キミは独り言と言う名のss殴り書きに微笑む
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- 1 : 2025/06/05(木) 15:08:49 :
- はいはい、ハンドラと書くよ。
タイトルは「君は希望と言う名の絶望に微笑む」だかなんかのスーダンのタイトルだね。
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- 2 : 2025/06/05(木) 15:09:05 :
- あいつの印象は、静かな大人しい女子だった。
控えめで、でも人の事もよく考えていて怪我したら最初に声をかけてやれる…完璧な姉の印象だった。
アイツがホームにいたら、きっと優しい母親代わりになれただろうな、と考えたりすることもある。
だから俺は、アイツが孤立するのが嫌でよく戦えばいいのにと言ってします事が多々あった。
俺がそれを言った後、アイツは寂しそうに微笑んで…「戦う理由がないからさ、いつも心配してくれてありがとう。」って言うんだ。
その寂しそうな微笑みを見ていると、無性に悲しくなるから俺はいつしか言うのをやめた。
大鈴木がいつも戦え戦えと騒いでアイツが苦笑いをしながら「ごめんね」と謝るのが、いつも可哀想で仕方なかった。
アイツと過子を励ます何かを考えてた時、アイツの口から初めて【姉】と言う単語が出てきた。
「姉さんは病弱で、車いすは邪魔になるからお祭りにいけなくって…お祭りの季節になると、それが悲しいって言ってたんだ」
「お前、姉がいるのか⁉」
「うん、もう…病気で天に昇ってしまったけどね。」
そういって寂しそうに笑った。
過子のため、と言うのを口実にお祭りにしたのは、アイツにお祭りを楽しんでほしかったからだ。
上からDJをしながらみたアイツは、過子と一緒に楽しんでいてとても幸せな気分になった。
その日の次に、部隊長が来た。
作戦室には、あいつの姿はなかった。
大鈴木はアイツが来ないことに腹を立てていた。
戦闘時、俺らはピンチになった。
侵攻生が大量にやってきて、仲間が来てもかなりの量で捌けそうにない。
そんな時、あいつは来てくれた。
ーーー「…お待たせッ‼」
クラスウェポンで大量の侵攻生を倒していく様はそれはもう華麗で、美しくて…『女神』と言う言葉がピッタリだった。
「攻撃は効く様になったんでしょ⁉私がサポートするから、過子ちゃんは…みんなは部隊長をお願い‼」
と、いつもの優しい声とは裏腹に、皆を鼓舞するような声でとてもかっこよかった。
俺は、アイツが【憧れ】だ。
ーーー『その感情を愛と呼ぶ』丸子視点終了。
94 : かふぇ/GE8JObGPc : 2025/05/19(月) 14:44:25 このユーザーのレスのみ表示する
彼の印象は、わがままな子供だった。
でも、戦うようになってから…しっかりした兄のような印象になった。
きっと彼は、グループホームの中でもしっかりとしたお兄さんだったんだろうな。
彼は私の事をよく気にかけて、よく戦えばいいのにと言ってくれる。
でも、私には戦う理由がない。
大切な人姉さんが目の前で殺されたのだから。
東京団地のため?いいや、私は姉さんさえ生きていればどうだってよかったんだ。
そんな自己中な人間なんだ。
大鈴木さんの言い分も、理解できる。
でも、責められている気がして。
戦わなければ、戦わない程皆が離れていく気がして。
丸子くんと、過子ちゃんを励ますイベントを考えていた時…なぜか丸子くんに姉さんの事をなんとなく話してみた。
お祭りの話をした。
丸子クンは真剣に私の話を聞いてくれて、イベントはお祭りにしてくれた。
嬉しかったし、楽しかった。
過子ちゃんと二人で、はしゃいで…はしゃいで。
部隊長が、来た。
でも、私は…
ーー
「……はぁ…っ……はぁっ…」
部屋に逃げ込んだ。
やっぱり私は戦えない。
理由がないから。怖いから。
モニターをみる。
「……ぇ?」
部隊長が、今馬クンを取り込んでいる。
なぜかそれを見たら私は居ても立っても居られなくなって、作戦室に急いだ。
ーー
まにあえ、間に合え!!
澄野くんたちが振り向く。
ミサイル弾を敵に打ち込む。
…いけるッ!
「…お待たせッ‼」
「攻撃は効く様になったんでしょ⁉私がサポートするから、過子ちゃんは…みんなは部隊長をお願い‼」
ーー
今馬クンはかえってきた。
面影クンが今、人体改造しているらしい。
私はみんなから、感謝された。
なんだか、距離が少しずつだけど近づいた気がして嬉しくなった。
ーー
「なぁ、あそこで来てくれて本当に俺、感謝してるんだぜ。」
「……丸子くん…、でも私も…姉さんのことを話せてから…肩の荷が下りたっていうか…そんな感じがしたから…私からも感謝してるよ。」
この時に抱いた感情の名前を、私はまだ知らない。
ーーー『その感情を愛と呼ぶ』咲視点終了。
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- 3 : 2025/06/05(木) 15:14:28 :
- ギリ入ったー!!
