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エレン「一人目の王を討伐!」リアルオアバーチャル3
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- 1 : 2014/02/06(木) 23:17:26 :
- 3話!とにかく頑張ります!!!
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- 2 : 2014/02/06(木) 23:18:48 :
- もう、リアルオアバーチャルは『ROB』でいいかな…
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- 3 : 2014/02/06(木) 23:28:07 :
- えーと、アドバイスはください!コメントもください!!w
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- 4 : 2014/02/07(金) 06:54:53 :
- 期待なのだよ☆
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- 5 : 2014/02/07(金) 22:02:49 :
- ありがとうございます!ゆったり投稿です
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- 6 : 2014/02/07(金) 22:07:36 :
- この世界…『リアル』か『バーチャル』か…ROB1
http://www.ssnote.net/archives/8512
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- 7 : 2014/02/07(金) 22:12:27 :
- 8987
これは『最強』のタッグの誕生秘話…?ROB2
http://www.ssnote.net/archives/8987
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- 8 : 2014/02/07(金) 22:16:59 :
- そして今回は
エレン達はまだ知らない…戦いの『全て』を
になります!
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- 9 : 2014/02/08(土) 12:57:05 :
- ソードアートオンラインのパクリですよね
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- 10 : 2014/02/08(土) 16:35:34 :
- うん?そうだと思います
それでは書いていきます!!
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- 11 : 2014/02/08(土) 16:52:13 :
- エレン「よし、この木だな!」
ライナー「ああ、NPCの言っていた大木がこれだろう」
エレンたちの前には大きな木ーここ『ロストフォレスト』の枯れた木々の中で一番大きい木ーがそびえ立っていた
ベルトルト「ここに僕らが入れそうな穴があるよ」
「本当だ!」
エレンたちの近くにいた女の子がいった
エレンたちは、このゲームをクリアするために、『最初の王』を倒しに来ていた、その途中に三人の女性プレイヤーにあい、行動を共にしていた
「そうだな、クリスタ」
次にしゃべったのはユミルというプレイヤーだった
「お腹空きました…」
彼女はサシャとなのった
エレン「この先はたぶんもっと険しくなるぞ、それでも一緒にくるのか?」
クリスタ「もちろん!」
ライナー「ここからは俺が先導しよう」
エレン「よろしく、ライナー」
ライナーが木の穴に入りみんながそれに続いた…
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- 12 : 2014/02/08(土) 17:04:43 :
- エレンたちが入っていった先には暗い洞窟になっており、巨大な木の根がそこに延びていた、
ライナー「木の根から落ちないようにしながら、洞窟におりるぞ!」
エレン「ああ!」ピョン
ライナー「て、おい!」
エレン「意外と平気だぞ」
コニー「マジか!」ピョン
コニー「本当だな!」
サシャ「なかなか、面白いですね~」
クリスタ「本当!」
ユミル「やめるんだ、クリスタ!あいつらバカと同じことはしない方がいい」
その言葉にライナーがうなずく
エレン「にしても、ここ 暗いだけでなんの気配もしねー」
コニー「お前ら早くおりてこいよー!」
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- 13 : 2014/02/08(土) 17:27:35 :
- ザッザッザッ
ライナー「本当に気味悪いだけだな…」
ユミル「なにいってんだ、嵐の前の静けさと言うだろ」
コニー「そんなこといわねぇよ!」
ユミル「うるせぇよ、バカ」
エレン「確かにユミルの言うとおりだな、気を引き締めていくぞ」
ベルトルト「なんだろう、あれ…大きな門と人?」
クリスタ「NPCかな」
エレン「一応、戦闘がすぐできるようにするぞ」
ライナー「ああ」
「その必要はありません」
いきまりそれはいった
ライナー「プレイヤーか?」
エレン「いや…NPC」
ライナー「でも、NPCならこんなこと言わないだろ」
ユミル「自動応答システムか…」
エレン「たぶん…それも高度な」
コニー「なんでもいい!その門をあけろ!」
「それはできません…」
エレン(声から、女性NPCか…服装は巫女か?)
