マスルール「異世界?」モルジナ「みたいですね」シャルルカン「3!超大型巨人」進撃×マギ
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                  - 1 : : 2014/03/29(土) 07:47:38
- はい!こんにちは〜 二話目です 
 
 ・進撃×マギ
 
 ・gdgd
 
 ・のんびり、亀更新
 
 new!・進撃の巨人の時系列はめちゃめちゃ
 
 ・世界と世界は繋がっている シリーズ
 →http://www.ssnote.net/series/788
 
 
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 マスルール「異世界?」モルジアナ「みたいですね」シャルルカン「3!超大型巨人」
 
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                  - 2 : : 2014/04/01(火) 22:46:29
- 期待!
 
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                  - 3 : : 2014/04/01(火) 22:47:27
- >>2
 ロスト・レイジマン さん
 有難うございます!w
 
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                  - 4 : : 2014/04/01(火) 22:58:05
- 期待です!!
 
- 
                  - 5 : : 2014/04/02(水) 08:58:57
- >>4
 有難うございます!
 
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                  - 6 : : 2014/04/02(水) 10:02:03
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 川の近くの小さな小屋
 ヤムライハ「アラジン!」
 アラジン「ヤムさん?ヤムさんかい?」
 ヤムライハ「えぇ」
 
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                  - 7 : : 2014/04/02(水) 10:02:30
- アラジン「よかった。二度と会えないのかと思ったよ」
 ヤムライハ「私も。で……ここはどこなの?」
 アラジン「わからない。でも、《マギ》の世界では
 ないね」
 ヤムライハ「そうね。あと……この小屋、つい最近まで
 人が居たみたい」
 アラジン「どうして?」
 
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                  - 8 : : 2014/04/02(水) 10:02:47
- ヤムライハ「そこの棚。崩れているでしょう?」
 アラジン「本当だ。床やベッド、机も全部。ところどころの埃が
 とれてるね」
 ヤムライハ「この世界の住人か……私達の仲間……か」
 アラジン「後者の方が高いと思うよ。さっき……マスルールさんが
 書いたと思われる伝言を見つけたんだ」
 
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                  - 9 : : 2014/04/02(水) 10:03:08
- ヤムライハ「マスルール君が……?」
 アラジン「え?」
 ヤムライハ「いや。とりあえず見せて」
 アラジン「はい。そこの机の上」
 『マ ス ル ー ル 。 先 パ イ 。 モ ル ジ ア ナ 。ア リ バ バ 』
 
- 
                  - 10 : : 2014/04/02(水) 10:03:28
- ヤムライハ「字汚……まぁ、わかったわ」
 アラジン「モルさんやアリババ君も来てたんだね!」
 ヤムライハ「そうね……にしても、汚い」
 ドッゴゴゴゴゴ
 マスルール「汚くて……すんませんでした」
 
- 
                  - 11 : : 2014/04/02(水) 10:03:46
- ヤムライハ「あ」
 アラジン「マスルールさん!」
 マスルール「アラジン、ヤムライハさん。とりあえず、皆と合流
 しましょう」
 アラジン「わかった!」
 ヤムライハ「ヤケに喋るのね」
 
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                  - 12 : : 2014/04/02(水) 10:04:08
- マスルール「喋るしかない……のと、俺達の命が
 かかっているから」
 ヤムライハ「命……?」
 マスルール「な、なんでも……ない」
 アラジン「守りたい人がいるの?」
 マスルール「もちろん」
 
- 
                  - 13 : : 2014/04/02(水) 10:04:27
- マスルール「あ」
 ヤムライハ「いいんじゃないかな。さぁ、その、皆のいるところに
 連れて行ってくれる?」
 マスルール「勿論」
 マスルール「あっちです」ダッ
 アラジン「了解さ」ダッ
 
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                  - 14 : : 2014/04/02(水) 10:04:49
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 壁の上
 エレン「遅いな。マスルールさんと女子部屋の人たち」
 アルミン「他の男子部屋も遅いね」
 シャルルカン「いや……お前らが早過ぎるだけだと……」
 
