している、だと?)プルプル









    ドゴオオオオオオオオオン…      ドッガアアアアアアアアン…     






    クギャアアアアアアア   ウギャアアアアア







    ジャン(遠くで聞こえる。爆音、声・・・・全てが)







    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








    エレン「フンッ!」ズチュ!!









    異形 ドクドク









    エレン「チッ何体目d「だんちょーーー!!」どうした?」クルッ







    伝達部隊「副団長が宝具の使用はを許可しました」










    エレン「ほぉ、それほどの状況か」ニヤニヤ










    伝達部隊「それから、巨大な『異形』を確認。50m級です」









    エレン「(今までは精々15mのが居たくらいだったか・・・・・エリス、君は厄介な事を。誰か死んだら恨むぞ)ご苦労。アルミンに任せろと伝えろ」








    伝達部隊「了解しました!」グルン  パカラッ パカラッ











    エレン「サーって、言ってたのはあれかな?」チラッ











    50mの異形 ドシン  ドシン  ドシン









    エレン「流石に四つん這いか・・・・・・重そうだな。脚狙うか」ブンブンブン←槍を回す  スッ









    エレン「とは言っても、心臓の場所は何処だ?それさえ分かれば一撃何だがな・・・・・」








    ピコーン







    エレン「適当に切り裂くか!」スタスタ    スゥ









    エレン「俺をただの槍兵だと思うなよ?」ニヤリ










    ズズズズズズズズズズ!!









    エレン「今の時代、武具だけでは心細くてな。こう言うのはどうだ?」









    人形異形達 ダッダッダッダッダッ!!









    エレン「『炎雷刃』」バチバチバチ←雷    ボオオオオオ←炎






    バアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!










    異形達 ダッダッダッダッダッ!!









    ズバババババババババババババババババババババ!!!!!





    ベチャベチャベチャベチャ








    エレン「炎と雷にハイブリッドの刃だ。次はお前だ」











    50m異形「グウウウウウウウウ・・・・・・・」ドシン 




  12. 14 : : 2016/02/12(金) 08:14:07
    はいはい、かまって欲しいんでちゅねー
    そうとう暇なんでちゅねー
    期待です(*´ω`*)
  13. 15 : : 2016/02/12(金) 08:24:16
    期待
  14. 16 : : 2016/02/12(金) 11:29:03
    期待
  15. 17 : : 2016/02/12(金) 19:02:17
    アルミン「エレン、頼むよ。僕は僕の義務を果す」スタスタ








    兵士1「おぉ!副団長が歩いた!!」







    兵士2「女王よ!我々の勝ちだ!!」








    兵士3「団長が戦うのは何時も通り、だが副団長戦うのは希だ!皆!!めに焼き付けるぞ!!」













    アルミン「本来は後方支援だけのつもりだったんだけどね、そうもいかない」スタ      ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!







    グラグラグラ←地震   ビシビシビシ←地割れ






    アルミン「覚悟しろよ?化物!!」ギュオオオオオオオオオオ!!←魔力をためる







    ーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「フゥ・・・・!この感じ、アルミンか?」ハァハァ  ポタポタ










    50m級異形「アガガガガガ・・・・・・・」ドクドク










    異形の右腕 ドクドク








    エレン「(右腕落とすのに30撃。柔そうで硬いな)」チラッ







    自分の左腕 ポタポタ








    エレン「(マジでもげると思った・・・・・・複雑骨折ってところか)お互い片腕は潰れた、か」ニヤ










    50m級異形「ガアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドシッ  ドシッ  ドシッ









    エレン「ハァ・・・・・・」スクッ














    異形「ぐおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオオンッ!!!











    メキッ  ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!








    異形「グハアアア・・・・・・・」ニタァ









    パラパラ









    「残念・・・・・ここだよ!」ギュゴオオオオオオオオオオオオ!!!!










    異形「グゴッ!?」グルン










    エレン「終わりだ・・・・・」ギュゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!    グググ!!










    異形「!」ダンッッッ!!!!



    エレン「遅い!!『ゲイ・ボルグ』!!!」ビュウウウウンッッ!!!








    槍 ビュウウウウウウウウウウウッッ!!!!!!








           ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!








    異形「ゴバアアアアアアアアア!!!!」プシャアアアアアアアアアアア!!!








    ピチャピチャピチャ







    ドスン ドスン







    異形「が・・・・・・・・」ドッスウウウウウン!!     ドクドク









    エレン(人形じゃなかったら死んでたな・・・・・俺)ハァハァ   ポタポタ









    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    アルミン「!やったんだね、エレン。なら僕も!」スゥ     ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!







       ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!









    アルミン「乱れ射つゼぇぇぇぇ!!!!!」バババババババババババババババババ!!!!!!








    ズドオオオン!!!  ズドオオオン!!!  ズドオオオン!!!  ズドオオオン!!!  ズドオオオン!!!







    兵士達(キャラが、変わってる!?これが副団長)ゴクリ









    アルミン「ハッハッハッハッ!!!」ズドオオオオオオオオオオオ!!!←レーザー









    ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!    ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!







    パラパラ パラパラ






    アルミン「フゥすっきりしたなぁぁ」ニコニコ









    兵士達(ストレス溜まってるんですね。団長があんなんだから)









    アルミン「皆、無事?」クルッ









    兵士「はい!怪我人は多数いますが、死者はいません!」








    アルミン「?ジャン、これが百戦錬磨の兵達だ。金で買った防具、金で買った地位、金で飾った称号。皆は僕達は誰一人欠けずに戦場を歩いてきたんだよ」








    ジャン「あ・・・・・あ・・・・」プルプル









    アルミン「騎士団何て呼ばれてるけど最初はただの捨て駒だったんだよ僕らは」フン

  16. 18 : : 2016/02/12(金) 20:21:13
    期待
  17. 19 : : 2016/02/12(金) 23:24:18
    アルミン「君はお金だけが取り柄の屑なんだよ、ここでは。実戦こそが全ての正真正銘の戦場だよ」








