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HAO 最終話 「終局〜〜想いの力〜〜それぞれの道」

    • Good
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  1. 1 : : 2014/01/20(月) 01:16:38
    目を閉じれば光を探せぬ


    目を開けても闇しか見えぬ


    人間という紛い物に神は光を与えていない

    闇のように暗く

    光のように眩しく


    闇のように重く


    光のように儚く



    闇のように引きずり込み


    光のように消え失せる


    絶望の闇


    希望の光


    現実とは........闇でしか染まっていない


    例え光を見付け出しても


    人間にそれを掴むことはできない


    人間がそれに追い付くことはできない


    絶望という闇が光と一緒に押し潰す




    天使に見放され、悪魔に食い尽くされる


    ........いや、この世で天使と悪魔を識別する必要はない.....



    分からないか?


    .............何故なら光と闇...........
































    どちらも人間の敵だからだ

  2. 2 : : 2014/01/20(月) 01:17:23
    期待です!
  3. 3 : : 2014/01/20(月) 02:04:27
    期待です!
  4. 4 : : 2014/01/20(月) 02:17:42
    最終話かぁ
    もっとみたいな
    期待です
  5. 5 : : 2014/01/20(月) 07:14:47
    期待です!
  6. 6 : : 2014/01/20(月) 07:22:51
    ついに最終話ですか……頑張ってください!
    そして、期待です(´∀`)
  7. 7 : : 2014/01/20(月) 07:51:41
    めっちゃ期待です!!!O(≧∇≦)O
  8. 8 : : 2014/01/20(月) 11:11:06
    皆ありがと
  9. 9 : : 2014/01/20(月) 11:14:18
    エレンは武器を折られ........

    彼の仲間は半分以上が他界した.......

    この状況......まさに絶望と呼ぶに相応しい.....

    エレン「あぁ.........」

    ミカサ「エレン........気をしっかり」

    ハンジ「ダメだ........完全に上の空だね」

    クリスタ「仲間が死んだことなのか.....彼の裏切りがショックなのか......」

    アニ「両方だろうね.......」

    アニ「私なんて.......突然過ぎて頭がついていけてないよ.......」
  10. 10 : : 2014/01/20(月) 16:26:16
    期待です!
  11. 11 : : 2014/01/20(月) 16:30:12

    期待!
  12. 12 : : 2014/01/20(月) 20:04:30
    はよ
  13. 13 : : 2014/01/20(月) 20:25:47
    追い付いたーー

    期待です
  14. 14 : : 2014/01/20(月) 20:36:34
    期待
  15. 15 : : 2014/01/20(月) 20:37:38
    期待だぁぁぁぁぁぁぁぁです!最終話頑張ってください!楽しみにしています!!!
  16. 16 : : 2014/01/20(月) 20:39:25
    期待
  17. 17 : : 2014/01/20(月) 22:04:30
    期待!
  18. 18 : : 2014/01/21(火) 00:17:43
    期待全部読みました!
  19. 19 : : 2014/01/21(火) 01:49:13
    >>1 のポエムは中盤あたりでどういう意味か分かる

    アッコの方にリクエスト出たんでまずそっちと、あとギャグになるであろうダンガンロンパが終わったら執筆させていただきます
  20. 20 : : 2014/01/21(火) 04:41:47
    フィリアさんがんばって!!期待!
  21. 21 : : 2014/01/21(火) 09:31:22
    最終話頑張って下さい。d=(^o^)=b
  22. 22 : : 2014/01/21(火) 23:19:36
    エレン「誰も.......誰一人........」

    エレン「守れないのか.......俺は......」

    レギア、ギド、ユノ、リヴァイ、コウガ

    目の前で何人もの仲間を失い、己の無力を知る.......


    HAOに.......終止符が打たれようとしていた........

    http://sngk.net/FXaZWt/img1
  23. 23 : : 2014/01/21(火) 23:20:44
    期待!
  24. 24 : : 2014/01/21(火) 23:25:41
    楽しみ!
  25. 25 : : 2014/01/22(水) 17:06:52
    期待!
  26. 26 : : 2014/01/22(水) 17:35:09
    期待です!!!《*≧∀≦》
  27. 27 : : 2014/01/22(水) 18:01:07
    期待!!!×50000000000!
  28. 28 : : 2014/01/22(水) 22:04:19
    期待
  29. 29 : : 2014/01/22(水) 23:08:06
    期待です
  30. 30 : : 2014/01/23(木) 05:00:58
    パチンッッ!

    クリスタ「!」

    ミカサ「アニ.......何を.....」

    エレン「...何すんだよ......いてぇな」

    アニ「何腑抜けてんだい」

    アニ「もしかして.......諦めたんじゃないでしょうね?」

    エレン「諦めた.........んなわけねぇだろ.......」

    アニ「本当にそうなら声を張って人の目を見たら?」

    エレン「........」

    エレン「ずっと.......信じてたのによ」

    エレン「今だって.......なんかの冗談だって思ってる」

    アニ「冗談なんかじゃないよ......あの男は裏切ったんだ」

    アニ「そして.......仲間の命を奪ったんだ」

    アニ「.........まだ敵じゃないっていうの?」
  31. 31 : : 2014/01/23(木) 05:08:35
    ミカサ「エレン.......自分の武器と身体を見て」

    エレンの身体はもちろん、武器まで半分に折られている......」

    ミカサ「やったのは誰......? あの男でしょ?」

    エレン「分かってる.......」

    アニ「.......」




    アニ「今私達は.....自分達だけの命を背負ってるんじゃないよ?」

    エレン「!!」バッ!

    エレンの表情が一瞬で変わる......

    アニ「あいつを倒さなきゃ.......死ぬのは私達だけじゃないんだよ?」

    アニ「いや......正確には全員が " 死んだまま " になってしまう......」

    アニ「........分かるだろう?」

    アニ「泣きごと言ってる場合じゃないって......」
  32. 32 : : 2014/01/23(木) 05:21:04
    アニ「あの男に勝てないと......私たち全員が.......消えちゃうんだよ」

    アニ「今だって......私達の勝利を信じてくれている......アイツらに.....」

    アニ「あの世で......どんな顔して会うつもりだい.....?」

    エレン「........」

    クリスタ「エレン........」

    エレン「アニ.....」

    アニ「.....」

    エレン「皆と一緒に.....ここで待っててくれ!!」

    ミカサ「!」

    クリスタ「待ってて.....って....」

    エレン「俺一人で......ケジメをつける」

    ミカサ「どうしてエレン、私たちも」

    エレン「お前達は武器が折れてて満足に戦えないだろう?」

    ミカサ「それはエレンも同じ......」

    エレン「俺なら.....大丈夫だ」

    アニ「悔しいけど.....その通りだね」

    アニ「特に私とミカサは武器がないとアニマを利用できないんだから......」

    エレン「そういうことだ」

    クリスタ「なら!せめて私も!」

    エレン「お前もだクリスタ。ここで待っていろ」

    クリスタ「そんな.....どうして?」

    アニ「私でも分かるよ......アンタもうほとんどアニマが残ってないじゃないか......」

    アニ「そんな状態では戦うどころじゃないでしょ.......」

    クリスタ「......ならせめて。エレンを回復させて」

    クリスタ「HPとAPを全快にさせるくらいなら残ってると思うから......」

    エレン「あぁ......頼む!!」
  33. 33 : : 2014/01/23(木) 15:44:15
    期待です
  34. 34 : : 2014/01/23(木) 15:55:24
    がんばって下さい!
  35. 35 : : 2014/01/23(木) 21:10:17
    期待!
  36. 36 : : 2014/01/23(木) 21:34:04
    期待!!!!!!
  37. 37 : : 2014/01/24(金) 01:00:03
    ⬆︎皆ありがとう
  38. 38 : : 2014/01/24(金) 01:02:32
    ーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー


    クリスタ「うっ......」グラッ!


