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ジャン「初恋」

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  1. 1 : : 2014/01/11(土) 22:31:47
    http://www.ssnote.net/archives/3376

    一作品目

    http://www.ssnote.net/archives/5997

    2作品目
  2. 2 : : 2014/01/11(土) 22:32:37
    こちらスネーク

    またせたな!

    ってことで書きます!

    今回は前回の予告通りにジャンとミカサです!
  3. 3 : : 2014/01/11(土) 22:36:14
    ミカサはちょっとうまくかけるかわからないんで終わったらあどアドバイスとかくれると嬉しいです(*^^*)

    ではいきます!
  4. 4 : : 2014/01/11(土) 22:38:26
    俺はジャン・キルシュタイン

    今日、第104期訓練兵になった

    正直に俺は憲兵になることしか考えてない

    俺は憲兵になって幸せになってやる!
  5. 5 : : 2014/01/11(土) 22:43:38
    ぜんぶ見てます!期待!
  6. 6 : : 2014/01/11(土) 22:53:55
    支援!一作目からずっと読んでます!面白いです\(^o^)/
  7. 7 : : 2014/01/11(土) 23:00:22
    ーーー夜の食堂ーーー

    エレン「調査兵団にはいって・・・この世から巨人共を駆逐してやる!」

    ジャン「オイオイ正気か?お前今調査兵団に入るって言ったのか?」

    エレン「あぁ、そうだが?」

    エレン「お前は確か憲兵団に入ってらくしたいんだったっけ?」

    ジャン「俺は正直者なんでね」

    ジャン「心底怯えながらも勇敢気取ってやがる奴よりよっぽどさわやかだと思うがな」

    エレン「・・・」

    エレン(こんなやつも要るんだな・・・いや、こういうやつが大多数か)

    ジャン「あーすまない、正直すぎるのはおれの悪い癖だ、気ぃ悪くさせるつもりは無いんだ、どう生きようと人の勝手だと思うからな」

    エレン「もうわかったよ、俺も喧嘩腰だったからな」

    ジャン「あぁ、これで手打ちにしよう」

    ポンッ

    エレン「はいよ」

    テクテクテクテク

    ジャン(あいつの目が憎しみに燃えてる目をしていた、家族でも巨人にやられたのか?じゃなきゃ調査兵団になんか入るわけないよな)

    ミカサ「」テクテクテクテク

    ジャン「!?」

    ジャン「な、なぁあんた」

    ミカサ「?」

    ジャン「」ジーーー

    整った顔、垂れた優しい目、すらりと細い体、つやがある黒髪

    彼女に俺は心を奪われた

    これが一目惚れ

    ミカサ「???」

    ジャン「あ、あぁえっと・・・見慣れない顔立ちだと思ってな・・・つい」

    ミカサ「・・・」

    ジャン「すまない、とてもきれいな黒髪だ//////」


    ミカサ「どうも」

    スタスタ
  8. 8 : : 2014/01/11(土) 23:01:06
    >>5

    全部見てくれてるとは嬉しいです!

    これからもよろしくです!

    期待ありがとうございます(*^^*)
  9. 9 : : 2014/01/11(土) 23:01:49
    >>6

    支援ありがとうございます!

    面白いって言ってくれるとやる気出ます!

  10. 10 : : 2014/01/11(土) 23:07:06
    あのこは・・・

    ジャン「」スタスタ

    エレン「この髪長すぎはしねぇか?立体起動の訓練で事故になるかもしれんぞ」

    ミカサ「うんわかった切ろう、でもどの辺りまで切るべきだと思う?」

    ジャン「・・・」

    ズリッ

    コニー「いっ!!」

    コニー「なにぬぐったんだお前・・・!?」

    ジャン「人との信頼だ・・・」
  11. 11 : : 2014/01/11(土) 23:08:22
    ーーー夜の男子寮ーーー

    あいつほんとにムカつくな

    俺が好きになったのに・・・

    あんなやつにあの娘が・・・

    くそっ!

    腹が立つ!

    もうねよ

    起きてたらいらつく
  12. 12 : : 2014/01/11(土) 23:11:29
    ーーー次の日ーーー

    エレン「」プラーン

    ジャン「ププッ」

    あいつの格好はなんだ?

