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夏のある一週間の物語

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  1. 1 : : 2019/08/17(土) 16:38:23


    どうも疫病神です!

    セミのドラマ(題名忘れた)みてて
    書きたくなったのでかきます!

    パクりみたいな物ですが恋愛ではなく
    友情物語です
  2. 2 : : 2019/08/17(土) 16:41:00
    スレッドの載せ方が分からないので
    題名だけでも他の作品を載せます


    コニー「おい!!エレン!!」エレン「………」


    まだ途中ですが今書いている作品です

    亀更新ですが放置はしません
  3. 3 : : 2019/08/17(土) 16:51:48

    それでは投下させて行きます

    _________________________________



    あるセミのうるさい夏のこと


    その日はなんの前触れもなく突然
    やってきた。













    ガサガサッ!










    私の名前はナキ。


    良い天気なので散歩をしていたところ

    通りがかった大きな木の上で


    『何か』が動いた



    好奇心から木の上を見てみると










    ナキ「…人?」








    ??「…」






    高校生位の女の子が太い木の枝に

    座っていた






    ??「よっ!」トッ





    ナキ「え?!ちょっ!危なっ」








    スタッ







    ??「君、人?」







    いきなり高いところにある枝から

    飛び降りたかと思えば軽々と

    着地して妙なことを聞いてきた







    ナキ「…」ポカン





    ??「…聞いてる?」





    ナキ「え?!あ、聞いてる聞いてる」焦





    ??「もう一度言うね、君、人なの?」





    ナキ「逆に何に見えるの…ですか」







    年上かも分からないし
    初対面だからぎこちなく敬語にする






    ??「なんだ、セミじゃないんだ」





    ナキ「…は?」







    本当に訳が分からない…





  4. 4 : : 2019/08/17(土) 17:11:29






    ??「そういえば、君、名前は?」





    ナキ「あ、私は原田ナキ、君は?」





    ??「僕に名前なんてあるわけないじゃん














    今日産まれたんだから」








    ナキ「」







    どうやらこの子は少し
    頭のネジが外れているようだ(







    ナキ「え、でもどっからどう見ても十代じゃん?!」







    あ、敬語が…←







    ??「それは人間での話で僕らセミの話じゃないじゃん、セミの寿命は7日だよ?」







    まてまてまてまて…今なんて言った?





    『セミ』?







    ナキ「え…は?…まって、どういう意味…?」





    セミ?『僕にもわかんないよ、気付いたら人の姿でこの木の根元に居たんだから』







    …夢でも見てるの?
    非現実的過ぎるでしょ…


    とりあえず整理しよう。




    この子は産まれたばかりのセミで、

    気付いたら木の根元…って言うことは

    産まれてからあまり時間経ってないってことかな、

    名前はない、年齢は…0歳?

    これが本当だとしてこの子は

    今日含めあと7日で……死ぬ…。







    ナキ「その話…本当なんだよね?」





    セミ?「こんな突飛な嘘つくわけない」






    それが作り話ならどれほど楽か…







    ナキ「…これからどうするの?」





    セミ?「どうするって?」





    ナキ「君みたいな子は夜中もずっと外に居たら補導されるよ」





    セミ?「ほどう??」







    そうだった…この子セミだった…







    ナキ「警察って言う街を守ってる人に連れてかれるよ?」





    セミ?「え、やだ。」即答





    ナキ「だからどうするのって聞いてるの」





    セミ?「ナキのところ行く」





    ナキ「」







    ……ん?

