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アニ・『レオン』ハート

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  1. 1 : : 2014/01/15(水) 23:31:56

    ご覧いただき有難うございます!

    ・ウォール・マリア破壊後ウォール・ローゼ内にやってきたアニと、シガンシナ区から逃げてきたエレン・アルミン・ミカサのお話です。アニメの2話をベースにしてます。

    ・ネタバレ注意(11巻くらいまで)。


    宜しければ過去作もご覧ください〜☻

    ナナバ「世界で一番好きなもの」
    http://www.ssnote.net/archives/7253

    アルミン「5年越しの恩返し」
    http://www.ssnote.net/archives/7610



    では、よろしくお願いします(*´ω`*)

  2. 2 : : 2014/01/15(水) 23:48:36
    前作見ました!
    今作も超期待です!!
    潜水艦に相応しい埋れた名作でした
  3. 3 : : 2014/01/15(水) 23:49:35



    ー 845年 トロスト区 ー




    かつて食料庫だったらしい場所に、沢山の人がひしめき合っている。


    アニ「…」


    …息苦しい。

    こんなに人が沢山いるところなんて、生まれて初めて来たよ。



    子供「お母さん、お腹すいた…はやくおうちに帰ろうよ。」

    母「そうだね、ごめんね。もう少し待っててね。」

    アニ「…」





    あの子はきっと、もう二度と家には帰れない。




    だって、あの子の街

    ーーーーウォール・マリアを破壊したのは

    私たちなのだから。




    ウォール・マリアにいられなくなって船で避難してきた人たちが、みんなここに集められている。

    その中に壁を破壊する手伝いをした私がいるっていうのは、だいぶ皮肉な話だな。

    そんなことを考えて、自嘲的な笑みをこぼす。




    …早くライナーとベルトルトを見つけて合流しよう。




    そう思って移動している時だった。

    なんだか一角が騒がしい。

  4. 4 : : 2014/01/16(木) 00:01:20
    >>2 さま

    早速のコメントありがとうございます。
    超期待だなんて…!!めちゃめちゃ嬉しいですあわわわ(゚Д゚)
    今作も潜水艦の名に恥じぬような作品にするべく、頑張りますね。よろしくお願いします!
  5. 5 : : 2014/01/16(木) 00:21:56



