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ようこそ希望ノ宮学園(ブロローグ)

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  1. 1 : : 2017/05/01(月) 15:09:02
    注意事項

    オリ論破書こうとしてる私がキャラの口調掴めない為イメージと違う可能性が大です

    安価で行動するよ!
  2. 2 : : 2017/05/01(月) 15:10:05
    主人公
    井村 俊仁(男)
    超高校級の弁護士

    黒姫白(女)
    超高級の拷問技師

    欐ヶ崎夢也(男)
    超高級の探偵

    楪キト(女)
    超高校級の園芸部

    神永絶(男)
    超高級の幸運

    月山リリィ(女)
    超高級のスケート選手

    宵闇 晃 (男)
    超高校級のヴァンパイアハンター

    王・李花(女)
    超高級の格闘家

    的場蓮(男)
    超高級のアイドル

    斜宮去葉(女)
    超高校級の科学者

    萩野静寂(男)
    超高校級の哲学者

    欐ヶ崎勇夢(女)
    超高校級の小説家

    佐々木杯工(男)
    超高校級のバレー選手


    沢田樹里(女)
    超高校級のシンガー

    大隈 鋼樹(男)
    超高校級の建築士

    小鳥遊栞(女)
    超高級の図書委員

    伊達 悠哉(男)
    超高校級の不良

    倉科ブラン(女)
    超高級の???
  3. 3 : : 2017/05/01(月) 15:54:27
    ~自己紹介・井村俊仁~


    真っ暗な視界に光が差す。

    瞬き数回の後に、自分はさっきまで机に突っ伏していたのだと気付いた。

    「…………」

    「…………ここどこ」

    よし、落ち着こう。オーソドックスに自分の確かさを確認するんだ。

    僕の名前は井村俊仁(いむらしゅんと)

    "超高校級の弁護士"……らしい。




    超 高 校 級 の " 弁 護 士 "
    イ ム ラ シ ュ ン ト

    僕はあまり、この肩書きに納得がいってないんだけど……

    いや、役不足じゃなく。力不足。

    まぁ、何事も受け入れなければ始まらない。

    夢も希望も無かったありがちな無希望系男子の僕にとって、簡単に将来を決められるこの提案を断る選択肢は無かった。

    不相応だろうとなんだろうと、これで僕の輝かしい未来は約束された……

    ……はずだったんだけど……

    井村「ここどこ……」

    改めてさっきと同じ言葉を口にする。

    輝かしい未来への一歩にしては随分と幸先の悪いスタートだった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    改めて自己紹介させてもらうと、僕は井村俊仁。

    "超高校級の弁護士"で、これから絶望的な運命に立ち向かう羽目になる主人公。

    とりあえず今のところ、『適当に"超高校級"なんかになっちゃって後悔する可哀想な人』、とでも覚えてくれれば合ってると思う。

  4. 4 : : 2017/05/01(月) 16:45:41
    おお!!
    ついに始まるんですね!超期待です!
  5. 6 : : 2017/05/01(月) 19:23:38
    いつまでもこんな所に居たって仕方ない、地図かなにか無いかな……

    井村「……ん?」

    僕が突っ伏していた机の引き出しに何か入ってる

    ……というか、これ学校にある奴だな。緑色……あ!?黒板だこの机!?

    いや、今はなんで良い机がここにあるのかとかはどうでもいいか。

    入っていたのはよくできたパンフレットだった。

    井村「希望ヶ宮学園……え!?あの!?」

    嘘だろ!?だって希望ヶ宮学園って言ったら、僕が入る予定だった所だぞ!?

    それは大体一週間後くらいのはずで……

    井村「あ。」

    なんか落ちた。

    なんだこれ……落書き?

    『希望のオマエラに告ぐ!至急体育館に集合せよ!地図は裏面だよ!』

    ……行ってみるか。
  6. 7 : : 2017/05/01(月) 20:22:35
    そもそもここがどの教室なのか分からないから……

    井村「外に書いてあるかな?」

    扉に手をかける。

    開ける。

    足を出す。

    空を切る。

    井村「……へ?」

    すんでのところで扉の淵を掴み直す。

    誰だよ階段の横の壁に扉作った奴!?