    エレン「っとっと!大丈夫かよ!?」


    クリスタ「ちょっと目眩がしちゃって......」

    エレン「ありがとな.......」


    クリスタ「これが.........最後の回復だよ」


    エレン「絶対無駄にしねぇ.......」


    ミカサ「エレン.......」


    エレン「ミカサ......」


    ミカサ「何もしない........ただアナタの勝利を信じてる.......」


    エレン「.......あぁ!」
  39. 39 : : 2014/01/24(金) 01:22:29
    エレンは.......背を向けている一人の少女に声をかける.......

    エレン「アニ......」


    アニ「.......」


    エレン「冷てぇ奴だな......顔くらい見せてくれよ....」


    アニ「.........さっさと行ってきなよ......」


    エレン「へいへい。.......向こうに戻ったら.....もう一回.......ちゃんとお前に想いを伝えるよ」


    アニ「......!!」


    エレン「じゃあ.....そろそろ....」


    上空に向かおうとしたエレンの左腕を......顔を伏せたアニが掴む........

    エレン「........どうしたんだよ........らしくねぇ」


    アニ「悪かったね........らしくなくて......」


    エレン「顔伏せてるけど......泣いてんのバレバレだぞ」


    アニ「...........本当にアンタは......嫌な性格してるよ......」


    エレン「元の世界でいくらでも蹴り喰らってやるよ」


    アニ「楽しみだよ.........一つだけ.......約束して..........」


    エレン「......なんだ?」


    アニ「絶対に!絶対に私のところに戻ってきて!!絶対だよ!?」バッ!


    エレン「!」


    顔を上げたアニの顔を見て......一瞬少年は言葉を失う......


    エレン「分かった.......その代わり俺が戻る頃にはその涙拭いとけよ?」


    エレン「お姫様の綺麗な顔立ちが涙で台無しになってちゃ.......しまらねぇからよ.......」


    アニ「.....努力するよ」


    左腕を掴んでいる彼女の手は......大きく震えていた.......掴まれているエレンの腕まで一緒に震えてしまうほど......


    エレン「........行ってくる!」

    右手でアニの手を丁寧に振りほどく......


    エレン「アクセル•エアレアルペレーナ(空中浮遊)!!」


    風を纏い天に飛び立つ.......
  40. 40 : : 2014/01/24(金) 02:17:44
    リフォー「この感じ......一人こちらに向かっているな......」

    リフォー「エレン..........だろうな」

    リフォー「そろそろ始めるか.....」


    リフォー「絶望の終劇を......!!」



    リフォーが謎の詠唱を始める.......



    リフォー「カーティス(廻れ)」

    リフォー「ティエラ•エ•アレーナ(大地よ砂へ)」

    リフォー「アレーナ•エ•ベルク(砂よ山へ)」

    リフォー「ベルク•エ•セニセーロ(山よ灰へ)」

    リフォー「セニセーロ•エ•ティエラ(灰よ大地へ)」

    リフォー「フーエス•ニルヴァーシュ(渇望を待ち侘びる快楽の時計)」

    リフォー「ヨーテリオール•アミュターマン(事象を否定する貪欲の柱)」

    リフォー「コーギョル•アンデルセン(我ら揺り籠を傾け終止符を打たん)!」


    胸の前で合掌し、最悪の術を解き放つ.......


    リフォー「ハリアビエル•ロードルテ(天変地異).........発動!!!!」
  41. 41 : : 2014/01/24(金) 08:18:07
    ドゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!


    アニ「!?」

    ハンジ「なんだ!?」




    エレン「何が起こってるんだ!?」



    リフォー「クククク!ギドはこの世で一番恐ろしいのは噴火だと言ってたがそれは間違いだ.......」

    リフォー「最も人の命を奪う災厄........それは " 地震 " だ!!!」


    エレン「リフォォォォーーーー!!!」


    リフォー「..........もう来たか......」
  42. 42 : : 2014/01/24(金) 08:36:41
    エレンは風を2振りの刀に生成する.........


    エレン「エスペラード•エスパーダ(帝の剣)!」

    間髪入れずにリフォーへと攻撃をしかける........


    エレン「アクセル•ボアレイル(突風)!!」

    リフォー「......」


    エレン「アクセル•リグゼレイル(斬り風)!!」

    エレン「アクセル•オラジューラ(大嵐)!」


    爆風と風の刃の嵐をまとめて放っていく....


    エレン「アクセル•ウィーグ(風塵弾)!!」

    エレン「アクセル•ディーグン(竜巻)!!」


    技が重なった衝撃でリフォーの姿が見えなくなる.....


    エレン「スピノイド.........ヴォルテックス(乱回の突き風)!!!」


    ドゴォォォォーーーーーンン!!!!


    エレン「ハァ.......ハァ......!」

    リフォーが固形化させている空気に降り立つ.........

    エレン「そうか..........足場もこんな風に作れんのか..........」


    煙が晴れていきリフォーが口を開く.......


    リフォー「........気は済んだか......?」


    エレン「なん.......だと....」

    リフォーは........ほとんど無傷だった......

    リフォー「不意打ちとはひでぇじゃねぇか......あれだけ世話してやった仲間のなのによ.....クククク!」
  43. 43 : : 2014/01/24(金) 08:40:28
    エレン「!!」


    エレン「黙れ!!」


    エレン「どのつら下げて仲間だのほざいてんだ!?」


    リフォー「おぉー、こえぇ」


    エレン「お前が考えてる以上に.......俺達には色んな感情があった.........ギドもコウガも......」


    エレン「テメェは!!今みたいに嘲笑いながら踏み躙ったんだ!!!」


    リフォー「色んな感情........ねぇ」


    リフォー「俺だって心が痛むさ.......用済みのお前達を皆殺しにしなきゃいけないんだからな.......」


    エレン「は?.........用済み.......だと?」


    リフォー「あぁ、そうだ」
  44. 44 : : 2014/01/24(金) 09:14:58
    リフォー「おかしいとは思わなかったのか?」


    リフォー「遺跡の中で瀕死の時に俺が現れ都合良くお前達を助けたことに」


    リフォー「ギドや周辺の人物についてやたら詳しいこと」


    リフォー「己の時間を割いてまで、お前達の修行を手伝ったことを」


    エレン「な.......!」


    リフォー「一度もおかしいとは........思わなかったのか?」



    リフォー「出会いは偶然だと思ったか?」


    エレン「待てよ.......」


    リフォー「自分の努力で強くなったと思ったか?」


    エレン「........待てよ!」



    リフォー「お前達を助けたのは....俺の親切心だと思ったか?」



    エレン「っ!」ダンッ!


    怒りが頂点に達し考え無しにリフォーに突っ込む..........


    ガキィィィーーーーーンン!!


    リフォー「いいぞ........いい顔になったぞエレン!!!」
  45. 45 : : 2014/01/24(金) 10:07:35
    ドキドキ(((((((・・;)ワクワク((o(^∇^)o))期待です!!!《*≧∀≦》
  46. 46 : : 2014/01/24(金) 15:13:57
    期待です
  47. 47 : : 2014/01/24(金) 16:17:35
    期待
  48. 48 : : 2014/01/25(土) 03:05:21
    エレン「お前はいつから........俺たちの敵だったんだ!?」


    リフォー「最初からさ」


    エレン「適当な事言ってんじゃ....」


    リフォー「分からないか?最初からだと言ってるんだ」


    鍔迫り合いながら言葉を交わす.......