    横目で見てみると、威張り散らした嫌な感じの兵士が2人。

    兵士たちに殴られたのか、彼らの前に倒れこんでいる男の子と、それを心配そうに見つめる金髪の男の子と黒髪の女の子。

    みんな私と同い年くらいだった。





    倒れている男の子が、兵士たちを睨みつけて言葉を絞り出す。


    ???「知らない…くせに。お前なんか、見たこともないくせに!!!」

    その瞳はまるで炎が宿っているかのように、緑色に燃えていた。

    ???「巨人が…どうやって人を…!!!」





    その言葉に、歩いていた足が止まった。





    兵士「なんだと…!?」


    殴りかかろうとする兵士の前に、金髪の男の子が立ちふさがる。


    ???「ご、ごめんなさい!この子、お腹がすいてイライラしてたから…だから、大人の人にこんな失礼なことを…ほんと、ごめんなさい!!!」

    兵士「…ったく。お前たちが飢え死にしなくて済むの、俺たちのお陰なんだぞ!子どもだってそれくらいの感謝の気持ちは持つもんだ!!」

    周りの目が気になったのか、そう吐き捨てると、兵士たちは去っていった。





    …この子達も、ウォール・マリアから逃げてきたんだ。

    しかも…『私たちが連れてきた』巨人の恐怖を目の当たりにしている。






    ぼうっとそんなことを考えていると、兵士を睨みつけてた男の子と目が合った。

  6. 6 : : 2014/01/16(木) 00:49:28



    ???「…何見てんだよ。」

    私を静かに見つめてつぶやく。



    アニ「…」

    すかさず金髪の男の子が口を挟む。

    ???「エレン!!この子は関係ないだろう?」

    私を睨みつけた男の子…エレンは、金髪の男の子に反論する。


    エレン「アルミン!でも…」

    ???「エレン、あなたは間違ってる。アルミンの言うとおり、八つ当たりはよくない。」

    今まで黙っていた女の子も口を挟む。

    エレン「ミカサ…」


    金髪の男の子と黒髪の女の子…アルミンとミカサが、私に頭を下げる。

    アルミン「あの…突然、ごめんなさい。」

    アニ「…いいよ、全然。気にしてないし。」




    私は一刻も早く、彼らから離れたくて仕方なかった。



    …この子たちをみていると、自分のしたことに自信が持てなくなってくる。

    村を出て作戦を実行する前は、これが人類のためになると思っていたし、誰かがやるしかないと思っていた。


    けど

    ここに来て見る光景は、それには程遠いものばかりだった。




    泣き止まない子どもたち

    不安そうな人々

    そこかしこで始まる喧嘩や暴動…




    壁を破壊しなければ、みんなこんな思いはしなくて済んだはず。

    そんなことばかり考えてしまう自分が嫌だった。




    早く1人になりたかった。

  7. 7 : : 2014/01/16(木) 01:08:25
    こういうリアルな被災描写とか描いてるのを見ると物語にグッと引き込まれますね
    レベルの高い地の文のシリアス系を書く作家さんの作品は大好物です
    続きをワクワクしながら待ってます!
  8. 8 : : 2014/01/16(木) 08:59:46
    頑張ってください!
  9. 9 : : 2014/01/16(木) 17:31:43
    >>7 さま

    コメントありがとうございます!
    引き込まれる文章を意識して書いていたので、そう言っていただけてとても嬉しいです(*´ω`*)
    続きお待たせしてしまってすみません。この後もお楽しみください!
  10. 10 : : 2014/01/16(木) 17:32:42
    >>8 さま

    コメントありがとうございます!
    とても励みになります、頑張りますね∠( ゚ω゚)/
  11. 11 : : 2014/01/16(木) 17:34:31



    アニ「…じゃあ。」

    3人に背を向けて歩き出した私の後ろから、声が飛んでくる。

    アルミン「ねえ!」

    アルミン「…君もウォール・マリアから逃げてきたの?」




    その言葉に、思わず振り向いてしまう。

    アニ「…なぜだい?」



    アルミンは、俯きかけながら続けた。

    アルミン「失礼かも知れないけど…他の人たちと違って、街を失ったのにとても落ち着いてるように見えるし、その、なにか訳があるのかなと思って。」





    …当たり前だよ。

    私はあんたたちと違って、ウォール・マリアから逃げてきたんじゃない。

    だから、これ以上私の心を掻き乱さないでくれ。


    アニ「…」


    何も言えず黙りこくっていたら、アルミンが慌てたように言った。

    アルミン「あっ、ご、ごめん!やっぱりこんなこと聞くの失礼だったよね…」




    アニ「いいよ。」

    アニ「私もあんたたちと同じ、避難民さ。」

    アルミン「…そうなんだ。なんか、ごめん。」

    アニ「いいって。」





    エレン「…さっきはいきなり八つ当たりして、悪かった。」

    エレンが私と目を合わさずに言った。

    アニ「…あんたたちは謝るのが趣味なのかい?」

    エレン「なっ、ちげえよ!」



    むきになる姿に、つい笑ってしまいそうになる。

    故郷にはあまり同じ年頃の子どもがいなかったので、こんな状況だけど、なんだか新鮮に感じている自分がいた。

  12. 12 : : 2014/01/16(木) 17:45:43
    作品の書き方も上手いし、コメントに対しての対応もかなり丁寧だから無駄なコメントも無い
    天才なのか

    あと期待です
  13. 13 : : 2014/01/16(木) 19:04:57
    面白いです!期待!フォロー指していただきました
  14. 14 : : 2014/01/16(木) 19:56:03
    期待。
  15. 15 : : 2014/01/16(木) 20:50:00
    >>12 さま

    こちらにもコメントありがとうございます!
    ててて天才だなんて恐れ多すぎます…∑(OωO )
    期待にお応え出来る作品にするべく尽力しますね!
    どうぞよろしくお願いします。
  16. 16 : : 2014/01/16(木) 20:51:10
    >>13 さま

    コメントありがとうございます!
    楽しく読んでいただけたようで嬉しいです。
    恥ずかしながら、フォロー機能があることを今知りました。笑
    これからもどうぞよろしくお願いします。
  17. 17 : : 2014/01/16(木) 20:53:06
    >>14 さま

    コメントありがとうございます!
    エレアニわたしも好きです。いつかべたべたなエレアニ書いてみたい…
    ご期待に添えるような作品が書けるよう頑張ります。
    どうぞよろしくお願いします!
  18. 18 : : 2014/01/16(木) 20:54:51




