【一部安価】最原「無差別惚れ薬で地獄と化した学園」

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1 : 鳩 : 2019/12/09(月) 17:08:07

AM2:00
モノクマ「宇宙一周ラブバラエティだんがん紅鮭団！」

モノクマ「わかる？恋愛観察バラエティなんだよ、コレ。なのにアイツらときたら！」

モノクマ「親愛や友情だけでここを出て行こうだなんてそうはいかないんだからな！」

モノクマ「うぷぷ……」

モノクマが無差別にランダムな相手を好きになる惚れ薬を生徒たちに仕込みます。
16人のうち惚れ薬を仕込まれた人数を指定してもらい、惚れ薬にかかる人と好きになる相手をくじツールでランダムに選んで進行します。
どうぞよろしくお願いいたします。

モノクマ「とりあえず>>2人くらいに適当な相手を好きになる薬を適当に撒いちゃおうかな」
2 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 17:12:52

三人
3 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 17:17:03

今荒らしがいるから安価以外コメント禁止にした方がいいかも
4 : 鳩 : 2019/12/09(月) 17:46:17

>>3
ありがとうございます、出来る限り気を付けておこうと思います！
5 : 鳩 : 2019/12/09(月) 17:48:35

モノクマ「とりあえず3人くらい……これでよし、と！うぷぷ……明日からどんなドロドロでぐずぐずの組んず解れつな恋愛劇が待ってるかと思うとワクワクだね！」

AM8:00
〜最原の個室〜

最原「うーん……よく寝た」

最原「覚えてないけどなんだか嫌な夢を見た気がするな」

最原「とりあえず皆集まる時間だし食堂に行こうかな」

〜食堂〜

最原「おはよう、皆…………？」

いつも通りの賑やかな食堂……かと思いきや、今日に限ってはただならぬ妙な雰囲気が場を満たしていた。

真宮寺「…………」

入間「な、何か言ってよぉ……真宮寺ぃ……無視？無視か？そんなに冷たくされるとア、アタシ……はぁあんッ！」

真宮寺「…………」

天海「星君って小さくて可愛いっすよね。あっもちろんカッコいいとも思ってるっすよ……？でも一回でいいからお兄ちゃんって呼んでみて欲しいな、なんて……」

星「ん、まあ惚れたヤツの頼みってもんだ、一回くらいなら……たく、可愛いのはあんただってのによ……」

最原「ンッ？？？？？？」

最原(紙のような顔色でどこか虚空を見つめる真宮寺くんが足元に縋りつく入間さんに延々と絡まれている。)

最原(そして、思わず目を見張ってしまったのがそう、初々しいカップルのようにイチャつく星くんと天海くんだ。ほ、星くん……？天海くん……？？)

最原(それ以外の皆は食堂の隅で死んだような目をしながら各々食事をとっていた。)

最原(この状況から導き出される推理は……)

最原「ここ、地獄では？」
6 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 18:09:47

サンズ追加してくれ今すぐ
7 : 鳩 : 2019/12/09(月) 18:23:50

東条「おはよう、最原君。……貴方が言いたいことは大体わかるわ。でも、とりあえず落ち着いて。こっちに来て朝食にしましょう」

最原「う、うん……」

赤松「あっおはよう最原くん！えっと……最原くんはいつも通りだね、良かったよ」

最原「おはよう、赤松さん。これって一体……」

茶柱「男ッ死！！男死ですよ、見て下さい！欲望のままに朝から風紀を乱しまくりです！！」

百田「あいつら一体どうしちまったんだ？真宮寺なんか朝からあの調子の入間に絡まれ続けて……」

最原「真宮寺くん……」

夢野「んあー……遂にはなにも言わなくなってしまったのぅ……流石に哀れじゃ」

最原「真宮寺くん……………」

白銀「入間さんはいつも通りかと思ったけど地味にかなりおかしいよね……？」

キーボ「とりあえず正常な人たちで固まっていたというワケです」

獄原「星くんと天海くん、すごく仲良くなったんだね」

夜長「神様のおかげだね〜」

春川「入間もいつにも増してウザったいけど。どっかに頭でも打ったんじゃない？」

最原「入間さんはともかく、星くんと天海くんはホントにどこかに頭でも」

王馬「やっほやっほ！おはよーー……」

王馬「ん？あれれ？星ちゃんに天海ちゃんってばー……」

最原「あっ王馬くん」

王馬「なーんてね！知らないわけないよね！オレは二人の結婚式のスピーチを頼まれた仲だからね！」

最原(今一瞬初めて見るものすごい真顔を見たな)