    リフォー「あの日お前たちを助けた時から俺はお前達が使えると確信した」



    リフォー「お前達を鍛え、ギドと戦わせ俺がトドメを刺してアニマを奪う」


    リフォー「恐ろしいほど上手くいったよ.....」


    ガキィィィーーーーーンン!


    エレン「くっ!」ズザザザザーーー!!


    リフォー「全部俺の思惑.......企て通りなんだよ」


    リフォー「ユノやお前らには協力してもらっただけだ」


    エレン「お前.........!!」


    リフォー「まぁ、落ち着けよ」
  49. 49 : : 2014/01/25(土) 03:11:13
    エレン「ッ!」サッ!


    ボォォォォーー!!


    エレンが居た場所から黒炎が着火される.....

    リフォー「クククク、やっぱり厄介だな。そのレベル3」


    エレン「ハァ......ハァ......」


    リフォー「だが........負ける気がしねぇよ」

    リフォー「俺自身の炎帝の力すら烈昴染を終えた後も、更なる高みを手に入れた」


    エレン「更なる......高み?」


    リフォー「そうさ........」


    リフォー「お前達が天空館を去った後......俺はあそこの連中を皆殺しにした!」


    エレン「ッ!!?」


    リフォー「セイゲンにディスト........他にも何百人もいたな」


    エレン「そんな.......そんなことをする必要が....」


    リフォー「なかったと思うか?」


    エレン「!」
  50. 50 : : 2014/01/25(土) 03:22:08
    リフォー「あそこの連中は帝の力を熟知してる」


    リフォー「特にセイゲンの奴はただのNPCじゃねぇ」


    リフォー「ある仮説を立てた.....」


    エレン「仮説........?」


    リフォー「奴の力を奪えば.....俺の力は更に精錬されるのではと考えてな」


    エレン「なっ!」


    リフォー「案の定......奴も帝に関する力を持っていた」


    リフォー「人を精神世界に飛ばしたり全ての帝を把握してるのも頷ける」


    リフォー「何故なら........あそこは帝を御する物が集った場所だからな」


    リフォー「これで俺は.......自身の基礎膂力すら大幅に塗り替えられた」
  51. 51 : : 2014/01/25(土) 03:27:07
    エレン「.........何でだ?」


    リフォー「あぁん?」


    エレン「納得できねぇ!!本当にそんなことをする必要があったのか!?」


    リフォー「別にこの世界のNPCだぞ?何万殺したところで」


    エレン「確かにNPCだけど、あいつらも」


    リフォー「生きている!........とでも?」


    エレン「!」


    リフォー「笑わせんな」


    リフォー「そんなに簡単に生命を創れるならな........この世に天国や地獄なんか存在しねぇんだよ!!!!!」


    エレン「......!」


    エレン「何がお前を..........そこまで動かしてんだ.........」


    エレン「何がお前を!!.......そんな風にさせちまったんだ!??」


    リフォー「.........いいだろう」


    リフォー「これは極秘だが........冥土の土産に教えてやる.......」


    リフォー「リフォー•ラグノイドという男をな!!」
  52. 52 : : 2014/01/25(土) 06:57:09
    〜〜回想〜〜


    ???「リフォー、早く起きなさーい」


    リフォー「へいへい......」


    これは........そう遠くない過去.......


    このゲームが始まる1ヶ月前.......


    リザ「あ!やっと起きた!この寝ぼすけ君」


    リフォー「うるせぇな.......昨日は体育祭だったんだからしょうがねぇだろ......」


    こいつはリザ........リザ•ラグノイド

    俺の妹.........だった女だ.......


    母「次学校いつ?」


    リフォー「5日後の火曜日だ......」
  53. 53 : : 2014/01/25(土) 07:07:29
    ⬇︎リザ

    http://www.4gamer.net/games/096/G009650/20090824021/SS/002.jpg

  54. 54 : : 2014/01/25(土) 08:10:29
    母「じゃあ明日買い物に...」


    リフォー「無理無理、バイトあるからさ」


    母「げ......よりによって.....」


    リフォー「そういうこと、リザに頼んでくれ」

    リザ「結局私かーー」


    リフォー「用事があるのだからしょうがない」キリッ!


    リザ「ドヤ顔腹立つな.......」


    リザ「その代わりお兄ちゃん。明日帰りに何か甘いもの買ってきてよ?」


    リフォー「また餡蜜か?今月で何回目だよ......」
  55. 55 : : 2014/01/25(土) 17:56:55
    ーーーーーー
    ーーー


    バイトから帰ってきた翌日......玄関の扉を開けると異様な気配がした...

    これは...."血 " の匂いだ

    リフォー「リザ!親父!お袋!」タタッ!

    滑り込むようにリビングに駆け込むと.....


    リザ「」

    母「」

    父「」

    血の生臭い匂いで充満した部屋の中に.....息絶え倒れている三人の姿が目に飛び込む....

    リフォー「夢なら.....醒めてくれ」
  56. 56 : : 2014/01/26(日) 03:49:45
    妹は.......家族は ........殺された


    金品も強奪されてたっけな......


    そのあと......


    俺は犯人共をなぶり殺しにしてやった.....


    気分良かったぜ?一瞬はな


    だが.......どんなに想ってもリザは戻ってこない.....

    虚しさだけがのこった.....
  57. 57 : : 2014/01/26(日) 08:20:12
    リフォー・・・・・
  58. 58 : : 2014/01/26(日) 09:06:09
    期待
  59. 59 : : 2014/01/26(日) 10:20:24
    ドキドキ(((((((・・;)ワクワク((o(^∇^)o))期待です!!!《*≧∀≦》
  60. 60 : : 2014/01/26(日) 11:06:33
    皆ありがとう
  61. 61 : : 2014/01/26(日) 11:19:25
    そして俺は.......刑務所にブチ込まれた......

    だが.....監視の目を欺いて脱獄してやった

    俺がガキだからってな舐められてたおかげでな

    まぁ......すぐにでも捜索が始まった.....


    もう一度連れ戻さるのを覚悟しかけた時.....俺はあいつに出会ったんだ.......
  62. 62 : : 2014/01/26(日) 11:29:27
    期待!です
  63. 63 : : 2014/01/26(日) 14:24:58
    期待です
  64. 64 : : 2014/01/26(日) 21:35:23
    期待です
  65. 65 : : 2014/01/26(日) 22:31:57
    期待です
  66. 66 : : 2014/01/27(月) 12:03:03
    期待しか見当たりません!
  67. 67 : : 2014/01/27(月) 12:06:07
    皆ありがとう!

    明日から再開しますね!
  68. 68 : : 2014/01/28(火) 05:12:59
    更新の時間だ
  69. 69 : : 2014/01/28(火) 09:27:01
    ラミア「こっちだ」


    一人の男が手招きしてきた.......


    ラミア「私と一緒に来い!」


    初めは、獄卒かと思ったが様子があいつらとは少し違った


    突っ立ってても........どうせ捕まるからな...