    昨日あんな大口叩いておいてあのあの様かよ

    なさけねーやつだな

  13. 13 : : 2014/01/11(土) 23:17:55
    ーーー次の日ーーー

    あいつは結局合格した

    どうやら装備の欠陥だったらしい

    マルコ「ジャン!ジャン!」

    こいつはマルコ、同じ憲兵団志願者だから仲良くなった

    ジャン「なんだよ?」

    マルコ「例の彼、結局のこっちゃったね」フフッ

    ジャン「あぁ、せっかくあいつとおさらばできると思ったのによ!」

    マルコ「まぁまぁ、仲良くいこうよ」アハハ

    ジャン「ふん!やだね!」

    そうだ、誰があいつなんかと・・・

  14. 14 : : 2014/01/11(土) 23:22:10
    それから俺はあいつと喧嘩することが多々あった

    内容はいつも下らないことばっかり

    他のやつなら耐えるがあいつに言われるとムカつく

  15. 15 : : 2014/01/11(土) 23:31:03
    ーーーとある日の対人格闘訓練ーーー

    ミカサ「っ!」

    バキッ

    ライナー「うっ」ドサッ

    ライナー「いててて」

    エレン「大丈夫か?ライナー?」

    モブ1「おい、またライナーが投げ飛ばされてるぞ?」

    モブ2「あの女やっぱり化けもんだな、なんかこえーしよ」

    モブ1「ゴリラ女だもんな」クスクス

    モブ2「見た目も力もな」クスクス

    ミカサ(聞こえてるんだけど・・・)

    ジャン「あいつら・・・」ゴゴゴゴゴゴ

    あいつらわざとミカサに聞こえるように言ってやがる

    たちの悪い奴等だ

    エレン「・・・」ゴゴゴ

    ミカサ「エレン、私の問題なのでほっておいて」

    エレン「それはねぇよ」

    スタスタ

    エレン「おい!お前ら!ふざけんじゃねえよ!! 」

    モブ2「あ?何のようだよ?」

    エレン「とぼけんなよ!ミカサの悪口言ってたろ!」

    モブ1「は?行ってねぇよ、被害妄想やめろよな」

    モブ2「まったくだ」

    エレン「お前ら・・・」ゴゴゴ

    ジャン(そうだ、エレン!やっちまえ!)

    エレン「ぶち殺す!」ギロッ

    モブ「!?」ビクッ

    ヒョイッ

    エレン「うわっ!ミカサ!持ち上げんなよ!下ろせ!」

    ミカサ「・・・」テクテクテクテク

  16. 16 : : 2014/01/11(土) 23:34:52
    ーーーー


    エレン「なにすんだよ!ミカサ!」

    ミカサ「喧嘩は良くない」

    エレン「そんなこと言ってまた俺にお節介やくのか!」

    ミカサ「エレンには私がついてなくてはだめ」

    エレン「いい加減にしろ!もうお前は俺に構うんじゃねぇよ!」

    エレン「そんなミカサなんか嫌いだ!」

    ミカサ「!?」

    エレン「わかったか!?俺に構うなよ!」

    ミカサ「・・・うん」ウルウル

    エレン「ふんっ」

    スタスタスタスタ

    ミカサ「エレンに嫌われた・・・」ウルウル

  17. 17 : : 2014/01/11(土) 23:36:50
    ーーー

    ジャン「あいつらほんと腹立つよな?」

    マルコ「うん、やり方が卑怯だよ」

    ジャン「くそっ、いつか俺が・・・」ゴゴゴ

    マルコ「でもあんなに怒るなんてエレンもいいやつだよね」

    ジャン「・・・そうだな」

  18. 18 : : 2014/01/11(土) 23:45:29
    ーーー夜ーーー

    ・・・俺はあいつに対して妬いていたんだ

    ミカサに好かれてるから

    それだけの事であいつを遠ざけていたのかも・・・

    いや・・・それだけじゃない気がするけどな・・・
  19. 19 : : 2014/01/11(土) 23:58:28
    次の日からなぜかエレンとミカサはかなり距離を置いていた