「この先には『廃都イフリート』があります。そこには『第7の王』により封印されし『始まりの王』、『呪われた火の猿人 サラマンダス』が眠っているのです…この門があけば封印がとけ、この世界は火の海になるでしょう」
サシャ「え!それはヤバくないですか!?」
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- 14 : 2014/02/09(日) 12:35:52 :
- 今度ソードアートオンラインのキャラクターを進撃の巨人のキャラクターにかえたやつがみたい
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- 15 : 2014/02/09(日) 17:17:23 :
- 僕も見たいですねそれ、僕はこのシリーズを終わらせたら書こうかな…
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- 16 : 2014/02/09(日) 17:36:59 :
- ライナー「はっ!そんなのただの設定だろ!脅し文句ってやつだ」
エレン「いや、どうだろう…最初に7人の王を倒すだけなんて簡単過ぎるんじゃないかとおもってたんだ」
ユミル「なっ、つまりお前が言いたいのは」
エレン「ああ、多分本気だな…俺たちがこの先で『サラマンダス』に殺されたら、この世界にとばされたやつら全員…少なくともその大半が死ぬ」
コニー「バカだろそんなの!!」
クリスタ「そんな…」
「わかったのならここから去りなさい」
ベルトルト「しかたー」
エレン「いや、ダメだ…確かに全員が死ぬかもしれない、でもそれは俺たちが死んだという前提のもとだろ、なら勝てばいい!」
ライ,ベル,ユミ,クリ「!!!」
サシャ「なるほど!」
コニー「はん、エレンなら言うとおもったぜ」
クリスタ「勝たないとね…」ブルブル
ユミル「クリスタ…!くっ、わかった」
ライナー「よし!!」
「…」
エレン「俺たちは勝つ!だからここを開けてくれ」
「…わかりました…」
ゴッゴッゴッゴ
エレンたちの前の門が開いていく
エレン「よし、いくぞ!」
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- 17 : 2014/02/09(日) 17:57:06 :
- ライナー「すげぇな…」
コニー「これ、洞窟の中かよ!」
エレンたちの前に広がっていたのは先程の洞窟の先とは思えないまさに『廃都』というながにあう都市だった…
エレン「…とりあえず中心部にいこうぜ」
ユミル「人の気配はなしか」
クリスタ「NPCすらいないね」
サシャ「焦げ臭いです…」
ダッダッダ!
エレン「なんだ!」フリムキ
エレン「!?おい、みんな…ヤバいのがくる、避けろ!!」
みんな「!?」ザッ
エレンたちはギリギリで避ける
ヤバイやつー頭に牛の骨のようなものを着けた巨大悪魔系モンスターーの上に名前が表示される«ザ・イフリート»と…
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- 18 : 2014/02/09(日) 17:59:14 :
- «ザ・イフリート»は間違えです…ほんとは«ジ・イフリート»になります、すみません
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- 19 : 2014/02/10(月) 20:22:44 :
- エレン「«ジ・イフリート»…冠詞がついてるけど«最初の王»じゃないみたいだな」
コニー「つまり、«Bobモンスター»だろ!いくぜぇ!」シャキーン
コニーは剣ー初期装備の剣ーを抜いて«ジ・イフリート»へ切りかかっていく
ライナー「ダメだ!コニー」
コニー「えっ?…大丈夫だっ…!?」
いつのまにか«ジ・イフリート»は持っている何かの骨で出来ているであろう剣型のこん棒を高く振り上げていた
ピユィィィン…
エレン「この音…!?武器がひかってる!«スキル攻撃»…!?」
«ジ・イフリート»の武器は血の色に光る!
ユミル「«Bob»が«スキル»を使うのか!?」
クリスタ「とにかく避けないと!」
ザッ!エレンたちは横への回避動作を開始する…
………………ズブァァァァアアア!!!
