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アニ「ツーマンセル!?」リアルオアバーチャル2話!
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- 1 : 2014/01/29(水) 21:49:48 :
- この世界、現実か…仮想か…
リアルオアバーチャル2話です!!
前回同様書くの遅いです…頑張っていきましょう!!!アクションのはずです!!
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- 2 : 2014/01/29(水) 22:04:33 :
- ジャン「えー、前回の話は…」
マルコ「何やってんだよジャン!そんなのリンク張ればいいだろ!」
ジャン「だってよー、エレンは活躍してんのに俺たちの活躍はまだ先とかどうゆうことだよ!だからこれして俺の存在をアピールしてんだ!」
マルコ「気持ちはわかるけど読者に迷惑だからやめるんだ」
ジャン「わかったよ…」
マルコ「よかった!」
というわけで第一話!↓
http://www.ssnote.net/archives/8512
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- 3 : 2014/01/29(水) 22:13:02 :
- 見てますよ~貴方の後ろで…|_-))))キタイ
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- 4 : 2014/01/29(水) 22:21:17 :
- >>3えっ!僕の後!フリムク…ギャー!
期待ありがとうございます!
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- 5 : 2014/01/29(水) 22:22:35 :
- 見っかった逃げなければ…ササササササッ
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- 6 : 2014/01/29(水) 22:27:26 :
- 「なんで私がこんな力を手に入れたんだろう…」
彼女は呟いた…彼女はこれまで短剣と現実で教わった技を駆使し、敵と戦ってきた…
そんな彼女が今持っている者は彼女の戦いのスタイルとはいっけんあわず、剣で戦う世界にはあってはいけないものだった…
「ほんと、なんで…」
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- 7 : 2014/01/29(水) 22:32:04 :
- ピピピピピピッ!
「ああ…」
カチッ彼は目覚ましをとめる
エレン「ふぁぁぁあー今何時だ?」
彼、エレンは時計を見る<7時>それがこの世界の今の時間だった…
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- 8 : 2014/01/29(水) 22:35:22 :
- 前作と同じく期待
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- 9 : 2014/01/29(水) 22:42:42 :
- エレン達がこのゲームの世界に来てしまった日から5日程たっていたこの日エレンにはあまりすることがなかった…
エレン「ライナーたちは出掛けたのかな…」
昨日ララバイ洞窟での戦いのあとエレンたちは一旦最初の場所からその洞窟までの途中にあった町に戻ってきていた…
エレン「俺も特訓とかするか!」
エレン「その前に下の食堂で朝ご飯だな…」
エレンたちはNPCがやっている宿にとまっていた
話は変わるが最近になって戦いに自信がない者は店をやりはじめた、誰かがゲームをクリアすることを願って…
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- 10 : 2014/01/29(水) 22:43:02 :
- 俺も自分の書いてるssをやらないとな…
期待だよ☆
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- 12 : 2014/01/29(水) 22:55:16 :
- ダッダッエレンは階段を降りて食堂に入る
NPC1「なにを食べますか?」
エレン「えーと、これとこれとこれで」
NPC1「はい、どうぞ!テーブルはいっぱいなので誰かと一緒にすわってもらえますか?」
エレン「はい、わかりました…」キョロキョロ
エレンは食堂を見渡すが知り合いはいない…
エレン「ん!?」
しかし、エレンは一人見慣れない武器を持っているプレイヤーを見つけた
エレン「前、いいか?」
??「どうぞ」
相手は無愛想に返事をかえしてくる
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- 13 : 2014/01/29(水) 22:56:39 :
- 今日はここまでにします…
