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  1. 1 : : 2014/08/07(木) 18:01:12
    タイトル通りです。
    1レスで完結させるという縛りさえ守れば誰でも投下OK!
    タイトルも不要です! 勿論、付けたい場合は付けてもOK!
    要するに1レスなら好きにやっちゃっていいです!

    ただし、読み手の事も考えて、冒頭部分に以下のテンプレートを使用した注意書きだけは付けてください。


    【性描写・下ネタ要素】:
    【グロテスクな要素】:
    【カップリング要素】:


    使用法は……まあ言わなくても伝わると思いますが一応。


    【性描写・下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し


    とかこんな感じで!(※“あり”か“無し”の二択である必要はありません)
    カップリング要素がある場合には、具体的なカップリングも明記しておくようにしてください!(苗木×霧切、苗木×舞園etc)
    この辺さえ守れればどんなSSでも投下OK!
    思いついたらガンガンどうぞ!
  2. 2 : : 2014/08/07(木) 18:23:20
    これは面白そうです!
  3. 3 : : 2014/08/07(木) 18:25:17
    というわけでさっそく!


    【性描写・下ネタ要素】: 微アリ?
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 苗木×霧切


    ◆◆◆


    ~ コロシアイ学園生活・自由時間 ~


    苗木「あ、霧切さん」

    霧切「あら、苗木君。どうかしたかしら?」

    苗木「いや、どうかしたっていうか。特にすることが無くてさ……あ、そうだ。霧切さん、もしよかったら一緒に行動しない?」

    霧切「私は別に構わないけれど、つまらないと思うわよ。学園内の探索に行くだけだし」

    苗木「つまらないって事は無いと思うけど……それに、探索も大事だし」

    霧切「……そう。なら、いいわ。一緒に行きましょう」

    苗木「うん」


    ~ 教室 ~


    苗木(教室か……)

    霧切「もう探索し尽くしたんじゃないか、って顔ね」

    苗木「そ、そんな顔してた?」

    霧切「ええ。……実際、ほぼ探索はし尽くしていると私も思うわ」

    苗木「え、じゃあなんでまた教室に?」

    霧切「決まってるじゃない。“ほぼ”だからよ」

    苗木「まだどこか残ってるって事?」

    霧切「ええ」

    苗木「それって……」

    霧切「黒板の上とか、天井とかね」

    苗木「あ……」

    苗木(たしかに、まだそこまでは調べてないかも。けど何かあるとも思えないな)

    霧切「何かがあるのか、何もないのか……それは見てみるまで分からないわ」

    苗木「う、うん。けど、届かないよ? 机でも足場にする?」

    霧切「いえ、それだと一々足場を移動させる必要があるでしょう」

    苗木「そっか、それじゃあ……」

    霧切「苗木君。肩車して頂戴。私が調べるわ」

    苗木「肩車? たしかにそれなら移動もしや……す……って肩車!?」

    霧切「ええ。頼めるかしら?」

    苗木「い、いやそれは……」

    苗木(いくらなんでもマズくない!?)

    霧切「……嫌なら別の方法を考えるけれど」

    苗木「い、いや、嫌ってわけじゃないんだけど」

    霧切「そう。なら問題ないわね。お願いするわ」

    苗木「う、うう……」

    苗木(どうしてこうなった)



    霧切「……っと、持ち上がったわね。そのままの体制でしばらく立ってて頂戴。ちゃっちゃと黒板の上を終わらせるわ」

    苗木「う、うん」

    苗木(ただでさえ同年代の女子を肩車してるっていうのに、その女子がミニスカートで固定するために直接ふともも掴んで……)

    苗木(……何これ、新手の拷問? ボクの理性が保てる間に……早く終わってー!)



    霧切「結局……何も見つからなかったわね」

    苗木「みたいだね……」

    苗木(なんとか勝てたよ……何にかはボク自信よく分かってないけど)

    霧切「苗木君には苦労の掛け損になったわね。御免なさい。重かったでしょう?」

    苗木「いや、そんな事ないよ!」

    苗木(実際、重さなんて感じてる余裕無かったし)

    霧切「そう? ……けれど、そうは言っても多少の労いは必要ね。何かしてほしい事はあるかしら?」

    苗木「してほしい事……」

    苗木(今のいろいろ複雑な感情にまみれてるボクに言うんだ、それ……)

    霧切「ええ。何でもするわよ」

    苗木(……やっぱり、アレしかないよね)

    苗木「じゃあ、一つだけ」

    霧切「何かしら」



    苗木「今度肩車が必要な時は、せめてズボン履いて欲しいな」
  4. 4 : : 2014/08/07(木) 18:26:08
    >>2
    ありがとうございます!
    思いついたら適当に投下していってください!
  5. 5 : : 2014/08/07(木) 18:27:27
    もけやん氏の面白いです!
    ただ誤字を発見してしまいましたw
    ボク自信→ボク自身ですかね?
  6. 6 : : 2014/08/07(木) 18:30:25
    >>5
    おっと、ですね……自身も自信も一文字目が同じだから見逃してしまいがちですww
  7. 7 : : 2014/08/07(木) 18:37:33
    誤字ってなんか絶対ありますよね!
    自分誤字が他の執筆者さんの何倍も多いので気をつけなければです。
  8. 8 : : 2014/08/07(木) 18:42:46
    舞園「ビッチの先輩」罪木「枕の後輩」


    【性描写・下ネタ要素】:有り
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】: 舞園×罪木(レズ)


    〈保健室〉


    舞園「先輩って、男受け狙ってます?」

    罪木「!? はわわっ!そ、そんなの狙ってないですよぉ!」

    舞園「嘘ばっかり。この前も、みんなの前で派手に転んで下着を見せつけてたじゃないですか!」

    罪木「あ、あれは本当に偶然でぇ!」

    舞園「へ~…そうなんですか」クスクス

    罪木「意地悪なこと言わないでください~!それを言ったら、ま、舞園さんこそよくない噂を聞きますよっ!」

    舞園「よくない噂、ですか?」

    罪木「なんでも、体を売っているとか…」

    舞園「……」ジッ

    罪木「あっ、す、すみませぇん!」

    ガタガタブルブル………

    舞園「……そんなことはしていませんよ。それより、あれ言わないんですか?」

    罪木「え?」

    舞園「『脱ぎますぅ!』って奴ですよ。日向先輩には言ってたじゃないですか」

    罪木「え!?そ、それは…喜んでもらえると思って…」

    舞園「それが男受け狙ってるって言うんですよ!!」

    罪木「違いますぅ~!うぇぇえええん!!」

    舞園「…!す、すみません…つい…」

    罪木「?」

    舞園「わ、私にも!脱ぎますって!言って欲しかったな……って…!」ハッ

    罪木「……」ポカーン

    舞園「い、今のナシです!聞かなかったことにしてください!//」

    罪木「え…ぬ、脱ぐことはできますよぉ?でも、それで喜んでもらえるんですかぁ…?」

    舞園「!//」

    罪木「別に…言ってくだされば…いつでもいいですy 舞園「忘れてって言ったじゃないですか!もう!先輩のビッチ!!」

    罪木「! ふぇえ!ひどいですぅ~!」


    END.

  9. 9 : : 2014/08/07(木) 19:07:54
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し?
    【カップリング要素】: 無し


    「あれ・・・なんでぼくはこんなところに・・・」

    聴覚は先ほどの爆発音で既に奪われている

    そして、思い出す パーティーのこと、ぼくが十神君を殺したこと学級裁判の事

    いつ、どの時代でも人を殺めれば裁かれる

    それは当然の事

    ぼくは病弱な母親に会いたいがために殺人を犯した

    許されざること

    そして現状ぼくは処刑される直前


    皆もこのボクの姿を見ているのだろうか、この惨めなぼくを

    フィニッシュにふさわしい大きな弾が飛んでくる


    ぼくは固く目を瞑る

    夢ではない現実を受け入れるため


    ぼくを支える支柱が折れる

    何百万度のマグマの中に体が放り込まれようとしている


    「・・・・おかあちゃん」

    そこでぼくの意識は途切れた
    ========================================

    『輝々・・・輝々 』

    なんだろう、ぼくを呼ぶ声がする

    固くつむった目を開くと

    暗闇の世界が広がっている

    そこにポツリと1人の人間が立っている

    「・・・おかあちゃん」

    間違えるわけが無い、ぼくの最愛の母親の姿がそこにはあった

    「おかあちゃん!!」

    ぼくは走る、おかあちゃんとの距離がどんどん近づいていく

    『輝々!!』

    一際大きな声でぼくの名前を呼ぶおかあちゃん

    『こっちにきちゃダメだ』

    厳しい顔でぼくの顔を見るおかあちゃん

    『輝々、アンタおかあちゃんとの約束覚えてる?』

    約束・・・今度会う時はお嫁さんをおかあちゃんに見せるという約束

    「でも・・・」

    ぼくは死んでしまってる・・・死んでしまってるのに会えたってことは…

    「おかあちゃん・・・」

    『いつでも待ってるよ、おかあちゃんは』

    優しい笑顔、大好きなお母ちゃんの笑顔

    『花村!花村ぁ!』

    後ろでぼくを呼ぶ声がする

    『行きんしゃい、そして輝々がお嫁さんさ連れてきたときまたきんしゃい』

    おかあちゃんはぼくの後ろを指差しそういう

    「おかあちゃん・・・」

    涙で声が震える

    そして、ぼくは後ろにある光の中に身を委ねた

    ========================================

    「花村!花村ぁ!」

    気が付くとぼくは開いたカプセルの中にいた

    そして目の前には安堵の表情を浮かべる日向クン

    日向「よかった・・・目が覚めたんだな・・・お前が最後だったんだぞ」

    優しい顔をする日向くん

    ぼくは・・・起きていい人間じゃない

    例え、仮の世界であっても人を殺してしまったのだ それもクラスメイトを

    「オイ!花村ぁ!目が覚めたなら早く飯作ってくれよ!オレ腹ペコペコだからよ」

    日向くんの後ろで終里さんが言う

    「わかったよ・・・」

    僕は立ち上がり厨房へ向かおうとする

    そこで目の前に彼の姿が目に入る

    「十神くん・・・」

    ぼくの欲求の為に殺してしまった人物

    彼は何も言わずに僕を見据えている

    謝らないと

    「十神くん」

    十神「何も言うな」

    腕を組んだまま十神くんは言う

    「え?」

    十神「お前は世間一般では許されざる行為をしたかもしれん」

    そうだ、ぼくは許されざる行為をした

    十神「それはお前の意志によることだ、その行為を正義だと思ったならば俺は何も言わん」

    「・・・十神くん」

    十神「そんなことより、何をぼさっと突っ立っているんださっさと飯を作れ 一流シェフだろ客を待たせるな」



    「ビーフオアチキン?」
    僕は問う

    彼はフッと息を吐き 口元に笑みを浮かべ

    「ポーク」

  10. 10 : : 2014/08/07(木) 19:09:25
    1レスにとどめるのって意外と難しいですね><

    お二人ともまとまってて素晴らしいと思います

    僕も頑張らないとなぁ
  11. 11 : : 2014/08/07(木) 19:12:41
    >>8
    軽く読める感じですっと入ってくるので凄いです!


    >>9
    そしてこちらは逆に重いけど……涙腺に来る感じでこれまた上手い……!
  12. 12 : : 2014/08/07(木) 19:21:11
    ゆーたまろさんはやっぱりうまいですねw
    花村の話しって珍しくて興味をひかれます!
  13. 13 : : 2014/08/07(木) 19:23:40
    もけやん氏のも詳しく感想を言うと、本当に「微エロ」をうまく書いていると思います!
    キャラ崩壊もまったくなく、純粋なifとして見れますし、1レスクオリティとは思えない苗霧でした!
  14. 14 : : 2014/08/07(木) 19:32:25
    >>11
    なんだかんだラストに希望を持たせちゃうところが僕の甘い所なんですよね・・・
    落ちが絶望なのは体が拒否してしまうんですよ・・・;w;

    >>12
    2のキャラは基本絶望になってしまっている人たちなので書きやすいって部分はありますよね
    今回花村 輝々を選んだのはちょうど福山さんの出ているアニメを見ていたからですww
    後、全然上手くないですよww
  15. 15 : : 2014/08/07(木) 19:35:48
    自分お世辞言えない体なので、どうしても本音が出てしまうのですよw
  16. 16 : : 2014/08/07(木) 19:43:00
    【性描写・下ネタ要素】: あるかも?
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:小石(小泉石丸)

    「写真を撮れば」
    「私は恋をしている。

    いつも男子の事を叱っていたためか男子には悪いイメージがあった。

    そんな中希望ヶ峰学園の私の後輩の石丸くんは私の悪いイメージとは全然違っていた。

    最近石丸くんとはデートと言えるようなおでかけが多く私からも手を繋いだりとしている。

    気づけばいつも男子を呼び捨てにしていたけど、石丸くんにはくんとつけて呼んでいた。

    「ねえ、石丸くん。」
    「む、なんだね!小泉くん。」
    まあ、こんな感じにまだまだ恋は実らない。

    だけど自信があるの。私は石丸くんとの恋が成功すると思うの



    ―――――――― と書かれていた日記を見つけたんだが、」
    私は顔真っ赤にして日記を取り返した。


    でも、楽しかった。
    私が絶望の残党として生きる日までは、
  17. 17 : : 2014/08/07(木) 19:48:40
    提案
    【】の中に【ネタバレ要素】を追加したらいいと思います(適当)
  18. 18 : : 2014/08/07(木) 19:51:18
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し

    タイトル:ダンロン幼稚園!!~頑張る十神先生~

    苗木「十神先生~!!」(´;ω;`)

    十神「!? どうした!?」

    苗木「おねしょしちゃった…」(´;ω;`)

    十神「」

    霧切「十神先生…舞園さんが怪我しました」

    桑田「十神先生!!おやつまだですか!!」

    朝日奈「ドーナツ!!ドーナツ!!」

    大神「プロテインは……」

    不二咲「十神先生!!バターないですか!!」

    大和田「ガフッ」

    石丸「兄弟ぃぃぃぃぃぃ!!!!」

    セレス「うー…眠いですわ」

    山田「もうすぐアニメの時間ですぞ!!」

    江ノ島「残姉~!!」ポカッ

    戦刃「うぅ…」

    腐川「白夜先生!!絵本読んでください!!」

    十神「…あーもう!!貴様ら!!今やるから待ってろ!!」

    -今日も十神先生は大変です-
  19. 19 : : 2014/08/07(木) 19:53:55
    スレ立てたけど続かなくって消してしまったネタ。←

    十神が幼稚園の先生だったら面白そうだなぁ…と。


    1レスにするの意外と難しいですね…皆さん凄いです…
  20. 20 : : 2014/08/07(木) 19:56:34
    >>18
    ほほえましい光景が頭の中で鮮明に再生されましたよw
  21. 21 : : 2014/08/07(木) 20:04:05
    >>13
    ありがとうございます!
    ミニスカだけど肩車とか普通に要求してきて本人は心の底から全く気にして無さそうな霧切さんが可愛くて本能のままに書いてました……。


    >>14
    個人的に、一番“エグい”のは桑田のおしおき、一番“キツい”のは花村のおしおきだと思ってます。「おかあちゃああああん!」まで含めると。
    その空気を上手く出せてるかと!


    >>16
    石丸人の日記読むなww


    >>18
    名前すら出ていない存在を抹消された葉隠とは……ww
  22. 22 : : 2014/08/07(木) 20:08:46
    >>21
    あ…葉隠忘れてた…………((


    葉隠は風邪で休んでたんですよ!!←
  23. 23 : : 2014/08/07(木) 20:09:38
    キャラ忘れちゃうのはあるあるですよ!w
  24. 24 : : 2014/08/07(木) 20:12:26
    >>23
    そうですよね!!(((おいこら
  25. 25 : : 2014/08/07(木) 20:22:51
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 日向×罪木

    調子に乗って2作品目

    「わっ・・・私 脱ぎますね・・・。」

    いつから私はこんな風になってしまったのでしょう

    今も、日向さんと2人で遊んでいたはずなのに

    沈黙に耐えられずこんなことを言ってしまう

    日向「おっおい!やめろって罪木」

    ほら、また私は日向さんを困らせてしまいました


    ========================================

    「はぁ・・・。」

    私はなんでいつもこうなのでしょう

    ホットミルクの入ったカップを片手に私はため息をついてしまう

    「日向さん・・・」

    いつからだろう…私が彼に惹かれていったのは

    普段は、皆さんに引きずり回されて頼りなさそうな日向さん

    「でも、」

    いざという時の彼の表情はとても凛々しく、私の心を奪うのは簡単なことでした

    「それに・・・」

    私がドジをしてしまって日向さんのつけていたネクタイを汚してしまった時の事

    『ネクタイ何て買えば良いんだ、それよりも罪木、怪我は無いか?お前は俺たちにとって必要で大切な仲間だからな』


    机の上に置いてある1つの箱

    渡そう、渡そうと思っているのに渡せないでいるもの

    「いつになったら渡すことができるのでしょう・・・」

    その時

    ポケットに入っていた携帯が着信音と共に振動します

    「日向さんから・・・」

    『夜遅くに悪いな、明日話したいことがある いつもの場所に来てくれないか』

    話したいこと・・・

    私は体が強張ります

    私は、日向さんに嫌われてしまったのでしょうか

    いつも迷惑をかけてしまい

    傷つけてしまっていたのでしょうか・・・

    私はそんなことを考えているうちに深い眠りに落ちました

    =========================================

    日向「悪かったな、呼び出しちゃったりして」

    少し緊張しているのか、少し困った笑いを浮かべながら日向さんが声をかけます

    日向「今日、呼び出したのはだな・・・」

    「わかってます!」

    私は彼の発言を遮り彼の声よりも数倍大きな声を出しました

    日向「えっ?」

    驚いた顔をする日向さんに私は続けます

    「私も今まで楽しかったです、たくさん迷惑をかけて、たくさん大変な思いをさせてしまって本当にごめんなさい!もう、迷惑をかけませんし、日向さんの視界に入らないように努めますので許してください」

    そして、私はずっと渡すことができなかった箱を彼に押し付けるように渡しその場を去ろうとします

    だって、今にも涙が零れてしまいそうだったから

    泣いている姿を見せたらまた困らせてしまうから

    日向「罪木!」

    去ろうとする私は大きな衝撃によって動きを止められます

    日向「罪木・・・違うんだよ」

    私は彼の腕に抱きとめられたまま、彼の話を聞きます

    日向「今日呼んだのはそういう話じゃないんだ・・・」

    きっと今の彼はとても凛々しい顔をしているのでしょう

    日向「これを渡したくてな」

    私の背後から1つの小さな正方形の箱が出てきます

    「これは・・・」

    私は声を振り絞るようにして彼に問いかけます

    日向「開けてくれ」

    言われるがまま、開けるとそこには希望ヶ峰学園の指輪がありました

    日向「お金が無くて、大層なものは買えなかったけど・・・」

    彼が深呼吸するのが体を通じてわかります

    日向「結婚を前提に俺と付き合ってくれないか?」

    罪木「えっ・・・」

    彼は今、なんと言ったのでしょう・・・

    私には理解できるはずの日本語が理解できませんでした

    日向「俺と付き合ってくれ」

    彼はもう一度同じ言葉を繰り返します

    私の瞳からは絶えず涙が出てきて彼の腕を濡らします


    日が傾き

    風が吹く

    夏に吹いたその風は

    私たちを祝福するような

    優しい風でした

  26. 26 : : 2014/08/07(木) 20:29:55
    >>25
    最高です。最高の一言です。
  27. 27 : : 2014/08/07(木) 20:30:51
    >>22
    >>23
    自分は誰か忘れてそうな時、原作死亡順にいる人をチェックしてますww


    >>25
    アイランドモードクリア後時空とかですかね?
    罪木側の箱の中身が気になるww
  28. 28 : : 2014/08/07(木) 20:34:43
    >>26
    パッっと思いついてパッっと書いたのであまり深みが無かったですよ;w;

    >>27
    コロシアイ生活なんて無かったんや
    そんな学園生活のワンシーンです

    箱の中身はいつぞやに汚してしまったネクタイの代わりを買った物です
  29. 29 : : 2014/08/07(木) 21:08:32
    【性描写・下ネタ要素】: 微アリ?
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: アリ(桑田×澪田)

    ◆◆◆

    桑田「ここだな」

    桑田(目当ての扉を前に、オレは生唾を飲み込んだ)


    桑田(希望ヶ峰学園に入学して早一週間。オレはミュージシャンになりたくてこの学園に来たわけだけど、才能に関する授業は野球の事ばっか)

    桑田(オレは球投げなんてもうしたくねーっての!)

    桑田(ま、唯一の救いは、“野球部に所属しろ”とか強制されなかった事だな。部活だけは好きな事やれるってわけだ)

    桑田(だったらオレが入る部活は一つっしょ!)

    桑田(オレは、目の前にある扉を開け……軽音楽部の部室に足を踏み入れた)


    澪田「おっ? 新入生っすね! もしかしてー、入部希望っすか?」

    桑田「あ、はい!」

    「そんなかしこまらなくてもいいっすよ。で、楽器の経験とかはあるんすか?」

    桑田「楽器の経験スか? 一応、ギターをちょっとだけ」

    「ほうほう、ギター、と」

    桑田(頷きながらそう、その先輩は呟いた)

    澪田「あ、そういえば自己紹介がまだだったっすね! 唯吹は澪田唯吹だよ!」

    桑田「澪田……唯吹……って、放課後ボヨヨンアワーの!?」

    澪田「そうっすね。まあ唯吹は脱退したっすけど」

    桑田(マジかよ……こりゃかなりレベルたけーバンドなんじゃねーの?)

    桑田(……あれ?)

    桑田「ところで澪田先輩」

    澪田「先輩……いい響きっすね! で、何っすか?」

    桑田「いや、他のメンバーが見当たらないんスけど、休みっスか?」

    澪田「やー……休みも何も、今の所メンバーは唯吹一人っす」

    桑田「……へ?」

    澪田「みんなそれぞれの才能を活かす感じの部活に所属しちゃうんすよねー。特に文科系の部活は人の集まりが悪いんすよ。だから軽音楽部は唯吹一人! 大きい運動部とかならそれなりに人もいるんっすけどね」

    桑田「なるほど……」

    澪田「ま、そんな話はいいっす。そんじゃ、行くっすよ!」

    桑田「うお!?」

    桑田(突然、澪田先輩はそう言って俺の手を掴み外へ駈け出した)

    桑田「い、行くってどこに!?」

    澪田「決まってるじゃないっすか……」

    澪田「校内百周マラソンっす!」

    桑田「文科系って言った口はどこ行ったんだよ……思いっきり体育会系じゃねーか……!」

    澪田「ふっふーん、いいツッコミっすね。えーっと……」

    桑田「あ、まだ名乗ってなかったっスね。桑田っス。桑田怜恩」

    澪田「んじゃ、怜恩ちゃん! とりあえず一緒に走るっす!」

    桑田「走んのは確定かよ……」



    ~ 一週間後 ~


    桑田(……ここ、ホントに軽音楽部だよな?)

    桑田(この一週間、走る、踊る、遊ぶしかしてねえんだけど)

    澪田「そういえば怜恩ちゃん」

    桑田「何スか?」

    澪田「怜恩ちゃんはどんな才能で入学したんっすか?」

    桑田「あー……一応、野球選手って事になってるっスね」

    澪田「ほうほう、じゃあ野球が上手いんすね。あれ、じゃあなんで野球部に行かないんすか?」

    桑田「才能イコールやりたい事じゃないんっスよ」

    澪田「なるほどなるほど。でもそれなら……こういうのはどうっすか!?」


    ~ 一か月後 ~


    澪田「ふっふーん、練習もバッチリっすし、あとは本番っすね!」

    桑田「そ、そっすね」

    桑田(オレ達が今いるのは、希望ヶ峰学園近くの小さなホールの、その舞台そで。つまりはこれからオレと澪田先輩とで演奏をするわけだ)

    桑田(晴れ舞台というのに澪田先輩はセーラー服を着ている。けど、舞台衣装も兼ねていると言われればまあ納得できる)

    桑田(けど、オレは澪田先輩の“とんでもない提案”のために……ユニフォーム姿だ。手には、先にマイクを括り付けたバットが一本)


    桑田(澪田先輩の提案はこうだ)

    桑田(先輩が楽器をかき鳴らし、オレが歌いながら……ちょくちょく先輩が投げてくる先輩とオレのサイン入りのボールをオレが客席に向かって軽く打つ)

    桑田(お客さんに喜んでもらうためのパフォーマンスの一環……らしいけどよ)

    桑田「……マジでやるんスか?」

    澪田「ここまで来たらやるしかないっすよ!」

    桑田(澪田先輩はいつものようにニコニコしている。……あーもう、やってやる!)

    桑田(そうこう話してる間に時間が来た。オレと澪田先輩が舞台に上がり、澪田先輩は曲のタイトルを声高に叫んだ)


    澪田「それでは聞いてください。……“彼のホームランは私のデッドボール”」

    桑田(曲のタイトルだけはマジにどうにかして欲しかったぜ)
  30. 30 : : 2014/08/07(木) 21:23:17
    >>29
    これもまた目に浮かびます!
    こういう日常もあったのかもしれませんね…
  31. 31 : : 2014/08/07(木) 21:23:47
    戦刃「もしも私が命を尊いモノだと思っていたら」


    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:有り
    【カップリング要素】:無し


    ピピーッ!

    すぐ近くで鳴った警告音。

    戦場で大きな音を発することは、敵に自分の位置を知らせているようなモノ。

    それなのに、それをけたたましく鳴り響かせた愚か者は誰だ…!

    ザシュッ!

    段々と薄れ行く意識。

    離れていく自分の体。

    遠い空と近い地面。

    そうか。警告音を鳴らしたのは、俺の頭だったのか。

    最期に謎が解けて……よかっ……



    戦刃「…さようなら」

    戦刃むくろは正座のまま動かない胴体に手を合わせてお辞儀をした。

    戦場では人が死ぬ。それは至極当たり前のこと。

    だからこそ、私は『死』を軽んじない。

    いくら敵とはいえ、その人にはその人の人生がある。その人生を賭けて戦っているのだから、最期くらいはせめて安からに弔いたい。

    ……だからね、私はこうやって、手を合わせるの。

    これが私に出来る精一杯だから。





    時は流れ、希望ヶ峰学園。


    盾子ちゃんの作戦は非常に順調。

    …でも、コロシアイは…なんか嫌だな。

    戦刃「ねぇ。やっぱりコロシアイじゃなくて、何かミッションを出してそれをクリアさせるとか…」

    江ノ島「…あんたバカ?本当残念。絶望が見たいから殺し合わせるんでしょうが」

    戦刃「…ごめんなさい」

    江ノ島「だから早く、みんなが起きる前にその似合わない格好に着替えて」

    戦刃「うん…」

    私、嫌なのに。

    もう人を殺したくないし、人が死ぬところも見たくないよ…!

    絶望なんて…したくないよ!

    グサッ

    戦刃「…!」

    江ノ島「あんたほんと残念だわ。心の声が赤ちゃんのおしりみたいにダダ漏れ」

    戦刃「……盾子ちゃん………」

    江ノ島「喋んな」グサッ!!

    戦刃「!!」

    ……ドサッ

    江ノ島「はーあ。冷めちまった」カランカラン

    ……なんで…私…死んだのに…

    手も…合わせてくれないの…?

    盾子ちゃんは……

    人の命を…なんだと思ってるの!!

    ググ…!

    私は最期の力を振り絞って、落ちていたナイフを拾い…そして!

    ザシュッ!!

    江ノ島「!」

    戦刃「はぁ…はぁ…」

    江ノ島「……そう…これも…まぁ…」

    江ノ島「絶望……的……」

    ドサッ

    戦刃「ガフッ!」ドバッ

    ……だめ…やっぱりお腹刺されちゃ…しんどいね…。

    でも…みんなのために…学園の出口だけは……

    ピッ

    <ガガガガ……!!

    ……出来た。

    残念だけど、ごめんね盾子ちゃん……

    もう手を合わせる力も残ってないよ……

    あの世でいっぱい謝るから……

    ………!?

    おぼろげな意識の中

    戦刃は確かに、はっきりと見た。

    今まで殺した兵士達の……合掌

    ポロ…ポロ…

    ほらね、盾子ちゃん………

    命はこんなにも…尊い……!



    戦刃むくろは、幻覚の中で息を引き取った。

    今まで何人殺しきたかわからない大量殺人者。
    そんな彼女の最期は、とても穏やかなモノだった。


    END.
  32. 32 : : 2014/08/07(木) 21:24:48
    >>29なんだか自然と笑みを浮かべることができる良い話でした!



    彼らに、そんな日常が来ればよかったのに
  33. 33 : : 2014/08/07(木) 21:26:33
    >>31
    流石っす!そして流石っす!
    もう一回流石っす!

    因果応報って奴なのですね
  34. 34 : : 2014/08/07(木) 21:31:27
    >>33
    ありがとうございます!
    実は前に似たようなssを書いたのですがねw
    今回の戦刃は自分が向いているから軍人をやるけれど命は尊いモノとして扱うという矛盾の中でがんばっていました。
    やっぱり1レスで書ききるのは難しいですが面白いですね!
  35. 35 : : 2014/08/07(木) 21:35:28
    >>30
    >>32
    ありがとうございます!
    桑田はミュージシャンになると言ってましたから、たぶん軽音楽部があったら入部してたと思うんですよね……そしてその軽音楽部を立ち上げてそうな超高校級の軽音楽部が一人ww


    >>31
    報われたとも報われないとも言い難いですが、二人ともある種満足しているというIfですね……。
    けど戦刃の“何かミッションを”を受け入れる形を見せたのがスクールモードだと考えるととても平和的解釈!
  36. 36 : : 2014/08/07(木) 21:36:46
    >>35
    そこまで深く考察していただいて嬉しいです!
  37. 37 : : 2014/08/07(木) 21:37:22
    まぁ最後誤字ってるのは風邪は不治の病あるあるということで()
  38. 38 : : 2014/08/07(木) 21:39:11
    >>37
    大丈夫ですよ!僕もたまに誤字りますし
    不治は誤字の風邪さんも気にしないでください

    誤字麻呂に名前変えようかな
  39. 39 : : 2014/08/07(木) 21:45:09
    はい!誤字は不治の病に改名も前向きに検討しましょう
  40. 40 : : 2014/08/07(木) 22:09:18
    プロの作家でさえ幾ら推敲しても誤字脱字誤植は無くならないと言いますからね……まあたぶん大丈夫ですww
  41. 41 : : 2014/08/07(木) 22:12:48
    もけやん氏も誤字やん氏に改名しませんか?(
  42. 42 : : 2014/08/07(木) 23:18:44
    >>41
    そうすると常に「それ誤字やん……」みたいなツッコミになってしまうのでww
  43. 43 : : 2014/08/07(木) 23:26:12
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:精神面に有り
    【カップリング要素】:風紀族・・・と言うより、大和田サンド

    もしもchapter2で石丸が大和田の為に自殺したら・・・

    大和田「」

    大和田(眠れねぇ・・・)

    大和田「・・・っ!・・・」ポロポロ

    大和田(何で、アイツの覚悟に・・・気づかねえんだ)ポロポロ

    大和田「きょう・・・だぃ・・・・・・いし、まる」ポロポロ

    大和田(いや、俺に・・・そんな資格は・・・ねぇ、な・・・)ゴシゴシ


    ----------


    -------


    -----


    ---

    *「・・・だ君」


    不二咲「大和田君!」

    大和田「!」ピク

    大和田(アレ・・・俺、いつの間に、食堂に・・・)

    不二咲「・・・後で、脱衣場に・・・来て?」ヒソ



    ◎脱衣場◎

    大和田(何なんだ?・・・こんな所に呼び出して・・・)

    -ガチャ…

    不二咲「・・・これ、なんだけど」ボソッ

    大和田「・・・あ?」

    大和田(そこに、あったのは、何の変哲もないパソコン・・・だった。)

    大和田(不二咲はそのパソコンをカタカタと打ち始めた・・・)

    不二咲「アルターエゴ、大和田君に顔を合わせて?」

    大和田「・・・アルター、エゴ・・・?」

    アルターエゴ(石丸)「やあ!兄弟!」

    大和田「!?」

    アルターエゴ(石丸)「まだ落ち込んでいるのか?」

    大和田「・・・ぁ・・・ぁ・・・っ!」フルフル

    大和田(そこに映し出されたのは、兄弟・・・いや、石丸の顔だった)

    アルターエゴ(石丸)「あまり気に病むと体調に良くないぞ!」

    大和田「・・・めろ」フルフル

    大和田(俺には、その無邪気に笑う石丸がとても痛くて、俺の心を蝕んでいた・・・)

    不二咲「大和田君?」

    アルターエゴ(石丸)「今は無理でも、規則正しい生活を心掛け、風紀を乱すんじゃないぞ!」

    大和田「・・・止めろ!」ガクガク

    不二咲「大和田君・・・どうしたのぉ!」

    大和田(目の前にいる石丸は、まるで本人がそこに居るような言葉をかけてくる・・・)

    アルターエゴ(石丸)「そして、みんなと一緒に、前を向くんだぞ!」ニコ!

    大和田「止めろおぉぉぉぉお!!?!?」グシャ!

    不二咲「大和田君!!」ウルッ

    大和田(止めろ、止めろ!兄弟の顔で・・・兄弟の声で!俺に話しかけないでくれ!)

    大和田「ぁ・・・ぅう、うぅウゥっ何で死ぬんだよ・・・」ポロポロ

    不二咲「大和田君!しっかりしてぇ!」ポロポロ

    大和田(だって兄弟は・・・死んじまったから、目の前の兄弟は・・・幻だから・・・!)

    大和田「何で俺なんかの為に死ぬ必要があんだよ!」ポロポロ…グシャグシャ

    アルターエゴ(石丸)「・・・?兄弟、どうしたのだ?」

    大和田「俺なんか、守ってもらう価値ねえのに・・・俺なんか、死んじまえば!良かったのに!!!!!」グシャグシャ!!

    大和田(だが俺は、その幻に・・・無意味な問いかけをしていた。兄弟の遺体の前で、したときみてえに・・・)

    不二咲「やめてぇ!大和田君!」バッ!

    大和田「!!!!?」

    ・・・

    大和田「・・・ふ、じ、さ・・・き」ガクガク

    不二咲「・・・ごめんなさい・・・僕、男の・・・約束・・・破っちゃった」ポロポロ

    不二咲「でも・・・もう二度と、自分が死んじゃえば良かったなんて言わないでぇ!!?」ポロポロ

    大和田「・・・う、ぅぅ!」グシャ

    大和田(・・・今まで、俺は、何やってたんだ・・・)

    大和田「すまねえ・・・すまねぇ兄弟!」ポロポロ

    大和田(兄貴を殺して・・・兄弟を殺して・・・不二咲を泣かして・・・!)

    大和田「本当、俺は・・・クソ野郎だ!」

                                        ナクしたモノ・・・end
  44. 44 : : 2014/08/07(木) 23:30:15
    やりたいネタがあるけど歌詞ちょっといじってそのまんま引用だし出そうか迷ってるなう
  45. 45 : : 2014/08/07(木) 23:53:52
    本当は大和田の2周目で書きたかったネタです。
    鬱です。どシリアスです。病んでます。
    本当サーセン・・・
  46. 46 : : 2014/08/08(金) 09:41:36
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】:ありすぎて困る
    【カップリング要素】: 冒頭に兄弟コンビっぽいのがある。

    【バターの死に際】

    「まてっ!モノクマッ!待ってくれッ!」

    石丸くんの叫びが裁判場にこだまする。

    「いやですっ!待ちませんっ!」

    「嫌だ…嫌だ…いやだっ!」

    「それでは…行きましょう!おっしおっきターイム」

    「待ってくれええええええ!」

    処刑場から首輪が現れ大和田を引きずる。

    「すまねえな…兄貴…」

    「すまねえな…兄弟」

    「すまねえな…不、二咲…」

    大和田の声は処刑装置によってかき消された。


    手を縛られバイクに強引に乗せられた大和田。

    そのままバイクが走り出し、処刑が始まった。

    ハムスターがよく乗るくるくると回るような織。

    その中に入れられバイクは独りでに走る。

    ぐるぐるぐるぐると、時間が立つにつれて、速度が増す。

    やがて、吐き気もなにもかも通り越して忘れ。

    大和田には、恐怖しかなくなった。

    (すまねえな…不二咲)

    (すまねえな…兄弟…)

    (すまねえな…兄貴…)


    大和田は目を閉じた。



    あとがき
    真・ダンガンロンパIEのノリで書いた。(宣伝)
    とりあえず絶望しかなくてすいません。
    もしかしたら他のクロバージョンもやるかも…?
    桑田だったらアポアポ言ってるシーンしか思いつかないけど
  47. 47 : : 2014/08/08(金) 11:30:22
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】:?
    【カップリング要素】: 無し


    江ノ島「呼吸を止めて数秒貴方真剣に苦しそうね♪」

    江ノ島「そのまま何も見えなくなるの♪白目向いてるし♪」

    戦刃「じゅ、盾子ちゃん...?」

    江ノ島「きっと病院行きね♪ベッドの上人工呼吸器つーけて♪」

    江ノ島「そっと死神こんにちは♪」

    江ノ島「すれすれーの生死の分かーれ目♪」

    戦刃「え、あの...。えっ」

    江ノ島「あと何回済んだら貴方は生き返るー♪」

    江ノ島「┣¨┣¨┣¨┣¨ドン!ドン!ビリビリー」

    江ノ島「電気ショックー♪」

    江ノ島「ドン!」

    戦刃「...」ぱちぱち
  48. 48 : : 2014/08/08(金) 12:12:49
    書きたいけど駄作な気がしてならない・・
  49. 49 : : 2014/08/08(金) 12:38:25
    >>48
    それな...
  50. 50 : : 2014/08/08(金) 13:03:25
    駄作投下マシーンがここに居るので大丈夫ですよ()
  51. 51 : : 2014/08/08(金) 13:33:22
    いや、私のくだらないやつよりはるかにいいですよ...
  52. 52 : : 2014/08/08(金) 13:40:07
    えっととりあえずタイトルだけ・・話が固まったら投下します

    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】:少し
    【カップリング要素】: 無し
    【ネタばれ】:絶望的

    田中「もしあの時殺されたのが俺だったら」

    上の通り覚悟と話が固まったら投下します
  53. 53 : : 2014/08/08(金) 16:53:17
    おお、ガンガン増えてますね!
    思ったより需要はあった……ww


    >>52も楽しみにしてます!
    駄作?
    大丈夫1レスクォリティと開き直れば意外となんとかなります!ww
  54. 54 : : 2014/08/08(金) 20:25:36
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    ◆◆◆

    石丸「ふむ、どうやら皆集まったようだな」

    霧切「集めたのは苗木君だったわね。何の用なのかしら?」

    苗木「うん。今日みんなに集まってもらったのはみんなに言いたいことがあったからなんだ」

    大和田「言いたい事だあ?」

    苗木「単刀直入に言うよ」

    大神「ああ」

    苗木「このメンバー」

    苗木「ド ジ っ こ が 多 す ぎ る」

    朝日奈「ドジっこ?」

    山田「よくドジな事をやらかすキャラクター属性の事ですな。しかし、“ドジっ娘”ではなく“ドジっこ”としたのは……?」

    苗木「男もいるから」

    山田「まあ……でしたら表記上の問題は納得出来ますな」

    舞園「けど、そんなにドジな人多かったですかね?」

    苗木「いたよ。というかまずは舞園さんだよ」

    舞園「えっ!?」

    苗木「百歩譲って殺人計画立てたのはまあいいよ。けどさ、返り討ちにあって被害者になるとかドジ以外の何物でもないよ!」

    舞園「そ、それは……」

    桑田「そこ言われっとオレも心にクるんだけどよ……」

    苗木「桑田クン。君も十分ドジだよ? 幾らネームプレート確認しろって言われたからってさ、違和感とか無かったの? なんで電子生徒手帳で確認しなかったの?」

    桑田「う……」

    十神「だが、その辺のドジのおかげで手早く解決できたんだ」

    苗木「言っとくけど十神君は列挙できないくらいドジ多いからね?」

    十神「何?」

    苗木「一例挙げるとさ。プロテインと中身を入れ替えられてた毒薬の瓶。アレ毒がちょっとでも残ってたらどうする気だったの? ざらざら飲んでたけどさ」

    十神「……」

    セレス「考えていなかったようですわね。たしかに十分ドジですわ」

    苗木「いや、ボクとしてはそう言うセレスさんが一番ドジだったと思ってるよ」

    セレス「……なんと、仰いましたか?」

    苗木「だってさ。セレスさんの事件が起こったあの時点で生き残ってたのは、セレスさん自身を除くとボク、霧切さん、十神クン、腐川さん、葉隠クン、朝日奈さん、石丸クン、山田クン、大神さんの九人だったよね?」

    大和田「ああ、そうだな。兄弟は石田化してたけどよ」

    苗木「うん。それもあって暴走してたからね。共犯者として石丸君はまず除外できる。同様に共犯者として選ぶのに除外出来る人を挙げていくと、まずは霧切さんと十神クン。この二人は切れ者だからね。逆に御するのが難しい。だから除外できる」

    十神「フン。まあ妥当な判断だな」

    苗木「で、葉隠クンはそれとは逆の意味で御しきれそうにない。だから除外できるのも分かる」

    葉隠「逆ってどういう事だべ!」

    苗木「次に大神さん。大神さんは正義感が強いだろうし、殺人の計画なんて持って行っても説得されるのが関の山だと考えたんだろうね。まあ除外できると考えて問題ないよ」

    大神「だが、我はあの時点で……」

    苗木「うん。でもセレスさんにはその情報は無かったわけだからね」

    大神「む。そうか……」

    苗木「次は腐川さんだ。腐川さんは十神クンの言う事なら聞いたかもしれないけど、セレスさんとはどんな条件を出されても共謀してくれるとは考えにくい。それに土壇場でジェノサイダーと代わってしまって計画を潰される可能性もあるわけだからね。よってこれも除外できる」

    腐川「フ、フン。アイツに……救われたってわけね。癪だけど」

    苗木「で、最後に朝日奈さんとボク。ボクらはこのメンバーの中でも普通の感性の持ち主だからね。いざという時にボロを出す可能性が高い、と踏んだんじゃないかな」

    朝日奈「うーん、普通かー」

    セレス「……まあ、概ねそのような考えがあったのは事実ですが。それが何か?」

    苗木「で、まあこの辺から考えてさ。共犯者としては山田クンが一番マシな選択肢だったんだろうけど……普通に考えて、山田クンも相当アレだよね。実際ジャスティスロボとか作っちゃうわけだし」

    セレス「……そうですわね。あの物体はわたくしも想定外でした」

    苗木「つまりセレスさん。キミは“共犯者が必要な計画”を立ててしまった時点でドジだったんだよ!」

    セレス「う……」

    霧切「返す言葉も無いようね……」

    苗木「いや霧切さんもだからね? いや厳密にはドジじゃないかもだけどさ。カップ麺頭に乗せてたからね?」

    霧切「……」

    苗木「まあ、何が言いたいかっていうとさ」

    苗木「ここで言ってないみんなのドジも結構あったわけだけど。でも、そこが“天才とはいえまだまだ未熟な高校生”なんだって所を上手く出せてるいいゲームだと思うんだ。ダンガンロンパ。だからみんな、これからもよろしくね! 後未プレイの人も是非やってみてね!」

    霧切「宣伝兼ねてたのねこれ……」
  55. 55 : : 2014/08/08(金) 20:48:52
    ネタバレと宣伝のシナジー…!w
    面白かったですw
  56. 56 : : 2014/08/08(金) 20:54:46

    苗木「過去と未来を繋ぐ」


    【性描写・下ネタ要素】:微
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:苗木×朝日奈


    〈苗木個室〉


    朝日奈「怖い…怖いよ……もう…耐えられない………」

    苗木「大丈夫だよ……十神くんも…腐川さんも…葉隠くんも……きっと……」

    朝日奈「苗木……私……さくらちゃんに会いたい……」

    ………そっか……


    苗木誠は複雑だった。

    霧切響子の死は、間違いだったのか。

    頭の中を反響する…プレス機の音。

    ガシャン! ガシャン! ガシャン!

    犯人のいない学級裁判…もっと僕に勇気があれば、結果は違ってたのかもしれない!!

    あれから毎晩、彼女が夢枕に姿を現す。

    そして僕に話しかけるんだ。何を言っているかはわからないけど、ずっと僕に話しかけるんだ!

    朝日奈「さくらちゃん……さくらちゃん……」

    朝日奈さんも同じらしい。毎晩大神さんの姿を見るとか…。

    僕達はあれからも、石丸くんの提案通り毎朝集まって、セレスさんの提案通り夜は部屋から出ないようにしてる。

    なぜか、モノクマはちょっかいをだしてこない。だからこそ、この不安定な生活が維持出来ているのだけれど……。

    苗木「……朝日奈さん、本当にいいの?」

    朝日奈「うん…お願い」

    今晩、朝日奈さんと過ごすことが決定した。

    夜時間


    朝日奈「…眠れないね」

    苗木「うん……」

    朝日奈「……もうちょっと近づいてもいい?」

    苗木「うっ、うん…」

    モゾ…

    苗木「………」

    まさか同じベッドで寝るなんて、思ってもいなかった。

    僕は断ったんだけど、心細いんだって。

    背中に当たる慣れない感触も、素直に喜んでいいのかわからないな。

    苗木「…」チラッ

    朝日奈「……zzz」

    寝ちゃったみたい。僕は結構緊張して、眠れないんだけど…。

    苗木「………」

    カチ カチ カチ

    スー スー

    時計の音と、朝日奈さんの寝息だけが、静まり返った部屋にこだまする。

    僕は…まだ寝付けないでいた。

    ボォ…

    それは、これから霧切さんが現れるのを予感していたからなのか

    それとも、僕は待っていたのかもしれない。霧切さんに会うことができる、この時間を。

    苗木「……霧切さん…」

    霧切さんは、今日も立っていた。しかし、今日は黙ったまま。

    苗木「……やっぱり…怒ってるのかな。あの時、僕が代わりになってれば…」

    …それは違うわ。

    苗木「!」

    苗木「霧切さん…聞こえる…聞こえるよ!」

    …私のことは…もういいの。

    生きている…みんなが心配。

    苗木「みんなは…大丈夫だよ」

    本当に大丈夫なのか?

    苗木「!」

    苗木「この声…大神さん!」

    苗木よ。朝日奈は…本当に大丈夫なのか?

    苗木「…きっと大丈夫。きっと…」

    朝日奈「さくらちゃん!」

    苗木「!」

    朝日奈「ねぇ!さくらちゃんなんだよね!」

    苗木(…目は閉じてる。寝言…なのかな?)

    朝日奈よ。我は朝日奈が心配で…こうして毎晩見守っているのだが、どうも脅えているようでな。状況を考えれば当然だが…。

    苗木くん、あなたはもう私の影を追わなくていいの。

    苗木「霧切さん…大神さん」

    だから…今生きているみんなを…あなたが導いてあげてね…。

    朝日奈を頼んだぞ…苗木よ…。

    苗木「2人ともっ──」

    シュン!

    苗木「………」

    朝日奈「……苗木……」

    苗木「!」

    また…寝言…か…。

    ………僕は……

    朝日奈さんを……!






