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エレン 「俺らは今、究極の危機に陥っている…」

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  1. 1 : : 2019/03/07(木) 18:13:12
    よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2019/03/07(木) 18:49:25
    ー食堂ー


    ジャン 「はぁ…今日までの3日間。ミカサが遠征でいなかったからもう死にそうだぜ…。明日やっとミカサ細胞達と触れ合える!」グッ


    エレン 「…なに?今、なんて言った…?」プルプル


    アルミン 「どうしたのエレン?」キョトン


    ジャン 「?ミカサがいなかったから寂しいって言ってんだよ」ハァ?


    エレン 「違う!その後だ!」ガタッ


    ジャン 「えっと、明日はミカサが帰ってくるってやつか?」


    エレン 「俺らは今、究極の危機に陥っている…」ガタガタガタ


    マルコ 「なんで?」ハテ?


    エレン 「よーく聞けよお前ら…。明日は…ミカサが全員に料理を振る舞おうとしているんだ!」ガタガタ


    アルミン 「」


    ジャン 「え!?マジで!?キタァァァァァ!!!」フォォォォォ!!!


    アニ 「それのどこが危機なんだよ」スタスタ


    マルコ 「アニ達じゃないか、なんで来たの?」


    アニ 「こっちの席が騒がしかったからね」ヤレヤレ


    エレン 「あ、あぁ…。あああああ!!!」ガタガタ


    ライナー 「どうしたんだよエレン」ガシッ


    アルミン 「逃げないと…逃げないと…」ガタガタ


    ベルトルト 「アルミンまで…」ナンデ?


    ジャン 「ジャン!ジャン!ジャン!」アハハハハハ


    マルコ 「なんかジャンが壊れてるし…」


    サシャ 「手料理と聞いて飛んできました!」シュン


    コニー 「…このカオスな状況が理解できないのは俺がバカだからじゃないよな?」アセアセ


    ユミル 「お前はバカだが、私にも理解できん」


    クリスタ 「エレン?アルミン?説明してよー」キョトン


    エレン 「ああああああ!!!!」ガタガタ


    アルミン 「え、エレンは話せそうにないからぼ、僕が話すね…」ガタガタ


    ライナー 「お前もヤバそうだけどな…」ヤレヤレ


    アルミン 「実は…」



    ーーーーーーー

    ーーーーー

    ーーー




    カルラ 「今日の夜ごはん、ミカサに作ってもらおうかしら」


    えれん 「お!みかさの料理か!じゃ、腹空かせてくる。楽しみだなー」ワクワク


    みかさ 「…頑張る///」グッ


    えれん 「じゃ、行ってきまーす!」ガチャ


    カルラ 「気をつけるのよー!」フリフリ


    ー数分後ー


    あるみん 「やぁえれん!」スッ


    えれん 「おっす、あるみん!聞いてくれよ!今日の夜ごはんはみかさが作ってくれるんだぜ?」


    あるみん 「僕も食べてみたい!」


    えれん 「よし、遊び終わったら俺ん家来いよ!」スタスタ


    あるみん 「うん!」スタスタ


    ー数時間後ー


    えれん 「そろそろ帰るか!」スタスタ


    あるみん 「うん。ってあれ?あの人、おばさんじゃない?」ユビサシ


    えれん 「え?母さん?ほんとだ!倒れてるぞ!」ダッ


    カルラ 「」


    えれん 「母さん!どうしたの!?」ガシッ


    グリシャ 「お、エレン。遊んでたのk…ってカルラ!大丈夫か!?」ガシッ


    えれん 「母さん!母さん!」ユサユサ


    あるみん 「おじさんは医者だからきっと大丈夫だよ」アセアセ


    グリシャ 「まず家に運ぼう」


    えれん 「ってなんだこの臭い!?」ツ-ン


    あるみん 「おえっ!この臭いにやられたのかもしれない…」ツ-ン


    グリシャ 「っていうかなんだこの空気!?紫色になってるぞ!?私たちの家の煙突から出てる…」ウエッ


    えれん 「!?中にはみかさが!」


    あるみん 「きっとみかさも逃げてるはずだよ」


    グリシャ 「宿に連れて行くぞ!」オンブ


    ー宿ー


    カルラ 「…っ!」ハッ!