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- 20 : 2014/02/10(月) 20:36:14 :
- «ジ・イフリート»の凄まじい«スキル»の発動は地面に巨大な溝と音、衝撃波をおこしていた…
エレン「ケホッ…ヤバいな…こんなに威力あるとは」
ベルトルト「みんな…生きてるかい?」
ユミル「なんとかな…」
クリスタ「あれ、コニーは?」
ライナー「なっ!?だからいったのに…」
エレン「いや、まだ死んでないぞ…あそこだ。……………………俺があのモンスターの相手をするからクリスタ、コニーにあれを」
クリスタ「わかったよ、でもエレン一人でいけるの?」
エレン「ああ、それに傷がないのは俺だけだしな…」
「バルァァァァアアアアアアア!!!」
«ジ・イフリート»の奇声がなりひびいた…
エレン「勝負だ…«ジ・イフリート»」
その言葉とともにエレンは飛び出した
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- 21 : 2014/02/10(月) 20:37:06 :
- オモロイ エレクリ期待
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- 22 : 2014/02/10(月) 20:39:22 :
- >>21ありがとうございます!カップリングは考えておきますね
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- 23 : 2014/02/10(月) 21:19:42 :
- エレン(ああは言ったものの…勝てるか正直わからねぇな…動きも思ったより速い、一瞬の隙を突くしかないか)
エレン「うぉぉぉぉお!!!」ザッ
エレンは«ジ・イフリート»の顔の辺りまで思いっきり跳ぶ
シャキン!!エレンはここではじめて剣を抜く、と同時に剣を高く掲げる
エレン(少しならこれで隙をつくれるはず…だよな)
エレンの剣が金色の凄まじい光を放ち出し、一気に放出する…
剣の威力などのステータスをあげると共に凄まじい光を放つ«スキル»『太陽剣』である
グラッ…!さすがにこれには«ジ・イフリート»の体がすくむ
エレン「うおりぁぁぁぁあ!!!」ピユィィィィイン
剣は今度は青色に光を変える、そしてエレンは«スキル»の«システム»によって«ジ・イフリート»の首に剣を思いっきり叩きつける
これは片手剣斜め切り『スラント』だ…手数となれば『連続剣』、『回転切り』の方が勝るものの『スラント』は一回攻撃でありながらうまく当てれば大ダメージをだせる。それが無理でも安定したダメージがあたえられる。
「ギァョェェェェエエエエオア!!!!」
案の定«ジ・イフリート»の体力は大幅に削れていた…
エレン「よし」
剣は再び光る…『スラント』によって出来た勢いで次の«スキル»をつなげたのだ
«スキル»名『回転切り』安定こそしないものの、勢いがあればだいぶダメージをあたえられる
「ガァァアイア………………」
なお、奇声をあげる敵だが、再び首に剣撃をくらい無数のポリゴンとなり消滅する
と、同時に…
エレン「!?」
エレンの目には、この場所に向かって全包囲から«ジ・イフリート»が突撃しようと走っているのをとらえた………
エレン「マジかよ…」
エレンは絶句した…
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- 24 : 2014/02/10(月) 21:26:11 :
- ここまでにします、先は長いので…w
ちなみに«スキル»ですが、『スラント』はSAO、『太陽剣』は孫悟空のやつ、あとはそのままですねw
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- 25 : 2014/02/11(火) 20:54:16 :
- ズシァァア
エレン「っ…」
エレンは驚きのあまり着地にしっぱいした、しかしすぐに体制をたてなおす
クリスタ「すごいよ、エレン!」
エレン「ああ、クリスタ。それよりみんなは?」
クリスタ「大丈夫だよ、うまくいった」
クリスタはアイテム«タリスマン»を手にいう
«タリスマン»はほんの一部しかつかえないアイテムであり、これを持って呪文のようなものを唱えることで、いわゆる«魔法»をつかえる、ただ戦闘にはあまり使えないが…
ユミル「みればわかるだろ」
エレン「とにかく聴いてくれ、さっきのやつがここにむかって大群で来てる、全方位からだ」
ライナー「なんだと!!まさか、さっきのやつの声にひきつけれたのか?」
エレン「わからない…ただ逃げ道はなさそうだ…」
ベルトルト「つまり戦うしかないんだね…」
ライナー「しかたねぇ、ボス用にレベルを上げたスキルなんだが…使うしかないか」