    その男について行き、地下へと入った
  70. 70 : : 2014/01/28(火) 12:20:15
    リフォー「アンタ........なにもんだ?」


    リフォー「俺に何の用だ?」


    リフォー「俺を助けて何の得がある?」


    ラミア「そういっぺんに質問するな」


    ラミア「順を追って説明する」


    ラミア「まず......そこにある説明書を読んでみろ」


    ラミア「興味深いはずだよ」


    リフォー「HAO?.........仮想空間ゲームだぁ?」


    リフォー「ふざけてるのか?付き合っt


    ラミア「そう言わず最後まで読んでみろ」


    リフォー「.........!」


    リフォー「願いを叶えるだと!?」


    ラミア「そうだ」


    リフォー「んなことできるわけねぇ!」


    ラミア「できないなら君を連れてくるものか」

    ラミア「もちろん.....そこで優勝すればだがな......」


    リフォー「......」


    ラミア「やるかやらないかは君が決めろ」


    ラミア「もっとも......叶えたい夢があればの話だがな」


    リフォー「.........叶えたい夢.......だと?」


    リフォー「あるに.......決まってんだろ!」


    ラミア「ということは.....?」


    リフォー「参加.......させてもらう!!」





    〜〜回想終わり〜〜
  71. 71 : : 2014/01/28(火) 12:23:25
    エレン「お前.......ラミアと会っていたのか.....」


    リフォー「あぁ......あいつに直接誘われてな......」


    リフォー「運命の出会いってのも........あるもんだな」


    エレン「お前の.......叶えたい夢ってのは何なんだ!?」


    リフォー「そこまで知りたいか?.......いいだろう」


    リフォー「俺の祈り!それは......現実世界の半分の人間を消し去ることだ!!」


    エレン「!!?」


    エレン「意味が.......分からねぇぞ!」
  72. 72 : : 2014/01/28(火) 12:33:54
    エレン「そんなことをする必要が


    リフォー「ないと思うか?」


    エレン「!?」


    リフォー「俺はな.......殺された家族の仇をとってやったんだ.......それなのに.......」


    リフォー「何で俺まで地獄に落ちなきゃいけねぇんだよ!?」


    リフォー「何をしても俺のざわめきは治まりそうにねぇ.........」


    リフォー「ならせめて!俺と同じ運命を思い知る奴を増やすことだけが俺の癒しになるだろう!!」


    エレン「テメェ......!」
  73. 73 : : 2014/01/28(火) 12:37:33
    リフォー「全員を消したら何も見れねぇからな........まずは半分からだ!」


    ガキィィーーーーン!!


    エレン「絶対にさせねぇ!命に代えても!」


    リフォー「まずは貴様からだ.........!」


    エレン「ッ!」


    バゴォォォォォーーーーンン!



    エレン「ぐはっ!」ドサッ!


    エレン「くそっ!.......何なんだよこの火力......」
  74. 74 : : 2014/01/28(火) 13:23:25
    蘇生は無理なのかな?
  75. 75 : : 2014/01/28(火) 14:51:22
    リフォー「お前は万に一つも俺には勝てねぇ」


    エレン「これならどうだよ!?」


    エレン「アクセラレート(加風速)!!」


    リフォーの周囲を高速で移動するが......


    リフォー「忘れてるのか?俺はギドの力も持ってるんだぞ?」


    リフォー「ダイレクトライン(瞬間移動)!」


    ガキィィーーーーン!


    エレン「!!」


    リフォー「スピードで翻弄しようと試みようが無駄。そしてお前の攻撃力と防御力じゃ、俺は止めきれん」


    エレン「くっ!」
  76. 76 : : 2014/01/29(水) 01:08:12
    ゴゴゴゴゴゴゴ!!


    エレン「何だ!?」


    リフォー「始まったようだな」


    エレン「始まった?」


    リフォー「天変地異により、アインクラッドは第一層より崩壊する」


    エレン「!?」


    リフォー「下にいる女共も時間の問題だ」


    リフォー「助かるのは空中にいる俺とお前だけ」


    エレン「く........」



    リフォー「どうしたよ?もう叫ぶ気力もねぇか?」
  77. 77 : : 2014/01/29(水) 16:00:00
    このシリーズを読んで…いかに自分に文章力がないか痛感した。
    もっと修行をしなければいけないと
    そう
    強く思った。

    とりあえず支援。
    なあなたの文章力に嫉妬。
  78. 78 : : 2014/01/29(水) 16:00:27
    >>77

    はいらないです
  79. 79 : : 2014/01/29(水) 19:40:43
    よせ人が天才みたいに........
  80. 80 : : 2014/01/29(水) 19:47:53
    リフォー「死ぬ前にいいことを教えてやろうか?」


    エレン「........」


    リフォー「人の死に方は色んな方向に分別されるよな?」


    リフォー「老い、自殺、事故.........そして他殺だ」


    エレン「それがなんだってん....」


    リフォー「最後の他殺......これは被害者の感情を憎しみというもので支配する」


    リフォー「死んだ後も闇に染まり、自分をぶっ殺したやつを永遠に呪い続ける」


    リフォー「たとえ.......自分が愛していた男だとしてもだ」


    エレン「ユノの.......ことか!?」


    リフォー「そうさ.......最高だったね....」


    エレン「ユノは.....お前みたいな奴を.....」


    リフォー「あぁ......こんな俺を愛してくれたんだ......最高の女さ......クク...!」


    エレン「......ッ!」ギリッ!
  81. 81 : : 2014/01/29(水) 19:49:42
    俺も文章力ほすぃ
    それさえあれば頭の中のイメージをなんかこう良い感じに出せる気がするのに!
    というわけで嫉妬二号
  82. 82 : : 2014/01/29(水) 20:45:22
    じゃあ嫉妬3号♪\(^o^)/
    超期待です!
  83. 83 : : 2014/01/29(水) 22:42:50
    じゃあ、嫉妬4号でしょ!
    超絶期待!
  84. 84 : : 2014/01/29(水) 23:54:10
    嫉妬5号\(΄∀΄)/
  85. 85 : : 2014/01/30(木) 01:04:44
    皆ありがとう
  86. 86 : : 2014/01/30(木) 01:50:37
    エレン「エスペラード•リグゼレイル(斬り風)!」


    リフォー「無駄だ......グラビルヘクト(重力操作).....重波!!」


    ドゴォォォーーーーーン!



    エレン「くっそ!」


    リフォー「お前一人で三人分の力と戦うのか?勝ちの目はないぞ」


    エレン「言ってろよ!」


    リフォー「ふん........シュバルツ.....チャバラル(無期黒炎)!」


    エレン「っ!」


    エレン「アクセラレート!」


    高速で逃げるエレンだが.....


    リフォー「無駄さ......その炎には俺の意思を投影してある......逃げようが無駄だ!」


    エレン「このままじゃ.....!」


    エレンに黒炎が当たる直前......


    エレン「アマデュラム•スピノイド(乱回の鎧)!」
  87. 87 : : 2014/01/30(木) 01:56:08
    ボォォォォォーーー!!


    リフォー「.......相殺する気か.....?」


    エレン「グググググ!!」


    リフォー「教えたはずだ.....基礎の膂力ですら俺とお前には大きな差がある」


    エレン「ぐ........ぐわぁぁぁーー!」


    風を突き破り、炎がエレンの左腕に着火する........


    リフォー「ふん.....終わったな」


    リフォー「シュバルツ•ジェイル(黒炎結界)」


    エレンを囲うように黒炎の球体が出現する


    リフォー「そこから出しもしねぇ.....」


    リフォー「その黒炎に触れれば一瞬で灰になるだけだ」


    リフォー「誰にも見られることなく.......灰燼に還れ」


    リフォー「あばよ」


    リフォーはエレンを包んだ黒炎に背を向け、立ち去ろうとする......
  88. 88 : : 2014/01/30(木) 01:59:15
    俺は......死ぬのか?