    ジャン「お、俺は貴族だぞ!?金で買って何が悪い!!」








    アルミン「悪いなんて一言も言ってないよ。ただ二度と戦場には来ないでくれない?守るのだって楽じゃ無いんだ」








    ジャン「くそ!!平民の分際で!!この俺の顔を汚すか!!不敬であるぞ!!」カチャ←剣









    「はい、ドーーン!」ゲシッ








    ジャン「グヘッ!」ゴロゴロ









    アルミン「お帰り」








    兵士「だ、団長!?お怪我を!!医療班!団長の手当てを!」









    エレン「これぐらいどうってこと無い。?ジャン、まだ居たのか、帰ったと思ってたぜ」









    ジャン「貴様!!俺の家は公爵だぞ!?騎士は貴族の盾となるのが当たり前だろ!!」









    エレン「そうだな。だが、てめぇの盾ではないがな。女王の盾だ」








    ジャン「レオード王国でも俺は公爵だぞ!?レオンハート女王陛下に言いつけてやるぞ?今謝れば許してやるが?土下座でな!」ニヤ









    エレン「良いよ?言っても」









    ジャン「はぁ?死刑になるんだぞ?」









    アルミン「ハァ君はバカかい?国一番の騎士を殺すわけ無いじゃん。エレンを殺す、即ち騎士団のクーデターが勃発する。僕はその主犯になるよ?」









    ジャン「きさ!それが何を意味するか分かっての発言か?!」








    アルミン「勿論。ここにいる皆はね、全員孤児、または他所の国の省かれ者達でね。エレンと僕でかき集めたんだ」








    兵士「我々は団長達によって救われた。昔は意味もなく死ぬ世界が当たり前だった。だがここでは仲間がいる。それだけで俺は十分だ」フッ








    エレン「だとさ。で?そろそろ帰りたいんだけど。日暮れ前に森を出たいんだけど・・・・・」








    アルミン「そうだね。魔物が現れるかもしれない。最悪竜が来るかもね」









    エレン「帰るか(帰ってまずはエリスだな。部屋に居ると思うけど)」クルッ









    ーーーーーーーーーーーーーーー




    王国・エレンの部屋






    エリス「フフフ、あの『異形』を倒すとは。流石は私のエレン。ああ、早く会いたい」ズズ←紅茶









    「よくやるな、あんたも」トン









    エリス「あら?クー・フーリン?何か用?」








    クー・フーリン「惚けるな。貴様、エレンに何する気だ?まさか神の座に迎える訳でなないよな?」







    エリス「」ニヤ








    クー・フーリン「貴様!!」カチャ←槍









    エリス「そう怒らないで下さいクー・フーリン」








    スト







    「君とてそんな権利は無かろう?」








    エリス「ああ、貴方も来たんですか?エミヤ」







    エミヤ「・・・・・」







    クー・フーリン「アーチャー、こいつエレンを神の座に迎える気だぜ?」スッ








    エミヤ「こいつを倒しても構わんのだろ?『人を殺すな』で神は良いんだろ?」カチャ←剣   カチャ←剣








    エリス「あなた達に出来て?」









    「雑種ども、この俺を置いていくとは何事か!」スタスタ









    エミヤ「英雄王、君は待っていろと言った筈なんだが・・・・・」








    ギルガメッシュ「俺の雑種に手を出すなよ?年増」プワアアアアアン←宝具








    エリス「半神風情が、馴れ馴れしく見ないでくれる?酷く不愉快だわ」ギロ









    ギルガメッシュ「チッエアを使えれば・・・・・」









    クー・フーリン「流石にここが吹っ飛ぶからな。こう言う場所はアーチャーが得意なんじゃないか?」








    エミヤ「そうでもないさ」








    ギルガメッシュ「俺の宝物には神殺しの剣などもあるぞ?受けてみるか?」









    エリス「半端者に倒されるほど落ちぶれて無いわ」
  18. 20 : : 2016/02/13(土) 09:31:18
    期待
  19. 21 : : 2016/02/13(土) 12:31:47
    でもギルガメッシュの宝物庫の中の武器ってなんで錆びないんだろうね?
  20. 22 : : 2016/02/13(土) 23:17:32
    ゲートオブバビロンだっけ?
    そんなかは酸素がないんじゃない?
  21. 23 : : 2016/02/14(日) 10:19:02
    金でできてるから錆びないんじゃ?
  22. 24 : : 2016/02/14(日) 12:21:21
    期待です
  23. 25 : : 2016/02/14(日) 16:53:07
    エリス「仕方ない。使いたくは無かったんだけど・・・・・」ハァ    スゥ








    エミヤ「!まさか!」








    クー・フーリン「ああ?」









    エリス「令呪をもって命ずる」ピカアアアアン









    エミヤ・クー・フーリン・ギルガメッシュ「!?」ビクッ









    エリス「今すぐ自陣に帰りなさい」キュイイイイイ!!









    ギルガメッシュ「おのれ!!」グググ








    エミヤ「してやられたな・・・・・・まさか令呪を使うとは」








    クー・フーリン「クッ!俺らにとって令呪は絶対厳守。貴様、それでも神か!」ギロ 








    エリス「フフフ、まあ流石は英雄と呼ばれるだけはあるわね。重ね掛けで命ずる。自陣に帰りなさい」キュイイイイイ!!








    エミヤ「クー・フーリン・・・・・英雄王。ここは退くぞ」フゥ←消える








    ギルガメッシュ「クッ」フゥ








    クー・フーリン「」フゥ









    エリス「これで静になったわ」








    ーーーーーーーーーーーーー





    二時間後・王宮






    アニ「お疲れ、異変種が居たみたいだけど・・・・・」








    エレン「腕がやられただけだ。問題は無い」








    アニ「そんなボロボロな状態で言われても説得力皆無なんだけど」ハァ









    エレン「班の治療が早かったからな、大事にはいたってない」








    アニ「良かった・・・・・」ボソ









    アルミン「陛下、次回からは我々だけで行かせて貰えませんか?」








    アニ「理由を」









    アルミン「正直に言いますと今回の作戦・・・・討伐ではカーマン帝国の兵を守りながら戦いました」









    アニ「」








    アルミン「必要以外の被害が出ました。キルシュタイン卿は義務も果たさず我々の兵の後ろに隠れていました」








    臣下2「それは真か?」







    アルミン「はい、我が兵はそれを見過ごせず余計な被害が出たわけです」









    アニ「あの馬にも考えものだね・・・・・分かった王国最強の騎士団の副団長が言うなら取り入れよう」









    エレン「あ、最後ジャンの事蹴ったよね?俺って」ハッハッ









    アルミン(ばか野郎!!!面倒事を増やすなよ!!)ギロ









    臣下3「イェーガー殿・・・・・今回は手柄をとった事に不問するが次は無いぞ?」








    エレン「チッまたあんたかよ。細かいな~」ファーー






    臣下3「気さバタン!!








    メイド「あ、あの~」








    臣下1「君、ここが何処だか分かっての事か?」








    メイド「存じています。ですがイェーガー殿、お客人がお見えになっています。自室に来るようと・・・・・」モジモジ








    エレン「なぜ恥じらっている?」








    メイド「そ、その方が//裸だったので///」カァァ








    ピキ








    アニ「ヘェ、ハダカノオンナネェ。英雄色好むってのは本当みたいだねーー」ニコニコ








    エレン「ア、アニ?笑って無いよ?怖いよ?」タラタラ








    アニ「英雄は戦の後に姫を娶り、末永く幸せに暮らす、らしいね。今日は女性の声がここに響くだろうね」ゴゴゴ








    エレン「(ヤバイ。後ろに見えるのは何だろうか)と、取り合えずイクネ」クル   スタスタ








    アニ「あ・・・・・バタン!!








    アニ「行っちゃった・・・・・・」ショボーン








    アルミン(あからさまに落ち込んでるよ・・・・・・ハァ君の固有スキルだね。ま、僕にも好きな子は居るけどね)










    アニ「もうやだ。王さま辞める」ブツブツ









    臣下1「ハァ陛下。イェーガー殿もそう言う訳ではないと思いますが・・・・・」








    アニ「そうかな?」ジワァ









    臣下1「ええ、貴方が一番分かっているのでは?あの鈍感さを」








    アニ「そうだよね、うんそうだ!私が抱き付いても何にも感じないあの鈍感ハーレム野郎が女が出来るわけ無い!」







    ーーーーーーーーーーーーーー




    エレン「ハァ(エリスだよな・・・・・)」スタスタ








    メイド達 カァァ  トットットッ







    エレン(さっきからメイドさん方が俺をみて顔を赤くしてヒソヒソ話してるよ)
  24. 26 : : 2016/02/14(日) 16:57:49
    期待
  25. 27 : : 2016/02/14(日) 17:26:56
    自室の部屋前





    エレン「ゴクリあ、開けるか」ソォォ   グル←回す(ドアノブ)







    ガチャアア






    「おかえり。ご飯にする?お風呂にする?それとも、あ・た・し?」ニコッ









    エレン「ハァ服を着ろ、エリス」








    エリス「ハァ嫌だ。エレンが構ってくれないなら裸で走り回って『エレンに汚されたーー!!』って叫ぶよ?」








    エレン「バカか!」









    エリス「じゃあ構って」ニコニコ









    エレン「今日のお前、変じゃない?子供っぽい(身体は大人だが)何かあった?」









    エリス「心配するんですか?私を?」ニヤ








    エレン「・・・・・まあな」









    エリス「ストレスが溜まりました。癒してください」








    エレン「何をすれば?」








    エリス「?女性が癒しを求めるのは、やはり殿方の性剣かと。さあさあどうぞ!」









    エリス「因に処女ですよ?」








    エレン「帰れ」









    エリス「まさかの放置プレイ!!!それはちょっと///」モジモジ







    エレン「黙れ。俺は疲れてんだ、風呂に行く」スタスタ








    ギュッ







    エレン「!・・・・一体何の真似だ?この間までとは全然違うな」








    エリス「いえ・・・・・・本当にストレスが溜まっています。何故かと言うと、アレスがしつこいんです」









    エレン「アレス?軍神アレスか?」









    エリス「yes。アレスがエレンに何故構うってしつこいんですよ」









    エレン「・・・・・取り合えずこれ着ろ」スッ








    エリス「女性の下着を恥じらいもなく掴む。流石に引きます」









    エレン「俺は君の奇行にドン引きだけどね」









    シュルル







    エリス「下着だけでですか?」








    エレン「この国の地下神殿に行く。体を清める必要がある、秘湯に入る。神とて入るだろ?」









    エリス「それは・・・・・まあ。殆どの神が絶対入ります」








    エレン「そこには『聖結晶』と呼ばれる大きな結晶がある」








    エリス「そうなの?」







    エレン「ああ、お前は言葉使いが変わるな。まあ良いや。そこにはアニ・・・・王族しか知らない」









    エリス「何故貴方が知って・・・・・」









    エレン「神であるお前が居ると都合が良い」








    エリス「・・・・・用は私を利用したいと?」キッ








    エレン「そうなる。頼めるか?この後出来る限りの礼をする」ペコ








    エリス「・・・・良いでしょう」








    エレン「あり「ただし。貴方がこの国に仕える理由を聴かせてちょうだい」・・・歩きながら」






    ーーーーーーーーーーーーーーー




    地下




    エリス「つまり、姉を探してこの国に仕えている訳」







    エレン「院長が俺には姉がいるって話してくれてな。両親が訳あって孤児院に俺を預けたんだ」








    エリス「」









    エレン「会えば分かるって。ここに来て十年近く経つが一切分からない。なら地下神殿が怪しいと思った」









    エリス「・・・・・姉か」









    エレン「姉との記憶はほとんど無い。だけど会いたい」








    エリス「そうですか・・・・・っ・・・着きました」







    神殿







    エレン「・・・・」スタスタ









    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    庭園





    アルミン「」スタスタ







    「アルレルト様!!」タッタッタッ









    アルミン「!クリスタ」








    クリスタ「アルレルト様、ご無事でなによりです」ニコッ









    アルミン「うん。ありがとう」








    クリスタ「アルレルト様・・・・・」ダキッ








    アルミン「!」








    クリスタ「本当に・・・・・よかった」ポロ








    アルミン「・・・・うん」ナデナデ
  26. 28 : : 2016/02/14(日) 19:57:10
    エレンの姉がエリスだったりして
  27. 29 : : 2016/02/14(日) 20:17:39
    アルクリは止めて下さい。
    期待しています。
  28. 30 : : 2016/02/14(日) 20:25:25
    クリスタ「!そのペンダント・・・・・・」