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                  - 15 : : 2014/04/02(水) 10:05:07
- コニー「それがそうでもないんだな。もう、集合時間過ぎてるぜ」
 アリババ「壁は大きいから、皆で分担して警備とか?」
 エレン「あぁ!忘れてた」
 エレン「よかった。女子と会わなくていいのか」
 アルミン「だね」
 
- 
                  - 16 : : 2014/04/02(水) 10:05:28
- シャルルカン「昨日は大きくぶつかっていたが……いつもなのか?」
 コニー「いや。そうでもない」
 エレン「そうでもあるだろ」
 アリババ「どっちだよ!」
 アルミン「喧嘩はよくあることだよ。前もジャンとエレンが喧嘩
 してたしね」
 
- 
                  - 17 : : 2014/04/02(水) 10:05:57
- シャルルカン「へぇ……」
 スタッ
 マスルール「ただいま」
 シャルルカン「うお!?」
 コニー「ん?」
 アリババ「アラジーーーーーーン!!」
 
- 
                  - 18 : : 2014/04/02(水) 10:06:12
- アラジン「アリババ君!!」
 ヤムライハ「はは。おはよう」
 シャルルカン「ちっ」
 アルミン「えっと……名前は?」
 ヤムライハ「君たちの名前はマスルール君から全部聞いたわ。
 私はヤムライハ。魔導師なの!よろしくね」
 
- 
                  - 19 : : 2014/04/02(水) 10:06:35
- アラジン「やぁ、僕はアラジン!旅人さ!」
 エレン「おお。ヤムライハさん、アラジン、よろしくな!」
 コニー「よろしく〜」
 ダッダッダッダッ
 ジャン「よう」
 
- 
                  - 20 : : 2014/04/02(水) 10:06:53
- アルミン「あれ?」
 ジャン「あっちの面子が静かすぎるんでこっちに来た」
 アルミン「そっか」
 マスルール「昨日は……静かだったな。ところで、女子ってどこだ?」
 エレン「多分あっちだけど……」
 マスルール「そうか。ヤムライハさん。出来れば、行ってあげてください。
 モルジアナ、一人なんで」
 
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                  - 21 : : 2014/04/02(水) 10:07:09
- ヤムライハ「了解。一つだけ確認。ここは《進撃の巨人》の世界ね?」
 シャルルカン「あぁ」
 ヤムライハ「そう……じゃあね」ダッ
 アラジン「《進撃の巨人》か……だいたい誰のせいでこんな事になって
 何を目的としてるのかわかったよ」
 エレン「ほう……」
 
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                  - 22 : : 2014/04/02(水) 10:07:23
- アラジン「こんな事をしたのは世界の破滅を行うため。
 で、……その人物というのは……ア……」
 シュウウウウウウウウウウウ
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
 エレン「!?」
 シャルルカン「なんだあ!?」
 マスルール「ん!?」
 
- 
                  - 23 : : 2014/04/02(水) 10:07:38
- エレン「……超大型巨人……か」
 アルミン「エレン!行こう」
 エレン「あたりめえだ!!」バシュッ
 シャルルカン「流閃剣(フォラーズ・サイカ)!!」
 マスルール「金剛鎧甲(バララーク・カウーザ)……」
 
- 
                  - 24 : : 2014/04/02(水) 10:07:53
- 超大型巨人「……!?」
 ゴゴゴゴゴゴゴゴ
 ドッカァァァァン!
 アルミン「あの……超大型巨人を一撃で……」
 エレン「おい!見てみろよ……」
 アルミン「え?」
 
- 
                  - 25 : : 2014/04/02(水) 10:08:28
- ジャン「なっ!?」
 アルジャンエレコニ「うなじにベルトルトがいる!?!?」
 アルミン「そんなことが……あるわけない……」
 エレン「どういうことだ……?一体……」
 マスルール「しまった……」
 