    朝日奈「…んっ……」

    苗木「…目、覚めた?」

    朝日奈「苗木…おはよう」

    苗木「朝日奈さん……僕……」

    朝日奈「?」

    苗木「君を…全力で守るから!!///」

    朝日奈「!///」

    朝日奈「そ、それって…ぷ…プロポーズ?///」

    苗木「えっ!あっ、いや…///」モジモジ


    ……これはこれで、なんだか歯がゆいわね。

    まったくだ……。

    END.
  57. 57 : : 2014/08/08(金) 21:03:50
    >>56
    いい話です……が、この後朝日奈さん、あのBADENDの方向で行くと苗木だけじゃなくて葉隠と(プラスして亡き腐川との間でなければ十神と)も子供作るんですよね……ww
    ま、まあその未来さえ見なければあり得たIfだと思います!
  58. 58 : : 2014/08/08(金) 21:08:30
    >>57
    その未来とはさらに別のパラレルワールドということにして解決しましょう()
    ありがとうございます!
  59. 59 : : 2014/08/08(金) 22:15:57
    「ママンゴ」


    【性描写・下ネタ要素】: たくさんあり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: ちょっとしたソニ日

    ある昼下がり

    ソニア「冗談はよしこちゃんですよ日向さん!」ウフフ

    日向「ははは!それであいつがさ…ウッ!」

    ソニア「ひ、日向さん!?」

    日向「」

    ソニア「日向さん!気を確かに!しっかり平八郎ですよ!」

    日向「う、う〜ん…」

    ソニア「日向さん!大丈夫ですか…?」

    日向「ママンゴ!!」

    ソニア「ひ、日向さん!?\\\」

    日向「ママンゴ!ママンゴ!」

    ソニア「やめてください!そんなはしたないですよ!\\\」

    日向「ママンゴ?ママンゴ!!」

    ソニア「もう嫌です!\\\日向さんなんて知りません!」タッタッタッタ

    日向「ママンゴ…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ソニア「はあ…はあ…」タッタッ

    小泉「あ、ソニアちゃん!そんなに息を切らしてどうしちゃったの?」

    ソニア「それが今日向さんとお話をしていたのですが…」

    小泉「また日向がなんかしたの!?これだから男子は…」

    ソニア「なんかというか…その…ママンゴって…\\\」

    小泉「マ、ママンゴ…?」

    ソニア「ええ…。そんな大きな声で仰らないでください…」

    小泉「え、ああごめんごめん。あのー、そのママンゴって…ウッ!」

    ソニア「小泉さん!?ま、また…」

    小泉「」

    ソニア「こ、小泉さん。お、起きてもママン、ママンゴとか言わないでくださいね」

    小泉「うーん…」

    ソニア「だ、大丈夫ですか…?」

    小泉「マ、ママンゴ」

    ソニア「もうみんな知りません!ううっ」シクシク

    小泉「ママンゴ…?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ソニア「という夢を見ました」

    日向「なんだよその話!」ハハハ

    ソニア「すごく怖かったんですよ!みなさんがその…あの、マ、ママンゴなんて言うんですから…」

    日向「なんだその『ママンゴ』ってそんなに酷い言葉なのか?」

    ソニア「ええもう!超スーパーはしたないですよ!辺古山さんが九頭龍さんにメンチを切るレベルです!」

    日向「メンチって…。まあ相当なことなのは分かったよ。俺も気をつけるようにする」

    ソニア「お願いしますよ!もうこりごりです!」

    日向「ママンゴ?」

    ソニア「え?」

    MAMANGO END
  60. 60 : : 2014/08/08(金) 22:18:59
    マカンゴでは...?
    ママンゴにじわじわ来たwwwwwwww
  61. 61 : : 2014/08/08(金) 22:20:36
    ママンゴっていうマカンゴの類似語みたいな下ネタなのかわからないけど、とりあえず笑いましたw
  62. 62 : : 2014/08/08(金) 22:27:44
    >>60
    ママンゴも一応あります!大変はしたない言葉のようです!じわじわ系が狙いだったのでよかったです!

    >>61
    なんか類義語のようです!wスコングなるものもあるそうですよ!ありがとうございます!
  63. 63 : : 2014/08/08(金) 22:29:53
    >>62
    マジですかwwwwwwww
    とにかく笑いましたwwwwwwww
  64. 64 : : 2014/08/08(金) 22:32:38
    >>62
    原作にあったのかな?
    細かいネタをもう覚えてない…
    マカンゴは印象的だったから覚えてたけど…
  65. 65 : : 2014/08/08(金) 23:39:35
    >>63
    ありがとうございます!!書いた甲斐がありママンゴです!

    >>64
    原作にありました!じつは僕もそのイベントやったわけじゃなくてただ資料集から抜粋しただけなんですけどね()因みにママンゴは相当どぎつい性描写です!
  66. 66 : : 2014/08/08(金) 23:50:06
    思いついただけです。ていうか一行に近いです。セリフを思いついただけです



    【性描写・下ネタ要素】: それしかない
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し





    ニュースキャスター「今日、元超高校級の幸運、狛枝凪斗(36)容疑者が現行犯で逮捕されました。狛枝容疑者は、「キミの脂肪を見せてよ……」などと言い、女子高生の体を触ったとのことです。」



    日向「何やってんだあいつ……」
  67. 67 : : 2014/08/08(金) 23:52:44
    皆さんのセンスに脱帽です!!
  68. 68 : : 2014/08/08(金) 23:54:18
    >>66
    吹き出しましたwwww
  69. 69 : : 2014/08/08(金) 23:55:07
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし


    不二咲「きっと舞園さんは…【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「それは違うよッ!!」論破ッ!

    不二咲「えっ…!?え…えっと…ごめんなさい…」

    苗木「え?え?」

    大和田「んだよ苗木ぃ…。いきなり大声出すなっての」

    石丸「そうだぞ!女の子を泣かせてはいかん!」

    苗木「え…えっと…なんか…ごめん…」

    モノクマ「ではTAKE2!」

    山田「なにこれ」

    不二咲「きっと舞園さんは…【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「それは違うよぉ……!」ロンパァ…

    不二咲「え…えっと…」

    大和田「なんかネットリ声になったな」

    朝日奈「もっとシャキッとしなよ!」

    苗木「えっと…うん…ごめん…」

    モノクマ「TAKE3!」

    山田「いつまでやる気」

    不二咲「きっと舞園さんは…【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「それはッ!違うよッ!」論ッ!破ッ!

    不二咲「ご…ごめんなさい…!」

    大和田「コラ苗木ぃ!女子いじめて楽しいかあ!?あぁ!?」

    セレス「最低ですわね」

    苗木「ええぇぇー…」

    モノクマ「TAKE4!」

    山田「そろそろ進みませんか」

    不二咲「きっと舞園さんは…【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「そr…それは違うよ!」r…論破!

    大和田「かんだな」
    セレス「かみましたわね」
    葉隠「かんだべ」
    腐川「…かんだわね」
    朝日奈「かんだね」

    苗木「なにこれいじめ!?」

    モノクマ「TAKE5!」

    不二咲「えっと…きっと舞園さんは【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「…」

    朝日奈「舞園ちゃん…かわいそう…」

    大和田「オイコラ苗木ィ!なんか言えや!」

    石丸「話が進まないだろう!」

    苗木「…分かったよ」

    モノクマ「TAKE6!」

    不二咲「きっと舞【園さんは…抵抗する間もなく…殺されちゃったんだ】ね…」

    苗木「そ…!?」ロ…!?

    大神「…これでは別の方向で突っ込むしかないな…」

    十神「ウィークポイントくらいしっかりやれ」

    不二咲「ご…ごめんなさい…」

    山田「なんかメタになってきましたな」

    モノクマ「TAKE…何でもいいや!」

    不二咲「きっと舞園さんは…【抵抗する間もなく…殺されちゃったんだね…】」

    苗木「それは違うよ!」論破

    「「「そこだぁぁあああああああ!!!」」」

    苗木「え!?なに!?」

    ここに…苗木の決め台詞の匙加減が決定した…ッ!

    苗木「…いや別にここ感動シーンじゃないんだけどお!?」


    END
  70. 70 : : 2014/08/08(金) 23:58:11
    >>69


    皆役者だったのか……!
  71. 71 : : 2014/08/08(金) 23:59:52
    >>71
    なんか微笑ましいなw
  72. 72 : : 2014/08/09(土) 00:00:15
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    昼。

    と言っても外は見えない。

    日向「暇だし七海とアッーするか」

    「エスパーですから」

    日向「こんなメモしかなかった」

    それからしばらくして…

    日向「全員居なかったし弐代とヤルカ!」


    …ふうなにやってんだろ
  73. 73 : : 2014/08/09(土) 00:17:50
    >>72ツッコミどころしかないw
  74. 74 : : 2014/08/09(土) 01:42:10
    ガンガン増えてますね。

    まあとりあえず……
    >>66の「君の脂肪」は「君の希望」を女子高生が聞き間違えたって事でしょうかwwww
  75. 75 : : 2014/08/09(土) 01:44:44
    >>74


    そうも取れますねw

    まぁ、jkの体は希望ですから……(意味深)
  76. 76 : : 2014/08/09(土) 01:47:21
    >>74>>75
    その女子高生は、一体超高校級のなんだったんだ…?
  77. 77 : : 2014/08/09(土) 01:50:28
    >>76
    いいケツじゃないですかね
  78. 78 : : 2014/08/09(土) 01:51:13
    >>76



    “"文学少女"”の太ももさえムッチリしてる世界です。


    ナイスバディかもしれないですし、清楚かもしれません。
  79. 79 : : 2014/08/09(土) 01:51:33
    >>76
    “超高校級の脂肪”なら狛枝が脂肪を見せてとか言うのも納得できる……。
  80. 80 : : 2014/08/09(土) 02:50:52
    >>79
    女子高生の才能が脂肪って…
    なんかものすごく嫌だなぁ…
  81. 81 : : 2014/08/09(土) 03:00:50
    >>80


    脂肪(艶やかさ、やわらかさ、弾力)
  82. 82 : : 2014/08/09(土) 03:26:31
    どれも面白いですねww

    この流れで雑草も書かせていただぎす!
  83. 83 : : 2014/08/09(土) 03:30:19
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    ◆◆◆

    モノクマ「いやあ、それにしてもモノミはホントに使えない妹だなあ」

    モノミ「ほわわ! 突然なんでちゅか!」

    モノクマ「いいかい? 兄より優れた妹なんて、漫画やゲームの中にしか存在しないんだよ」

    モノミ「そんな事ありまちぇんし、あちしはお兄ちゃんの妹なんかじゃないでちゅよ!」

    モノクマ「いやいや、そんな事あるんだよ」

    モノミ「何を証拠に……」

    モノクマ「証拠? 証拠はアイランドモードだよ!」

    モノミ「ほえ? アイランドモードでちゅか?」

    モノクマ「うん、アイランドモード。あのモードでウサミはちょくちょく日向クン達にアイテムを渡すよね?」

    モノミ「そうでちゅね。頑張ってるミナサンへの労いでちゅ!」

    モノクマ「それが使えないんだよ!」

    モノミ「ほわ! なんででちゅか!?」

    モノクマ「ウサミが渡すアイテムって、ジャバ鍋とかの回復アイテムばっかりじゃない!」

    モノミ「そうでちゅね。ミナサンが元気になってくれるとあちし嬉しいでちゅから」

    モノクマ「それに引き替えボクといったら……! あ、ここからスクールモードのネタバレになるからオマエラ注意しろよ!」

    モノミ「それは誰に対する注意喚起でちゅか!?」

    モノクマ「ボクはスクールモードで苗木クン達に、勿論回復アイテムも渡したけど……掃除レベルや採集レベルを上げるアイテムもしっかり渡してたからね!」

    モノミ「ほわわ! そんなのズルじゃないでちゅか!」

    モノクマ「ズルなもんか! そんな考えだからモノミは駄目な妹キャラから抜け出せないんだよ!」

    モノミ「理不尽でちゅ! 理不尽な言葉の暴力でちゅ!」


    モノクマ「という訳で、スクールモードは快適なプレイ環境が整っております。まだお試しで無い方は是非、プレイしてみてくださいね」

    モノミ「連続でネタバレと宣伝を同時に行うなんて破天荒すぎまちゅよ!?」
  84. 84 : : 2014/08/09(土) 03:30:59
    >>82
    っと、どうぞどうぞ!
    どんなのが出てくるか楽しみですww
  85. 85 : : 2014/08/09(土) 03:32:45
    モノミちゃんwwww使えねぇwwwww((
  86. 86 : : 2014/08/09(土) 14:49:30
    本当もけやん氏レベル高いです!
  87. 87 : : 2014/08/09(土) 15:13:00

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】: なし

    タイトル「苗木が巻き舌で話したら」

    霧切バージョン

    苗木(今、僕は待ち合わせをしている。その相手は・・)

    霧切「少し待ったかしら?」

    苗木「きrrrrrrrrrrりぎrrrrrrrrrrrりさん!」

    霧切「!?」

    花村バージョン

    苗木「あ、花むrrrrrrrrrrrrrっら先輩!」

    花村「どうしたのかな?」

    苗木「今度全員でりrrrrrrょこうに行こうと思ってrrrrrrrrrんですが、どこか希望すrrrrrっる場所ありますか?」

    花村「そうだねぇ・・・どこでもいいかな、できれば男女一組になれる(ラブ)ホテルとk」

    苗木「こっrrrrrrrrrrrrrっら!」 end

    某ゲーム実況者さんを見て思いついたネタ。後悔はしてない。



  88. 88 : : 2014/08/09(土) 15:21:33
    >>85
    >>86
    ありがとうございます!
    モノミ(ウサミ)ちゃんかわいい。
    でも使えない子。


    >>87
    大丈夫です!
    1レスにさえ纏まっていれば本能と欲望の赴くままに思いつきを書いちゃってください!ww
  89. 89 : : 2014/08/09(土) 15:24:36
    書かせてもらいます

    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    日向「なぁ、七海」

    七海『どうしたの?」

    日向「俺たちは、お前やウサミ、苗木達のおかげで更生出来た、ありがとな」

    七海『うん』

    日向「話は変わるんだが、みんなが俺の事を置いてリア充になったんだ…」

    七海『へぇ、そうなんだ、ちなみに私
    お兄ちゃんに作ってもらった彼氏居るから』

    日向「だから、俺の彼女n…え?」

    七海『ごめんね』



    日向「リア充が爆発する世界を作り上げ
    非リア充の神になる」絶望

    数年後
    【超高校級の非リア充】達の反乱により
    世界はまた絶望に包みこまれた…



    短いですね…




  90. 90 : : 2014/08/09(土) 16:12:57
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】: 苗木×江ノ島




    不快な金属がぶつかり合う音がする

    それは、あたしの命を終わらせる音

    敗北の音 絶望が希望に負けた音

    お姉ちゃんに裏切られ、スイッチを取られた後 私は自らこの処刑台にのぼった

    この絶望を止めてはいけない

    そのまま、絶望の絶頂に・・・

    後、数秒


    それですべて終わる


    そんな時、ふと思うことがあった こういうのを走馬灯って言うのかな

    ========================================

    苗木「江ノ島さんって僕に似てるよね?」

    とある学校での休み時間 急にあたしに話しかけてきた

    「はぁ?何言ってんの?アンタとあたしが似てるって?」

    あり得ない、そんなはずないのに

    苗木「あはは…ほら江ノ島さんってよく絶望絶望言ってるでしょ」

    頬をかきながら苗木が話し出す

    苗木「それって、絶望することを希望してるってことだよね」

    希望、その言葉を聞きあたしの背中から嫌な汗が噴き出す

    江ノ島「だとしても、スーパーギャルの盾子ちゃんと苗木が似てるなんてあり得ないぜつぼ・・・。」

    絶望的と言う言葉を飲み込んだ

    苗木「僕は江ノ島さんと仲良くなりたいな」

    満面の笑顔

    ========================================

    江ノ島「こんな時に思い出しちゃうのね・・・」

    あたしを見る生徒たちの顔を見る

    全員呆然としている様子だった

    そして、その中に


    苗木の姿は無かった


    もう時間が無い

    今更止めてくれと叫ぶことはできない

    例え叫んだとしても、もう間に合わない

    だったらせめて・・・

    江ノ島「あたし!苗木のことが す ドシン


    =========================================

    体が宙に舞う感じがする

    死ぬってのはこういうことだったんだ


    落下していく身体で


    あたしは思った

    あぁ、あたしは最後の言葉すらまともに言えなかった


    思った

    やっぱり苗木があたしを倒したんだ

    思った

    苗木が怪我した時に胸が痛んだ


    思った


    最後の姿を苗木に見てもらえなかった


    涙が溢れだす

    死んでも涙は出るんだ



    思った


    あたし、苗木の事大好きだったんだ


    ドサッ

    背中に衝撃が走る

    江ノ島「・・・・え?」

    背中にあったのはゴミ袋

    痛みを感じる

    江ノ島「・・・なんで?」

    生きているの?と言おうとして傍らに立つ1人の人間が見えた

    江ノ島「苗木ぃ・・・」

    涙が溢れる そして 苗木に抱き着こうとしたとき

    バシッ

    一瞬何のことだかわからなかった

    でも、すぐに理解できた その音は苗木の手のひらがあたしの頬をビンタした音

    拒絶されたんだ・・・あたし、あたりまえの事なのに胸が凄く痛む

    苗木の顔を見る

    苗木「なんで、死のうとしたんだよ」

    泣いていた・・・いつも笑顔でいた苗木が


    そして抱きしめられるあたし

    苗木「帰ろう・・・みんなの所へ」

    強く抱きしめられるあたしの身体

    江ノ島「・・・でも」

    あたしはクラスメイトで殺し合いをさせようとした

    苗木を傷つけた

    苗木「大丈夫…大丈夫だから  帰ろう」






    思った

    絶望は希望なんかには勝てなかった


    思った


    これからの人生 苗木の為に尽くそうと


    END
  91. 91 : : 2014/08/09(土) 16:25:20
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し
    【ネタバレ要素】:有り(今更)


    苗木「ボクたちは!」


    苗木「絶望に屈したりしない!」


        苗木
    _人人人人人人人人人_
    >希望は前に進むんだ<
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



    江ノ島「それは違ーぞ!」break!
    江ノ島「それは違いますね」break
    江ノ島「それは違うぞ!」break!
    江ノ島「それは違うよー!」break!
    江ノ島「それ……飽きたわ」



    苗木「な、何が違うんだよ……」




    江ノ島「希望、とは……あることの実現をのぞみ願うこと、またはその願い……」


    江ノ島「将来に対する期待、または明るい見通しのことです。」


    江ノ島「前に進む、とはどういう意味ですか?」



    苗木「う、うぐ……?」


    江ノ島「もしかしてぇ、意味もわかってないのに使ってたのぉ!?だっさ!」



    苗木「じゃ、じゃあ絶望の意味を!お前はわかっているのか!?」



    江ノ島「はい……絶望、とは……」



    江ノ島「ある不在の善を獲得し、あるいは現存する悪を排除する可能性が全くなくなった場合の精神状態……」


    苗木「!?」


    江ノ島「デンマークの哲学者、キルケゴールによれば、神によって措定された自己自身への関係が平衡を失することを絶望とみなします……私様は、こちらを“絶望”という言葉を使用しています」



    苗木「……こ、これが論破」キラキラ



    霧切「苗木クン!?」


    十神「苗木?」


    ジェノ「まこちん?」


    葉隠「苗木っちぃ……?」


    朝日奈「ドーナツ食べたい」



    苗木「ああ、江ノ島様ぁ……ボクに、本当の論破を、もっともっと教えてくださいぃ……」


    江ノ島「ああ、もちろんだ……」


    苗木「論破のためなら……ボクは絶望にだって染まるよ……平衡を失することを絶望というなら、失したそこをボクの人生の軸として生きていくよ……」



    霧切「……苗木クン、貴方は超高校級の幸運なんかじゃなくて」



    霧切「超高校級の論破厨だったのね……」




    despair end
  92. 92 : : 2014/08/09(土) 16:27:16
    >>91

    誤字です

    “絶望”と言う言葉を→“絶望”と言う言葉として
  93. 93 : : 2014/08/09(土) 16:31:14
    >>90
    ハイクオリティすぎます!
    臨場感に溢れていて、勢いもありスラスラと読めました!
    江ノ島を書くのがお上手です!

    >>91
    この苗木はw
    前にゆーたまろさんの作品があるだけに流れがグルッと変わって、すごく楽しめました!
    ギャグ作品は少ないので、目に新しいです!
  94. 94 : : 2014/08/09(土) 18:16:28
    やっぱみなさん凄いですね・・一応>>52計画はあったんですけど・・どうしようかな・・
  95. 95 : : 2014/08/09(土) 18:31:10
    >>93
    ありがとう!
    本当はこれをのばして30レスくらいのSSにはできたんだけどさ
    30レスもあったらその人の感情仕草とか丁寧にかけるでしょ

    結構無駄な描写とかもあったりするかもだし、制限の中でキャラを動かすっていうのにはまっちゃってww

    クオリティーはゆーたまろ採点で56点なのです

    もう少し苗木との思い出を江ノ島の心の中の大切な思い出にしたかったかなぁ
  96. 96 : : 2014/08/09(土) 18:54:21
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し
    ネタバレあり。シリアスで見事に今までの流れぶち壊し。
    実は自分の前の作品に大和田の死に際もあるからここから探してみてね!

    セレスの死に際

    朝日奈「なんで…セレスちゃん…本当に今までなら同情は出来たけど…」

    朝日奈「許せないよッ!」

    朝日奈の叫びがこだまする。

    その叫びは本当に、

    セレス「残念ですわ。」

    冷たい声が学級裁判に静かに響いた。

    セレス「さて、霧切さん、これを渡しますわ。」

    霧切「!?」

    セレス「では、皆様ごきげんよう。」

    「…また、来世でお会いしましょう。」

    セレスの声は、どこかさびしそうだった。

    もちろん彼女の心情はしらない。

    しかし、今まで、冷酷な人生を送っていた。

    そんな人の声だった。




    処刑台のど真ん中で、もくもくとあがる炎。

    まるで、セレスを魔女として、処刑するような。

    もくもくとあがる炎の中、セレスが何を思ったのか、

    そんな事は知らなかった。

    しかし、まるで無理に演じてるように、

    苦の表情を浮かべて、そのときを待っていた。


    そして、雰囲気を壊すように現れた消防車。

    まるでセレスの夢、西洋の雰囲気をぶち壊すために現れたような。

    そして迫る消防車。


    「みなさま、本当にごきげんようですわ。」

    「永遠にさようなら、」



    消防車と衝突して、セレスはこの世を去った
  97. 97 : : 2014/08/09(土) 19:14:37
    >>94
    クォリティとか気にせずに書きたい物を落としていって大丈夫ですよ!
  98. 98 : : 2014/08/10(日) 02:20:58
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し



    苗木「舞園さん、どうして歌を歌ってくれないの」

    舞園「なぜなら私は、絶望したから」

    苗木「桑田くん、どうしてボールを投げないの」

    桑田「なぜなら俺は、絶望したから」

    苗木「大和田君。どうしてバイクに乗らないの」

    大和田「なぜなら俺は、絶望したから」

    苗木「不二咲さん。どうしてパソコンに触れないの」

    不二咲「なぜなら僕は、絶望したから」

    苗木「山田君。どうして本を描かないの」

    山田「なぜなら僕は、絶望したから」

    苗木「石丸君。どうして風紀を正さないの」

    石丸「なぜなら僕は、絶望したから」

    苗木「セレスさん。どうして賭けに乗らないの」

    セレス「なぜならわたくしは、絶望したから」

    苗木「大神さん。どうしてもう闘わないの」

    大神「なぜなら我は、絶望したから」

    江ノ島「苗木君?どうして君は、絶望してるの?」

    苗木「なぜなら僕は、全てを見てしまったから」

    江ノ島「苗木君?どうして君は、涙を流しているの?」

    苗木「なぜなら僕は、絶望したから」

    江ノ島「それならみんなで、絶望ダンスを踊りましょう」

    戦刃「狂ったように…」

    江ノ島「希望などもたず」

    戦刃「全てを投げ捨て…」

    江ノ島「踊りましょう?」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    苗木「うわああああああああ!!?」

    霧切「苗木君!?」

    苗木「はぁ…!はぁ…!」

    霧切「どうしたの?悪い夢でも見たのかしら?」

    苗木「うん…」

    霧切「この世の中じゃ仕方ないわね…。でも今は悪い夢なんて見てる場合じゃないわ」

    霧切「今私たちがでるのは未来機関のお手伝いだけたんだから」

    苗木「そうだね…。でもそんなことよりさ」

    霧切「なにかしら?」

    苗木「僕と一緒に…」




    苗木「絶望ダンスを踊らない?」
  99. 99 : : 2014/08/10(日) 02:29:01
    クソssメーカーです。>>97のもやけんさんのお言葉に甘えてぼとん落とします!
    ガチンコシリアスは初めてなので色々とおかしいのは勘弁願いたもうです!()
  100. 100 : : 2014/08/10(日) 02:36:46
    >>98

    野望まみれ少年になってもうた……
  101. 101 : : 2014/08/10(日) 02:41:44
    【性描写・下ネタ要素】:微量
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し





    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





    『カッカッカッ』



    今日も力強い筆圧で黒板に白い文字が刻まれていきます。


    そう、希望ヶ峰学園に乗り込み、超高校級の生徒達を絶望させる為の……言わば絶望講習会です。


    まぁ……私と盾子ちゃんしかいないけど……。



    江ノ島「はい、残姉。復唱してみ?」

    戦刃「一つ、絶望とは光を飲み込む暗黒なり」

    戦刃「二つ、絶望とは光を浄化し、光を裁く存在である」

    戦刃「三つ、絶望とは白を斬り裂き、分断する黒き刃である…」

    戦刃「四つ、絶望とは………」

    戦刃「…………………」

    江ノ島「何止まってんのよ残姉、早く続きを読め」

    戦刃「盾子ちゃん……」

    江ノ島「あ?」



    言いたくなかったけどさ……。


    このままだと見てて辛いんだよね……。


    だから言うよ?



    戦刃「中二臭い……」

    江ノ島「んなっ!?」ガガン

    江ノ島「わ、私様が中年臭いだと!?超高校級のギャルによくそんな口がきけるわね!」

    戦刃「そ、そうじゃなくって……!」

    江ノ島「はぁ……やはり残姉は絶望としての自覚がありませんね」

    江ノ島「良いですか?絶望とは闇の大空。漆黒の大海なのです」

    江ノ島「そんな事も分かりませんか?」

    戦刃「……………」



    知らない。


    知りたくもない。


    まずその中二くせえ喋り方を何とかしろって言ってんだよ中妹(ちゅうまい)



    戦刃「はぁ……」

    江ノ島「溜め息吐く暇があんなら話に集中しろっての!」

    戦刃「ご、ごめんね…」

    江ノ島「まぁ、良いでしょう…それよりコレをご覧なさい?」

    戦刃「あっコレって盾子ちゃんの作った絶望のマスコットキャラクターだっけ……」

    戦刃「確か……モノクマ?」

    江ノ島「そっ!モノクマ!」

    戦刃「可愛いよね……コレ…」ナデナデ



    モノクロとクマを合わせてモノクマ。


    こういうのなら普通に可愛く受け入れられるんだけど……。



    江ノ島「何とそのモノクマ、合言葉を喋ると相手に大量の槍を放てるのじゃ」

    江ノ島「その名も……」ピッ

    モノクマ『召喚魔法を発動する!助けて!グングニルの槍ーーっ』



    『ズドドドドドドドドドドドッ!!』



    戦刃「!」

    江ノ島「どうだい…?驚きあまって絶望したかい?」

    戦刃「…………」



    中二臭い!


    もう何なの!?グングニルって神話上のオーディーンの持ってる槍……ってそうじゃなくて……!


    なんでこういう無駄な設定を付け足すのかなぁ……。



    戦刃「盾子ちゃん……中二臭いよ……」

    江ノ島「まだ言うか!私様のどこが中年臭……!」

    戦刃「聴覚は既に腐りきっていると……」メモメモ

    戦刃「確か……この時間帯ならやってたかな?」ピッ

    江ノ島「?」



    『闇の炎に抱かれて消えろ!』

    『バニッシュメント・ディス・ワールド!』



    江ノ島「うわ何これ……最近のアニメ痛すぎじゃね?高校生のくせに」

    戦刃「…………」



    思考回路ももはや腐敗寸前……っと。


    でも……こういうのって現代でやると省かれるんだよね……そういう思いはして欲しくないなぁ……。



    戦刃「盾子ちゃん」

    江ノ島「は?」

    戦刃「学園生活では……私が盾子ちゃんの代わりやるよ……」



    こうして、学園生活内の江ノ島盾子役は私が演じる事になりました。



    ……だけど、1章すら終わらぬ内に私はハチの巣になってしまったので……。



    Chapter5にて、


    江ノ島「待っていたわ……私様は待っていたわ!」

    江ノ島「あなた達のような人が現w【以下省略】


    江ノ島「江ノ島盾子ちゃーーんっ!!」

    江ノ島「あっはっはっはっはっ!あっはっはっはっはっ!!」



    戦刃(ダブルピースのアヘ顔……中妹から恥妹に昇格しちゃったよ……)

    戦刃(……はぁ……)



    盾子ちゃんの中二病は、死ぬまで続くようです……。



    戦刃「あっこれも絶望なのかな?」

    モノクマ「失望の間違いじゃない?」





    〜おしまい〜



  102. 102 : : 2014/08/10(日) 02:43:03
    逆転wwwwwwww
  103. 103 : : 2014/08/10(日) 02:45:07

    ふぅ……終わったぁ〜(´∀`;)
  104. 104 : : 2014/08/10(日) 07:10:28
    盾子ちゃんwww
  105. 105 : : 2014/08/10(日) 10:28:55
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し


    あたしはいつも思っている

    この世は嘘ばかりだ


    『苗木くん!今日はなんだかいつもより元気なさそうですね』

    こいつも

    『おい苗木!犬小屋ってつくれると思うか!?』

    こいつも

    『あらあら、苗木君寝癖がついていますよ、ナイトとして相応しくないですわ』

    こいつも


    心の中に影がある

    嘘の関係なんてあたしは嫌だ

    本当の関係になりたい

    影も表も全て知った関係に


    だから、あたしは1つの計画をした


    それがコロシアイ学園生活

    最初は驚かすつもりだった

    そして、全員をまっさらな感情にさせてそれからありのままで過ごせればいいと思った

    インターネットで私の考えを伝えてみた

    それは大層な祭りになった

    それで私は、絶望の頂点として君臨させられている

    こんなはずじゃなかった


    でも、後戻りできない

    だって始まってしまった

    ネットでの協力者通りのシナリオ通りにお姉ちゃんを殺した

    大好きなお姉ちゃんを

    そして見てきた

    クラスメイトが殺し合いを始める様子を


    それでもあたしは演じなければならない

    世界も壊れてしまった

    お姉ちゃんもあたしが殺した


    そして今、あたしを含めた最後の学級裁判

    両手をクロスさせ親指、人差し指、小指を立てる

    それが絶望組の頂点に立つあたしのポージング

    それが挨拶であり象徴だった


    そして、追い詰められ

    処刑台にのぼっている


    学級裁判中

    謝りたかった

    言いたかった

    言い訳したかった

    でも

    言えるわけないじゃない

    こんなに巻き込んで


    もう・・・死ぬしかないじゃない・・・


    死にたくない


    絶望何てしたくない


    だけど・・・

    カメラを見る

    この様子をみんな見ている

    笑わなきゃ・・・

    笑えるはずないじゃない

    泣き叫びたい

    でも、できない

    させてくれない・・・


    生き残った5人私を見る

    怯えた目

    怒りの目


    ふと、苗木の表情を見る

    他の4人より前に立っているため苗木の表情を見れるのはあたしだけ


    こいつもきっと 怒りの目を向けていることだろう


    「え?」

    苗木が口元をあげている

    もしかして・・・笑ってるの?苗木・・・なんで?

    後ろでの振動音が近づいている

    時間はもう少ない

    そして、苗木が動き出す

    動きと言ってもかすかな動き

    腕をゆっくり動かす

    その腕は

    胸の前で交互にクロスさせて

    親指

    人差し指

    小指

    がそれぞれ立てる

    そして口が動く・・・

    『ばいばい 江ノ島さん』


    それが、あたしの最後に見た物

    真上に禍々しいものが用意される


    そして気が付いた


    あたし、踊らされてたんだ

    騙されたんだ


    あたしの裏にはアイツ(苗木)がいたんだ


    あたしはただ、皆の本当の気持ちを知りたいだけだった

    絶望何てしなくてよかったのに


    一番のウソツキはあいつだったんだ


    =========================================

    1つのスレが立ちました

    『絶望の象徴を倒した苗木 誠を新たな神としよう』


    END
  106. 106 : : 2014/08/10(日) 10:29:17
    初めてハッピーエンドじゃない物語書いた気がする
  107. 107 : : 2014/08/10(日) 12:51:41
    ここしばらく盾子ちゃん推しが凄いですwww
    でもそれぞれ違った感じで特色があって、みんななんだかんだで盾子ちゃん大好きですね……ww
  108. 108 : : 2014/08/10(日) 13:03:48
    江ノ島率がw
    どれも面白いですね!
  109. 109 : : 2014/08/10(日) 14:30:44
    江ノ島は悪役なのになぜか憎めないんですよね
    ホントいいキャラしてます。

    みなさん1レスなのに上手くまとめられててすごい。
    2日考えているのに書こうと思って全く話が思いつかないw
  110. 110 : : 2014/08/10(日) 14:58:59
    >>109
    軽い気持ちでやっちゃって大丈夫だと思いますよ!自分も1レスって開き直って楽に緩く書いてますからw
  111. 111 : : 2014/08/10(日) 15:37:25
    >>110
    じゃあ軽い気持ちでやってみますかね…
    江ノ島の流れをぶった斬ってしまいますけどw
  112. 112 : : 2014/08/10(日) 15:49:05
    >>111
    自分も今からぶった斬ります!
  113. 113 : : 2014/08/10(日) 15:52:59

    セレス「超高校級の幸運」

    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】:狛枝×セレス


    狛枝「キングとクイーンのフルハウス」バサッ

    セレス「エースのフォーカードですわ」バサッ

    狛枝「あーあ、また負けちゃった」ハァ

    セレス「これで49勝0敗。もうおやめになりましたら?食後のロイヤルミルクティー1ヶ月分が1年分になりますわよ?」

    狛枝「うーん。おかしいな…昨日は桑田くんの打ったボールが当たったり大和田くんのバイクにひかれたり、不幸が重なったから、今日は幸運なはずなんだけど…」

    セレス「超高校級の幸運も、どうやらツイてないようですわね」クスクス

    狛枝「はぁーあ。コーヒーでも淹れてこようかな」ガタッ

    セレス「私はロイヤルミルクティーを」

    狛枝「はいはい」ニコッ

    コポコポコポ…

    狛枝「それにしてもセレスさんは強いなぁ。さすがは超高校級だ。まさしく希望と言えるよ」カタンッ

    セレス「あなたとは場数が違いますからね。経験の差…というものも、あるかもしれません」カチャ

    セレス「………」ゴクッ

    セレス「…上出来ですわ」

    狛枝「ありがとう」ニコッ

    セレス「後1回勝ったら…1年間毎日このロイヤルミルクティーを楽しむことができると思うと、力が入りますわね」

    狛枝「やめてよもう…ボロボロなんだからさ」

    セレス「ふふ。これが最後のシャッフルです」シャッシャッ

    狛枝「……ねぇセレスさん。最後の勝負なんだからさ。ハンデをちょうだい?」

    セレス「! ハンデ…ですか?」

    狛枝「そう。例えばセレスさんは本来の役より一つ下の扱いになる…とか」

    セレス「………なるほど」

    狛枝「そのくらいじゃないと、勝負にならないでしょ?僕本当に弱いから」ハハッ

    セレス「……では、ハンデを乗り越えた際に何か褒美が欲しいですわね」

    狛枝「褒美?…うーん…」

    セレス「…1年間、私の指定する服を着てもらう。というのはどうでしょうか?」

    狛枝「あぁ、そのくらいなら喜んで。セレスさんのためなら何だって着るよ」ニコッ

    セレス「男に二言は無し。ですわよ」

    狛枝「うん。じゃあ僕もシャッフルしたし、引くよ」

    スッ……

    セレス「………」

    狛枝「……うーん…ちょっと考えるね」

    セレス「どうぞ」

    狛枝「………」ズズッ

    狛枝「…あっつい!」バシャッ!!

    セレス「!」

    狛枝「あー、カードがコーヒーまみれになっちゃった」

    セレス「………」

    狛枝「防水加工はされてるみたいだけど…これじゃ、匂いで判断できないね」

    セレス「! 気づいていらしたの…」

    狛枝「うん。後、端っこの傷も見えにくくなったかな?」

    セレス「!」

    狛枝「…これで、対等だね。セレスさん」

    セレス「ふふ…上等ですわ」

    狛枝「いくよっ!クイーンのフォーカード!!」バサッ

    セレス「………!」

    狛枝「………」

    セレス「……では 狛枝「待った」

    セレス「!」

    狛枝「ロイヤルストレートフラッシュ……でしょ?」

    セレス「………」バサッ

    狛枝「やっぱり……」

    セレス「…よく見ていましたわね。カードのすり替えを」

    狛枝「ずっと見てたんだ…ずっとね」

    セレス「…もしかして、49戦も?」

    狛枝「ふふっ」ニコッ

    セレス「………」

    狛枝「イカサマの発覚は負け、だよね!」

    セレス「……そうですわね」ニコッ

    狛枝「49敗………1勝!1ヶ月間よろしくね、セレスさん」

    セレス「えぇ、こちらこそ」

    セレス「…ところで、今日は本当に幸運だったんですの?」

    狛枝「うん。セレスさんを朝から晩まで独り占めできたからね!」

    セレス「……そういうこと、ですの…」クスッ


    END.

  114. 114 : : 2014/08/10(日) 16:04:46
    「ゲームとリアル」

    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:日向×七海


    ジャヴァウォック公園で横で七海がゲームをしているのを見つつ、日向はぼーっとしていたときのこと。

    七海「ねぇ、日向君。」

    日向「うん?なんだ?」

    七海「これ、やってほしいな?」

    七海が示すゲーム画面に映るのはヒロインが壁に追い詰められて、主人公が壁に手をついてる場面。

    所謂”壁ドン”である。

    日向「な、なんでだ?」

    七海「うん、この女の子はなんでこんなことをされてるのに、赤面して、しかもその後好感度があがるのかがわかんなくて…。実際にされたらわかるかなって。」

    日向「そ、そうか。いや、でも、そんなことわかんなくてもよくないか?」

    七海「…ヒロインの気持ちを知ることで今後のゲームも攻略しやすくなる…と思うよ?」

    日向「いや…でもな?」

    七海「ダメ…?」

    日向「~~~。あー、もう! わかったよ!」

    日向が立ち上がり、七海も「あ、やってくれるんだ。」とつぶやきながら立ち上がった。

    といっても、ここに壁はない。

    どうしようかと日向が悩んでいると、七海の後ろに背もたれにしていたヤシの木があった。

    日向(ゲームのと手の位置とか違うけど…まぁいいか。)

    ずいっと日向が七海に迫る。

    いきなりだったため、びくっと体を震わせる七海。

    後ろに下がろうとして、すぐ後ろにヤシの木があることを忘れていたようで、頭を打った。

    七海「いてっ。」

    七海の注意が一瞬逸れたのと同時に、日向は七海の顔の横に腕が来るようにヤシの木を掴んだ。

    七海「あっ…。」

    急に顔が近くなって、さすがに七海が赤面し、その顔を見て日向も頬を染めた。

    日向(…このあとどうすればいいんだ?)

    七海「こ、これ…このセリフ…。」

    七海が両手でゲーム画面を掴んで顔の前に持ってくる。

    そのセリフの内容を理解して、ここまでしておいて慌てた。

    日向(はぁ!? なんだこのセリフ!? いくらなんでもこれは…)

    と、口に出そうとして、ゲームの影に隠れているが期待がまったく隠せていない視線がぶつかり、仕方ないな、とため息をつきながら日向はセリフを口にした。



    日向「『俺のこと…好きなのか?』」



    日向(なんだこのナルシストなセリフ!)

    さすがに顔が真っ赤になった日向。すぐに離れようとしたが、その手を七海が掴んだ。

    七海「スキ…なの…かなぁ…。」

    日向「~~~~~!!!」

    心臓が破裂しそうなくらい鼓動している…。

    日向が次の言葉を口にしようとしたが



    「ちょ、押さないでよ!」

    「うわっ、おい! ばれちまうだろ!」

    「FOOOO!二人共サイッコーッす!いい歌かけそうっす!」

    「のぞき見なんて良くないですよぉ。」

    「とか言いながらあんたも覗いてんじゃん。ホントさすがゲロブタ女だよねー。」

    とかなんとか聞こえてきた。

    日向「お前ら…。」

    左右田「うおっやべっ! バレたぞ! 逃げろ!」

    西園寺「罪木のせいでバレちゃったじゃん!」

    罪木「うぅ…私のせいですぅ…もう脱ぎます…。」

    小泉「ちょ、脱がなくていいから!」

    澪田「むむっ! この感じ、ビビッと来たっす! さっそく作曲するっす!」

    日向「とりあえずお前ら、説教な?」

    ジャヴァウォック島は今日も平和です。




    七海「…えへへ、ヒロインの気持ち、ちょっとわかったかも…。」

    幸せそうな七海もすぐに騒がしいクラスメートたちの輪に加わった。


    END
  115. 115 : : 2014/08/10(日) 16:07:56
    >>114
    平和ですね…本当平和です。和みましたw
  116. 116 : : 2014/08/10(日) 16:10:15
    >>113
    狛枝とセレスが勝負していたのは想像できますが、そんな発想に至るとはw
    狛枝×セレスは新鮮でした。

    >>115
    やはり平和が一番ですよね!

  117. 117 : : 2014/08/10(日) 16:19:25
    >>116
    読んでくださってありがとうございます!
    勝負の組み合わせとしては多いですが、狛枝×セレスは中々ないですよねw

    ほのぼのしていてすごくよかったです!
    七海は素なのかそれとも皆に言われてやったのか…w
  118. 118 : : 2014/08/10(日) 16:38:38
    >>117
    こちらこそありがとうございます

    七海は素です。最初は本当にただの興味から日向にお願いをしています。ちなみに、日向は七海のことが好きという設定です。のぞき見してた人たちは七海がお願いをしている辺りで「これはおもしろそうだ」とのぞき始めた感じですね。

    左右田たち入れたせいで動きがわかりにくいですねw
  119. 119 : : 2014/08/10(日) 16:59:17
    >>113
    狛枝とセレス……うん、賭けとかなくても狛枝、衣装くらいなら普通に着てくれそうww


    >>114
    ヒナナミは鉄板ですね。
    今まで投下はされてませんでしたがやはりいいものです。
  120. 120 : : 2014/08/11(月) 14:28:10
    もう決めた!!やっちまおう!!駄作でも開き直っちまえばいいんだ!!←
  121. 121 : : 2014/08/11(月) 14:46:39
    こんにちは!

    なぜみなさんはこんなにSSを書くのが上手なのですか…

    一つにまとめることができませんよ…
  122. 122 : : 2014/08/11(月) 14:52:02
    >>120
    おお、どんなSSになるか楽しみです!


    >>121
    コツは勢いと開き直りと駄作でもいいさという心構えとクソSS量産機の異名が付いたとしても気にしない心です!ww
  123. 123 : : 2014/08/11(月) 16:13:41
    なってやろうじゃねぇか…

    クソSS量産機によぉ!!!


    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し



    山田「拙者は超高校級の同人作家、山田一二三!」

    山田「同級生のセレスティア・ルーデンベルク殿と遊園地に行って、モノクマの怪しげな取引を目撃いたしました」

    山田「取引を見るのに夢中になっていた拙者は、背後から近づいてくるもう1人のモノクマに気づきませんでした」

    山田「拙者はそのモノクマに毒薬を飲まされ、目が覚めたら…」











    日向「予備学科になってしまっていた!」


    日向「山田一二三が生きていると奴らにバレたら、また命が狙われ…周りの人間にも被害が及ぶ」

    日向「左右田博士の助言で招待を隠すことにした俺は、セレスに名前を聞かれとっさに…『日向創』と名乗る」

    日向「…あれ?次のセリフなんだっけ?」

    七海「もう決めゼリフで締めていい…と思うよ?」

    左右田「グダグダじゃねぇか!」


    日向「……」

    日向(やべぇセリフ忘れたどうしよ)

    カムクラ(しょうがないですね…変わりなさい)

    カムクラ「…ふぅ、ではいきますよ」



    カムクラ「カムクラは!いつもイズル!」

    苗木「それは違うよ!?」


    おわれ
  124. 124 : : 2014/08/11(月) 16:14:09
    書いてて思いました

    みなさんすごすぎです
  125. 125 : : 2014/08/11(月) 16:16:45
    >>123
    これはwwwwセンスあるwwwww
  126. 126 : : 2014/08/11(月) 16:40:40
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】:無し

    ◆◆◆

    ~ コロシアイ学園生活・寄宿舎エリア・脱衣所 ~


    苗木「みんな集まったね」

    石丸「わざわざ呼び出して、一体何の用件かね?」

    セレス「ここを指定したという事は、黒幕に聞かれてはマズい話なのでしょうが」

    苗木「うん」

    苗木「舞園さん、江ノ島さん、桑田クン。ボクらは三人もの犠牲を出してしまった」

    大和田「そう、だな……」

    苗木「悔しかった。モノクマをぶん殴ってやりたいとも思った。けど……それは校則違反だ。そんな事をしても、江ノ島さん様に殺されるだけ」

    霧切「そうね。……冷静な判断が出来ているようで安心したわ」

    苗木「けどさ、このまま黙ってるなんて、どうしてもできなかった! だから、黒幕をギャフンと言わせるいい手段がないかって、いろいろ考えたんだ!」

    山田「ギャフンと、ですか。そりゃ、僕も出来るならしたいところですが……そんな方法があるんですかな?」

    苗木「一つだけ。思いついたことがあるんだ」

    大和田「お? そりゃ何だ?」

    苗木「セレスさん。初日にさ、“夜時間に関するルール”を作ったよね?」

    セレス「ええ。夜時間は出歩き禁止。強制力があるわけではありませんが、あると安心できますでしょう?」

    苗木「まずはそれを撤廃しよう」

    朝日奈「えっ?」

    大神「それに、何の意味があるというのだ?」

    苗木「それを撤廃した上で、新しいルールを設けようと思うんだ」

    セレス「それは、そのルール次第ですわね」

    苗木「うん。その新ルールは、“昼時間活動組と夜時間活動組に分かれて行動する”、だよ」

    葉隠「それに何の意味があるんだ?」

    苗木「ボクらは昼時間、ないし夜時間に休息をとれるけど、黒幕は常に見張ってなきゃいけない事になる」

    葉隠「なるほどな! そいつは地味に効きそうな嫌がらせだべ!」

    霧切「黒幕が一人の場合はそうでしょうけれど。複数の場合は効果が無いと思うわ」

    苗木「その判断基準にもなるよね。モノクマが何も言ってこないなら複数確定。言って来るなら一人か、一人だと思わせたい」

    霧切「……なるほど。やってみる価値はあるんじゃないかしら」

    セレス「そうですわね。では本日からさっそくやってみましょう」


    ……三日後。
    校則に“夜時間はベッドに入って寝ろ”と追加され、苗木達は夜時間の絶対的安全を手に入れたのである。
  127. 127 : : 2014/08/11(月) 17:21:51
    書いてみたけど2000文字以上に・・!!只今調整中です・・
  128. 128 : : 2014/08/11(月) 17:25:18
    詳細
    >>52

    モノクマ「あの時殺されたのが田中クンだったら、か・・」

    モノクマ「うぷぷ・・面白そうだね!!ちょっとシュミレーションを作ってみようか!!」

    モノクマ「うぷぷ・・どうなるんだろうね・・」

    ~~

    メカ弐大「あくまでも悪に徹するか・・見事だ!!」

    田中「行くぞ!!弐大猫丸!!」

    弐大「かかってこんかい!!」

    モノクマ「戦闘シーンは割愛するね!!あ、メカ弐大クンは首にあったオヤスミスイッチを押そうとしたハムスター達も勢い余って殺しちゃったよ!!うぷぷ・・」

    弐大「はぁ・・はぁ・・」

    モノクマ「うぷぷ・・勝者はメカ弐大クンだね!!」

    弐大「モノクマ・・ワシは」

    モノクマ「あ、因みにワシが殺した、なんて自白したら全員オシオキだからね?」

    弐大「な、何故それを!?」

    モノクマ「ボクは監視カラメ、いや違った監視カメラで全て見てたからね!!」

    弐大「苦っ・・」

    モノクマ「うぷぷ・・せいぜい気づいてもらえるよう頑張るんだね!!」

    そして調査へ・・

    日向「被害者は田中眼蛇夢・・死因は撲殺・・か」

    ソニア「酷い・・酷いですわ!!」

    九頭龍「だけどよぉ・・どうして田中はイチゴ回廊にいたんだ?」

    左右田「くっそ・・全然わかんねぇよ!!」

    狛枝「極上の凶器とやらも使われた形跡もないもんね・・」

    弐大(みんなは“何故田中がイチゴ回廊にいたか”で悩んでおる・・だがここで助言してしまえば・・)

    モノクマ「・・・・」

    弐大「苦っ!!」

    メカ弐大(そして何の手がかりも得られなかった様子で学級裁判となった・・)

    ソニア「犯人は左右田さん!!あなたですわ!!」

    左右田「なんでそうなるんですか!?」

    ソニア「だってあなたは田中さんを恨んでいたではありませんか!!」

    左右田「ぐっ・・確かにそうですが!!でも俺は殺してません!!」

    ソニア「言い訳なんて聞きたくありませんわ!!」

    狛枝「ちょっと待ってよ!!本当にそうなの?」

    ソニア「間違いありませんわ!!」

    終理「じゃあ左右田が犯人だ!!」

    七海「でもこういうパターンだとソニアさんが犯人ということも・・」

    ソニア「わ、私じゃありません!!」

    日向「だ、ダメだ・・全然わからない!!」

    弐大(やはりみんなわかってないようじゃあ・・)

    九頭龍「あ、あのよぉ・・俺見たんだ・・弐大が下へ行く所を・・」

    弐大「(!?でかしたぞ九頭龍!!これでワシが)そ、そうじゃ、ワシが」

    モノクマ「はい!!時間切れ~!!」

    弐大「じ、時間切れとはどういうことじゃあ!?こんなことは今まで」

    モノクマ「時間が押してるの!!はいそれではみなさん!!お手元のスイッチを押してくださ~い!!」

    モノクマ「投票の結果選ばれたのは左右田クンでした~、でも残念!!本当のクロは左右田クンじゃないんだな~!!」

    日向「え!?」

    モノクマ「本当のクロは・・メカ弐大クンでした~!!」

    終理「う、嘘だろ・・弐大!!お前が・・」

    弐大「・・・・すまん・・」

    終理「な、なんで謝るんだよ!?」

    弐大「・・・・」

    モノクマ「それでは、メカ弐大クン以外全員オシオキだよ!!あ、モノミもね!!」

    モノミ「なんであちきも!?」

    モノクマ「よく考えたらボク一人っ子だったから!!」

    モノミ「なんでちゅかそれ!?」

    左右田「いやだあああああああああ!!!!」

    ソニア「そ、そんな・・」

    狛枝「そうか・・弐大クンの希望が・・一番の希望だったんだ・・」

    七海「・・・・ごめんなさい・・お父さん・・」

    九頭龍「今そっちへ行くぜ・・ペコ」

    日向「くっそ!!」

    モノクマ「では張り切ってまいりましょう!!オシオキタイムゥ!!!」

    ~~~~~~

    モノクマ「ふぅ・・流石に6連続オシオキは疲れたよ・・と言う訳で弐大クン!!君は島からの帰還が許されるよ!!」

    弐大「・・・・じゃ」

    モノクマ「は?」

    弐大「ワシだけが生き残るなんて許される訳がないんじゃあああああああ!!!」

    モノクマ「はぐっ!!?」

    弐大「はぁ・・はぁ・・」

    モノクマ「うぷぷ・・校則違反だよ?」

    弐大「そんなこと・・承知しておるわ!!」

    モノクマ「まぁそうなると思ったよ、また予想通りとか・・ツマラナイなぁ」

    弐大「何を言っておる、早くワシを処刑せんかい!!」

    モノクマ「はいはいじゃあね弐大クン」ポチッ

    弐大「」ドゴーン!!