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- 14 : 2014/01/29(水) 23:08:37 :
- 乙かれです~
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- 15 : 2014/01/31(金) 20:33:32 :
- エレン「名前聞いてもいいか?」
??「あのさ、そう言うことを聞くときは自分から名乗るもんじゃないの?」
エレン「ああ、すまん…俺はエレンだ」
??「そう…私はアニだよ」
エレン「じゃあ、アニ。ききたいことがあるんだが、なんだよその武器!」
アニ「みてのとうりだよ…銃さ」
エレン「銃なんかどこでてにいれたんだよ!接近戦しかないこの世界で」
アニ「さぁ、いつからか武器庫のなかにあったんだよ…でもやっぱり私しかつかえないみたいだね」
エレン「へぇー、それってユニークスキルってやつじゃねーの?」
アニ「ん、みたいだね ユニークスキル名は『射撃』だったはず」
エレン「でもよー、それって不平等な気するよな」
アニ「ん」
エレン「昔武士は刀より弓を自慢したって言うぜ それだけ飛び道具は強いってことだろ」
アニ「ん」
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- 16 : 2014/01/31(金) 20:42:25 :
- アニ「ところで私も質問していいかい?」
エレン「なんだ?」
アニ「あんたの武器も変じゃないかい?こん棒なのはわかるけど、なんか笛みたいになってるじゃん」
エレン「ああ、『ララバイこん棒』ていうんだぜ!勿論こん棒としても使えるし、催眠術もできるんだこの町の先の洞窟のボスを倒してドロップしたんだ!」
アニ「へぇ…でも催眠術て結構ヤバくない?」
エレン「ああ…だけどいつも剣を使ってるからこれ、うまく使えてないんだよな」
エレン「でも、剣は修理にだしてるし…」
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- 17 : 2014/01/31(金) 20:48:13 :
- アニ「そう言えばこの先の洞窟にいったってことはこのゲームをクリアしようとしてるってことか…」
エレン「ああ、じゃあアニがこの町に来たのはなんでなんだ?」
アニ「ああ、まきこむのは悪いし…」
エレン「そんなこと言わずにいってくれ!」
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- 18 : 2014/01/31(金) 20:49:50 :
- 見てますよ~期待ですよ!!!!!(≧∇≦)
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- 19 : 2014/02/01(土) 22:30:11 :
- インターネットが使えなかったので今日はかけませんでした…すいません。
明日一気に書いていきます!
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- 20 : 2014/02/02(日) 11:59:32 :
- ほんじゃ投稿してきまーす、
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- 21 : 2014/02/02(日) 12:17:51 :
- アニ「でもね…」
エレン「きになるから教えてくれ!!」
アニ「わかったよ、教えてやるから…でも教えたことを追求しないでよ」
エレン「ああ」
アニ「キルプレイヤー…」
エレン「キルプレイヤー?殺人鬼てことか?」
アニ「まぁ、そうだよ…それがこの付近にあらわれてるらしい」
エレン「へぇー、でお前はそいつを倒しに来たって訳か?以外と優しいんだな」
アニ「以外はよけいだし、そんなつもりはないよ」
アニ「ただ…あんなのをみちゃうとね…」
エレン「あんなの?まぁいいや、それ俺も手伝うぜ!」
アニ「!!あんたさっき関わらないって」
エレン「あん?俺はああとしかいってねぇよ」
アニ「あんた…死ぬかも知れないんだよ!」
エレン「それはアニも同じだろ」
アニ「私は死なない…」
エレン「なんでいいきれんだよ!銃で戦ったら近付いてこられたときたたかえないだろ!」
アニ「はっ、私が銃しかつかえないとでも!」
エレン「じゃあ、接近戦で半ライフディエルだ!」
アニ「それで私が勝ったらあんたはかかわらないでね!」
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- 22 : 2014/02/02(日) 12:31:16 :
- エレン「それじぁ、いくぞ!」
エレンは飛び足していく!
アニは短刀を片手にもち、まちかまえている
エレン(っ!さすがにこん棒だとスピードがでねぇ!)
エレン「うぉぉぉぉお!」
エレンはこん棒を思いっきり降り下ろす!
アニ「くっ!」
アニはこん棒を短刀でかわし、エレンと武器との空間に入りこむ!
エレン「まじ…!」
次の瞬間エレンは飛んでいた…
エレン「なんだ!投げられたのか…!」
エレン「ぐふ!」
エレンは地面に思いっきり落ちる
エレン(ライフがこんなに!投げ飛ばされただけで!?)