- 
                  - 26 : : 2014/04/02(水) 10:08:47
- エレン「どうした?」
 マスルール「なんでもない……これは、まずい」
 シャルルカン「やべえな。俺達、あと24時間も生きられないかもな」
 アリババ「え?」
 シャルルカン「これは俺達の問題だ。ただ、世界会議だな」
 アルアリアラ「世界会議?」
 
- 
                  - 27 : : 2014/04/02(水) 10:09:02
- マスルール「人が集まり始めてる。とりあえず。エレン達はベルトルトを
 中から出した方がいいんじゃないか?」
 エレン「あぁ」
 コニー「エレン。行こうぜ。俺には理解できる自信がねえ」
 エレン「だな」
 マスルール「それで……だな」
 
- 
                  - 28 : : 2014/04/02(水) 10:09:20
- シャルルカン「まず、世界会議というのは、各世界の代表者が集まって
 会議するんだ。が、近日中にそれが開かれるだろう」
 アリババ「……」
 シャルルカン「多分、俺とマスルールは呼ばれる。ただ、この世界に来た
 だけで、自分自身、そして、この世界の運命を変えている。それは、
 他人にやられたことだから、目を瞑ってもらっている」
 
- 
                  - 29 : : 2014/04/02(水) 10:09:40
- シャルルカン「なのに、俺とマスルールは、いま、この世界の
 運命を変えた。それは大罪に値する。いくら、自分の弟子や友達を
 守るためでもな」
 マスルール「あぁ。各世界の代表者は運命がわかる。
 だから、すぐに、この世界の運命が変わったことに気づくだろう」
 アルミン「そんな……じゃあ、これは違う運命なの?
 これが本当の運命じゃないのなら……僕達は負けていたのかい?」
 
- 
                  - 30 : : 2014/04/02(水) 10:09:57
- シャルルカン「そんなこと……言えるわけない」
 マスルール「あぁ。例え、どんなにいい運命だとしても、悪い運命だとしても
 ……な」
 ジャン「成る程……でも、なんとかなるよな?」
 シャルルカン「それが無理だな」
 
- 
                  - 31 : : 2014/04/02(水) 10:10:16
- マスルール「嘘をついたらすぐにバレる。あの人たちは
 怖い。運命を見ることも、人の心の中も、過去も……そして、
 人を作る事も出来る。簡単に言えば……物語の黒幕に
 近い存在でもある」
 ジャン「ま、まさか……今回の物語は……」
 アラジン「それは違うよ」
 
- 
                  - 32 : : 2014/04/02(水) 10:10:34
- アラジン「今回はアル・サーメンのせいさ」
 ジャン「なんだ……それ」
 シャルルカン「そのうち、わかる。アラジンやアリババやモルジアナから
 聞け。
 さぁ、マスルール。お呼びだぜ、リーダー達が」
 マスルール「そのようだ……じゃあ。また会えるように祈る」
 
- 
                  - 33 : : 2014/04/02(水) 10:49:30
- ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 女子 壁の上
 ヤムライハ「やぁ」
 ミカサ「誰……?」
 ヤムライハ「私はヤムライハ!《マギ》の世界から……」
 ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
 シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
 
- 
                  - 34 : : 2014/04/02(水) 10:52:41
- モルジアナ「何!?」
 クリスタ「超大型巨人!?」
 ユミル「なんでこんな時に……」
 シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
 クリスタ「あれ!?」
 アニ(まずい……)ソワソワ
 サシャ「アニ?どうしたんですか?」
 
- 
                  - 35 : : 2014/04/02(水) 10:55:04
- アニ「いや、なんでもない」
 サシャ「そうですか。にしても……倒したのは……」
 ヤムライハ「マスルール君とシャルルカン……」
 モルジアナ「みたいですね」
 クリスタ「すごーい」
 アニ「へぇ……行ってみる?」
 
- 
                  - 36 : : 2014/04/02(水) 11:01:54
- ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 第三回 世界会議
 ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
 銀時「まさかぁ、《銀魂》以外で何かやらかすやつがいるとは
 なぁ」
 エルヴィン「静まれええええええええええええええええ」
 シンドバッド「……」
 