最原「と、とりあえず疲れたから僕は部屋に戻って少し休もうかな……」

赤松「私もそうしようかな……戻ろっか」
8 : 鳩 : 2019/12/09(月) 18:34:02

PM12:00
最原「……つい思考停止して居眠りしてしまった」

最原「とりあえず(行きたくないけど)外に出て様子を見てこようかな」

まずはどこに行こうか？

1.様子のおかしい人のところ(星/天海/入間いずれか指定)
2.その他の人のところ(人物名指定)

安価>>9
9 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 18:37:24

2赤松
10 : 鳩 : 2019/12/09(月) 18:54:13

最原「赤松さんなら心強い味方になってくれるはずだよね」

〜寄宿舎前〜

赤松「あれ、最原くん」

最原「赤松さん、今ちょうど探してたんだ」

赤松「私を？」

最原「うん、外の様子を見に行こうと思ったんだけど流石にちょっと怖くて……赤松さんなら、って思って」

赤松「うんうん！私もちょうど今から見に行こうと思って出たところなんだ！それにしても……」

最原「？」

赤松「私を一番に頼りにしてくれたっと事だよね！よーし、行こっか！」

最原「えっと、あっ、うん！」

最原(面と向かって言われるとなんか照れるな……)

赤松「あっそうだ、そういえばね？」

最原「うん？」

赤松「今さっき星くんと天海くんが手を繋いで歩いてたんだよね。朝からあの二人異様に仲良さげだよね」

最原(て、手を……！？)

最原(どうやって……！？)

赤松が仲間になった！
気になり事が一つ増えた…….
11 : 鳩 : 2019/12/09(月) 18:57:39

赤松「とりあえず誰か探そうかな？」

最原「そうだね、えっと……」

どこに行こうか？

1.様子のおかしい人のところ(星/天海/入間いずれか指定)
2.その他の人のところ(人物名指定)

安価>>12
12 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 19:01:36

2でホモ撃退に茶柱で
13 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 19:05:22

茶柱さんとサンズで
14 : 鳩 : 2019/12/09(月) 19:22:59

〜中庭〜

茶柱「キェェェエーーーーッッ！！！」

最原「わああっ！？」

赤松「茶柱さん！？」

茶柱「あっ赤松さん！……に最原さん。失礼しました！この学園の風紀を乱す男死の襲来に備えて精神集中をしていまして！」

赤松「そ、そうなんだね……」

茶柱「それに……この状況、体でも動かしていないとその、精神に異常を来しそうで……」

最原「わかる」

茶柱「それにですね？先ほどものすごい勢いで飛び出してきた真宮寺さんと正面衝突しまして……男死は廊下を走ってはならない、そんな簡単な事すらわからないのでしょうか！」

赤松「そ、それって」

茶柱「まあ、あまりに必死に、怯えたような表情で……それに今朝の……流石に転子も多少の心配、などしてしまったのですが……」

最原「真宮寺くん……」

茶柱「赤松さん逹は見回りですか！でしたら是非転子も！男死とか男死とか、あらゆる脅威から赤松さんを守ります！」

赤松「あはは……ありがとう、心強いよ！」

茶柱が仲間になった！
真宮寺くんが心配になった……
15 : 鳩 : 2019/12/09(月) 19:26:09

茶柱「誰を成敗しに行きましょう！男死ですか！それとも男死ですか！」

最原「う、うーん……」

どこに行こうか？

1.様子のおかしい人のところ(星/天海/入間いずれか指定)
2.その他の人のところ(人物名指定)

安価>>16
16 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 19:27:03

1星
17 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 20:02:14

星くんで
18 : 鳩 : 2019/12/09(月) 21:37:59

〜校舎裏〜

赤松「あっ！あれ星くんじゃない？」

茶柱「朝っぱらから盛っていた男死の一人ですね！見損ないました！」

星「……ああ、赤松に最原に……茶柱か」

最原「あっ、星くん、えーっと……その、」

茶柱「どうしちゃったんです一体！天海さんと朝から……くうぅ！想像するのも悍ましい……」

赤松「どうどう」

茶柱「さあ来て下さい！その妙な方向に曲がってしまった性根叩き直してあげます！最原さんが！」

最原「僕が」

星「ああ悪かったな……今朝は俺もどうかしてたんだ。もう人前であんな事はしねぇ」

最原(もしかして星くんは正気に戻っている……？)