ユミル「そんなスキルもってたのか?おま「やつらがくるぞ!!」
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- 26 : 2014/02/14(金) 17:45:33 :
- 日曜日に一気に書きます
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- 27 : 2014/02/16(日) 16:40:20 :
- やつらー«ジ・イフリート»の大群ーがとてつもない勢いできていた
ライナー「こっちは俺のスキルでいけるだろう…他はお前らにまかせる」
エレン「ああ、しぬなよ」
ライナー「ふん」
ライナー「«ジ・イフリート»といったか…お前ら雑魚にようはない!」
ライナー「…うせろ」ザッ
ライナーの剣が赤色の光をまとう、次にまるで誰かに背中を押されたかのようにライナーは飛び出し…
一方…
エレン「クリスタ、«タリスマン»で援護たのむ!」
クリスタ「うん」
エレン「いいか、皆。やつらにスキルをつかわせるなよ!」
ベルユミコニサシャ「わかった(わかりました」
エレン「よし、生きて会おう…」
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- 28 : 2014/02/16(日) 16:59:44 :
- カキン!!
エレンの手から剣が落ちる
エレン「ハァハァ…全員生きてるな…」
ユミル「…なんとかな」
ライナー「…………死ぬかと思ったぜ」
ライナーは疲労がひどいのかたおれこんでいる
エレン「お前の«ビーストファング レブル3»てスキルは相変わらずのパーサーカーぶりだな」
クリスタ「でもすごいよ!ライナーがあんなに強いなんて!」
ライナー「«ビーストファング»…自分の体力を大幅にけずるかわりに強力な剣撃を敵がいなくなるまで続けるスキルだ」
ベルトルト「うまく使えば敵を圧倒できるんだね」
ユミル「にしてもやつらのおかげでレベルが上がりまくりだぜ…」
コニー「全くだな」
エレン「よし、サシャ!敵はこのちかくにはいないな!?」
建物の上で周りをみていたサシャに問う
サシャ「はい!」
エレン「いまのうちにここの中心に向かうぞ!」
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- 29 : 2014/03/05(水) 02:13:40 :
- 放置!?
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- 30 : 2014/03/07(金) 22:17:01 :
- 諸事情がありまして、4月いこうならかけるとおもうんですが…すいません!事前に書いておくべきでした…
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- 31 : 2014/03/20(木) 19:16:49 :
- 4月が楽しみですw
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- 32 : 2014/04/07(月) 16:34:19 :
- 長らくお待たせいたしました、見てくださっていた方々申し訳ございません!
今週から、毎週土曜日、または日曜日に更新していきます!!
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- 33 : 2014/04/07(月) 16:36:52 :
- トリップはなくなっていて、覚えてないので変えます、では、なにとぞヨロシク!!!!
繰り返しますが、毎週土曜日か、日曜日の更新になります、
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- 34 : 2014/04/07(月) 16:38:40 :
- テスト
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- 35 : 2014/04/13(日) 21:18:55 :
- よしゃー!!久しぶりの更新だぜ!!!
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- 36 : 2014/04/13(日) 21:26:42 :
- 廃都イフリート中央部『尽きた城』
サシャ「ふぇー………………………ついたんですか?」
ユミル「そう……みたいだな」
エレン「すげー長い迷路だったな…」
ライナー「汗がとまらん」
コニー「…アチーんだよ!!はやく中入ろうぜ!!」ダッ
ベルトルト「あっ!まちなよ、コニー」
クリスタ「追いかけないとまずいんじゃ!?」
ギャャャヤ!!!!!
