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苗木「オリエンテーション?」①

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  1. 1 : : 2013/12/22(日) 05:30:29
    オリエンロンパ!


    初めまして僕の名前は苗木誠だ


    僕いや僕達は、学園長つまり霧切さんのお父さんに呼ばれて体育館に集まっている
  2. 2 : : 2013/12/22(日) 05:34:20
    書き忘れてましたが、ネタバレあります!すいません
    時間軸苗木たちの一年生のときです

    書くのも投稿するのも初めてなので、おかしな所が多いと思いますが暖かい目でお願いします、
  3. 3 : : 2013/12/22(日) 05:39:17
    ~~~回想~~~~~~~~

    【教室】
    いつものように、授業が終わる

    希望ヶ峰学園の授業はよその学校と比べてとてもスピードが早い
    …が、とても分かりやすく僕みたいな普通の高校生でも理解できてしまう。

    そして帰りのホームルームが始まったとき、石丸君が挙手をしこう言った

    石丸「今日は、ホームルームが終わったらみんな体育館に集まってくれたまえ。」

    とくに、行事があるわけでもないのに、石丸君はそう言った。

    当然みんなの反応は…

    江ノ島「えー、なんでそんなことしないといけないの?」

    桑田「てゆうか、ぶっちゃけダルくね?」

    セレス「嫌ですわ。」

    葉隠「面倒なことになりそうだべ!俺の占いは3割あたる!」

    とまぁ、こんな感じだった

    すると、石丸君の顔がみるみる赤くなる。そして、

    石丸「君たち!!いいかげんにしないかっ!!!―――」
  4. 4 : : 2013/12/22(日) 05:53:01
    石丸君は、大きな声でそう言った……別に短気というわけではないが石丸君は、超高校級の風紀員という肩書きからわかる通りとても、厳しいのだ、そして、

    石丸「―――ちゃんと、挙手して発表しないか!!」

    江ノ島「そっちかよ」

    すこし、かわった性格である。
    すると、隣の席の霧切さんが手をあげた

    石丸「霧切くん、どうしたんだい?」

    霧切「ねぇ、なんで、体育館が空いてるのかしら?その時間帯は、部活があるんじゃないの?」

    確かに、霧切さんのいう通りである
    希望ヶ峰学園は、部活にあまり、力を入れていないが平日の放課後体育館を使わないことは、ないと思う。
    すると、

    石丸「いや!その辺は大丈夫だぞ!なんせ学園長が、おっしゃったことだからな!」

    霧切「!?」スッ

    霧切さんは、顔色は、かえてないが驚いているのは、僕には分かる。

    …なんたって一緒にこの学園で過ごす仲間なんだからね

    ??「私も一緒ですよ。」

    苗木「うわ?! ね、ねえ、舞園さんなんで分かったの?」

    舞園「エスパーですから」ニコッ

    苗木「え?、」

    舞園「冗談です。ただの勘です」フフッ

    苗木「ハハッそうだよね。」(相変わらず鋭すぎるよ。)
  5. 5 : : 2013/12/22(日) 06:16:21
    石丸「――つまりだな、そういうことだ!」