赤松「えーっと、そう！星くんと天海くんってあんなに仲良かったっけ？私たち気になっちゃってさ」

星「……まああんなとこ見せちまったからな、隠し事はしねーよ。」

茶柱「私達は何を聞かされるんでしょうか？」

星「自分でもどうかしてると思うが、天海の事が気になって仕方なくてな。今朝はあいつも懐いてくるもんだから舞い上がっちまってたが……俺なんかにくっ付いてるとアイツが後悔する事になっちまう」

最原「くっ……駄目だったみたいだ……！！」

星「まあアイツには俺と関わり合いにならねーように言っとくぜ。……変な話聞かせて悪かった、じゃあな」ｽﾀｽﾀ　　

赤松「あっ行っちゃった……！これってマズい雰囲気かな！？」

最原「う、うん……でももう日が暮れるし一旦解散しようか」

自室に戻ります
19 : 鳩 : 2019/12/09(月) 21:45:58

PM18:00
〜最原の個室〜

最原「妙な目撃情報の多い日だったな……僕も朝から目撃しっぱなしで疲れたよ」

最原「とりあえず不穏な雰囲気だった星くんと身の危険coming soon真宮寺くんが心配になってきたな」

最原「寝るまでにはまだ時間があるけど……どうしよう？」

1.誰かに会いに行く(人物指定)
2.一人でどこかへ行く(場所指定)
3.ていうかもう寝よう(深夜パート突入)

安価>>20
20 : 名無しさん : 2019/12/09(月) 21:57:32

１入間
21 : 鳩 : 2019/12/20(金) 23:43:40

最原「よし、入間さんに会いに行こうかな」

最原「……真宮寺くんも心配だしね」

〜入間の研究教室〜

入間「あと少し……あと少しだ……」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

入間「もう少しで完成するこの"強制［自主規制］粒子砲"で真宮寺を……ふふ、ふひひひひひひ」

最原「それは流石に犯罪だ！！！！！！！！！！！」ﾊﾞｧﾝ!

入間「ひぃぃぃぃんっ！？！？」

最原「入間さん……危なめの人だとは思ってはいたけどまさかこんなものを作っているなんて……」ﾋｮｲ

入間「そうだ！この天才的な発明品であの真宮寺を……うひ、へへへへ……！？って返しやがれ！」

最原「……入間さんって真宮寺くんのことが好きだったの？」

入間「す、？好き……とか……オレ様の次くらいに、程度しか思って、ねーよ……」

最原「(さっきの星くんといいこの反応……本気なのか？とりあえず)」

入間「おいそこのムッツリ童貞！それを返しやが……っうぇぇえええ！？」

最原「こんなものを学園に残しておく訳にはいかないからね」

入間「何しれっとぶっ壊してんだテメーは脳ミソまで童貞か！？オレ様の最終兵器レベルの天才的発明品だぞ！？テメーみたいな凡人童貞が一生に一度拝めるかないかくらいのシロモノだぞ！？」

最原「友人の人権が失われることに比べたら入間さんの発明品の喪失なんて軽いよね、それにこんなもの拝むと人生に悪影響が出そうだし」

入間「ひっ酷いぃ……」

最原「(3回も童貞って言われたな)」

入間「きょ、今日のところは反省してやるから出たけよぉ……」

最原「明日も反省しててよ……」

入間「チッ……もう少しマイルドなやつを……考えてみっか……？」
22 : 鳩 : 2019/12/20(金) 23:53:42

AM2:00
モノクマ「とりあえず今日はこんなところだったけど……明日はもっと楽しくなるよね、モノタロウ！」

モノクマ「まだまだラブコメの波動が行き渡ってない感あるし、今日もやっちゃおうかなーやっちゃおうかなー」

【安価】>>23
今日惚れ薬を受ける生徒の人数(0人〜)
23 : 錯乱チーズケーキ : 2019/12/20(金) 23:57:14

5人
24 : 鳩 : 2019/12/21(土) 00:10:48

ヤバいこのまま行くと真宮寺ハーレムが完成しそうで震える
25 : 錯乱チーズケーキ : 2019/12/21(土) 00:15:07

えぇ...(困惑)
26 : 鳩 : 2019/12/21(土) 01:01:56

AM8:00
〜最原の個室〜

最原「嫌な夢を見たような……なんか悪寒もしてきたな」

最原「とりあえず行きたくないけど……今日もみんな食堂に集まってるよな？」

最原「一晩経って何か変わってるかもしれないし確かめるためにも行ってみるしかないよな」

〜食堂〜

最原「おはようみん……」

最原(食堂に足を踏み入れた僕の目に飛び込んできた現実……それは昨日から改善するどころか——)