    アルミン「あ、あのさ!よかったら、配給のパン…一緒に食べない?」

    アニ「え?」

    アルミン「…1人でいるより、大人数でいた方が安全だと思うんだ。それに、たくさんで食べた方がご飯も美味しいしね。」



    確かにいかれた大人に襲われて怪我をして、身体から水蒸気が上がろうもんならそれこそ大事になる。

    ライナーとベルトルトの姿はどこにも見えないし、しばらくはそうした方がいいかも知れない。





    アルミン「エレン!ミカサ!いいかな?」

    エレン「俺は別に構わないぜ。」

    ミカサ「エレンがいいなら。」

    アルミン「うん、じゃあ、どうかな?」





    アニ「…いいよ。」


    食料庫を4人並んで歩く。



    アルミン「…まだ自己紹介をしてなかったね。僕はアルミン。この子がミカサで、こっちがエレン。僕たちはみんな、シガンシナ区から逃げてきたんだ。」

    歩きながら、アルミンが話しかけてきた。




    シガンシナ区ーーー

    1番最初に壁を破った地域だ。






    アルミン「君、名前はなんていうの?」

    なんとなく、彼らに本名を知られるのは嫌だった。






    アニ「…レオン。」

    エレン「なんか男みたいな名前だな」

    ミカサ「エレン。」

    エレン「…」

    アルミン「レオン…かっこいい名前だね。よろしくね、レオン。」



    そういってアルミンは、わたしに握手を求めて手を差し出した。

    ーーー私にはこの手を握り返す資格なんて、ないのに。





    アニ「…よろしく。」


    握手は返さずに、言葉だけ返す。

    アルミンは気まずそうに手を引っ込めた。

  19. 19 : : 2014/01/16(木) 22:25:50



    影になるところを見つけ、4人とも腰掛ける。

    ぱさついているパンの味は、よくわからなかった。





    アルミン「エレン、食べないの?」

    ふとエレンを見ると、パンを凝視したまま食べようとしていなかった。




    エレン「…ってやる」

    アルミン「え?」

    エレン「戻ってやる!!ウォール・マリアに…巨人なんて全部ぶっ潰して!!」


    その目にはさっきと同じ、緑色の光が宿っていた。


    アルミン「エレン…本気で言ってるんじゃ、ないよね…?」

    エレン「本気だ!俺は壁の中で強がってるだけのあいつらとは違う!!!こんなもん、いらない!!!」


    そう怒鳴ると、エレンはアルミンにパンを投げつけた。



    アルミン「エレン…!飢え死にしちゃうよ!?」

    エレン「お前悔しくないのかよ!そんなもん恵んでもらってるから巨人に勝てないんだ!!」


    立ち上がって喚くエレンに、アルミンも対抗する。


    アルミン「む、無理だよ、勝てるわけない!僕たちは壁の中で生きるしかないんだ!!無茶をすれば死ぬ…ぼくの父さん母さんみたいに!!」

    エレン「だからあいつらにペコペコするのか?恥ずかしくないのかよ!!」

    アルミン「今は…今はしょうがないよ!!」

    エレン「しょうがないなんて言い訳だ!だったらいつまでも、家畜みたいに生きろ!!」


    エレン「この、弱虫!!!」



    その言葉にアルミンの表情が、ショックを受けたように固まった。

  20. 20 : : 2014/01/16(木) 23:09:01




    バキッ!