    アルミン「うん、君からのプレゼント」







    クリスタ「や、安物ですいません」








    アルミン「プレゼントって言うのはね?思いが籠っていれば良いんだよ?靴でも手袋でも何でも」








    クリスタ「で、では!今度はマ、マフラーを編んでみます!」








    アルミン「くれるの?」








    クリスタ「アルレルト様に合うかどうかは分かりませんが・・・・何色が良いですか?」








    アルミン「そうだねぇ・・・・・・!薄い蒼かな?」









    クリスタ「蒼?」








    アルミン「うん(君のめの色、何て言えないよね)」








    クリスタ「分かりました!」







    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    キラキラキラ






    エレン「これが・・・・・『聖結晶』」タラ








    エリス「?生態反応があるわ」








    エレン「生態反応?」スゥ








    ペタ







    エレン「ッッ!」







    ピカアアアアアアアアアア







    エリス「これは!!」





    ドサ






    少女 スースー







    エレン「女?」







    エリス「この人間・・・・・・!貴方の血縁者!?」








    エレン「分かるのか?!」








    エリス「神の力で分かるの。血縁かそうでないか」








    エレン「ま、まさか・・・・・・この人が『姉』なのか?」








    エリス「分からない、取り合えず出よう。『テレポート』」








    フゥ






    ーーーーーーーーーーーーーー





    自室




    シュタ






    エレン「・・・・・一応ベットに」








    ドサ







    エリス「地下神殿に人が居たなんて・・・・・」






    ゴーーーーン!! ゴーーーーン!! ゴーーーン!!





    エレン「この鐘のなりかた・・・・・覚えがないな」






    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    王の間






    臣下3「これは、わが王国の『最終兵器』が盗まれた音です!」








    アニ「なに!」








    臣下1「騎士団を呼べ!!至急だ!!」








    臣下2「何処を探す!」







    アニ「あれが他国に渡れば大変な事に!探し出せ!!」バサァ

  29. 31 : : 2016/02/14(日) 21:22:36
    フェアリーテイルのルーメンイストワールみたい
  30. 32 : : 2016/02/16(火) 17:04:42

    バタンッッ!!





    「何事ですか!!!」スタスタ








    アニ「アルミン。実は国の最終兵器が盗まれた、騎士団には捜索を願う」








    アルミン「その『最終兵器』とは何でしょうか?」









    アニ「・・・・・」







    ?「騎士風情が知る必要は無い」








    臣下1「!フーバー公爵、それにブラウン公爵!」








    アルミン(チッ三大貴族のお出ましか・・・・ライナーにベルトルト。厄介だよ、君達は)キッ








    アニ「来てたんだ」







    ベルトルト「そこの騎士、誰の許しを得て顔をあげる?」ギロ








    ライナー「かりにも王の御前であるぞ、控えろ!」








    アルミン「お言葉ですがフーバー公爵、ブラウン公爵。我々とて何を探せばよいか検討もつきません!探せと言われましてもーーーーー」






    ガスッ!←踏みつける






    アルミン「ウグッ・・・・・(こいつ!下手に出れば付け入りやがって!)」グググ








    ベルトルト「平民風情が。『異形』を倒したことで天狗になったか?」グリグリ








    アニ「・・・・・」ギリッ










    ライナー「ベルトルト、よせ。お前がやる必要は無い」








    ベルトルト「そうだね」スッ









    アルミン「」ツゥ






    ポタ






    アルミン「ッッ!」バチバチバチ!!









    ベルトルト「貴様!!我々に刃向かうか!!」








    ザザザザザザ       トン








    アニ「!」







    「アルミンが理不尽な事にあっているな・・・・・・よっ!」ニッ








    アルミン「エレン・・・・・」フフ








    エレン「さてと、三大貴族の片方さんよぉ、高くつくぜ?アルミンの頭は」ギロ   カチャ←槍









    ライナー「・・・・・」







    ベルトルト「良い身分だな、平民。そんなに倒したことが誇らしいか?」









    エレン「ああ、誇らしいね。城で頭か抱えて布団被ってる何処かのノッポ君に比べればね」








    ベルトルト「平民・・・・・図に乗るなよ?」ギロ









    エレン「おお!こわこわ。ほらほら、何時ものように権力を盾にすれば?」ニヤニヤ









    ライナー「」








    エレン「どうした出か物。来いよ」チョイチョイ









    アニ「双方!!静まれ!!」ビリビリ








    エレン・ベルトルト「!」ビクッ









    アルミン「」ホッ








    アニ「私の前で揉め事を起こすきか?なら私が自らをもって貴様らを絶とう」









    ベルトルト「・・・・・申し訳ない」









    エレン「・・・・・おい、ノッポ」ガシッ









    ベルトルト「なんバキッ







    ドサッ







    アニ「!」









    ベルトルト「ッッ・・・・・何をする!!」ムクッ








    エレン「謝る相手を間違っている。謝るのはアルミンに対してだ」









    ベルトルト「ぼ、ぼくが!?平民に対して頭を下げろと!?そう言いたいのか!!」








    エレン「だから言っている。まあ出来るのならの話だ」








    ベルトルト「何?」








    エレン「さぞプライドが許さないだろうよ。お前らが言う平民風情に頭を下げるなんて死よりも辛いことだ」ニヤッ








    ベルトルト「当然だ!!国民でもない輩に頭を下げれるか!!なら死んだ方がましだ!!」









    ニタァ







    エレン「よく言った!ならここで死ね!」グッ   ズズズズズズズズズ!!!








    臣下1「ま、まさか!宝具の解放を!」タラ









    ベルトルト「ま、待て!貴様!!」







    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!










    エレン「ゲイ!!ボルガキイイイイイ!!!









    グルングルングルングルン      グサ








    槍 シューーーーー








    エレン「何をする・・・・・アニ」ギロ









    アニ「それは此方の台詞。静まれと言ったのが聞こえなかったのか?」









    エレン「・・・・・『約束された勝利の剣』『エクスカリバー』か・・・・・これは分が悪い」スッ








    アニ「ゴメン・・・・・・」ボソッ








    エレン「分かってるよ・・・・・」ボソッ





  31. 33 : : 2016/02/16(火) 17:08:44
    姉ってフリーダ?ミカサ?
  32. 34 : : 2016/02/16(火) 17:19:00
    ミカサは出てきたからフリーダかと
  33. 35 : : 2016/02/16(火) 17:24:26
    さあ?
  34. 36 : : 2016/02/16(火) 20:05:39
    アニ「」スタスタ   ガタ








    ベルトルト「貴様!不敬罪で死刑だ!!三大貴族の意思をもって貴様を「今回の件、不問だ」!?」







    ライナー「正気ですか?ベルト・・・フーバー公爵に槍を向けたのですよ?!」








    アニ「ならこの国に滅べと?」








    ライナー「ッ!」








    アニ「エレンイェーガーはこの国三巨頭の一人。それを殺せば弱体化する。それと騎士団のクーデターが起こる」








    ライナー「」プルプル








    アニ「その責任、貴公にとれるのか?」








    ライナー「そ、それは・・・・・」








    アニ「兵団は幾つかある。その中で騎士団"イェーガーズ"は一番の戦力。それを捨てるのは他国に攻め込んで下さいと同義」









    アニ「この国が攻め込まれないのは"イェーガーズ"の働きあってこその結果だ」









    ベルトルト「・・・・・」









    ライナー「失言でした・・・・・お許しを」サッ








    ベルトルト「!」








    ライナー「アルレルト殿、友人が無礼を働いた。変わって謝罪する」ペコッ








    アルミン「え?あ、はい」









    ベルトルト「ッッ!地に落ちたか!ライナァァァ!!!」ギロ









    ライナー「なら陛下に逆らうのか?俺は無理だ、この身滅ぶまで陛下に尽くす。俺はそれだけで十分」









    ベルトルト「クッ覚えていろ!!エレンイェーガー!(必ず陥れてやる!)」スタスタ






    ガチャアアア   バタンッッ!!