エレンのライフは4分の1と少し削られていた…
アニ「この世界ではある一定の動作などでダメージボーナスが発生するみたいだ」
エレン「なるほどな…」
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- 23 : 2014/02/02(日) 12:32:51 :
- 間違え…
『飛び出して』なのに『飛び足して』に…すいません
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- 24 : 2014/02/02(日) 12:49:12 :
- エレン(どうする…剣で戦うならまだしも…このこん棒じゃ、勝てなさそうだな…)
アニ「ふぅ」
アニ「ほら、あんたがまた剣で戦わなかったからとか言うかもしれないからね…貸してあげるよ」
アニはメニューをひらき剣を取り出し、エレンになげる
エレン「そりゃどうも」
エレンはその剣をとる
エレン「後悔すんなよ…」
アニ「とりぁぁあ」
今度はアニが飛び出す
エレン「ユニークスキル!!『太陽剣』!!!」
エレンの剣が凄まじい光と衝撃波をだし、アニを吹き飛ばす
アニ「つ!」
アニは華麗に着地する
アニ「『backupスキル』でしょ、それ なのに衝撃波を出すなんておもわなかったよ」
エレン「だろ!」
エレン「戦いはこれからだ!」
エレンが飛び出す
アニ「何度来たって同じこと!」
アニはまたエレンを投げる!
エレン「かかったな!」
エレンはうまく着地し、アニに攻撃する!
アニ「くっ!」
アニもすぐ体制を立て直し反撃する
エレン(あぶねぇ!あたったらおしまいだからな…)
エレンは後ろに跳ぶ
アニ「しぶといね!」
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- 25 : 2014/02/02(日) 12:50:43 :
- はい、間違えました…
エレンの『太陽剣』がスキルじゃなくてユニークスキルになってるwすいません
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- 26 : 2014/02/02(日) 12:54:50 :
- アニ「これならどうだい!スキル『ナイフショト』!」
アニのナイフからナイフ型の光がでる
エレン「そんなのありかよ…」
アニ「戦いは終わり…」
エレン「くそっ!」
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- 27 : 2014/02/02(日) 13:18:35 :
- アニ「これあんたはこの件、関わらないでね」
エレン「ああ、わかったよ」
アニ「じゃ…」
アニはその場からさっていった…
エレン「て、おい!剣もってけよ!」
エレンの声は相手に届かなかった
エレン(剣修理しているあいだはかりとくか…)
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- 28 : 2014/02/02(日) 16:58:20 :
- エレン「にしても、キルプレイヤー(殺人鬼)か…許せねぇな」
エレン「アニには悪いが、やっぱり俺も戦わないと気がすまねぇ!」
エレン「でも、どこにいる…とりあえず宿に帰るか」
ダズ「おい!た…助けてくれ…」ガクガクガクガク
エレン「ん?どうした!」
ダズ「な…なんか…変な奴等が…あ…ああ…」ガクガクガクガク
ダズがいきなりエレンの後ろを指す
エレン「えっ?」
エレンが後ろを向くと同時に斧が飛んでくる!!
エレン「!!!」スッ
エレンは身を低くし、避ける
エレン(手斧が飛んできたのか!?)
???「さすがに…これじゃ死なないか…」
がたいのいい男がいう
エレン「なんだ!お前」
エレンは剣をかまえる
???「はっ!名前を教える理由がないな」
エレン「お前、ここら辺で人殺しをしてるやつだろ…」
???「まぁ」
エレン「なんでそんなことする!!」
???「知りたいか?教えてやらんよ」
???「安心しろ、すぐそんなこと知る必要がなくなるからな!」
???「スキル発動!!!!」
???「…『デビルアクス』」
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- 29 : 2014/02/02(日) 17:13:34 :
- エレン「!?」ゾクッ
エレン(なんだ…あれはヤバイ!!!!)
???「ほりぁぁぁ!」
相手が不気味に光る斧をエレンに降り下ろす
エレン「くっ!」カキン
剣で受け止めようとする
エレン「うあああああああああああ!!!!」
吹き飛ぶ…
エレン「ぐふ……!」
ピピピピピピピピ
エレンの耳に残り体力がほぼないことを知らせる警報がなり響く
エレン(なんだよ!こいつ!!)