    エレン「!?」

    アニ「!?」

    アルミン「!?ミカ…サ…?」


    その瞬間、ミカサがエレンを殴った。

    殴られたエレンも呆然としている。




    ミカサ「…アルミンが弱虫なら、エレンとレオンと私も同じ。」


    ミカサが静かに、でも力強く話し出す。


    ミカサ「私たちは巨人から逃げるのも、街から逃げるのも、何一つ自分でやっていない。…今日食べるものさえ助けてもらった。」

    ミカサ「そんな力のない人間が、あの巨人を一匹だって倒せる訳ない。」


    その言葉に、エレンが悔しそうに顔を歪める。



    ミカサ「…大切なのは生き延びること。おばさんが言ってた通り…」


    そう言うとミカサは、アルミンからエレンのパンを奪ってエレンの口に押し込んだ。


    ミカサ「…食べて、ちゃんと生き残るの。エレンを飢え死になんかさせない。」



    エレンの目には、涙が光っていた。










    ーーー怖い。そう思った。

    この子達は…いや、人類は



    生き延びたいという気持ちを強く持っている。

    たとえ私たちが巨人の大群を引き連れて街を攻撃しても、最後の1人になるまで決して屈服しないだろう。



    そんな彼らをとても恐ろしく、またとても羨ましく思った。



    …私もこんな風にバカになれたら、どんなにいいだろうか。



  21. 21 : : 2014/01/17(金) 00:36:35




    ミカサがふと顔を上げる。

    私と目が合うと、その表情に驚きの色が浮かんだ。



    ミカサ「レオン…どうして泣いているの?」

    アニ「…え?」






    私の頬を、涙が伝っていた。

    エレンとアルミンもこちらを振り向く。




    アニ「…あんたたちがいきなり怒鳴り合ったり殴ったりするから、ちょっとびっくりしただけさ。」

    私はそっぽを向いて、あわてて涙を拭いた。




    …なんで。

    なんで泣いてるんだい

    これじゃあまるで







    …自分が悪者だって認めたみたいじゃないか。

  22. 22 : : 2014/01/17(金) 21:00:53
    アニ・・・
    期待です
  23. 23 : : 2014/01/17(金) 21:59:07
    >>22 さま

    コメントありがとうございます!
    読んでいただけて嬉しいです(´◡͐`)
    受験がんばってくださいね。応援してます。

  24. 24 : : 2014/01/17(金) 22:00:21



    ミカサ「そう…驚かせてごめん。」

    アニ「…私そろそろ行くよ」

    アルミン「えっ、行くってどこに…?」



    その時、1人の老人が近付いてきた。

    ???「おーいアルミン!エレン!ミカサ!荷馬車の車夫に交渉して開拓地まで乗せてもらえることになったから、早くこっちへおいで!」

    アルミン「おじいちゃん!この子も一緒にいいかな?レオンっていう子で…あれ?」









    3人が私から目を離した一瞬の隙に、私は人ごみに身を隠してそのまま去っていった。

    彼らのことを頭の中から振り落とすように、しばらく脇目も振らずに歩き続ける。





    そんな目論見とは裏腹に歩けば歩くほど、3人の顔や話していたことを思い出していくようだった。


    どのくらいそうしていたか分からないけど、急に肩をトントン、とたたかれる。


    ???「アニ!!よかった、探したよ。」

    ???「ったく、こんな時間までどこで油売ってたんだ??」

    アニ「…ベルトルト…ライナー。」


  25. 25 : : 2014/01/17(金) 22:46:06
    キタコレ*\(^o^)/*
  26. 26 : : 2014/01/17(金) 23:09:07
    >>25 さま

    コメントありがとうございます!
    お待たせしました(´◡͐`)!