    待てよ.....リフォー


    まだ終わってねぇだろ


    俺は.......死ねないんだよ


    仲間から......預かったものがあるんだよ......


    俺は.......!



    チク......ショウ.....!







    エレンの左腕に徐々に黒炎が拡がっていく.......


    エレン「誰にも見られることなく.....か」


    エレン「.......俺は........弱い!」


    そのとき........彼の背後の空間が光りだす......


    エレン「....なんだ?」
  89. 89 : : 2014/01/30(木) 02:01:43
    ライナー「どうしたよ、エレン。らしくねぇな」


    エレン「ライ.....ナー?」


    ライナー「いつも諦めないお前が.....なに弱気になってんだ?」


    ライナー「お前に死なれちゃ俺達はあとだれを信じて待ってればいいんだ?」ポンッ


    ライナーがエレンの両肩に手を置く.......


    ライナー「ほら!もうちょっとだぜ!」
  90. 90 : : 2014/01/30(木) 02:07:17
    ベルトルト「アニの夫の君が......こんな情けなくちゃダメだろう?」


    ベルトルト「きっと......うじうじしている男は嫌いだよ?」


    ベルトルト「まぁ......僕が言えたことじゃないか」


    ベルトルト「エレン......僕は何度も地に膝をついて......プライドを守れなくて.....」


    ベルトルト「カッコイイ姿をアニに見せられなかったけど.....」


    ベルトルト「君は.........この程度の状況で........まだ目を閉じないでくれ」


    ベルトルト「君が望む全てを.....たとえ掴み損なっても.......僕達が君の譲れないものを支え守るから!」


    ベルトルト「ほら.....立って!」


    エレン「ベルトルト.....」
  91. 91 : : 2014/01/30(木) 02:09:46
    コニー「おっす、エレン!久し振り!」


    コニー「お前とは昔から馬鹿やったよな!」


    コニー「元気ねぇみたいだけど......俺がいなくて寂しいか?」


    コニー「心配すんな!正義のヒーローコニー様は何度でも蘇るからよ!」


    コニー「特別にこの力を貸してやる!」


    コニー「さぁ!行けエレン!」


    エレン「コニー.....」
  92. 92 : : 2014/01/30(木) 02:13:31
    ジャン「ったく........何でお前が死にそうな顔してんだよ.......」


    ジャン「いっっっっっも!ミカサとイチャコラしやがって......羨ま......じゃなくて鬱陶しい!!」


    ジャン「いいか!?俺はミカサを諦めるつもりは全くねぇ!」


    ジャン「むしろアニのおかげで希望が見えてきたくらいだ!」


    ジャン「お前にミカサと俺の結婚式を見せるまで、俺は死ぬつもりなんて毛頭ねぇ!」


    ジャン「おらっ!さっさと片付けちまえ!」


    エレン「ジャン......」
  93. 93 : : 2014/01/30(木) 02:18:30
    ユミル「おーーい、エレン!」


    ユミル「クリスタが無傷なのは花丸満点だがな......今ここであいつを止めなきゃ誰が私の天使を守るってんだ?」


    ユミル「万が一のことがあったら......承知しねぇぞ?」


    ユミル「私だってな......あっちの世界でクリスタをからかい尽くさねぇと死んでも死にきれねぇんだよ」


    ユミル「だぁから、ほれ!ガツンと終わらせろ!」


    エレン「ユミル......」
  94. 94 : : 2014/01/30(木) 02:25:24
    アルミン「やれやれ.......皆に言いたいこと全部取られちゃったな.....」


    アルミン「一つだけ残ってるとすれば.....」


    アルミン「また.......僕とミカサとエレンの三人だけじゃなくて........僕達全員で.........夢を語って.........手を握って.......肩を並べて.......ふざけ合って........ときには喧嘩もして..................大きな声で笑い合おう!」


    アルミン「だから最後に......僕達から......この言葉を君に贈るよ......」


    エレン「アルミン......」


    アルミン&ライナー&ベルトルト&コニー&ユミル&ジャン「勝つぞ!!!!」
  95. 95 : : 2014/01/30(木) 02:29:47
    エレン「皆........」


    エレン「.......ウオォォォォォォォーーーーーー!!!」




    リフォー「ん?」


    リフォー「何だ?」


    黒炎の球体が........徐々に形を崩していた...


    リフォー「何が.....」


    ドヒューーーーーン!


    リフォー「!?」


    黒炎が完全に消え去る......
  96. 96 : : 2014/01/30(木) 05:47:54
    リフォー「何故炎が消えた!?」


    エレン「そりゃあ、風が吹けば炎は消えるだろ」


    リフォー「!?」


    リフォー「ふざけたこと言ってんじゃねぞ!」


    エレン「分からねぇだろうな」


    リフォー「!?」


    エレン「見えねぇだろうな」


    エレン「己を信じていた人を簡単に殺すお前みたいな奴なんかには」


    リフォー「.........意味が分からねぇな」


    リフォー「俺に....何が見えてないだと?」


    エレン「俺は一人で戦ってんじゃねぇ」


    エレン「俺の中に......」


    エレン「仲間達の想いが!駆け巡ってるんだ!!!」


    エレン「レベル4........開花!!」



    リフォー「!!?」


    エレンが待とう風が金色へと染まっていく.......
  97. 97 : : 2014/01/30(木) 05:54:31
    エレン「ウィンドレル•バミューダ(虚無の風)!!!!」



    リフォー「.......はぁ?レベル......4だぁ?」


    リフォー「んなもん.......あるわけねぇだろォォォォォーーー!!!」


    リフォー「チャバラル!!!」


    エレン「バミューダ•ボアレイル(虚無の突風)!」


    ヒューーーーーーン!!


    リフォー「なっ!?」



    黒炎はエレンの風に触れた瞬間に消滅する.....


    エレン「レベル4.......虚無の風」


    エレン「この風が通る場所に.......アニマは残らねぇ」


    リフォー「そんな.......そんな能力認めねぇぞォォォォォォーーーー!!」


    リフォー「グレイネーヴェ(零氷剣)......レベル3!!」


    リフォー「ギラーステイル(慟哭)!!」


    エレン「あれは.......」


    氷帝のアニマを発動する.....


    リフォー「砕け散れ.......氷の涙に呑まれてな!!」


    リフォー「ランチア•トールティア(氷帝の雨涙)!」


    氷の雨が一斉にエレンへ降りかかる........
  98. 98 : : 2014/01/30(木) 06:03:54
    エレン「無駄だって........」


    エレン「バミューダ•ヴォランテ(虚無の陣風)!!」


    風の盾で己を囲む........そしてその盾に触れた氷涙から次々と消滅していく....


    エレン「言っただろ?」


    リフォー「くそっ!こんなもんで.......!」


    ガキィィィィーーーーーン!!


    エレン「直接斬りにくるか?」


    エレン「.......なら、風を使える俺が勝つぞ!」キィィーン!


    リフォー「ぐぅわ!」


    エレン「それに.......それはギドとユノのアニマだ........返してもらうぜ」


    エレン「バミューダ•デュール(虚無の乱風)!!」ヒューーーー!!


    リフォー「な、何だ!?」


    リフォーを中心に小規模の台風が発生する......