    どうしてそうなる







    セミ?「…ダメ、?」





    ナキ「んー…ダメじゃないけど…」





    セミ?「じゃぁっ!」





    ナキ「仕方ないなぁ…」





    セミ?「やったあ!」










    どうしてこうなった
  5. 5 : : 2019/08/18(日) 09:14:25


    ナキ宅〜







    セミ?「広〜い!」





    ナキ「一人暮らしだからね」





    セミ?「一人暮らし??」





    ナキ「親元を離れて一人で暮らすこと」





    セミ?「へぇ〜」





    ナキ「ねぇ、名前決めよ!」







    セミって、女の子に言うのはちょっと…

    名前何がいいかな







    ナキ「何セミなの?」





    セミ?「ミンミンゼミ」ドヤ







    どや顔…可愛いな







    ナキ「んー…なら…『ミミ』はどう?」





    ミミ「可愛い!ありがと」ニコ







    我ながらに良い名前(

    『ん』と『せみ』を抜いただけだけど







    ナキ「んじゃぁミミ、何か食べる?」





    ミミ「何が?」







    え、まって…セミ…何食べるんだっけ






    ミミ「蜜!」





    ナキ「だよね」







    蜂蜜ならあるけど…一応人間だから

    人の食べ物も食べれるかみてみよ







    時間経過〜







    ナキ「出来たよ〜」スタスタ





    ミミ「!」ぱぁ





    ナキ「はい、蜜」トン(置)





    ミミ「わぁ!美味しそう!」





    ナキ「まだだよ〜『いただきます』しなきゃ」





    ミミ「いただきます?」





    ナキ「こんにちわ、おはよう、ありがとうと同じで食べる前に手を合わせて食物に感謝するんだよ」





    ミミ「ほうほう、なら早く!」





    ナキ「ん、手を合わせて!」パンッ





    ミミ「」パンッ





    ナキ・ミミ「「いただきます!」」





    ナキ「ミミ、これ食べてみて」つ魚





    ミミ「??」





    ナキ「一応人の食べ物も食べれるかなって」





    ミミ「」あー





    ナキ「はい」つ魚の身





    ミミ「んっ」パク





    ナキ「どう?」





    ミミ「ん〜」むぐむぐ





    ナキ「…」ドキドキ







    ど、どうだ…?!







    ミミ「んぐ」ごくん





    ミミ「不思議なお味…でも美味しい!」





    ナキ「おお!ならこれは?!」つ野菜





    ミミ「葉っぱ??」





    ナキ「人にとっては栄養満点の野菜!」





    ミミ「」つ野菜





    ミミ「ん!」パク





    ナキ「どう?」





    ミミ「にがぁい」ベー





    ナキ「あはは、!苦かったか」





    ナキ「でもこれで少しは食べれることがわかったね!」





    ミミ「うん!さかな?ちょっとちょーだい!」





    ナキ「ふふ、いいよ」つ魚





    ミミ「んむ」パク





    ミミ「おいし!」もぐもぐ





    ナキ「食べながら喋っちゃダメだよ」クスクス





    ミミ「ふぁい」もぐもぐ…ごくん





    ミミ「これでいい??」あー





    ナキ「うん!いいよ」





    ミミ「えへへ」ニコ





    ナキ「ふふ」ニコ







    楽しいな、こんな日が毎日続くのかな…

    ずっと…一緒にいたい

    一週間は…短いなぁ







  6. 6 : : 2019/08/18(日) 13:37:54
    嘘…書き置きしてたの全て消えた←

    やる気が削がれる(T ^ T)

    ______________________________






    ご飯を食べた後家の構図などを覚えてもらい

    二人でお風呂に入って眠りについた







    「…!…キ!……ナキ!」





    ナキ「ん…」







    誰かの呼ばれて重たい瞼を上げる







    ナキ「ミミ…?」





    ミミ「おきて!おきて!早くご飯!」





    ナキ「んん、…今何時…」チラ(目覚まし時計)







    午前5時12分







    ナキ「まだこんな時間…早いよ…」





    ミミ「おきて!」





    ナキ「眠たい…」





    ミミ「!」ピコン





    ナキ「」スヤァ







    トトト

    ガラガラガラ!バタンッ


    トトト




    ひやぁっ…







    ナキ「っつめた?!背中に何入れたの!?」ガバ





    ミミ「氷。」







    こやつ…やりおる…!!