    いや、エレンがミカサを避けているのか・・・

    回りの男共はほとんどがミカサをいじめてる

    優秀なミカサを落とそうとか考えてんだろうな

    そろそろムカつく

  20. 20 : : 2014/01/12(日) 00:04:22
    エレンかっこいい!ジャンもがんばれ(。・ω・。)
  21. 21 : : 2014/01/12(日) 00:09:49




    &期待!!
  22. 22 : : 2014/01/12(日) 00:24:55
    ーーーある日の食堂ーーー

    エレン「おい・・・ジャン」

    ジャン「なんだエレン?」

    エレン「お前おかしいと思わないのか?巨人から遠ざかりたいがために巨人殺しの技術を磨くって仕組みをよ」

    ジャン「まぁそうかもしれんが・・・けどそれが現実なんだからそれに甘んじる他にねぇな、俺のためにもこの愚策は維持されるべきだ」

    エレン「このくず野郎!」

    ジャン「才能ないからってひがむなよ!」

    エレン「だから!どうやって巨人に勝つっていうんだよ!できるやつばっかが内側に引きこもりやがって」

    ジャン「俺に言われても知らねぇよ、つーか」

    ミカサ「」フー

    ジャン「ふざけんなよてめぇぇ!!!」

    エレン「そんなに強く引っ張ったら服が破けちゃうだろ!」

    ジャン「服なんてどうでも良いだろ!うらやましい!」

    エレン「・・・」

    ダンッ!

    ジャン「!?」

    なにがおこった!?

    ジャン「くっ、いってぇな! てめぇ!何しやがった!?」

    エレン「今の技はなお前がちんたらやってる間に痛い目に遭って学んだ格闘術だ」

    エレン「楽して感情まかせにいきるのが現実だって?お前それでも・・・」

    エレン「兵士かよ」

    ガチャ

    キース「今しがた音が聞こえたが」

    ミカサ「サシャの放屁した音です」

    キース「また貴様か、」

    ギイイィ

    エレン「危なかったな、憲兵団を逃すとこだった」

    ジャン「しかしこまったな、収まりがつかねえ」

    エレン「良い案がある」

    エレン「公然と取っ組み合いができる時間ならあるだろ?」




  23. 23 : : 2014/01/12(日) 00:25:22
    >>20

    ジャンは頑張るっす!
  24. 24 : : 2014/01/12(日) 00:25:32
    >>21

    ありがとうございます!
  25. 25 : : 2014/01/12(日) 00:26:49
    ーーーその日の夜ーーー

    あいつ・・・

    今に見てろよ

    ぜってえ公然の面前でぼこぼこにしてやる
  26. 26 : : 2014/01/12(日) 00:28:07
    それから俺は暫くの間真面目に訓練をした

    エレンはミカサをバカにするやつに文句を言って回っていった

    そんなことをしているせいでミカサを落とそうとする男共に目をつけられた
  27. 27 : : 2014/01/12(日) 00:29:58
    今日はここまでにします

    眠くて無理です

    またあした続き書きます!
  28. 28 : : 2014/01/12(日) 00:51:27
    よっしゃ新作きた!!
    ふぁいとです。ゆったりまってます!!
  29. 29 : : 2014/01/12(日) 01:06:47
    期待です!!

    ジャンミカも好きです!
  30. 30 : : 2014/01/12(日) 02:54:22
    新作キター‼
    期待です!
  31. 31 : : 2014/01/12(日) 08:25:00
    ↑同意!期待です!
  32. 32 : : 2014/01/12(日) 09:12:06
    あなたの作品のジャンクリすごくよかったです
  33. 33 : : 2014/01/12(日) 12:02:23
    支援!&期待!
  34. 34 : : 2014/01/12(日) 19:11:46
    >>28

    応援ありがとうございます!

    >>29

    ジャンミカ自信ないですがよろしくです!
    >>30

    期待に応える自信はないですが頑張ります!

    >>31

    ありがとうございます!

    >>32

    ありがとうございます!

    今のところあれが一番自信あります(笑)

    >>33

    ありがとうございます!
  35. 35 : : 2014/01/12(日) 19:14:33
    お待たせ様です!