    不二咲「うん。それなら、行った方がいいと思うなぁ、」

    大和田「だな、兄弟のいう通りにしてみるか。」

    大神「確かに不二咲の言う通りであろう。」

    朝日奈「私もさくらちゃんの言う通りでいいと思うよ」

    苗木「ぼ、僕も不二咲さ…くんの言う通りでいいと思う。」

    舞園「私も苗木くんの意見に賛成です」

    戦刃「苗木くんがいうならきっといいんだね、うん」

    霧切「ええ、不二咲さんの意見でいいと思うわ。」

    ウンナエギガイウナラ チータンマジテンシ

    十神「……」読書

    石丸「結局僕の意見に反応してくれたのは、兄弟と不二咲くんだけなのだな…」ショボーン

    ヘコムナヨキョウダイ ミンナサンドウシテクレテルヨ

  6. 6 : : 2013/12/22(日) 06:47:35
    苗木「ところで、霧切さん、お父さんからなんか、聞いてないの?」

    霧切「ええ、学園長からは、なにも、聞いてないわ」

    妙に学園長という言い方が強かったな……、彼女の過去の話は教えてもらったのに、そこの所の配慮が足らなかったか…

    苗木「ごめん、霧切さん!」

    霧切「あら、なんで苗木くんが謝るのかしら?あなたはなにも、悪いことなどしてないわ。」

    苗木「だ、だって、怒ってるじゃないか、」

    霧切「怒ってないわ、!いいわね。」

    ……やっぱり怒ってるじゃないか

    山田「話についていけませんなー、とりあえす爆発しろですぞ!」

    苗木「なんで?!」

  7. 7 : : 2013/12/22(日) 07:41:15
    Now Loading

    【廊下】苗木&舞園&霧切
    スタスタ…
    舞園「あのぉ、苗木くん」

    苗木「なに?舞園さん」

    舞園「いったい何があるんでしょうね?」

    霧切「…………」

    苗木「うーん、わからないね。ねえ霧切さんは、どう思う。」

    霧切「…………」

    うっ、地味に堪える
  8. 8 : : 2013/12/22(日) 07:46:35
    期待しています!
    自分もまだまだ初心者ですが、お互いがんばりましょう!
  9. 9 : : 2013/12/22(日) 07:52:40
    《苗木の(精神的な)HP》
    ◎◎◎◎◎◎

    ◎◎◎◎◎

    舞園「もう、無愛想な霧切さんなんかほっといて行きましょう!」グイッ

    ああ、超高校級のアイドルの舞園さんが僕の手を握ってる…
    《苗木の(精神的な)HP》
    ◎◎◎◎◎

    ◎◎◎◎◎◎

    霧切「なんで、回復するのよ…」ボソ

    苗木「なんで、わかるの!?」

    霧切「探偵ですから、」

    舞園「それ私の持ちネタじゃないですかッ!」

    霧切「…それは、いいとして、」

    苗木(流すんだ)

    舞園「流すんですね…」

    霧切「苗木くん私と行きましょう」グイッ

    苗木「わわっ、霧切さん引っ張らないでよッ」

    霧切「ふ~ん舞園さんは、良いのに私はダメなのね…」シュンッ

    苗木「そ、そうじゃなくて!」アタフタ

    苗木「2人で引っ張りあわないでよ!」

    霧切「ああ、そうね、それなら舞園さん苗木くんの服を離してちょうだい」グイッ

    舞園「いえいえ、離すの霧切さんの方でしょう、だって、私の方がさきだったじゃないですか」グイッ

    苗木「痛い痛い!!」
    (まったくこの2人こんな、細い体のどこにこんな力が…)

    舞園&霧切「「……////」」グイッ、グイッ

    苗木「痛い!!ちぎれちゃうってば!!」

    僕は、願う、誰かこの状況を救ってください…と僕は、これでも一応超高校級の幸運だ、きっと誰か偶然通りかかって助けてくれるはず…普段は不運と言われているけれど、きっと誰かが来てくれるはず……

    そして、

    救世主は

    現れ……



    た!

    ??「やあ、苗木くん僕と一緒にロシアンルーレットでもどう?」

  10. 10 : : 2013/12/22(日) 07:55:33
    >>8 さん
    ありがとうございます
    凄く活力がわいてきました!
  11. 11 : : 2013/12/22(日) 07:56:02
    お互い頑張りましょう
  12. 12 : : 2013/12/22(日) 08:32:55

    頑張れ~(* ̄∇ ̄)ノ
  13. 13 : : 2013/12/22(日) 09:15:29
    >>12 さん
    ありがとうございます!
    元気百倍です!
  14. 14 : : 2013/12/22(日) 09:23:42

    苗木「こ、狛枝君!」

    狛枝「あれ、苗木くん……この状況は、…ふむふむ」

    苗木「たすk」

    狛枝「まったく、苗木くんは、超高校級のフラグ建築士だね」ニコッ

    苗木「え、??……そ、そんなことは、どうでもいいですから早く助けてください!」

    狛枝「え?ああ、そうゆうこと…ね」

    (やっと伝わった、)

    狛枝「まったく、いろいろ絶望的だね…」フゥ

    え、?