    今度は足元をよく見て降りる。

    高い所にあって見にくいけれど、どうやらさっきの教室は2-Aらしい。

    ここが下り階段だから……

    とりあえず降りて階段の裏に回って……真っ直ぐ!

    うん、分かりやすい。

    この学園建てた奴はセンス良いんだか悪いんだか……

    そんなことを考えていたらもう体育館の扉は目の前にあった。

    レールがついて扉を二つに分けたくらいのスペースが両サイドにとってある……引きスペースだっけ?確か。

    普通の引き戸だ。

    井村「……」

    扉は普通だ。でも、中から異様な雰囲気が漏れ出しているような……

    覚悟を決めろ、井村俊仁!

    僕を待っているのはきっと成功だ!そう信じろ!

    僕は扉を横に動か……せない。

    取っ手を掴んで横に全体重をかける……開かない。

    まさかと思って押してみる……開きやがったよこん畜生。

    井村「確定した!この学園建てた奴は絶対性格悪い!」
  7. 8 : : 2017/05/01(月) 20:33:51
    僕が叫んだ事により体育館に集まっていた17名の人達が入り口の方に視線を寄越す
    そこには帽子をかぶった少女や筋肉質な男の人がいたりした

    ?「これで18人目…」

    ?「これ以上増えるなよ…」

    ?「体育館に集まったのはいいですけど何をするんでしょうか…?」

    モノクマ「やぁやぁ皆揃ったみたいだね!」
    どこからかともなく声が聞こえ体育館の天井から飛び降り見事着地する

    ?「あっ変な物体だ!!変な物体が空から落ちてきたよ!」

    モノクマ「変な物体とは失礼しちゃうなぁ!!僕にはモノクマって言う名前があるんだから!」

    ?「ふーん…名前とかどうでもいいからさっさと話進めてくれないかな?」

    モノクマ「いやー急かす人が多いですな~」

    ?「どうでもいい早く説明してよ…」

    モノクマ「仕方ないなぁ…突然だけどお前らには殺し合いをしてもらいます!」

    殺し合いという単語を聞いた瞬間皆は巫山戯てるの?等それぞれ文句やブーイングをモノクマにぶつけるがモノクマはそれをスルーして話を進める
  8. 9 : : 2017/05/02(火) 10:02:55
    モノクマ「まず最初にお前らには人材育成パットを差上げます!そこには校則などが書いてあるからちゃんとみるように!!」
    モノクマを名乗る変なぬいぐるみは、一人一人順番にタブレット端末を手渡してきた。

    とりあえず…モノクマが言う校則を見てみよう

    希望ノ宮学園ルール

    1学園長への暴力は禁ずる

    2モノクマメダルは貸し借り自由

    3生徒が特別教室を使えるのは8時まで

    4生徒同士の暴力行為はどんな規模でも学園は関与しない

    5学園の卒業資格は学園に認められた二人までとする

    6人材育成パットを自分の意思での破壊は禁ずる

    7学園都市内で死体が二人以上に発見されたら学級裁判を行う

    8学級裁判で投票された人物はおしおきとする(間違えた場合はクロ以外の全員)

    9学園外(都市内)での暴力行為は禁ずる

    10 生徒は全寮制男女兼用

    11皆で楽しく悔いのない学園生活にしましょう

    12毎週日曜の暴力行為は禁ずる


    モノクマ「ちゃんとルールを守ってね!それと入学祝いにこの写真をあげるよ!」

    タブレットから戸惑いの空気にそぐわない明るい音が聞こえた。

    写真が送られてきたらしい。

    たぶん、ここで全員が自分を律していれば良かったんだと思う。

    モノクマの言う『入学祝い』とは……

    僕達の大切な人の死体写真だったのだから。

    ?「えっ…嘘だよね!!」

    ?「嘘だろ…?」

    ?「…皆落ち着いて…嘘の画像の可能性もあるわ…」

    モノクマ「うぷぷ…どうだろうね?嘘なのかな?本当なのかな?」

    ?「ねぇモノクマちゃん嘘か本当が教えてよ!」

    モノクマ「気になるなら誰かを殺して学級裁判を生き残りなよ。刺殺撲殺毒殺呪殺圧殺虐殺絞殺薬殺刺殺強殺虐殺何でもいいからさ!!
    さてと言いたい事伝えたしそろそろ僕は消えるとするよ!あっそうそう自己紹介を終えないと寮が開かないからそこんとこ宜しくね」
    言いたい事だけ言い残した後モノクマは消えた