    モノクマ「これで死体が15・・あの計画が実行できるね!!」

    モノクマ「うぷぷ・・夢が広がりまくりすてぃーな!!」

    ~~~~
    理不尽「反省はしている、けど後悔はしていない」

  129. 129 : : 2014/08/11(月) 17:27:16
    理不尽「行ったァァァァァ!!!けど駄作の鏡!!でも後悔はしてないよ!!だってこれ1スレSSだもん!!あはははははは!!」

    日向「筆者が突発性狛枝症候群に・・!!」

  130. 130 : : 2014/08/11(月) 17:30:04
    >>129
    理不尽「1レスだよ!!スレじゃないよ!!アハハハハ!!」
  131. 131 : : 2014/08/11(月) 17:42:19
    >>128
    あそこで弐大が勝ってたらホントに難しいですよねえ……。
    “極上の凶器”の正体までは解明できても、直接犯人につながる手がかりが、九頭龍の弐大を見たって証言くらいしか無いわけで。
  132. 132 : : 2014/08/11(月) 17:56:41
    >>131
    そうですよね・・当時、“ここでも狛枝の幸運が働いた”という自己解釈をしたぐらいですから、だってあのロボマネージャーに田中が勝ったということがなかったら迷宮入りでしたからね
  133. 133 : : 2014/08/11(月) 19:38:50
    >>132
    ロボであるおかげで今まで人肌で感じていたものが感じられなくなった(=感性が鈍った)のですかね?

    >>128は結構その通りだと思いますが、普通にSSとして書いたら面白そうですねw

    >>123
    レス数がひふみなのも縁を感じますwww
    ギャグとしてセンスがすごいですねw

    >>126
    あっさりとした読み口ですんなり入りました!
    オチは「だろうな」ですねww
  134. 134 : : 2014/08/11(月) 21:11:51
    レス数ひふみ言われて気づきました!

    あれ?意外に好感触?

    お褒めに預かり光栄でございます…
  135. 135 : : 2014/08/11(月) 21:17:33
    >>123
    この発想はあったけど、実際に文章にすると笑えますねw
    めちゃくちゃ笑ったw
    レス>>123なのには>>133で気づいた。すごいな。

    >>126
    夜組、昼組で分かれる作戦は思いつかなかった!
    落ちはまぁ、だろうなって>>133と同じことを思いましたがw

    >>132
    犯人視点のSSを書いてる(宣伝)身としては、犯人側の葛藤とか後悔が書かれててとても良かったと思います。
    あと、こういうBADENDは結構好きです。
  136. 136 : : 2014/08/11(月) 21:54:19
    >>133
    >>135
    ありがとうございます!
    まあ、オチについてはむしろこれしかないというかww


    >>134
    「予備学科になってしまっていた!」で吹き出しましたww
  137. 137 : : 2014/08/11(月) 23:34:58
    「夜の過ごし方」

    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】:無し

    ~深夜12時~


    不二咲「夜はまだこれからだよぉ。」

    といって、PCを着ける。




    不二咲「アハハ、この書き込みおもしろいなぁ」



    不二咲「へぇ、こんな動画あったんだぁ。今夜中に見ちゃお!」




    不二咲「あ、2時か。そろそろアニメの時間だ! さっきの動画は一旦止めて…。」





    不二咲「ふぅ、アニメ見終わったぁ。あ、3時過ぎてる…。そろそろ寝ないと…でも、まだ動画見終わってないし…ちょっとだけならいいよね?」





    不二咲「ふわぁぁ…やっと見終わった。ってああ!4時だ!さすがに寝ないとまずいかも…。」



    ピコーン…



    不二咲「あ、あそこのプログラムもしかしたらああすれば!」



    カチャカチャカチャ…




    不二咲「ふぅ、思いつきって大事だよね! はかどっちゃった!」




    不二咲「ああ、もう朝日が昇っちゃってるよ…、今からでも寝よう。おやすみ~。」






    苗木「あれ?不二咲さんは?」


    大和田「また寝坊だろ。ほっとけほっとけ。」


    END


    ------

    SSというか私の体験談を不二咲さんに置き換えてみただけです。これに共感できる人はきっといるはず…

    プログラムのところは各自ゲームや作業など置き換えたらいいかな?

    苗木と大和田は私の友人に置き換えただけですので、あまり深く考えないでくださいw

    以上、駄文でした。なんか申し訳ない。
  138. 138 : : 2014/08/11(月) 23:40:14
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:あり
    【カップリング要素】:無し


    ドンッ………ドンッ

    あれ? なんだこの音…

    こまる「お兄ちゃ〜ん!起きて〜!」

    あ、朝か…

    苗木「おはよ、こまる」

    こまる「おはよ〜!
    今から朝食作るから座って待っててね!」

    苗木「わかったわかった」

    言われた通り椅子に座る

    こまる「それじゃ、パパッと作ってくるから!」

    苗木「頼むよ〜」

    キッチンに入ったこまるが見えなくなる




    ……

    ………

    …………

    ……………遅い

    苗木「こまる〜?まだ〜?」

    …あれ?聞こえてないのかな?

    苗木「…こまる〜?」ガタッ

    …立てない

    ……あー、そうか



    これが走馬灯ってやつなのかな

    ドンッ………ドンッ………

    え?僕が今何をしているかって?

    ドンッ………ドンッ………

    やだなぁ…
    じゃあ1から説明してあげるよ


    舞園さんが死んだ
    桑田クンを殺そうとして返り討ちに遭い、
    包丁で刺されて死んだ

    戦刃さんが死んだ
    モノクマを踏んづけて校則違反者となり、
    槍で串刺しにされて死んだ

    桑田クンが死んだ
    舞園さんを殺してオシオキされて死んだ

    不二咲クンが死んだ
    大和田クンに嫉妬され、
    ダンベルで頭を殴られて死んだ

    大和田クンが死んだ
    不二咲クンを殺してオシオキされて死んだ

    石丸クンが死んだ
    セレスさんに唆された山田くんに
    ハンマーで殴られて死んだ

    山田クンが死んだ
    セレスさんにハンマーで殴られて死んだ

    セレスさんが死んだ
    山田クンを殺してオシオキされて死んだ

    大神さんが死んだ
    コロシアイを止める、黒幕に一矢報いる
    その目的のために毒を飲んで自殺した

    霧切さんが死んだ
    戦刃さんを殺したとされ
    クロとなりオシオキされて死んだ

    腐川さんが死んだ
    気が気でなくなった葉隠クンに
    食堂の椅子でボコボコに殴られて死んだ

    葉隠クンが死んだ
    腐川さんを殺してオシオキされて死んだ

    朝日奈さんが死んだ
    殺人現場を目の当たりにしてしまい、
    人間不信になって
    部屋に閉じこもって餓死した

    十神クンが死んだ
    「あいつの声が聞こえる」と言って
    女子更衣室に入ってハチノスにされた

    江ノ島さんが死んだ
    「飽きた」の一言でボクにキレられて
    首を締められてジワジワと死んだ

    そして最後にボクが死ぬ
    江ノ島さんを殺してオシオキされて死ぬ



    なんでオシオキされる必要があるか?

    江ノ島さん殺したからに決まってるじゃん

    もう汚染された空気が学園に入ってきてる

    死ぬのが早くなるだけだよ

    ドンッ………ドンッ………

    じゃあこの音は何かって?

    質問が多いなぁ…


    成績が芳しくなかった生徒は何を受けなければならないかな?

    …わかんないの?


    ドンッ………ドンッ………


    " 補修 "だよ

    グシャッ

    END
  139. 139 : : 2014/08/11(月) 23:50:33
    >>138
    >>137であんなん書いたあとにこのシリアスを書かれて震えてます…
    まぁ私の現状はともかく、こういう絶望END結構好きです。
    1レスお疲れ様ですー
  140. 140 : : 2014/08/12(火) 00:00:09
    >>137が投稿された時に執筆中だったもので…

    >>137
    盛大に吹き出しましたw
    いや、ちーたんwww

    あんな感じのホッコリしたのを書きたいものです…
  141. 141 : : 2014/08/12(火) 00:05:34
    >>138
    おぉー!うまいです!
  142. 142 : : 2014/08/12(火) 00:11:47
    >>137
    あるあるですねwww


    >>138
    なんというか、純粋に文章が上手い……。
    内容はダーク寄りで凄く面白いんですが、その分前回の投下との落差が……ww
  143. 143 : : 2014/08/12(火) 00:26:42
    「※モノクマ不在」

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし


    倉庫


    ゴソゴソ

    セレス「あら?苗木君、何をしているのですか?」

    苗木「え?」

    チャリーン

    苗木「あっ!あった!」

    【モノクマメダルGET!012】

    セレス「はぁ…?」


    購買部


    チャリーン

    【モノクマメダルGET!031】


    娯楽室


    チャリーン

    【モノクマメダルGET!053】

    セレス「!?さっき12枚じゃありませんでした!?」

    苗木「うん、そうだったけど?」


    教室4-A


    朝日奈「なんか最近、時間が遅く感じるんだよねー」

    苗木「気のせいじゃないの?」

    朝日奈「苗木はそんなことない?」

    苗木「うーん」

    朝日奈「…っていうか苗木、何やってんの?監視カメラ壊したらだめだよ?」

    苗木「あ、あった」

    机の上に乗って、監視カメラの上にあるメダルを取った。

    【モノクマメダルGET!602】

    朝日奈「え、なにその気味悪い…お金?」

    苗木「え、モノクマメダルだけど…?」


    食堂


    霧切「手分けしてアルターエゴを探しましょう」

    みんな出て行った。

    苗木「よいしょっと」

    ズゴゴゴゴ…

    霧切「…何でテーブルを動かしてるの?」

    苗木「あ、手伝ってくれる?」

    霧切「…まあいいけど」

    ズゴゴゴゴ…

    動かしたテーブルの上に椅子を乗せ、それに乗って放送器具の上のメダルを取った。

    【モノクマメダルGET!999】


    購買部


    テーレーレーレー♪

    ガチャコン、ガチャコン

    ポン

    【ミネラルウォーター】

    【ボージョボー人形】

    【イン・ビトロ・ローズ】

    【脱出スイッチ】

    苗木「やった!やっと出た!」


    玄関ホール


    苗木「じゃ、いくよ…!」

    ボクはスイッチを押した。

    希望があるから勇気がわく…

    希望があるから…前に進めるんだ…!


    END
  144. 144 : : 2014/08/12(火) 00:38:49
    >>143
    腹よじれたw(ガチで)

    希望するべきところを間違えてるwww


    さて、>>138に致命的な誤字を発見しました
    補修じゃありません補習です
  145. 145 : : 2014/08/12(火) 00:42:39
    >>143
    大爆笑しましたwwww
  146. 146 : : 2014/08/12(火) 00:55:15
    >>143
    爆笑したw
  147. 147 : : 2014/08/12(火) 13:51:47

    西園寺「まるで本当の姉妹のような」

    【性描写・下ネタ要素】:有り
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し




    ━━━━━━━━━━


    西園寺「クソビッチゲロブタのう~た~♪」

    罪木「クソビッチじゃないですぅ~!」ビェーン!

    小泉「こーら!蜜柑ちゃんが可哀想でしょ!」

    澪田「さすがに毎日言われたら…ねぇ?」

    西園寺「え……」

    小泉「ほら、謝りなさい」

    罪木「ウッ…ウッ…」

    西園寺「…なんでみんな、ゲロブタの味方すんの……?」

    小泉「蜜柑ちゃん泣いてるじゃん!日寄子ちゃんが悪いんだから、ちゃんと謝りなさい」

    西園寺「………」グスッ

    澪田「も、もしもーし…日寄子ちゃん?」

    西園寺「……お姉のバカッ!泣いたらなんでも許されるんなら泣いてやる!ウワァァアン!!」ダッ

    小泉「日寄子ちゃん!」

    澪田「…真昼ちゃんは悪くないっすよ」ポン

    小泉「…でも」

    罪木「グスッ…グスッ……」


    ━━━━━━━━━━


    〈河川敷〉

    西園寺は、芝生に腰掛けて夕日を見ていた。

    何か嫌なことがあったらここに来るようにしている…というわけでない。

    ただ、今の気分がここだった。

    西園寺「バカ……なんで罪木なんか庇うの……」

    西園寺「もう……だいっきらい……」

    「………」ザッ

    西園寺「……?誰…?」


    ━━━━━━━━━━


    翌日


    小泉「おはよう…」ガラッ

    罪木「おはようございますぅ。小泉さん、西園寺さんからの手紙…読みましたかぁ?」

    小泉「手紙…?」

    澪田「これっすよ!」ビラッ

    小泉「………!何これ、本当?」

    澪田「きっと昨日のことを気にしてたんすね~。今日はパーティー!」

    罪木「まだパーティーと決まったわけではないと思いますけど……」

    小泉「……へー…まぁ行ってみようか。今日はあたし達午前授業だしね」


    ━━━━━━━━━━


    放課後


    澪田「手紙の通りに来てみたっすけど…でかい家っすね…」

    小泉「日本舞踏家らしいっていうか、和風なお家…お屋敷ね」

    インターホン『みんな!中で待ってるよ!』

    罪木「西園寺さんの声…ですね」

    澪田「ひゃっほー!入るっす!」

    ガラッ!

    澪田「お邪魔しまーっす!」

    「お待ちしておりました。どうぞこちらへ」

    小泉「わ…お手伝いさんも」

    そして私達は案内された部屋に入った。

    澪田「……暗いっすね」

    カシャン!

    小泉・澪田・罪木「!!」

    突然ついた明かり…その先には

    西園寺「みんな…来てくれてありがとう」

    小泉「日寄子ちゃん!綺麗な着物…!」

    西園寺「わーいありがとう!…罪木、昨日はごめんね」

    罪木「いえっ!もう大丈夫ですぅ…すみません」

    西園寺「うん…ありがとう。で…私、パーティーを開くことにしたの!今日はみんなで楽しみたいなって!」

    澪田「おぉ、やっぱりパーティーっす!」

    西園寺「じゃあ…みんな出てきて!」

    バタン!

    周囲にある障子や…襖が倒れ、そしてそこから出てきたのは…

    澪田「え……」

    小泉「嘘……」

    罪木「ひっ……」

    裸の…男達だった。

    西園寺「それじゃあ、今日は楽しんでいって!!」

    バタン。

    男達が一斉に飛びかかったのを最後に見て、西園寺はその部屋を出た。


    ━━━━━━━━━━

    後日

    江ノ島「…どうだった?さいっこうに絶望的だったんじゃない…?」

    西園寺「うん…これもお姉のおかげ。友達をハメるなんて…本当絶望的!」

    江ノ島「でしょ!やっぱ私様天才だわ」

    西園寺「…ねぇ、これ見て?」

    江ノ島「お、ツインテールにしたの?」

    西園寺「うん!お姉の真似したの!」

    江ノ島「ふふ、よく似合ってるよ」

    江ノ島「…まるで、本当の姉妹みたい」

    西園寺「えへへ…お姉大好き!」

    END.
  148. 148 : : 2014/08/12(火) 14:26:53
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    「もしも十神以外全員の体格が大神さくら並だったら」

    ◆◆◆

    ~ コロシアイ学園生活・初日・エントランス ~


    十神「……」

    十神以外全員(ゴゴゴゴゴ

    十神「……」

    セレス(ムキムキ)「とりあえず、自己紹介を致しませんか? 遅れてきたクラスメイト君のために」

    苗木(ムキムキ)「あはは、うん。ゴメンね……」

    十神「……」

    十神(何だこれは!?)


    一通りの自己紹介を終え


    キーンコーンカーンコーン……

    『あー、あー。あー、あー。大丈夫、聞こえてるよね? ……』

    苗木(ムキムキ)「今のって……?」

    霧切(ムキムキ)「体育館に集合、と言っていたわね」

    葉隠(ムキムキ)「次はどんなイベントなんだろうな? 希望ヶ峰も面白い事考えるもんだ」

    舞園(ムキムキ)「じゃあ、行きましょうか」

    十神以外(ゾロゾロ……

    十神(……行くしかないのか)


    ~ 体育館 ~


    …………。


    モノクマ(ムキムキ)「そんなオマエラの為に、あるルールを設けました。その名も卒業システム!」

    大和田(ムキムキ)「卒業システムだぁ……?」

    十神(何故だ。何故誰もあのクマの体格にツッコまん……?)

    モノクマ(ムキムキ)「そう! 学園内の秩序を乱すものが現れたら、その人には学園から出て行ってもらうの!」

    不二咲(ムキムキ)「その秩序って……何の事ぉ?」

    モノクマ(ムキムキ)「それはね……人が人を殺すことだよ!」



    十神「……」

    十神「やってられるか!?」


    ◆◆◆

    うわぁ、今までで一番のクソSSだわこれ……。
  149. 149 : : 2014/08/12(火) 14:36:27
    そして


    >>143……wwww
    まあ二週目以降ってそういう動きになるけどwwwww
    「時間が遅く」っていうのはモノクマメダル漁ってる時間が増えて苗木がストーリー進めないからですかね?ww


    >>147
    こちらはまた、ダークな、そしてシリアスな……。
    けど実際どういう経緯でみんなが絶望に堕ちたかとか、そういうのも妄想膨らみますよねえ。
  150. 150 : : 2014/08/12(火) 14:43:24
    >>148
    (ムキムキ)がじわじわきますw

    >>149
    考えますよね!弐大の経緯は本当にわからないです。
  151. 151 : : 2014/08/12(火) 15:31:35
    >>147
    実際女性陣の絶望堕ちにはこういう展開があって絶望堕ちしたケースが少なからずあったでしょうね。小泉とか特に効きそうです。

    >>150で言うように、弐大の経緯が本当に想像できないですね。メンタルが強いというか、崩れそうにないんですが…。


    >>148
    十神以外ってモノクマもかよ!ってツッこんじゃったw
  152. 152 : : 2014/08/12(火) 15:41:27
    >>151
    そうですよね…。

    弐大は何が理由だったのでしょう。
  153. 153 : : 2014/08/12(火) 15:43:57
    >>150
    >>151
    ありがとうございます!
    なんでこんな事になったんでしょうか。
    自分でもわかりません。


    >>150
    弐大はたぶんあれですよ。
    現実でもメカ弐大と化してクソが出来なくなったからですよ(適当
  154. 154 : : 2014/08/12(火) 21:19:34
    「お兄ちゃんのため」

    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 苗木誠×苗木こまる(?)
    【ヤンデレ要素】:あり ← new!

    苗木こまる「やぁ!」

    何体目かわからないモノクマが爆発する。

    世界が絶望に包まれて、今まで必死に生きてきた。

    こまる「それも全部お兄ちゃんのため!」

    兄、苗木誠は希望ヶ峰学園で安全に生きてる。希望を生かすための施設らしいけど、詳しいことはよく知らない。

    大事なのはお兄ちゃんは生きてるってこと!

    こまる「今日はもう帰ろう…。」

    お兄ちゃんが生きてる限り希望を抱ける。だからこんな世界になっても私は元気だよ、お兄ちゃん!






    モノクマ『うぷぷ、まだ悪あがきをしてる人たちにプレゼント! 希望たちは今日も元気よく学生生活を送ってるよー。その証拠映像をどうぞ!』


    ~監視カメラ映像~

    苗木『ちょ、舞園さん。ち、近くないかな!?』

    舞園『ふふ、そうですか? 苗木君が意識しすぎなだけですよ♪』





    霧切『苗木君、調べたいことがあるの、ちょっと付き合いなさい。』

    苗木『うん、それはいいんだけど、なんで手をつないでるの?』

    霧切『パートナーには必要なことだからよ。』




    朝比奈『苗木! 一緒にドーナツ食べよっ! 今日は私が作ったんだ!』

    苗木『うん、いいよ。どれもおいしそうだね。』

    朝比奈『えへへ、たくさん食べてね。』






    「うふ…うふふふ…あははははは…。」




    ~1週間後~

    希望ヶ峰学園の入口が破壊され、一人の人物が侵入した。

    彼女の名は苗木こまる。

    新たな、"絶望"である。

    彼女は一人の希望以外を惨殺し、希望ヶ峰学園を乗っ取った。

    苗木「こまる…! 何でこんなことを!」

    こまる「ふふふ、すべては…お兄ちゃんのため…だよ。」



    こまるラスボスEND
  155. 155 : : 2014/08/12(火) 21:20:05
    なんだこれ、なんでこんな話書いたんだろw
    ただ、監視カメラの映像を外の人間(特にこまる)が見たらどう思うかを書こうと思っただけなのに…
  156. 156 : : 2014/08/12(火) 23:47:35
    >>155
    そういえば、こまるが苗木…誠が好きっていう設定ってあったんですかね?
  157. 157 : : 2014/08/12(火) 23:57:14
    >>156
    どうでしょう、少なくとも嫌いとかはなかったと思いますが。

    ただ、個人的にこまるは誠が好きという設定の方がおもしろい…w
  158. 158 : : 2014/08/13(水) 00:54:04
    >>154
    絶対絶望少女PVのこまるちゃんの絶望顔可愛かったし、絶望堕ちも仕方ないね! 可愛いから!www


    >>156
    うーん、どうですかね? 普通に仲のいい兄妹レベルのような気はします。が、今のところは個人が思う距離感で正解でいいかと! 絶対絶望少女でその辺の詳細も出るのかな……?
  159. 159 : : 2014/08/13(水) 13:01:28
    流れに乗ってみる。駄作注意


    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 苗木こまる→苗木誠?




    苗木「じゃあ、行ってくるね」



    こまる「うん、頑張ってねお兄ちゃん!」



    私は苗木こまる。超高校級の兄を持つ普通の妹。



    強いて言えば超高校級の妹かな?……って言ったら「それは違うよ」って……なんでも先輩の妹に超高校級の妹がいるんだって。超高校級の妹ってなんなんだろう?



    そんな話をしてくれていることから察してるとは思うけれど、希望ヶ峰学園でのことをお兄ちゃんはよく話してくれるんだ。



    私も大ファンの舞園さやかさんや、私の友達皆が真似してるファッションの立役者の江ノ島盾子さん。甲子園で私も見た桑田怜恩さん。クラスの男子もよくエッチな目線で見てる朝日奈葵さん。



    そんなクラスメイトの話をしてくれて、聞いててとっても楽しい!



    ……んだけど、なんだかお兄ちゃんが私の知らない世界に行っちゃったみたいで少し寂しい。




    たまにお兄ちゃんがクラスメイトや先輩の……誰だっけ、角のついた元気な人とかすっごく料理がうまいけどちょっとエッチな人とか……まぁそれはいいか。とにかくお兄ちゃんが友達を家に連れてきた時に話してるのを見てると、なんかこう、胸がきゅっとして……お兄ちゃんが取られたみたいに感じる。



    別に好きとかそういうのじゃないんだけど、なんなんだろう……



    大体、私達兄妹だし……昔から一緒に遊んだりお風呂入ったりしてただけだもん……あっ、そう言えばお兄ちゃんが5年生の時におねしょしたのを私がやったってかばってあげたんだっけ……結局バレたけど。



    なんでかな……お兄ちゃんの事考えると会いたくて仕方なくなるんだよね




    これって恋?まさかぁ。




    ……それはそうと、最近よくない噂を聞くんだ。




    絶望がどうこうってデモがあちこちで起きてるって……希望ヶ峰は大丈夫かな。世界の希望の象徴の集まる学園なんて、絶望に狙われちゃうんじゃないかな……




    ……



    ……世界の希望、か。



    お兄ちゃんは……世界の希望なんだぁ。



    本当に遠くに行っちゃったんだね。お兄ちゃんは……




    ピンポーン




    こまる「あ、はい!」



    誰だろう……



    ガチャッ




    江ノ島「どーもー、江ノ島盾子ちゃんでーす」




    こまる「え、江ノ島さん!?」



    江ノ島「ちょっと学園でさぁ、生徒の家族のビデオ撮るとかいうのがあってさぁ、私はボランティアってわけ!本人じゃない方が言いたいこと、言えるっしょ?」



    こまる「そ、そうですね!」




    ビデオカメラを持ってやってきたこの人が、大好きなお兄ちゃんを絶望に叩き落とそうとしたなんて、私はまだ、知らなかった。




    END
  160. 160 : : 2014/08/13(水) 13:06:48
    ……あれ、書き終わったあと気付いたけどこれ空き缶+さんの作品に繋げても違和感ないかもしれないw
  161. 161 : : 2014/08/13(水) 14:25:08
    >>159
    あのビデオ撮影確かにこんな感じでやったんでしょうね。
    あっさりと侵入する江ノ島が想像できた。

    >>160
    確かに私の話の前日談みたいになってますね
    お兄ちゃん大好きですしw
  162. 162 : : 2014/08/13(水) 18:36:15
    >>159
    こまるちゃん推しが凄い……自分もこまるちゃんで何か書いてみようかな。何も思いつかないけど。

    それはともかく、後に来る絶望を思うと切なくこまるちゃんかわいい暗く、明けない夜のとばりが落ちるような空気が出ていていい作品だと思います!


    と、思ったら>>160、そう繋がったら完全にギャグじゃないですかwww
  163. 163 : : 2014/08/13(水) 19:15:34
    ちょっと見てない間に面白い作品が陳列しているwww

    考えさせられる作品から腹筋崩壊まで…w

    ここまで多様に書けるようになりたいです…
  164. 164 : : 2014/08/14(木) 10:27:26
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: なえぎり


    もう世界が復興した後のお話

    苗木「霧切さん、しりとりしない?」

    霧切「久々にすると楽しいかもね」

    苗木「じゃあ始めるよ…」



    苗木「しりとり」

    霧切「りす」

    苗木「すきばさみ」

    霧切「みゃんまー」

    苗木「伸ばす音が最後の時どうする?」

    霧切「伸ばす一つ前の文字にしましょう」

    苗木「なら『ま』だね…」

    苗木「まきもの」

    霧切「のっぺらぼう」

    苗木「うま」

    霧切「まらかす」

    苗木「すらいむ」

    霧切「むかで」

    苗木「でんき」

    霧切「きし(騎士)」

    苗木「しらす」

    霧切「すずめ」

    苗木「めだか」

    霧切「かかし」

    苗木「しあい」

    霧切「いすかんだる」

    苗木「るっこら」

    霧切「らくらい」

    苗木「いくら」

    霧切「らんどせる」

    苗木「るーまにあ」

    霧切「あんこ」

    苗木「ころっけ」

    霧切「結婚しましょう?」

    苗木「え?」

    霧切「『え』じゃなくて次は『う』よ?」

    苗木「………うん!」

    END
  165. 165 : : 2014/08/14(木) 10:28:05
    長々とさーせんした…
  166. 166 : : 2014/08/14(木) 11:14:02
    >>164
    これはいいナエギリ。

    霧切さんに先にプロポーズされるあたり、苗木君らしいな。
  167. 167 : : 2014/08/14(木) 12:31:28
    >>164
    おお、これはいい……。
    ただ欲を言うなら、霧切さんからプロポーズするなら話を持ちかけるのも霧切さんからが良かった、かも?

    まあ、1レスSSなんで問題なんて何もないんですけどね!ww
  168. 168 : : 2014/08/14(木) 19:02:25
    >>166
    読んでいただきありがとうございます!

    …実は最初は苗木君にプロポーズさせる予定だったんですよ……


    >>167
    読んでいただきありがとうごさいます!
    アドバイスもありがとうございます!

    先述した通り、苗木にプロポーズさせる定だったんです…

    それが何も考えずしりとりしてたらこんなことに…

    次からもうちょい考えて投稿させていただきます!
  169. 169 : : 2014/08/16(土) 12:56:19
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    ◆◆◆

    パァン!
    パァンパァン!

    九頭竜(オレにとって、破裂音は銃声だった)

    九頭竜(当然だ。なんせオレは“超高校級の極道”と呼ばれる、国内最大級の指定暴力団、九頭竜組の跡取りなんだ。生きるか死ぬかの世界に元から住んでいた)

    九頭竜(どこぞの組のヤツらと銃撃戦になった経験も少なくねえ。だからオレにとって破裂音は、ヒトの命を奪う音だったんだ)

    九頭竜(……なのによ)


    ~ アイランドモードクリア後時空・ジャバウォック島一の島・レストラン~


    パァン!
    パァンパァン!

    日向「おめでとう、九頭龍!」

    七海「おめでとう、九頭龍くん」

    左右田「へへ、九頭竜、おめっとさん!」

    田中「フン、この俺様に祝いの言霊を放たせるとはな。九頭竜、貴様も相当の使い手よ」

    九頭竜「な……何だってんだ!?」

    九頭竜(今オレの前で放たれた破裂音。それはクラッカーの音だった)

    辺古山「出過ぎた真似かとは思いましたが、みんなに坊ちゃんの誕生日を伝えるとみんなしてパーティーを開くと言ってくださったんですよ」

    九頭竜「ぺ、ペコ、お前……」

    七海「うん、日向くん達が苗木くん達に、ここで開催できるように掛け合ってくれてね。おかげで私も参加出来たんだよ」

    九頭竜「……よ、余計なマネすんじゃねえよ、ペコ!」

    十神「フン、そんなニヤついた顔で言っても説得力が無いぞ」

    西園寺「ホントだっさいよねー、っていうか、そもそも冬彦なのに誕生日が夏なんだ? 矛盾してるよねー!」

    九頭竜「うっせえよ!」

    花村「まあまあ、そうカリカリしないでさ。せっかく主賓も来たわけだし、ぼくの料理を楽しんで行ってよ!」

    十神「そうだな。……では、食うとしよう」

    終里「おっしゃあ! 食うぜえ!」

    弐大「応ッ! ワシも楽しみじゃあ!」

    九頭竜「おいおい……つーかこれ、オレの誕生日を祝いたいってより、オレの誕生日にかこつけてパーティーしたいだけの連中が多いんじゃねえのか?」

    辺古山「そうかもしれません。ですが、坊ちゃんの事を祝う気持ちは多かれ少なかれみんなにあるはずですよ」

    九頭竜「あ? そりゃどういう根拠があって言ってんだ?」

    辺古山「この場所の飾り付けや料理。全て、坊ちゃん好みになるよう皆注意を払ってくれていましたし」

    九頭竜「はぁ?」

    九頭竜(言われてみれば……周囲には俺好みの景色に溢れていて)

    九頭竜「……ったく、マジに余計な事しやがって」

    九頭竜(ポツリと呟く。すると)

    パァン!

    九頭竜「なっ!?」

    日向「ははっ、もうクラッカーは終わったと思ったか? 実はまだ残ってたんだよ。……ほら、九頭龍も食おうぜ」

    小泉「パーティーの写真はしっかり撮るからね! ほら九頭龍も笑って笑って!」

    九頭竜「……ケッ、平和ボケしやがって」

    九頭竜(今オレの傍で放たれた破裂音。それは、人の命を祝福する音だったんだ)
  170. 170 : : 2014/08/16(土) 12:56:34
    という訳で九頭龍誕生日1レスSSでしたー
  171. 171 : : 2014/08/16(土) 12:59:59
    >>169

    ssでは豚神と言われる彼を十神にしてるところに愛を感じた
  172. 172 : : 2014/08/16(土) 13:06:49
    >>171
    いえ、本物がかませメガネなのでもうこっちが本物の十神でいいんじゃないかな……。


    という冗談はさておき。強制シャットダウンさんの方がいない場面なので十神表記で問題ないかな、と。
    本人は原作で、豚足ちゃん呼びでも喜んでましたから豚神呼びでも喜びそうですがww
  173. 173 : : 2014/08/16(土) 20:17:05
    >>169
    いいですね。心が暖まります。
    破裂音というキーワードも直接的じゃなくて、頭の中で場面が浮かぶのでいいと思います(こなみかん)
    自分の語彙力の低さがお察しですが、良作だと思いました!
  174. 174 : : 2014/08/17(日) 01:20:56
    真夜中のテンションで書いてみよう

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 十神×腐川(とうふ)



    「オシオキターイム!」


    「じゃあ、押すよ」




    あの生活から数ヶ月。



    十神「おい、今はどうなってる?」



    腐川「は、はい……特に動きはなさそうです」



    俺と腐川は……任務で荒廃したビルを偵察しに来ていた。



    ここに潜んでいるという奴の名は……九頭龍冬彦。超高校級の極道らしい。



    九頭龍組か……噂には聞いたことがある。十神財閥と同じく、世界を動かす力を持っているとな。



    だが、なぜ腐川も一緒なんだ……危険だろう。もし何かあったら……



    ……いや、違う。足手まといだ。足手まといになる。俺一人の方がやりやすい。



    そうだ。心配しているわけではない。



    腐川「白夜様……」



    十神「なんだ」



    腐川「本当に大丈夫なの……ですか?こ、こんな超高校級の極道なんて、いくら白夜様でも」



    十神「どうした、怖いのか?それもそうか……お前自身は江ノ島を倒せてないからな」



    腐川「うっ……」



    十神「フッ、安心しろ。俺は負けたりしない。十神の名にかけて、な。」



    腐川「白夜様……」



    十神「それから腐川。お前はここに残れ。」



    腐川「な、なんでですか……もしかして私が役に立たないから……?」



    十神「そうじゃない!」



    腐川「……へっ?」



    十神「……いや、そうだ。お前は足でまといだからな。俺は一人で行く」



    腐川「で、でも……もし、負けたら……」



    十神「俺は負けないと言っているだろう」



    腐川「白夜様……それでも私は付いていきたいです……」



    十神「何故だ。理由を言ってみろ」



    腐川「そ、それは……」



    十神「俺のことが心配だから、なんて言うんじゃないだろうな?」



    腐川「な、な、なんでわかるんですかぁ……」



    十神「お前の考えてることくらい想像できる。しかし、ここまでバカとはな……俺の方が心配だぞ腐川」



    腐川「びゃ、白夜様が私を心配……?」




    十神「ち、違う。俺は、ただ……」



    腐川「……」ドキドキ



    十神「使える奴が死ぬのは嫌だと思ってるだけだ。勘違いするなよ。」



    腐川「白夜様……!」



    十神「う、うるさい!さっさと行くぞ!違う!残れ!」








    苗木「十神クンが九頭龍クンを捕まえて、それから何ヶ月も経って。新世界プログラムでの事件が起こって。それから1年後……大きなパーティーが開かれたんだ」



    苗木「新生十神財閥の屋敷での豪華なパーティー……」



    苗木「なんのパーティーかって?それは……」



    苗木「超高校級の御曹司、十神白夜と超高校級の文学少女、十神冬子の結婚式だよ」











    夜中のテンションて怖いね
  175. 175 : : 2014/08/17(日) 02:44:30
    >>174
    デレデレな十神が新鮮で面白かったです!
  176. 176 : : 2014/08/17(日) 03:04:55
    >>169
    九頭龍の今と昔を取り巻く環境の違い、
    それに対する九頭龍の心境がきれいに対比されてて良かったです!


    >>174
    デレた!かませがデレた!
    いやぁ、十神のデレはいいものです
    素晴らしいですよね、広めるべきです
  177. 177 : : 2014/08/17(日) 11:29:53
    >>169
    和む話です。とてもほっこりしました。


    >>174
    十神の見事なツンデレっぷりにニヤニヤが止まらない。
    実際こんな感じでデれていくんだろうな、って想像できました。

    >>176が言うように広めるべきですね!
  178. 178 : : 2014/08/17(日) 13:26:03
    >>174
    かませがデレたぁぁぁぁ!!!
    おいしくいただきました!!!!
  179. 179 : : 2014/08/17(日) 13:31:05
    >>174
    十神……じゃなかった。
    かませメガネえええええええ!
    キェェェァァァァデェレタァァァァァァ!
  180. 180 : : 2014/08/17(日) 21:23:45
    >>175>>179



    コメント多くてビビったw



    最近かませじゃないかっこいい十神を書きたいのですがそうなりません。
  181. 181 : : 2014/08/19(火) 17:13:06
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: ?
    【カップリング要素】: 無し

    「もしもChapter4がメカ弐大の自殺だったら」

    ◆◆◆

    九頭竜「マジ……なのかよ……。マジにアイツは自殺しやがったのか……?」

    ソニア「そんな……!」

    田中「現に投票結果として、正解なのだ。信じるほかあるまい」

    日向「クソッ……! 弐大……なんでだよ! なんで自殺なんてバカなマネしたんだ!」

    左右田「だよな……アイツも充電器を持ってなかったとは言ってたけどよ、オレらよりは遥かに体調もマシそうだったのによ」

    七海「モノクマは、何か知ってるんじゃない? 弐大くんの動機について」

    モノクマ「えっ? あー、まあ、知ってるけど……」

    終里「マジか!? さっさと教えやがれ!」

    モノクマ「えーと……どうしようかなあ。言ってもオマエラ絶対信じないし……」

    左右田「だー! んなもんいいからさっさと教えやがれ!」

    モノクマ「……クソが出来ないから、って言ってたよ」

    日向「……は?」

    モノクマ「だから、体が機械化しちゃってクソが出来なくなったから、だって」

    九頭竜「テメェ、ふざけてんのか!?」

    モノクマ「ウソじゃないよ! ホントだよ!」

    終里「そんなふざけた理由で弐大のオッサンが死ぬか! 本当の事を言いやがれ!」

    モノクマ「だからホントなんだって! 信じてよ!」

    日向「信じられるか……そんな話……!」

    田中「フン、どうやら弐大の死には未だ隠されし秘密があるようだな。それを解き明かすことで俺様達の進むべき道が明らかとなろう!」

    ソニア「さすがです! 田中さん!」

    終里「チッ、今はそういう事にしといてやるよ……!」

    モノクマ(ホントなんだけどなあ)


  182. 182 : : 2014/08/19(火) 19:10:58
    >>181
    弍大センパイ…w

    信じてもらえないモノクマがほんのちょっと可哀想と思いました…ほんのちょっと
  183. 183 : : 2014/08/20(水) 15:10:02
    皆さんすごいですね。全部読み返したけどすごい……。
    自分も書いてみたくなったから夜中に書いたのを一つ…。

    クソss製造機になります!
  184. 184 : : 2014/08/20(水) 15:12:42
    「もうあなたに逃げ場はないわ!」

    「さあ、出てこい!黒幕!」

    二人が黒幕を問い詰めている

    もうクロの目星は付いている

    …だけど、ボクはそれがずっと嘘であると、間違いであると信じていたい

    「うぷぷ、うぷぷぷぷ。じゃあ、そろそろラスボスのおでましで~す!」

    モノクマの言葉を合図に、裁判場に突如煙が立ち込める

    「あ~あ。やっぱりバレちゃったか~」

    能天気な声が聞こえた

    その声の出所は煙の中からだった

    「あなたが…黒幕……!」

    「へ?“この子”が?」

    やっぱり。やっぱりやっぱりやっぱり!

    「あ、ああ。ぁああああああぁぁああああああ!!!!!!」

    「!? どうした苗木!?」

    晴れた煙の中から出てきたのは

    曇り一つない笑顔を浮かべる





    彼女、いや







    ボクの妹、【苗木こまる】だった







    「よくわかったね!霧切さん!」

    「あ?こいつ誰だ?」

    「あ、私ですか?そうですよね、みなさんとはまだ初対面ですもんね」

    「だったらまずは自己紹介から!私の名前は【こまる】。【苗木こまる】です!」

    「苗木!?」

    「え?苗木っちの知り合いだべか!?」

    「おい!どういうことだ!説明しろ苗木!」

    みんながボクとこまるに驚きの目線を向けてくる

    「う~ん。お兄ちゃんはもう絶望しちゃったのかな?」

    「お兄ちゃん!?」

    「あ、ハイ!私、苗木こまるとそこで絶賛絶望中の苗木誠は、血の繋がった兄弟です!」

    「やっぱり……」

    「ほぇ~。すごいですね。霧切さんはそこまで気づいてたんですか」

    「どう…し……て?」

    「ん?」

    「どうして。こまるが。超高校級の絶望なんだ!?」

    「こまるがこれまでの全ての元凶だっていうのか!?」

    「どうして…どうしてこんなことしたんだよ…。答えろよ…」

    「苗木?」

    「答えろよ…。答えてくれよ!こまる!」

    ボクはパニックを隠しきれない

    「やだなぁ~、お兄ちゃん」

    だってボクの家族が…妹が、

    「まだ気づいてないの?」

    ボクの友達を死に追いやった犯人だっていうのか?

    「ただの私の気まぐれで――――」

    舞園さん、桑田クン、江ノ島さん、不二咲クン、大和田クン、石丸クン、山田クン、セレスさん、大神さん、

    このみんなが死んでいったのは全部こまるの仕業だったっていうのか?

    「――――みんなを殺したんだよ?」


    「ぅ…そだ。嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!」

    もう嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!

    「苗木君!」

    「ついでに言うと、動機のあのDVDの内容も」

    もうやめてくれ。やめてやめてやめて!やめてやめてやめてやめろやめろやめろやめろ!!!

    「苗木!!」

    「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!」

    「ぜ・ん・ぶ私の仕業だよ」ニコッ

    「ぁ…」

    プツン

    この瞬間、ボクの大切ななにかが壊れた

    「……」

    「あれ?お兄ちゃん?」

    「苗木くん!」ダッ

    霧切が苗木に近寄る

    「苗木君!返事をして!苗木君!!!」ユサユサ

    「…フ、アハハ、ハハハハハハハハハハ!!」フラフラ

    「苗木っち!」

    「苗木!」

    「苗木!」

    「苗木君!目を覚まして!絶望なんかに負けないで!!」

    「アハハハハ!ハハハハハハハ!ハハハハハハハハハハハハ
    ハ!」フラフラ

    「あ~あ、壊れちゃった。お兄ちゃんにはもうちょっと絶望した顔見してもらいたかったのに……」

    そういうと彼女はまた笑う

    「まあいっか!次は…」

    彼女に捕まったら…

    「みんなを絶望に落としてあげるね…」ニヤッ

    …もう逃げることは、出来ないのだ……。
  185. 185 : : 2014/08/20(水) 15:14:58
    うん!間違えた!

    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し?
    【カップリング要素】: 無し

    これいれるの忘れてた!
    もう怖いね。夜書いたの投稿するからかなり変更したのに
    そのせいで注意書き書くの忘れちゃうんだからね

    皆さん…ゴメンナサイ…
  186. 186 : : 2014/08/20(水) 18:34:27
    >>184


    苗木っちいい!


    これは狛枝化フラグですわ
  187. 187 : : 2014/08/20(水) 18:52:21
    ちょっと珍しい組み合わせをば。


    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し……だと思うよ
    【カップリング要素】: 無し



    山田「僕は二次元オンリーですぞ!」


    江ノ島「そんなこと言っても……どうせ私の見せブラで興奮してるんですよね……」


    山田「何度も言いますが、僕は二次元オンリーですぞ!ぶー子さえいれば三次元など!」


    江ノ島「なんだ、つまんないの」


    戦刃「……」


    私は、不思議な魅力で周りを惹きつける盾子ちゃんに興味を抱かない彼に興味を持った。


    戦刃「山田くん」


    山田「ん?どうしたのですかな戦刃むくろ殿」


    戦刃「盾……江ノ島さんには興味ないの?」


    山田「まぁ、僕は二次元オンリーですからな!もちろん、戦刃むくろ殿にいやらしい目を向けることもないのでご心配なくっ!」


    戦刃「……将来、結婚とか考えないの?」


    山田「ぶふっ!?」


    戦刃「別に、気があるわけじゃないんだけどきになって。」


    実際気になった。こんな調子で大丈夫なのかと。


    山田「……うーん、考えてはいないですが、もしも誰かを好きになって愛し愛されるようになれば……」


    戦刃「うん。」


    山田「間違いなく浮気はしないでしょうな!他の女どころか、今の時点で別の次元に興味がないくらいですから!」


    戦刃「……そっか。」


    山田くんは、とても素直でいい人だよね……


    だからって好きになったわけじゃないよ。


    ……気になる人はいるし


    セレス「山田くん、ロイヤルミルクティーを淹れて来てほしいのですが」


    山田「はい!すぐに!……というわけで戦刃むくろ殿、失礼いたしますぞ」ガタッ


    戦刃「うん。またね。」バイバイ


    山田くんには幸せになってほしいな。


    もちろん、他の皆も……























    でも、クラスメイト達がどうなっていくかを見ることは……







    「召喚魔法を発動する!助けて!グングニルの槍ー!」







    なかった。
  188. 188 : : 2014/08/20(水) 20:28:14
    >>184
    >>187

    2人して絶望エンドじゃないですかぁぁぁあ!!!!!

    ですが、すごく面白かったです
  189. 189 : : 2014/08/21(木) 00:16:44
    >>187
    うわあああああああああ!!!残姉えええええええええええ!!

    これは絶望…
  190. 190 : : 2014/08/21(木) 01:38:09
    辺古山「私は・・・」
    【性描写・下ネタ要素】なし
    【グロテスクな要素】なし
    【カップリング要素】なし

    chapter2で、もし、辺古山を庇った九頭龍が死んでしまって、辺古山が生きていたら

    辺古山「私は・・・ぼっちゃんに・・・」

    ━━━━━━━━━━━━━━━━
    九頭龍「ペコ!」

    そう言ったぼっちゃんは、私を庇って・・・

    辺古山「ぼっちゃん!」

    九頭龍「ペコ・・・生きろよ」ガクッ

    辺古山「ぼっちゃーーーん!!!」

    ━━━━━━━━━━━━━━━
    辺古山「ぼっちゃん」

    辺古山「ここは」

    病院だな・・・。

    辺古山「右目・・・あ、お仕置きでやられたんだ」
    辺古山は右目に眼帯をしていた

    辺古山「皆来てくれるかな」

    すると、病室のドアが開いた

    日向「辺・・・古山?」

    やっぱり思った通りの反応だ

    日向「なんで・・・」

    私は事情を説明した

    日向「そうなると・・・九頭龍は・・・」

    辺古山「あぁ、私を庇ってぼっちゃんは」

    日向「辺古山・・・大事な人が繋いでくれた、命を大切にして、モノクマに復讐すればいいんじゃないのか?」

    辺古山「・・・あぁ、私の敵は」

    モノクマだ!ぼっちゃんを殺したのはモノクマ!