    狛枝「そんな、素晴らしい状況を気づけないなんて、絶望的だよ。」

    狛枝「まあ、気づいてもらえない2人よりはマシ…か。でも、大丈夫!きっとその絶望の先には希望が待ってるはずだよ!」

    苗木「??」

    霧切「余計なことに、口を挟まないで頂戴」バッ←苗木の手を話した音

    舞園「ええ、まったくです!」バッ

    狛枝「うわぁ、超高校級の2人に罵ってもらえるなんて……」ガシッ!

    苗木「え?」ウデツカマレタ

    狛枝「僕のゴミみたいな幸運も捨てたもんじゃないね、!」ダッ!

    苗木「うわーーーー!!」ズルズル

    舞園&霧切「「…………」」ポカーン……ハッ!

    舞園&霧切「「やられた!!」」
  15. 15 : : 2013/12/22(日) 09:24:53

    Now Loading

    【ホール】苗木&狛枝

    …ハァハァ

    苗木「狛枝君これってどうゆうつもりなの?」

    狛枝「いやいや、最初に言ったじゃないか…」

    苗木「えっと、まさか…」

    狛枝「そう、ロシアンルーレットだよ、」

    苗木「では、これで、」ビシッ

    狛枝「ちょ、ちょっと待ってよ!」ガシッ
    狛枝「さっき、助けたの忘れたの?、あ、それともこんな、ノミ以下の僕とのことなんて、気にも止めてないのかな?」ウツムク

    苗木「それは違うよ!」

    狛枝「え?」

    苗木「あ、いや何となく…そ、それより狛枝君は、ノミ以下じゃないよ!だって狛枝君のおかげで、僕がどれだけ勇気づけられているか」

    狛枝「…………ほんとうに?僕みたいなゴミ虫にそんなことを思ってくれてるの?」ジーン

    苗木「う、うん!」
    これは、本当である。でもまあその分同じ超高校級の幸運としての差を感じてしまうんだけどね…

    狛枝「……ロシアンルーレットしてくれる?」キラキラ

    苗木「…………一回だけですよ」

    狛枝「じゃあいつもので、!」スッ

    出したのはリボルバー式拳銃のおもちゃ、六発中一発だけコルクがでる仕組みになっている

    狛枝「じゃあ、順番は、じゃんけんで決めようか、」

    ジャンケンッポン

    苗木 グー

    狛枝 パー

    狛枝「じゃあ、僕からだね」スッ
    そして、狛枝君は、銃口をこめかみに向ける
    狛枝「ああ、超高校級の幸運の対決何度やってもやめられないなぁ、お互いの超高校級がぶつかり、そしてどちらかが儚く散る…そんなの絶望的だ、でもその絶望を乗り越えるからこそ希望があるんだ、」

    狛枝君は、引き金を引くまでが長い。あとになればなるほど長くなる

    狛枝「どちらの希望が輝くか、それも超高校級の幸運次第なんて!そんな、希望のぶつかり合いなんて、すばらしいじゃないか!」クイッ

    カチッ

    でなかった、

    狛枝「はい、次は苗木くんの番だよね」スッ

    苗木「あ、ありがとう。」スッ
    僕は、自分のこめかみの少し上に銃口を構えるそして、!クイッ
  16. 16 : : 2013/12/22(日) 09:47:22
    パーンッ!

    苗木「いたたた、」

    狛枝「あれれ、今日も苗木くんの敗けだね、これで、僕の55勝1敗か…」メモメモ

    また負けてしまった…まったく、超高校級の幸運の差を感じてしまう
    ちなみに、僕が唯一勝てたのは最初の勝負の時だけ。
    まあそのせいでこんなふうに、ロシアンルーレットロシアンルーレットと言われるように、なったんだけどね。