    リフォー「まさ......か!」


    リフォー「ギドの力が.....消えていく!?」


    エレン「これでお前に残ったのは.....お前自身の炎の力だけだ」


  99. 99 : : 2014/01/30(木) 06:07:51
    リフォー「くそが......!」


    リフォー「今さら闇に染まった女に同情でもしたか!?」


    エレン「闇に.......染まった?」


    リフォー「そうさ!」


    リフォー「他者に殺される......そのうえずっと共に過ごした想い人に始末されたんだからな......」


    リフォー「お前なら分かるだろ!?」


    リフォー「仲間を目の前で何人も失い、今お前を動かしている感情はなんだ!?」


    リフォー「答えてやる!それは憎悪という怨念だ!」


    リフォー「俺と同じ痛みを知り、お前は俺と対等の存在になれたのさ!!」
  100. 100 : : 2014/01/30(木) 06:18:05
    リフォー「さあ!俺と一緒に来いエレン!お前なら俺の全てを受け入れ理解してくれるだろう!!」


    左手を自分を見つめているエレンへ差し向けるが.........


    エレン「このぉ!」


    エレン「馬鹿野郎がぁぁぁ!!」バキッ!


    リフォー「ぐはっ!?」


    右手で精一杯リフォーの頬をぶん殴る


    エレン「ぐちぐちと!」シュン!


    すかさず高速でリフォーの背後に周り追撃する


    エレン「テメェのひん曲がった考えをひとに!!」バキッ!


    エレン「押し付けてんじゃねぇぇーー!」ドカッ!


    上から空気の地面へと叩き落とす......


    エレン「....」ドゴッ!


    リフォー「ガハッ!」


    リフォーが地面にぶつかる前にみぞおちに拳をいれる



    エレン「 " 人 " が!」


    エレン「 " 人を愛する気持ち " が!」


    エレン「その " 心 " が!!」


    エレン「 " 闇 " に変わるわけ、ねぇだろォ!!!」ドカッ!!


    リフォー「ぐぅっ!」


    そのまま地面に叩きつけ、大きく跳躍する


    エレン「テメェなんか........!」ヒュウーーー!


    風の力を集中し.......


    ドゴォォォォーーーーーン!!!


    特大の嵐でリフォーを押し潰す.....


    リフォー「ぐわぁぁぁぁぁーーーー!!」


    エレン「クソ野郎だァァァァァァァァーーーーーーー!!」





  101. 101 : : 2014/01/30(木) 06:25:01
    バリィィィィーーーーーン!!


    空気の地面が割れ、リフォーが落下して行く......


    エレン「これで......」


    エレン「終わりだリフォーーー!!」ヒュオオォオォォォーーーーー!


    再び風の力を集約していく........


    そこでリフォーが殺意の感情をその目に現す.....


    リフォー「いつまでも.........」



    リフォー「調子にのってんじゃねぇぞーーーーーーー!!!!」ボォォォォーー!!


    体勢を立て直し、リフォーも力を溜める....



    リフォー「炎帝奥義!!!!」


    エレン「風帝奥義!!!!」






    クリスタ「ん?あれって.......」


    ミカサ「エレン!?」


    アニ「まずい!ここにいると巻き添えを喰うよ!!」


    ハンジ「あぁ!離れた方がいい!!」


    クリスタ(姿は全く確認できないけど.......はっきり分かる!)


    アニ(エレンの想いが!)
  102. 102 : : 2014/01/30(木) 06:29:35
    リフォー「獄炎虎•八尾(ゴクエンコ•ヤツビ)!!!!!!!」


    エレン「極風龍•天落とし(ゴクフウリュウ•アマネオトシ)!!!!!」


    黒き虎と金の鱗を持つ龍が正面からぶつかる.......


    ゴォォォォォォォォォォォーーーーーーーー!!!!!!



    リフォー「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーー!!!!!!」


    エレン「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!!」


    アニ「落ちてくる.......伏せろ!」



    ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーンンンン!!!


    100層全域に衝撃が奔る..........
  103. 103 : : 2014/01/30(木) 06:32:05
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー


    ミカサ「皆.....無事?」


    アニ「あぁ.......クリスタのおかげでね....」


    クリスタ「これだけ離れてるのに.......」


    クリスタ「私の盾にヒビが入った......」


    ハンジ「助かったよ」


    ミカサ「エレンは!?」


    アニ「多分.....あの落ちた地点だろうね.....決着がついたんだろう......行くよ!」
  104. 104 : : 2014/01/30(木) 06:39:34
    リフォー「.......負け......たか.....」


    エレンだけが立ち上がっていた......


    リフォー「本当に......強くなったな.....」


    エレン「お前の.......おかげだ......」


    リフォー「はっ.......皮肉なもんだ」



    エレン「........」


    リフォー「.......」



    リフォー「なぁ、エレン」


    エレン「?」


    リフォー「俺はまだ....,..やり直せると思うか?」


    エレン「!!!」



    エレン「......当たり前だ!」


    エレン「遅過ぎるなんてことは......絶対にねぇ」


    リフォー「......そうだと......いいな.....」


    エレン「分かってるんだぜ.........お前.......本当は......」


    リフォー「.......あぁ.....」


    リフォー「世界中の人々を消すつもりなんて........ないに決まってる......」


    リフォー「俺はただ.......もう一度......」





    リフォー「もう一度妹に........家族に会いたかっただけなんだ.........!」ポロポロ


    リフォーの目からは......大粒の涙がこぼれ落ちていた.......
  105. 105 : : 2014/01/30(木) 06:46:06
    リフォー「けどよ......このゲームが文字通り命がけのものだなんて知らされてなかった.......」


    リフォー「俺は......迷ってた.....」


    リフォー「お前らみたいに..死んだプレイヤーを生き返らせるか.......」


    リフォー「そいつらを見捨てて......家族を生き返らせるか.......」


    リフォー「けどやっぱり.......俺の中の家族への愛情と........心情だけは.......朽ちてくれねぇんだよ.......」


    エレン「お前それで.......自分を悪役みたいに.......」


    リフォー「けどそれも今砕かれちまった..」


    リフォー「もう二度と......あいつらには会えねぇ......」


    リフォー「俺の事は忘れろ!死んだ奴らを生き返らせてやれ」
  106. 106 : : 2014/01/30(木) 06:49:47
    リフォー「人を殺しまくった俺が.......今さら顔向けできねぇしな.......」


    エレン「.......いや」


    エレン「お前も生き返らせる!」


    エレン「もちろん、お前の家族も絶対に生き返らせる!!!」


    リフォー「!!!」


    リフォー「そんなこと.......できんのか?」


    エレン「あぁ.....絶対にやってみせる!」


    リフォー「......へっ....へへ........................約束だぜ?」


    キィーン!


    言い終わると同時にリフォーの身体は消滅する


    エレン「あぁ......」









    エレン「約束だ.........!」
  107. 107 : : 2014/01/30(木) 06:55:05
    クリスタ「エレン!」


    エレン「クリスタ.....」


    エレン「よかった無事だったk


    ガシッ!


    エレン「!」


    エレンの言葉も聞かずクリスタはエレンに抱きつく......


    クリスタ「約束......守ってくれた......!」


    エレン「あぁ.....当たり前だ」


    ミカサ「エレン.......本当にご苦労様」


    ハンジ「お疲れさん!」


    エレン「ミカサ.......ハンジさん.....」


    エレン「そして.....」


    アニ「ボロボロじゃないか......みっともない」


    エレン「第一声がそれかよ......」


    アニ「よ........よくやってくれたね.....」


    エレン「んん?聞こえねぇぞ?w」


    アニ「うるっさい!」ゲシッ!