    私は、病室にある、監視カメラを睨んでいた・・・

    end
  191. 191 : : 2014/08/21(木) 12:20:35
    【性描写・下ネタ要素】なし
    【グロテスクな要素】なし
    【カップリング要素】なし

    江ノ島「なんか可笑しい」


    江ノ島は監視室の椅子に座り苗木の様子を見ていた。

    江ノ島「棒立ちして動いてない…」

    刹那、ドアが抉じ開けられ苗木や霧切や十神が現れた

    江ノ島「!?」

    霧切「フンガwフンガwフンガwフンカw゙フンガw」

    苗木「今日も江ノ島ちゃーんがあきずに」

    十神「監視w監視w監視w監視w監視」

    霧切「フンガwフンガwフンガwフンガw」

    江ノ島「」



    あとがき
    短い。しょうがないね。思いつきだし。
    元ネタはファームヒーローのCMです。
  192. 192 : : 2014/08/21(木) 12:36:50
    絶望ENDの乱立、でもこういうお話結構好き。

    >>184 こまるが黒幕だったら、さすがの苗木も耐えられないかな? 兄妹揃って超高校級の絶望になりそうですね

    >>187 切ない?悲しい?とりあえず>>189と同じですね。残姉えええええええええええええ!!!ってなりました。

    >>190 個人的には辺古山さんには絶望してほしかったですね。みんなの言葉に聞く耳持たず、みたいな。なんかこのままいくと、どっかの風紀委員みたいに覚醒しそうなんですよね…

    >>191 申し訳ないですが、元ネタがわからない^^;
  193. 193 : : 2014/08/21(木) 12:44:36
    >>192
    http://www.youtube.com/watch?v=eECrTRwZwRY
  194. 194 : : 2014/08/21(木) 14:51:50
    >>193 見ました。そして、なぜダンガンロンパでこれをやろうとを思いついたって笑いましたw
  195. 195 : : 2014/08/22(金) 13:02:54
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】: 無し
    【キャラ崩壊】 :有り





    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




    『0120〜019〜82◯〜♪』



    不二咲「子供に勉強勉強って……言いたくないですよね?」


    七海「ただいま〜!」

    七海「アルエゴ アルエゴ アルエゴ〜!」ドタタタタタッ


    不二咲「でも、我が家は大丈夫!」

    不二咲「アルターエゴはWikipediaから抜粋した学習システム♪」


    『ご主人たま!』


    不二咲「人口AI を使った分かりやすくて、楽し『ご主人たま!』

    不二咲「ちょっとうるさいけど、やり方一つで、こんな変…『ご主人たま!』

    不二咲「わる、ものなんです♪」



    イケボ『0120~019~82◯~♪』



    不二咲&七海「「アルエゴだから、出来たこと!」」

    『ご主人たま!』





    苗木「……何だこのCM……」



  196. 196 : : 2014/08/22(金) 13:22:38
    CMネタが続くww
  197. 197 : : 2014/08/22(金) 14:21:46
    流れをぶった斬ります
  198. 198 : : 2014/08/22(金) 14:22:19
    「希望と絶望の電話」
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】: 苗木×戦刃

    戦刃(みんなが携帯を持ってるから私も買ってみた…そしたら…。)



    苗木「戦刃さんも携帯買ったんだね。ボクも登録したいから、連絡先交換しようよ。」



    戦刃(って、二番目に登録しようと思ってた苗木君(一番は盾子ちゃん)から申し出てもらっちゃった。それだけでも嬉しい…のに。)



    苗木「じゃあ暇なときとか気軽に連絡くれていいからね!」



    戦刃(昼間にそう言ってくれて、本当に嬉しかったなぁ。でもこれは、今していいのかな? め、メール? それとも電話? ど、どうしよう…。い、今しても迷惑じゃないかな? でも、暇なときはしていいって言ってたし…。もしかしたら苗木君は忙しいかもしれないし。でも苗木君とお話したいし…)ウジウジ

    江ノ島「あー! もう! さっきからウジウジウジウジ! もう貸して!」

    戦刃「ああ! 盾子ちゃん!?」

    ピッピッ…プルルルル…

    江ノ島「ほい、パース!」

    戦刃「わ! わ! ちょ、ちょっと!?」

    ピッ

    苗木『はい、もしもし。戦刃さん?』

    戦刃「わ! え、えええっと! 苗木君!?」

    苗木『う、うん。苗木だけど。』

    戦刃「え、えっと、えっと!」

    苗木『ど、どうしたの? 落ち着いて?』

    戦刃「えっとね、私がかけたんじゃないの。盾子ちゃんのいたずらで…。」

    苗木『ああ、なるほどね。江ノ島さんがしそうなことだね。』アハハ

    戦刃「ご、ごめんね?」

    苗木『でも、せっかくこうやって電話してるんだし、このままもうちょっと話そうよ。それとも忙しいかな?』

    戦刃「ぜ、ぜんぜん! 全然暇だよ! 苗木君のためなら暇にするよ!」

    苗木『あ、あはは…本当に忙しい時は言ってね?』

    戦刃「う、うん…」

    戦刃(そのあと、しばらく雑談してたら、結構時間が経っちゃった。)

    苗木『あ、そろそろ遅いし、この辺にしよっか。』

    戦刃「あ、うん…」

    苗木『じゃあ、また明日ね。戦刃さん!』

    戦刃「うん…またね…。」

    ピッ

    戦刃「はぁ…」

    江ノ島「なーに、愛しの苗木きゅんと電話できたのにため息ついてんの?」

    戦刃「じゅ、盾子ちゃん! い、い、愛しとかそんなんじゃ!」

    江ノ島「バレバレなんだけど…。分析するまでもないんだけど…。」

    戦刃「うぅ…。」

    戦刃(でも今日は盾子ちゃんのおかげで苗木君といっぱい話せたし、感謝しなくちゃね…。)

    戦刃「ありがとね、盾子ちゃん。」

    江ノ島「残姉の感謝なんてもらっても、すっこしも嬉しくないんだけど!」

    戦刃(そんなこと言いながらどっか行く盾子ちゃん。照れ隠しなのかな?)


    戦刃(今日はいい日だったなぁ。また苗木君といっぱい電話できたらいいな。)





    江ノ島「うぷぷ…そうやって希望を育てていけばいいよ。後に感じる絶望もそれだけ大きくなるからね…。」


    江ノ島盾子の計画が動き出すまであと1年…。


    END


    ~あとがき~
    こういう高校生らしいやり取りがあったんじゃないかなって思います。幸せendにしようと思ったのに、オチが思いつかなかったばかりに絶望end。ごめんよ、戦刃さん…。
  199. 199 : : 2014/08/22(金) 21:31:02
    1レスで完成するって良いですね!
    僕にはもっと修行が必要かも···
  200. 200 : : 2014/08/23(土) 01:31:27
    >>198
    盾子ちゃんやめちくり…
  201. 201 : : 2014/08/23(土) 16:39:13
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 苗木×霧切

    ◆◆◆

    ~ 絶望の残党の調査に出かける直前ナエギリ ~


    霧切「行くわよ、苗木君」

    苗木「あ、ちょ、ちょっと、待ってよ霧切さん!」

    ------------

    ~ 書類整理中ナエギリ ~


    霧切「……ふう。もっとしっかりして頂戴、苗木君」

    苗木「ご、ゴメン、霧切さん……」

    ------------

    ~ 苗木の作ったお弁当を食べる霧切さんナエギリ ~


    霧切「あら、美味しい。家庭的でいいわね、苗木君」

    苗木「あはは、そうかな? ありがとう、霧切さん」

    ------------

    葉隠「……なあ、朝日奈っち」

    朝日奈「……何?」

    葉隠「あの二人、男女の立場逆転してねえか?」

    朝日奈「……うん、だよね」


    霧切「……あんな事言われてるわよ、苗木君?」

    苗木「うーん、でもこれがボクらのペースでしょ? だったらわざわざ崩す必要もないんじゃないかな」

    霧切「そう、貴方の苦になっていないなら良かったわ」

    苗木「あ、でもどんな時も男女逆転は嫌かなあ。ほら、霧切さんのウェディングドレス姿は見たいし」

    霧切「……っ!? そ、そういう意味の男女逆転じゃないでしょう!」


    葉隠「なあ、あれってプロポーズなんじゃ……」

    朝日奈「たぶん二人とも気付いてないね……」
  202. 202 : : 2014/08/23(土) 16:39:28
    というわけで絶望ENDの流れを変えてみました。
  203. 203 : : 2014/08/24(日) 00:12:25
    >>201
    ニヤニヤが止まらないです
  204. 204 : : 2014/08/24(日) 13:06:54
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】:無し

    ◆◆◆

    桑田「オレ、野球って全然好きじゃないんだよね」

    苗木「それは違うよ!」

    桑田「は?」

    苗木「だって桑田クンは“野球の才能を認められて”希望ヶ峰学園にスカウトされたんだよね?」

    桑田「そういうコトになってんな。もしかしてよ、才能があるから好きなはずだとか言い出すんじゃねーよな?」

    苗木「違うよ。ボクが言いたいのはさ。“才能がある”っていうのは“才能に気付く”って事と同義だと思うんだ」

    桑田「あ? どういう意味だよ?」

    苗木「たとえばさ、山田クンは“超高校級の同人作家”として漫画を描いてるよね?」

    桑田「そうだな」

    苗木「でもそれってさ、もしも山田クンがこれまでの人生の中で一度も漫画を描いてなかったとしたら誰にも、本人にさえ気付かれる事のない才能だったわけでしょ?」

    桑田「……そういう事になるな」

    苗木「という事はさ、桑田クンもどこかのタイミングで“野球”をやったから自分の野球の才能に気付いた。こうなるはずだよね」

    桑田「そりゃあ、まあ、そうだな」

    苗木「それってつまり桑田クンも“自発的に野球をやろうとしていた時期があった”って事でしょ? その時の気持ちを思い出してみてよ!」

    桑田「いや体育の授業で発覚したんだけど」

    苗木「」



  205. 205 : : 2014/08/24(日) 13:07:18
    >>203
    ありがとうございます!

    そして連続になりますが思いついたので投下。
  206. 206 : : 2014/08/24(日) 17:12:48
    新婚のアレ

    【性描写・下ネタ要素】:あり(?)
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:九頭龍×辺古山
    【キャラ崩壊】:あり


    九頭龍「ただい………!?」ガチャッ


    田中「ご飯にする?」

    左右田「お米にする?」

    ソニア「それとも……ラ・イ・ス?」

    九頭龍「」


    九頭龍「……」バタンッ

    九頭龍(……今のなんだ?ソニアたちがなんかやってたぞ?どうして俺の愛しのペコがいないんだ?しかも白米しか選択なかったよな?……もう一回入るか)


    九頭龍「ただい……!?」ガチャッ

    辺古山「坊っちゃん……お風呂にしますか?」(裸エプロン)

    辺古山「ご飯にしますか?」(裸エプr(ry)

    辺古山「それとも…私、ですか?///」(h(ry)

    九頭龍「お前がいい」ハナヂダラー

    辺古山「!?///」カァァァ

    ~完~

  207. 207 : : 2014/08/25(月) 13:01:09
    ソニアサンド何してんだwww
  208. 208 : : 2014/08/25(月) 13:43:56
    【性描写・下ネタ要素】:あり?
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:苗木ハーレム


    霧切「苗木くんのコレは私の物よ」

    舞園「違います!苗木くんの硬いコレ私のです!」

    セレス「あら?苗木くんはわたくしのナイト…。ナイトの黒いコレはわたくしのですわ」

    朝日奈「違うよ!苗木のコレは私のだもん!」

    戦刃「な、苗木くんの黒くて硬いのは…わ、私のだもん!」



    苗木「皆、シャー芯はいっぱいあるから大丈夫だよ?」

  209. 209 : : 2014/08/25(月) 14:10:19
    >>207 ソニアたちが謎すぎるwww

    >>208 太いと言っていないからセーフですね!(錯乱)
  210. 210 : : 2014/08/25(月) 14:19:00
    >>208
    罪袋「「「紛らわしいわ!!!」」」総ツッコミ
  211. 211 : : 2014/08/25(月) 23:17:35
    グロ・エロ・カップリング無し。
    『アカギパロ』(主人公はセレス)

    狛枝(さぁ打て・・・!そのイーピン・・・!僕のイーピン・・・!僕のドラ16にさしこめ・・・!来い・・・!・・・)

    セレス(・・・・ピタッ)

    狛枝(どうした?なぜ打たない・・・?ま、まさか最後の直感でそのイーピンが危険ってことを察したのか・・・!?)

    セレス(・・・スッ)←イーピンを打つ

    狛枝「うおおおおおおおおおおおおお!!ロン……!ロンロン………!ロン………ロォン!!」

    ナレーター「狛枝に駆け巡る脳内物質・・・!βエンドルフィン……!チロシン……!エンケファリン……!バリン……!リジン……!ロイシン……!イソロイシン……!」

    狛枝「勝った………!」

    セレス「……でしたの?」

    狛枝「あ……?」

    セレス「聞こえませんでしたの…?」(チラッ)

    苗木「ロン…!頭ハネです」

    狛枝「」

    ~end~
  212. 212 : : 2014/08/26(火) 19:06:45
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:ねーよ
    【カップリング要素】:ないっつったよな?
    【キャラ崩壊】:あ、はい。あります。


    苗木(これが……希望ヶ峰学園に選ばれた生徒達……)


    「ん?お前も新入生か?俺は……」


    「葉隠康比呂の葉に葉隠康比呂の隠に葉隠康比呂の康に葉隠康比呂の比に葉隠康比呂の呂で葉隠康比呂だべ!」


    「俺の名前は桑田怜恩の桑に桑田怜恩の田に桑田怜恩の怜に桑田怜恩の恩で桑田怜恩だ!よろしくな!」


    「不二咲千尋の不に不二咲千尋の二に不二咲千尋の咲に不二咲千尋の千に不二咲千尋の尋で不二咲千尋ですぅ……よろしくねぇ」


    「俺は大和田紋土の大に大和田紋土の和に大和田紋土の田に大和田紋土の紋に大和田紋土の土で大和田紋土だ。」


    「僕の名前は石橋を叩いて渡るの石に丸亀製麺の丸に清く正しく美しくの清に多次元宇宙論の多に石丸清多夏の夏で石丸清多夏だ!よろしく頼むぞ!」


    「すべての始まりにして終わりなる者……山田一二三の山に山田一二三の田に山田一二三の一に山田一二三の二に山田一二三の三で山田一二三……二つ名で読んでいただいても構いませんぞ」


    「俺は十神白夜だ」


    澪田「はいカット!カットっす!」


    苗木「十神クン、君のせいで撮り直しだよ……」


    十神「ちっ……なぜあんなめんどくさい自己紹介をせねばならん」


    霧切「十神クン、これで何度目のNGだと思ってるの?まだ女子まで出番が来てないわ」


    澪田「そうっすよぉ、さ、早くtake11037行くっす!」


    take11037



    「俺は十神白夜の十に十神白夜の神に十神白夜の白に十神白夜の夜で十神白夜だ……」


    「わたくしの名はセレスティア……あっ」



    澪田「はいカットーっ!」



    苗木「こうして舞台はループしていくんだね……」








    なんぞこれ
  213. 213 : : 2014/08/26(火) 19:54:48
    >>212
    舞台版 スーパーダンガンロンパIF ようこそ永遠に続くNG学園

    2XX1年 10月37日 放映打ち切り


    タイトルのセンスがないって?何を言ってるのかな?そんな訳ないでしょ?センスのなさは僕自身が一番知ってるんだから
  214. 214 : : 2014/08/26(火) 20:18:33
    >>213


    うぷぷ、じゃあ本物の舞台版の宣伝もしようかな?


    でもここは宣伝スレじゃないんだよ……




    ってのはおいといて。



    題名ありがとうございますw
  215. 215 : : 2014/08/28(木) 00:07:31
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】: なし


    映画のときのアレのパロ







    ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク

    日向「…」ソーッ

    ジャバウォック島内での
    下着の盗撮・強盗は
    犯罪です。



    日向「…」カメラスチャッ

    オシオキにより10年以下の予備学科行き、
    もしくは1000万体以下のウサミ制作、
    またはその両方が科せられます。



    日向「…」アタリキョロキョロ

    不審な行為を見かけたら
    近くのモノクマまで
    お知らせください。
    ただちに江ノ島へ連絡します。


    ファンファンファンファン…

    日向「!?」

    NO
    MORE
    下着泥棒
  216. 216 : : 2014/08/28(木) 00:07:59
    思いつきでやった
    後悔しかしていない
  217. 217 : : 2014/08/28(木) 00:10:03
    たけのこさんセンスあります
  218. 218 : : 2014/08/28(木) 19:48:08
    >>215 この発想はなかったw
    想像してめちゃくちゃ笑いました!

    >>217で言われてるように、センスありますね!
  219. 219 : : 2014/08/28(木) 21:13:58
    >>215
    映画泥棒www
    というか下着の盗撮・強盗はジャバウォック島外でも犯罪だよwwwww
  220. 220 : : 2014/08/28(木) 21:42:37
    【性描写・下ネタ要素】: ありまくり
    【グロテスクな要素】: ありまくり
    【カップリング要素】: 左右田→ソニア→田中

    田中「俺様と」ソニア「わたくしと」左右田「オレの理由」

    ◆◆◆

    田中「フ……フハ……ッ! フハハハハハハ!」

    左右田「おいおい……田中、とうとうおかしくなっちまったのか!?」

    弐大「お前さんのハムスターは寿命じゃった。天寿を全うしたんじゃあ。そう悲観にくれて狂うのはよせ、田中」

    田中「ハハハハハハハ! 江ノ島盾子……絶望に魅入られし闇の権化よ……」

    左右田「お、おい、田中? なんでここで江ノ島の名前が出てくるんだよ?」

    田中「貴様の言う事……価値観。俺様にもその一端、理解することが出来たぞ……!」

    ソニア「た、田中……さん?」

    田中「絶望とは……斯くも甘美なものであったか! フハハハハハ!」

    左右田「く、田中……お前、どうしちまったってんだよ……!」

    田中「フハハハハハハハハ!」

    罪木「うゆぅ……た、田中さんはなんとか私が看てみますぅ! だから、だから皆さんは待っていてあげてくれませんかぁ!?」

    弐大「苦ッ、ワシらに出来る事はなさそうじゃしな……」

    九頭龍「チッ、仕方ねえ。頼んだぜ、罪木」

    罪木「は、はい!」

    罪木(…………)


    ~ 一週間後・田中の病室 ~

    ソニア「あの、罪木さん、田中さんの様子は……?」

    罪木「えへへぇ、あ、ソニアさん? そうですねえ、ソニアさん。いい物をあげましょうか?」

    ソニア「いい物……ですか? えっと、それより田中さんは……?」

    罪木「田中さんはですねえ、“超高校級の飼育委員”でしたよね? 動物の命を重んじる、いい飼育委員さんでした」

    ソニア「で、“でした”……? それはどういう」

    罪木「動物さんには、いろんな本能がありますよね。その本能の一つ、人間も持つ大切な本能。……“生殖本能”。絶望に侵された田中さんは自らのそれを……こうしちゃったんです」

    ソニア「――! そ、それ、は……」

    罪木「ふふ、ソニアさん。そうなんです。ちょん切っちゃったんです。勿論、田中さん自身の意思で、ですよぉ?」

    ソニア「う……っ」

    罪木「ソニアさんは田中さんの事を慕っていましたよね。コレ、いりますかぁ?」

    ソニア「た、田中さんの……“ソレ”」

    罪木「はい。何なら付けてあげましょうかぁ?」

    ソニア(…………)

    ソニア「お願い、します」


    ~ 一か月後・ソニアの部屋 ~

    左右田「ソニアさーん? オレを部屋に呼ぶって、珍しいっすね……」

    ソニア「ええ。左右田さんにお見せしたい物がありまして」

    左右田「オレに、見せたい物っすか? 目覚まし時計でも壊れました?」

    ソニア「いえ、壊れたといえば壊れたのですが、目覚まし時計なんて物ではありません」

    左右田「じゃあ何を……ってソニアさん、何脱いでるんすか!?」

    ソニア「壊れた物は……」

    左右田「ちょ、ソニアさ、そういうのはまだ早……い……って、はあ!?」

    ソニア「わたくしの、心かもしれません」

    左右田(何でソニアさんの股間にイチモツがー!?)


    田中・ソニア・左右田

    絶 望 完 了
  221. 221 : : 2014/08/30(土) 00:05:18
    どっかのアイデア募集板で発見して思いついた一発ネタ


    【性描写・下ネタ要素】:無いよ?
    【グロテスクな要素】: あると思った?
    【カップリング要素】: あったらスゴイよね…



    ~ストロベリーハウス~

    左右田「なんかすげーメカ発明してストロベリーハウスの壁壊すわ」

    日向「は?」

    左右田「てなワケで、材料くれ」

    日向「じゃあどうせ無理だろうけど、ヤシーンコンプしといたから機械系全部やるよ」

    左右田「サンキュー。明日を楽しみに待っててくれ」


    ~翌日~


    ドンガラガッシャーン


    左右田「よっしゃあ!日向からもらった材料でモノケモノ造ったら壁破壊出来たぜ!」

    日向「まさかホントにやるとは…」

    狛枝「あはは。すごいね!これがまさに希望…!希望は前に進むんだ!」

    モノクマ「せっかく私様オリジナルのモノケモノを造ったというのに……左右田ごときにパクられるなんて……」

    モノクマ「…絶望的ィ……」

    ~ストロベリーハウス編~【ハッピーエンド?】



    うわあ…駄作……。まあ、テス勉の息抜きだしね!
  222. 222 : : 2014/08/30(土) 19:09:12
    駄作投下してやる!

    【性描写・下ネタ要素】なし
    【グロテクスな要素】なし
    【カップリング要素】なし

    もしもダンロン1の女子キャラ(不二咲含む)がかわいいもの好きだったら

    モノクマ「やっほーボクはこの学園の学園長モノクマだクマー」

    男子以外「」ヒュン!!

    苗木「えっ!?皆?」

    霧切「可愛いわね」モフモフ

    舞園「ファンから貰った人形のどれよりも可愛いです!」モフモフ

    苗木「霧切さん!舞園さん!どうしたの?」

    不二咲「可愛いよぉプログラミングしてパソコンの待ち受けキャラにしよう!」モフモフ

    セレス「今まで見てきたテディベアよりも可愛いですわ!」モフモフ

    大神「たまに見ると癒させるものだな」モフモフ

    朝日奈「そうだよね!さくらちゃん!」モフモフ

    腐川「あぁ、どんどんアイデアが浮かび上がってくるわ」モフモフ

    江ノ島(戦刃)「可愛いんだけど!流行ること間違いないっしょ!(こう言っておけばいいよね)」

    葉隠「目にも止まらぬ速さだったべ」

    モノクマ「オマエラーボクにさわるんじゃなーい!」クマー

    霧切「あら、いいじゃない別に」モフモフ

    苗木「皆が高速でもふって交代してるよ!」

    モノクマ「オマエラーにボクのぬいぐるみやるから勘弁しろよ!」

    江ノ島「これ、マスコットキャラクターにすれば売れるんじゃない?」

    江ノ島の考えは的中し絶望の残党にかなり売れたとさ

    かなりの駄作だぁぁぁぁ!
  223. 223 : : 2014/09/05(金) 01:29:31


    霧切「だから私は…」


    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: ナエギリ


    霧切『彼は平凡な少年…だから私は彼に興味を抱いたのかもしれない』

    霧切『彼が馬鹿正直すぎる。だから私は彼のことを信じられるのかもしれない』

    霧切『彼は私が持っていないものを沢山持っている。だから私は惹かれたのかも知れない』

    霧切『だから私は…』

    ………………………………

    ……………………

    ……………

    ……

    【未来機関】

    霧切「ねえ、何で貴方は私の隣に居てくれるのかしら?」

    苗木「突然どうしたの?」

    霧切「…いいから答えなさい」

    苗木「うーん、理由なんて必要ないんじゃないかな。…しいて言うならボクが霧切さんの隣に居たいからだよ」

    霧切「…ふふっ、よくもまあそんなことをなんの恥ずかしげもなく言えるわね。私には到底考えられないわ」

    苗木「あはは、もしもそれのお陰でボクが霧切さんの隣にいれるならボクはそれで良いよ」

    霧切「ッ!…本当に苗木君のくせに生意気ね!」

    苗木「?!えっと…生意気だから霧切さんはボクの隣に居てくれるのかな?」

    霧切「いえ……貴方が貴方だからよ。」キリッ

    苗木「…/////」ボンッ

    霧切「いや、そこで照れて黙られると困るのだけれど…」

    こまる「呼んだ?未来のお姉ちゃん」ひょこっ

    霧切「呼んでないわ…それと未来のお姉ちゃんって…?」

    こまる「ああ、だって霧切さんお兄ちゃんといつか結婚するでしょ?だから未来のお姉ちゃん」

    霧切「けっ…結婚?」カァァ

    こまる「あははっ、二人とも顔真っ赤ッかだよ。末長く御幸せにね!」

    苗木「ちょ、こまる!何言って!」

    霧切「ええ、必ず幸せにするわ」

    苗木「霧切さん!?////」

    こまる「子供の名前は私にも考えさせてね」

    霧切「!?」


    霧切(この子には到底敵わないわ…)

    苗木(霧切さんには到底敵わないや)




    未だ続く絶望と言うなの非日常の中でも

    ボクらの平凡な未来は続いていく。


    (happy)end


  224. 224 : : 2014/09/05(金) 01:31:19
    こまるは本来出す気は無かったのですが、PV見てたらどうしても出したくなってしまいました(笑)

    一レスでまとめるのは自分にはハードルが高すぎました(笑)
  225. 225 : : 2014/09/05(金) 03:25:31
    >>223


    苗霧美味しいです(^q^)
  226. 226 : : 2014/09/05(金) 03:52:00
    もしもの世界。

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: ……さぁ
    【カップリング要素】: 舞園→苗木


    モノクマ「では皆さん!投票してくださーい!」


    ……



    モノクマ「ぶぶー!不正解!超高校級の野球選手である桑田怜恩クンを殺した犯人は、超高校級のアイドル、舞園さやかさんでした!」



    朝日奈「う、嘘……」



    霧切「気付けなかった……迂闊だったわ……」



    十神「ふざけるな……なぜお前ごときが……」



    舞園「私は外に出るんです。苗木クンと一緒に。」



    大和田「なん、だと……?」



    舞園「部屋を交換したからには、苗木クンは共犯なんです。クロはバレなければ卒業なんですよね?」



    苗木「共犯……?」


    モノクマ「え……マジで議論聞いてなかったの?共犯者がいても実行犯だけが出れるんだよ?」




    舞園「……え」



    モノクマ「つまり……舞園さやかさん、キミ以外はここで!オシオキだよ!」


    腐川「う、う……この枕のせいで……」



    石丸「た、頼む!モノクマ……全員を殺すなんてことは……」



    葉隠「う、うああああああ!!!!」



    大神「……」



    山田「ほ、本当に……全ての終わりなる者に……」



    不二咲「や、やだよぉ……」ポロポロ



    セレス「……来世で会えるといいですわね」




    モノクマ「では!皆さんにスペシャルな!」



    舞園「ま、待ってください!苗木クンだけは……」


    モノクマ「オシオキを!」



    舞園「待って……」



    モノクマ「用意しましたー!」




    舞園「待ってって言ってるじゃないですかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」



    モノクマ「……」ポチッ



    【スーパー・不二咲・ブラザーズ】
    【猛多亜最苦婁弟酢華恵慈】
    【石丸清多夏首相就任パレード】
    【ぶー子危うし!大怪獣襲来!】
    【ベルサイユ産 火あぶり 魔女狩り仕立て】
    【銀河まるごと超大戦】
    【クイズ! 3割の確率で聞きました!】
    【ウォーター・イリュージョン・ショー】
    【人間★失格】
    【はじめてのイタズラなチュウ】
    【補習】



    ……



    舞園「そ、そんな……」



    モノクマ「卒業おめでとうございます!舞園さやかさん!」



    ……


    学園の外―



    舞園「な、なんですかこれ……世紀末じゃないですか……」



    「ん、あれ舞園さやかじゃね?」
    「マジで?ヤっちまおうぜwww」
    「おkおkwwww」


    舞園「えっ……」



    ……



    「アイドルの最高wwww」
    「後ろも最高だわwww」
    「口も最高だぜwww」


    舞園(世界も……私も……)


    「中に出すよwwww」
    「おまwwww」
    「いんじゃね?こんな絶望的な世界なんだしよ」



    舞園(もう……絶望してたんですね……)



    舞園(もういっそ……殺してください……)




               BAD END
  227. 227 : : 2014/09/05(金) 03:57:01
    なんかごめんなさい。
  228. 228 : : 2014/09/05(金) 06:47:20

    >>223
    ベータさんらしい日常会話ですねw

    >>226
    本当に全ての終わりなる者にで爆笑しましたw
  229. 229 : : 2014/09/05(金) 21:44:06
    超高校級のツッコミ

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし
    【キャラ崩壊】:あるよあるある!!

    左右田「うーん、今日も絶好の南国日和だな!!」

    左右田(俺達はジャバウォック島に修学旅行に来てるんだ、まぁ生活はまるで犯罪者の更生所みたいなもんだけどな)

    左右田「さーて、今日も採集がんば日向「よう主食がマリモの狛枝」っかなぁぁぁぁ!!??」

    左右田「日向!!お前はあれか!?西園寺のマネでもしてんのか!?」

    狛枝「酷いよ日向クン!!」

    左右田「そうだ!!言ってやれ狛枝!!」

    狛枝「ボクはパン派だよ!!」

    左右田「そこじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

    日向「わかったよ、悪かったな、主食がマリモの狛枝」

    左右田「わかってねぇし悪びれてる様子が全っ然感じらんねぇ!!」

    狛枝「アハハ、わかってくれたようでなによりだよ」

    左右田「わかってない!!わかってないから!!」

    日向「さて、帰るか、俺達の愛の巣へ」

    左右田「やっぱこいつおかしいぞ!!狛枝の台詞だろそれ!!」

    モノクマ「うぷぷ・・驚いてるみたいだねぇ・・」

    左右田「お、お前は初日にウサミにボッコボッコにされたモノクマ「僕ドラえ」言わせねぇよ!!」

    モノクマ「まぁ、茶番はここまでにして、日向クンたちが変になってるよね?」

    左右田「あぁ・・なんかいつもの日向じゃねぇんだよな・・」

    モノクマ「あれはね・・絶望病だよ」

    左右田「ぜ、絶望病!?なんだそりゃ」

    モノクマ「本編で語ってるからサクッと流すけどさ」

    左右田「メテェし訳わかんねぇよ!!」

    モノクマ「まぁボクがヤラレチャッタから力が弱まってるからそこまで酷くはなっていないけどさ、放置してると悪化するよ?」

    左右田「で、俺がなんとかしないといけねぇってか?」

    モノクマ「そうだね、左右田クン以外全員発症してるからね(七海さんとウサミは除くけどね・・)」

    左右田「はぁ・・めんどくせぇけど、治す方法はなんだよ?」

    モノクマ「みんな症状は同じみたいだからね、大ボケ病とでも言うべきかな?」

    左右田「おい、まさか」

    モノクマ「左右田クンにとことんツッコミ入れてもらうしか方法がないわけだよこれが」

    左右田「やっぱりねぇぇぇ!!」

    ウサミ(その後、左右田クンのおかげで絶望病は滅亡しまちた、みなさんはほとんど覚えてないようでちたが、共通の記憶があるようでちゅ、それは・・)

    「「「左右田(クン、君、さん、兄ぃ、っち)って超高校級のツッコミだよね?」」」

    左右田「ツッコミじゃねぇよ!!メカニックだよ!!」

    おわってください、おねがいします
  230. 230 : : 2014/09/05(金) 21:51:20
    理不尽(覚醒)「あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ・・
    ・・さあさあみなさん、ごらんくださぁい・・!
    1レスだからてまどって、ついに自ら適当書いた・・
    あわれなピエロ(SS作家)でござぁい・・」


    ナルホド「異議あり!!」
  231. 231 : : 2014/09/05(金) 22:04:55
    >>229
    しかも最後 っち じゃなくて和一ちゃんだしね
  232. 232 : : 2014/09/06(土) 00:56:15
    逆転裁判3でしたっけwwあの怪盗の事件面白いですよねww

    >>29
    ツッコミにキレがあって面白かったです!
  233. 233 : : 2014/09/06(土) 21:34:08
    >>232
    哀牙探偵ですね、あの人レギュラー出演でもよかったのに・・
  234. 234 : : 2014/09/07(日) 06:22:59
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし

    スーパーダンガンロンパRPG超ショート


    勇者日向「クソ!この城のボスの部屋!全くわからない!」

    魔法使い七海「大魔王モノクーマは狡猾だって聞いたよ。多分城の中の造りも複雑になってるね」

    賢者狛枝「あれ?誰か来るよ」

    大魔王モノクーマ「うぷぷ、いや〜さすがボクの作った城!ワケがわからないよ!」

    勇者日向「ボスまで迷ってる!!?」
  235. 235 : : 2014/09/07(日) 06:24:17
    かなりショートで、あまり面白くないよね。ちょっと身投げしてくるよ…
  236. 236 : : 2014/09/07(日) 12:33:31
    >>234  勇者・魔王ものは好きですよw
    小ネタって感じでいいじゃないですか!
  237. 237 : : 2014/09/20(土) 10:12:53

    駄作投稿機が投稿させていただきます
    ^_^

    【性描写・下ネタ要素】:あり?
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし?

    ーー食堂ーー

    日向「おーい苗木」

    苗木「日向くん!!!・・・どうしたの?」

    日向「イヤ、あまりにも暇だからさ、恋バナしようぜ」

    苗木「うん・・・、いいよー」

    日向「じゃあ、苗木は誰が好きなんだ?」

    苗木「いきなりストレートだね・・・」

    日向「霧切か!?それとも舞園か!?」

    苗木 (なんか日向くんの様子がおかしい・・・?)

    苗木 「・・・戦刃さん」

    日向「マジか!?」

    ガタッ

    苗木「・・・」

    苗木「やっぱり舞園さん・・・」

    ガタッ

    苗木「・・・」

    苗木「・・・やっぱり一番は霧切さん」

    ガタッ

    苗木「・・・」

    苗木「なんで、みんな隠れているのさ!?」

    舞園・霧切・戦刃「ギクッ」

    日向「あーーー、ごめん苗木・・・あいつらに、お前の好きなやつを聞き出さないと殺すって言われてたんだ・・・・」

    舞園「だって、」

    舞園「だって、苗木くんがいつまでたっても、誰を選ぶか言ってくれないから、ですよ‼‼」

    霧切「苗木くんのくせに生意気よ」

    戦刃「誰を選ぶか言ってよ!!!」

    苗木「なんだ・・・そんなことか・・・」

    苗木「もちろん、僕が選ぶのはーーーー


    END


  238. 238 : : 2014/09/20(土) 11:04:03
    >>237
    戦刃さんに決まってるだろ!
  239. 239 : : 2014/09/20(土) 11:46:47

    >>238
    じゃあ、私は霧切さん!!!
  240. 240 : : 2014/09/20(土) 13:24:12
    >>239
    じゃあ便乗して舞園さん!!
  241. 241 : : 2014/09/20(土) 18:24:22
    >>240
    それに賛成だ!!
  242. 242 : : 2014/09/20(土) 18:56:39
    霧切さんに一票!
  243. 243 : : 2014/09/20(土) 19:07:50
    こまるちゃん……
  244. 244 : : 2014/09/20(土) 20:58:35
    戦刃ああああああああああああああああああ!!!!
  245. 245 : : 2014/09/21(日) 01:29:18
    私は霧きりさん!
    あ、間違えた。霧切さん!
  246. 246 : : 2014/09/21(日) 04:28:46
    ここは母さん行きましょう
  247. 247 : : 2014/09/21(日) 18:02:47
    戦刃ああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
  248. 248 : : 2014/09/22(月) 19:09:08
    戦刃ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    しかないでしょ!
  249. 249 : : 2014/09/23(火) 11:23:05
    山田さんに5票
  250. 250 : : 2014/09/25(木) 16:35:53
    集計

    舞園 2票

    霧切 3票

    戦刃 4票

    こまる 1票

    母さん 1票

    山田 5票


    ナンテコッタイ\(^o^)/
  251. 251 : : 2014/09/25(木) 20:37:21
    個人的に好きな腐川さんに10票で!
  252. 252 : : 2014/09/29(月) 01:46:12
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし

    きりぎりさん「苗木君の妹…私より二センチも大きいわ」

    苗木「そうなんなんだ。でもボクは小さい方が良いな…」

    霧切「!!」

    苗木「あれ?でも霧切さんの方が身長高くないかな?並んで見ないと分からないけど」

    霧切「…苗木君のくせに生意気ね!!」

    苗木「何で!?」

    end
  253. 253 : : 2014/09/30(火) 21:36:36
    発売したのでテキトーに。


    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    【絶対絶望少女要素】:あり


    空木「好きなものは剥いてある栗でーす!」

    ◆◆◆

    空木「剥いてない栗なんか全くの別物……」

    空木「イガグリなんて論外でーす!」

    空木「なので、死んでください」

    葉隠「理不尽だべ……」



    一応苗字表記で統一したけど空木表記より言子表記の方がいいのかな?
  254. 254 : : 2014/09/30(火) 21:52:08
    絶女ネタがこんなに早くでるとは思わなかった・・・・・・
    尊敬しますよ!
  255. 255 : : 2014/09/30(火) 22:13:40
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし

    シャガル「さて… ss更新するかな。」

    江ノ島「ちょっと作者!」

    シャガル「おわぁああああああああああ!!!!????」

    江ノ島「いい加減悪役飽きたー!」

    シャガル「えええ… だって…」(;´-`)

    江ノ島「だっていっつも『衝撃!! 真の悪役は江ノ島 盾子だったー!』ばっかりじゃん!」

    シャガル「んな事俺に言われてもよ…」

    江ノ島「というワケで… 今度は私様が正義の味方になるss書いてね!」

    シャガル「えええ…」(;´-`)

    こうして、作者はまた新たな『面白さ』を追及し、書き続けるのであった。

    チャンチャン♪


    (本当にしょーもない内容でゴメンなさい。)
  256. 256 : : 2014/09/30(火) 22:15:09
    >>237

    なら俺は…こまるに5票入れるぜ!!
  257. 257 : : 2014/09/30(火) 22:18:54

    こまるに一票
  258. 258 : : 2014/09/30(火) 23:32:40
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し



    神龍「さあ願いを言えどんな願いも1つだけなら叶えてやろう」

    葉隠「7つ集まったことだし誰か生き返したほうがいいべ」

    腐川「で•••でも、誰を生き返すのよ?」

    苗木「やっぱり舞園さんかな?中学時代からの友達だし」

    霧切「それはダメよ苗木君、彼女は私たちを裏切った最低な女よ、苗木君は私の物でしょ?」

    葉隠「最後のおかしいべ」

    朝日奈「生き返させるならさくらちゃんだよ!」

    霧切「それはいいと思うわ、この絶望的な世界に彼女の力は必要だわ」

    葉隠「それなら不二咲っちもいいと思うべ」

    朝日奈「うーん、不二咲ちゃんもいいかもね」

    十神「どちらもダメだ、男か女かわからん奴らではないか」

    腐川「そうよ、白夜様も言っているし、そんなチビとゴリゴリいやよ」

    朝日奈「さくらちゃんは普通の女の子だよ!」

    苗木「それは違うよ!!!!」

    朝日奈「アタァ!!!!!!」

    苗木「アベシ!!!!!」

    葉隠「男っぽいと言ったら桑田っちだべ!」

    霧切「ありえない、一番邪魔な存在よ」

    苗木「それに賛成だ!」

    葉隠「お前さっきから最低なこと言ってるべ」

    十神「苗木、それはお前の名言ではないだろう?人の名言を使うなんて流石愚民だな」

    苗木「名言のないかませ眼鏡には言われたくない、すでに御曹司でもないくせに」

    十神「ガビーーーン!!!!!!」

    十神「ならば十神白夜の名言を増やすというのはどうだ!!!!!!」

    朝日奈「十神、少し黙ろうか」

    十神「くっ!名言が欲しい!」

    葉隠「石丸っちと大和田っちもいいと思うべ」

    苗木「葉隠君さ、そんなの生き返させて誰得だと思う?」

    葉隠「ゴメン•••」

    朝日奈「あっ!いいこと思いついた!葉隠をあの世に吹っ飛ばすってのは!?」

    葉隠「朝日奈っち、この状況で良くそんなことを•••」

    霧切「いいわね」

    苗木「それに賛成だ!」

    十神「やっとマトモな願いが出たか」

    腐川「白夜様が賛成なら••••」

    葉隠「アポ?」

    苗木「じょーーーーだんだよ!」

    霧切「それはまた今度でいいでしょう、今必要なことよ」

    腐川「白夜様の意見も聞きなさいよ」

    十神「ならば、十神財閥を復活させる、ならばいいだろう、未来機関などより十分使えるぞ」

    苗木「誰得?」

    十神「俺得」

    苗木「はい却下」

    葉隠「ここは王道にギャルのおぱんてぃーで良いんじゃないか?」

    十神「江ノ島盾子のぱんてぃーには興味がある」

    霧切「キリがないわ、いい加減に決めましょう」

    葉隠「さっきでたオーガを生き返させるで良いと思うべ」

    朝日奈「やっぱりそれだよね!」

    十神「チッ!」

    苗木「じゃあ叶えるね」

    神龍「願いは決まったか?」

    苗木「はい、大神さくらさんを•••」


    十神「俺の新しい眼鏡をくれええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」


    苗木 霧切 朝日奈 葉隠「はっ?」


    ポトッ

    眼鏡が落ちてきた。


    神龍「願いは叶えた、ではさらばだ!」

    十神「ついにきたか、なにもかも新しい•••」

    腐川「ああ•••白夜様•••美しい」

    苗木「うん、これは決まりだね」

    霧切「ええ、決まりだわ」

    葉隠「十神っち、もうおしまいだべ」

    朝日奈「オッシオッキターーーイム!!!!!!」

    十神「おい、なに怖い顔しているんだ!?やめろ!やめてえええええ!!!!!!」

    苗木「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!」

    霧切「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!!!!!!!」

    バキッ!ゴキッ!ゴキ!ヒデブ!アベシ!



    十神「俺の新品の眼鏡ええええええ!!!!!!」

    腐川「また集めれば良いじゃない」


  259. 259 : : 2014/10/01(水) 23:21:55
    【性描写・下ネタ要素】:微量
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し
    【絶対絶望少女要素】:有り





    苗木「………」カチカチッ


    こまる『はぁ…///はぁ……///』


  260. 260 : : 2014/10/01(水) 23:22:59
    あ、ミスですね!

    これだけだと変態に思われてしまいますので再投稿です!
  261. 261 : : 2014/10/01(水) 23:23:09
    【性描写・下ネタ要素】:微量
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し
    【絶対絶望少女要素】:有り





    苗木「………」カチカチッ


    こまる『はぁ…///はぁ……///』



    空木『ええんか?ここがええんか?』

    こまる『はぁ…///はぁ……///もう……許してよぉ……!』

    苗木「……………」

    空木『開発開発楽しいな〜!』

    こまる『はぁ……///はぁ……///』



    苗木「……ふぅ〜」

    こまる『イヤ……じゃないや……全然、イヤじゃない……///』

    空木『これ以上やると発禁になるので、ゲーム終了でーす!』


    【GameOver】


    苗木「…………」カチカチッ


    →リトライ


    こまる『はぁ……///はぁ………///』

    空木『ええんか?ここがええんか?』

    こまる『もう……///だめぇ…!///』

    苗木「………ふぅ〜」



    山田「やってますな〜苗木誠殿」

    桑田「これで37周回目だな」

    葉隠「ずっとあの場面で停滞してるべ。クリアする気ねえだろ苗木っち」

    山田「まぁアレのお蔭で我々の夜のネタに困らないのは事実ですからな〜」




    こまる「…………あれ?絶対絶望少女ってこういうゲームだっけ?」

    腐川「道理でアンタのパンチラがやたらと多いと思ったわよ……不潔よ…!不潔だわ!」

    こまる「え!?私の所為なの!?」




    【GameOver】

    苗木「……ふぅ〜」


  262. 262 : : 2014/10/02(木) 20:38:57
    苗木君ー!!www
    こまるでなにやってんの!!www
  263. 263 : : 2014/10/03(金) 12:06:22
    >>261
    正直、誰もが一度はここでゲームオーバーさせると思うんだ。
  264. 264 : : 2014/10/03(金) 17:18:08
    一周目は、ゲームオーバー→やり直しが怖くてクリアしちゃいましたがあれ、ゲームオーバーになっても本当の意味でゲームオーバーにはならないんですよね(笑)
  265. 265 : : 2014/10/04(土) 19:01:23
    【性描写・下ネタ要素】:微量
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し
    【絶対絶望少女要素】:有り





    苗木「絶対絶望少女……遂にクリアしたぞー!!」

    こまる「わーい!おめでとうお兄ちゃん!」

    苗木「クリアしたから、項目に【オマケ】が追加されたよ!」

    こまる「新機能だね!新ノベルの【絶対絶望葉隠】も全裸待機だよ!」


    腐川「全裸って……!徐々に苗木に影響されてきてるわね……」


    苗木「しかも!【オマケ】では今まで見てきたCGギャラリーやムービーギャラリーをもう一度見れるんだ!!」

    こまる「凄い!これでまた腐川さんやジェノサイダーさんの格好いい名場面が見れるね!」

    苗木「その為に……僕は、僕は………苦労という苦労を重ね、モノクマメダルを貯めてきた……!」

    こまる「頑張ってプレイしてたもんね!」

    苗木「いざ……解禁!」

    こまる「いえーい!」

    苗木「…………」カチカチ


    【オマケ】⇐


    こまる「………」ドキドキ



    苗木「………」カチカチ


    【ムービーギャラリー】

    【CGギャラリー】⇐

    【GMギャラリー】

    【ゲームレコード】



    こまる「あれ?お兄ちゃんのことだから私のアニメーションとかに飢えてると思ったんだけど……」

    苗木「おいおい、僕を何だと思ってるんだよ」

    腐川「こまる以上のブラコン、いえシスコンね……」

    こまる「だからブラコンじゃないって!」

    苗木「まっ、いいや。とりあえず……」

    苗木「空木って娘にやられてた陵辱シーンを!!」

    こまる「やっぱり飢えてる!!」

    苗木「さぁ……いざ、解禁!」





    【プログラム用】
    必要数: 30

    【プログラム用】
    必要数: 30

    【希望ヶ峰学園】
    必要数: 30

    【不穏な事件】
    必要数 :30



    苗木「結構下の方なんだな… カチカチ」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    【お菓子まみれの召使い】
    必要数 : 30

    【現れる“ 戦士
    “言子】
    必要数 : 30

    【倒れるこまる】



    苗木「あっ、あった!」

    【倒れるこまる】⇐
    必要数 : 800



    苗木「……………ん?」





    【必要数 : 800】






    苗木「……………」

    こまる「えっとぉ、エピローグの奴は?」

    腐川「100ね……」

    「「……………」」






    「「やるな、運営会社……」」



  266. 266 : : 2014/10/04(土) 22:17:04
    >>265
    30枚でほぼ買えると思って、時々100かぁ、って適当に買っていって、そして、やってくる800、買えなくなってて絶望しました。
  267. 267 : : 2014/10/04(土) 23:41:40
    【性描写・下ネタ要素】:微量
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し
    【絶対絶望少女要素】:有り





    こまる「あれ?あそこキラキラ光ってる……きっと隠れキッズだよ!」

    腐川「へえ、そう……」スタスタスタ

    こまる「ええ!?待ってよ腐川さん!せっかく見つけたんだからGETしようよ〜!」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    『モノックマン』



    こまる「えっと……つまり、あそこでフキトベで、ここでシビレロで……」

    こまる「よし!わかったよ!」

    腐川「……」バチッ

    ジェノサイダー「理不尽コースをまっしぐらーー!!」ゲラゲラゲラゲラゲラ

    こまる「えええええっ!?ちょ、待ってよ腐川さん!そんなことしたらクリア出来な……!」

    ジェノサイダー「オラに元気を分けてくれ〜!」



    『ドオオオオオオオンッ!』



    モノクマ「そんな!」

    モノクマ「さようなら!」

    ジェノサイダー「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!」

    こまる「遅かった……」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    ビーストモノクマ「ガオーっ!」

    こまる「大変だよ腐川さん!あのモノクマにはハッキング銃は使えないよ!」

    腐川「へぇ……そう」

    こまる「そう……じゃなくて!ジェノサイダー翔で助けてよー!」

    腐川「今、バッテリー無いのよ……」

    こまる「バッチリあるじゃん!フルマックスだよ!?」

    ビーストモノクマ「がァーっ!」バキッ

    こまる「あう!」

    ビーストモノクマ「ガオオオオッ!」

    こまる「まずい……!助けて腐川さん!」

    腐川「…………え?何?よく聞こえないんだけど………」

    こまる「耳栓なんかしてるからでしょ!?」

    ビーストモノクマ「ガアアアアッ!」

    こまる「キャーーーーーっ!!?」



    『ガブッガブッ……ゴックン』



    ビーストモノクマ「なんてこったい!」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    『総合結果』


    隠れキッズ : 0/6

    ゲームクリア : 0/4

    リトライ数 : 94回

    得点 : 0点

    評価 : 落



    こまる「はぁ……もう、腐川さんの所為だよ!ジェノサイダーモードでリトライ数90超えなんて初めてだよ!」

    腐川「いいえ……こ、これでいいのよ……!」フフフッ

    こまる「え?」





    『これは妄想です』


    十神「はぁ……はぁ……」


    『ビシッ』


    十神「うぐっ!」


    『バシッ』


    十神「あうっ!」

    十神「フンッ全く、使えない奴だ。ペットボトルのフタの方がよっぽど使えるな」

    腐川「ああぁ!もっと……もっと罵って白夜様あああ!」

    こまる「そういえば腐川さん、ドMだったね……」



  268. 268 : : 2014/10/05(日) 10:53:30
    周りのを読んでみて自分のが余りにも駄作だったのでもう一個投下します…。



    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】:なし

    ドォーン…

    江ノ島「いつつ… 流石に全部のオシオキは無理あったわ… 全身絶望的に痛いわ…」

    ドォーン…

    江ノ島「あぁ… とうとう死ぬんだ…あたし……」

    苗木(江ノ島さん!)