    苗木「じゃあ、僕はこれで、」

    狛枝「うん、オリエンテーリングでしょ、頑張ってね、それと、今度するときは、君の希望に輝く顔を僕に見せてね。」

    苗木「は、はい」
    ?今なにか違和感を感じたような…
    まあ、それは、いいとして、あの勝負2発で終わったのは少しついてたかな?…負けちゃったけど…、

    そうして、狛枝先輩のいるホールをあとにして僕は体育館に向かい今に至る

  17. 17 : : 2013/12/22(日) 09:50:00
    Now Loading

    【体育館】

    集められたのは、どうやら僕たちのクラスだけのようだった、

    だが、未だに学園長が現れない。

    …それから10分ほどしてからだろう

    ビシッとした黒いスーツに、霧切さんより黒に近い色をした髪、三十代後半の一児の父とは、思えないほど若い学園長、霧切仁は、マイクを持って現れた。

    学園長「いやぁ、君たち待たせてしまって悪かったね。」

    霧切「あら、誰も待ってはいないわよ。」

    学園長「まあまあ、そんなこと言わずに甘えていいんだぞ、響k…」

    霧切「」ギロッ

    学園長「おっとすまない霧切さん」オッカナイナ

    霧切「いえ、こちらこそ学園長」

    苗木(この2人は仲直り…とまでは、言わないけど和解したはずなんだけど…相変わらず霧切さんは素直じゃないなぁ)
  18. 18 : : 2013/12/22(日) 09:51:49
    石丸「ところで、学園長!今日我々を体育館に集めたのはどういうご用件で?」

    学園長「おっと、すまない話が脱線していたな。」

    そして、学園長は、咳払いをひとつしたあと、こう言った――

    学園長「今から第78回希望ヶ峰学園オリエンテーション大会を開催する!」

    苗木「は?」

    舞園「え?」

    桑田「アポ?」

    霧切「…?」

    葉隠「へ?」

    その他諸々「??」

    学園長「あー、失礼、説明が足りなかったか…」

    セレス「いえ、説明が足りなかったのではなく。いきなり過ぎて理解できないだけなのでは?」

    葉隠「それより、オリエンーションってなんだべ?」

    セレス「…ちがいましたわね。」

    学園長「オリエンテーションと言うとややこしいかもしれないが、要は宝探しをするということだよ」

    葉隠「おっ、簡単だべ」
  19. 19 : : 2013/12/22(日) 10:11:51
    とりあえず、夕方からまた始めようと思います!
    長くてごめんなさい。
    まだ、起承転結の起の中盤あたりです……
  20. 20 : : 2013/12/22(日) 17:30:14
    短くまとめれるセンスが欲しい…それでは続きを投稿していきます。!


    学園長「ルールもいたって簡単だ」

    学園長「まず…」

    十神「ちょっと待て、俺は参加するなど一言も言っていないぞ」

    苗木(十神くん学園長にも、強気だ)

    学園長「まあまあ、第78回と、始めに言ったように、これは伝統ある行事なんだ。」

    腐川「で、でも伝統ある行事ならなんで、他の学年やクラスの人はいないのよ…もしかして、私がいるから?!全部私のせいなの?!!」

    十神「黙れ」

    腐川「はい、白夜さま」

    十神「黙れと言っている!」

    腐川「」

    苗木(相変わらずの主従関係だな)

    朝日奈「ねえ、十神さすがにちょっと酷いよ!」

    腐川「あんたなんかが、白夜さまにくちごたえするんじゃないわよ!」

    十神「口を、開くな、」

    腐川「……////」

    苗木(喜んでる?)

    学園長「すまないが、そろそろ先ほどの質問に答えさせてもらってもいいかな?」

    十神「ああ、手短にな」

    学園長「このオリエンテーションは、一年生しかおこなわないつまり、他の学年は、いないのは、当然だ」

    十神「なら、他の一年は、どうした?」

    学園長「実は、このオリエンテーションは、超高校級の幸運がいるクラスしかおこなわないんだ」

    山田「つまり、このオリエンテーションは、苗木誠殿のせいで開催された…というわけですな、」

    苗木「えっ、僕のせいなの!?」

    十神「当然だ」

    腐川「」コクコク

    桑田「ぶっちゃけ、あたりまえじゃね?」

    葉隠「はぁ、めんどうだべ」

    セレス「はやく帰りたいですのに」

    大神「まあ、まてそれ以上苗木を攻めるな」

    朝日奈「そーだよー、あんまり言ったら苗木がショックでこれ以上縮んじゃうよ!」

    苗木「その言葉が…なにより傷つくんだけどね」
  21. 21 : : 2013/12/22(日) 17:31:31
    大和田「一人に何人もで言いがかりをつけるのは、男らしくねえよな」