    アニ「・・・・フゥ頭固いな」








    ライナー「・・・・・・エレンイェーガー。改めて謝罪する。友人の暴言の数々、誠心誠意お詫びする」









    エレン「あんたはまともそうだな・・・・」








    ライナー「あいつは小さい頃から父親に民を平民、国民として分けていた。国民は守る対象。平民は捨てる対象」









    臣下1「つまりは出身の分からぬ輩は平民」








  35. 37 : : 2016/02/16(火) 20:37:55
    エレン「成る程」









    アニ「エレン、最終兵器の事だが」









    ライナー「!忘れていた!」








    アニ「いい。エレン、"呉々も手を離したらダメだからね"よろしく」









    エレン「!・・・・・(見抜いていたのか・・・・・・エリスに頼まなくても良かったな)」フッ









    アルミン(今の会話は・・・・・)








    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    一時間後・エリスの自室





    エリス「そんな事が・・・・・」







    エレン「まあな。アニには隠し事は無理そうだ」ハハハ








    エリス「案外良い王様ね。アニって子は・・・・・・」







    エレン「?期限悪いな」








    エリス「前に言った事、忘れてないでしょうね?」ジト








    エレン「?」








    エリス「貴方は私の物!!」ムスッ








    エレン「ん?ああ、そうだったな。ならさ、『異形』出すの止めてくれない?」









    エリス「嫌よ」









    エレン「本当に何が目的なんだよ・・・・・・」ハァ









    エリス「フフフ。第二次世界戦争の勃発」









    エレン「!」ギロ









    エリス「冗談。本当の目的は・・・・・ある国を滅ぼすため」








    エレン「ある国?」









    エリス「そう。悪魔に魅入られ、捨てられた国。国の名は『ルシーフェール大帝国』」









    エレン「・・・・・前に殺り合った事がある。黒魔術を使う筈だ。だがそれともなんの関係が・・・・・・」








    エリス「それはねぇ・・・・・・秘密」ニコッ









    エレン「チッ(異形、ルシーフェール、戦争・・・・・・・!)もしかして、レオード王国と戦争を!?」










    エリス「さあ?だけどこの国が仮に戦ったとしても簡単に勝てるわ」










    エレン「当たり前だ。以前兵を全て殺った。戦力は殆ど無い筈。たかが数年で強くはならない」









    エリス「あそこの王は半分人間止めてる。さてと、私は帰らねば」スタスタ     フゥ←消える









    エレン「戦争か・・・・・・・どちらにしろ、勝つだけだ」









    「んんっ・・・・・・」








    エレン「!起きたか・・・・・」








    「ファァーー・・・・・ここ・・・・は?」キョロキョロ








    エレン「まあ、おはよう」










    「!だ、誰!」バッ









    エレン「そう警戒するなって。まず君の名前は?」








    「名前?・・・・・・フィルフィナ・・・・・下は分からない」










    エレン「フィルフィナね。俺はエレン。気軽にエレンで良い、よろしく」スッ









    フィルフィナ「えっと・・・・その・・・・宜し」ニギッ









    エレン「失礼を承知で聞くが、歳は?」









    フィルフィナ「えっと・・・・・・多分、19歳」








    エレン「そう・・・・・「貴方は?いくつ?」・・・俺も19だ」









    フィルフィナ「あ、あの。呼びにくいので"フィル"か"フィナ"で構いません・・・・」









    エレン「ではフィナで。あ、俺にも愛称とかつけて良いよ?(フィルフィナか・・・・・・何処かで覚えがあるような・・・・)」








    フィナ「!じゃあ、レン君。エレンのレンで・・・・・・駄目ですか?」







    エレン「まあ、呼ばれたこと無いけど良いよ(考えてたんだ・・・・・)」









    フィナ「?レンちゃんの方が良いかな?」









    エレン「い、いやさすがにちゃんは・・・・・」タラタラ









    フィナ「そうですか・・・・・・」シュン








    エレン「アハハハハ・・・・・・(ねく向くなってきた。昼間だもんな、戦闘があったのって)」ウトウト









    フィナ「眠いんですか?私はさっきまで寝ていたので・・・・・!膝枕しましょうか?」








    エレン「いや良いよ。ベット使って良いから。俺は椅子でも床でも寝れるから」









    フィナ「ですが!」グワッ









    エレン「ち、近い///(良い匂いだった)」








    フィナ「す///すいません」カァァ

  36. 38 : : 2016/02/17(水) 22:01:47
    それから三時間後
    ※時刻は深夜の二時






    エレン(流石に寝れねーな・・・・・それにしてもフィルフィナ・・・・・)







    スッ






    エレン「誰「動かなくて良いわ。そのままで」・・・・音もなく、これだけ距離を詰められて漸く気付くとは・・・何もんだ?」









    ?「へぇ、エリスが気に入るだけあるわね」クスクス









    エレン「エリス?さては神だな?この国はやたら神が集まるな」








    ?「国にではなく"貴方"にですよ。本当に面白い」









    エレン「チッ(振り向けば危ないな・・・・・)」










    ?「私の名前は、アフロディーテ。エレンイェーガー、貴方に問います。貴方は神を主として忠誠を誓えますか?」









    エレン「嫌だね」









    アフロディーテ「即答、ですか。少しは考えてくれてもーーーーー」








    エレン「考えるだけ無意味だ。ただでさえエリスで手を焼いてるのに・・・・・」ゲッソリ








    アフロディーテ「あ、それはご愁傷さまです本当に」ペコリ








    エレン「分かったろ?それとあまり揉め事を起こさないでくれ。うちの女王に負担を掛けたくはない」









    アフロディーテ「主に負担を掛けられているのは貴方達騎士団の方では?」









    エレン「それはそうだが・・・・・まあ、良いんだよ俺は」








    アフロディーテ「うんうん。美しき事故犠牲・・・・・・・反吐が出ます」









    エレン「何が言いたい・・・・」カチャ←槍









    アフロディーテ「『ゲイ・ボルグ』ですか。狙いは必中、いえ、貴方達だからこそ狙いが必中でしたね」









    エレン「なら受けるか?」ギロ









    アフロディーテ「戦いに来たわけではありませんので、ですが・・・・・」スゥ








    チュッ







    エレン「ンンッッ!?」








    アフロディーテ「ンン・・・プハッ唾はつけときますね?」フフフ









    フゥ←消える








    エレン「くそ!あのくそビッチが!!」ガン








    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    アフロディーテ「初めてしましたが、なかなかです。癖になりそうです。さて、彼につけた"呪い"どう作用するか、楽しみです」








    『愛の呪い』






  37. 39 : : 2016/02/19(金) 20:02:31
    一週間後



    フィナ「レン君、何処に行くのですか?」







    エレン「アニの所。個室だからお前の事が外にバレル事はない」









    フィナ「アニ?さん?」









    エレン「この国の女王」









    フィナ「じょ、女王様!?」









    エレン「まあ緊張する必要は無い。優しいやつだから」









    フィナ「そ、そうですか・・・・・」








    アニの部屋前







    エレン「」スッ






    コンコン





    ドウゾ





    エレン「入るぞ」ガチャアアア








    アニ「?エレン・・・・・また女連れてきたの?」ムスッ









    エレン「ちげーよ。ほら、例の」








    アニ「・・・・ああ」スクッ








    フィナ「初めまして。フィルフィナです」ペコリ









    アニ「どうも。アニレオンハート」









    フィナ「女王、様なですよね?」








    アニ「うん。けど、アニで良いよ」








    フィナ「!そんな!畏れ多い!」アセアセ








    アニ「まあ、好きに呼んで(最終兵器、ねぇ。可愛らしい女の子にしか見えないけど)」ジーーーー








    フィナ「あ、あの~」









    アニ「まあ良いや。エレン、何もしてないでしょうね?」ジト








    エレン「してない。膝枕位」








    ピシッ   ビシビシビシ
    ※壁にひび






    フィナ「ヒィィッ!!」ササ








    アニ「膝枕、してもらったんだ・・・・・ヘェーー」ギロ








    エレン「こ、怖いよ?顔が」タラタラ









    アニ「そう?怖くないよ?」ゴゴゴ








    ビシビシビシ






    エレン「(威圧ダケデ壁にひびって入るっけ?)」ダラダラ









    アニ「女たらし。スケベ」










    エレン「アニ、少しは落ち着こう」ナデナデ







    ビクッ



    アニ「・・・・・」ムスッ








    エレン「な?」ニカッ








    アニ「!」ドキッ








    ※爽やかな笑顔です








    エレン「今度何処か行こうぜ?」ニカッ








    ※超爽やかな笑顔です






    アニ「・・・・・騙されないよ」ゲシッ








    エレン「イタッ!」








    アニ「この間行ってくれなかった」









    エレン「・・・・・ハァ今何して欲しい?」








    アニ「じゃあ膝枕して。二十分だけで良い、仕事も残ってるから」








    エレン「ハイよ」







    フィナ(良いですね、こう言うの)ニコニコ






    ーーーーーーーーーーーーーーー




    ???