    ミミ「おはよ!ご飯ご飯!」





    ナキ「待って、氷で服濡れたから先に着替えるね」





    ミミ「はぁい」







    パジャマは洗濯だね、

    何着ようかな

    そういえば、今日は貸したけど

    ミミに服買わないと







    ナキ「お待たせ、って、もう座ってる」





    ミミ「」つ
  7. 8 : : 2019/08/20(火) 05:29:52
    何度も消えては書いての繰り返しで
    嫌気が差したんですが頑張ります(

    ________________________________





    ミミ「」つスプーン





    ナキ「待っててね、今用意するから!」





    ミミ「うん!」







    コトッコトッ







    ミミ「!」ぱぁ





    ナキ「それじゃ、手を合わせて!」パン





    ミミ「はい!」パン





    ナキ・ミミ「「いただきます!」」





    ナキ「ミミ!これ食べてみて!」つウィンナー





    ミミ「なにそれ?」





    ナキ「ウィンナーって言って、色々な肉を混ぜた物だよ!私は好き」





    ミミ「あむ!」パク





    ナキ「どう?」





    ミミ「美味しい!」パクパク





    ナキ「よかった!」







    数分後〜







    ナキ・ミミ「「ご馳走様でした!」」





    ナキ「」カチャカチャ(洗)





    ミミ「今日はなにするの?」






    ナキ「今日は午前は本読みながらお茶しよっか」





    ミミ「うん!」





    ナキ「午後はお買い物しよ!」





    ミミ「やった!何買うの??」





    ナキ「色々!洗い物終わったし本取りにいこ!」トトト





    ミミ「あ、まって!」トトト







    小さな書庫〜







    ミミ「んー…これとこれ!」つ2冊





    ナキ「なら私はこれとこれ!」3冊





    ミミ「どこで読むの?」





    ナキ「出窓の近くにテーブルあったでしょ?そこで読むの!置きに行こ!」





    ミミ「はぁい!」







    出窓付近のテーブル〜







    ナキ「紅茶選びに行こ!」





    ミミ「お茶じゃないの??」





    ナキ「紅茶の方が美味しいもん!」





    ミミ「なら私も飲む!」トトト







    キッチン〜







    ナキ「どれにする?」





    ミミ「んー…これ!」





    ナキ「レモンティーね、私は…ハーブティー!先に座ってて」





    ミミ「はぁい」トトト








    コトッコトッ







    ミミ「わぁ!クッキーだ!」





    ナキ「食べてもいいよ!」





    ミミ「やった!…これなに??」つ小瓶





    ナキ「角砂糖だよ、紅茶に入れて飲むと甘くなるの」





    ミミ「あむ、」





    ナキ「甘いでしょ?」





    ミミ「うん!角砂糖?おいしい!」





    ナキ「二つ入れよ」ぽとっぽとっ





    ミミ「私は三つ!」ぽとっぽとっ





    ナキ「甘いの好きだね」クス





    ミミ「うん!…こくっ」(飲)





    ナキ「どう?」





    ミミ「美味しい!すぐになくなりそう、」





    ナキ「まだポットに入ってるから持ってくるね」





    ミミ「うん!ありがと!」





    ナキ「いえいえ」ニコ









    コトッ








    ミミ「わぁ!沢山飲めるね!」





    ナキ「飲み過ぎちゃダメだよ?」クスクス





    ミミ「うん!」










    ____________________



    _____________



    ______



    __



    〜♪







    ナキ「もうお昼だね、お昼はデパートで食べよ!」





    ミミ「うん!」





    ナキ「紅茶少し余っちゃったね、夜また飲もっか!」





    ミミ「やった!ねぇ!早く行こ!」





    ナキ「まって、まだしおり挟んでない!」





    ミミ「早く早く!」





    ナキ「日焼け止め塗らないとダメだよ!」





    ミミ「そんなのいいよ!」





    ナキ「女の子なんだから!それにカバンも持たなきゃ」





    ミミ「もー遅いよ!」





    ナキ「まだ鍵閉めてない!」





    ミミ「はやく!」





    ナキ「まって!」ガチャッ





    ミミ「閉めた?」





    ナキ「うん!よし行こ!」





    ミミ「やったぁ!」つ手





    ナキ「ふふ、」ニコ





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