    エレン「いっって!脛はやめろよ!」


    アニ「ふんっ!」
  108. 108 : : 2014/01/30(木) 07:00:38
    ハンジ「さて......このゲームを終わらせよっか!」


    エレン「そうですね」


    ハンジ「皆......エレンに権利の譲渡を...」


    エレン「よし、受け取った!」



    GAME CLEAR!!!


    エレン「......長かったな...」


    クリスタ「まさか.....生き残れたなんて....」


    アニ「現世に帰らないとね......身体が心配だよ」


    エレン「3ヶ月だもんな......」


    すると....


    コォォォーー!


    全員「!?」


    エレンに一筋の光が落とされ.....エレンの身体は宙に浮く......


    エレン「うぉぉーー!?」


    ミカサ「エレン!?」


    アニ「大丈夫だよ.....悪い予感はしないから.....」


    エレンの姿は何処かへと消える......
  109. 109 : : 2014/01/30(木) 07:05:30
    目を覚ますと......エレンは明るい空間にいた



    エレン「.....ここは....」


    ラミア「起きたかね?」


    エレン「!」


    エレン「ラミア!」


    ラミア「まぁ、そう殺気立つな」


    ラミア「とりあえず、ゲームクリアおめでとう」


    ラミア「まさか......ギドがやられるなんてね......」


    ラミア「さて......早速願いを聞こうか....」


    ラミア「何を書き込みたい?」



    エレン「あぁ......死んだプレイヤーと.....殺されたリフォーの家族を.....」


    エレン「いや待て.....これじゃ二つか.....」


    ラミア「いいんだ......二つとも叶えよう」



    エレン「......え?」


    ラミア「初めから私は.....全員を生き返らせるつもりだった.....」
  110. 110 : : 2014/01/30(木) 07:11:58
    エレン「それってどういう......」


    ラミア「私は何の理由もなしにこんなゲームを始めたわけじゃない......」


    ラミア「高校生というのは...将来の可能性を秘めている.......だからこそ、道を踏み外してしまった者は放っておけなくてね」


    エレン「.....」


    ラミア「そのために君達を巻き込んだことは心から謝罪する.......それと同時に.....感謝する」


    エレン「えっ?」


    ラミア「君は......一人でギドとリフォーの両方を正しい道へと戻してくれた.....」


    ラミア「そんな君の願いなら......何だってきくさ」


    エレン「つまり.......このゲームの目的は....あの二人の更正のために......?」


    ラミア「もちろんあの二人だけじゃないが......私が直接装置を提供したのは彼ら二人だけだ」


    エレン「アンタ......」


    ラミア「さて.......改めて願いだが...」


    エレン「リフォーの家族を.......生き返らせてくれ!」


    ラミア「.........了解した」
  111. 111 : : 2014/01/30(木) 07:18:00
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー



    エレン「........」


    エレン「............ん....」


    エレン「ここ......は.....」


    ベッドに横たわる少年は.......ゆっくりと目を覚ます.......


    カルラ「エレン.......エレン!」



    カルラ「あなた!エレンが起きたわ!!」


    グリシャ「エレン!!」


    カルラ「このバカ......!心配かけて.....」


    母は息子を力いっぱい抱きしめる......


    エレン「母さん........痛い」
  112. 112 : : 2014/01/30(木) 07:19:02
    凄すぎる……感動だ!!
  113. 113 : : 2014/01/30(木) 07:42:48
     。・゚・(ノД`)・゚・。イイハナシダー
  114. 114 : : 2014/01/30(木) 07:54:37
    全員の意識が確認された後に........ラミア•スケイルの死亡が確認された


    俺達プレイヤーは学業補充の為に全校生徒100人の特別校に通うことが決定された


    俺を除く全員がラミアを最悪の犯罪者だと思い込んでるが.......俺は.....奴を立派な男だと思う!


    見ず知らずの他人のために自分の生涯を捨てることができる.......一体誰に真似ができるだろうか........


  115. 115 : : 2014/01/30(木) 07:59:11
    〜〜三日後〜〜


    エレン「よっ.....こら....」


    グリシャ「だいぶ上手く歩けるようになったな」


    エレン「俺は赤子かよ.....」


    グリシャ「お前......筋肉ついたか?」


    エレン「そう.....かな....?」


    グリシャ「気のせいならいいんだが....」


    エレン「他の皆とは会えないのか?」


    グリシャ「完全に回復するまで許可は出せん」


    エレン「松葉杖くらい使わせてくれよーー!」
  116. 116 : : 2014/01/30(木) 08:03:31
    ミカサ「エレン!」


    エレン「ミカサ.....お前リハビリは?」


    ミカサ「リハビリ?私は最初から普通に歩けたけど......」


    エレン「.......この化け物が」ボソッ


    ミカサ「ごめんなさい、ちょっと聞こえなかった」


    エレン「何でもねぇよ!」


    ミカサ「?」
  117. 117 : : 2014/01/30(木) 08:07:44
    さすがミカサww
  118. 118 : : 2014/01/30(木) 10:48:17
    〜〜一ヶ月後〜〜


    ー私立百式進撃高校ー


    エレン「やっと.......高校生活がリスタートするわけだな」


    アルミン「僕達は全員同じクラスだからね」


    エレン「ん?アレ何だ?」


    ベルトルト「ちょっと、あまり引っ付かないで」


    ファット「兄貴!帰りにアキバ行っちゃいましょう!」


    エレン「舎弟が何かか?」


    ライナー「俺達が最初に戦った奴でな...」


    アニ「何故か懐いてるんだよね.....」
  119. 119 : : 2014/01/30(木) 10:48:41
    ミカサチートかよ
  120. 120 : : 2014/01/30(木) 10:50:33
    〜〜教室〜〜


    ハンネス「え〜、オホン!俺が担任のハンネスだ。よろしくな!」


    エレン「ハンネスさん!?何でここに....」


    ハンネス「グリシャに頼まれてな......それにお前らがいるとあっちゃ最高の職場だ」


    アニ「あれ誰?」


    エレン「実は......昔からの知り合いでさ.....まぁ、いい人ではあるから」
  121. 121 : : 2014/01/30(木) 10:54:57
    ーーーーーーー
    ーーーー
    ーー


    エレン「皆......聞いてくれ!」


    アニ「何.....いきなり」


    エレン「これから......皆をリフォーのところへ連れて行きたいんだけど.....あいつのことはどうか責めないでやってくれ」


    エレン「あいつにも.....家族を生き返らせるっていう立派な夢があったんだ」


    エレン「仕方なく.....って言ったらアレだけど......決して殺したくて殺したわけじゃねぇんだ......」


    エレン「......な、ユノ?」


    ユノ「........早く行こう、待ってるんでしょ?」


    エレン「お、おう」
  122. 122 : : 2014/01/30(木) 11:03:06
    〜〜体育館〜〜


    リフォー「......あ....」


    エレン「身体はどうだ?」


    リフォー「もう......問題ない」


    エレン「そっか」


    エレン「じゃあ.....」


    リフォー「あぁ.......」


    リフォー「皆........本当にすいませんでした!!」バッ!


    全員「........」


    リフォー「どうしても.......家族のことを諦めきれなくて.......その上.....皆を利用する形になっちまって」


    全員「........」


    ユノ「顔を.....あげて」


    リフォー「う.....」


    エレン「ユノ.....」


    ユノ「これからもよろしくね、リフォー !」ニコッ!