    「ったくよー、気に入らねーぜ!」

    井村「……モノクマが?」

    「そーだよ!いきなり出てきて殺し合えだ?」

    「す る か ボ ケ ! ! !」

    井村「あー、とりあえず名前……」

    「おぉ、ワリーな。ついカッとなってよ。」

    「オレは神永絶!ヨロシク!」

    井村「……才能は?」

    神永「あー、"幸運"だよ"幸運"。ほら、毎年選ばれてんだろ?」




     超 高 校 級 の " 幸 運 "
    カ ミ ナ ガ ゼ ツ




    井村「あぁ、そういえば!」

    神永「パッとしねーけど、運動神経には自信あるかんな!役に立ってやんよ!」

    井村「あはは、その時は頼むよ」
  9. 12 : : 2017/05/02(火) 16:06:10
    ???「ったく…いきなりなんなんあのぬいぐるみ」

    井村「コロシアイのこと?」

    ???「そうそう。シャレにもならんて。なんで殺さなあかんの?あっ、つい出ちゃった。ごめんね!」

    井村「あのー、名前を…」

    沢田「あっ、そだね!沢田樹里でーっす!才能は超高校級のシンガー!よろしく!」

    超 高 校 級 の " シ ン ガ ー "


              サ ワ ダ ジ ュ リ

    井村「よろしく。」

    沢田「樹里が役に立てるかはわからないけど、やれることだけでも精一杯やるよ!頑張るじゃーん!」

    井村「あぁ…その時はよろしくね。」

    ―――――――――キリトリ線―――――――――

    「おいお前、金寄越せやコラ」

    井村「ひぃ!?」

    ありがちな不良にありがちなカツアゲされた!?

    当然僕は財布を探して……あれ!?

    井村「無い!財布が無い!」

    「チッ、お前もかよ……」

    井村「僕"も"……?」

    「他の奴らもねーっつってんだよ」

    「あぁ、俺は伊達悠哉。"超高校級の不良"だ」




    超 高 校 級 の " 不 良 "


              ダ テ ユ ウ ヤ




    伊達「よろしくする気はねーが、貴重な収入源(なかま)を殺すほど馬鹿じゃねー。俺のことは気にすんな」

    井村「う、うん……」

    なんか……仲間じゃない何かとして捉えられてる気がする。

    ―――――――――キリトリ線―――――――――
    「クソ……どこだ……」

    井村「えっと……何か探してる?もしかして」

    「あぁ……商売道具のナイフがな……あと財布も無い」

    井村「え、ナイフ!?しかも商売道具!?」

    「……自己紹介がまだだったな。俺は宵闇よいやみ晃てる。"超高校級のヴァンパイアハンター"だ。」




    超 高 校 級 の " ヴ ァ ン パ イ ア ハ ン タ ー "
    ヨ イ ヤ ミ テ ル




    宵闇「……知ってるか?この職業」

    井村「精神異常者を安楽死させる専門の医師……だっけ?」

    宵闇「それは……半分だ」

    井村「もう半分にナイフを使うの?」

    宵闇「あぁ。知るのはそれだけで十分だろう」

    宵闇「ナイフを見つけたら教えてくれ。……無さそうだが」

    井村「分かった。見つけたら教えるよ」
  10. 13 : : 2017/05/02(火) 20:49:11
    「寮に早く行って…拷問具がないか確認したいな…」