- 
                  - 37 : : 2014/04/02(水) 11:04:25
- エルヴィン「とりあえずだな。マスルール、シャルルカン。
 君たち二人は前にででくるんだ」
 マスルール「はぁ」
 シャルルカン「はい」
 シンドバッド「二人はもとから、【世界の運命を変えては
 ならない】とわかっていたよな?ならば、相当の
 決断をしなきゃならないぞ」
 マスルール「わかってます。ただ……」
 シンドバッド「ただ?」
 
- 
                  - 38 : : 2014/04/02(水) 11:06:04
- マスルール「恥ずかしいのでいいたくないです」
 シャルルカン「大切な人を守るために行動したんです」
 マスルール「先輩……」
 シンドバッド「そうか。それは、言い訳にすぎないな」
 エルヴィン「おい、シンドバッド。さすがにきつ過ぎないか?」
 シンドバッド「自分の世界の運命を変えられてなんとも
 思わないのか?」
 
- 
                  - 39 : : 2014/04/02(水) 11:08:15
- エルヴィン「いい方向に変わったんだからいいだろう」
 シンドバッド「まぁ……な」
 銀時「それに、俺が首をつっこむ話じゃないが……。
 二人はまだまだ若い」
 シンドバッド「あぁ……」
 エルヴィン「なぁ。今回の事件には誰がかかわっていると
 思う?」
 マスルール「アル・サーメン」
 
- 
                  - 40 : : 2014/04/02(水) 11:10:38
- シンドバッド「だよな」
 マスルール「多分。アラジンがそう、言おうとしてました」
 シンドバッド「そうか」
 エルヴィン「アラジンがそういったことによって……
 今後の運命は二つに絞られる」
 シャルルカン「それは……」
 エルヴィン「世界が破滅するか、世界が勝つか」
 シンドバッド「世界が勝つ……とは?」
 
- 
                  - 41 : : 2014/04/02(水) 11:14:23
- エルヴィン「今までどおり暮らせるということだ」
 シャルルカン「世界の滅亡……か」
 銀時「おいおい。そんなのごめんだぜ。
 そんな暗い話は映画ぐらいでじゅーぶ……」
 シンドバッド「ふざけている暇はない。ほかの世界の人々もだ。
 今回は我々の責任。最後まで、我々でことを済ませよう。
 だが、皆は見えているだろう運命が。
 例え、世界が勝ったとしても、アル・サーメンは何度も
 世界を脅かす……」
 銀時「おいおい。それはねーだろうが」
 
- 
                  - 42 : : 2014/04/02(水) 11:17:28
- 銀時「アル・サーメンを生み出したのは誰だ?なぁ」
 シンドバッド「《マギ》」
 銀時「ならば、それと俺たちが戦うことはまずない」
 エルヴィン「おい。銀時。運命を見ろ」
 エルヴィン「何が見える?ほかの人もだ。運命はなんだ?
 アル・サーメンはいないのか?」
 銀時「……」
 
- 
                  - 43 : : 2014/04/12(土) 16:35:09
- 期待です!
 
- 
                  - 44 : : 2014/04/29(火) 19:38:19
- 期待してますw
 
- 
                  - 45 : : 2014/05/17(土) 03:22:37
- 期待してます
 
- 
                  - 46 : : 2014/08/10(日) 23:27:39
- 期待!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
 
- 
                  - 47 : : 2014/08/13(水) 23:09:51
- 面白いです!
 
- 
                  - 48 : : 2014/08/15(金) 11:07:48
- ほむら「うるさいと撃つわよ」
 まどか「ダメだよほむらちゃん」
 さやか「転校生はひっこんでて」
 的なことにならないかな?
 
- 
                  - 49 : : 2014/08/15(金) 11:08:21
- 期待
 
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 
                世界と世界は繋がっている 進撃×マギ シリーズ 
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