  27. 27 : : 2014/01/17(金) 23:12:57




    ライナー「ん…?お前、泣いてるのか?」

    ベルトルト「えっ!?ど、どうしたのアニ?」




    見慣れた2人の顔に、焦りの色が浮かぶ。

    そんな2人をみて、帰ってくるべき場所に帰って来られたようでなんだかほっとした。



    アニ「…か弱い乙女の私をいつまでも1人にしておくからさ。」

    ライナー「え?お前のどこがか弱いだぁ?」

    アニ「うるさいねえ」

    ベルトルト「ふふ、よかった。アニ、行こう?」

    ベルトルトが手を差し伸べた。





    ーーーさっき、アルミンが私に手を差し出したように。



    アニ「…ん。」

    ベルトルトの手を握って、今度は3人で歩き出す。





    アニ「…ねえ、2人とも。」

    ライナー・ベルトルト「ん?」






    アニ「いつか、3人で帰ろう。私たちの故郷に。」


    ライナー「…なに言ってんだ、当たり前だろ。」

    ベルトルト「うん。必ず、ね。」





    3本の黒く長い影が、地面に伸びていた。




    ー fin ー


  28. 28 : : 2014/01/17(金) 23:19:03



    おまけ


    ー 847年 第104期訓練兵団宿舎 ー


    僕たちが訓練兵になって、まだ日が浅かったある日のこと。



    食堂の隣のテーブルに見覚えのある横顔を見つけて、僕はエレンに話しかけた。

    アルミン「エレン、あれって…」

    金髪を後ろで束ねた、一見冷たそうな小柄な少女ーーー



    アルミン「ねえ!レオン!!」

    僕の呼びかけに、彼女は応えない。

    アルミン「あれ…?」

    おかしいな、この距離だと聞こえてるはずなのに。



    エレン「おいレオン、久しぶりじゃねえか!お前も訓練兵になったんだな!あのとき急にいなくなっちまったから、ミカサとアルミンと3人で探したんだぞ。」


    席を立って、彼女の肩に手を乗せてエレンが話しかける。

    するとその子は僕たちの方を見て、訝しげに言った。




    少女「…あんたたち、誰だい?」

    エレン「え、忘れたのか?ほら、2年前トロスト区の食料庫で会ったじゃないか!」

    少女「悪いけど、人違いだよ。」

    それだけ言うと、彼女は食器を下げに席を立ってしまった。




    エレン「あれ、違う人…だったのかな」

    アルミン「でも、すごくそっくりだったね。」

    顔を見合わせる僕たちの後ろから、誰かが話しかけてきた。




    ???「ねえ!2人って、アニと仲良いの??」

    アルミン「ミーナ!」

    エレン「あの子、アニって言うのか?」



    僕たちがそう言うと、ミーナは大きな目をより大きく見開いた。


    ミーナ「あれ、知り合いじゃなかったんだ!『レオン』なんていう聞いたことないあだ名で呼んでたから、てっきり幼馴染か何かかと思ったよ〜」

    エレン「あだ名…?」

    それを聞いたミーナは、さらに不思議そうな顔で続けた。



    ミーナ「うん、名字からとったあだ名なのかなって。」










    ミーナ「ほら、アニ・『レオン』ハートだから、レオン。」



    ミーナ「…なんか男の子みたいでかっこいいね。わたしも明日からアニのこと、レオン、って呼んでみようかな〜」

    そう言うと、ミーナは何処かへ行ってしまった。






    レオン…いいや、アニ。

    君はーーー








    何か僕たちに隠しているね?






    ー ほんとにfin ー


  29. 29 : : 2014/01/17(金) 23:25:19


    最後までご覧頂きまして、本当にありがとうございました!

    アニメの2話で、食料配給の列にアニが並んでいたところからインスピレーションを得て一気に書き上げたものです。

    楽しんで読んでいただけましたら、幸いです。


    次回は初のシリーズものに挑戦してみようかと思っています。たぶん、リヴァイ班かな。

    またお読みいただけたら嬉しいです。

    重ねてのお礼になりますが、本当にありがとうございました!




  30. 30 : : 2014/01/17(金) 23:51:12
    うまいです!面白かったです!(拍手)
  31. 31 : : 2014/01/18(土) 00:33:18
    >>30 さま

    コメントありがとうございます!
    そういっていただけてると、書いてよかったなあと幸せな気持ちになります。
    拍手まで…うれしい!ありがとうございました。
  32. 32 : : 2014/01/18(土) 00:38:33
    面白かったです!次作も期待しております!
  33. 33 : : 2014/01/18(土) 09:01:34
    あのシーンをどなたかSS化して欲しいと思っていたら潜水艦さんがやってのけてくれましたか!めっちゃ俺得な作品でした!次回作も更に期待です!さぁ、今日のセンター試験頑張ってきます!!
  34. 34 : : 2014/01/18(土) 22:44:22
    >>32 さま

    わあ、アニからコメント…!!笑
    ありがとうございます(´◡͐`)
    次回作も楽しみにしていただけて嬉しいです。期待に添えるものが書けるよう尽力します!
  35. 35 : : 2014/01/18(土) 22:46:28
    >>33 さま

    コメントありがとうございます!
    俺得だなんてそんな嬉しい言葉を…!恐縮です。
    次回作も楽しみにしていてくださいね(´◡͐`)
    わあ、センターおつかれさまです(°_°)
    理数も受けるのかな…明日もベストを尽くしてきてくださいね。応援してます!
  36. 36 : : 2014/02/05(水) 18:41:00
    良い意味でSSらしくなくて良かったです!
    これからも良い作品を書いていって下さいね
  37. 37 : : 2014/02/05(水) 21:17:54
    >>36 さま

    コメントありがとうございます!
    嬉しいです☻
    またそう思って読んでいただけるような作品を書くべく尽力してまいりますので、よろしくお願いします(´◡͐`)
  38. 38 : : 2014/05/25(日) 17:59:44
    ヤバイっすね続きが欲しくなります(*^^*)

    お疲れ様です!
  39. 39 : : 2014/05/25(日) 23:53:55
    >>38 さま

    こんばんは、コメントありがとうございます!
    楽しんでいただけたようでとても嬉しく思います。
    続編、確かに書けそうですね…!笑
    ねぎらいの言葉まで、ありがとうございました。
  40. 40 : : 2014/10/05(日) 19:31:25
    乙!面白い!もう少し長く書いて欲しかった!こういう作品いっぱい書いてほしいです!
           ↑面白すぎてって意味です
  41. 41 : : 2015/02/06(金) 22:22:39
    凄く良かったです!
    なんか次の日ミーナが蹴られそう(笑)
  42. 42 : : 2020/09/27(日) 16:44:50
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  43. 43 : : 2020/10/26(月) 13:59:17
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
  44. 44 : : 2023/07/04(火) 01:51:13
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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