    僕の存在に気がついたのか動物の耳にも見えるアホ毛がある少女が抱き着いてくる

    「えっ!?」


    「白はねー黒姫白って言うんだよ!それで才能は超高級の拷問技師だよ!!凄いでしょ!」

    抱きつくのをやめたかと思えば唐突に自己紹介をし始める

    超高級の"拷問技師 "
    クロキシロ

    「凄いと言うより…怖いかな…」
    素直に思った事を口にする

    「えー!!怖くなんてないよ!!初めは怖くてもいつかは快楽に変わるから大丈夫だよ!!」

    無邪気に笑いながらが言ってるが…どこが大丈夫なんだろう…

    「あっ私他の人にも自己紹介して来るからそれじゃまた後でねー」

    モノクマと同じ様に伝えたい事を伝えおえたら他の生徒の元へ向かう

    僕も…まだ自己紹介を終えてない人達の所に行くか。

    井村「自己紹介……か」

    「おい」

    井村「え!?……あ、すみません」

    「俺はシヶ崎夢也。じゃあな」

    井村「ちょ、待って!」

    夢也「……なんだよ。自己紹介しなきゃ寮開かねぇんだろ?俺はさっさと自己紹介終わらせて寮開けさせて寝てぇんだけど」

    井村「あ、いや、特に理由は……」

    夢也「……じゃあな」

    井村「さ、才能!才能は!?」

    夢也「……探偵。今度こそじゃあな」


    超 高 校 級 の " 探 偵 "
    シ ガ サ キ ユ ヤ




    井村(悪い人じゃない……のかな?)

    ―――――――――キリトリ線―――――――――

    井村「あの~……」

    「は、はいっ!?何ですか!?」

    井村「…………」

    小さい!そして大きい!

    よし、落ち着け井村俊仁。

    彼女の背丈はお前より小さい。目を合わせようと思えば目線が下がるのは不可抗力なんだ。いいね?

    「えっと……どうされましたか?」

    井村「あぁ、特に何も……それより自己紹介をしたくて。」

    「そうだったんですか!」

    「わたしの名前は楪キト、"超高校級の園芸部"です!」


    超 高 校 級 の " 園 芸 部 "
    ユ ズ リ ハ キ ト


    井村「僕は井村俊仁、"超高校級の弁護士"です」

    楪「弁護士さんなら、頼りにしてもいいですか?」

    井村「いや、僕が活躍するのは殺人が起きた後だから……」

    楪「あ、そうでしたね……すみません……」
  11. 14 : : 2017/05/03(水) 19:32:24
    「…………」

    白衣にガスマスク姿の……男?女?が壁の側でなにやら作業している。

    はっきり言って、ものすごく怪しい。

    「…………」

    青い薬と赤い薬を混ぜて……

    「…………」

    練ればふわふわ色が……え?なんで?なんでね○ね○ね○ね?

    「…………」

    トッピングを付けて……BOMB!

    井村「うま……ってえぇえええええ!?」

    爆発した!?

    「ん?今の声は君が?」

    井村「あ、はい。……"超高校級の魔女"の方ですか?」

    「フフッ、面白いことを言うな」

    ガスマスク外した……女性だ。ってかオッドアイだ!?……カラコン?

    「はじめまして。僕の名前は斜宮去葉、"超高校級の科学者"だ。気軽に……斜宮でいい」




    超 高 校 級 の " 科 学 者 "

           ナ ナ ミ ヤ サ ラ バ




    井村「あー、じゃあ斜宮は何をしてたの?」

    斜宮「壁を爆破したかったのだが、どうやら難しいようだ。」

    ―――――――――キリトリ線―――――――――

    爆発でも壊れない壁……

    井村「もしかして……脱出は絶望的?」

    「貴兄よ、それはいけないぞ」

    井村「うわぁ!」

    いつの間に後ろに!というか筋肉すごっ!

    全身真っ黒だし!小さくしないで!探偵なら他にいるから!

    ……と僕が慌ててよく分からないことを考えていると、コツコツと床を叩く音が聞こえてきた。

    「絶望的などと考えてはいけない。いいかね?脱出に必要なのは、『自分』を信じる心一つなのだよ」

    井村「えっと……悪いんだけど、誰?」

    「おっと、これは失礼した。私は萩野静寂。"超高校級の哲学者"だ」




    超 高 校 級 の " 哲 学 者 "

              ハ ギ ノ シ ジ マ




    とてもじゃないけど哲学者の体じゃない!

    井村「……ってあれ、目……」

    ……ずっと、閉じてる……?

    萩野「目?はっはっは、安心したまえ!見えずとも音で貴兄の姿は分かっている!」

    見えてないの!?