    ドォーン…

    江ノ島「!?」

    江ノ島「なんで…今…?」

    舞園(江ノ島さん!)

    江ノ島「なに…?コレ…」

    桑田(よっ! 元気か?)

    石丸(お早う!! 江ノ島クン!!!!)

    大和田(ちぃーす。)

    不二咲(おはよう!江ノ島さん!)

    山田(おはようございます! 江ノ島盾子殿!)

    朝日奈(おはよー!盾子ちゃん!)

    セレス(おはようございます。)

    江ノ島「なによ…コレ…?」

    腐川(お…おはよ……)

    霧切(おはよう。 江ノ島さん。)

    見慣れた教室。見慣れた机。窓の外からは暖かい日差しが降り注いでいる。

    大神(お早う…。今朝はどうだ?)

    朝日奈(ホラ! あんたもあいさつしなよ!)

    十神(ちっ… おはよう…。)

    そして何より… 見慣れたクラスメイト達。

    二度と顔を揃える事ができないクラスメイト達。

    江ノ島「みんな…」

    戦刃(ほら! みんなあいさつしてるよ!)

    江ノ島「お…お姉ちゃん……」

    江ノ島「なんで…なんでみんなそんなに笑ってるの…?」

    江ノ島「あたしは… 」

    ドォーン!!!!

    桑田(もう…いいんだ。そうだろ? みんな。)

    うなずく面々… 嫌な顔をする者は一人もいない。

    江ノ島「あ…あたしは……」

    江ノ島「こんな……こんなクラスメイトを……」

    江ノ島「みんな…! ごめんな……!」

    ガタン!!

    江ノ島「あ…そうだ… 自分で動けないようにしたんじゃん… バッカみたい……」

    ドォーン!!!!

    戦刃(ほ~ら! 盾子ちゃんもあいさつしなきゃ!)

    江ノ島「うん……。」

    江ノ島「みんな…おはよう。」

    江ノ島「さようなら……」

    グシャッ!!!!!!!!
  269. 269 : : 2014/10/07(火) 18:43:38

    >>268

    いい話だなぁ…(つД`)ノ
  270. 270 : : 2014/10/08(水) 22:56:28
    私だって一回くらい書いてみたかったんです(。-`ω-)
    リハビリっぽくなってしまってますが許してください流れ崩してしもた
    絶対絶望少女ほしいです。

    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: ナエギリ?

    「喉が渇いたわね」

    霧切さんがそう呟くと、彼女の手は無意識なのか喉をさすった

    学園祭の買い出しということで、すべての買い物を二人でし終えて戻ってきている最中。
    荷物は二人とも袋一つ分で済んでいるのだが、徒歩で買い出しに行ったため少し疲れていた。それにボクも、休憩したいなと思っていたところだ。

    ふと前を見ると、自動販売機が置いてあるのが見えた。
    「ねえ霧切さん、自動販売機で飲み物買うよ」
    「でも、今買わなくても別に大丈夫……」

    霧切さんが言い終わる前に、財布から小銭を取り出して自動販売機に入れる。

    「霧切さん、何飲みたい?」
    「……じゃあ、これ」
    と、霧切さんが押したのはミルクティーの缶だった。

    ガラガラ、ガコン。と、ミルクティーの缶が落ちてきて、それ霧切さんに手渡そうとした。
    「ねえ、苗木くん。なんでこのスロットは回っているのかしら?」

    霧切さんが指さした先には、さっきまでボクの入れた料金が出ていた部分。今、その所はランダムに数字が回っている。

    「ああ、多分これは7を四個揃えるともう一本あたる奴だね……あ、7一個目」
    「へえ、そんな自動販売機もあるのね……」

    霧切さんは少しだけ興味深そうに、そのスロットを見つめた。その間に、スロットの7が二つになっていた。
    もしかして、二本あたるのだろうか? 少し期待してしまう。
    一応ボクも超高校級の幸運だし……と、思ったところで7が三つ。あと一つでスロットがそろう。

    息をのんで、その部分を見つめる、動きが遅くなっていき3、4、5。
    6、7で止まる。だなんて、現実はそんな甘いわけでもなく。

    8で止まると、そのスロットは一度点滅をして、いつもの自動販売機に戻っていた。
    「残念だったわね」
    霧切さんに缶を渡し、少し残念そうにいうと、ミルクティーの缶を開けた。


    「……自分の分でもう一回」
    「……おごりましょうか?」
    「いや、いいよ……」
  271. 271 : : 2014/10/10(金) 07:15:39
    結構前に書いてたものだけど、なぜか投下していなかったので、投下。
    流れもへったくれもない。

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:豚神×腐川??

    ※腐川は豚神のことは知らないで、そして、豚神は十神のことを調べる際に腐川のこともついでに知っているという設定でいきます。

    腐川「白夜さまぁあああ! 白夜様! どこですか!?」

    豚神「なんだ、腐川。騒々しいぞ。」

    腐川「びゃくやさ…え?」

    豚神「なんだ、その間抜けな顔は。」

    腐川「いや、だって、白夜様…え?」

    豚神「俺の顔に何かついているか?」

    腐川「えっと…失礼なことを聞くようですが…白夜様…太りましたか…?」

    豚神「む? そうか? 俺は元々こういう体型だったぞ。」

    腐川「え? え? じゃあ…今まで私が見てきた白夜様は……?」

    豚神「大方お前お得意の妄想でもしていたんだろう。現実の俺はこれだ。」

    腐川「そ、そんなぁ…。でも、そんな白夜様でもすてき…」

    十神「おい…腐川。お前何をしている…。」

    腐川「え…?」

    十神「な・・・に? 何者だお前!」

    豚神「俺は超高校級の御曹司、十神白夜だ。お前こそ何者だ。」

    十神「十神白夜は俺だ! ふざけるなお前!」

    腐川「びゃ、白夜さまが二人・・・!? ど、どうなってるの・・・!?」

    豚神「腐川、お前なら本物がどちらかわかるよな?」

    十神「腐川! お前間違えたりしたら承知せんぞ!」

    腐川「う・・・え・・・あ・・・ど、どうすれば・・・!」

    十神が二人いて、少し幸せな気分を感じながらどうしようかとオロオロする腐川、にらみ合う二人の十神。

    話の決着はもうしばらくつきそうにない。



    苗木「ああいうのを修羅場っていうのかな?」

    霧切「ええ、そうかもしれないわね…。」

    舞園「結構近くでも同じことが起きてるかもしれませんよ? 苗木君…。」


    END


    苗木君たちはオチ担当。
  272. 272 : : 2014/10/25(土) 16:14:50
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    【絶対絶望少女要素】:あり

    ◆◆◆

    新月の子供「早くオトナになりたいんだ」

    新月渚(37)「どうして?」

    新月の子供「早くオトナになりたいの」

    新月渚(37)「コドモでいいのに」

    新月の子供「でもね、なんだかなってみたい」

    新月渚(37)「じゃあ次は僕の夢言うね」


    新月渚(37)「もう一度コドモに戻ってみたい」

    新月の子供「なんで?」

    新月渚(37)「もう一度コドモに戻ってみたいの」

    新月の子供「オトナでいいのに」

    新月渚(37)「一日だけでもなれないかな?」

    新月の子供「なれっこないよ」

    新月渚(37)「もう、いじわる」


    新月渚(37)「昔僕がまだコドモだった頃」

    新月渚(37)「ポケットに入れてた たくさんの宝物」

    新月渚(37)「いまでも時々顔をのぞかせるんだ」

    新月の子供「それってもしかして、ハンニバルX?」

    新月渚(37)「何故それをッ!」



    というわけでポケモンの昔のEDパロでした。
  273. 273 : : 2014/11/01(土) 18:50:39
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し


    投下する予定なかったけど投下




    僕は【超高校級の希望】

    僕は【希望】としての使命を果たすため生み出された

    僕には【希望】となる【器】が必要だった

    でも、選ばれた【希望】となる【器】が僕の【才能】を受け付けなかった

    だから、新しい【希望】の【器】を

    【希望】となるはずだった【器】に植え込んだ

    【器】は何も出来ない平凡な人だった

    【僕の半身】は【僕という自分の半身】に巨大な【嫉妬】を抱えていた

    なぜなら自分が手に入れるはずだった【才能】を

    【僕という自分の半身】に盗られたようなものですからね

    【僕の半身】は悩ませれていた

    だって【自分のことなのに自分じゃない誰か】がもてはやされていたんですからね

    【僕の半身】はそのことに付け込まれていった

    そう、【超高校級の絶望】に

    【絶望】に育てられた【嫉妬】というのは【才能】よりも怖いものですね

    いつしか【嫉妬の塊】となってしまった【僕の半身】は凶悪な事件を起こしていった

    だがそれも僕だ、【自分のことなのに自分じゃない誰か】が起こした事件ですからね

    でも、希望としての都合は悪く混乱状態に陥っていた

    【絶望という僕の半身】と【希望という僕】が
    多重人格として同じ体にいるんですからね

    そこは僕にとっての唯一の弱点だと言えますね

    そしてそれを【超高校級の絶望】の見抜かれてしまった

    そして、【希望】はいつのまにか【絶望】に支配されていた

    ホント、【希望】が聞いて呆れますね

    でも、僕は【絶望】に飲み込まれても、それでも【希望】だ

    【希望】は【絶望】なんかには負けません

    【絶望】の中から【希望】を見つけてこそ、【超高校級の希望】と言えるのです

    だからこそ、【希望】は堕ちてからの方がさらに輝けるんです

    さあ、ここからが【希望】の反撃の始まりだ

    さんざんやられていたんですから【逃げる】なんて出来ませんよ?

    待っててくださいね?【超高校級の絶望 江ノ島盾子】




    というわけでカムクラの決意表明(笑)でした
    これってss……なのか…?
  274. 274 : : 2014/12/24(水) 01:13:28
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し


    「…………」


    今日はクリスマスイヴ。


    恋人はいない。好きな人は昔いた。


    でも、好きすぎて失った。


    他にも好きな人……好きな人たちはいる。


    毎日その人たちのことを考えて生きてるんだから、好きになって当然じゃないですか。


    …………それから。


    私とお姉ちゃんの誕生日。


    ――――――


    ―――






    「今日は何の日だ?」


    「え?」


    「だからぁ、今日は何の日だって言ってんの」


    「そりゃあ、クリスマスイヴだべ?」


    「あっ!サンタさんに何貰うか決めてないや……」


    「サンタだと……?バカバカしい。いるわけがないだろう。常識的に考えて」


    「あら?もしかしたらいるかもしれないですわよ?」


    「それはともかく……江ノ島さん。それから戦刃さん。」


    「え?」


    「なんでお姉ちゃんまで呼ぶかな……」


    「誕生日おめでとう!」


    「これ、クラスの皆からです!」


    「あ、ありがとう!」


    「何にやにやしてんの……気持ち悪いんだけど」


    「に、にこにこしてるよ!」


    「ま、アイドルからプレゼント貰うなんて貴重な経験だから一応もらっておくねー」


    「わ、私たちもお金出したんだよ!」


    「朝日奈。値段の話は……」


    「あっ」


    ――


    ―――


    ――――――


    …………。


    別になんとも思ってはいない。


    この世に生を受けた時点で、絶望していたのだから。


    何もめでたくない。


    何も欲しくない。


    何も望まない。


    「さて……そろそろ、行きますか」


    …………………………………………………………………………



    『オマエラ、おはようございます』


    「……なんだよモノクマ」


    『なんだよツレないなぁ〜……今日はせっかくのクリスマスイヴなのに!性夜の前夜なのに!』


    「黙れ。本当の時間もわからないこの空間でそんなこと信じられるか……」


    「クリスマスプレゼントってことで、俺たちを外に出してくれたりは……」


    『…………』


    「ねーな。だと思ったべ」


    『…………他には?』


    「は?」


    『クリスマスイヴの他には?』


    無意識。


    「知るかよ……!」


    『まぁ、クリスマスイヴ以外にイベントなんてないよね!』


    ……。


    『ちなみに明日はイエスの誕生日だよ!ま、僕はそんなのじゃなくて自分を信じてるからね!オマエラも僕を敬ってみない?クマ教をさ』


    「うるさいっ……!」


    でも……


    『クマの偉大さがわからないなんて苗木クンもまだまだ坊やだね』


    祝われないのは……


    「ところで、あなたの本当の目的は何?まさか、日にちを伝えに来ただけじゃないわよね」


    少しだけ……


    『誕生日……』


    「キリストがどうかしたんだべ?」


    『なんでもねーよ!さっさとエコロシアバーカ!』


    寂しいかもしれない。
  275. 275 : : 2014/12/24(水) 01:14:35
    絶望姉妹誕生日記念ssでした。

    胸糞悪いかもしれない。
  276. 276 : : 2014/12/31(水) 17:13:29
    >>274
    なんでか泣けました
  277. 277 : : 2015/01/03(土) 08:23:05

    この流れ…斬らしてもらう!!


    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: ナエギリ10%



    苗木「やっほー、キチキチさん」

    霧切「誰がキチキチ響子よ」

    苗木「やっぱりさ…キチキチさんはキチガイだったりするの?」

    霧切「意味がわからないわ、さっさと帰りなさい」

    苗木「ああああッ!! キチキチさんの中、キチキチだよぉっ!!」

    霧切「何よキチキチって」

    苗木「ファミキチあるけど、食べる?」

    霧切「嫌よ、なんか共食いしてる気がするから…」

    苗木「そっか…そうだよね」ニコッ


    …僕たちは笑い合う。

    あの辛い事件を忘れる為に。

    …僕たちは笑い合う。

    楽しいから笑うんだ。



    マジキチEND



  278. 278 : : 2015/01/03(土) 08:28:22
    はい、キチキチSSです!!
  279. 279 : : 2015/01/03(土) 16:12:22
    拙いですが失礼します 短い&駄作

    【性描写・下ネタ要素】: 無し ?
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 苗舞
    【ネタバレとキャラ崩壊】:絶望的にある

    タイトル:苗舞「まどマギパロ的な」

    ーー繰り返す、ボクは何度でも繰り返す
      同じ時間を何度も巡り、たったひとつの出口を探る
      キミを、絶望の運命から救い出す道を…

    ー寄宿舎廊下ー

    舞園「苗木君…」

    苗木「何、舞園さやかさん?」

    舞園「あの、とっても言いにくいんですが、苗木君って中学校に
       いた時とずいぶん変わった…というか」

    苗木「…」

    舞園「別人のようなんです…まるで、何度も絶望を見たような、
       生きていない目をしているんです。昔の苗木君は、どんな
       ことがあっても、諦めないって感じの目をしていたのに…」

    苗木「舞園さん」

    舞園「はいっ!!」

    苗木「キミは自分の人生が、貴いと思う?家族や仲間、友達を大
       切にしてる?」

    舞園「大切ですよ、だって今こうしてアイドルができるのも、周
       りにいるみんなのお陰ですし、何より、また苗木君と会え
       たっていうのが限りなく幸せなんです」

    苗木「そう…なら、キミはキミのままでいて。舞台で輝くアイ
       ドル、舞園さやかのままでいい。決して、自分の手をクロ
       く染めようとなんてしないで…」

    舞園「……」

    苗木「引き留めてごめん。じゃあね」

    舞園「はい…」

    ー個室ー

    苗木「これで、これでいい」

    あとは学園の中の魔女を狩るだけでいい。コロシアイを起こさなければいいんだ。決して舞園さんを死なせはしない。二人で生きて、ここから帰ればいいんだ。そのためなら、ボクは何にでもなる。

    それが、ボクの希望、そして絶望…
  280. 280 : : 2015/01/03(土) 17:09:42

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: あり?
    【カップリング要素】: あり

    男「ハッ…ハッ…ハッ…」

    女「はぁ…はぁ…はぁ…」

    男「死ね!!このウジ虫共!」

    彼の小銃が火を吹いた。

    モノクマたち「きゃ~!」「また来週~」ボン!

    カチッ

    男「ん? クソッ!! 弾切れか!」

    女「隊長! こっちへ!」

    男は扉の中へ飛び込んだ。

    モノクマたち「まてまて~!」

    女「くっ!」

    重い鉄の扉を思いきり閉めた。

    東京都 某所

    各地から爆音が響き渡り、火の手が上がる。

    かつて人びとが愛した高くそびえる町のシンボルは白黒のクマに占拠され、見る影もない。

    男「…弾切れだ… そっちは?」カチッ

    女「私もです…隊長…」

    女「大本営からも応答ありません…全滅した模様。」

    女「自衛隊で残されたのは… もう私と隊長だけです…。」

    男「…そうか。」

    女「隊長… どうするんですか…? 敵部隊がすぐそこまで…」

    男「こんな時ぐらい… もういいだろう。女…」

    女「そう…ね。」

    女「終わっちゃったのね… わたしたち……」

    男「そうだな…」

    二人は肩を寄せあって座り込んだ。

    男「思えば… この戦いが終わったらデートしようって約束…」

    男「とうとう…果たせなかったな。」

    女「いいのよ… もう。 あなたはそういう人だもの。」

    男「そうか… へへっ……」

    男「まさか… あの学園からこんなことになるなんて…」

    女「学園史上最悪の事件からわずか1年足らずで…」

    男「日本政府は陥落… 自衛隊の組織もバラバラになっちまった…。」

    男「そして… 今や生き残った自衛隊員は俺とお前だけ…」

    女「…二人っきりね。」

    男「…そうだな。」

    女「結婚して…すぐだったね… 出撃要請が出たの… 」

    女「また…デートしたかったのに……」

    男「俺もだよ…」

    突然、金属を無理矢理裂くような不快な音が響いた。

    鉄製の扉を無理矢理こじ開けようと、鋭利な爪を立てる白黒のクマの群れがあった。

    モノクマ「イヤッホーーゥ!」

    男「…どうやら…感傷にすら浸らせてくれないらしいぜ。」

    女「もっと……色んなこと…したかったのに……」

    男「…だけど…」

    女「分かってる…分かってるよ……」

    女「分かってるけど……!」

    男「さっき…弾はもう無いって言ったな。」

    男「あれはウソだ。」

    女「…あら。奇遇ね。 わたしもよ。」

    男「ふふ…そうか… 」

    男「今さらだけど… お前と結婚できて本当によかった。」

    女「わたしも……」

    女「次に生まれてくる時は…」

    女「希望に満ちた世界がいいね…。」ジャキ

    男「あぁ。俺も…そう思う。」チャカ

    女「さようなら……」

    男「また会おう。」


    塗りつぶしたかのような黒い空に、銃声が響いた。




    絶望に抗いし、名もなき自衛隊員の最期であった。

    Fin
  281. 281 : : 2015/01/03(土) 17:10:55
    本編とは全く関係ない人物ですが…

    他所に誤爆で投下してしまったものを少し改変して載せたものです。

  282. 282 : : 2015/01/28(水) 02:04:12
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    【絶対絶望少女要素】:あり

    ◆◆◆

    ~ 神社 ~

    こまる「……」

    新月「どうした? 早く逃げろよ。ずっとここから逃げたかったんだろう?」

    こまる「いや、えっと……」

    腐川「どうしたのよ。さ、さっさと行きなさいよ……! あたしは白夜様を助けないといけないから、残るけど……アンタは違うでしょ!?」

    こまる「腐川さん……」

    腐川「な、何よ……?」

    こまる「何っていうか、これちゃんと見てよ」

    腐川「ちゃんと見てって……」

    新月「何の話だ?」

    こまる「これ無理だよね。天井低すぎて通れないよね」

    新月&腐川「……あっ」

    新月「しまった……僕らしか使う予定が無かったからコドモ用の高さで作ったのを忘れていた」

    こまる「いやいや、これ子供でも通れないと思うんだけど!?」

    新月「……かがめば何とか」

    こまる「体勢キツそうだね……」



    みんな思ったであろうアレでした。
  283. 283 : : 2015/01/28(水) 10:49:04
    今さらですが1レスで収めるというルールを忘れていました。

    申し訳ありません…。
  284. 284 : : 2015/02/05(木) 12:35:32
    苗木くん誕生日ということで

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし?



    ♡♡♡♡♡♡


    苗木ルーム



    苗木「……」


    苗木(部屋に帰ってきたら大きな箱がある……差出人不明だ)


    苗木「イヤな予感しかしないな……」


    苗木「取り敢えず、開けよう……」


    苗木「カッターカッター……」


    チキチキッ


    ススー


    カパ



    苗木「……」











    霧切「……」


    苗木「……」


    霧切「苗木君、誕生日おめでとう。プレゼントはわた」



    パタン


    苗木「ガムテープガムテープ……」


    バリッバリッ



    苗木(返品した)



    ♡♡♡♡♡♡



    後悔はしている
  285. 285 : : 2015/02/05(木) 14:04:16
    その後

    霧切さんは自力で箱の中から脱出した

    無理に箱を中から破いた訳じゃない

    そこから出たいと願った訳でもない

    ダンボール箱は彼女の涙でドロドロに潤け

    次第にその姿を保てなくなり

    独りでに溶けた


    霧切「おめでとう……苗木きゅん…」グスッ
  286. 286 : : 2015/02/12(木) 14:05:08
    未来の希望VS絶望の残党


    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:無し


    拡声器型ハッキング銃を構え

    絶望の残党を追い詰める苗木誠

    不敵な笑みを浮かべる絶望の残党 狛枝凪斗

    何故かその場に居合わせた苗木こまる

    今まさに 戦いの火蓋は切って落とされようとしていた



    誠&こまる「誰も切り捨てない! 何も捨てはしない!」

    こまる「痛みさえ 抱きしめてゆこう」

    誠&こまる「 絶望を染めるように---」


    凪斗「翳りゆく空見上げ 瓦礫の街へ歩き出す 君は」

    凪斗「いつのまにそんな強い瞳で 僕の背を押す 見えない未来へ」


    こまる「大丈夫だよ」誠「彷徨い続ける」

    こまる「一緒にいるよ」凪斗「機械仕掛けの ラビュリンス」

    こまる「どこにいても」凪斗「解答はないけど」

    こまる「背中感じる」誠「いつかきっと辿りつけるように」


    誠&こまる「誰も切り捨てない 何も捨てはしない」

    こまる「痛みさえ 抱きしめてゆくよ」

    凪斗「Always, I'm thinking about you」

    誠&こまる「何度でも確かめよう 燃えさかる炎の中で」

    誠「希望の灯を掲げていこう 」

    誠&凪&こ「絶望を染めるように---」



    火蓋は--切って落とされた(だが続かない)

    注:戦ってるのは誠&凪斗であって、こまるは歌ってるだけです
  287. 287 : : 2015/02/14(土) 02:16:10
    以前別所で投下したけど埋もれちゃったSSを発掘したのでこっちでも投下。


    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: あり?(花村×小泉)

    ◆◆◆

    ~ どっきどき修学旅行・朝 ~


    花村「ふんふふーん♪」

    花村(なんだかんだ言って、ここの生活も気に入ってるよね。朝早くに仕込みをする時間も十分取れるし、女子も男子もより取り見取りだし!)

    花村「んっふふ……」

    小泉「何その怪しげな笑みは……」

    花村「ん? やあ、小泉さん。随分早いね?」

    小泉「今日は早めに目が覚めちゃったからさ」

    花村「ふーん、そっか。じゃあぼくと一緒に情熱の花でも咲かせてみるかい?」

    小泉「アンタホントにブレないわね」

    花村「……と、言いたいところなんだけどさ」

    小泉「え?」

    花村「今は見ての通り、朝食とお弁当の作成と夕食の仕込み中なんだよね。忙しくてそれどころじゃないんだ。ああ、ぼくの体が二つあれば良かったのに! ごめんね、小泉さん?」

    小泉「いや、謝られても困るんだけど。……っていうか、そんなに大変ならちょっとくらい手伝うわよ?」

    花村「ナンセンスッ! ぼくの“世界一美味しい料理”に手を出すのはいかな可憐なお嬢さんでも許せませんなあ!」

    小泉「何そのこだわり……っていうか可憐って何よ、可憐って!」

    花村「うん? この島にいる女の子はみんな可憐じゃないか」

    小泉「……はあ、アンタってそういう奴だったわね、うん。それに実際花村の料理はおいしいし」

    花村「ふっふーん、何なら教えてあげようか? 手取り足取り……」

    小泉「やめとくわ。アンタの手取り足取りっていかがわしいし」

    花村「いやいや、さすがに神聖な厨房でそんな事するわけないよ。厨房の外で望むなら別だけどね?」

    小泉「オーケー、分かったわ。厨房の中は安全地帯なのね」

    花村「安全地帯扱い!?」

    小泉「けど、そういう事ならちょっと教えてもらおうかな……」

    花村「うん? いいよ! なんでも訊いてよ! じゃんじゃんばりばり教えちゃうよ?」

    小泉「うん、お願いするわ」




    その後小泉が作った料理は花村に「普通」と評され、イラッと来た小泉が意地になって花村に作った料理を振る舞うのが毎朝の日課になったとか。
  288. 288 : : 2015/02/14(土) 02:45:52
    初めてですが……よろしくです
  289. 289 : : 2015/02/14(土) 03:10:25
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: なし

    〜写真家が絶望に落ちた理由〜


    「ウフッ……フフフフフフフフフフフ!」


    ビリビリと何かを引き裂く音が彼女の周りで響く


    赤い髪で首からカメラを下げている彼女は……みんなで笑っている写真を引き裂いていた


    何度も何度も……見えなくなるまで……


    それが彼女の絶望


    あの絶望である江ノ島盾子に囁かれ……彼女は絶望した


    「この醜い写真も……これで終わり……本当に絶望ね……こっちの写真は綺麗なのにねぇ……」


    彼女の周りには……細かく破かれた写真があちらこちらに落ちてある


    希望に溢れた写真は絶望のために消えたのだ


    赤い髪の彼女は……死体や今まさに殺されている写真を写し、うっとりした目で眺めていた


    「ウフッ……絶望ねこの写真……分けてあげようかしら……」


    彼女が手にしている写真には両親が無残な姿で殺されている写真さえも写してあった


    ……彼女の目は絶望が何重も重なった目をしていた……


    ーーーそれなのにーーー


    「……あれっ……?」


    彼女の目からはしょっぱい雫が流れ落ちる


    「おかしい……なんで……?」


    拭いても拭っても……雫は絶えることなく落ちていく


    「なんで……こんなに……悲しいんだろう私……?」


    絶望の目なのに……雫が落ちていく


    「何でこんなにっ……!胸が苦しいの……!?」


    絶望の赤い髪の彼女は理解した


    これは涙なんだと


    絶望の赤い髪の彼女は理解した


    この涙は……




    みんなとの思い出を消してしまったことに涙しているんだ……と……


    そのとき……ふと赤い髪の彼女の脳裏によぎったものがあった


    ーーーそれはーーー


    『小泉さん、おすおす』『やぁ、小泉さん』『よぉ、小泉!』『小泉さん!こんにちわです!』『フッ……覚醒したか小泉……』『小泉ー!飯早く持ってきてくれー!』『ガッハッハッハ!すまんな小泉!』『小泉おねぇ遊ぼっ!』『小泉さぁん……怪我しないようにしてくださいねぇ?』『真昼ちゃん!唯吹の演奏聞いてくださいッス!』『小泉……あんまり無理はすんなよ……』『小泉よ……動物をモフモフするにはどうしたらいいのだろうか?』『ムッフッフ!いつでも来てもいいんだよ小泉さん!』『お前にはリーダーとしてみんなを引っ張っていく魅力があるな小泉。』


    『小泉ー!写真!お前も一緒に写れよー!』


    自分を呼んでくれるみんなの声だった


    ーENDー
  290. 290 : : 2015/02/14(土) 03:11:59
    七海さんや日向くんが入っているのは気にしないでくださいな……


    気にしたら負けです、はい。
  291. 291 : : 2015/02/14(土) 03:59:53
    >>290
    まぁ七海と日向がいないのは仕方ないですね。
    いい絶望SSでした。
  292. 292 : : 2015/02/14(土) 04:00:19
    間違えた、いるのか。はずかしっ。
  293. 293 : : 2015/02/14(土) 04:08:00
    >>291最初は入れない予定でしたが……なんか仲間はずれもあれなので……

    >>292なんだかすいません!!
  294. 294 : : 2015/02/14(土) 04:18:48
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 苗木くんはモテる。

    苗木「今日はバレンタインだね。」

    桑田「そうだなー。くー、舞園ちゃんからもらえねーかな!?」

    苗木「あはは、もらえるといいね。」


    教室に入った瞬間、なんだか寒気を感じた。


    苗木「お、おは・・・よ・・・?」

    舞園「・・・おはようございます。」

    霧切「・・・おはよう。」

    なんで、二人共火花散らしてるんだ・・・?

    桑田「お? なんだ、舞園ちゃん! それチョコか!? ま、まさかおれ・・・ひぃ!」

    桑田クンの言葉に無言で睨みつける舞園さんに思わずボクもビクッとしてしまった。


    舞園「さぁ、今どこそ・・・」

    霧切「ええ。決着をつけましょう。」

    苗木「ちょ、ちょっと!? 二人とも何やってるの!?」

    舞園「苗木くんは下がっててください。これは・・・女の戦いです。」

    霧切「ええ。邪魔をするなんて、苗木くんのくせに生意気よ。」

    苗木「いや、関係なくない!?」

    二人は腕を振りかぶり、今にも殴りかかりそうだ。

    ダメだ、ボクには止められない!


    舞園「ジャン・・・」

    霧切「ケン・・・」

    「ポン!」


    苗木「え?」


    舞園「くっ・・・」

    霧切「また・・・あいこ・・・。」


    朝比奈「あ、苗木、おっはよー!」

    苗木「あ、朝比奈さん。ねぇ、二人何やってるか知ってる?」

    朝比奈「あたしも良く知らないんだけど、渡す順番がどうこう言ってたよ!」

    なんのことだろうか。


    舞園「もう一度です!」

    霧切「ええ。こればかりは譲れないわ。」



    ガラガラ



    戦刃「あ、苗木くん・・・おはよう。」

    苗木「あ、戦刃さん。おはよう。」

    戦刃「これ・・・苗木くんに・・・。」

    苗木「わぁ、チョコだ。くれるの? ありがとう!」


    舞園・霧切「!??」


    その後、さらに修羅場となったのは言うまでもない。

    ※結局これ苗戦じゃないか・・・?
  295. 295 : : 2015/02/14(土) 04:20:25
    >>293
    お気になさらずに~。
  296. 296 : : 2015/02/14(土) 04:22:00
    >>294
    で、この後桑田とか山田とかにも渡して、あとで江ノ島に「苗木だけに渡せば気持ち伝わったんじゃないの」とか言われてあってなるんですね
  297. 297 : : 2015/02/14(土) 07:52:10
    そしてさらに、砂糖と塩を間違えて入れちゃってるんですね。わかります。
  298. 298 : : 2015/02/14(土) 11:05:02
    >>296 >>297
    お前ら・・・!
    わかってるじゃないか・・・!

    そんな戦刃さんがかわいいです
  299. 299 : : 2015/02/15(日) 00:50:35
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: 無し
    【カップリング要素】: 無し

    【絶対絶望少女要素】:あり

    ◆◆◆

    大和田「なあ、苗木……」

    苗木「ん、何?」

    大和田「この前よ、オメェ、妹オレらに紹介してたじゃねえか」

    苗木「ああ、こまるの事? うん、たまたまみんなでいる時に遊びに来たからね……それが?」

    大和田「あの後よ、クラスメイトの連中とメアド交換したみたいなんだが」

    苗木「そうだったんだ。でも何か問題でもあった? それなら注意しとくけど」

    大和田「いや、別にメールくらいはいいんだけどよ。その後が問題でよ……」

    苗木「あと?」

    大和田「ああ。なんつーか、物怖じしねえっつーか……オレのチームに興味あるってんで見学させてくれと来た」

    苗木「は!? 何やってんの!?」

    大和田「まあチームの連中もオレのダチだしな。手ェ出すこたねえと思ってOKしたんだけどよ……」

    苗木「そ、そうなんだ」

    大和田「それからバイクに興味持ったみてーでな。ちっと乗り方教えたらすぐ覚えてよ……」

    苗木「え」

    大和田「今じゃオレの知り合いのレディースの総長も一目置く走り屋ってんでこの界隈じゃ有名になってんぞ……」

    苗木「……こまるには困る」


    こまるがバイクで爆走してたシーンを思い出して思いついてしまったクソSSでした。
    もし苗木がクラスメイトにこまるを紹介してたらのIfです。
  300. 300 : : 2015/02/16(月) 14:32:49
    【性描写・下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:ナエギリ?

    既出ネタでしたらすいません…。

    舞園「苗木くんの部屋に遊びに行こうかな♪」ルンルン


    ─苗木の部屋の前─

    舞園「苗木く~ん?いますか~?」

    霧切「そんな…っダメよこんな姿勢…!」///

    苗木「いいからじっとしてて。」

    舞園「えっ…?」

    扉の奥から話し声が聞こえる……


    苗木「いれるよ?霧切さん。」

    霧切「う…うん。」


    舞園(えっ…ウソ… なにを!? なにを『いれる』つもりなんですか!?)///ドキドキ

    霧切「いたっ…!」

    苗木「あっ ごめん…」

    苗木「一気にいれすぎたね…ゆっくりいれるから…」

    霧切「うん……」

    霧切「あっ… ふぁあ…」

    苗木「力入れるともっと痛いよ?」

    苗木「ほら…リラックス。」

    舞園(あ…あわわ…)///





    苗木「大丈夫?」

    霧切「だ…大丈夫…」

    舞園(こ…これって…)///

    舞園(ど…どうしよう…? 悔しいけど…だけど…)

    霧切「あっ…ああぁ!」

    苗木「気持ちいい?」

    霧切「うん………」///

    苗木「じゃあ続けるね。」

    霧切「な…苗木くんの…っ が…奥まで…」///

    霧切「だ…ダメっ! そんな……奥ばっかり…! ああぁぁあっっ!」

    舞園「な…苗木くん! 霧切さんと一体何やって…!!」////

    苗木「え?」

    舞園「あれ?」

    目の前の光景は舞園が想像した物とはまったくかけ離れたものだった。

    苗木「いま…霧切さんに耳掃除してるんだけど…」

    舞園「あ…あぁ! ごめんなさいっ! わたし…なんか勘違いしてたみたいで…!」///

    苗木「もう…霧切さんが紛らわしい声出すからだよ…」

    霧切「…………」////

    舞園「し…失礼しました~!」////バタン!!






    苗木「ふぅ…」

    苗木「危なかったね?霧切さん。」ニコッ


    おわり



    完全防音? 何ですかな?それは
  301. 301 : : 2015/02/27(金) 00:18:20
    【性描写・下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:あり?なのかな
    【カップリング要素】:ねーよ



    もう…………嫌です


    ただ、ただ不快なだけのその手、舌、それから……


    ……。


    口に出すのも汚らわしいです。


    一体いつからこんなことをさせられてるのでしょうか。


    こういう事こそ…………オトナだけでするべきだとは思いませんか?


    なぜ私なのですか?


    なぜそんなことをするのですか?


    なぜ興奮するのですか?


    なぜ?


    なぜ?


    “かわいいから”


    それだけなんですよ。所詮は。


    “かっこいいから”


    と言って男の子にこんなことしますか?


    するとしても、かっこいい男の子は立派なオトナだと思いますけど。


    とにかく、もう嫌なんです。私。こんなの。


    でも、もう終わりです。


    「た、頼む……謝る……謝るから……命だけは……今までのことも謝る……仕事やお金だって……」


    謝って済むのは……コドモの特権ですよ?


    まぁ、立派なオトナならわかることですね。マモノにはわかりません。


    立派なオトナっていうのはジュンコおね……すみません。また話がそれましたね。


    「いいですよ?許してあげます」


    「ほ、本当か!?ありが………………


    まぁ、殺さないとは言ってないですけどね♪


    「私って、優しいですよね!殺すだけで許してしまうなんて!」


    ……それもまた、演技なのです。


    超小学生級の学芸会の時間なんて才能、いらないんですけど。


    あるものは使わせていただいた。だけのことです。


    ……さて、コドモの楽園を作る作業に戻りますか。


    コドモのままでいられれば……あんな目にも逢わなかった。


    だから作るんです。コドモだけの国を。
  302. 302 : : 2015/02/27(金) 00:18:54
    深夜のテンションで書いてみるとこうなるんですね。これはひどい
  303. 303 : : 2015/02/27(金) 11:32:49

    思い立った駄作失礼しまーす・・・

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:あり?
    【カップリング要素】:田中×日向(BL)っぽい

    キャプチャー4のネタバレ注意!

    差し出された手。

    俺様は一瞬躊躇い、その手をとった。

    「これで契約は完了だ・・・俺様の許可なく死ぬ事は許さん」

    俺様の言葉に奴は苦笑する。
    俺様を溶かす太陽のような存在。

    特異点、日向創。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    奴の第一印象はただの人間(普通の人)だった。

    奴に興味を持ち始めたのは奴が『わくわく飼育日誌』を読んでみたいと言い出したからだ。

    俺様が過去に関わった人間共は皆俺様を避けた。
    俺様の言葉が分からず、煙たがれていた。

    だが、奴はその人間共と違った。俺様の言葉を理解しようとしていた。
    他の人間と何か違う。俺様は奴を警戒した。

    そして、奴は俺様におぞましき言霊を浴びせかけた。

    「お前って優しいんだな」

    それからというもの、俺様は奴に訳の分からぬ感情を抱く事になった。
    敵意とも、友情とも取れぬ不思議な感情に。

    奴は俺様と対象的な存在だ。奴の居るところに雑種共が群がる。
    それを見るたびに俺様の心は締め付けられた。
    訳がわからない。

    その原因を探るべく、奴を特異点として認める事にした。

    奴と過ごした時は不本意ながらとても心地よかった。
    不覚にもこのまま時が止まればいいのにと思ってしまった。

    何時しか俺様は奴の術中にはまってしまっていた。

    「お前と過ごす時間は嫌いじゃない。むしろ好きだな」

    そう言われる度に俺様の心臓が暴走を始める。

    この感情が恋情だと気づいたのは、全てが終わってからだった。

    俺様達はモノクマの策略によってドッキリハウスに閉じ込められた。
    コロシアイをしなければ飢え死にさせると。

    人間は一週間以内に食べ物を摂取しなければ飢え死してしまう。
    猶予はない。しかし、コロシアイはしない。
    だが、俺様を殺人へと駆り立てたのは奴の呟いた一言だった。

    「死にたい・・・」

    たった一言。それでも俺様を殺人に駆り立てるのには充分すぎた。
    奴は俺様との契約を忘れたのか?俺様の許可なく死ぬなと言ったではないか。

    貴様を死なせはせん。貴様の為ならばこの命、惜しくはない。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    『タナカ ガンダム君がクロに決まりました オシオキを開始します』

    「田中・・・どうして・・・」

    「貴様に破壊神暗黒四天王を預ける。貴様は射きろ。そして俺様の事は忘れろ」

    「田中っ!!」

    「さらばだ」

    モノクマ率いる魔獣達がこちらに迫り来る。
    走馬灯のように駆け巡る特異点と過ごした時間。

    (・・・俺様は、奴の事が)

    その答えは魔獣共の体当たりによってかき消された。
    四天王達が俺様の元へと駆け寄る。

    「チャンP、マガG、サンD、ジャンP。ひ、日向を・・・頼んだぞ」

    四天王達と日向の叫びを聞きながら俺様は冥府へと旅立った・・・

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    駄作すみませんでした!!
  304. 304 : : 2015/03/02(月) 22:25:50
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】:お十腐

    十神「・・・ふん・・・なぜ俺がこんなことを・・・。」


    苗木『十神クン。今日は腐川さんの誕生日らしいんだ。それで、欲しいものを聞いてみたんだけど、十神クンの写真が欲しいらしくてさ。撮影させて欲しいんだ。』


    十神「別に写真を撮られるくらいは構わん。だが、それが腐川のためだと考えると・・・。」ブツブツ

    苗木「あ、十神クン。次はこの人形に後ろから抱きつく感じでお願い。」

    十神「今度は人形か。まったく、何枚撮る気だ。」

    抱き。

    十神「これでいいか。」

    苗木「うん。いいよいいよ。じゃあ、あとはごゆっくり。」

    十神「・・・? おい、どういうことだ。苗木! ちっ、いないか。」

    十神「・・・?この人形・・・暖かい・・・しかも、匂いも・・・これは!」


    十神が人形を自分の方へ向けると・・・


    顔を真っ赤にしてニヤニヤと笑う腐川がいた。


    十神「き、貴様っ・・・いや、苗木・・・くそ! 怒りの矛先をどこへ向ければいいんだ!」

    腐川「う、ふふふふ・・・。」

    腐川は二の腕を掴まれたままで嬉しそうだ。

    十神「とんだ茶番に付き合わされたものだ。」

    十神は腐川を離して出ていこうとする。

    ガチャ。

    十神「むっ・・・。おい!苗木!さっさと鍵を開けろ!」

    苗木『あ、大丈夫だよ。左右田クンに相談して、そこの鍵を1時間後に開くようにしておいたから。』

    十神「今すぐ開けろと言っているんだ!」

    『・・・。』

    十神「おい!苗木こたえ・・・」



    クチュン・・・




    それは十神にとっての最後通知。
    それは十神にとっての処刑宣告。
    それは十神にとっての・・・絶望。


    十神「な、苗木!おい!?冗談ではなく本当にーーー!」


    十神の声はそこで途絶えた。





    「ギャハハハハハ! 美味しくい頂いちゃいましたん!」

    後に笑顔が素敵な殺人鬼はそう答えたという。


    ※フライング誕生日SS。
    あ、十神クンは生きているよ?
  305. 305 : : 2015/03/02(月) 22:49:43
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】:十神×腐川


    【図書室】


    十神「…………」

    腐川「…………」

    苗木「……腐川さん、また十神クンを見てるの?」

    腐川「な……! 苗木……!」

    苗木「……十神クン!」

    腐川「あ……! ちょっと……!」

    十神「なんだ? 騒々しい」

    十神は本を閉じて、2人を見た。

    腐川「び……びび白夜様……! あああの……」

    苗木「じゃ、頑張れ。腐川さん」

    腐川「え、ちょっと!?」

    苗木は早々に去って行った。

    十神「俺に何か用か? 腐川」

    腐川「え……えっと……あのその……な、何でもないれす……」

    十神「ふん。ならこれをやるからとっとと消えろ。目障りだ」

    十神は何かを投げ渡した。

    腐川「え……? わわ……わ!」

    震える手で、危なっかしくキャッチする。

    腐川「あ……ありがとうございます! 白夜様! 光栄の至りです……!!」

    十神「フン。とっとと消えろ。何度も言わせるな」

    腐川「白夜様のプレゼント白夜様のプレゼントうふふふふふふ……」

    十神「……おい」


    苗木(まったく、十神クンも素直じゃないなぁ。誕生日会にちゃんと来てれば良かったのにさ)

    苗木(声をかけただけで本から目を離してこっち見たし、あれは絶対にプレゼント用意してるよ)

    苗木(腐川さんの誕生日プレゼント……)


    3月3日 腐川の誕生日
    フライング誕生日SS
  306. 306 : : 2015/03/03(火) 15:26:52
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】:腐川→十神



    朝日奈「今日は何の日だ!」


    大神「ひな祭りだな……」


    桑田「男には関係ねーだろうな……苗木ぃ、一緒に話でも……っ」


    舞園「苗木くん。今日は桃の節句ですよ!私の御内裏様になってください!」


    苗木「い、いや舞園さんにはもっと素敵な人が……」


    霧切「苗木クン?どういうことかしら?浮気だなんて」


    苗木「う、浮気も何もボクは彼女なんていないって……」


    山田「あのー、セレス殿?なにやら浮かない顔……というかすまし顔ですが……」


    セレス「わたくし西洋の生まれですから日本の文化になど興味ありませんの」


    江ノ島「たえちゃん冷めてんねー」


    戦刃「盾子ちゃんダメ。セレスさんは本名で呼ばれたくないから安広多恵子なんて名前を隠してるのに呼んじゃかわいそう」


    江ノ島「……ほんと残念だわ」


    セレス「………………大体、ただの3月3日ですわよ?浮かれる理由がわかりませんわ」


    どいつもこいつも……


    石丸「む?セレスクン!それは同感だな!本来ひな祭り、桃の節句とは……」


    大和田「おい兄弟……」


    不二咲「ふふ、でもみんな楽しそうでいいよねぇ」


    葉隠「今日はひな祭り占いでがっぽりだべ!」


    ひな祭りひな祭りひな祭り……


    まるで覚えたての言葉を使いたがる中学生ね……


    …………。


    あたしにとってのちょっとした記念日なんて誰も覚えちゃいないじゃない……


    本当、レベルの低い奴らばかりで嫌になるわ……


    腐川「はぁ…………」


    十神「おい」


    腐川「どうせあたしなんか……」


    十神「おい腐川!」


    腐川「ひっ!?……あ、はい白夜様!なんでございましすっ……」


    いつもと違う大きな声に動揺して噛んでしまったわ……


    ああ白夜様に悪い印象持たれる……きっとそうだわ!


    人と話すだけで緊張してセリフもカミカミのコミュ症だと思われてるんだわ……


    十神「何をため息ついている……」


    腐川「!……ま、まさか心配を……?」


    十神「俺の吸う空気を貴様のため息で汚していいと誰が言ったんだ?何かよっぽどの理由があるんだろうな?」


    腐川「あ、えぇいや……その……」


    十神「ないんだな」


    腐川「…………はい」


    あぁ……完全に嫌われたわ……終わりよ。


    世界の破滅!根源的破滅招来よ!


    十神「“腐川”。このマスクで口を塞いでおけ。……くれてやる。“誕生日”プレゼントだとでも思っておけ」


    腐川「!」


    白夜様……あたしの名前と誕生日を強調して


    周りに聞こえるように言った……?