    今から書きます!
  36. 36 : : 2014/01/12(日) 19:24:10
    ーーー座学の前ーーー

    ミカサ「あれ?」

    ミーナ「どうしたの?」

    ミカサ「・・・教科書がない、対人格闘の前にここにおいて置いといたのに」

    ミーナ「・・・」

    ミカサ「どうしよう・・・」

    ミーナ「とりあえず私の教科書一緒に見よ?」

    ミカサ「ありがとう、助かる」

    ミーナ「じゃあ行こ!」

    テクテクテクテク

    モブ1、2「」クスクス

  37. 37 : : 2014/01/12(日) 19:32:49
    ーーー対人格闘所ーーー

    エレン「ふぅー」

    アニ「もう終わりにしよ、じゃなきゃ座学に間に合わないよ?」

    エレン「だな」

    テクテクテクテク

    エレン「ん?これは・・・」

    アニ「どうしたんだい?」

    エレン「こんなとこに教科書が落ちてる、誰か忘れたのか?」



  38. 38 : : 2014/01/12(日) 19:39:48
    アニ「持っていってやれば」

    エレン「そうする、よいしょっ」

    アニ「誰のだい?」

    エレン「えっと・・・!?」

    アニ「?」

    エレン「・・・」ゴゴゴゴゴゴ

    アニ「どうしたんだい?」

    エレン「悪いアニ、教科書任せた」

    スタスタ

    アニ「・・・誰の教科書なんだ」

    チラッ

    アニ「ゴリラ女って書いてある・・・他にもブスとか何とか悪口ばっかり・・・誰のなんだ?」

    アニ「・・・とにかく講義室に行くか」

    テクテクテクテク
  39. 39 : : 2014/01/12(日) 19:53:36
    ーーー講義室ーーー

    モブ1「それでよー、教科書がないって大慌てしてやがったんだよ」クスクス

    モブ2「うわー!見たかったわー」アハハ

    アハハハハハ

    ガチャ

    エレン「」スタスタ

    エレン「おい!お前ら!」

    モブ1「なんだよ」

    エレン「いい加減にしろよな」ゴゴゴ

    モブ2「なんのはなしかなー、こころあたりがないよー」ニヤニヤ

    エレン「・・・テメーら!」構え

    モブ2「おい、待て、今これから座学が始まる、だからよ、そゆーのは全部終わってからにしようぜ、俺たちももうそろそろお前がムカつくんでな」

    エレン「わかったよ」

    モブ1「よし、8時に倉庫裏集合だ」

    エレン「わかった、テメーら首洗ってまってろよ」ゴゴゴゴゴゴ

    ジャン(エレンのやつあいつらとついにやるのか)

    ガチャ

    教官「お前ら!席につけ!」



  40. 40 : : 2014/01/12(日) 20:00:33
    ーーー座学後ーーー

    モブ1「もうエレンもミカサもアルミンもいないな」

    モブ2「あぁ、じゃあ作戦考えるか」

    モブ1「作戦?必要ねえよ、何せ俺たちの仲間は11人もいるんだぜ?」

    モブ1「だよな皆」ニヤリ

    10人「おう」クスクス

    モブ2「よし、飯くってエレンのやつを袋叩きにしてやるか」ニヤニヤ

    テクテクテクテク

    ジャン「・・・」

    聞いちまったな

    いくらエレンのやつでもあの数は無理だろうな・・・

    まぁ俺もあいつが嫌いだしな

    あいつがどうなろうとも関係ないか

  41. 41 : : 2014/01/12(日) 20:06:38
    ーーー食事中ーーー

    エレン「」モグモグ

    アルミン「エ、エレン?」

    エレン「なんだ?」ギラギラ

    アルミン「このあと何かあるの?」

    エレン「なんにもねえよ」

    アルミン「・・・そうか」

    アルミン(嘘だ、なにか絶対にある)

    ミカサ「」ジーーー

    アルミン(ミカサがこっちを見てる、なにかこのあとにあることには気づいただろうな)

    ジャン「・・・」
  42. 42 : : 2014/01/12(日) 20:30:12
    ーーー倉庫裏ーーー

    エレン「まだか・・・」

    ジャン「・・・」物影

    気になって来ちまった

    ミカサ「」物影

    ミカサ(エレン・・・何をしようというの?)