    でも確かに……信じないと駄目だよな……

    うん、少し元気出そう。それがいい。
  12. 15 : : 2017/05/03(水) 19:35:25
    「…おい、貴様」

    井村「ひっ?!なっ何でしょうか!?」

    「…其処迄怖がる事無いだろう…」シュン

    井村「え?…あー、ごめん…もしかして女の子だった?」

    「…男に間違えられる事は良く有るから其の辺は良いとして…貴様今何処を見た?」

    井村「…ドコモミテマセンヨ?」

    「………もう良い…」

    王「俺の名前は王李花、超高校級の武闘家だ。宜しく頼む」

         超高校級の武闘家   
           " 王李花 "
      
    王「…今は初対面だから許すが、今度又同じ様な事を為れば唯では済まさんぞ?」

    井村「もっ勿論です!」

    王「…其れでは、俺はもう行く」

    井村「じゃあね〜………あー怖かった」

    ―――――――――キリトリ線―――――――――

    「…自己紹介まだだったよね…」
    背後から声が聞こえた為後ろを振り向くと白を基準とした服を着た女の子が立っていた

    倉科「私の名前は倉科ブラン…なんの才能かは…忘れたわ」

    超高級の???
    クラシナブラン

    井村「才能が何なのか忘れたんだ…」

    倉科「才能は覚えなくてもここで住むのには必要ないわ…」

    井村「(淡々とした子だな)」
  13. 16 : : 2017/05/03(水) 19:39:02
    「なかなか興味深い設計ですね…コロシアイさえなければ心踊ったのですが…」ブツブツ

    井村「設計がどうしたんだ?」

    「うわっ!おい!話しかけるなよ!」

    井村「ごめん…」

    「あ、…すみません。僕の方こそ…あ!自己紹介しないといけませんね」

    「僕は超高校級の建築士 大隈鋼樹といいます。以後お付き合いのほどよろしくお願いします」

     超高校級の建築士 オオクマコウキ

    井村「建築士なんだ?聞いたことないな」

    大隈「とはいってもまだ僕の建築は建設途中で知らない方が多いのもしょうがないかと…」
  14. 17 : : 2017/05/11(木) 18:44:59
    「あの…自己紹介がまだでしたよね?」
    小首を傾げながら彼女は自己紹介を言い始める

    月山「私は月山リリィと言います…超高級のスケート選手としてここに招待されました…宜しくお願いしますね」

    超高級の゛スケート選手゛
    ツキヤマリリィ

    井村「こちらこそよろしくお願いするよ」

    月山「はい…それでは私はまだ自己紹介を終えてない人達の所へ行きますね」
    去り際に軽く会釈をして他の人の元へ向かう

    ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
    ……ん?

    井村「あそこにあるのは……監視カメラ?」

    体育館の端、観客席か立見席のような場所に黄色いカメラがある……

    ……と思うんだけど、遠くてよく見えない。

    「僕が見てこようか?」

    井村「えっ……え!?」

    背たっか!?最早顔が照明で逆光になって見えない!?

    「これでも跳躍力には自信があるか……らッ!」

    井村「いや観客席まで6mは……掴めるの!?」

    心配する僕をよそに、手すりを掴んでよじ登って監視カメラ?の確認をしている。

    「監視カメラみたーい!壊せなさそー!」

    井村「壊す気だったの!?というか、なんで掴めるの!?」

    「大丈夫!なんてったって僕は……よっと!」

    飛び降りた!?

    「"超高校級のバレー選手"、佐々木杯工だからね!」




    超 高 校 級 の " バ レ ー 選 手 "
    サ サ キ ハ イ ク




    井村「よくもまぁ6mも……」

    佐々木「僕にできることなんて、跳ぶことくらいだから。せめて頑張らないとね」

    ……彼の、自信が眩しい。

    ……この殺伐とした状況で、僕を誇れない僕には、何ができるんだろう。

    ……いや、切り替えよう。こんなんじゃ駄目だ。
  15. 18 : : 2017/05/11(木) 18:50:54
    ??「おーい、君君!」

    井村「へっ?」

    ??「だからそこの君!」

    井村「え?あ、うん」

    ??「おに……紫がかった白髪で、背が178cm…ちょっと高い人見なかった?兄なんだけど…」


    井村「あぁ、ごめん、見てないけど…」

    欐ヶ崎(妹)「そっか……あ!私欐ヶ崎勇夢!超高校級の小説家だよ!」




    超 高 校 級 の " 小 説 家 "
    シガサキユメ




    井村「小説家……」

    欐ヶ崎(妹)「うん!じゃ!私ちょっと兄を探してくるから!」タッタッタ

    井村「バイバーイ……」

    井村「(さっきからずっと思ってたけど、表情がコロコロ変わるなぁ…)」

    井村「(喜怒哀楽が分かりやすいこだったな)」
  16. 19 : : 2017/05/18(木) 14:27:06
    的場「ねぇねぇ確かお兄さんには…まだ自己紹介してなかったよね?」