まぁここから過子今馬のくっつけ作業がはじまんでー
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- 4 : 2025/06/05(木) 15:22:36 :
- ※ちなみにほぼ夢小説だね…
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- 5 : 2025/06/05(木) 17:15:15 :
- ーハンドラのオリキャラ紹介ー
山下 咲
特異科目:美術(移動力が下がる代わりに大ダメージを与えられる。)
学生兵器:なんかマルチミサイルみたいな…背中についてて遠くから発射できる武器。(遠距離+中距離で使える広範囲攻撃。だが、近くで使うと自分にもダメージが入る。過子ちゃんの強化版にならないよう調整…)
性格:楽観的で、情に弱い。たまにサイコパス。(あとHENNTAI)
二つ名:特防隊の芸術家
知る人ぞ知る芸術家。
技術が素晴らしい!と絶賛されている。
最後の最後まで戦わない。(九十九兄弟よりも後)
理由は戦う理由がないから。(大切な人が死んでしまったから、世界なんてどうだっていいし~)
(√によっては丸子くん大好きチュッチュな感じになる。カリ♂スマ√で澄乃の事を丸子クンは好きになりますよね…そんな感じです。)
一人称:私 二人称:キミ、~クン、~ちゃん、~さん(たまに~様) 三人称:キミ達、オマエラ、私達
好きな物:チョコレート、お金、子供っぽい人
嫌いな物:ミント味のお菓子、ミント、傲慢な人
必殺技ボイス「芸術は爆発だー!!」「とどけーーーッ!!!」
決死ボイス「……これが私の生きざまだーーーッ!」「いっけえええええええええええッ!!」
ー自己紹介ー
「……私は、山下咲です。よろしくお願いします。」ニコッ…
「………自己紹介って、なんだか照れますね。」
「……ふふ、面白い人………気に入りました。」
「…デッサン……ヌードデッサン……誰ならやってくれるでしょうか。」ハァハァ…
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- 6 : 2025/06/18(水) 09:16:08 :
- 「最初っから親が居ないのと、暴力はするけど親は居る…ってどっちが【幸せ】なんだろうな」
丸子がボソッと呟く。
「……そんなこと考えるんだな、丸子も」
「はぁ⁉なにそれ!オレに失礼だろ⁉」
そう無駄に騒ぐ。相変わらず五月蠅い。
「………いや、俺はまぁ居なかったから…いても最悪な親だったとしても幸せだったのかな、って思っただけで…別にそれ以外の意図はねーよ」
丸子は口を尖らせながらそう言った。
まぁ確かにそうだ。親と言う存在はかなり大きいのかもしれない。
丸子が言う事でかなり説得力が増している。
「……うーん、どうだろうな…確かにそうかもしれないな」
「…んー…ほら、面影とか。割と幸せそうじゃん、イカレてるけど」
そう言われたらそうだ。アイツの顔とセリフが浮かんでくる。
「あぁ、そんなカワイすぎる事言われたら…興奮しちゃうよぉ♡!!」
…まぁ確かになんか幸せそう、と言うよりはずっと興奮してそうだな…。アイツからしたら幸せなんだろうな…
アイツにはアイツなりの考えがあってああなっているのかもしれないがまぁまぁ幸せそうだ。
「……ま、幸せの数値なんて可視化できないんだからどうせどっちが幸せとかは言えないんだろうな。オレも今はまぁぶっちゃけ楽しいし。」
そう言って丸子は席を立ち、食器を片付ける。
「…難しいもんだな」
と、一方的に会話を切られてしまった。
………道徳を学んだ……?様な気がした………。
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- 7 : 2025/06/21(土) 22:33:42 :
- 魔法少女は、キラキラしていてとても強くてかわいい。
そんな固定概念があるだろう。でも実際は違う。
『脅迫』『性的暴行』などがたまって『トラウマ』 となり―――
そして……――――【自殺】
【選ばれた】子はその最中に、魔法少女としての活動を……
【強要】される。
そんな仕組みで魔法少女は増えている。
この世界への『憎しみ』『辛さ』『理不尽』それを魔法のエネルギーに変えて……―――
――ほんの少しだけマシになった苦しくて恐ろしいこの世で必死に息を繋いでいるのだ。
「おはよー!」「おはよう」
「ねぇ、聞いた?この地域から魔法少女が出たんだってー!」
「えー!?なにそれ、すごーい、いいなぁ…」
「まったくモブ美は魔法少女に憧れてるよね~」
「だって、あんなにかわいいフリフリの衣装着て自分の数倍も大きい敵を倒す!なんて……到底普通の人ならできないことだし!」
「はいはい、そこら辺しといてねー」
キャッキャワーワー
「…………バカみてー…」ボソッ…
魔法少女に性別は関係ない。ただ変身すれば女の姿になる。
男はつぶやく。
何処からかドカーンと言った音が聞こえる。
すれば周りは叫び声で充満する。