    ーーー

    エレン「・・・きたな」

    モブ1「おう、待たせたな」

    ミカサ(あの人は・・・)

    ゾロゾロ

    エレン「!?」

    モブ2「ん?驚いてるがどうした?」ニヤニヤ

    エレン「な、なんでそんなにいるんだ?」

    モブ1「ここにいる11人、全員ミカサをいじめてた連中だ」

    ミカサ「・・・」

    ジャン「・・・」ゴゴゴゴゴゴ

    エレン「テメーら全員ぶち殺す」ゴゴゴ

    モブ1「できるもんならやってみな!」

    エレン「はぁぁぁ!」

    モブ1「みんな!いけ!」

    バキッ

    ボキッ

    バキバキッ

    ドンッ

    エレン「くっ・・」

    モブ2「へっ、こんなもんかよ」

    エレン「ちくしょう・・・」

    モブ1「みんな!袋叩きにしてやれ!」

    ボキッバキバキッ!

    ミカサ(もう見てられない!)

    ミカサ!もう俺に構うなよ!

    ミカサ「!?」

    ミカサ(私は・・・またおせっかいをしておこられる・・・もう嫌われるのは嫌)ウルウルウルウル

    エレン「ぐはっ!」

    バキバキッ!

    ミカサ「」プルプル

    ミカサ「・・・エレン」ウルウル

  43. 43 : : 2014/01/12(日) 20:34:16
    エレン「ぐはっ!」

    ジャン「・・・」

    あいつもうダメだ

    あの人数相手に勝てるわけがない

    ボロボロになってる

    まぁ俺には関係ないか

    エレン「ぐふっ!」

    ジャン「・・・」

    お前それでも兵士かよ・・・かっ

    あの言葉はきいたな

    ちくしょう

    今思い出しても腹が立つ!

    くそっ!

  44. 44 : : 2014/01/12(日) 20:53:21
    エレン「ぐふっ!」

    モブ1「こんなもんかよ」ニヤニヤ

    エレン「くそっ・・・」

    ジャリ

    モブ2「ん?誰だ?」

    ジャン「・・・」

    モブ1「ジャンか!なにしに来た」

    モブ2「あっ、お前もエレンぼこぼこにしに来たんだな!嫌ってたもんな!」

    モブ1「なーんだ!そういうことか、なら好きにして良いぜ」

    テクテクテクテク

    エレン「・・・くっ」

    ジャン「おい、ずいぶんと情けねえ姿だな、お前がやったのは三人だけだぜ?」

    3人「」チーン

    ジャン「たくよっ」

    エレン「うるせえ・・」

    モブ1「おいどうしたんだ?はやくやれよ」肩に手をポンッ

    ジャン「あぁ、そうだ・・・な!」

    バキッ





  45. 45 : : 2014/01/12(日) 21:12:06
    モブ1「ぐふっ」ドサッ

    エレンミカサ「!?」

    エレンミカサ(なぜジャンが)

    ジャン「テメーら屑を俺が駆逐してやるよ」ゴゴゴ

    エレン「ジャン・・なんでだ?」

    ジャン「お前は俺とやる前に負けちゃいけねえんだよ、わかったか?」

    エレン「あはは、お前らしいな」

    ジャン「俺が助太刀してやるんだ、テメーも寝てねえでしっかり筋通せや」

    エレン「あぁ、そうだな」

    モブ2「お、おい!ジャン!何でお前がエレンの味方になるんだよ!」

    ジャン「は?エレンの味方?違うな」

    ジャン「俺は・・・ミカサの味方なんだよ」ギロッ

    ミカサ「!?」ウルウル

    ジャン「俺の大切な仲間をを傷つけやがって・・・」

    ジャン「駆逐してやるよ」ゴゴゴ


    モブ2「なるほどな、お前はあいつの事を・・・」

    ミカサ(なんのことなんだろうか?)