一同「!!?」
エレン「いくぞ!!」
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- 37 : 2014/04/13(日) 21:35:23 :
- 『尽きた城』城内 広場
エレン「けっこー広いって言うか天井が高いな…まわりには螺旋階段があって…ボスは上なの「ギャャャャャヤ!!」ダッダッダ
怪物「…」ドスンドスン
ライナー「………おい、コニーのやつ外のやつより強そうなの引き連れてこっちに…」
ユミル「んなのみればわかるっての!!」
エレン「…外に……」
エレン「でるぞぉぉお!」
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- 38 : 2014/04/13(日) 21:39:03 :
- 『尽きた城』前
コニー「すいませんでした」
ユミル「とあいずこのまま土下座しとけ」
ベルトルト「あのやばそうなの外にはでられないみたいだね」
クリスタ「そうじゃなきゃ、ヤバイよあれは…」
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- 39 : 2014/04/13(日) 22:03:25 :
- ライナー「よし、作戦でもたてるか!」
サシャ「なんですか、いきなり」
コニー「ホントだよ」ヨッコイショ
ユミル「あっ、てめ、土下座したままいろっていっただろ!」
エレン「ま、いいんじゃないか。作戦作戦たてんの。なにもしないで戦うよりはな」
ベルトルト「そうだね」
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- 40 : 2014/04/13(日) 22:14:48 :
- 話し合いと敵の偵察を数回くり返したころ…
ライナー「あーダメだ!ただ敵眺めても大した情報えられないんだから作戦たてられないじゃんか」
サシャ「あなたがいいだしたことでしょう」
エレン「しかし、見た目相当つよそうだよな」
クリスタ「見かけ倒しだといいんだけど」
コニー「はぁ、眠い、なぁ、戦うのさ明日じゃダメか?もう疲れててどっちにしろ勝てる気しねぇし」
ユミル「そうだな、しかしよ、戻ってまた来るのも一苦労だぜ。寝るってんならここで野宿しか…いまのなしな」
エレン「よし、今日は野宿、戦いはそれからだ!『非常食バー』てアイテムはもってきてるな」
クリスタ「えー、まぁいちようもってるけど」
エレン「うし、決定!!」
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- 41 : 2014/04/13(日) 22:21:50 :
- 期待です!!
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- 42 : 2014/04/20(日) 23:21:19 :
- >>41ありがとう!!!
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- 43 : 2014/04/20(日) 23:33:16 :
- 朝…
エレン「朝か…」
コニー「よっしゃー!はりきっ…」
ライナー「そうか、暑いのはここでねてたからか…夢かもしれないと思ってたんだがな」
ベルトルト「ライナー、それは<一人目の王>にたたかいにきたことについていっているのかい?それとも」
エレン「こっち…仮想世界にきたことにたいしていってるのか…だとしたら今更だろ、こっちで何回夜をむかえてると思ってるんだよ」
ライナー「言うな…女子軍を呼ぼうぜ」
コニー「おーい!!集まれー!」
クリスタ「…まだ眠いよ」
ユミル「しゃきしゃき歩け、サシャ」
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- 44 : 2014/04/20(日) 23:36:52 :
- エレン「朝食はみんな食べ終わったな…」
エレン「いこうか、<一人目の王>と怪物の討伐にな」
一同「おう!」
扉 ぎぃぃぃぃい!