    グリシャ 「カルラ!大丈夫か!」


    えれん 「どうしたの?あんなところで」


    あるみん 「あの紫色の異臭を放つ気体は何なんですか?」


    カルラ 「じ、実は…ミカサが料理を作り始めて10分後にいきなり異臭がして見に行ったらミカサが狂気に満ちながら悪魔の鍋を作ってて…」ガタガタ


    えれん 「」


    あるみん 「あ、悪魔の鍋…?」ガタッ


    カルラ 「そして、家から逃げてたらもう体が限界で倒れちゃったのよ」


    グリシャ 「…でも、彼女は若くして辛い経験を多くしている。家族の暖かさを感じて欲しい…。私の病院にガスマスクがある。それを取りに行ってみんなで一口食べよう」グッ


    カルラ 「あ、あんなの食べたら…」ガタガタ


    えれん 「よし…食べよう!」グッ


    ーエレン家ー


    ガチャ
  3. 3 : : 2019/03/09(土) 18:23:37
    みかさ 「あ、みんなおかえり」ニタァ


    えれん 「飯作ってくれたのか」ガタガタ


    みかさ 「うん///あるみんも食べにきてくれたのね。そのマスクは何?」


    グリシャ 「さ、最近のファッションさ。さて、早速食べるか」スタッ


    みかさ 「もう食卓に並べたよ。おかわりもあるからいっぱい食べてね?」グチャァ


    みかさの料理 「やぁ」グチャグチャ


    あるみん 「わ、わぁ!美味しそうだね…」アセアセ


    カルラ 「ど、独特な色だわ。何を入れたのかしら」アセアセ


    みかさ 「外にいたいろんな虫を入れたり、ゴミ箱にあった使えそうな生ゴミを入れてみたりしたの。そのマスクを取って早く食べてみて」ニタァ


    えれん 「う、うん。そうだな」カチャッ


    えれん 「!?!?(なんだ…この臭い…。目が痛い…。目と鼻がえぐれそうだ…)」シロメ


    グリシャ 「!?!?(ここが私の墓場か…)」シロメ


    あるみん 「!?!?(か、神様…こんにちは…。もうすぐそっちに行きそうです)」シロメ


    カルラ 「!?!?(次回、カルラ死す…)」シロメ


    4人 「やっぱ無理だ!逃げるぞ!」ガタッ


    みかさ 「どこに行くの…」ゴゴゴゴゴ


    えれん 「あはは…みかさの後ろに悪魔が見えるよ…」ナミダダバ-


    グリシャ 「エレン、安心しろ。私に見える…」ナミダダバ-


    あるみん 「これが…みかさの怒りモード…」ナミダダバ-


    カルラ 「もう意識が飛びそうだわ…」ナミダダバ-


    みかさ 「はい4人とも、あーん」スッ


    パクッ


    4人 「」




    ーーー

    ーーーーー

    ーーーーーーー


    アルミン 「っていうことがあって、この後僕たちは1週間気絶状態に陥ったんだ。そして起き上がったら記憶喪失や激しい吐き気や腹痛。免疫細胞がほぼ死んでノロウイルスやインフルエンザにもかかりまくったよ。まるで腹の中からウジ虫に喰われてるような感覚だったよ」ガタガタ


    全員 「」


    エレン 「や、やめろアルミン!思い出しただけで…」オロロロロロロロ


    ジャン 「ジャン!ジャン!ジャン!」アハハ


    サシャ 「美味しそう…」ジュルリ


    マルコ 「恐ろしすぎる…。ジャンとサシャには響かなかったみたいだけど」ガタガタ


    アニ 「それ今のうちに逃げとかないとやばいんじゃないの!?」ガタガタ


    ライナー 「お、おい!どうすんだ!」ガタガタ


    ベルトルト 「料理ごときで兵士をやめることはできないし…」ガタガタ


    エレン 「いや、俺やめるわ」スッ


    コニー 「お前…誰よりも強い意志を持ってたじゃないか!」ガタッ


    エレン 「あんなの食うより全然マシだわ!」ドンッ


    ユミル 「どんだけ恐ろしいんだよ…」ガタガタ


    クリスタ 「ミカサの料理で巨人絶滅できるんじゃないかしら…」ガタガタ


    エレン 「そんなの簡単だろ。よし、アルミン。今から辞めに行くぞ」スッ


    アルミン 「うん!急ごう!」スッ


    マルコ 「マジかよこいつら…。軽くキャラ崩壊してんぞ」ドンビキ


    アニ 「あんたもね」


    ライナー 「あ、そういえば今教官インフルでいないんだった」


    エレアル 「」


    ベルトルト 「全力で逃げるしかないね…」ハァ...
  4. 4 : : 2019/03/09(土) 18:26:59
    期待

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