震災の度に思い出すのが今でも忘れない2011年3月11日(金)。当時丸の内にある銀行本部ビルの11階で勤務中に被災。

交通機関が全て麻痺する中、会社待機(宿泊)か徒歩帰宅を迫られ下高井戸にある社宅まで徒歩で向かうことに。夕飯を求めてコンビニやスーパーに入るもの食料や水は売り切れ。足が痛くて靴屋さんを覗くもスニーカーが売り切れ。

家族に安否の連絡を取ろうとしても当時の3G回線が遮断。現在と比べてそこまで街中にFree WiFiがないので連絡手段に苦労した記憶。辛うじて繋がるネット回線が唯一信頼できる双方向の通信手段になった。

帰宅後水を出すと黒い水が出てくる事態。辛うじて購入できたお菓子とジュースで凌ぐ。そうこうしているうちに津波による時間差での被害が拡大しているというニュースを目にする。

この災害の後は民間企業も公的団体もBCPの重要性を認識。各家庭でも防災グッズを用意するなど危機対策はそれまでにないくらいに進んだ。

とは言え日常に戻れば災害対策の重要性は意識の中で薄れていく。自分のみならず大切な人を守るために万が一の備えはとても大切。直接被害に遭わずとも今出来ることをやっておこう。と、思う。