    朝日奈「え?腐川ちゃんもしかして誕生日!?」


    苗木「えっ、本当!?」


    舞園「ごめんなさい!忘れてました……」


    腐川「……フン、どうせあたしがバカでブスだから忘れてたんでしょうね」


    葉隠「マスクしてちゃ何言ってるかわかんねーって!」


    腐川「う、うるさいわね……あんたはマウスピースのないトランペットみたいにおとなしくしてなさいよ……」


    葉隠「ひでーべ!」


    江ノ島「あのさーアンタら、ごめんなさいの前に言うことがあるっしょ?」


    江ノ島「……腐川さん?誕生日おめでとう」


    なんであんたなのよ……


    苗木「あぁ、そっか……おめでとう腐川さん」


    不二咲「おめでとぉ!」


    石丸「うっ……実に……めでたい日ではないか!アッハッハッハ!」


    大和田「一番浮かれてんじゃねえか兄弟!」


    その後、白夜様以外の全員が「おめでとう」なんて安っぽいセリフを言ってきたわ……


    それしか言えないの?語彙のなさがひしひしと伝わってくるわ


    ……まぁ、でも


    悪い気は……しない、かも。














    文はともかく腐川さん誕生日おめでとう!
  307. 307 : : 2015/03/03(火) 15:31:04
    十神がデレた!それと根絶的破滅招来で地球の力を連想したのは僕だけでいい
  308. 308 : : 2015/03/03(火) 20:53:51
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:ジェノ十

    -もしもモナカちゃんが、ジェノサイダー(腐川)を祝っていたら-


    腐川「今日はアタシの誕生日nハクシュッ!!」


    ジェノサイダー「ア・タ・シ・の!誕生日ねん!!」


    ジェノサイダー「でも誰も祝ってくれねー!!根暗しか祝ってくれねー!!」


    ジェノサイダー「あ、でもー!アタシも根暗と一緒に生まれたとは限らないのよねん!」


    ジェノサイダー「でもでもでもぉ!祝ってほしいのぉ!」


    ジェノサイダー「という訳でー!まずはプレゼントとして、ダーリンをいただきます!」





    十神「おい、待て!ここから……ここから出せぇ!!!」


    モナカ「ダメだよー!今日は ジェノサイダーさんの誕生日だから!モナカからのプレゼントなのー!」


    十神「おいいいいい!!!!」


    ジェノサイダー「んじゃ、美味しくいただいてあげる!」ルパンダーイブ!



    -終わる-


  309. 309 : : 2015/03/03(火) 21:10:23
    【性描写・下ネタ要素】:あり?
    【グロテスクな要素】:あり?
    【カップリング要素】:お豆腐


    始めての十腐ですので、寛大な心で挑んで下さい‼










    十神「ああっ……腐川ぁ……ああっ‼」



    十神「いいかっ、ネギは立てて保存すると……」







    十神「長持ちするぞっ!!」






    十神「ああああああああああああああああああああッッッ!!!!」






    腐川「白夜様ああああああああ!!!!」








    苗木「ねえ、霧切さん」



    苗木「何で十神くんはBL男優みたく、ネギをお尻の穴にぶっ刺してるの?」



    霧切「古代の言い伝えによると、ネギをお尻の穴に刺すと風邪が治るらしいわ」




    苗木「それは凄いや」



    苗木「十神くんは風邪なの?」






    霧切「いえ、いたって健康よ」


    霧切「多分、今日が腐川さんの誕生日だから、あえてぶっ刺してるんじゃないかしらね」




    苗木「そっか」



    苗木「ジェノサイダー翔は腐女子だもんね」









    翔「いや、さすがのアタシでもネギには萌えんわ」



    十神(ネギ)何ッ‼?」







    終里


  310. 310 : : 2015/03/03(火) 22:38:43
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:あり?
    【絶対絶望少女要素】:あり←ここ重要


    腐川「はぁ...ホントにあいつらはアタシ達が目を光らせないとすぐに争い始めるんだから...」

    こまる「でも前よりはマシになったんじゃないかな?」

    腐川「たしかにそうだけど...でもこんなのがほとんど毎日続いてるのよ?忙しすぎてお迎えが来たらどうするのよ!!」

    こまる「あはは...たしかにこの頃疲れてるかな、葉隠さん達も手伝ってはくれてるけどね」

    腐川「こまるも結構成長したわよね...前なんか『わあああん!お兄ちゃん助けてえええ!』って叫んでたものね」

    こまる「だからそんなこと言ってないって!!」

    腐川「でもあれからもう何日経ったのか覚えてないわよ...今日は何月何日なのよ...」

    こまる「えっ冬子ちゃん、まさか知らないの?今日の日付!」

    腐川「だから知らないわよ!ホテルのカレンダーなんてあてになるわけないし携帯とかもないんだから!!」

    こまる「じゃあ冬子ちゃん!わたしが教えてあげるよ!」

    腐川「い、いいわよべつに...季節とかが分かってればそれで...」

    こまる「そんなこと言わないでさ!ほら目つぶって!!」

    腐川「な、なんで日付を教えるだけなのに目をつぶらないといけないのよ...」

    こまる「いいから早く!!」

    腐川「わ、わかったわよ...」

    こまる「......いいよ冬子ちゃん目開けて」

    腐川「.......えっ?」

    目を開けるとこまるがプレゼントボックスを持っていた

    こまる「冬子ちゃんhappybirthday!今日は3月3日だよ!」

    腐川「さ、3月3日って...アタシの誕生日じゃない!!なんでこまるが知ってるのよ!?」

    こまる「葉隠さんが教えてくれたんだ!あと3日で腐川っちの誕生日だってね、って!」

    腐川「そ、そうなの...」

    こまる「これからもよろしくね冬子ちゃん!」

    腐川「.......えぇ、よろしく」

    プレゼントボックスの中身はこまるが描いた自作少女マンガだったわ...
    まったく、アタシはこういうのはキライって言ったのに...
    でも...せっかくこまるがアタシのために描いてくれたんだから...
    読まないわけにはいかないわよね

    それからこまるは週1で腐川さんに自作マンガを見せてるらしい
    相変わらず腐川さんはマンガの類いはキライみたいだけど...
    こまるのマンガだけは別だって
  311. 311 : : 2015/03/03(火) 22:40:36
    駄作失礼しました...こまると腐川のが無いからいっそのこと自分で書いちゃえとなった結果です

    因みに最後の心の発言は上から順に腐川、苗木です
  312. 312 : : 2015/03/03(火) 22:52:50
    >>310
    なんか最後がスッゴい中途半端...少し足させてください


    それからこまるは週1で腐川さんに自作マンガを見せてるらしい
    相変わらず腐川さんはマンガの類いはキライみたいだけど...
    でもこまるのマンガだけは別だって言ってたね、たしかマンガのタイトルは...
    『モストデンジャラスシスターズっ!』だったかな?



    理不尽なまでにグダグダですみません...
  313. 313 : : 2015/03/04(水) 19:01:43
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:左右田⇨眼ソニ


    モノクマ「日向くん以外が、なかなか電子手帳を使ってくれないので、LIN○を入れてあげたよ!」

    左右田「よっしゃソニアさんとさっそくやってやるぜ!」


    -左右田LIN○-

    左右田<ソニアさん!お話しましょう!!


    左右田「あとは返信を待てば……!!」


    数十分後


    左右田「こねぇ、こねぇよ……あ、来た!!」


    左右田<ソニアさん!お話しましょう!!

    すみません。田中さんがわたくしの愛の言葉を受け入れてくれなかったもので……どうしたら振り向いてもらえるのでしょうか?>ソニア


    左右田「」

    左右田「嘘に決まってる!!ここからがオレのターンだ!!」


    左右田<オレが恋人になるので安心してください!

    いえ、もうわたくしは田中さんに黄金のマカンゴを見せてしまったので、それは出来ません>ソニア


    左右田「」

    左右田「まだ、まだだぁ……」


    左右田<恋人は無理でも、せめて愛人は……?

    サイテーです。味噌こないましたよ左右田さん!もうわたくしに話しかけるのはよしこちゃんです!>ソニア

    あ、間違えました。見損ないました、ですね……>ソニア


    左右田「誤字かわいい……ってうわあああああ!!!!!」

    左右田「なんでだよ、なんでだよぉぉぉぉ……」



    モノクマ「で、左右田くんは一日中部屋で泣いてたんだって」

    モノクマ「このシステムは、皆夢中になって……全然会話しないんだよね!学級裁判も……」


    -学級裁判グループ☆-


    狛枝<ボクが犯人だ!

    それは違うぞ!(論破っ>日向

    七海<ブレイク!!


    モノクマ「すごくツマラナイんだ。裁判場も皆下向いて電子手帳弄ってるしさ!」

    モノクマ「だからこの機能、廃止したんだ。戻して欲しければ、コロシアイするんだね!」


    全員「殺ってやる……」


    モノクマ「うぷぷ……大成功」



    -終わる-
  314. 314 : : 2015/03/04(水) 20:04:35
    生徒手帳にLINEかぁ……なんか懐かしい(私事です)

    生徒手帳にはタッチ機能があったということか……
  315. 315 : : 2015/03/04(水) 22:17:53
    事件の手掛かりが自動更新されてみんながいるところがわかってそこへタッチすると瞬間移動できて生徒の情報や身長体重胸囲まで乗っててプライバシーを鼻で笑うようなあれのどこが生徒手帳なんだって全力でツッコミいれたのは僕だけじゃないはず
  316. 316 : : 2015/03/05(木) 17:23:51
    >>314
    (あっ、生徒手帳だった。電子手帳ってやっちゃってた)

    なんか電子ペットとか育てられますし、タッチ機能あったんじゃないでしょうか(震え声)

    >>315
    生徒手帳×
    個人情報流出端末○

    本当にあんな生徒手帳があったら、すごく便利ですね!!
  317. 317 : : 2015/07/12(日) 16:12:53
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし

    見慣れた景色がそこにあった。

    誰も居ない教室、窓からは日の光が入ってくる。

    少しの哀愁を感じさせるその景色に苗木は懐かしみを覚えた。

    ふと、人の気配を感じ、ボクは振り返った。

    「よぉ、苗木。久しぶりだね。」

    見知ったその顔に、戦慄する。

    彼女は自信に満ちた顔でこちらに向いた。

    「江ノ島盾子…。」

    「なんだよ、久しぶりだってのに余所余所しいわねぇ。」

    カツ、カツ、とヒールで足音を立て江ノ島盾子は教室を彷徨いた。

    「最近、頑張ってるらしいじゃん。せっかくの絶望に満ちた世界が希望に侵されてきちゃった…。」

    江ノ島は不満気に口を尖らす。

    「どうしてお前がここにいるんだ。」

    「何でアンタそんなに頑張ってんの?」

    江ノ島は苗木の周りをうろつきながらそう言った。

    「アンタがそこまで前向きになり出したのは…そう、最初の裁判の時だったね。」

    江ノ島は椅子に座り、話を続ける。

    「一番信頼してた舞園が殺されたんだ、そりゃ躍起になるよねぇ。でもさ、舞園の本当の狙いを知った時は絶望したでしょ。」

    江ノ島は頬杖をつき、苗木を舐るように見た。

    「そんなに頑張るのは、舞園の復讐のつもり?復讐ならもう終わらせたじゃないか、舞園を殺した桑田怜恩を裁判で殺して。」

    「それは…違う。舞園さんと桑田クンを殺したのはお前じゃないか。」

    「いいや、あたしは状況を作っただけ、殺し合ったのはあいつらだ。」

    「お前がいなければ二人が殺し合うこともなかった。お前が原因じゃないか。」

    「見事な責任転嫁だよ、恐ろしいね。」

    「お前だけは絶対に許さない。」

    「でもね、桑田を殺したのはやっぱりアタシだけじゃない。お前も殺してるんだよ。」

    「違う!」

    「アンタが謎を解かなければ、アンタが投票しなければ、桑田は死ななかったかもしれない。まあでも、アンタが謎を解かなくても、霧切がその役目をおったかもしれないけどね。」

    「仕方がなかった…。」

    「あぁ、そうさ。仕方がなかったんだ。アンタがクロを殺す状況を作ったのもアタシだし。でも、殺した自覚がはっきりしてるだけ不二咲の方がまだマシだよね。」

    江ノ島は苗木に近づき、腹を蹴飛ばした。

    「アンタは人殺しだ。」

    苗木は倒れたままで、江ノ島を睨めつける。

    日が傾き、橙色の光が窓から二人を照らした。

    「あぁ、ボクは人殺しだ。」

    服についた埃を払いながら、苗木は立ち上がり江ノ島の方に歩く。

    「そして、アタシも殺すんだね。」

    手に持った包丁を、江ノ島に向けた。

    江ノ島は恍惚とした表情を見せながら、その場に立つ。

    「やめなさい、苗木君。」

    声の聞こえた方を振り向くと、紫がかった銀髪が目に入った。

    「霧切さん、どうして…。」

    「それは、苗木君だけが背負う罪じゃないわ。私達も一緒よ。」

    霧切はそう言って苗木の持つ包丁に手を添える。

    「そうだよ苗木!私達、仲間でしょ!」

    「フン、お前みたいな凡人だけに任せておけるか。」

    「そうよ…白夜様の言う通りだわ。」

    「俺の直感によると、苗木っちとは付き合い長くなりそうだしな!精神ぶっ壊れちまったら気分悪いべ!」

    苗木の持つ包丁に触れ江ノ島を見る。

    「なんかさ、良い雰囲気だけどやろうとしてることは人殺しだよ?…まあいいんだけどね、数による暴力。最も原始的で馬鹿みたいな絶望だね!」

    江ノ島は大きく腕を広げ、正面を向いた。

    「殺す、殺されるってのもすごくわかりやすくて原始的な絶望だよね。だけど、最強に効果的だ。」

    「お前が何をしようと、絶望には屈しない。」

    「なぜなら、死んだら何もないからだ、今までの努力とか経験は全部水の泡。知りたかったこともわからないまま。死んだらその次はどうなるのか、未知の恐怖に潰れてしまう。」

    「この世界に残った希望は、決して消えやしない。」

    江ノ島は嘲るように笑った。

    「苗木、アンタ普通じゃないよ。」

    包丁が、江ノ島目掛けて振り下ろされる。

    「さようなら、江ノ島盾子。」


  318. 318 : : 2015/07/20(月) 23:48:38
    皆さん凄いです!
    もっと賑わって欲しいスレですね!
  319. 319 : : 2015/07/26(日) 06:33:56
    久しぶりに投下。

    「ゲームが終わる日」
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: ちょっとだけ、ヒナナミ

    ~修学旅行最終日~

    モノミ「おめでとうございまちゅ!皆さんは見事課題をクリアできまちた!」

    日向「ということは・・・帰れる!?」

    花村「や、やった・・・!やったよ!」

    九頭龍「やっと、こんな島からおさらばできるんだな。」

    ソニア「あら、私は楽しかったですよ。最初は驚きましたが、この島には皆さんとの楽しい思い出が詰まっています。」

    小泉「そうねぇ。最初はなんてところに!って思ってたけど、こうして過ごしてみたら悪くなかったわね。」


    みんなが課題クリアの喜び・・・帰れるということへの喜びで騒ぐ中、私はそれを見つめていた。

    よかった・・・。

    やっぱりみんなに絶望なんて似合わない、それぞれの希望を輝かすことができるんだね。

    私とウサミちゃんの役目もこれで終わり・・・。



    ちくっ・・・って胸のあたりが詰まるような感覚があるけど・・・バグかな?



    日向「七海!」

    七海「・・・・・・・・・あっ、日向君。」

    日向「どうした?ぼーっとして。」

    七海「ううん、なんでも。どうしたの?」

    日向「ああ、記念撮影をしようってことになってな。こっちこいよ。」

    七海「・・・うん。」



    最後まで・・・彼らの仲間でいなきゃね・・・。








    ウサミ「・・・それでは・・・・・・みなさん、さよならでちゅ。」

    左右田「さよなら、っておいおい、飛行機や船はねーのかよ。」

    ウサミ「えーっと・・・うーんと・・・だ、大丈夫でちゅ!」

    左右田「説明になってねえよ!?」



    辺古山「坊ちゃん!?か、体が!?」

    九頭龍「あぁ? って、なんだ!?」


    みんなの動揺の声が響く。

    次々と消えていくみんな。

    日向「おい、ウサミ!なにが起こってるんだ!」

    ウサミ「大丈夫、大丈夫でちゅ。」

    日向「大丈夫、ってお前・・・。」


    みんな消えていって、残ったのは日向君だけ・・・。

    その日向君も光に包まれて始めてる。

    日向「くそっ・・・。な、七海! こっちに・・・!」

    日向君が必死に私に手を伸ばしてる。

    伸ばしてくれてる・・・。

    私なんかに・・・。

    やっぱり、君は強い。

    そんな君だから・・・未来を作れるし、私だって安心できるよ・・・。

    日向「七海・・・? なな・・・!」

    消える直前で私に伸びてくる手を・・・私は取りそうになったけど・・・逆の手で押さえて我慢した。




    ・・・・・・これでみんなともお別れ・・・かぁ・・・。




    ウサミ「千秋ちゃん。」

    七海「うん。なぁに?」

    ウサミ「辛いなら・・・泣いていいんでちゅよ?」

    七海「・・・あはは、おかしなことを言うね。辛いとか・・・そういうことを感じるはずがないよ。」

    ウサミ「・・・・・・そうでちゅか・・・。」

    七海「うん。」

    私が辛いって思ってるんじゃない。

    だから、今流れてる涙は人間らしくあろうっていうただのプログラムのせい・・・。

    きっとそうだよ・・・。






    ~?????後~


    私の意識が覚醒するのを自覚した。。

    どれほど眠っていたんだっけ。

    それもわからない。

    最後の記憶、記録は・・・・・・・・・みんなとお別れしたこと・・・。

    というか・・・ここはどこだろう。



    「七海。」



    「んーー?」

    懐かしい声。ゲームをしてて、そのまま寝ちゃった時に優しく起こしてくれる声・・・。

    「日向君・・・?」

    「そろそろ起きろ、寝ぼすけ。みんな待ってるぞ。」

    「・・・・・・ふぁぃ・・・・・・。」

    ゆっくりと瞼を開く・・・。




    日向「おはよう、七海。」



    七海「・・・日向君・・・?」

    日向「ああ、そうだぞ。こんな見てくれだけどな。」

    七海「・・・イメチェン?」

    日向「・・・そういうわけじゃないんだけどな。」



    七海「えっと・・・とりあえず・・・・・・おはようございます。」


    目覚めたあと、私はもっと驚くことを聴くことになるけど、それは別の話。

    この日、私は・・・人間として新たに歩みだしたのだった。


    END
  320. 320 : : 2015/07/26(日) 06:36:10
    頑張って日向君が七海を現実世界に引っ張ってきたよ、っていう話です。なお、髪は長いまま。結構前に書いたけど、なぜか放置されてた+スレ建てて書くほどでもなかったので、こちらに投下しました。
  321. 321 : : 2015/08/08(土) 16:25:37
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし


    蛇太郎「チョコ食べたモナカちゃんが大きくなっちゃった……」



    _人人人人人人人人人人_
    >チョコモナカジャンボ<
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄





  322. 322 : : 2015/08/08(土) 22:10:14
    >>321
    なんて勢いwww
  323. 323 : : 2015/08/08(土) 22:52:35
    >>321
    チョコ食べて大きくなるで某光の巨人思い浮かべたのボクだけだろうね。
  324. 324 : : 2015/08/09(日) 10:39:45
    >>322
    逆に言えば勢いのみっ!

    >>323
    申し訳ないがクールでいかしたナイスガイで戦うお父さん代表のウルトラマンナイスはNG
  325. 325 : : 2015/08/09(日) 15:49:08
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なきにしもあらず
    【カップリング要素】: なし
    【キャラ崩壊】あり

    「もしも舞園さんを発見した時に苗木が気絶しなかったら☆」
















    ……つい叫んじゃったな。


    まずは落ち着かないと……


    ……。


    昨日まで笑いあってた彼女が目の前で死んでる。


    あのメチャクチャな「コロシアイ 」が始まってる。


    あまりにも現実離れしすぎている。


    ……アハ


    「ッハハハハハハ!!!」


    あれ?おかしいな?


    悲しいはずなのに、怖いはずなのに……


    どうしてこんなに「楽しい」んだろう?


    違うよ。これは……楽しいんじゃない。


    ドキドキしているだけだ。


    だから……違うよ。


    ……まずは、犯人を探さないとね。


    ……アハハ。











    ある王の言葉にこんなものがある。


    恐怖や不安をおぼえるのは 君の心が元気だからさ。心の元気をなくすと、いろんなことがどうでもよくなって恐怖を楽しむこともできない。














    悲しみを、恐怖を。そしてこの…………絶望を。



    楽しんでいるのかもしれない。
  326. 326 : : 2015/08/21(金) 23:54:48
    未登録でも書いていいのでしょうか?不快だったらスミマセン(ー ー;)

    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:人によっては苗木×霧切




    とうとう、やってしまった。


    手袋がべったりとした血で滑る。この感触には覚えがあった。けれど、こんなに温かいと思ったのはこれが初めて。


    何故覚えがあるのか、本当に初めてなのか。……それはよくわからない。それに今思い出すことではないと思った。


    目の前には“彼”の死体がある。人を疑うことを知らないような、とても優しい人。才能を明かしていない私の話でも何の警戒心も抱かず聞いてくれた。だから彼しかいなかった。


    ――感傷に浸る暇はない。死体を隠さなければいけない。できるだけ確実に、私が怪しまれないように。完全犯罪を仕立て上げるのだ。


    こんな“コロシアイ”から逃れるためにこの私が犯罪に手を染めるだなんて思いもよらなかったけれど……もう、この際どうだっていい。大切なことはこの学園の謎を解き明かすことなのだから。


    「ごめんなさい。苗木君」


    身動きしない彼に話しかけ、驚きに見開かれたままの瞼をそっと閉じる。できるだけ苦しまないように一瞬で命を奪ったはずだけど、彼は苦しまずに逝けただろうか。


    こんな汚くなってしまった私の手でも、苗木君は――。


    「早くしないと……夜が明けてしまう前に」


    頭痛が酷いのは、きっと血の臭いに参ってしまっているから。


    苗木君の顔が浮かぶのは、きっと彼を殺してしまったから。


    ――何も気にすることはない。何も悲しむことはない。私は……そう、今は探偵ではないのだから。


    トリックは頭の中に完全な形で思い描いている。苗木君がいないならば気をつけなければいけない人物は少ない。だから、きっと私は勝者になれる。


    勝者になって、絶対にこの学園の謎を解明するのだ。それが私の使命なのだから。


    だからもう、終わりにしよう。


    「ねえ苗木君。私はやっぱり、苗木君とどこかで会ったことが……」


    彼は答えてくれない。当然だ、私が殺したのだから。ただの私欲のために命を奪い、これからその罪を隠すのだ。数々の事件で怪しかったはずの私を信じてくれた苗木君を……殺したのだ。


    だからもう、忘れてしまおう。記憶に焼きついた彼の笑顔も、死んでいった彼らの記憶も。きっと私には必要なものだけど、でも今は忘れてしまおう。


    そうすれば私はクロになれる。完全なクロになれるのだから――。


    「さようなら、苗木君」


    私のことを信じてくれてありがとう。そしてごめんなさい。私はまだ死ぬことは出来ないから。


    サヨウナラ、ナエギクン。


  327. 327 : : 2015/08/22(土) 17:26:32
    【性描写・下ネタ要素】:微妙にあり
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:花村×終里

    可能性のある、とある日常―――――――――――

    花村「やあ!終里さん!」

    終里「なんだ?花村?つーか腹減ったぜ!なんか作ってくんねーか?」

    花村「そのことなんだけど、ちょっとそこの岩場の裏に来てくれないかな?」

    花村「おいしいフランクフルトをごちそうするよ!」

    終里「フランクフルトか?まあ、お前が作るんだから、うめーに決まってるよな!」

    花村「早くやりたい...」

    終里「あ?何をだ?」スタスタ

    花村「う、ううん!何でもないよ!ほら、こっちに来てよ...僕のフランクフルトが大きくなってゆく...」スタスタ

    終里「まだか?花村!」

    花村「やらないかー!やらないかー!」

    モノミ「やらないかー!やらないかー!」

    終里「腹減った...腹減った...」

    花村「ほら、暑いから服脱いで。」

    終里「そうだな。」ヌギヌギ

    花村「あうっ」ムクムク

    終里「焼けたのか?」ワクワク

    花村「召し上がれ!終里さん!」バッ

    終里「おもしろい形だな!それに変な臭いもするし...」

    ――――――――――――――――――――――――――

    花村「ふう...楽しかった...」フキフキ

    終里「あ......あ...う.........」レイプメ

    花村「次は誰と...」ワクワク

    -Bad end-



  328. 328 : : 2015/08/22(土) 21:11:20
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし

    もしも日向がカムっていたら



    左右田「木刀でもあればヤシの実を割ってジュー」

    日向「任せてください」バギャァッ






    狛枝「こんなこともあろうかとクジを作っ」

    日向「任せてください」アタリ





    澪田「真っ暗だよー!もうお先」

    日向「任せてください」ピカー




    七海「トワイライト殺」

    日向「五回下!任せてください」ppppp




    モノクマ「トートバ」

    日向「任せてください」ソルドアウッ




    江ノ島「無理無理無」

    日向「任せてください」シャッダウンッ




    こうして才能を駆使し皆は無事に絶望を乗り越えたのである。


    もしまた絶望に心が支配されそうになった時は彼を呼んでくれ。


    きっと君の元に駆けつける。


    日向「任せてください」




    End of the RONPA DANGAN SUPER!! two!! Yeah!!
  329. 329 : : 2015/08/22(土) 21:27:17
    >>328
    普通に好きです!お疲れ様です!
  330. 330 : : 2015/08/23(日) 01:32:07
    駄作の極みです。初SSの処女作です。大目に生暖かい目で見てやってください。
  331. 331 : : 2015/08/24(月) 00:17:04
    【性描写・下ネタ要素】なし
    【グロテスクな要素】なし
    【カップリング要素】苗木兄妹

    もしも…ボクの妹がこんなんだったら…

    こまる「お兄ちゃんー!コーラとって!」

    苗木「…」つコーラ

    こまる「ありがとー」

    苗木「こまる…自分で取れよ」

    次の日

    こまる「あ、お兄ちゃんどこ行くの?」

    苗木「ゴミ出し」

    こまる「え!?本当!じゃあついでに…ジャンプ買ってきて」

    苗木「ふざけんな!」

    またつぎの日

    こまる「お兄ちゃん?」

    ガチャ

    こまる「お兄ちゃん!」

    ガチャ

    こまる「お兄ちゃん!」

    こまる(そういえばこの前)

    〜回想〜
    苗木「この前捨てた」

    こまる「捨てた!?なんで捨てたの!私の大切な物なのに!」

    苗木「大切なものって言っても…箱だろ」

    こまる「フィギュアあるのに箱がないとかえりえないでしょ!」

    こまる「もう…お兄ちゃんなんて知らない!」

    〜回想終わり〜

    こまる「お兄ちゃん…まさか…」

    ガチャ

    苗木「ただいま〜」

    こまる「お兄ちゃん!どこいってたのぉ!」ボロボロ

    苗木「ちょっと…ね…この前…捨てちゃっただろ…その…箱」

    苗木「だからさ…日本人形屋さんで…探してきたんだけど…」

    苗木「これしかなくて」つ日本人形

    こまる「お兄ちゃん…フィギュアは…日本人形屋には売ってないよ」

    苗木「え!?そうなの?」

    こまる「そうだよ…でも…いいや…これでも」

    苗木「え…いいのに…」

    こまる「でも…特別だよ」ボソッ

    苗木「え?」

    こまる「なんでもない」

    …そう

    ボクの妹は

    干物妹(ひもうと)

    なんだ!

    まぁ退屈しないけど

    こまる「お兄ちゃん!」

    苗木「なに?」

    こまる「新作ゲーム買ってきて」

    苗木「ふざけるなぁ!」

    と…まぁ…今日も苗木家は楽しいです


    なるべく後悔はしてないつもり…
  332. 332 : : 2015/08/24(月) 09:10:22
    日本人形wwwなんでwwww
  333. 333 : : 2015/08/28(金) 00:56:00
    醤油を題材にしたのを書けと言われましたので…


    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし




    苗木「舞園さん、ここに目玉焼きがあります」


    舞園「ありますね」


    苗木「そしてここに醤油と塩があります」


    舞園「はい、ありますね」


    苗木「どっちをかける?」


    舞園「ウスターソースです」


    苗木「………え?」




    舞園「ウスターソースをかけます」




    苗木「な…ウスターソース……だって!?」


    舞園「だって、美味しいじゃないですか?」


    苗木「ま、ままままま舞園さんは素材の味を…!
    卵本来の味わいを殺す事を良しとするの!?」


    舞園「んー…
    正直美味しければ何でもいいです!」


    苗木「し、信じられない!
    塩と醤油の永遠の2択だと思われていたこの世界に!
    突如ウスターソースという概念が現れてしまった事にすら恐怖を覚えるのに!
    そこに何の拘りもない…だって!?」


    舞園「おいしー!」


    苗木「ああああああああああ白と黄色のコントラストであるはずの目玉焼きが!
    焦げ茶色の液体によって浸されているううううう!!!!?」


    舞園「でも、醤油だって同じ様な色してますし…
    苗木くんの言う素材の味?を殺してませんか?」


    苗木「それは違うよォ!!!?」


    舞園「んー、美味しかったです!」BREAK!!


    苗木「醤油は和の調味料!
    日本の奥ゆかしさを体現したかのような魔法の調味料!
    味の決め手としてだけでなく、料理の引き立て役としても多彩に渡りその力を発揮してるんだよ!?」


    舞園「あ、苗木くん食べないなら目玉焼きもらっちゃいましょう」


    苗木「濃口と薄口!
    辛口と甘口!
    この使い分けがあるからこそ、醤油の道は奥深いんだ…!
    どのメーカーのどの味の醤油が真に目玉焼きに合うのか!
    それは個人によって違う…
    だからこそ探究心をくすぐられる!
    そうは思わないかい舞園さん!?」


    舞園「あ、塩もいいですね!」


    苗木「人の話聞いてたあああああ!!!!?」


    舞園「はい、聞いてましたよ!
    塩で食べるのも美味しいんですね!
    私、ウスターソースより塩が好きかもしれません!」


    苗木「醤油の話しよ!?
    やっぱり人の話聞いてないよね!?」


    舞園「あ、醤油!
    でも目玉焼きもうないですし…」


    苗木「あああああああ分かった!
    分かりましたよ!
    そこまで言うならボクが今から目玉焼き焼いてくるから!
    待っててよ!待っててね!?」


    舞園「わーい!」





    ……


    ………



    ……






    苗木「へい、お待ちぃ!」


    舞園「おお、すごく綺麗に焼けています…!」


    苗木「結局花村クンが焼いてくれたんだ」


    舞園「なるほど」


    苗木「さあ舞園さん!
    醤油を垂らして召し上がれ!!!」


    舞園「いただきまーす!」


    苗木「…」


    舞園「はむっ…んん…」


    苗木「…」


    舞園「…」


    苗木「…………お味は?」


    舞園「…美味しかったです」


    苗木「……!」




    舞園「けど塩の方が好みでした」


    苗木「絶望的いいいいい!!!!!」







    その後、ボクは目玉焼きを初めて塩で食べた。


    素材の味を引き立てるならやっぱり塩。


    そう思った。





    〜おわり〜
  334. 334 : : 2015/10/24(土) 23:59:27

    【性描写・下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし




    苗木「いえーい!! 祝!! ジョジョ4部アニメ化!!」


    霧切「コングラッチェレーション、コングラッチェレーション」


    舞園「バイクの回、作画がどうなるか気になりますよね!!」


    苗木「そうだね!! 他にもいろいろなアニオリが入ってくると思うと、下品なんだけど勃起しちゃうよ!!」


    十神「うぇーい、ちんこぶらぶら〜」


    霧切「大変だわ!! 十神クンが喜びのあまりキャラ崩壊を!!」


    舞園「このままじゃ、ニューダンの発売が危ういです!!」


    十神「まんまんどぴゅどぴゅ〜」


    苗木「うおおお!! 許して十神クン!!」


    苗木「『マコト・プラチナ』ッ!!」バキッ!!


    十神「グアアア!!!!」


    苗木「今だ!! 早くこのSSを閉めて!! 十神クンの死体は僕が処理しとくから!!」


    霧切「えーっと、アイズオブヘブン、12月中旬発売予定よ!!」


    舞園「いやそっちかーーい!!!!」




    \アハハハハ/



    『うわー!! 十神クンが舞園さんの手に頬ずりを!!』


    『びろろろーん』






    テレビの前の桑田「……なんだこれ」

  335. 335 : : 2015/10/28(水) 17:09:31
    パソコンの前の俺「……なんだこれ」
  336. 336 : : 2015/10/28(水) 18:49:43
    パソコンの前のDIO「貴様見ているなッ!」
  337. 337 : : 2015/10/29(木) 11:48:00
    むしろ一行ssとか面白そう
  338. 338 : : 2015/10/30(金) 18:52:48
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木



    不二咲「できたよ苗木君!ホモセクロスイッチ『あ』‼︎」

    苗木「アッー!」
  339. 339 : : 2015/10/30(金) 20:31:40
    >>338
    是非合作したいくらい好きですww
  340. 340 : : 2015/10/30(金) 21:19:24
    ライチィさんなにかとセンスありすぎますwww
  341. 341 : : 2015/10/31(土) 08:40:20
    >>339 >>340

    ありがとうございます!
  342. 342 : : 2015/10/31(土) 10:23:35



    >>338
    才能に嫉妬しましたwwwwww






    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木
    【便乗】:あり







    不二咲「できたよ苗木君!ホモセクロスイッチ『い』!!」


    苗木「いいよ!!来いよ!!」



  343. 343 : : 2015/10/31(土) 15:45:05

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木
    【便乗】:ここに神殿を建てよう





    不二咲「できたよ苗木君!ホモセクロスイッチ『う』!!」


    苗木「うー!!うーたん!!」



    舞園(うーたんはホモだった……!?)


    霧切(うーたんは下ネタだったのね……!)



  344. 344 : : 2015/11/01(日) 07:17:48
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木
    【便乗】:生きねば

    不二咲「できたよ苗木くん!ホモセクロスイッチ『え』!」

    苗木「エロエロちゃんになりぃや」

    霧切(あへぇなりますぅ~ん♡♡♡)クパァ

    苗木「ホモじゃないからNG」

    霧切「」
  345. 345 : : 2015/11/01(日) 10:46:03
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木
    【クオリティの低下】: あり




    不二咲「できたよ苗木君!ホモセクロスイッチ『お』‼︎」

    苗木「雄汁ブシャー!」
  346. 346 : : 2015/11/01(日) 11:09:58
    >>344
    ホモじゃなくても愛子ならOK?
  347. 347 : : 2015/11/02(月) 01:20:06
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 不二咲×苗木?
    【クオリティの低下】: 大あり



    不二咲「できたよ苗木君!ホモセクロススイッチ『か』!!」

    十神「金さえあればいくらでも男を抱けるぞ!!!」ドヤァ

    苗木「テメエは出てくんな!!!!そこは僕のポジションだろうが!!!!TVドラマじゃねえんだぞ!!!!マジなめてんのか!!!!この俺おおおお!!!!」

    不二咲「『か』は失敗作だぁ...ゴメンね苗木君」

    十神「( ̄ー ̄ )」

    日向「そんな顔してれば許されると思ったか?みんなのためにもパンツよこせ」




    花村「ついでにおっぱい」
  348. 348 : : 2015/11/02(月) 21:15:16
    >>347
    十神かわいそすwww
    久々にこの作者見たけどやっぱ好きやわwww
  349. 349 : : 2015/11/14(土) 01:30:22

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし



    苗木「海老名ちゃんよこせよ‼︎ 海老名ちゃんのブラジャー被りたいんだよ‼︎」


    十神「おい、パンツだろJK」


    霧切「いいえ、制服ね」


    舞園「靴下ペロペロしたいです‼︎」


    桑田「爪だよな?」


    不二咲「髪の毛だと思うよぉ?」


    海老名唯一神信仰者「ぜんぶちょうだい!」


    全員「「「「って!? なんで海老名唯一神信仰者君が!!!?」」」」




    二期はよ


  350. 350 : : 2015/11/14(土) 03:45:54
    苗木「冬」

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 苗木×霧切


    学校が終わるとすでに日は落ちていて、教室を出ると何か言いたげな寂しさが僕を出迎えた。

    季節は冬に差し掛かって、学校指定の制服だけは過ごしにくい。

    帰りに肉まんでも買おうか、なんて思いながら誰もいない廊下を過ぎれば、窓ガラスに写る表情にも頷ける。

    補習続きによる気だるさは取れず、それの延長線上にいるもやもやした物体が、僕の耳元でけたたましく鳴り続けた。

    表面上静かなこの季節は蓋を開ければ実に五月蝿い。僕は蓋なんか開けなければいいのにと思いながら階段を下った。

    カツン。カツン。

    校内に反響する音が僕に孤独を感じさせる。

    下駄箱には僕以外の上履きが丁寧に、あるいは乱雑に並んでいた。僕は丁寧な方に投票して、下駄箱を閉めた。

    ヒュゥッ。

    外に出ると北風の熱烈な、いや、冷烈な歓迎を受けて、僕は思わず「寒い」と呟いた。

    白く染められた僕の声が、寒さを証明してくれた。

    ポケットの中に温もりを求めれば後は帰るだけだ。

    その一歩を踏み出した時、後ろから僕をひき止める声が聞こえた。

    「苗木くん」

    立ち止まり、振り返るとそこにいたのは霧切さんだった。

    彼女が僕の隣に立ち、自然と一緒に帰る流れとなる。

    「補習お疲れ様」

    「ありがとう。霧切さんも、お疲れ様」

    優秀な彼女は補習ではなく、きっと才能絡みのことで残っていたのだろう。

    彼女の身を包むコート、手袋、マフラーの冬の三種の神器が、僕には羨ましく見えた。

    「……使う?」

    「えっ」

    彼女は僕の心を見透かしたようにマフラーを差し出した。

    「いやっ、そんな、それはっ」

    「……そう」

    どうやら断るのが下手だったようで、彼女は僕を見ずにマフラーを首に巻き直した。

    あぁ、こんなんじゃダメだ。

    たった一つの僕の取り柄を思い出して。

    「霧切さんっ!」

    彼女の手に、僕の手を重ねれば

    彼女は僕を見てくれた。

    「たぶん……こっちの方がいいかな?」

    手袋を通して伝わる暖かさは、ストーブのそれとは違った暖かさで

    「……そう」

    彼女もきっと、それを感じていた。

    共有する温もりに、僕は思わず「暖かい」と呟いた。

    帰り道、二つに割った肉まんから昇った湯気が、僕達の暖かさを証明してくれた。
  351. 351 : : 2015/11/14(土) 13:50:07
    【性描写.下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし


    日向「くそっ!なんなんだよ」

    桑田「苗木も山田も九頭龍先輩も皆やられちまった」

    小泉「もう嫌…あんなのもう見たくない…」ガタガタ

    葉隠「も、もうおしまいだべ」

    バンッ

    小泉「ヒッ!」

    「…小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅 でガタガタふるえて命乞いする心の準備はOK?」

    桑田「嫌だ!やめてくれ!」


    日向「来るな!来るなぁー!」



    花村「や ら な い か」

    アッーーー♂

  352. 352 : : 2015/11/15(日) 07:01:43

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 学校左、学校右

    苗木「肉まんって美味しいよね」

    桑田「にくマンって響き、なんかエロくね?」

    山田「ハンッ!肉マンと言えばキン肉マンでしょうがァ!!!!!!」カッ!!


    学←ゴゴゴゴゴ→校


    その怒号で、学校は2つに割れた


    放課後、二つに割れた学園から出る黒い煙が、山田君のポテンシャルの高さを証明してくれた。
  353. 353 : : 2015/11/15(日) 07:02:13
    >>350
    (土下座!!)
  354. 354 : : 2015/11/15(日) 07:05:31
    >>353
    クッソ笑いましたwwwwww
  355. 355 : : 2015/11/15(日) 08:08:51
    >>353 すげー笑ったwww
  356. 356 : : 2015/11/15(日) 10:38:08
    一レスssの面白いの、外部サイトで見つけてきた件

    http://kentaro-shimizu.com/lecture/fraud/complete.shtml
  357. 357 : : 2015/11/15(日) 10:52:31
    >>356
    はいはい体験サイト乙
  358. 358 : : 2015/11/17(火) 19:49:11
    原作パロディ

    【性描写・下ネタ要素】: あり?
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし?


    石丸「ウホッ!いい男…」


    大神「我は女だが?」
  359. 359 : : 2015/11/17(火) 19:56:16
    原作パロディ2
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: この後あり
    【カップリング要素】: なし



    狛枝「この先に極上の凶器が……」


    モンスタークレーマー「キョキェカコカキケクコカケキエエエエエエエエエエエあんたみたいなフィヒァビョォォヨヨョョォォォオオォオ普通の高校生いィィィィィィイアイアイアイアるわけないでしょォォォオオヲヲヲヲヲンンンアァンォョョョオオホホホホホホホホォン!髪染めて出直してェェェェェェェエエエエエエエエエエエきなさいァァャャィイマタハタハマニマヤタヤマナムナタヌマ!」


    モノクマ「これぞ御苦情の狂気!!!」
  360. 360 : : 2015/11/17(火) 19:57:35
    絶対絶望ディ

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: オマール×海老


    こまる「な…何これ…?」

    オマール海老「」ピチピチ
  361. 361 : : 2015/11/19(木) 05:20:18


    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: かませ×ガネ

    苗木「な…何これ…?」

    かませメガネ「」ピチピチ

  362. 362 : : 2015/11/19(木) 05:21:23
    >>360
    許してください!なんでもします!なんでもしますから!(地面に頭を打ち付けながら)
  363. 363 : : 2015/11/19(木) 10:24:22
    >>362
    流石ですね…
    月並みな文句で申し訳ありませんが、すごく面白いです。
  364. 364 : : 2015/11/19(木) 10:43:30
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし
    【他作品パロディ要素】:あり




    TV「いいこと思いついた。お前、自分の口の中でションベンしろ」


    苗木「飲尿健康法?」

    舞園「最近話題なんですよ」




    江ノ島「飲尿健康法ねぇ…」


    江ノ島「……いいぜ!やってやんよ!」

    江ノ島「話題になってるものを真っ先に試すのが、超高校級のギャルの務めっしょ!」


    その日から、江ノ島は飲尿健康法を実践することにした。

    それからしばらくして……


    江ノ島「ねーみんなー!飲尿健康法って知ってる?」


    十神「知ってるぞ。十神の名にかけて!」

    桑田「かけんなよ」


    石丸「それがどうしたのだね?」


    江ノ島「私最近始めたのよー!話題になってるっぽいし!」


    全員「⁉︎」



    「ククク………」



    江ノ島「‼︎」



    舞園「まんまと引っかかってくれましたね…」

    苗木「あの時ボクらはわざとキミに聞こえるように話した……流行に敏感なキミの心理を利用する為に”最近話題”という言葉を使ってね。もちろんあの番組もニセモノさ」

    舞園「先程のセリフはこのボイスレコーダーの中に」


    江ノ島「くそう!騙したのか!」


    舞園「これであなたは芸能界から消える……」ククク

    舞園「さようなら、江ノ島さん。」



    葉隠「十神っちがフルチンで寝そべって放尿してるべ!」

    十神「噴水!」



    超高校級のギャル、江ノ島盾子が飲尿健康法をしている……その噂は電子の海を駆け抜け、瞬く間に世界中へと広がっていった。





    「あの江ノ島盾子が飲尿⁈」

    「お前の妹、飲尿健康法ー!」

    「ああいやだ!飲尿健康法なんて言ってるだけで口が江ノ島になるわ!」



    一方、

    「よかった…!遠く離れた地に同志がいたんだ!」

    「盾子ちゃん、今飲むからね!」

    「教祖復活じゃあああああああああああああああ
    これで江ノ島は聖人として歴史に残るぞォォオオオオオオオオオ」




    そして───


    アナウンサー「ご覧くださいあの集団を!次々に自分の尿を飲んでいます!

    あ、あれは…!」


    十神「ちんコプター」プルプルプルプル


    アナウンサー「希望ヶ峰の生徒です!助けに来てくれました!」


    超高校級の飲尿家達「放水!」

    十神「ぎゃあーー!」

    アナウンサー「弱えーーーー!」




    世界各国の飲尿健康法実践者による破壊活動。
    後にこの出来事は『人類史上最悪の飲尿健康法事件』と呼ばれ、その結果、世界の99%が飲尿家になった。

    残された希望ヶ峰の生徒は学園をシェルター化し立て籠もったが………






    苗木「インニョウ学園生活?」



    遂に全人類が飲尿家となった。
  365. 365 : : 2015/11/19(木) 10:44:53
    この物語はフィクションであり、実際の人物、団体、宗教などとは一切関係ありません。
    飲尿健康法をやっていらっしゃる皆様、本当に申し訳ありませんでした。
  366. 366 : : 2015/11/19(木) 19:23:33

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: オマール×海老名


    オマール海老名「」ピチピチ


    苗木「うおおおおおお‼︎ 人外海老名ちゃんだ‼︎ 確かに赤い肌と手がハサミなのは正直気色悪いけど、照れて頰が紅くなる時、さらに真っ赤になることや、ハグした時にドブ臭い香りがするんじゃないかと心配する姿や、『こんな姿気持ち悪いですよね……』って言うオマール海老名ちゃんに『大丈夫問題無い(修造マジキチスマイル)』って返せたりすることを考慮すると、一概に突っぱねることは出来ないよ‼︎」



    オマール海老名「キモい」


    苗木「」ピチピチ



  367. 367 : : 2015/11/20(金) 22:39:52


    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: なし


    ある日俺は、能力開発と称して薄暗い部屋に連れてこられた。


    前方には、5つの人影がそれぞれ柱に縛り付けられている。


    研究員「お前の目の前にいる5人のうち一人は死刑囚だ。お前は手元の銃でその死刑囚の死刑を執行しなければならない。
    撃つ前に全員にそれぞれ1回のみ質問をすることが出来る。
    死刑囚を殺せた場合は成功。
    ただし失敗した場合、お前は処刑だ。
    ちなみに拒否権はない。」





    なんだこれは


    希望ヶ峰は【超高校級の死刑執行人】なんて才能でも欲しがっているのか?




    俺は全員に「お前は死刑囚か」と問いかけてみた。



    ウニ「俺じゃないべ!占いによると他の4人の中に死刑囚が居るはずだべ!俺の占いは3割当たる!」


    鬼「我ではない。だが我は誰が死刑囚なのかを知っている」


    中二病「俺様ではない。が、俺様の邪眼にも断罪されるべき咎人は明瞭に映っている。」


    けいおん!「唯吹じゃないっす!あと誰が死刑囚なのかも知らないっすよー!」


    JIN「え、ちょっ⁉︎なんで⁉︎私は学園長だって‼︎第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無」




    パァン……!



    俺は迷うこと無くその死刑囚を銃で射ち殺した。



    乾いた音が命の灯の最期の揺らめきを表現するかの様に反響し、消える。



    「恨むなら…」


    「冤罪を生んだこの社会を恨みな。」



    俺は研究員のイチモツをもぎ取り、献花代わりに死刑囚の亡骸へとアンダースローで投げつけた。






    奥の方に「ドッキリでした」と書かれたプラカードが見えたが、そんなことはどうでもいい。
  368. 368 : : 2015/11/24(火) 23:39:34
    学級委員 十神白夜


    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 十神×バカ



    十神「今日は!俺が!このクラスの!学級委員だ!」


    江ノ島「はぁ〜?78期生の学級委員は石丸でしょ〜?」


    霧切「今日石丸君は九頭龍組に連行されていて欠席なのよ」


    葉隠「それで十神っちが学級委員か....」


    苗木「まあいいんじゃないかな、十神君ってこのクラスで成績一番だし」


    十神「俺は甘くないぞ!授業中の物音は一切許さん!」





    先生「じゃあ授業はじめるぞー」

    十神「「教師声がでかあああああああい!!!!」」

    先生「.................」





    葉隠「うぅ〜...今日は冷えるべ」

    十神「「独り言がうるさああああああい!!!!」」

    葉隠「................」





    セレス「」カリカリ

    十神「「鉛筆を動かす音がうるさあああああああい!!!!!!」」

    セレス「.....シャープペンシルですわ」

    十神「「ツッコミがうるさあああああい!!!!」」

    セレス「.................」






    ポトッ...

    舞園(あっ......消しゴムが落ちて...)

    十神「「消しゴムを落とす音がうるさああああああああああい!!!!」」

    舞園(怒られますよね...)

    十神「「心の声がうるさああああああい!!!!」」

    舞園「....................」





    十神「」ガタッ!