ダズ「ひぃぃぃぃい!」ガクガクガクガク
???「次はお前だ!」ニヤ
エレン「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!」
ズドォォォォオン
ダスに斧が降り下ろされ衝撃波がまわりにはしる…
ダス「し…に…………………たく」パリーン
ダズは消滅する
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- 30 : 2014/02/02(日) 17:23:20 :
- エレン「あああああ…」
???「生きていたのか…」ザッザッ
エレンにちかずいてくる…
ザッ
そして止まり…斧を振り上げる
エレン「くそぉぉぉお!」
パヒューン
???「!!!!」ドサッ
いきなり体制を崩す…
エレン「え!?」
みると相手の体力があと僅かになっていた…
カキン…
エレン(銃の…弾!!)
???「なんだ……」
???「つ!」
相手ははしってゆく…
エレン「まてよ…!」
エレンは追いかけられなかった…
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- 31 : 2014/02/02(日) 17:32:10 :
- お知らせ!
○1話に息抜きとしておまけをついかしていきます!上にリンクあるのでそこからどうぞ!
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- 32 : 2014/02/02(日) 19:19:57 :
- ホントですか!行きます!
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- 33 : 2014/02/02(日) 22:13:14 :
- ザッザッザッ
エレンに誰かが近付いてくる
エレン「ア…ニ………か?」
エレンは疲労感と体力の少なさゆえに倒れていた
アニ「まったく、何やってんだい」
エレンにアイテムをわたす
アニ「それを飲みな、回復薬だ」
エレン「たすかる」ゴクゴク
エレンの体力がどんどん回復する
アニ「これでわかっただろ、この件には関わるんじゃない」
エレン「んなこと…できるかよ!!!」ズシャ
アニ「!!」
エレン「あいつは…あいつは、俺の前で人を殺した!!なのにだまってることなんてできねぇ!」
アニ「でも、あんたじゃ勝てないだろ!」
エレン「そんなのはお前も変わらない!」
アニ「つ!」
エレン「だから一緒に戦うんだ…俺達なら勝てる!最強のツーマンセル(二人組)だ」
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- 34 : 2014/02/02(日) 22:19:33 :
- エレン「はは」
エレンは表情をかえ、笑った
アニ「…わかった、せいぜい邪魔にならないようにしてね」
エレン「もち」
エレン「だが、あいつはどこにいるんだ?」
アニ「あいつの住みかは見つけてある…」
エレン「じぁ、そこにのりこむぞ!」
アニ「その前に…」
エレン「昼飯だな」
-
- 35 : 2014/02/02(日) 22:29:05 :
- 町の店の中
エレン「ここの飯美味しいな!」
アニ「ん」
エレン「ああ、そうそう。他の仲間も呼んだほうがいいか?」
アニ「いや、1対1の戦いの方が遠くから銃でうつがわとしては動きがよみやすい」
エレン「そうか、であいつの家はどこにあるんだ?戦えるってことは町の外なんだろ」
アニ「ん、この町の北に広がる砂漠にある洞窟だよ」
エレン「へぇー、ごちそうさまでした」
アニ「ごちそうさまでした」
エレン「よし!いくか!!」
アニ「死なないでよ」
エレン「お前もな」
エレンたちは町をでていった
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- 36 : 2014/02/02(日) 22:37:01 :
- 数時間後…エレンたちは目的地についていた
エレン「本当だ…洞窟がある」
アニ「ここにやつがいる…」
エレン「ん?名前が書いてあるぞ…あと…なんだこの模様」
そこにかいてあった名は『ラグス洞窟』と見慣れないマーク
アニ「ラグスの洞窟ということか…」
エレン「でも、洞窟ていうほど広くなさそうだな」
ザッ
エレンたちは一本の道を進んだ…
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- 37 : 2014/02/02(日) 22:39:06 :
- 今日はここまで!明日2話完結!?張り切っていきましょう
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- 38 : 2014/02/02(日) 22:44:01 :
- 頑張れ!!!
-
- 39 : 2014/02/03(月) 20:58:15 :
- SAO読み返してたらこんなに遅くに!?終わらないかも…すいません
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- 40 : 2014/02/03(月) 21:06:16 :
- エレンは、ただ続く道を進むにつれ、足取りが重くなることを感じていた…
エレン(恐怖?いや…そんなことじゃない!今からやることは多くのプレイヤーの命にかかわっているんだ)
エレンにはその実感がしっかりともてずにいた
ザッ!