「……あー……めんどくせーな……」
男は不満気に懐からデコカッターを取り出す。
そして――――……
「手首」を切った。
不思議な事に血は出ず、男がいた場所には……
15そこらの少女……俗に言う魔法少女が佇んでいた。
「……ね、ねぇあれ、魔法少女だよ……!!まさか、生で見れるなんて……!」
写真を撮ろうとしたのか、さっきの魔法少女ヲタクの少女はその少女にスマホを向けた。
が、
「勝手に撮られては困るな」
「えっ……!?」
いかにもなマスコットキャラクターに止められたようだ。
「魔法少女にも肖像権はあるんだ、それに彼……いや彼女はシャイだからな」
そう咎められると魔法少女ヲタクの少女は大人しく諦めたようだ。
気づけば少女はいなくなっていた。
ーー
「……はぁ…………、」
目の前には大きな虫のような敵、【バグ】がいた。
「きゃー、きもちわるーい…!!ねぇ、ライムちゃあーん助けてよぉ……♡」ウルウル
「……え、ええ?落ち着いてよ、ラヴちゃん…、ほら、力を合わせたら行けるよ!」
「うん……!」
(……ツマンネー……こんなくっせぇノリ…)
キラキラした魔法少女のノリ。
どうせお前らも自殺しようとしたはずなのに、魔法少女になった途端、慣れ合って、キラキラした魔法少女を演じて……
「……バカみたい…………」ボソッ…
ここはアニメの世界じゃない。キラキラした綺麗な世界じゃない。
あいつらは舐めているんだ、この世界を。
あー…さっさと倒して学校に行って……勉強して……バイトして……弟たちを養って、風呂に入れて……飯を食わせて……眠らせて……
そんな、楽しいことなんていっこもない人生を歩んできた。
きっと今後もその繰り返し……。
「……はぁ~、『ダイア』あんたが居るせいで気分が落ちちゃう~wね、ライムちゃん♡?」
「え、あぁ………うん、」
ギロッと見つめられるが、どうとも思わない。
ただ、目に映るのは敵のみ。
デコカッターで敵を切り刻んでいく。
1回、2回、3回……10、20…
気づけば【バグ】は消滅していた。
何か嫌味を言われても無視し、さっさと学校へ戻っていく。
ーー
「オ゛ォエッ……グ、ア゛ァ゛……ッ……!」
気持ち悪い。
心の底にある良心を、白い気持ちを吐く。
あぁ、もう真っ黒になってしまえばいいのに。
黒く染まれ、「クズ」になればなにも感じないのに。
「……深呼吸をしろ、落ち着け……もう吐くな」
「……ハー……ハァ……ッ……『カリス』…いたのか」
「……あぁ、口をすすいで水を飲め」
「……そんな事をしても、自分の気持ちは消えない」
そんな事分かってる。
「……ソロで倒してるみたいだな、あいつらにはなんとか言っておく……ソロで頑張ってもらったほうがいい」
カリスはそう言った。妖精達に話を付けにいくらしい。
オレは複雑な気持ちを抱えながらこの理不尽な世界に目を背けながら生きていく。
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- 8 : 2025/07/02(水) 08:48:40 :
- Δのスワップ書く(小説)
クリス⇔ルールノー スージィ⇔ランサー トリエル⇔キング サンズ⇔クイーン ………まぁ、ssの登場人物としてはこんくらいか?
あの例サイアクと名高いあのシーンをスワップで書きます。(ルールノーはニンゲン化しています。)
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- 9 : 2025/07/18(金) 09:52:26 :
- ガイジはさぁ………ほんまに………迷惑かけるなよ人にさぁ
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- 10 : 2025/07/18(金) 09:53:51 :
- 別に差別じゃないけど。
ただガイジでもなんでも人だけには迷惑かけるな。
騒音ガイジがよォ……音出すなやボケストレスがただでさえ限界なのに
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- 11 : 2025/07/18(金) 09:54:19 :
- こんなんだから人権ないとか言われるんだよ
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- 12 : 2025/07/18(金) 09:54:51 :
- はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
クソが。
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- 13 : 2025/07/19(土) 02:38:33 :
- 完全同意
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- 14 : 2025/07/19(土) 02:39:04 :
- 異常者だからまともに相手にする必要はないですよ