    ?「今度。レオード王国に親善大使として迎え。あっちには話を通してる」







    ?2「同盟、ですか?」







    ?「ああ。あの国は三大国の一角。特に騎士団"イェーガーズ"はあの"黒き紅搶"が居る。奴と接触しろ」








    ?2「何故ですか?」








    ?「女として産まれてきたことを考えろ」









    ?2「・・・・・色仕掛けで誘惑そして、此方に引き込むのですか?」










    ?「そうだ。あの者にはレオード王国何て国に居ても腐るだけだ。此方で活かす(前々からあそこは妙な噂がある。悪魔を飼っているとか)」









    ?2「女として、か」ボソッ









    ?「頼むぞ?『フリーダ』」









    フリーダ「はい。お父様」キッ








    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    レオード王国




    ビリリリリ!!!



    クリスタ「!」





    ザザザザザザザザザザザザ



    ーーーーーーーーーーーーーーーー






    キャーーーーーーーー!!!




    テキダ!!    テキガセメテキタ!!!




    ___ガセメテキタゾ!!!







    アルミン「」ドクドク






    エレン「」ドクドク






    ザザザザザザザザザザザザ



    ーーーーーーーーーーーーーーー





    クリスタ(また見えた・・・アルレルト様が!!)ガクガク








    スタスタ







  38. 40 : : 2016/02/19(金) 22:31:23
    期待
  39. 41 : : 2016/02/21(日) 15:31:37

    アルミン「クリスタ?何で泣いてるの?」






    クリスタ「アルレルト様・・・・・」ポロポロ  ヨロヨロ







    ダキッ








    アルミン「どうしたの?」







    クリスタ「見えたんです・・・・・騎士団が壊滅する光景が」ポロポロ








    アルミン「!未来視だね?『異形』?」







    クリスタ「国です・・・・・・ルシーフェール大帝国です」







    アルミン「確かそこは僕らが倒した筈・・・・・・」








    クリスタ「また来ます。だから!」






    ポンポン   ナデナデ






    アルミン「大丈夫。君は僕が守る」ニコッ








    クリスタ「はい・・・・・」ギュウ







    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    天界





    アフロディーテ「♪」スタスタ








    「待ちなさい」








    アフロディーテ「ん?ああ、エリスではないですか」








    エリス「私のエレンに何ちょっかい出してるの?」







    アフロディーテ「何の事でしょう?」フフフ







    エリス「惚けないで。貴方エレンとキスをしたよね?」








    アフロディーテ「さあ?どうでしょう?」ニヤ








    エリス「ここで倒しても良いんですよ?」









    アフロディーテ「私は争いの神では無いのでね。そもそも神同士の戦いは禁止されている」









    エリス「男ならいくらでも居るでしょ?何故エレンなの?」ギロ









    アフロディーテ「ウ~ン、強いて言うなら、惚れた、ですかね?今までに無い魅力を感じる。貴方もそれを感じてのことでしょ?」









    エリス「」








    アフロディーテ「彼は何時か神の座に迎えるべき人間。貴方も考えていたでしょう?」










    エリス「お見通しですか・・・・・・そうね、そうよ。まあでも貴方だけなら良いでしょう」









    アフロディーテ「つまり私の物してもーーー」    「それは駄目」








    アフロディーテ「何故です?」







    エリス「え?いや、それは///」モジモジ








    アフロディーテ「(可愛い・・・・)言ってごらんなさい?」









    エリス「あ・・・・」







    アフロディーテ「あ?」







    エリス「アフロディーテのバカーーーー!!!!」タタタタタ










    アフロディーテ「フフフ。ようやく戻って来ましたね」









  40. 42 : : 2016/02/22(月) 23:45:54
    期待‼
  41. 43 : : 2016/02/24(水) 00:28:21

    王宮




    エレン「フィナ、着替え終わったか?」







    シャアア




    フィルフィナ「は、はい。ですが、可笑しくはないでしょうか?」クル クル







    エレン「似合ってるよ(素材が良いと服の見映えが良いな。美人は何着ても似合うって、本当だったんだな)」







    フィルフィナ「私がこんな高価な服を着ても良いのでしょうか?」








    エレン「そこまで着こなせるんだ。貴族の女達も見劣りするくらいだ」








    フィルフィナ「そ、そうですか・・・・・それと」








    エレン「ん?」








    フィルフィナ「やや露出し過ぎでは?レン君の趣味ですか?」








    エレン「いや?知り合いの奴に服を作ってくれって頼んだ。来たのがこれ」








    フィルフィナ「何方でしょう?」








    エレン「"ミーナ・カロライナー"貴族でね。昔女王に、アニに色んな服を着せ変えていたらーーーーーー」







    ザザザザザザザザザザザザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    ミーナ「これ?これ?いや違うな、アニはもっと」ブツブツ







    アニ「(帰りたい・・・・・)」ハァ







    ミーナ「あああああ!ダメダメ!!いい服がない!!もうやだ!!自分で作る!」






    ザザザザザザザザザザザザザザザ



    ーーーーーーーーーーーーーーー




    エレン「な感じで自分で作り始めたら夢中になってしまった訳だ。良い奴だが、同時に残念なやつだ」







    フィルフィナ「お礼を言いたいです」








    エレン「町に出る際言うか?寄るから」








    フィルフィナ「レン君も何か服を?」








    エレン「アニの新しいドレスを取りに行く。お前のもオーダーメードするか」










    フィルフィナ「ド、ドレスなんて!私には・・・・・」ブンブン








    エレン「俺もパーティとかに招待されるし。お前を一人にする訳にはいかないし。ちなみにパーティは明後日」









    フィルフィナ「えええええええ!!!?む、無理です!私なんか場違いです!」フルフル








    エレン「そうかなぁ?ま、行こうぜ」ニギッ







    フィルフィナ「あ・・・・・(男性の手、ゴツゴツしていますが、暖かい)」








    ーーーー






    ーーー






    ーー

















    ワイワイ ガヤガヤ





    エレン「」スタスタ







    オイ!ミロ!   イェーガーダンチョウダ!!





    イギョウヲタンドクデタオセルッテウワサダゼ?






    フィルフィナ「す、凄いですね。私なんかが同伴してて良いんでしょうか?」







    エレン「回りなんか気にするな。自分を貫けば良い。さすれば自と道が見えてくる」







    フィルフィナ「え?」








    エレン「孤児院に居たとき、牧師さんの言葉だ。俺はこの言葉に従った。何時でも自分を貫いた。結果貴族から嫌われものになったが」









    フィルフィナ「お、襲われたりしないんですか?」








    エレン「温室育ちの貴族が、そんな大胆な事は出来ないよ。奴等は俺の価値を理解している」








    フィルフィナ「そんなに強いんですドンッ








    「イッテーー!何処みて歩いてんだよ!ああぁ!?」ギロ








    フィルフィナ「す、すいません!」ペコリ







    2「なあ、こいつかなりいけてねぇ?胸とか」ニヤニヤ








    1「だなぁ、ヨシッ!ぶつかった事を許してやる代わりに俺らに抱かれろ!」








    フィルフィナ「だ、抱く?い、嫌です!」ガクガク








    1「こいよおら!」ガシッ  グイッ








    ガシッ







    フィルフィナ「レン君!」







    1「あああ!?んだよてめぇ!」ギロ









    エレン「古臭い手だな。見ていて痛々しい」グイッ






    フィルフィナ「キャッ!」







    スポッ






    フィルフィナ「あ///」







    2「おいおい、良いのか兄ちゃん?俺らこれでも騎士団だぜ?フーバー騎士団の?三大貴族の直属だぜ?」









    エレン「そうか。俺も名乗るか。騎士団イェーガーズ団長」







    1、2「イェーガーズ!!?まさか!!」








    エレン「エレン・イェーガーだ。力を盾にするのは好きじゃないが、穏便に済ませるには丁度良い」ニヤ
  42. 44 : : 2016/02/25(木) 15:28:39
    期待‼
  43. 45 : : 2016/02/29(月) 09:09:32
    期待
  44. 46 : : 2016/02/29(月) 19:09:47
    1「エレン、イェーガー・・・だと?」タラタラ