茶柱「さ、最原さん！これって……絶対におかしいですよね！？」

最原(珍しく自分から駆け寄ってくる茶柱さんの声が耳と脳を素通りしていくみたいだった。僕の意識はその向こうの食堂の奥に釘付けで……)

赤松「東条さん……いつもありがとう！それで、その……あとで、わ、私と二人で話せないかな？その、東条さんにだけ言いたい事があるんだよね」

東条「あら、それは構わないわ。都合のいい時に声をかけてちょうだい？少しいつもと様子が違うようだけれど、具合でも……」

夜長「是清ー是清は卒業したら、アンジーの島に来るよねー？んー？くるよねー？にゃははー！アンジーも卒業したらアンジーの島に帰るからお揃いだねー。」

入間「し、真宮寺！今日は特別にオレ様の胸をガン見してもいいぜ！だからこっちに首を……そこの貧乳田舎ブスは100メートルくらい離れてろ！！」

真宮寺「…………入間さんはそろそろ黙ってくれないかな」

王馬「ねぇねぇなんで口を開けないの？ほらほらオレがあーんして食べさせてあげる！フォークで喉を一突きしたりしないよ！」

百田「ぜってーする気だろ！ってグフッ！？」

キーボ「ゆ、夢野さん……ボクは夢野さんを魅力的な女性だと感じています。これがボクの初恋なんでしょうか……」

夢野「んあ！？う、ウチが魅力的なのはわかる、わかるが……ロボに恋は無理じゃろ……」

最原(珍しくそわそわしながら東条さんに付いて回る赤松さん、食事をする百田くんに執拗に絡み続ける王馬くん、そして夢野さんに恋をしてしまったらしいキーボくん、そんな事よりも……)

最原「……入間さん、夜長さん、真宮寺くんが困ってるよね？食事中くらい静かにしてあげたらどうかな」

真宮寺「最原君、」

最原「ここ隣座ってもいいかな？騒がしくもしないし……良かったら一緒に食べさせてくれないかな？」

真宮寺「ああ、勿論それは構わないけど」

最原「ありがとう。あ、入間さんごめん、隣は僕が座るからもう少しどいてもらえるかな」

入間「あ？なんでわざわざコイツの隣なんだよ？他の空いてる席に座ればいいじゃねーか」

最原「誰も座ってないし……ここでもいいよね？僕はここに座りたいんだ」

入間「なんでそんな必死なんだよ……きめぇぞ……」

夜長「じゃあこっち隣はアンジーの席だねー！神様もそう言ってるよ〜」
27 : 鳩 : 2019/12/21(土) 01:11:20

pm12:00
最原(気が付いたら体が勝手に動いていて……今朝のことはあまりよく覚えていない)

最原「昨日とは比べ物にならないくらいものすごい事が起きていた気がするけど……そういえば星くんと天海くんが食堂に来てなかったのも気になるな」

最原「それにあの入間さんに夜長さん……真宮寺くんのことも気になるし」

最原「今日も学園の様子を見に行こうかな」

まずは誰のところに行こうか？(人物名指定)
安価>>28
28 : 名無しさん : 2019/12/21(土) 02:02:16

白銀
29 : 名無しさん : 2019/12/23(月) 07:00:56

アンジー
30 : 名無しさん : 2020/01/15(水) 19:49:33

なぜだ！何故面白そうな作品は放置されるのだ！
31 : 名無しさん : 2020/02/26(水) 21:05:55

大丈夫ですか？あまり無理はしない方向で……
32 : 名無しさん : 2020/03/17(火) 13:19:50

続かないのかな
33 : 名無しさん : 2020/05/01(金) 22:06:40

職場で書いてたとか？
34 : 名無しさん : 2021/07/25(日) 21:38:05

夢野ちゃんとか、誰に、惚れるんだろ
35 : ナ無しさん : 2022/05/12(木) 20:18:34

王馬くんと百田くんの絡みがv 3で好き
36 : N無しさん : 2022/08/18(木) 16:22:03

一年以上空いたらそれはもう終わりと同等じゃねぇかよぉ。ちょっと作者さんがハッピーダンガンロンパで更新していないとかじゃないと悲しいわ

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鳩

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