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- 45 : 2014/04/20(日) 23:48:54 :
- »城内『第一階広場』&『天井への螺旋階段』
ライナー「おら!かかってこいや、化け物め!!」
シーン
エレン「て、おい!なんにもいねーぞ…」
クリスタ「どうなってるの?」
エレン「バグか、それともやつの動ける範囲が『ここ』と『螺旋階段』を含む相当なひろさなのかだな」
サシャ「なんか嫌な予感します」
ユミル「おい、縁起悪いこといってんじゃねぇよ」
コニー「ラッキーだと思えばいいだろ、早く上いこうぜ。一番上に<一人目の王>、名前はわすれたけどいるんだろ?」
ベルトルト「うん、コニーの言う通りだよ、上に急ごう。気お引き締めてね」
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- 46 : 2014/04/20(日) 23:52:12 :
- あ、誤字
気お→気を
にしても一周間ずつ投稿してるけど前の内容で忘れてることとかあったりして大変だな、
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- 47 : 2014/04/21(月) 00:08:18 :
- »階段のもとの所
クリスタ「にしてもこれのぼるのは大変だね」
エレン「ああ、そうだな」
クリスタ「上にたどりつければいいけど…」
エレン「ハハ、たどりついても疲れ過ぎてやられちまうかも」
コニー「やめろよ、お前ら。縁起わるいぞ」
»階段3分の1くらいのところ
ユミル「こっりゃー、何て言うか…精神的にくるな」
サシャ「死ぬ…」
ユミル「…」
サシャ「本当、精神的にも体力的にもヤバイです、つらいです」
ユミル(お前の言葉も私たちをつらくしてるよ!)「おい、しゃべれなくしてやろうか?」
クリスタ「まあまあ」
階段半分ぐらいのところ
ライナー「…」
ベルトルト「…」
コニー「なぁ、エレン。あいつら喋らず必死にすすんでるけど…」
エレン「…精神面も体力面もスゴいな」
ライナー(早くこの地獄からぬけだしてー!!)
ベルトルト(みんなはやくあるいてよ!ゆっくり歩いてもつらいだけだよ)
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- 48 : 2014/04/27(日) 22:10:54 :
- そして…
ベルトルト「………………………ついた」
エレン「…………どんだ……けながいん…だよ!」
クリスタ「……もう…昼間じゃ……ないよね?」
ライナー「そう…………信じよう」
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- 49 : 2014/04/27(日) 22:19:22 :
- ……そして
エレン「そろそろ休憩終了だ!!」
コニー「なぁエレン、あのデカイのどこにも居なかったな」
エレン「そういえばな…」
サシャ「いいじゃないですか!」
ライナー「そうだ、はやくこのゴツい扉あけて王とやらたおすぞ!」
ユミル「王ねぇー、めんどくさくなってきた」
エレン「ほれ、あけるぞ!」
クリスタ「え、まだ心の準備が…」
エレン「ん?」トビラヲオス
ライナー「扉がひらきだしたぞ!」」
ライナー「まぁいい、みんな!いくぞ!!!」
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- 50 : 2014/04/27(日) 22:43:41 :
- 尽きた城『大テラス』および『天上炉(王室)』
コニー「外でたけど、なんもいねぇーし。ただデカイだけの『テラス』じゃねぇーか…」
エレン「ライナーが『いこうか』とか言うから気合いいれたのに拍子抜けだな」
ユミル「全く、人騒がせなやつ」
ライナー「悪かった」
ベルトルト「にしてもなんか暑くない?」
コニー「!?いたのか、ベルトルト!ん、たしかにな。お、俺達が入ってきたとびらの横にはしごがあるな」
エレン「うし、のぼろう」
カタン、カタン
クリスタ「こんな暑いのにはしごからは熱を感じないから現実の世界とは違うなと思うよね」
エレン「………」
クリスタ「よし、のぼりきった!ん、どうしたの?」
エレン「文字がでてきたぜ…」
『天上炉』
«キング・サラマンダス»
Let”s fight!!
エレン「確かに違う、でもここで死ねば死んだままだってことはおなじ…このせかいは今は少なくとも現実なんだろう…」
エレン「俺達にとっては」
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- 51 : 2014/05/04(日) 21:58:27 :
- 3DSだと重いので次のところに移動します…
-
- 52 : 2014/05/04(日) 22:16:59 :
- 次の話もよんでいただけるなら下のリンクへ
http://www.ssnote.net/archives/16043
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