    不二咲「うん、それに苗木くんは、なにも悪くないと思うけどなぁ」

    舞園「そうですよ!苗木くんは、なにも悪くないですよ!」

    桑田「けどさぁ舞園ちゃん、これも全部あいつの…」

    霧切「ちょっと、待って」

    霧切さんが、桑田くんの言葉をさえぎりこう続ける

    霧切「ねぇ、そろそろ本題に入ってくれないかしら。私たちも暇じゃないのよ。」

    霧切「それに……」

    霧切「…真に責めるべきなのは、苗木くんじゃなくて学園長じゃないかしら?」

    学園長「ッ!(娘に裏切られた!)」

    学園長「!そうだ、君たちに言い忘れたことがある。このオリエンテーションは、優勝チームには、豪華景品が与えられる!」

    山田「ずばぁり!それは、本当ですかな?」

    学園長「ああ、本当だ」

    葉隠「金だべか?」

    学園長「それは、優勝してからのお楽しみだ」

    桑田「うぉおマジかよ、それなら苗木様々じゃねぇか!」

    ナエギニカンシャカンシャ
    ナエギマコトドノ~
    サスガナエギッチ

    苗木「みんなの手のひらの返しようがひどい…」ウルウル
  22. 22 : : 2013/12/22(日) 17:40:13
    セレス「それは、いいとして優勝したチーム…とはどういう意味なのですか?」

    学園長「ああ、説明不足だったか、まあ意味はそのままだ」

    学園長「今から二人一組のチームを作ってもらう。」

    そして、学園長は、こう続ける

    学園長「勿論、男女混合でも構わない。(響子頑張れ!)」グッ

    霧切「」イラッ

    学園長「あ、補足を1つ去年の優勝者は超高校級の幸運の子と特別参加の予備学科の子だったぞ(響子これで、誘いやすいだろ!)」グッ

    霧切「」イライラ

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    ??「ヒックション!」

    ??「風邪か?」ズズー

    ~~~~~~~~~~~~~~~
  23. 23 : : 2013/12/22(日) 17:43:36

    苗木(ああ、なるほどね狛枝君の『頑張ってね』の意味がようやくわかったよ、責められるうえに超高校級の幸運の高いハードルに対してだったんですね。)トホホ

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    狛枝「とか、思ってそうだなぁ。」

    狛枝「頑張ってねの本当の意味はこのあとにくる修羅場のことなんだけどね」

    狛枝「さぁ、君たちの希望を僕に見せてよ!」ソウガンキョウソウチャク

    ~~~~~~~~~~~~~~~
  24. 24 : : 2013/12/22(日) 18:16:36
    霧切「…誰かに見られている?」ボソッ

    苗木「霧切さんどうしたの?」

    霧切「いえ、なんでもないわ。それより苗木くん私とペ「苗木くん!私とペアを組みませんか?」

    霧切「」ムカッ

    霧切「舞園さん。あなたどういうつもりなの?」

    舞園「抜け駆けはさせませんよ」ニヤ

    舞園「それより苗木くん。私とペア、どうですか?」

    霧切「まって、先に言ったのは私の方よ」

    霧切「ねぇ苗木くんあなたはどちらとペアになりたいのかしら?」

    舞園「私ですよね?」ニコッ

    霧切「苗木くん…信じてるわ」キリッ

    苗木「え、えっとぉー」オロオロ



    戦刃「苗木くん…わ、私とペ…ペアになってくれない、かな?」
  25. 25 : : 2013/12/22(日) 19:30:20
    江ノ島「わぉ!あの修羅場に突っ込むとは、やっぱ絶望的に残念だなぁ!………しかし、本当に行くとは…、」

    苗木「うわぁ、戦刃さんいつの間に後ろに!?」

    苗木「って、それより、ペア?」

    戦刃「うん。盾子ちゃんが、わ…私とペアを、く、組みたくないらしくて…た…頼めるのは苗木くんしか、いなくて…えっと、」オロオロ

    江ノ島「(ほんと、やつは、台本ないと絶望的にダメだなぁ。さすがあたしの、残姉ちゃん)」ニコッ

    戦刃「それに、あのときの…お、恩返しも、し、したいし。」ボソ

    苗木「恩返し?」キョトンッ

    苗木(え~っと……助けてもらった思いでしかないな…我ながら情けないよ、)