    モブ2「だがよ、本気で勝てると思ってんのか?俺たちはまだ7人もいるんだぜ?勝てる分けねぇだろうが」クスクス

    エレン「そいつは・・・」ゴゴゴ

    ジャン「どうかな?」ゴゴゴ

    7人「!?」ビクッ

    モブ2「怯むな!かかれ!」

    ジャンエレン「うりゃゃぁぁぁぁぁ!!!」


    バキッ

    ボキッバキバキッ

    ドスンッバキッバキッ
  46. 46 : : 2014/01/12(日) 21:15:42
    エレンとジャンコンビ好き!期待
  47. 47 : : 2014/01/12(日) 21:24:19

    同感です!
    ジャン男前過ぎる‼o(^▽^)o
  48. 48 : : 2014/01/12(日) 21:32:28
    7人「」チーン

    エレン「はぁはぁはぁ」

    ジャン「はぁはぁはぁ、やったな」

    エレン「おう」ハァハァ

    ジャン「ふぅ」

    エレン「・・・なぁジャン」

    ジャン「なんだよ?」

    エレン「ありがとう」

    ジャン「は?お前頭でもやられたか?」

    エレン「う、うるせえな、礼くらい素直に受けろよ!」

    ジャン「礼なんかいらねえよ、俺は俺のためにやっただけだからな」

    エレン「ミカサのことか」

    ジャン「あぁ、俺は大切な仲間を卑怯な手で傷つけるあいつらがお前以上に気に入らなかったんだよ」

    ミカサ「・・・ジャン」ボソッ

    ミカサ(私は彼を勘違いしていたのかもしれない、今までは迷惑な男としか思ってなかったけど実は優しい人だった、これからはジャンにも優しくしていこう)

    エレン「そうか」

    ミカサ(この事はまた見なかったことにして帰ろう)

    スタスタ

    ーーーー

    エレン「ところでよう、ジャン」

    ジャン「あ?」

    エレン「お前ミカサのことが好きなんだろ?」ニヤニヤ

    ジャン「は、はぁ!?///そんなわけねぇだろうが///」

    エレン「おまっ嘘下手か」プププッ

    ジャン「くそっ///笑うな///」

    エレン「わりいわりい」クスクス

    ジャン「///」

    エレン「これからはお前のこと応援してやるよ」

    ジャン「え?」

    エレン「実際のところ今日はお前がいなかったら俺は恐らくこのやられた傷よりも大きな怪我をしただろう、そうしたら開拓地行き間違いなしだ」

    ジャン「だろうな」

    エレン「あぁ、お前に貸しを作るのは気味がわりぃ、だからよ、お前の片思い手伝ってやるよ」

    ジャン「・・・まじでか?」

    エレン「おう」

    ジャン「ありがとう!!!」

    エレン「な、なんだよ、お前頭でもやられたか?」

    ジャン「礼くらい素直に受けろよってお前いったよな?」

    エレン「あっ、わりぃ」

    ジャン「ふんっ、やっぱりお前との相性は悪いんだな」

    エレン「俺もそう思うぜ」

    ジャン「とにかくこれなら頼むぜ?」

    エレン「任せとけ!」

    ジャン「あっ、それとよ」

    エレン「ん?」

    ジャン「お前最近ミカサとなか悪いだろ?ささっと仲直りしろよな」

    エレン「・・・」

    ジャン「おおかたお節介やかれるのが嫌だったから突き放したんだろ」

    エレン「」ギクッ

    ジャン「いつまでもガキじゃねぇんだ、そんなことで喧嘩すんなよ」

    エレン「・・・だよな、俺がガキだったな」

    エレン「明日謝るよ」

    ジャン「あぁ」

    カーンカーンカーン

    エレン「やべっ!消灯時間だ!帰るぞ!」

    ジャン「あぁ!」

    スタスタスタスタ

  49. 49 : : 2014/01/12(日) 21:34:14
    >>46

    .ジャンとエレンはほんとは仲良くなれる気がしたんでこーユーの書きました!

    俺も好きなんです!
  50. 50 : : 2014/01/12(日) 21:34:55
    >>47

    前回のが女々し過ぎたんで男前にしました!わら
  51. 51 : : 2014/01/12(日) 21:46:39
    ーーーその日の夜の女子寮ーーー

    ミカサ(今日は嬉しかった、エレンが私のためにあんな危険をおかしてくれた)ニヤニヤ

    ミカサ(・・・それとジャン、彼も私のためにボロボロになっても戦ってくれた、あのときのジャンはかっこよくみえた、エレンとアルミンは少し違うなにか、この気持ちはなんだろ?)