    エレン「!」


    リフォー「許して......くれるのか?」


    ユノ「うん......皆生きてる......それが何よりだよ」


    ライナー「だいたい.....違う夢があるなら何で俺達に言わなかったんだ?」


    コニー「そんなに俺達は頼りねぇか?」


    リフォー「いや.....そういうわけじゃ」


    アニ「聞きにくいんだけど......彼の罪はどうなったの?」


    エレン「ラミアによると、正確にはリフォーが家族を失う前の状態に戻したんだそうだ」


    エレン「だから罪も消えるってわけよ」


    ジャン「記憶はそのままか......便利だな....」
  123. 123 : : 2014/01/30(木) 11:04:39
    エレン「それと........そのラミアから一つ伝言だ.....」


    アルミン「伝言?」


    エレン「あぁ...」



    ーーーーーーーーーーー

    ラミア「強く........生きろ!」


    ーーーーーーーーーーー



    エレン「ってな!」


    全員「おう!」
  124. 124 : : 2014/01/30(木) 11:05:27
    なんやかんやでラミアさらっとすごいことするなぁ~
  125. 125 : : 2014/01/30(木) 11:10:30
    〜〜数週間後〜〜


    エレン「うぬぬ?何でこの方程式を使うんだ?」


    ギド「そっちじゃなくてBのほうだよ!あと、問一も間違ってるぞ」


    エレン「なにぃぃーーー!?」


    アルミン「相変わらずエレンは数学が苦手だね〜〜」


    コニー「アルミン!お前はこっちを手伝ってくれ!」


    ミカサ「エレン、それが終わるまでバスケはお預けだよ」


    エレン「ぐぬぬ......バスケでは負けない自信がある!」


    ギド「へっ、上等だ!」


    クリスタ「平和だねーー」


    ユミル「そうだねーー」ニヤニヤ


    クリスタ「?」


    ユミル「そぉれ!」モミッ!


    クリスタ「ッ.....!!」


    ユミル「ふっふっふっh


    クリスタ「....」バキッ!


    ユミル「げぶっ(え、まさかの無言!?」
  126. 126 : : 2014/01/30(木) 11:14:00
    エレン「はぁーー、学校終わったー!」


    ジャン「ゲーセン行くか!」


    エレン「賛成!.......いや、カラオケの気分だな今日は「


    ジャン「はぁ!?一人で行きやがれ!俺と一緒にゲーセン行く人この指とーまr


    ミカサ「エレンが行くなら私も行こう」


    ギド「カラオケ久し振りだな」


    ライナー「ガンガン騒ごうぜ!」


    アニ「うるさいの苦手なんだけど」


    クリスタ「ユミルも行くでしょ?」


    ユミル「クリスタが行くならなー(痛い...)」


    ジャン「」
  127. 127 : : 2014/01/30(木) 11:16:31
    エレン「リフォーとユノもな!強制参加だぞ!」


    ユノ「はーい!」


    リフォー「強制かい...」


    リザ「お兄ちゃーーん!」


    サシャ「あ、リザちゃんですね」


    リフォー「学校終わったのか?」


    リザ「うん!これからどっか行くの?」


    リフォー「カラオケに強制参加だとよ...」


    リザ「カラオケ!?私も行きたい!一緒していいですか?」


    エレン「当たり前だ!来いよ!」
  128. 128 : : 2014/01/30(木) 11:24:30
    コニー「お、カラオケ発見!俺が一番乗り!」ダダッ!


    ライナー「させるかよ、コニー!」ダダッ!


    ギド「目的は分かんねぇけど.....俺が一番だ!」ダダッ!


    アニ「やれやれ....」


    クリスタ「静か過ぎるよりは何倍もマシだね」


    アニ「確かにね」




    リフォー「.......なぁ、エレン!!」


    エレン「何だよ.....いきなり大きな声出して.....」


    リフォー「あぁ.....ゴメン、何でもねぇや」


    エレン「ハッハハ、おかしな奴だな」


    ミカサ「エレン、行こう」


    エレン「おう」


    ユノ「行こう、リザちゃん!」


    リザ「はい!」



    リザ「ほぉら!お兄ちゃんも早く早く!」ダダッ!



    リフォー「あ、あぁ!」




    新しくできた仲間と、再会を夢見た妹の背中をじっと見つめて少年は呟く.......




















    リフォー「..........ありがとう........!!」



















    HAO 最終話ー完







    HAO〜100人能力サバイバルーーー終ーー
  129. 129 : : 2014/01/30(木) 11:27:00
    はい!長かったですね!


    HAO本篇、これにて完結です!


    コメントしてくれたり、応援して下さった方本当にありがとうございました!


    次のシリーズもご期待下さい!


    では!
  130. 130 : : 2014/01/30(木) 11:42:40
    面白かった
    乙です
  131. 131 : : 2014/01/30(木) 13:33:30
  132. 132 : : 2014/01/30(木) 14:46:12
    凄かった・・・それしか言えない
  133. 133 : : 2014/01/30(木) 14:47:13
    おお・・・・・・
  134. 134 : : 2014/01/30(木) 15:06:57
    さいこおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    すごかったああああああ

    つぎにきたいいいいいいいいいいいいいいいいい

  135. 135 : : 2014/01/30(木) 16:36:49
    神様~感激でございます~(T_T)次回作も期待です!!!(*≧∀≦*)
  136. 136 : : 2014/01/30(木) 17:50:35
    最後がすんごい泣けたT_T
    番外編っていつぐらいにやりますか?
  137. 137 : : 2014/01/30(木) 17:51:26
    あと次も期待します!
  138. 138 : : 2014/01/30(木) 18:30:04
    すごい面白かった!バトルの書き方天才的ですね。
  139. 139 : : 2014/01/30(木) 18:30:50
    ああもう最高だよ!!
    ありえないよこんな最高な作品がこの世にあるなんて!
  140. 140 : : 2014/01/30(木) 19:41:08
    うああああ!
    最高ですぅぅぅ‼
    こんな神ssを書けるなんてぇぇ!
    神ぃぃぃ!
  141. 141 : : 2014/01/30(木) 22:37:24
    完結お疲れ様です
    とても面白かったです
  142. 142 : : 2014/01/30(木) 23:16:19
    感動したわ!
  143. 143 : : 2014/01/31(金) 03:21:26
    面白かったです!!!!
  144. 144 : : 2014/01/31(金) 03:21:35
    &おつかれです!
  145. 145 : : 2014/01/31(金) 07:50:35
    面白かったです!
    感動しました!
  146. 146 : : 2014/02/02(日) 05:21:02
    皆ありがと
  147. 147 : : 2014/02/02(日) 15:45:49
    番外編とか有りますか?
    とても面白かったです
  148. 148 : : 2014/02/02(日) 19:30:46
    あるよー
  149. 149 : : 2014/03/25(火) 23:34:08
    外伝かいてほしい
  150. 150 : : 2014/03/26(水) 05:19:58
    >>149

    リクエストしてもらえばどのキャラクターでも
  151. 151 : : 2014/04/07(月) 10:45:28
    久しぶりに浮上して
    読ませていただきました

    フィリアさん




    あんた 神ですか?
  152. 152 : : 2014/04/07(月) 13:03:02
    あざっす
  153. 153 : : 2016/01/13(水) 17:26:53
    >>151何言ってるんです?神ですよ!
  154. 154 : : 2020/10/06(火) 10:14:58
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
  155. 155 : : 2020/10/27(火) 10:10:23
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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yuyahamase19970

フィリア・レッツ

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HAO〜仮想空間100人能力サバイバル シリーズ

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