    戦刃「それに、わた…しは、単純に、な、苗木くんとペアになりたい。」

    苗木「戦刃さん……」
  26. 26 : : 2013/12/22(日) 19:31:22
    舞園「ごめんなさい、戦刃さん苗木くんは、私と組むので」

    霧切「そのセリフ聞き捨てならないわね」

    戦刃「え!そうなの?!……それでも、わがままっていうのは分かってるけど私もペアになりないな」

    苗木「え、?」

    舞園「苗木くん私ですよね?」ニコッ

    霧切「苗木くん私よね?」キリッ

    戦場「苗木くん…」カチャ

    苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!」

    苗木「(なぜ、こんなことになっているんだ、ていうかなんで僕なの?!舞園さんと霧切さんの威圧感は、半端じゃないし、戦刃さんにいたっては)」

    戦刃「?」カチャ

    苗木「(銃持っているし…)」

    苗木「(選択肢を間違えるな、下手な選択は、あとからカドがたつ、それに体に風穴が空くかもしれない。僕はどうすれば…ハッ!)」

    不二咲「あの~苗木くん……もしかしてペアまだ決まってない?」モジモジ

    苗木「これが、僕の答えだ!!」

    四人「「「「え?」」」」
  27. 27 : : 2013/12/22(日) 19:36:36
    苗木「いや、ごめん、なんでもない。それよりうん、決まってないよ?」

    不二咲「じゃあ、僕とペアを組んでくれないかな?」モジモジ

    僕の考えが、正しければ彼女たちの誰かを選んだらいけない気がする。
    そこで現れた第三(四)の選択肢。これは、見逃す訳には行かない

    苗木「うん。全然大丈夫だよ?」

    不二咲「よかったぁ~」エヘヘッ

    3人「ねえ、不二咲くん」

    舞園「」ゴゴゴ

    霧切「」ジトーッ

    戦刃「」カチャ

    不二咲「ひゃあっ、ご…ごめんなさーい!(泣)」スタタタタッ

    苗木「(……あぁ、第三の選択肢を選ぶと第三者に危害が加わるんだね。)」

  28. 28 : : 2013/12/22(日) 23:06:54
    舞園「さあ、どうしますか?私ですよね?」

    霧切「違うわ、ねえ苗木くん?」

    戦刃「…苗木くん、」

    苗木「………ぼ」ガシッ

    苗木「ガシッ?」

    十神「来い!」ダッダッダ

    苗木「て、うわぁぁぁ!」ズルズル



    舞園「――デジャビュ!…ってあの噛ませメガネがァ!」ぐぬぬ

    霧切「今度、噛ま…十神クンにはしかるべき報いを受けてもらう必要があるわね」ギリッ

    戦刃「…苗木くん」シュン

    苗木(十神クン……南無)ズルズル

  29. 29 : : 2013/12/22(日) 23:10:04


    十神「おい、学園長ペア成立だ」

    学園長「え、あ、了解だ!君達が一番最初のペアだね」

    学園長「あ、チーム名はどうするかい?」

    十神「そんなのどうでもいい!」

    苗木「あ、それなら【幸運と御曹司】で」
  30. 30 : : 2013/12/22(日) 23:32:10
    苗木(それにしても最初…か、ほかの人たちはどうなんだろう)キョロキョロ