    ミカサ(まぁとにかく明日からエレン、アルミンについでジャンに優しくしていこう)


    ーーー男子寮ーーー

    なんとか教官に見つからずに帰ってこれた

    つっ

    くそっ

    エレンを助けたときの傷がいてぇ

    だが後悔はしてねえ

    なんだかスッキリしたぜ

    あいつらざまぁみやがれってことだ!

    気分が良いぜ

    このままねるか

    ・・・

    痛くて寝れねぇ!
  52. 52 : : 2014/01/12(日) 21:54:53
    ーーー次の日の食堂ーーー

    ジャン「はぁ」ゲッソリ

    マルコ「いったいなにしてたんだよー」

    ジャン「なんでもねぇよ」ゲッソリ

    マルコ「そんなわけないだろ」ハァ

    アルミン「あっ、マルコにジャン、おはよう」

    マルコジャン「おはよう」

    エレン「よう、マルコ」

    マルコ「おはよう」

    エレン「ジャン、おはよう」

    ジャン「おう」

    アルミンマルコ「!?」

    ミカサ「マルコおはよう」

    マルコ「お、おはよう」

    ミカサ「ジャンもおはよう、隣空いてるので座ると良い」

    ジャン「え?///あ、ありがとな///」

    マルコアルミンエレン「!?!?!?」

    3人(ミカサどうしたんだ?)

    ミカサ「ジャンは普段何してるの?」

    ジャン「お、おれは///」

    クスクス

    アハハ///

    皆(ミカサどうしたんだ?)

    ミーナ「・・・」
  53. 53 : : 2014/01/12(日) 22:04:57
    ーーー食事後ーーー

    エレン「ジャン」

    ジャン「なんだ?」

    エレン「あさって休暇だろ?予定あるか?」

    ジャン「休む予定だ」

    エレン「ならよ、マルコも誘って買い物一緒に行かないか?」

    ジャン「は?なんで俺がお前と」

    エレン「ばかっ、俺だけじゃねえよ、ミカサとアルミンもいる」

    ジャン「!?これはまさか」

    エレン「そう、仲良くなるチャンスだ」

    ジャン「でもよ、ミカサもアルミンも俺が突然いくってなると嫌なんじゃ」

    エレン「大丈夫だ、アルミンはお前のこと悪く思ってない、むしろ好きなんだと思う」

    ジャン「あぁ、アルミンとはよく話すからな、問題はミカサだ」

    エレン「それがよ、朝お前らが来る前に俺がジャンとマルコも誘おうって言ったらよ、ミカサが大賛成してきたんだよ」

    ジャン「な、なに!?どういうことだ?」

    エレン「さ、さぁな?女の考えてることはわからん」ウーン

    ジャン「まったくだ」ウーン

    エレン「まっ、気にしても仕方ない、とにかくチャンスだ!頑張れよ!」

    ジャン「おう!サンキュウな!」

    アルミン「あっ!二人ともまだここにいたの?早くしなきゃ馬術の訓練に遅れるよ!」

    エレンジャン「やっべ!もうこんな時間だ!」

    アルミンマルコ(息ぴったりだ)

    エレン「急げ!」スタスタ

    ジャン「てめぇ!俺に命令するな!」スタスタ

    ジャン「へっ!遅いな!エレン!」スタスタスタスタ

    エレン「くっ、俺が先につく!」スタスタ

    ジャン「いや!勝つのは俺だ!」スタスタ

    エレンジャン「うおおおおお!」スタスタスタスタ

    アルミン「二人とも早いね」

    マルコ「あんなに急がなくても間に合うのに」

  54. 54 : : 2014/01/12(日) 22:06:44
    ーーーその日の夜ーーー

    明後日の休暇楽しみだなー

    何着てこう

    どんな話をしていこう

    悩むぜ

    あー

    早く時間過ぎないかなー

    ・・・

    ジャン「zzz」グーー

    ーーー続くーーー
  55. 55 : : 2014/01/12(日) 22:07:11
    はい!

    今回はここまでです!

    あんまり自信がありません(^_^;)
  56. 56 : : 2014/01/12(日) 22:08:22
    面白かったですかねー?

    自信が・・・

    まぁとにかく面白くなくてもコメント、感想、アドバイス待ってます!