    エレン「フィナに触れた罪は重い」ギロ










    2「ハハッ!団長殿はいいよなぁぁ!!女を何時でも抱けるしよぉ!!少しくらい分けてくれても良いんじゃねぇぇ!!?」










    1「そうだ!!抱かせろ!!」











    エレン「ハァ俺はお前ら飲んだくれと違って毎日忙しい。それこそヤってる暇がないほどにね」










    フィナ「(私は何時までレン君の胸の中のいれば?そりゃもちろん嬉しいけど)」









    エレン「何ならここで決闘でもいかが?ギャラリーも集まって来たことだし」ニヤ










    1「チッ行くぞ」スタスタ









    フゥ


    エレン「全く、あれが騎士となると世も末だな」








    フィナ「あの///そろそろ離してくれませんか?」モジモジ








    エレン「ああ」







    パッ




    フィルフィナ「あ、ありがとうございます」ペコリ









    エレン「気にすんな。ああいう輩は腐るほど見てきた。一見歴戦の戦士のような肉体だが、経験はゼロに近い。名ばかりの騎士団だよ」









    フィルフィナ「弱いんですか?」









    エレン「三流騎士だろう。まあ腐っても騎士団だ。それなりの訓練を受けている」










    フィルフィナ「フゥ気を取り直して街を廻りましょう?」









    エレン「そうだな。ミーナの所にも行かなきゃな」スッ    ニギッ









    フィルフィナ「!」ビクッ









    エレン「さっきの様にまた変な奴等に文句言われるからな。嫌だと思うが我慢してくれ」スタスタ









    フィルフィナ(・・・・・何ですか!?貴方は鈍感ですか!!嫌なら二人で来たりしませんよ!!)スタスタ








    ーーーー






    ーーー






    ーー











    明後日


    王宮




    アニ「良く来られました。レイス皇国第一皇女フリーダレイス殿。今宵のパーティに参加していってください」









    フリーダ「お初にお目にかかります。レオード王国女王。アニレオンハート様」スゥ

    ※膝をつく








    アニ「面を上げよ。皇女殿」









    フリーダ「ハッ!」クイッ









    アニ「同盟の事、喜んで結ばせて頂く。まだ私も国を任されて間もない。至らないが、国を任された身。我が身を削ってでも国を支える所存」










    アニ「レイス皇国との同盟は貴重だ」










    フリーダ「ありがとうございます。ときに、エレン・イェーガー殿は何処に?」










    アニ「えr、イェーガー団長?今晩のパーティの準備に当たってます。会場に暗殺者が紛れ込む、等はたまにありますからね」










    フリーダ「レオンハート女王陛下の暗殺を?」









    アニ「ええ。旧王国派の者ですが」










    フリーダ「心中、お察しします」










    アニ「どうも。それでは、パーティに参加なさって下さい。皇女を控え室までご案内しろ」スクッ








    「ハッ!」スタスタ










    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    臣下1「・・・・・・どう思いで?」










    アニ「狙いは何となく。エレンだろうね」










    臣下2「何故に?」









    アニ「さあね。エレンとしての武力が欲しいか、単純にエレンが欲しいか。前者であった場合、躊躇いなくレイス皇国を蹂躙する」キッ










    臣下1「今まで通り、と言うわけですね?」










    アニ「我が国は私だけの物ではない。それに、エレンを渡したくはない」



  45. 47 : : 2016/02/29(月) 19:32:01
    臣下1「それが一番では?」アハハハ









    アニ「駄目?」ウルウル









    臣下1「ウッ!(先代女王様と瓜二つだな。上目遣いなどが)」










    アニ「まあ、あの鈍感戦闘マニア野郎だから、寝返る、何てのはあり得ないけど」










    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「ヘックションッッ!!」ズズズ








    アルミン「風邪?」









    エレン「わからん。アニが俺の悪口を言っているのは確かだ」










    アルミン「そう言うのに敏感だね。あ、今回のダンスパーティだけど、相方誰?やっぱりアニ?」











    エレン「違うよ?フィルフィナって娘と」










    アルミン「え?誰?二人と?」











    エレン「あ、ああ(バカエリスだなんて言えない・・・・・・昨日)」






    ザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    昨日



    エレン「フィナは寝たな。散歩するか」クル









    ダキッ





    「だ~れだ」ギュゥゥ









    エレン「エリス・・・・・・」









    エリス「セイカーイ!さてと、明日パーティでしょ?私とも踊りなさい!」ビシッ









    エレン「神が人間のパーティに出るのか?」









    エリス「まあね。天界に比べれば貧相だと思うけど。やっぱり楽しそうだし。神は娯楽に飢えているのです」










    エレン「勝手にしな。他の男とでも踊っときな」









    エリス「嫌だ!!!エリスとフィルタン以外の人間に触りたくない!!」









    エレン「えーい!ガキか!」











    トン





    「おいおい、俺も混ぜろよ」








    エレン「!クー・フーリン!!」








    エリス「犬ですか」ハァ









    クー・フーリン「犬って言うな!!」









    「やれやれ、相変わらず五月蝿いな。クー・フーリン」









    「フンッ!吠える事に関しては、一流よのぉ」ハッハッハッ!!








    エリス「エミヤ、ギルガメッシュ・・・・・」









    ギルガメッシュ「フンッ!雑種共の宴になんぞ興味はないが、我以外が王を名乗るこの時代、見届けてやろうと思ってな」










    エミヤ「だ、そうだ。女神エリス。邪魔はしてくれるな?こちらも邪魔はしない。思う存分羽を伸ばせ」










    エリス「言われずとも」










    クー・フーリン「俺はまぁ、女でも探すか」










    ギルガメッシュ「駄犬が、盛りおって」










    クー・フーリン「ギルガメッシュテメェ!」








    エミヤ「よせクー・フーリン。エレンがこちらに『ゲイボルグ』を構えてるぞ」チラ











    エレン「クー・フーリン・・・・・・」ギロ











    クー・フーリン「チッ言うようになったじゃねーか、エレン」ニヤ










    エレン「受けるか?自分の弟子の一撃を。なぁに、一撃だけだ。建物が壊れたらエリスに治してもらえばいい」カチャ←槍










    クー・フーリン「おう、良いぜ?来いよ」カチャ←槍










    ギルガメッシュ「我を差し置いて何を盛り上がっている!!」スゥ








    ザザザザザザザ
    ※少し図にします




        剣  剣  剣  剣

       槍  槍  槍  槍  槍

        剣  剣  剣  剣  

       槍  槍  槍  槍  槍






    エミヤ「勝手が過ぎるようだな、英雄王。トレース・オン」




       剣  剣  剣  剣

     槍  槍  槍  槍  槍

      剣  剣  剣  剣

     槍  槍  槍  槍  槍      な、感じで展開








    エリス「いい加減にしなさい!!!」ビリビリ









    エレン・クー・フーリン・エミヤ・ギルガメッシュ「!」









    フゥ←消える(剣と槍)








    エレン「今回は止めておこう」







    ザザザザ


    ーーーーーーーーーーーーー





    エレン「(あいつらも何処かに・・・・・・)」キョロキョロ










    クー・フーリン「嬢ちゃん、今夜どう?」








    女貴族「え///はい//」












    エミヤ「料理とはこう作る物だ」







    シェフ「是非うちに来てくれ!!」










  46. 48 : : 2016/02/29(月) 20:03:24
    www英霊どもめwww
  47. 49 : : 2016/02/29(月) 23:40:07
    これは期待だのぅ
  48. 50 : : 2016/02/29(月) 23:40:38
    続き書くが良かろうぞ
  49. 51 : : 2016/03/01(火) 18:14:17
    英霊(笑)
  50. 52 : : 2016/03/03(木) 00:26:47
    エレン(あれ?ギルガメッシュは・・・・・)キョロキョロ