二人の足がとまる…
アニ「扉…それもずいぶん大きいね」
エレン(この先にいるのは…まちがいない…やつだ!)
エレン「いくぞ!」
…エレンが扉を押すと扉はゆっくり開いた
-
- 41 : 2014/02/03(月) 21:24:44 :
- ラグス「ようこそ…我が城へ」
低い声がきこえる
エレン「俺の前で人を殺したことを後悔させてやるよ」
二人はにらみあう…
エレン(アニは隠れたか…)
アニ(うまく相手にすきをつくってよ…エレン)
エレン「よし!!いくぞ!」
ピカッ 洞窟の中が一瞬凄まじい光でいっぱいになり、エレンの剣は金色のエフェクトをまとう…スキル『太陽剣』
ラグス「かかったこい…潰してやる」ゴゴゴゴゴ
エレン「消えろ!」
ラグス「くらうか!」
エレンの一撃を斧で受け止める
エレン「」ニヤッ
エレン「おりぁぁぁあ!」
そこから怒濤の12連攻撃がはじまる!
ラグス「ぬぉ!」ガタッ!
ラグスは耐えきれず後退する
ラグス「あの一撃はこのスキルの発動モーションか!!」
エレン「そうだ!」
スキル『連続剣レベル2』それがこのスキルの名である
エレン「うぉぉぉお!!」
エレンのスキルが少しずつラグスを後退させていく
-
- 42 : 2014/02/03(月) 22:13:35 :
- カキン!!
エレンのスキルが終了しエレンに少しの硬直時間がうまれる
ラグス「うおりぁ!」ブォン
そこをねらっていたかのようにラグスはエレンを上空に吹き飛ばす!
エレン「くっ!」
エレン(アニ…なにやってんだ!)
岩に身を隠しているアニにアイコンタクトをとる
アニ(あれじゃうまく狙えない!)
アニはラグシの心臓を狙っていた…うまくあてればクリニティカルで一撃で倒せるからである
エレン「わかったよ」
エレンは声に出して言う
と、その時だった…
エレン(気持ち悪!この感じ…まさか!)
アニ(いったい…なに?)
エレン(やめさせねぇと!)
エレンは急降下する!
ラグス「遅いんだよ!」ブワァン
エレン「くっ」
凄まじい吐き気がエレンを襲い、ラグスの斧は気味の悪い色を帯びる
エレンが死にかけたスキル『デビルアクス』が発動したのだ!
エレンは地面に着地すると剣を引き体重を前にかける
エレン(あれをくらわないようにしないと!)
すると、エレンの体がラグスにむかって飛び足す!
オート攻撃スキル『切り上げレベル1』
ラグス「なんだ!」
エレンはラグスの前に表れ回転しながら切り上げる!
ラグス「ぐほぉ!」
エレン「うぉぉお」
エレンは今度は高く跳ぶ!すると、またスキルが発動する
エレンの剣は光を放ちながらラグスの体に回転切りをおみまいする
スキル『回転切りレベル1』である
ラグス「つはぁ!」
アニ(あいつ、あんなにスキルを持ってたなんて!でも、ラグスのやつスキルで防御上がってる…あれじゃ勝てない!)
エレン(だからお前がやるんだ!)
アニ(まだ、だめ…もう少し耐えて)
エレン「くっ!」
ハァハァ…
エレンはオートで攻撃しているとはいえ、力の入れ具合の調節などで、とてつもなく疲労していた…
-
- 43 : 2014/02/03(月) 22:34:53 :
- エレンの猛攻もむなしく、ラグスは『デビルアクス』の発動によりダメージを少なくしていた…彼の体力はまだ3割減ったか減ってないかだ…
エレン「くそ!」
ラグス「すぐ楽にしてやろう」
ラグスが迫ってくる!エレンは動けなかった…
ラグス「もらったー!」
バヒューン!なんとそこでアニが銃を撃った
エレン「馬鹿か!」
ラグスは斧で弾を受け止めていた…
ラグス「やはり、もう一人…そこにいたかぁぁぁぁあ!!」
ラグスはアニに斧を降り下ろす!
アニ「ひっ!」
アニはいきなりのことに動けなかった…
エレン「だめだ!やめろぉぉぉぉお!!」
しかし、驚愕のことが起こった!