    井村「うん…自己紹介してもらってないよ」

    的場「なら自己紹介するねーオレは的場蓮…超高校級のアイドルなんて呼ばれてるよ」

    超高校級のアイドル
    マトバレン

    的場「…女共がキャーキャー言うけどさあれほど目障りな奴らっていないよね!」

    井村「(ファンの人が聞いたら倒れそうだな…)」

    的場「それじゃ自己紹介も終わったから他の人達にでも挨拶してくるよ」

    ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
    小鳥遊「井村さんは汝だろうか?」

    井村「えっと…そうですけど…君は誰ですか?」

    小鳥遊「妾は小鳥遊栞である…才能は超高校級の図書委員である」

    井村「小鳥さんか…僕は」

    小鳥遊「自己紹介はしなくて大丈夫である…誰かが汝の名前を言ってたので…」

    井村「そうですか…」

    小鳥遊「はい…」
    ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

    ピンポンパンポーン

    モノクマ「寮が解放されました!」

    モノクマ「地図を見ながら寮に移動して部屋割りを確認してその部屋で寝泊まりしてください」

    モノクマ「寮には温泉などがあるぞオマエらよかったね」

    寮が解放されたみたいだ…寮に向かうとするか他の皆も寮に移動するみたいだし
    ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
    部屋割り表
    1組目 夢也 俊仁

    2組目 ブラン 鋼樹

    3組目 リリィ 悠哉

    4組目 孝花 絶

    5組目 蓮 キト

    6組目 栞 樹里

    7組目 杯工 白

    8組目 静寂 勇夢

    9組目 晃 去葉

    僕は夢也君と同じ部屋割りみたいだ
    他の皆も部屋割りを確認した後学校内を探索したり寮がどんな感じなのか見たりしている
    とりあえず時間があるし誰かと話そう
    >>20
    >>21
    >>22
    オリ論破のキャラから3人好きな人を選んでね
  17. 20 : : 2017/05/18(木) 16:16:07
    これキャラ贔屓とか思われるのかなとか思いつつも斜宮
  18. 21 : : 2017/05/18(木) 16:58:47
    >>20
    大丈夫自分が作ったキャラはやっぱり贔屓したくなるものだよ(ノ)*´꒳`*(ヾ)
    同時進行になりそうだけどSSの方でも進めるか迷い中
    ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
    言い忘れてたので連投しても大丈夫だよ
    あと自由行動の時だけはロルを回すよ
    >>22
    >>23
  19. 22 : : 2017/05/18(木) 17:05:21
    夢也
  20. 23 : : 2017/05/19(金) 08:03:03
    沢田
  21. 24 : : 2017/05/19(金) 17:25:36
    斜宮さんと話そう
    モノモノパットの地図によると学園の方にいるみたいだ
    モノモノパットについている地図を見ながら斜宮さんの元へ向かう

    井村「あの…僕と話しませんか?」

    斜宮「井村君か」
    どうすれば学園から出られるか話した

    井村「よし次は僕と同じ部屋割りになった欐ヶ崎さんと話そう」
    モノモノパットの地図情報によると今は部屋にいるみたいだ
    元きた道を辿って寮へ戻り欐ヶ崎と自分の部屋に戻る

    井村「欐ヶ崎さんここに居たんだ…」

    欐ヶ崎(兄)「……」

    井村「寝てるみたいだな…」

    欐ヶ崎(兄)「寝てるわけじゃないぞ…面倒だから寝てただけだ…」
    今にも寝始めそうな夢也と話して過ごした
    まだ時間があるみたいだ…沢田さんと話そうと思い外に出るとちょうど寮に戻ってきたみたいだ

    沢田「あっ井村君じゃないですか!」

    井村「沢田さんは今学園の捜索を終えたの?」

    沢田「うん!今終わった所だよ」
    学園内はどんな構造なのか教えて貰った

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KuMJbhyEQleUyUi

@KuMJbhyEQleUyUi

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