    恒例の続き欲しいかも聞きます!

    コメントたくさんまってます!
  57. 57 : : 2014/01/12(日) 22:20:55
    もちろんてですが続き期待してます!
  58. 58 : : 2014/01/12(日) 22:29:46
    >>57

    ありがとうございます!
  59. 59 : : 2014/01/12(日) 23:05:25
    ジャンミカは好きです!
    そしてエレンとジャンが良いコンビでおもしろいです!期待です!
  60. 60 : : 2014/01/12(日) 23:09:48
    >>59

    ほんとですか!?

    面白いと言われるとうれしいですねー(*^^*)

    ありがとうございます!
  61. 61 : : 2014/01/12(日) 23:15:02
    あなたの作品はクリジャンの時から見てます!これからも応援してます!良かったら僕のも見に来てください!
  62. 62 : : 2014/01/12(日) 23:21:43
    >>61

    ありがとうございます!!

    毎回毎回長くて申し訳ないです

    でも応援ありがとうございます!

    わかりました!

    時間があったら見てみますね!
  63. 63 : : 2014/01/12(日) 23:41:11
    面白かったです!次回作に期待ー!ジャンとエレンが仲良いのはいいですね!!
  64. 64 : : 2014/01/12(日) 23:50:16
    >>63

    ほんとですか!?

    よかったですー(*^^*)

    ジャンとエレンは最強コンビです!
  65. 65 : : 2014/01/13(月) 00:14:54
    ジャンとエレンは良いコンビ
  66. 66 : : 2014/01/13(月) 00:22:13
    おもしろいです!
    ジャンかっけー!
  67. 67 : : 2014/01/13(月) 00:22:51
    ケンカするほどなかがいいっていいますもんねー
  68. 68 : : 2014/01/13(月) 00:23:42
    ではー
  69. 69 : : 2014/01/13(月) 00:28:09
    >>65

    それに関しては俺も同意します(笑)
  70. 70 : : 2014/01/13(月) 00:32:21
    >>66
    >>67
    >>68

    面白いと言われるとうれしいです!

    ありがとうございます!

    喧嘩するほどなかが良い関係でいきますよー!わら

  71. 71 : : 2014/01/13(月) 01:10:36
    とーーても面白いです!
    続きに期待
  72. 72 : : 2014/01/13(月) 06:24:41
    >>21

    面白いってありがとうございます!

    つづきいつか書きますよ!
  73. 73 : : 2014/01/13(月) 06:54:56
    いやぁにやにやさせてもらいました!!(笑)
    エレンとジャンの関係も楽しみ(笑
    あいつらはいい友達になると思うんだ…うん
  74. 74 : : 2014/01/13(月) 09:41:40
    >>73

    にやにやしましたか?わら

    楽しんでもらえてよかったてふ!
  75. 75 : : 2014/01/13(月) 13:57:20
    イイネ!
    スネークさんアルクリとかもどうでしょうか?(*´ω`*)
  76. 76 : : 2014/01/13(月) 14:20:37
    >>75

    ありがとうございます!!!


    アルクリですか、うーん

    考えておきます!わら
  77. 77 : : 2014/01/13(月) 16:45:06
    面白いです!
    期待!
  78. 78 : : 2014/01/13(月) 16:52:44
    >>77

    ありがとうございます!
  79. 79 : : 2014/01/13(月) 20:06:48
  80. 80 : : 2014/01/13(月) 22:05:43
    >>79

    ありがとうございます!
  81. 81 : : 2014/01/13(月) 22:09:16
    お疲れちゃん

  82. 82 : : 2014/01/13(月) 22:27:34
    >>81

    あざーーーす!わら
  83. 83 : : 2014/01/13(月) 22:52:53
    http://www.ssnote.net/archives/7836

    次回作
  84. 84 : : 2014/01/15(水) 08:56:14
    ジャン「休む予定だ」www
    ジャンうまいです、次も期待!
  85. 85 : : 2014/01/17(金) 00:22:51
    >>84

    休むことは立派な予定です(笑)

    ありがとうございます!
  86. 86 : : 2014/01/27(月) 17:28:02
    テクノブレイクて知ってる❔ もちろん俺は知ってる

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