ラグス「なっ!」
ラグスは中を待っていた!!
投げたのは…そう…エレンだった…
アニ「えっ!」
ラグスは体制を立て直ししっかりと着地する…
アニの心臓が波打った…
アニ(いまだ…いまうてばいける!)
エレンもそれにきずき
エレン「いまだぁぁぁぁあ!!アニー!」
アニ「わかってる!」
カチャ…アニはラグスに標準をあわせ、そして引き金を引く…その一瞬がアニにはコマ送りに見えた
一瞬で、弾は相手に届き心臓を貫く!
ユニークスキル『射撃』・オート攻撃スキル『狙撃レベル1』
ラグスの体が無数の破片に割れ消滅する…
-
- 44 : 2014/02/03(月) 22:42:42 :
- 町にて…
アニ「わかれの時だね…」
エレン「ああ、だけどまたすぐに会える気がするな」
アニ「あんたといると危険なんだよ」
エレン「はは、そうか…」
アニ「まっ、また会うときまで…」
エレン「またな!!アニ…」
アニ「またね…クリア頑張って」
アニは回れ右をし、早々と去っていった…」
エレン「またな…」
エレン「あっ!剣返し忘れた…」
アニはもういなかった…
2話完結!
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- 45 : 2014/02/03(月) 22:43:30 :
- ありがとうございました!おまけとして『スキルについて』書きます
-
- 46 : 2014/02/03(月) 22:46:40 :
- お疲れ~
-
- 47 : 2014/02/05(水) 22:14:36 :
- おまけ書いていきます
-
- 48 : 2014/02/05(水) 22:21:40 :
- ~スキルについて…現在わかっていることについて~
エレンたちが仮想世界にいって数日後、リアル(現実)のネットにて新型ゲーム機ーいや、転送装置ー<ラクリマ>について書き込みがあった…
その内容については不可解な点も多いため現在完璧にわかっていることをより簡潔に説明するのが以下の内容である
-
- 49 : 2014/02/06(木) 22:56:04 :
- 現在、行方不明者の大量発生には新型ゲーム機<ラクリマ>が関係していると噂されている…それは事実である
私は<ラクリマ>最高責任者であり、この件の全ては私が独断で行ったことである <ラクリマ>はゲーム機などではない、『仮想空間転送装置』である
<ラクリマ>プレイヤーたちはこれによって全てモンスターなどがいる仮想世界に転送された けれど安心してほしい、彼らの体は転送時にゲームステータスとして強化され必殺技となる『スキル機能』を手に入れている そして彼らが仮想世界をクリアすれば<ラクリマ>によってここに戻ってくるだろう
しかし、残念ながらどんなに強化され仮想世界にいるといっても、あちらで死ぬ可能性は高い そこでそのことについて心の準備をしてほしい
私は彼らがクリアするまで現実に戻すつもりはない
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- 50 : 2014/02/06(木) 22:57:10 :
- 以上がネット上で発表されたことの一部である
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- 51 : 2014/02/06(木) 23:11:35 :
- スキルについて…
『スキル』は上記のようにいわゆる必殺技のようなものである、種類は現時点でわかっているところでは大きく2つに分けられる『back upスキル』『オート攻撃スキル』である
違いは『攻撃スキル』は強力な攻撃を繰り出し使えば使うほど強くなるレベル制であることである
種類はさらに分けられる『片手剣スキル』は片手剣でしか使えず、他には『両手剣スキル』などが無数にある
エレンがストーリー中で現在つかっているのは、『back up』にしても『オート攻撃』にしても『片手剣スキルに分類される』
ともかくスキルは無数に存在しており、1人では『片手剣スキル』だけでも、コンプリートは困難を極める
-
- 52 : 2014/02/06(木) 23:13:05 :
- 次回は、エレン「一人目の王」になります、よろしくです!
-
- 53 : 2014/02/06(木) 23:23:09 :
- 3話!頑張ろう!!
http://www.ssnot.net/archives/9587
ちがったらすいません
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- 54 : 2014/02/06(木) 23:24:32 :
- すいません、違いました
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- 55 : 2014/02/06(木) 23:27:03 :
- http://www.ssnote.net/archives/9587です
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