    ギルガメッシュ ムッスー












    エレン(何か仏頂面なんだが・・・・・)ハァ









    スタスタ



    「あ、あの///」スタ










    クル


    エレン「ん?フィナか。似合ってるぞ」ニッ









    フィルフィナ「ほ、本当ですか!?で、でも私場違いじゃ・・・・・」チラチラ









    エレン「気にすんな」










    カツカツ




    「エレン、来たよ」










    エレン「エリス・・・・・・本当に来やがった」










    エリス「な、何よ!駄目?」ムスッ










    エレン「神だろ?」









    エリス「良いの。アフロディーテに許可取ってきたから」











    エレン「!」





    ザザザザ



    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    アフロディーテ「唾つけときますね」ペロリ


    ーーーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「チッ」









    エリス「エレンも知ってるでしょ?」










    エレン「まあな」










    フィルフィナ「あ、あの。誰、ですか?」











    エリス「エリスよ。気軽にエリスって呼んで。フィル」











    フィルフィナ「は、はあ。エ、エリス」










    ダキッ




    エリス「ああああ!可愛いわーー!」スリスリ










    フィルフィナ「ちょっ?!エリス!?」











    「その人たち?」








    エレン「アルミン。ああ、そうだ」










    アルミン「初めまして。イェーガーズ騎士団副団長のアルミンアルレルトです」










    エリス「アルレルト?ああ、コルキス王女の弟子ですか」










    アルミン「!メディア様を知ってるんですか!?」









    エリス「ええ、知ってるわよ?」










    フィルフィナ「?」










    スタスタ



    「言っても良いんじゃねーか?エリス」









    エレン「クー・フーリン。聞いてたのか」









    アルミン「えええ!?な、何であなた様が!?」










    クー・フーリン「ちょいとな。暇だしよ。久し振りに楽しむのも悪くねーだろ?女の子といっぱい遊べるし」










    「男は肉と酒と女あれば他は要らない、だったか?クー・フーリン」スタスタ










    クー・フーリン「アーチャー。な訳あるか!!!」









    「愉快よのぉ、道化。犬のように吠え叫んで」










    クー・フーリン「ギルガメッシュ!」ギロ











    ギルガメッシュ「ホォ、この我を睨むか。良いぞ、相手してやる!駄犬!!」








    ザザザザ




    カチャ←剣




    ギルガメッシュ「フェイカー、貴様は出さんのか?」










    エミヤ「元よりそのつもりはない。あれを見れば分かる」スッ










    クー・フーリン・ギルガメッシュ「」チラッ











    エリス「貴方達?私の邪魔はしないんじゃ無かったの?」ギロ












    クー・フーリン「チッ分かったよ。女と遊んでくる」トットットッ










    ギルガメッシュ「興が覚めた。酒でも飲もーとしよう」スタスタ











    エミヤ「ハァ全く。猪ノ毛が多いやつらだ」










    エレン「助かったよ。あの二人は直ぐに衝突するから」










    エミヤ「問題ない。ただ、エリスの相手をしてやってくれ。かなり不機嫌だからな(起こると凛の様だからな)」フッ










    エミヤ(懐かしいな。元気だろうか?あいつも)スタスタ










    フィルフィナ「な、何か凄かったですね?アルミンさん」










    アルミン「そうだね(クリスタまだかな?)」









    ハハハハハハハ!!   シヨウニンフゼイガドレスキテルゼ!!





    ワラエルーー!!







    アルミン「!」タタタタタタタ



  51. 53 : : 2016/03/03(木) 06:19:12
    期待⤴
  52. 54 : : 2016/03/03(木) 22:13:59
    エレン(男だな)フッ

















    クリスタ「うう・・・・・」ポロポロ









    貴族1「お前なんかそこらの布切れで十分だろ!」ハッハッハッハッ







    貴族2「そうだな!!少しは弁えろよ!」







    貴族3「おやおやー?父上、ドブ臭くありませんかー?」ニヤニヤ









    貴族4「こいつだろ?あまり近づくでない」









    クリスタ「ぅぅう・・・・ヒクッヒクッ」ポロポロ










    「止めていただこう。伯爵殿方」スタスタ









    貴族1「あああ!?てめぇは騎士か!騎士風情が貴族に楯突くか!?身の程を知れ!!」









    貴族2「俺達はに楯突くと、フーバー公爵が君を潰しちゃうよ?」ニヤニヤ











    フッ



    アルミン「まるで虎の威を借りる狐、だね。哀れすぎて可哀想だよ」










    貴族3「テメェ!!」










    「そこまでにしろ雑種」トン









    貴族4「誰だ?」ジリ









    アルミン「(ギルガメッシュ様!?)」









    ギルガメッシュ「その薄汚い口を閉じよ」








    カチン


    貴族1「貴様!!」










    ギロッッッ!!




    貴族達「!」ゾクッ









    ギルガメッシュ「聞こえなかったのか?口を閉じよ。この我に同じことを言わせた罪を重いぞ?」











    貴族3「騎士風情が!」









    ギルガメッシュ「・・・・・・どうやら死にたいようだな」









    貴族1「チッここは退くぞ!」スタタタ










    アルミン「大丈夫?」スタスタ









    クリスタ「はい・・・・・・」









    ギルガメッシュ「我が雑種の友よ。大義であった」










    アルミン「いえ、ギルガメッシュ様が来てくれたお陰です」










    ギルガメッシュ「ふんっ!謙遜を。ぬしは男をしていたではないか。好いた者を助けた、これは我が知るなかで最も男らしいな事よ」










    アルミン「英雄王からのお言葉、感謝に極み」ペコッ










    ギルガメッシュ「その在り方、努々忘れぬよ」スタスタ







    ーーーーーーーーーーーーーーーーー




    ギルガメッシュ「」スタスタ







    エミヤ「お前があの様な事を言うとはな。世の中は分からないものだ」フッ






    ギルガメッシュ「見ておったのか、フィイカー」ジロッ










    エミヤ「いやいや、少し昔を思い出しただけだ。誰よりも『正義の味方』を目指した男と、俺のマスターの事をな」











    ギルガメッシュ「第五次聖杯戦争か・・・・・・昔の事だな。あの時の我が今の我をみてどう思うか。フンッ考えるまでもないな」











    エミヤ「ああ」




  53. 55 : : 2016/03/03(木) 22:55:45
    ギル丸くなりすぎやろwww
  54. 56 : : 2016/03/05(土) 00:16:29
    エミヤ「所で英雄王、気付いているか?招かれざる客も混じっていることに」








    ギルガメッシュ「この我が解らぬとでも?まあ、あ奴も気付いておろう。任せるといい」









    フッ


    エミヤ「信頼しているのだな、エレンを」








    ギルガメッシュ「当然だ。我が雑種だぞ?この程度、試練にも入らぬ」








    ーーーーーーーーーーーーーーー







    エレン(20位か。狙いは、アニか?)










    フィルフィナ「レン君・・・・・何か起きます。胸がザワザワします。気を付けてください」チラッ








    エレン「当然だ。離れるなよ?・・・・・おい、エリス。お前もだ」ガシッ








    エリス「グエッ・・・・・ケホッケホッ痛いじゃない!」ジロッ








    エレン「少し黙っていろ・・・・・・」グッ








    トットットッ



    アルミン「エレン。何か来るって」









    クリスタ「?」









    エレン「分かっている。警備を強くしろ。アニに集中させろ」コソコソ








    アルミン「(この眼、本気だ)了解」コソコソ








    クリスタ「!何か来る!」







    ドガアアアアアアアアアアン!!!!







    全員 ビクッ









    アニ(来たか・・・・・・)









    「我々は旧王政派だ!大人しくアニレオンハートの身柄を此方に寄越せば危害は加えない!」








    旧王政派達 ゾロゾロ













    エレン(思ったより多いな・・・・・捌ききれるか?)
















    アニ「・・・・・私に何の用?あんた達の服装、此処には似合わないよ」










    リーダー「黙れ!偽りの王よ!我等の裁きを受けろ!!総員、構え!」カチャ←剣







    カチャカチャカチャカチャ←剣








    旧部下達 ギリ











    エレン カチャ←槍 








    ダッ!!










    リーダー「ん?」チラッ









    エレン「はあああああああ!!!」ブウウウウウウンッッ!!









    ザザザザザザザ←斬撃





    ズバズバズバズバズバ!!!






    旧部下達「うわあああああああああああ!!」プシャアアアアアアア






    ドサドサドサドサ







    エレン「フゥアルミン!!貴族の方々を安全な場所へ!!女王も!!手の空いているものは戦え!!」スゥ










    リーダー「エレンイェーガーさえ倒せばこちらの勝ちだ!!やれーー!!」









    旧王政派「おおおおおおおおおお!!!」ダダダダダダ








    エレン「遅いよ」フゥ←消える








    ザザザザザザザザザザザザザザ←斬撃


          ズバズバズバズバズバ!!!!!!






    旧王政派「うわあああああああああああ!!」ドサドサドサドサ









    リーダー「クッ!これが!これが黒き紅槍の強さ!」










    エレン「さてどうする、旧王政派。このまま引き下がるなら見逃すが、来るなら八つ裂きだ」ニヤ










    ウアアアアアアアアアアアアアアアア!!!








    リーダー「?!」









    部下「団長、掃討完了しました。数名生きていますので拘束しました」









    エレン「そうか、ご苦労。必要な人数残してアルミンの元へ迎え」









    部下「はっ!」タタタタ








    リーダー「おのれっ!」ギリギリ










    エレン「詰みだ。投降するか?死ぬか、逃げるか選べ」ギロ









    ゾクッ


    リーダー「ひぃっ!(お、怖れる事は・・・・・)」グッ










    ヒュンヒュンヒュンッ!!
    ※剣の投擲







    リーダー「!!!」クル







    グサグサグサグサ!!







    リーダー「あ・・・・・がっ・・・・我が・・・・魂は・・・・永遠に・・・・・貴様等を」チラッ









    ヒュンヒュンッ!!
    ※剣の投擲







    グサグサグサグサ!!