    朝日奈「さっくらちゃん!ペア組もうね!」

    大神「ああ、こちらこそ頼むぞ」

    安定のペアだね

    山田「あのー、セレスティア・ルーデンベルク殿。拙者とペアを組んでもらえませんか?」

    セレス「嫌ですわ、」

    山田「え…?」

    セレス「奴隷…ということなら良しとしましょう」

    山田「いやっほーい!ピロリロリーン」

    それで良いのか山田くん

    大和田「よっしゃあ、いっちょやるか!兄弟」

    石丸「はっはっは、目指すは優勝のみだぞ兄弟!」

    大和田「おう、わかってんじゃねえかさすがだぜ!」
    ハッハッハッハッ

    とりあえず、ペアの申請しなよ…

    桑田「舞園ちゃん、俺とペア組もうぜ」

    舞園「ごめんなさい」

    桑田「アポ」

    舞園「私、霧切さんと組むので」

    お、意外な選択だ

    霧切「ええ、私たちにはやることが、あるの。ねえ?」

    舞園「はい!、メガネを粉々にしてやります!」

    あ……

    戦刃「(どうしよう、余っちゃいそう)」
    ※偶数人います

    江ノ島「ねえ。」

    戦刃「なに、盾子ちゃん?、あ!もしかして私とペアを?」パァァ

    江ノ島「はっ?んなわけねえだろ」デストローイ

    江ノ島「なんで、私様があなたのような残念の塊とペアにならぬといけぬのじゃ」カンムリ

    戦刃「……ぐすん」
  31. 31 : : 2013/12/22(日) 23:33:58

    桑田「(くそー、舞園ちゃんに、フラれちまった、残った女の子は戦刃、江ノ島、と、げっ!ジェノサイダーじゃねえか、十神が逃げてた理由はそれか)」

    桑田「さっきの3人の中なら断然江ノ島だな、胸デカイし。おーい江ノ島ちゃーん俺とペア組もうぜ」

    江ノ島「は?」

    桑田「アポ?」

    江ノ島「あ、いやいや別にいいよ。面白いこと思い付いたし」ウププ

    戦刃「(あ、悪いこと考えてる)」

    つんつん

    戦刃「なに?不二咲くん?」クルッ

    不二咲「うわぁ、良くわかったね」

    戦刃「気配、後ろにいたのはずっとわかってたけど危険性が無さそうだったからスルーしてたんだよ」

    不二咲「すごいねぇ!やっぱり苗木くんの言ってたことは、本当だったんだね!」

    戦刃「え?」

    不二咲「戦刃さん、僕とペアになってください!」

    戦刃「えっと…良いけど……なんで?」

    不二咲「強くなりたいんだ!」

    戦刃「あ、大体分かっちゃった」

    これで、七組目が成立か…

    つまりそれは、八組目のペア誕生を意味する…

    ジェノ「白夜様、まこちんと組みやがった……まあ、まーくんだから許してやるけどー!」

    葉隠「あー!殺されるー!!助けてー!」

    ジェノ「あ?あたしは萌える男子以外は殺さない主義なの、間違ってもお前なんか殺すか!っつーかまこちんとの約束で今は誰も殺さないですけどねー」ゲラゲラ

    葉隠「今は、ってとこが!なおさら怖いべー!」

    ジェノ「ギャー、ギャーうるせえなそのウニ頭切り落とすぞ!」ジャキッ

    葉隠「いやーーー!やめてくれぇーー!!」

    ……同情はしないよ
  32. 32 : : 2013/12/22(日) 23:39:20
    学園長「さあ、そろそろペアが決まったことだし説明の続きをしようかな。」

    学園長「ルールは、簡単だ。だされるお題を知力、体力、運を使ってクリアし宝を手に入れたペアを優勝とする!もちろん、協力、裏切り、妨害はアリだ!」

    江ノ島「(妨害…か。楽しみ楽しみ)」うぷぷ

    学園長「制限時間は二時間。」

    命懸けの協力
    命懸けの信用

    命懸けの裏切り
    命懸けの妨害

    学園長「それでは、第78回希望ヶ峰学園オリエンテーション―――」

    命懸けの
    「―――スタート!」

    オリエンテーション


    To be continued?

  33. 33 : : 2013/12/22(日) 23:45:23
    とりあえず、ここで一区切りです。
    自分で言うのもなんですが長すぎですね。
    オリエンテーション始まってない…。


    ※(十神クンの)命懸け
    です。優勝しなかったら苗木くんに(と)優勝してほしかった女の子から問答無用でオシオキです。
    しかし、彼女たちは優勝を狙っています。
    女の子って難しいですね
  34. 34 : : 2014/02/11(火) 04:34:03
    http://www.ssnote.net/archives/5695

    続きです!

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