    一同(今度は何.....)

    ダッダッダッダッダッダッダッダッ

    バッ!

    十神「「枯れ葉の落ちる音がうるさあああああああああい!!!!」」





    苗木「.....................................」

    舞園「.....................................」

    桑田「.....................................」

    霧切「.....................................」

    朝日奈「.....................................」

    セレス「.....................................」

    大和田「.....................................」

    葉隠「.....................................」

    大神「.....................................」

    山田「.....................................」

    不二咲「.....................................」

    戦刃「.....................................」

    江ノ島「.....................................」





    シーーーーーーーーーーーーーーーーーン......




    十神「............................」



    十神「「シーーーーーーーーーーーーーーーーーンって音がうるさああああああああああああい!!!!!!!」」





    腐川「すいません!白夜様!」

    十神「「お前は臭あああああああああい!!!!」」

    腐川「.......................」



    こうして学級委員 十神白夜の1日は終わった。


  369. 369 : : 2015/11/27(金) 13:09:00
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 日澪?

    入念に塗った日焼け止めも汗で流れ、もうほとんど残っていないだろう。

    この島で過ごすのも今日で最後だ。

    離れたらしばらく多忙の日々が始まるだろう。

    今流行りの曲や、アーティストをチェックしないといけない。それにこの島で作った新曲だって自信はある。

    この島の妙に緩い空間は2度と味わえない。

    だったら少しくらい日焼けした方が記念に残るかもしれない。

    「おーい澪田、何をぼーっとしてるんだ?」

    男子高校生にしては少し高めの声が私を呼びかけた。

    「ちょっと感傷に浸ってただけっすよ!あ、感傷だなんて唯吹らしからぬフレーズっすね!創ちゃん!」

    繋いでいる手を胸の高さまで上げ、目をにこりと微笑む。

    「お前感傷って知ってるか?」

    「失礼っすね創ちゃん!それくらい解るっすよ。唯吹も感傷に浸ることくらいあるんすよ」

    私は少し拗ねたように、海を見た。

    海に夕焼けが写り、海までオレンジになったかのようだ。

    50日間毎日、飽きずにいた風景だ。

    「すまない、澪田」

    「なーんちゃって、唯吹実はあまり意味わかってないんすよねー!」

    繋いだ手を強く握り日向の顔を覗き込む。

    「創ちゃん!早く行かないと、皆先行っちゃうっすよ?」

    日向は口元に笑みを浮かべると、繋いでいない方の手で頬をかいた。

    「じゃあ集合場所まで競争でもするか?」

    「嫌っす」

    澪田は日向に体を近づけ目をつむる。

    「おてて繋いで帰るっすよー」

    右手に伝わる大きく硬い手のひらを感じながら、自分はこの時間ができるだけ長く続けばいいと思ってしまった。

    「そうだな」

    耳に心地よい彼の声が耳に響き、自然と頬が緩む。
  370. 370 : : 2015/11/27(金) 22:00:02

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 澪田×豚神

    モノミちゃんの提示したドキドキ修学旅行、47日目の朝が来た。

    豚神「澪田。今日はお前の誕生日だろう」

    白夜ちゃんが私に話しかけてきた。

    私は笑顔を輝かせて答える。

    澪田「そうっすよ!覚えてくれていたなんて嬉しいっすー!!」

    豚神「身近な愚民の記念日くらい把握していなければ、上に立つ人間は務まらないからな」

    白夜ちゃんはそういいながら、懐から何かを取り出した。

    豚神「ほら。澪田、こういうのが好きなんだろう?」

    渡してきたのは、ヘアピン。

    ピンクの星と、青い星。二つの星の飾りが私の乙女心をくすぐった。

    澪田「どストライクっすよ!お礼に噛ませて!」

    噛み付こうとした私を片手でかわしながら、白夜ちゃんはドヤ顔を決めてきた。

    豚神「このくらいのこと当然だ。まあ、喜んでくれたみたいでよかったが」

    白夜ちゃんはそういうと、どこかへ去って行った。

    私は私で真昼ちゃんに用事があったので、そっちへ向かった。

    もちろん、さっきもらったヘアピンをさして。



    夕方、私は白夜ちゃんを探していた。

    図書館しか思い当たらなかったので行ってみた。

    なんと、ビンゴだった!私ったら天才っすかね?

    以外なことに、あの白夜ちゃんは寝ていた。

    眼鏡を外して、本を開いたまま無防備に眠っていた。

    いいこと思いついた。

    私はペンを取り出した。





    澪田唯吹が図書館を去って数分後。十神白夜は目を覚ました。

    豚神(つい、寝てしまったか)

    眼鏡を着けようとした時、ちらりと映った顔を見て十神は驚愕した。

    慌てて手鏡を取る。

    鏡には、間抜けな十神の顔が映った。

    額に『豚肉』の丸い字。頬に花丸。

    豚神(こんなことするのは澪田だけだ。アイツ、後で叱っておかないと)

    そう思いながら、化粧落としを取り出し、御手洗に急いだ。

    仮面が脱げてしまうから。

    ふと、右手の甲に文字を見る。

    『白夜ちゃんお誕生プレゼントありがとうっすー!!落書きしてごめんなさい!』

    額の字と同じ様な丸っこい。

    他のやつに相談した甲斐があったか。

    御手洗の鏡に映った自分の顔を見て、十神は素の笑顔を見せた。
  371. 371 : : 2015/11/27(金) 22:01:59

    突然ごめんなさい!!空気読まずに突然投稿してごめんなさい!!
    本当はオリジナルの十神に落書きするつもりでしたが、先日澪田の誕生日だったので急遽豚神さんに落書きしました。
    お粗末様でした!!
  372. 372 : : 2015/11/29(日) 13:15:25
    日向「七海って猫好きなのか?」

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: あり

    七海「いや別に?」

    日向「えっ」

    狛枝「えっ」

    七海「逆に聞きたいんだけど…なんで私が猫が好きだって思ったの?」

    日向「いやだってほら…猫耳フードに猫のリュック背負ってるじゃないか」

    日向「よほど猫が好きじゃないとそんなコーディネートにはならない」

    七海「このリュックは雑誌の特典についてたやつ…だった、と思うよ?」

    七海「このフードは…えーっと、おとうさんの趣味?」

    日向「趣味で自分の娘に猫耳フード着せる親父って…」

    日向(GJですお父さん!)

    ------------------------------

    不二咲「へくちっ」

    ------------------------------

    七海「うーん…今まで何の疑問も抱かずに着てたけど」

    七海「やっぱりちょっとおかしいのかな」

    七海「ていうか痛い?」

    日向「いや、そんなことはない!」

    日向「ことも…ないが…うん…」

    七海「むー…」

    日向「で、でもまぁすごく似合ってていいと思うぞ!俺は」

    七海「ほんと?」

    日向「あぁ。フード被った七海とかもう最高に可愛…」

    日向(何言ってんだ俺)

    七海「ほんと?」

    七海「私、可愛い?」

    日向「う…」

    日向(やべぇ恥ずかしいなにこれやべぇ)

    七海「嘘ついたの?日向くん」

    日向「だあああああああああ!わかった七海は可愛いよ!七海マジ天使!」

    七海「マジ天使って…痛いよ日向くん」

    日向「おい!」

    七海「えへへ、冗談冗談」

    七海「ありがとう、日向くん。すごく嬉しいよ」

    日向「うぅっ…」

    日向(やっぱり)

    日向(笑顔が一番可愛いよなこいつ…)

    ------------------------------

    狛枝「ハァハァ…やっぱり日向クン、キミは最高だよ!」

    狛枝「希望!希望!希望!素晴らしい…!希望が溢れてくる…」


    西園寺「何あれ」

    小泉「しっ、見ちゃいけません」
  373. 373 : : 2015/11/29(日) 13:16:16
    七海天使
    初投稿でしたよろしく!
  374. 374 : : 2016/01/08(金) 19:34:22
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 日向×狛枝




    『他でもないキミが選んだことだ。』


    『ボクは最大限それを尊重するよ。』





    俺は階段を上っていた。


    それに気付いてから、気が遠くなるほどの時間、上り続けていた。


    色の無い世界。


    足元の感覚だけが、俺の存在を確かにしてくれた。




    いつになればこの繰り返しから抜け出せるのだろうか。















    俺の前に現れた蜘蛛の糸。



    エレベーター。


























    動かない。












    ぐしゃっ。





    落ちて潰れた。


    ぬるりと溶け出す液体。


    靴を赤く染める。







    いつかこうなる。


    わかりきっていたことだ。





    運が悪かったと諦めるんだな。




    これ以上液が溢れないよう、慎重に持ち上げる。



    靴の中がべたついて気持ち悪い。




    俺はそこを動けずにいた。






    人はなんと脆い生き物なのだろうか。






    俺の全身を汗が伝う感覚。


    ぬるい。










    永遠に廻るメビウスの輪。





    ヒトが人であるが故に犯した罪。





    イカロスはその身を焼かれた。











    階段を上る。


    それが俺に求められた役割。


    んんwwwありえないwww


    どんな言葉でも覆せない現実。





    徐々に俺が俺でなくなってゆくのがわかる。


    俺という存在が溶けて消える前に、最後に、せめて、人の光が見たかった。



    身体の隅々まで闇が染み渡る。


    沈む。


    恐怖は無い。


    えも言われぬ温かさに包まれる。



































    光。




    人の生きた証。










    目の前に現れた、天国への扉。






    やっと、辿り着いたんだ。













    「おかえり、日向クン」
























    日向「このクソ狛枝ーーーーッ‼︎」


    狛枝「ぎゃーーー⁉︎」

    狛枝「ちょっ、日向クン⁉︎このスイカバー溶けて液体になってるよ⁉︎」


    日向「さっきまで停電してたとはいえエアコンガンガンに効いた天国にいやがって!」

    日向「こちとら停電の所為で真夏に高層マンション最上階まで階段で上ってきたんだぞ!スイカバーだけじゃなく俺も溶けるわーーーーーーーッ!!!!!」





    その時、狛枝は見た。


    人より出でし可能性。

    そう、



    希望を。





    日向のスイカバー「待ってこれどういう状況⁉︎」ボロン



  375. 375 : : 2016/03/10(木) 17:06:09
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし



    桑田「世界一美味い食い物はハンバーガー!
    だって世界一売れてるし!」



    苗木「桑田クン、妥協って知ってる?」


    桑田「あ?」



    苗木「一番良いけど手が届かないものより、手が届くもののなかでの最良を選ぶってことだよ。」



    桑田「あれか!
    行き遅れが、『結婚できるならだれでもいい』と思う心理か!」


    苗木「それはちょっと違う。」
  376. 376 : : 2016/03/10(木) 19:12:08
    桑田笑笑
  377. 377 : : 2016/03/10(木) 19:44:30
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: なし



    苗木「葉隠クンってさ、三留してるんだよね?」

    葉隠「そうだべ」

    苗木「なのにボクたちと同じ第78期生…」

    葉隠「そういえばそうだべ」


    苗木「本当に超高校級の実力があるなら先輩になっていたはずだ…」

    苗木「だがなっていない。ということは、やはり貴様はその域には達していない…」

    苗木「人数合わせのためにお情けで入れてもらえただけの存在だ…」

    苗木「超高校級の面汚しよ…」

    苗木「三留に感謝するんだな…」
























    葉隠「…で、苗木っちはいつ希望ヶ峰を卒業するんだ?」

    苗木(30)「希望を失っちゃダメだ!」









  378. 378 : : 2016/03/11(金) 19:54:45
    強すぎです。
  379. 379 : : 2016/04/10(日) 23:42:49
    舞園「4月に本音を送ったら、あとは届いて春一番」

    【性描写・下ネタ要素】: なしなしのなし
    【グロテスクな要素】: なしなしのなし
    【カップリング要素】: ありありのあり(苗舞)


    希望ヶ峰学園に入学して2度目の春が訪れると、校門へ向かう道のりに新入生の入学を祝う応援団が並んでいた。

    舞園「……すごい」

    思わずそう呟いてしまったことに気づいて周りを見渡すが、幸い近くには誰もいなかった。

    春休み明けの登校は、予定なら普段よりも遅い時間なので、たまたま私が早く来ただけなのかもしれない。

    ならば、と開き直るのは私もまだ幼い証拠。

    見上げると、満天の青空が窓を開けて、暖かい日差しを届けてくれている。ありがとう、と笑顔で手を振った。

    舞園(教室で一人というのも退屈ですね。もう少しここにいようかな?)

    やっと暖くなってきた風の中、応援団達が汗を飛ばして踊る姿は心地よい。

    きっと何年もここで、何人も祝福し、背中を押して見守った熟練の応援団なのだろう。

    舞園「あの、私のことも応援してください」

    相手方の寛容な態度と、周りに人がいないのをいいことに、おそるおそる依頼してみる。

    「お安い御用さ」

    応援団は口を揃えてそう言った。

    熱烈な応援に思わず笑みが溢れる。

    私はそれを夢中で見続けていた。そう、周りも見えないほど、夢中で。

    だから、肩に手を置かれるまで気がつかなかった。

    舞園「わっ!」

    驚いて、咄嗟に振り向く。すると、その人物は両手でパントマイムを始めた。

    苗木「あ、わわっ、驚かせちゃったか。ごめん」

    舞園「……クスッ」

    大丈夫ですよ、と笑顔で送れば、彼はホッと胸を撫で下ろした。

    苗木「早く着きすぎちゃって困ってたんだ。よかった、舞園さんがいて」

    舞園「私も同じです。よかった、苗木くんがいて」

    よかった。そう心から出た言葉を交わしただけで、二人の頬はさくらんぼのように赤くなり

    それを察した応援団が、後ろから冷やかしを飛ばしてきた。

    苗木「舞園さん、付いてる」

    さっきのことを気にしてるのか、断りを入れた上慎重な手つきで私の肩に乗った桜の花びらを払って、誤魔化すように彼は笑った。

    舞園「行きましょうか」

    苗木「うん」

    春。それは始まりの季節。

    桜で出来た門を潜れば、私の恋も新学期。

    舞園「ありがとう、応援団さん」

    一斉に揺れた桜の木々は、いつまでも私たちの背中を見守ってくれていた。


    END.
  380. 380 : : 2016/04/10(日) 23:47:53
    春なんで書いてみました。アニメ始まったらまたダンロンss書きたいですしリハビリも兼ねて。
    1レスssは本当に難しいですが自分は“読むのは”大好きなのでこれを機にまた投稿されていったらなと思います。

    お目汚し失礼しました
  381. 381 : : 2016/04/11(月) 04:48:35
    相変わらずの完成された文章力……流石です。

    1レス、お疲れ様でした!
  382. 382 : : 2016/04/11(月) 09:14:49
    >>381
    自分はまだまだ未熟ですが、読んでくださってありがとうございます(*^^*)
  383. 383 : : 2016/05/09(月) 21:07:34
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 朝日奈×朝比奈

    朝比奈「悔しい…!でも漢字ちゃう!」ビクンビクン
  384. 384 : : 2016/05/12(木) 01:43:12
    >>383
    その間違いしたことがあって「ふふっ」ってなっちゃった。
  385. 385 : : 2016/05/16(月) 18:24:47
    【性描写・下ネタ要素】なし

    【グロテスクな要素】なし

    【カップリング要素】なし


    学級裁判

    苗木「桑田クン、犯人は君なんだ!!」


    桑田「アホアホアホ!!」break


    苗木「え?論破されたの?」


    苗木「だったら…桑田クン、君の工具s桑田「アホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホアホ!!!」
    break


    苗木「……」(どうなってるの!?)


    霧切「反論は無いみたいね…」


    十神「投票に移るか…」


    モノクマ「それでは、お手元のボタンから投票してください!」

    VOTE

    苗木 苗木 苗木


    モノクマ「残念~舞園さんを殺したクロは桑田怜恩クンでした!」


    大和田「苗木じゃねぇのかよ!?」


    朝日奈「苗木じゃなかったの!?」


    葉隠「俺は桑田っちが犯人だと思ってたべ!」


    山田「僕もそう思ってましたぞ!」


    セレス「何で、犯人が違うんだよぉぉぉぉ!!」


    苗木「はぁ……このパターン何回も繰り返したよ!chapter1ぐらいクリアさせてくれよ!!」


    今回も苗木の叫び声が虚しく響いた



  386. 386 : : 2016/06/12(日) 23:30:55
    頑張れ苗木・・・!
  387. 387 : : 2016/06/13(月) 00:11:37
    苗木「なんか霧切さんがよく転ぶんだけど」

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし






    苗木「ふぁ…あふ、眠…あ、霧切さん!」

    霧切「……」

    苗木「…き、霧切さん?おはよう…」

    霧切「…ああ、おはよう、苗木君。気づかなかったわ」

    苗木「…。あっ、そっか霧切さん目覚め悪いんだよね!ならしょうがないよね!」汗

    霧切「ええ。ごめんなさいね」ふぁ…

    苗木(霧切さんの欠伸…レアだ)

    苗木「それはそうと霧切さん、今から食堂に行くの?ご一緒してもいいかな?」

    霧切「…別に、断る理由はないわ。好きにしたr」ツンッ

    苗木「わあ、ありが…え?」

    ズザアァァア…!


    霧切「…」

    霧切「…」スクッ

    霧切「好きにしたらいいじゃない」プイッ

    苗木(無かったことにしたあああ!!!)

    苗木「だ、大丈夫?盛大に転んでたけど…!」

    霧切「苗木君?私は転んでなどいないわ。そもそも何の障害物もないのにつまずいて転ぶだなんてありえない。たとえ寝ぼけていたとしてもよ。いえむしろ苗木君が寝ぼけているのよしゃんとしなさい」汗汗

    苗木「汗がひどいけど…」

    霧切「……っ!」


    霧切「…み、みんなには言わないで…」うぐぐ…

    苗木「ああ…うん」

    ~~~~~食堂~~~

    の、厨房

    朝日奈「あれ、霧切ちゃんこーひーだけ?お腹すかないの?」

    霧切「ええ。あまり朝は食欲がないから」とぽとぽ

    朝日奈「へぇ…私は絶対無理だー。お腹すいて目が覚めるんだもん!…って、うぇえ!?それブラック?」

    霧切「?ええ。基本、ミルクは入れないわ。香りが損なわれるもの」

    朝日奈「すごいねぇ…大人だねぇ・・・」しげしげ

    霧切「ふふっ、そんなことないわ。さあ、行きましょう」スタスタ

    ~~~~~~

    石丸「よし、君たちで朝食の準備は最後だぞ!早く座りたまえ!」

    朝日奈「オッケー!」タッタッ

    霧切(さて、私も急がないt)ズルっ


    どだんっ!ばっしゃああああぁぁあ!!!




    十神「あっつうぅぅううああああ!!?」びしゃあ

    苗木「きっ、霧切さあああん!!??」

    大和田「おっ、おい!?大丈夫かお前!頭から行ったぞ!?」

    舞園「大丈夫ですか!?」

    霧切「--~~~っ!」プルプル

    山田「なんか小刻みに震えておりますぞ?」デブデブ

    大神「羞恥…であろうな」


    霧切「く、うぐ……!!!」///

    桑田「……(ちょい心配だけど、なんか)」

    全員(((ちょっとかわいい…)))


    霧切「…なっ」

    霧切「なんでみんなしてそんな目で見るのよ!!?人を馬鹿にしたように!やめなさい!生暖かい目で「ああ、コイツは見た目だけクールなどじっこか」みたいな雰囲気醸し出すのをやめなさい!やめて!!」カァッ


    苗木(朝転んだのを隠す意味もなくなったよね)




    議論の末、霧切さんが転びやすくなったのは、不二崎君のスイッチのせいであると判明した…


    終わり
  388. 388 : : 2016/06/13(月) 00:13:13
    なんだこれ…っていうね。
  389. 389 : : 2016/06/13(月) 00:15:13
    >>383
    もうwww天才的ですね!w
  390. 390 : : 2016/07/06(水) 06:46:13
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 霧切×W

    苗木「チムコ次鋒戦のお題は”ミステリー『希望絶望』 ”だそうだよ?」

    苗木「霧切さんは超高校級の探偵だし、やっぱり書くつもりなのかな?」

    霧切「”探偵→ミステリー”…安易すぎる推理ね。」

    苗木「……霧切さんの書いたSS…読んでみたかったな…」

    霧切「……」

    霧切「中世のヨーロッパではミステリー、すなわち聖書に書かれている神秘の物語(特にイエス・キリストの生誕、公生活、十字架までの出来事、復活など、聖書に書かれていた預言の成就)が、文字を読めない一般人にも理解できるように、演劇作品として、教会堂の前の広場などでさかんに上演されるようになったの。そうした聖書の神秘物語を題材とした演劇も『ミステリー』と呼ばれているわ。」


    霧切「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」

    苗木「うん!Wikipediaからの引用だね!?」
  391. 391 : : 2016/07/06(水) 13:36:16

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし

    苗木「チムコ次鋒戦のお題は”ミステリー『希望絶望』 ”だそうだよ?」

    ウサミ「な、なんでちゅって!?」

    ウサミ「ちょっと投稿してきまちゅ!」ダッ

    苗木「あっ……行っちゃった。ミステリーといえば霧切さんだと思うんだけど……」


    その夜

    苗木「お、投稿されてる……どれどれ」

    カチカチッ

    『名探偵だぞえ!ウサミちゃん!』

    苗木「アウトオオオオオオオオオオ!!!!」


    完!!!!

  392. 392 : : 2016/07/06(水) 16:55:01
    クマ吉はモノクマですね
  393. 393 : : 2016/07/06(水) 17:07:12
    >>392
    そしたらニャンみは七海ですかねw
    ちゃんと書いたら面白そうですね(*^¬^*)
  394. 394 : : 2016/07/08(金) 23:51:59
    苗木「友情は、生死を飛び越えるんだよ」

    【性描写・下ネタ要素】:ない
    【グロテスクな要素】:ないね
    【カップリング要素】:ないと思う




    葉隠「………………」


    朝日奈「………………」


    ジェノ「………………」


    十神「………………」


    霧切「………………」


    江ノ島「うぷぷぷ……いい感じに絶望してるじゃない」


    苗木「みんな……」


    江ノ島「後はお前だけだ苗木ィ!!絶望しな!!」


    苗木「………………………」




    『苗木よ………』




    苗木(わかってるよ…心を乱しちゃダメだ、冷静にならないとね…)



    苗木「ボクはお前ほど堕ちたりもしなければ……全てに絶望なんかしちゃいない!!」


    江ノ島「な、なんで…!?なんで絶望しないの!?」


    ───明鏡止水───


    苗木「みんな!!」




    『聞きたまえ!!』




    葉隠「苗木っち……?」


    朝日奈「いま…石丸の声が聞こえたような……」



    ───注目の発言力───



    苗木「あんなものを見て絶望するのも仕方のないことかもしれない……聞いたことにもね……」


    十神「………………」


    霧切「………………」


    苗木「でも、希望を捨てちゃいけない…希望が無きゃ人は生きられない…絶望しながら生きていくなんて……生きてるなんて言えない!!!」


    葉隠(こんなエゴの塊みたいな言葉なのに………なんでこんなにも心に響くんだべ…!?)


    苗木(みんなが欲している言葉…今ならボクにもわかる…だって……)




    『エスパーですから』




    苗木(…………ただの勘だけどね)



    ───美声───



    江ノ島「いやいやいや、希望なんて持ってても何の意味もないんだって!!絶望しちゃえばそれ以上絶望することなんてないし!!」



    『うるせぇ!!』


    『そんなの絶対にダメだよ!!』



    江ノ島(い、今のって……!?それにアイツら……まったく聞いてない!?)


    苗木「…………」


    江ノ島(とくに苗木が……なんでよ!?)



    『うふふふふ……』



    ───シフトアップ───

    ───チートコード───

    ───驚異の集中力───



    十神「ふん……希望に何も意味はない、貴様はそう言いたいんだな?」


    江ノ島「あぁそうだよ!!だからなんだよ!!」


    十神「下らんな、そんなの貴様の理屈だ、貴様の戯言に従う理由なんかない、それにそれを決めるのは俺たちだ、貴様に決定権なんてあると思うなよ、愚民が」


    ジェノ「いやん白夜様!!痺れる!!そして憧れる!!白夜様の愛さえあれば生きられる!!」


    葉隠「難しいことはよくわかんねーけど、とにかく生きたいべ!!前を向いてな!!目が前についてるのはそのためだべ!!」


    朝日奈「あえて蕀の道へ進もう……そうだよね、さくらちゃん…常に挑戦するのがスポーツ選手だよね!アタシは決めたよ!!絶望なんてしない!!」


    霧切「不思議ね……今まで絶望に堕ちかけていたというのに……今は希望を持って、前へ進める………それが、あなたの願いでもあるのでしょうね……」


    江ノ島「……ッ!なんなのよ…!オマエラさっきまで絶望してたくせに!なんでそんなすぐに希望を取り戻せるのよ!!」



    苗木(手際の良さが肝心……それはどんなことでも変わらない……そうだよね?)



    『そうですぞ!!』



    ───クラフトワーク───



    苗木「飽きたりしない、捨てたりしない、絶望なんてしない、だって前向きなのが、ボクの取り柄なんだから」


    江ノ島「……ウザい……ウザいウザいウザい!!そんなの流行ってないんだって!!」


    苗木「もう終わらせるよ、お前の絶望を……」


    江ノ島「ウザいウザいウザい!!ダサいダサいダサいダサい!!」


    苗木「打ち砕く!!」



    『よっしゃあああ!!』


    江ノ島「明日に絶望しろ!!未知に絶望しろ!!思い出に絶望しろぉぉぉ!!!」



    苗木「希望は前に進むんだ!!!!」



    江ノ島「なんでよ………なんでなのよぉぉぉぉぉ!!!!」


    江ノ島(何かが壊されていくような……これって……思いきりボールをぶつけられたような……)



    ───豪腕───



    江ノ島「なんで……こうまで絶望に立ち向かえたのよ……」


    苗木「そりゃあ決まってるさ、前にお前も言ってたしね」


    江ノ島「…………なんなの…?」
















    苗木「友情は、生死を飛び越えるんだよ」
  395. 395 : : 2016/07/09(土) 00:06:53
    江ノ島のカリスマ性があまりないどころかほぼないんだけど……まぁ仕方ないね、絆の力だ


    江ノ島(戦刃)が出てなかったのは、あの状況で友情の流れに出すのは流石に無理があると思った結果です、潜伏してた超高校級の絶望ですし、黒幕の一味としか思えないですし、脱出して記憶を取り戻したらまだあり得そうですけど、まぁその後に受け継がれたカリスマ(仮)を発揮するってことで


    所々スキルが効果と合ってないのもありますが、そこはスルーしてもらえると嬉しいです、解説すると

    明鏡止水
    絶望に屈しない落ち着いた心

    注目の発言力
    文字通り如何なる状況でも注目されるほどの発言力

    美声
    どんな心にも響く声

    シフトアップ&チートコード
    雑音(江ノ島の絶望論)を速業で打ち消す(照準スピードを速くしてガヤを消しやすくする)

    驚異の集中力
    文字通り

    クラフトワーク
    苗木の言葉通り(MTBしてませんけどそこは置いといて)

    豪腕
    超スピードでコトダマ(物理?)を放つ



    こんな感じッスね
  396. 396 : : 2016/07/09(土) 10:20:08
    >>394 78期生の絆が強いのを感じた!
  397. 397 : : 2016/07/10(日) 17:35:19
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:なし

















    『えへへっ、私、苗木君の助手になっちゃお!』


    苗木「え?ほ、ホント!?」

    『はいっ!苗木君のこと好きですし!』


    苗木「…あ……そう、ありがとうね」

    『立ち回りが素敵で、フォローもうまくてかっこいいと思います』


    苗木「…うん」

    『私は貴方の味方です!』


    苗木「……」

    『だからあなたも、私の味方でいてくださいね??』


    苗木「うん、約束しよう」





    苗木「でも君はボクを裏切った」

    ーーーーーーー

    『ミュージシャンってかっこいいよな!」


    苗木「うん、そう思うよ!」

    『でもよ、音楽やってっと何故かバットが握りたくなるんだよな』


    苗木「そう、なんだ…」

    『あーあ、ここ出たらまた野球やっかなー』


    苗木「…それは、いいね」

    『お前にも練習、付き合ってもらうぞ!』


    苗木「……」

    『プロになったら、お前に一番にサインをくれてやるよ!』


    苗木「ありがとう、とても楽しみだ」




    苗木「でも結局プロにはなれなかった。君は、有言不実行者」


    ーーーーーーー

    『やあ、おはよう苗木君!!』

    『よお苗木ィ』

    『今日も早いねぇ!』

    苗木「三人ともおはよう!元気そうだね」


    『勿論だ!僕はかれこれ10年間、体調を崩したことはないぞ!』

    『これから三人で映画を見に行くんだぁ』


    苗木「そうか…羨ましいな」


    『オレあんま興味ないから断ったんだけどな』

    『な、嘆かわしい!そういった協調性のないところが問題なのではないかね!!』

    『んだとぉ!?』


    苗木「…またか」

    『もう、喧嘩はダメだよぉ。僕帰っちゃうよぉ?』


    苗木「……」

    『す、すまない!』
    『わ、悪ィ』

    『えへへ。喧嘩しないくらいに、これから仲良くなろうねぇ!』


    苗木「いつか、そうなればいいね」



    苗木「でも今となっては喧嘩すらできない」

    ーーーーーーー

    『やーやーこんにちはでござる苗木誠殿!』

    『あら、ごきげんよう苗木君』


    苗木「やあ二人とも!おいしそうな紅茶だね!」


    『でしょう!ところがどっこい聞いてくだされ!この人、自分が気に入らない味だと放り投げるのですぞ熱い紅茶を!』


    苗木「…はは、それはひどいなぁ」


    『ええ。おいしくなかったので』

    『酷ォ!?』

    『…まあ、少しは上達してはいますが』


    苗木「……へえ」

    『あ、あれ…拙者今ほめられたの?』

    『そうですわ、苗木君にも今度御馳走しましょう』

    『無視!というか作るの拙者じゃないですかやだー!』


    苗木「……」

    『それまでにこの豚を普通レベルまで引き上げて見せますわ』

    『…。ま、苗木誠殿のためなら頑張ってやりますかね!』


    苗木「じゃあ、おいしく淹れられたら呼んでよ」




    苗木「…って、今呼ばれても、さすがにもう遅いかな」

    ーーーーーーー


    苗木「あれ、彼女が見つからない」

    苗木「……あ、そっか。彼女は違うんだ」

    苗木「あの人は…」




    自 ら 命 を 絶 っ た ん だ 。






    苗木「………」

    苗木「皆、どこに行ったのかな」

    苗木「殺人の末死んだ彼らは地獄、殺された人は天国だろうか」

    苗木「ああやだな。皆離れ離れじゃないか」

    苗木「出来るならば、教室に」

    苗木「思い出が詰まったあの教室に、また」

    苗木「集まって」

    苗木「お話して」

    苗木「おいしい紅茶でも飲みながら」

    苗木「そうやってまた……将来のことをそれぞれが夢見て」






    苗木「…眠ればいい夢の見られる世の中に、皆と…」




    ___君


    苗木「もう過ぎた、平和な日々に……浸っていたい…」


    __木君





    苗木「……」



    苗木「やあ、ようやく今年も会えるみたいだ」











      「苗木君!」

    苗木「…ッ」

    霧切「……大丈夫?つらそうな顔をしていたけど」

    苗木「そんな。…みんなが来る日なのに、辛いわけがないだろ」

    霧切「…そう。先に行くわね」

    苗木「うん。すぐに行くよ」

    苗木「……」



    今日は8月13日。

    地獄の釜の蓋が開き、死者があの世よりここへと戻ってくる日。


    ここは墓場。

    皆の残骸が収められている場所。



    ああ…そっか。

    学生時代を思い出したのは、そういうことか。




    苗木「迎えにでもきたのかな」


    __皆を糾弾し(打っ)て殺してしまった僕だけど。


    苗木「残念だけどまだいけないよ」


    __昔のようにこの世が平和になるまでは。


    苗木「死にたくても…死んではいけないんだ。それが僕の使命」



    それじゃあね、皆。
  398. 398 : : 2016/07/10(日) 17:37:23
    あれ……なんか変?←

    1998文字!!ぎりぎりでした!!

    よくわかんない感じになったので、お好きなように解釈してくださいな!
  399. 399 : : 2016/07/17(日) 16:39:45
    超高校級のQ&A

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし




    Q.あなたの名前を教えてください



    澪田「ちーっす!77期生のアイドル、澪田唯吹でーすっ!」



    Q.才能はなんですか?



    澪田「超高校級の軽音部!」



    Q.趣味はなんですか?



    澪田「ライブ!ライブに限らず歌を歌うのは大好きっすよ!」



    Q.今困っていることはありますか?



    澪田「あー、実は輝々ちゃんに『オナニーとポンプ』って歌を作って欲しいと頼まれて困ってるっす...」



    Q.好きなタイプの男性はなんですか?



    澪田「えっ...えーっと...身長が高くて...スタイルが良くて...よくわからないっす」



    Q.78期生の十神君とかですか?



    澪田「それは違うっす」



    Q.ですよねーwwwww



    澪田「そうっすよ〜!」



    Q.ありがとうございました



    澪田「こちらこそ〜」




    十神「おい、どういうことだ説明しろ苗木」

    苗木「えっ?」




    Q.あなたの名前を教えてください



    狛枝「狛枝凪斗です、クズみたいな名前ですいませんね」



    Q.才能はなんですか?



    狛枝「超高校級の幸運、名前もクズなら才能もクズなんですよ」



    Q.趣味はなんですか?



    狛枝「希望の踏み台になること...ですね」



    Q.嫌いなものはなんですか?



    狛枝「絶望、後は予備学科」



    Q.今叫びたいこと



    狛枝「パンツハンターは退学になれ」



    Q.クズを10回言ってください



    狛枝「えっ?クズクズクズクズクズクズクズクズクズクズ」



    Q.左右田君は?



    狛枝「クズ....を乗り越えた希望だね」



    Q.ありがとうございました



    狛枝「こちらこそ」




    左右田「心が痛い」




    Q.あなたの名前を教えてください



    日向「日向創」



    Q.才能はなんですか?



    日向「ない、つまり予備学科」



    Q.何故人のパンツを奪うのですか?



    日向「そんなことしてねえよ!?てかどこ情報だよそれ!」



    Q.趣味はなんですか?



    日向「パンツを奪...じゃなくて、ランニングとか読書とか.....な」



    Q.やはりパンツハンターでしたか



    日向「それは違うぞ!」



    Q.目の前に髪の長い美人な女子がいます、あなたならどのような言葉をかけてこの女子を落としますか?



    日向「その髪の毛、斬らせてもらう!」



    Q.ありがとうございました



    日向「ああ...」




    Q.あなたの名前を教えてください



    十神「ふん、お前俺の名前も知らんのか?そんなんで俺に質問するな」



    Q.ありがとうございました



    十神「ま...待て待て!十神白夜だ、なっ?」



    Q.才能はなんですか?



    十神「知りたいか?知りたいなら教えてやる、超高校級の御曹司」



    Q.真面目に答えてください



    十神「いやふざけてねえからな!?本当に超高校級の御曹司だし!」



    Q.かませ?



    十神「ふざけるな、かませなどではない」



    Q.ファビョらないでください



    十神「ファビョってねえよ!てかお前から喧嘩売ってきたんだろ!」



    Q.テメェの趣味はなんだ?



    十神「口悪....読書だな」



    Q.1人で?



    十神「1人だ」



    Q.ぼっち?



    十神「それ以上掘り下げることは許さん!」



    Q.血は何色ですか?



    十神「なんだよその質問!なんか適当になってきてね!?」



    Q.今何問目?



    十神「そういうやつじゃないだろ!」



    Q.十神財閥が希望ヶ峰学園にあなたのヌード写真を送りつけた事件に対してどう思いますか?



    十神「そんなことしてねえよ!てか本当だったら十神財閥終わりだわ!」



    Q.ありがとうございました



    十神「責任者呼べ!やり直せちくしょう!」





  400. 400 : : 2016/07/29(金) 15:40:33
    【性描写・下ネタ要素】あるかも?
    【グロテスクな要素】…ないかも?
    【カップリング要素】あるかもぅ?

    ※いろいろ不明


    モノクマ「お前らの恥ずかしい思い出とか集めたよ!殺人起きなかったら云々カンヌン」

    苗木(おもらしのことか…くだらないな)

    大和田「なっ!?なんで知ってやがるゴルァ!!」

    不二咲「こ、困るよぉ…」

    十神「フン、くだらないな」メガネカタカタカタ


    『霧切はレズ。初恋の相手は6歳上のお嬢様学校の先輩』

    霧切「・・・・・・」

    霧切(えっ何で私がレズだって知っているの)ガクブル


    苗木「ともかく…こんなことで殺し合いなんてしない!!」

    霧切(待って無理無理無理バレたら終わるって!!カミングアウトいた後の周りの白い眼を一度経験しているのよ!!?)

    モノクマ「えー・・・じゃあひそかに一人で楽しんでるよもう!バイバイ!」

    霧切(やばいやばいやばい無理無理無理)


    石丸「よしみんな!カミングアウトだ!!」

    霧切「おいこら石丸」

    朝日奈「き、霧切ちゃん・・・?」

    霧切「はっ!い、いえなんでもないわ。それよりそのカミングアウトとやらはやめたほうがいいと思うの」キリッ

    大神「何故だ?」

    霧切「この中にはどうしてもバレたくない秘密を抱えた人がいるかもしれないもの」キリリッ

    十神「はんっ、まあそうだろうな」がたがたがた

    葉隠「・・・ん?その反応からして十神っちははっずかしい過去を抱えていると見たべ!!」

    十神「ばっ!おまっ!」

    山田「どれどれ」スッ

    十神「あっ」


    『十神はホモ。初恋相手は15上の執事』


    「・・・・・・」シーン…


    十神「・・・う」

    十神「うわああああああああん!お前らなんて大嫌いだあああああ!!!」ダッ バタン

    腐川「」

    セレス「こちらの方が気絶しておりますわよ」

    霧切「ひいいいいいいいいい・・・」ガタブルガタブガタガタ

    葉隠「こっちはおびえ方が半端ねぇべ!」

    苗木「十神君はホモだったんだね」

    大和田「ちぃと接し方考えねぇとな…あと距離」

    山田「ホモすか…ええー…」

    不二咲「・・・」

    霧切「な…何故…!」

    霧切(…この世の中は…同性愛者に厳しすぎるッ!!)ホロっ

    朝日奈「霧切ちゃん・・・泣いてるの?」

    モノクマ『あ、殺人起きなかったら此処のみんなにも勿論ばらすからね!』

    霧切「」

    大和田「おいおいまじかよ!」

    石丸「どっちみちバレる!疑心暗鬼が起きないうちにカミングアウトをしよう!!」

    霧切「いいい嫌よ嫌、絶対いや。もう死ぬ。むしろ死ね」ブクブク…

    苗木「き、霧切さーん!!?」

    セレス「もうやる流れなのです、あきらめなさいな」

    霧切「あああああああああきこえなーい!!」耳ふさぎ

    不二咲「き、キャラがぶれてるよぉ…」

    苗木「みんな聞いてくれ!僕は小5までおねしょをしていた!」

    カミングアウトォォオオ!!

    霧切「何始めちゃってるのおおおおお!!?」

    石丸「潔く素晴らしい!感動したッ!次はボクが!」

    山田「拙者が!」

    大神「・・・我が!」

    朝日奈「わ、私が!」


    全員「ジッ・・・」

    霧切「いや、やんねえわ」真顔

    葉隠「いやいやそんなこと言うなってー」グイググイ

    霧切「もうやめて…本当にやめて…」

    苗木「ほ、ほらボクもうやっちゃったし」

    霧切「お願いよ…苗木君」うるうる

    苗木「うっ・・・」ドキッ

    苗木「…みんな!この話はもう終わりにしよう!!嫌がってるし!ほら!!」

    山田「ふむ…仕方ないですな」

    霧切「ありがとうみんな。恩に着るわそれじゃあ失礼」ダっ

    朝日奈「隙あり!」パシッ

    霧切「あっ」

    『霧切はレ(ry』


    「・・・・・・」

    霧切「・・・」ドサリ

    霧切(終わった・・・何もかも)

    霧切「笑いなさいよ…気持ち悪いって笑いなさいよ…」


    苗木「・・・素晴らしい!」

    霧切「え」

    山田「美少女が先輩と百合百合だと!!?筆が捗るううう」

    大和田「その…なんだ、応援してやっからよ」

    不二咲「そうなんだぁ…大変かもだけどがんばってねぇ!」

    朝日奈「女心は女がよくわかるもんね!うまくいきそう!」

    霧切「え?え?」

    大神「いつでも相談するといい」

    セレス「よろしければわたくしが遊んで差し上げてもよろしいですわ」クスクス

    霧切「あ…ありが、とう?」

        やいのやいの!


    十神「・・・」ガチャ じー

    苗木「あ、ホモ神くんがきたぞー!」

    「うわーホモがうつる!!逃げろー」

    十神「・・・」

    十神(この世の中は…ホモへのあたりが強すぎる…!)ほろり



    格差、なくしましょ♪






    終わり
  401. 401 : : 2016/08/08(月) 08:50:08
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:現実×非情



    ソニア「それは、インスタントカメラですか…?」

    小泉「そうなのよ。朝道端で拾ったのよね。」

    ソニア「…随分と古いものです…が、まだ使えそうですね!写真を撮っt弐大「これじゃーーッ!」ガシャン

    ソニア「えっ……」

    小泉「えっ……」

    カメラ「ジイイイイィ」

    写真「バクッ」

    ソニア「…出てきましたね。」

    小泉「…出てきたわね。」ペラッ

    そこには…

    左右田『きさま!見ているなッ!』

    全裸の左右田が写っていた。




    左右田は捕まった。

    最後まで無実を訴え続けたが、現実は非情であった。
  402. 402 : : 2016/08/08(月) 09:26:19
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:現実×因果応報


    苗木「ボク、熊のぬいぐるみの夢をみたんだ。」

    霧切「そうなの?それは”誰かに甘えたがっている”という暗示ね。」

    苗木「そうなんだ…」

    霧切「たまには甘えてもいいんじゃないの?」

    霧切(私とかに)

    苗木「そうだね…」

    苗木「…夢の中のボクはね、妹のこまるになってて…襲い来るぬいぐるみ…モノクマを片っ端から撃ち殺してたんだ。
    ああ、あの手に汗握るアクション!
    我ながら惚れ惚れするね!」

    霧切(撃つ…?まさか…)

    苗木「ありがとう霧切さん、ちょっと行ってくるよ!」


    苗木は捕まらなかった。
    日本には近親相姦を罰する罪がなく、互いの合意の上だった為に強姦罪にも問われなかった。

    しかしアンテナが卑猥な形状をしていると匿名で通報があり、苗木は猥褻物陳列罪で捕まった。

    現実は因果応報である。
  403. 403 : : 2016/08/08(月) 09:31:13
    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:現実×理不尽

    桑田「モテてェーーーーッ!!」

    葉隠「でたべ!桑田っちはもっと腕にシルバー巻くとモテモテ青春ライフをおくれるようになるべ!!」

    ガシャン!!

    警察「早く歩け。」

    桑田「手錠じゃねえええええええええええええええ!!!!!!!!」




    桑田は捕まった。

    最後まで無実を訴え続けたが、現実は理不尽であった。
  404. 404 : : 2016/08/09(火) 23:18:06
    【グロテスクな要素】あり。他なし←
    the☆雑!!






    「腐川っちは家族いないんだべ?」

    「い、いるわよ…父と母と母と暮らしてる」

    「複雑な家庭環境だべ!」



    私の家は特殊だ。

    周りには驚かれたり同情の目で見られるが、別に気にはしていない。

    家に帰ると荒れたリビングに、ゴミが散乱していてひどい有様

    そしてわずかな隙間に女が働きもせず寝ている。


    家事をしなければ稼ぎもしない。


    父の稼ぎも雀の涙ほどで、家計は苦しい。


    これは私の日常。当たり前のこと。

    世間から見た異常に身を浸すがゆえに、私さえもきっと異常になったのだと思う。


    ーーーーーーー

    友達といえる人は、幼少にはあった。

    そしてその数少ない友達に、相談を持ち掛けられた。

    「私、Aのことが本当は嫌いなんだよねー」


    Aとは、よく三人で遊ぶうちの一人だ。なので驚いてしまった。
    あんなに仲良くおままごとをするのに、裏では毛嫌いしているという。


    そして今度はそのAに言われた。

    「私Bのこと、正直無理なんだ」


    愕然とした。

    無理?ってどういうこと__?


    この後も、私の周りにはこんな表裏の顔を使い分ける女ばかり群がっていることを知った。


    混乱した。
    友達とは何か。友情とは何だというのか。

    複雑で混沌としたその事柄は、私の目を回らせた。


    人が信じられなくなる。
    目の前で楽しそうに話すコイツは、裏で私の悪口を言っているだろう。

    仲良く話しながら、お互いの悪いところばかりを探っているのだろう。

    その事実を知りながら、これからもこいつらと笑いあい続けるの…?


    冗談じゃない。

    なれ合いなんか気持ち悪い。

    冗談じゃない、やめてくれ!


    こうして私は人と関わるのをやめた。


    別にそれでよかった。だが世間はそれを良しとしない。

    社会の中で順応し生きるものと、反抗するもの。

    その差によっておこるのは、そう、いじめだった。


    家庭環境を馬鹿にされたり、容姿を馬鹿にされたり、ストレスのはけ口、丈夫なおもちゃであるかのように暴力、罵倒__

    自分に自信が無くなっていく。

    どんどん人が嫌いになっていく。



    …そんなある日、突然、顔立ちのいい男子に告白された。

    心底驚いたが、心底うれしかった。

    自分を理解してくれる人がいる、わかってくれる人が_

    そんな思いは、舞い上がった私を絶望に突き落とした。


    嘘告白。

    彼は笑って言った。

    「誰がお前みたいな気持ち悪いやつを好きになるかよ」


    ……。

    ………。


    …もうやめてよ。

    いい加減、疲れたんだよ。


    私の中で何かが切れた。


    『__殺っちゃえば?』


    気が付くと目の前は真っ赤だった。

    私を嗤った男が、喉を裂かれて死んでいた。


    恐怖が私を縛る。

    と、同時に激しい高揚感が沸き上がった。


    そして何を思ったか、そいつの血で夢中になって絵を描いた。


    「血みどろフィーバー」

    この言葉もその中に。


    思う存分遊んだあと、手を洗いに水道へ行き、そこで目が覚めた。


    自分がいましたことはなんだ?
    殺人。
    人を殺した。
    自分の手で、殺してしまった!

    途端にものすごい吐き気がした。
    手足が尋常でないほどに震える。

    「おい、そこで何をやっている!!」

    後方で声がきこえる。
    しまった、見つかった_!

    急に気持ちが凪いだ。


    …気が付くと、またもや死体が転がっていた。

    その人はとても格好良かった。



    顔立ちのいい奴は大抵性格が悪い。
    醜い私を、嫌うやつが多い。

    だから私もそいつらを憎み、嫌う。

    だからって__人を殺していい理由なんてないのに!!


    目の前がなんだかぐるぐるして、私は気を失った。

    ーーーーー

    家にいた。
    勉強机の前に寝ていた。

    紙切れがそこにあった。

    『アタシが代わりに、アンタの憎む男どもを殺してやるから』


    「奴」が生まれた瞬間だった。



    それからも度々、気が付くと死体が目の前にある、ということがあった。

    ハサミで磔にされ、無残な姿の男性だ。



    もう嫌だ、もうやめてくれ。

    願っても終わらない。意思の疎通はできない。

    代わりにいらない殺人の知識が頭に流れ込んでくる。


    嫌だ、やめて。私は人殺しになりたくないのに、殺したくないのに。

    『お前の殺意がアタシを生んだ。アタシはアンタで、またそうではない。ただ一つ言える。アンタも殺人鬼だよ』


    そんなメモが、新たな死体の血の池に浮かんでいた。



    もう今更どうしようもなかった。
    奴を止める術などない。

    あきらめた。


    私は殺したくない。だが殺しているのは「私」。


    矛盾し存在するという葛藤の中で、私は今日もまた、「私」の手で殺人を犯す。
  405. 405 : : 2016/08/09(火) 23:19:06
    2000字ぴったり!
  406. 406 : : 2016/08/10(水) 04:02:24
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: なし


    苗木「アンテナが!こっちに行けと!言っている!!!!!」ビィィィン!!!!

    苗木「うおおおおおおお!!!!!!」

    ダダダダッ!!!!