    リーダー ドクドク





    剣 フゥ←消える


  55. 57 : : 2016/03/05(土) 00:22:23
    ギルガメッシュ「無粋な真似を。我が王ならばこのような事態にはならぬと言うのに。よもや王であるあの娘に剣を向けるとは」イライラ











    エレン「ギルガメッシュ・・・・・・」








    ギルガメッシュ「勘違いをするな、我が雑種の国でなければ助けはせん!」











    エミヤ「ああ、こう言うのをツンデレ乙と言うのだな」










    ギルガメッシュ「貴様!!ネットスラングを使うな!!」









    エレン「ネットスラング?」










    エミヤ「なに、こっちの話だ」フフ










    ギルガメッシュ「己ぇ!フェイカー!!」ギリギリ











    「ふんっ、英雄王様も可愛いところあるじゃん」ニヤニヤ










    エミヤ「クー・フーリン・・・・・フッまあ、英雄王はこれでも前から素直だったのだ」











    クー・フーリン「ほぉ、そいつぁ面白いな」ニヤニヤ










    ギルガメッシュ「くっ!」










    エリス「あーあ、折角ドレスアップしてきたのに。ドレスも新調したのよ?」










    エレン「ご苦労様」
  56. 58 : : 2016/03/05(土) 05:36:20
    期待⤴
  57. 59 : : 2016/03/07(月) 06:47:09
    期待してます!
  58. 60 : : 2016/03/07(月) 23:28:55
    ギルガメッシュ「時に我が雑種よ」








    エレン「いい加減雑種扱いは止めろって。で?何だ?」








    ギルガメッシュ「何を言う、誇らしい事では無いか。あの娘は『約束された勝利の剣』を使わんのだ?」








    エレン「それはあんたの事故満足だろ?さあ?聞いたことあるが『まだ自分には早い』の一点張りで」









    エミヤ・フィルフィナ・エリス・クー・フーリン(二つの内容を同時に進行させてる)








    ギルガメッシュ「!貴様!我が雑種であることに不満か!?そうであったか。やはりセイバーでないと使いこなせんか」









    エレン「不満も何も雑種呼びするなって言ってんの!アルトリアか。あの腹ペコ騎士王は元気か?」









    ギルガメッシュ「違うぞ!我が雑種だ!セイバーは元気だぞ?我の財から酒を出したときは凄い乱れようだった。腹を抱えて笑ってやった!」









    エレン「同じだ!!そ、そうか・・・・・」アハハハ










    ドゴオオオオオオオオオン…







    全員「!?」








    エリス「!この気配は・・・・」ジリ










    エレン「知ってるのか?」








    エリス「あの方でしょう・・・・・城壁の破壊者"アレス"」








    ギルガメッシュ「ほぉ、あの筋肉ダルマに半殺しにされた間抜けな神か」クックックッ










    クー・フーリン「ハハッ、取り合えず行こうぜ?」









    エレン「ああ」タタタタタタ






    ーーーー






    ーーー






    ーー


















    アルミン「神が、何のご用でしょうか?」タラ










    アレス「人間、誰の許しを得て面をあげる?」ギロッッ









    貴族1「な、何で神がここに」ガクガク









    アレス「ここに、古の英雄が居るそうだな。法を破り」









    アニ「何の事でしょうか?」
  59. 61 : : 2016/03/07(月) 23:35:25
    期待‼
  60. 62 : : 2016/03/08(火) 01:00:47
    期待⤴⤴
  61. 63 : : 2016/03/08(火) 04:13:29
    アレス「惚けるか。良かろう、ならば力ずくでも引き出そう」ザッ









    「そこまでだ。神アレス」













    アレス「」↑










    アルミン「エレン!!!」









    アニ(遅いじゃないか。危うくあの筋肉ダルマに潰される所だった)












    アレス「貴様・・・・・・誰を見下ろしている?」ジロッ










    エレン「誰って、あんただよ。アレス」











    アレス「ほぉ、名を知ってその態度。中々に肝がすわっていると見た。これはエリスが面白がるわけだ」ハッハッハッ!!










    エレン「どうも。で?何だ?」











    アレス「ハッハッハッ!古の英雄共を出せ、ここで葬ってやる」ズゴゴゴゴゴゴ←魔力











    エレン(刃を通すのは難しそうだな・・・・・・どうすっか)











    アレス「どうした?かかって来るが良い」ニヤニヤ











    エレン「仕方ない」トン
    ※飛び降りる







    ヒュウウウウウウウウウウウウ






    シュタッッ






    エレン「」ズズズ   カチャ←槍












    アレス「『ゲイボルグ』そうか、貴様がクー・フーリンの弟子か」スゥ












    エレン「行くぞ」ダンッ!!!












    アレス「良いだろう!」ガチャ←大剣    ダンッ!!!











    エレン「ハアアアアアアアア!!!」シュンッ!!










    アレス「フッッ!!」ブゥゥンッ!!









    ガキイイイイイイイイイイイイン!!!!!




    ガガガガガガガガ!!








    エレン「クッ(重い・・・・・流石は神と言ったところか)」ギギギッ










    アレス「その程度か?フンッ」ガキンッッ










    エレン「ッッ・・・・・」ヒュウウ  スタ











    アレス「楽しめそうよ思ったが・・・・・見込み違いだったようだな」










    エレン「フゥゥゥ・・・・・・・」      ダンッ!!!











    アレス「同じ手が!!」スッ











    エレン「」ザザッ←止まる










    アレス「!?」











    エレン「(ここ!!)」ダンッッ!!!!










    アレス「何!?さっきよりはやザクッッ









    エレン「驚く暇があるか?」シュンシュンシュンシュンッッ!!!










    ザクザクザクザクザク!!










    アレス「くっ!(体勢を崩したか・・・・・)」ポタポタ











    エレン「フンッ!」シュンシュンシュンシュンッッ!!!
    ※連続攻撃









    アレス(早い!)スッ  ガンガンガン










    エレン「防いでみろ!!」クルクル   シュゥゥゥゥンッ!!!











    アレス「人間風情がああああああああああ!!!!」スッ     ガキイイイイイイイイイイイイン!!!!!








    ドガッッッッ  メリメリメリ←土がめり込む








    アレス「どっから力が!」ググググ











    大剣 ビキッッ









    アレス「!不味い!割れバリイイイイン      ササッ












    エレン「あんまり長引かせる訳にいかない。神だろうが、アニに敵対する奴は殺す」グッ    ズズズズズズズズズズズ!!!!











    アレス「!宝具か!?」












    エレン「『ゲイ・ボルグ』ッッッ!!!!」シュンッ!!   ギュイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!









    ガガガガガガガガガ!!!







    アレス「フッあまいぞ」ニヤ









    エレン「!」













    アレス「神を舐めるなああああああああ!!!!!」ブウウウウウウンッッ!!!









    ドシャッッッ!!    ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!









    エレン「殴った!?」










    シューーーーーー     パラパラパラ







    アレス「ハァハァハァ・・・・・」ドクドク












    エレン「!!相殺って訳じゃ無さそうだな」










    アレス「驚いた・・・・・・まさか、ここまで宝具の力を引き出すなんて。貴様は師よりも優れている」
  62. 64 : : 2016/03/08(火) 23:08:37
    期待してます!
  63. 65 : : 2016/03/10(木) 00:05:55
    期待⤴
  64. 66 : : 2016/03/17(木) 20:52:55
    きたいー
  65. 67 : : 2016/03/19(土) 21:39:26
    頑張ってくれ❗️
  66. 68 : : 2016/03/29(火) 21:35:41
    高校の準備、頑張ってください!
    終わるまで期待して待っています! (^_^)ゞ
  67. 69 : : 2018/01/01(月) 12:02:15
    期待
  68. 70 : : 2018/01/30(火) 15:01:12
  69. 71 : : 2018/02/11(日) 02:21:08
    頑張ってください!!!!
  70. 72 : : 2018/04/13(金) 13:26:23
    期待です!
  71. 73 : : 2018/06/04(月) 17:40:56
    続きを求める!
  72. 74 : : 2018/06/07(木) 09:06:12
    期待

  73. 75 : : 2018/06/07(木) 12:38:26
    凍結中とかカッコつけとるけど要するにやる気ないから書きませーんってことやろ?
    消せばいいのに
  74. 76 : : 2018/11/26(月) 15:30:59
    >>75消えろ
  75. 77 : : 2018/12/01(土) 21:31:11
    <<75勝手な発言は控えた方が良いよ
  76. 78 : : 2018/12/01(土) 21:31:19
    忠告はしといたからね
  77. 79 : : 2022/02/27(日) 11:40:25
    続きはよ
  78. 80 : : 2022/02/27(日) 17:53:38
    いや、もう終わりだろ

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