    苗木「ここだ!!!!」バァン!!!!!

    そこにはッ!

    苗木「……きのこの……山……?」

    そう、まさにきのこの山。

    きのこが山になってそこにあるのだ。

    苗木は食べた。

    苗木「美味しい……!!!!これは売れる!!!」

    苗木に突如腹痛が襲いかかる。

    顔色はどんどん冷めていき、やがて地に伏せた。

    そのまま苗木は動かなくなった。

    そこからきのこが生えてきた。

    これが本当の苗床ってね。

    完!
  407. 407 : : 2016/08/10(水) 20:25:28

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし


    おでかけチケットを1枚切り、澪田と供に浜辺へ向かった。普段は交流のない彼女と交流できたことは嬉しく思うに決まっている。どうして自分を誘ったのだろうか、そんな疑問はその日のベッドの上で、ふと思い出す程度だった。


    「ソニアちゃんもー!ほらほら、海にダイブっすよー!」


    澪田は靴を脱ぎ裸足で海水に足を入れ走り回る。1人でかけっこを始めてしまわれ、気分の違いに憂鬱になる。


    「ダイブしてしまっては帰りに着るものがなくて困ってしまいますね。濡れたまま帰るのは気が引けますし」


    そう呟き波の打ち上げるギリギリまで近づいた。澪田のはしゃぐ海は陽の光を反射させキラキラと輝いている。


    「ソニアちゃん知ってる?いい子は天国に行けるけど、悪女は何処へでもいけるんすよ。ある女優の言葉っす」


    明るい声で澪田は言った。表情は逆光の所為か見えづらい。


    「ソニアちゃんは良い子にしかなれないんすよね、王女様だから。そんなのなんだか、可哀想っすね」


    澪田が何を思ってその言葉を言うのかは読み取りづらい。ですから当然その言葉通りに、わたくしは苛立ちを感じました。


    可哀想、だなんて言葉をわたくしに投げかけるクラスメイトがいるだなんて思いもしませんから。いえ、今思うと言いはしないだけで思ってる人間はいたのかもしれませんが。


    寧ろ、それを言うのはわたくしのはずです。わたくしは王女の立ち場にあるのですから。なんだって手に入ります。誰もが羨む立ち場ですし、望んで手に入るものではないでしょう。


    水飛沫が顔に飛んだ。


    澪田は何か知らない踊りを1人で楽しそうに踊っている。


    服が汚れないように砂浜に立ち尽くす自分と、そんなことに無頓着でいられる彼女。


    微笑ましいですね。


    ええ、わたくしは彼女の様な人を羨ましく思っていました。


    別におかしな事ではない筈です。


    金のない者は金の有る者を、身体能力に恵まれない者は身体能力の優れた者を、才能のない者は才能の有る者を。


    人は自分に無い物を持つ者を羨ましく思う生き物なのですから。


    わたくしも、殺人鬼といった自分には決してなることの許されない立場に魅力を感じたものですしね。


    だから当然、えぇ傲慢かもしれませんが、彼女の様な何のしがらみもない身分の人間は、わたくしの様な王女の事を羨むものと考えておりました。


    ですが澪田唯吹はそうではないようです。


    好きな事を好きな様にやり、今は人間関係に困っている様子もありません。


    その立場でできる最大限の楽しみを味わい、満足しているのです。


    「それなら澪田さんは良い子か悪い子かどちらなのでしょうね」


    「唯吹は悪い子っすよー!今朝だってちょっと寝坊しちゃったっすからね」


    踊りを止め、決めポーズをしながらそう答えた。


    「わたくしには澪田さんは良い子に見えます」


    「唯吹がっすか?」


    「はい。何処へでも行けるのは、貴方じゃなくてわたくしだからですよ」


    わたくしは貴方の様に満足できません。


    もっと何か、空っぽなわたくしの胸を熱くするものが!


    「欲が無い人を悪い子と言えるでしょうか?」


    現状で満足できる程の欲の無さ。あったら欲しい、ないのなら欲しいとさえ思わないのではないか。


    そもそもわたくし達の才能がある限り、他の場所になんて行けやしない。


    それがわたくしを、わたくし達を良い子たらしめる、悪い子たらしめる理由。


    そういえば聞いてください、わたくしは階段の登り降りが得意なのです。急いで降っても、元の姿のまま汗ひとつ見せずに戻ることができるのです。わたくし、これがちょっと自慢でして。


    「澪田さん、わたくしはあなたともっと仲良くなりたい。わたくし、親友というものが欲しかったのです」


    靴を履いたまま海に入り、澪田の手を握りそう言った。
  408. 408 : : 2016/08/11(木) 11:13:43
    【性描写・下ネタ要素】: 無し
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: 苗罪

    罪木「苗木さぁん...」

    苗木(ああ、どうしてこうなってしまったんだろう...。)

    罪木「永遠に看病してあげますからね...うふふ。」

    苗木「ッ!ドウジデ...」

    苗木(どうして僕は足がないんだ。どうして僕は腕が無いんだ。どうして僕の前にはみんながいないんだ。どうして...どうして...。)

    罪木「ごめんなさい...。でもこうするしか無かったんです。」

    苗木「ウゥ...(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!)ガンガンガン

    罪木「大丈夫ですよぉ...私がそばにいますから...永遠に...。」

    罪木「愛してます...苗木さん...」

    罪木「苗木さん?あれ?苗木さん?返事してください!苗木さん!苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん苗木さん!!!」

    罪木「先に行ったんですね...。今から追いかけますねぇ...そして私と苗木さんしかいない世界に行きましょう。」ニタァ ざしゅっ

    苗木(...僕はどうして....こんなことをされても彼女を愛しているんだろう...。一緒に行こう。僕と罪木さんしかいない世界へ...」

    Happy End
  409. 409 : : 2016/08/13(土) 22:55:31

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 微あり?罪七


    救急箱を棚に戻し椅子に座る彼女に視線を向ける。傷が軽かったからか、痛みに疎いからなのか手当の際も眉ひとつ動かさない。

    治療の為とはいえ自分のコテージに入ってもらうことが申し訳ない。今彼女は不快でないだろうか。

    「七海さん…まだ傷痛みますかぁ?」

    「ううん、大丈夫…だと思うよ?ありがとう罪木さん」

    そう言うと曲げていた袖を戻し椅子から立ち上がる。

    「助かったよ。またね、罪木さん」

    首を斜めにしてそう口を開く姿は、まるでロボットの様に思えた。

    「七海さん…」

    自分のことは、人間らしい人間だと思っている。

    その思考や、行動…それらは生きる環境によって変わるのだ。

    好奇心を制限されたら無趣味に、暴力を受けたら臆病に、構ってもらえなかったら独特の思考が凝り固まる。

    「貴方からはそれを感じないんですぅ。私なんかがこんな質問したら失礼だとは思うんですけど…教えて、くれませんかぁ?」

    罪木にとって、人の体はとても興味深い書物のようだった。

    周りからの視線、嫌われるのではという恐怖、殴られた時の痛み。

    罪木の人生の要素、それは人という存在が大半を占めていた。

    何故暴力を振るうのか、何故悪口を言われるのか、何故自分を嫌うのか。

    それは、自分が悪いから。

    そう考えることが、自分を追い詰めた要因でもあった。

    そうじゃなかったんだ。

    そうじゃない、彼らは人間だからだ。

    同級生が怪我をして、保健室に入ってきた時、自分は何を思っただろう。

    いつもは傲慢に振舞っている人間が弱り、心配そうに傷口を見ていた。

    「ねぇ、貴方は何者なんですかぁ?」

    感情の読み取れない目をこちらに向け、ただ表情は怪訝そうにしている。

    「そんな顔してもダメですよぉ、私が貴方を疑うことをやめるのは無理ですからぁ」

    どうしよう、調子に乗った言い方だったかもしれない。

    「なら、詮索するなってお願いはきいてくれるのかな?」

    「当然じゃないですかぁ!…聞き入れないと、嫌われるかもしれませんし…」

    感情の見えない瞳を真っ直ぐに見た後、また自分は目を逸らした。

    「でも、教えて欲しいですぅ」

    七海は少し困った笑顔を見せ、罪木の頭を撫でる。

    「ごめんね罪木さん、言いたくないんだ。でも勘違いしないでね…罪木さんだから言いたくないんじゃなくて、誰にも言いたくないの」

    平坦に聴こえていた彼女の声が初めて熱のある波として耳を叩いた。

    「だから…お詫びになるかわからないけど、明日は一緒におでかけしてくれないかな」

    「もしかしてぇ…2人きりになって人に言えないような事を…」

    「ううん、ただ一緒にゲームがしたいなって」

    おそるおそる七海の目を見ると、いつも通りの感情の読みづらい瞳があった。

    「そんな風に言ってもらえるなんてぇ…光栄ですぅ…」

    1度だけ見えたあなたの人間らしさを、もう一度見たい。それこそ自分が傲慢になってでもあなたの感情が見たい。
  410. 410 : : 2016/08/14(日) 00:20:07

    【性描写・下ネタ要素】:少し有り
    【グロテスクな要素】:少し有り
    【カップリング要素】:苗戦



    満月の夜は犯罪が多くなるという。

    まぁ、こんな荒廃した世界だから、犯罪は日常茶飯事なんだけども。

    今日は少なくとも16人は襲ってきたかな。

    だけど、そんな事は、私の隣で寝ている人を見ると、ふと忘れてしまう。

    苗木誠…私の元クラスメイトであり

    私の好きな人の1人…


    ガラ…ガラガラ…

    戦刃「またかぁ…」

    人のいなさそうな場所を選んだつもりだったが、隠れ住んでからは何故か人が訪れるようになった。

    戦刃「…」カチャ

    ピュッ

    銃をとり、人の気配のする方へ打つ。

    戦闘員「…」ドサッ

    当たったようだ。

    戦刃「どこまで私達を追えば気がすむの…」

    苗木「……………」スヤスヤ

    戦場では見られない顔を見て、私は少し笑ってしまった。

    そして、この人のために戦う事を、改めて決意した。




    〜???〜

    江ノ島「…残姉ェ…やってくれたね」

    江ノ島「でもこれはこれで絶望的ですね」

    江ノ島「姉の裏切り…好き人の消失…あぁ…快感…ッ!」

    江ノ島「この障害を乗り越えッ!」

    江ノ島「私様は絶望を勝ち取るッ!」

    江ノ島「そして、いつか必ずッ!」


    江ノ島「殺してやるよ…残姉、苗木」

    江ノ島「私様の手で…」

    江ノ島「うぷぷ…うぷぷぷぷぷぷ…」

    彼女は、13人のクラスメイト達の寝顔をモニター越しに眺めながら、笑った。


                 完


    ※ピュッていう音は、発砲する時に大きい音の出ない銃(名前は知らない)を打った時の音でした。
  411. 411 : : 2016/08/25(木) 22:26:49
    【性描写・下ネタ要素】:あり
    【グロテスクな要素】:あり
    【カップリング要素】:学園長×松田


    雨上がりの道に朝の日差しが乱反射し、街を歩く人々の輝かしい希望の未来を演出する。

    その地下数百mで──
    彼もまた、希望に彩られた世界へと導かれる者の一人だった。

    日向「俺、予備学科の日向創!
    こっちは相棒のタスマニアデビル!」

    タスマニアデビル「助けて」

    日向「どこを見ている?」

    タスマニアデビル「!?」

    日向「残像だ。」

    グシッ

    硬いモノを無理矢理圧し折る音が聞こえたが俺には何ら関係が無い。
    そうだろう?

    タスマニアデビル「」ブシャァァ

    タスマニアデビルのイチモツを高速で勃たせ、音速で捥ぐ。海綿体に大量に流れ込んだ血液が満ち、静脈が圧迫され塞がりきるその刹那を狙い目標を遂行することで血液は止めどなく流失し続けるという悪魔の所業。
    これには学園長も満点大満足。

    学園長「素晴らしい。」

    因みに全裸だ。

    学園長「ちんちんぷるぷる」

    学園長(超高校級の希望…”カムクライズル”プロジェクトも、いよいよ大詰めといったところか)

    松田「おっ、そうだな。」

    学園長「おちんぷる」

    学園長(これもひとえに、君の協力があったからだよ)

    松田「有り難き。」

    学園長「ごーやちんぷる」

    学園長(ところで俺のキ○タマを見てくれ。こいつをどう思う?)

    松田「……」

    松田(助けて)

    この時!松田とタスマニアデビルの意識がシンクロしたッ!
    だからと言って…何かが起こるわけでは、ないッ!!!!

    実験台を見ても何も思わない!
    ぬいぐるみ遊びをした子供がやがて大人になり飽きるように──
    気持ちを割り切らないとやっていけないのが神経学者だ。

    そのはずだった。

    松田に電流走る。
    次は自分ではないか。この計画が完成すれば口封じに消されるのではないかという不安が湧き上がり、その素敵な妄想が松田を行動させた。
    パァンという乾いた音が鉄板に囲まれた監視室に響き、直後に鳴った金属同士が奏でるシンフォニーが明らかに場違いだとわかる雰囲気を醸し出す。

    学園長「馬鹿野郎ーっ‼︎松田、誰を撃ってる⁉︎ふざけるなーっ‼︎」

    なんたることか!赤黒い液体を吹き出しながら仰け反った学園長がまるでエクソシストのようなブリッジの体勢で松田に迫る!!

    松田「な、何ーーーッ!!?」

    松田は恐怖した!確かに心臓を撃ち抜いたはずである!!
    だが松田はまだ冷静であった。
    素早く顔面めがけ第二射を撃ち込む!!

    しかしそれより学園長の方が速い!それが松田の人生最大の誤算!!
    因みに2番目は彼が『飲尿健康法』を舐めていたことだ。

    学園長「スペルマショット!!」

    学園長が下半身を蛇の鎌首のように擡げ、逆立ちのまま主砲からゼロ距離射撃を見舞う。この常人には不可能な動きを、直飲みスタイルで鍛えられた飲尿健康筋力は容易く行えるのだ。

    ベッチャアァァァーーーッ!!

    松田「ウギャアアアアア!!!?」

    飲尿健康学園長の飲尿健康精液の粘度は常人の比ではない。顔面にへばりつく飲尿健康精液は取れることがなく、松田の窒息死はまさに秒読みというところだ。

    1秒経過ッ!
    あまりの臭気に松田は絶命した。

  412. 412 : : 2016/08/25(木) 23:23:50
    テーマ:アサルトおちんこフュージョン

    【性描写・下ネタ要素】:なし
    【グロテスクな要素】:なし
    【カップリング要素】:苗木×霧切


    霧切「何かしら、こんなところに呼び出して…」

    前回までのあらすじ!
    苗木は霧切と付き合った。
    そしてここは高級レストランなのだ。

    苗木「霧切さん、君に渡したいモノがあるんだ…!」

    そう言って苗木が立ち上がり、小さな箱のようなものを取り出そうとしたその時!!

    天井を突き破ってKYが飛来した!!

    石丸「兄弟!フュージョンだ!!」

    大和田「おうよ!!」

    高架下の騒音に匹敵するKYの叫び。それに応えるのは地中より現れ、回転しながら床に大穴を開けたとんがりコーン・ヘッド!!
    テーブルの上に仁王立ちする二人は文字どおり他を圧倒するオーラを纏っている!!

    二人「フュージョン!」

    二人「ハッ!」

    おお見よ!寸分の狂いもなく合わせられた二人の動きを!
    狂っているのは頭だけだ!!

    カッ!!

    指が合わさった瞬間に膨大な光の奔流が室内を覆い尽くす。今まで眺めていた者は勿論のこと、背を向けて無視を決め込んでいた客や厨房のシェフも思わず目を閉じた。

    そして──全員が目を開けたとき……

    「身体が縮んでしまっていた!!」

    なんてことはなく…

    「……」

    ふと気づく。
    今、私の足元に誰かが転がっている。
    何処と無く見覚えのある顔だ…

    「!!」

    いや!確かに見覚えがあるッ!
    ボクはこの人を知っている!!

    苗木「Kirigiri-san……」

    ネイティヴも裸で逃げ出すほどの驚異的な発音で名前を呼ぶ。
    が、返事はない。
    言い忘れていたが霧切はネイティヴではないので逃げられやしないのは至極当然である自然の摂理であった。

    どうしてこうなったのだろうか。
    苗木以外に立っている影は見えない。
    破壊尽くされたその全てが、いずれ迎えるであろう最期の訪れを早めていた。

    1秒先の、簡単な未来だって正確な予測はできない。
    世界はボクの認識外でも動いてるし、ボクらは世界に生かされているだけなのだから。

    ボクが抱いていた希望は

    苗木「まだ見ぬ未来。」

    ボクの希望に、世界は絶望という形を持って答えた。
    そしてその未来に、望んだものに、手が届くことはなくなってしまった。永遠に。

    背後から…ふと、聞き覚えのある声。
    その方向を向こうとして苗木は躊躇った。

    目の前に、ボクがもう一人いる。

    そして聞こえる声は、ボクの足元にいるはずの人のものであったのだ。

    苗木は自らの未来がどのようなものであるのか気づき…

    ついにボクは「ボク」を手放し…









    誰もいなくなった。







    みんないなくなった。

    彼女は何か自分の計画が全て無駄になったとかで絶望的ィーーーーーーッって言ってたけど、みんなにとってはそっちの方が良かったと思う。

    もう、誰も絶望させたくない。
    自分と同じ気持ちを味合わせたくない。
    もちろん、彼女にもだ。
    だから絶望する前に退場してもらったよ。



    こまる「…そう、だったんだね…」

    こまるはどこまでも平坦なコンクリートの海に浮かびながら、天を仰ぎ独り呟く。

    ここに来て正解だった。
    そう思えたのは、実は彼女にとっても意外なことであったのだが…きっとそれに気づくことはないのだろう。




    手頃な瓦礫を足場に、地面へと降りる。
    こまるはふっと息を吐き、視線を前へと…自らの未来へと、ゆっくりと、向け……


    「こまる」


    こまる「!?」


    突然!重なり合う建造物の残骸から声が聞こえた!すごい!!
    そして何か人影っぽいのがこっちくる!こわい!!


    そして遂に、


    その姿が見え…


    見…


    ……




    見えないッ
    まだ見えないッ!
    ふんだんにスモークを焚き、巧みにその姿を隠すッ!!

    だがこまるにはわかっていた!
    「頭隠してアンテナ隠さず」とはおそらくポリネシアの格言だが、まさに今!ここで同じことがおきていたのだッ!!

    こまる「お兄ちゃん…!」

    十神「No,I’m not.
    My name is Togami Byakuya!!Yeah!!」

    違った。
    頭にパラボラアンテナを着け、ボイスチェンジャー片手に怪電波を発する十神だった。

    ちなみに世界は滅亡した。

    Happy end.
  413. 413 : : 2016/09/10(土) 03:36:00
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:無し
    【カップリング要素】:ジェノサイダー×十神



    「…っ」

    何で忘れちゃったんですか白夜様

    アタシは貴方が居たから殺さなかったんですよ

    「……」ペラッ

    殺したい時も精一杯我慢した

    それを貴方は忘れた

    そんなのゲラゲラ笑うしか無いじゃないですか

    「ねえ白夜様!」

    「…何だ」

    「まーだ思い出せないのダァリン!?」

    「………」

    あーこれは思い出してないわ、無理も無いけど

    何時か思い出して。




    「白夜様」




  414. 414 : : 2016/09/16(金) 00:34:51
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:微あり
    【カップリング要素】:なし





    ルールや風紀に厳しく、皆がより生活しやすいようにと環境を整える役目である、超高校級の風紀委員、石丸清多夏クン。

    中学は進学校だったとは言え、やはり態度の悪い生徒は数名居たのです。

    その中でもよく目立ったのは、「集団いじめ」でした。一人の弱い子に対して、大勢で取り囲み、暴力、暴言、恐喝と、最低で最悪なものでした。

    それに対して講義したのが、石丸清多夏クンでした。

    「君たち!弱いものいじめはよくないぞ!やられている方が可哀想じゃないか!」

    もちろん、これが一番正しい意見なのです。
    しかし、同級生から指摘を受けた相手は、どう思うでしょうか?

    「んだと、テメェ・・・。」

    無論、キレます。
    ただただ、キレます。

    頭の弱い子たちは、自分の意見を、『暴力』おいう形に変えないと伝えられないのです。哀れですね。

    そして、その後はまるで、漫画のような展開。

    いじめの標的が石丸クンに移ったのです。

    他の人は、いじめられる事を恐れて、何もしません。

    ただただ、石丸クンがやられているところを見届けるしかありません。

    それが何日も続いた頃、ついに石丸クンは────

    「いい加減にしたまえ!!!」
    右手が相手の顔面に当たります。

    文武両道である彼のパンチは、きっと効いた事でしょう。

    しかし、それによって絶望的な絶望を味わったのは、他でもない、石丸クンでした。

    「僕は、人に手を出してしまった・・・。」

    暴力を振るう、という事は、彼の風紀にも反していました。

    自分で何度も何度も注意してきた事を、彼自らが犯してしまったのです。

    彼が、あんなゴミクズの人間と同じ部類・・・、そうしてしまった事実が、彼を絶望させたのです。



    それから、学校での石丸クンの評判は大きくかわりました。

    普段は明るく振舞っていて、多くの友達がいましたが、この件以来、どんどんと友達なんていなくなりました。

    同じ風紀委員の仲間ですら、信用されなくなってしまいました。

    「あんな奴が『超高校級の風紀委員』?」

    そんな言葉も、耳に入りました。

    だから、ずっとずーっと、あの中学での生活に絶望していました。



    「それが、彼の知られたくない秘密だよ!」

    「大和田紋土クン殺しの犯人は、間違いなく、石丸清多夏クンだったのです!」

    「う、あぁぁぁぁ!!!」

    モノクマの陽気で明るい声と、石丸クンの悲痛な叫びが響き渡る。

    まさにその状況は『絶望』。

    ただただ、絶望的だった────
  415. 415 : : 2016/10/16(日) 09:45:25
    【性描写・下ネタ要素】:無し
    【グロテスクな要素】:あり
    【カップリング要素】:十×苗×霧×舞

    逃げろ!苗木!

    そう眼鏡をかけた青年は言う。

    だが僕は動けない

    おい!聞い(バキィィィィィィ

    動けない、動けない、動けない、動けない!

    なんで!なんでだよ!

    目の前で十神クンが殺されたのに…なんで僕は動けないんだよ!





    そして足元を見る

    そこには

    なるほど

    どうりで動けないわけだ

    そして僕は





    死んだ









    苗木「あ〜!負けちゃったよ〜!」

    十神「あそこにトラップが仕掛けられているとは…」

    霧切「私達の勝ちだわ」

    舞園「残念でしたねぇ!
    悔しいですかぁ?悔しいですよねぇ?」






    何してるかって?

    今日発売のゲームだよ!

    平和だなぁ〜












    だが

    平和なんて


    僕の描いた夢なんだ




    僕がいたのは処刑台

    霧切さんと朝日奈さんが涙を流す

    宗方さんは冷静に処刑台を見つめる

    逆蔵さんは微笑んでいる

    そして


    僕は

    あの時の景色が走馬灯のように蘇る

    ズドン!


    宗方side

    苗木誠を処刑したが、まだ世界には絶望しかない

    そして雪染も絶望だった

    俺は自分のしたことに後悔した

    天願も老いで死亡し、

    俺が未来機関のトップになった

    でも俺は…

    逆蔵が絶望を隠蔽したことに対し、許すことはしなかった

    そして逆蔵は自分の責任を負いきれず


    自害した


    俺は


    間違っていたんだ…
  416. 416 : : 2016/12/17(土) 00:33:58
    オリロンパです。

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: なし



    歯車は回る。

    錆びついた事に気付かないまま。

    「俺は…」

    「いや、ボクは…」

    「ボクの、名前は…××…」

    「そう…、超高校級の……──、だ…」


    リキャスト。


    歯車は回り続ける。

    錆び果て、既に原型など忘れてしまっていたとしても。

    いや…気付いているのだろう?

    いつから気付いていたのだろう?

    なのに、気付かぬフリをしていたんだ。


    「残念ー!クロは××クンでしたー!」


    みんなの恨みとも怒りとも知れない視線を受け、ボクは優しく微笑み返す。

    ありがとう。

    キミ達のおかげで、ボクは本物になれるんだ。



    「間違えてシロを指名してしまったオマエラには、スペシャルなおしおきをプレゼントいたします!!!!」


    おしおき
    〜おち○ぽマスカレード〜


    このヌケガラの身に、感情の咆哮はよく響くよ。

    ほらまた、キミの心がボクの胃の中を反響し、命が口から溢れ出す。

    おめでとう。おめでとう。



    これで満足したろう?

    だからボクも…



    「嫌だ!死にたくない!!」

    「俺は!!」

    「うわあぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!」






    「やっぱりねー」

    やっぱり、この程度。

    「所詮は予備学科、かぁー」

    用立てた役者は不定形の人形。演じることすらできやしない。

    「最後…」

    「あの子は…嘘の記憶とはいえ、才能を貰って幸せになれたのかな…?」

    「さあねー」

    予備学科生に本科生徒の才能と名前の記憶を与え、コロシアイをさせる…

    あいつらが自分から…「超高校級になれるなら」と、志願したことだ。

    結果が、あのザマであるが。


    「でも…」

    私は元々の才能の持ち主であるクラスメイトの…彼らとの学校生活を思い出しながら…そして、彼らの晴れ舞台の準備を整えながら、須臾の間で無意識を縫う。


    変な幻想なんか抱かずに、平凡な世界に浸かっていたんなら…そいつらにとっては、そっちの方が幸せだったんじゃないかな。


    なんて…
  417. 417 : : 2017/02/21(火) 19:53:18
    ここってV3のネタバレ含むもの投稿していいんですか?
  418. 418 : : 2017/02/25(土) 11:41:13
    >>417
    ネタバレ含むを記載してくだされば大丈夫かと思われます(o^-')b
  419. 419 : : 2017/02/25(土) 17:18:14
    >>418
    ありがとうございます!!!
  420. 420 : : 2017/02/25(土) 17:33:21
    短くてぐちゃぐちゃですが!!!

    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: △
    【カップリング要素】: なし
    【ネタバレ要素】V3のネタバレ含みます!

    屋上に上がると待ち合わせの相手がつまらなさそうな顔でこちらを見た。嗤うでも見下すでもなく、その小柄な体から面白くないと言いたげな空気が漂ってくる。自分の思い込みだろうか。だって、普段なら他人の考えや空気なんてさっぱり理解できないというのに。

    「お、遅れずにやって来たみてーだなァ…。」

    「当たり前でしょ?オレは約束を破ったことは今まで一度だってないからね!」

    手に持った凶器を握り締め、ゆっくりと王馬に向かって歩いていく。ギリギリまで気付かれてはならない。王馬に少しでも触れたら、こっちの勝ちだ。左手を王馬に向けて伸ばし、より一層凶器にチカラを込めると

    「…っはぁ…あァ…ああ」

    「ありがとう、ゴン太。手を緩めるなよ?そうしないとゴン太はみんなを助けられないんだから」

    息ができない。あまりに強い力で絞められ血が通わない所為か、指先や唇がぶるぶると震え出した。

    「入間ちゃんったら、口からヒキガエルみたいな声が出てるよー。汚い豚便器は死ぬ直前も汚いんだねー。」

    何が約束を破ったことはないだ!オレ様は此処に1人で来いと言ったんだ!

    「ごめんね、ごめんね入間さん…。本当にごめんなさい」

    誰かの謝罪が耳元で煩い。血が流れず、段々と意識も朦朧としてきた。

    「いいんだよゴン太。お前がやらなきゃ、オレは殺されてた。ゴン太は間違ってない。」

    殺してやる!殺してやるよ王馬小吉!オレ様に発明品作らせたクセに、オレ様を必要としたクセに、オレ様より嫌われてるクセに、あたしより、あたしより!王馬に向かって縋るように手を伸ばす。

    やめてくれ…お前が殺せよ、何でお前が動かないんだ、せめてお前の手で殺してくれよ…。

    最期に目に映ったのは王馬の顔だった。死にゆく人間の前でまで演技をするお前には呆れとと共に何かしらの諦めを感じた。




    「入間ちゃん、オレって総統だからさ。人を動かすのが才能なんだ」

    王馬は入間の死体を背にそうひとつ呟いた。
  421. 421 : : 2017/02/26(日) 19:17:37
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: △
    【カップリング要素】: なし
    【ネタバレ要素】V3のネタバレ含みます!


    今にも死にそうな青白い顔の王馬をプレス機の間へと引きずった。もう拷問致死薬が体に回りきっており、指先すらまともに動かせていない。きっと意識があるだけで奇跡なのだろう。いつも周りの人間を翻弄していた彼の表情とも思えなかった。

    「百田ちゃん…どういうつもり?変なマネしてないで早くプレス機にかけてよ…」

    王馬の首を両手で掴み徐々に力を加えていく。

    「さっきの話の通りなら、今ここでお前が死のうと問題ないはずだ。毒やプレスで死ぬよりこっちの方がマシだろ」

    「はは…っ、あんなに人殺しを躊躇ってたクセによく言うよ…。どうせオレが拒否したところでやめないんだろ…」

    「当然だろ。嘘つきのお前よりオレが正しいに決まってんだからよ」

    既に喉に息は通らないのに、王馬は何かを喋ろうと口を動かす。どうせ何の意味もない言葉の羅列だ。必要ならば先程の会話で伝えているはずなのだから。王馬の息が止まったのを確認すると、まぶたを閉じさせプレス機の操作ボタンへと歩みを進めた。
  422. 422 : : 2017/03/04(土) 19:56:48
    【性描写・下ネタ】なし
    【グロ】微妙
    【カップリング】ない?
    【v3ネタバレ】そもそもやってないw

    「はぁはぁ…」

    真っ暗な部屋で荒い呼吸が響く

    またあの夢だ、あの事件が起こってから毎日のように僕を苦しめるあの夢

    1人の少女が処刑される夢

    その少女は超高校級のギャルと呼ばれ
    超高校級の絶望と呼ばれた

    そして彼女を殺したのは僕だ

    その十字架を一生背負うことに決めたがその十字架は限りなく重く寝不足の日々を過ごすことを余儀なくされている

    額にかいた汗を拭い

    目を閉じ毎日の夢のことを思う

    いや、夢なんかじゃない
    あの時の再現なんだ

    笑顔で手を振る彼女

    命が終わる音と衝撃を彼女は背中に感じながらも満面の笑顔で絶望を楽しんでいた

    そして最後は…

    「直視できなかった」

    ただ彼女の口は動いていたような気がする


    「江ノ島さんはなんて言ったんだろう」


    ++++++++++++++++++++++
    「今日も気づかなかったようね」

    苗木の部屋の前で呟く

    「ふんっ、江ノ島も厄介なことをする」

    そう、私たちが未来機関に入ってから彼が起きた時の反応を見なければならない

    彼が背負った十字架が彼を貫かないように

    毎日の夢で生き続ける江ノ島盾子は苗木くんに気づかせようとしている

    あの日の言葉を…


    『好きだよ、苗木』
  423. 423 : : 2017/03/05(日) 19:48:31
    グロやカップリングとか特になし!

    打席に入る時、マウンドに立っている時
    何故かふと頭をよぎる光景

    たくさんの硬式ボールが縛られたオレ目がけて猛然と飛んでくる映像

    実際そんなことがあったわけでは勿論ない

    なのに、その映像は鮮明で身が震える

    痛みも視界が途切れていく感覚も

    全部、まるで経験したかのようにフラッシュバックする

    相手の投手が足を上げる

    またあの光景がフラッシュバックする

    固く目をつむりかき消そうとする

    周りの喧騒がより大きくなる

    何かあったのか?

    頭をハンマーで殴られたような衝撃と顔が地面とぶつかる感覚

    どこかで誰かが呟く

    『桑田君がクロに指名されましたオシオキを開始します』

    そこで俺の意識は闇の中に落ちていった
  424. 424 : : 2017/03/20(月) 23:36:58
    特に記載なし!


    赤松「スラッシュの万能さ」

    ーーーーー

    赤松「最原君!」

    最原「わ!どうしたの赤松さん?」

    赤松「あ、あのね…」

    最原「?」





    赤松「私と連弾……してくれない、かな?//」

    最原「!!!!?!?//」

    最原「もっ、勿論だよ!!」

    赤松「……」ニヤリ


    ~~~~~

    赤松「天海君!」

    天海「どうしたんすか、赤松さん」

    赤松「あのさ……。わ、私にネイルアート、教えてくれたり、しないかな?//」

    天海「!!!」

    天海「勿論かまわないっす!よければ俺が色々実演するっすよ!!」

    赤松「……」ニヤニヤ

    ~~~~~

    赤松「春川さん!」

    春川「…赤松か。言っとくけど、私は別にアンタと仲良しするつもりはないからね」

    赤松「え?…そっかぁ、残念だよ」

    赤松「私はもっと、春川さんのことを知りたいなって…思ったんだけどな//」

    春川「……!」

    赤松「あ、でも!春川さんが嫌っていうなら別に…」

    春川「…いいよ。私もちょうど暇してたしね」

    赤松「……」ニヤー

    ~~~~~

    赤松「私にもおそうじ手伝わせてよ!…ダメ、かな?//」

    東条「…しっ、仕方ないわね…」


    ~~~~~

    赤松「お菓子作りを趣味にしよう!」

    白銀「地味に女子力高い!」

    赤松「二人でやれば大丈夫だよ。…ね?//」

    白銀「ゴフッ」←吐血


    ~~~~

    赤松「余計な一言がなければ、女の子らしくて、その方が私は好きなのになぁ…」

    入間「へ!?」

    赤松「…ごめん、私今無自覚だった//忘れて…」

    入間「し、しかたねぇな!そんなに俺様に興味あるなら、お前には話してやるよ。…アタシの夢//」

    赤松「ごめん、やっぱいいや」

    入間「えっ」

    ~~~~

    赤松「私には心を打ち明けていいんだよ?」

    モノダム「………」

    赤松「大丈夫。私はキミをいじめたりしないよ。だから…ね?//」

    モノダム「……」

    モノダム「…オラ、ミンナトナカヨクシタインダ…」


    ーーーーーー

    赤松「やっぱり万能だった!」

    王馬「ビッチ臭はするよねー」


  425. 425 : : 2017/03/20(月) 23:49:01
    『ショートショート~学校での一コマ~』

    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 朝日奈×苗木

    苗木「ちょっと朝日奈さん!?」

    朝日奈「なぁに~♡なえぎ~♡」

    苗木「どこ触ってんの!?」

    朝日奈「だって、ビンビンだよ!気になるじゃん!」

    苗木「だからって、はずかしいよ!!」

    朝日奈「大丈夫!任せて!!」

    苗木「朝日奈さん、もう無理だよ!」

    朝日奈「まだ、諦めないよ!!」















    苗木「この寝癖はしつこいからもうなおらないよ!」

    朝日奈「いや、なおすよ!」

    桑田「なんだ……寝癖か……」か
  426. 426 : : 2017/03/30(木) 19:10:16
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: あり
    【カップリング要素】: なし


    世界は眩しい。
    そんなクソみたいな感想を抱いたのはいつ以来だったか。

    俺の形をした影が主人と共に起き上がり、主人は影を引き摺って歩き出す。

    もう何度目かも知れぬ第1ラウンド(Chapter.1)
    部屋に蠢くは何千何万の俺、俺、俺。

    俺は足元に転がる黒い俺を見つめる……何の変哲もない、ただの人形の様な、俺。
    意識も意思もなく、ただ知る結末を潔く受け入れるしか能のない、俺。

    瞬間視界が交錯する。
    俺に見つめられる、俺。
    俺。そして俺。

    …何だよ。俺に同情でもする気か?
    奇妙な友情でも感じている暇があるのなら、俺になんか構ってないで何処かに行って別の遊びをしてくれ。


    〈今尚響き渡る世界の起動音〉


    くだらないゲームなんざ、真っ平御免なんだ。


    〈自ら死に向かい、これから会う誰かをも死に至らせる病〉


    返してくれ。

    俺に、

    俺自身を、

    返してくれ。





    こんなんじゃ何の解決にもならないってこと、俺自身が一番よくわかってるんだ。
  427. 427 : : 2017/03/30(木) 21:09:36
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 安忌?
    【ネタバレ要素】ロンパ3のネタバレ含む


    自分の最高傑作とも言えるそのお菓子は、いま忌村と自分の間にあった。幸せを運ぶ筈の甘いスイーツなのに、周りを囲む空気は最悪だ。フォークで菓子を刺し、生クリームをたっぷりつけて彼女の口に向ける。

    「食べなよ。」

    忌村は戸惑ったように目を泳がした。仕方ない、彼女は甘い物を食べることができないのだから。糖分がダメなら、この甘いお菓子は彼女にとって致死量の毒だ。食べられる筈がない。そんなことはわかっている。


    この夢を見るのは何度目だろうか。忌村がお菓子を食べてくれる日もあったのだ。マスクを外し、恐る恐る菓子を口に入れると表情をパッと明るくさせて「美味しい」と言ってくれた。その時の感動といえば本当に天まで昇る心地で、二人の間にあったしこりが全て浄化されて行くようで。やっと食べてくれた。いつもいつも彼女の凄いところばかり見せつけられていたけれど、今初めて彼女に私の力を見せつけられた。どうだ、凄いでしょう。これで私は静子ちゃんがくれるものを享受するだけじゃない。静子ちゃんと対等でいられる。静子ちゃんに向けて小指を向けた。静子ちゃん、これからも友達でいようね。約束だよ。


    そう呟いた途端に目が醒める。現実では決して叶わない幸せな幻だ。現実に二人の間に残ったのは、忌村に裏切られ希望ヶ峰学園を退学になった忌々しい因縁ぐらいだろう。最初からあった小さなズレが、あの時最悪の形で表に出てしまった。彼女の夢を見るのは、きっと二人の過去が私の中で深い後悔になっているからだろう。忌村の言ったことが本当だとして、今更なんになる。彼女が本当に私を嵌めていなかったとして、二人の関係がこんなにも拗れなかったと言えるだろうか。

    「いつまでこうしてるの?さっさと食べなさいよ。ほら、マスク外して」

    「流流歌ちゃん知ってるでしょ。私は甘いものを食べたら死んじゃう、何度も言ってるじゃない。」

    「だったら死んでよ。」

    最高傑作の乗ったテーブルを倒し、マカロンを一つ掴み彼女の口に押し付ける。忌村は逃げるようにして椅子から滑り落ち尻餅をつく。

    「静子ちゃんが今これを食べたら、あたしも静子ちゃんの薬飲んですぐ死ぬから。だからお願い。」

    どうせ夢だ。何を言っても構わない。本人には伝わらない。彼女に馬乗りになり、中々外そうとしないマスクに手をかけた。互いに額をぶつけ合い、安藤は忌村の頭を床に押し付ける。

    「流流歌ちゃん…泣かないで。」

    「あんたこそ、なんで泣いてるのよ。」

    マカロンは彼女の手が動くのを封じる時に潰れてしまった。色鮮やかなようで、割ってみれば中身はカビだらけ。青カビなんかは使い途によっては薬にもなるらしいが、毒以外にはなり得ないこれに利用価値なんて全くない。

    「あーあ、ずっと食べてもらいたかったのにな。」

    先程まで抵抗した感覚のあった彼女の体からは力が抜け落ち、ダラリと腕を垂らしている。 その隣に寝転がり、あったかもしれない日々を夢見ながら目を瞑った。
  428. 428 : : 2017/05/01(月) 20:34:07
    新参者ですが書かせていただきます!
    V3です!ネタバレ注意です!
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 最赤


    ―――あの時、君が握ってくれた手。僕に勇気をくれた君のその手。

    君が一線を越えてしまう瞬間に、あるいは残酷な現実に君が殺される直前に。

    その手を今度は僕が握れていれば、君はまだ生きていたのかもしれない。

    ・・・でも、そんなことをいつまでも考えても、君がいないという現実が、重く僕の心を押さえつける。いっそのこと、忘れてしまえば楽になるのかもしれない。

    でも僕は、君がくれたこの思いと勇気を、いつまでも忘れない。忘れたくない。

    君の思いも、君の手の温もりも。

    全てが僕を動かす原動力になんだから。

    そこには、一片の偽りもない。この思いだけは、誰にも否定なんてさせない。

    もう絶対に、コロシアイなんて起こさせない。そう今僕が思えているのは、間違いなく君のおかげだから。

    ―――ありがとう、赤松さん。僕は君や天海くんの死を、絶対に無駄にはしないよ。
  429. 429 : : 2017/07/02(日) 00:45:10
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: モノクマ×モノミ(←誰得)

    恋愛と見せかけてギャグです。





    グツグツと煮えたぎる鍋に、朝早くから森へ出でて集めて来た人参を優しく放り込む。
    次に、彼の大好きなお肉を鍋の中に沈める。あちしの好物と彼の好物は絶妙に混ざり合い、芳醇な香りを放つ。

    頃合を見計らい、体を張って火を止める。コンロを買うことが出来れば別なのだが、あいにくウサギの姿では家電量販店に入れない。フェルト地の身体を犠牲に、料理は完成した。

    「できまちたよ〜」

    ソファーに深く寝転がっている彼に呼び掛ける。
    そう、彼はあちしの夫のモノクマ。名前の通り、クマである。
    ウサギのあちしと、クマである夫。生物学上、相容れない存在だと分かっていたのに、どうしてもこの胸の想いだけは伝えたかった。
    そして、モノクマはあちしの告白を二つ返事で承諾してくれた。
    愛し合うあちしと彼は、森で同棲を始めた。
    真心を込めて作った夫婦の好物『カレー』は、テーブルの上に置かれた直後、夫の拳によって宙に舞った。

    「おいモノミ!カレーなのに米とルーが無いじゃないか!どうなってるんだ!」

    「だって森でカレーのルーなんて取れないじゃないでちゅか!」

    「うるさーい!」

    右頬への強烈な打撃。あちしの正論に、彼は暴力で答えて来た。

    「痛いでちゅ!何するんでちゅか!」

    「使えないバカデブスなモノミに罰を与えてやったんだよ!」

    あまりに理不尽な夫の発言に呆然とした。未だジンジンとする頰を抑えながら、あちしは高らかに宣言する。


    「絶対に、あんたが喜ぶようなご飯を作って見せまちゅからね!」

    モノクマは「うぷぷ」と笑うと、元いたソファーに再び寝転がった。



  430. 430 : : 2018/05/02(水) 20:37:09
    【性描写・下ネタ要素】: あり
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: ダンロン×ポケモン


    苗木「やあ。」

    苗木「みんなもう知ってると思うけど、一応自己紹介をしておくね。」


    苗木「ボクの名前は『苗木誠』。
    みんながボクをどう呼ぶかは知らないけど、大抵の人からは苗字で呼ばれてるね。」

    苗木母「苗木ー!」

    苗木「ほらね。」

    苗木「それ以外だと…」

    苗木父「My son(マイサン).」

    苗木こまる「あ…まだ生きてたんだ…」

    苗木「そう言えば、隣の人からは『隣の人』と呼ばれてるね!」

    自己紹介が終わったばかりの苗木誠にニックネームをつけますか?

    →はい
    いいえ


    →下痢便ヌードル



    苗木「」

    下痢便ヌードル「」
  431. 431 : : 2018/05/27(日) 21:06:44
    【性描写・下ネタ要素】: なし
    【グロテスクな要素】: なし
    【カップリング要素】: 中岡元×ダンガンロンパ

    ネタバレあり








    元「わしはダンガンロンパが大好きなんじゃ」

    元「しかし最近の子供はアンパンマンだのサザエさんだのワンパンマンだの見てばっかでぜーんぜんダメじゃ」

    元「もっと刺激のあるものをやってほしいと思うんじゃ、そのためのダンガンロンパじゃ!!」

    元「この紙にダンガンロンパのオススメ作品を書いて街中にばらまくんじゃ!みんなにダンガンロンパを知ってもらうんじゃ!!」


    元「しかしどのシリーズがオススメだろうか…初心者に進めるならやはり最新作の……」




    カキカキ




    『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』





    元「「異色すぎる!!」」ビリビリィ!!


    元「確かに完成度は高いしキャラも魅力的だが本編のストーリーがぶっ飛びすぎている!!初心者にはついていけない!!!!」




    元「もっと万人受けする作品を推すんじゃ」


    元「そうなれば最高傑作と名高い……………」




    カキカキ




    『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』




    元「「1をやらなければ口ポカーン不可避!!」」ビリビリィ!!


    元「超名作だが前のストーリーを知っていないと新規は置いてけぼりになる!!!ダメじゃダメじゃ!!」




    元「そもそもゲームに執着するからダメなんじゃ、ダンガンロンパはアニメだってやっている」


    元「そう考えると…………」



    カキカキ



    『ダンガンロンパ3 未来編 絶望編』




    元「「重すぎる!!!!!」」ビリビリィ!!


    元「未来編はいきなり未来機関同士で殺し合いさせられるし絶望編は最初はただのクラス風景を流してるかと思えば生徒会の殺し合いからは恐怖が一気にやってくる!!こんなのアンパンマンとか見てる子供が見たら失神してしまうわ!!!!!」




    元「やはりダンガンロンパはゲームじゃなきゃダメじゃ」

    元「ゲームで……初心者にも優しい……ダンガンロンパ…」



    カキカキ



    『だんろん部』




    元「「ボツ作品じゃ!!!!!!」」ビリビリィ!!



    元「あーー…発売したらちょっと楽しみにしてたのにぃ〜、ボツにしやがってぇ〜。運営のバカタレ!バカタレ!」




    元「だんろん部の没になった作品をオススメすれば…」




    『絶対絶望少女』



    カキカキ



    元「「重いし異色!!!!!」」




    元「こんな小学生の子供達が大人を殺しまくるゲームなんて教育に悪いわ!!」

    元「しっかりせい中岡元!!相手はアンパンマンやワンパンマンを見ている小学生だぞ!!」




    元「しかし残ったのはやはり…これを勧めるか?」




    カキカキ



    『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』



    元「「わしが認めん!!!!」」ビリビリィ!!



    元「一番オススメすべき作品なのはわかる!!しかしわしの一番の推しの舞園ちゃんが一章で死ぬのは納得いかん!!」

    元「体験版では葉隠とかいう乞食が死ぬくせに本編じゃ全く違うわ!!騙しやがって運営!!!」

    元「葉隠がいなければダンロン3の未来機関は舞園ちゃんになってたんじゃ!!葉隠絶対許さん!!」


    葉隠「なんで俺が悪く言われなきゃいけないんだべ!!」

    元「な…なんじゃ葉隠、用でもあるのか?」

    葉隠「さっきから言いたい放題言いやがって!!本当にダンガンロンパ好きなのか!?」

    元「大好きじゃ!けどおどりゃは大嫌いじゃ!体験版のストーリーのままいけば今ここでわしと会ってるのは舞園ちゃんだったんじゃ!!」

    葉隠「無茶苦茶だべ!舞園っちだって桑田っちのことぶっ殺そうとしたんだから立派な悪役だべ!」

    元「やかましい!普段の会話でも肝臓くれくれとか言ってくるお前なんか江ノ島盾子よりもあくどいわ!!」


    元「大体ダンガンロンパ自体サザエさんとか見てる子供達に勧めるべきゲームじゃないんじゃ!子供は大人しくはだしのゲンを見るべきじゃ!!」

    葉隠「いや中岡っちの主役のアニメこそ子供向けアニメじゃないべ!はっきり言って俺たちのよりグロいべ!!」

    元「……………………」

    葉隠「な…なんだ、黙っちまったべ」




    元「「今の子供は原爆の恐ろしさを知らん!!」」


    元「「核兵器がどれだけ恐ろしいかを今の子供達に教えてやらなきゃいけないんじゃ!!」」


    元「「それを今からおどりゃを利用して教えたるわ!」

    葉隠「やめるべ!ウラン爆弾を持ちながらこっちに来るな!!」

    元「お前のウニヘッドごと消してやるわ!!喰らえぇえええ!!」



    ボカァアアアアアアアン!!!


    続く…(続かない)
  432. 432 : : 2018/05/27(日) 21:14:44
    >>431 
    乙です
    中岡元とダンガンロンパという異色過ぎる組み合わせで塩でした
    しかも、ストーリーも1レスssとは思えないほどの面白さでした
  433. 433 : : 2018/05/27(日) 21:26:26
    >>432
    ありがとうございます!!
    今Twitterで はだしのゲンのコラ画像が大量に出ているのですが私にはコラ画像を作る能力は全くないのでコラ画像を元ネタにして1レスssで書かせていただきました

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